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間宮貴子は最後までかっこよかったですね。四面楚歌の状態から一気に逆転勝利に導いた弁護士としての腕は最高でした。弁護士20人を目の前にしても「あたしと仕事したことないってことは一流じゃない」と余裕綽々で言い切った間宮貴子は男の中の男でした(笑)持ちすぎていた株を社長が手放すと言ったときには一瞬どうなることやらと思いましたが、結局は黙して語らなかった間宮先生の勝ちでしたね。西武王国の堤会長と全く同じ展開になったので思わず笑ってしまいました。柳田さんが「完全なインサイダー取引ですよ」と言ったときの武田真治の苦虫を噛み潰したような顔は忘れられませんね。相手が弱いと思ったときに馬鹿にするだけだった態度がただのあせった気の短い若者に変わったのが本当に面白かったですね。あくどい奴と真正面から堂々と渡り合って最後の最後にいやみのひとつも言って相手を黙らせる間宮貴子の真骨頂を見せてもらえて本当にスカッとしました。先々週から三神さん絡みでいろいろと大変だった間宮先生でしたけどちゃんと決めてくれましたね。三神さんとのことも佐伯先生の力を借りずに自分で解決しましたし、やっぱりハッピーエンドだったのではないでしょうか?そうそう、タモッチャンが外見どおり強かったのには驚きでしたね。つや子さんたちが彼の店で話をしているときに「その方面にいたもんで」っていってたのにはびっくりしました。総会屋だったんでしょうかねぇ。終わってしまったのでなんですが、タモッチャンの過去が気になります。何してたんでしょう?答えはパート3でわかるのかな?ラストシーンで「お姫様だっこ」と達筆で書いた間宮貴子の今後の恋の行方も気になるところですから、続編を期待したいですね。楽しいドラマでした。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 28, 2005
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ハッピーエンドだったんでしょうか?前回の「不機嫌なジーン」に続き、今年の月9はなんだかすっきりしないような終わり方でしたね。指を怪我しながら、それでも自分の引退をかけてレースに臨む次郎の姿はかっこよかったですけど。レースもチーム一ノ瀬の前ファーストドライバーである比呂人との一騎打ちになるまではよかったんですが、ヨーロッパで鍛えたドライビングテクニックであっさりと抜き去ってその後比呂人が自滅してしまう盛り上がらない展開でしたね。追い討ちをかけるように次郎のマシンもトラブルを起こしてせっかくトップに立ったのに結局はリタイアしてしまったのが残念でした。トラブルを起こしながら立て直してトップでゴールインすると言うのなら感動できたような気がするんですけどね・・・。レースが終わった後の朋美先生とのラブシーンも子供たちがすぐに寄ってきてしまうので、なんだか普通のラブシーンみたいにはならずにこちらもあまり盛り上がらず・・・。風の丘ホームの存続が決まったのだけが救いのような気がします。できれば風の丘ホームの存続をかけた話し合いのほうももっとクローズアップしてほしかったですね。なんだか最終回は焦点がぼやけてしまったような気がして消化不良気味でした。今度の月9のスローダンスは、すっきり始まってすっきり終わってほしいものですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 27, 2005
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平家に連戦連勝し、都を制圧した義仲がなぜそのまま天下を治められなかったのか?義仲自身が巴御前との別れ際に「あのまま木曽から出なければ・・・」と言っていましたが、まさにそのことを考えさせられました。強いて言えばやはり血筋というところに行き着くんでしょうか?この時代ですから血筋ということに僕らが感じる以上のこだわりというものがあって朝廷でも諸国の源氏勢力でも武力に勝る義仲よりも嫡流の中の嫡流である頼朝を中心に物事を見てしまっていたのではないかと思ってしまいましたね。だからこそ諸勢力に自分の力を見せ付けるために無理に京の町を荒らしまわった結果、それが逆効果になって都を追われることになってしまったんじゃないかと考えてしまいました。勝負は時の運ですが、やはり義仲の都落ちも平家とは違った意味で物悲しい話ですよね。宇治川から都を襲った義経の目には義仲の無念も合わせて討ち取りたい気持ちがあったような感じがしました。せめて範頼の軍勢ではなく、義経軍に義仲を討ち取ってもらいたかったですね。義仲を追い落とし後白河法皇を救い出した義経でしたが、法皇の表情がとても不気味でしたね。さすが天下の大天狗と言ったところでしょうか?これからこの法皇の策略のせいで頼朝・義経の兄弟が仲たがいさせられるのかと思うと、せめて義仲に法皇だけは討ち取っておいてほしかったように感じます。結局は法皇は自分の力を使わずに利用しやすいものを使って自分の権力が守れればそれでいいんでしょうね。なんだか変な話ですが、最後に登場した行家なんかは完全に法皇に操られた悲しい人生だったんでしょうね。後白河法皇が登場しなかったら源平の間柄はいったいどうなっていたんでしょうか?今まで平家と源氏の事しか考えませんでしたけど、法皇の動きでも世の中はずいぶんと変わったんでしょうね。そんな気がします。とにかく、今後は今まで以上に法皇の暗躍振りに注意が必要かもしれませんね。また、都に凱旋した義経は吉次やうつぼ、そして母である常盤御前にも再会し、つかの間の安らぎの時間が訪れましたね。特に13年ぶりに母親にあったときの喜びは言葉では語りつくせなかったことでしょう。ただ、妹の能子のこともあり常盤は素直には喜べないようでしたね。ここがこの時代のつらいところですね。常盤の笛の音を聞きながら義経は何を思っていたのでしょうか?来週は静御前との再開も待っているようです。うつぼとの三角関係がどうなっていくのかも見ものですよね。そして、今後の源平合戦もどうなっていくのか一の谷の合戦前夜の物語がとても楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 26, 2005
