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さあいよいよ大晦日、あまりの寒さに心が萎えて車を洗うのは延期(笑)。でもカメラ関係はそうはいかない、というわけでCobbyの散歩を終えてギリギリ夕食後にはじめました。まあ今回驚くことが多かったです、レンズの汚れ方に随分と差があってちょっと面食らっちゃいました。定期的にやっているつもりなんですが、どうも使った時の条件でかなり差が出ちゃったようです。とりあえずめぼしいものからと思って始めました...。まずはリビングの防湿庫内の機材から始めます、こちらにはD700・α7IIIとオールドレンズを含めたNikkorレンズとそのサードパーティのレンズ、そしてSONYの純正レンズたちですね。これだけはという機材をデスクに集めて清掃を始めます。基本的にはボディの清掃から前玉後玉のクリーニングですね。以前は写真にある無水エタノールでレンズからセンサーまですべてこなしていましたが、最近はレンズの方にアルコールフリーの「CURA レンズクリーナー」のを使うことが多いです。無水エタノールを使っても良いのですが、時々ムラになるケースがありCURAの方が乾拭きはするけど拭きムラが残らず安心なんですよねえ。まずは大切なD700からです、ボディをきれいに清掃します。奥に見える清掃キットがNIKON製のファーストエディションです(現在は「2」になってます)...初代一眼D5000から使ってますからもう10年以上になりますね。以前に紹介した雑誌「CAPA」の付録のクリーニングブラシでアイカップ周りをきれいにします、これほんとゴムに付いた取れにくい小さなゴミなどが取りやすいんです^^。ボディの方はこれで終わり、CURAのボディクリーナーで梅雨明けくらいに1回きれいにしてますので。そしてセンサーもクリーニングです...長いことこうしたクリーニングをしてきましたが、たまにしかやらないのでこのシルボン紙につける無水エタノールの量が調整しにくいですね^^;)。センサーがちょっと奥にありますが、ボディ内手ブレ補正機構のあるα7IIIなどと違ってユラユラしないので楽ですね。さて次いでレンズの方に取り掛かります...まずはD700につけてあったどのカメラでも時々使う「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」からです。中古で手に入れたNikkorが多いので年1回くらいは接点などの金属部分もきれいにします...ってよく見るとこのレンズ、取り付け部分の周囲にゴム製のシーリングが施されていたんですねえ、驚きました。よく雨の日にD700とこのコンビで撮影してましたが、大正解だったようですね(笑)。次に新しいのですがこのところトレーニングに励んでいる「FE100mm F2.8 STF GM」です。前のレンズと同様にボディの埃をはらって前玉をクリーニング、CURAレンズクリーナーを使います。そして後玉はこれまたSONYのレンズにありがちな奥の方にあるのでシルボン紙の出番です。けっこう頻繁に使っていたのですが使う前後には必ずブローしてますのでアッサリ終わりました。そして...家族のイベントや旅行で一番出番の多い「FE 35mm F1.8」に取り掛かろうとレンズを見ると...オヤマアビックリ、すごい汚れでした。他と同様にブローはしていたんですが、見るとどうも湿ったあとに付いた塵などが多く見受けられますね、少し油分も感じます。もうこれはレンズクリーナーで2回ほどしっかり汚れを落としスッキリさせました^^。これを見てしまったので、慌ててリビングの防湿庫まで他のレンズを見てきました...前回しっかりやった「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」も見たら同様の汚れで、ほぼすべてのレンズをやるようになってしまいました(笑)。リビング組の2巡目です^^;)、程度の差こそあれやはり汚れが目立つものが多かったのは意外でした。梅雨明け後には一回全てのレンズはクリーニングしたほうが良さそうですね。そして最後に最近仕入れたこの書斎においている防湿庫のオールドレンズたちに取り掛かります。でもここでもまた驚きなんです...この記事にちょくちょく顔を出すこれらのレンズなんですが、皆ほぼきれいな状態なんですよねえ...ブローだけでいいかなというくらい。まあ今回は大晦日のクリーニングですから一応同様の手順を踏んだクリーニングをしましたが...この「Super-Takumar 28mm F3.5(前期型)」なんかもVoigtlanderのアダプター経由でたまに使うんですが、ブローしただけでこの綺麗さ...無理にクリーニングはせずに済ませました^^。その他のオールドレンズもそこそこの塵くらいしか見られず、オールドレンズ組はあっという間に終わりましたねえ。そんなオールド組の中でも大好きな「緑のROKKOR」グループもきれいな状態を保持してましたよ。これはその中でもお気に入りの「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」、つい光にかざして淡いエメラルド・グリーンを頬を緩めて堪能してます(笑)。これがオールドレンズ組の入る書斎のトーリ・ハンの防湿庫です。どのレンズもフロントキャップは付けない状態で保管されています。まあ外すのが面倒なくらい使っているということなんですが、このキャップをしないでという方法は防湿庫メーカーも推奨しているのですが、この保管方法も汚れが少ないということに関係しているんですかねえ...なんかそんな気がしてきました(笑)。※この防湿庫の湿度が下がりすぎた記事を先日書きましたが、現在はダイヤルの位置がもうOFFの直前くらいです...ようやく30%前半に復帰しました...寒暖の厳しいこの部屋の状況があるので季節ごとくらいの調節が必要かもしれません^^;)。さて1年お世話になったカメラ・レンズたちのクリーニングをやっと年内に終えることができホッとして...ようやく撮り納めの出番です(笑)。2020年最後の画像はα7III&α7RIIに「APO-LANTHAR 50mm F2」と「FE100mm F2.8 STF GM」で締めることになりました。サラッとアップしていきましょうかね^^...【α7III + APO-LANTHAR 50mm F2】[バラのようなサザンカ](f/2, 1/400, ISO100)[咲き始めたウメの花](f/2, 1/1600, ISO100)[葉の落ちた木々](f/2.8, 1/2500, ISO100)[クロガネモチ](f/4, 1/2000, ISO100)【α7RII + APO-LANTHAR 50mm F2】[どこでもドアとCobby](f/2, 1/4000, ISO100)[桜の木とベンチ](f/5.6, 1/800, ISO100)[帰り道のCobby](f/2.8, 1/2500, ISO100)【α7RII + FE100mm F2.8 STF GM】[氷川神社の宝物殿](f/5.6, 1/20, ISO100)[市役所サザンカ](f/5.6, 1/40, ISO100)[西日にミツマタ](f/7.1, 1/80, ISO100)[春に向くハクモクレン](f/6.3, 1/200, ISO100)年明けからの「この2本の検証・トレーニング」と「オールドレンズたち」の2本立ての展開になりそうです^^。皆様良い年をお迎えください...(^-^)/。2020年12月31日 自宅にて(カメラ等...画像に記述あり)
2020.12.31
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普段PCで楽しむ音楽や(Music)ビデオのソースはインターネットでYouTubeやAmazon Misicなんですが、なんとそんな楽しみを一手に引き受けてくれるsoftをご紹介します。(上の画像をクリックで発売元の試用版ダウンロードサイトへ行けますが現在は「Audials One 2023」です)※ 2021/11/16 追記いよいよ「Audials One 2022」を導入しました!(※上の「Audials One 2022」は日本のサイトにリンクされています)以前にご紹介したように今回はどちらかというとUIの見直しと「動画」に関しての性能向上が主な改良点のようです(+Windows11対応)...詳しくは上記リンクを参照してください。まずは驚きの変貌をお伝えいたします...Audials One 2022をいよいよ導入してみた...Amazon HDで<5×HD音質>のダウンロードが可能に!新バージョンの画面をアップしながらお伝えしていますのでぜひご覧ください。 Audials Tips:より良い音での録音・再生を...Audialsで高音質を楽しむソフト・ハード両面での設定のツボをまとめてみました、設定の見直しで驚くほどの音質改善が可能です...ご参考にどうぞ。今回登場するソフトウェアは『audials one 2021』というものです。ストリーミング配信される音楽・動画・映画などをダウンロードしてくれて自分のPCにライブラリーとして保存できるソフトなんです。音楽から動画まで様々なサイトに対応するということでこのソフトのファイル変換機能もけっこう充実していて使い込むに従って便利な機能に驚かされます。なのでそんな便利機能を見つけたようなときに随時記事を補足しています。またオーディオ的に関連した項目ではその関連記事にリンクを貼ることにしていますのよろしければ覗いてやってください。さていままで「Amzon Music」からオンデマンドでエアチェックという形でMDに録音してましたが、なんとかPCに保存できないかといろいろ調べていたらこのソフトに出会ったというわけなんですが...<音楽録音のセールスポイント>お気に入りの曲をあらゆるインターネットソースから録音!簡単、高速、合法かつ高品質!音楽コレクションをどこでもお楽しみください!ということで...まずは「音楽」録音機能からご紹介します。音楽のメイン画面です、私はこの画面から使うのはほとんど[amazon music]なんですが、それがとても簡単でここでクリックしてPCにインストールした「Amzon Music アプリ」が起ち上がりそこから好きな音楽(アルバム・楽曲)をチョイスして画面上の「共有する」から<リンクをコピー>をクリックするとたちまちAudials One 2021の画面に戻り指定された楽曲のダウンロードができるようになります。※この時上記のようにリンクをコピーしてダウンロードするか、楽曲を聴きながら録音感覚でファイル化するか選べます。ただこの2つの方法で違いが出てくるのが曲の「タグ」の内容ですね。これは私のよく聴く「The Marshall Tucker Band」のアルバムをダウロードした時の画面ですが、共有からリンクをコピーしてダウンロードした場合のものはこうしてアルバムの曲順通り(1~ラストまで)リストされます。ところが聴きながら(MP3などの)ファイル化すると曲のタイトルナンバーが付きません、更に時々ですがベスト盤などの場合は1曲ずつ情報をサーチするのかオリジナルアルバムの個別のグループを作られてしまい、ベストアルバム内の曲が何箇所にも散らばる形になってしまいます。ですので私の場合はダウロードで処理する方が5倍速で処理されますので速いしアルバム単位でのタグ付もされて分類も楽になりますのでこちらの方法を選びたいのは自然の摂理ですよね(笑)。ただし、ただしですそのダウンロードが一筋縄ではいかない時があるので困りものなんですねえ、これはAmazon Musicに限った問題かもしれませんが、時々アルバムの途中でダウンロードが中断してしまうのですよね。順調に行く時はすんなりそれこそ一服している間にアルバム一枚くらいだったら終わってしまうのですが、そのへんがなにかバグが有るのかもしれません...一応終了後に「もう一度キューに入れますか」となり再度ダウンロードを開始できますが、時にはソフトの再起動で全てのアルバムチューンのダウンロードがようやくできたりします..。後からのタグ編集を覚悟してなら「聴きながら録音(ファイル化)」の方が失敗なく確実にアルバムを物にできそうです^^;)。<コラム ①:Amazon Musicでダウンロードがすんなりいかない問題>この記事を書いてからしばらくは前記のようにダウンロードがきっちり終わらないことが続いたので、ずっと聞きながらファイル化していました...まあタグの編集はめんどくさいです(笑)。ですが最近「悪さをしているアプリ」があるのかもと自分の環境を調べてみると...どうも『AdGuard』じゃないかと思い当たりました。ご存知のようにこの『AdGuard』はWeb閲覧時などに広告をカットしてくれるスグレモノなんです。Youtubeなども宣伝無しで通して見られたり、自分のブログ[楽天ブログ]もあの煩わしく出て記事スペースを圧迫する広告をカットしてくれます(笑)。ところがスマホで使っていてもそうなんですが...利用者にはとてもありがたいのですが...どうも他のアプリからすると邪魔者扱いされているようです^^;)。通信の間に干渉してくるアプリであるわけですからなにがしかの影響が考えられますよね。(※ただしなんの根拠もありません、結果論だけです。PC環境は人それぞれですのでご参考までに...)というわけで私の場合はこのアプリを停止してから「Audials One 2021」を使ってみると...なんといままでの状況が嘘のようにすんなり・スッキリダウンロードが終わってしまいました^^。たまに30~40曲まとめてAmazon Musicの「プレイリスト」に入れた複数のアルバムを一気にダウロードしたりすると...それでも時間的には5倍速ですからアルバム1枚分8~10分程度で速いですが...ごく稀に1曲くらい「停止しました」というチューンが出ますが、例の「もう一度キューに入れますか」の画面から「OK」を押下すればすんなり終わってしまいます。ですので現在はまさにダウンロードし放題の状況になって楽しさ倍増です(笑)。複数のアルバムをプレイリストに入れてまとめてダウンロードしても上の画像のようにちゃんとアルバムごとにリストアップされます(もちろんMP3ファイルもアルバムごとのフォルダになります)ので後々の管理も安心です。※ただしいくつかアルバムの中にはどういうわけか10曲中2曲しかいくらやってもダウンロードできないものあり、「Amazon Music」の特異性も関係あるのかもしれません。ソフトの但し書きにもすべてに対応できるわけではないとありますからね。< コラム ②:「ダウンロード」と「聴きながら録音」の違い >私のこの記事での「録音]に関してはほぼAmazon Music Unlimted(のちにHDへ登録)でのお話になります。Audials One 2021でその「Amazon Music」のアルバムを記録する場合にすんなりダウンロードが終わっても素直に喜べないときがあります。パターンとして一番多いのが「頭欠け」です、これは参りますね。ただアルバムダウンロード後にすべてのチューンが正常に終わったか確認のため頭から少し聴いていきますからすぐに分かりますのでまだマシです。たちが悪いのがもう一つのパターンで「尻切れ」です^^;)。Audials One 2021から「iTunes」へエクスポートしてBGMとして聴いているときに初めて気がついたりします。こうしたたまに見られるケースの場合は何回ダウンロードを繰り返しても同じ結果になることが多いので、不具合のチューンのみ「聴きながら録音」でアルバムを完結させます...ライブ盤などは雰囲気を壊さぬよう全曲録り直すこともありますね^^;)。アルバムの「ダウンロード」の時にAudials One 2021ではそれぞれの曲で... <サイトへ接続(曲の検索)>→<曲の記録>→<指定ファイルへ変換>→<標準化> →<タグ処理>→<ファイルをフォルダへ収める>といった作業が最終曲まで繰り返されます...心情的にこうした作業中にPCで他の作業はしにくいですよね。ただ「聴きながら録音」では再生音の記録後すぐに<指定ファイルへ変換>が次の曲の録音と同時に始まります。文字通り「収録時間」通りの時間がかかりますが、ダウンロードでの音源欠けなどの心配などがまったくありませんし、その録音中にブログの記事を書いたりとか作業をしても問題ありませんでした。「Amazon Musicで再生しながらAudialsで録音」の<高速録音>がこれまた使える機能だったこれまでAudialsの「録音」について<ダウンロード>か<再生しながらの録音>かという2つの方法を簡単に説明してきました。ダウンロードでの問題では頭欠けがありました、これが時々あるので困りものですが...曲の収録時間を見るとダウンロードのものは多い時に3秒以上も短くなっているときがあります。前述したように四半拍分から大きくなると半拍分ほどの欠けというところでしょうか。それが嫌で収録時間そのままの手間を掛けて『再生しながらAudialsで録音』をしてきたんですが...なんとこの機能の中での「上級者向け設定」の中にある<速度>の設定で驚くべき時短方法があるんですねえ。「通常速度・視聴用」と「高速」と使い分けるようになってますが、普段私は作業しながら録音しているので「通常速度」で聞きながら録音(ファイル化)しています。ところがこの右側の「高速」に設定するととんでもない速度でファイル処理が完了してしまうことが分かりました。「高速」の右側にある設定マークをクリックすると...このように高速オプションが現れます。私のPC環境は最速で<7x>ですね、但し書きにあるように高速設定のために「音に歪みが生じる場合があります...」となっています。最高速でたくさんの変換を試したわけではないですが、ココは上の推奨される速度の<5x>のラジオボタンを選択しています。でも、でもです...これが速いんです(笑)。ダウンロードでは先述したように1曲ずつ記録~変換などすべてが終わってから次の曲へ行きますが、この「高速」では1曲の記録が終わりその曲の変換と同時に次の曲へ処理が行ってくれますので、下手するとダウンロードより速い処理が可能になります...その上頭欠け・尻切れなどの心配もまったくありません。※「聴きながら」の設定なので曲検索の手間もかけてないし「中止しました」もまったく出ません。ダウンロードの時よりスッキリ・きっちりと気持ち良いくらいです...タグ編集を別にして^^;)。この○倍速処理というのは昔からあったCDからMDへ録音する時に見かけた「倍速録音」と同じみたいです。この処理中はあのテープの早回しのような音が聴こえますからあまり音は大きくできませんが、処理があっという間に終わるのが確認できます^^。