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つらい話でしたけど、なんだかすがすがしい気分になったのはなぜなんでしょう?瑠璃と同じようにウミガメの孵化をみて、なんだか幸せな気分になってしまったからなんでしょうか?最近、うまくいかないことが多くてなんだか落ち込み気味なんですけど、このドラマを見ると妙に癒されますね。沖縄の海と瑠璃の成長が勇気をくれるような気がします。実の親に籍まで抜くと言われた瑠璃ですけど、今まで見たいにあきらめたりせずに素直に母親にぶつかっていきましたね。「言っても意味ないし・・・」と言わなくなっただけでも島に来たときよりもずいぶん進歩したような気がします。それでもやっぱり捨てられると言うのはショックだったんでしょうね。登校拒否して寝込んだり、子供らしい話だと思いました。校長先生の一言が印象的でしたね。「私は瑠璃ちゃんも普通の子だと思いますよ」いろいろなことに傷ついたらどんな子供でもやっぱり瑠璃のようになるんじゃないでしょうか?そういう意味で瑠璃ちゃんは普通の子なんですよね。それでもウミガメの孵化を見てわくわくしたり感動したり、環境さえしっかりしていれば明るく育つものなんじゃないかって思います。緒方拳・倍賞美津子夫妻が傷ついた瑠璃を温かく見守る姿もとてもよかったと思います。悪いことをしたら怒ったりしますが、傷ついているときにはそっと見守ってやる、本当の親のようでしたね。実の親とは離れてしまうことになりましたけど、瑠璃にとってはこうなってよかったような気がするのは僕だけでしょうか?最後ウミガメに向かって「がんばれよ~」って叫んでいる瑠璃の言葉は、自分へのエールでもあったんでしょうね。来週も一波乱ありそうですが、言葉通りがんばっていってほしいと思いますね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 30, 2005
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今日はタイガー&ドラゴンの日ですね。サブタイトル「茶の湯」らしいですけど、どんな話なんでしょう?落語がまったく詳しくないので、結構楽しみです。それでも最近はこぶ平が正蔵になったことも重なって落語ブームらしいですね。いろんな寄席が人気があるとかラジオでいってました。今日は飲み会でレビューは遅れるかもしれませんけど、必ず見たいですね。楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 29, 2005
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今日は島男君のSEではない才能を見せてもらえました。和菓子屋の出展に関しての最大の武器は「誠意」だと思います。老舗のホテルをお金で買収した高柳社長とは対極的なストーリー展開でした。ラストシーンで出展の謝礼について清川堂に電話した後の高柳社長の島男を見る目は完全に島男君をライバルと思っている目だったようで、来週からの天海がとても気になるところです。予告でも少し意地悪されているような感じなので、これから島男君がどんな風にそれを乗り越えて成功するのか期待したいですね。今日は職人の心のドラマでした。ちょっと考えるとこれは形を変えたフジテレビの社員の心の声だったように思えたのは僕だけではないような気がします。山本耕史といつものように夕食しているときに彼の魚屋のこだわりについて聞いた島男君は近所の和菓子屋に弟子入りします。そして、谷原章介の半分意地悪の入った仕事のせいで自分が出店依頼をしているあんころもちの有名な和菓子屋さんを口説き落としたわけです。手作りで商材も作り方も厳選した商品を理解するには小豆を理解して、作り方を理解してそして作り手の気持ちになると言うことが大切なんでしょうね。それに打たれた店主は一度は断ったものの、一日に500個しか作れないもののうち250個を出店してくれることにつながったんだと思います。ちなみに店主の役をやっていた小市漫太郎さんですが、救命病棟24時と違ってとても素直でいいお父さんでしたね。頑固な和菓子屋というよりは、本当に無理だからやらない欲の無い人っていう感じですごく感じがよかったです。やっぱり舞台の役者さんはいろんな役ができて、見るたびに面白いですね。今度はどんなドラマで見られるか楽しみです。香織さんとの関係も先週のラストで高柳社長の部屋にいるのを見てからぎすぎすした感じでしたけど、和菓子屋の子供を助けることで、修復したみたいですし、けんかしたことでお互いの気持ちをぶつけ合えたので、これからもっと仲良くなれるかもしれませんね。楽しみです。「このプルポ野郎!」と怒鳴ったあと、サトエリの酒場で荒れ狂ってる松下奈緒にはかなり笑えました。今までとキャラが全然違ったので。来週も島男君や香織がどんな風になるのか楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 28, 2005
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今日のanegoはぼろぼろでしたね、公私共に・・・。ただ、最後の大逆転にはびっくりしましたけど!赤西ファンは、恐ろしく反応が激しかったんじゃないかと少し心配ですね。加藤雅也に一時は助けられたanegoでしたけど、結局不倫の事実をもみ消してくれたフリーライターに裏切られて会社自体がやばい状態になってしまうなんて、まあ、思いつかないですよね、普通のOLに。演じているのが金山一彦という時点でなんか胡散臭いなあとは思っていたんですけど・・・。揉み消しが成功して加藤雅也と食事にこぎつけて「不倫は絶対にしない」と言い切っていた篠原涼子が舞い上がっているシーンはなんとなく「恋する乙女」チックでかわいらしかったですね。でも結局もみ消しのあとの裏切りによって加藤雅也に啖呵を切ってその話もおじゃん。駆けつけた新人歓迎会で大暴れして、さらに自分に嫌気が差してしまうなんて踏んだりけったりってもんです。自分が良かれと思ってやっているのにそれが空回ししてしまうことって結構ありますよね。今日のanegoはそんな感じに見えました。ただ、赤西君みたいにがんばっている姿を見ていてくれる人もいるので、そんなに突っ張っていなくてもいいのかもしれませんね。「あなたの相談には誰が乗るんですか?」っていう加藤雅也の台詞も篠原涼子にはグサッと突き刺さったでしょうね。自分は人のためにいろいろやっているのに、いっこうに自分の状況はよくならない。人生いろいろですけど、不器用な生き方って本当に大変ですよね。見ていて本当にかわいそうになりました。だから、ラストシーンの赤西君の告白には拍手を送りたい気分でしたね。「女見る目あるじゃん!」って心から思えました。来週は、二人の恋も進展しそうなので、楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 27, 2005