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今日いつものように職場で流しているラジオを聞いているときに、このドラマのプロデューサーが出演していました。仕事に没頭しているときだったので、内容はあまり聞けなかったんですが、去り際に「絶対泣けますよ」と言ってスタジオを後にしたそうです。(トークが終わった後の本当に帰り際だったので、放送はされなかったみたいです)その言葉通り、本当に泣ける話でしたね。報復のためにウルフ商会に乗り込んで刑務所行きになった小虎は、3年経って出所したものの行き場所をなくしていましたよね。というよりは小虎自身も含めて小虎を取り巻くすべての人たちが小虎や小竜のことを思いやって素直になれなくてというもどかしい感じでした。落語の世界には戻れないと思った小虎がやくざの世界に戻ろうとしたときの銀次郎の台詞がよかったですよね。「似合わねえことしてんじゃねえよ!」散々堅気になろうとして、先代の組長や師匠がいろいろがんばっていたことや自分が組長になるときの小虎の功績を考えて本当に子虎のやりたいようにやらせてやろうというやさしさが感じられてなんだか感動しました。銀次郎の成長にも驚かされましたね。組は大きくなってるし、人の気持ちや器まで大きくなってるし。3年もたつと人間って変わるものなんですよね。一方林家亭の方は小竜のどん兵衛襲名のために大忙しの様子でした。それでも小虎の出所を知るやそちらのほうでみんながいろいろ考えてました。共通していたのはみんなが小虎の味方だったってことでしょうね。襲名披露の前日に小竜が小虎を見つけて師匠を呼びに行ったところはなんともわざとらしいながらもきっかけとしては十分すぎるくらいな感じでした。やっと素直になれた師匠は小虎と改めて師弟関係を結んでどん兵衛襲名披露に列席させてくれました。江戸落語って言うこともあってなんだか、最後の最後に義理と人情を思いっきり見せてもらったような気がしました。落語って言うあまり馴染みのない世界の話でしたけど、本当にいいドラマでしたね。また、ゆっくり見たいものです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 24, 2005
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最終的にはやっぱり天才SEに落ち着いてしまったんですね、島男君は。でも、あの楽しそうな表情を見ていたらこちらもなんだかうれしくなってしまいました。フロンティアに入社するために警備員になるときのいたずらっぽい笑顔と重なってとても微笑ましかったですね。やっぱり島男君は楽しそうに仕事をしている姿が一番いいですね。香織さんとの仲もうまく行ったみたいですし、ねじ工場も再開できて自分は好きな仕事に没頭できるって言うのはこの上ない幸せじゃないかと思いました。最も贅沢な人生なのかもしれませんね。うらやましいことこの上ないですね。僕もできればドラマだけを見てすごしたいですねぇ。(←結構本音かもしれません・・・)それにしても天才SEが開発したポータルサイトは爆発的な人気でしたね。まさかフロンティアをロイドから買い戻してしまうなんてびっくりです。やっぱりネットの世界はドッグイヤーですね。ドラマの中の世界ですけど・・。ジャストシステムが「一太郎」ひとつで一気に全国区の会社になったのを髣髴とさせるような島男君のポータルサイトだったような気がします。フロンティアの件に関して言えば、今日は最後の最後に高柳社長の男気を見せてもらいましたね。予告編でロイドの桜庭にフロンティアの社長のいすを提示されているシーンを見たときは、やっぱり戻ってしまうのかなと思ったので、内心どきどきしながら今日の最終回を見ていたんですが、「島男と働きたい」と言って断ったところや島男のために自分が開拓した営業先で担当者を怒鳴りつけて島男の仕事を守ったところとかなんだか高柳社長の人間くささを見せてもらえたようでこちらもまたうれしかったです。この3ヶ月間で島男君が高柳社長を変えたんでしょうね。社長だけでなく、鈴木ねじで働いているみんながフロンティアで働いているころよりも心から楽しんで働いている様子が見て取れて、すごく元気をもらえたような気がしますね。(←私事で恐縮ですが、社会保険労務士試験に合格して独立したらあんな会社を作るのに貢献できたらいいなと考えてしまいました)島男君が中心になって立ち直ったフロンティアメンバーでしたけど、フロンティアを買い戻したときに島男君が戻らなかったことはみんな本当に残念だったでしょうね。龍太&まり子の結婚式の二次会で高柳社長が一緒にやらないかというのを断ったときはやっぱりなあと思いましたよね。実は鈴木ねじがフロンティアを買収したので、島男君は親会社の社長ということで高柳社長の上にいるのかなとも考えていたんですが、島男君は高柳社長に株を全部渡して自分は町工場の社長でいることを選んだんですね。欲のない島男君らしくてなんだか素敵でした。自分の身の丈にあった楽しい生き方をすることが、人間にとって一番幸せなのかもしれませんね。今日もこの最終回のおかげでとても幸せな気分になれました。本当にいいドラマでしたね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 23, 2005
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anegoらしい責任の取り方というか、不器用だけどすっきりした顔をしていましたね。はっきりとした形ではないですけど、黒沢君ともなんだかいい感じでしたし、やっぱりanego的に幸せな結末になったのかなあと感じてます。モンゴルもお仕置き部屋なんて言われ方をしていましたけど、大草原に囲まれて黒沢君はあたふたしながらも楽しそうでしたね。それが不倫の責任を取ってやめたanegoの心を支える原動力になってたような気がしました。確かに11歳の年の差はありますけど、二人は最高のパートナーなんじゃないですかね。メールのやり取りで励ましたり元気付けられたり、最後の結婚式と同じくらい見ているこちらはうらやましくなってしまいました。最後の最後までお互いの気持ちの字幕が読みきれないところはもどかしくてしょうがなかったですが・・・(笑)。沢木夫妻も離婚という形にはなりましたが、お互いに自分らしさを取り戻して穏やかに暮らしているようでしたし、後輩の加藤も部長と別れて総合職になったりそれぞれが自分の居場所を見つけているようで、すべてが丸く収まった感じですね。立花さんの結婚式のときに加藤が部長の奥さんと鉢合わせしたときはものすごく残酷な展開だと思ってしまいましたが・・・。表情を見ていたら古傷がうずいているようで少しだけ痛々しかったですね。anegoが退職するとき、ロビーに集合した女子社員の多さにもびっくりしましたね。ドラマなんで主要メンバーは集まるだろうとは思ってましたけど、予想外に多かったので、本当に驚いてしまいました。anegoの人望の厚さをまざまざと思い知らされた気がします。デスクを去るときに部長が深々と頭を下げたのも印象的でした。それだけ不可欠な存在だったんでしょうね。ただ、それだけ人に頼られる存在でも一歩間違えるだけで一気に奈落の底に落ちることもある、そんなことをこのドラマを通じて思い知らされたような気がしました。人間あせって幸せになろうとしたり、何かを押しのけてほしいものを手に入れようとすると落とし穴に落っこちてしまうんでしょうね。自分の居場所とペースを見つけることが大事なんだなあと幸せそうなキャストのみんなを見て感じてしまいました。anegoはじめみんなにはこれからも幸せでいてほしいものですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 22, 2005