肝心の音質ですが、「ダウンロードしたもの」「聴きながらの等倍録音」そしてこの<5x高速録音>と聴き比べてみましたが、MP3(320kbps)で比較する限りは差は感じませんでした...私の後退した耳での検証ですからあてにはなりませんが、自分的にはこの<5x高速録音>は普段使いでも良いくらいでした(笑)。さて、ダウンロードが上手くいかずとも再生しながらの録音がこれだけ楽に早く(下手するとダウンロードより速く?)終わってしまうのはとてもありがたいことなんですが、必須となるのがめんどくさい「タグの編集」なんですよねえ^^;)しかしこのソフトの凄いなと思ったところがこのタグ編集をしていて「後処理の面倒見が良いなあ」感じたことなんですよねえ。< コラム ③:強力なファイル編集・出力機能 >「聴きながら録音」で必須作業となるタグ編集ですが、ここではマニュアルに詳しい解説がないこともあり図を使いながら詳しく説明してみたいと思います。ここで基本的な設定の仕方を軽くおさらいしてみたいと思います。まず使う前に押さえておきたい設定ポイントからですが、「設定をどこからするか」から行ってみましょう...この図はメイン画面左下に出てくるものですが、1. <オプション等の設定>・・・画面の「UI」を選んだり様々な設定オプション2. <録音・録画出力ファイル形式の設定>・・・文字通り音質・画質の設定3. <出力先ファイル・フォルダ指定設定>・・・PC等へのファイルの保存場所などの設定1. オプションなどの設定画面です...ご覧のように設定できる項目が左に並んでいます(ここで赤字で差しているのは後で出てくるファイル出力に関する設定をする時のメニューがこちらからも選択可能であるということを示しています)。2. 音質設定の画面です...[A][A]:標準音質とハイレゾの2パターンの音質設定が可能です。それぞれ○MP3 ○AAC ○M4A ○OGG ○WMA ○FLAC ○WAV から選択が可能です。普通はこれでソフトのほうが自動で音源に対するビットレートなどを決めてくれますが、選択肢の最下段にある「カスタム」からもっと詳しい設定が可能になります。[B][B]:それぞれのファイル形式にこうした細かい設定が可能です。普段私が使っていた設定「MP3」ではSD音質だろうがHD音質だろうが320kbpsで録音することになりますが、[A]の図に見るようなM4A設定にすると...こうして音質に合わせてビットレートを上げた設定となってました。上記の図は「聴きながら録音」で出てくる音質表示ですが、このまま”HD”表示の音源を「ダウンロード」するとAudials One 2021は音質を毎回「SD」でダウンロードしてきます...これは音源自体のレートが低いからなのかAmazon Musicの仕様なのかどうかは分かりません。※この点に関しては2021/07/15現在販売元のライフボートへ確認中ですが、別立ての下記コラムでも考察していますので参考にしてください。(その結果もレポートしています!)Amazon HD利用者必見!コラム:Audials One 2021<音質&Tag編集機能>について...なのである程度高いビットレートで残しておきたい時は「SD音質」と「ハイレゾ」の両方を高いビットレートで揃えて設定しておくようにしていますが、現在なんとも確証のない設定です^^;)。※このAmazon HDにおける設定に関しては結果が出ましたので、すぐ上のリンクを参照してください。その結果としては「Amazon HD」ではどんな設定にしてもダウロードしてくる音源はSD音質のものだということが分かりましたので、今後<HD>以上の音源の録音には「再生しながら録音」しかありません...まあ逆にスッキリしましたね^^;)。3. 出力先ファイル・フォルダ指定設定です。図の「ストレージ」当たりをクリックすると出てくる設定ウィンドウがこちらです...「オーディオ」「動画」それぞれに設定画面がありますが、ほぼ初期設定で困ることはないと思います。たとえば録音したファイルに関しては...¥Audials Musicというフォルダの下(中)に¥アーティスト名¥アルバム名¥曲番号 曲名という構成でアルバム・曲を収めてくれますから普段使い慣れた形にしてくれますね。ただし上の図にあるようにデフォルトではチェックされていないので「ここをチェックしておく」の2箇所に必ずチェックを入れておいたほうがよろしいかと思います。一見何気ない箇所にぽつんとチェック箇所がありますが、これをチェックしているのとしていないのでは後からのタグ編集~ファイル管理に大きな違いが出てきます。ここが私の書いたこのソフトの「凄い・便利」と感じたところなんですよねえ。先にも書きましたが、ダウンロードした場合ならすんなりアルバム1枚がアーティスト別にアルバムごとにフォルダを作ってくれるのでありがたいのですが、まあこれは普通ですよね。ところが「聴きながら録音」となると先にご紹介した「ベスト盤」等の例のごとくあちこちにファイルが散らばることがあるんです。それに加えてアルバムももちろんそれぞれの曲に含まれるタグが使えない状態のものがほとんどなんです。まず発売年度はもちろん、曲番号がつかない、アーティスト名がカタカナだったり、ダウンロードでは当たり前のようについてくるアルバム・アートワークがないなど上げたらきりがないです^^;)。なので「聴きながら録音」ではタグ編集が必須になるんですが...ちまちまと手間をかけてのタグ編集を終えてアルバムリストを眺めると、アルバム・曲順ごとに整然と並んだチューンたちを見るとさすがにホッとしますよね(笑)。...と、そこまでは普通なんですが、次にこのソフトで先程の2箇所にチェックを入れていない場合のタグ編集からファイル出力先変更の流れをご紹介します。例)Julie London 「Julie Is Her Name Complete sessions」これがタグ編集が終わった直後のアルバムの曲ファイルの状態です。3つのファルダに別れてしまってます...元々の音源の場所(収まっているアルバム)が違うんですね。そこでアルバムリスト画面から曲のオプションメニュー(右の:マーク)を出してみると...出てくるプルダウンメニューの中に「ファイル名とパスを変更」というのがありますので、これをクリックします...図では1曲選択してますが、実際は曲すべて選択して...こういう場合はリストの「アルバム名」ヨコの[:]マークをクリックしてメニュー出した方が手っ取り早いです...実行しています。すると...この画面が出てきます、タグ編集後であれば「選択した○ファイルに現在のファイル名とパスの規則を適用してください」と文面が変わってすぐ下の「適用」ボタンが押せるようになります。(注)ここでいう「現在のファイル名とパスの規則」というのは最初に<出力先ファイル・フォルダ指定設定>で設定したファイル構成の規則です。そして「適用」ボタンを押すと...こうしてタグ編集時に付けたアルバム名「Julie Is Her Name Complete sessions」というフォルダに全てまとめてくれるんです。これはありがたい機能ですよね、めんどくさいタグ編集の苦労が報われる思いです(笑)。ソフト開発者が「ダウンロードが一概に上手くいかない、さてどうするか...タグ編集必須だな」を想定していたような機能ですからね^^。そんな手間も必要なくなるための方法が先程の2つのチェックボックスなんです。チェエクしてさえいれば...プロパティなどからタグ編集を終えて「OK」ボタンを押せば途端に付けたアルバムタイトルのフォルダにファイルが(移動)収まります。(※基本的にはチェックが入れてあれば「アルバム名」のフォルダにまとめられます。ただしこのタグの編集順序など人によって様々なパターンで編集されることが予想されますので、「OK」ボタンですんなりいかない場合もあります、そんな時は上で説明した「ファイル名とパスを変更」を実行することとなります...とはいえほんの一手間で済みますよ^^)この機能でだいぶ救われました、なので今ではライブ音源などは失敗を避けるためはじめから「聴きながら録音」をセットすることも苦でなくなりましたし、ダウンロードでの「中止しました」も恐れるに足らずになりますよね^^。そうして録音して溜まっていくと先の画像のようにアーティスト別にアルバム単位で表示されるようになります。その音楽を楽しむときは...まだプレイヤーの使い方を十分把握してないのでなんともですが、デフォルトではウィンドウ右側にプレイリストとプレイヤーが出ていますので...当たり前のようですが、基本はプレイリストに乗っかっている順番に再生されるようです。アルバム1枚聴きたいと思って左のリストからアルバムをクリックするとプレイヤーの画面にはアルバムが出るのですが、いざプレイボタンを押しても最初の1曲のみ再生されます。どうも聴きたい曲はプレイリストに入れるのが原則のようです^^;)。その時曲順の変更アイコンをクリックして<ユーザー定義>を選ぶと左のアルバムの曲順にしっかり並んでくれますからひと安心...デフォルトは「新しい録音順」になっていましたが、普通に考えるとアルバムの順番どおりがデフォルトでいいと思うのですがねえ(笑)。まあ実際は後述するエクスポート機能を使って「iTunes」で聴けますので、私は使い勝手の良い「iTunes」の方で聴いており、こちらでは確認の為くらいしかプレイヤーは使ってないですね。ただしアーティスト別・アルバム別に楽しむ分にはプレイヤーを使わずともメイン画面から直接楽しめるのでおすすめです。[メイン画面]聴きたい曲にポインターオンすると出てくるプレイボタンをクリックするとそこから順番に演奏開始になります。「iTunes」にはないジャンル別・アーティスト別のツリー表示が可能ですから、私には随分と使い勝手が良い出来となってます。このソフトを使い始めてからPrime会員用のAmzon Music~Amazon Music Unlimted、そして現在「Amazon HD」を利用し始めましたのでMP3でも十分以上に楽しめるレベルにはなってます。そして動画・映画の方ですね...上が動画ストリーミングを録画しようとするものを選ぶメイン画面です。私はここでは「YouTube」と「Amazon Video」ですかね、ただ映画を録るつもりはあまりないのでもっぱら「YouTube」でしょうか。というのも音楽ストリーミングサービスで「YouTube」も選べるのですが、音源のrateが低いのかあまり高音質とはいえません。かえってこちらの画面からWMVファイルで録った方が音質的には楽しめます。もちろん動画録音で<音楽のみ>オプションをONにしておきます...そうするとライブ動画などいわゆるアイコン画面だけ表示されたまま音楽のみ再生されるようになります...私はこれで十分なので^^。録ったものはこうしてリストアップされるようになります。録音(録画)のダウンロード時間もとても速いです、アルバム1枚40分~1時間のものもあっという間にWMVファイルにしてくれます。ただし...ただしです、アルバム1枚分「録画」ですから1曲毎にはなりません^^;)。もうこれは覚悟するしか無いです(笑)。まあYouTubeですから1曲毎に検索すればなにかしら見つかりますから、手間を掛ければ曲単位で『アルバム』ファイル作成は可能でしょうけどねえ^^;)。いいんです、PCでの作業中に聴ければ程度の音源ですから「アルバムが1曲」でも。そして最後にこのソフト何がありがたいかというと、このどちらのリストからでも「iTunes」へファイルをインポート(こちらのソフトからすればエクスポートですね)してくれるんです。これはありがたい、そして私としては大事な機能なんですよねえ、これのおかげでこのソフトで集めたものが通勤時間の車で(iPodで)聴けるようになるんです(^^)v。※「iTunes」で普段はこうしたソースを中心に聴いていますが、<オーティオ関連>の記事『安価な「DAC」でシステムをちょっとスリムに』で扱ったDAC「Techole HS202」がとても良くできていて、iTunesのサンプリングレートを下記のように設定してみると...DACが24ビット/192kHzまで対応しているのでサウンドがとてもクリアに変化しました。それまでAmazon musicで録ったものは「まあこれくらいなら許せるかな(けして悪くはない)」くらいな音質で聴いていたんですが、このDACを組み込んだ結果は「かなり良いぞ、これならCD買わなくても良い」というくらいになりました^^。※これには音源の音質向上も必須です、Amazon HDへの登録による高音質音源ということも大きく関わっていることも確かですね。とまあこんな感じで私的にはとても満足度の高いソフトでいい買い物でした。「audials one 2021」の発売元のサイトからだと7,990円(古いバージョンからのアップグレード3,990円)ですが、私はたまたまソースネクストのサイトで新発売記念でこのアップグレード価格同等で手に入れました...どういうわけか現在このソフトの扱いが見当たりません、ラッキーだったのでしょうか...あまり購入者がなかったのでソースネクストでの扱いをやめてしまったのかもしれませんね(笑)。でもソフトのユーザー登録などは販売元のサイトに行っての登録ですからサポートも安心ですよ。(※2021年4月現在ソースネクストで扱いありですが、短期間の販売を繰り返しているようです)■ベクターで見てみる■Amazonで見てみるさていかがでしょうか...わずかな初期投資だけで音楽録り放題的なソフトウェア、音質にこだわる方はHDまで対応してますから録りに行くサイト(たとへばAmazon HDなど)でのグレードを上げればいいだけなので問題なしですしね。その後けっこう好きなジャンルのアルバムがたくさん見つかるので有料の「Amazon Music Unlimited」、そして「Amazon HD」の申込みをしてしまいました(笑)。70年代RockやModern Jazz・Jazz Vocalなどが好きな私などはもうこれで十分以上^^、良いソフトとめぐり逢いました。最後にこれまで「Audials One 2021」を使ってきてハード・ソフト両面で手を入れてきたことなどちょっと役に立ちそうな記事へのリンクを置いておきました、ぜひご覧ください。 Audials がますます活躍の「Amazon HD」とは... 2021年6月より「Amazon Music Unlimited」でそのまま「Amazon HD」が利用可能になりました、さてその中身とは?! Audials のためのPC-Audio Setting...Audialsで「Amazon HD」をより良い音で楽しむためのPC-Audioの設定などのポイントを紹介しています AudialsでFLACの音に酔いしれる...普段はM4Aですが、好きなJAZZは「FLAC」でピアノの余韻とベースの胴鳴りを楽しみます Audialsで「YouTube」も悪くない...聴きたい曲が何かと見つかる「YouTube」、アルバム1枚が1分でダウンロードが可能なら低いビットレートでも楽しんじゃいましょう Audialsを使って音楽CDを焼いてみました...お気に入りのアーティストのアルバムを車でも良い音で聴きたくてAudialsでAmazon HDのCD音質から「音楽CD」を作成してみました...ご参考にどうぞ※どうやらAudials One 2022で見られた下の問題は2021年6月のAmazon HDの録音を開始してから「2021バージョン」でも出ているようです...Amzon Misicご利用の方はご確認ください。 Audials の一時フォルダがとんでもないことに...Audialsの「Temporary Folder」を置いているドライブにレッドサインが点灯しました、新たな問題を発見...その状況とは2022年2月<最新改訂版> 自宅にて#Audials_One_2021
2020.12.30
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今年は年賀状も早めに用意してこの年末は少し余裕があります^^。でも肝心のカメラアイテムたちのクリーンアップが済んでません、これはまずい^^;)。今年の休みは曜日の巡りが良くて大晦日から3日まで休みをもらうことができました、そこでゆっくりやろうかなと思いだしています...大晦日に車洗ってカメラ・レンズのクリーニングと1日使いましょうかね。そして先日の高画素機のピントにシビアなところを確認しましたが、そこで手元に二つほど余っていた一眼レフで使っていたソフトシャッターと言うんでしょうかねえ、α7RIIに付けてみました。D700ではこれをずっと使い続けています、もうこの指があのシャッター切る時の感触を覚えていますので馴染みも早いですね^^。D700でも使い始めの頃はギュッと押し込んでいるのがこれを使うとよく分かったもんですよね、それを意識させてくれるので否応なしに優しく切るようになりますCustom SLR「PRODOT」様様です(笑)。さて今日の写真は「planar T*1.4/50 ZF」と「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」です。だいぶ寒くなって指先の出る手袋必須な季節になってきましたがα7RIIもα7IIIも写真のハーフカバーが付いてますので冷たいボディをあまり触ること無くシャッターを切れます^^。それではまずplanar T*1.4/50 ZFの画像から、今回は梅の花での比較みたいになりましたね。[ウメ #1](f/1.4, 1/1250, ISO100)開放ですから背景にあまり細い枝など入れないように、そして背景まで少し距離を取るアングルにしました...トロっとした独特なボケが出ないように、ですね。そのおかげで落ち着いた描写になってくれました。[ウメ #2](f/2, 1/500, ISO100)1段絞っただけですが、Zeissらしくコントラストが上がりだしますね^^;)。少し明度を落とし加減に撮りましたのでフォーカスされた日光の当たっているウメ2輪が素敵に浮き上がります。[ウメ #3](f/4, 1/200, ISO100)満開まではじっと我慢の一枚です、時間的に綺麗な花も少ないせいもあり苦労します(笑)。さすがの9枚絞りでこの絞り値でも淡い玉ボケにあまり角が目立ちませんね、花の状態もあり今回は順光の画ばかりで立体感がそれなりにという感じでした^^;)。花の数が増えることを期待してこの日はCobbyのおやつ・散歩の時間にしました(笑)。そして次の日の「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」です...[モミジ](f/2, 1/3200, ISO100)もう見る影もない状態でしたが、来るたびに良い光が色あせたモミジを照らすんですよねえ^^;)。