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梅雨真っ只中。つい先日防湿剤を追加して様子を見ていたわが書斎のライティングデスクを使った簡易防湿戸棚ですが...とうとう内部の状態を計る温・湿度計がこんな数字を示してしまいました...もう限界湿度60%も目の前...というわけでいよいよお気に入りのレンズだけでもリビングの防湿庫へ引っ越すことにしました。事前にリビングの防湿庫「ED-120CDB」の方からフィルムカメラの「Nikon F3」をこちらの棚へ移動してスペースを確保したんです(元々オールドNikkorなどはこちらの棚にしまってました)が、4段ある棚の一棚がD700だけの状態になりほぼすべてのレンズが置けそうでした。でもこの本棚防湿庫の行末を見たくて...「RICOH XR RIKENON 50mm F2」「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」に「Super-Takmar 55mm F1.8」など大好きなレンズなど5本をこちらに移動して...本棚防湿庫にはフィルムカメラのF3と一緒に「MD ROKKOR 50mm F1.4」・「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2(初期型)」やPentaxのSuper-Takumar 35mmとM135mmなどの普段あまり出番の少ないレンズ4本をこちらに残しました。もし湿度60%を超える状態が起こった場合はすべてリビングの防湿庫へ移動するつもりで、可愛そうですがその様子を見るためにテストでこちらに残ってもらいました^^;)。そしてこちらの写真がレンズを引っ越しするためしばらく扉を開けていた防湿庫<ED-120CDB>の温・湿度計です、直後は60%を表示していましたが扉を締めてから気がつけば3~4時間でもういつもの湿度に落ち着いていました...部品保有年数の8年をとっくに過ぎたのにいまだに湿度調整不要で維持してくれるのはさすがに信頼の日本製です^^。本棚防湿庫の方もついこの間まではなんとか湿度50%以下はキープできるかと思っていたのですが、ちょっと「アレレッ」でしたねえ...高温多湿の日本の気候がここまで凄いとはいやはやなんともです...いやこれは最近の異常気象の流れなんではないかという思いもありますがねえ。大事な機材たちですからなんとか色々方策を考えて延命させていきたいと思います...という話題でした。2020年6月 自宅にて(Nikon COOLPIX P7100)
2020.06.28
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α7IIIとα7IIの2台ともそれぞれ「短OBI」と「カメラグリップ」が付いて斜め掛けの暑苦しさから開放されここ何日か取っ替え引っ替えどんな具合か試していました。どちらも使い勝手は上々でなんとか涼しくなるまで快適に散歩撮を楽しめそうです。そんな使い勝手が良くなったなかここ何日かで上がってきた写真をご覧いただきたいと思います。ちょこちょこと雨も降りいつものロングストラップも使いましたが、どちらもその時の状況で使い分けができるのはとても助かります...我ながらGood Idea!^^。特に雨の時は手にぶら下げて持つのも良いのですが、どうしてもレンズ前玉に雨滴が付きやすいのでそれだけは避けたくロングストラップにするのが「吉」ですよね。画像の方はほぼα7IIに「planar T*1.4/50 ZF」で撮ってます、またα7IIIの時やレンズ違いは画像上に記しています記入がないものはα7IIの画像です。[Cobby 1]《 MC ROKKOR-PG 50mm F1.4 》(f/4, 1/640, ISO100)この一枚は「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」での画像ですが、Cobbyまでの距離がこれだけあれば開放かf/2くらいでも良いのですが、一面にシロツメクサやカタバミなどが敷き詰められていましたので少し被写界深度を確保しました...おかげで実際の2倍くらい広く感じます^^。プラナーほどコントラストが強いわけでなく、穏やかな写真というか<MC ROKKOR>らしい安心の一枚です。[Cobby 2](f/4, 1/100, ISO100)そしてこちらが同じ絞り値のプラナーです。日陰と自然光下の違いはありますが、やはり違いが出ます、プラナーの高めのコントラストでCobbyをきっちり描いてくれます。[桃](f/4, 1/100, ISO100)これは『桃』の木です、ここ何年かきれいな花からこうした実になるまでずっと追いかけています。昨年はこの写真より実が若い状態で一ついただいてきたんですが、まあ固くて酸っぱい桃でした(笑)。今年はしっかり熟する時期を逃さず一ついただいてみようかと思っています^^。[ノウゼンカズラ](f/1.8, 1/500, ISO100)さてここからは少し花が続きます。キラリ☆ふじみのノウゼンカズラですが、朝6時台の画像です。まだ少し冷たい空気の中でとても気持ち良い朝でしたが、そんな空気感がでています。このレンズ私はあまり開放は使いませんねえ、少し絞った方がこのレンズらしい高コントラストのキリッとした画が得られますし、けっこう絞ってもさすがのプラナーで立体感・臨場感が保たれます...解像感が高く、階調豊かに描いてくれるということが土台にしっかりあるということですよね。(絞った参考画像)[氷川神社 狛犬](f/5.6, 1/13, ISO100)どうでしょうか...ピント域の狛犬の像全体が臨場感豊かに描かれています。朝7時のまだ灯籠の明かりが灯る少し暗い神社の境内ですが台座の苔といいい狛犬といい生き生きとした描写になってます。[アジサイ 1](f/2, 1/1000, ISO100)雨の午後のアジサイです。絞り開け加減で撮ったんですが、なだらかなボケ加減はとても良いのですが、高速シャッターになったおかげで右上に雨滴が写ってしまいましたね...ちょと邪魔です(笑)。[アジサイ 2](f/4, 1/250, ISO100)[アジサイ 3](f/4, 1/160, ISO100)上の2枚は同じ場所のアジサイです。ちょっと絞り出すと高コントラストゆえこうした緑の葉は時としてカリカリになりがちですが、現像で抑えてやると素敵な表情となりますね。特に2枚目...ボケの中の奥の葉の表情はエッジがとろけるようにおぼろげになりなんともいえない描写になります。[アジサイ 4]《 α7IIIにて 》(f/4, 1/30, ISO100)こちらはα7IIIでの一枚です。今回はオートホワイトバランス(標準)にしてますが、色はとても素直に出てくれてます^^。雨上がりの早朝(5:48)は足元が悪いので困りますが、空気が澄んでとても気持ちが良いですね...そんな空気感もアジサイの淡い青と白にでてる気がします^^。[グラジオラス](f/2, 1/4000, ISO100)[ネジバナ](f/2.8, 1/640, ISO100)畑の縁に咲いたグラジオラスは散歩撮ならではのスナップショットですね、白いフェンスがボケながら畑の畝といい感じの交差を作ってくれました。そしていまキラリ☆ふじみの周りにたくさん咲いている『ネジバナ』ですが、これまで20cmくらいまでのものしか見られません。