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今日は午後もしとしと雨のなかCobbyとの散歩撮...どうしようか悩んだ末にP7100をポケットに突っ込んで家を出ました^^。はじめのうちは傘いらず、土手を歩いているうちにパラパラ降ってきました...あまりきょうは乗り気じゃなかったんですが、土手の草にたくさんの雨滴を見つけて撮り始める「パブロフの犬」的習慣(笑)。(f/2.8, 1/400, ISO100)写りの結果を液晶画面で見て「ン、なんか違う!」、いつも雨だと少し潰れてしまう草などがきれいに撮れている感じ。見ると露出補正のダイアルが<-0.7EV>の位置だ、先日このカメラで室内撮りした際にシャッタースピードを稼ぐためにマイナス補正をかけたままだった...これが良かったのか!...そんなことを今更のように発見しました(笑)。液晶がけっこう見やすいP7100、考えてみれば3インチで92万画素といえば今使っているα7IIIとほぼ一緒だ。まあ製造に10年以上も開きがあるので見え方は同じではないが、けっこうイケてます^^;)。そんな感じでそれ以降は暗いところでない限り少し意識的にマイナス補正で撮ってみました。[えんどう豆的擬態] (f/2.8, 1/200, ISO100)絞りが開放続きになっているのは<P:プログラムオート>で撮っているから...P7100でスナップの時はほぼこれで、後は露出補正かISOでSS・F値を調節してます。なんだかいつもより背面液晶で見ていても写りが上質になってきました...そんなもんですかねえ。ということでいろいろ遊び始めました...[雨滴品質管理部](f/3.2, 1/200, ISO100)[人気のウォータースライダー](f/2.8, 1/250, ISO100)[小さなパンジー・ビオラ](f/2.8, 1/400, ISO100)どうですかねえ、私の感覚ではかなり自然な写りで驚いています。やはりRAWで撮ってますから少しアンダー目にした方が画が破綻しないのですかねえ...Nikonの写りになってます...そんな気がしてきました。そんな撮り方で雨のなか目についたいろんな被写体を狙って素材にしてみました...[髭がとる絶妙なバランス](f/2.8, 1/160, ISO100)[草中蛍光管](f/2.8, 1/400, ISO100)上の2枚はLightroomにて遊びました...素材がいいとレタッチしても楽しいですね^^。さてそんなP7100で公園のハナミズキを撮ったらどんな感じか試してみたくなりました...(f/3.2, 1/200, ISO100)先日planar T*1.4/50で撮ったアングルですね、あいにくの雨空ですがそれなりの写りでいいんじゃないでしょうか。(f/2.8, 1/100, ISO100)ちょっと明るい色めにしています、中心の花たちが見事に開花していますね(シベが4本です)。実際は雨の暗さでこんな感じ...(f/2.8, 1/160, ISO100)いつもはこんな天気だと(100~400の)ISOオートにして撮るんですが、今回は意識的にISO100に固定してみました...開放ばかりになり気味ですが、センサーが小さいので「適度なボケ」になってますね...画質も荒れることなく、結果オーライです。どうやら雨の日はこの設定で決まりのようです^^。いやはやP7100をどこまで使う気なんでしょうか、ますます頼りになるカメラになってしまいました(笑)。2020年4月 山崎公園ほかにて(Nikon COOLPIX P7100)
2020.04.28
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前回に続きプラナーでの散歩撮ですが、今回はとても天気が良い状況での散歩ができました。そして三日間プラナーをα7IIとα7IIIの両機で使いましたので、その味わいの違いみたいなものがお見せで来たら良いなという私としても面白い「確認」になる話題となります。まあ今回α7IIではCobbyも花も相変わらず素敵な画がキャッチできました、染み染みとα7IIはいいなあと再確認しましたねえ^^。感覚的ですが「α7II = Cool」そして「α7III = Hot」という構図になるでしょうか、まあ極端な話ですが私的にはそんな感じです。α7IIIの良さも見て取れるし、基本的に純正レンズでの不満はまず無いのがα7IIIですからねえ。それでは論より証拠、作例を見ていただきましょうか...[藤の花:α7II](f/2.8, 1/1600, ISO100)D700でも時折出てくる「絵画調」というような描写ですね。立体感よりはどちらかというと平面的な美しさが前に出ている描写とでも言えそうですね。[藤の花:α7III](f2.8, 1/2500, ISO100)α7IIIで同じようなアングルで撮ったものですが、どちらも補正±0ですから[SS]を見れば分かるようにこちらの撮影日の方が光が強いのが分かります。ほぼ同じプロセスで現像してますので微妙な違いが分かります、「色味の明るさ・メリハリ」「精細感」がα7IIIの特徴として大きな差があります。[クリムソンクローバー:α7II](f/4, 1/640, ISO100)これは農家の畑の脇に咲いていた花ですがいちごのような花です。その鮮烈な赤がストレートに出てくれてます、α7IIのこうした素直な描写がとても好きなところです。[ハナミズキ:α7II](f/2.8, 1/1250, ISO100)[ハナミズキ:α7III](f/2.8, 1/3200, ISO100)やはりα7IIIの撮影日は太陽の光が1.5段分ほど明るいのが分かりますね。そしてIIIの明るい傾向と光の違いで赤味の強さも出ています、これを葉の色で合わせるように調整すると...[ハナミズキ・WB調整後:α7III](f2.8, 1/3200, ISO100)どうですか...こうしてわざわざ調整してみると光が違うので一概には言えないですが、α7IIのクールな色傾向という特徴が浮き彫りになり描写の違いがハッキリ出てきます。一方α7IIIの方は陰影の精細な描写でレンズでいうと「ヌケが良い」描写になっていますね...センサーの違いがモノを言っている感じです。[#5 ハナミズキ:α7III](f/5.6, 1/160, ISO100)α7IIIではこうした爽やか系の描写はFE 85mm F1.8のような純正レンズではあれこれ手を入れる必要がなく得意な描写ですが、プラナーはじめオールドではどうしても明るめ(赤め)に出てWBの微調整が必要になる傾向があります。そのへんの色(WB関係)の傾向を見ていくとセンサーと描画エンジンの作画意図の違いが分かってきそうです。Cobbyの描写で見てみましょう...[Cobby:α7II](f/2, 1/3200, ISO100)[Cobby:α7III](f/2, 1/8000, ISO100)同じ場所とはいえCobbyの目を見ればわかるように光の強さがこれまた1.5段以上違うんです(笑)。ハナミズキと同様にα7IIIの画像はIIの草の色合いに合わせ調整してあります。光を選ばないとこれだけ描写が違うという見本みたいですが、「Cool」でしっとりのα7IIと立体感・ヌケの良さのα7IIIの描写の違いも見て取れますね。光の違いがある中でそれぞれのCobbyのベストショットというか「らしい」カットを並べてみます。[α7II](f/4, 1/640, ISO100)[α7III](f/4, 1/640, ISO100)[α7II](f/4, 1/800, ISO100)[α7III](f/4, 1/800, ISO100)これらは比較調整とかなく、いつもの現像のワークフローで仕上げたものです...それぞれの光の状態が反映されています。そうした中で見えてくる違いがありますよね...IIからIIIで何が変わった(進化した)のか見えてくるでしょうか...同じレンズで同じ距離(同じような露出)なのにボケ方が違ったりしてます...確かに精細感は上がっていると思いますが、やはりα7IIの描写が好きです(笑)。オマケで「ヒゲナデシコ」の描写の違いを...[α7III](f/2, 1/2000, ISO100)[α7II](f/2, 1/4000, ISO100, -0.7EV)[α7II](f5, 1/400, ISO100, -0.7EV)お気に入りのα7IIの方が一枚多いですが、このへんの描写の違いはもはやオリジナルサイズで見ないと紙一重と言っても良いかもしれません^^。普段の散歩撮ではα7IIというのはもう定番となっていますが、旅行・行楽ではα7IIを持っていく気はなくまさにα7IIIの出番です...バッテリーのスタミナは桁違いだし純正レンズでのAF絡みの使い勝手がよく、極めつけが高い高感度耐性ですからねえ、あらゆるシチュエーションに対応が可能です。そういう意味では「最新が一番」という言葉にもうなずけます...がやはり趣味の世界、ニッチな世界を楽しむことを誰も咎めませんからね(笑)。α7IIあっての<cheep and rich...viva old lens>なんですよねえ^^。2020年4月 文化の杜公園ほかにて(α7II & α7III + planar T*1.4/50 ZF)
2020.04.27
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このところ起床後に食事をしながら見ているTVでは新型コロナウィルスによる感染の状況が連日報道されています。きょうは歳の近い俳優でいまや”朝の顔”として有名な岡江久美子さんのコロナによる死亡を知ることとなりました...これにはやはり驚きましたねえ。 そして印象的なのがそれを知った若い方のインタビューだった、岡江さんを大好きだった母親の悲しみ様を見て「みんなほんとに外出控えよう、GWにどこかへ行こうなんて思うんじゃないよ...」というもの。マスクやアルコールの慢性的な不足状態に医療崩壊の危機、こんな「何もしない政府」を選んでしまったツケがこんな時に廻ってくるとは...ほんとに悲しむべきことだ...「麻生」内閣の時じゃなくて良かったと思うしか無いのだろうか...。 *********************さて今回の散歩撮はMy Best 標準レンズの「planar T*1.4/50 ZF」の出番です^^。プラナーと言えばヤシコン・コシナ・Sonyといろいろですが、私のコシナ版のプラナーはなんといってもシルキーなヘリコイドの使いやすさが良いですね。大きな回転角でピントの追い込みがとても楽、そしてα7IIのそれほど良いわけじゃないファインダーでも明るいだけでなくピントの山がとても掴みやすいです。そんなプラナーでの散歩撮、今までオールドほかでさんざん撮ってきたハナミズキなどの描写の違いなど見ていきたいと思います。[#1 ヤグルマギク](f/2, 1/2000, ISO100)上から見てきれいな花ですが敢えて横から撮ったヤグルマギクです、そして奥にきれいな一輪があるので絞り値も敢えて開放から1段絞ってf/2です。背景が独特なドロドロととろけるような状況ではないので、柔らかなボケの背景にスッキリと浮き上がります。[#2 公園のハナミズキ](f/6.3, 1/320, ISO100)入り口に立った時にあまりにきれいな空が目に入り、ハナミズキとの対比を撮りたくシャッターを切ったものです。いわゆる典型的な絞って広角的に使う標準レンズの見本みたいになりましたね(笑)。少し色褪せてきたものもあります...でも素敵でしょう?この木が左のメタセコイアを挟んで両側にあるんです、このハナミズキに毎年お世話になっています^^。[#3 ハナミズキ 1](f/2.8, 1/1250, ISO100)ご覧のように中心にある小さな「本来の花」が咲き出しました(外の4枚の花弁のように見えるのは『総苞』と言います)。この花が咲きだす頃に緑の葉もきれいに出揃いますので全体ではきれいなんですが、姿としては咲き出す前の「総苞全開で花弁はツボミ状態」の方が私は好きです(笑)。f/2.8くらいだとピント面のシャープさに加えてとても自然なボケの美しさがありますね、背景に気を遣いますがOKの場合は積極的に使います^^。[#4 ハナミズキ 2](f/2.8, 1/1250, ISO100)どうですか、小さな花が咲いてますから今まできれいな緑だったものに黄色が混ざりちょっとインパクトに欠けるんですよね ^^;)。このレンズ線が細目の割にとてもコントラストが高いんです...さすがZeiss。この画もかなりコントラストは落とし目にしていますがこれです。[#5 ハナミズキ 3](f/2.8, 1/800, ISO100)[参考:開放で](f/1.4, 1/2500, ISO100)難しいのがこうした白い花を逆光気味で撮るときでしょうか。開放できれいな一輪をクローズアップさせるとご覧のように開放ゆえの柔らかさが出て花自体とても良い感じの描写ですが、背景が(例の)とろけ始めます(笑)。なので暴れない程度に少し絞って主役たちを少しハッキリ目にしたのが[#5]のf/2.8の画像です。背景の距離が微妙でこれをもうひと絞り絞ってf/4にすると今度は背景のコントラストが強すぎる状況になってしまいますからねえ...この辺が開放と絞っての味の違いが出るレンズの難しいところでしょうかね。[#6 ヤマブキ](f/2, 1/500, ISO100)そろそろ公園内にきれいな黄色を披露しだしたヤマブキですね。周辺のボケからスーッと浮き上がる小さな花一輪が印象的(だと思いますが...笑)。[#7 デシオモミジ](f/6.3, 1/80, ISO100)曇り始めてからの一枚ですが、露出補正を+2.0EVにしています。今紅葉してまた秋に紅葉するモミジだそうですね...公園の秋にCobbyを真っ赤に染めてくれる場所での一枚です。このレンズの色の出方もとてもはっきりしていて好きなところです。[#8 Cobby 1](f/4, 1/1000 ISO100)[#9 Cobby 2](f/4, 1/800, ISO100)最後はCobbyくんの出番ですが、臨場感満点の描写ですね。煩雑な中から浮き上がらせるのではなくこうしてCobby一頭だけだったら開放にしなくても十分浮き上がります。そして緑がきれいなだけでなく草の描写がとてもいいですよね...精細なトーンが素晴らしいです。いかがでしょうか...私がこのプラナーに寄せている「信頼」をご理解いただけるのではないでしょうか。D700でもα7II・α7IIIでもセンサーの違いを見事に描き分け素敵な描写をしてくれます。2009年のD5000(APS-C)時代からずっと使い続けているので、今では最古参のレンズになりましたねえ。まさにレンズは資産といったところでしょうか...^^。2020年4月 山崎公園ほかにて(α7II + planar T*1.4/50 ZF)
