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朝起きると一面の雪景色...まあ驚きましたねえ。日曜日なのでラッキー、なんと久しぶりにCobbyと雪の中。何年か前にも3月後半に積もったことがありましたが、これだけ暖かくなってきての雪はやはりびっくりですよね。さっそく午後の散歩で雪の中に繰り出しました...肩から下げたカメラはもちろんD700、レンズはAF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G EDです。まだ少し雪が降っていましたから、雨の中のときだけ使う62mmのプロテクトフィルターを付けました...普段はどのレンズもフィルターは付けない主義です^^。(f/8, 1/800, ISO200)午前中はもう少し桜にも雪が積もってましたが、水分が多い雪質のせいかだいぶ落ちてますね...土手に出るともうCobbyは大はしゃぎです(笑)。(f/5, 1/2000, ISO200)雪で足を取られるのが嫌なのかと思ったのですが、やはり久しぶりの雪でテンションあがってるみたいですね^^。まあリードを引っ張る引っ張る、走ってばかりで歩きません...まさに「犬は喜び庭かけまわり、猫はこたつで丸くなる」の歌のまんまです(笑)。(f/5, 1/2000, ISO200)ひとつ上の写真のように雪の中から顔を出してる草の匂いをかぐ時は止まりますが、後はご覧のようにリードが張ったまま緩みません^^。その雪の中からぽっかり顔を出している花たちがとても可憐で愛おしかったですね。[#1 ナノハナ](f/3.5, 1/5000, ISO200)現像していて思うんですが、雪を撮っていると青味が気になりますが、こうして調整するとかえって雪の起伏がわかりにくくなりますね。そんな時少しオーバーですが、ハイライトとシャドーにそれぞれブルーとグリーンを補正してみると雪の雰囲気は伝わる画像になりますね。[参考:ナノハナ](f/5.6, 1/2500, ISO200)[#2 オオアラセイトウ](f/4, 1/2500, ISO200)[#3 オオアラセイトウ 2](f/5.6, 1/1000, ISO200)先日見たときにはかなりの数のオオアラセイトウが花を咲かせていたんですが、雪の中からこうして姿を見せていたのはわずか2~3輪でした。今日は桜の多い近所の公園ではなくまだ新しい花の多い「この木なんの木公園」の方へ来てみました、まあ人もいないだろうということもあったんですが^^。(f/5.6, 1/800, ISO200)予想通り人は全然いませんでした。桜にそれほど雪はかぶっていないようですが、こうして雪と一緒に見ると花の白い部分が目立ちますから雪が積もっているように見えますね。桜は元気なものが多いだけに水分の多い雪がとても重そうにのしかかって可哀想に見えます、雪というよりクラッシュアイスが乗っている感じです。少しだけ桜も撮ってきました、背景が白いだけになかなか花びらがしゃきっと撮れませんね^^;)。[#1 公園の桜](f/5.6, 1/1250, ISO200)[#2 公園の桜 2](f/4, 1/2000, ISO200)こうして桜の写真を撮っているとCobbyがリードを引っ張ります。そりゃそうですよね、広い公園中が真っ白で走りたくてウズウズしているんでしょうねえ。というわけで...きょうの散歩の主役はCobbyですから、誰もいない公園で思いっきり走らせてあげました。(f/4.5, 1/2000, ISO200)今回の雪質のせいでしょうね、走っても歩いてもCobbyの体にというか足にさえ雪が付きません。Cobbyも動きやすいのか普段と変わらないスピードで走ってました^^。散々遊んだ後はおやつ休憩をして、ついでに桜をバックにCobbyの雪中記念写真を撮っておかねばですね...(f/5.6, 1/800, ISO200)Cobbyはガシガシ雪の中でも顔を突っ込んでいきますからもうびしょびしょなんです。写真を撮るとどうしてもその濡れた体でコントラスト硬めになってしまうんですが、このレンズの柔らかい写りが功を奏したのか上の写真は雪が青みがかった分のWBの調整だけですんなりで...Cobbyを柔らかめにかつきれいに描き出してくれました、このへんがAi AF Micro-Nikkor 60mm F2.8Dとちょっと違った個性ですね。(f/6.3, 1/640, ISO200)雪は積もったもののこうした公園の土の上でも桜の木の下は積もっていません。これなら多分明日からの出勤に影響は出ないでしょうね...そのへんだけはホッとします(笑)。きょうはこんな感じでCobbyを雪の中で遊ばせることが目的のような散歩になりました。そして帰り道こないだ撮ったモクレンを思い出しせっかくの雪なので寄ってみることに...(f/4, 1/800, ISO200)背景は雪で良かったんですが、花にはちょっとの雨滴だけで雪はありませんでした。でも驚きですね...防衛本能でしょうかあれだけ開いていた花びらがみな閉じていました...生きとし生けるものの知恵なんですかねえ...ちょっと感動です。さて家に帰ってCobbyを温かいお湯で体をきれいにしてあげ、二人でいつものように縁側から外を見ていたらうちの庭のカイドウも寒そうですがたくさんつけてきた花が目に入ってきました。こちらもいつもは土の色か空しか背景にならないので、真っ白な雪を背景にして一枚撮っておきました。(f/4, 1/1000, ISO200)爽やかすぎて「カイドウ」ではないみたいです(笑)。こうして河津桜や早咲きの桜、桃にハナモモそしてカイドウとピンク系の花をたくさん見てくるといま咲いている「ソメイヨシノ」の淡いピンクがやはり一番心に沁みる色なんですねえ、まさに日本人の琴線に触れる「桜色」なんですね^^。きょうは少しカメラも濡れましたが、AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G EDだとAFの切り替えしか水の侵入がないしそこもそれほど気にすることがないので、最強D700としては雨でも全然怖くないですね...でもX-T2はまた手に入れるぞっと(笑)。2020年3月 この木なんの木公園ほかにて(D700 + AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED)
2020.03.29
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このところVoigtlanderの「Heliar 40mm F2.8 Aspherical」を使うのがα7IIかα7IIIかでその違いについて自分の画像からいろいろ書いてきましたが、今回α7IIで普段使うように散歩撮をしてみるとやはりα7IIで使う方がシックリきました...という話題です。前回も書きましたが、センサーが全く違う「II」と「III」の画作りの違いがけっこうはっきりしているので両方で楽しむのが「吉」ということですね^^。そんなでようやく普通に散歩日記みたいに書ける感じです...。きょうはなんとも風が強くて見頃を迎えた公園の桜もいよいよ桜吹雪が近づいてきたようで、強風に煽られ、しばらくするとパラパラと花びらが散ってくるようになりました。桜も花芯が黄色いうちはどんな強風にも耐えるくらいしっかりしているんですが、ピンクから赤くなりだすと花も終盤で散りだす準備段階のようです...そんな状況での散歩になりました。(f/4, 1/60, ISO100)まずはCobbyから...散歩前の彼です、そろそろ時間なので外が気になってしょうがなくベランダでソワソワしているところです(笑)。しかし私的には桜もそろそろ食傷気味で「桜の写真」が激減してきました(笑)。新河岸川沿いの桜並木がそろそろ見頃を迎えますので、また違った楽しみがありますからそこまでは少し桜から離れます...今撮らずにいつ撮るんだと言われそうですが^^。(f/3.5, 1/100, ISO100)これは家を出てすぐのお宅のフェンスに毎年わんさか咲く「ツルニチニチソウ」です、色のあせてきているものもありますが、このきれいな紫色はなんともいえない風情がありますね...花と葉の見た目のバランスがとても良くこうしてフェンスを埋めるように咲きますから見栄えも良いですね。そしてやっときれいに咲きだした土手の菜の花と桜のコラボがこちら...(f/5.6, 1/125, ISO100)まだ数が少ないですからコラボと言うほどにはなりませんが、桜が見頃を迎えてしまいましたのでとても残念です。妻と銀婚式記念で九州縦断をした年には菜の花の黄色と下草の緑そして桜のピンクの3色がまるで桃の節句の菱餅のような三段模様で江川を彩っていたのがもう2008年のことですから、ここ12年ほど見ていないのですねえ...ぜひまた見たいものです。(f/4.5, 1/125, ISO100)これは「例の桃」です^^。小さな葉がでてきて色の対比がまた素敵な状況になってきました。どの枝も花がたくさんついてまさに今が見頃、このまさに「桃色」がとても清々しく感じます。そして土手をCobbyと歩いていて見つけた初物...(f/4, 1/160, ISO100)「ツクシンボウ」ですね^^。まあ可愛いこと、真っ直ぐに天に向かって生えてるさまはとても気持ちが良いです。これが見られると新河岸川沿いの一角もそのうち歩いてみないとと思います...つくしの群生場所があるんですねえ、見事ですよ...ぜひアップしたいものです。ちょっと公園で一息...(f/4.5, 1/200, ISO100)Cobbyもこのところ暖かくなってきたからか散歩では舌を出しっぱなしです、暑いのには人一倍弱いんですよねえ...給水休憩です(笑)。と、四阿で休憩していたら強い風にのって桜の花びらがたくさん...(f/5.6, 1/320, ISO400)先日の新河岸川の桜並木ほどではないですが、ヒラヒラと花びらが散ってきます...風情は良いのですが、ちょっと寂しい気分になりますね。(f/4, 1/2000, ISO400)ほぼ全体的にどの花を見ても花芯が赤くなってます、きょうの冷たい雨でしばらくは持ち越しそうですが...時間の問題ですね (T_T)。Cobbyの休憩ついでに公園の奥のもみじの木がある一角に行くとこんなものを見つけました...(f/2.8, 1/80, ISO100)シュロノキですかね、面白い形ですねえ。てっぺんの葉のようなものがとても人工的で、まるでお正月の飾りみたいですよね(笑)。今回は大きく回り道をして畑の中の道を歩きます。(f/4.5, 1/250, ISO100)一角にはこんな場所も...スナップにはいい素材ですね^^。なかなかコントラストも高くこのレンズでもシックリ来ている感じです。こういう写真を撮っているとなんかホッとします、桜の撮りすぎでしょうか(笑)。畑の道は素敵な花も多いんです、畑の隅や作業場の横などにそれぞれが好きな花を植えていらっしゃるので、散歩する身にはとてもありがたいですね...(f/2.8, 1/160, ISO100)たった一本しか無い水仙の周りにたくさんのスノーフレークが、素敵なコントラストでした。そしてこの地では始めてみましたが、ハクモクレンではなく...これが「モクレン」ですよね...(f/4, 1/160, ISO100)なんて素敵な色合いでしょうか、晴れた日だとまた違った魅力がありそうで近いうちにまた来てみたくなりますね...雨もいいかな(笑)。そして最後に素敵な色合いをもう一つだけ...(f/2.8, 1/125, ISO100)これは家のすぐ近くの枝垂れた桜なんです。小雨がポツリと来出した曇り空の下でなんともいえない「淡い桜色」...日本に生まれてきてほんと良かったと思いますよね(笑)。といったところが本日の散歩撮でした。まあこのα7IIは思った色が出てくれます、純正レンズの使い勝手ではα7IIIには全然敵わないのですが...AF性能・(動物を含めた)瞳AF・バッテリーのスタミナ・そしてよく見えるファインダー・連射性能など上げればきりがないのですが、今使って楽しいのは間違えなくこの「α7II」なんですよねえ...なんか複雑です(笑)。普段遣いのレンズがオールドレンズなど純正以外のものが多いせいだとは思いますが、これはいけませんねえ。α7IIIに変えた時にオールドレンズの写りが「見違える」ほど良く感じたのですからねえ...オールドもバンバンα7IIIで使っていきましょう(笑)。2020年3月 江川周辺・山崎公園ほかにて(α7II + Heliar 40mm F2.8 Aspherical)
