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一昨日、富山に向かうために羽田空港を利用しました。 2F出発ロビーの保安検査場Dからチェックインしようとした時、その向こう側に大きな円筒状の展示物があることに気づき、近寄ってみました。「 ANA 787 ミュージアム」で10/21にオープンしたとのこと。ボーイング787、次世代の飛行機として世界の期待を一身に集めているのです。これまでの機体と大きく異なる点は、全重量の約50%に新素材であるカーボンファイバー複合材料が採用されていることなのです。これにより大幅な軽量化に成功、安定性も大きく向上しているとのこと。787ミュージアムの前では、大きなボーイング787の模型も展示されていました。新開発のエンジンも従来比で20%の燃料効率が改善、CO2の排出量は約20%、NOxの排出量も約15%削減など、地球に優しいエンジンとなっているとのこと。ボーイング787型機の開発に携わった日本企業(日本企業が全体の約35%の製造に携わっているとのこと)の最先端技術を紹介するコーナー、ボーイング787の特徴について解説するパネルなども展示されていました。ボーイング787の1号機と2号機に装備されているANA BUSINESS CRADLEの座席。座って見て下さいと案内役のスカイサービスアテンダントから勧められたが時間がないので諦めました。窓はシェードがなく、代わりに電子カーテンが備え付けられています。5段階のボタンで透過率を調整できるのです。一番明るい状態から一番暗い状態にすると1分ほどかけて徐々に暗くなっていきます。従来の中型機に比べ窓の広さは1.3倍と。窓側以外の座席からも外の景色を楽しむことが出来るようだ。機内は広く天上が高く開放感あふれる機内となっている。この部分は写真を全面的に貼り付けて展示してあるのだ。11月1日より羽田-広島、羽田-岡山に定期便として投入されているとのこと。いつかこのB787に搭乗できる日があるのでしょうか。
2011.11.30
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我が農園の片隅のイソギク(磯菊)が黄色い花を開かせています。繁殖力が旺盛で何もしなくても毎年この時期に花をつけてくれるのです。晩秋の花の少ない時期に鮮やかな黄色い花はよく目立ちます。黄色い小花が一つの茎にいくつも群れ咲き、遠くからでもはっきりと目立っているのです。
2011.11.29
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我が家の玄関脇の日本水仙が早くも開花を始めました。芯が黄色の八重咲き日本水仙です。今年は本格的な冬の到来が遅れている為かこの時期に開花を始めました。開花前の蕾もあります。八重も良い香りがします。唇のような花冠がはっきりとわかる水仙も好きですが,こんな八重の水仙もまた良いのです。
2011.11.28
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先週末 急遽仕事で中山道・木曽福島の2駅手前の宮ノ越まで行ってきました。新宿駅13時発のあずさ17号を利用し塩尻まで。途中大月駅を出たところで、若き頃何度も通った工場が見え懐かしかったのだ。今もあのプラントが稼働しているのであろうか。甲府駅から見えた電波塔?NHKの文字が。遠く紅葉を終えた朝日岳周辺の山々が見えた。頂きに既に雪を纏った赤岳とその周辺の山々。赤岳は標高2,899mの山。八ヶ岳中信高原国定公園南部に位置し、八ヶ岳連峰の最高峰。中央本線 線路沿いの林は既に葉を完全に落としていた。塩尻駅で下車。中央本線中津川行き各駅停車に乗り換え。30分ほどで目的地の宮ノ越駅で下車。時間は16時50分。片道約4時間の移動。下車したのは私一人。もちろん無人駅。 3両編成の電車の中の各車両の乗客も数人。この駅の近くには木曽義仲一族の菩提寺・徳音寺があるようだ。木曽義仲が倶利伽羅峠の戦い(くりからとうげのたたかい)で数百頭の牛の角に松明をくくりつけて敵中に向け放し平家軍を撃破したのは有名な話。帰りの電車の時間19:29を時刻表で確認。これに乗り遅れたら帰宅不可。上下線とも1~2時間に1本の電車。目的地の中山道・宮ノ越宿沿いにあるという家に徒歩で向かう。周囲は既に薄暗く星も姿を現していた。左右に広がる夕暮れの山の端の美しさに思わず息を呑んだ。勤めを終え、木曽川のせせらぎの音を聞きながら駅へと徒歩で戻る。奥様が駅まで送って下さった。電車に乗る時には自分でドアを開けなければならないと。空は満天の星空。久しぶりの光景。こんなに星が多く大きかったのか。帰路の乗客も私一人。生まれて初めて?の往復とも駅を一人で独占体験。 そして予定通り0時前には帰宅したのであった。朝から慌ただしいこの日であった。
2011.11.27
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やや遅れてしまいましたがソラマメの定植を行いました。苗は10月末にポットに種蒔きし育てて置いたものです。順調に成長し定植の時期を迎えたのです。2畝に肥料として堆肥、発酵鶏糞、過リン酸石灰を施し、穴あき黒マルチを敷きました。そこに1本ずつ丁寧に植え付けました。冬の寒さや霜に耐えて春に大きく成長して欲しいのです。