黄色というより黄土色になりかけている葉が生き生きと輝いている様が見事、そして木の幹の陰影も素晴らしいですよね...補正前のまさにRAWの画がすごく柔らかいんです、さすがROKKORなんですよね^^。[ウメ #1](f/1.4, 1/1250, ISO100)この梅の花を取り巻く空気感、背景に少し枝が多いですがそれをもろともしない柔らかさ...例の最新レンズ「APO-LANTHAR 50mm F2」とはまた違ったボケの世界がこのレンズには確かにあるようです。こういう画を見るともうたまりません(笑)。[ウメ #2](f/2.8, 1/200, ISO100)絞ってきても最初のplanar T*1.4/50と違ってそれほどコントラストを上げてきません。でもフォーカス面の2輪の描写はシャキッとして気持ち良いです...それでも全体で醸す柔らかさ、これがROKKORの良さなんですよねえ^^・[ウメ #3](f/1.4, 1/1000, ISO100)開放です、シベが少~し滲んでいますが雰囲気たっぷりな描写で驚きますね。この一枚は背景に随分と気を配りました、どうでしょうか...主役の細い枝がボケた根本からすっと浮き上がり、その花の周りをしっかり背景の明るい部分が縁取るように出てくれてます。そんな気を遣うようになれたのは背景のボケが別世界を描き出すような2本のレンズ「APO-LANTHAR 50mm F2」と「FE100mm F2.8 STF GM」のおかげです(笑)。[ウメ #4](f/2, 1/3200, ISO100)こちらは土手沿いの公園にある梅の木ですが、毎年この枝の梅から撮っている気がします(笑)。それくらい特徴のある枝ぶりですよね、枝の一部が裂けてきましたがいつまでも美しい姿を保ってほしいものです。その枝がリアルに描かれておりフォーカスされた一輪が脇役へ回っています^^;)。[雑草・煌めき](f/1.4, 1/4000, ISO100)これはもう西日色一食になった畑の中の道端で見つけた枯れかけた雑草です。その西日に枯れて乾いた花びらが素敵に輝いていたので反射を抑えながら開放で明るめに撮ってます。こういう撮り方もまたいいもんですね、命尽きるものにも平等に光差す太陽の優しい包容力みたいなものを感じます。[ウメ;Color Grading](f/11, 1/200, ISO100)これは太陽を見るような真逆光の位置関係で撮ってます。中央に太陽がありますが、きれいに6枚絞りの光条が出ています。普通に現像しているとシャドーを上げて真っ黒になった背景の家並みが見えるようにはなりますが、梅の花までは色味が出てきません。そこでLightroomの「Color-grading」の出番です、中間色のウメの色味当たりを上げながら調整していくと上の写真のように、こちらに見えてる梅の花などはしっかりその色味が出てくれます...使える機能ですよね。やっぱり私はZeissよりROKKOR派なのかもしれません。キリッとしたフォーカス面を持ちながらもそしてその場の空気感・臨場感を呈しながらも全体で醸す「柔らかさ」の虜になってるみたいです(笑)。オールドレンズを楽しんでいるなかでとても良いレンズに出会えた...そう思えるレンズです^^。2020年12月 江川周辺にて(α7RII + planar T*1.4/50 ZF & MC ROKKOR-PG 50mm F1.4)
2020.12.28
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きょうCobbyとの散歩撮から帰るとポストに大きな包みが入っていた。SIGMAのレンズなどは今は一本も持っていないし、なんだろうかと開封してみれば...SIGMAのかつて発行していた季刊広報誌『ZEIN』のバックナンバーがたくさんとSIGMAのものづくりに関するとても贅沢な作りの「本」と言っても良いような立派な作りの「SIGMA」、そして現在最新のレンズ「Iシリーズ」と「fp」のパンフレットである。開けながら思い出しました...少し前にツイッターだったか、携帯へ入ったニュースだったかでこの広報誌「ZEIN」の残りが少しあるので希望する人に差し上げますということで申し込みをしていたんですね...すっかり忘れてました(笑)。まさかこんなにてんこ盛りでいただけるとは思ってもいませんでした。「SIGMA」なんかはとても上質の紙を使っておりまさに写真集の体である、「ZEIN」も様々なテーマで写真を楽しむ事ができそうだ。なんたって2014年創刊ですからこの中で一番古い「Vol.5」が2015年初夏発行である。まだまだデジカメ全盛のころの勢いが感じられてとても面白そう...これからゆっくり楽しませてもらいます^^。そして書斎の防湿庫である...何がというと、とんでもない『湿度』である。北西に面した私の書斎なのであまり条件は良くないのですが、ここ最近庫内の温度が10℃ちょっとで湿度がなんと30%を切って20%に届きそうなのである...これはまずいですよね^^;)。とりあえず調節ダイヤルを目一杯左に回し、ほぼOFFの近くまでセットしました。1~2日様子を見ていると...なんとか30%まで上がってきました。夏暑く冬寒い私の書斎ですが、やはり防湿庫にとってもあまりいい環境ではないようです...季節ごとに調節が必要な感じですね^^;)。居間に置いているの東洋リビングの防湿庫(120L)はもう何年もダイヤルは触って無くても30~40%をキープしてくれているんですが...日当たりも良くて風の通りも良いので夏涼しく冬暖かいという環境・条件が良いんでしょうねえ。書斎の防湿庫はちょっとこれから要注意です。さて今回はこの書斎の防湿庫にあるα7RIIではなく、居間の防湿庫にあるα7IIIに「APO-LANTHAR 50mm F2」を付けての散歩撮でした。[ハナミズキ](f/2, 1/3200, ISO100)もうあの綺麗な赤い実が殆ど落ちてしまって、この木には実がついたまま変色している個体が一つだけという有り様です。その手前の細い縦横無尽に広がる枝を奥の太めの枝と対比させてみました。小さい実がこれでもかというほどキリッとした描写で、さすがですね^^。ボケも相変わらず自然なタッチで開放でも暴れることはありませんね。[残りモミジ](f/2.8, 1/1000, ISO100)もう見頃をとっくに過ぎたモミジたちですが、そこは西日がしっかり濃いオレンジ色を透過光で美しく演出してくれます。この一枚は前側の半逆光で撮ってます...日当たりの良い上部から徐々に褪せてきて、まさに『風前の灯』感が強く出ていますね。[ウメ #1](f/2.8, 1/800, ISO100)そして時間的にあまり良くないのは分かっているのですが、この時間しか撮れません^^;)。それならばということで、綺麗な状態の花にフォーカスして徐々に花が増えてきた枝にスポットを当ててみました。[ウメ #2](f/2.8, 1/800, ISO100)この絞り(場合によっては開放でも)あたりから背景のボケが別世界を描き出すような気がします。ホントこのレンズは他のレンズ以上に背景に気を使わざるを得なくなります...別世界を描いてくれるかなとファインダー除きながら色んな角度を探して木の周りをウロウロです(笑)。[クロガネモチ](f/4, 1/640, ISO100)最後はクロガネモチですが、葉が少し落ちはじめて寒々しくなってますが、実の赤がより目立つようになってきました。どうでしょうか...実の立体感も素敵ですが、微妙に雲が多い空の感触も良くないですか?こうして見るととても繊細な感じで2,400万画素でも十分に「APO-LANTHAR 50mm F2」の実力を発揮してくれますね...見れば見るほど幹・枝・そして実と精細感たっぷりに描いてくれます。今回α7IIIに付けてみて、やはりα7RIIのファインダーより見易いかなあ...^^。ファーストインプレッションにも書きましたが、ファインダー覗いてこのレンズの解像感の高さをヒシヒシと感じられます。α7RIIも「T*」なんですが、α7IIIの方が見易いと思えるのは気のせいかなあ^^;)。まあとにかくどちらのカメラでもそれぞれの特徴が少し見えてきました。どんどん詰めていきたいですね...^^。2020年12月 江川周辺にて(α7III + APO-LANTHAR 50mm F2)
2020.12.26
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きょうの休みは年賀状元旦配送締切の25日を前に毎年少なくなっているのだがなんとか書き終え準備は万端だ。この2日間午後はいつものように散歩撮をしているんですが、こうしたいくつかの用事を片付けるためにブログの更新が滞ってしまいましたね^^;)。まずは年賀状です...毎回その年の家族のイベントやCobbyがらみの画像を使って仕上げているのだが、今年はなんといっても新型コロナで振り回されイベントらしきものがあまりなかった。そんななかうちの四女の結婚式が唯一大きなイベントといっても良いようなもの、娘婿さん含め家族全員が揃った写真も久しぶりなので思い出深い一枚を選んで年賀状に使ってみました、もちろんほぼ毎日撮っているCobbyのベストカットもですが^^。[AUTO ROKKOR-PF 55mm F2](f/2, 1/8000, ISO100)そして前日から仕事がらみで会社の毎日誰もが使う報告書(Excelファイル)があまりにお粗末なので記入に必要なデータの項目などを自動で他のファイルから参照できるよう...入力・編集の手間を大幅にカットするという「仕事」をしてました^^;)。この12月から大手の会社のM&Aのために我が店舗も吸収され新たなスタートを切っていました。私の店舗では良い方に転がってくれたみたいで、商品の仕入れ力の強い親会社のおかげで成績も上々でいうことなし...なのですが、そのシステムに私には「?」が付いたのですねえ^^;)。[AUTO ROKKOR-PF 55mm F2](f/2, 1/640, ISO100)関西を拠点にしたグループで三十数店舗を手掛けるという規模にしてはいかがなものかというその問題のファイルで毎日社員が使うものとは到底見逃せない不十分な出来、なのでフォーマットを変えなければ行けそうだったのでさっそく自宅に持ち帰りファイル構成を検証してみました。その結果非常にシンプルすぎて逆に使用者に手間ばかりを掛けさせるものでしたので、構造がわかってしまえば改良もすぐ出来ます...そんなファイルでした^^;)。[AUTO ROKKOR-PF 55mm F2](f/2, 1/1600, ISO100)私のPC歴は長いですが、こうしたExcelなどに特別詳しいわけではありません。40代くらいですかねえ、1回かつての「シスアド」の資格試験を受けようと猛勉強をしたことがありました。そんな経験からシスアド的なシステムに対する観点はある程度持っているつもりです、インプットからアウトプットまでの流れを見通しながら様々な分岐を思考していく(作り手と使い手を結びながら)手順を踏んでやっと設計図が出来上がるのが普通のシステムであるのですが、このファイルからはそうした設計図が見えてこなかったですね。つまり使う側のことを理解せずに作ったシステムは絶対どこかで躓きます、「優しいUI」の欠片も見られませんでした...ですから残念ながら今回の件は直し甲斐のない単なる修正にとどまることしか出来ません。今や「Airbnb」にしても新型コロナ禍で躍進してきた何かと話題の「Uber Eats」などにしてもDX(デジタルトランスフォーメーション)に依って大きな利益を享受している現状を考えると、どんなに小規模の企業でもデジタル化を正当に受け止め進めるポイントを理解して、現場に押し付けるだけでなく「アップダウン」で(何を使い、どう使うか)指導・管理できていかないと成功はありえない厳しい時代になってきているんではと思います。そんなことを今回強く感じましたねえ、何か自分にできることはあるのかなあ...なんてね^^;)。[AUTO ROKKOR-PF 55mm F2](f/4, 1/2500, ISO100)そんな年末に頭を使っていろいろ考えていた二日間でしたが、散歩撮では引き続きα7RIIでオールドレンズを楽しんでいます。今回は「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」と「Ai Nikkor 50mm F1.4S」でした。[AUTO ROKKOR-PF 55mm F2](f/4, 1/640, ISO100)ここまでご覧いただいてきた「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」の画像ですが、やっぱりα7RIIになっても『色』はこのレンズの持ち味として変わらないですね...いい色出します^^。そしてピントのしっかり合ったものは今までと比べ物にならないくらい締まった精細感を醸しています。線の太さはα7IIの時ほど感じることがなく、締まってきた分「強めのエッジ」という感じでしょかね。ROKKOR的な柔らかさよりこのレンズは『色』が前面に出てくるタイプなので個性ははっきりしていると思います。[Ai Nikkor 50mm F1.4S](f/2, 1/125, ISO100)そして「Ai Nikkor 50mm F1.4S」です。1段絞ってますが、なだらかな良いボケ加減ですよね...周辺減光は後付けです^^;)。[Ai Nikkor 50mm F1.4S](f/2, 1/100, ISO100)背景は時間的にも曇りの午後遅くだったせいか少しうるさいですが、ニャンコやテーブル・柵などのこの普通の描写がとても素直でニャンコのふくよかなお腹周りの弛みも優しく描いてくれます(笑)。[Ai Nikkor 50mm F1.4S](f/1.4, 1/1000, ISO100)こういう開放の描写にこのレンズに惚れたポイントが詰まってます。形状を残しながらもとろけるようなボケ、そしてフォーカス面の芯のありながらも柔らかな描写ですね。[Ai Nikkor 50mm F1.4S](f/2, 1/60, ISO100)そして雑誌のドキュメントシーンのような「独特なリアル感」...根本だけ残ったところからしぶとく枝を伸ばすこの木が飛び出して見えてきます...良いですねえ(笑)。ほんとにこのレンズは特にこれという特徴がない「標準レンズ」なんですが、絞りを開けていくとこうしてフィルム調であったり現実よりリアルであったりと不思議な『味』を出してくる1本なんですねえ...だから出番は少ないですが、手放せないんです(笑)。今回はちょっと雑談的なものになってしまいましたが、今年も残り1週間です...どんなレンズで締めましょうかねえ^^。2020年12月 文化の杜公園ほかにて(α7RII + 上記2本のレンズ)
2020.12.25
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今回のタイトルを見ると凄いこと書いてそうですよね、でも全然重くないです(笑)。至極当たり前のことなんですが、いくら描写の良さげな高画素機でもピントがしっかり合ってなければその良さが全く活きてこないということなんですよねえ^^;)。これってオールドレンズで使っていくつもりのα7RIIついてもその重要性というものはかわらないですよね...オールドレンズと呼ばれる古い設計のレンズはピントを外してもその形状を残しやすいということが言われており、レンズの「味」に関わる意味合いでは「意識的にピントを逸らす」という技もることはあるんですが^^。ひところ一眼レフでの高画素化が進んだときは手ブレが描写を甘くするということから「三脚必須」みたいな言われ方をしたことがありましたよね、今ではレンズにしても特にミラーレスカメラにしても高度な手ブレ補正機能が当たり前のように備わっているので、そうした煩わしさから少し開放されていると言えそうです...でもやはり高画素機でいい画を撮ろうと思ったらしっかり構えて撮った方が安心・安全ですよね^^。それと同じように「ピントの追い込み」ってとても重要なんですよね。今更ながらα7RIIのピント拡大の大小2つの倍率(5倍と12.5倍))で大きい倍率の方が見やすいという理由みたいなものが理解できた感じです...この「大」でしっかり合わせられれば安心の一部が手に入るということですね...「一部」というのはピントの置き方も大事だと思いますので^^;)。そんなところにこだわって、というか気をつけながら「APO-LANTHAR 50mm F2」でCobbyとの散歩撮をするようにしました。[マガモ](f/2, 1/1600, ISO100)江川のマガモですが、雨が少ないせいか水量がこのところ少なくなってますので川の中央でもほぼ足くらいしか浸かってません^^;)。しかしこれ開放の一枚です、手前の若干ボケたところ以外隅々までよく解像していますよね^^。[公園の低木:サザンカ](f/2, 1/800, ISO100)光が強くてサザンカの花(特にシベ)が飛んじゃってあまりきれいに撮れそうにないのでピントを地面に持っていきました。花のボケも見られるのですが葉の反射でできる玉ボケの状態を見たくて一枚撮っておきました...こう出るんですね、使い方を工夫すればいい画が撮れそうです(笑)。そしてピントの大切さをしかと確認させられたモミジの画像たちです...[終盤のモミジ #1](f/2.8, 1/800, ISO100)そして上を仰いで...[終盤のモミジ #2](f/4, 1/800, ISO100)そしてもう一度狙いを定めます...[終盤のモミジ #3](f/2.8, 1/1000, ISO100)いかがですか、絞りもそして「光」も重要だと思いますが小さな葉それぞれの描写がとても素敵です。そんな確認をしながらすぐ横のエリアの咲き出したウメの一角で楽しい時間を過ごしました...^^[ウメのツボミ](f/4, 1/500, ISO100)この蕾の美しさ、たまりません(笑)。[ウメ #1](f/2, 1/2500, ISO100)まだほんの一握りなのでスカスカですが、一度午前中に撮りに来ないといけないですね...花が^^;)。[ウメ #2](f/2, 1/1000, ISO100)スカスカの中きれいな花を探してウロウロです...この一輪をどう配置してどの方角から撮るかって難しいです、でもふとファインダーの中でピンとくる場所ってあるんですよね...ファインダーでの背景の見え方と実際の背景の様子は頭に入れておかないとです^^;)。プロの方の助言などでは良いボケ方をしたときはそのアングルのまま背景にピントをおいて撮っておき、後でしかと頭に叩き込むと良いというのがありましたからね。私の場合ほぼ毎日の散歩撮のコースなので、撮る位置(足場)を覚えてしまいますから大丈夫です...もちろん背景の状況もですがね(笑)。しかしこのレンズ、順光なんですが背景のツボミのボケ方がとてもきれいです、逆光・半逆光で見られるような(ツボミの)美しいボケを見せてくれますから驚きますよね。[ウメ #3](f/4, 1/100, ISO100)f/4まで絞ると背景にかなり気をつけないとうるさくなるものがでてきますから注意が必要ですね。どうでしょうか、こうして撮るとこの一輪がバラの花のように見えてきます。光を見ながらのベストポジションだったように思います^^。さあこれからのオールドレンズでの散歩撮も一気に楽しくなりそうですね...^^。2020年12月 山崎公園ほかにて(α7RII + APO-LANTHAR 50mm F2)