2020.03.29
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今回は昨日に続きα7IIIにVoigtlanderの「Heliar 40mm F2.8 Aspherical」を付けて課題であった「色味をα7IIに近づける」テストをしてみました。結論からすると無駄な努力になりそう...であった、Heliar 40mm F2.8 Asphericalらしい画が出てこないのである。Lightroomでの現像でモニターとにらめっこをしながら各パラメータと格闘したのですが、大苦戦でした...新たな魅力となるような画も出てきたんですが、「IIのCoolな雰囲気はIIあってものも、IIIのもたらす明るいメリハリの効いた雰囲気はやはりIIIならでは」ということで落ち着きました。もちろんホワイトバランス・ピクチャコントロールなどを触ることでまた「違ったCoolな描写」にもなるので、それはそれで楽しんだほうが得という結論です(笑)。それでは少し締まりのない画像のオンパレードになってしまいますが、α7IIIの設定を色々変えてとたものを見ていただくとしましょうか...[#1 江川]α7IIの時でも少し曇り加減の時はなんとも凡庸なというかメリハリに欠ける画が出たりしましたが、この一枚もその雰囲気です。川面や葦などのキリッとした描写も見られるんですがねえ...<5000ケルビンに設定>[#2 オオアラセイトウ]ピクチャコントロールの「DEEP」を使って少しローキー気味に仕上げてみるとオオアラセイトウがしっかり浮き出てくる感じですし、色味も良いかなと思います...<5000ケルビンに設定>やはり背面液晶で見ていても色味がどうも釈然としないのでここで「太陽光」にしました。[#3 Cobby]少し距離があったので開放f/2.8で撮ってみたんですが、周辺減光はバリバリでCobbyは普通なんですが横の木がCobby以上の存在感が出ちゃいましたね(笑)。いつもと違いコントラストを強めにしたのが原因のようですね...それにしてもすごい描写だなあ、こういう撮り方・仕上げ方で新たな境地が見いだせそうですね^^。[#4 ヘラオオバコ]これも開放です...α7IIの雰囲気に近いですがそこそこホワイトバランスの調整が必要でした。色味・タッチなどけっこうα7II路線を行ってます^^。きょう一番驚いたのがこれから見ていただく新河岸川沿いの「桜並木」なんです。まあ風が少し強めだったんですが、花びらの舞う数が半端ない状態でした。[#5 桜並木]ご覧のように手前の桜などはもう見頃に入っていますが、半数以上の木はまだツボミで赤くなっている状態でした。(この写真でも若干のホワイトバランスの調整でかなりα7IIらしくなります)ところが...[#6 桜吹雪]どうですか...一瞬背景が真っ白になる時もあったくらいなんですよ...凄かったですねえ。見ればここの桜は中心が既に赤くなっていて盛りを過ぎているのが分かるんですが、それにしても全体の状況が状況ですからこの風に乗った大量の花びらは驚きでした。[#7 Cobbyと桜]多くの桜はまだこんな感じなんです、ただ急激に暖かくなってかつ続きましたから、見頃に入るのにかかる時間はもう幾日も無いかもですね。[#8 桜]このへんはα7IIIらしい少し温かみを感じる描写で安心します、ただ緑はもう少し深かったような気がするんですが...。[#9 桜]このへんでようやくIIIらしい描写になりました。全くの晴天ではなく雲に覆われる時が多かったので、仕上げのさじ加減も微妙です(笑)。初めの方のCobbyの写真ではありませんが、少しコントラスト強めに仕上げると不可思議な写真が見えてきます...[#10 グランドゴルフ]年配のプレイヤーたちが不思議な浮き上がり方ですよね、空が明るい割に(逆光気味です)人の影も出てなくて、なんか貼り付けたような描写になってます...まさに先程のCobbyの横の木のようです...何度見てもなんか変(笑)。[#11 同上]こちらは同じ場所から少しアングルを変えて撮ったものですが、ひとが小さいのでさっきのものほどインパクトはないですね。桜のボリューム感もとても自然に出ている感じで好感が持てますしね。というわけで今回は撮影から現像まで色々いじりましたが、良いもの・面白いものだけは残してというか撮り方・仕上げ方を引き出しに入れておいて、カメラ自体はもとの設定でHeliar 40mm F2.8 Asphericalを使うようにしました...IIIはIIIの描写を楽しみます(笑)。まあこういう作業をいろいろ経て現像のスキルも上げたり、仕上げの引き出しを増やしたりするんですね。とりあえずα7IIIではカメラ設定でのホワイトバランスの違いによるクセを少しずつ把握できてきた気がします。...次の画につなげていきたいと思います。2020年3月 江川周辺・この木なんの木公園ほかにて(α7III + Heliar 40mm F2.8 Aspherical)
2020.03.28
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さて続けてアップすることになった第2弾の今回はVoigtlanderの「Heliar 40mm F2.8 Aspherical」です。前回と違ってこのレンズキリッとした画が多いレンズですが、今回はα7IIではなくあえてα7IIIに付けて撮ってみました...あのα7IIIでの明るめで温かみのある傾向は何が原因か探るためですね。それではさっそく見てみることにしましょう...[#1 ソメイヨシノ]<参考:こどもたち>[#2 ソメイヨシノ][#3 ソメイヨシノ]ここまで3枚プラス1枚が山崎公園の桜ですね。もう見頃を迎え天気も良くて公園にはコロナ休校のためもありたくさんの家族連れが押し寄せていました、中には芝生でタープを張っている人もいましたねえ...びっくり^^。このあと水子貝塚公園にも行ったんですが、同じように人が多かった中でジャージ姿で黙々と走る中学生を見るとこうした休みを使って体を鍛えている姿に「努力は人を裏切らない」という言葉が頭に浮かんできました...頭の切り替えと時間の使い方って大事ですよね。さて画像の方ですが、F2.8とはいえ開放からシャープなレンズですのでキリッとした画が多いですね...ただし開放での周辺減光はしっかり出ます(笑)。[#1]のオマケ(こどもたち)は同じアングルで奥に楽しく遊ぶ子どもたちが見えたのでそちらにピントを持っていったもので、大きくすると分かりますが小さくてもしっかりその雰囲気を伝えてくれます...このへんが好きなんですよね。立体感と距離感のしっかりした描写がこのレンズの持ち味でしょうか。[#4 オオアラセイトウ]これはこの木なんの木公園の手前に咲いていた前回105mmマクロでも撮った花です。このレンズ(開放)ではまた素敵な描写をしてくれました、ホワイトバランスとシャドーを触ったくらいですが絶妙なコントラストの出具合でシビレます(笑)。[#5 Cobbyと桜]例の「影」でのお約束を果たそうかと思って行ったんですが、あいにくこの日はお年寄りたちのグランドゴルフで断念。空いているエリアの桜で撮ってきました。40mmですからこんな広い画角での表現になりましたが、Cobbyのこんな使い方はとても面白く「あり」ですね(笑)。[#6 ソメイヨシノ][#7 大應寺の桜]公園横の大きな桜と大応寺の境内の桜です。大應寺はもうすぐ最盛期という感じでした、とにかく若い人が多い!...コロナのせい?まあこうして場所を選んでいるのが救いですね^^。[#8 菜の花]最後は同じく105mmマクロで撮った菜の花です。画角の違いは一緒ですがオオアラセイトウと一緒でどう表現してくれるかとシャッター切ったのですが、同系色の背景との分離はそこそこで色味は自然でしたねえ。開放での周辺減光はレンズプロファイルなどで処理していません、これぞれンズの味ですよね。さて今回現像してきてα7IIとの違いですが、ハッキリとIIからIIIでのSonyの画作りが変わってきているのが分かります。裏面照射型のセンサーにしたことも大きいと思います...ホワイトバランスの「晴天」で撮ってきたんですが、Lightroomでの現像時「α7II」では5050(ケルビン)がデフォルトなんですが、「α7III」では5500になっています。温かみ・明るめというイメージはここから来ているのかもしれませんね。今回の画像でもそれを意識して5000前後に調整しているものもあるんですが、同じ画になるかといえばそうでもないので、描画エンジンのチューニングがそもそもちがっているんだと思います。※今回の画像の中でも印象的だった[#4]のオオアラセイトウの画像などWBの調整だけでガラッとイメージが変わりましたのでカメラデフォルトのイメージってとても強いなと感じます。α7IIIのカメラ内設定でWBの「太陽光」などを個別にチューンすればいけそうですが、Nikonの「Picture Control 2」のように好みの色味の設定をPCで行いカメラへ取り込む仕組みはSonyには無さそうですからね...α7IIIのWBの色温度調整でセットするしか無いかもですね。まあしかし原因と解決の道筋みたいなものが見えてきたので今後いろいろ試してみることができますから...うまくすればα7IIIの一台に絞ることができますからね...これ大きいです(笑)。2020年3月 山崎公園・大應寺ほかにて(α7III + Heliar 40mm F2.8 Aspherical)
2020.03.27
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今回は公休日なのでレンズごとの記事にできる余裕があり、2回に分けて現像済みの画像を一気にアップして滞りを解消したいと思います...せっかくレンズごとのカテゴリーを作っているのに意味なくなりますからね(笑)。まず始めはα7IIに「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」を付けての散歩になります。以前のテストで直射光では意外に画像のシャープさとボケとのバランスが良かったレンズですね、逆に自然光では柔らかくといえば聞こえが良いですが少し押しが弱いところが特徴としてあります。今回Coolなα7IIではどう出るかが見どころかなと思います。ちょっと話はずれますが、Cobbyの午後の散歩を私が毎日するようになって家事も少しだけですが手伝うことも加わり、妻はとても喜んでいます。私の勤務時間が夜主体ですから、妻も仕事がある時は全くのすれ違いになってしまいます。今月からこうして妻の負担を減らす形になると、どちらかが休みのときには一緒の時間を過ごすことが多いので、今までより愚痴が減り会話が楽しくスムースに運び出すのは嬉しいかぎりですね(笑)。それでは「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」の画像を見ていきましょう...[#1 氷川神社][#2 オオアラセイトウ]氷川神社での2枚です。日陰の桜はこのレンズらしい描写ですね...少し絞ってますが、それでも全体の雰囲気はとても柔らかいです。オオアラセイトウはf/2.8くらい?で撮ってますが、8枚絞りのボケはなだらかに気持ちよくボケてくれます...ただし花の立体感はそこそこですよね(笑)。[#3 雲居の瀧にて][#4 同上・巨木の穴]ここまでは雲居の瀧にての2枚です。直射光ではご覧のようにf/4くらいまで絞るとクッキリ・ハッキリです。緑の出方も自然で立体感そして奥行き感もしっかり出ています。そして[#4]は大きな木の土手っ腹にポカリと開いた穴の中にとても小さな木の葉が入っていたのが面白くシャッター切ったものです。開放でピント面の木の葉は分かりづらいですが少し滲んでいます、こうして切り撮るとどこかの洞窟のようで面白いですよね^^。[#5 ソメイヨシノ][#6 ソメイヨシノ][#7 チューリップ]ここまで3枚は文化の杜公園のものです。[#5]は開放ですが直射光下ではこうして結構シャープに出ますね...でも拡大するとさすがに開放、花は柔らかめなんですよ。次のものは空を仰いでの一枚ですが、他のレンズのようにコントラストがそれほど強めには出ないです、分かって使えばイメージも作りやすいです。そこでチューリップではあえて逆光気味に撮ってみました...コントラストは強めながら開放による花の柔らかさが残ってこのレンズならでは描写になっていると思います...願わくば小さいながらの玉ボケが中央を外すとすぐに歪んできてしまうことがなければもっと良いのですが ^^;)。[#8 サザンカ]最後の一枚は帰り道にある盆栽などとてもきれいに作っていらっしゃるお宅のサザンカですが、色があまりに綺麗だったので撮らせていただきました。日陰になっていたのと絞り開放による相乗効果でとても落ち着いた描写になっており、陽の当たるお隣の壁面とのバランスで少しアンダー目にしてますので色だけはしっかり出ていますね。というわけで今回は「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」での散歩撮でした。ホントこのレンズの直射光と自然光の下での2面性はある意味とても面白いですね、ただ私としては[#2]のオオアラセイトウの画像のようにあのシチュエーションだったらもっとクッキリ花を浮き上がらせて当たり前と思うのですが、もうひと押し足りないんですよね...その分花の描写そのものは大好きな部類に入りますから複雑なんです(笑)。このレンズの持ち味を活かすシチュエーションは人を撮った時に発揮されそうですね...私は花など撮る時が多いので曇りの日に使ってこの柔らかい描写の活かしどころを探っていきたいかなというところでしょうかね。2020年3月 氷川神社・文化の杜公園にて(α7II + AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4)
