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ここのところ子供の喘息騒動で慌しい数日間だった。ようやく一息つけたので、自分の覚書として今回の経緯を書き記しておこうと思う。<火曜日>義母に、週末から調子のよくなかったねーねを病院に連れて行ってもらう。吸入程度で済むかなと軽く考えていたけど、吸入→気管支拡張剤の点滴2本でまだゼロゼロが残り、医師から「入院を考えた方がいい」と言われる。「一晩だけ様子をみさせて欲しい」というと、それなら点滴をもう1本追加してから帰るように言われ、結局点滴3本。ちーこはこの日吸入だけ受けて元気そのものだったが、帰宅後急に悪化。ねーねは一晩ぐっすり寝れたものの、ちーこ寝入りばなと起きがけに咳がひどい。<水曜日>私が仕事を休んで二人を病院へ連れて行く。二人とも吸入→点滴。最初の診察で、「点滴1本終わる頃に胸の音を聞いて状態がよくなかったら入院」と言われてしまう。なんと二人とも!!祈るような気持ちで点滴を受け、1本目終了時の診察では「やっぱり残ってます。二人とも入院した方がいい。」とのことだった。うーん、どうしよう。もちろん子供が普通に呼吸するのも苦しそうとか、夜寝付けないほど咳がひどいということだったら迷わず入院させるけど、今回は普段は元気そのものだし、夜も咳がひどくて寝れないという状態でもない。入院までは必要ないんじゃないのかなあ。「とりあえず、もう1本点滴して様子をみたい。」というと、「もう1本やったって変わらないと思うよ。無理やり入院させられたなんて言われても困るから、結論はお母さんが出してくれていいし、もう1本というのならそうしますけど。という言葉。なんか、そういう言い方って気に障るよな~。入院してしっかり治すっていうのはきっと一番効果的な方法なのだろうし、安心できるんだろうけど、本当に入院させるほどの状態なのかというのは疑問。あれこれ悩み、「二人一緒の入院なら淋しくないかな。二人まとめて入院なんて事態もめったにないことだし、仕方ない。入院させるか・・」と思い始めていた頃、今度はまた診察にきた医師から、「入院も気が進まないようだし、このまま点滴終了で帰宅ってことにしますから、また明日外来に来てください。」という言葉が。「それって状態が改善したってことですか?」と聞くと、「あんまり変わらない。」と一言だけ言って立ち去った。傍で聞いていた義母も、「あの医者はああいう言い方しかできない人なんだね。」と半ばあきれていた。もう少し言い方ってものがあるだろうに全く!でもねーねの背中に耳をあてて音を聞くと、明らかにゼイゼイの音が消えてきている。ちーこはまだ残っているけど、きっと大丈夫だろう。<木曜日>義母が仕事を休んで二人を病院に連れて行ってくれた。ねーねなど元気そのものなのに、また点滴2本やったという報告を聞いてびっくり。ちーこも同じく2本。明日もまた朝から病院に来るように言われる。ねーねなど、多少まだ咳が残っているものの普段の生活に何の問題もないようなのになあ。私が会社から帰宅後、義母とあれこれ話し合う。義母も昔医療関係の仕事をしていたし、子供(夫の弟)がひどい喘息だったこともあって、その方面の話には関心を持っているのだが、今回のあの病院の治療の方針には疑問を抱いたようで、「最近の喘息の治療法の文献でもちょっと読んでみようかしら。」などど言っていた。そういえば、ちーこが1歳前、突然顔面神経麻痺になって私がおろおろしていた時も、いろいろ調べてくれたっけ。本当に頼りになる存在なのだ。<金曜日>ねーねはもう問題ないだろうと判断して小学校へ行かせる。問題なのがちーこ。背中に耳をあてても、まだゼロゼロ音が聞こえる。本当は休ませた方がいいんだろうなあ。保育園に行かせたことで悪化させてしまったら、母親失格の烙印押されちゃうなきっと。保育園でまだ時折咳をしている彼女をみながら、「やっぱり会社休んでこのまま病院いこうか」という思いにかられながら、「お昼寝後病院に連れて行くからね」と後ろ髪ひかれながら職場へ。仕事を半休して二人を病院へ連れて行く。ドキドキして診察を受けるが、なんと「あれ、二人とも胸の音きれいになりましたね~。」という医師の言葉が。ああ、よかった~!!でも、ちーこはまだゼロゼロ残っているはずで、「きれい」と言われてしまうのは、それはそれで「ん?」という感じだったけど。念のため二人とも吸入。その後ちーこだけ、点滴1本。この日は本当にドキドキしながら半日過ごしたので、改善してくれて本当に感謝の気持ちでいっぱい!<土曜日>今日も朝から病院。二人とも「胸きれいですよ」と言われ、ほっと胸をなでおろす。念のための吸入だけして帰宅。なんだか今回もドキドキハラハラの数日間だったなあ。今回は、再三の医師の勧めの入院を拒否する形になったので、これで悪化させてしまったら子供に対して申し訳ないとずっと思っていたので、なんとか短い間で回復してくれて本当によかった。喘息は長いお付き合いをしていかなくてはならない病気なわけだから、これからもいろいろ悩み迷うんだろうけど、そのたびに出来るだけ子供にとってよりベターな方法を考えていきたいと思う。もちろん、入院が絶対必要と思えば入院させるし。体力増進のためのスイミング等もやっぱり考えないとなあ。実は今日は私の誕生日だった。子供達が元気に回復してくれたことが、一番の誕生日プレゼントだったよ。ありがとう!気がついたらやけに長い日記になってしまった。最後まで読んでくださった方どうもありがとう。