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最後の最後に最も恐れていた事実がマスコミにリークされてしまいました。全く、これ自体三神さんの嘘のせいだと思うと悔しくてしょうがないですねぇ。6月4日に間宮先生のマンションに泊まった事実さえなければ・・・。今となっては後の祭りですが・・・。この件に関してはとにかく佐伯弁護士にがんばってほしいものです。先に和解していたとしてもアップヒルズ社はかぎつけてマスコミにリークしていたでしょうから。それにしても逆セクハラのでっち上げはひどい話ですよね。とにかく何かをするためにいろいろな手を使うのは仕事上仕方のないことですが、社員に関する事実まで捻じ曲げて使うというのはどうなんでしょうか?僕も前の会社で営業社員の伝達ミスを営業部長に説得されて自分のせいということで報告されたことがありますが、ものすごく後味が悪いものでしたね。逆にでっち上げるほうは丸く収まったと思って気分はすっきりとするものなんでしょうか?でっち上げられたほうは納得がいかなくて悔しいだけですし、でっち上げたほうもいつばれるのか心配が大きくなる一方のような気がするんですけどねぇ。毎度のことですが、間宮先生のクライアントは本当にひどい目に合わされていますよね。世の中こういう人もいっぱいいるんでしょうか?全うなことが通る世の中になってほしいものだとつくづく思います。そして、不倫の事実を突きつけられた間宮先生も見ているのがとてもつらかったですよね。依頼人や相手側と交渉しているときにも心ここにあらずという雰囲気で仕事をしているのは、僕らが知っている間宮貴子の姿ではなかったような気がします。杉本彩との話し合いの後立ち直ってくれて一時は逆襲しましたけど、最後のアップヒルズ社の逆襲でどうなるんでしょう?佐伯弁護士が元のキャラに戻って相手弁護士をやり込めようとしているところは思わず応援してしまいましたが、事実関係を突き止められるのも時間の問題でしょうし、何とかうまく収めてほしいですよね。泣いても笑っても来週は最終回です。目が離せない展開になりそうでとにかく楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 21, 2005
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木曽軍の都での暴挙の数々に業を煮やした後白河法皇ですけど、頼朝にかわされ行家は頼りにならず結局木曽にとらわれの身になってしまいました。人を操るだけで何もしない法皇なんで自業自得のような気がしますね。同じ源氏の一族として、そして義高の相手役として鎌倉にいた義経にとってはつらい状況が続いていました。ただ、木曽義仲の入京を考えるときいつも不思議になることがあるんですよね。平家を一網打尽にしてさらに延暦寺を味方に付けるほどの謀略を持っていたはずの木曽義仲がなぜ、入京後は兵士の傍若無人を野放しにしたかということなんです。一軍の大将であるはずの人間が略奪の限りを尽くせば人心が離れると言うことは簡単にわかるはずだと思うんですよね。いくらおごっていたにせよ、頼朝と後白河法皇の間に何らかの謀略があって間者を使って略奪をさせた上で後白河法皇が義仲を位討ちにした上で流言飛語を流したのではないかと思うのは僕の邪推でしょうか?とにかく朝日将軍という称号や関白の娘と強引に結婚したなどということで木曽義仲の名前は一気に地に落ちてしまいましたね。一時の英雄が一度運を逃すとすべてが逆転してしまうものなんですよね。歴史、そして人生って難しいものだなとつくづく感じてしまいました。一方で一度は九州まで退却した平家一門はまた、福原近辺まで勢力を盛り返していましたね。後に合戦で有名になる一の谷周辺に陣取っているようでした。都落ち以来苦杯をなめてきた平家もさすがに元武家の棟梁と言ったところでしょうか?戦支度をした宗盛は都にいたときとは違って重衡・知盛の戦帰りをねぎらったり、少しは棟梁らしくなったように感じました。頼朝・義経兄弟の本当の敵は義仲ではなく平家なんだなあと実感しましたね。本当に源氏の中で勢力争いをしている場合なんでしょうか?結果を知っているのでいいのかもしれませんがここでも万が一と考えてしまうと歴史の怖さを感じますね。後白河法皇の院宣をのらりくらりとかわし続けた頼朝は今日も随所に政治家としての器の大きさを感じさせてくれましたけど、ついに範頼を大将に木曽義仲追討軍を出してきました。いよいよこれからが源平合戦の最終章の始まりのようですね。沈黙を破った頼朝軍がどんな戦いをするのか?そして、われらが義経はどんな活躍を見せてくれるのか来週からが本当に楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 19, 2005
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「鳩海島にずっといたい」という瑠璃の思いがすべてを突き動かしたようなそんな最終回だったような気がします。予告編を見たときはこれほど感動させられる最終回になるとは思っても見ませんでした。本当に素晴らしいドラマでした。瑠璃の母親が島にやってきたとき、瑠璃は東京に帰ってしまうんじゃないかと思ってました。まさか中学校を作ってほしいというために教育委員会に足を運んでいるなんて・・・。仲間さんと出会い、親に捨てられた瑠璃がすがるようにやってきた鳩海島はもう瑠璃にとってかけがえのない自分の一部になっていたんですよね。だからこそ、大好きな仲間夫妻にこれ以上の負担をかけたくないと言う思いや小西真奈美の机の上においてあった中学校再興のための嘆願書のナンバーを見たときに自分でも何かしなければ気がすまなかったんだと思います。石垣島から帰ってきて仲間家の庭で瑠璃が話しているシーンは泣けてきてしまいました。泣けると言えば、高原さんに最後に髪を切ってもらうシーンもよかったですね。初回、歓迎会を飛び出して海に飛び出した瑠璃を救ったのが高原さんでした。自殺しようと思っていた高原さんを救ったのも瑠璃だったんですよね。偶然ではありますけど。高原さんにとってもそこから島の人たちとの交流が始まり、生きようと思うことができたんですね。親友が自殺するのを目の前で見てとてもつらい思いをした高原さんですが、島の人たちと触れ合うことで生きていくことの大切さを改めて思い知ったんだと思います。こんな小さな島でひっそりと暮らしている人たちも懸命に生きていると言うことが一度は消えかけた高原さんの心にまた、新しい灯をともしてくれたのではないでしょうか?「川嶋」という偽名を捨てて「高原」に戻った彼が笑顔で島の人たちと再会できる日がとても楽しみですね。「この島にはあたしがほしいと思ったものがすべてある」と言っていた瑠璃の言葉がいろいろなところに息づいているような気がしてなんだか心が熱くなってきます。そして、瑠璃にその言葉を言わせたジャーナリストのおかげで島の子供が増えることになり中学校も無事に再興することができたようでしたよね。先生が中学校も持ち上がってしまいこちらはどうなることやらと言った感じですが・・・(笑)。