2020.04.24
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表題のように3月16日から嘱託を離れパートタイムとして勤務し始めて1ヶ月ちょっと、勤務時間の減少で体はだいぶ楽になってきた。そして増えた自分の時間に趣味のカメラをずっと触れるのは嬉しいこと、毎日のように愛犬Cobbyを連れての散歩撮...それが計算するととんでもない回数シャッターを切ることになりそうだ。この1ヶ月なんと写真を撮らなかったのは「Cobbyのトリミング」で午後まるまる潰れてしまった1日だけだった...まあ新型コロナウィルスのためにどこへも行けないということもあるのだが...。(f/1.4, 1/2500, ISO100)毎日だいたい100~200ショットくらいのシャッターを切っています、仮に1日120としても週7日、年間52週としても軽く<4万3千ショット>を超えてしまいますね。そう考えると無駄にシャッター切ることなく、一枚一枚が自分の身になるよう計画的にトレーニングを積めば目標の「75歳までに自分の(味を出せる)スタイルを確立する」ことが夢でなくなるかもしれませんね...そんな楽しい夢をいだきながら日々Cobbyと散歩撮をしています(笑)。(f/2, 1/2500, ISO100)α7IIとα7IIIで純正レンズを楽しみそしてオールドレンズと悪戦苦闘して、D700では大好きなNikkorレンズたちを楽しんでいます^^。レフ機の高画素機を体験したいという欲求はいつまでも付いて回るんですが、D700には運命的なものを感じています...ここまで「愛機」と自信を持って言えるカメラは持ったことがないですね。シャッターユニットがイカれたら次のレフ機を考えるかもしれません...それまでは「1,200万画素のフルサイズ」で鍛えさせてもらいます(笑)。(f/2.8, 1/3200, ISO100)そしてα7II...α7IIIにグレードアップしてからの買い戻し機です。IIIの裏面照射型に無い素直な描写、クールな描写、そしてブレない『色』...今やα7IIIより手に馴染みます。オールドレンズだけを使っていた初期、α7IIIにした際に感じた高揚感は明るめな色や高い高感度耐性によるものだった気がします。「好き・嫌い」の範疇なのでしょうが、α7IIIにはα7IIに無いもがたくさんあります、でもα7IIIに求められない「自分の感じた・求めたものを素直に出してくれる描写」がα7IIにはあります。(f/2.8, 1/500, ISO100)お気に入りのX-T2を下取りに出してまでリゲットしたα7IIにはそうした思いがあるんですねえ。だから最近α7IIIを手放してでもX-T2を取り戻すか...なんて妄想も出てくるんですね(笑)。まあα7IIIにはたくさんの孫たちの素敵なイメージをプレゼントしてもらってもいるので、そうそうは手放すことはないと思いますが...^^。デジタルになってからは昔からの「レンズは資産」はもちろんですがが、「カメラは最新のものが一番」とも言いますね。でもこうしてみるとD700にしてもα7IIにしても「愛機」となりうるものはけして最新のものではないことが分かりました。まあ一台のカメラ機種を極めれば、一生の付き合いができるということがこの歳でわかっただけでも「好きやすの飽きやす」である自分が変わっていくのが実感できます。とても良い趣味を持ったと今更ながら...染み染みと感じている昨今です^^。2020年4月 江川周辺にて(α7II + MC ROKKOR-PG 50mm F1.4)
2020.04.22
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きょうは雨...午後の散歩でポケットに一旦デジカメP7100を入れたのですが、外をよく見るとほぼ霧雨程度なのでD700に出張ってもらうことに...。レンズはもちろん雨だと「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」ですね^^。さて雨の時は土手がぬかるむので市役所コースの場合が多い。ところがこのところ氷川神社を過ぎて右へ曲がれば市役所へという所でCobbyは反対の左(駅方面)へ行きたがることが多くなってきました。ワンコの気持は良くわかりませんが、もしかしたら毎日私の午後の散歩で「ここを曲がるとまた公園でご主人さまの撮影時間が長くなるなあ...」などと学習した結果なのでしょうか(笑)。そんなわけで今回そろそろ終りに近い文化の杜公園の『ハナミズキ』をナノクリMicroで撮っておこうかという目論見は見事に外れ、途中から山崎公園コースに変更と相成りました ^^;)。まずは先日見つけた花菖蒲です...[#1 ハナショウブ 1](f/6.3, 1/250, ISO200)[#2 ハナショウブ 2](f/3, 1/1000, ISO200)雨に濡れた花菖蒲ですが、長く伸びたシベ(?)が先日とはぜんぜん違う描写です。もちろん雨天の光という大きな違いがありますが、このレンズにかかるとまさに『透明感』が出てきますね。そして花びらの黄色・オレンジの色合いが雨といいながらどちらの写真もなんとも素敵です。ただここに2枚の写真を並べたのはf/6.3(上)でも奥の花が適度にボケてよいのですが、さすがに<1/250>だと落ちてくる雨粒が写ってしまうんですね。思い切って開放(下)にすると実効絞りが「3」になるところで分かるように奥の花のボケはそれほど強烈にはなりません、背景も距離があるので程良くとろけてくれていい塩梅です。マクロではこの近接での撮影の時に絞った方が良いか開けた方が良いか迷う時がありますね。どうしても実効絞り値が大きくなりがちですから大きく絞っても被写体を捉える被写界深度はそれほど広くなりにくいです。ですから被写界深度内にどの部分まで入れたいかを決めたら、後は背景までの距離を頭に入れての絞り値<+>か<->かを決めていくのが一番失敗が少ないですかね...背景のファクターもけっこう大きいですね。[#3 茶の木](f/3, 1/400, ISO200)これも開放で雨の水玉を付けたごく小さく細い枝が可愛くて撮ったものですが、植え込みの幅がそれほどなかったので見えてしまう土をぼかすがごとくでこの絞りにしてみました。すごく近かったので小枝全ては入り切らなかったのがとても残念です^^;)。水玉を狙ったのですが何度もシャッターを切っての「トライアル・アンド・エラー」をしなかった反省の一枚です^^。[#4 ハナミズキ 1(Original)](f/4, 1/250, ISO200)[#5 同(Edit版)](同上)このハナミズキの画像は迷います(笑)。上のはオリジナル(RAW画像)にLightroomの「ビビッド」をあてただけのもので、下はいつもの私の現像のワークフローで仕上げたものです。前にもこのレンズの「ミツマタ」で書きましたが、RAW画像の状態で良いものがたくさん出てくるんですねえ...ですからここではせっかくの雨の中での撮影なので花に付いた水滴がきれいに見えるような現像処理をしています...オリジナルでも全然いけていると思います^^。[#6 ハナミズキ 2](f/5.6, 1/400, ISO200)[#7 ハナミズキ 3](f/4, 1/500, ISO200)やっとこの公園でもきれいな白のハナミズキが見られるようになりました、そして今が全盛ですね...雨の中での独特な暗さがありますが、またこのしっとり感も雨ならではのものですからね。天気になったら重たいですが「SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1」を持ち出してみましょうかねえ^^。[#8 ハナミズキの公園とCobby](f/6.3, 1/125, ISO200)毛が短くなって分かりにくいですが、Cobbyはすでにずぶ濡れです...が、全然気にしてません。『帰ってからまた全身シャワーをかけてきれいにするの大変だな』・・・と気にしているのは私の方です(笑)。X-T2がない今でも雨の撮影には苦労しないが、D700もそろそろ年貢の納め時に来ている時期なので少し心配です。大切に使っていきたいのですが、こうして期待に応えてくれるのでつい持ち出してしまいます...もちろん帰ってからしっかりメンテナンスをしますよ^^。2020年4月 山崎公園ほかにて(D700 + AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED)
2020.04.21
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このところどこへもいけないストレスが溜まりつつありますねえ^^;)...でも我慢のしどころですね、なんたって「医療崩壊」が一番怖いですからね。週末といっても孫が来るわけではなく寂しい日々が続いていますが、私のカメラ機材でも孫専用みたいになってるレンズが防湿庫で泣いているようです(笑)。というわけでもないのですが...前回MC ROKKOR-PG 50mm F1.4でハナミズキの良いカットがいくつか撮れたので...ハナミズキと言えばこのレンズということで「FE 85mm F1.8」を持ち出してあげました(笑)。それではハナミズキに至るまでの道中いくつかのカットも含め見ていきましょうか...[#1 花菖蒲](f/4, 1/1250, ISO100)まずは最近ますます赤くきれいな葉が素敵な生け垣の端に、今年初めて目にしましたが菖蒲でしょうかきれいに咲いていました。今回α7IIIのホワイトバランスを「オート(標準)」にして撮ってますが、こうしてみると白がきちんととれているようです...当たり前なんですが、どうもこのα7IIIのWBはまだ当てにならない感じがしているんですよね^^。[#2 氷川神社](f/8, 1/60, ISO100)そしてこちらは氷川神社です。桜が終わると境内の樹木の「緑」が眩しいくらいの美しさです...まさに新緑の美しさ。[#3 Cobby](f/1.8, 1/8000, ISO100)その神社の裏の広場でのCobbyです、明るいなか白い花もあるので少し<->補正をしているせいもありシャッタースピードがもう限界速度になってますね。[#4 ヒゲナデシコ](f/1.8, 1/4000, ISO100)いつもはあまり開放を使う所ではないのですが...ヒゲナデシコの赤の中に白い花が目立っていたので。でもやはり人の家なので花に近づけない辛さ、前ボケがきれいに入る距離まで少し足りませんでした...残念。[#5 Cobby](f/4, 1/640, ISO100)キラリ☆ふじみの池の前です。いつものベンチですからおやつがもらえるということで張り切るCobbyなんですが、きょうは少し暑かったせいかヘタリ気味でポーズを取るよう何度も指示したのですがとうとう伏せをして動かなくなっちゃいました(笑)...そんな珍しいCobbyの図です可愛そうなのでこの後木陰でおやつと給水休憩をとってあげました^^。そしていよいよ公園から図書館周りにたくさんあるハナミズキの出番です。[#6 ハナミズキ 1](f/4, 1/400, ISO100)図書館前のツツジと一緒になっているハナミズキです。きょうは前回より日差しが強く、また太陽の方向も悪かったのでハナミズキのいいポジションが影になってしまいました、したがってこれはベストポジションとはいえないカットですね。[#7 ハナミズキ 2](f/4, 1/500, ISO100)ぐるりとツツジの周りを回りなんとかなりそうないいポジションを見つけたんですが、今度はツツジが切れてしまいました...でも逆にその空間が黒になりコントラストがつきやすくなりました。そういう意味では背景としてのバリエーションとしては良いかもしれません。やはり花の臨場感が全然違います、このレンズらしいシャープな花の描写とソフトな背景で締めてくれてます。[#8 ハナミズキ 3](f/8, 1/400, ISO100)最後は色と形のきれいに揃った花が見つかったので、下から仰ぎました。その先端のきれいな花3輪が真っ白な雲にかかって他の花とは見違えるようなコントラストで魅せてくれてます。カメラの機能を十二分に使える純正レンズはやはり便利ですね...写りも安定していますし。ただこれ安い純正レンズとはいえ今私が使っている「オールドレンズ」たちが5~10本くらい買えるものですからこれくらい写ってくれないと困りますね(笑)。でもやはりどちらが楽しいかというと<オールド>ですね^^。クセのあるレンズたちと悪戦苦闘して思い通りの描写を得ると「してやったり」の嬉しさがとても大きいですからね。2020年4月 氷川神社・文化の杜公園にて(α7III + FE 85mm F1.8)
2020.04.19