2020.12.23
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今回の散歩撮は氷川神社コース、どういうタイミングなのか氷川の森の住人(ニャンコ)がなんと全員勢揃いしていました、そんな顔ぶれを確認しながらの楽しい時間でした。散歩撮のお供はα7RIIに「APO-LANTHAR 50mm F2」です、ここまで見てきた画像からこのレンズの解像感はもちろんのですがボケの素晴らしさがやはり一番印象が強かったですね。今回もいくつかそういった素晴らしいボケが見られました、そのへんを確認出来たらいいなあと思います、このレンズの味わいやいかに...。(f/2.8, 1/6400, ISO100)この日の午後ははこんなに晴れていました、1段絞っても若干周辺減光は残る感じですね。Lightroomでの現像時、このレンズのプロファイルは当ててません...何故か変に明るくなる傾向が強くてNikonの「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」も同様でプロファイルを当てずに現像していますねえ。(f/2, 1/8000, ISO100)こうしたボケがたまりません^^。そしてF2なのにこの薄いピント、それほど近接ではないのですが1輪にしかピントが合いません。(f/2, 1/200, ISO100)さて氷川の森(氷川神社)に着きました。まずは子分その1です、Cobbyがそばにいるので少し距離を置いて撮りましたが意外にもニャンコより後ろの灯籠の台座の臨場感が驚くほど...f/2(開放)でこれですからねえ^^。(f/2, 1/2000, ISO100)そして親分(ボス猫)の登場です。こうしてメンバーが揃うと思い出します...コンビニで買ったニャンコのおやつ(土佐のカツオ)を持っていった時にこのボス猫からあげたのですが、次の子分たちへあげようとすると横からぶん取ってしまうんです。でも子分たちは文句言う素振りもなくボスのなすがまま...階級がしっかりあるんですねえ、面白く観察させてもらいました^^。(f/4, 1/500, ISO100)ボスの後ろに2匹の子分たちが同じように座ってます、そして彼らの視線の先にはCobbyです(笑)。(f/4, 1/1000, ISO100)出ました、ニャンコ特有の姿勢での足舐め...器用なもんです^^。(f/2, 1/160, ISO100)蚊帳の外になってたCobbyを連れて氷川の森へ...いつものスポットですが、端っこの玉ボケも口径食が出る場所ですが他のオールドレンズと違いスッキリとして嫌味がないです。そして開放のボケの中に見る臨場感...自然すぎて困っちゃうくらいです(笑)。もちろんCobbyもそして彼の横の土の橋のハイライト部分などその場にいるような錯覚を起こすくらい^^。(f/2, 1/25, ISO100)光が見える状態でも開放でのSSを見ればこの森の暗さがわかりますよね。切り株にかぶさるように生えているツタがイキイキとした描写でとても気持ち良いです。(f/4.5, 1/500, ISO100)そして裏の広場のメンバーです、昼寝を起こしてしまいました^^;)。こちらはとても人懐こくてCobbyを離れたところに繋いでこうして近寄ると左のボス猫は可愛い声を出してすり寄ってきます...ほんと可愛いんですよ。こうしてこの日はほぼ全員に遭遇できました、めったにあることではありません。たっぷり彼らと触れ合ってきました...スキンシップは大切です、撮影が楽になりますからね(笑)。(f/2, 1/1000, ISO100)こちらは市役所前のサザンカで、そろそろ見頃を迎えそうです...どんどん花が咲き出しています。淡い玉ボケで色味もよくとても雰囲気がありますよね。(f/2, 1/3200, ISO100)お堀沿いの植え込みにもマユミがあるのに初めて気が付きました^^;)。その葉が西日に透過してとても良い色になって撮るしかなくなりました(笑)。でも随分と寂しくなってまさに冬の到来を告げているようですね。(f/4, 1/800, ISO100)なにか変わった鳴き声が聞こえると思ったら、固く結実した実がたくさんあるサルスベリに「カワラヒワ」がたくさん飛来していましたよ。珍しいですね、名前の通り川辺ではよく見かけるのですが...。等倍で見るとまさかのカワラヒワの目にちゃんとピントが行ってました...驚きです(笑)。(f/2.8, 1/200, ISO100)最後は公園の名物「ハクモクレン」です。先日「Super-Takmar 55mm F1.8」でも同アングルで撮りましたが、やはりグレードが違いますね^^。タクマーも枝先の立体感はしっかり出てましたが、このレンズはツボミの詳細な描写といい、そして背景のボケの中にも見られる豊かなトーンといいドーンと突き放している感じです(笑)。前にも書きましたが、シーンによってはこのレンズは「ボケの中に別の世界を作っている」様な感じさえします。そんな世界を使いこなせるようになるまで使い込まないといけませんね。まあほんとに楽しいレンズです...^^。2020年12月 氷川神社ほかにて(α7RII + APO-LANTHAR 50mm F2)
2020.12.22
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今回はタイトルの通り、画像・RAWファイルが一気に2倍になるカメラの導入のため一回PCのHDDの整理・整頓とバックアップをしっかりしておこうということにしました。幸いこれまでにPCが2台から1台になったことを受けてPCに以前使用していた高回転のHDDを追加(移植)してありましたし、前のPCでデータ用に使っていたHDD(2TB)を内蔵しているリムーバブルケースで使うことも可能な環境となっています。そこでまずデータの整理からバックアップの手順をしっかり整理・把握しておく必要があります。1. PCに入っているデータ用のHDDにある写真データ(RAW & jpeg)を整理する ○現在使用しているカメラのデータだけにするために、旧所有カメラのファイルを バックアップ用の外付けHDD(4TB)とリムーバブルケースを使って保管用HDD (2TB)にそれぞれコピー&移動しておく。 ○次に写真以外のデータファイルをできるだけ追加したHDD(1TB)に移動しておく。2. バックアップのための準備・セットアップ ○万が一のための「起動ディスク & Cドライブのバックアップ」の作成。 ○バックアップ対象は写真データはもとより、日々のメールデータ・ドキュメント データなどを含めバックアップのペースを決めておく。 ※写真・・・週1回バックアップ作業(毎日の差分バックアップを含む) その他のドキュメントなど・・・月1回でOK。こうしたバックアップで、長くLightroomを使ってきてますので「カタログデータ」もバックアップしておこうかと思ったのですが、あまりに膨大になってしまい、かえって分かりにくくなりそうなので内容の分かっている大事なものだけに絞りそれぞれの旧カメラ用データと一緒にバックアップしておくことにしました(もちろん現在使っているカメラ用のカタログデータは月一でバックアップしています)...まあ実際に現行のsoftで古いRAWを使う時はカタログの書き換えやファイルの在処をいちいち指定し直さないといけないので、RAWファイルだけ移動してもいいんですけどねえ...^^;)。さてファイルの管理方法が決まったところで実際にデータのバックアップ・コピー&移動を実行します。まずはこちらの外付けHDD(4TB)へ旧所有カメラの画像データをコピー(バックアップ)しておきます。[外付けUSB-HDD]USB3.0とはいえやはりデータ量が大きいですから若干時間を要しました^^;)。※ついでにこの外付けHDDの中身も少し整理した関係でこの際だからとデフラグをかけたんですが...私も初めてUSBのHDDのデフラグってやったんですが、まあ時間のかかることったらありゃしない...PCつけたまま寝ちゃおうかと思ったくらいです(笑)次にその同じデータ(D5000・D300s・D7200・FUJI・Canon・Olympusなど)をリムーバブルとして使っている内蔵型HDD(2TB)へ【移動】します。[リムーバブルケースへ]これはさすがに内蔵ですから比較的短い時間で済みますね^^。[HDDを保管]そして移動し終わったファイルの入ったこちらの保管用HDDは中身がわかるように箱の表にファイルエクスプローラーの画面を印刷してそのまま貼っておきます、こうするとこのHDDを差したときにどのドライブとして認識されるかも分かり内容ともどもとてもわかり易いです^^。そしてメインのデータHDDの最後の整理として写真以外のメールデータ・ドキュメントなどを2nd DATAとして内蔵してあるHDD(1TB)に移動しておきました。これでPCのメインデータHDD(3TB)には現在使用しているカメラのデータのみになりましたので、ほぼ2TBの空き容量を作ることができました...これで当分は大丈夫でしょう^^。また撮影枚数が増えて圧迫されてきても、次回はより大容量のHDDへのフルコピーで差し替えるか、早めに年次の区切りでまっさらのHDDに切り替えるかという処理で済みますので気は楽ですね。後は以前使っていたバックアップソフト「NOVA BACKUP」を使って、「起動ディスク & Cドライブのバックアップ」の作成後に予定を立てたバックアップスケジュールでメインデータHDDの「写真データ」と2nd データHDDの「メール&ドキュメントデータ」を指定して終わりです。これでいざPCが動かなくなっても安心です...逆にクリーンインストールでリフレッシュの楽しみも出てきます(笑)。いつかやろうと思っていてもなかなか出来ないデータの整理とバックアップ、こうした機会に(& PCが正常に作動しているうちに)一気にやってしまうと頭の中も整理できてとても有効です...もちろんディスクケースに貼ったプリント同様に記録をちゃんと取っておくのはいうまでもありませんね^^。こういう体制にしておくと安いもので良いのでPCを必要としないHDD(SSD)のクローン作成機が1台欲しくなってきますね^^;)。いつか懐具合のいい時にゲットしておきましょうか...^^。2020年12月 自宅にて(α7RII + Super-Takmar 55mm F1.8)
2020.12.21
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第2弾の断捨離で手に入れたα7RIIですが、いよいよオールドレンズで散歩撮を始めます。色に関しては最強だったα7IIですが、このα7RIIはLightroomでRAWファイルを取り込んだ時に「4650k(ケルビン)」という値でデフォルトで取り込まれます。α7IIは「5050k」でα7IIIは「5500k」です、この違いというのはどう理解すればいいのでしょうかねえ。色味に関して私の感じていた傾向はα7IIIは<Hot>でα7IIは<Cool>でした、これは上の数値を単純に見れば逆のように思えますが...実際の色温度(ケルビン値)は太陽光「5500k」を中心にロウソクの火に向かってケルビン値が下がり(赤みが増し)逆に晴天日陰に向かってケルビン値が上がり(青みが増し)ます...つまりこの図式は自然の色温度で、Lightroomでの数値はまさにカメラのホワイトバランスの図式になりそうです。 青み ← α7RII:4650k < α7II:5050k < α7III:5500k → 赤みではこうした図式になるのであればなぜα7RIIが「ニュートラル」な色味と言われるのでしょうか。実際ここ何日か私が使っている中での感じ方では「Cool ← α7II < α7RII < α7III → Hot」という形で噂通り中庸の色味と言う感じです。でも取り込まれたRAW画像をよく見ると同じレンズで比べると確かにα7IIよりα7RIIの方が若干ですが寒色系の色味が感じられますので、これは描画エンジンの傾向という風に掴んだほうが良いのかもしれません。ですからLightroomでの現像で同じプロセスで仕上げた場合に「α7IIが一番Coolな仕上がりになりがち」というだけかもしれません...まあ難しいです、そのうちこうした違いを理解したいですね(笑)。前フリが長くなりましたが、そのα7RIIでの散歩撮はここ三日間ほど「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」と「RICOH XR RIKENON 50mm F2」そして「Super-Takmar 55mm F1.8」で歩いてみました。まずは「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」からです...[公園のパンジー](f/1.4, 1/400, ISO100)開放でとても端正な描写です、フォーカスされた花でも柔らかさが出ています。今までの感覚ですると何のレンズで撮ったかわからない画像です(笑)。ROKKORならではの全体から醸すかの柔らかさとこのレンズならではという意味では緑のあっさり感ですかね。[メタセコイア](f/5.6, 1/60, ISO100)絞ってあげてもそれほど強烈な精細感は出てこないですかねえ^^;)。でもさすがに細い枝一本一本が入り乱れてもちゃんと幹まで辿れます(笑)。[イロハモミジ](f/2.8, 1/25, ISO400)α7RIIで驚いたようにこうしたモミジの葉の分離の良さがそれほどキリッと感を出してくれないのがこのレンズらしいです。ただし少し暗めに撮りましたので緑の描写がとてもいい感じに出てくれました。レンズの特徴の出方が少し違ってきましたので戸惑いはありますが、逆に新鮮な感覚で楽しむことにしていきたいと思っています^^。つぎに「RICOH XR RIKENON 50mm F2」を見ていきましょうか...[ツタバウンラン](f/2, 1/200, ISO100)長くきれいな花を咲かしているツタバウンランです、このレンズの開放のボケに良く出る円形で塗り重ねるようなボケ描写がしっかり見られます。やはりα7IIと比べても色ではとても素直に出てくれる印象ですが、ちょっとアッサリ加減ですかね。フォーカス面のキリッとさはさすがに「APO-LANTHAR 50mm F2」とまではいきませんが、周辺減光と合わさって中央の立体感ある描写はさすがですね。[氷川神社のCobby #1](f/2, 1/320, ISO100)背景が明るく遠いのですが、例の玉ボケのように丸を重ねるボケがやはりそんなに目立つ様子はありません。でも日陰・自然光下での開放ですね、Cobbyの首から頭にかけて(フォーカス面)のとても柔らかな印象を与える描写は健在です。Cobbyの良い描写が出たので「Luminar 4」に渡して少し遊んでみました。[氷川神社のCobby #2](f/2, 1/320, ISO100)柔らかな描写をよりマイルドにプリセットの「Soft & Airy」を隠し味程度にかけてみました、イチョウの葉と同系色なのでCobbyが周りに溶けてしまいそうですがおでこなどハイライト部分にAiryの雰囲気が強調された一枚になってます。[氷川神社のCobby #3](f/2, 1/320, ISO100)そしてこちらはLigjtroomで明るい柔らかな雰囲気を出してみた一枚です。上のものよりイチョウの表情が自然でとても良いですね。しかしここまでしないとCobbyの目ははっきり見えてきません(笑)。[境内](f/2.8, 1/200, ISO100)少し離れれたところからこの小さな鳥居のしめ縄を狙ってみました。1段絞っただけですが、石の鳥居の精細感は素晴らしいです。[ナツメの木](f/4, 1/500, ISO100)市役所の交差点に面して植えてある「ナツメの木」ですが、まだまだ美味しそうな実がたくさんなってます。Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8Sで撮ったときより木の幹の表情がしっかり描かれています...絞り出すとでてくる「精細感の高そう」に見えるところは健在です。[カラスの行水](f/2, 1/5000, ISO100)Cobbyと休憩している時に遠くからカラスが飛んできて助走をつけながら池にぽちゃんと入っていきました^^、カメラ構えて撮ってることもありまさにあっという間の「カラスの行水」でした(笑)。こうして見るとやはりどこかフィルムチックな色の出方をしてきます(WBは太陽光です)、色温度など触って補正すると見た時の記憶色が再現できるんですが、やはりこのレンズの味を残しました...どこかノスタルジックな感触です。[Cobby](f/2, 1/6400, ISO100)このレンズ最後の一枚はまたしてもCobbyです、太陽に向かって座らせたのでとても眩しそうで目がほぼ点になってます^^;)。でも彼の体がとても素敵な金色に輝いています、そして驚きは彼の毛並みですね。ぜひ大きくして見てください、額の部分などかつて無いくらいに精細に毛が一本一本見て取れるほど素晴らしい描写になってます...これで開放ですからね(笑)。相変わらずこのレンズでこのくらいの距離で撮ると強い周辺減光が出て中心の被写体だけがスポットが当たったようになります...α7RIIでも楽しめそうですね^^。さて最後は先日渋い描写をしてくれた「Super-Takmar 55mm F1.8」です。今回は時間と場所が良かったので、きれいな虹のサークル・ゴーストがたくさん撮れましたよ...[土手のCobby](f/1.8, 1/8000, ISO100)こんなアングルもたまにはいかがでしょうか(笑)。まずこのサークル・ゴーストは光源がいい位置にあっても被写体との位置関係がとても重要でなかなか思うようにアングルが決まりません^^;)、この時は私が土手を少し降りて場所を探したんですが、じっとしてないCobbyが相手ではなかなか思ったように決まりませんでした...ならばとサークルの大きさも彼の入っているアングルに合わせて調節です(笑)。高画素機だけにこれだけコントラストが維持できているんでしょうかね、でも相変わらず太陽入れながらのファインダーでフォーカシングは大変です^^;)。[団地と雲](f/8, 1/1000, ISO100)きちんと写るレンズ...そのままです(笑)。[公園のサザンカ](f/2, 1/250, ISO100)と、いきなりの大きなギャップのある画像です...サザンカがいい表情してますよね^^。これ植え込みの低い木の根本に近い場所に咲いていたんです、風も光もあまり当たらない故にとてもきれいな状態で咲いていました。これは逃すまいとズボンの膝を汚してまで這いつくばって撮った一枚です(笑)。その甲斐あってかご覧のように上の枝の隙間から射す西日に映えて素敵な描写をいただけました。[紅葉とサークル・ゴースト](f/1.8, 1/8000, ISO100)さてさて、サークル・ゴーストです^^。いかがでしょうか、サークルの変種ですね。風が強くて枝葉が場所を変えて太陽を少しずつ遮り、このサークルがまるで生きているように様変わりしてくるんです...ファインダー覗いていてとても美しかったですねえ、動画を撮っておけばよかったです^^;)。[紅葉とレインボー・ゴースト](f/2, 1/8000, ISO100)そして次はサークルならぬ「レインボー」です^^。お日様も低い位置にあるのですが、こうして木を下から仰いでいますから太陽の位置を上に下に微妙に変えられるのがいいですね...素敵なバリエーションができます。やはりf/2までゴーストがきれいに出ますので場合によってはこうして半段絞った方がきれいに仕上がります...ということを今回始めて確認できました、これは使えます(笑)。[紅葉とレインボー・ゴースト #2](f/2, 1/8000, ISO100)せっかくきれいに撮れたレインボーサークルなので現像でもバリエーションをつけました。例の新しくなった調整機能「カラーグレーディング」を使っての仕上げですね...残念ながらこれはセンスが問われますから、苦手な部類に入ります...いろいろ遊んでセンスを磨いていきましょうかね^^;)。でもこの作業をしていると「補色」の関係が頭に叩き込まれます...^^。さあいよいよα7RIIでオールドレンズ遊びも始まりました、なんとか問題なくカメラを活かしていけそうですし、新たなレンズのトレーニングにも励めそうです。今年もなんとか楽しく終えられ、2021年に新たなチャレンジを始められそうです^^。2020年12月 江川周辺ほかにて(α7RII + 上記3本のレンズ)
