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やっぱり夫婦ってよくわからないものですね。今日の話を見ていてもそう思ってしまいました。憎しみあっているように見えても実はお互いを思いやっていたり、仲よさそうに見えてもいきなり離婚してしまったり。本当に難しいものですよね。今日もそんな夫婦の話でした。8年も別居して、それまで離婚していないと言うのもすごいなあと感じていましたけど、死に水を取るために離婚しないなんてこともあるんですね。愛人には強がって弱い自分を見せられないだろうからって言うのが8年別居した奥さんの言い分でした。「40年も夫婦やってると憎しみと愛情は友達なのよ」って言う言葉にはとても重みがありましたね。まだ僕は独身なので、なんともいえないですけどつらいことや苦しいことを二人で乗り越えてきてその上で夫婦っていう関係自体が成長していくものなんでしょうね。夫婦と言うよりはお互いに自分の分身なのかもしれませんね。だからこそ離婚は結婚よりもエネルギーが要るといわれるのかなと考えてしまいました。今日も間宮先生の綿密な調査によって奥さんの真意が表に出てきたのもすごかったですね。事故ではなく奥さんによる他殺と疑われてもおかしくない状態だったのに、旦那さんの病状を見て二人の秘密まで調べ上げる間宮貴子はさすがですね。ともすると表面だけを見がちですけど人を見ることができる弁護士って貴重だなと感じました。そこが「離婚弁護士」たるゆえんでしょうか?来週はいよいよ佐伯弁護士のプライベートが明かされるときがやってきますね。今日のラストで一緒にレストランにいた女の子は彼女の子供なんでしょうか?すごく気になりますね。やっぱり来週も楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 31, 2005
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まずは高島礼子に前科があったことにびっくりでしたね。「園長、お話が・・・」と言っていたところで、「自分も子供を手放したんです・・・」とつながるのかと思っていたので、素直に驚いてしまいました。そして、そのことと大輔の暴力事件が重なって風の丘ホームは閉園に追いやられることになってしまいました。ラストの原田芳雄とキムタクのやり取りは本音でのやり取りじゃないかと思えるほど迫真の演技だったような気がしました。原田芳雄が暗がりの中でひとりで考え込んでいるシーンを見ていたので、子供たちを守るためには仕方の無い選択だったのかなと納得せざるを得なかったですね。でも、「子供たちをばらばらに放り出すのかよ」というキムタクの気持ちも痛いほどわかりました。どっちが正しいのかなんて本当にわからないですよね。ほかの場所にホームを移転する方法と言うのは無かったんでしょうか?子供たちは里親や実の親に捨てられ、今度はホームにまで捨てられることになるんですよね。なんだか悲しい現実ですね。来週はもっと泣けそうな気がします。悲しい現実と言えば今日の主人公大輔も悲しい現実の前でもがいている一人でしたね。不器用なために自分の父親にも理解されず、自己表現は暴力になってしまうと言う悪循環。今回の事件も春海のことをうまく行くようにやってしまったことなのに、それを人に伝えられないもどかしさ。見ているこちらまでやきもきするような感じでした。キムタクを呼び出しても素直になりきれないところがなんだか子供らしくてよかったですね。それでも父親に自分のことを理解してもらおうとした姿勢は立派だったと思います。結局父親とは話すこともできませんでしたが、警察に行くときの彼の表情はなんだかすがすがしかったですね。警察には理解してもらえたのか、何とか放免してもらえたので不幸中の幸いと言ったところでしょうか?春海とも仲よさそうにしていたので、彼にとってはよかったのかもしれませんね。さて、来週は子供たちがそれぞれ別の場所へ行ってしまうようですね。彼らが一つ屋根の下で暮らせる日は来るのでしょうか?キムタクがレーサーに復帰して、ホームを新しく作るなんていう展開も面白いんじゃないかなと思うですけど、実際にはどうなるんでしょうか?最終回に向けて、楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 30, 2005
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頼朝の政治家としての厳しさが際立った今回のお話だったように思います。表向き自分の娘の婿として呼び寄せた木曽義仲の嫡子義高ですが、実際には人質ですよね。でもそれを声高に発言し、意見までした御家人を見せしめのために斬首すると言う非情さは政治家・棟梁としての威厳を守ろうとしたものでした。郎党と仲むつまじく暮らしている義経としてはそこのところが理解できなかったんでしょうね。現代に暮らしている僕たちから見るとかなり厳しい処分ですけど、当時としては当然の処分だったんじゃないかと思います。人をまとめるときに情を取るか理をとるか、人を束ねるものにとっては難しい問題ですけど、どちらも筋が通っていれば下はついてくるような気がします。あとは部下と上司の好みの問題ということになってくるんではないでしょうか?義経と頼朝の違いが鮮明に別れた大将論だったように思います。この違いも後の兄弟の確執に微妙につながっていきそうで興味深かったですね。出陣間際に「木曽の冠者に情はかけるな」と言った頼朝の言葉が印象に残りました。中尾彬の処罰のシーンも見事でしたね。バラエティ番組で見せる印象とはまた違った重々しさがあって頼朝主従の重厚さが感じられます。これからも出演シーンは注目ですね。一方その木曽の冠者・義仲ですが、嫡子義高を鎌倉に差し出したあとはとんとん拍子の勢いで勢力を拡大し、平家との大決戦に挑んでいましたね。ついに、あの有名な倶利伽羅峠の戦いがやってきました。牛の頭に松明を付けて平家をさんざんに打ち破った戦いでしたが、戦いのシーンが少なかったのがとても残念でした。維盛が落ちのびていく様子がなんとも痛々しくて平家の衰亡を象徴しているように感じました。偉大な父親を持ったことが維盛の不運だったかもしれませんね。戦から逃げる宗盛といい平家には滅亡の道しか残されていないと感じさせられました。さて、いよいよ出陣したわれらが義経ですが、敵の様子見と言った感じみたいですね。来週はどんな風にその義経が戦乱の渦に巻き込まれていくのか非情に楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 29, 2005