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相変わらず私生活はすっとぼけたままの間宮先生ですけど、仕事は今日も完璧でしたね。かっこいいなあ。普通の人だと権力に負けてしまいそうなところですけど、それを正義でやり返すところが間宮先生のすごいところかもしれませんね。今回は「不倫」の話でしたけど、古田新太がひどかったですよね。独身だって偽って不倫した挙句、自分の出世に影響があるかもしれないと言うことになると権力を使ってそれをもみ消しにかかるなんて、ありえない話ですよね。証拠が無ければ何をしてもいいってなると、世の中めちゃくちゃになりますよ。今回は最後に奥さんが離婚すると言うことで、被害者の乙葉の味方になってくれたからよかったようなものの、世間ではこんなことが日常にたくさんあるんでしょうね。女性が元気な時代って言われてますけど、企業社会ではまだまだそんなものは浸透していないんでしょうね。女性も大変ですね。われらが間宮先生は不倫の事実を乙葉が知らなかったことを立証し、ついで権力を使った秘書課からの追放を奥さんを説得することで証拠を提出させて解決してくれました。今回は奥さんの弁護についた佐伯弁護士との共同作戦って感じだったので、訳ない戦いでしたよね。ラスト間際ですぐに決着しました。悪徳代官をやっつけた感じだったので、今日も気分がよかったですね。来週も楽しみです。ところで、ラストで佐伯弁護士が間宮先生の事務所を乗っ取るような感じでしたけど、どうなるんでしょうか?松重豊の店で蔵之介と飲んでいるシーンのあと蔵之介が何度も間宮先生に話かけようとしていたのもすごく気になります。戸田恵子と片瀬那奈がかぎまわって邪魔したのが、いまさらながらしつこかったですね。宇梶剛士との恋の行方もあわせて、来週も気になるところです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 26, 2005
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騒動のたびにキムタクが現れて無意味な行動のおかげですべてが解決していますよね。小雪の空回りとは対照的で面白かったです。ラストシーンで小雪が自転車でキムタクを追いかけているのに、追いつけないシーンも笑えましたね。がんばっていても空回りしてしまうときってあるものですから必要以上に疲れてるんじゃないかと感じてしまいました。力抜くところは力抜いてやっていてほしいものですね。などと、大人ぶって書いてしまいましたが、今日は親に夜逃げされた優等生の話でした。親のせいで将来に希望が持てなくなってしまったと言うことでしたけど、大学に行きたいと思うだけでそれが希望なんだと思ったのは僕だけでしょうか?高校生くらいだとそれが希望だなんて認めたくないのかもしれませんけど・・・。ただ、家庭の事情があるだけに人におせっかいを焼かれるよりも自分ひとりでゆっくり考える時間がほしかったのかもしれませんね。「スウィングガールズ」や「オレンジデイズ」で前向きな役が多かった上野樹里がこんなに仏頂面できつい役をやるのは始めてみるので、なんだか新鮮な気がします。やっぱり映画で主役をやるだけあって今までと違う役をやっても上手ですね。キムタクとの一見無意味なドライブのあとの最後の食事のシーンでは、ちょっぴり成長して素直になっているところもなかなかいい感じでした。これからどんな風に変わっていくのかも楽しみの一つかもしれませんね。最後まで、こんな風に子供たち一人ひとりが寂しさやつらさを乗り越えていく姿を見て生きたいものですね。そういえば、このドラマのマスコットはカメなんですね。去年のキムタクドラマはさそりがマスコットでしたけど。月9は結構動物好きなのかもしれませんね。最後にカメが笑うことも期待したいですね(笑)人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 25, 2005
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今日もなんだかいい家族のドラマを見せてもらったような気がします。ラストシーンでの竹中直人と子供たちのシーンは涙が出てきました。助からないとわかっているお母さんを家に戻そうとする父親とそれを支持する弟。姉はずっと泣いているけど、心はひとつになっているそんな感じでした。野島伸司の脚本なので、最初にいろいろな伏線が張ってあってどろどろした感じになるのかと毎回心配しながら見ていますが、今のところは所々に絡まっていた糸がだんだんとほぐれていっているような感じがします。萩原聖人がやっている元ボクサーがこれまた訳ありのママがやっているスナックで竹中直人に「みんないろいろあって戻ってきたんだから」と言われるシーンやスナックのママの息子が幌と友達になっていくシーンなんかは本当に癒される感じがしましたね。やっぱり人って、ほかの人たちと触れ合って生きていくものなんだろうと感じた話でした。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 24, 2005
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静御前との運命の恋、そして頼朝からの家臣としての扱い、喜びと苦悩が一気にやってきたようなストーリーでした。最後の「馬引け」と言う頼朝の言葉は冷たく響き渡りましたね。その場にいるすべての御家人が耳を疑った出来事でした。野暮な推測をすると北条政子は自分が亀の前に嫉妬する姿を見られたことに対する腹いせだったのではないかと思ってしまいました。そして、北条時政にしてみれば石橋山の合戦以来自分が常に頼朝の近くにあったことが義経の登場で一番信頼されるのが自分ではなくなることを恐れたんでしょうね。そのときの頼朝の義経をかばうときの様子は兄としての情にあふれている気がしました。それでも政子に蒸し返された「嫡流と庶流」の筋目を守らなければならなかったんでしょうね。遠く離れた兄弟だっただけに、頼朝ははじめからあまり気にはしていなかったんでしょう。それでも時代と立場のせいで兄弟すら遠ざけなければならなかった頼朝の胸中はどんなものだったかと思うと少し悲しくなります。一番身近にある北条一門から出た話だっただけに頼朝も断りきれなかったんでしょうね。歴史の切なさを思い知らされた出来事でした。今日のもうひとつの見せ場はやはり、静御前との恋の話ですね。足が治りかけた静でしたけど、散歩に出かける二人の様子はまるで恋人同士でした。政子も嫉妬するようなくらいだったようですね。付き人に強がって見せる政子が笑えました。余談ですが、亀の前を焼き殺そうとするくらい嫉妬深い政子ですから今後何をやってくるかとても心配ですね。ともかく、亀の前が無事で何よりでした。「静は都へ帰りたいのか」と聞いたとき静は悲しげに何も語らないところが何より、義経への愛情がこめられていたようで、石原さとみの演技力に見ているこちらも思わず悲しくなってしまいましたね。それでもこの二人の恋は運命と言うべきか亀の前を義経の郎党が助けたことがきっかけで二人はお互いの気持ちを確かめあうことができました。「私は静にここにいてほしい」「私は足が治らなければいいのにと思っておりました」と言うやり取りには、二人のお互いのことを思う気持ちが一杯に詰め込まれていて見ているこちらまで幸せになりました。これが悲恋の始まりなんですけど、やっぱり見ていていいなあと思うシーンでした。しばらくは二人の幸せな暮らしを見たいものですね。ほかにも福原遷都を一門にも反対された清盛が無性において見えたり、後白河法皇が暗躍を始めたりとこれからにつながる伏線がだいぶあったような感じがする今回でしたね。来週は源平合戦から離れて鎌倉の話が主軸になりそうですが、政子の陰湿なやり口など見せ場はいろいろありそうなので、また楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 24, 2005