青く澄んだ海とゆったりと流れる時間に囲まれた子供たちがどんな風にこれからすごしていくのかとても楽しみですよね。都会や大人たちの嫌な部分に振り回された瑠璃が本当に素直になっていくのを見ているのもなんだか毎回楽しみでした。「藤沢さんは確かに問題児でしたが、本当にいい子でしたよ」という定年を迎えた校長の言葉が見ている僕らの気持ちを代弁しているようでとてもよかったですね。本当にそんな気分になりました。いつまでもあんな素直な笑顔を見ていたいものですね。まだ、上半期が終わったばかりですけど、僕の中ではこのドラマは今年最高のドラマになりそうな気がします。視聴率が高いドラマはほかにもたくさんありますけど、心に残る作品というのはなかなか出会うことができないのではないでしょうか?一つ一つのシーンに登場人物それぞれの思いがこめられたこの作品は本当にいいドラマだったと思います。瑠璃が最後に仲間さんに「お父さん!」と呼びかけたのも瑠璃が本当に島の子供になった証だったのかもしれませんね。瑠璃たちの成長の様子をスペシャルとかでやってくれるのを楽しみに待ちたいものです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 18, 2005
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虎児の運命って本当に悲しいですよねぇ。せっかくもう少しで堅気になれるっていう時に組の吸収合併問題が虎児の運命を悲しい方向に持っていくと言うのはあまりにも悲しいですね。池袋ウェストゲートパークのときは最後は丸く収まったので、今度もそうなることを期待したいんですけどね。(←木更津キャッツアイは見てないんです・・・)組長がチャラにしてくれようとしたり、落語協会の人たちがカンパしてくれたり、虎児のためにみんなが協力してくれるのが虎児にとってもすごくうれしいことであり、だからこそ自分を大切にしてくれる人をいたぶる奴を許せなかったんでしょうね。そして、銀次郎と一緒にウルフ商会に乗り込んでしまったんでしょう。パトカーに乗り込むときに笑っていられたのはなんでだったんでしょうか?「所詮、俺はこんなもの」というあきらめの笑いだったのか、「これで吹っ切れた。俺はやくざだ」なのか、すごく気になります。どん兵衛師匠のテレビ画面を見ているときのつらくて悲しそうな顔は見ているこちらまでつらくさせる表情でしたよね。自分の息子がやっと戻ってきたと思ったら今度は自分の名前を継がせようとしていた弟子が仕方のない事件に巻き込まれて去っていってしまう。師匠にとってこんなにつらいことがあるんでしょうか?この画面を見たとき組長はどう思ったんでしょうね。協力してくれたみんなはきっと虎児のことを責めることはないでしょう。それだけに、どこに怒りをぶつけたらいいかわからないできっと悩むんだろうと思います。来週二代目になるであろう銀次郎の計らいで「小虎」が戻ってくることを期待したいものですね。最終回、とても楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 17, 2005
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高柳が去り島男君も去ったフロンティア。神谷さんや宮沢さんをはじめ残った社員たちは島男君のことを懐かしみながら仕事をしていました。宮沢さんの島男君並の最後の最後までの努力は見ているこちらが感動するほどでしたね。島男イズムが浸透していてなんだか気持ちがいいくらいでした。そんな中僕らの島男君は・・・卑屈でした・・・。どうしようもなく卑屈でした・・・。香織さんが来ても「馬鹿にしてるんですか?あなたはフロンティアの鈴木島男に興味があったんですよね」なんて言ってしまうし、苦し紛れにねじ工場を始めようとするし・・。数年前、行政書士試験直後の自分を見ているようでなんだか嫌な気分になりました。まあ、人間って誰でもネガティブ要素を持っていてそれがふとした拍子に表に出てしまうとどうしようもなく卑屈になってしまうものなんでしょうね、もちろん個人差はあると思いますが。島男君の場合、天国から一気に地獄に落ちたようなものですから、その落ち込み方はいっそう激しいものだったんだろうと思うと同情してしまいますね。でも、自業自得なんでしょうけど・・・。一方こちらも天国から地獄へまっさかさまに落ちてしまった高柳元社長ですが、落ち込みも激しかったですが立ち直りも早かったですねぇ。いつの間にやら事業計画書を作り上げ、いろいろなところに出向いてがんばってました。今までの高慢な態度のせいでほとんど相手にされていませんでしたが・・・。それでも持ち物が減った分すっきりした印象を受けたのは僕だけでしょうか?七海さんの献身的なところもとてもよかったですね。立ち直るためにがんばろうとする高柳さんを見るのが彼女にとって一番の幸せなんでしょうね。高柳社長がとてもうらやましかったですね。島男君が高柳社長に食って掛かって分かれたあと、七海さんが島男君に「高柳を助けてあげて」というシーンの彼女はなんと表現したらいいのかわかりませんがとにかくとても美しいと感じてしまいました。七海さんがいれば高柳さんは何度でも立ち上がれるんじゃないでしょうか?彼女の一言で島男君も立ち直ることができたので、それもまたうれしい限りですよね。高柳社長と組んだ島男君がどんな風に旋風を巻き起こしてくれるのかとても楽しみです。そして、ロイド側の社長と桜庭に嫌気が差してフロンティアをやめてしまった神谷さん。これにはびっくりしました。最後までフロンティアに残って二人を呼び戻してくれるのかと思って楽しみにしてたんですが、島男イズムの影響であっさりと身を引いてしまいましたね。この3人が組んだらものすごくすごい会社になるような気がするんですが、島男のねじ工場から始まる新しい会社はどんな発展の仕方をするんでしょうか?来週が最終回ですが、最後まで目が離せない展開になりそうでとても楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 16, 2005