けっこう大きくなると思うのですが、人の通る場所に咲いているので残念ながら成長した姿を見ることができないのでしょうねえ^^;)。これくらいの絞りが足元の小さなカタバミをキリッと映し出しながら奥への自然なボケになりいい感じです...小さなピンクのネジバナひとつひとつがとても美しい。[早朝の空:5時24分]《 α7IIIにて 》(f/8, 1/1000, ISO100)[早朝の空:5時11分]《 α7IIIにて 》(f/8, 1/500, ISO100)二日間にわたる早朝の空です。上は夜明け直後の雲間から見える光もとても弱いですが、シャドー部の草がまたいい感じに描写されてます。2枚目は空の雲がとても素敵だったんですが、筋状の美しい雲がしっかり描かれています...手前の木々がシルエットだけにならないところがまたこのレンズらしいですね。[朝日に輝く花]《 α7IIIにて 》(f/2, 1/2500, ISO100)これは何でしょうか?左に見える真っすぐ立っているのを見るとアロエみたいですが、よく見ると房になってる花の形状が全然違いますよね。朝日に輝いて素敵なオレンジ色を放っていました。そして今回の散歩撮でのとっておきの一枚が...[朝日に輝くハクチョウソウ]《 α7IIIにて 》(f/2, 1/1250, ISO100)とても天気の良い朝6時くらいの朝日に輝くハクチョウソウです。EVFには玉ボケもしっかり見えてますから絞りを悩みますねえ、ただ開放にすると惜しいかな整然とした感がなくなるんです...プラナー開放の「カオス」も顔を出しますしね(笑)。なるべく角を無くしたくて落ち着いたのがf/2でした。いかがでしょうか...planar T*1.4/50 ZFを付けっぱなしにしての1週間、雨で持ち出すことができない日もありましたが、このレンズにすると毎回思うのが「撮りやすいなあ」ということ。「T*」ファインダーのα7IIIだけでなくα7IIでもピントの山が掴みやすく、またCOSINA製のピントリングのシルキーな感触もまた良いですしね...そしてこの安心の写りですからね。というわけで今回は楽しいplanar T*1.4/50 ZFとの一週間の散歩撮での画像から拾ってきたものをご覧いただきました。2020年6月 キラリ☆ふじみほかにてα7II&α7III + planar T*1.4/50 ZF & MC ROKKOR-PG 50mm F1.4
2020.06.25
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しばらく前にこの時期ストラップの不快感をなくすためにのα7IIIに短いストラップ『短OBI』を付けてみた記事を書きました。これが思いの外重宝しています、Cobbyの散歩バッグと一緒に持つので多少重さは気になりますが、ジメジメした日や暑い日差しの中では、愛用しているとはいえ「PeakDesign」や「SmallRig」のストラップの斜め掛けは肩・首周りの圧迫される不快感はたまりません^^;)。「短OBI」のお陰で多少の手に持つ重さなど比べ物にならないくらいに快適になりました^^。そこであの記事にも少し書きましたが、α7IIの方へは短OBIの半額以下で手に入るこちらを付けることにしました...《 HAKUBA カメラグリップ ピクスギア:KGP-04 》短OBIも長さといい柔らかさといい使い勝手がとても良いのですが、3,000円はそこそこいい値段ですよね。そこいくとこのカメラグリップは(Amazonなら)1,000円ちょいですからこれが「使える」となればこんなお得なことはないですからねえ^^。さっそくα7IIに付けてみました...(グリップ側)(アンカー側)ご覧のようにα7IIIのときと同様にいつもの定位置にSmallRigのストラップ用のアンカーを付けてあります。手の甲をカバーするパッド部分が少し幅がありますし長さがこれですから若干の持ちづらさは否めませんが、散歩バッグと一緒に持ってみると慣れでなんとかなりそうです。(Front Side)(Back Side)このカメラグリップの本来の目的はカメラをグリップしたときに安定するようにアシストすることですが、私の場合はそれはあくまで二の次ですから少し余裕ができるくらいゆったり目にしてぶら下げて持つのに楽な長さに調節してあります。そして写真を見るとお分かりだと思いますが、一番上の製品の写真と私のカメラに取り付けた写真ではパッドを通したストラップの向きが上・下逆になっています...ここ結構大事なところです(笑)。取説通りに付けると長さの調節部分がカメラ上部の三角輪近くになりますが、これが見栄えも悪くそして邪魔なんですねえ^^;)。というわけでストラップはパッドの中を通しているだけなので一回抜き出してまったく逆向きに入れ替えます。すると上の私のカメラの写真のようにスッキリする上に、いざカメラを構えた時パッドがとても良い位置にかぶさります。こうすることで見栄えも使い勝手もすこぶる良くなること請け合いです、ぜひお試しください^^。実際に散歩に出てみてやはりパッドの幅は気になりますが、それほど硬いものではないので少し丸めて持っていますし、いざカメラを構えた時に「短OBI」のようなストラップではいかに「じゃまにならないか」が問題になりますが、これは「カメラグリップ」ですからねえ...多少ゆったりしすぎてもそこはグリップアシストです...けっこう右手をしっかり支えてくれてますよ、これは思わぬ副産物以上ですね^^。ただしワンコと散歩している方だと時としてワンコの排泄物を片付けることがありますね、その時は「短OBI」ならばちょいと腕を通して肩に掛けておくことができますが、このグリップだと散歩バッグの上にでも置くしか無いです...ちょっと気を使いますかね^^;)。※そうそう、このグリップを取り付けるとα7IIのバッテリー室のカバーを少し塞ぐ形になりますが、締めやすい大きめなダイヤル式のネジを少しだけ緩めれば基台が回り、バッテリーの交換なども楽々です。まあ今のところ持ちやすさではさすがに「短OBI」に敵いませんが、使い勝手ではこちらが少し上を行っている感じです...とりあえずこれでなんとかα7IIもα7IIIも梅雨・夏の間も快適に散歩撮ができそうです^^。とても安上がりなこの時期の散歩撮グッズの紹介でした。2020年6月 自宅にて(Nikon COOLPIX P7100)
2020.06.20
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2020年6月18日現在の私のブログのタイトル画像がCobbyの『飛行犬』写真を使っています。今回はこのわんこの飛行写真についてのお話をしてみたいと思います。簡単なのかと聞かれれば...設定さえしっかり出来ていればあとは決まったカットが撮れるまで頑張ればいいので「簡単」と言っていいかもですね^^。まずはタイトル画像の飛行写真の時の話をしてみましょう...2016年11月の撮影です。機材はというとカメラがNikonのDX(APS-C)機である「Nikon D300s」とレンズはなんとデジイチのエントリー機などの(ダブルズームなど)キットレンズになっているこれなんです...<AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II >あの当時新品でも1.5万円ほどで買えましたよねえ^^。その時の写真をいくつか載せてみます...[#1](f/5.6, 1/1000, ISO200)11月の午後の傾いた太陽を受けてCobbyが激走しています...