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さて今回は昨日に続き「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」での散歩撮・その2になります。開放でのキリッとした「シャープ」さとふわっとした「柔らかさ」の両面を併せ持つ楽しいレンズで、今回は少し絞りを意識的に変えオールドという側面に偏らず被写体・ケースに合わせて撮影をしてみようというテーマで歩きました...まあそうすることでこのレンズがどういう場合にその個性を強く発揮するのかが見えてくるのかなあと思ったのが理由です。まずは近接での「ボケのつながりが自然となる」と思っている<f/2.8>で見てみましょう...[#1 アマナ](f/2.8, 1/500, ISO100)[#2 ヒゲナデシコ](f/2.8, 1/1600, ISO100)以外にボケの形状がはっきり出る絞り値ですが、ボケのつながりはやはり自然ですよね。ヒゲナデシコの方では後ボケに比べ前ボケが柔らかな印象です。こうした地面に近いものを撮る時は良いですが、この日も昨日ほどではないですが少し風が強くて撮影には難儀しますよね^^;)。次はCobbyにいってみましょうか...[#3 Cobby](f/4, 1/200, ISO100)いつものテスト場所です^^。トリミングを済ませたスッキリしたCobbyです、ちょっと「狸の置物」からはかけ離れてしまいました(笑)。Cobbyはシャープに、そして背景は適度に柔らかくボケてくれてますね...池を泳ぐカモ(ヒドリガモ)が素敵なシルエットで良い感じです。今最盛期に入っている「ハナミズキ」での描写も前回に続き見てみましょう...[#4 ハナミズキ 1](f/4, 1/800, ISO100)[#5 ハナミズキ 2](f/5.6, 1/400, ISO100)[#6 ハナミズキ 3](f/2, 1/2000, ISO100)[#4]は半逆光での一枚ですが、日光で透けた花びらや枝に当たる光のおかげでしっかりとした立体感が出ています。[#5]は思いっきり逆光で+2EVと強めに補正をかけています、そのおかげできれいな花びらの透過した姿が見られます。形状が飛んでしまっている花が見られますから、こうしたケースではなるべく花の揃った枝先を狙うのが吉ですね。[#6]では順光で花の奥行き感を敢えて絞りを開いてピント面の花を狙っています。順光ゆえ空の色も自然でこのレンズだとのっぺりしそうな花の重なりをボカしていますので、逆にボケ加減がはっきりしている分距離感が出ます...前後のボケに挟まれて花一輪へ自然と目が行く感じです^^。このレンズのウィークポイントを抑えておけば、かなりの確率で思った描写が可能になりそうなのが見て取れるのではないでしょうか...光の見方・使い方にはシビアなレンズなので...。[#7 - TiTle 『新型コロナ間隔』](f/5.6, 1/500, ISO100)これは番外編ですが、この場面に遭遇してピピッと来ちゃいました(笑)。3人のご老人が皆マスクをして見事な等間隔に...それに少女の銅像が加わり「素敵な間隔」の作る構成美...思わずしばし立ちすくんでしまいました。幸い3人が動く気配がなくとても助かりました、カメラ構えて逆光になるのが少し残念でしたが、パンフォーカスになるようピントを置きシャッターを...何気ない一枚...でも私には「決定的瞬間」です...この道の先に皆さんの「安心の未来」があることを願いながらシャッターを切りました^^。カメラ持参のワンコの散歩はこれだからやめられませんよね...(笑)。2020年4月 文化の杜公園にて(α7III + MC ROKKOR-PG 50mm F1.4)
2020.04.18
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4月も中盤を過ぎ、まだまだ収まる兆しを見せない新型コロナウィルス...これにはワクチンの登場を見るまで実質的な収束はありえないのかもしれませんね。実生活の中ではどこまで自粛していけばよいかは各自が自身・家族そして大切な人を守るために考えて行動するしか無いのでしょうね。まあ今回日本の政治(政府)がいかに頼りないかが露呈した感がありますが、これほど自分の行動に責任を感じる事態も今までなかったのではないでしょうかねえ...そういう意味では良い機会なのかもしれません。今回の自粛要請で既に財産・生命を維持することができなくなるような瀬戸際に立たされている方も出てきているような状態...こんな時こそ日本人の底力を見せる時ではないかと思いますね。昔から大切にされてきた互助精神...今こそあらゆる形で対処していかねばいけない時なのでしょうね。休みと言ってもどこへ行くこともなし、自宅かワンコの散歩という毎日。私の職場(書店)ではそんな状況なのでお子様へのドリル・図鑑、資格関係図書などが通常良く売れる文庫・コミックと比べても売れる比率が上がってきています。最近良く見かける土手を走る学生さんたち同様に普段より自由な時間が増えた分「体力づくり(維持)」や「知識の蓄え」に力を入れているのが分かります...自分・家族を守りながら自分を「高める」というのが良いですね。私も益々趣味に打ち込みそして高めます...そして出来ることをじっくり考えたいと思ってます^^。さて今回はレンズを再びお気に入りの「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」をα7IIIに付けての散歩撮です。天気は良かったのですが、風が少し強くそして冷たいという状況で前日トリミングを済ませたばかりのうちのCobbyが寒そうなので休日なのですが長時間の散歩はちょっとお預けで1時間位で済ませるようにしました。そのCobbyです...(f/2, 1/3200, ISO100)体は寒がるといけないのでシャツを着せましたが、顔でかなり短くカットしたのが分かると思います。彼もこれくらいの風ならなんてこと無いのですが、今までの長い毛をカットしたばかりだとそのギャップでかなり風の冷たさが身にしみるはずですからね...案の定最後のコンビニでは待っている時に後ろ足が少し震えていましたからねえ^^。そんなCobbyを新河岸川の土手で撮った写真ですが、同じポーズで2カット撮りました。上のものは近くに寄っての1枚ですが、もう少し引いて撮ったものがこちらです...(f/1.4, 1/6400, ISO100)周辺減光が顕著でオールドの風味がたっぷりです^^。それに開放での被写界深度がよく分かる画像となって、まるでエフェクトの「ミニチュア」で処理したみたいですね(笑)。でも中央Cobbyの描写はキリッとしてとてもしっかりしてますよね。こういう場合やはりこのレンズではf/2.8くらいがピント面とボケのつながりが自然となりますかねえ...でもこれで良いんです^^。そして難しいのが光をうまく使わないと開放でも立体感・臨場感がでません、ボケの中にペタっと貼った画のようになることが多いです。(f/1.4, 1/2000, ISO100)ご覧のとおりです...弱めの光に対して正面・逆光方向で撮ってます。ヘラオオバコの姿を考えるとこの方向しかなかったんですが、良い光とならなかったですね。でも単純に背景との距離が大きい場合は開放でもボケがそれほど綺麗ではないながらもうまく景色を描写してくれて主役を浮かび上がらせながら周辺減光で更に引き立ててくれます...(f/1.4, 1/8000, ISO100)場所を移動して...柔らかな前・後のボケを生かして葉の形がハートの「カツラ」の木を捉えるととてもソフトなムードで素敵です...(f/1.4, 1/500, ISO100)明るい背景も距離があるので良い感じでとろけるように描写されてますね...プラス補正が有効な一枚でした。そしてアンダーに振って良い雰囲気だったのが「コデマリ」です。(f/2, 1/1000, ISO100)ちょうどひときわ白がきれいなピント面の花に木漏れ日があたっていたのが目についたものです。こうしてみるとα7IIIのWBの「太陽光」もしっかり色を捉えているのが分かりますね...ついα7IIの好きな色傾向が頭にあるのでIIIの裏面照射型の色に不安・不満があったものですから(笑)。ハナミズキも忘れずに...(f/5.6, 1/125, ISO100)これはきれいに咲きだしたツツジの真ん中に立つハナミズキの木でちょっと上から見下ろす感じで撮りました。少し絞りましたが、同系統の色ですがツツジとの分離もしっかりしているのではないでしょうか。Cobbyのキリッとした写りからカツラの葉っぱまで開放での描写にとてもバラエティがあります。もちろん光に依るところが大きいのですが、このレンズの懐の深さというかうまく使わないといい画が撮れない気難しさも併せ持つ面白いレンズだと思います。もうしばらくこのレンズで久々のα7IIIを使っていこうと思わせてくれました^^。2020年4月 新河岸川沿い土手ほかにて(α7III + MC ROKKOR-PG 50mm F1.4)
2020.04.16
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きょうの散歩撮はTamron「SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1」です。ただしいつもの氷川神社~市役所コースを歩いていたはずなのに、Cobbyの気まぐれで市役所に向かう大通りで逆方面に行きたがり今日はせっかくタムキューなのに花盛りの「ハナミズキ」を撮りはぐってしまいました(笑)。まあ私もきょうは少し疲れが溜まっていたせいか、あまり長距離歩く気力がなくてCobby任せで散歩撮は氷川神社止まりとなってしまいました...まあ毎日のことなのでこんなこともありますね^^;)。(f/5, 1/1600, ISO200)ただ氷川神社までくらいは「きょうはTamronでハナミズキ」と思っていましたので写欲はそれなりにキープしていました^^。なので少ないカットとはいえきょうはまたひとつ新発見というほどではないけど「オーっと!」というものがありましたねえ...それが表題のようにタムキューの「臨場感」です。タムキューのと言いましたが、これ多分に<α7II>に負うところが大きいのではと思っているんですよねえ。先日の氷川神社のニャンコでも「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」を付けてあの柔らかい素敵な表情を感じさせる描写を見せてくれたのも<α7II>なんです。α7IIにSP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1ですから当然マウントアダプターはViltroxを使っています。それでは私的にとても素敵な描写を見ていただきましょう...[#1 ニャンコ 1](f/5.6, 1/250, ISO100)近いとはいえ少し絞ってますから横向きでもあり頭から右半身が被写界深度に収まっています、写りとしてはまあ普通かなという感じですね。でもうちのCobbyを睨んでますから体表面の短い毛が立っているのが分かりますね^^...半逆光なのでうまく捉えられてます。そしてこのニャンコが振り返った時にシャッター切ったものが良かったですね...[#2 ニャンコ 2](f/5.6, 1/250, ISO100)どうですか...この目から頭全体を捉えた描写がとても臨場感豊かです、もう少し絞っても良かったかもですね。次の一枚も同様で、少し離れたので全身が入り開けてもいいかなとViltroxの半目盛り分絞りを開けました...[#3 ニャンコ 3](f/5, 1/250, ISO100)下半身が微妙にボケましたね、中途半端になってしまいました^^;)。でも頭を中心とした上半身のリアリティは良い感じです。距離そして弱いボケの割にしっかりニャンコが背景から浮き上がっています。そしてドアップに挑戦です^^。もう2度このにゃんこには「土佐のカツオ」をサービスしてますし、前回のD700ではなくα7IIの静かなシャッター音ですからフードが目の前に迫ったので目は見開きましたが、逃げません(笑)。[#4 ニャンコ 4](f/4.5, 1/400, ISO100)このカットとても気に入っています、「ほんとにいつもオマエ近いなあ」という目です(笑)。でもけして緊張感はありません^^。そして更に近づきます...(f/2.8, 1/320, ISO100)これまだ最短撮影距離ではないです、花のシベを撮るように最短でよったらフードが彼の鼻に当たりそうですからね(笑)。面白いのはこのカット大きくしてみると左目にはCobby、そして右目には私の撮影している姿が瞳に写っているんです。またこういう機会があれば今度はその瞳の中の映像を大きくしっかり捉えてみたいですね...「土佐のカツオ」を持っていかないといけないかな^^。いかがですか...氷川神社のニャンコでポートレート撮影の練習をしているようですね。でもこうしてみるとα7IIの写りはほんと好きですねえ。でてきた画を見ながら撮影時を振り返って何を感じてどこをどう見せたいのか、なぜこの背景なのか...などなど被写界深度とボケ方の見極めから次回はこの絞りでいってみよう...という反省がとても活きるカメラ、それがα7IIなんですよねえ。(f/8, 1/500, ISO100)後にも先にも私に「臨場感」を意識させてくれたのもこのカメラです。つまり光の見方・使い方、そして「直射光」・「自然光」さらに光の<質>まで考えさせてくれたのもこのα7IIです。まあそういうタイミング(段階)にこのカメラを手にしたというだけかもしれませんが、しっかり応えてくれていいトレーニングができると思っていますねえ。そういえばここに来て「α7III」がとても出番が少なくなってます^^;)。ニコン仕様のレンズが多いだけに、最近仕上げで絞り値が「分かりにくい・忘れる」という煩わしさから開放されたくて<Z6>に変えちゃおうかなんていう妄想を抱きだしました(笑)。なにせファインダーが良いみたいですね、Sonyの写りがα7IIとIIIのセンサーの表裏の違いでこんなに変わるのを目の当たりにすると「α7IIの1台でいいじゃないか」となりそうなんですよね^^。...まあちょっとした妄想です(笑)。今回はα7IIでの「臨場感」の追求の楽しさなどなど、感じたことの話題でした。2020年4月 氷川神社ほかにて(α7II + SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1)
2020.04.15