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黒沢君がついにやってくれました!「5年くらい・・・」って言っていたので完全に終わったかなと思っていたんですが・・・。anegoが最初にプロポーズした公園のお決まりの字幕合戦のシーンは最高でしたね。「33年間生きてきてこんなにうれしいこと言われたの初めて」「夢見てるのかな?夢なら覚めないでほしい・・・」ここまでつらい思いばっかりしてきたanegoの本音が見事に表現されていてなんだか泣けてきました。でも、本当によかったですね。「ちょっと考えさせて」「どのくらい?」「5分くらい」「はやっ!(字幕)」には大爆笑しましたけど・・・。黒沢君の5年と言うのに引っ掛けて5分だったんでしょうか?やり取りが軽妙で最高でした。黒沢君もanegoを沢木さんに取られそうになったり、モンゴル行きが決まったり、anegoの父と話したりしていろいろ考えたんでしょうね。本当によかったと言いたいところですが、最後の最後であのトラブルメーカー・沢木絵里子が出てきてしまいました。なんなんでしょうか、あの女は・・・。あの女と結婚してしまった沢木さんは本当に不幸な旦那さんだと思いますよね。anegoが黒沢君のモンゴル行きを聞いたときに「あたしより不幸な青年がいるんだ」なんて心の中で思ってましたけど、沢木さんの不幸はさらにそれ以上のような気がしますね。anegoの会社や実家にメールやFAXを送りつけてきてかき回すし、嘘をついて周りのみんなを振り回すし本当に最悪だなあと感じました。弁護士に断りの電話を入れているときの沢木さんの姿は本当に痛々しくて、涙が出そうになりましたね。4年前の別れのときもあんな感じだったんでしょうか?不倫はいけないことかもしれませんが、沢木さんとanegoには心から同情しますね。だからこそanegoには幸せになってもらいたいのですが・・・。今日は戸田菜穂演じる加藤がよかったですね。不倫についてオープニングで説教したり、立ち飲みやで絵里子に突っかかったり、最後黒沢君が部長に結婚をほのめかす発言をしたところでanegoに突っ込みを入れたりいろんなところで小ネタが光ってました。まあ、とにかく来週はあのトラブルメーカーの対処をうまくやってanego的なハッピーエンドを迎えてほしいものですね。来週が来るのがとても楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。やっぱり誰かさんが言ったとおり、不倫は文化なんでしょうか?「離婚弁護士」も「曲がり角の彼女」も「anego」も「あいくるしい」も不倫がらみですよねぇ。
June 15, 2005
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今回のシリーズで最もスカッとする展開でした。悪徳業者を証拠ひとつで一発逆転できるなんて、やっぱり法律って素晴らしいですね。だから大好きです。(←個人的な感想ですが・・・。)それにしても人の弱みに付け込んで大金を騙し取る悪徳業者って奴には本当に腹が立ちますね。今日のエステ業者なんて契約前と契約あとでは対応までまったく違っていましたから。間宮先生が乗り込んだときなんて開き直ったやくざみたいな感じでしたよね。実際にもあんな感じなんでしょうか?だとしたらだまされた人たちは本当にかわいそうですよね。あんまりです。泣き寝入りするなんて本当に馬鹿らしいですね。あんな奴らを野放しにしておくのは善良な市民のためにならないですよ。だから本当に今日の最後の逆転劇にはすっきりさせてもらいましたね。それにしても携帯のメールでも証拠になると言うのは驚きでした。確かに時間も日付も入っているので証拠能力はとても高いですよね。いつも日記と言う言葉が出てきますけど、間宮先生の証拠発見能力にはいつも感心しますよね。やっぱり弁護士ってすごいですね。そして、愛って素晴らしいですね・・・。依頼者の彼氏のつっけんどんな対応に最初はなんて奴だと思ってましたけど、婚約指輪を渡したときの二人の様子は本当にうらやましかったですね。末永く幸せになってほしいものです。間宮先生のほうもいろいろありましたね。三神さんとラブラブになったと思ったら昔の男が帰ってきて、三角関係に悩んだり。仕事はバリバリこなしていても自分の恋愛になると不器用なところが間宮先生のよさではあるんですが・・・。結局昔の男のことは柳田さんが解決してくれたんでよかったですよね。柳田さんがロンドンに留学していたと言うことに結構びっくりしたんですけどね。いつもはただのらくだですけど、やっぱりすごい人だったんですね。佐伯弁護士の「柳田さんってハーフ?」って発言には大爆笑してしまいました・・・。柳田さんあっての間宮貴子法律事務所なのかもしれませんね。ただ、そちらとは無関係に間宮先生に不倫疑惑が・・・。三神さんが結婚していたと言う事実を知らされた間宮貴子はどうするのか?とても気になります。確か初回に「独身です」って言っていたので、結婚詐欺とかになるんじゃないんでしょうかね?内山理名の回と同じような展開になりそうですけどクライマックスはどうなるのか?来週もすごく楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 14, 2005
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今までは子供たちがメインで次郎はサポートに回ることが多かったですけど、風の丘ホームから子供たちがいなくなってしまったこともあり次郎の再スタートが話の中心でしたね。ついに次郎がレーサー復帰ですね。子供たちのために、そして自分が育った家を守るために走る次郎の活躍を見るのが待ち遠しいですね。レース復帰が決まったときにホームにいた子供たちが知らせを聞いてみんな喜んでいる様子は微笑ましかったです。新しいホームになかなか馴染めずに、それでも自分の居場所を造らなければならない彼らにとっては何よりうれしいニュースだったことだろうと思います。次郎の恋人(?)の一番遠くに行った兄弟の妹の方が「次郎、約束守ってくれたね」とつぶやいたシーンがとても印象的でした。今までいろいろなことで大人から誤解されたり裏切られてきた子供たちにとって大人である次郎が約束を守ってくれたことが心からの喜びだったんだろうと思いますね。「約束は守らなければいけない」そんな簡単なことが小さな幸せを呼ぶんだなあと感じてしまいました。次郎の復帰を許した監督の言葉も心に残る一言でした。「人を乗せて走ることを覚えたあいつはもっと強くなれる」海外から戻った次郎に監督がメカニックに回ることを命じたのは、そんな理由からだったんですね。確かにレースのときに走るのはレーサーだけですが、メカニックや自分の周りにいる人たちと一緒にひとつの目標に向かっているんだということを教えたかったんじゃないかと思います。それを実感してこそ本当に喜べるのかもしれませんね。次郎の復帰にはしゃいでいるメカニックチームの横でファーストドライバーが荒れていたのが少し気がかりですが、来週はどんな展開になるんでしょうか?レースを見に来てくれることになった朋美先生と岡本綾との三角関係も含めて来週は目が離せない展開になりそうですね。とても楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 13, 2005