顔を見るとまるでスターウォーズのチューバッカですよね^^。(f/5.6, 1/1000, ISO200)AFの食いつきはとても良いですね。当然のようにAF-CでAF9点で中央測光でのシャッタースピード優先で連射しています。いま見てもCobbyのイキイキとした走りが印象的ですね。そしてこの時の一番の写りがタイトル画像になったものなんですね、前足後ろ足ともに真っ直ぐに伸びてとても良い飛行態勢となっています^^。[FLYDOG](f/5.6, 1/1000, ISO200)これはその同じ年の12月に発売になった下の写真集「FLYDOGS」にインスパイアーされて作った一枚なんです、それなりにイケてる画像だと思いますが...いかがでしょうか^^;)。普段あまりドッグランなどには行きませんので飛行写真は撮りませんが、よく行く那須高原などでは広い空いているドッグランがたくさんあるのでD700でも撮ることはあります。[那須:ピュアコテージにて](f/5.6, 1/1000, ISO400)(2017年11月の撮影)こちらのドッグランでは太陽がのぼり始めた早朝は森の影になるのでこうした木漏れ日を使って雰囲気重視の写真を撮ることができます。妻が一緒なので妻に彼が口にくわえているおもちゃを投げてもらってCobbyを横から撮ることもできるのでいつものアングリよりバリエーションができますね。[バリエーション2](f/5.6, 1/1000, ISO400)こうした彼の激走シーンが撮れ始めるといよいよ連射にて飛行写真撮影に取り掛かります。そして決まった一枚が...[那須:飛行写真](f/5.6, 1/1000, ISO400)Cobbyが妻が持つおやつに向かって思いっきり走っているところを真横から撮影したものですが、地上高がよく見えてしまうので飛行感はいまひとつですがサイドからの一枚もまた格別ですよね^^。こうした動きものでのカメラ設定はいつもお世話になっているMapCameraさんの「THE MAPTIMES」の過去ログにあります、Nikon使いの人にはとても参考になりますよ...こちらです。こうした飛行写真はα7シリーズが出始めた当初ではまだまだレフ機の独壇場かと思っていましたので、ずっとD700で撮影していました。しかしα7IIIが出て連射が「Hi+」で10枚/Sという数値が見られるようになるとレフ機もうかうかしていられなくなりましたねえ^^。実際私も先日のα7IIIに「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」で置きピンで飛行写真を撮るために初めて本格的に連射しましたが、とても気持ち良いシャッターフィーリングで「使えそう」と思いましたものねえ(笑)。ということで今回α7IIIに「SEL70200F4G」を使ってCobbyの飛行写真にチャレンジしてみました。人がいないのを期待して朝5時台に「この木なんの木公園」での撮影です...[#1](f/4, 1/1250, ISO640)[#2](f/4, 1/1250, ISO640)[#3](f/4, 1/1250, ISO640)天気も悪く少し暗かったのでISO感度が少し上がってますが、間近に来るまでしっかりAFが食らいついています。でもこれ瞳AFじゃないんです...なぜか瞳AFを使うと上手く合焦してくれないんですねえ。ですからよく見ると目より鼻の方に合焦しているんです^^;)。このときのカットの中で一番の飛びっぷりだったのがこちら...若干中央になるようトリミングしています。(f/4, 1/1250, ISO640)Nikon機に比べスッキリとした描写ですが、私はNikonの方が好きですねえ。光の条件が随分と違いますから一概には判断できないですが...。午後もう一度瞳AFの設定を見直してリベンジしてみましたが...(f/4, 1/1000, ISO1000)朝にも増して雲が多くなりポツポツ雨も降り出していたのでまたしても条件が悪かったです。シャッター速度優先ですが、暗くて+0.7の露出補正をしたのでよけいにISO感度が上がってしまいましたね。一応テストでは瞳AFが効いてくれたんですが、こうして走らせるとゾーンAFの小さな測距点が出るだけで瞳にロックされる枠が結局出ずじまいです...残念。動いてなくても少し暗い条件では確かにCobbyの目を探すのに迷っている感はあったので、次回はもう少し天気の良い日に再チャレンジしてみることにしました^^。しかしこうして見ると天気が良かったとは言え古いDX(APS-C)のD300sにキットレンズの画像が一番Cobbyのイキイキした走りが見られるとは「いやはやなんとも」ですね(笑)。飛行写真の簡単な撮り方というのはカメラ設定を間違えずに『条件の良い日に数撃ちゃ当たる』方式が一番のようです^^。2020年6月 この木なんの木公園ほかにて(α7III + SEL70200F4Gほか)
2020.06.19
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ジメジメとした梅雨がやってまいりました^^;)。さて今回は以前に取り上げました私の部屋のライティングデスクの書棚を利用した簡易防湿庫のお話をしてみたいと思います。まずはリビングにあるメインのカメラ・レンズを収めている防湿庫はこんな状態です...オールドレンズ以外はほぼ収まります、写真最下部のスペースは望遠系が2本隠れてます。まだスペース的には余裕がありますね。こうして扉を開けて写真を撮っているだけでも、扉を締めた直後は...なんと室温26℃くらいでも湿度はすぐにこうして64%まで跳ね上がります。この防湿庫は2012年に購入した東洋リビングのED-120CDBという内容積117リットルの信頼の「オートクリーンドライ防湿庫」です。この8年間ずっと梅雨期間が40%をキープするくらいの設定でそれ以外の季節を33~35%ほどに保ってくれますので、ほぼここ何年も調節ダイヤルを触っていません...まあ安心の東洋リビング「日本製」です^^。今だとこれを買った値段では80リットルのものも変えません...昔は安かったですねえ^^;)。さて本題の私の書斎にある10本のオールドレンズとマウントアダプターのための「ブックシェルフ型防湿庫」の方ですが...写真ではガラス扉を開けてすぐの湿度が52%と見えてます...すぐに60%近くまで上がります。私の部屋は西向きなので夏暑くて冬寒いのです(T_T)。梅雨入り前あたりの雨が多くなってからずっと湿度計を注意していたんですが、これを作った昨年の秋から湿度が秋雨の時期で行っても47%だったんですが、このところ50%強という数字が目につくようになりました。これはまずいかなと思い写真のように除湿剤を4つ足しました^^;)。写真では棚の裏になって見えませんが、レンズ側の上部仕切りの棚裏に作成当初から「レンズ用防カビ剤」も貼ってあります...レンズのためにキャップなどもすべて外してあります。そのおかげか湿度が50%まで行ってもそれを超えることはなくなりました、まあカビについては調べてみると湿度が60%を超えるとカビの発生が活発になるということらしくて、かつその温度は25~38℃が発生適温ということでやはり梅雨・夏場は特に気をつけないといけませんよね。レンズなどは使用後の手入れをしてからしまいますから不要な水分はこの中に持ち込むことはないので、この湿度50%を超えることがなければこのまま梅雨も超えられるかなと思っています。