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きょうは朝からひどい雨、午後のCobbyの散歩が大変だなあ...がまず起きての感想(笑)。お昼を済ませて外の雨はすぐに止みそうにもないとTVで言っていたので、2時前に家を出ることにした雨の対策をして玄関のドアを開けると...外のドアノブに大きな袋が下がっていた。見ると「Amazon Prime」となっているではないか、外に出てスタンバイしているCobbyを慌てて家の中に入れ袋の中身を出してみると...ガ~ン!なんとダンボールの角が潰れているではありませんか!更に...雨にあたっている部分など穴まで開いている状態だ...ショック、すぐに中身を確認しましたねえ...幸い周りをエアークッションで守られていたおかげで商品には異常なし...ホッとしました。なんたって中身はこれですから...散歩から帰ったらすぐに聴こうとPCの上にスタンバイ、そしてきょうは風も強いしということでとりあえずポケットにデジカメの「P7100」を突っ込んでCobbyと雨の中へと出陣です(笑)。散歩自体はどんなに雨が降っても1時間はたっぷり歩きます、雨を屁でもないとするCobbyですから中途半端に30分位で帰ろうものなら家の前でハンスト開始のごとく座り込んで動きませんからね^^。ちょっと雨の中写真を撮ろうとCobbyに『待て』をさせシャッター切っていてもこうして彼は平気で待ってます...ただ写真も古いデジカメなので暗いしシャッタースピードが稼げないのでこんなカットを量産です...またもやCobbyに無理を言って待たせ^^;)、風の弱くなる瞬間をじっと待ち、なんとか1枚ゲット...もう風の強さに辟易し、Cobbyも可愛そうなのできょうは散歩に集中してあげました^^。そして1時間後家に帰って、さあ”Cream”聴くぞと思ってもCobbyのあの写真のような「濡れて、汚れて」の状態です...全身温かいお湯のシャワーで洗ってあげて20~30分・・・ようやく部屋に戻れました(笑)。『Goodbye Tour Live 1968』の開封です、とにかくこのパッケージが重たい。中身はこんな感じです...しっかりとしたパッケージ(奥右)に豪華装丁のブックレット(奥左)、そしてディスクケース(前中央)に入ったCD4枚です。写真ではそれぞれCDケースに入ってますが、これは急遽CD1~CD4で自分で作ったものです...中央のクラプトンの後ろ姿のケース、見た目は良いのですが中身はさすがにアメリカン...紙のカットした部分にCDを刺してあるだけ...毎回そこから出すのに傷が付きそうでパッケージのデザインの複写にそれぞれの録音日と録音場所を明記して作りました、写真用紙を使ってますからそこらのワゴンセールのCDよりしっかりして綺麗です(笑)。さてさて肝心の中身に触れないと話になりませんよね^^。まず音質...Amazonのレビューなど見ていると結構不評が多い、でもあれって何と比較しているんでしょうかねえ。「大枚1万だしてこれ...」みたいなのを見かけますが、Creamのファンで今まで正規版を聞いてきた人間なら、また少しでもCreamについて知っている方なら『全然問題なし!』といっておきましょう(笑)。私は1万円弱もするSHM-CDの国内盤は必要ないです。まあブックレットほか対訳が欲しいという人はしょうがないですが、CDの音質に不満はないですねえ。まず「グッバイ・クリーム」や「ライブ Vol.2」を聴いている人だったらまず不満は出ないはず、そして最も不評だったCD4「ロイヤル・アルバート・ホール」でのライブ(「フェアウェル・コンサート」で映像化されていたもの)だが、早い話がフィルムからのCD化でモノラル・・・これがいけないようで、不満が噴出している・・・でもDVDの「Supecial Extend Edition」でも途中からの演奏などカットされているものがあり、逆にこのCDを聴けばなるほど「音質的にも販売レベルじゃなかったのね」と納得である(笑)。私は翻訳やSHM-CDの必要もなく、「聴ければ良い派」なので輸入盤の安い方<4/12時点で6,273円>で購入しました。まあ個人の趣向はいろいろですが、これで十分音質的にも楽しめました。そいていよいよ演奏の中身ですね、これが大事(笑)。いまではなかなか聴くことがないジンジャーの長い「ドラムソロ」も含め素晴らしいです^^。クリーム以後のクラプトンをずっと追いかけてきて40歳過ぎて分かる70~80年代までの良さ、そして悪いけど「アンプラグド」以降からブルース回帰を含め新作が出るとCDを買うけど好きになれなくなった現在に至るまでをこうしてCreamのライブをたっぷり聴くとこの頃のクラプトンが最高だということ。ヤードバーズからジョン・メイオール(&ザ・ブルースブレイカーズ)そしてクリームという時期は既成のブルースの壁を破り新しい何かを追求していた時期だったと思います。そのエネルギーはほんとに凄かった...15歳からの自分の多感な時期に「New Rock」に遭遇できて幸運でした^^...ブルース・ジャズ・トラディショナルフォーク果ては民族音楽まで様々なジャンルの音楽がクロスオーバーして生まれたのが「New Rock」だった。ジャック・ブルースとジンジャー・ベイカーが持ち込んだジャズのエッセンス・形態がライブに於いてみるみる<ROCK>に昇華していく様は15歳の少年の心を鷲掴みにしてくれました(笑)。まあそれに英・米の時代的背景が後押ししてスーパーグループとしての「Cream」、そしてその革新的なギターワークで一躍「スローハンド」=”Rockの神”的な存在としてクローズアップされたんですね...だからブルースとベイカーのリズムセクションの重要性は計り知れないものがありますよね。あの時代はブルースの破壊者としてライブで凄まじいエネルギーを発散していた「クリーム」そしてクラプトン、そして今やそのブルースへの回帰者としてのクラプトン...やはり前者のクラプトンがどれだけ刺激的だったか想像に難くないですよね(ただしゴッドBB・Kingとのライディング・ウィズ・ザ・キングはBBのおかげで最高)。こうして書きながら全てのCDを聞き終わり、あの<クリームの世界>での「クロスロード」の歴史的名演を「超えるクロスロード」は残念ながらありませんでした、ただしそれ以上に熱い演奏はありです。<クリームの世界>の「クロスロード」はまさに奇跡です、マイク・ブルームフィールドがアル・クーパーとの<Super Session>で見せた「Albert's Shaffle」がブルースギターのバイブルなら、かの「クロスロード」は口ずさめるほどメロディアスなギターソロを含め楽曲自体が『ロックのバイブル』と言いたいですね。そしてクラプトン・ブルース・ベイカーの三人が奏でるこの最終公演となるCD4枚では毎回同じ曲でも異なるプレイを見せて聴くものを圧倒します...そして熱いのです。ぜひ彼らのインプロビゼーションを楽しんでほしいですね...音は輸入盤CD BOXでも十分ですよ(笑)。※補足...CD1~CD4を2度聴いての感想ですが、私の環境(アンプは中華製の安いELEGIANT・F900S)では普通にCD1~CD3はなかなかいい音で聴くことができます...まあCD4はろくでもない海賊版よりはぜんぜんマシですが。全体的に低音が弱い感じを受けますから、私はYAMAHAのYST-SW50というサブウーハーを鳴らして低音を補ってみました・・・もうまさに文句なしです(笑)。2020年4月 文化の杜公園(外での写真)(Nikon COOLPIX P7100)
2020.04.14
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105mmMicroの次は「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」での散歩撮を楽しんできました。NikonのレンズはD700の出番がありますのでとても楽しみです、もちろんα7IIでも撮ってますよ。ただ使い勝手の良いViltroxのマウントアダプターを使っているんですが、開放の「F」から始めの方は目盛り半分で1段という感じなので撮っている時は『f/4でいくから半目盛り回すか』とか考えながらEVFの感触(被写界深度具合)との折り合いで決めているんですね。ただ現像していると『これ目盛りいくつだったかな?』ということが多く、半目盛り単位という使い勝手の良さがかえって絞り値を覚えにくくしている感じなんです...したがってα7IIの画像に関しては若干曖昧なF値になっている可能性があります...ご了承ください。今回はなんといっても「ハナミズキ」ですね、お膝元の山崎公園は毎年お世話になっているところなんですが今年はどうもきれいな個体が少なく残念な状況なんです。それに反して市役所横の文化の杜公園では花もきれいなら葉もきれいという感じでハナミズキに関しては今年は当たり年のようです...そんなわけで画像の方も文化の杜公園のものがほとんどですね^^。さてこのレンズ...開放での背景のグルグル感は距離によってはどうしても目立つので1段絞ったりしますが、開放の周辺減光はけっこう出る方でちょっと驚いています...もちろん大歓迎なんですが(笑)...1代古いAi AF Micro-Nikkor 60mm F2.8Dでもこんな周辺減光はあまり感じること無いですからね。(f/2.8, 1/1000, ISO200)上の画像はコンビニの横できれいに咲きだした「シャクヤク」なんですが、なにげに開放で撮ったらこんなに周辺減光が顕著です...まあ驚くほど。<IF(インターナルフォーカシング)>は合焦がとても速いメリットがありますが、この機構の弊害なんでしょうかねえ...Dの方ではこの機構はないので筐体が伸びますからね...不明ですが^^;)。さて画像を見ていきましょうか...今が旬のハナミズキがたっぷりありますが、絞りの違いでどうボケ方が違ってくるか、Tamronとどこが違うかなどとても勉強になりました。まずはこのレンズの特徴だと思われるシャープな中にもある種柔らかさを感じさせる描写からいってみましょう...[#1 氷川神社](f/8, 1/125, ISO200:D700)[#2 森のシャガ 1](f/11, 1/160, ISO100:α7II)[#3 森のシャガ 2](f/4.5, 1/800, ISO100:α7II)[#4 氷川神社のニャンコ](f/2.8, 1/250, ISO100:α7II)[#5 Cobby](f/4, 1/2000, ISO200:D700)[#6 マツバウンラン](f/4, 1/500, ISO200:D700)氷川神社の写真ではイメージ的に中庸を行く画像みたいですが、灯籠の一本一本しっかり立体感豊かに描かれており目が自然とピントを置いた参拝者へと誘ってくれます。また以前にシャープな画像を見せてくれた105mm Microと同じアングルから撮ってシャガなどでは絞りを絞っても開け気味にしても柔らかい中にしっかりと醸す臨場感がとても良いですね...陰影をしっかり描写できるんですね。ニャンコではクールなα7IIでもこんなに柔らかな印象を与えてくれますし、かつ解像感もありますからニクイですね(笑)。D700のCobbyはそこまでの解像感・精細感はありませんが、逆に豊かな陰影(階調性)による臨場感で応えてくれてます。マツバウンランもそうですが、このレンズの色の出方はとてもソフトな傾向も得意みたいですね。それでは次に3日間のMicro散歩でたくさん撮ってきた「ハナミズキ」です...まさに旬ですから素敵な構図を探す楽しみがたくさんありました^^。なかには現像ではめったにしないレタッチまで施したものもあります...これは見ればすぐ分かりそう(笑)...素敵な構図の写真がたくさん撮れてどれを上げようか迷うほどで(独りよがりですが^^;)枚数が多くなりましたが、ベストチョイスをご覧ください...[#1 D700](f/6.3, 1/1250, ISO200)[#2 D700](f/6.3, 1/800, ISO200)[#3 D700](f/4.5, 1/1250, ISO200)[#4 D700](f/3, 1/2000, ISO200)[#5 D700](f/4, 1/1000, ISO200)[#6 D700](f/4, 1/2000, ISO200)[#7 D700](f/8, 1/800, ISO200)[#8 D700](f/3.2, 1/640, ISO200)[#9 D700](f/4, 1/640, ISO200)[#10 α7II](f/5.6, 1/400, ISO100)[#11 α7II](f/3.5, 1/400, ISO100)似たような構図も多くなりがちですが、なにせどの花もきれいで木の前でCobbyを侍らせ動けなくなることしきりでした...花に撮ってくれ、撮ってくれと催促されるがごとしです(笑)。D700で少しだけ開放での画像がありますが...難しいです^^;)。背景がどうしても荒れます、このへんが都市公園での難しさかもしれません...絞りたいのだが、背景がはっきりしてきますからね(笑)。そして開放でのボケの荒れも忘れてはいけませんね、なるべく半段・一段絞れれば絞るようにしてますが...(f/3, 1/400, ISO200:D700)このくらいの距離が一番危ないです、地面がグルっと来てます(笑)。せっかくのスノーフレークの臨場感が台無しですよね、迷わず少し絞るようになりました^^。それと現像時の注意点で画像にLightroomのレンズプロファイルを当てるかどうかですね、特に空を背景にした時などRAW現像ありきでアンダー目に撮った時などプロファイルを当てて補正をしだすと、時として最終的に明るさを上げた時に周辺が白飛びするほど不自然に明るくなってしまう時があります。ですから手段としては補正項目にある<切り抜き後の周辺光量補正>にて+-の調整をした方が自然に仕上ります。特にこのレンズの場合は開放で大きく周辺減光がでても中央部の解像感はとても良いのであえてプロファイルを当てない方が結果「良し」となりますね。まあどちらのカメラでもこのレンズのシャープ<&ソフト>な傾向が見て取れるのではないでしょうか。私としても甲乙つけがたい描写です。Sonyのα7II・センサーによるクールな精細感のある柔らかさも良し、D700の階調豊かな硬軟バラエティに富んだ暖かめの描写もまた良し...いかがでしたでしょうか...こうして何日か「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」を使い続けていると開放でのボケ方を把握しておくことの大切さなど少しずつ身についてきましたが、そんな心配をする必要のない消え入るボケを楽しめるTamronのマクロが使いたくなってしょうがないです(笑)。重たいけど次は「SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1」かな...^^。2020年4月 文化の杜公園・氷川神社にて(D700&α7II + AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED)