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久々にうつぼと再会したり、お徳に引き止められたり、義経にとって京都はやっぱり故郷なんだなあと感じたお話でした。一方で平家物語の栄枯盛衰がそのままに平家の滅亡へのカウントダウンが始まったような感じもしましたね。木曽義仲が比叡山に入ったことで都落ちする平氏はどんな気分だったんでしょうか?落ち込む維盛に対して知盛が言った「われわれはいつの間にか公家になっていた」という言葉がとても心に残りました。その公家気分さえなければひょっとしたら源氏の時代はなかったのかもしれませんよね。後の祭りというのはこういうことを言うのだろうなと感じました。知盛がはじめから大人だったらとなんとなく平家の味方になりたくなったシーンでした。逆に平家が都落ちしたあとに今日に入った義仲と行家ですが、早くも内部分裂気味でしたね。後白河法皇に操られているとも知らず、いつの間にか京都でも狼藉三昧。裏で頼朝に書状を送って追い出される用意があるということも考えないところが平家以上に哀れな感じがしました。そんな状態を見かねた義経が一命をとして忠告したのも聞かない義仲の考えのなさが少し腹立たしかったです。本当に息子のことを考えているのかなと。天下を前にすると人は変わってしまうものなんでしょうね。源平合戦を考えると常に「あの時項だったら、こうだったのに」と考えてしまうんですよね。いろんな偶然が重なって人生って動いていくものなんですね。「諸行無常」について改めて考えさせられました。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 12, 2005
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天国から一気に地獄に落ちたとき、人はどんなことを考えるんでしょうか?高柳社長が社長の座を追われたときはそんなことは考えもしませんでしたけど、島男君の天下があまりにもあっさりと終わってしまったのでそんなことを考えてしまいました。織田信長を追い出した明智光秀みたいでしたね。ただ、桜庭のせいで猟奇的に金の亡者になっていた島男君が桜庭のおかげで元に戻ってくれそうなのにはホッとしました。それでも社長を解任されたときの神谷さんの表情は忘れられないですね。「高柳社長に続いて今度は鈴木、お前もか・・・」と言ったところでしょうか?とにかく神谷さんが本当に鈴木島男についていっている証のようなものを感じました。宮沢さんだけが残っている会社から帰ろうとするときに社長室を眺めている姿も印象的でしたね。常に社長を補佐する立場にいた神谷さんだからこそ、社長たちの無念を感じていたのではないかと思いました。後任の社長はまだ決まっていないようですが、もし神谷さんなら面白いどんでん返しが待ってくれていそうですね。今後の展開が楽しみです。あとは、今日は七海さんと香織さんの二人に拍手したい気分でしたね。特に七海さんですけど・・・。いろんな女性とかかわりのあった高柳社長ですけど、本当荷社長のことを理解していたのはやっぱり七海さんだったんですよね。高柳社長や会社がどんなに変わっても会社を辞めなかったのは本来の高柳社長を取り戻してほしいと言う願いを持ち続けたからなんだと思います。フロンティアから解放された高柳社長が自殺しようとするとき、彼を励ます七海さんの姿には見ている視聴者も励まされたのではないでしょうか?二人の出会いのシーンもあったりしてなんだかよかったですね。出会った場所で絵を見ながら人間らしさを取り戻した高柳社長がどんな風に立ち直っていくのか見ものですね。一方香織さんも変わってしまった島男君が元に戻るのを信じているようでした。なんだか七海さんと似ているなあと思ってみていました。それぞれ自分の一番身近な女性に愛された二人の男が来週からどんな巻き返しを見せてくれるのか本当に楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 9, 2005
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anego、ついに沢木さんに落ちてしまいました・・・。というか、最後に逆切れしてた黒沢、お前のせいだろっと思わず叫んでしまいました。黒沢君がanegoの誕生日の決死のプロポーズをまともに考えていたら京都旅行も沢木さんにおちることも無かっただろうと思うんですけどね。カラオケボックスで思い出を振り返りながら涙を流すなんて逆に若いからできてしまうことなんですよ、きっと。赤西ファンには大変申し訳ないですが、今日の悪者は黒沢だと思ってしまいました。それにしても絵里子さんは怖かったですね。離婚届送りつけてきて旦那の本心に探りを入れたり、奈央子の家に電話をかけて楔を打ったり、会社まで押しかけてきた挙句不倫相手から真相を聞きだしたり・・・。何で旦那相手にやらないんだろうと考えてしまいました。あんな奥さんだったら、正直僕も逃げ出したくなりそうですね。やっぱり嫁さん選びも大切な問題ですね・・・。また、うその付けないanegoも正直に言ってしまうので見ているこちらがやきもきしてしまいました。分かれないと言い出した絵里子さんですが、会社のメールに不倫の事実を送りつけてきてなんだか事態は泥沼化しそうですよね。anegoはいったいどうするんでしょうか?今回ばかりは絶体絶命のピンチですよね。本当に心配です。「いい人はやめたの。周りの人をどんなに不幸にしても私は幸せになるの!」と言っていたanegoですけど、性格的に無理なような気がするのは僕だけでしょうか?やっぱり、黒沢君と年の差カップルをやるのが一番幸せなような気がするんですけどねぇ。とにかく来週の展開が楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 8, 2005
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今日も間宮貴子の人情味あふれる解決策がよかったですね。それにも増して大爆笑したのが「ウリボー」でしたけど。書いているそばから思い出し笑いしてしまいました・・・(笑)戸田恵子がいたぶられるシーンをはじめて見たので、余計に新鮮でした。佐伯弁護士の鉄の女っぷりがよーくわかるシーンだったような気がします。そんな鉄の女でも、自分の子供のこととなるともろいものなんですよね。今までドラマで瀬戸朝香をみていて、かわいいと思ったことは一度も無かったんですが、母親として自分の子供と接する彼女はなんだかとてもかわいらしかったような気がします。最後のほうで元旦那と再婚相手と子供たちが公園で遊んでいるのを隠れてみている彼女は見ていてとてもいじらしかったですね。自分としては子供を取り戻したいけれど、子供のことを考えるとどちらがいいのか悩んだ末に彼女は母親としての選択をしたんですよね。今までの強気一辺倒の佐伯弁護士とは違って人間味があふれていて本当によかったと思います。これで、間宮貴子に一歩近づいたんでしょうか?状況証拠として親権が確実に取れる状況をそろえておきながら、それでも慎重に背景を探り出す間宮先生の調査も見事でしたね。旦那さんの再婚を探り当てたときのつらさはどんなものだったんでしょうか?先輩である柳田弁護士もきつかったでしょうね。でも、最後は子供も笑顔が戻っていたしなんだかホッとしたお話でした。佐伯弁護士もこれで間宮法律事務所に来た意味があったような気がします。彼女が離婚訴訟にのめりこむ理由もこのことだったんでしょうね。一回り成長した彼女がこの先どんな風に間宮貴子をサポートしていくのか、残りの会がとても楽しみです。楽しみと言えば、間宮先生の恋にも進展が!ラストシーンでいつものように「君の瞳に恋してる」が流れたと思いきや、マンションの前で三神さんが・・・。ついに結ばれた二人だったのですが、頭突きをして分かれた若い彼氏が戻ってきてしまいました。来週は間宮先生の修羅場でしょうか?たもっちゃんの片思いも含めて、来週はこちらも目が離せなくなりそうですね。楽しみです!人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 7, 2005