一時は小さな防湿庫も考えましたが、メインの東洋リビングの防湿庫の堅牢性を見ているので1~2万円の安価な防湿庫(ペルチェ式など)は端から眼中にありません...が、かといって4万円前後する安心の防湿庫を1本3千円~1万円弱のレンズたちのために用意するのはどうかなあとずっと悩んでいました。結局は上記の「カビ発生の条件」を見て、梅雨の時期この体制で乗り切れれば...湿度50%以下をキープできれば...この「ブックシェルフ型防湿庫」は維持していこうかと思えるようになりました。維持費は安いもので梅雨の時期はさすがに臨時で追加しましたが、普段は除湿剤・ジャンボカビストッパー1セット(4~5個入り)が300円台で済みますし、レンズ防カビ剤は1年有効で400円ほど。そしてその中心となる3千円ほどの小型除湿機を...こうして2~3週間に一度通電して除湿剤を活性化してあげれば済みますので、トータルでもとても安上がりです。前にも書きましたがこのブックシェルフ防湿庫、棚のタテの仕切り前面とガラス扉両側に毛足の長い隙間テープも貼ってありレンズ防湿スペースの気密性もそこそこ高くなってますので、開け締め以外は湿度の大きな上下はありませんしね...。まあ当分この状態で様子を見て、猛暑日の多い夏をしのげるようであればラッキーです^^。万が一の時はお気に入りの<オールドレンズベスト5>くらいをリビングの防湿庫へ退避させればそれでいいかなと思っています。なんとかなりそう...かな^^。2020年6月 自宅にて(Nikon COOLPIX P7100)
2020.06.14
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少しくらい前からα7IIIのホワイトバランスをちょっといじったお話をしましたが、今回はそのホワイトバランスを見直し、設定をK(ケルビン)に変えるという話題です先にホワイトバランスの「太陽光」で微調整を施しA・B(アンバー・ブルー)を2目盛り分(-1)ブルー寄りに設定したことは書いてきましたが、その撮影結果として「HELIAR 40mm F2.8」と「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」の2本のレンズでの写りを見ていきたいと思います。まずは「HELIAR 40mm F2.8」から...[カツラの木](f/2.8, 1/30, ISO100)[ビヨウヤナギ](f/2.8, 1/200, ISO100)[アジサイ](f/4, 1/40, ISO100)[Cobby](f/2.8, 1/400, ISO100)[アジサイ](f/2.8, 1/320, ISO100)いかがでしょうか...当然のようにα7IIでの描写と若干違いますね、ただ色に関してはこのレンズでの問題は全然ありませんでした...とても良い感じです。ビヨウヤナギやアジサイでこのレンズの抜けの良さみたいなところが出ていると思いますが、すべての画像に共通してα7IIIの温かみみたいなところが出たというかとても優しげな写りとなっているところに感心しましたね...とても良い感じです^^。なんというかα7IIでの「抜けが良くクールな描写」が得意なレンズがα7IIIではこのように抜けの良さより「優しい」描写が勝るように変わってくるというところは意外でした。続けて「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」の方も見ていただきます...[ビヨウヤナギ 1](f/2, 1/800, ISO100)[ビヨウヤナギ 2](f/2, 1/2000, ISO100)[アジサイ](f/2.8, 1/500, ISO100)[ノウゼンカズラ](f/2, 1/250, ISO100)[Cobby](f/1.4, 1/40, ISO100)ビヨウヤナギの写り(色)には少し問題がありました、一つ前のブログに少し書いたのですが、色味が弱い感じになりLightroomのプロファイル「vivid」にしても1枚目の写真程度です...緑がちょっと寂しい感じですよね。かといってアジサイ同様にノウゼンカズラの一枚を見てもMC ROKKOR-PG 50mm F1.4らしいスッキリとした緑が出ているんです。ですがビヨウヤナギも雄しべの描写など繊細な感じがよく出ています、1枚目の日陰をバックに浮き立つような描写も良いですし、2枚目の日に当たっている箇所などはその繊細なシベがまばゆいほどに輝いておりひとつひとつが生き生きとした描写になってます...MC ROKKOR-PG 50mm F1.4らしいと言えばいいですかね^^。リビングで寝ているCobbyも固くならずに適度な柔らかさが感じられて良いです...しいて言えばXR RIKENON 50mm F2だったらボケには負けますがピントピークのおでこの毛などふんわりとした手触りの感じられるような絶品の描写になったことでしょうねえ^^。どうでしょうか...今回『色』=『ホワイトバランス』での調整ということを主題にしてα7IIIを触ってきましたが、復習を兼ねてホワイトバランスを整理してみると「K(ケルビン)値」を理解しないことには始まらないということですね。昼と夜...「太陽から日陰」そして「電灯(光)の種類」など使い慣れたカメラのホワイトバランスの理解と...実際の色温度:日中の太陽光(約5500K)を中心点に曇りそして日陰に向かってK値は上がり<青みが強くなる>、そして太陽光から蛍光灯~白色電球~ろうそくの光へ向かってK値は下がり<赤味が強くなる>ということがまるで逆の関係に見えてしまうところが難しいですね。© PHOTOGRAFAN.COM(こちらのWebでホワイトバランスが非常にあっさりと理解できますよ)詰まるところ実際の色温度は「色温度の数値が小さいほど赤みが強く、数値が大きいほど青みが強くなる」ということで「白いもの」を白く写すためにカメラが反対の色味を足しているということですよね。ですから晴天の昼間にホワイトバランスを「太陽光」にセットして日陰のものを撮れば白いものはもちろん青みがかってくるということで、カメラの「曇り又は日陰」のホワイトバランスで赤味を足してやれば白いものが白くなるという理屈なんですよね...初めは頭がこんがらがりますね(笑)。以上のことからオールドで使用しているα7IIの非常に『色』に関して素直なそして正確と思えるホワイトバランスはとても優秀なんだと思います...というか、日陰で青みが出てもそれをうま~く「Cool」という表現に変えられるように仕上げるというか素敵なバランスを保っているということですかね、この点がα7IIに惚れている大きなポイントなんですねえ^^。ならば写りの性格がIIと違うα7IIIについてはその(精細感のある)優しい写りを楽しむべく『色』についてはせっかくどう写るか事前に分かるEVFを活かしてK値の操作によって積極的に「色づくり」を楽しむことにすればよりα7IIIを活かせるし楽しくなるということですよね...ということでこれに決まりです^^。撮影時に一手間増える感じですが、これってけっこう楽しそうですよね...また一つカメラの理解が深くなるし...自分だけの写真が手に入る一手になりそうです。となるとα7IIより多彩な設定ができるα7IIIなんですが、マニュアルを見てみると最新のα7RIVのように背面のコントロールホイールにK値の変更を割り当てることはできないようです。かといってボタンの割当はもう満杯の状況です、仕方ないので既存の<fn(ファンクション)>ボタンで出るメニューでWBにハイライト(選択した状態に)しておくことにします...これならなんとかファインダー覗いたままで操作可能ですからね。というわけで今回は『色』に関してα7IIIをより楽しく使える方法を考えるといった話題でした。2020年6月 文化の杜公園ほかにて(α7III + HELIAR 40mm F2.8 & MC ROKKOR-PG 50mm F1.4)