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今日は島に潜んでいるいろいろな問題が噴出したようなそんなお話でしたね。照明さんが台風で亡くなってしまったのは島の自然の厳しさを思い知らされたような気がしましたし、ジャーナリストから島の里子の問題について大人のエゴだと指摘されたり、自治会長の浮気問題が発覚したり。特に瑠璃にとって照明さんがなくなったことは相当なショックだったようですね。「あたしは信じない!」と川嶋に向かってつぶやいている瑠璃は子供らしい強がり方をしているように思えました。初回からは想像もつかないほど子供らしく健やかな成長の仕方をしているようでほほえましく思えた反面、島に来てから自分の心の支えになってくれたうちの一人の人を亡くしたことへのとてつもない悲しさが表情に表れていたように感じました。僕は先週は見られなかったんですが、娘のいっちゃんとも和解して島に戻ってくるかもしれないと言う手紙までもらっていたのに、もう少しのところで照明さんの命はヤギを守るために消えてしまったんですね。最後まで照明さんはとても優しい人でした。お酒の飲みすぎでちょっと変わってしまっていましたが、瑠璃とかかわることで照明さんも自分らしさを取り戻せた矢先だっただけに本当に無念だったことでしょう。こういうときなんていってあげたらいいんでしょうかねぇ。言葉が浮かびません。(←ボキャブラリーが足りないだけかもしれませんが・・・)とにかく、ご冥福をお祈りしたいものですね。さて、話は変わりますが、自治会長もやってくれましたね。あれほど反対していた里子を自分がとったと思ったら実は別の女に産ませた子供だったなんて・・。先週の放送でやっていたんでしょうか?見られなかったのでいきさつがわからないので、ちょっと悔しいですね。今日は市毛良枝にもばれてしまい、副自治会長と焼けぼっくいに火が・・・という感じで話が終わってしまいました。こっちは里子と言うわけではなく自分の家族の話なだけにそう簡単には終わりそうも無いので心配ですね。島を出ると言っていましたが、いったいどうなるんでしょうか?その辺も含めて来週は島に難癖を付けてくるジャーナリストを川嶋さんが殴ったり、副自治会長と市毛良枝が島を出てしまったりいろいろと大変なことが怒りそうで目が離せなくなりそうですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 28, 2005
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やっと竜二が落語家を破門になった理由がわかりましたね。会長の意地悪が元だったんですね。ひどい話だと思います。天才と呼ばれる人間にもそれなりの苦悩があるんですね。30人抜きで真打に昇進するのを嫌がると言う気持もわからなくはないですが、それでも才能ある若者が無駄に年月を重ねていくのを見るのはつらいですし、本人もきっと悔しいだろうなと思います。竜二はそんなことがあって今のような生活に入ってしまったんでしょうね。でも、破門になったときの竜二の様子は師匠である父親への愛情にあふれていたような気がしました。難しい落語を前日になるまで教えてもらえず、高座に上がってもまともに話せなかった竜二は、会長に食って掛かるときそのことに対しては一言も触れずに悔し涙を流しながら父親のほうが上だと声高に叫んでいました。そこのところがなんだかとても感動しましたね。今日は落語を愛する青年がまた高座に戻ってきてなんだか幸せな気分になれたお話でした。それにしても小日向文世さんは最近、本当に大活躍ですよね。今回も瑠璃の島にレギュラーとして出演中ですし、中村獅童と竹内結子の結婚でまた話題になっている「いま、会いにゆきます」にも、去年の大河ドラマ「新選組!」にも出ていましたよね。タイガー&ドラゴンでは今回だけでしょうけど、いつものほんわかした雰囲気とは違って意地悪な面が見られたのも面白かったですね。ちょっと得した感じがしました。来週は塚本君の話になりそうですが、踏みつけにされたりなんだか危なそうですけどやっぱり楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 27, 2005
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来週からの番組タイトルは「猟奇的な島男」ですか?(笑)最後の最後で完全にキャラが変わってしまいましたね、島男君。今までの純朴で人のいい性格は何処へ行ってしまったんでしょうか?先週高柳社長に「あなたは人間じゃない!」と熱く言い放った島男君は別の人だったんでしょうか?自分に反抗したものを金の力で下したと言うこと事態に魅力を感じてしまった島男君のこれからがとても心配ですよね。提携しようとしていた会社が裏切ったので、思案に思案を重ねて主力部隊を引き抜いたというのは取締役に就任して会社の利益を考えなくてはいけなくなった島男君の立場として仕方なかったと思います。やっぱり、大きな会社でも14億円の損失と言うのは馬鹿にできない金額でしょうから・・・。周りの社員や取締役たちが苦渋の決断をしたと思われる島男君を気遣っていたのもきっと島男君効果のせいだったろうに・・・。勝負に勝ったことに快感を覚えたと言う最後の言葉には本当にドキッとしましたね。幽霊みたいにつらそうな顔をしていたので、島男君がストレスでどうにかなってしまうんじゃないかと思っていたんですけど、やっぱり高柳社長が言ったとおり、勝ち続けなければならない呪縛に島男君も取り込まれてしまったんでしょうね。なんだかすごく残念です。今までのキャラのままトップに上り詰めてほしかったんですけどね。来週は大ボスの高柳社長も食ってしまいそうですけど、猟奇的な剛君はどこまで冷徹になってしまうんでしょうか?怖いもの見たさで来週が楽しみです。会社でどんどんきついことをやっていく島男君とは対照的に龍太とまり子のほうはとてもほのぼのした感じでよかったですね。愛人に会いに行った竜太の本音がわかって魚屋の前で待っていたときの二人のやり取りがよかったですね。というより、素直になりきれないまり子に頬をつねられたあと、龍太が「超かわいい!」と顔をくしゃくしゃにしているシーンで思わず爆笑してしまいました。それからは夕食のときも二人で仲良くやっていたので、これからはこちらにも今まで以上に注目していきたいですね。来週はどこまで進展するのやら。楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 26, 2005
