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黒部ビューホテル発。安曇野からの北アルプスを背後に…。(10月11日記す)
2010.09.30
虹、虹虹虹。(未完)
2010.09.29
高山病なのかっ。(未完)
2010.09.29
冬山装備で、信濃大町経由で扇沢より立山に向かう。私は初めてだが、妻は11年ぶりという。途中、黒部ダムのレストハウスで、妻が「うわさの」黒部ダムカレーを注文(私は黒部ダムラーメンを)。急勾配の黒部ケーブルカーは、強羅のケーブルカーなど足元にも及ばない凄まじさ。黒部平から大観峰までのロープウェイは、濃霧で何も見えず。紅葉にはまだ早かったようだ。最終地点の室堂は、ホテル立山とつながっている。そこでレインウェアを着用し、宿であるみくりが池温泉へ。妻によれば、11年まえにはここは日帰り温泉施設に過ぎず、宿泊できる場所ではなかったのでは、という。確かに、ここでの宿泊は、部活の「合宿」というイメージであった。(10月10日記す)
2010.09.28
先週放映を終えた『ゲゲゲの女房』にかわって、朝の連続テレビ小説『てっぱん』放映開始。観るともなく観てしまったが、観続けることはなさそうな…。(10月5日記す)
2010.09.27
山梨県で観る『龍馬伝』。第4部スタート。例によって、明治時代に岩崎弥太郎が新聞記者に龍馬のことを語って聞かせている。あれあれ、グラバーさん、商売に失敗して弥太郎にあごで使われることになったのね。しかも弥太郎、記者の書く龍馬伝が「美化されすぎている」と面白くない。ご長寿のお母上が弥太郎をたしなめ、龍馬の真実を語れと繰り返す。龍馬という人間がいたこと、そして彼が殺されなければならなかった理由を、後世に伝えるために――。で、幕府の長州攻めに対して、長州に加勢する亀山社中。1藩との戦いに敗れ去る幕府軍。三味線を片手に戦場を不敵にうろつき、目の前の敵をバッサリ切り捨てる、高杉晋作のかっこよさ。しかし戦さの後、龍馬と晋作は木戸に、戦さはこれっきりにするよう進言。木戸曰く、龍馬の発想は「大政奉還」論という。過去にもその手の発想はあった。しかし、権力を手にしている徳川がそれを自発的に手放すなど、夢想にすぎない、そんな話につき合っていられない――とこれまたバッサリ。武器は使うためにある、という木戸。武器は戦さをしないためにある、という龍馬。2つの異なったリアリズムが対峙する。ちなみに弥太郎は、後藤象二郎から土佐商会をまかされ、異例の出世という形で長崎に来ているが、長崎商人たちからことごとく「土佐との商売なら坂本さんを通せ」と言われ、憤懣やるかたない。(10月7日記す)
2010.09.26
泉ライン沿いにある温泉施設・パノラマの湯に初めて行く。露天風呂は雨。暗くなって帰る頃、道路にはあちこち湯気が…と思ったら雲だった。(10月5日記す)
2010.09.26
たまりにたまった職場の郵便物の中から出てきたのは、新潟国際情報大学の佐々木寛さんたちが編集なさった平和・コミュニティ叢書4『地方自治体の安全保障』(明石書店)。遅ればせながら、誠に有難うございます。
2010.09.25
さぞ視聴率は高かったことだろうな。何せ昨夜は TBS の『金スマ』で、ゲゲゲ人気にあやかって境港の水木しげる通りの特集をやっていたくらいだから…。おそらく、総集編や再放送も遠くあるまい。『ちゅらさん』のように、続編も可能か?