2011.11.26
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青森・五所川原のお客様が段ボールに入った津軽リンゴを送って下さいました。箱を開けてみると青いクッションの上に大きなリンゴが鎮座していました。先日お客様が完全な無農薬の自然農法で育て上げた米を購入してもらった御礼とのこと。お心遣いに感謝です。種類はサンふじでしょうか。真っ赤に色づいた大きなリンゴなのです。切ってみると中心には蜜がギッシリと詰まっていました。シャキッシャキッとした歯ごたえと、豊富な果汁が口の中で広がりました。甘みと酸味のバランスが最高。
2011.11.25
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六本木の国立新美術館で開催中の第43回日展を先日鑑賞しに行って来ました。 インターネットでホームページ割引券を印刷し持参したので入場料は1200円⇒1000円。今年の日展は「この国の美を見る」と言うテーマで10月28日~12月4日まで開催されているのです。毎年、新しく日本に誕生した、美術作品が展示され、鑑賞者の感動を新たにできるのです。入り口で写真撮影の申し込みを行う。目的は『自宅鑑賞』と記入。係員が左の腕にカラーテープを巻き付けてくれてこれで写真撮影OK。勿論フラッシュは禁止。素晴らしい作品の多くを撮影してきましたが、個別のUPはダメなのでしょう。よって風景としてUPさせていただきたく。まずは洋画部門へ。今年の日展応募者はインターネットHPによると絵画部門の入選者の内、新人は1割強であることが解るのだ。日展は美術に携る人の最高の発表の場であるのでしょうがやはり入選のハードルは極めて高いことが実感できるのだ。出品不可条件は1、作後5 年以上経たもの。2、既に他の公募展に出品又は陳列したことがあるもの。とのこと。余りにも多くの作品が展示されているので(もちろん年1回日本中から選ばれた作品なので)、2~3日かけてじっくり見るか、好きな分野のものを選んでじっくり観賞するのが良いのですが・・・・。今回も目で鑑賞すると言うよりは足で鑑賞するスタイルとなってしまいました。 洋画の後は日本画。洋画と日本画の違いは画材の違いとのこと。これは明治以降、油絵というものが入ってきてからの習慣。美大の学科もこれにしたがって、洋画科(または油画科)と日本画科に分かれていたりするのだ。具体的には、油絵具・アクリル絵具・テンペラなどが洋画に当たり、水墨・岩絵具を用いるのが日本画に当たるとのこと。次は工芸美術日本の伝統的な技術を基礎に、現代生活に即した作品を創造し、新しい伝統を築くことをめざした作品の数々。天然素材を用いた手作り作品も多々。陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・紙・・・・など多くの分野の作品が展示されていた。そして彫刻高さ230cm 以内 横150cm 以内 奥行100cm 以内が応募条件とのこと。女性裸像が多いことに圧倒されてしまった。最後に書残念ながら書かれた文字が理解できないこともあり、鑑賞能力無し。3時間ほどの駆け足鑑賞であったが、観賞後はかなり疲労を感じるものの、気持ちの良い、爽やかな気分になりながら新国立美術館を後にしたのであった。
2011.11.24
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出張先の事業所の近くの山道沿いで紫色の『むべ』の実を発見しました。『むべ』とはアケビ科の一種で春に白い花をつけ、この秋に長さ6~7センチほどの鶏卵よりやや大きい楕円形の実を結ぶのです。ところで『むべなるかな』=『いかにももっともなことであるなあ』と言うことばがありますが、この言葉とこの『むべ』の実は関係があるのかインターネットで調べて見ました。すると晩秋、ほのかに甘い赤紫の実のなるアケビ科の低木「ムベ」。この植物の語源が、天智天皇が発せられた一言だったということをご存じだろうか。 琵琶湖のほとりに位置する滋賀県近江八幡市の北津田町には古い伝説が残っている。蒲生野に狩りに出かけた天智天皇がこの地で、8人の男子を持つ健康な老夫婦に出会った。「汝ら如何(いか)に斯(か)く長寿ぞ」と尋ねたところ、夫婦はこの地で取れる珍しい果物が無病長寿の霊果であり、毎年秋にこれを食するためと答えた。賞味した天皇は「むべなるかな」と得心して、「斯くの如き霊果は例年貢進せよ」と命じた。と。むべを割ると半透明の粘りのあるゼリー状の果肉と種が詰まっていてます。とろ~っとした実はほんのり甘く素朴な味が楽しめたのです。我が家の生け垣の中にも1本このむべの蔓木がありますが、蔓の生長が激しいのでいつも刈り込んでしまっていますので、実を見ることはなかったのです。昔から「むべの実」は長寿を祝う贈り物に最適の果実といわれていますがどうなることやら。
2011.11.23