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日テレのドラマって野球のせいで延長するところがつらいですよね。始まるぞと思ったら野球の延長でしばらくお預けを食らうのはドラマ好きに取ってはたまらないですね・・・。そんな愚痴は脇に置いて、今日もanegoは自分の未来を棒に振ってしまいました。先週の結婚に続いて出世まで・・・。なんてぶきっちょなんでしょうか?昇進試験を前にして人助けに走ってしまうなんて、普通はありえないことですけど、やっぱりいいですよね。後輩たちが面接会場に駆けつけたときにもう一度面接をやり直すことになると思ってたんですけど、いくらドラマでもそこまで甘くは無かったですね。僕が役員だったら逆に後輩にあそこまでさせる人物を見てみたいと思う気がするのですが、偉くなる人たちの感覚は違うんでしょうか?人を大切にするからこその上司だと思うんですけどね。東済商事は一人いい人材を逃してしまったような気がします。まあ、anegoの人生は今までと変わらないんでしょうけどね・・・。それにしてもその総合職試験のおかげで黒澤君とさらに大接近してしまいましたね。総合職試験の家庭教師とはうまくやったもんだなとやり口に感心してしまいました。(←家庭教師にするように仕向けたように感じたのは僕だけでしょうか?)10歳年下の男の子とはこの後どんな風になってしまうんでしょうか?そのままずるずると同棲を続けていくんでしょうか?結婚がご破算になってしまった分気になりますよね。来週は一度出て行くようですが、これからどうなることやら・・・。最終回に向けてさらに注目したいですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 25, 2005
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今日も間宮先生の裏の裏まで読む隙のない仕事が夫婦の危機を救ってくれましたね。佐伯弁護士も結構やり手なんですけど、どうしても表の部分とお金に執着するところが大きいので、間宮先生にはかなわないんでしょうね。やっぱりそこが若さなんでしょうか?そんなことを考えてしまいました。今日は占いにはまった作品が書けなくなってしまった小説家のお話でしたね。確かに人間、どうしてもうまくいかない時期というのがあるものですよね。一年のうちでもバイオリズムが悪いのかいつもと同じようにやっているつもりでもミスを連発したり私生活でもトラブルが起こったり。そんなときにはどんなものにでもすがりたくなる気持ちはわかるような気がします。でも、そんなときでも寄ってきたものが自分にとって本当にいいものなのかどうか確認できるそのくらいの余裕は持ちたいものですね。今日は大介君のお手柄でしたよね。ランの花が同じだったことで、悪徳不動産業者と悪徳宗教者の癒着を暴くなんて普通のサスペンスドラマでも通用しそうな推理力だったような気がしました。間宮貴子法律事務所に来てからの佐伯弁護士は他の人たちに美味しいところを全部持っていかれているような気がして少しかわいそうかもしれませんね。次回は活躍してくれるんでしょうか?それも楽しみの一つかもしれませんね。間宮先生の恋の方にも進展がありましたね。ついに三神さんと食事に行くことができました。感覚はちょっとずれてましたけど・・・。でも、ラストでもドライブに誘われてましたし、最終回までにはうまく行ってほしいものですね。心から応援したいと思います。来週は蔵之介に目撃されるようですし、何か起こるか今からわくわくしますね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 24, 2005
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今日もまたいいお話でしたね。彼氏に振られた高校生のために次郎がマイクロバスを飛ばして相手の大学生の乗る原付を追いかけるシーンは熱くなりましたね。途中で脇道に入って大学生がこそこそと逃げてしまうところには頭にきましたけど。見ている側としてはそんな男とさっさと別れられてよかったんじゃないかと思いますけど、本人はつらかったでしょうね。自分が結婚しようと思った相手にあっさりと逃げられてしまったんですから。高校生のころってそんなものなんでしょうかね。僕は幼かったのか結婚なんて考えたこともありませんでしたけど、やっぱり女の子の方が成長が早いんでしょうね。自分のささやかな夢をかなえようとした一人の少女の涙に今日は乾杯と言ったところでしょうか?彼女を救ったことで次郎が救われたこともよかったような気がします。テストドライバーに転向するかどうか迷っていた次郎に投げかけられた言葉は次郎の心に突き刺さったようでした。あくまでレースにこだわることに決めた次郎の姿もすがすがしかったですね。次郎は子供を救うことで自分自身も助けられているんですよね。なんだかそんな気分になる今回のお話でした。周りの様子もだいぶ騒がしくなってきましたね。高島礼子が原田芳雄に「お話があります。実は・・・」で終わった、その続きがすごく気になりますし、教会で二人きりになったキムタクと小雪の今後の展開も楽しみです。そして、来週最も注目なのはホームの問題児君が振られた女子高生のために起こした暴力事件の行方ですよね。父親が嶋田久作というのもなんだか不思議な感じがして面白いんですが。(←帝都物語のイメージが強いので、全うな父親をやると言うのが不思議です・・。)果たして父親との親子の絆は取り戻せるのか?来週も目が離せない展開になりそうですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 23, 2005