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今日は瑠璃が初めて心を開いた記念すべき日だったような気がします。島の人はほかの島に対するメンツを立てようと躍起になっていろいろと体裁ばかりを取り繕おうとしたり、それが失敗すると自分たちには合わないと瑠璃を放り出そうとしたり、今まで見てきた大人たちと一緒だったので、瑠璃は嫌だったんでしょうね。それも都会よりも人間関係の深くなってしまう離島ですから、余計に気になるんだと思います。そんないやなものから逃れるために学校の鴨を逃がしたり、万引きをしたり、仮病を使ったりしたんでしょう。でも、里親夫婦だけはやっぱり違いましたね。感動しました。瑠璃を特別扱いせず、まるで自分の子供のように怒ったり、喜んだりしてくれる。初めて瑠璃に「家族」というものを教えてあげている、そんな感じがしました。万引きをしたら怒られる、そんな当たり前のことですが瑠璃には何か感じるものがあったでしょう。仮病を使って怒られると思ったら、病気でないことがわかって安心してもらえる。これも瑠璃には意外な反応のようでした。そして、自分の変わりの子供を捜していると思っていた里親が自分が壊した船の修理代を稼ぐために石垣島に通っていることを知りました。小さなやきもちが事実を知ることで愛情に変わるものなんですね。このことが瑠璃に心を開かせるきっかけになったんだと思います。島に帰る船では本当に素直で子供らしい一面を見せてくれて、とても感慨深い気持ちになりました。竹野内豊の東京での事件や、お母さんの登場など、来週は一波乱ありそうな感じで楽しみですね。それにしても沖縄の海はいいですねぇ。見ているだけで癒されました。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 23, 2005
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今日もなかなかいい感じでしたね。岡田潤一が大活躍してくれました。伊東美咲を好きになってしまって落ち込んだり悩んだり、お兄さんのために走り回ったり、落語を教えたり今日は岡田Dayでした。V6の中で岡田潤一が一番ドラマに出ていますよね。ほかのメンバーが出ている作品は極端に少ない気がします。とにかくドラマに出るたびにうまくなるので、見ていて楽しいですね。岡田潤一をドラマで始めてみたのは「モナリザの微笑み」という江口洋介主演のオークションハウスのドラマだったような気がするんですが、そのときに比べてずいぶん大人の演技ができるようになったと感慨深いものがありますね。今日はおでんの屋台で伊藤美咲から「顔にインパクト無いから忘れちゃった」と言われるシーンで思わず爆笑してしまいました。そのあとの落ち込み方がなんともうまく表現されていて、宮藤官九郎の脚本らしさが出ていて岡田潤一が見事に演じていたような気がしました。弟弟子に真打昇進の先を越されたお兄さんを励ますためにがんばる姿もよかったですね。兄弟ってなんだかいいなあと感じた今日のはなしだったと思います。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 22, 2005
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仕事を始めたら必ずぶつかる悲しい現実が二回目にして島男君を襲いましたね。初仕事が採算の取れない出店者のおもちゃ屋を切らなければならない島男君の気持ちはどんなものだったんでしょうか?自分の会社が倒産したことを知っていて、この仕事を任せた高柳社長も結構えげつなかったですよね。これがビジネスの世界と言うことでしょうか?「お金持ちになる方法」を高柳社長に聞きに行ったのがすべてなんでしょうね。ただ、高柳社長の意見に全面的に従わずにオークションでおもちゃ屋を採算ベースに乗せようとしたり、アイデアはなかなかだと思うので、これからの島男君の成功に期待が持てるような気がしました。お金をもうけることに疲れ始めている島男君の様子が少し気がかりでしたけど・・・。それにしても今日はサプライズネタも多かったですね。なんとなくわかってはいましたけど、松下奈緒演じる香織さんと高柳社長が付き合っていることがはっきりしました。島尾君のショックな表情はなんともいえない切ない感じでしたね。せっかくオークションの仕事を手伝ってもらって仲良くなれたと思ってたのに・・・。来週はその辺が少しクローズアップされそうなので注目したいですね。あとは、島男の立ち上げたベンチャー会社がどうして立ち消えになったのかわかったことですよね。まさか、高柳社長が買収していたとは先週は考え付きませんでした。だから、鈴木島男の名前を覚えていたんですね。コメディータッチの中にもいろんな伏線が含まれているので、このドラマはなかなか凝った作りになっていて本当に面白いですね。脇役陣も結構いい味出してますよね。「・・・する男は嫌い」と言いながら必ず何かをサービスしてくれるサトエリ。島男のことを心配してくれる警備会社の先輩(金田明夫)。何かと島男君の肩を持ってくれる部長の桐野七海(和久井映見)。中でも今日一番爆笑したのは島男のいない夕食のときに龍太がまり子にプロポーズしたときでしたね。「たった一つ障害が。あたし竜太のことなんとも思ってないもん!」と木村佳乃がスカッと言い放ってからしばらくは笑いが止まりませんでしたね。山本耕史はこのドラマでは島男の最大の理解者で、最高のピエロだと思います。これからも話の合間にかなり笑わせてくれそうですごく楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 21, 2005
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なかなかよかったですね、anego。篠原涼子のちょっとした演技が最近はやりの「負け犬」の物悲しさを微妙に表現していたので、なんだか見ていてホッとするような感じでした。それにしても腹が立ったのは、派遣だの契約だのの女性社員たちでしたね。篠原涼子が言っていることが明らかに正しいので、あんな人たちが一緒の職場にいたらやりにくいだろうなあと思ってみてしまいました。先日まで一緒に働いていた先輩(男)も似たような感じだったので、余計に感情移入してしまったのかもしれません・・・。それにしても、悔しいことが連発されてましたよね。上司には後輩をしかる役目を押し付けられ、合コンでも男を横取りされ、さらに横取りした女の愚痴を聞かされ、極めつけは合コンの帰りに酔っ払いに絡まれているところを助けてくれた王子様に出会えたと思ったら、ずいぶん昔に寿退社した後輩の旦那だったなんて、いくらドラマとはいえ踏んだりけったりですよね。あんまりです。世の中不公平だよと思わず叫びたくなるような展開でした。最後にKAT-TUNの赤西仁君が言い放った「anegoって呼んでいいですか」って言うシーンには哀れすぎて、逆に大笑いしてしまいました。しばらく篠原涼子が放心状態だったのもなんだかよかった(?)ですね。篠原涼子の演技が絶妙なので、見る側もとても応援したくなるような主人公に仕上がっていたような気がします。来週からもとても楽しく見られそうなので、水曜日が待ち遠しくなりそうですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 20, 2005