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最終日のこの日も早朝7時にホテルを出発。東名高速岡崎ICから豊川ICへ。そして国道151号線を利用し目指すは鳳来湖。鳳来湖は宇連(うれ)ダムの建設(1958年(昭和33年)12月に完成)によってできた人造湖。山道を上っていくと最初にダムの堰堤に出た。ダムの堰堤から湖添いに景色もいい快適な道があった。約6kmだがアップダウンもなく本当に快適。紅葉の道を進むとキャンプ場が。この先で行き止まり。一周出来なのが残念。ここでトイレ休憩のはずであったがトイレなし。ダムの堰堤まで来た道を引き返す。途中、鳳来湖の周りに大きな岩盤がそそり立っていた。屏風岩と呼ばれている。ダム貯水量2,842万?は名古屋ドーム17杯分に相当し、堤防の長さは245.9m、高さ65mとのこと。折しもダムの放水中。高さ65mからの落水は白い帯の如く見応え十分。Iさんの提案で乳岩峡(ちいわきょう)を目指す。乳岩峡は愛知県新城市(旧鳳来町)に位置する峡谷。豊川支流の乳岩川に位置し、鳳来峡より更に内陸部にある。全長4キロメートル。国の名勝及び天然記念物とのこと。駐車場に車を置き、川沿いを歩くと突然桟敷岩が現れた。幅4~9メートル、長さ100メートルあり、浸食段丘か。河床は平坦な一枚岩で形成され、表面が滑らか。流れる水が美しくそして冷たかった。さらに苔むした巨岩をぬって進むと、空が開け、目の前に乳岩の岩壁が姿を現した。凝灰岩中に含まれる石灰分が溶け出して天井部に乳房状の鍾乳石を作っており、乳岩の由来となっているのだ。鍾乳洞内部には多くの子安観音が祀られていた。鍾乳洞内部からの絶景。ここまで汗を?き呼吸を乱した甲斐あり。そしてなるほど、右上に向けた乳房の形が洗われたのであった。これぞ『乳岩』。車で戻る山道の脇には小さな地蔵がたくさん祀られている神社が。鳳来山に向かう。駐車場に車を止め軽く土産物の売店で腹ごしらえ。山菜うどんを注文。そして東照宮へ向けて歩き出す。途中の見事な紅葉の紅葉。眼下に広がる山々。鳳来山東照宮(ほうらいさんとうしょうぐう)は、日光・久能山と並ぶ三大東照宮の1社。三代将軍徳川家光が建立とのこと。鳳来寺。愛知県の県鳥であるコノハズク(仏法僧)の寺としても有名なのである。こちらにも鮮やかな紅葉が。見学を終え山道を下り、国道151号線出口手前の足湯で疲れた足を浸す。地元のご夫妻と女性1名と男4人の合計7人での久しぶりの『混浴』?。鳳来山に別れを告げ、国道151号線を南下し長篠城趾に最後に立ち寄る。長篠の戦い(ながしののたたかい、長篠の合戦・長篠合戦とも)は、天正3年(1575年)、三河国長篠城をめぐり、織田信長・徳川家康連合軍3万8000と武田勝頼軍1万5000との間で勃発した戦い。当時最新兵器であった鉄砲を3000丁も用意、さらに新戦法の三段撃ちを実行した織田軍を前に、当時最強と呼ばれた武田の騎馬隊は成すすべも無く殲滅させられたとされた有名な戦の場所なのである。長篠城趾・史跡保存館に入館。長篠の戦いの多くの資料が音声案内と共に展示されていた。鳥居強右衛門磔刑の図。鳥居強右衛門というのは長篠城主・奥平貞昌の家来で、武田軍の猛攻の中、城を脱出して家康に援軍を要請したあと、敵陣に捕らわれて磔刑になった人物。同行のKさんの二人の娘さんが小さい頃非常に関心を持たれた図とのこと。なるほど一度見たら忘れられないそのインパクトの強さ。私も動揺し写真はややピンボケ。今回の旅行を終了し私と2名の女性は長篠城趾駅から飯田線を利用し豊橋駅に向かったのであった。今回も慌ただしいながらも、和気藹々の楽しい旅行であった。そして女性軍の元気さに感服。1年ぶりの再会とはいえ、車内での会話が止まることなく湧き出してくるのであった。 今年の紅葉の旅は1週間ほど早かったが、逆に銀杏は真っ黄色に色づき、葉を散らし始めていた。帰路の道の横の小高い丘の上に、大きな銀杏の樹が1本、佇んでいて、大きく広げた枝には、美しい葉がたくさん寄り添って風にそよいでいたのである。その丘に、夕映えが降りてきて、黄色い銀杏の葉は、夕陽の光に染まって黄金色になる。そして、微かな風が吹き抜けるとはらり、はらりと枝から離れ始める。つぎつぎと、葉は枝を離れ花びらのように風に舞い、散り往くのであった。この光景を見つめながら、ふと 『金色の小さき鳥のかたちして 銀杏散るなり 夕日の丘に』 与謝野晶子が想い出されたのであった。 そして遊びをせんとや生れけむ 戯れせんとや生れけん遊ぶ子供の声きけば 我が身さえこそ動がるれ 梁塵秘抄 巻第二 この歌を謡ったのは、子供達が純真に遊ぶ心を忘れずに、健やかに育って欲しいと願う気持ちなのであろうが、私はこの歌を、子供の頃の気持ちをいつまでも持ち続けていたいと願う心がこもっていると考えているのである。これからも『遊び』にこだわって生きていきたいのである。
2011.11.22