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今までは義経の華々しい活躍しか知らなかったので、実際に戦場に出るまで不遇の日々があったというのはとても驚きでした。一の谷から先の目覚しい活躍はこの不遇の日々があったからこその働きだったのかもしれませんね。弁慶はじめ郎党が義経以上にいきり立っているのを見るのもなんだか切ない気分でした。ドラマの中ですけど、彼らを早く戦場で駆け巡らせてあげたいと思ったのは僕だけでしょうか?頼朝が義仲と戦場で相対したことがあるというのもサプライズな出来事でしたね。京都から義仲を追いやったのは義経だったので、それまでは頼朝と義仲に接点はまったく無いものだと思っていました。実際戦場で頼朝が恐ろしい威圧感で義仲を追い詰める様子は下手な戦闘シーンよりも迫力があったように感じました。今井兼平が頼朝への使者として義仲の息子の義高を差し出すように伝えるシーンは中井貴一の演技力がとても素晴らしかったので、とても見ごたえがありましたね。これぞ大河ドラマという感じがしてそのまま見入ってしまいました。小澤征悦の義仲も鼻息の荒さや行家に乗せられる所なんかはなかなか見事だと思いましたけど、頼朝に対するときの気の弱さはなんとも言えず弱々しかったですね。実際にもそういう人だったんでしょうか?剛勇で知られている義仲にもそんな面があることを知ったことも今日の発見の一つでしたね。われらが義経はその義仲の息子の守役をおおせつかったわけですが、来週はその辺の運命の微妙な駆け引きが見られそうですね。倶利伽羅峠もありそうなので、どんな風に歴史の波が描かれていくのかとても楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 22, 2005
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今日は岡田君の幸せに乾杯って感じでしたね。最後に伊東美咲と付き合うことになったみたいでめでたしめでたしと思ってしまいました。でも本当にこれでよかったんでしょうか?魔性の女についていけるのかという先のことまで考えてしまいますよね。まだ、話は半分までしか進んでいないのでこれから大どんでん返しが待っているんじゃないかとハラハラどきどきですね。とにかく俳優としての岡田准一が光ってますよね。宮藤官九郎の脚本とすごくマッチしているので、毎回彼が出てくるシーンを見るのは面白いですね。一方、虎児は塚本高史のお守りをさせられて相変わらずかわいそうな感じです。駄目な跡取りの目付けをやるっていうのも大変なものですね。早くやくざから足を洗って落語家の道へ一直線と行ってほしいもんです。それでも駄目息子が借金女を逃がしてしまったときの言葉は結構感動しましたね。「お前のやり方でいいんだ。俺みたいになりたいなんていうな」って言う言葉は身に染みました。「世界にひとつだけの花」でスマップも歌ってましたけど、自分の得意なことを伸ばしていくって言うことも大切なことなんですよね。駄目息子は長瀬智也みたいになれないのを悔しがっていましたけど、彼らしい部分もきっとあるでしょうから、そんなやくざになってほしいなと思います。(←どんなんでしょう?)薬師丸ひろ子が借金取りに追われる女になっているのが超びっくりでした。かわいそうな役っていうのは今までも結構ありましたけど、コメディーでこんな役回りになるなんて初めてじゃないでしょうか?しかもどん吉の婚約者ということは来週から準レギュラー化するんでしょうか?「マンハッタンラブストーリー」のときの小泉今日子と同じくらいのサプライズでしたね。宮藤官九郎にはいつも驚かされます。来週からも本当に楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 20, 2005
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やっぱり桐野部長が社長のことを一番よくわかっているんでしょうね。今日も東條貿易の売却の件を高柳社長が迷っていたことを見事に当てていましたから。島男君は僕らのような視聴者ではないので、社長の姿を見ることはできないので怒り心頭しているでしょうが、なんだか今日は高柳社長が少しかわいそうになりましたね。フジテレビとライブドアが友好的になったところで高柳社長も少しいい人っぽく描いたと言うところなんでしょうか?でも、今回の担当を神谷さんではなく島男クンニした理由は桐野部長の意見とは違うような気がしたんですよね。神谷さんは高柳社長と同じようにお金で解決しようとする人ですけど、東條貿易の組合員たちはそれでは納得しないだろうと言うことで島男君を抜擢したと言うのが実情じゃないかとにらんでいるんですが、真相はどうなんでしょうか?高柳社長のみぞ知るかな?(笑)まあ、とにかく売却してしまったことで今度は島男君から高柳社長に宣戦布告してしまったということで来週からはまた話が急展開するようですね。別会社でも立ち上げるんでしょうか?楽しみですね。そういえばさっき気づいたんですが、堤真一と和久井映見って今回が始めての共演じゃなかったんですよね。和久井映見が月9のヒロインだった「ピュア」という番組で知的障害者の恋を描いた作品で共演してたんですよね。今回は元恋人役って言うことですけど、お互いの息がぴったりなのはそのときの共演のおかげもあるかもしれませんね。この二人が最後にくっついてくれるかどうかも見所のひとつのような気がします。木村佳乃と山本耕史の恋(←龍太の一方的な思いですが・・・)は破局に向かって一直線って言う感じですがすべてひっくるめて出演者の恋の行方も気になるところです。来週は取締役に昇進することになる島男君ですが、今度はどんな事件が待っていることやら。来週も目が離せない展開になりそうですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 19, 2005