2020.04.13
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私の部屋に...3畳のパソコン部屋だが自分では書斎と言っている(笑)...随分と昔に神保町のディスクユニオンで買ったアナログLP盤を飾るフレームがある。このところずっと飾り続けているアルバムが...スティーブン・スティルス、ニール・ヤングそしてリッチー・フューレイなどが在籍したあの「Bufflo Springfield」の名盤 ”Again”である。1967年発表というから53年前の作品である。大好きなこのLPもある意味とても貴重なもので、CDに切り替えてアナログプレイヤーも無くなってしまった私の部屋だがどうしても手放せなかったアルバム(30枚ほど)のうちの一枚である。木製のフレームにアクリルが前面をガードしながらアルバムを展示できるようになっているが、まあ長期に亘り飾っていたので当然ながら開いている上部の挿入口あたりにホコリが溜まっていた。まあ事前にアルバム全体が保護できるビニール袋に入れておいたので大切な本体には何の影響もないのだが...。さてこのアルバムであるが...ファーストアルバムを出してすぐにメンバー間のいざこざが起き一触即発の状態でのセカンドであり、ニールの「Expecting to Fly」などニール以外のメンバーは一人としていない曲...みたいな状況でのアルバムなのだが、主要3人のバラエティに富んだ楽曲はどれも素晴らしい。特にアルバム最初と最後を飾るニールの「Mr. Soul」と「Broken Arrow」や自身の代表曲と言っても過言でないスティーブンの「Bluebird」が光る、その間を埋めるリッチーの優しい曲なども後のPOCOを感じさせるに十分な曲でとても良い...このアルバムですでにジム・メッシーナも関わっているのがまた興味深いのだ。まあグループ内の事情がどうあれ、楽曲・アルバムの素晴らしさはピカイチで昔から大好きな一枚である。さてこのアルバムの次にこのフレームに入ってくれるのが...クリームの「グッバイ(・クリーム)」である。1969年のアルバムであるが、これは私がLPを自分で購入した2枚目のレコードである(ちなみに1枚目はBeatlesの「マジカル・ミステリー・ツアー」である)。中学から高校へ上がり興味がビートルズから当時台頭し始めてきた<ROCK>を聞き出していた頃である、あの頃はよく「ニュー・ロック」などという言葉でカテゴライズされていた記憶がある(笑)。あの頃はシングルや4曲入りのEPしかお小遣いでは買えず、リアルタイムで聞いていたクリームもシングルでしか持ち得なかったのですねえ^^。やっと高校で少し小遣いが上がり、それでも何ヶ月か貯めてようやくLPが買えるようになった時にはグループは解散していた(笑)。最近このアルバムの元になる音源を集めた「クリーム・グッバイツアーライブ」というCD4枚組のボックスが発売になった...とても聴きたい!でもとても高い(笑)。そんな欲求をこのアルバムと大好きなライブ「Live Cream」を聴いて紛らわせている。大好きなので紙ジャケット仕様のものを持っているのだが、これにはCD:ボーナストラックの「エニイワン・フォー・テニス」が入っていないオリジナル重視盤なのである...それで良いのである(笑)。このアルバムの好きなところは<1968年3月>という時期の音源で構成されているところである。「Live Cream II」のように録音時期に散漫なところがないだけアルバムとしての統一感がとても強く、ある一時期のグループの状態をしっかり楽しめる作りなのだ。特にアルバム(LPでいう)A面が最高である、「NSU」「Sleepy Time Time」のアドリブのバトルはいつ聴いてもワクワクする。このアルバムは音質的にも彼らの最高のライブ録音と言ってもよいのではないだろうか。ただし演奏の「熱さ」ではやはり「グッバイ」も全然負けてない、いや上をいっているだろうか。ゆえに今回の4枚組が欲しくてたまらないのである(笑)。音質はまあ期待はできない、なにせ「グッバイ・クリーム」がもともと「クリームの世界」同様ライブとスタジオの2枚組の予定だったのが、音源の質の悪さであの3曲に絞られたという経緯があるからだ。まあその後「Cream Live Vol.II」などに小出しに何曲か発表してはいるので、聴けないほど音質が悪いわけではなく、一定のレベルは保たれていると想像します。まあこれだけの音源が一挙に正規に発表されたことは喜ばしいことで、ファンならば持っていたいアルバムですね。お家事情としては...クラプトンがライブでの疎外感「自分が演奏を止めても曲は永遠に続くかのごとく...」の言葉にもあるようにけして「Live Cream」のような順調な時ではないのだが、線香花火の最後の煌めきにも似た凄みはDVD「フェアウェル・コンサート」を見た人には分かると思いますしね。クリームがライブでジャズの要素を持ち込んで長い・フリーなアドリブの応酬という形でブルースを「ROCK」に昇華させた功績はとても大きいのですよねえ (^-^)v。とはいえこの後の各プレイヤーの動向にはおかしなところが結構ある。このグループ・演奏の「カオス」から抜け出したいクラプトンが選んだスティーヴィ・ウィンウッドと作ったスーパーグループ「Blind Faith」だが、スティーヴィがドラムとして連れてきたジンジャー・ベイカーを見た時の驚きは悪いけど笑える瞬間だし、その関係が如実に現れているのが映像として残っているDVD「ロンドン・ハイドパーク 1969(Blind Faith)」での4人だ。スティーヴィとジンジャーそしてスパーグループに抜擢されたリック・グレッチが喜々として演奏しているのに対し、あのクラプトンはないだろうなあ(笑)...テレキャスターを抱えてかったるそうに演奏する姿はけして「素敵」ではない ^^;)。まあいろいろありましたが、やはりクリームの正規ライブ音源は持っていたいなあというのが本音、近いうちにゲットしましょうかね...なんやかんやクリーム以後のクラプトンの文句は言いながら全てのアルバムを持っているのですから、そのライブラリーに加えないわけにはいかないですよね(笑)。でもさすがに「レイラ」の素晴らしいアルバムを出したのにデレク&ドミノスの2枚組ライブ「Live at Filmore」は通しては聴けません(笑)。
2020.04.11
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さて先日カードリーダーの話題で書きましたようにSony製の[MRW-S1]の読み込みに関する気まぐれでいざという時使い物にならず、Sandisk製のカードリーダーがSDに関してはUHS-IIでの優位性・利便性ともに使えるアイテムだった(記事はこちら)。その中で手配していましたBUFFALOのカードリーダーがAmazonから届きました。まず上の表記で間違いがありますね...「読み込み最大200MB/S」となっていますが、ちゃんとUHS-II規格の読み・書きでの数値はクリアしていますのでご安心ください。そして商品のパッケージを開けて「ん?」となったことがこのカードリーダーとPCを繋ぐケーブルです。なんとこの前に使っていたiBUFFALOのUSB3.0対応カードリーダー「TurboPC EX」についていたものより細いのです。オーディオではありませんが、この少し華奢になったケーブルに不安が...これについては後述します^^;)。さてこの新しいカードリーダーの性能はいかに...前回同様にα7IIIで使用しているSandiskのSDカード「Extreme PRO 32GB」を使って例の「ClystalDiskMark6」にてテストしてみました。○ BUFFALO「BSCR708U3BK」+「Extreme PRO 32GB」 (公称値:R - 300MB/S, W - 260MB/S)ちなみにSandisk製の直挿しカードリーダーの数値がこちら...○ Sandisk「SDSDXPK-032G-GN4IN」+「Extreme PRO 32GB」さすがに自社製のリーダーだけあり若干読み取りの数値が上ですが、この差なら気になることはないですね...書き込みではBUFFALOの方がほんの少し上回っているのですが、用途として肝心なのは「読み取り」ですからね。ついでに私のカメラで使うカード類をすべて計測してみました...○ 「Sony: M 32GB」- α7II (公称値:R - 260MB/S, W - 100MB/S)○ 「SAMSUNG:32GB PRO(UHS-I)」- α7III:2nd-jpeg・映像用 (公称値:R - 90MB/S, W - 80MB/S)○ 「Sandisk:Extreme PRO 16GB(CFカード)UDMA7」- D700 (公称値:R - 160MB/S, W - ?MB/S)ご覧のようにSDに関してはSandisk以外公称値以上の数値を出しており、D700で使っているCFカードに関しては(16GBはどうしても数値が低い事が多い)問題ない範囲なのでこのカードリーダーにして大正解だったようです。ただし最初に指摘したように気になる点としての「ケーブル」...ここはこだわりました(笑)。これも比べてみました...(写真左が旧ケーブル、右が新・付属ケーブル)○ 本機に付属してきたケーブルを使用した場合(1.の画像) 以前の「TurboPC EX」で使っていた太いケーブル(2.の画像)1.2.やはりほんの若干ですが今回ついてきたケーブルの方が読み込みで数値が落ちます...気になって2度テストしてます。<UHS-II対応>の新型になっているんですが、やはり材料費削減のあおりがこんなところにも現れてくるんですかねえ...というわけでケーブルは以前のものを引き続き使うことにしました。これで撮影後のRAWファイル(カード類)のPCへの読み込みはワンアクションで済むようになりました、Sandisk製のカードリーダーは性能も十分良いものなので万が一の場合のためにスタンバイさせておくようにします^^。既に新しいメディアの規格がどんどん出てきていますが、私のカメラ機材環境からすると当分はこの状態で安心です...めでたし、めでたし^^。2020年4月 自宅にて
2020.04.11
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今回の散歩シリーズ(?)はレンズが「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」になります...約二日間の写真を見て頂く感じですね。両日ともに天気は良かったのですが、風が強い日が一日ありマイクロレンズ(接写)では苦労しました。このAi Micro-Nikkor 105mm F2.8Sは今となるとけっこう長く使ってきましたが、Tamronのマクロ2本(90mm・180mm)と違って中望遠とはいえ近い背景にはNikonらしい形を残したボケ方をします。なのである程度距離を取るようにしないとTamronのようなスッキリとした「色背景」にはなりにくいですね。ただし描写の方はとてもキリッとしたものでとても好感が持てます、その点は開放で少し違ってくる傾向がありますから[開放での柔らかさ]をどう使うかなどの楽しみも加わります。そんなレンズの特徴を少しずつ把握してなんとかこのレンズならではの描写をひとつでも多くモノにしようというトレーニングが今も続いています^^。それでは二日間の気になるカットを時系列で見ていただくとしましょうか...[#1 シャガ](f/2.8, 1/2500, ISO100)これは2日ほど前に見つけた氷川神社の森のシャガですが、このレンズならではのシャープな描写になっています。(太陽)光の強さで-0.7EVの露出補正してますが、背景が近く光が入り乱れている状況で、これを抑えるよりも「光の当たる葉の流れ」を取り込んだ方がかえってシャガの茎の流れと呼応して素敵な螺旋を描く結果となり画面に素敵な流れが生まれました。[#2 イカリソウ](f/4, 1/400, ISO100)[#3 ヒゲナデシコ](f/2.8, 1/640, ISO100)この2枚は市役所近くのいつもきれいなバラを楽しませていただいているお宅のお庭です。「#2」はたぶんイカリソウで間違いないと思いますが...なんとも素敵な色合いで見るものを魅了していました。そしてヒゲナデシコは毎年オールドレンズの描写テストでお世話になってます(笑)。105mmの開放とはいえこれがTamronとは異質のボケですね...柔らかなボケの中にも形をしっかり残しています。[#4 Cobby](f/4, 1/250, ISO100)これは珍しいカットですよ!Cobbyの笑顔はそうそう撮れるものじゃありません^^。気持ち良い背景のボケ加減で綺麗にCobbyが浮き上がってきますね。永久保存版が決定した一枚です(笑)。[#5 ハナミズキ 1](f/4, 1/320, ISO100)これはちょうど私の顔くらいの高さのハナミズキを撮ったものです。背景は地面なんですが、うまく撮影ポジションを使えばこうして色に変えることもできるんですよね。花弁の硬そうな質感もしっかり出て目の前にあるかの錯覚を起こすようなこのレンズらしいリアルな描写になってます。[#6 ハナミズキ 2](f/4, 1/2000, ISO100)こちらは変わってお膝元の山崎公園の一斉に咲き出したハナミズキです。色はホワイトバランスがおかしいのではなく、ほんとにこんな黄色っぽい色になっており縁の茶色と合わせてあまりきれいな印象ではないですね^^;)。これからのあの純白の花弁をつい期待してしまいます。[#7 香り水仙](f/2.8, 1/500, ISO100)これは近所の生け垣を新しく作り変えている場所に植えられたスイセンの一種です。太陽が隠れていましたので「自然光下の開放」となり独特な柔らかさが前面に出ました。[#8 御衣黄(ギョイコウ)](f/4, 1/250, ISO100)御衣黄...木の大きさを見ると随分と時間が経過しているのですが、山崎公園の植物園に長く通ってますがこの木を意識したのは今年が初めてです(笑)。珍しいですよね、この緑の花びら...時間が立つと一番上の花のように中心から赤くなってきます。咲く時期が他の桜より随分と遅いのが見落としていた理由のようです...いかんですねえ、こんな貴重な花があったのに^^。花が終わった桜が寂しく残る植物園の中で、きれいな緑を披露していま一番目立っています。[#9 二人の 休憩所](f/8, 1/500, ISO100)ここは散歩コースで2日に一回は立ち寄る江川の私とCobbyの休憩スポットです。いま数を増やしつつあるナノハナに素敵に囲まれるスペースとなっています、晴れ上がった空を見上げるとこうした景色が目に入ってきます...Cobbyがおやつをもらえるスポットと認識しているので、この川辺へ降りてくる階段を素通りすることはまずありません(笑)。f/8といえどナノハナの立体感などしっかり出せる描写でノッペリすることはありません。[#10 ヘラオオバコ](f/4, 1/640, ISO100)最後は何かとオールドレンズで描写テストをする「ヘラオオバコ」です。さすがに中望遠マクロですね...背景を含めいくばくかの圧縮感を感じますが、ヘラオオバコの臨場感はしっかり出ています。そしてこのカットの見どころは「質感」の出せる描写だったこと、いわゆるベストポジションからの撮影ができたことですね...まさに光の使い方の成功例だと思います。いかがでしたでしょうか...Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8Sの使用もかなり時間を費やしてきました、大好きなレンズですから当然といえば当然なのですがだいぶモノにできてきた実感が出てきました^^。次はせっかくの花のシーズンなので「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」と「SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1」を使い込んでみたいと考えています...。2020年4月 山崎公園・江川周辺ほかにて(α7II + Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S)
