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「6号掘」 広場を南に進んでいくと、下へ行く道があった。 ここさ降りていくと、お!『櫓台』だ。 これは『櫓台2』。『飛山城』の南東部分の角っこだよ。 城跡入口に復元された、『櫓台4』も かっこいいけんど。 こっちもいいな~。 んで、西のほうをみると、まっつぐに伸びた道がある。 これが『6号堀』だど。 今は近所の人たちが、通行用に使ってるみたい。 きれいに整備されてるど。 どこまで続いてんのかな? 行ってみんべ。 昭和時代の案内板だって。 だども今でもちゃんと読めるど。『6号堀の北側』は『飛山城の5号堀』があるとこ。 2メートル近い崖の向こうに、掘跡があるんだなw。『6号堀の南側』も、2メートル近い崖になってる。 こっちの上には、民家が並んでる。 でっかい堀だな~。 さらに進んでいくと、『櫓台1』も残ってた。 地図でみると、この辺に上さ登る道があってな。『5号堀の土橋』に続いてるらしいんだどもな。 こったら急な崖、登れないな~。 民家側の崖にゃ、上さ登る階段がこしゃってあったけどな。 城内側は、崖しかない。 土橋、見たかったんだけどな。 しゃ~ないな。 今後の楽しみに、とっとこっと。『櫓台1』を回り込んでいくと だいぶ奥まできたけんど、まだ先があるな。 ちょっと狭くなってきたな。 終点かな? 下り坂になってるど。 堀はここまでだな。 この先がどうなってるか、っつうとな。 正面の城跡に沿って登ってく道は、 すぐ行き止まりになってた。 ん~? あれは、なんのための坂道だったんだべな? 謎だな~。 坂を下りて、左さいく道は畑のほうさ、つづいてた。 その先の車道まで、伸びてるな。 ここ、通行してる人、いるんだね~。 ここって、戦国時代からある道なのかな? 堀にくっついてるから、違うかな? 帰り道。足元滑らないように気~つけて、 一歩づつ、慎重に登る。 平らな堀底を通って、『櫓台2』まで戻ってきたど。 ここに、古い案内板があんだ。 これによると、掘の深さは6メートルくらい。 広さは17メートルも、あるんだと。 ふう~ん。城跡の周辺は開発が進んじゃってて、 戦国時代のころの様子は、わからないのか~。 それじゃ、もしかしたら、住宅のあるあたりも曲輪だった、 ってことはないのかな~?『飛山城』さ登ってくる道なんだどもな。 途中の坂道に、直角に曲がってるとこが、あんだよね~。 そこんとこ、虎口っぽいな~、って気になってんだ。 後世に、こしゃった道かもしんないけどな。 昔の道筋を利用したのかも・・・とか想像しちゃうんだ。 そもそも、戦国時代の『飛山城』って、 どっから登っていったんだべか? どっかに通行する道が、あったはずだよね~。 今回は、『5号堀と6号堀』が、みられたかんな。 道についちゃ、またこんど、観察してみんべ。 や~。今回の散策も、面白かったな~。 また、いくべw。《こんなのめっけた》今日から歩ける!超入門山城へGO! [ 萩原さちこ ]価格:1404円(税込、送料無料) (2018/4/27時点) 飛山城も縄張図つきで、紹介されてるど。-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1- 最後まで読んでくれて、あんがと~♪ ぽちっと、押しとこれね。にほんブログ村-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-
2018.04.27
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「5号堀」『飛山城』の外側は二重の堀で囲まれてる。 一番外側が『6号堀』。 その内側に『5号堀』があるど。 今回は『5号堀』に沿って、奥さ行ってみる。 堀に渡された橋の上からみると、北のほうに『土橋』がめ~た。 あそこが『馬出』と『門』を繋ぐ『土橋』だな。 へぇ~、よくめ~るな~。 反対側は、どうだべか。 お、こっちも堀が続いてる。 そういえば。『5号堀』の先は、どうなってんだべな? いつもは橋さ渡って、城内に入っちまうから、 こっから南のほうにゃ、行ったこと、なかったな。 昔はここらへんに、家があったよね。 それに木が生い茂って、近寄り難かったんだどもな。 きれいに整備されて、すっきりしちゃってるよ。 これなら入っていっても、だいじかな? ちょっと行ってみんべ。 奥のほうは、広場になってた。 奥のほうにめ~る土盛は『土塁』の跡だべか? あの辺は調度『飛山城』の南側端の部分だな。 すると『6号堀』につき出してる『櫓台』の部分たべか?『5号堀』は、どうなってるかな? 振り替えってみる。 北のからまっつぐに伸びてきた『5号堀』。 あ、広場の手前で、途切れてる。『内側の土塁』にそって、西のほうさ見てみると、 林の奥に続く『堀跡』があった! こっちはまだ、未整備なんだな。 浅いくぼみのようにしかめ~ないけんど、確かに『堀跡』だど。 はじめてみたど。 ちゃんと残ってたんだな。 ん~、そうすっと気になってくるのは、堀跡の切れ目だな。 縄張図でみると、ちゃんと繋がってるはずなんだどもな。 今は、スパッと切られてる。 なんでだべ? 近づいてよ~く見てみると、なんだか地面の形が変だね。『内側の土塁』に向かってつきだすように、 きれいな四角形になってるよ。 