2020.12.21
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前回の断捨離第1弾でSONYの「FE100mm F2.8 STF GM」を手に入れましたが、今回の第2段は今の所の持ち物であまり使う機会がなくなってきたレンズとタイトルにあるようにいよいよα7IIを卒業しようということにしました。オールドレンズでのα7IIの優位性はなんといっても『色』なんですが、α7IIIでの様々な色(WB)についての検証から十分いけるだろうということ、そしてα7IIIの『抜け感』を最大の優位性としてIIIに絞りました。そして最大の契機となるのが今回の大収穫のレンズ2本「FE100mm F2.8 STF GM」と「APO-LANTHAR 50mm F2」であり、その解像感の高さからようやく高画素機への渇望が現実のものとなり今回のα7II卒業での断捨離へつながりました。そして<ニュー・カマー>ですが...α7RIII・α7RIVと出てとても安くなり手に入りやすくなった「α7RII」です。このα7RIIの色が「ニュートラル」でオールドに向くんじゃないかという巷の声と「作例」で決めました。もう操作感はまるでα7IIですから問題なし^^。とはいえ随所に高級機「R」らしい造作・質感が見て取れますよね...α7IIと比べ新たな特徴としては...○ 当然ながらの高画素「4,240万画素」○ 裏面照射型CMOSセンサー○ ローパスレス○ 常用ISO100-25600○ サイレントシャッター...とまあこんなところでしょうか。ファインダーもα7IIIと同様「T*コーティング」になってますね、使い勝手では実はこれが一番大きくてα7IIとは見違えるほどです...大きく横方向へ降ってもOVF感覚で十分追いついてきます。そしてさすが高画素機だなあと思わせてくれたのが「ピント拡大機能」でのこと(ピント拡大倍率はα7IIでは5.9倍と11.7倍だがα7RIIでは?)...IIでは11.7倍にするとコントラストで判断するしか使いようがないのでほぼ5.9倍しか使わない事が多かったですが、α7RIIでは最初の倍率(小さい方)では「こんな見え方?」みたいな感じで「T*が泣くよ」と思いました、ところが更に大きくしてみると...まさに精細に良く見えるではありませんか!もうビックリ(笑)。そしてシャッターユニットの違いですね、とても軽い感じです。もうオールドレンズで使うの分かってますから「電子先幕シャッター:OFF」にしてます、それでもα7IIと比べて随分とシャッターのショックが高画素機らしく小さいですね...シャッター音も小さいながらも大好きなα7IIと似かよってますので安心しました(笑)。そして何より安心したのはRAWファイルの扱いですね、現像時PCへの負担をかなり心配していたんですがほぼストレス無くいつものプロセスをこなせることが分かりひと安心です...まあファイルの大きさだけはほぼ2倍なのでHDDへの圧迫度は倍のスピードですので気をつけないとなりませんが^^;)。今となっては2世代前の機種ですがさすがに発売当時の高級機らしい仕様になってました^^。また使い勝手や使用による問題点などは追々このブログにてアップしていきたいと思っています。それではそのα7RIIのファーストインプレッションとなる画像を見ていきたいと思います。今回は写真でおわかりの通り高い解像感でびっくりの「APO-LANTHAR 50mm F2」を付けて高画素機でその性能を発揮してもらおうということにしました^^。[African marigold](f/2, 1/640, ISO100)まずはいまや我が愛しのレンズ「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」がとても素敵な描写をしてくれたアフリカン・マリゴールドですね。現像時等倍で見ているとまさにビックリな精細感ですが、このサイズでもムラサキカタバミの大きな葉の一枚一枚が豊かなトーンで描かれているのは分かりますね。ほんとこのレンズの「Tonality豊かな気持ち良さ」は格別ですね。[イロハモミジ](f/2, 1/500, ISO100)まだ元気なモミジが残って...とはいかないくらい終盤のモミジです^^;)。ですが下から仰ぐととてもきれいです。そのたくさんの小さな葉をきっちり描いてくれますから驚きです。色のグラデーションも気持ちよく...我が家に近いこの公園の小さな裏山なんですが、ここは気付きませんでしたがまさにモミジの穴場となっていましたので今後要注意ですね^^。曇りがちの天気でしたので逆光気味で光を透かしてもとびっきりの美しさとまではいかなかったのが残念なところ^^;)。ということでこの画像を(Lightroomから渡したのではなく)Luminar 4で現像してみました...[イロハモミジ:Luminar 4 Edition](Exif:同上)お得意のスカイリプレースメントを使い晴天時の感触を再現しました...最後に「温かみ」を少し上げ気味に仕上げてあります。けっこう自然な仕上がりになりますから驚きです。[初もの:紅梅](f/2, 1/400, ISO100)なんと終盤の紅葉のあとにもう梅が見られましたよ...ちょっと驚きですよね。天気はいまひとつですが、どうでしょうかこのスッキリとした描写...このレンズ、なんというか背景となるそのボケの中にもう一つの「素敵な世界」を見せてくれるという感じがするんですが...私だけでしょうか(笑)。[Drinking foutain](f/2, 1/320, ISO100)これも既出のアングルですが、上の写真同様に「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」も真っ青の臨場感を醸す開放のボケの中にとても豊かなトーンを感じさせてくれます...このレンズのボケはとても品があり、和らいかいという言葉だけでは表せない独特の世界を感じます。[西洋アサガオの咲いていたフェンス](f/2, 1/8000, ISO100)これも何回かでてきたアングルです、開放ではやはり若干ですが周辺減光があります...しめたもんです(笑)。ここで見ていただきたいのが「階段の手すり」です、手前のフェンスにフォーカスしてますからピントから外れているんですが光のあたったその金属の質感がとても素晴らしいんですよね...ぜひ大きくして確かめてください^^。[下鶴馬氷川神社の狛犬](f/2.8, 1/125, ISO100)金属同様にこうした石材などの質感もとても上手に描いてくれます。背景もこれだけ開放でボケてますが、リアルな奥行き感をしっかり描写しています。[鈴縄](f/2.8, 1/500, ISO100)[本堂](f/2, 1/500, ISO100)下のものが本堂です、これが開放の描写ですからねえ...しめ縄もとびっきりの精細感ですし本堂の格子窓の下の茶色い壁板の描写も美しいですよね。そしてその鈴縄を近接で撮ったものが上の一枚です。背景を影もそれほど濃くないほどの薄っすらと西日が照らし、その背景からまさに品よく浮き上がっている鈴縄でその距離感と空気感は素晴らしいです。すぐ奥の賽銭箱の側面に使われているステンレスのちょっと歪んだ表面をボケながらもしっかり描写しています...こういう質感も上手く出してくれますね。[イロハモミジ #3](f/4, 1/400, ISO100)さて、変わってこちらは翌日の風は少し強いですがよく晴れた日のイロハモミジ画像です。ボケの質感がとても良いのでこうして被写界深度に収まった手前の一枝のモミジがきっちりとした写りでとてもきれいに浮き立ちます。[枯れモミジ](f/2.8, 1/800, ISO100)前日にとてもきれいな葉が風でたくさん落ちてしまった木ですが、その残骸のように残った葉が同じ形のものが二つと無いちょっと変わった形状を撮ってみました。触っただけでポロッと落ちてきそうな乾燥した質感もしっかり描いていますし、やはりその繊細なトーンが目に付きますね。[イロハモミジ#4](f/2, 1/1600, ISO100)これは風が強くてなかなか開放ではきちっと葉にフォーカスが当たらなかった一枚ですが、うるさくならないどころか淡い玉ボケで埋め尽くされた素敵な背景だったので少しピントを外したくらいのイメージが逆にハマっているかなという一枚です。そして最後の一枚は前半でてきた裏山の素敵な枝ぶりを見せるモミジです、準「この一枚」です(笑)。[地元紅葉の隠れスポット](f/4, 1/50, ISO100)まあ良い描写だと思います。葉の分離も良く精細感の感じられる一枚ですよね。モミジだけでなく背景の緑にしても木の幹にしても曇り空の中でどことなくしっとりとした描写で落ち着いた雰囲気がとても良く出ています。このWebサイズでも十分その精細感と豊かなトーンが感じられるところが今回α7RIIにした甲斐があったってもんですよね(笑)。『色』についても評判通りのニュートラルなところは感じられますし、不安なところがほぼないです。まあこうして実際に高画素機を触ってみると、風景を撮りたくなるのが分かる気がします^^。精細で緻密な描写がとても気持ち良いですよね。でも私はこのカメラで散歩撮です、そしてオールドレンズです^^;)。趣味の世界です、いいんじゃないでしょうか...「cheap and rich...viva old lens」です^^。2020年12月 山崎公園ほかにて(α7RII + APO-LANTHAR 50mm F2)
2020.12.19
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『渋い』って最近の若い方はどういう風に聞こえるんですかねえ...”It's so Cool !”みたいに汲み取ってくれるんでしょうか(笑)。なぜかというと今回少し前の夏場以来久しぶりに「Super-Takmar 55mm F1.8」を、持ち出してα7IIではなくα7IIIに付けて散歩撮に出てみたんです。いや~、なんともワタシ的に<渋い>画がたくさん撮れたんですよねえ...ちょっと驚いているんですよ^^。上の写真はα7IIですが、今回はα7IIIに写真と同様のK&F Conceptの「M42→LeicaM」とVoigtlanderの「VM-E Close Focus Adapter」の2段重ねで臨んでいます...なにせいざという時に寄れますからね。[ゆず](f/4, 1/1000, ISO100)とても気持ち良い描写です、ゆず表面の深い皺もきちんと描いてくれてますね。このレンズはとてもきちんとしているところが多くて感心します^^;)。この写真で言えばゆず一つ一つの端正な描写やとても素直なボケなどですかね。今回α7IIIのホワイトバランスは『太陽光』で撮ったんですが、ご存知のようにこのレンズは「アトムレンズ」なんですよねえ...いつもはオートWBでいくんですが忘れて初期設定のままでした。でもこの写真以下のものも特別に色温度や色かぶり補正をあまりしていませんので微妙に出来栄えに影響している可能性があります。このゆずの一枚もけして今どきのレンズでの描写に負けてませんが、良く見ると...というか一見した時の印象がちょっとノスタルジックな感じを与えそうなところにその影響が出ているのかなと思います^^。[ニラ](f/1.8, 1/320, ISO100)こちらはちょっと色温度を触ってます、ちょっと記事を遡って「APO-LANTHAR 50mm F2」の同様のアングルの写真を見ると差が分かりますが、このレンズの背景も汚く暴れたりしないです。まあ葉や枝の状態いかんではうるさくなるのは一部のレンズを除いて大概のレンズの常ですよね。[ハクモクレン](f/2.8, 1/125, ISO100)これなんかはα7IIIで撮った「らしい」描写です、ツボミや枝の「抜け感」が良いですよね。α7IIではこうはいかないです...でもまた違った良さ「Coolな色味」などがありますからね。とても自然な背景のボケでツボミや枝の浮き上がり方が素晴らしいですよね...こういうきちんとした写り方をするんです(笑)。[少女と犬像](f/2, 1/3200, ISO100)これがまた最高です...Cobbyが上野の西郷さんの犬(ツン)同様に銅像になりきっていますよね(笑)。最近は私のこうした悪ノリに付き合ってきたせいか、彼の高所恐怖症が克服されてきたみたいですね。空と銅像の同じ青系統の色彩のなかでCobbyの色だけカラーで抽出したみたいな印象です^^。もうこの絞りですから少女の上半身は若干ボケているんですが、Cobbyの記念碑的な一枚になりました(笑)。[秋の空](f/5.6, 1/800, ISO100)レンズの一番美味しい絞りでの描写でしょうかね、何の不安もない写りになってます。秋の空がとても気持ち良いです。[マユミ](f/2, 1/250, ISO100)面白いところに穴が空いていた葉を見つけて遊んでみました^^。なんかハート型のルーペで覗いたみたいに穴の中だけにピントが合っているような写真です(笑)。こんな遊びができるのもVoigtlanderのヘリコイド付きアダプターがあればこそですね...繰り出し量最大にしてほぼ最短で撮ってます。ですから背景のボケ方が普段と比べるとF1.4クラスのレンズのようにとろける様なところが見て取れますね。[玉ボケ](f/1.8, 1/1250, ISO100)そしてこれもヘリコイド最大繰り出しで撮ってます。このレンズ玉ボケもすごくきれいなところも一つの大きな特徴ですね(Super-Takmar 35mmも同様です)。大きさも普段(ヘリコイドアダプターなし)よりかなり大きくなってます。[ミツマタ](f/1.8, 1/1000, ISO100)こちらもヘリコイド使って寄ってます、ミツマタの花はまだとても小さいですが、こうして見ると咲き出すのも時間の問題かなと思えてきます...それくらい大きく写ってますね(笑)。[サザンカ](f/1.8, 1/1000, ISO100)これもまた渋い描写です、光が少しあたってますが裏になる位置で日陰になってます。花も葉も日陰の雰囲気をしっかりと醸しているだけでなくボケがとても柔らかく良いボケ方をしてますよね...見直してしまいます...というか背景選びが大事ってことですよね^^;)。[Cobby](f/2.8, 1/2000, ISO100)今回一番の驚く描写がこれです、Cobbyも背景もなんて素敵な描写なんでしょうか...これぞ「渋い!」と口から出てしまいます。全体から醸すちょっとメタリックな感触も素敵だし、Cobbyの存在感が半端ないですね...「Cobbyくん、男だねえ」という一枚(笑)。[侘びモミジ](f/1.8, 1/800, ISO100)これなぞは最後にふさわしい描写の一枚ですね。フォーカスされたもみじの葉も渋いですが、ピント域の草の描写がリアルでそれこそ渋い臨場感を醸しています。久しぶりにα7IIIでこのレンズを使ってみました。α7IIIでの虹のサークル・ゴーストはとてもきれいに出るのでその印象が強かったんですが、こうした渋い描写をしてくれるとは思いもよらなかったです。まさに「cheep and rich...viva old lens」ですね。美味しいところをどんどん引き出してやろうという、(安い)オールドレンズの深みにズブズブと嵌っていきます...^^。2020年12月 文化の杜公園ほかにて(α7III + Super-Takmar 55mm F1.8)
2020.12.17