2020.04.10
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随分前にSDカードそれも書き込み・読み取りの速い<UHS-II>対応のSDカードリーダーについての話題を書きました(記事はこちら)。昨年の7月のことですが、それからずっと同じ状態で使用していますが...状況はほとんど変わりません。再びテストをしてみた状況をレポートしてみたいと思います。○ 使用自作PC環境Motherboard : ASUS H170-PROCPU: Core i5-6600 3.3GHzMemory: (Panram) W4U2133PS-8G[8GB ×4]SSD: SAMSUNG SSD 850 EVO [MZ-75E250B/IT 250GB]HDD: WD30EZRZ [3TB]Windows 10 Home 64bit ○ テストに使用したカード&リーダー類★SanDisk Extreme PRO SDカードリーダー USB3.0接続 UHS-II対応 海外リテール [SDDR-399-G46]★SONY UHS-II対応SDメモリーカードリーダー (USB3.1 Gen1端子搭載) [MRW-S1]それに現在α7II・α7III・P7100で使っているカード類☆32GB SDHCカード SDカード SanDisk サンディスク Extreme PRO UHS-II U3 海外リテール [SDSDXPK-032G-GN4IN]☆32GB SDHCカード SDカード Sony ソニー UHS-II U3 Class10 並行輸入品 [SF-M32]☆16GB SDHCカード SDカード Sandisk サンディスク Extreme UHS-I U1 海外リテール [現在のUltra対応品] ○ 問題点以上の環境とカード類でカメラライフを楽しんでいますが、困ったことにSonyのカードリーダーがSandiskのUHS-II対応のExtreme Proをちゃんと読んでくれないことなんです。まず二つのカードリーダーによる読み取りの状況を「CrystalDiskMark」で計測したものを見ていただきましょうか...1. SonyのカードリーダーでSonyのカード[「M」:32GB]の場合 公称:読取り最大260MB/秒、書込み最大100MB/秒2. SandiskのカードリーダーでSandiskのカード[Extreme PRO 32GB]の場合 公称:読取り最大300MB/秒、書込み最大260MB/秒それぞれ対応する自社のカードリーダーを使用した場合はこうして公称値に近い性能を発揮してくれています。それでは次にカードをそれぞれ変えて見た場合を見てみます...3. SonyのカードリーダーでSandiskの「Extreme PRO 32GB」カードの場合4. SandiskのカードリーダーでSonyの[M:32GB]の場合ここが問題のケースとなります。どうでしょうか...Sonyのカードリーダーでは<UHS-II>どころか<UHS-I>程度の性能しか発揮できていません。ところがそれに比べてSandiskのカードリーダーではSonyのカードをSony自社のリーダーより優れた数値を叩き出しています(誤差の範囲だとは思いますが)。そこでP7100で使用している<UHS-I>規格の16GBのカードを使って常時使用しているUSB3.0対応のカードリーダー...iBUFFALOの[TurboPC EX]を加え3つのカードリーダーで計測してみました。1. iBUFFALOのカードリーダーの場合2. Sandiskのカードリーダーの場合3. Sonyのカードリーダーの場合いかがですか、このExtreme 16GB(UHS-I)のテストでもSonyが誤差範囲ということを加味しても数値上は最下位の成績です。ただこのテストで[iBUFFALO]のカードリーダーが思いのほか健闘してますね、ほぼSandiskの公称値を叩き出しています...これは意外でした。SonyとSandiskがケーブルを持たない直挿しタイプで、普段はPCのUSB3.0ポートから1.5mのUSB3.0対応延長コードで使用しています...この接続に関しては問題はないはずですが、あまりの(古い方の)iBUFFALOとの違いに驚き最新版のカードリーダー...iBUFFALOではなくBUFFALO名義になってましたが...(※BUFFALO UHS-II対応 USB3.0 マルチカードリーダー ブラック BSCR708U3BK)このカードリーダーを手配してみました^^。○ 問題の核心は...PCへの読み込みです。ですからいまのところはSandiskのカードリーダーでSonyのカードも使えばいいだけなのですが、手配した上のカードリーダーですべてが済めばいちいちカードリーダーへのカード差し込みとPCへの差し込みがダブルで必要がなくなり、カードをこれに差し込むだけなのでこんな便利なことはないのですよねえ。○ Sonyのカードリーダー[MRW-S1]の不安定さの検証実は上記のようなテストをこのSonyのカードリーダーに関しては6回ほどテストしています(Sony[MRW-S1]へSandisk Extreme PRO 32GBを差してのテスト)。これが驚くことに5回目あたりからUHS-IIのスピードをちゃんと出すようになったりするんですよねえ、このときのテストでは5回目・6回目で...ご覧のようになんとか納得の数値が出ています。しかし「SDの差し方かなあ」などといろいろ考えるのですが、理由は定かではありません。こんなばらつきのあるカードリーダーを理解しようという方に無理がありますよね。事実翌日に撮影後のSandisk Extreme PRO 32GBをSonyで読ませると...せいぜい95MB/Sくらいしか出ませんでした...1回でちゃんと性能を発揮しろよと言いたくなりますよね(笑)。SDのセットの仕方(差し込み方)にしてもSandiskの方は不評なくらい少し硬いのですが、Sonyの方は逆に心配になるくらいある意味「緩い」です。この緩さがUHS-II規格の特徴であるカードの先端から2列めの接点がちゃんと接していないのではないかと思わせてしまいかねないのですよねえ...あり得ないですが。まあ今回のテストでSonyの[MRW-S1]は不良品としてゴミ箱行きになることは決定しました。昔からSonyの嫌いなところですよね...こうしてけっこうな数不良品が出回るところ。よく早い時期に壊れる機器がありましたよね...「Sony教」信者の方には申し訳ないですが^^。私もα7IIとα7IIIを使っているが信者ではありません、単純に優れているから使っているだけですし、この2台に関しては問題なく使えてます(笑)。今回は(たまたまでしょう...)不良品のSony製カードリーダーを掴まされた話題でした。
2020.04.09
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いつもは散歩に出てもだいたいコースは最初にCobbyが右に曲がるか左に曲がるかで決まってしまうことが多い^^。ここのところ長い桜のシーズンが続きましたから、彼がどちらに曲がっても途中で進路変更させて目的の桜まで歩くのですが...今回はちょっと違います。ちょっと話は変わりますが・・・普段撮った写真はブログに上げるものも含め現像後のjpegファイルはすべてgoogleフォトへ放り込みます。長辺1,280pxですから縮小されることなく収められます...もちろん元のRAWファイルはHDDに残しますし、バックアップも取っておきます。そのgoogleフォトでは1年前・2年前・・・と毎日のようにこんな写真がありましたと教えてくれます。これがまた備忘録ではありませんが、タイミング良く「毎年この時期○○を見に行ったなあ」と思い出させてくれるんですねえ...ありがたい機能なんです。そしてそのおかげで今回向かったのが氷川神社~雲居の瀧コースなんですね。目的は表題の通り『シャガ』です。昨年は咲き始めに遭遇して、きれいに咲きそろったら写真を撮りに来ようと再訪したところ...なんとほとんどの花がごっそり盗まれていたんですねえ。なんとか残った一株が木道の端に咲いており、素敵な写真だけは撮れた経緯がありました。今年もその時期になったことをgoogleフォトで知り、さっそく散歩で向かうことにしたというわけです。このところ毎日の散歩の写真が滞る事態になってますので、考えました・・・ブログにアップするまでカメラとレンズは変えないと(笑)。そんなわけで旬な話題で使った昨日のα7IIIは別として3日前からα7IIにAi Micro-Nikkor 55mm F2.8Sが付きっぱなしなんです^^;)。せっかくなのでゴール(シャガ)に至るまで、いくつかアップしておきたいと思います。[#1 ツバメ](f/5.6, 1/400, ISO100)いま江川の上ではたくさんのツバメたちがビュンビュン飛んでます。2~3匹のランデブーもしょっちゅう見られるようになりました。もうこの歳になるとファインダーでこのツバメを追うなんてことは夢ですね、標準レンズ域の事が多いので絞りと距離をだいたい決めてノーファインダーで撮るばっかりです。こうしてなんとか見られる写真が撮れる確率は10~15%ですかね、やはり歩留まり悪いな~(笑)。[#2 公園の植物園](f/4, 1/800, ISO100)これはご覧のように桜ではなく一番手前の素敵なカーブを描く葉だけになった木にピントを合わせてます。この位置からだと茶色くなったこの木の葉に覆いかぶさるように鮮やかなツツジや彼岸枝垂そしてプリンセス雅などがまるでこの木を飾るために存在するかのような画になるんですよね...とても素敵でした。[#3 Cobby](f/4, 1/640, ISO100)公園の桜も終盤です、最後に一番綺麗に咲いている桜の前でCobby撮です^^。いつものようにカメラ目線はもらえないが、少し上を向いた時がシャッターチャンス...目がしっかり見えます。もうちょっと良いアングルで構えたんですが、奥からニャンコを連れたご婦人がカットイン...仕方なくCobbyで隠しました(笑)。[#4 茶の木](f/4, 1/40, ISO100)氷川神社へ行く途中にある畑道には両側にこうしたチャノキがありますが、今その葉がご覧のようにとてもきれいなんです。それぞれの葉の縁が黄色くなっているので一枚一枚の存在感がとてもあるんですね。ぜひ上から覗いてみてください^^。[#5 何という花?](f/5.6 1/125, ISO100)これはいつも休憩するコンビニの反対側の敷地に咲いていた小さな花です、なという花なんでしょうか。素敵な色合いで小さくて、まさに可憐に咲いてました。[#6 氷川神社](f/8, 1/30, ISO400)新しくできた灯籠が灯るのを今回始めてみました。薄暗い境内にほのかに灯るこの感じ、ちょっと幽玄な世界です。ニャンコがいたらご馳走しようと例のコンビニおやつ「土佐のカツオ」を持っていったんですが、1匹も居ず...持ち帰る羽目に(笑)。そしていよいよこの神社の奥に広がる「雲居の瀧」です...ご対面は叶うのか、昨年のことがあるので少し不安でした。[#7 シャガ](f/2.8, 1/200, ISO400)咲いてました!...それもけっこうな数。じつはここにくる前に土佐のカツオをあげちゃおうと神社裏の広場のニャンコを探しに来た時に先にフェンスの奥で見つけたんです。なので今年は安心して雲居の瀧へ降りてこれました^^。[#8 シャガ 2](f/4, 1/100, ISO400)これが先に見つけた神社裏の広場の隅に咲いていたシャガです。羽化したばかりの蝶でしょうか、いくら近寄っても逃げないです...見てもシベではなく花弁に留まってますからねえ、やはりこれは彼にとって一番危険な状態なんでしょうね...鳥などに見つからなければ良いのですが・・・。[#9 シャガ 3](f/4, 1/100, ISO400)「googleフォトよありがとう」ですね、いきなりこんなにきれいな状態の花をたくさん見られるなんて思ってもいませんでした。また昨年同様の不届き者が出ませんようにと氷川神社の神様にお願いしてCobbyと帰路につきました。こうして花が季節を知らせてくれる生活って良いものですねえ。雲居の瀧だけでなくオオタカが営巣する近くの森、そしてたくさんのサギ・カモや市の鳥「カワセミ」が飛来する江川などここは自然に恵まれていて大好きな地なんです...大切にしていきたいですねえ。2020年4月 氷川神社ほかにて(α7II + Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S)