2020.06.13
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相変わらず朝から暑くなってます(笑)。さて先日どうしようか考えていたこれからの暑いシーズンのカメラ持ち出し方法ですが、探してみると短いストラップがありました。《新品アクセサリー》 MAPCAMERA (マップカメラ) オリジナル「短OBIストラップ ネイビー」【限定特価/在庫限り】【KK9N0D18P】 [ ストラップ ]なんと長さが丁度よいのです。カメラの重さはありますが、Cobbyの散歩バッグと一緒に持つにはとても塩梅がいいのですねえ。40cmというから少し長いかなと思ったんですが、こうして付けてみるとまさにベストサイズ。散歩中は振り回してぶつける心配もないので、とても良い選択かなと思います。また三角輪を外して直接はめた取り付けリングがけっこう大きめなので、必要な時はいつもの「Peak Design」のストラップが付けられるようにアンカーも付けることにしました。短OBIストラップが柔らかく取り回しが良いので万が一ストラップを付けてもカメラ下側に回してじゃまにならない感じでなかなか良いです^^。写真はα7IIIに付けてますが、オールド専用のα7IIの方もどうしようか考えていたら、同じものを付けてもいいのですが、せっかくですから安いHAKUBAのグリップストラップでもいいかなと思いました...《新品アクセサリー》 HAKUBA (ハクバ) グリップストラップ (KGP-04)【KK9N0D18P】 [ ストラップ ]〔メーカー取寄品〕ちょっと持つところがゴツゴツしそうですが、硬いもんじゃないのでいけるかなと思いますね。まあとりあえず「短OBIストラップ」で明日から散歩に出て使い勝手を試してみようと思います。α7IIIの方は写真のように今はレンズを「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」に変えて色味のテストをしているところです。まだ本格的に枚数撮っていないのですが、先日の「RICOH XR RIKENON 50mm F2」とは違う色が出て当たり前なんですが、α7IIでの色が派手目に出るんならいいのですが、色味が微妙...なんです^^;)。(f/2, 1/800, ISO100)これ、RICOH XR RIKENON 50mm F2と同様に「カメラニュートラル」で仕上げているんですが、少し色があっさりし過ぎという感じです。また次回以降に「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」についてはアップしてみたいと思います。まずはなんとか暑さの中で斜め掛けストラップで不快な思いをしなくて済みそうだという話題でした...。2020年6月 自宅にて(Nikon COOLPIX P7100)
2020.06.11
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さあいよいよ蒸し暑い季節がやってきました。朝弱い私としては毎朝のCobbyの散歩も涼しいうちに済ませるくらい早起きができればよいのですが、なかなか起きられずについつい散歩後半はCobbyにも暑い思いをさせてしまうことが多くなってしまします^^;)。こうした暑い時期のカメラって皆さんどうして持ち歩いているんでしょうかねえ。私はカメラの管理がとても楽なのでPaekDesignかそのバッタモンみたいなSmallRigのストラップを使って斜め掛けをしているんですが、これがそろそろ暑苦しくなってきました。まさに肩から首周りのシャツを押し付けられる感じが辛くなってくる季節到来なんですよねえ...。そんななかこの土・日は早起きの妻が朝の散歩をするということで私は午後の散歩、3~4時ではまだまだ暑いさなかですよねえ。家を出るまで肩からα7IIを下げているんですが、ドアを開けた途端に「まだ暑いなあ」とCobbyのリードを玄関ドアノブに引っ掛けて一旦戻り、α7IIを置いてCoolpix P7100を散歩バッグに放り込んで家を出ました^^;)。コンデジくらい軽いと散歩バッグにはCobbyの水補給のペットボトルとおやつ、そしてうんち袋ぐらいしか入ってないので邪魔にもなりません^^。少しくらいの雨なら平気ですのでこの時期はこの方が楽かもですね...ただしどんなシャッターチャンスが待っているかわからない故の「もったいなさ」の不安もありますが。さてそんな暑い中での散歩でしたが、この時期はなんといってもアジサイ・紫陽花ですよね。いつもクレマチスを撮らせていただいているお宅にはそろそろ姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)の赤が見られるようになってきましたのでもう少し先が...梅雨のさなかの雨のなかが...楽しみですね。[アジサイとビヨウヤナギ](f/4, 1/200, ISO100)こうして見ると1/1.7インチセンサーでのf/4とは思えない背景のボケ加減ですね。やはりここでのコツはどれだけ不自然にならないようにアジサイに寄れるかですね...もちろんP7100をマーク(マクロモード)をONにしています。またf/4だろうが開放のf/2.8だろうがP7100でこんな周辺減光はありえませんので仕上げに足してます(笑)。例の如くでこのところP7100ではなるべく[-補正]にての撮影を心がけていますので、この時も[-1.0EV]で撮っています。撮影時しょぼい背面液晶で見ても紫陽花の気持ち良い浮き上がり方が感じられましたので仕上がりが楽しみでしたが...成功しているようです^^。[ビヨウヤナギ](f/4, 1/320, ISO100)このビヨウヤナギも文化の杜公園のあちこちにきれいな花が咲いていました。今が盛りのようでどの花も状態の良いものばかり、開放で撮ったものもあるんですがボカすにはもったいないくらいの花盛りでしたのでf/4のものをチョイスしました^^。とはいえこうした場合はそれほど絞らずとも被写界深度の深いコンデジは便利です。[ガクアジサイ 1](f/2.8, 1/250, ISO100)[ガクアジサイ 2](f/2.8, 1/250, ISO100)選びきれない2カットです(笑)。[1]は寄ってますからけっこう背景はボケます、寄って「ガク」の総苞部分の美しさを押しても良し、俯瞰的にとって小さな花たちの美しさを押しても良し...迷いますね^^。そんなアジサイ写真を撮っているうちにどんどん暑さが増してきてCobbyを撮っても彼の口が締まりません...しょうがないですよね^^;)。[Cobby 1](f/3.2, 1/1000, ISO100)[Cobby 2](f/3.2, 1/500, ISO100)もうこれからはCobbyの散歩でこうした休憩は最低でも2回は覚悟しておかないとです...へたすると「おやつでも貰わにゃわたしゃ動けません」みたいな目で見られることも(笑)。