2010.09.25
「風波は常に優秀な航海者に味方す」(ギボン)
2010.09.24
今日の大雨を境に、一気に酷暑から秋へ。前々から天気予報で言われていたことであり、文字通り「暑さ寒さも彼岸まで」となったわけだが――しかしそれにしても、窓を開ければ寒い、閉めれば暑い、という状態。これには閉口する。今さらのように、汗疹もひどくなっているしな。変温動物ぶりを発揮しまくるドラゴン山田ではある。ちなみに今朝は、リビングのエアコンのフィルターを思いっきり掃除した。この先、年内は冷房としてエアコンをつけることはないかも知れんな。
2010.09.23
雷雨の中、ついにわが家のベランダにも改修工事の手が入った。そんな中、先日 EIDEN で安く買ったパナソニックのブルーレイディスクレコーダー DIGA(DMR-BW780)のパッケージを開け、テレビに接続。一人でやったら、やれコードが引っかかっただの設定の仕方を間違えただのということになっていたろうが、妻と一緒にやれば比較的スムーズにセットアップ完了(これでも、20代まではオーディオをいじっていたのだがな)。あとは、いじって覚えて行くしかない。で、最初に観た DVD は、妻が借りた『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』であった。久々にチャイコフスキーの「1812年」を聴いた時には、さすがに気持ちが高ぶったが、所詮は娯楽映画。そぉか、ヒロインは変態なのだな…。
2010.09.23
連休のある週には、すいすいみしまのインストラクター付き水中ウォーキングのコースはない。自分たちでやるしかない。50分、なかなか疲れる運動をした後、市立図書館へ。新しく借りたのは、以下の2冊。 なお、2週間ほど前に借りたのに、数ページしか読まなかったので更新したのはこちら。
2010.09.22
基本的に雲に隠れて見えない富士山だが、どういう風の吹きまわしか、昨日・今日と、その夏山ぶりを見せている。しかし、今夜から雨になって明日からは季節は一気に秋にかわるという。最後の夏山の雄姿をわれわれに見せているのだろうか? それにしても、今日も日中は真夏日だ。
2010.09.22
マンションの我が B棟の改修工事も、本格化している。朝8時半から夕方17時半まで、数ヵ月ガタガタが続く。12階から8階まで、すでにベランダの工事が始まっている。私の階にもほどなく工事が入るだろうし、そうなると洗濯ものが外に干せなくなる。それにしても、出入りする大型車両を誘導するのにホイッスルが使われているのだが、朝から鳴り響くあのピー、ピーという音が、どうしてもキングザウルスIII世の鳴き声に聞こえてしまうのは私だけか?
2010.09.21
最終週は「ありがとう」か。主題歌と同じではないかっ。
2010.09.20
第38話というと、ええと「ウルトラの星光る時」じゃなくて、「宇宙の逃亡者」じゃなくて、そうそう「霧島の誓い」であった。大河ドラマ『龍馬伝』も、第3クール終了を待たずに第3部が完結。 寺田屋事件で深手を負った龍馬は、薩摩の計らいでお龍と共に静養することに。女人禁制の霧島山に、龍馬について男装して登るお龍。明日の日本を背負い立つ覚悟の「誓い」を披歴して第3部終了――になるのかと思いきや、問題はその後。次から次へと試練が続くのであった。ついに幕府軍が長州に攻め込むわ、薩長同盟にもかかわらず薩摩は長州に援軍を送らないわ。「薩摩軍を動かす時は江戸城を攻める時であり、江戸城攻撃は長州の木戸も同じ考えだ」とする薩摩側にとって、戦さをしないで日本を変えるという発想の龍馬は「舞台から降りてもらうしかない」。その上、ようやく亀山社中が船を手に入れてそれを任されていた池内蔵太だが、沈没して死んでしまう。求婚していたお元を残して…。龍馬は、亀山社中で長州に加勢する決意をする。(10月7日記す)
2010.09.19
今年の上半期、観続けたテレビドラマと言えば、『ゲゲゲ』や『龍馬伝』は言うに及ばず、それ以外は『日本人の知らない日本語』に『GM 踊れドクター』といったところか。あまりのバカバカしさに、何も考えずに笑える、というのはよいことだが、厄介なことに私は何かしら「考えさせられる」ことを発見してしまうのであった。いずれも録画で観ていて、『GM』に至ってはかなりの話数まだ観ずに残っているのだが、今日最終回だというではないか。10月。新番組の季節は間近である。(9月20日記す)
2010.09.19
朝起きても深い疲労感が残っている、という昔ながらのパターンがひどくなっている。
2010.09.19
夏の暑さが戻ったような一日。ギターと買い物から帰宅してみると、先日返却した DVD と CD の次に、さらなる2枚が TSUTAYA DISCAS より届いていた。1枚は、アンジェラ・アキの CD 『ANSWER』。もう2枚は映画版『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』の DVD。私は『のだめ…』のストーリィはまるで知らないのだが、妻の解説付きであれば、観て分るだろうか…? (9月19日記す)
2010.09.18
マンション改修工事のための足場組み立てが、今日で終わる。明日からは、ベランダに洗濯物を干すのにも何かと制限がかかるようになる。それに向けて、ここのところ一気にベランダのものを整理してきたのだが、長年風雪に耐えた段ボールの中から出てきた、エディンバラ大学留学時代の語学テキストを処分。『Headway』というものを主に使っていたのだな。ABAYO!