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ここ何日か前回までの「APO-LANTHAR 50mm F2」ショックでほかのレンズを触っていませんでした^^;)。少し鎮静期間を儲けようとしばらくぶりに「FE100mm F2.8 STF GM」をα7IIIに付けてCobbyとの散歩撮にでかけました。まあとても寒い一日でしたねえ...散歩の後仕事にでかけたのですが、車で帰る途中にフロントガラスになにか小さな白いものがぶつかってくる、良く見たらみぞれでしたからねえ...寒いわけですよねえ^^;)。駐車場に着き、「そういえばきょうの空には運が良ければふたご座流星群が見えるんだよなあ」なんて思って空を見上げたんですが、そんな天気ですからこのエリアは雲が多く残念ながら流星群どころではなかったです(T_T)。(f/5.6, 1/125, ISO250)さてカメラを構えるても冷たくなりそろそろ指先だけ出る手袋を用意したほうがいいかなという散歩でしたが、この日のコースの氷川神社で境内にイチョウの落葉がたくさん見られ本堂などの屋根にもたくさん積もっていました。そんな中でCobbyを撮った一枚を使ってきょうはこのブログのカバー(タイトル)写真を作りました^^。年老いたにゃんこもフカフカなんでしょうね、いちょうの座布団にちょこんと座り昼寝をしていましたねえ...(f/5.6, 1/125, ISO250)このにゃんこはもう相当な歳なんでしょうね、しょっちゅうよだれが垂れています(そのよだれはPhotoshopの手助けで消しましたw)。そんなにゃんこをこちらに世話に来る方々が餌だけでなくグルーミングや、果ては去勢まで面倒を見てあげています...とても大事にされているにゃんこたちなんですよねえ。ですから基本Cobbyが寄ると逃げますが、私だけならそのツヤツヤした毛並みを撫でさせてくれます、けっこう人懐っこいんですよ。(f/6.3, 1/100, ISO800)参道を歩いて見られる景色です、いい塩梅ですよね。こちらの狛犬は両側ともに凝った仕様になっており、こちらの左側はメス・母親でしょうか高い台座を崖に見立てて獅子が我がこを谷に突き落とし見守る様を、そして右にオスだと思うのですがその様子をじっと見ている姿を現しています(「獅子の子落とし」ですね)...いつの時代も母は強しなんでしょうか^^。(f/8, 1/80, ISO800)どうですか、いい雰囲気ですよね...神社の秋真っ盛り。(f/5.6, 1/125, ISO800)地味なアングルですが、年季の入ったこの鈴縄をしっかりと精細に描写しています...「FE100mm F2.8 STF GM」も解像感では負けてないです(笑)。静かな神社の境内をCobbyと歩きながら彼を撮ったりこちらで参拝したりと「氷川神社の秋」を満喫してきました。もう12月も半分過ぎようとしています、残り2週間...早いですねえ、歳を増すごとに1年が早く感じます。来年はCobbyも10歳、ゆっくり歳をとって欲しいものですね^^。冷たい風に当たりきっと背中が少し丸まっているかなあなどと想像しながら、Cobbyの元気な姿を羨ましく思う自分がいます...愛犬にはいつまでも元気でいて欲しいですね...^^。さて神社を後にして市役所方面へ向かいました...(f/5.6, 1/125, ISO250)いつもきれいな花を撮らせてもらっているお宅の庭は咲き残りのバラを除くとほぼ冬支度の体でしたが、お隣の小さなCafeではとてもきれいなこちらの花が見られました...いい色でしたねえ。花の前にある葉の描写にもゾクッとくるものがありませんか、これも良い描写ですね(笑)。(f/5.6, 1/125, ISO320)市役所周りの長い間綺麗な紅葉を見せてくれたモミジバフウも今はもうみな葉を落とし寒々しい姿です。落ち葉の横には刺々しい種がたくさん落ちています、ほんとこれは見れば見るほど神秘的な構造なんですよねえ...この複雑な構造にはどんな意味があるのでしょうか、考えると眠れなくなりそうです(笑)。キラリ☆ふじみでは年末らしく円形音楽堂のたくさんある窓の掃除が始まっていました...(f/5.6, 1/125, ISO125)命綱が見えないですが、風で煽られることはないんでしょうか、ちょっとスリルを感じます^^;)。そんなたくましい姿を植えられたばかりの生け垣の綺麗な色の花を前ボケにあしらってみました。このレンズならではボケが出てなんとも『アンバランスの調和』みたいな一枚になっているかな...(笑)。この寒さのせいか公園は人もまばらで遊具もみな寂しそうにしていたのでCobbyを一枚撮らせてもらいました...(f/5.6, 1/125, ISO125)ド~ンとした曇り空のせいか明るく出る(温かい)傾向が強いα7IIIですが、さすがにきょうは色温度を少し上げました^^;)。(f/5.6, 1/125, ISO125)そろそろいい時間かなと帰路につくと図書館横のハクモクレンの大きな木にはたくさんのツボミが白い産毛をたくさん蓄えて寒そうな風に耐えていました。もう撮影するには忍びない少し葉の残ったモミジの色だけ背景にお借りしての一枚です...モミジバフウの葉の新芽といいこのハクモクレンといいもう植物たちは来たるべき春の準備をしているんですね...逞しいですねえ。しかし今回仕入れた2本のレンズ、ボケが良いですよねえ...現像が楽しくてしょうがないです^^。というわけできょうは『この一枚』と押せるものがなく、描写の良さでCobbyの黄葉姿を最後に載せておくことにします...(f/5.6, 1/125, ISO160)尻尾が良いですよね、こういう姿はあまり撮れません...なぜなら彼の視線の先にちょっと突っかかって行きたそうな柴犬がいるんです...オス同士はこういうこと多いですよね(笑)。久しぶりに写真散歩らしいブログを書きました...たまには良いですね。2020年12月 氷川神社ほかにて(α7III + FE100mm F2.8 STF GM)
2020.12.15
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前回とても解像感の高い描写をしてくれた「APO-LANTHAR 50mm F2」ですが、今回は予告通りα7IIで散歩撮に出てみました。このレンズは黒の締りが良いみたいでアンダー目に仕上げるととても良い味を出しますね、というか暗めの現場で撮ったものを現像時に明度・ホワイトなど調整して明るめにしてみると逆に味がそがれる気がします。ですから意外と撮影時の光の状況を忠実に取り込んでくれるのだと思います。これってとてもシビアなそしてたくさんの情報が詰め込まれているために起こるのでしょうかねえ、うまくその豊富な情報をを引き出すことができると、キリッとした画像の上にまさにその時の空気感・臨場感が素敵に再現されるような感覚です。(f/2, 1/13, ISO100)アンダー目に撮ると締まった黒の中にとても深い緑色が映えます、まあ当たり前っちゃ当たり前なんですが、すぐ横のアルバム(紙ジャケ)がいいボケ方をしてくれてやはりどこかこのレンズの深い味わいがあります。[小さな赤い実](f/2, 1/1000, ISO100)これなんかやはり目を見張りますね、この小さな赤い実のリアルな感触が見事に再現されています。開放の近接撮影ですが背景がそれほどうるさくなってません。[江川のヒルガオ](f/2, 1/640, ISO100)開放では多少周辺減光もありますが、この画の左は橋の影です^^;)。開放とはいえ周辺までしっかりとした描写になっている感じがします。[メタセコイア](f/2, 1/640, ISO100)前回のα7IIIでもそうですが、なんとはないものばかり撮ってます、季節が季節なのでしょうがないですね^^;)。でもその何気ない写真に驚くような描写が見られるので面白いですね。これなんか昨年よりちょっと色味が悪い紅葉加減のメタセコイアなんですが、開放でもこうして細い葉がきっちりと描かれており姿・形の美しさを...そして派手さのない落ち着いた色味で画像のグレードを上げてくれます。[ハナミズキ](f/2, 1/800, ISO100)しかしボケに強い個性はなくとても上質・上品(滑らかに)にボケてくれるので開放でもフォーカスのインとアウトのつながりがとても自然です。[黄葉モミジ](f/2, 1/400, ISO100)もう背景のボケの中に別の世界があるような描写です...幹のボケ方最高(笑)。[モミジ #1](f/2, 1/160, ISO100)これも少し暗い状況です、+1.3EVほど露出補正してますが、変に明るくしすぎるとこのせっかく見つけたきれいな葉の味がすっ飛んでしまいます。[モミジ #2](f/2.8, 1/640, ISO100)こちらはその味を削いでもいいつもりでハイキー調で仕上げたものです、もみじの葉が終わりに近くてあまりきれいじゃないのが嘘みたいに素敵な「色」が目に飛び込んできます。f/2.8の円形絞りもとても効いている1枚だと思います。[クロガネモチ](f/2, 1/1000, ISO100)そしてこの描写です、開放とは思えませんね。クロガネモチの赤い実がリアルにその場で見たように描いてくれます。背景の枝や幹が臨場感を醸すようにエッジから滲むようにボケているのが素晴らしいです。[Drinking foutain](f/2, 1/500, ISO100)様々なオールドでテストした水飲み場、光の状況に合わせて現像してみると水飲み場の土台も蛇口もまあそこにあるのかの如き感触です。そして上質なボケに見られる豊かなトーン...まさに開放で臨場感のあるボケ「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」も真っ青です(笑)。[紅葉とCobby](f/2, 1/200, ISO100)Cobbyの立体感・臨場感も素敵なら、もうボケはじめているのに上のきれいなモミジたちまで立体感を醸しています。そして奥まで見通せるこの良質なボケ...素晴らしいトーンですよね。[ボケの花](f/2, 1/320, ISO100)α7IIIで薄いピントでシベに合わず失敗しお蔵入りになった木瓜(ボケ)の花です^^;)。色に派手さがなくじんわりと滲むようにボケていく背景...まさに落ち着いた雰囲気を醸す一枚だと思います。いかがでしょうか...今回はカメラをα7IIにしてみましたが、やはり色の面ではとても直球を投げられた感じで癖がなく色再現の不安はゼロですね。でもこうした高性能レンズを付けてみるとそれなりに上質な写りになってくれます、ファインダーも明るいですがα7IIIのT*ほどではありません...あの「抜け感」は大きいですね。そしてIIIだとファインダーで覗いただけでもこのレンズの素晴らしさがすぐわかります。写す前にファインダー見て「エッ!」って驚くんです...これホントです(笑)。まあしかし今年は「FE100mm F2.8 STF GM」といいこの「APO-LANTHAR 50mm F2」といいとても優れたそして私好みのレンズを2本もゲットできたことはとても大きい収穫ですね。これからの使いこんでいく楽しみが永く続きそうです...^^。2020年12月 江川周辺にて(α7II + APO-LANTHAR 50mm F2)
2020.12.13
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今年最後のBig Newsか!?いよいよ待ちに待ったあのレンズ、Voigtlander「APO-LANTHAR 50mm F2」が我が家にやって来ました...これがまた想像以上に凄いんだ(^-^)。< APO-LANTHAR 50mm F2 仕様 >光学系構成 : 8群10枚(開放F2、F2.8で円形絞り)焦点距離 : 50mm最短撮影距離 : 0.45m絞り羽根枚数 : 12枚F値 : f/2~f/16フィルター径 : 49mmマウント : ソニー Eマウント重量 : 364gとても小ぶりですがズッシリとした重量感があります。絞りのクリック感は1/3段ずつの手応えのしっかりあるタイプ、そしてヘリコイドはCOSINAのMFらしく適度な抵抗感があり操作感は最高といった感じです。ただ操作感という意味では私の持っているHELIAR 40mm同様にレンズ先端に絞りがあるので撮影中にピントリングを根元の方へ探しに行く感じがあります...これは慣れだと思いますのであまり心配していません^^;)。とにかくこのレンズ撮る時もピントの山が掴みやすいというかフォーカシングがとても楽で、α7IIIのT*ファインダーがさらに見やすくなる感じです。言ってみれば私のNikon D700の見やすいファインダーでのピント合わせがもっと楽になる感じ...つまりピント拡大の必要がない時があるくらいの感じ...それくらい視界が明るくなります、これってけっこう驚きですよ^^。※基本的にMFであるオールドレンズを使うこともあるので(α7IIはもちろん)α7IIIのピントリングを回すとピント拡大になる「フォーカスアシスト」はOFFにしています...AFレンズでマニュアルに切り替えてもリングを回した途端に拡大されるのが私としてはとても煩わしいからなんです^^;)。そして『F2にしてはかなり薄いピント域だ』という話を聞きますが、私の撮影スタイルからするとそこまでは感じないですね。ただしF2のレンズだからこの辺まではピントが合うだろうという予測はたしかに裏切られます(笑)。それではそんな撮りやすいこのレンズでの散歩撮の様子を見ていただきたいと思います...[薄いピント域か?](f/2, 1/1250, ISO100)[ピント面切り出し]さっそくその薄いピント面の確認です。フォーカシング時に合わせた右の穂にしっかりあっているのですが、わずかに前後している左側は全くのピント外になってます...確かに薄いですね。そして開放での遠景のボケ方はとてもソフトで好感が持てるものになっています。[ニラ:カメラ・ニュートラルにて現像](f/2.8, 1/200, ISO100)1段絞ってなるべくニラの花(と言ってももう殻に種が少々ついているだけですが)を被写界深度内に入るように撮りました。現像時等倍で見たりすると...まあこれがマクロレンズで撮ったのか、いやそれ以上の解像感です...まずはこれでビックリです^^。ただしこうして背景にとても細長い葉が入り乱れている状態だとご覧のように少しうるさいかなと思いますよね、このへんを見ると大好きなオールドレンズ「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」のボケに意外な優位性を感じてしまいます...さすが天下のROKKOR(笑)。さて少しこのレンズを使ってある程度時間が経過してから撮った画像を含めジャンルを絞り込みながらこのレンズの描写をじっくり見ていくことにしましょうか...(このあとのブログ記事に貼られたものを含みます、タイトルに使用カメラを記しましたが記述のないものはα7IIIにてです)。まずは近景・遠景を含めて建物やマテリアルの(質感)描写などからです。[キラリ☆ふじみ](f/2, 1/640, ISO100)これも驚いた一枚なんですが、開放でのこの距離からの円形音楽堂を撮ったもの(レンズ)でこんな描写は初めてです。解像感たっぷりで、ガラスの透明感も高く反射の描写も内部の描写も非の打ち所がありません(笑)。それに反して前ボケの方ですが、曇りということもあったせいか若干硬めというところが見られますかねえ...光のせいですかね^^;)。[下鶴馬 氷川神社:α7RII](f/2, 1/2500, ISO100)これ開放です、本堂のしめ縄にピントをおいています。インフォーカスとなる本堂や木々の描写も素晴らしいですよね。このレンズほんとに開放からこうしてとてもシャープな像を結びますし、その解像感が素敵です^^。[キラリ☆ふじみ:α7RII](f/4, 1/800, ISO100)これは毎度のレンズテストのアングルなんですが、ピントを池の中央(1/3くらい)手前において<f/4>で「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」の素敵なボケ具合な背景の描写にどこまで迫れるかというテストなんですが、もうこのレンズでは全エリア解像してしまいこの絞りではどこにピントを置いてもパンフォーカスになってしまいそうです(笑)。[元日の散歩撮](f/5.6, 1/160, ISO100)私とCobbyの影をしっかり捉えたくてこの絞りで撮りました。Cobbyの影の頭にピントを置いてますが、インフォーカスの路面の質感がなんと言っても素晴らしいです。白線に見える道路のシワまで低い西日に照らされての濃淡がとてもしっかり描写されています。[神社の狛犬(獅子の谷落とし)](f/2.8, 1/640, ISO100)そしてこちらは木漏れ日がまばらに当たった狛犬ですが、シャープな中に質感豊かにリッチなトーンで描かれています。[氷川神社](f/2.8, 1/125, ISO100)そういう意味ではこちらの境内の様子も質感豊かに描かれています。特に木々の葉や石灯籠の土台など立体感のある描写ですよね。この絞りでも両端に見える小さな葉や家の描写にもとても精細感の高い描写が確認できます。次に私の撮る機会の多い花などを見ていきましょうか...[白梅:α7RII](f/2.8, 1/8000, ISO100)空の青はこのα7RIIではとてもきれいに出ますが、この時は薄い柔らかな雲があり一層情緒のある描写になっています。そのなかで背の高いこの白梅が花一つ一つ精細に描かれておりとても気持ち良い一枚になっています。[カイドウ:α7RII](f/2.8, 1/400, ISO100)我が家の狭い庭に春に土手の桜と同時に色を添えてくれるカイドウです。ピンクのグラデーションがとても階調豊かに描かれて、背景も細い枝が入り乱れているのですがうるさくならずに素敵な花の柔らかなトーンがでているのは開放だけでなく<f/2.8>でも円形を保つ絞りの機構のおかげだと思います。花などの近接撮影が多い私には開放の被写界深度の浅いこのレンズであともう少しという時が多いので<f/2.8>でも開放感覚で撮れますからありがたい機構です。[マーガレット](f/2, 1/1600, ISO100)いかがですか、インフォーカスのマーガレット一輪一輪の臨場感と空気感が最高です。ただ近接の場合は背景のボケは光に要注意というかいまひとつのところがあります^^;)。[ルドベキア・タカオ](f/2.8, 1/250, ISO100)コントラストを落とし加減で現像・仕上げをしていくとこうしてシベの繊細な描写が一層引き立ちます。[河津桜:α7RII](f/2.8, 1/1000, ISO100)花といえば桜、これは河津桜ですが少し明るめに仕上げてみれば薄いベールがかかったような背景のボケの中に見た目乾いた感触の河津桜の花びらもしっとりとした感触にしてくれます...とても素敵な描写をしてくれますよね^^。そこでこのレンズ仕上げ方だけでなく「明るめに撮る」ときの描写の変化も素晴らしく、見るべきところがありそうです。そこでちょっと「ハイキー調」な画像を見ていただきます...[枝垂れ桜:α7RII](f/2.8, 1/1000, ISO100)かなり終わり近い花たちだったので周りはあまりきれいな花が少ない状況でした。きれいな一角を強調したくて周りが飛ぶくらい明るく撮った一枚です。するとまさにアバタもエクボ...