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間宮貴子がブラウン管に帰ってきました。株主総会の席に颯爽と登場して数々の質問に答える様子はかっこよかったですね。それでも蛭子さんの「雑誌に書いてあるとおり先生は男の中の男ですよ」って言う台詞には思わず大笑いしてしまいました。かっこよさと笑いを兼ね備えた前作のテイストそのままにまた離婚弁護士が見られると思うとうれしくてしょうがないですね。ダイヤモンド詐欺にあったのに、そうとは信じたくない依頼人(内山理名)の婚約不履行事件の弁護を引き受けた間宮貴子に今回は強力なライバルが登場しましたね。瀬戸朝香演じる佐伯弁護士です。相手が明らかに事実を隠蔽していることを知っていてもそれを屁理屈で捻じ曲げるそんな感じの弁護士だったので、なんだか嫌な感じでしたね。自分の側に都合がいい事実のみで裁判上の事実認定をしてしまうと言うのは、戦わずして勝つには最高のやり方ですから。瀬戸朝香の演技(キャラ?)はそれにすごくマッチしていた気がします。すべての証拠を消してしまうと言うのは相手も考えたと思う反面、自宅に入られたことがわかって時点で警察に被害届を出さなかったのかと考えたのは僕だけでしょうか?とにかく証拠が消されてしまったので、佐伯弁護士にやり込められた格好となってしまった間宮貴子ですが、やり込められたときの相手の男の言葉から別件で逆転のシナリオを作り出してしまうところがすごかったですね。相手側の一言から売春行為という(←女性が男性を買っても売春なんですね。びっくりしました。法律勉強してるんですけど・・。)不法行為による公序良俗違反の契約不履行を成立させるっていうのはやっぱりなかなか思いつかないですよね。こういう話を見てると弁護士って面白い仕事だなあと思ってしまいます。最後は自信の無い依頼人が自身を取り戻して、相手側をやり込められるシーンが見られてすっきりしました。世の中そう甘くは無いですが、それだけにドラマの中だけでも正義が勝つのを見たいものですね。間宮貴子の胸キュン事件でも笑わせてもらったし、大満足の初回でした。来週からもとても楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 19, 2005
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ついに始まりました、キムタクの「エンジン」。なんだかほのぼのとしたいい感じのスタートでしたね。新入りのちょっと生意気な子供と高校生が険悪になっているところで、キムタクが何事も無いかのようになぞなぞの答えを話すシーンを見ていたらなんだかいろんなことがどうでもいいような感じになってしまってホッとしました。これからもこんな調子で続いてくれたらいいですね。レーサーの役っていうことで、そっちのほうばかりの話になったらあんまり面白くないかなと思っていたんですが、今日は子供たちとのシーンが多かったのでよかったと思います。去年の「プライド」のときのようにストイックではなく、私生活も熱い感じなので、これからの展開がすごく楽しみですね。子供たちも「スウィングガールズ」の上野樹里やテレビ版の「世界の中心で、愛をさけぶ」で朔太郎の妹をやっていた娘が出ていたり、芸達者が多いので、こちらもすごく期待できます。ほかの出演人も豪華なので、すべてのシーンが目を話せない感じになりそうですね。外国のチームから追い出された主人公、次郎がもといたチームに戻れるかどうかも気になります。子供たちとの人間的なふれあいと次郎自身の復活がどうなるのか来週からもとても楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 18, 2005
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先週は見終わったときなんだか危ない方向に行ってしまうのかななんて思ってしまいましたが、今週はなんだか落ち着いて見られるような展開だったような気がします。主人公の家族の仲のよさがいろんな伏線をすべて覆い隠してくれているように思います。お兄ちゃんは正義感が強いし、お姉ちゃんは少しおっちょこちょいだけど家族のことをいろいろ考えてます。なんだかいい感じですね。竹中直人と市原隼人の親子喧嘩のシーンを見ているとなんだかホッとするような気がするのは僕だけでしょうか?綾瀬はるかが集金袋を探している弟を探しているシーンもよかったですね。いろいろとわけありの人々が集まっていますけど、結局幌の不思議な力(?)でみんな丸く収まる感じになってくれるといいなと思っています。今日はあの女の子をうまく仲間に引き込んだって言うことで、来週からまたほのぼのとした雰囲気になってくれるといいですね。原田美枝子演じるお母さんの最後の願いも聞き届けられることを願っています。予告編ではみんな泣いていましたけど、きっと戻ってきてくれるんでしょうね。とても楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 17, 2005
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ついに兄弟が再会しましたね。ラストの兄弟水入らずのときの二人はやっと地のつながった兄弟に出会えた喜びのようなものがにじみ出ていたような気がしました。「流人として暮らしてきたゆえ・・・」と言った頼朝の気持ちは今まで身近にいた家来たちには打ち明けられなかったことだろうと思います。こんな二人が最後には喧嘩別れのようなことになってしまうのはとても不思議な気持ちがしますね。「猪で無ければいいが」と義経のことを悪く言っていた政子が義経との対面で美少年っぷりにときめいてしまったことが原因になるんでしょうか?町外れの場所に義経の館を設けるような政子ですからありえない話ではないと思います。実際は歴史の闇に葬られているので、想像が膨らんでしまいますね。一方で、もうひとつの運命の再会もありました。富士川の合戦で羽音で逃げた平家に追い討ちをかけるときに静御前を助け出しましたね。そのまま鎌倉に連れ帰って怪我の養生をさせる義経には人としてのやさしさを感じましたね。あれが本来の義経なんでしょうね。それにしても静の怪我の様子を見に行ったときに義経が笛を吹いているときのタッキーと石原さとみは、なんだかとてもお似合いでいい感じでしたね。赤い羽織と水色の大紋のコントラストもものすごく綺麗でした。来週はこの二人の恋路にも進展がありそうなので、すごく楽しみです。あとは、政子の嫉妬と陰謀にも注目するのも面白そうですよね。とにかく来週も楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 17, 2005
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沖縄の海って何であんなに透き通るように綺麗なんでしょうか?やっぱりいいですねぇ。ドラマも人間味にあふれていて、見ているうちに沖縄の海と同じように心が澄み渡っていくような感じになるような予感がした第1回でした。このお話も実話らしいですね。原作はまったく読んだことが無いんですが、これからどんな風になっていくのかとても楽しみです。緒方拳が自分の孫を島に連れ帰ろうとするところから物語が始まりました。平均年齢が65歳以上の村の小学校が閉鎖されると言うのです。僕も神奈川県に住んでいながら一学級28人、2クラスの小学校出身なので小さいと思っていたんですけど、離島なんかだと閉鎖に追い込まれることもあるんですよね。そして、それは現在の日本の縮図ともいえますよね。2007年問題が離島から始まっているんですね。(←日本も世界から見ると離島かもしれませんが・・・。)そして、村に子供を迎えるために里子を迎えようと言うことで緒方拳が上京して、不良少女(?)の瑠璃に出会い、島に連れ帰ったわけです。島の人たちはやっぱり当惑してましたよね。今まで小さな揉め事はあっても平和に暮らしていた人たちでしょうから。自治会長なんて、適当に理由を付けて返せなんていってましたし。でも、都会でそうやってたらいまわしにされてきたから、あんなに人に心を開かない子供になってしまったのかもしれませんね。それだけに緒方拳が島のことについて熱っぽく語ったり、財布を盗もうとしたところに駆けつけて怒ったり、瑠璃を返せと言っていた自治会長とけんかしたりしていることが瑠璃の心を溶かし始めたのかもしれません。「客観的には・・。」という瑠璃の口癖に「主観的にはどうなの?」と聞き返す緒方拳の姿が印象的でした。この台詞が最後には「主観的には・・・」に変わっていることを願いたいものですね。あと、一緒に船に乗っていた竹野内豊も気になりますね。ラストシーンで瑠璃の髪の毛を切ってあげていましたけど、そのあと同じ苗字の人物が東京湾で死体になっていました。鋏とテレビ報道とラストで出てきた女性と意味深な写真はどんなつながりになっているのか、そして瑠璃や島の人たちとどんな風にかかわっていくのか非常に楽しみです。竹野内さんもご愛用オーシャンパシフィックサングラス(0103-1)今なら「送料無料」 【050225応援...竹野内豊が愛用しているサングラスだそうです。やっぱりかっこいいですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 16, 2005