[2]で草の描写を見てもやはりP7100では少しアンダー目に露出補正した方が自然に仕上がりますね、小さな葉の集合などの描写で荒れることがまずありません。[紫陽花 1](f/4, 1/2000, ISO1600)花も葉も落ち着いた雰囲気でガラッと変わったのがお分かりでしょうか...この写真から「HELIAR 40mm F2.8」を付けたα7IIIの写真になりました。とはいえEXIFで分かるようにこのα7III前回出勤のホタル撮影のISOのままにしてました^^;)。暑さと強い日中の光のせいでファインダー内のISO表示を見ていなかったんです、出掛けにレンズの画角とホワイトバランスを確認してたのにです...困ったもんです^^;)。[Cobby](f/2.8, 1/1600, ISO1600)同じISO感度です...でもノイズは別として上の2枚ともSSが振り切っていないのでそれなりにちゃんと写ってました(笑)。そして今回いじったところがあります...天気も良かったのでWBの「太陽光」で撮ったんですが、そのWBの微調整でAB(アンバー・ブルー)の数値を[-1.0]ブルー寄りに微調整しました。[紫陽花 2](f/2.8, 1/800, ISO100)どうでしょうか...ブルー寄りにたった2コマ(-1.0)調整しただけなんですが、上の3枚ともα7II同様にほぼLightroomでホワイトバランス調整をする必要がなくなりました。色の出方が派手目なところはあっても色味が違うということがありません、これは収穫ですね。ようやくオールドレンズでのα7IIIの出番が多くなるきっかけができました、後はレンズごとの確認作業を急ごうと思います。さて今回はP7100の暑さのせいで出番が多くなりそうな話題でしたが、なんとかフルサイズたちも持ち出しやすい対策を立てようと思っています...とりあえず散歩バッグと一緒に持ってもじゃまにならない短めの丈夫なストラップでも探すか作るかしてみましょうかねえ...そしてHELIAR 40mm F2.8の予告編みたいになりました^^。2020年6月 山崎公園ほかにて(Coolpix P7100 & α7III + HELIAR 40mm F2.8)
2020.06.08
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辛い朝の散歩が続いています...ほんと朝まるで弱い私でございます^^;)。起きて顔を洗い、健康的なのか分かりませんが空腹を少しの食事でごまかしてから、午前7時がとうに過ぎているのでカメラストラップを肩に通してCobbyを連れ出します。でも頭が全然冴えてません、というか起きてません(笑)。そんな感じでこのところずっとレンズが「RICOH XR RIKENON 50mm F2」です、持ち出す時に変えようかなあと思うのですが他ならぬ”XR RIKENON”なので「まあ、いいかあ」てな感じです^^;)。でもそういう冴えない頭のときというのは時としてイレギュラーなというか、なぜか普段お目にかかれないような描写を手に入れることがあるので面白いものだと思います。ちょっと前に書きました「開放の魅力...Bokeh編」でも出てこなかったような素敵な描写が手に入りましたから驚きです...最後の楽しみにしてありますので是非御覧ください。まずはこのところ目につき出した「アジサイ」ですが、素敵なガクアジサイのある「来迎寺」の近くを散歩したら、まだきれいに咲きそろっていない状況で、それならばと覗いてみた「紫陽花の小道」がいい塩梅になってました...(f/4, 1/500, ISO100)この住宅街の住人の生活道路としても機能している道のようで、奥に見える黄色い桶には常時湧き水が出ています...良い風情を感じますよね。そしてこれはまたとてつもないガクアジサイで...(f/4, 1/200, ISO100)傘のいらないくらいの小雨模様の中でしたが「葉の緑」の濃いことこの上なく、この大きさですから嫌でも目に付きますよねえ...こんなの初めて見ました(笑)。Cobbyの足が向いて雲居の瀧でまたしてもニホンカワトンボに出会ったんですが、トンボより周りの緑の方がなんと素敵なことか...雑草も含め今は緑が俄然元気が良いですね^^。(f/2.8, 1/40, ISO100:APS-Cモードにて)メスもオスもそれぞれ2羽以上いるのを見ているのですが、産卵は終えたのでしょうかねえ。このところ来る度に目にしていますが、最後まで「交尾のハート型」は目にすることがなかったです...残念。そして先日の休みには夜9時頃妻とCobbyと3人で再びホタルも見てきました...残念ながら数はとても少なくて妻にホタルの飛翔を見せてあげることはできませんでした。(f4, 30/1, ISO1600)・・・※この画像のみα7III+Ai Nikkor 28mm F2.8Sにて中央付近に葉に光が当たっているあたりに3匹ほどいます。せっかく少し勉強して飛翔の光跡を「比較明合成」してみようかと三脚を持っていったんですが...来年の課題となりました(笑)。そして「RICOH XR RIKENON 50mm F2」の素敵な開放の一枚です...(f/2, 1/320, ISO100)小雨のなか傘をさすのも邪魔くさくて濡れながら撮った一枚です。アンダーに露出補正したRAWの元画像がビヨウヤナギの雄しべの描写にとても繊細な雰囲気があったので、普段ほとんど使わないLightroomの「カメラニュートラル」で味付けをほぼなくしコントラストを若干上げただけの画像です。背景が近いこともありこのレンズの特徴的なボケにならず溶けるようにボケてくれてとても良い塩梅になってくれました、そこにたくさんの雄しべが見事な臨場感・立体感での繊細な描写で浮き立ちます。RICOH XR RIKENON 50mm F2...こういう描写も「アリ」なんですね...まったく、使えるレンズですねえ。寝ぼけ眼でPC・モニターでこのRAW画像を見たときはレンズが違うと思いましたよ(笑)。ほんとに楽しいレンズですXR RIKENONというレンズは...。2020年6月 文化の杜公園ほかにて(α7II + RICOH XR RIKENON 50mm F2)
2020.06.06
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このブログで私の大好きなオールドレンズの1本「RICOH XR RIKENON 50mm F2」については何回か書き込みをしています。このレンズの楽しいポイントである開放での魅力をいくつか自分なりの評価・解説でご紹介してきました。今回はその開放でのボケ(Bokeh)の不思議な魅力なども含めいま一度私の拙い作例を見ながら検証してみたいと思います^^。絞ったときの近接・遠景はどちらも精細感のある「解像度の高そうな」描写をすることはすでにご紹介したとおりなんですが。今回のテーマがテーマですからここ何日かでの作例で絞ったものを先に見ていただきます。[キラリ☆ふじみ](f/4, 1/1000, ISO100)...※α7IIIにて[農家の庭木](f/4, 1/400, ISO100)二枚とも絞りf/4での画像ですが、1枚目は意識的にピントを手前の六角堂に合わせています。ガラスの透明感が素晴らしく、ガラスを通しての柱の質感がとても良く出ています。更に水面の反射とガラスに映る景色がしっかり出ているにも関わらずその映る景色から透けて見える室内の様子も良い感じです...イメージ的にとてもキッチリ写っているのですがどことなくノスタルジーを感じるのはオールドのせい?