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予告編でキムタクと小雪・キムタクと岡本綾のツーショットがクローズアップされていたので、どちらかの恋に進展があるかと思って期待していたんですが、何も無かったですね・・・。読みが外れてちょっと残念です。ただ、僕の残念具合とは比べ物にならないくらい風の丘ホームの子供たちは今日は残念でたまらなかったでしょうね。それぞれが事情を抱えている中で「風の丘ホーム」という大きな木が今まで彼らのつらさや悲しさを守ってくれていたんですから。誰にとっても居心地のいい場所と言うものはあるもので、彼ら一人ひとりにとって風の丘ホームはそんな場所だったんではないでしょうか?僕は施設の子供たちのことはわかりませんが、いくつもホームをたらいまわしにされている子供たちがひとつのホームにこだわりを持つようなことって少ないような気がします。初回で次郎を困らせた少年が今日は次郎を気遣ってなぞなぞをわからないふりをしたのもそんなホームへの思いがあったからなんじゃないかと勝手に想像していました。そんな居心地のいい場所がなくなってしまうのはとても残念ですね。でも、最後に次郎と朋美先生が何か新しい動きをしそうだったので、それがホームにとって希望になって行きそうですね。次郎がレースに復帰することで、何が起こるのかすごく楽しみになってきました。それにしても子供たちがいい演技をしていますね。「浮気すんなよ」という次郎の一言にまるで大人の女性のように答えた女の子とか、原田芳雄に説得されても出てこない子供とか。最後に次郎を追いかけていた男の子もよかったですね。自分の質問に答えようとしない次郎を追いかける姿は子供らしくて本当に涙が出てきました。子供嫌いだった次郎が子供たちと触れ合うことで、変わったのもこのドラマのいいところですね。彼らのために次郎がどんな風にしていくのか本当に楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。P.S.コメントいただいている皆さん、いつも本当にありがとうございます。この一ヶ月ほど、体調があまりよくなくて疲れが抜けないので、お返事できないでおります。まことに申し訳ありません。私事なので恐縮ですが、8月に資格試験を控えていることもありますので、しばらくはお返事できないと思いますが、すべて目を通しておりますし、時間ができましたら、必ずお返事させていただきますので、それでもよろしければコメントをいただけるとありがたいです。勝手ばかり言って申し訳ありませんが、今後ともよろしくお願いいたします。
June 6, 2005
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出陣した義経一行でしたが、今日はあまり見せ場が無かったですね。義仲に対する流言飛語も逆効果でしたし・・・。義経の活躍はもうしばらく先ということで、今日は平家のあわただしさがなんともいえなかったですね。平家物語の冒頭、「おごる平家も久しからず ただ春の世の夢の如し」そのままの様子で少しだけ悲しくなりましたね。草葉の陰で清盛はどんなことを考えているんでしょうか?滅び行く一族の棟梁と言うのは心貧しいものでしたね。自分では戦陣に出ない宗盛の維盛に対する仕打ちはひどいものでしたね。代々平家の嫡流に受け継がれる鎧を維盛が敗走する中で失ってしまった失態をたてにして、それを取り上げてしまうと言うのは人間としてどうなんでしょう?重盛夫人の経子さんのがんばりやその心を完全に無視した行動でしたね。それを見た知盛の進言も受け入れられず、本当に自分のことしか考えない馬鹿棟梁ですよね。今日も見ていてむかむかしてしまいました。義経の物語なので、あまり平家の肩を持ちたくは無いのですが、知盛が次男だったら歴史はまた変わっていたんでしょうね。平家としてみれば重盛の死が今ほど痛まれることは無いでしょう。その重盛が愛用した鎧を手にした宗盛は都落ちを決めたときも自分のことしか考えなかったんでしょうか?さて、そんな状況に平家を追い込んだのは源氏の棟梁になるべく猪突猛進している木曽義仲でしたね。ただ、都に入る前に義経の流したうわさや比叡山工作に手間取って少し停滞気味でしたけど。戦は上手ですけど、外交が下手なのがこの辺にも出ているかもしれませんでしたね。頼朝ならばもっとスマートに都に入っていたかもしれないなあと感じながら見ていました。その比叡山を味方に付けた義仲がいよいよ都に入ります。義経との対面がメインになりそうなので、来週も楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 5, 2005
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今日も鳩海島では、いろいろな人間模様が展開されましたね。ジャーナリストが島の様子をずっと見ていて心境が変わっていく様子がなんだか爽快でした。悟くんが熱を出して寝込んでしまったときうわごとでつぶやいた「カード」を探しに出かけた仲間さんと瑠璃の様子を見て本当の親子のように思えたようですね。その様子があまりにも自分の考えとかけ離れていたので、真実が知りたくなったんでしょう。後半で瑠璃に真実を語らせようとするジャーナリストの姿は必死な分、どちらもかわいそうな気がしました。瑠璃にとってはつらい過去を掘り起こすことになりますし、ジャーナリストとしては里子政策の真実がわからないわけですから。でも、仲間さんが一生懸命瑠璃のことを気遣ってジャーナリストを説得しようとする姿がとてもよかったですね。確かに島は老人だらけかもしれませんが、それだけに人間と言うものがわかっているんだなあと考えさせられました。まず守るべきものは子供の心なんですよね。その姿を見たからこそ、瑠璃やほかの子供たちも自分の思い思いをジャーナリストに素直にぶつけられたんじゃないでしょうか?確かにはじめは島の小学校を守るために始めた里子の受け入れだったかもしれませんが、それでも子供をしっかりと育てようとする心は普通の親と変わりはありません。そのことが伝えられただけでもよかったような気がします。ところで、ふと思ったんですが、あのジャーナリストはこのドラマの原作者自身ではないでしょうか?最初は疑ってみたものの島と触れ合ううちに奇跡のようなドラマを暖かいエピソードとして描いているとしたら、なんだか素敵ですね。これもまたひとつの奇跡だと思いたいですね。そして、今日はもうひとつ衝撃的な事件がありました。ついに竹野内豊が本名を明かして警察に連行されました。彼が殺人犯かどうかはわかりませんが、なぞに包まれた真実が近々明らかになりそうですね。緒方拳がつぶやいた「瑠璃や島のみんなを悲しませるようなことはしないでくれ」という言葉のとおり、何事も無ければいいのですが。初回で自分の命を絶とうとしていた竹野内が事件のことをどんな風に語るのか、とても気になりますね。来週も楽しみです。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 4, 2005