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よく考えてみたら長瀬智也は「池袋ウェストゲートパーク」のマコトで、岡田潤一は「木更津キャッツアイ」の主役だったんですよね。宮藤官九郎が古きゃストで望んできた感じがしてすごいですよね。物語的にも「池袋~」のときの長瀬のあほさ加減と人情味が出ていて、なんかいい感じでした。金曜日の夜にまったりした気分になるにはいいドラマかもしれませんね。それにしても西田敏行の落語のうまさにはびっくりしましたね。やっぱり役者ってすごいなあと感心してしまいました。来週からも楽しみな展開になりそうですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 15, 2005
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今回の超お勧め作品の第一弾が始まりました。うれしくてたまらないですね。それにしても最後の大どんでん返しにはびっくりしました。実は天才プログラマーだって。ただのねじ工場の跡継ぎかと思ってましたけど、お母さんがハワイで言っていた伏線が最後の最後でわかりました。まったくのど素人ってわけではなかったんですね。これで来週からの展開が楽しみになってきましたね。とってもわくわくしています。いつも人のために何かしてあげる小さなねじ工場の社長、鈴木島男。お父さんがなくなって後をついでお金も無く、それでも楽しくやっているところは剛君が主人公をやっていた「いいひと。」を思い出させます。「よい心で生きていればきっといいことがある」、メルヘンチックで子供のころには信じていた言葉でしたね。ただ、現実は厳しいもので助けてあげた従業員に裏切られて工場は倒産、お母さんはショックでなくなり、ハワイでであったIT会社の社長を訪ねても門前払いを食らうと散々な目にあってます。途中からは見ていてとても痛々しかったですね。やっとのことでもぐりこんだ警備会社でも結局、そのIT会社の社員から下に見られて、人間って何なんだろうと思ってしまいました。佐藤江梨子の「壁がある」って言葉にはぐさっと来るものがありましたね。ラストシーンが無かったら本当に救いようが無い話になってしまうところでした。そのラストシーンでは会社の存亡を賭けたプロジェクトにウィルスが進入しているところに島男がたまたま警備で通りかかって、右往左往する社員を尻目に天才プログラマーの実力を遺憾なく発揮して、見事ウィルスを突破しました。実は学生時代に起業していて、その世界では隠れた有名人だったんですね。社長もその元彼女もそれを知っていたのに思い出せなかったんです。ラストは見ていてぞくぞくしました。結果がわかっていてもやっぱりドラマで見ると楽しいもんですよね。大満足の初回でした。このドラマは出演者も豪華ですよね。堤真一、和久井映見、木村佳乃、山本耕史、谷原章介、滝沢沙織、佐藤江梨子などなど実力派ばかりがそろっています。今日のイチオシは山本耕史でしょうか?「ひとつ屋根の下」のときのちょっと弱々しい文也とも「新撰組!」のときの鬼の副長土方歳三とも一味違った人情に厚そうな粋な魚屋って言うのがいいですね。やっとトレンディードラマに戻ってきてくれてうれしいことこの上ないですね。脇役陣にも注目です。来週からはいよいよ島男がIT会社で活躍してくれそうで寸。ものすごく楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 14, 2005
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今日は本当に珍しく番外編です。大河ドラマのネタにもなるように、歴史は現実に起きたドラマですよね。今回は戦国時代のドラマです。武田勝頼の話だったので、思わず見てしまいました。武田家最後の当主だった勝頼ですが、信玄の影に隠れて無能な当主だと思われていたんですが、実態は違うようなんですね。信玄が落とせなかった城をあっという間に落としたり、信玄の重臣を抑えて家臣団を再編成しようとしたり、政治家としても有能だったようなんです。ただ、最後の戦いを前にして信長の謀略に陥れられたそんな感じみたいなんですよね。家来に振り回されている様子や謀略に陥れられるというのは今の日本の姿とダブるような気がして、この話から日本の政治家も学んでほしいと感じてしまいました・・・。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 13, 2005
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完全に日付が変わってしまって、日記がかけませんでした・・・。毎日続けるってやっぱり難しいものですね。メール更新を使ったりして工夫していこうと思います・・・。
April 12, 2005
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なんだか久しぶりの野島伸司の脚本のドラマを見るような気がします。野島作品だと言うことを知らないで見ていたんですが、アットホームな家族に潜む秘密だったり、田舎嫌いのお母さんが出てきたり、わけありの父子・母子家庭が登場したりと初回から野島ワールド全開でした。これから先、たくさんの伏線がどんな風に絡み合っていくのか楽しみでもあり、日曜日の夜なのでできるだけ和やかな話にしてほしいと言う気持ちもあり複雑な気分ですね(笑)まずは、「野島さん、お手柔らかに・・」と言った感じでしょうか?「義経」の少年時代を演じた神木君がナレーションで話が進んで行くのもよかったですね。なんとなく子供のころを思い出すようなそんな感じがしました。田舎ののどかな風景と子供たちが仲良く遊んでいる様子なんかは、古きよき時代を思わせるような演出だったと思います。こんな穏やかな暮らしの中にも事件は起きてしまうのかなと考えてしまいました。でも入院しているお母さんが突然退院してきたり、竹中直人演じるお父さんのあわてぶりなんかも何か今後の展開に不安を抱かせるようで怖かったですね。ただ、家族みんながそのお母さんのためにいろいろとがんばっていることが家族のよさを感じさせてくれたような気がします。「涙の出ない」神木君が少し気になりますが、母子家庭・父子家庭も最後はあんなふうに思いやりを持てる家族になってくれたらなと思いました。来週からいよいよ本格的に物語りは動き出すことだろうと思いますけど、野島ワールドの細かな伏線には注意していきたいですね。とても楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 11, 2005