2020.03.27
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毎日Cobbyの散歩でスナップが出来ると勇んでスタートしたのが今月の16日。参りました...表題の通りで毎日の撮影した画像の現像が間に合わなくなってきました(T_T)。もう桜を始めとして家の庭のカイドウやドウダンツツジなど身の回りがまさに花盛りになって来てからというもの...撮りたいカットが多いだけに毎日だいたい200カットほどで終始しています。散歩から帰って出勤までのおおよそ1時間から2時間、PCの前に座りLightroomにての現像作業です。飽きるわけではないのですが、すべての画像に目を通してまず仕上げに相当するカットのチョイスからですのでけっこう根を詰める感じです(笑)。花が(特にソメイヨシノ)きれいになればなるほどCobbyを侍らしての撮影時間も増えてきますし、自然とカットも多くなりますね。基本毎日こちらにアップするつもりでいたのですが、ちょっときつくなってきました^^;)。というわけで、好みのレンズで撮ったお気に入りを2~3本分からのチョイスで「これは良さげ」というカットに絞ってこちらに上げるペースで行こうかということに...やはり毎日撮れる楽しさと仕上げまでのワークフローのキツさ、この二つの蜜月な関係を築くのにはスキルを上げるためにもう少し時間がかかりそうです...トホホ。さて、そんなわけで今回は2本のレンズからのカットになります。○ Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S○ RICOH XR RIKENON 50mm F2 ...といった顔ぶれです。両日ともに天気は良くて撮影日和、午後1時ないし2時位からの散歩なので西日になっての色の変化を楽しむ時間まではいられないのが残念です...このへんは週2回ある公休日に挑戦ですね。まずは「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」からいきましょうか...[#1 カイドウ][#2 カイドウ][#3 ドウダンツツジ]ここまでが自宅の庭にて、カイドウが見事に咲いてくれてます...うれしいですよねアジサイと一緒に剪定をして形を整えてやった木がこうして花をつけるとこんなに嬉しいものなんですね^^。[#4 菜の花][#5 オオアラセイトウ]今回桜は「この木なんの木公園」での撮影だったのですが、上の二つはそこへ行くまでに出会った花たちです。土手の菜の花は少しずつ数を増やしているのですが、さすがに咲き出しが早かったソメイヨシノには追いつけずに夢のコラボは今年も「夢」として終わってしまいました。でも自生する菜の花はなぜかその形がとても優雅で美しいですね、みな下草の多いところに咲くので背がとても高いものが多くその上部から咲き出すためかとてもスマートで素敵な被写体となってくれます。「オオアラセイトウ」...ハナダイコンですが、この紫はきれいでした。群生せずにバラバラとナズナの大群の中に顔を出していたものですが、緑の背景に紫ですからほぼ補色の関係のためその目立ち方は半端ないです(笑)。[#6 ソメイヨシノ][#7 ソメイヨシノ(シャドー)]※この写真の反省点が一つ...次回こんな状況が再現できれば左上の芝生にCobbyの「狸の置物」ポーズを入れてみようということ^^。[#8 ソメイヨシノ][#9 ソメイヨシノ(特等席)][#10 ソメイヨシノ]こちらの公園の桜もすでに見頃に入っている感じでしたねえ。(桜の)影の写真でわかるようにまだまばらな木もあるんですがこちらの桜はオオデマリのように丸まって咲くものが多く、見頃に入るとまた他とは違った桜写真が楽しめるんです。また横の新河岸川を挟んだ対岸の土手に咲く桜並木は細く枝垂れたものが多いという風にこの地元の桜たちはバリエーションが豊富でとてもフォトジニックな場所だと思いますよ^^。いかがでしたでしょうか...Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8Sでのカットですが、ホントこのレンズは使いやすいですね。ヘリコイドの回転量も多くて近接撮影がとても楽、105mmという画角もここという切り出しが良い距離感でハーフマクロとはいえ私はとてもハマっています(笑)。さてお次は「RICOH XR RIKENON 50mm F2」の番ですね...[#1 江川と桜]こうしてパンフォーカス気味に撮るとこのレンズほんとに「解像感が高そうな描写」をしてくれます、陰影を描くのが上手いのでしょうね。逆光での遠景も絶妙なゴーストが出たりして味がありますよ^^。[#2 彼岸枝垂][#3 彼岸枝垂]こちらの2枚は公園横の早咲きなどが見られる植物園の桜「彼岸枝垂」です。今この桜が一番の見頃を迎えてます...というか植物園最後の見どころといっても良いかもしれません...もう周りは寂しくなってます。青い空に爽やかなピンクがとても映えますね。[#4 地域一番の大桜][#5 同上(裏から)]この桜は昔から私の大好きな桜です。(多分ですが)植物園の土地を市に貸与している農家の畑の縁に咲いています。正面(植物園側)から見ると毎年のように素敵な「ひし形」なんです、太い幹は根本からびっしりと蔦に覆われてまさに「俺様は普通の桜じゃないぜ」ってな感じなんです(笑)。これから更なる歳月をかけて枝ぶりがどう進化していくかとても楽しみな桜なんですねえ。[#6 ソメイヨシノ][#7 ソメイヨシノ][#8 ソメイヨシノ]そして山崎公園の桜たちです。残念ながらまだ私の好きな公園一番の桜がもう何日か必要なようで、そのボリュームがマックスを迎えると[#6]の桜なんて目じゃないくらい真っ白なユキヤナギを露払いにしてその勇姿を拝めるようになります^^。[#9 江川のツバメ]これは番外編ですが、江川にて目に付き出したツバメです。さすがに飛ぶ速さが速さなのでα7IIのファインダーでは追いつけません(笑)。ブレッソンスタイルで距離と露出を決めて胸の前にカメラを構えツバメを追っかけながらノールックでシャッター切っています。8カットほどシャッターを切ったもののうち1枚だけジャスピンのものがあったので切り出したものです。こういうのを撮ると300mmの望遠で鳥を追っかけていた時を思い出しますね、PCでピタッと止めた画を確認した時の喜びはそれは半端ないですよね(笑)。[#10 自宅のカイドウ]最期の一枚もオマケみたいなものですが、六角形のボケが出て柔らか目に露出オーバー気味での画...オールドレンズ写真にありがちな一枚かな...こういう路線は自分的には無いですが、こんなふうに撮るんだろうなあという確認です(笑)。「貧者ズミクロン」...いかがでしたか。「オールド」という文字さえ感じさせない写りなので最後の一枚を加えてみましたが、せっかくのオールドレンズですから桜でもこのレンズらしい開放オンリーでノスタルジックな路線を求めても面白いかもですね。でも今回も「高い解像感を感じさせる」力を見ていただけたと思います...こういう撮り方をしているとまた「RICOH XR RIKENON 50mm F1.4が欲しい」虫が疼きだしてしまいそうです(笑)。また次回以降、少しまとめてのアップに続けたいと思います...長々とお付き合い誠にありがとうございます...現像のスキルを上げてペースアップの実現に向けて努力いたします^^。
2020.03.26
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気温もぐんぐん上がり日中20℃を超える日が多くなってきました、いよいよ春爛漫ですかね...それを物語るように自宅近辺を散歩していても美しい花がたくさん見られるようになってきました。前回は新入りマウントアダプターのテストを兼ねてAF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G EDをα7IIIに付けて撮影してきましたが、画像フォルダーを見てみればこのレンズのものはD700でのものしかなく今回初めてα7IIIのものが加わりました。マクロレンズも55mm・60mm・105mmで計5本集まりました、春はこのレンズたちのフル稼働の季節ですね(笑)。きょうは日曜で朝から天気もよくて家のベランダから見える前の公園の桜・ソメイヨシノもこんな感じなんです...連日の暖かさで一気に見頃に入ってきたようですね^^。ただし日曜なのでたくさんの方が花見や撮影に来ているだろうからCobbyの散歩で撮影に行くのは翌日にしました...このへんは毎日Cobbyの散歩ができるようになってできた余裕ですね...たとえ曇っても雨降っても今まで天気ばかりだったので大歓迎ですからね(笑)。そんなわけできょうは珍しくオールドレンズを使うα7IIに純正の「FE 85mm F1.8」を付けて散歩に出ました。いつものα7IIIでも涼しげな画が得意なレンズなんですが、IIIよりもCoolな画を出すと思っているα7IIではどんな描写を魅せてくれるか楽しみなところです。コースは上の写真に見える手前の土手を進んでの氷川神社経由の市役所コースを選びました。まあその間にたくさんの花たちに出会いましたねえ...(f/8, 1/250, ISO100)まずは例の「桃」です、もうこんなに花を付けていました・・・先日まだつぼみがたくさんで花はちょこっとしか無かったのにびっくりです...桜も見頃を迎えるはずですね^^。そして氷川神社へ向かう道で見つけた素敵なお庭のお宅です...[#1 ハナモモ:照手白](f/4, 1/800, ISO100)[#2 ヤエベニシダレ](f/4, 1/640, ISO100)[#3 ハナモモ:照手紅](f/4, 1/800, ISO100)これだけの花だけでも文字通り庭が華やかですが、こんなもんじゃないですこちらのお宅は...毎年季節ごとにいろんな花を見せてくれてますから素晴らしですよ。その先には畑に植えられた菜の花が満開です...[#4 菜の花](f/4, 1/1000, ISO100)もう春の花の連続攻撃に私も興奮気味でした...足元ではいつものように我関せずで「まだですか~」とCobbyが背中を向けてお座りしています(笑)。氷川神社へ着く頃、お向かいの諏訪神社の桜もそろそろ見頃を迎えようとしていました...[#5 諏訪神社の桜](f/6.3, 1/500, ISO100)氷川神社にも桜はあるのですが、こちらほど目いっぱいというわけではなかったですね。それでも趣があり歴史を感じる渋い社の上からいくつかの枝が素敵に枝垂れていましたねえ...[#6 氷川神社境内の桜](f/2.8, 1/160, ISO100)こちらの神社は境内に大きな木がいくつもあるので日が遮られ他と比べると暗い所も多いので、ISO感度には気を使います...いつも最初の1~2枚はシャッタースピードの低さからブレ写真を強いられます(笑)。こちらではちょうどお二人のご婦人がにゃんこに餌を与えている時間でしたが、うちのCobbyがそのキャットフードのおすそ分けをしてくれるご婦人を覚えていてすぐに近づき催促です^^;)。