2010.09.17
シェフィールド留学時代に購入し、今日まで手元に置いてあったザック。この夏、尾瀬と霧ヶ峰で久々に使用した折、すでに底が薄くなり、水が浸みてしまうことが分った。今朝のゴミ出しの時、一緒に処分した。約16年の付き合いだったが、さらば、である。
2010.09.16
15年ぶりの円高ドル安水準だということは、ここんとこずっと言われてきていたが、民主党代表選の翌日である今日、一時1ドル82円台まで円高が更新し、ついに政府・日銀による市場介入が行われた。6年半ぶりの介入だというと、2003(平成15)~04(平成16)年の間になされていたことになる。記憶にないわけだよな。この頃は、Ph. D. を終えて「死んで」いた頃だから…。(9月16日記す)
2010.09.15
あれだけ続いた猛暑・酷暑から一転。部屋の気温が28℃を切ると「涼しい」と感じてしまう身体になってしまった私はいったい…? 夜になると肌寒かったりする。一説では、秋はあっという間に過ぎて冬になってしまうとか??(9月16日記す)
2010.09.15
昨日の買い物三昧に引き続き、今日も「暴走」。マンションの私たちの棟の改装工事の準備作業がそろそろ終わるため、ベランダを完全に空っぽにしなければならないからだ。ふんじばる物はふんじばり、捨てるべき物は捨て、取っておくべき物は…どこに置くんだ? 気がつけば、掃除機をガーとかけ、脚立で書棚の上を整理し、等々と「暴走」ぶりを発揮した。ぜえぜえ。さぞかし疲労がたまっているに違いない…。(9月16日記す)
2010.09.15
少々寝坊したせいで、朝食はどら焼きになった。久々に水曜日の K谷インストラクターの水中ウォーキングへ。先週は体調が悪くて行けなかったから、秋季最初の参加だったわけだが…最初の20分が過ぎる頃にはすでにクタクタに。朝食がろくでもなかったためか?その後、勢いで川島コーヒー、イトーヨーカドーへ。(9月16日記す)
2010.09.15
「総裁選」…じゃなかったのだな。ともあれ、それが自民党であれ民主党であれ、まるで党内での総裁選・代表選によって首相が決まるかのような様相には、違和感を覚える。「現在の議院内閣制では、当然のことじゃないか」と言われればそれまでかも知れないが、総選挙を経てないではないかという論法は、自民党のみならず民主党の場合にも当てはまろう。「自民の場合はダメだが、民主ならいい」というのは、筋が通らない。政党のトップが、選挙という形でオープンに決められていくこと自体には、一定の重要性があると思う。だが、今回の民主党代表選が、あたかも「国民に開かれた、『民意』を反映した選挙になった」かのように語られると、「その場合の国民とは誰か?」と聞きたくなってしまう。民主党支持者でない人は「国民」じゃないのか、と。「民意」とは、誰の意思なのか、と。民主党を支持していない人が、今回の代表選をめぐって、地元の民主党議員などに積極的に何らかの働きかけをしたとは、ちっくと考えにくい。ま、私がナイーブなだけなのかも知れないがな、うん。ところで、首相公選制の是非をめぐる議論は、最近はど~なった?