2004.04.24
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久しぶり&一日遅れての日記です。日記休止中ですがきまぐれに更新したりします・・。朝はいつも慌しいが、今日は加えて夫と口論したりして、朝からぐったり。そんな時は、本当に早く職場に着いてほっとしたくなりますね。職場でほっとするってのも変だけど、家にいたらいたでイライラすることも多く、職場ではその点自分のペースで仕事ができるので精神的には楽かもしれないと思う今日この頃。仕事なら、自分がきっちりやりさえすればきちんと評価してもらえるし、報酬もある。もちろん職場でのストレスもあるけど、それは「仕事だからな~」と割り切れるし。義母が以前、「仕事と育児の両立は大変だったでしょうっていわれるけど、二つがあったからこそやってこれたんだと思うよ。職場で嫌な事があれば、家庭で気持ちを紛らわすことができるし、その逆もまたありだし。」と言っていたことがあったけど、それが最近よくわかるなあ。今は時間的にも大変なのは事実だけど、自分としてはやりたいことやっているわけだし、そういう意味では楽しい。独身の頃は、仕事ができることが嬉しいなんて感情などほとんどなかったけど、今は仕事ができること自体ありがたいと思えるなんて状況が変われば感じ方も変わるものだね。不思議~。----------------------------------------------------と、本当はここで日記を終えたかったんだけど、そうは問屋が卸さないってのが現実。またもや子供が体調を崩し、ねーね病院で点滴に。「入院した方がいい。」と言われ、ショックを受ける。とりあえず「一晩様子をみさせてください。」と言って連れて帰ってきたけど、こういう事態になるとまた、自分が仕事を続けていくことが子供に負担をかけているのかなあなどと弱気になってしまうのであった。なかなか難しいです。ホント・・。
2004.04.20
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とうとう4月になってしまい、ますます慌しい日々が続く今日この頃。入学式は明日だけど、もうそれ以前に小学校の敷地内にある学童へねーねは通い始めている。まあなんとか楽しく過ごしてくれているようでほっ。小学校の給食が始まる日までお弁当を持参させなくてはならないのがきついけど。ただし、学童は始まる時間が8時からなので、その時間に送って、さらに保育園にもう一人送って・・・となると私の出勤時間が間に合わない!入学式後はもう自分で通学してくれるからいいんだけど、それまでの間が我が家では大問題だった。有難いことに、その間2日間は、マンションのお隣さんが送ってくれて本当に感謝!ごく近所に同じ学童仲間がいて心強いなあ。私も4月から社員として出勤しはじめたわけだけど、着慣れない制服にもなんとか慣れてきたかな。夕方は今までどおり6時きっかりであがらせてもらっている。そのあたりは割り切って考えていかないと続けていけないし。そのかわり、決められた時間内に仕事を消化できるよう必死~。4月に入ってからは年度末のような忙しさからは開放されたので、まあなんとかなってます。自分にとっては、家庭も仕事もどちらも大切なものだし、納得できるバランスを保ちつつ続けていけたらいいな。ところで今日久しぶりに海外からの電話で四苦八苦する機会があった。普段は相変わらず、「Just a moment please.」のみで担当者に代わるんだけど、今日は担当者がたまたまみんな会議中だったので・・。他に英語のできる人は何人かいるんだけど、まあそれに頼らず自分で何とかやってみようと思ってトライしてみたんだけど、最初の電話はスムーズにこなせたものの、次の電話でいろいろ突っ込まれて冷や汗。しまいには、「輸出担当の彼以外に英語のうまい女の子がいたでしょ。彼女に代わって。」といわれてしまい、ガーン。それって私の英語がひどいってそういうこと?その彼女も「彼」が来る前までは一人で輸出業務をやっていたので、そっちの方面の話が通じるという意味だったのかもしれないけど、ちょっと落ち込む出来事でした。自分の言いたいことが的確にいえないのはやっぱりもどかしい!そのフラストレーションを解消するためにも、日々英語のお勉強を頑張ります!!
2004.04.08
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