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義経が奥州を離れました。義経の華々しい活躍と悲劇の始まりですね。平和に和やかに過ごしていた平泉を離れるときの義経の気持ちはどんなものだったのでしょうか?父と慕う藤原秀衡の引止めにも応じず、それでも戦備えを一式そろえてくれた奥州の覇者への思いは相当なものだったろうと思います。奥州を飛び出すときの秀衡の見送りのときに痛切に感じたのではないでしょうか。それでもまだ見ぬ兄への思慕の念も抑えきれない複雑な気分だったろうと思います。頼政を降伏させようと説得に向かった知盛が頼政に見たものはいったいなんだったのでしょうか?押しとどめようも無い時代の流れに対する不安などではなかったのだろうかと思います。だからこそ、刀ではなく弓矢で(←神聖な武器と言われているようです)頼政を討つことでその流れを押しとどめようとしたかったのではないのでしょうか?源頼政の挙兵は平知盛・重衡兄弟の軍勢によって鎮圧されましたけど、諸国の源氏にその火種は確実に広がっていきましたね。頼政の弔い合戦と言うことで、ついに源氏の棟梁・頼朝が決起しました。伊豆の目代を討ち、石橋山で敗れはしたものの梶原景時に奇跡的に助けられ、平家追討を確実に進めていきました。父義朝を討ち取られた積年の恨みも当然に大きく頼朝の心に影を落としていたことだろうと思います。それにしても流人のころとは違って中井貴一は源氏の棟梁にふさわしい重々しい演技をしていましたね。この切り替えの早さが頼朝を鎌倉幕府の創始者たらしめたのだろうと思います。平家との直接対決を控えた富士川前夜、頼朝は何を思っているのでしょうか?来週はいよいよ感動の兄弟のご対面ですね。どれだけの思いが二人の間にあるのかすごく気になります。富士川に駆けつけた義経の気持ちは、頼朝の思いは?とにかく早く来週が見たいものですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 10, 2005
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久しぶりに昔の仲間と飲んで酔っ払い気味なんですが、ドラマについてはやっぱり書いておこうなんて思っています。今までは僕が特に注目しているドラマについて書いてきましたけど、ほかにもいい作品はありそうですよね。日曜日の「あいくるしい」、火曜日の「曲がり角の彼女」、水曜日の「anego」、土曜日の「瑠璃の島」などは、見てみたい作品ですねぇ。「あいくるしい」については、テレビ版「世界の中心で愛をさけぶ」でヒロインを演じた綾瀬はるかがまた主演をするみたいですね。今度は健康そうな役どころですけど、家族についていろいろと考えさせてくれそうな作品です。気分的には「僕の生きる道」でまっすぐに夢に向かってがんばるような彼女を見てみたいと思っているんですけど、今度の役がどんな風になるのかとても楽しみです。「anego」は、結構人気が出そうな気がしますね。「ごくせん」で人気急上昇中の赤西仁君が出ているので、若いファンにも人気が出そうですし、篠原涼子がどんどん演技派の女優になっていくのがすごくいいなあと個人的に感じています。今回は姉御肌のキャリアウーマンみたいなので、うまいこと演じてくれるんじゃないかと期待しています。なぞなのは「瑠璃の島」なんですよね。今まで予告編を結構見ているんですが、竹野内豊が出演しているものを見たことが無いんです。主人公が新人の娘なんですけど、竹野内と緒方拳がどんな感じでサポートしてドラマを造っていくのか注目ですよね。南の島の美しい風景も見所のひとつではないでしょうか?明日から4月ドラマもスタートするので、とても楽しみになってきました。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 9, 2005
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連続ドラマが終わって久しぶりに新作のドラマを見ました。やっぱり本放送で見るのは感じが違っていいものですね。劇場で映画を見る感覚に似ているかもしれません。まあ、仕事の都合があったので途中からでしたけど・・・。それにしても、大奥はすごいところなんだったんだなあと毎回この作品を見ると感じますね。中国の皇帝の後宮を真似て作ったんでしょうけど、女性にとっては監獄みたいなところでしょうから。それほどあの時代は一人ひとりのことよりも「家」と言うものが大切にされていたと言うことなんでしょうね。途中から見たので、あらすじはあまり語れないのですけど、京野ことみがやっていたお楽の方は連続シリーズでやっているときにも泣ける話でしたね。もともと武士の家柄だったのに没落して貧しかったため、体を悪くしたお母さんを助けるためとお兄さんを武士にするために大奥に入った女性でした。それでも今回はお母さんが亡くなるかもしれないということで春日局に内緒で大奥を出てお見舞いに行ってすったもんだしていました。結局御台所の火付けにあってお楽の方の命まで危うくなってしまったんですが、これははじめから春日局が母親のお見舞いに行くことを許していればまったく問題ないことだったんじゃないかと思ったのは僕だけでしょうか?いくらそんな時代とは言っても身ごもっているので、将軍以外の人の子供を宿すことも無いのに無理に縛り付けておくのははじめから反抗してくれと言っているようなものだと思います。どんな組織でもそうでしょうけど、息抜きできる場面を作っておかないと一度崩れたらがたがたになるような気がするんですよね。いろいろあったけど最後は春日局のおかげだねと言う感じで終わっていましたけど、今日はあまりそんな気分にはなれませんでした。それでも松下由樹の春日局は迫力があってよかったですね。大奥の次のシリーズでも主役をやってほしいと感じました。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 8, 2005
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恐らく今クールは「月9」の「エンジン」が大人気になるんだろうと思います。木村拓哉が出演するドラマはどのテレビ局であってもものすごく力を入れてくるので、ドラマファンとしてはとても楽しみでもあります。木村拓哉の人気+ドラマ制作陣の全精力と言うことで、これはもう最高のドラマが見られると思って間違いないと思います!今回はレーサーの役ということですけど、今までレーサーを主人公にしたドラマってほとんど無かったですね。僕の記憶にあるのは昔日テレで「ポールポジション」という加勢大周が主演だった(と思います・・・)ドラマぐらいではないでしょうか?モータースポーツが大好きな人以外はあまり馴染みの無い世界なので、その分新しい発見もできるのではないかとひそかに期待しています。あと、今回の注目はキムタクと子供たちとの絡みですよね。子供嫌いの主人公が子供と毎日触れ合っていくことでどんな風に変化が生まれるのかも注目です。前クールの「救命病棟24時」では、仲村トオル演じる寺泉代議士が救命チームの働き振りを見て成長するような流れがあったので、今回も最後は子供たちのためにレースに参戦するような展開になるんでしょうか?想像がいろいろ広がって楽しいですね。そして、今回のキムタクの相手役は小雪ですね。月9に出演するのは「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」以来ではないでしょうか?あれから「天体観測」や「僕と彼女と彼女の生きる道」、「末っ子長男姉三人」など、いろいろなドラマでキャリアを積んできているので、今回どんなヒロインを演じてくれるのかも注目ですね。あと、個人的に楽しみなのは「新選組!」で山南敬介を演じていた堺雅人さんが出演することでしょうか。現代劇で彼を見るのは初めてなので、すごく気になります。とにかく今回の月9は見所がたくさんありそうなので、すごく楽しみですね。今から4月18日が楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 7, 2005