2010.09.14
まず EIDEN へ。落雷によって壊れてしまった妻の HDD レコーダーに、替るものを求める。思案した揚句に、パナソニックのものに落ち着く。次に SWEN へ。またしても、山歩きに必要なものを種々もとめる。特に、私がシェフィールド留学時代に買ってからずっと持っていたザックが、すでにダメになりつつあったので、新しいザック購入は必須であった。その他もろもろ。さらにホームアシストへ。カゴやらクーラーバッグやら、今夜の夕飯まで買い込む。最後に、清水町郵便局に立ち寄り、TSUTAYA DISCAS に岡村孝子の CD 『After Tone』および DVD 『ザ☆ウルトラマン』第10巻を返却。350円のレターパックを4枚購入。
2010.09.14
ここまでポンドが下がるのか。今が買い時?(11月18日記す)
2010.09.13
プールに行き、銀行経由で「毎度!」でラーメンをすすったら、汗だくだく。帰宅して着替えに引っ張り出したのは、先日のベランダ大掃除で「発掘」した、英国ブリテン島最西端 Land's End の Tシャツ。買ったのは1991(平成3)年9月のはずだから、19年目に日の目を見たわけだ。サイズはほぼピッタリ。着心地も悪くはない。
2010.09.13
京都・薩摩藩邸で、何とか一命を取り留めた龍馬。お龍の手助けを得ながら、薩長の密約の裏書きを執念で朱書する。西郷の計らいで、龍馬とお龍は傷をいやすため薩摩に向かうことに。途中、長崎の亀山社中に戻った龍馬は、グラバー邸に身を寄せていた高杉晋作と再会する。高杉は、すでに病に冒されていた…。他方、久方ぶりに山内容堂が登場。京から戻った弥太郎が後藤象二郎に報告した薩長同盟が本当だったと知り、「風向きが変わり始めた」と言う…やはり「怪物」か。他方、薩長同盟によっておじゃんになってしまった長州征伐だが、一橋慶喜は巻き返しを図ろうとしていた。来週第38話で、第3部が完結するのだな。3クール終了を待たずに。(9月13日記す)
2010.09.12
付近に建設予定のモスクをめぐって、またアメリカ社会が二分されているようだな。
2010.09.11
久々に妻と共にすいすいみしまへ。水中ウォーキングをしに行ったわけだが、間が開いてしまうとやはり身体が固くなる。動かなかった部分を動かすと、やっぱり後で疲労がドーンと出てしまうものだ。本当に筋肉がつくのは、いつの日か…。
2010.09.10
ついに、マンションの改修工事の足場組み立てが、我が B 棟の4階にまで達した。これから数ヵ月は、何かと気ぜわしい日々になるのだな。これで、ここ半月の間世間を騒がせ、20万円の懸賞金までついた「噛みつき猿」も、ベランダから侵入しやすくなってしまったわけだ。
2010.09.10
一昨日の、ベランダの段ボール箱3つの解体作業の延長で、今日も少しだけ部屋の片づけが必要だった。そんな中で、姿をくらましていた1991(平成3)年のエディンバラ留学の記録 The British Journal が出てきた。今さらのようにざっと目を通して見たが、自分が考える以上に重い内容だったぞ。いや、あれから19年を経て、改めてその意味が深化してきたということか…。
2010.09.09
書棚に眠っていたのだが、昨日ようやく引っ張り出された。
2010.09.09
昨日、台風9号が静岡県で熱帯低気圧に変わり、大雨をもたらして去って行った。実に久方ぶりの雨だった。小山町や御殿場市などには、小さくない被害をもたらしたわけだが、昨日・今日と実に涼しくなった。28℃あっても「あぁ、涼しい」と感じるのだから、いかに酷暑続きだったか改めて痛感する。それでも、私の汗かきは治らない。ちょっと部屋の掃除をすれば、背中が滝のようになる。それで、シャワー。ご飯の時にみそ汁など温かい飲み物をすすれば、胸元や脇の下がたちまち湿ってきて、やはり背中から腰が滝のように。それで、またシャワー。一体、1日に何回シャワー浴びるんだ? しかも、明日からまた暑さが戻るというではないかっ。
2010.09.09