動物好きのご婦人も分かっていて笑顔で「ハイハイ、どうぞ...ちょっとね」とわざわざボウルに分けてくれるんです、Cobbyはキャットフードだろうがなんだろうが大歓迎の腹すかしワンコなのでペロッといただいてしまいました。 ...太らないようにといつもちょっとずつ頂いてホント恐縮です ^^;)。そのにゃんこもきょうはいい顔をいただきましたよ...[#7 氷川神社のニャンコ](f/1.8, 1/640, ISO100)Cobbyが横にいるので目つきは鋭く毛もゾワッと少し逆立て気味ですが、手を出すとすんなり撫でさせてくれるんです...やっとこちらのにゃんこにも「悪いやつ」じゃないと認められてきたようです(笑)。そして裏の広場にはにゃんこが2匹昼寝の最中です。この広場には一面のオオイヌノフグリが、そしてきょうはその中にハナニラの群生を見つけました、すごい数でしたよ...[#8 ハナニラ](f/4, 1/500, ISO100)[#9 神社裏のニャンコ](f/4, 1/640, ISO100)例のCobbyを天敵とするニャンコです、ニャンコにとっては敵襲ですからお昼寝どころではないですよね^^。Cobbyはちょっかい出したくてそばに寄ろうとするんですが、上から「シャーッ」と唸り声を出すのでCobbyが後ずさりをしました...ビビりですから(笑)。さて駅からの目抜き通りの坂道を下り市役所へ到着です。市庁舎前の大きな一本ザクラも既に見頃を迎えていました...[#10 市役所の桜](f/4, 1/800, ISO100)この時期市役所のシンボルとなる素敵な桜です、見事でしたよ。となればと文化の杜へ回り込むと、お堀沿いの桜は咲き出して入るんですがまだこれから...4分咲きといったところでしょうかね。[#11 お堀端の桜](f/1.8, 1/1250, ISO100)桜の見頃がすぎるとこのお堀にはとても素敵な「花筏(はないかだ)」が見られます、良いたいミグで出会ったことがないので今年は期待できそうです^^。[#12 文化の杜公園の桜](f/4, 1/160, ISO100)公園の桜はお堀端のものよりボリュームがなく木を撮るほどではなかったですが、やはりソメイヨシノは見ていて飽きないですねえ。公園の広場では新コロナウィルスで休校になった小・中・高校生すべての年代層が3連休最終日ということもありグループ・家族連れとたくさんの人で賑わっていました...オープンスペースということでまあまあ安心ですものね ^^;)。帰る前にせっかくのポトレレンズ「FE 85mm F1.8」なのでCobbyを撮ってやりました...[#13 キラリ☆ふじみでのCobby](f/2, 1/640, ISO100)もうCobbyも口を開けていることが多くなってきました、歩いていてもハアハア言いながらです。20℃越えると天候によっては温まってくる路面もあり、そろそろ彼にはきつくなってきますかねえ。近年は春を過ぎるとすぐに暑くなりますから、もう少しすると様子見ながら散歩に出るようになりそうですね。さてさて...Coolなα7IIに爽やかなFE 85mm F1.8ですが、いかがでしょうか。最後のCobbyの画像で如実にその傾向が出ているように二つの要素が見事にブレンドされている感じですね。あの強烈な紅を披露していた「照手紅(ハナモモ)」も若干ソフィスティケートされて描写している感じですが、またそれがクールで落ち着いた感じで素敵です。こうして純正レンズを使っても見事にα7IIの正面照射型センサーの好みの色を出してくれますのでこのカメラはリゲットして大正解だったと思うし、欲しいレンズの下取りに出そうか何度も思うのですがD700同様しばらくは手放せそうにないですね。裏面照射型のα7IIIは純正・オールドどのレンズ使っても高感度には強いしバッテリーはスタミナあるし、あの色の出方もIIと比べて悪いのではなくコッテリ感が良い味を出しているんですよねえ...フォクトレンダーのHELIAR 40mmなど使っていると2台の個性(温かみとクールさ)がハッキリ出てどちらも魅力的なんです...ああ、レンズも欲しいし悩ましい(笑)。ただし近い将来にはFUJIFILMのフィルムシミュレーションの魅力で「X-T?」は手元に置きたいとずっと思ってますね...。2020年3月 氷川神社・文化の杜公園ほかにて(α7II + FE 85mm F1.8)
2020.03.23
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今回の話題はSonyのα7シリーズで使うマウントアダプターについてです。私の使っているアダプターはすべて中華製で、メジャーな「K&F Concept」やとても安い「NEEWER」そして珍しいところでは「GUTTY」といったところでしょうか。今回ご紹介するマウントアダプターは「Viltrox」というメーカーのものです。これはX-T2のときに記事にしたことがあるのですが、とても使いやすい部類に入るマウントアダプターではないでしょうか。これは開梱したての写真ですが、FX(FUJI)用のもののときより少し豪華なパッケージになってます。そして以前からかどうかはわかりませんが、付属している三脚座がFX用よりしっかりしており、本体と太いネジでかつドライバー不要の仕様になっています...手で回して取り付け・取り外しができるんですねえ。(そして外したマウントアダプター自体の重さは123g(実測)でK&F Conceptの絞り輪付きより僅かですが3g程軽いです^^)これは楽ですね、そしてFX用の時は2本のネジを外した後、ネジ穴が本体を貫通しているんじゃないかくらい深かったのでパーマセルテープで塞いだのですが、このSony用は見るからにその必要を感じさせない作りになってます。ちなみにFX用は手持ちのマクロ「Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D」との色・形のマッチングがとても良かったんです...違和感なしですよね(笑)。ただし<NikonF→Sony>のマウントアダプターはK&F Conceptの初代・2代目の2つ持っているため写真の「Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D」はわざわざ絞り輪付きのViltroxのものを使う必要がないので、手持ちのレンズでは「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」や「SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1」などでの出番となります。こちらもレンズがオールドなどのように絞り輪がなくスッキリしているので見た目的には悪くないです、まあ長くなるのでコンパクトなミラーレスに付けるとそれなりに嵩張りますが(笑)。こうした姿を見るとVR(手ブレ補正)なしでこれですからね、VRもAFもない「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」がいかにスッキリしているか分かりますね^^。見た目の外観はこんな感じですが、絞り輪を含め形状はCommliteに酷似しているのはご愛嬌ですかね...値段はこちらのほうが2千円以上安いです^^。さて、肝心の使い勝手ですね...見て分かるように絞り指標が「F」~「8」までの8段階あり、それそれの中間も選べますので全16段階となります。これは電磁制御での絞りのようにカメラ側から1/3段ずつ変えられる感覚で求める被写界深度に対応できそうですよね。クリック感はというとK&F Conceptのものとは比べようもなく良いです。絞り輪の動作・抵抗感は少し軽いのですが、ファインダーを覗きながら操作しても0.5メモリずつ回す感覚はしっかり感じられます。ただし使い始めて感じたことですが、どうもこの<F~8>がEVで言う厳密な1段ずつにはなっていないのではないかということですね。先日晴天の屋外で絞りを開放の「F」から(目盛りの)1段ずつ変えてみると、シャッタースピードの変化が通常の絞り輪を絞る場合のように...おおよその1段分ずつ遅くなるところが...このアダプターの一目盛りごとのシャッタースピードの変化はちょっと変則的なんですね。多分実際の絞りの回転比はこの目盛りの幅ほど一定ではないということだと思います。それならばそれで16段階と細かく刻んでくれているので、どのへんから締り具合がが早くなるのか遅くなるのかを掴みさえすれば0.5段の一目盛りがおおよそ1段なのか1/2段(はたまた1/4段)なのかがわかってきますよね。絞り輪自体が16段と使い勝手が良いのでEVFにての被写界深度を主体で使うのも全然問題なしですが、今度目盛りごとのシャッタースピードの変化を記録してみようと思っています。いまのところこのアダプターで使うのは上記2本のレンズなので、レンズごとの違いもあればすぐ分かりますから後日詳しくご報告してみたいと思います。そんなViltroxのマウントアダプターを使って「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」で撮ったものをいくつかアップしておきたいと思います。[#1 水仙][#2 Snow Flake][#3 コヒガンザクラ][#4 コブシ][#5 (自宅の)カイドウ]いつぞやのようにSP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1をα7IIで使った時のK&F Conceptのものとは天地の差ぐらいある使い心地の良さで、この2本の絞り輪のないレンズを2台のα7シリーズで積極的に使いたくなるくらいでした。いままでK&F Conceptのものが使いにくくてα7II(&III)での活躍が期待できなかった2本のレンズがこれでいよいよSonyの画像センサー上に活躍の場が与えられそうです(笑)。2020年3月 山崎公園にて(作例のみ)(α7III + AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED)
2020.03.22
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今回は公休日のため時間を気にせずのんびり散歩できるので、家を出る前に防湿庫の前でカメラとレンズを眺めながら機材をどれにするか楽しく悩みました(笑)。α7IIIにSEL70200F4Gを付けて(早咲きの)桜をなんて考えたんですが、結局は河津桜以来のタムキューに決定。さて今日はどんな桜を見せてくれるやら...少し風がありますが、天気は上々なので楽しみに家を出ました。まずはこの花は何かわかりますか...[#1](f/8, 1/1250, ISO200)[#2](f/5.6, 1/1600, ISO200)オヤッ、桜かなと思った貴兄のためにもう一枚...[#3](f/8, 1/1000, ISO200)どうでしょうか、分かりましたか?...答えは「桃の花」です^^。毎年この桜の時期に近所の畑の縁できれいに花を咲かせる木があるんです。ピンク色がとても濃くてこの形なので最初調べてみた時にはてっきり「アーモンド」だと思ってしまいました...とても花は似ているんだそうです...そのうち実がなりなんと「桃」だということが分かりました(笑)。しかしどの写真もTamronらしいボケですよね。[#3]などf/8でこれです、Nikon勢の60mmマクロたちでは背景がもっとしっかりと形がわかるでしょうね。[#4](f/8, 1/1250, ISO200)こちらは公園に着く前に江川沿いで撮ったハナニラですが、D700でこのアングル...今回は這いつくばってはいません...カメラを地面近くに構えノールックでシャッター切ったものです。レンズに距離指標窓があるって大事ですよね(笑)。さて桜です...[#5 プリンセス雅](f/4, 1/3200, ISO200)[#6 陽光桜](f/5, 1/400, ISO200)これ、前日のAi Micro-Nikkor 55mm F2.8Sと同じアングルです。どうでしょうかさすがの90mm、そしてTamronですね...背景がもはや素敵な色になってます。[#7 陽光桜](f/3.5, 1/2000, ISO200)[#8 陽光桜](f/3.2, 1/1250, ISO200)今回日陰が背景になるようなきれいな花がほとんどなく渋い一枚がモノにできませんでしたが、こうして明るい画像をたくさん撮ってみるとまたタムキューの魅力が再認識されますね、とても柔らかいです。逆光の白い花も面白いですよ...(f/3.5, 1/2500, ISO200)だいぶ露出補正を+方向へ振ってます。前回文化の杜公園では強風でこのこぶしの花がきれいに撮れなかったリベンジです^^。青空を背景に白いきれいな花びらが透ける様を撮ると...(f/5, 1/2500, ISO200)まるで絵のような一枚になります、枝のリアリティがわずかに写真であることを主張しているようです(笑)。いかがでしたでしょうか、SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1。Sigmaのようなキレッキレとは対極の柔らかさがこのレンズの持ち味ですよね。D700の「階調豊かな低画素機」にはうってつけのレンズではないかと思っています^^。軽さも正義でなかなか最新モデルへのトレードが進まないレンズでもあります(笑)。2020年3月 山崎公園にて(D700 + SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1)