2020.04.05
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今回はミニコラム的な話題「ボケ欠け」です^^。以前ブログで「Pentax M42 Super-Takumar 55mm F1.8」を取り上げて大口径レンズを使った時の電子先幕シャッターによる<ボケ欠け>についてお話したことがありましたね。今回α7IIIでオールドレンズを使っての撮影で同じような現象が見られたので、ちょっと記録的にこちらに書いておくことにしました。電子先幕シャッターとは...先幕シャッターの動作をイメージセンサーの電子制御に持たせることで メカニカルな先幕シャッターを動作させずに、イメージセンサーが電気的に露光を開始し、後幕シャッターを閉じて露光を終了させています。 (Sony サポート:文書番号 : S1110278037627より抜粋)まあ早い話が通常のフォーカルプレーンシャッター(先幕・後幕)よりシャッターボタンを押してから露光が始まるまでの「レリーズタイムラグ」が短縮される機能というわけですね。※αシリーズではほぼその時間は「0.02秒」で、切ったときのレリーズタイムラグが発表されてないので差がどのくらいあるかは不明、Aマウント機での差は上位機種で0.04秒ほどです。ただしその弊害・デメリットとして注意しなければいけないことが...●大口径レンズを装着して高速のシャッタースピードで撮影する場合[電子先幕シャッター] を [入]で撮影すると、被写体や撮影環境によってボケ像が欠けることがあります。●ミノルタ/コニカミノルタ製レンズを使用する場合[電子先幕シャッター] を [入]で撮影すると、適正露出にならなかったり、画像の明るさにムラが出たりします。 (同上より)まさに今回MINOLTAのオールドレンズ「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」を使用していました。背景の明るさにムラやボケ欠けなどが高速シャッター時に見られました。次の画像をご覧ください(電子先幕シャッター[入]の画像)。(f/1.4, 1/6400, ISO100, -0.7EV)そして撮影時気がついてSS(サイレントシャッター)に切り替えて撮ったものがこちら...(f/1.4, 1/8000, ISO100, -0.7EV)違いがハッキリ分かりますね。目に見える点光源などがないので最初の画像だけ見るとオールドレンズだけに背景が荒れてるなで終わってしまうかもしれませんが、2枚めを見てしまうとやはり「電子先幕シャッターのデメリット」を見る思いですね。私のもう一方の「α7II」ではオールドレンズを使うことが多いので(サイレントシャッターも無いので)常時電子先幕シャッターを『切』にしています...開放で撮ることも多いですしね(笑)。このα7IIIは純正レンズが多いし今のところF1.8レンズもあるが孫やCobbyそして旅行ではこうした現象に出会うことがなく設定は『入』にしてありました。今回積極的にオールドも使っていこうかと思い持ち出しましたので、この撮影時に『切』にしておくことにしました...動き物を狙うことも少なくそれほどレリーズタイムラグを気にすることもないですからね。加えてα7IIのシャッター音を気に入っていましたから、それに近くなりました...多少シャッター時のショックは大きくなってます。こうした現象を見るにつけオールドレンズの「味」というものがデジカメが多機能であるがゆえに歪められている可能性があることを認識しておかねばなりませんね。このMINOLTAの「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」はより新しい「MD ROKKOR 50mm F1.4」よりその写りを気に入っているだけにこれでα7IIIでもしっかり楽しめるようになりました^^。ついでと言ってはなんですが ^^;)、今回はそのお気に入り「MC ROKKOR」の開放の柔らかいものから少しコントラストの高めなシャープな画など少しご覧いただきたいと思います。[#1](f/1.4, 1/3200, ISO100)[#2](f/4, 1/1600, ISO100)[#3](f/1.4, 1/8000, ISO100)[#4](f/8, 1/500, ISO100)[#5](f/4, 1/500, ISO100)[#6](f/1.4, 1/1250, ISO100)参考画像はすべて電子先幕シャッター「切」での撮影です。α7IIIのホワイトバランスは「太陽光」にしての撮影ですが、やはり少し明るく(赤く)なる傾向が強いので現像時250kほど下げることが多かったです。開放でもピント面はとてもシャープに出ます、アクロマチックコーティングの「緑のロッコール」の良さが出て光の取り込み方・開放での独特な臨場感なども魅力的です。人によっては質感描写や空気感・距離感など臨場感あふれる画作りは技術提携の布石があるライカのレンズに相通じる描写性能とまで言われることがありますが、このレンズに関しては私も賛成ですね(笑)。ということで、今回はMC ROKKOR-PG 50mm F1.4を使ってのボケ欠け発生に見る電子先幕シャッターのデメリット・注意点についてお話してみました。ご参考になれば幸いです...。2020年4月 新河岸川沿いにて(α7III + MINOLTA MC ROKKOR-PG 50mm F1.4)
2020.04.05
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今回は大好きなマクロレンズのお話です。マクロ(Nikonではマイクロ)でいま私の持っているレンズたちといえば、焦点距離順に...● Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S● Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D● AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED● SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1(272E NII)● Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8Sというラインナップの末席にいるのが最長焦点距離のレンズで、今回ご紹介するTamronの望遠マクロレンズです。○ SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1というレンズ<SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1>光学系構成 :11群14枚焦点距離 :180mm最短撮影距離 :0.47m絞り羽根枚数 :7枚F値 :f/3.5~f/32フィルター径 :72mmマウント :ニコンF重量 :920g(※ちなみに上の写真はAF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G EDで撮ってますが、さすがにシャープな中に柔らかさがある描写で金属にめっぽう強いAi AF Micro-Nikkor 60mm F2.8Dとは一味違う上質な質感を見事に再現しています...マニュアルフラッシュ1台使用)○ 手に入れた経緯SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1をずっと使用していて、Tanronの良質なボケの魅力に嵌まり手持ちのNikon勢とは一線を画す描写を期待してこの望遠マクロをゲットしました。発売時期がかなり古いものでNikonやSIGMAなどの同様な規格レンズよりかなり安く手に入ります(もちろん中古)。今どきは美品でも3万円台という廉価なレンズですが、Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S同様に余計なものを少しでも排除してでも廉価にそして軽量にして良好な画質を実現している良い見本だと思います。詳しい使い勝手は後述に譲ります...。○ 作例で見るSP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1[#1 桜遠景](f/5.6, 1/200, ISO200)[#2 彼岸枝垂](f/3.5, 1/640, ISO400)[#3 彼岸枝垂](f/3.5, 1/500, ISO400)桜並木の道路を封鎖しての街灯の付替工事、作業がとてものんびりしたものでした・・・気持ちわかりますよね、この絶景ですから(笑)。そして山崎公園内の植物園から...彼岸枝垂の中央を狙ったものは「淡いピンクの世界」を素敵に描写してくれます。近寄って垂れた枝先を狙えば背景をやんわりボケさせての立体感、とても気持ち良いです。[#4 Cobby](f/3.5, 1/1000, ISO400)「ボケても桜と分かる希少な種」と言われても背景でここまでボケるともはや時期を外して見たら「?」であろう(笑)。Cobbyを撮る場合大体バストアップくらいが好ましく優しい描写になります、もちろん自然光が吉ですが...。[#5 ソメイヨシノ](f/3.8, 1/800, ISO400)[#6 彼岸枝垂](f/5, 1/320, ISO400)背景も素敵な色にしてくれますが、彼岸枝垂に至ってはお隣の花びらがもはや溶け出します^^。[#7 ユキヤナギ](f/4, 1/250, ISO400)[#8 桃の花](f/4, 1/800, ISO400)このキリッとした描写もたまりませんね、切れがあり芯のあるピントがあるからこそ美しいボケも際立ちます。ユキヤナギなど僅かな背景までの距離ですが、立体感が半端ないです^^。[#9 ナノハナ](f/5, 1/500, ISO200)[#10 ナノハナ 2](f/3.5, 1/1000, ISO200)[#11 ナノハナ 3](f/3.5 1/800, ISO200)ナノハナが3枚続きましたが...被写体に近づいて背景を色に変えるレギュラー、少し離れてコントラスト強めならクッキリ浮き上がり画は締まりのある対比を見せ、明るい光(反射など)があるとおぼろげな印象を強く前面に出しながらも被写体をしっかり引き立てるイレギュラー...と距離による描写の変化をとても楽しめます。○ 総評:望遠マクロとしては最高いかがでしょうか...SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1と並べると全く同形と言っていいほどの兄弟レンズです。不評な意見が多いところとして「ウィーン・ウィーン」というDCモーター、そしてSP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1には付いている「リミッター」がないこと・・・それにあえて加えれば手ブレ補正がないというところでしょうか。でもこのレンズの重さはあえてそうした重くなる要因をカットしてなし得た重量で、NikonやSIGMAでは1.2kgを軽くオーバーしてますからね...軽さは正義です(笑)。それらの不満を吹き飛ばすだけの描写力ではないですかねえ、私はそう思います。シャッタースピードには気を遣いますが、カメラとの重量バランスが良いせいか私はこのレンズに手ブレ補正が欲しいと思ったことは一度もないですね。(※α7II&IIIなどではカメラの手ブレ補正が効きます...が、接写に関しては効き目はそれほどでもないです...これは手ブレ補正付きのレンズでも必ず明記していますしね)ただし近接撮影に限って言うと概ねMF(マニュアルフォーカス)を多用しますから、もう少しピントリングの回転角が大きくても良いかなとは思います...けっこうシビアな操作になります。まあフレームワークがそれほど変化するわけではないので体を前後させての最終的なピント合わせでなんとかはなります(笑)。持っているマクロレンズはそれぞれに個性があってどれを使っても楽しいセッションが可能ですが、やはりこのレンズの出番が来る場面は「いっちょ寄ってやるか!」と気合の入るときですね(笑)。特に私の周りには普段から「小さな季節」の発見が多いです...イヌホウズキ・ナズナ・ホトケノザ・ヒメオドリコソウ・オオイヌノフグリ・ツクシなどなどきりがない...そんな小さな主役をきれいな色の背景で引き立ててくれるこのレンズはとても重宝しますしタムキュー以上に貴重です。カメラと合わせ2kg弱を構えて粘る接写は年齢から辛い時もありますが、素敵なご褒美をプレゼントしてくれてとても報われますからやめられません(笑)。望遠レンズとはひと味もふた味も違う描写と使いみちを楽しみたい貴兄に「是非に」とはいえないレンズですが、今とても安いですから程度の良いものを見つけたら...ゲットだぜ(笑)。今回は特に春・秋などで季節を彩る花たちを素敵に描写してくれるTamronの180mm望遠マクロレンズをご紹介しました。ぜひあなたも望遠マクロの世界を楽しんでみてください...。2020年4月 山崎公園ほかにて(D700 + SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1)
2020.04.04