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朝6時にSさんとKさんのご主人の車と2台に分乗し香嵐渓へ向かう。 この日はHさんの車はホテル駐車場でお休み。さすが地元Kさんご主人の車は空いている裏道をご存知で順調に渋滞もなく香嵐渓近くの足助城駐車場に7時前に到着。昨年はこの時間には既に香嵐渓手前の橋の近くで渋滞が始まっていたが、やはり今年は紅葉のピークが1週間以上遅れている為なのであろうか。女性群の強い要求で、女性群の足に不安のあるHさんは再び足助の山をKさんご主人の車で香嵐渓駐車場まで送ってもらう。我々健脚組は戻って来られたKさんと徒歩で山を下り女性群の待つ駐車場まで15分ほど歩いて下った。 トイレを済ませ川沿いを下る。途中広場では既に猿回しが芸を披露しており多くの観光客が取り囲み拍手喝采していたのであった。太陽が昇り香嵐渓の紅葉に日が当たるまで、川沿いを更に歩き待月橋を渡る。待月橋近くの河原には危険が家族が。増水の朝に1歩足を滑らせれば。30分ほど後に確認したら既に姿はなかったが・・・・・。このあと出店銀座を散策し国道153号線の橋より香嵐渓を望む。やはりこれからの紅葉。しかし山裾には朝の雲が湧き上がっていた。香嵐渓広場の銀杏の木だけがピークを迎え銀杏の葉が日の光を浴び真っ黄色に輝いていた。三州足助屋敷の藁葺きの屋根は陽を浴びて白く水蒸気を立ち上げる神秘的な光景に出会えたのであった。香積寺階段上から巴川を望む。去年は真っ赤に紅葉し光を浴びていたが、今年はわずかに枝先が赤く染まり始めていた。しかしこの天候・気温だけはままならないのであった。これも紅葉狩りの旅なのである。しかし暫く進み吊り橋を過ぎた河原には陽の光が紅葉に差し込みすばらしい姿を見せてくれたのであった。香嵐渓の紅葉を見た後は再びKさんご主人とIさんが足助城駐車場まで車を取りに山道を登ったのであった。無事全員車で足助城駐車場まで車で登ったのであった。何処までも優しい男性群。 待っていてくれた地元ボランティアのKさんに1年ぶりに再会。我々の為にお茶を準備し歓迎してくれたのであった。1年ぶりの足助城。今年も台風の大雨で法面の一部が崩壊してしまったとのこと。真弓の実が水滴を抱きながら朝日に輝いていた。毎年この紅葉の葉の見事な深紅の輝きを見たいために5年連続の旅なのであったが今年は台風15号の強風に晒され、葉同士が擦れあったしまったため深紅の輝きを失ってしまったとのこと。残念、そして可哀想なのであった。来年又見事な姿に逢いたいのであった。足助城はこの時間訪れる人も少なく我々だけで独占。来年の再会を約束してボランテイアのKさんと全員で記念撮影。Kさんより自宅で採れたと言うユズを土産にいただく。去年は手作りの梅干し。心配りに感謝。 次ぎに小原四季咲き桜の見物に向かう。目指すは『樟茶屋』。ここでひょうたん五平餅を食べるのが恒例なのである。追加におでんを食べて小原四季咲き桜の鑑賞散歩に出発。途中、樟茶屋の主人が店番の出店の前の池の水面に紅葉が美しく映っていた。来年には池の周りに植栽し観光客が休憩しながらこの逆さ紅葉を楽しめるようにするとのこと。焼きそばと豚汁風スープをご馳走してくれたのであった。薬師寺に上る階段付近の四季咲き桜と紅葉のBEST MIX。真っ黄色なイチョウと真っ赤な紅葉のBEST MIX。『和紙のふるさと』に今年も立ち寄る。子供達が指導員の女性の下、和紙造りを楽しんでいました。この日に旅を終え東京に戻るUさんを送るためにこの日の旅程を終了し東岡崎駅に向かう。しかし帰路の香嵐渓付近は車が大渋滞中。帰宅する車と夜のライトアップを見に来る車がこの香嵐渓周辺に集中していたのであった。地元Kさんのご主人のナビの下、右往左往しながらも何とか予定時間に戻ることが出来たのであった。東海環状自動車道・矢作川に架かる橋は夕焼けを背景にそそり立っていた。東岡崎駅近くには余裕で到着。コメダでお茶し時間調整。18時過ぎに本日帰られるUさんを東岡崎駅まで全員で送りこの日の紅葉、桜見物は終了。懇親会は日本海庄や 東岡崎駅前店で。この日はこの日の名ドライバー&名ナビ役で貢献いただいたKさんのご主人も参加下さり再び大いに盛り上がったのでした。
2011.11.21
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犬山城を背にして本町通りを進む。平成21年3月に犬山城下町のメインストリートである「本町通り」の電線地中化工事と道路美装化工事を終えたとのこと。これにより城下町から犬山城への視界が広がり、江戸時代の風情を楽しむ事が出来るようになったのだ。からくり展示館入り口には鵜飼いの木船が展示されていた。展示館内部に入る。館内にはからくり人形が多数展示されていた。自分でヒモを引いて動かすからくり人形体験コーナーで旅友と遊ぶ。美しい女性の能面、古風な写実味が感じられ、弧を描いて目尻を下げたセクシャルな目、丸型にくり抜かれた瞳、うっすらと下歯を見せる口元など神秘的な情の深さが感じられるのであった。土曜日には、からくり人形師「九代玉屋庄兵衛」による、「からくり細工」の実演が見られるはずであったがこの日は出張中。岡崎の旅友のKさんの昨日のメール情報にによると『イタリア・トリノでからくり公演だったようです。10月はヨーロッパ4カ国での公演、お忙しい方のようです。』と。 本町通りから見える犬山城天守閣道を挟んだ反対側にあるのが犬山市文化史料館。しかしここもリニューアル工事のため休館中。よって残念ながら犬山祭の際に使用される巨大な山車は見ることが出来なかった。でんがく 蔵。