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ToMATo @ Re:あの日に帰りたい。。(01/29) umeさん。元気にやってますか? まっすぐ…
umekichiya @ Re[1]:右岸。(10/29) トモとモモさん >やっぱり釘付けですか…
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2005.01.25
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人生、幾つもの別れ道があるその瞬間その瞬間人間はその時全ての経験と知恵によって選択して行く。

その一本の道が君の人生に続く道だと気付かず、僕は又違うレールを歩いて行く。

「最近、逢ってくれないね!」ユミコは小さな声で言った。

順一は、又いつものユミコのワガママが始まったと少し溜め息をついた。

「ゴメン。バイトのシフト多目に入れたんだ。」順一はタバコに火を付けた。

暫くほんの暫くの間沈黙があった。

「あたしってこれからも、順一の事ただ待っているだけなのかなぁ?」僕はユミコが何を言いたいのかわからなかった。

「待っているだけ何て嫌!もっと同い年の友達みたいに自由にやりたいし、順一しか知らない人生何て嫌なの!」

僕はユミコの言っている意味がわからなかった。



電話の向こうでユミコは泣いていた。

「もう、終わりにしましょう。私達!」

僕は何が何だかわからなかった。

何が原因なんだか?

確に、ユミコと春休みにスキー旅行をプレゼントしようと思いいつもより多くバイトのシフトは入れたけど、ユミコに僕は何をしたって言うんだ!

僕は受話器を肩に挟んだままテーブルの上の車のキーを探した!

「今すぐ行くから逢いたい!」

ユミコは何も応えなかった。

電話を切り僕は駐車場の車に飛び乗り、エンジンをかけた。

車のセルモーターが静かな闇をかん高い悲鳴の様に聞こえた。


暗闇の中を白い二本の光の柱が引き裂き車は前へ進んだ。




やっとの想いでユミコの家に辿りついた。

僕は、二階のユミコの部屋を見上げた。

部屋の明かりは消えていた。

僕は車に乗り込み今来た道を引き返し、公衆電話を探し電話ボックスに飛込むと無意識のうちに覚えたユミコの家の電話番号を素早く押した。


僕はポケットに手を突っ込みありったけのコインを公衆電話に飲み込ませた。



電話の向こうにユミコがいる。

「順一、暫く一人にして!」

それがユミコの最後の言葉だった。

              つづく。





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Last updated  2005.01.25 23:31:07


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