2020.03.20
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今週の月曜日からいよいよ私のパートタイム形式の勤務が始まりました。まあ一日の時間になんと余裕ができるものかと驚いています(笑)。午前中に起床してPCの前に座る余裕もあり、昼食後早めにCobbyの散歩に出ます...もちろんカメラを携えて。帰ってからCobbyの体を洗ってあげてそのまま再びPCにて現像処理をしてGoogle Photoに写真をアップしておきます。こうしておけば出勤後に休憩時間の合間にも画像をiPadにて確認できますからね。ただ、この3日間このペースで過ごしてみるとカメラは1日置きくらいでいいかなと思えてきました^^。やはりじっくり撮った写真の確認でしっかり反省などしておかないと次に活きないですね...もうこのペースでは<1年1万カット>どころか2万~3万カット以上になりそうです...そろそろ質の吟味をしないとですよね(笑)。そんなわけでここ3日間の(早咲きの)桜の様子ほかをアップしてみたいと思います。現在の状況はというと...これが公園横にある観察園の早咲きの桜たちです。少し終わったものもありますが、まだまだ見頃と言えると思います。今日は天気も安定してましたのでたくさんの年配の方が撮影に来ていましたねえ。それでは今週のはじめから順に印象的なのカットを見ていただきます...<月曜日:α7II & planar T*1.4/50 ZF>[#1 コヒガンザクラ](f/1.4, 1/2500, ISO100)[#2 熱海寒桜](f/2, 1/250, ISO100)[#3 プリンセス雅](f/4, 1/200, ISO100)そうそう、この月曜日にこの公園のソメイヨシノに開花が見られました。[#4 ソメイヨシノ](f/4, 1/250, ISO100)開放での一枚ベールが掛かったような描写(#1)がなんともいえずプラナーらしいです。そして少し絞ってf/2でも(#2)ピントの芯はありながらの柔らかい画もいいですね、そしてf/4まで絞るともう解像感がヒシヒシです...これでも花の柔らかさを残すためコントラストはけっこう落としてます^^。<火曜日:D700 & AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED>[#1 プリンセス雅](f/5.6, 1/800, ISO200)[#2 コヒガンザクラ](f/3, 1/800, ISO200)[#3 陽光桜](f/3, 1/2000, ISO200)待ちに待った桜でのこのレンズの登場です^^。明るく爽やかな描写も得意ですね、そして例のピント域のシャープな中にある素敵な柔らかさがこちらでも出ましたね(#2)。(逆光加減の)日陰の花もプラス補正でほとんど補正いらずくらいきれいに描写してくれます。寄って撮る場合、AFからの微調整もフルタイムマニュアルフォーカスでホント助かります...今更ながらですが。開放での周辺減光も見られますが、私としてはソフトで補正なんてもったいない...大歓迎です(笑)。<水曜日:α7II & Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S>[#1 陽光桜](f/2.8, 1/160, ISO100)[#2 陽光桜](f/4, 1/500, ISO100)[#3 ...桜?](f/2.8, 1/640, ISO100)[#4 メジロの群れ](f/4, 1/1600, ISO100)この日はなにげにまだ使ってなかったAi Micro-Nikkor 55mm F2.8Sを付けてみましたが、さすがに開放からシャープな描写は相変わらずですね。Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8SやAF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G EDのような特徴はないですが、安心・安定のレンズであることは確かですね...物撮りではとても重宝しています。(#3)は公園の近くの民家の軒先に咲いていたものですが、真っ白な花が印象的な「桜?」かな。そして連日この一角にはメジロの群れが訪れていましたねえ、ズームレンズをこれでもかと伸ばして一生懸命シャッター切っていた年配の方々が印象的でした(笑)。以上観察園にある早咲きの桜の様子を3日に亘って撮ってみたものでした。ソメイヨシノの開花も見られいよいよ本格的な春の桜シーズンを迎えましたが、我が家にも春のしるしが顔を出し始めました。とても狭い、いわゆる「猫の額」ほどの庭なんですが^^、先日の長期休暇に妻に代わって初めて私が剪定など手入れをしたモノたちですからあじさいなどきれいな葉が出てくると心浮き浮きしてきます(笑)...そんな仲間たちのご紹介です。[ユキヤナギ:α7II+planar T*1.4/50 ZF](f/1.4, 1/250, ISO100)[カイドウ:α7II+planar T*1.4/50 ZF](f/2, 1/200, ISO100)開放での滲むような描写は嫌われますが、この描写を見る限り嫌う理由がありません^^。また1段絞って枝先からだけがくっきり浮かんでくるカイドウも「これ見て!」みたいでなともいえません(笑)。ついでにで申し訳ないですが、Cobbyの散歩中に見つけたいくつかのカットも追加しておきます...[文化の杜公園・ミツマタ:α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4S](f/1.4, 1/8000, ISO100)あのミツマタがもうこんなになっちゃいました^^;)、望遠で撮るタイミングを逃していまいました、また来年の楽しみです(笑)。[文化の杜公園のユキヤナギ:α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4S](f/1.4, 1/3200, ISO100)強風の中Cobbyをいつものように足元に侍らしてじっと風の止むタイミングをまちながらの一枚です。なんとも幻想的な一枚をゲットしました (^^)v。[ユキヤナギ:D700+AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED](f/3, 1/4000, ISO200)こちらは山崎公園のユキヤナギなんですが、この一角がもう真っ白です。開放ですが、この真っ白な世界を映し出すってちょっとしたコツが要るんですよね、なんとかモノにできましたね。最後はCobbyに締めてもらいましょうか...[Cobby:D700+AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED](f/4, 1/2500, ISO200)でました!「狸の置物」再び(笑)。このAF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G EDはCobbyを撮るにも良いですねえ。空気を写し出すようなレンズと言われてますが、まさに言い得て妙です、Cobbyが柔らかく描かれてとても良い感じです。いかがでしたでしょうか...これからは先述したように少しじっくり撮っていきたいと思います。とはいえ桜シーズンが始まってますので、ソメイヨシノ次第というところですね(笑)。今回は少しとりとめがなかったかもですが、この3日間のショットを見ていただきました。1日のペースを掴めてきたら、きっと趣のある一枚が手に入ることと信じながら精進したいと思います^^。最期までお付き合いいただき誠にありがとうございます。2020年3月 山崎公園ほかにて(撮影機材は上記の通り...)
2020.03.19
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今回の話題は以前に予告しましたSony純正のレンズ[SEL35F18F]という手持ちのレンズについてです。作例を見ながら美味しいところや不味いところを探りながらご紹介してみたいと思います。○ FE 35mm F1.8というレンズについて<SEL35F18F>光学系構成 :9群11枚焦点距離 :35mm最短撮影距離 :0.22m絞り羽根枚数 :9枚F値 :f/1.8~f/22フィルター径 :55mmマウント :ソニー E重量 :280g○ 手に入れた経緯このレンズは悩むことなく発売翌日に手に入れました。最初の1本である無印のFE 85mm F1.8がとてもコスパが高く良いレンズだったので旅行やスナップにぜひ純正の35mmも欲しいなとずっと思っていました。ところが当初Eマウントの35mmといえば「Sonnar 35mm F2.8」、Samyang「AF 35mm F2.8 FE」というところがいわゆる手軽な35mmでした。どちらもF2.8で寄れないというなんとも手の出しにくいものでしたのでずっと購入に至りませんでした。それに大口径・高性能なものならDistagonはじめZeissブランドが控えていますが、到底手の届かないものばかり^^;)、だが無印85mmF1.8のCPの良さから、絶対「そのうち無印35mmが出るな」と待っていたんですねえ。そこへこれですからもうすぐに飛びつきました(笑)。期待としてはAFですから気軽な(旅も含め)スナップでの使いやすさでしょうかね。開放からシャープという謳い文句がどんなものか...期待してました。○ 作例に見るSEL35F18Fそれではさっそく使い始めて半年ほど経ちましたのでその間のいくつかのカットを披露しながら「写り」の方を見ていただきましょう...ポイントとしては開放からシャープか、ほんとに寄れて大きく写るのか、そして自然光下での臨場感は出そうかなどなどですかね^^。まずは手に入れてから何箇所か旅行へ持ち出した時のカットから「らしい」そして「エッ!」というものを見ていきたいと思います...[#1:大阪城公園](f/4, 1/1250, ISO100)[#2:大阪城](f/8, 1/320, ISO100)[#3:大阪城公園](f/1.8, 1/1250, ISO100)[#4:大阪 法善寺横丁](f/1.8, 1/800, ISO100)花・風景・街スナップ...こういうシチュエーションでは35mmというのは広くもなく狭くもなくとても使いやすい画角ですね。パンフォーカスで撮った大阪城など橋の質感・立体感もしっかり出てますし、開放・瞳AFで撮った孫たちでは背景の真夏日のような日差しと相反して木陰の二人の髪を風が揺らしている涼しげな様子をとてもシャープに描いてくれます。そして『色』、#1のピンクではなく赤いサルスベリなどとても色乗りが良いですよね。はっきりとした「赤」の出方はこのレンズの特徴のひとつだと思います。FE 85mm F1.8の「青」と比べるとこのへんがレンズの印象を決めている感じですね...<情熱(パッション)>vs<爽快(クール)>といったところでしょうか...このレンズ「夏の暑苦しさ」などはとても上手く表現しますよ(笑)。ですから「赤」が主役になると俄然画に熱が帯びてきます...[#5:大阪USJ](f/5.6, 1/800, ISO100)[#6:那須ハイランドパーク](f/6.3, 1/1600, ISO100)いかがですか、明るいところでの赤はもうコッテリです、シャドー部でもしっかり日陰の赤を描いてくれます。