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毎度のことながら笑いがたくさんあるにもかかわらず人情味もたっぷりあっていいドラマですよね。小虎の落語は完全に古典からずれてしまっていますが・・・。でも、話の筋としてとても面白いので僕は大好きですけどね。それにしても今日は虎のやくざな部分が思いっきり見られたので、なんだかすっきりした気分です。今まではすごんでるだけと言う感じでしたけど、立ち回りを見るとやっぱり強いんだなあと感心してしまいました。「ごくせん」以来立ち回りを見ていなかったような気がするので、余計にスカッとしてしまったのかもしれません。銀次郎を助けに行って大怪我をしてしまった虎ですけど、やっぱり任侠の世界は義理と人情で成り立ってるんですよね。なんだか昔ながらの日本と言う感じでよかったと思います。やくざと落語って結構相性がいいかもしれませんよね。昔の日本の風情を残したものがそのままと言う感じがして。エンディングの仲見世や花やしきの映像を見ていてそんなことを考えてしまいました。あと、今日は虎の穴を埋めようと師匠が歌を歌ったり組長が落語をやったり虎のために思いっきり話が進んでいましたね。竜二の話が少なかったのは少し残念でしたけど・・・。特に落語を断念した組長が高座に上がったときの師匠の表情がよかったですね。「上方の天才だ、見て勉強しなさい」と言ったあと、とてもうれしそうでした。やっぱりやくざと落語家の違いはあるにせよ、親友なんだなあと実感しましたね。友達はいつまでたってもあんな感じでありたいものですよね。さて、来週は小虎に危機が忍び寄っているような感じですね。「やっぱりやくざ」なんて発言も飛び出したりして、目が離せない展開になりそうです。楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 3, 2005
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島男君が完全に変わってしまいましたね。オープニングから自信に満ちた表情でマスコミに対応する島男君の姿にびっくりでした。神谷さんと宮沢君が完全にお笑い系になってしまっていましたね。あの二人も偉いはずなのに・・・。島男君が成長して高柳社長とハイレベルな戦いをやっていたと言うことなんでしょうか?とにかく島男君はその戦いを外部の力を使って勝利してしまったんですよね。でも社員の感情的にはどうなんでしょう?今まで自分たちが使っていた手法で今度は自分たちがのっとられてしまったんですからダメージはものすごく大きいでしょうね。高柳社長が社長室から出て行くときの社員たちの表情がとても印象的でした。強引な手法を使ってはいましたが、高柳社長は社員のためには一生懸命がんばっていたことが感じられたような気がします。今回の島男君の手法は高柳社長がホテルの買収のときにつかったまったく人の心を無視したものだったんでしょうね。だいぶ時間は経ちましたけど、堀江社長にのっとられそうになったフジテレビの社員がフロンティアの社員に重なって見えたのは僕だけでしょうか?それにしても剛君の演技力は見事でしたね。今まではほとんどが熱血漢のいい人で終わっていたような気がしますが、今回は悪役までこなしています。先週からの猟奇的ともいえる表情の変化が薄ら寒いほどの恐怖感を演出している気がして、お金に取り付かれた島男君の姿が手に取るようにわかりますね。ただ、なんだか今の島男君を最後まで見せられるのはつらい気がします。ロイドブラザーズ(←リーマンですか?)の動きもとても気になりますよね。一方島男君は仕事にかかりっきりで家族のことにも気が回らないようでした。妹の話を聞こうともせず、龍太のことも喧嘩はしたけど聞く耳持ってませんでしたよね。完全に孤立した島男君に未来はあるんでしょうか?とても心配ですね。まあ、こちらのほうは木村佳乃が完全に愛人と切れて龍太一筋になりそうなので、よかった気がします。来週は高柳社長がロイドからフロンティアを救ってくれそうな気がするんですが、島男君はどんな風になってしまうんでしょうか?スーツのセンスもよくなって金持ちぶりだけは上がっているような気がしますけど・・・。心配が尽きない来週です。それでもやっぱり楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 2, 2005
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なんだか今日はオープニングから切なさを通り越して笑いっぱなしの一時間でした。anegoの不器用さは、ここまで来ると本当に愛すべきものですよね。「年下の男は目にはいいが心臓に悪い by野田奈央子」には爆笑しました。その前の洗面台の様子なんかはまるでお母さんでしたね。極めつけはラスト間際のプロポーズとその後ですね。「言っちゃうのかな?」と思ってたら本当にプロポーズするし、部屋に帰ってからおろおろしたあと泣きじゃくるところなんか、そんなところを男に見せたら完璧だろうと思えるんですけどね。そこがanegoの不器用さなんでしょうね。今まで不倫する人ってただ遊びたいだけかと思ってましたけど、そうでもなくてそんな不器用な自分を素直に見せられるのがうんと年上の男だけだからと言うのもあるのかもしれませんよね。今日最後加藤雅也と京都に旅行に出かけた奈央子さんの気持ちがなんとなくわかってそこのところだけは心が痛くなりましたね。ただ、何気にanegoってもててるんですよね。黒澤君に加藤雅也ですよね。いい男ばっかりじゃないですか。ただ、二人とも結婚できないですけど・・・。そんなミスマッチばっかり重なってanegoが出来上がってしまうんでしょうか?お父さんはそんなミスマッチを十分理解して誕生日に電話をかけてきたんでしょうかね。父親の愛情も馬鹿にできないなあと思ってしまいました。うちの父親も何事か考えているのかな?まあ、僕は男なんで何にも考えてないでしょうけど・・・。ベンガルがいい味を出してましたね。ほろっとするシーンだったような気がします。さて、加藤雅也と旅行に出かけたことでともさかとの関係が悪くなりそうな来週ですが、どうなるんでしょうか?はっきり言えばともさかのせいみたいなものなので、いまさら何言ってるんだといいたくなるんですが、とにかく来週は修羅場になりそうなので、目が離せなくなりそうです。楽しみですね。人気blogランキングへブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。
June 1, 2005
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