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昨日は離婚弁護士について書きましたが、もうひとつ注目のドラマはSMAPの剛君主演の「恋に落ちたら~僕の成功の秘密~」ですね。最初はライブドアの堀江社長がモデルだったらしいですけど、一連の買収騒動で脚本などを大きく変更したと言われていますけど、最近乗っている剛君が主演と言うことでどんな話なのかとても気になります。小さな町工場を経営していた主人公が倒産の憂き目に会ってIT企業で成功するサクセスストーリーと言うことですが、堀江社長と対極の人物を描こうとするなら結局最期は愛を取るような結末になるのかなと思っています。ここ2年間で主演の剛君は映画では「黄泉がえり」や「ホテルビーナス」、テレビドラマでも「僕の生きる道」や「僕と彼女と彼女の生きる道」なんかで大活躍していますよね。今回の主人公は今までの役どころとは違って、つらい境遇にありながらも明るい役になりそうな感じですけど、そんな役どころをどんな風に演じきってくれるのかとても楽しみですね。「GOOD LUCK!!」でキムタクと共演した堤真一が敵と言うか社長役で出てくるのもすごく楽しみです。いろんな役柄ができる役者さんなので、今回の役も見事に演じてくれるんでしょうね。あとは、ヒロインが新人らしいですね。今化粧品のCMに出ている女の子だと思うんですけど、新しい女優さんがドラマに出てくるのはとても楽しいものですね。新時代のニューヒロインになってくれるのか、この辺も注目したいと思っています。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 6, 2005
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1月期のドラマが終わってもう一週間が経ちますが、そろそろ4月ドラマのことについて書いていこうかと思います。キムタクの「エンジン」が視聴率的に突っ走りそうな勢いですが、僕のイチオシは天海祐希主演の「離婚弁護士~ハンサムウーマン~」ですね。救命と同じくシリーズ化しましたけど、前作は本当に面白かったです。実は最初はあまり期待していなかったので、はじめの2回くらい見逃していたんですけど・・・。ドラマが始まる前の僕の予想ははずしてしまうことが多いみたいです。何気なく見ているうちにどんどんはまってしまうようなそんなドラマでした。「離婚」と銘打ってあるように家族・女性がらみの事件が多い法律系のドラマですけどすごくわかりやすいですし、キャリアウーマンで気取っているように見える間宮貴子(天海)が実はおっちょこちょいで人情味あふれていると言うギャップがとても面白かったですね。12月にスペシャルドラマが放送されたときに4月に新しいシリーズが始まると言うのを見て小躍りして喜んでしまいました。今回も玉山鉄二・佐々木蔵之介・津川雅彦の間宮法律事務所の男性陣は健在ですし、事務所はいつもどおり和気藹々とした感じになるのではないでしょうか?個人的に受付のミムラがいなくなってしまったのは寂しい限りなんですが・・・。今回は配役から行くと片瀬那奈が受付のようですね。不機嫌なジーンやラストクリスマス~Last Christmas~などで結構幅広い役をやっているので、どんな風に演じてくれるのか楽しみです。そして、今回は間宮貴子にライバルも登場するようですね。瀬戸朝香がその敵の弁護士のようですけど、やり込められて苦悩する間宮貴子が思い浮かんできて今からわくわくしますね。次々に起こる事件を間宮貴子がどうやって切り抜けていくのか、とても楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 5, 2005
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なんだか学生のときのレポートみたいなタイトルになってしまいましたが(笑)、遅ればせながら、冬ドラマを振り返ってみようかなと思います。やっぱり今クールは「ごくせん」「救命病棟24時」という高視聴率ドラマが突っ走ったのが特筆すべきところでしょうね。「救命病棟24時」は江口洋介・松嶋菜々子のコンビが復活すると言うこともあって、開始前からかなり話題になっていたので、かなり人気が出るだろうなと思っていたのですが、キャストだけではなくて災害続きだったこともありいろいろ考えさせられることも多かったので、より人気が出たのではないでしょうか?びっくりしたのは「ごくせん」ですね。前のシリーズも結構人気があったとはいえ、土曜日の夜なので出歩いている人たちも多いから(←僕も初めのうちは呑みに行っていたりしました。)視聴率はそこそこかなと思っていたのですが、ヤンクミの威勢のよさと亀梨・赤西コンビを初めとするイケ面の生徒たちに支えられてトップを独走していましたよね。ドラマの人気ってブログのコメントの数でなんとなくわかるんですけど、ごくせんはものすごいですね。最終回のコメントは今でもまだ書き込みが続いていて、本当に驚かされます。このまま映画化や次のシリーズもやってほしいものですね。とても楽しみです。さて、ほかのドラマはと言えば月9の「不機嫌なジーン」、ラストに対する皆さんの不満もさることながらコミカルすぎてあまり人気が無かったように思います。僕は個人的には大好きだったのですけど、やっぱりラストが・・・。干潟の問題や恋愛など盛りだくさんの内容でキャストも豪華だったので、もう少し製作者側に考えがあればさらに人気が出たのではないだろうかと感じております。あとは深田恭子主演の「富豪刑事」。これは逆にコミカルなのが幸いして、ひそかに人気があったように思います。刑事ものなのに笑いどころが詰まっていたのと、深田恭子の浮世離れしたお嬢様っぷりがマッチしていたのが人気の理由でしょうか?「黒革の手帖」といい、最近はテレビ朝日のドラマもいいものが出てきましたね。少し前まではテレ朝のドラマって刑事物以外は見ることが無かったんですけど。次は「アタックナンバーワン」ですけど、期待できるかもしれませんね。同じ木曜日にやっていた「H2」もよかったですね。話の展開が早かったのは少し残念でしたけど、ラストは高校時代っていいなと感じさせてくれる終わり方だったので、少しホッとしました。原作が大好きなので、個人的にはもっとじっくり時間をかけて丹念に描いてほしかった部分もありますけど、ドラマで見られたのはうれしかったですね。欲を言えばもう一度、一年くらいかけてやってほしい作品のような気がします。水曜日にやっていた「87%」はがんと言うテーマを患者の立場から扱ったいい作品でしたけど、あまり人気が無かったように感じました。確かに重たいテーマなので、連続で見るというのはきついこともあったのかもしれませんけど、日常に潜んでいる病気を見つめると言う意味ではとてもいい機会だったと思います。再放送でもいいので、ぜひ見てほしい作品だと感じました。なんだかすべて書くとなると簡単な内容になってしまいましたけど、全体的にいいドラマが多かったような気がします。2005年はドラマの当たり年になりそうな予感がするのでドラマ好きとしては非常に楽しみですね。また、次の機会に来クールのドラマ予想でも書きたいと思います。【マッドフラップガールネックレス】「ごくせん」で隼人君が身に着けていたネックレスです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 4, 2005