きれいなところだけが目に入るように整理されました...こんな「ハイキー調」の使い方もありなんですね^^。[スイセン](f/2, 1/160, ISO100)こちらはまさに爽快感がたっぷりの描写です、α7IIIはどちらかというと明るく(赤めに)出る傾向があるんですが、α7II系のようなクールな感触が再現された感じです(笑)。[モミジの春紅葉](f/2.8, 1/125, ISO100)これなんかはα7IIIなればこその色みかもしれません。円形を保つ<f/2.8>ゆえの、端っこに行っても丸い玉ボケも情緒を加えてくれます。かなり明るめに補正したおかげかボケの柔らかさも引き立ちます。[河津桜と花見客:α7RII](f/2.8, 1/1250, ISO100)こちらはちょっと変わった作風になりました...かなり+の露出補正をかけてます。花見客のちょっとデフォルメされたようなシルエットが一風変わった桜の背景になっており、+補正のために余計なものが飛んじゃってますので不思議な世界を描いてくれてます...好きなんですこのレンズのこうした描写(笑)。さて最後は我がバディ、愛犬Cobbyの描写から見ていただきましょうか...[Cobby #1](f/4, 1/250, ISO100)背景を少ししっかり入れたくて絞りました。ボケながらもしっかりとした臨場感を保ち距離感をしっかりと描写してくれる力を持ったレンズではないでしょうかねえ。[Cobby #2:α7RII](f/2, 1/4000, ISO100)開放でもこの背景です。距離からすればもっとボケても良いかなと思いますが、高い解像感そのままなボケ方なんでしょうか...高解像なレンズってこういうもんなんですかねえ(笑)。この一枚はCobbyの生き生きとした描写が大好きなんです^^。[Cobby #3](f/2, 1/2500, ISO100)最後の一枚は開放でもCobbyは横向きなのでしっかりと体全体が描かれています。驚くべきはリードの金属部分や階段の手摺のステンレスの描写ですね、現場の感覚以上のリアルな質感描写ですからねえ...参りました^^。開放の背景で空の雲の柔らかさが青との対比でもとてもいい感じに出ていますので、それが手すりのステンレスに反射しているところまで感じ取ることができますよね...素晴らしい!。COSINAいわく「最強の標準レンズ」、とうとう手に入れました。散歩撮にはオールドレンズが多いのですが、たまにこうした高解像なレンズを使うとオールドレンズの「何が突出して優れているのか」みたいなところも見えてきますから面白いですよね。一定期間使ってみての感じは...このレンズの絞った時の遠景はあまり好きではありません、写りすぎるんです(笑)。特に高画素のカメラで使うと小さく写った人でも現像時ちょっと拡大するだけで『何を食べているのか』まで見えてしまいますからね^^;)。私としては特に撮る機会の多い『花』ではたくさんあるマクロを押さえてお世話になる機会が結構多いです。やはり特殊な絞りの機構もありますが、<f/2.8>で時折見られる「背景の別世界」が楽しいです。そんな強力な標準レンズ「APO-LANTHAR 50mm F2」をゲットした話題でした。2020年12月 キラリ☆ふじみほかにて(追記・改定しました)(α7III + APO-LANTHAR 50mm F2)
2020.12.13
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きょうはとても冷たい空気の中での散歩撮でした、でもこういう時ってとても良い光に巡り合ったりするんですよね。珍しくCobbpyが迷いなくというか言うことを聞かないくらい頑固に粘って大應寺・貝塚公園コースを取り、仕方なくこちらも休みなので従う始末となりました(笑)。後半はこのコースにて最盛期に間に合わなかったのが残念でしたが、モミジでの玉ボケ遊びをアップしてみたいと思います。[Cobby:氷川神社 #1](f/2.8, 1/800, ISO100)まずは氷川神社でのCobbyです。いつもは銀杏の葉っぱで敷き詰められている境内ですが、今年は早めにかき集められてしまいあまり見栄えが良くないです^^;)。こんな葉の山があるとうちのCobbyはこうなります(笑)。[Cobby:氷川神社 #2](f/2.8, 1/1600, ISO100)とてもコントラストが強い状況ですが、このレンズはとても気持ちよく描写してくれます。臨場感・空気感がなんともいえないです、この絞りでのアウトフォーカスへの自然なボケのつながりも良いですよね。[氷川神社の大銀杏](f/8, 1/500, ISO100)まだまっ黄っ黄にはなってませんが、十分楽しめる美しさを披露していました。飛行機雲のある秋の空を背景に気持ち良い描写です。[ソヨゴと秋の空](f/4, 1/800, ISO100)こちらはソヨゴの木の赤い実が大きく育ってもうパンパン、そんな見事なソヨゴの実が秋の空に映えます。[直角飛行機雲](f/5.6, 1/320, ISO100)この直角に曲がった飛行機雲はどうしたらできるのでしょうか、不思議です(笑)。それにしてもこの建物の外壁の細かい模様をしっかりと描いているのにはちょっとビックリ、いつの時代のレンズだったか忘れそうです^^。[Cobby:貝塚公園](f/2.8, 1/100, ISO100)虐待ではありません(笑)。Cobbyは高所恐怖症ではあるんですが、こういうところでは上手にバランスをとって周りを見渡す余裕があります^^。しかしこの木すごいですよね、根元の方はほぼ地面と平行に伸びているんです、それがCobbyの後ろにある木に蔦のようにまとわりついているんですからね。[モミジ #1](f/1.4, 1/60, ISO100)さて今回お邪魔したときにはモミジは残念ながらもう終盤でした、きれいな葉もわずかながらであまり絞っての撮影は無理(笑)。[モミジ #2](f/1.4, 1/40, ISO100)どうせならということで必殺の開放オンリーで望みます^^;)。でも今回光の状態が良かったのかきれいな玉ボケがたくさん出てくれましたよ...なので玉ボケで遊んでみました。このレンズのバブルボケもたくさん見られます。[モミジ #3](f/1.4, 1/250, ISO100)あまりのきれいな玉ボケに主役が食われます(笑)。[モミジ #4](f/1.4, 1/250, ISO100)もう誰もこのエリアに見入る人はいませんが、カメラならではの紅葉散策です...ファインダーで覗いている時間は素敵な紅葉狩りですね^^。[モミジ #5](f/1.4, 1/320, ISO100)なんとか真っ赤な葉のものも見られホッとします。[公園広場](f/8, 1/125, ISO100)この日は木の幹の描写で分かるようにとても良い光が来ていました、いま公園中がこの色一色です...まさに秋真っ只中という雰囲気です。まあしかしこの「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」1本つけていれば散歩撮は十分な気がします、それくらい良い描写を得られますね。レギュラーレンズ決定の1本です(笑)。2020年12月 貝塚公園ほかにて(α7II + MC ROKKOR-PG 50mm F1.4)
2020.12.11
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普段ブログを書くにもExcelなどで仕事をするにもキーボードの使い心地はけっこう重要である。昔はこの辺のこだわりを持っていて有名ブランドのキーボードを永く使っていました、今回はそんな話題です。<Majestouch Black>キースイッチ/キー数:Cherry MX 赤軸 (linear)/108キーかな印刷:なしキーピッチ/キーストローク:19mm/4 ±0.5mmサイズ/重量:幅440×奥行138×高さ38.5mm(スタンド使用時49.5mm)/1.2kgインターフェース:PS/2,USB (PS/2は変換コネクタを使用)ケーブル長 :1.5m(直付)付属品:Windowsキー(前面印刷タイプ)、FILCO Key Pullerかなり前なので以前使っていた同社(FILCO)のタイプ(何軸か)は覚えていないのですが、これを購入してみて打鍵感から「黒軸」だったかなと思い出させてくれました。つい先日まで使っていたものが4年くらい前にAmazonで1,600円ほどで手に入る普通のキーボードでした。別に使い勝手が悪いわけではないのですが、さすがに年季が入りキートップの印字がA・S・Eあたりを中心に消えだしてしまいました。タッチタイピングで入力しているので関係ないといえば関係ないのですが、とても見栄えが悪くなってそろそろ買い替えかなあと思っていたんですねえ。せっかくなので少ししっかりしたものをという気持ちで探してみると、昔使ったこのFILCO製品が目に付いたというわけです。いろいろ見ているとなかにキートップに印字のないものを発見し、加えてカナ表記も省略されているフルサイズ・カナなしというものにしてみようということに。上の写真のように使用(打鍵)者からは斜めにみて確認できるくらいに印刷され、触り心地の良いキートップを叩く感じです...これが印字が消えること無く永く使えるプラス要因でもありますよね。まあ言ってみればタッチタイプはするけどカナはいらないが機能キーなど印字がないと不安、無印キーボードまでは手が出ないミドルクラス以上向けのキーボードという感じですかね^^。品が着いてこうしてキーを叩いていると、まあ気持ち良いたたき心地です。以前使っていた『黒軸』は少し反発が強くてしっかりとした叩きが気持ちよかったのですが、この『赤軸』はとても軽い打ち心地でサクサクと入力が可能です。あまりの軽さに慣れるまでは誤入力が出てきそうです、キーをちょっと触った感覚でも入力されてしまいますからね(笑)。カチャカチャといかにもメカニカルキーボードを叩いているという感じの『青軸』にしようかと思ったのですが、私にはこの「サク・サク」といった感じの打鍵音と同様の文字どおりサクサク入力可能な『赤軸』で大正解だったようです^^。『赤軸』と分かる右上の赤色LEDも久しぶりに目に優しいものに出会いました。見た目のグレードも高いし、打ってそのグレードの高さも納得させてくれるFILCOのキーボード...やっぱり良いですねえ...^^。2020年12月 自宅にて(Nikon Coolpix P7100)
2020.12.09
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今回のタイトル・・・分かったようなわからないようなタイトルですよねえ(笑)。実は私のROKKOR礼賛の理論的「礎(いしずえ)」となる方がいて、レンズの歴史的・構造的な考察を経て「ROKKOR(特に緑のROKKOR)」の意匠に大変敬意をはらっていらっしゃるんです...実に明快で私自身も感覚的なところで120%納得させてくれる主張を持っていらっしゃるんですよねえ^^。そんな考えをお持ちの方がCOSINAの「Voigtlander」や「Zeiss」については非常に懐疑的で、『商標権を得て製造していながらも、ブランド銘を利用しただけの「コシナ製レンズ」を販売しているだけだ』とまで仰っているんです。これには少々驚きました、なにせ大好きなCOSINA製「planar T*1.4/50 ZF」をこの10年ずっと手放さずに使ってきた身ですからね(笑)。「レンズの味の好みは人それぞれ」があくまで原則ですが、指標としてのレンズ銘の味に根本的な違いがあるとなると話は別で、この辺のところが最近非常に気になっているんです^^;)。そんな惑いが生まれて扱う我が「planar T*1.4/50 ZF」...非常に複雑ですが、今回そのレンズをα7IIIに付けて歩いてみました(笑)。[ニラ](f/2, 1/2500, ISO100)どうということのないニラの一枚です...ですが、見どころは背景に見える『畑の畝』の様子ですよね、このボケが作る印影に富んだ描写はいかがでしょうか、とても素敵だと思うのですが...。[サザンカ](f/2, 1/500, ISO100)これを開放にすると背景のボケそして丸ボケも含め少し暴れ気味になるんですが、1段絞ったおかげで丸ボケが安定した形になりドロドロととろけるようなボケも落ち着いてきます。こんなところがあるので私はこのレンズについてはあまり開放で撮ることは少ないですね...けして避けているわけではないのですが、そこから一絞り・二絞りした描写が好きなんです^^。[Cobby #1](f/2.8, 1/800, ISO100)こうしてフォーカスのインからアウトにかけての自然な描写も良ければその中にCobbyがクッキリと浮き上がってくる様も素敵ですね。[Cobby #2](f/2.8, 1/800, ISO100)寄って撮ってもその傾向は変わらずに、背景のボケ方もとても自然で素敵な印象になります。[ドウダンツツジ](f/1.4, 1/1600, ISO100)開放で遊ぶというのはこういう時かもですね^^;)。逆光で光のあたり方が面白かったのですが、ボケがどう出るか...特に最近はEVFが使えるようになりましたから面白そうな結果が見えて撮れるようになったことは非常にありがたいことですよね。特にこのレンズの色の出方がとても気に入っています。[Cobby #3_a](f/1.4, 1/8000, ISO100)[Cobby #3_b](f/2, 1/5000, ISO100)[Cobby #3_c](f/2.8, 1/3200, ISO100)こうして開放から2段絞った画像を見ても(背景までの距離にもよりますが)f/2からf/2.8の描写が好きですねえ^^。[Cobby #4](f/4, 1/1000, ISO100)こんなシチュエーションではこのくらい絞ったほうが素敵な背景も引き立て役となってくれるので、文字通り絞りも使いようですね。『その昔、Cael Zeissは解像力よりもむしろ階調再現性とコントラストを重んじてレンズを設計していたと言われます。そんな世界観は現代にも脈々と息づいている』とは私が時々レンズの味を参考にしている”PHOTO YODOBASHI”の「planar T*1.4/50」での解説からの引用である。私としてもそうした感想をこのレンズに持っているのですが...いかがでしょうかねえ^^;)。[モミジ](f/2.8, 1/80, ISO100)これなど階調性が低いととてものっぺりした描写になりがちです...もちろん光の使い方にもよりますが...しっかりと中心のきれいなモミジを覗いている感触が伝わってませんかねえ^^;)。[イロハモミジ:公園一の立ち姿](f/4, 1/100, ISO100)本来私が使ってきたカメラのほとんどがそれほど高画素でもフラッグシップモデルでもないので解像度を云々できるほどではないのですが、やはりコントラスト・階調性についてはこのレンズの秀でた部分を感じることは十分できますし、そこに惚れ込んだわけですからねえ。もちろんCOSINAのレンズですからコシナの味としての『傾向』はもちろん出てくるとは思います、そういう意味では私も<COSINA Zeiss>≒Zeiss by COSINAであり、あくまでも”Zeiss”なんだろうという思いですね。そんなZeiss論議を見聞きしているとついCONTAXのplanar T*1.4/50やそれこそ本家Carl ZeissのEマウント向け最新版プラナーである「Loxia 2/50」を使ってみたくなりますが、ここはじっと我慢です^^;)。なぜならばようやく目処がついてつい昨日憧れの「APO-LANTHER 50mm F2」を手配いたしました!!これぞまさに究極の標準レンズ、「Voigtlanderブランドを冠したまがい物レンズ」と言われようが欲しいレンズに変わりはありません(笑)。今回は私の持っているCOSINA製プラナー「planar T*1.4/50 ZF」が似非Zeissなのかという観点から書いてみました。思い入れだけではなく今まで撮ってきたたくさんの画像から「Zeiss by COSINA」ということを確信しているという話題でした。2020年12月 山崎公園ほかにて(α7III + planar T*1.4/50 ZF)
2020.12.09
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前回はα7II+MC ROKKOR-PG 50mm F1.4で何気ない散歩中の紅葉を撮り楽しんでみました。まあご近所とはいえ探して見るものですよね...一見白い斑点やくすみなどもう「汚い」という言葉が当てはまりそうなモミジが多いせいか何気にスルーしていまいそうになります。でも前回のように素敵な光が当たっている時は裏に回ってみると驚くほどの美しさを見せてくれるのが「モミジ」なんですねえ^^。今回は別に紅葉を意識して散歩したわけではないのですが、気分転換にD700に付いていた「Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D」をそのまま持ち出して散歩撮をしてみたというところです。このレンズAFはけっこうピタッと決まってくれるので気持ち良い撮影が可能なんですが、いざMFで接写をとなるとピントリングの回転角が意外と狭くとてもシビアな操作が要求されるんです...そこらへんがちょっと?な点ですかね...でもまあ接写の時というのはある程度ピントを詰めた後は体の前後で決める場合が多いので大きなマイナスではないのですがね^^;)。[ムラサキカタバミ](f/4, 1/1000, ISO200)と初っ端にその接写をした一枚がでてきました、それも液晶が動かないD700ですから距離指標を頼りにノールックでの撮影です^^;)。なんとか花弁・シベにピントが行ってくれた一枚ですね。少し前の「Ai Nikkor 35mm F2S」での一枚と比べても画角の違いによるボケ方など随分と違いますが、そのボケ方のNikkor的な匂いは近いかもです(笑)。さすがに一世代新しいですから前ボケなど柔らかくとろけてますね。[タカノハススキ](f/4, 1/3200, ISO200)まさにNikkor的な形を残すボケ方で、木々などあると背景は少しうるさくなりがちです。[モミジ:紅鏡 #1](f/6.3, 1/400, ISO200)このへんがこのレンズの「質実剛健」的な描写でしょうか、「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」のフォーカス面のシャープな中に品のある柔らかさを醸すことはせず、質感をこれでもかと描写してくるタイプです(笑)。ですから前回の「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」のアクロマチックコーティングによるLeica的な臨場感・空気感とは違って、同じアングルでとっても柔らかさを全面に出すにはかなりの操作・補正が必要となってきます(笑)。[モミジ:紅鏡 #2](f/6.3, 1/1000, ISO200)もう誰も見に来ない公園横の植物園、まだ良さ気な葉を見つけては光を当てる如くにシャッターを切りました^^。[モミジ:紅鏡 #3](f/5.6, 1/800, ISO200)こうして透けた葉もオレンジのグラデーションの美しさがあるのですが、葉の裏を西日が照らした方もとてもリアルな質感を描写してくれてこのレンズらしくて面白いです。[モミジ](f/5.6, 1/800, ISO200)素敵な「色の切り替え」です。とても見やすいD700のファインダーの中でもしっかり感じ取ることができます。EVFとは違う光が直接入ってくる「ファインダーの中の空気感」を味わうことができるのが最高です...ですがどう写るかは直接わからないところが玉に瑕、いやそこを経験値が埋めてくれると言ったほうが良いのかな(笑)。[イロハモミジ](f/4.5, 1/500, ISO200)ほらほら...まだまだ元気ですよね^^。こういう美しさを味わうのはカメラならでは楽しみかもしれません、「光」はどんなに汚く見えるものでも対局にある隠れた「美しさ」をあぶり出してくれるようです...質実剛健なこのレンズが描写しているんですから間違いないようですよ^^。まだまだどこかに眠っている都市紅葉があるでしょうから、ちょっとばかり遠出をしたくなってきますね...^^。2020年12月 江川周辺にて(d700 + Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D)