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今回は時々私のブログに出てくるデジカメNikonの「COOLPIX P7100」について少しお話してみたく、取り上げることにしました。○ COOLPIX P7100というカメラ<Nikon COOLPIX P7100>有効画素数 : 10.1メガピクセル撮像素子 : 1/1.7型原色CCDレンズ : 光学7.1倍ズーム、NIKKORレンズ焦点距離 : 6.0-42.6mm(35mm判換算28-200 mm相当)開放F値 : f/2.8-5.6レンズ構成 : 9群11枚(EDレンズ2枚)手ブレ補正 : レンズシフト方式(静止画、動画)ファインダー : 実像式光学ズームファインダー、視度調節機能付き視野率 : 上下左右とも約80%(対実画面)モニター : 広視野角3型TFT液晶、反射防止コート付き、約92万ドット、 輝度調節機能付き、チルト式(下方約81°、上方約105°可動)重量 : 395g(バッテリー・メモリーカード含む)○ カメラの素性と現在までの経緯画素数は別にしてスペックだけ見ると今どきのコンデジに負けてませんね(笑)。2011年発売の古~いデジカメです、がしかしちゃんとRAW撮りにも対応してます。まあこの年代の流行だったハイスペックコンデジの仲間だったわけですね、写真で見ても軍艦部はFUJIのX-T2等と同様の機能性です。バッテリーに至ってはD5600やあの「Df」などと共通ですから笑っちゃいますよね。この原色CCDの色が大好きで今まで手放すことがありません、それどころかフラワーアレンジメントを生業とする三女に一回持ち去られ、中古で買い直した経緯もあるくらい気に入っています。どんなに書き込みの早いSDカードを使っても1枚約10MBのRAWファイルを書き込むのには暫く待たされますし、ファインダーはズームに連動していますが近場は信じてシャッター切るととんでもないフレームワークをしてくれます(笑)。ズームの広角端のF値は時代的に明るい方でレンズも奢ってますから今でも納得の画が出てきますし、200mm相当の望遠端でもしっかりした画像を提供してくれる頼もしい愛機なんです。ただし今どきのOlympusのTGシリーズでもそうですが、接写(マクロ撮影)時のピントの合い難さは我慢のし甲斐がとてもあります^^;)。いわば良い写真を撮るためには少し厄介で、頭を使って技量を上げないといけないというカメラのトレーニングにはもってこいのカメラなんです(笑)。○ 作例によるCOOLPIX P7100それではそんな可愛い長年の相棒の先日の生憎の「雨の中」での傘を差しながら撮った画像をを中心に見ていただきましょう。[氷川神社](f/3.2, 1/100, ISO100)[氷川神社本堂](f/5.6, 1/13, ISO400)氷川神社での2枚ですが、[#1]くらいの遠景であれば安心してファインダーを使えます...ただしOVFですから当然撮影結果は反映されませんよ...そこがミソです^^。[#2]はたかだかISO400ですが、こういう暗いところでは必ずノイズが乗ります...Lightroom様々です^^。でも神様が宿られる“ 依代 ( よりしろ ) ”の一つである鏡を使って我が身の撮影とは不届きかと思いますが、とてもきれいに写っていたのでつい...補正のし甲斐がある一枚です。写真の神が降りてくれるとありがたいのですが(笑)。こんなシチュエーションでも頼りになるやつなんですねえ...。[お堀の桜](f/5.6, 1/80, ISO100)[桜 2](f/2.8, 1/200, ISO100)遠景や近接撮影でもデジカメにありがちな草や葉の潰れなどもあまりなく、ノイズは乗りやすいですがこのカメラのRAWはしっかり使い物になります。ピント域の桜の樹肌などもしっかり描いてますよね。けしてカメラ本体は防塵・防滴ではありませんが、一眼を持ち出すのが憚られるようなこうした雨の時はほんとに重宝します。[ハクモクレン]雨のような暗い条件の時だけでなく逆光となるような場面でもプラスの露出補正ではなくフラッシュを焚けばうまくいく場合があります。そんな時このカメラ<FULL~1/64>まで発光量の調節までできるんです...私はRAW撮りが基本なのであまり使いませんが、驚いちゃいますよね^^。[キラリ☆ふじみ]雨のどんよりした空気がしっかり伝わってきます、以前は雨用にOlympus・TG-2やらNikon・AW130など使っていましたがこのカメラを押しのけるほどにはならず結局このP7100だけ残りました(笑)。[ミツマタ] またこのP7100は上の写真のExifを見るとISO感度が微妙な数値になってますが、ISOオートでの最低シャッタースピードを<1/15~1/125>まで四段階で選べるようになっています、こうした細かいところまで面倒見がとても良くてほんと驚きますよね...まさに一眼並み(笑)。[チューリップ](f/3.2, 1/60, ISO100)[ハナミズキ](f/2.8, 1/100, ISO100)[ヒメオドリコソウ](f/2.8, 1/200, ISO100)接写が3枚続きますが、チューリップは濡れて閉じた花を単に撮るくらいだとすんなりピントは決めてくれるんですが、開いた花びらの隙間からシベを撮ろうなんて思ったら...さあ大変、迷いに迷って地面にピントが合います、いや合えばまだましかな(笑)。そんな時は1回花の先端でもいいのでピントを合わせ、その半押しのまま背面液晶を見ながらシベに「ピントを持っていく」感じでシャッターを切ったりします...これあれこれピントを迷わせるより時短になります(笑)。(※マニュアルフォーカス機能もありますが、液晶の解像度が低いのでまず使い物になりません)ハナミズキなどはこんな1/1.7インチのセンサーで撮ったとは思えないほど背景はしっかりボケてますよね。それもNikonらしくしっかり形を残しながら^^。ヒメオドリコソウの方は雨上がりの明るい中での1枚ですから背景の雨滴の輝きや緑もとても気持ちよく出ています。明るい中でのこういう被写体の場合は接写でもパシッと一回でピントが合ってくれます(笑)。それでは少し雰囲気重視の画像を見てみましょうか...こんなコンデジでも「オッ」と思わせてくれる画像を時折提供してくれます。[川面夕景](f/5.6, 1/320, ISO100)日が落ちる直前の画像ですが、川面が淡い夕焼け色に染まり小さいですが2羽のカワウが素敵なシルエットになっています。なんといっても素敵なのが奥に向けての岸辺の描写ですよね、暗くなってきた雰囲気をしっかりと醸しながらまだ光の少し当たる奥の桜たちの色味を残している様がなんとも言えません。[シラン](f/3.5, 1/20, ISO100)こちらは今はなかなか見ることができなくなってきた近場の公園のシランです。シランの紫と葉の美しい緑が印象的ですが、それにも増して透明感のある水面の描写が素晴らしいですよね。このカメラは少しアンダー目にそしてコントラスト高めにしてみるとこういう美しい描写になることが多いですね。。[夕景コスモス](f/3.2, 1/2000, ISO400)こちらは9月終盤の「富士見コスモスロード」からの1枚です。夕日でほんのりワインカラーになったコスモス一輪がまるで空を地球に見立てたサテライトのアンテナのようです(笑)。○ 総評:長年の相棒として...いかがでしょうか...こういう写りをしてくれると手放せない理由をわかっていただけるのではないでしょうか。高感度にはからっきし弱いところがありますが、夜の撮影に使えないかと言えば...[川越まつり #1](f/4.5, 1/30, ISO800)[川越まつり #2](f/4.5, 1/15, ISO800)ISO感度もシャッタースピードも危なっかしい数値になってますがしっかり手ブレ補正が効いてますよね、ノイズ処理のコツさえ掴めばなんとかこうして仕上げることができます。[Tokyo Disneyland:ビッグサンダーマウンテン](f2.8, 2秒, ISO400)これなんか手持ちで2秒です(笑)。アイデア次第で面白い一枚が手に入るのがこうした小さなデジカメならではですよね。まあ今になってはこうした祭りにこのP7100を使うことはまず無いですが、人混みがすごくてデジイチを持っていきたくない時などいざという時は特に200mmの望遠も含めまだまだ使えるカメラなんです^^。セッティングが面倒な(そこまでする必要がない時の)物撮りでもセンサーの被写界深度の深さのおかげで...階調豊かとはいきませんが...まともに使えるくらいの画像が手に入ります。先程も書きましたが、基本性能・機能がある程度しっかりしてますから知恵と努力と「我慢」さえ惜しまなければまともな写真が撮れて、技量アップにもなる頼もしい愛機ですかね(笑)。今では中古も探すの大変なくらいで...あれば、ラッキーなくらい捨て値ですが...最後の原色CCDの色とデジイチ並みの機能を持つP7100はとても魅力のあるそして使って楽しいカメラなんです。...お薦めはできませんが(笑)。2020年4月 氷川神社・文化の杜公園にて(Nikon COOLPIX P7100)
2020.04.03
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「基本に帰る」...いい言葉ですよね。レンズにもこんな言葉があっても良いかなと思います...50mm...いわゆる標準レンズの画角が好きでオールドレンズを含めいくつかのレンズを使っていますが、その中で「planar T*1.4/50 」は別格のごとく扱う私の「HIS(Highest International Standards」的なレンズです。そして今回持ち出したレンズが「Ai Nikkor 50mm F1.4S」でいわばいつぞやの「Minolta ROKKOR」の撮り比べに書きましたように比較の中心点になるような...文字通り「標準」となるレンズだと思っています。○ Ai Nikkor 50mm F1.4Sとは<Ai Nikkor 50mm F1.4S>光学系構成 :6群7枚焦点距離 :50mm最短撮影距離 :0.45m絞り羽根枚数 :7枚F値 :f/1.4~f/16フィルター径 :52mmマウント :ニコン F重量 :250g印象としては取り立てて突出した特徴がないんだが使っていてなるほど[標準]というもの、なんと言ったら良いのでしょうか...「可もなく不可もなし」と言ったらちょっと否定的ですが、逆でそんなに頻繁に使うわけではないが、出てくる画は平均点以上のものが得られるレンズで手放せない...という印象です^^。そんなレンズで今日は散歩撮してきました...○ 作例でみるAi Nikkor 50mm F1.4S[#1 生け垣](f/1.4, 1/500, ISO100)艶の良い真っ赤な葉がとてもキリッとしたシャープな写りになっています。スタンスが少し悪くせっかくの開放でしたが、ピント面に入るものが少し多かったですね...ただ正面ではこの葉の美しさが見えないので...^^;)。ボケが少しざわつきますが、暴れるほどではありません。[#2 氷川神社](f/5.6, 1/80, ISO100)[#3 文化の杜公園の桜](f/4, 1/250, ISO100)桜の写真2枚ですが、神社では少し暗かったのですが眠たい画になりそうでならない踏ん張りはある方です(笑)。お堀を背景にした桜の方は枝も含めて適度な立体感を醸しています、距離も4~5mでしょうかf/4でのボケ加減がちょうどいい感じです...ただしNikkorのボケは形状がしっかり残る傾向がありますから背景の整理だけは必須ですね(笑)。[#4 Cobby](f/4, 1/250, ISO100)f/4でのCobbyです。これで分かるように(太陽)直射光が殆ど無い曇りでしたので、背景がいまひとつ硬いところがありスッキリはしていないです...このへんはα7IIのCoolな傾向とうまくマッチしていないかもしれません...もう少し柔らかさは欲しいところかな。[#5 ベニバナマンサク](f/5.6, 1/320, ISO100)[#6 ベニバナマンサク](f/4, 1/80, ISO100)文化の森公園で今ひときわ目立つ木です、赤いマンサクってあるんですね。長年この公園を散歩で利用してますが、こんなに鮮やかな色の記憶がないんです・・・人間の記憶ってホント曖昧ですね。[#6]は雲に太陽が隠れているとはいえ光が左から来てますので左右の明度の差はありますが、全体的に解像感はそこそこ感じられる写りですね。[#7 生け垣](f/4, 1/125, ISO100)最初の開放のものに比べると当然ですがだいぶなだらかにボケてます、花の状態がほぼ均一だったのでこのくらい絞っての方が見栄えが良いかなと思いました...色の対比もシャープに出ますしね。前ボケと言うほど写ってないのですが、前後ともに同様なボケ加減だと思います。[#8 ご近所の鉢植え](f/1.4, 1/800, ISO100)これは綺麗でしたねえ、なという花なんでしょうか。柔らかい花びらの感触もしっかり出ており、背景の色が良かったのか全体的にとても柔らかさが魅力です。こういう写りもするんだなと認識させられる一枚だと思います...ボケが硬いとこうはいかないですよね...背景が煩雑でないことが功を奏している感じです。○ 総評:印象としてどうでしょうか...私としては安心して持ち出せるレンズの1本ではあります。が、ほんとにこれという特徴というか癖がないんですね。このへんをして「優等生」と言わしめるんですが...いわば平均以上の画を出してくれる中で、時として「オッ」というものが出てくるんですねえ(笑)。「フィルムチック」であったり「ノスタルジック」であったり、[#8]のように見たままと言えばそうなんですが、感じるままに写ってくれるって凄いことですよね・・・という側面がとても楽しいレンズなんです^^。結論としてはNikon機(D700)で使う時の開放のピントの芯がありながらも柔らかな描写を楽しむのが一番の美味しいところと言っていいでしょうか^^。f/4~f5.6というところは最近のレンズにも匹敵するシャープさも持ち合わせていますが、そこで競うレンズではないですね。なのでα7IIやIIIでの開放からけっこうシャープに出るところから現代レンズとして評価しがちなんですよねえ(笑)。こういうところがα7シリーズで他のオールドたちに交じると「面白み」というところで出番が少なくなる要因なんですね。いかがですかと言ってしまおう...現代レンズに負けないシャープな写りもするが、やはり絞り開けてなんぼのオールドレンズ的な側面を持ち合わせたレンズでもあるんですね。程度の差はあってもきちんと写って当たり前の今どきのレンズに物足りない貴兄に・・・単焦点の末席に1本いかがですか^^。2020年3月 氷川神社・文化の杜公園にて(α7II + Ai Nikkor 50mm F1.4S)
2020.04.02
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