ただし、このレンズ逆光には弱いところがあるんです。[#7:大阪城](f/6.3, 1/400, ISO100)娘たちを手前に入れて城を見上げたカットですが、太陽は入っていないにもかかわらず小さなゴーストが出てます。試しに道頓堀で西日を入れたカットを撮ったんですが、もうフレア・ゴースト出まくりでした。こうしたカットでは手などでハレ切りは必須ですね。まあGレンズなどとコーティングが違うとはいえ、使う上で押さえておかないといけない少々残念なところです...。さて次は暗めの屋内・夜にいってみましょうか。[#8:USJ・オリバンダーの店](f/1.8, 1/20, ISO6400)[#9:USJ・ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド](f/4.5, 1/400, ISO100)[#10:USJ・マンドレイクの前で](f/2, 1/50, ISO6400)[#11:那須のペンション入り口](f/1.8, 1/25, ISO400)ISO感度の随分と上がった画像があります、そしてシャッタースピードが遅めのものも多いですね。でも手ブレ補正の効きはとても良くて安心です(これはα7IIIのメリットでしたね)。どうですか、どの画もとても良い雰囲気に撮れてますよね。#8のオリバンダーの店では写真以上に暗かったです...店の主の目にピントを持っていっているんですが、眼鏡越しの瞳から胸辺りまでのシャープさと「臨場感」には驚きですね。多少乗ってきたノイズがあったんですが、処理でここまでシャープな仕上りに持っていけますのでこのレンズの秘めたるポテンシャルは想像以上かもですね^^。#10のマンドレイクの前での娘・孫たちもふと人の流れが途切れた一瞬を狙ったものですが、見事に期待に応えてくれてます...とても暖かい一枚が手に入りました。#9の黄昏時に月の出たコースターのカットも粘り甲斐のあった一枚です...たくさんの人の往来が影になりかすかに残ったオレンジ色の日差しがヤシの木とコースターを浮かび上がらせており、月を中心としたコースターとパームツリーのシンメトリーをしっかりアンバー系の強い色で強調してくれてます。#11のペンションの玄関同様この手の色傾向にはめっぽう強いというか頼りになるレンズですね。続いてはテーブルフォトで見るこのレンズのキャラクターということで...[#12:USJ・3本の箒](f/1.8, 1/125, ISO2500)[#13:那須・森のレストラン](f/4, 1/500, ISO100)[#14:那須・森のレストラン](f/5.6, 1/250, ISO320)もっと寄れるのが分かる写真もたくさんあるのですが、このレンズのポテンシャルを見ていただきたくてこの3枚をチョイスしました。#12の「3本の箒」でのものは店の奥の雰囲気を取り込みたくて若干引いて撮ってます。室内の電灯の明かりに奥の窓から入る朝日が交差してます...その光線の違いをしっかり描いてくれてます。そして食材の質感も素晴らしく固めのトマトなどのシャキッとした野菜の感触とドレッシングのかかった鶏肉の湿度感など文句なしです(笑)。続く那須のテラスでのテーブルでは大きな木の下で高原を抜けてくる爽やかな風を感じながらの光が程よく描写され、このレンズ「暑さ」だけが得意なんじゃないことを示してくれてます^^。とくに下の二つのグラスの日に当たるものと少し影になっているもののグラスの中の水のしっかりとした描写の違い(背景を透かしている明暗の質)も目に付きますね。涼しさの描写で言えば暑さを上手く描くがゆえにその対比でのシャドー部の描写が弱いのかと思いきや...[#15:那須・森のレストラン](f/4, 1/125, ISO125)[#16:那須・ハイランドパーク](f/1.8, 1/3200, ISO100)現像でのコントロールが容易で、「暑さを背景にした涼しさ」もしっかり描写できるポテンシャルを持っているのかなと思います。テラスでのCobbyは一番スマートに撮れるポーズなんですが^^、僅かなピント面からアウトフォーカスにかけてがとても自然で柔らかく彼がリラックスしている雰囲気がとても良く伝わります。妻のポートレートは(怒られそう)動物瞳AFではなくもちろん妻(人間)にしています。35mmでのこの距離感ですが、暑そうな景色を背景にしても帽子や服の質感も高く二人を涼しげに気持ちよく浮き上がらせてくれます。もちろん雨だろうが夜だろうがこの臨場感豊かに浮かび上がらせてくれる傾向は変わらずです...[#17:ディズニーリゾート](f/2, 1/250, ISO125)[#18:ディズニーリゾート](f/2, 1/125, ISO6400)FE 85mm F1.8と色についてのキャラクターは随分と違いますが、総じて9枚絞りの柔らかい前後のボケにより被写体をスッキリと浮かび上がらせるという共通点がありますね...でもこの35mmはとくに自然光下での階調性豊かな描写力を持っている点も見逃せないところですね。○ 旅スナップからのまとめ少し枚数が多くなってしまいましたが、それだけこのレンズの特徴を示すネタが多いということですね。それぞれまとめてみましょうか...<美味しいところ>★ 開放からシャープ人を入れて撮るにも開放からとてもシャープで謳い文句に嘘はないですね。ほんとまさに被写界深度に応じた絞りの選択ということになるのでしょうかね...。★ 素早い静かなAFまあ35mmですからそうそうジーコジーコAFが迷うということは普通あまりないですが、このレンズも標準以上の静粛性を保ち「ス~ッと」ではなく「スッ」と合焦します...というよりAFを意識をさせず、気がつけば合ってます(笑)。★ 高いコントラスト&色乗りの良さ繊細な線の細さみたいなものは感じられませんが、高いコントラストでメリハリの効いた画が得意ということは言えそうです。まあα7IIIでの感想ですが、ほんとに色乗りはとても良いですね。★ 軽くてコンパクトこれは旅スナップには必須な条件ですが、まさに取り回しが楽です。強いて言えばフードがけして悪いわけじゃないんですがもうちょっと立派だと二重丸です^^。★ 寄れて大きく撮れるよく私は例えに使うんですが私の愛用する広角「Ai Nikkor 28mm F2.8S」が昔から寄れて大きく撮れるレンズで有名で最短0.2m・倍率0.25倍なんです。このレンズはほぼ一緒でそれぞれ0.22m・0.24倍での35mmですからまあこれでもかというくらい寄れます(笑)。まずテーブルフォトなどで苦労することはありませんね。<ちょっと不味いところ>★ 逆光に弱いまあ太陽入れちゃうと盛大に出るフレア・ゴースト。これだけは残念なところですね。太陽入れなくても上の作例にあったようにゴーストが出ることありますから、シチュエーションによってはファインダー除きながらハレ切りを意識しないと危ないですね。(フレア・ゴーストの例)(f/5.6, 1/1250, ISO100)出ちゃうかなと思って画像左上の太陽を少し外して撮っているんですが、やはり出ちゃうんです(笑)。○ 総評として逆光に弱いというところはありますが、動画などにはちょっとしたアクセントになるんでしょうねえ...くらいに思っていたほうが精神衛生上良いかも^^;)。とはいえそれを補うに余りあるメリットがたくさんあります。私は旅行などでは今まで3本ほどカメラバッグに入れていました...28mm・50mm&中望遠マクロか望遠...しかしこのレンズだけで3回の旅行をしたところまず不満はなく、だいぶ機材を軽く出来るようになりそうです^^。ポテンシャルの高さを感じさせてくれるレンズで、ただ単にコントラストが高いだけでなく先述したように線が太めの割に階調豊かに描くところもあり自然光下での「臨場感」もしっかり醸してくれますね。(f/2.8, 1/5000, ISO100)同じ無印の「FE 85mm F1.8」が爽やかな印象だとすればこのレンズは「元気」と言えばよいかな...明るいところだけでなく暗所にてもしっかりとした描写を披露してくれるオールラウンダーと言えるかもしれません。(f/2, 1/8000, ISO100)旅行や孫と一緒ではなければ私はMF(マニュアルフォーカス)派なので35mmの面白レンズがたくさんあり持ち出すことは少ないですが、手軽に使えるというにはもったいないくらい高いポテンシャルを秘めたレンズだということは確かなようです。※ただしこれを書いている現在ボケのきれいなTamronからSony Eマウント用の20・24・35mmのとても安価なF2.8シリーズが3本出ましたので、選択に迷うことがありそうですね...私も20mmあたりは使ってみたいですね^^。総評以下の画像2020年3月 山崎公園にて(α7III + FE 35mm F1.8)
2020.03.15
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家のベランダから見える土手沿いの河津桜も今やピンクからオレンジ色に変わってしまいました。2月の20日くらいから撮り始めて3週間ちょいですが今年は随分と楽しませてもらいました。そこで今回は咲き始めからちょうど始まった私の長期休暇中に撮り溜めた9本のレンズによる河津桜のハイライト...各レンズのベストカットと言えるかどうかわかりませんが^^;)...レンズの味が出ているであろう画像を揃えての総集編をお届けしたいと思います。レンズ9本を使ったカメラはもちろん「D700」、「α7III」そして「α7II」になります。Exifを省く代わりにカメラ名は付しておきますので、拙いカットですが1レンズごとに1~3カットあります...それぞれが参考になれば幸いです。○ 2月20日:D700 & Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S[#1][#2][#3]このときの記事にも書きましたが、このAi Micro-Nikkor 105mm F2.8Sはちょうどよい距離感で寄れるところがとても気に入っています。Nikkorもこの中望遠マクロくらいになると消えかけるボケも出始めて柔らかさも引き立ちます。○ 2月22日:α7III & RICOH XR RIKENON 50mm F2[#1][#2][#3]早くも貧者ズミクロンの登場でしたが、#1で見る花びら一枚一枚の表情が渋いですね。#3のように少しでも絞り出すと6角形の玉ボケが目に付くようになりますがボケ自体が柔らかいほうなので嫌味にならないですね。開放でも滲みはなくf/2ということでボケとのつながりも自然でほんと使いやすいです。○ 2月23日:α7II & MC ROKKOR-PG 50mm F1.4[#1][#2]この日のものだけ朝7時台の撮影です。#1の大きな光は朝の低い太陽が街灯のガラスを透過しているものでレンズ中央付近なので真円に近い形を維持してくれました...めったに撮れないアングルです^^;)。他の写真と比べてもやはり#2(f/2.8)などはしっかり朝の空気を感じさせてくれますね。○ 2月24日:D700 & SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1[#1][#2][#3]さすがタムキューという柔らかいボケが見られるものばかりです。#3などAi Micro-Nikkor 105mm F2.8Sの同じようなアングルのものと比べてもボケが消え入るような質感でとても気持ち良いです。このレンズ軽いしこの写りだし最新の「Model F017」へのトレード欲が揺らぐんですよね(笑)。○ 2月25日:D700 & Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D[#1][#2][#3]曇天トレーニング...思い出しますね^^。「らしい」写りは少し影を潜めますが、いろんなシーンへの対応はやはり質実剛健そのもので頼れる1本ですね。ボケもナノクリマクロより(背景の距離に)気を遣うことはないくらい使いやすいです。○ 2月27~28日:α7II & AUTO ROKKOR-PF 55mm F2[#1:前期型][#2:前期型][#3:後期型][#4:後期型]両レンズの写りはほぼ変わらないと思いますが、一応分けました^^;)。開放からシャープで色乗りもよく、開放だけでも楽しませてくれる好レンズなんです。#2(f/4)のように少し絞るとそこらの現代ズームレンズは尻尾巻いて逃げますよね(笑)。