赤味噌仕立ての田楽が食べられる店。手づくり雑貨屋「なつかしや」守口漬 壽俵屋。店員に守口漬と奈良漬の違いについて訪ねてみると、守口漬は奈良漬の一種で、日本一長い大根=守口大根の奈良漬を『守口漬』と言うとのこと。旅友の皆さん、そして私も、この店でそれぞれお土産を購入しながら、試食に励んでいたのでした。築100年を迎える、「犬山祭」の車山を収納している蔵「本町車山蔵」この後、継鹿尾山 (つがおさん)八葉蓮台寺(はちようれんだいじ) 寂光院を訪ねた。尾張最古刹観音霊場で、真言宗智山派に属し、「継鹿尾観音」と呼ばれています。秋の紅葉の見事さから、「尾張のもみじでら」とも呼ばれているのです。御本尊の千手観音は日本武尊の作、また不動尊は弘法大師の御作と伝えられ、「厄除不動尊」の名で親しまれている愛知県下最古の寺とのこと。「ファミリー地蔵」が雨に濡れていました。参拝者用のスロープカーが運行されていましたので女性3名と利用。七福神坂という300段ほどのの石段が続く本堂までの上り下りが楽になり、高齢者らに歓迎されているとのこと。スロープカーは全自動呼び出し押しボタン方式(一般のエレベーター仕様)で、定員6人。全長160メートルのレールの上を自走し、境内最上部の駐車場から高低差90メートルの本堂までを4分で運んでくれたのです。 雨に濡れた真っ赤なモミジ。大雨の中、随求堂をお参りする旅友。右廻りにに3回巡礼するのがお参りの作法とのこと。撫で仏にお参りする女性群。そして帰りは階段を下る。観音妙智力(かんのんみょう~ちりき) 能救世間苦(のうぐ~せ~けんく~)そして帰路へ。途中、愛知県稲沢市祖父江町で開催された「そぶえイチョウ黄葉まつり」を訪ねたが未だイチョウは黄色くなっていなかったのであった。そして東岡崎のホテルにチェックイン。夜は参加者8名とKさんの娘さん夫婦も合流し、懇親とお祝いの宴。場所は、全国的に有名な名古屋の手羽先の有名店「世界の山ちゃん」東岡崎駅前店。名物手羽先そしてどて煮(豚ホルモンみそ煮。名古屋名物といえばこれ!)、 海老ふりゃ~(山ちゃん風)、みそうずら玉子フライ、みそ串カツ・・・・・等々を次から次にオーダーし大いに盛り上がったのであった。そして新婚さんには結婚祝いの世界に一つしかない2012年カレンダーをプレゼントし、喜んでいただいたのであった。
2011.11.20
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毎年、この時期に3年前のスペイン旅行の旅友と愛知県豊田市足助町にある香嵐渓の紅葉見物に行くのです。私は今回で5年連続、旅友とは4年連続の香嵐渓なのです。この日は4時に起床し、茅ヶ崎のSさん宅に向かいました。Sさん宅で我が愛車からSサンの愛車にのりかえ5時に出発予定でしたが、同じく横須賀から来るIさんが5時になっても到着しません。携帯にTELすると、寝過ごし今江の島を通過中とのこと。結局5時40分にSさん宅を出発し、東名厚木ICから足柄SAへ。ここで伊勢原に在住のHさんの車と合流。雨の早朝にも拘わらず、SAには多くの車が。私はHさんの車に乗り換え、旅友の女性軍3名との待ち合わせ場所の名鉄犬山駅へ向けてひた走ったのでした。途中から私が車を運転。今年は幸い事故渋滞等には遭わず、順調に待ち合わせの11時前に到着。名鉄犬山駅のロータリー。謎のピラミッドオブジェが。犬山祭りの車山をイメージしたオブジェのようだ。2名の東京から参加のUさん、Oさんそして地元岡崎にお住まいのKさんの女性3名とここで合流し、犬山城へ向かいました。まずは腹ごしらえと犬山城前のうどん屋へ。卵入りのみそ煮込みきしめんを注文。案内板によると名称:国宝 犬山城通称:白帝城立地:平山城天守構造:望楼型・三層四階地下二階・複合式天守 天守の高さ:約19m 築城年:天文6年(1537)築城者:織田信康(織田信長の叔父)廃城年:明治4年(1871)指定文化財:国宝(天守)主な城主:織田氏・池田氏・石川氏・成瀬氏全国唯一の個人所有の城として保存されて来たが、平成16年(2004)、「財団法人犬山城白帝文庫」の所有となって現在にいたっているとのこと。大杉様。天守閣から木曽川を望む。遠く犬山頭首工ライン大橋(いぬやまとうしゅこう らいんおおはし)が見えた。また濃尾用水の取水用の可動堰でも見えた。一般的には、「ライン大橋」の名が使われているとのこと。そして木曽川上流を望む。雨が激しく降っていた為水量も多い。天守閣に掛けられていた『犬山城の国宝指定書』。初めて見る『国宝指定書』。文化財保護法により発行することが決められているのだ。犬山城は国宝44号。因みに建設物第1号は、中尊寺金色堂。犬山城天守閣内部の見学を終え外に出て、再び犬山城全景。そして帰り道に針綱神社に立ち寄る。安産、子授けにご利益があるとのこと。そして犬山城を後にして、犬山城下町へ向かったのであった。
2011.11.19