30年ぶりに観る、『ザ☆ウルトラマン』最終回(第50話)。この話は本放映当時に観て、出始めのマイクロカセットレコーダーで録音したので、記憶にあるセリフが少なくない。だが、冒頭から最後まで全部録音したわけではなかったのだろう。Aパートについてはほとんど記憶にない。また、知っているはずのBパートについても、特にラストシーンについては、よく覚えていたとは言えない。ムツミ隊員がアミアに「好きだったのね、ヒカリ隊員を」と言い、アミアが「ムツミさん、お幸せに」と返すのはハッキリ覚えていたが、その後のヒカリとジョーニアスの最後の会話は、忘れていた(「そう言えばそうだったっけなぁ」というレベルだ)。ともあれ、最終回は脚本・演出・作画、いずれも素晴らしいと言える。後にダグラムでも作画を担当した西城明氏の名前が、エンディングのテロップに出ていたな。また、最終回まで観切って、それ以前のエピソードで疑問に思っていたことについて「あぁ、こういうことだったのか」と納得する部分も少なくない気がする。ファンの間では賛否両論あるウルトラ作品なのだろうが、やはりこれはこれとして貴重なウルトラワールドの1つだと思いたい。(9月9日記す)
2010.09.08
朝、仙台の友・タケちゃんより、サル大暴れは大丈夫かとメールあり。先月22日から全国ニュースになってしまった、静岡県東部のサル騒ぎ。三島市、裾野市、沼津市、長泉町にまたがって、被害は80人を超えている。今のところ、私はお目にかかっていないが、しかし私の住まいの近辺をウロウロしているだろうことも間違いあるまい。他方、福井県に上陸した台風9号は、当初の予測より南側のコースをとるようで、静岡県を直撃するかもしれん。富士・富士宮・御殿場はすでに大雨で、JR 御殿場線や身延線も運転見合わせ区間があるようではないか。昼の NHK ニュース静岡版は、台風とサルのニュースだけで終わってしまったぞ。
2010.09.08
マンションの改修工事が、この秋から我々の住む B 棟に移ってくる。来週までにベランダを片づけておかなければならない。ついに観念し、長年積み重ねられたままベランダで風雪に耐えてきた段ボール3つに、手をつけた。それも、ある程度日が陰って涼しくなった頃を見計らってだ。台風9号の風さまさまである。で…出てきたのはディープなものばかり。1991(平成3)年のエディンバラ留学時代のものを中心に、その前後の自分の苦闘時代の残滓が、出るわ出るわ。捨ててよいものは処分したものの、捨てるわけにいかないもの、「あぁ、こんなところにあったのか」と再発見したもの、等々については、改めて別の場所に整理しなおさなければならない。それにしても、こんな日の夕空は、スコットランド北部を旅行した時の秋空にも似て、青空の低いところに浮かぶ雲がグングン速いスピードで進んで行くのであった。
2010.09.07
オズマ・ドラーゴ風だが…。九州の北を通過中の台風9号の影響かどうか、風が強い。窓を開け放つと非常に風通しがよく、気温は相変わらず30℃を越えているのに、体感温度はさほどでもない。またしても、洗濯物は一気に乾くことだろう。
2010.09.07
夏休みも終わり、すいすい三島の水中運動も通常レッスンになる。先週は留守にしていて参加できなかったので、今日久々に、ウォーキングでなくアクアビクス30に。3月に初めて体験した時に比べて、身体が動くようになっているのは事実だが、終了後、疲れ果てた…。
2010.09.06
これまた濃い内容であった。ストーリィ的にはさほど複雑ではないが、龍馬に迫る危機を描くその描き方がなかなかであった。
2010.09.05
体調を崩した妻をマンションに残し、単身カドイケに買い物に出る私。車に持ち込んだのは、CD シングルをナビに録音できるかどうか試すための、岡村孝子「Winter Story」。1996(平成8)年1月リリースの曲だ。この暑いさなかに、真冬の物語の歌である。この歌はまた、私がシェフィールド留学を中断して日本で職を得る際に一時帰国した折、JAL の中で初めて聞いた曲でもあった。同時に車に持ち込んだのは、学生時代に友人から録音してもらったカセットテープでしか持っていない、岡村孝子のファースト・ベストアルバム『After Tone』のレンタル CD。名盤である。
2010.09.05