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ああ~、やっぱりやっちゃいましたね、あねご。ドラマだから確実にそうなるだろうなと思ってましたけど、やっぱり官僚夫人になれるほど要領よく生きられないんですよね。ただ、見ていてすっきりしますけど。どろどろしないで筋が一本通っているので。でもなんだか切なかったですね。自分の幸せよりも人の幸せのほうを優先させてしまうなんて。だからこその職場で頼られる存在になってしまうんでしょうね。でも、あのまま結婚しないほうが幸せなのかもしれませんね。はじめから隠し事のある生活なんてどの道どちらもきついでしょうから。今日のところはあねごの判断は間違ってなかったような気もしますけど、皆さんどう思っているんでしょうかねぇ。対極的に戸田菜穂は完全に引きずってましたよね。前に部長とバーで飲んでいたときに怪しいなあと思っていたんですけど、こちらもやっぱり不倫してましたね。二人とも寝癖だったときは思わず笑ってしまいましたが、あれでほかの人によくばれなかったものだと思います。一度は分かれることを決意したものの結局は元の鞘に収まってしまって迷路に迷い込んだみたいになってしまうんでしょうね。どちらかというとこっちのほうが今日はかわいそうな展開のような気がしました。僕はまだ結婚してないので、不倫する男の気持ちもわかりませんが、一度はまったら度つぼにはまって抜けられそうに無いような気がするので、できるだけしないでおきたいなと感じました。女性もかわいそうですしね。来週は完全に職場の女に戻りそうな奈央子さんですけど、これからどうなることやら。また振り出しに戻ってしまったanegoがどんな風に立ち回るのかとても楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 18, 2005
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最近ペットブームが続いていますよね。人と人とのつながりがなくなってきた証拠かななんて勝手に思っています。実際、僕も所長と二人の事務所で仕事をしているので、最近対人恐怖症気味かもしれないなあなんて今日ドラマを見ながら思ってしまいました。最初は普通に子供の親権争いの話かなと思っていたんですが、わかった瞬間に「犬????ありえない・・・」と感じてしまったんですよね。ペット好きの方は自分のペットを「うちの子」なんていったりするらしいですけど、僕にはそんな感覚は無いので法律的にも所有権の問題だけで解決するんだろうななどと漠然と考えてしまいました。ただ、そんな簡単に話が終わらないのがこのドラマのすごいところですよね。製作者の人間を描く力には感心します。法律の複雑な人間関係を違和感無く見事につなぎ合わせてしまう力はやっぱりプロだなと思いますよね。間宮先生が津川雅彦の言葉にヒントを得て依頼人の横山めぐみが犬に依存する理由を引き出し、旦那さんとの遺産分割に話を進めていくという展開はしっかりとした法律監修が無ければできないことでしょう。旦那さんもひどい人でしたよね。妊娠しにくい奥さんが流産したときに一人置き去りにして、自分はしっかりと浮気してるんですから。何でそんな男と結婚したんでしょう?やっぱり男は金なんでしょうか?男と女ってわからないものですね。そうそう、男と女といえばラストシーンで間宮先生の恋にも急展開が・・・。三神さんがファッションショーのラストで舞台の上から間宮先生に花束を渡してましたよね。あの場面で終わったので、まさか妄想ってことは無いと思いますけど、来週からの展開が気になります。今日の子供の話にやたらと首を突っ込みたがっていた佐伯弁護士の影の部分とあわせて、来週も目が話せない展開になりそうですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 17, 2005
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今回は本当にいい話でした。お兄ちゃんも妹もどちらもお互いを思いやっているのが泣けましたね。子供の話だけになんだかずるいと思いながらも涙を誘いました。父親が母親を殺してしまったと言うのはとても複雑ですが、そんな中でも兄弟愛は育つものなんですね。どんなことをしてでも妹に事実を知らせまいとするお兄ちゃんの気持ちはすごかったですね。喧嘩弱そうなのに3人を相手に向かっていく様子はすごいなあと感心してしまいました。サーキットで次郎が「家族にだっていえないことってあるんだよ」って言ったとき、あの兄弟だけはそのとおりだと思ったでしょうね。妹が次郎のところに言って自分の秘密を打ち明けるところも、知ってるんだろうなと思いながら、ちょっと感動してしまいました。それにしても相手の親の無神経さには腹立たしかったですね。いまどきの親と言うのはあんな感じなんでしょうか?子供のけんかに親が出て行くのはとても恥ずかしいことだと思うんですが・・・。喧嘩って何かの原因があって起きるものだと思いますし、自分の子供が相手の嫌がることをやってしまうってことを考えたりはしないものなんでしょうか?僕らは傍観者としてテレビで一部始終を見ることができるので、当事者になって見ないとわからないことも多いでしょうけど、やっぱり納得できなかったですね。来週まで緒を引きそうな感じだったので、ちょっと気になりました。高島礼子も子供を捨てたことを告白し、来週さらに意外な展開になりそうですけど、どうなるんでしょうか?こちらもすごく気になりますね。来週も楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 16, 2005
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今日はもう一人の兄、範頼が登場しました。歴史の教科書などで範頼の名前を聞くことがあっても義経とセットになって出てくることが多かったので、どんな人物か前々から気になっていたんですが、今回のお話ではとても温厚そうな人なのでホッとしましたね。頼朝は兄と言うよりはご主人様的な部分が大きいような気がしますが、範頼とは本当に兄弟としてやっていけそうなのが義経にとっての救いのような気がしますね。これから平家討伐のときに二人が一緒に出陣する理由がわかったような気がしました。清盛が亡くなってにわかに諸国源氏の動きが活発になり始めましたが、行家の行動にはなんだか今日は腹立たしかったですね。別に頼朝の肩を持つわけではないですけど、自分の戦下手を棚に上げて頼朝の貸した兵のせいで負けたようなことを言ったり、何も戦功を上げていないのに領地をもらおうとしたり、ずるい部分が多かったのを見てなんだか嫌な気分になりました。