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東京電力さんから我が家の11月の太陽光発電(京セラ、5.76kw)の 『電気ご使用量のお知らせ』が届きました。期間:10月18日~11月16日(30日間)電気使用量 昼 : 41KWH 朝晩 :174KWH 夜 :335KWH--------- 合計 :550KWH 金額 :9,371円先月10月は466KWH、7,866円でしたが、朝晩は電気カーペットで暖房を始めたこともあり+94KWH⇒+1,505円強の増額となりました。そして『余剰購入電力量のお知らせ』です。購入電力量 :338KWH購入予定金額 :16,224円の結果となりました。売電金額は大きく2万円を割り込んでしまいましたが今月の収支としては6,853円のプラスとなりました。 太陽光発電開始以来の余剰電力の売電金額実績です。
2011.11.18
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我が社の関西支社に出張してきました。場所は地下鉄御堂筋線淀屋橋。淀屋橋から我が社のビルが見えた。下を流れる川は土佐堀川。大阪市役所本庁舎。御堂筋の東側に位置し、正面には日本銀行大阪支店が位置する。市役所の裏側には、中之島図書館や大阪市中央公会堂、東洋陶磁美術がある。折しも、11/27ダブル選挙の大阪市長・大阪府知事選挙の大きな垂れ幕が。大阪市長選は平松邦夫氏(63)と大阪維新の会代表の前府知事、橋下徹氏(42)の一騎打ち。さて結果は?土佐堀川の両脇の木々も漸く色付き始めていた。
2011.11.17
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出張先に向かう途中の公園にナンテン(南天)が密生している場所を発見。小さな鮮やかな赤い実を撓わに付けていた。実を乾燥させたものには「せき」止めの効き目があるのだ。確かにのどあめがありますね。正月飾りとして、福寿草の花と南天の実とセットで「難を転じて福となす」という縁起物の飾り付けが売られるのである。そしてその日も近い晩秋である。
2011.11.16
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ホームセンターに買い物に行った折、駐車場から美しい夕焼けが。そして左側に富士山と右側には丹沢の山々。夕日が山の端に沈み始めると周囲は刻々と色を変えた。そしてこの日の日没。しばらくは立ち尽くしながら時間の流れを実感。
2011.11.15
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我が農園のイチゴの定植を行いました。イチゴは蔓・ランナーと言う新しい子株が春から夏にかけてできるのです。これが地面を這うと子株が根を出し成長するのです。これを適時摘み取り苗床に移植し成長させておいたのです。通常10月に行っていましたが今年はやや定植が遅れました。肥料として堆肥、過リン酸石灰、米糠としました。根は深く植えますが、芽が出るところを土の中に埋めないように注意します。ランナーの反対に苺の花房が付くので、ランナーを畝の内側やプランターの奥側にすると、手前に実が付き、収穫しやすいのですが中々ランナーの位置が解らない株が多いのです。来年用の苗株としては出来れば親株から2・3個目の子株が最も適しているのです。最初に出来る株は親株の病気等を受け継いでいるとのことで、次男、3男以下が安心して使える苗株となるのです。冬の寒さには結構強いのです。葉は赤く枯れてしまいますが根は強く冬に耐えてくれるのです。
2011.11.14
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我が農園のカリフラワーを初収穫しました。同時に植えたブロッコリーはまだまだですが今年のカリフラワーは成長が早いのです。くせのない淡白な味、さっくりした歯ざわり。「はなやさい」ともいわれるので食用にしているのは花と思いがちですが、茎の頂きに1つだけつける花蕾とよばれるつぼみの集まりを食べているのです。日本には明治に渡来し、ブロッコリーより先に普及しました。 最近、ブロッコリーの人気に押されて生産量が最盛期の半分ほどに下降していますが、ゆでた後のビタミンC損失率がブロッコリーに比べて低いのが特徴とのこと。我が兄弟でも私はカリフラワーの方が好きですが、長姉はブロッコリーのみしか食べないのです。2個収穫しました。そして一つは蜂友のEさんに。自宅に持ち帰ったカリフラワーです。妻が茹でてくれました。美しい乳白色とほんのりとした甘味が食欲をそそるのです。マヨネーズとの相性が最高。カリフラワーの『カリ』とは?インターネットで調べて見ると、英語でカリフラワーは"cauli-flower"と表すとのこと。前半の"cauli"、元はラテン語で「茎」を表す言葉からきていると。この語が後に「キャベツ」という意味に変わり、英語の"cauli-flower"(花キャベツ)という言葉ができたとのこと。
2011.11.13