留守宅に届いていたレンタル DVD 『ザ☆ウルトラマン』第10巻。とうとう最終巻まで来たか。第46話「よみがえれムツミ」は、ヒカリが自分がウルトラマンであることを明かせないゆえに孤立するという、ウルトラシリーズによくある話を、『ザ☆ウルトラマン』中でひときわシリアスに描いたエピソードだった。もう少し作画がよいとね…。遊びで、ウルトラマンと交信できる通信機を作ろうとしたトベ、マルメ。ゴンドウキャップに「もってのほかだ!」と一蹴され、確かにそうだと反省したマルメは、ついヒカリに対して「お前もしっかりしろ」と言うのだが、その言い方がまずかった。これまでは「お前はいつも大事な時にいないからな」云々と言っていたのだが、今回は「お前はいつも大事な時に逃げる」と言ってしまった。ヒカリは反発。自分は逃げはしない。「いくら先輩だからって…」と、「逃げる」発言の撤回を求めるが、感情的な対立になってしまう。トベから「行動で示せ」と言われるヒカリ。ウルトラマンとなっていくら戦っても、それが「行動」として認識されない苦悩がある。そして、結果的にムツミ隊員をして、死の淵をさまよわせる結果になってしまう…。ラスト、回復したムツミが、内心、ヒカリがウルトラマンなのではないかと思い始めるそぶりを見せるが、あまりに突飛過ぎて口に出せない。さぁ、残るは「ウルトラの星へ!!」4部作である。(9月16日記す)
2010.09.04
13:05分からの再放送を観てしまったが…やはり濃すぎる内容であった。 (9月5日記す)
2010.09.04
昨日まで数日、涼しい場所にいた人間にとっては、この三島の灼熱地獄は非常にこたえる。三島に限らず、今日は全国的に、9月としての最高気温を更新したらしい。やはり異常気象だ。まぁ、大量の洗濯物が一気に乾くことは、悪くはない。ただしあまりに多すぎて、干す場所に困るため洗濯を翌日にまわすものが残っているが…(汗)。(9月5日記す)
2010.09.04
トマトにきゅうりに…それにしても地元民の「良心」に根差した直売所だ。(10月10日記す)
2010.09.03
挫折と苦しみを乗り越えて…胸に迫る「女さだまさし」の語りだ。自分のルーツとは…。(9月16日記す)
2010.09.03
今の私にとって、これほど迫ってくる内容の週になるとは…。『ゲゲゲの女房』第23週は「妖怪はどこへ消えた?」。舞台は昭和56(1981)年春。長女の藍子は大学1年生、次女の喜子は中学3年生…ということは、喜子は私らと同学年ということではないかっ。鬼太郎ブームが去り、仕事がめっきり来なくなってしまった水木プロに、かつてない危機が訪れる。茂自体、多くの注文を受けてそれに答え続ける多忙な生活の中で、自分の大切な何かを失いつつあった。スランプである。喜子は喜子で、クラスメートから「ずれてる」と言われ、修学旅行に行くのもしんどくなる。長年苦楽を共にした戌井が、茂の古い漫画を北西出版で復刻したいと言って久々に訪ねてくるが、「最近の水木さんの漫画には、何かが足りない」と。「何が足りないのかは分らない。しかし、本物は消えない。もがき苦しんでくれ」という戌井の言葉に、茂は「俺は何を見失っているのか?」と、過去の作品を片っ端から再読する…。そして茂が自分を取り戻すのは、漫画家をあきらめて山梨で学校の先生になったはる子の依頼で、子供たちと川遊びをする中でであった。まさか、山中で「小豆洗い」に出会うとは…。確かにこの頃(1981年)は、『ガンダム』の劇場化でブームが盛り上がった時代であり、茂が「今どきの子供たちはロボットアニメに夢中だしな」とポロッとこぼすのは、まさにそうした世相を反映したもの。しかし、その3年後には、ソフビやガレージキットなどでまたしても妖怪ものがマニアの間で流行るのだがな。それにしても、喜子も布美枝も期せずして同じことを言う――「妖怪が住めない世の中は、人間も行きづらい」。う~ん、意味深だ。「自分にしかできない仕事」というのは、スランプに陥った時に戻るべき「原点」を失わないところからしか、為し得ないのだろうな。(9月16日記す)
2010.09.03
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