(笑)。2枚目はよく昔に田舎でかまどの焚付けに使った「パチパチ」と音の出る木でしょうか^^、細かい葉先の描写が素敵な陰影を伴って描写されています...淡い緑の小さな花?がたくさんついているのも分かりますね。ただし高画素機の画像に見られる精細感というものとは比べようもなく、<それなりに>精細感を出してくれるという感じ・・・ここが上手いんですね(笑)。前に書いたようにこうして絞ると開放での柔らかさが影を潜め、陰影を上手に描くTonalityが豊かでキリッとしたシャープなピント面が前面に出てくるところから「解像度の高そうな」写りが見られるとなるわけですね。さて精細感・解像感の復習が終わった所でいよいよ開放の(不思議な)魅力に迫ってみたいと思います^^。[ニホンカワトンボ](f/2, 1/800, ISO400)[アジサイ](f/2, 1/800, ISO100)こういう玉ボケを背景に入れられるような状況(特に直射光)ではクセのない綺麗なボケ方となります、両方の画像ともマイナスの露出補正をしていますがシチュエーションの違いでこれだけ柔らかさの違いが出る描写となりますね。中央部の玉ボケはとてもきれいに出ます、周辺へ向かって徐々にレモン型になっていきますが、このXR RIKENONの「F1.4」の方はマルチコーティングとなりけっこう周辺までこのきれいな丸ボケが頑張ってくれるのがいろんなところの作例で確認できます...ますます欲しくなります(笑)。さてところがです、おおにして暗めの自然光下、または明暗差の強い(コントラストが強い)状況でのボケが非常に特徴があり面白いのです...自分のレンズではあまりこういうボケ方をするものを持っていません...[バラ](f/2, 1/2000, ISO100)[公園の小径](f/2, 1/25, ISO100)...※α7IIIにて「小径」の方は遠くなるにつれボケの専有面積が小さくなるのでそれほど目立ちませんが、「バラ」の方は主役から目をずらすとすぐに地面~奥の草花にかけて荒れているとか暴れているとも違うなんとも言いようのないボケ方をします。その特徴がすべて見て取れる画像をご覧いただきましょうか...(※ただし虫の嫌いな方も多いと思いますので小さく貼っておきます、クリックしていただければ他と同じサイズに拡大されます...私としてはとても美しい幼虫なんですが^^)[森の中の幼虫](f/2, 1/25, ISO100)これはとても暗い氷川の森の中で見つけた木漏れ日に素敵に輝く蝶か蛾の幼虫なんですが、高い木からとても細い糸でほぼ私の胸くらいにぶら下がっていたものです...危なくぶつかるところでした(笑)。同じように木漏れ日に輝く背景の葉の反射光などは優しい丸ボケになりそれなりにきれいなんですが、ほかの明暗の交じるところのボケ描写がこのレンズの特徴を見事に表してくれてます...幼虫から背景までの距離は大体5mくらいでしょうか。Nikonのように形がわかるようなボケ方でもなく、かといって大好きな(特にMC)ROKKORのようなボケても臨場感を感じられるようなボケ方でもなく...いわば絵画で絵の具を重ねたようなボケ方と言えばよいのか...明るめだと水彩画、暗めだと油絵というような不思議なボケ方なんです。私見ですがこのレンズがどこか違う味を感じる大きなポイントがこのボケ方に依るところが大きいと思います。開放では小さな丸ボケを含めボケが「大小の丸」で構成されると言えば一番わかり易いかもしれませんね。そうした特徴的なボケを背景に光による柔らかな描写になってみたり、暗めの同様のボケを背景にシュッとした切れ味の良いピント面がキリッと浮き上がる素敵な描写をしてみたりとこのレンズならではの表情が見られます。[カラスムギ](f/2, 1/1600, ISO100)[Red Roses](f/2, 1/1000, ISO100)いかがですか、お分かりただけるところがあるのではないでしょうか^^。そしてこのレンズでのCobbyの描写もお気に入りのひとつなんです。[Cobby 1](f/2, 1/1600, ISO100)Cobbyの臨場感あるスッキリとした描写が気持ち良く、かつボケても距離ある背景(こうした直線的な構成物))をほぼ歪みなくしっかりその「空間」を描いてくれるところはとても好感が持てます。そしてCobbyを大きく入れるとさらに彼の立体感・臨場感が増す底力を見せてくれます...[Cobby 2](f/2, 1/320, ISO400)[Cobby 3](f2, 1/2500, ISO100)...※α7IIIにて[Cobby 4](f/2, 1/2000, ISO100)Cobbyの影の有る無しでも分かるように日陰や自然光下そして直射光下によってボディのタッチの硬さ・柔らかさはありますが、とても自然な存在感を放ちとても好きな描写なんです...そして特徴的な背景(ボケ)の描写と合わせ...[3]などスチール製パイプ椅子が丸ボケ3個になってますね...このレンズならではの写真ができあがります。いかがでしょうか...「貧者ズミクロン」と言われるこのレンズ、絞って<精細感>を味わうも良し、開放で硬・軟のバラエティ豊かな描写を楽しむのも良し...ワン・アンド・オンリーとは言いませんが、『このレンズならでは』の楽しみがたしかにあります。標準レンズですからカメラに付けっぱなしでも全然問題ない、いやとても楽しめるレンズとなると思います^^。一度お試しになってはいかがでしょうか...私はF1.4を早く手に入れたいと思います^^。2020年6月 文化の杜公園ほかにて(α7II & α7III + RICOH XR RIKENON 50mm F2)
2020.06.03
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今回は予告していた「RICOH XR RIKENON 50mm F2」の記事を書くつもりでいたのですが、作例のチョイスに迷うほど枚数を撮ってしまい手間取っている始末...気分転換にレンズを変えて散歩に出たら今日はいろいろな出来事があり急遽表題の記事をアップすることにしました^^。以前から書いていたように午後の散歩を妻に変わり、私は朝の散歩担当になりました。まだ始めて3日目くらいなので目が覚めても頭が覚めないので苦労しています(笑)。今朝起きてリビングに行くと妻に「あれ、今日は午後も行ってくれるの?」と言われた...そう休日は朝ゆっくり寝たいので「休日だけは午後の散歩に変わる」と言っていたのを忘れていたんです(笑)。せっかく早く起きたので「きょうは2回とも私だ」とCobbyに言い聞かせるように家を出ました^^;)。さて気分転換でつけたレンズは「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」、そしてカメラもいつものα7IIではなくα7IIIにしました。相変わらずバッテリーのスタミナがあり私の散歩で使っている分には4回の散歩でやっと半分消費くらいですからα7IIとは比べ物にならないですね。まずCobbyが向かったのは氷川神社コース、前の2回土手のコースを行ったのでそろそろこっちかなとこのレンズにしたんです(笑)。[ニホンカワトンボ](f/2.8, 1/125, ISO2000)さすがにきょうは暗かったのでα7IIIは大正解でした、ISO2000です(笑)。残念ながらニホンカワトンボはちと遠かったので105mmとはいえこんなもんでした。