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広島に日帰り出張してきました。 品川駅から8時過ぎののぞみで4時間の旅。この日は天気が悪く車窓風景はあきらめひたすら爆睡。12時過ぎに広島駅に到着。せっかく広島に久しぶりに来たので昼食は広島お好み焼きぐらい食べて帰らなければと駅ビルアッセ6Fの飲食街にエレベータで向かう・とりあえずお好み焼き屋を見つけ入店。「櫓家」!!この日のサービス品であり一番人気であるとのお勧めのスペシャル(エビ・生イカ入り) ¥1000⇒¥750を注文。お好み焼きの中に入れる麺も『そば』と『うどん』があるとのことであるが『そば』で注文。注文してから10分程度で焼き上がった状態で、登場。おたふくソース、特製容器入りマヨネーズをたっぷり掛ける。マヨネーズ容器の穴が4つあるので、美しい芸術的なカーブが描けるのであった。辛口ソースを掛けてみた。辛すぎる~!!。鉄板の上でフーフーいいながら小ぶりなこてを使って完食しました。広島風はマヨネーズをかけないで食べるのが正道とのことですがやはり私にはマヨネーズは必須なのです。しかしおたふくソースと蒸したキャベツの甘さのMIXが最高なのでした。
2011.11.12
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我が家の横の畑の『皇帝ダリア』がピンクの花をつけています。台風15号の強風で殆どの幹が折れたり倒れたりしてしまいましたが、この生命力には恐れ入りました。青空にピンクが輝いています。倒れずに成長すれば3~4mにもなることから皇帝と名付けられたのです。別名は木立ダリア。花は20センチメートルの大輪の見事な花です。晩秋のこの時期に、空に聳え立つ姿は圧巻なのです。八重の皇帝ダリアも植えてありますが、開花が遅いため低温に弱いため、八重の花はなかなか見ることが出来ないのです。
2011.11.11
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佐賀・伊万里の親友のNさんがお母様の7回忌の法要のため『五島列島』に帰郷された折り五島列島の銘菓・名物の海産物を送って下さいました。まずは『ちゃんここ(治安孝行)』。水飴で練り上げた餡を粒あんで包み、きな粉をたくさんまぶした風味の良い銘菓。まぶしてあるきな粉の多さにビックリ。甘さも控えめ。そして蒲鉾『五島巻』。こんな名前のモーニング娘がいたっけ。切ってみると中には昆布で模様が。そしてその内側はうすいピンク。五島列島の旬の天然魚を練り上げたのであろう。祝い事に使われるのであろうか紅白の蒲鉾。 そしてこちらは表面が真っ赤な蒲鉾。アジ?の味。わさび醤油で早速ビールのつまみに。そして『五島ばらもんあげ』「ばらもん」とは?インターネットで調べて見ると、五島の「ばらもん」という意味は「活発な」とか「元気がいい」と言う意味とのこと。さらに現地ではバラモン凧が有名と。Nさんも子供の頃このバラモン凧で遊ばれたのであろう。Nさん、いつもお心遣いありがとうございました。次は冬の○○を楽しみにしております。(笑)
2011.11.10
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この日は通勤の為、いつもの湘南新宿ラインで大崎駅に向かうと途中人身事故のため品川駅に行き先が変更になり品川駅が終点。通勤客は全員が品川駅で降ろされたため中央通路は超満員。山手線への階段は長蛇の列。山手線を諦め品川駅から西五反田にある我が社まで歩くことを決断。品川駅 高輪口へ。駅前歩道橋とその先の京急EXイン。品川駅高輪口と品川インターシティのビル群。石榴坂を上る。昔この道路脇には多くの石榴の木があったため名付けられたようだ。坂の途中には、グランドプリンスホテル新高輪が。坂を登り切り右折して暫く歩くと既に閉鎖された衆議院高輪議員宿舎。東日本大震災や福島第1原発事故から避難してきた人の宿泊先として検討されていたようだがどうなっているのであろうか。鉄縄文は閉まり、中庭には人の姿は見ることが出来なかった。そして国道1号線 桜田通り 高輪台交差点へ。ここを左折し五反田駅への坂道を下る。途中道路右奥には私が胃癌の手術をしたNTT東日本関東病院が見えた。ここからは通い慣れた道。JR五反田駅。そしてJR五反田駅近くの目黒川沿いの鬱蒼とした樹木に覆われた旅館その名は「海喜館」。インターネット情報によると、一部マニアの間ではとても有名な旅館であり、読みが、かいきかん、だけに...怪奇館と呼ぶ人も多いとのこと。そしてこの地域一帯は昔は花街だった関係上、大昔には、カネを持った旦那衆との密会場所として使用されていたとも。現在も旅館として開業しているのであろうか?品川駅から我が社まで徒歩30分の朝の通勤散歩であった。
2011.11.09
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福岡から飛行機で羽田空港へ戻る途中に窓の下に丸い小さな島を発見。 「利島」利島は、大島の南27kmに浮かぶ周囲7.7kmの東京の島。人口は約300人ほどとのことで、島を彩る椿をはじめ、美しい自然と、のどかな暮らしが今も残っているとのこと。本州側に港があり、そこに住居があることが解る。観光地としては、あまり知られていない利島。、上空から見ても断崖絶壁に囲まれ、黒潮真っただ中の利島。美味しい魚介類の宝庫とのこと。黒潮の荒波にもまれ、身の引き締まった美味しい海の幸が生まれると。 一度のんびりと行ってみたい島。ところでどの様な交通手段があるのであろうか?