絞り羽根8枚での「柔らかめのボケ」が「素直に出る色」と合わせシャープなピント面を優しく包んでくれるところが私に「健康的なレンズ」と言わしめる所以です^^。○ 2月29日:D700 & AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED[#1][#2]残念ながらこの日は孫と一緒でゆっくり花に寄ることができなかったのでレンズの美味しいところがいまひとつ発揮できなかった。この日午後のサザンカで見せたシャープな中に魅せるとびっきりの柔らかさとエッジに角のない上質なボケはこれからの「ソメイヨシノ」で発揮してもらいましょう(笑)。とはいえ上の2枚の開放による画像で距離を置いてもしっかり浮き上がらせてくれる描写力の片鱗は感じられますね。○ 3月1日:α7III & FE 85mm F1.8[#1][#2][#3][#4]私の持ってるSony純正の「爽やか」レンズの代表格です^^。こうした天気の良い日の明るい写真は得意中の得意と言って良いのではないでしょうか、柔らかなボケのおかげでそれぞれの画がソフトに語りかけてくれます。90mmと105mmと寄れる中望遠マクロもありますが、このレンズは特別ですね...撮影方法としての「Bright & Soft」にかけては他のレンズを寄せ付けません(笑)。○ 3月7日:α7II & planar T*1.4/50 ZF[#1][#2][#3][#4]文字通り『有終の美』を飾ったのが我が信頼のプラナーでした。今回は河津桜の若葉の新鮮な緑を収めたくて、前回のFE 85mm F1.8ではありませんがプラナーでどこまで「爽やか」さが出るかということで殆どがアンダーに振ることなく明るめな露出を選択しました。FE 85mm F1.8の時ほど天候は良くなかったのですが、背景(の距離)にさえ気をつければ絞りを開けた時に素敵な柔らかいボケを披露してくれましたね。ただしこのプラナーの画に関しては本領発揮というよりは「こんな絵も書けますよ」っていうところでしょうか...開放での柔らかさ、そして絞ってのキリッとした描写など『やっぱりプラナー』という匂いがする画というのは...[#1:f/1.4][#2:f/2.8]...といったところでしょうかねえ、とはいえまだまだ修行中です^^。今回は長期休暇中の河津桜ということで随分と画像も多くなってしまいました、最期までお付き合いいただき誠にありがとうございます。これから「ソメイヨシノ」本番に向けてどのレンズで臨もうかなどたくさんの画像ストックから今楽しく悩んでいます(笑)。そして来週からいよいよ仕事の方も「嘱託」が外れ自由時間も増えるパートタイム形式の勤務が始まります。そのおかげで午後のCobbyの散歩もほぼ毎日出来るようになりそうなので、毎日カメラを携えての「散歩撮」が可能になります。天気・時間・花の状態を確認しながらの機材用意ができるというのは今まで経験のない好条件ですので、今年の桜ではなんとか作品クラスの一枚がモノにできれば良いなと思っています...まあ肩の力を抜いて楽しみながら「チープ・リッチ」の精神で臨みましょうかね^^。2020年2月~3月 江川周辺にて(機材はそれぞれ記したとおり)
2020.03.12
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前回の記事は土曜日のもので普段なら仕事なんですが、たまたま入籍を済ませた四女が新居を決めて、家から荷物を運ぶ手伝いのために休暇を取りました...その後のCobbyの散歩撮にてとなります。さて翌日(本日)は雨上がりの状況でCobbyの散歩に出ましたが、α7IIにレンズはそのまま付いているplanar T*1.4/50 ZFを持ち出しています。1回付けるとなかなか外せないレンズとなるのがZeissの凄いところですね(笑)。とはいえこの日は天気も最悪でいつ雨が降り出すかわからないくらいの空模様、とても暗いです。でもこの自然光の下でどんな雰囲気の描写をしてくれるかというのもまた面白いですからね。まあ寒いし時折雨も落ちてくる状況だったので大した枚数は撮れなかったのですが...。(f/4, 1/60, ISO100)もうどんよりもいいとこですね。Cobbyの目線の先から可愛いワンコが歩いてきてます、なのでいつも写真のときは垂れ下がっているしっぽがしっかり立ってますね...目線は別としてこういう時がCobbyのシャッターチャンスですね(笑)。さて前回「熱海寒桜」という早咲きの桜をアップしましたが、肝心のソメイヨシノの状態はというと...(f/4, 1/500, ISO100)ちょっと分かりづらいですが、段々と花芽が育ってきましたね。この木は新河岸川沿いの枝垂れ気味の桜なんですが、毎年見事な桜吹雪を見せてくれるスポットなんですよね...今年も楽しみにCobbyと来たいと思ってます^^。そうそう、この日は植え込みの中に珍しい花を見つけました。(f/2.8, 1/160, ISO100)これはなんという花でしょうかね、今までこの黒っぽい茎に張り付いていた無数のこれをアブラムシだとばかり思っていたので、Cobbyが近づかないよう注意していたくらいなんです^^;)。今回よく見ると...なんと小さな花が無数についているではありませんか...もうびっくり。なんというところに出来るんですかねえこの花は、葉に隠れてとても日当たりが悪い場所ですよねえ。それによく見ると花がロウバイのようなツヤがあるんです、こういう花もあるんですね、新発見です(笑)。そしてこの日はいたる所にハクモクレンの花がたくさん咲いてました。これは私のよく知る4つあるスポットのうちの1箇所ですが、文化の杜公園内です...(f/1.4, 1/640, ISO100)これ開放です、前回このレンズのところで話しましたが背景の距離によってはドロドロになるという話です。ご覧のようにその寸前になってます(笑)。ここから1段ほど絞ってみると落ち着いてきます。(f/2, 1/250, ISO100)まあ天気・明るさにも依るところが大きいのでD700では要注意ですが、α7IIなどではEVFなので事前に分かるところはありがたいですね。このあと市庁舎周りにも大きな木がありそちらも魅力的な花がたくさんついていました。ただ背景のチョイスが難しい場所でもあり、とても苦労しますね^^。(f/1.4, 1/400, ISO100)下草がちょうど良い色をしていましたので背景にしてみた一枚です。ちょっと距離があり主役の花が寂しいですが...。また少し暗くなってきたので近場の花でちょっと幻想的な絵面を狙ってみました...(f/1.4, 1/40, ISO100)もう場所によっては開放でもSSがかなりキツくなってくる程です。と、やはりこれを撮っているあたりから雨がパラパラと落ちてきました^^;)...ただ傘をさすほどではないので続行です。(f/2.8, 1/250, ISO100)花びらも落ちてきだしてもうこちらのハクモクレンは見頃を迎えている感じですね。帰りがけにいま一度文化の杜公園の木に寄りました...明るさがないので立体感には苦労しますね。(f/4, 1/1000, ISO100)(f/2, 1/125, ISO100)やはりいくら陰影をしっかり描けるレンズでも「光と影」を捉えられないと難しいですね。今回は白を捉えたくて+補正しながらの撮影でしたが、色は出ても陰影をしっかり描けるまでには至りませんでした...いい勉強です。そういうところも使い手にシビアに指摘してくるのがplanar T*1.4/50なんですね、だから大好きなんです(笑)。ある意味こういう天気の時は夕方に強くキリッとした画を吐き出す「HELIAR 40mm F2.8」あたりを持ち出してみるのが良かったかもです...次回試してみましょうか^^。2020年3月 新河岸川沿い・文化の杜公園にて(α7II + planar T*1.4/50 ZF)
2020.03.09
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2回の大きな休暇も終わりいつもの勤務状態に戻ったころ、たくさんの楽しい時間をくれた土手の「河津桜」も終わりの時を迎えつつあるようだった。そこで今回の公休日は標準レンズの私的“HIS”であるZeissのplanar T*1.4/50 ZFの出番としました。○ Carl Zeiss planar T*1.4/50 ZFというレンズ<planar T*1.4/50 ZF(コシナ)>光学系構成 :6群7枚焦点距離 :50mm最短撮影距離 :0.45m絞り羽根枚数 :9枚F値 :f/1.4~f/16フィルター径 :58mmマウント :ニコンF重量 :330gレンズ設計では「カメラレンズのデザイン史上最も成功を収め、最も多くの影響を与えたレンズ構成」といわれるプラナー。Carl Zeiss というブランドは魅力あるこのレンズを含め数ある銘玉からくる確固たる地位を持っていると言えると思います。○ 私にとってのプラナーその魅力の最たるものはなにか...私としては抽象的ですが...キリッと写って当たり前だが、時として自分の想定している範囲を超えてハッとする描写をプレゼントしてくれるレンズというもの。初代デジイチ「Nikon D5000」で初めてこのレンズを使って撮った桐生自然観察公園での「ニリンソウ」は今でも私の宝物です^^。その後もD300sで撮った航空公園の紅葉では人を撮ることの楽しさ難しさを教えてくれたのもこのレンズでした。D700で画角を身につけるために半年以上標準レンズ一本で修行したのもこのレンズ...とにかく私のカメラ・写真史においての節目には必ず登場したレンズという思い入れのあるレンズなんですね。○ α7シリーズでの楽しみオールドレンズの楽しみで手に入れた初代α7からIIIまででもこのレンズを使うことが多いですが、安定した描写という意味ではピカイチです。光と距離の状態ではどろどろした開放でのボケも健在ですが、私の使ったニコン機でのものより深みを感じます。花など撮ると時にシャープな中に気品を感じさせてくれる写りをしますね。そうした色とか階調性などでSonyのセンサーとの相性はとても良いと思います。Sony純正レンズにも「高価なプラナー」がありますが、このコシナのNikon用planar T*1.4/50 ZFとどれだけ絶対的な違いがあるのかはとても興味があります(笑)...まずはZeissブランドのSony用プラナーである「Loxia 2/50」が今のところ一番の欲しいレンズではありますが、早く試してみたいですね。○ 作例に見るplanar T*1.4/50 ZFそれではいよいよ終わりの時期を迎えた河津桜、花に勢いはなくなりましたがたくさん出始めた初々しい緑の葉と濃い桜色のコンビネーションは「有終の美」にふさわしい景観です。この美しさを私のα7IIとplanar T*1.4/50 ZFはどう捉えたか...ご覧ください。[河津桜 #1](f/1.4, 1/2000, ISO100)[河津桜 #2](f/1.4, 1/1000, ISO100)[河津桜 #3](f/2.8, 1/250, ISO100)[河津桜 #4](f/2.8, 1/200, ISO100)[河津桜 #5](f/2, 1/640, ISO100)[河津桜 番外編:フワボケ](f/1.4, 1/800, ISO100)いかがでしたでしょうか、この日は時折お日様が顔を出すような感じで明るさが一定ではなく緑の若葉とのコラボの柔らかい表現をしたかったのですが難しく、かなり露出補正を+して撮影しているものも多かったです。ボケても「桜」とわかる数少ない花ゆえ番外編もありかなと思いますね^^。そしてこの近くの公園脇の一角には早咲きの桜が何本か植えられているのですが、先日アップした花が特徴的な「オカメ桜」もそうですが、いかにも日本の桜という早咲きの「熱海寒桜」もきれいに咲き出しました。このレンズの特徴でも書きましたが、気品のある写りが出そうな光だったのでさっそくチャレンジしてきました。[熱海寒桜 #1](f/2.8, 1/800, ISO100)[熱海寒桜 #2](f/2, 1/400, ISO100)一枚目の写りなど渋いですよねえ^^。まあまだ花がまばらなので桜色一色みたいな写真は撮れなかったんですが、ツボミもあまり目につかなくてこの木はどうやらそれほどわんさか花がつく種類ではなさそうですね。でもこれから咲く公園いっぱいの「ソメイヨシノ」につながる貴重な早咲きの桜がこちらにはたくさんありますからこれから休みのたびに確認してアップしてみたいと思います。○ 総評として私にとっての頼れる標準レンズ...planar T*1.4/50...困ったらこれ、悩んだらこれです(笑)。ボケがうるさくなる「背景の距離」だけは頭に入れておかないとせっかくのplanar T*1.4/50が台無しになることがありますが、アングルが限られることもありますから、それも癖のひとつと割り切ります(笑)。長く使ってきて飽きることない描写、逆に想定外の驚きの一枚を提供してくれるこのレンズは自分としては『魔法の玉手箱』みたいな存在です。これが「想定外」ということがなくなった時に初めて自分のレンズとなるんでしょうねえ...それまで必死にトレーニングします(笑)。2020年3月 江川周辺・山崎公園にて(α7II + Zeiss planar T*1.4/50 ZF)