さすがのAi Micro-Nikkor 105mm F2.8Sでトンボの止まった枝などの臨場感がとても豊かですね...さすがに暗所のノイズが気になり処理しています。[畑のバラ 1](f/2.8, 1/1000, ISO100)開放でのキリッとした中にある柔らかさも出ていますしNikonらしいボケですね。近くに咲いている薔薇もあったので同じく開放で柔らかく撮ってみました。[畑のバラ 2](f/2.8, 1/640, ISO100)ハーフマクロとはいえ散歩ではこれくらい寄れれば十分ですね^^。徐々にボケてやがてエッジが溶け出す描写はとても良い感じです。[ヒルザキツキミソウ](f/4, 1/400, ISO100)住宅街のど真ん中にこのヒルザキツキミソウがわんさか咲いている一角があってとても綺麗でしたねえ。ちょっと絞るとこれまたこのレンズらしい精細感のある描写になります。朝らしい光がなく厚い雲でほぼ自然光下でしたので条件が良かったんですね、ボケもなだらかに柔らかく出てくれました。ここまでが朝の散歩です。午後は朝にも増して天気が良くなくていっとき雨まで降りました。[隅田の花火:アジサイ](f/4, 1/125, ISO160)これうちの庭にあるアジサイと同じなんです。うちのはまだ咲いていないのですがこの木なんの木公園の近くで見つけたこの花はどの花もきれいに咲きだしていました...いよいよ梅雨本番ですかね。新型コロナ禍での日曜日の午後ですが広い公園には誰ひとりいないので、ベンチにあったボールでCobbyを遊ばせました^^。[Cobby 1](f/4, 1/800, ISO100)不覚にもリードを外す前にベンチからボールが転がり、それを見たCobbyはスイッチが入ったようにボールを追いかけはしゃぎだしてしまいました(笑)。こうなると追いつけません、彼の弱点「おやつ」をちらつかせるしか無いのです^^;)。なんとか彼をおびき寄せてリードを外し、走りたいのならといつもの『待ての訓練』をはじめました。せっかくなのでMFで動きモノはあまり撮ること無いので、「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8Sで飛行写真」のチャレンジをしてみようという事に...。今回は置きピンでの連射となるのでいつものように100mとか遠くに彼を置くと近くのピント域まで来たときには相当スピードが上がってしまうので、30~40mくらいにしておきました。絞りは広めにピント域をとりf/8で、ISOオートにして最低SSを1/250という設定で3回Cobbyに走ってもらいました^^。[Cobby 2](f/8, 1/250, ISO400)さすがにα7IIIでD700のマシンガン連射には迫力で負けますが枚数で上回るだけあり小気味良い連射音、ピントが合ったものはこの1枚。惜しかったのがこの前後の2枚で...しっかり飛んでました(笑)。[Cobby:飛行写真](f/8, 1/250, ISO320)マニュアルフォーカスレンズでこれだけしっかり飛んでるものが撮れるとなれば、私のSEL70200F4Gでの連射で「動物瞳AF」を効かせたらと期待が膨らみますね^^。[Cobby 3](f/4, 1/250, ISO160)土手を歩く他のワンコに神経が集中して耳と尻尾が見事に立っている午後の主役のCobbyです^^。相変わらず見せたいピント面のキリッとしたところといい、クセのない自然なそして何があるかわかるようなNikonらしいボケといいバランスの良いレンズですよね...ほんとこの画角好きになりました。どんよりした中で空を切り取ってもいい表情を出してくれます...[渦を巻く雲](f/8, 1/500, ISO100)こんな感じで雨で一時はどうなるかと思ったのですがCobbyにたっぷり楽しませてもらった午後となりました。そしてきょうのハイライトはこれです...ニホンカワトンボを撮ってきた時に出ていた看板です...今まで毎日散歩なんてしてなかったのでこうしたお知らせは始めて見ました。これを見たら行かないわけにはいかないですよね^^。というわけで夜の用心棒役としてCobbyを連れて、なんと今日3回目の散歩となりました(笑)。レンズはこのままでは無理と判断して、もし飛んでくれたらということで準広角の「FE 35mm F1.8」に付け替えました...旅行では何度も夜の撮影で助けられたレンズです。[氷川神社](f/1.8, 1/13, ISO800)怖いくらい静かでしたねえ。写真で白く明るく見えるところが入り口で、なだらかな坂を降りていきますがもう半分くらいのところで光が途切れます...もう真っ暗。ただ雲間から月が出てましたので、仄かな明かりがまさに木漏れ日のように差してました。小さなLEDライトも持って行ったんですが、ホタル観賞のマナーは少しは心得ているつもりでしたので、まずは四阿のベンチでCobbyと小休止を兼ねて暗闇に目を慣らします。Cobbyは不思議なくらい大人しくて、やはり真っ暗闇は警戒態勢のようです(笑)。しばらくして回りが見渡せるくらい目が慣れてきたので木道へ向かいました。すると木道のとば口にいきなり3匹のホタルが光ってましたねえ...もうビックリ...Cobbyが踏まないように誘導して木道を歩き始めました。数は多くないですが小川沿いにチカチカと光るものが...いましたねえ、素敵な景色です。木道の途中にあるまさに観察場所のように出っ張った所で目の前に4~7匹ほどのホタルが入れ代わり立ち代わり飛んできます。しばしうっとりと鑑賞してました。ハタとカメラ持ってきたのを思い出し(笑)、手すりに方向を合わせられるように乗せて待機です。カメラの設定はマニュアル露出、フォーカスもマニュアル...もうフルマニュアルです(笑)。撮れればラッキーと何回か設定し直しながら待つのですが、なかなかそういう時に限って飛んでくれないものなんですよねえ(笑)。そんな中でフラ~と飛んだ瞬間を捉えたものがいくつか撮れました。[ホタルの飛翔 1](f/1.8, 15/1, ISO1600)[ホタルの飛翔 2](f/1.8, 15/1, ISO1600)[ホタルの飛翔 3](f/1.8, 25/1, ISO1600)やはりこういう撮影は前もってロケハンをしておかねばですね^^;)。三脚もなし、レンズに距離指標もなしですから手間取ります。来年は少し勉強してから臨みましょう(笑)。結局30分ほどCobbyと私だけでこの森で静かなホタルのと時間を楽しんできました。たまにはこうした時間はまるで命の洗濯のようで素敵な時間ですね...写真撮るよりのんびりホタルの優しい光を追いかけている時間のほうが長かったです...Cobbyも不思議だったんでしょうねえ、私の横で静かにホタルを見ていたんですよ。でも音といえば静かな小川の流れしか聞こえないので、じ~っとホタルを見つめていたCobbyがα7IIIの長秒撮影のシャッター切れた音でビクッと驚いていたのには笑わせてもらいました^^。氷川の森でとても素敵な時間をCobbyと過ごすことができました、こうした貴重な環境は長く保持していかねばなりませんね...ご苦労なされている関係団体の方には本当に感謝です。2020年5月 氷川の森ほかにて(α7III FE 35mm F1.8 & Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S)
2020.06.01
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