確かに以仁王の令旨を伝えたのは行家でしたけど、それとは別にきちんとした活躍を見せてほしかったような気もします。最初に登場したときに源氏のトラブルメーカーと言っていましたけど、これから先がその本領発揮というところなんでしょうか?そのトラブルのせいで義経が頼朝に追われることになるんではないかと今からひやひやしています。来週は義仲と組んで行動することになりそうですけど、一体どうなるんでしょうね。別の意味で気になるところです。藤原秀衡が陸奥守に任ぜられて佐藤兄弟に矛先が向いたのもこれからの嫌な展開の伏線なんでしょうね。確かこの後藤原秀衡は鎮守府将軍にもなるような気がするんですけど、そのときにもこんな風にいじめられることになるんでしょうか?平家の二の舞はしないと言っても兄弟に対しての頼朝の仕打ちはあまりにもひどいような気がするんですけど・・・。こんな気持ちが判官びいきなんでしょうかねぇ(笑)。いろいろな問題が複雑に絡み合って義経伝説が生まれたんだなあと改めて感じた今日のお話でした。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 15, 2005
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今日も島男君のペースで物語りは展開しましたね。まさかこんなに早く神谷さんを味方に引き込むとは思っても見ませんでしたけど。結構びっくりですね。大規模な業務提携を任された神谷さんでしたけど、浮かれて話がご破算になってしまったところを今回も島男君の活躍で何とかうまいこともっていくことができました。やっぱり人の心はお金では変えないんでしょうね。神谷さんはプチ高柳って感じで何かとお金で解決しようとしていましたけど、結局すべて受け取ってもらえずに島男君の人柄だけですべてが進んでいきましたよね。企業社会にもまれている人たちに対してはまだしも、農村で純朴に暮らしている人たちにはお金よりも心なんでしょうね。掃除のおばさんが社長だったのにはびっくりしました。なんだかありがちなパターンでしたけど、ここで使うかと思いましたね。社長の名前は男性でも女性でもつかえる名前だったのがみんなの誤解を生んでました。結構笑えましたね。最後の高柳社長の目つきもやたらと怖かったですね。来週は完全に鈴木島男vs高柳社長になりそうな感じですけど、どんな風に話が進むことやら。これからは別々の道を進むことになるんでしょうか?気になりますね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 12, 2005
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最後の急展開は予告で見てましたけど、びっくりですね。あと、なぞの電話も・・。あれは誰からの電話だったんでしょうか?来週出てくるなぞの女からだったのか?すごく気になる展開で終わってくれました。お見合いしたあとの野田奈央子は「賢い女」になり切れるのか?それもすごく気になりますね。今日のところは第一ラウンドまずまずの立ち上がりと言うところでしょうか?不安要素は加藤雅也と赤西仁の強力イケメンコンビが以外に力を持っている感じの所ですよね。最後にお見合い相手と握手だけで別れてやけ酒しているところにイケメン赤西の熱い愛情を感じてぐらっと来てしまったのは女性なら仕方の無いことなんでしょうね。やっぱりいつも気を張っていると崩れるときもろくなってしまうものなんでしょう。お姉さんもつらいんだなあとなんだか共感してしまった今回のお話でした。それでも毎度ともさかりえの言葉には妙に説得力がありますよね。「冷静に見なきゃ」含蓄が深かったですね。僕もぼろを出さないように気をつけなければ・・・。ただ、いやみったらしいので見ているときは「また、出てきた・・・」と思ってしまうんですけどね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 11, 2005
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間宮先生の見せ場は少なかったですけど、やっぱり締めるところは締めてくれるのが間宮貴子って感じがしましたね。佐伯先生がいきなり間宮法律事務所に移籍しているのにはびっくりしましたが・・・。膨らまさなくてもいいほうに事件の幅を広げている佐伯弁護士に多少辟易した今回のお話でした。玉山鉄二が事件を手伝いながら仕切りに首をかしげているのに妙に納得してしまいました。今までの事件はすべて間宮先生が担当でやっていたので、事件の進み方のテンポが今までと違ってハラハラどきどきしましたね。こういうフェイントもありなのかななんて考えてしまいました。今日は夫婦財産契約なんていう法律を勉強するときには「ここは勉強しなくてもいいですよ。試験に出ないし、実際に使われてないし」って言う内容のものだったので、結構法律的にも面白いものでしたね。ただ、話がどんどん横にそれていってしまったのが、ちょっと残念だったような気がします。あと、最後に佐伯弁護士が玉山鉄二に向かって男女のことについて「嫌っていうほどわかっているわよ」ってつぶやいたのもちょっと気になります。宇梶剛士のために間宮先生が書くことになっているコラムの代筆が佐伯弁護士で好評だったって言うのも何かの伏線ではないかと思ってしまいました。柳田弁護士は奥さんともめてますが、先輩・後輩で結構いろんな問題があるのかもしれませんね。これから徐々に明らかになっていきそうで、それも楽しみですね。いつも行く飲み屋の主人が前回の柳田と間宮先生のことを真に受けてらくだにダーツの矢を刺しているのに笑ってしまいました。こっちのほうもどうなるのかとても楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 10, 2005