2020.03.08
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私はα7シリーズを初代からIIIまでここ近年ずっと使っておりましたが、全てオールドレンズを楽しむためというスタンスで純正レンズを長く持っていませんでした。そんな私が初めて購入した純正レンズが今回のお話します「SEL85F18(FE 85mm F1.8)」というレンズになります。○ 「FE 85mm F1.8」というレンズとは<FE 85mm F1.8>光学系構成 :8群9枚焦点距離 :85mm最短撮影距離 :0.8m絞り羽根枚数 :9枚F値 :f/1.8~f/22フィルター径 :67mmマウント :ソニーE重量 :371gまず第1印象として『爽やか』かな...後発の「FE 35mm F1.8」のコッテリ系と違い、特に「青」の描写に特徴があってある種「透明感」のある画を提供してくれますね。余談ですがSony純正レンズとは相性が良いのかこれまで手に入れた3本(このレンズ・SEL70200F4G・SEL35F1.8F)はみな購入大正解という印象で、購入先のMapCameraさんに投稿したこの3本のレンズレビューがすべて何某かの賞をいただき合計すると20,000pt.(ポイント2万円分)もいただいているレンズたちなんですよねえ。そんな純正購入第1弾がこのレンズということになります。○ このレンズを購入した経緯まず大きな動機としては「時期」があります...2019年春α7IIIの大型アップデートがあり、その目玉が瞳AFの進化と「動物瞳AF」への対応ですね。孫やCobbyを撮るのにとくに動き回る孫はMFばかりでは対応しきれなくなり、ぜひ評判の「瞳AF」の恩恵を受けてみたいという事が一番ですかね。純正レンズも随分と増えてきた中で廉価であちこちで見る作例の良さからとポートレート向きということもありこのFE 85mm F1.8に白羽の矢が立ちました...結果大正解というわけです。○ 作例に見る「FE 85mm F1.8」それでは前回予告していたように、「やっぱりこのレンズだよねえ」という私的ナイスショットをいくつか見ていただきたいと思います。[河津桜 #1](f/1.8, 1/2000, ISO100)[河津桜 #2](f/1.8, 1/1000, ISO100)[河津桜 #3](f/5, 1/500, ISO100)[河津桜 #4](f/1.8, 1/6400, ISO100)[河津桜 #5](f/1.8, 1/1000, ISO100)ここまでが河津桜です、どうでしょうか...開放での画が多いのですが、さすがに中望遠ということもあり柔らかい描写の中に一輪の花だけをピックアップすることもできますし、明るく撮ればまさにその「爽やか」さが一段と前に出ます。先日曇りの日にトライした<前ボケ額縁効果>などいとも簡単に美しい前後のボケを生かした画像を収めることができますね。[梅 #1](f/5.6, 1/400, ISO100)[梅 #2](f/2.8, 1/400, ISO100)[ハクモクレン #1](f/2.8, 1/125, ISO100)このハクモクレンの一枚は前日の「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」の一枚とほぼ同じアングルそして同じ絞りf/2.8(向こうは実効f値でf/3になってます)なんですが、背景が全然違いますよね。同じ9枚絞りでも焦点距離25mmの差だけではないボケの美しさがあります...Tamronにも負けてないかもしれませんね。そういう意味ではサザンカも素敵な表情になります...[サザンカ #1](f/1.8, 1/500, ISO100)[サザンカ #2](f/1.8, 1/400, ISO100)最短0.8mなので「もっと寄りたい」という欲求は出てきますが、十分な描写ではないでしょうか。ナノクリ60mmマクロと共通して葉の質感とボケがいいバランスです...ただしNikonのナノクリ・マクロはさすがにボケの繊細感・エッジの柔らかさ・質感の豊かさなど一歩抜きん出ているのは確かですね...マクロと比べては可愛そうなんですが^^;)...ポトレでどれだけ優位性を保てるかですね^^。[Cobby:参考](f/4, 1/400, ISO100)[ハナミズキ:参考](f/5.6, 1/500, ISO100)○ そして総評として...上の2枚で見るように先述した爽やか系な青、そして素直なボケにも好感が持てますね。色の傾向からするともう一本の単焦点「FE 35mm F1.8」が夏場これでもかという暑さをきっちり描写してくれるのに対してこのレンズはどこか涼し気なところがあり物足りなさを感じさせてしまうところが特徴の一つかもしれません...けして鮮烈な色が出ないというわけではないのでご安心を(笑)。このレンズ、たまに持ち出すと写欲を上げてくれてとてもありがたいレンズなんです^^。これがFE 35mm F1.8より安いというのが驚きです...まああちらはあちらで良いところがたくさんあるのですが。機会があれば35mmの方もぜひ詳細にご紹介したいと思います。2020年2月 江川周辺・文化の杜公園にて(α7III + FE 85mm F1.8)
2020.03.03
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長期休暇最終日、天気良し。休暇終盤にやっとあの「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」が手元に届きました。なんとか今年の桜に間に合いましたね。○ AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G EDというレンズ<AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED>光学系構成 :9群12枚焦点距離 :60mm最短撮影距離 :0.185m絞り羽根枚数 :9枚F値 :f/2.8~f/32フィルター径 :62mmマウント :ニコンF重量 :425gNikonのレンズとしては今のところ一番手に入れやすいナノクリスタルコートのレンズかな。長く銘玉として親しまれているレンズでしょうね。60mmで最短20cm弱なので寄れる標準レンズとして普段使いも出来るレンズではないでしょうか...私としては少し重いですが^^;)。○ 手に入れた経緯随分と前に1回Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8Dを下取りにして手に入れたレンズで、その後90mmマクロの銘玉「SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1」を手に入れてから写りは良いのわかってはいたのですがタムキューがあまりに使いやすいので出番が少なく手放したという経緯があります...とかく良いレンズというのは過去の画像をひっくり返しているときに「やっちまった!」と手放したことを後悔するものである(笑)。今回まったくその理由でしばらく前の「Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D」同様にリゲットしたという訳である。○ 作例で見るAF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G EDの美点それでは今回入手してから2日間このレンズで散歩撮した時の画像を見ていただきながら、美味しい部分を確認してみたいと思います。[ボケの花](f/3, 1/4000, ISO200)背景が大方柔らかい方のレンズなのですが、この開放での背景は少し気をつけないとオールドレンズよろしくぐるぐるボケになる傾向が認められます。[河津桜 #1](f/2.8, 1/2000, ISO200)こうした少し離れた被写体では背景が弱いボケながらも主役をしっかりした立体感で引き立ててくれますが...[河津桜 #2](f/2.8, 1/2500, ISO200)絞り値f/2.8をキープできる距離でも背景までの距離がこの写真のように1.5mくらいだとはっきり「グルっと感」が見られますよね。初日はこんな開放写真をたくさん撮ってこのレンズの勘を取り戻していました(笑)。その甲斐あって二日目は同じような晴天だったのですが、銘玉(美味しいレンズ)としての面目躍如という画をたくさん吐き出してくれました^^。[孫と娘](f/2.8, 1/3200, ISO200)多少逆光気味でしたがものともしない写りです、ポートレートにも良いかもというのがわかります。[孫と娘 #2](f/4, 1/2000, ISO200)孫と一緒だったのでα7IIIにFE35mmのはずがこのレンズが来たので急遽持ち出しました。Cobbyが一緒だと頭一つ前に出るので開放で撮るといつもCobbyだけがボケるので<f/4>です(笑)。さて予行演習を終えた二日目は桜を離れていつもの文化の杜公園コースでの画像になります。まあこちらのコースは桜はまだないのですが、花は色々あるコースなんですねえ。特に市庁舎前の終盤のサザンカが不作のなかようやくきれいな花が咲き最後のチャンスとばかりにシャッター切ってきました。[サザンカ #1](f/2.8, 1/3200, ISO200)[サザンカ #2](f/3, 1/800, ISO200)[サザンカ #3](f/3, 1/1000, ISO200)どうですか、シャープな中にある柔らかさがこのレンズの持ち味のような気がします。特に近接での緑の葉を見るとボケ始めから奥に向けての葉のエッジのかどの無さやピント面の葉の質感などゾクッときます^^。[ミツマタ #1](f/4, 1/1000, ISO200)[ミツマタ #2](f/3, 1/1000, ISO200)[ミツマタ #3](f/3, 1/1000, ISO200)いよいよミツマタも花が咲き出しました。半球状にこの黄色い花が咲き揃うととても可愛いのです、私の定番はこの咲き揃った時に晴天を狙って逆光で背景の葉に反射するたくさんの光源が作る玉ボケを取り込んだカットですね。またこの写真で#3はほぼ撮って出しといって良いもので、何も手を入れてません。この状態で出てきますから何もしないも良し、また色々楽しく補正のし甲斐もあるってもんですよね(笑)。そして最後はハクモクレンです、こちらもツボミをたくさんつけ始めました...これも撮り甲斐がある被写体なんですよね。[ハクモクレン #1](f/2.8, 1/160, ISO200)どうでしょうこの開放...少し背景がグルっと来てませんか(笑)。[ハクモクレン #2](f/2.8, 1/1600, ISO200)[ハクモクレン #3](f/3, 1/320, ISO200)これから咲き出すと純白の大きな花びらをどう美しく撮るか、いつも光の状態を見ながら4箇所あるハクモクレンのスポットを廻っています。これからの時期、マクロレンズがたくさんあると楽しみが尽きませんね(笑)。そうそう、この長い休みの間色々なレンズを使いました...ハクモクレンで思い出したのですが、SonyのFE 85mm F1.8がこの花を始め河津桜までとてもいい描写していたんです。次はぜひそのFE 85mm F1.8の画像を紹介させていただきます。2020年2月 江川周辺・文化の杜公園にて(D700 + AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED)
2020.03.01
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