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ついに以仁王の令旨が諸国源氏にもたらされる日がやってきました。新宮十郎義盛が源行家だったんですね。ちょっとびっくりしました。源氏ながら平家方について高位へ登っていた源頼政でしたけど、やっぱり先週からの平家の横暴にはついていけなかったんでしょうね。自分のところにも被害が及ぶようになったら、窮鼠猫をかむ状態で平家に戦いを挑んでも不思議ではないような気がします。今日も宗盛の仕打ちはひどいものでしたね。実際にどうだったのかはわかりませんが、頼政の息子の仲綱の馬を取り上げていじめるシーンは当時の平家の横暴振りを理解するには格好の材料だったような気がします。誰でも自分の宝物を取り上げられて、さらにそれを邪険に扱われたりしたら、ものすごく腹が立つものですよねぇ。宗盛の表情を見ているだけでむかついてしまいました。そして、それを契機に頼政・仲綱親子は後白河法皇の不遇の皇子・以仁王に源氏を使うように進言して、令旨を出させました。「諸国源氏よ、平氏を討て!」歴史の教科書を見てもぞくぞくしましたけど、今回は静かな感じがしました。それほど秘密裏に進めなければならないことだったんだと思いますね。平家の巨大さを思い知らされたような気がします。「兄が挙兵したならば自分も馳せ参じたい」と言う義経に向かって、「法皇を侮ってはならない。清盛入道を見くびってはならない」と秀衡が戒めたのもよくわかるような気がしました。この一点だけを見れば清盛より秀衡のほうが、一枚上手のような気がしたのは僕だけでしょうか?一度でいいので、清盛と秀衡の直接対決も見てみたかったような気がします。ところで、源行家によって各地にもたらされた令旨ですが、対応はさまざまでしたね。木曽義仲は、父親を頼朝の兄悪源太義平に殺されたこともあって行家と意気投合し、源氏を一手に掌握しようと血気にはやってました。前回見たひょうきんさとは打って変わって、野生的な義仲らしさが出てましたね。「さくら」のときの小澤征悦さんとは違った印象だったので、ちょっとびっくりしました。倶利伽羅峠の戦いとかをどんな風に演じてくれるのか楽しみですね。一方久々に登場した伊豆の頼朝ですが、いつの間にか北条政子の婿に納まり、落ち着いて令旨を伝え聞いていましたね。行家の誘いにも軽くは応じずに、彼が帰ったあとに源氏の嫡流としての感動に胸を震わせていました。恐らく、心の中では今すぐにでも棟梁として全国の源氏に号令をかけたいくらいだったのでしょうが、兵力の無さや情報を仕入れるためにひとまずは様子を見ていましたね。やはり、表と裏を知り尽くした政治家と言う印象ですね。しかも、用意周到にやっていこうとするところが器の大きさといえるのではないでしょうか?来週石橋山の合戦ではどんな風になるのかとても楽しみですね。また、今回も義経は蚊帳の外に置かれた感じですが、ついに動き出した源平合戦。来週は奥州を巣立つ義経一行が見られそうです。これからどんな戦いが繰り広げられるのかとても楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 3, 2005
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このドラマのいいところは、登場人物の一人ひとりの心の触れ合いやその時々の心理描写が映像できちんと描かれているところなんじゃないかと思います。それにあわせて主題歌のLA・LA・LA LOVE SONGや、挿入歌が流れるとたまらなく、心が躍らされたり癒されたりするような、そんなところがいいですね。今回はそれが特に際立っているようなお話です。前回は南の元婚約者から送られてきた「結婚しました」の手紙を瀬名が飲み込んだところで終わりましたけど、そのとき感情のすべてをぶつけるように涙を流した南は、「あの時瀬名は箪笥と化したんだよね」って、稲森いずみ演じる桃子に言ってましたね。でも、それってそれほど居心地のいい相手だっていうことなんじゃないかと思うんですよね。居心地がいいから自分のすべての感情を見せてしまえるのではないかと思いました。なんだかんだ言っても一緒に暮らしていくのには、そんな性格の一致とかもきっと必要なんだろうなと思います。足の中指と人差し指の感覚とかそんな小さなことでも一致する部分があるととてもうれしいものなんでしょうね。今回の二人を見ていてそう感じました。瀬名君はといえば涼子ちゃん(松たか子)との仲は進展せず、追い討ちをかけるように南の弟の真司(竹野内豊)に盗られそうになっていじけモードに入って最悪の状態でしたけど、今回はピアノ教室の生徒(広末涼子)との心の交流がよかったですね。張り詰めたように楽譜どおりにピアノを弾く彼女に「ピアノはもっと楽しんでやるものだよ」と一生懸命伝えようとする姿には心が打たれました。時には鬼気迫るものを見るのもいいものですけど、何かを表現する人にはそれを心から楽しんでいる姿を見せてほしいものですよね。瀬名君が言っていたようにそういう部分って言うのは見ている側にも伝わってしまうものだと思います。「誰かのためにピアノを弾いたことが無い」って言っていた瀬名君ですけど、なんだか生徒に教えることで成長しているのかなって感じました。最後に広末涼子が留学前に挨拶に来たあとに、「一番いい先生だったんじゃない?」って南が瀬名君に向かって言っていたのが印象的でした。涼子ちゃんが真司と一晩過ごしてしまったところで終わったラストシーンですけど、次回はどうなってしまうことやら。忘れている部分も多いので、また楽しみです。ロング バケーション 下巻人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 2, 2005
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「何をやってもうまくいかないときは、神様がくれた長いお休みだと思って、頑張らない・・・」逃げられた婚約者を探しても見つからなかった南(山口智子)に向かって、瀬名(木村拓哉)が言った言葉です。本当に落ち込んだときに、なんだかホッとさせてくれる言葉ですね。週末にこんな言葉を聞くととても落ち着く感じがします。やっぱりロンバケはいいですね。瀬名の言葉に含まれてるように、今回の二人は踏んだりけったりでした。南は仕事が無くてバストアップの機械のチラシのモデルを断った挙句、新人のマネージャーにさせられそうになり、パチンコ屋で婚約者を見間違え、極めつけはその元婚約者から逃げた女との結婚報告の手紙が届きます。ラストシーンで瀬名がその手紙を飲み込んでしまうので、予想はできてもはっきりしないままでしたけど・・・。一方、瀬名君は大好きな涼子ちゃんをデートに誘ったもののあまり相手に去れずに、さらに婚約者に逃げられた南に遭遇してデートを邪魔され、挙句の果てに新しくやってきた優秀な生徒(広末涼子)に、ぼろかすに非難されてしまいます。人生って頑張っていてもうまくいかないことだらけですよね。そんな中で「長いお休み」って言う言葉を聴くと、なんだかまだやれるような気分になってしまうから不思議です。それだけ、きつい状況になってもご飯を食べたり、好きなものを追いかけたりできる人間の強さもこのドラマには含まれているので、とてもいいですね。いつも行く中華料理屋さんとかコンビニとか生活感があるし。あと、やっぱり山口智子はしばらくドラマに出ていないですけど、演技と言うよりは感情表現が上手ですね。瀬名君とお互いの欠点を非難しあうシーンでの、自分が悪いんだけど自分も言われっぱなしではたまらないので、さらに追い討ちをかけてしまうときの素直になれない表情とかラストシーンでの朝倉さんの手紙を見たときの感情があふれるような涙のシーンとか、一つ一つのシーンが心に残るような気がします。あとは、今のキムタクみたいに駄目でもかっこいいではなくて、駄目人間が何とか生きてると言う感じもなんだかいいですね。それでもゆっくりとした時間の中で懸命に前に向かって生きている二人をとても応援したくなりました。つらい状況が続いても時には休みながら一歩一歩前に進んで生きたいと感じた今日のロンバケでした。ロング バケーション 上巻人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
April 1, 2005
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