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最後は、「あらま、メカニックになっちゃうの?」って感じでしたけど、皆さんの感想はどんなものだったんでしょうね。子供が自分の意見を貫き通したのとは反対に次郎は自分の意思とは反対のメカニックになることを決断したのはとても意外でした。ファーストドライバーとの勝負では遊びを入れながらの完全勝利だったので、自分が走ることにこだわってほしかったような気がします。自分の希望とは違う道を選ぶの8年前に主演した「ラブジェネレーション」と同じような展開ですね。ヒロインのキャラがまったく違っていますけど・・・。縁の下の力持ちを経験することで、今回もまた花形に戻ったときにそれを生かせる一歩成長した次郎が見られると言うことなんでしょうか?メカニックのキムタクも見所のひとつになりそうで楽しみですよね。「僕はかわいそうじゃない!」と叫ぶ、子供の心も今日は胸が痛くなるような話でした。養親になろうとする人たちに初めから「かわいそうな子」と思われるのは正直たまったものではないでしょうね。「かわいそう」ということ自体が大人のエゴの押し付けなんじゃないかなと感じてしまいました。あれだけかわいそうと言う言葉を連発されたらどんなにおとなしい子供でも反発したくなるでしょうね。そんな子供をいやいやながらかくまって結局自分の意見を言わせて締まった次郎はなかなかのいい先生なんじゃないかと感じてしまいました。堺雅人が最後に荒れてましたけど、半分くらいは嫉妬も混じっていたんじゃないかと思ったのは僕だけでしょうかね。いい養親に早くもらってもらうのがいいというのも大人の基準で選んでいるので、本当にそのこと成長にとっていいのかは疑問です。どんな状況でも難しい話なんだろうなと思います。教育問題も難しいものですね。いろいろ考えさせられます。原田芳雄が子供が隠れているのがわかっていてあえて引きずり出そうとしないところもよかったですね。さすが元教頭と言ったところでしょうか?園長がいい先生だから、持っているのかもしれません。最後は子供たちとキムタクのふれあいのシーンで終わりましたけど、やっぱりにぎやかなのはいいですね。ほのぼのした感じでよかったような気がします。来週もこんなシーンをたくさん見たいと思いました。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 9, 2005
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壮絶な清盛の死でした。後年、豊臣秀吉は「露と落ち 露と消えにし わが身かな 浪花のことも夢のまた夢」という辞世の句を残しましたが、清盛にとっての福原は永遠に夢のまた夢になってしまいました。頼朝も義経もそれぞれの感慨があったようですね。義経を気遣う頼朝が久しぶりに兄の顔を見せてくれたことに少しホッとしました。平治の乱のときに父を追いやる姿を見た頼朝が相国入道の死に際して喜んだり浮き足立ったりしなかったのも印象的でしたね。実の父親を亡くした宗盛の落胆振りとは対照的でした。この辺がこの後の源平合戦の行方を左右する器の違いということになるんでしょうか?今日の頼朝は人間的な大きさを感じさせ、清盛亡き後の日本を背負ってたつ人物の風格が漂っていたような気がしました。京の片隅で平家に敵対心を持っていた五足までそばに置いたことで完全に惹き付けてしまうような人間的な大きさを持った清盛がなくなったことで平家の屋台骨は大きく揺らぎそうですよね。「平家もこれまでじゃ」と言った頼朝の言葉がこれからまさに現実のものになろうとしているんですね。そして、その先頭を切るのがわれらが義経なんですよね。幼いころには父親だとも思っていた清盛がなくなったことで、悲しさ半分心に引っかかるものがなくなったことが半分のやりきれない感じだったことでしょう。仏様に向かってお経を上げている義経を見るのは義経の家来たちと同じように心苦しかったですね。台詞回しにはまだ重みが足りませんけど、滝沢秀明の悲しそうな表情は涙を誘いました。こんなところにも悲劇が隠れているというところが義経の運命だったんでしょうね。今までの義経で語られていた部分とは別の悲しみを感じた今回のお話でした。さて、来週はもう一人の兄、範頼が登場することになりそうですね。義経とともに平家追討の戦陣を駆け抜ける源氏の武者の登場も楽しみです。木曽義仲なども次々に挙兵の動きを見せているので、来週からの怒涛の展開は見逃せなくなりそうですね。とても楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 8, 2005
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ラストシーンで小西真奈美が転任の話を断って瑠璃のほうに振り返ったシーンがとても印象的でした。今まではなんだか投げやりで、無表情に瑠璃や島の人たちと接していた感じがしましたけど、瑠璃を探して途方にくれていたりするところから人間らしさが出てきたような気がしましたね。別のところからやってきた子供に瑠璃がいじめられているときに瑠璃の代わりに子供をたたいてあげたり、瑠璃がその子供の失踪を知らせてくれなかったことに怒ったり本当に表情が豊かでした。やっぱりラストシーンでの表情の変化は見事でしたね。やっぱり女優ってすごいんだなあと改めて感心してしまいました。CMなんかで見慣れている小西真奈美の笑顔が見られたので、今日は満足ですね。来週からは瑠璃との授業の風景も微妙に変化が出てくるのかなととても楽しみですね。「あたしを信じてよ!」と叫んだ先生はやっぱりつっけんどんにしていても教師なんだなあと感じさせられました。今までの対応からするとちょっとわがままかとも思いましたが・・・。それにしてもまだ4回目なのに瑠璃はずいぶんと成長していますよね。びっくりです。倍賞美津子に作ってもらった島のワンピースを着て喜んだり、島に住んでいることや親のこといわれても我慢したり、洋服を汚されても我慢しようとしたり、島にやってきたころとは大違いですね。自治会長の見方が変わらないほうが不思議なくらいです。最後は意地悪をしていた子供とも仲良くなってもうひとつ思い出が増えましたよね。ラストはまた呼びかけで終わりました。これからもずっと沖縄の海への呼びかけでラストになるんでしょうか?コブクロの主題歌の「ここにしか咲かない花」がラストの沖縄の海とマッチして素晴らしいですよね。土曜日の夜にぴったりで今日も癒されました。警察が来たことで竹野内豊が不審だったのを売店のお姉さんに気づかれたようですけど、来週はそっちはどうなってしまうんでしょうか?そちらも興味津々ですけど、しばらくは島の穏やかな暮らしを見ていたいものですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 7, 2005