2011.11.08
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九州に出張した折り、ホテルの部屋のテレビで「めんたいラスク」を取り上げていました。 よって博多空港でこの「めんたいラスク」を2袋購入して来ました。ラスクの生地に博多の名物"明太子"とガーリックバターを練り込み焼き上げているとのこと。また、ラスク表面にも、パウダー状のものではなく、明太子そのものの粒を散りばめ、1枚1枚丁寧に焼き上げた、明太子本来の美味さをそのまま生かした博多らしい商品となっていると。女性レポータの説明によると、毎日めんたいこを販売しているキヨスクの女性スタッフが何回も試食を重ねて開発したのだと。明太子の辛さとラスクの甘さがうまくマッチ!「女性をメーンターゲットに据えていたが、意外と男性にも好評」と。そしてレポータの説明通り、ラスク表面全体に軽く醤油をかけて、電子レンジでチン。じんわりと風味があとから口の中に広がり、一度食べたらくせになりそうな味なのであった。皆さんも一度お試しあれ!!。
2011.11.07
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小田原駅から豊橋駅に新幹線で向かったこの日、再び富士山の美しい姿に出会えたのであった。この日は新幹線の車窓からの富士山であるが、ヨーロッパや東南アジア旅行の帰りに飛行機の窓から見る富士山の姿も感慨深い。海外からの帰国時に見える富士山は自分が日本人であることを自覚し我が故郷に戻ってきたことを感じられずにはいられないのである。 インターネットで調べてみると、富士山は噴火のたびに成長を続け、1万 1,000年ほど前に山頂火口が移動して現在の位置になると、100回を越す大噴火を繰り返したと。そして現在のような裾野が広いコニーデ式の美しい火山を作り上げたのは約5,000年前のことであるとのこと。富士山の標高は依然として「ミナナム(皆南無)」との語呂合わせの如く3776mで覚えられ、親しまれているのだ。そしていま、富士山は世界遺産登録や環境問題のシンボルとして新たな脚光を浴びつつある。世界遺産には、文化遺産、自然遺産という区分があるのだ。ユネスコの世界遺産登録基準において、自然遺産として富士山が該当しそうなのは、(vii) 類:例を見ない自然美および美的要素をもつ優れた自然現象、あるいは地域を含むこと。であるが、富士山のようなコニーデ型火山はさほど珍しくはなく、世界的に貴重な自然が残っているとは認められず「類例を見ない」とはいえないとのこと。 もちろんゴミ問題も重要。ユネスコの担当者が富士山を見て、そのゴミのひどさに驚いたという話も。そして富士山を麓まで含めて考えた場合に、すでにあまりにも開発されすぎていると。と言うことで富士山の世界遺産登録は絶望的なようだ。富士山は山裾のこぶや裾野のカーブが見る場所により微妙にその姿を変えるのであるが自分の家から見る見慣れた富士山の姿が一番美しいと思っているのである。
2011.11.06
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我が農園の隅のミカンの実が今年も黄色くなってきています。昨年は一夜にしてこのミカンが無くなってしまい、妻を怒らせたのでした。野鳥の仕業だったのでしょうか?それともハクビシン?オレンジ色のネットをホームセンターで購入し、妻にも手伝ってもらい樹木全体を覆いました。100個以上が撓わに実っています。実の重みで枝が頭を垂れているのです。そして秋の深まりにつれて甘みを増してくるのです。カラス、ヒヨドリ、ハクビシン・・・・・には申し訳ありませんが我が家の大切な果実。今年は甘みが増したミカンを十二分に楽しみたいと思っているのですが。
2011.11.05
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我が家の車庫の横の塀沿いに今年もミズヒキが小さな赤い花を付けています。和名の由来は細くて長い花穂を祝儀封筒や進物にかける水引にたとえたものとのこと。全体的には目立ちにくい花ですが、秋の野草として,また,茶室の庭などに好まれるようです。花にぐっと近寄っ確認しないとと、花びらが開いたものを見つけることができないのです。このように決して華麗とはいえない花を大切にするのは,侘・寂を尊ぶ我が日本文化の象徴といえるかもしれないのです。
2011.11.04
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我が同僚、そして旅友のSさんが自宅で収穫された山芋のむかご(零余子)を会社に持ってきてくれました。薄茶色の丸い、そして楕円形のムカゴ。表面には凹凸が。帰りにSさんと同僚を交えて事務所の近くの赤提灯へ。そしてこの店のマスターに厚かましくもムカゴのかき揚げを作ってくれとこの零余子を差し出したのです。さすがプロの調理人の技。サクサク、ホクホクの美味。ビールのつまみに最高!!。マスター 持ち込み スイマセン。
2011.11.03
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我が農園には不気味ないろいろな生物が訪れています。ナスの枝の近くにいた巨大なクロメンガタスズメガ?の幼虫であろうか?太さは小指大、体調8センチ程度。幼虫は蛹化する直前、ウォンダリング(Wandering)といって、蛹になる場所を定めるために移動している最中?近くの枯れた丸太には糸状のキノコ?そして我がセイヨウミツバチを襲いに来たオオスズメバチ。ブロッコリーの葉脈の上でじっとしていた体長3cm弱のアオムシ。そしてわさび菜の上にいた?我が農園の幼虫は、敵から身を守る術を持っているのです。例えば、緑色の体は葉や茎に見せかけることができるし、臭いを出して敵を寄せ付けないものもいるのです。
2011.11.02
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我が家の10月の太陽光発電(京セラ、5.76kw)の 実績報告です。 発電量 : 536KWH消費量 : 616KWH売電量 : 383KWH自給率 87% と言う稼働実績となりました。今年の10月の発電実績は昨年度の408KWHは大幅に超えましたが月半ばの天候不良により数字を伸ばすことが出来ませんでした。発電開始以来の月別発電量実績です。緑が本年2011年の実績です。今年は1月から月別の過去最高を更新中でしたが今年の5月~8月は昨年を下回る結果となっていました。しかし再び9月、10月は月別の過去最高を取り戻しました。
2011.11.01
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