なして、こったら形さしてんだべ? 堀を埋めるだけなら、わざわざ四角にする必要、ないべな。 ん~? あ、そっか。 ここは昔、家が建ってたとこなんだな。 建物を建てるために整備したもんだから、角ができたんだ。 あらためて広場さみてみると、きれいにまっ平ら。 広さも十分あるし、 民家の一軒ぐらい軽く建っちゃうだろうな。 元々の広さは、どんくらいだったんだべか? やっぱし戦国時代にも広場(曲輪)のようになってて、 兵の詰所みたいになってたんかな~? ここは『飛山城の南端』。 敵が攻めてきた場合、一番最初に見えてくる場所だべな。 城側からみても、南からくる敵を発見するには、 一番いい場所じゃなかんべか。 いい場所めっけたね。《こんなのめっけた》関東の名城を歩く北関東編 茨城・栃木・群馬 [ 峰岸純夫 ]価格:2376円(税込、送料無料) (2018/4/17時点) 茨城県・栃木県・群馬県の山城が紹介されてる本。 飛山城も載ってるど。 城の歴史だけじゃなく、 縄張図や航空写真も載ってるので、 歩いた場所の確認もできるど。 行きたい城が増えちゃうので、 なかなか、読めない本なんだw -1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1- 最後まで読んでくれて、あんがと~♪ ぽちっと、押しとこれね。にほんブログ村-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-
2018.04.17
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「曲輪6を分ける溝」 3月14日に『飛山城』さ行ってきた。 しばらく散歩さしてなかったしな。 梅の花も咲きだしたし 城内の梅林でお花見でも、と思って、 足慣らしに、行ったんだ。 梅林に行く前に。 入口近くの『櫓台4』に登ってみた。 ここはきれいに整備されて、登れるようになってんだ。 下の景色が全部、見渡せるど。 ここからなら、侵入しようとする敵が全部みわたせちゃうな。『飛山城』は、お気に入りの城跡でな。 気軽にこれるとこなんで、何度も遊びに来てんだけんど。 今回ちょっと面白いとこ、めっけたんでな。 紹介するど。 まずは、『5号堀』の内側にある『曲輪6』へ行く。 (注:曲輪6の6は環境依存文字なので、数字にしました) 林の中をじ~っとみると、舗装された道がある。 近づいてみると、はっきり道ってわかるな。 だども、この道。へんてこなんだ。『曲輪6』の南端から突然始まって、 林の中をうねうねと進んでく 初めてみたときは、林の中を散策するための、 散歩道なのかな? と、思ったんだどもな。 よ~く観察してみると、ちょっと地面より浮いて でこぼこがある。 知らないで歩いていたら、けっつまづくど。 用心しながら林の中を進んでいくと、 木をぐるっと迂回して、曲がってるとこもある。 なんだ、これ? ちょっと不思議。 なして、こったらふうに、曲がってんだろ? あ、あそこに案内板があるど。なになに。 これによると、いまたどってきた道は、『曲郭6』を東と西にわける『溝跡』なんだと。『東側』には『大型の竪穴式建物跡』や『掘立柱建物跡』が めっかってんだって。 だども『西側』にゃ、あんまし遺構がない。 なので、『東側』と『西側』で、 別々の使い方をしてたんじゃないか、 って、書いてあるど。 へ~。そうなんだ。 そういえば。 なにかの本で『曲輪6を分ける溝』があるって 読んだ記憶があんな~。 『溝』っていうからには、窪んでるもんだと思ってたから、 わからなかったよ。 舗装して道みたいになってるのは、保存の為なんだべな~。 ちょっとわかりにくかったけど。 わかってみると、楽しいな。 だども、不思議な『溝跡』だな。 まっつぐじゃなくて、うねうね曲がってんだもんな。 たとえば、さっきの木を迂回してたとこなんか 90度くらい曲がってる。 なして、曲がってるんだんべ? 見張り台でも、あったんだべか。『溝』を曲げる理由って、なんだろな? と考えながら『溝跡』をたどっていくと また、うねうねしながら、『4号堀の前』まで続いてた。 ちょうど『門』から入ってきたら、ここさぶつかるど。 案内版でみると、『4号堀の前』で曲がって、『門』の近くまで続いてたみたいだな。 う~ん。これってなんなんだべな。 堀のように深くもなさそうだし、 ひょいっと、またげるぐらいの幅しかないからな。 敵も防げなさそうだよな~。 謎です。《こんなのめっけた》飛山城跡 (日本の遺跡) [ 今平利幸 ]価格:1944円(税込、送料無料) (2018/4/6時点) これはおすすめ。 飛山城のあった場所は、烽家って施設があってな。 古代から大事な場所だったんだ。 そんな歴史や、飛山城の発掘調査の結果や歴史が 細かく書かれてるど。(だども、溝の謎は、解明されてないw) ぜひ、読んでみとこれね~。-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1- 最後まで読んでくれて、あんがと~♪ ぽちっと、押しとこれね。にほんブログ村-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-
2018.04.06
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