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今日は棚ぼたの島男君でしたね。最後の最後でミレーネが和解してくれたからよかったようなものの、普通のビジネスの世界では「やってはいけない」ことのオンパレードでした。クライアントとの商談の席で携帯を鳴らしたり、そのまま置き去りにしたり、クライアントに怒鳴り込んで、相手を殴ってしまったり・・・。松下奈緒の男らしさ(?)には、結構感動しましたね。ミレーネに対する説教のおかげで島男くんのチョンボが帳消しになったんだと思いました。香織に感謝しな、島男って感じでしょうか?それにしても桐野さんが島男君のことをよく見ていますよね。そして、高柳社長のことも・・・。今日は昔、まだ二人が恋人だったころの話をしてましたけど・・・。松下奈緒・滝沢沙織・和久井映見の中で、一番高柳社長をわかっているのはやっぱり和久井映見なんでしょうね。年も近いことですし・・・。その分、島男のよさとかを高柳社長と比べてしまうんでしょうね。そんなことを考えてしまいました。そして、今日も山本君に笑わせていただきました。ブログでの大人気に触発されたのか今日は登場シーンが今までより増えていたような気がします。イタリアの歌手の接待の方法はすべて彼が考え付いたものでしたね。すべて失敗でしたけど・・。最後の飲み屋で香織の彼氏が高柳社長だって聞いたときにビールを噴出したり、木村佳乃にプロポーズしてふられたことを告白するシーンもなんだか、ほのぼのした下町の雰囲気で、ヒルズの会社の様子とは変わっているのでホッとする感じがしますね。最終回までこんな感じて行ってくれるとなんだかうれしいです。来週は完全に高柳社長が敵に回りそうな予感です。逆に谷原章介が味方になりそうなので、これからまた見方が増えていきそうですね。どうなるのかとても楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 5, 2005
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今日も子供がキムタクの一言で立ち直りました。このドラマのひとつのパターンになるかもしれないですね。でも、最終回は子供たちの言葉でキムタクが成功するような気がしてしまうのは僕だけでしょうか?子供嫌いって言っている次郎が最後には子供たちの声援にこたえるシーンが思い浮かんできて今から楽しみです。「逃げるのは負けるのと一緒だぞ!」って言っていたキムタクの言葉が心に残りました。でも、ひょっとしたら負けるより悪いかもしれませんよね。そのつらい状況から子供を立ち直らせた次郎に今日は拍手を送りたいような気分です。相変わらず空回りの小雪とは対照的ですけど、なんだか二人の違いが微妙に子供たちにとっていい影響を与えているのかもしれませんね。これからの二人の二人三脚にも注目したいですね。「逃げるのは負けるのと一緒だぞ!」というのは、子供にだけではなくて次郎が自分自身に言い聞かせた言葉だったようにも思えました。自分がいたチームにまた入れてもらうために今のファーストドライバーとマッチレースをやることになった次郎でしたけど、監督の娘で元恋人の岡本綾にやめるように言われてしまいます。子供を自宅に送り届ける日がマッチレースの日だったわけですけど、負けたら行き場が無いことや岡本綾の言葉が引っかかって次郎自身に迷いが生まれていたのかもしれませんね。見ているときは当然挑戦するのであせっているように思いましたけど、実は迷ってたんじゃないかって今は思うんですよね。だからこそ、父親から逃げようとする子供の姿と自分の現状をダブらせて自分を奮い立たせるために「逃げるのは負けるのと一緒だ」と言う言葉が口をついて出たような気がします。いつでも言い聞かせていたい言葉だなと思ってしまいました。約束の時間に少し遅れた次郎でしたが、何とか相手のおかげもあってマッチレースをすることができるようになりました。「お前に任せる」といった監督役の泉谷しげるが、いつもの印象と違ってとても渋いですね。こんな役もできるんだと感心してみてます。今までの酒好きのおっちゃんとは打って変わった渋さにこれからも注目していきたいですね。勝負の行方は来週に持ち越しですが、どうなるんでしょうか?来週もとても楽しみですね。カメの活躍に期待しましょう!人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 2, 2005
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ちょっと昨日は風邪を引いてしまったので、今日日記を書きます。昨日の義経は弁慶がなんだかいじらしかったですね。五条大橋のときを除いて、弁慶がクローズアップされることが少なかっただけに、やっと日の目を見たかなと思いました。弁慶と言えば義経を語るには欠かせない家来ですからこれからもっと活躍する場面を見たいものですね。女嫌いの弁慶が女がらみのトラブルでクローズアップされるって言うのも皮肉な気がしましたけど・・・。奥州での展開と同じように義経にまた縁談が持ち上がりましたね。今回は政子の謀略的な部分が大きいような感じがしましたけど。家来たちの話を盗み聞きした静は自分の責任を感じて、京都に帰る決心をします。悲しい別れでした。「思いがけず楽しい日々でございました」という言葉には静の義経に向けた最大限の愛情がこめられていたような気がします。ただ、その気持ちにこたえることができない義経は苦渋の思いをしたんでしょうね。静にもらった笛は、静をしのぶためにとっておきたいのでほかに送るものが無いと言うのはなんとも悲しい気がしました。それでも静は義経の思いだけで十分だと答えます。やっぱり運命の恋なんでしょうね。千鳥とのふれあいの中で男女のことについて知った弁慶が二人が引き裂かれるのを自分のことのように考えて苦しむのもとても印象的でした。主従関係と運命の恋が大きくクローズアップされた回だったと思います。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
May 1, 2005
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