2020.12.07
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今回は目的なくCobbyの散歩撮で歩いてきました。こういう時はだいたい好きなレンズがα7IIに付きます。タイトルのように「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」ですね^^。もう完全にいきあたりばったりで、Cobbyの足の向くまま気の向くままといったところです(笑)。ところがそういう時に限って「オッ」というのが撮れたりするのがうちのCobbyくんの凄いところなんですよねえ^^。まあそれほど大げさなものではないのですが、今回は先日の裏紅葉を探し歩いた雑木林の手前にある山崎公園の植物園にCobbyが入りたがり、何気に入っていったらもうおしまいになってきたモミジたちとの遭遇があったというお話です。もうきれいな状態のものはなくほぼ壊滅状態だったのですが、そこは時間的に強い西日が差しておりその日を受けて輝いていたということですね...葉の表は汚くなってきていますが、透けた姿は問題なしだったんです^^。そんな紅葉たちのバリエーションを仕上げてみました。[モミジ #1](f/2, 1/2500, ISO100)まずは紅からオレンジへの変遷を見られた葉を良い光が来てましたので表から撮ってます。都市公園というほど洗練されてませんが、何かと周りの景色が入り込むのであまり絞りを開けられないのが辛いところ...まあこのレンズ1段絞ったくらいがほどよいボケをキープできますのでシャープなフォーカス面と合わせ不足はありません。こうした主役(美しい葉)が1枚でもないとほぼ壊滅状態ですので画になりません、他の萎れたりくすんでしまった葉をいかにボカす位置を取れるかが勝負ですね^^;)。[モミジ #1:color-variation](f/2, 1/3200, ISO100)そしてこちらは最近Lightroomで「カラーグレード」という項目が設けられ中間調・シャドー・ハイライトの色調を円形のパラメーターをグリグリやりながら好みの色調に調整できる機能がプラスされたものを使いました(以前はシャドー&ハイライトのみだったものが使い易くなりました)。状況は全く上の一枚と一緒ですが、こうしてそれぞれの色調を変えてやるとまた違った魅力を加味することができて大変面白いパラメーターです。[モミジ #2:same color-variation](f/2, 1/4000, ISO100)この1枚も上のカラーグレードをそのまま当てはめたもの、色味の調節具合が分かっていればどういう風に変化するかも予想できますからね。イメージを統一感のあるものにする場合などとても便利な機能だと思います。次に例の雑木林の奥で見つけた緑混じりのイロハモミジで状態が良かったのですが、なにせ随分と高い位置にあったので手前の映えないモミジを前ボケに使って見ました...その絞りのバリエーションです。[モミジ #3](f/2, 1/2000, ISO100)一部周辺でぐるっと来てるように見えますが、1段絞ってます。かなり角のない丸ボケをキープできているのでとても自然で不思議な距離感を演出してくれてます。[モミジ #3:aperture-variation](f/2.8, 1/1250, ISO100)そしてこちらはもう1段絞ることによって前ボケに6角形の玉ボケをあしらってみました^^。手前の葉ははっきりと形が出る距離ではないのでその円形の明るい葉の反射に混じってきっちりとした六角形の光がところどころで見えるのでほどよいアクセントになってます。[モミジ #4:赤いChaos](f/2, 1/6400, ISO100)さてさて一変してまさに真紅の世界です。大柄の葉が若干映えない部分もあるのですが、そこは強い西日が葉を貫くように差してくれたおかげで『粗(あら)』が隠れました^^;)。けして『綺麗だ』と見える状態ではなかったのですが、光の状態でかなりアンダー目に撮ったことで黒との対比で見事な「紅」が引き立ちましたね...まさに『色』の勝利です。[モミジ #5](f/4, 1/500, ISO100)モミジが続きます^^;)。こちらはもう帰り道、公園で一番姿が美しいイロハモミジの木を見てきました。順光では撮る気も起きないくらい「傷んで」ます^^;)。分かっていたことなのでスルーするように下を通った時、ふと振り返ると中央に残ったきれいな葉が素敵な光を透過した姿を見せてくれたんですね。なんとかその美しい部分を収めたいと思い50mmで踏ん張ってみました...もう絞りのバリエーションしか無いかなと(笑)。<f/4>では全体がわかるとはいえいまひとつ中央の主役のインパクトが不足気味です。[モミジ #5:aperture-variation](f/1.4, 1/4000, ISO100)はたまた開放では見せたい葉だけにはなるのですが、他の葉のボケ方やシルエットになる幹の曖昧さも目に付いてしまいます。結果は最後の一枚に...続きます^^。[ドウダンツツジに映える枯花](f/1.4, 1/250, ISO100)終わりかけた紅葉撮影の合間の一息付いたカットです。真っ赤になったドウダンツツジを背景に、もう触るとパリッと崩れそうなドライフラワーのように乾いた感触の枯れた花3輪が妙に印象的で撮りました。色のコントラストも良いですね、Nikkorならドウダンツツジと分かったかもしれません(笑)。[アベリア](f/4, 1/60, ISO125)そして普通の写真が2枚続きます^^;)。普通と言っても「緑のROKKOR」後期のレンズらしい写りだと思います。もう1段くらい絞るとアベリアをしっかり浮かび上がらせながらもその背景である姿を認識できる体で品のあるボケ方をしてくれたかなと...もうひと絞りして撮っておけばなあという反省の一枚です(笑)。[植え込みの花](f/2.8, 1/250, ISO100)こちらは入れ替えたばかりの鮮度100% のキラリ☆ふじみの植え込みです。クセのない背景のボケと相まってそれぞれの花が臨場感豊かにというか端正に描かれています^^。その場の雨上がりの冷たい空気感を思い出させてくれる描写ですねえ。さて以上のように今回は目的もなくCobbyと歩いて見つけたものをパシャパシャ撮ってきました、「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」は最近α7IIのボディキャップのごとく付いており、出番がとても多くなってます^^。そんな楽しい時間の中で「今回のこの一枚」が出てくれました...[モミジ #5:picture controle-variation<Camera deep>](f/2.8, 1/2500, ISO100)こちらは先程の紅葉写真の流れで撮ったものですが、一番バランスが良かった<f/2.8>の画像をLightroomのカメラプロファイル「カメラ・ディープ」で仕上げたものになります。うまくきれいな葉だけがフォーカスされ浮き上がってくれました。こんな調子で結局否応なしに現像に力を入れざるを得ない様な画を吐き出してくれるのがこのレンズらしいところですかね(笑)。しばらくはこうしたペースが続きそうです...^^。2020年12月 山崎公園内の植物園ほかにて(α7II + MC ROKKOR-PG 50mm F1.4)
2020.12.06
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α7IIIでオールドレンズを使っていると暖かめな色味になりやすいということは以前から書いてきました。そんな描写からどちらかと言えばクールな描写が得意なα7IIとはけっこう違った画が出てくることがしばしばです。そんなα7IIとα7IIIで今回はオールドレンズでもお気に入りのベスト3に入る「XR RIKENON 50mm F2」を使ってその違いを楽しんでみようということにしましたので、ぜひご覧ください。オールドを付けての差というところで基本的にはα7IIの「色の安定性」があり、α7IIIではなんといっても「抜けの良さ」という大きな特徴があると思っています。考えてみればここ最近の気に入っているほとんどのオールドレンズを楽しんだのはα7IIIのほうが先なんですよね、α7IIでの「HELIAR 40mm F2.8」の描写を忘れられずにα7IIを買い直したという経緯があってそれらのレンズの使用が後からになっていました。今ではほとんどのオールドをα7IIで使っているのですが、ここに来てα7IIIのとても良い「抜け感」に感心しているということがけっこう多くなってきました。ただ『色』についてはやはり微調整を余儀なくされるケースが意外と多くて、気楽に楽しめるα7IIに出番を取られていたんですねえ。そんなα7IIIの抜けの良さという一面を今回の画像から確認できるかどうか...というのは今回のレンズ「XR RIKENON 50mm F2」は独特なボケが印象的なんですが、『抜け』ということに関してはそれほど抜きん出たレンズではないと思っているんですねえ、絞った時の「精細感」も旨味のひとつなんですが今回<f/4>までしか絞っていませんので、どこまで差が出るやら少し不安ですが...^^;)。それではまずα7IIのショットから見ていただきましょうか...[茶の花](f/2, 1/1600, ISO100)[ノゲシ](f/2, 1/8000, ISO100)いきなり開放の暗めの画からになりましたが、どちらもフォーカスされた主役の渋い描写が良いですね。特に「ノゲシ」の方は背景が影になっていたおかげで危ないボケ方が出ず綿毛に集中させてくれました(笑)。ノゲシの茎も含めた雰囲気がこのレンズらしい開放からキリッとした描写をうかがわせるに十分なものではないでしょうか。[依代(鏡)](f/2, 1/60, ISO500)やっとまともな一眼で撮ることができました^^;)。奥の間でさえボケ気味でまさに祭壇ギリギリのフォーカス面です。しかしこうして見ると両サイドのオレンジ色の垂れ幕?がボケているのかブレているのかわからない様な描写ですね...けしてブレてはいないのですが、模様のせいですかねえ^^;)。[ヤブミョウガ](f/2.8, 1/60, ISO160)これもこのレンズではお初です、もう時間の経過で奥に見える葉がほぼ傷み始めています。絞り気味ですからボケは暴れてはいないのですが、このレンズ独特の色を重ねるようなボケはこの絞りゆえに見られません...でもやはり葉のきれいなうちに撮っておきたかったですね^^;)。[Pink Rose](f/2, 1/1250, ISO100)いつものバラのきれいなお宅のものです、ほぼ最短距離からの一枚です。花びらの描写はとても素敵です、そして背景は玉ボケと葉などの描写が判別しにくくなってくるようなこのレンズらしものになってますね。[サザンカ(山崎公園)](f/2, 1/250, ISO100)これは曇りでも明るい時間に撮ったものですが、花の色をしっかりと出したくてアンダー気味に撮りました。しかし現像で一番花弁をきれいに出せたピク・コンがなんと普段ほとんど使わない「ニュートラル」、このサザンカのような花は見たままの描写の再現は難しいですね。[ハナミズキ](f/2.8, 1/200, ISO100)背景とのマッチングが良さげだった<f/2.8>にて。1段絞っても「抜けの良さ」はフォーカスされた中央下の実と僅かな枝先くらいであまり期待できません(笑)。[Drinking Fountain](f/2, 1/400, ISO100)例の水飲み場です、なんともこういう背景では暴れませんね(笑)。ボケも強いですが、かすかに奥のシャドー部に色の塗り重ねの描写が見られます。そしてフォーカスされた蛇口の描写は先日のplanarに近いですかね、F2レンズの開放からかトーンの余裕を感じますね。[Cobby&紅葉](f/2, 1/320, ISO100)こちらCobbyの開放の一枚はこのレンズの特徴がいろいろ出ていると思える画像です。開放からキリッとしたフォーカス面と、背景が臨場感云々ではなくまさに絵画のような色の点を塗り重ねたような描写...特徴的なバブルボケはもちろん、垣根のサザンカ一輪一輪が丸い点の様になっていたりイロハモミジもその周りの木々もすべて同様なまさに絵筆で塗り重ねたような描写が特徴ですね。[蔦](f/4, 1/80, ISO100)α7II最後の一枚は絞っての<f/4>です。どうですか、このはっきりした太いエッジの感触、良く分かりますよね。アングルがアングルなので立体感は若干感じられる程度ですが、なにより背景が前の一枚同様に細かな点を絵筆で重ねたような描写がこちらでも見られます。続いてはα7IIIの描写を見ていきましょうか...[ニラ](f/4, 1/160, ISO100)α7IIIの抜け感はいいだろうなあと初っ端から少し絞りました、思惑通りですね^^。だいぶ種の落ちた房一つ一つもですが、真っすぐ伸びた茎も含めた描写にその抜け感の良さが出ていると思います...出てきた雰囲気・イメージもα7IIではあまり見られないくらいだいぶスッキリしています。[ハクモクレン](f/2, 1/125, ISO100)けして天気の良い状態ではないです、α7IIだとじっとりとした雰囲気になりがちですがこちらはサラッとした感触です。でもこれ面白くないですか、ハクモクレンのあの固そうな外皮はこうして脱皮のようにして取れるんですね。樹の下にたくさん落ちている外皮はまるで剥いた栗の殻のようでした^^。[マユミ](f/2.8, 1/125, ISO100)マユミの描写も同様です。α7IIだと背景の空と枝がCOSINA-Zeissの開放のようにドロッとした雰囲気になるんですが、1段絞っただけというだけでなくIIIの抜けの良さでマユミの実がスッキリ・クッキリとした描写同様に背景もサラッと気味に描かれています。[アベリア](f/2.8, 1/250, ISO100)今回はα7IIIであまり開放の画像は入ってませんが、ボケの傾向は一緒ですね^^。ただこうして少し絞り出すと俄然スッキリ・クッキリ感が増します。α7IIで見られたエッジの太さが抜けの良さで緩和されているのでしょうか、フォーカス面の鮮明感が増しているようです。[Cobby](f/2, 1/400, ISO100)このCobbyの開放での描写では<f/4>くらいまで絞ってもCobby自体の描写はそれほど変わりません。ですが背景の建物以外というか無機物以外と言ったほうが良いのかもしれませんが、花や遠くの木々などは再三指摘している丸い点描写のような絞り開けた時の特徴的なボケ方になっています...バブルボケと草・花のボケの形状がほぼ一緒です。[サザンカ(文化の杜公園)](f/2, 1/250, ISO100)これも普段使わない『ニュートラル』にての現像です、どうでしょうか...開放でもフォーカスされたサザンカはとてもシャープに描かれています...花びら一枚一枚がとても分離感良く出てくれてます。α7IIのときと比べ自然光下で均一な暗さ(明るさ)なのが功を奏しているのだと思いますが...。[宙に浮く枯れ葉](f/2, 1/80, ISO100)最後は変な一枚になりましたね。いつぞやの毛虫の一枚と似ています、葉っぱのとびきりシャープな描写とバブルボケとその形状の似た点描写の背景です...これからバブルボケを取り除くとまさに絵画のようになりますね...このレンズならではの一枚と言えそうです(笑)。以上がα7IIとIIIでの画像になります、どちらでも楽しめるレンズではありますね...というかどちらにも捨てがたい画がたくさんあり、どちらのカメラに決めるかという決断が下しにくいという悩みがつきまとうのです^^;)。そろそろα7IIを卒業してα7RIIにでもチャレンジしたい気持ちもあるのでとても悩ましい問題です(笑)。2020年12月 江川周辺・文化の杜公園ほかにて(α7II & α7III + XR RIKENON 50mm F2)
2020.12.04
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前回信頼の「planar T*1.4/50 ZF」で散歩撮を楽しみました。それはそれでとても良い写りで楽しいのですが、今現在そのplanarより楽しいのが「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」であり「XR RIKENON 50mm F2」になってきているということを以前にも書きました。今回はその1本である「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」を条件を揃えてα7IIIに付けて前回の「planar」での散歩撮の画像(アングル)を辿ってみたいと思います。このレンズ”AUTO ROKKOR”たちの「濃いエメラルドグリーン」と少し違って「淡いエメラルドグリーン」となっています、写真レンズ右側にその気配を感じられると思います^^。柔らかさを特徴としながら線の細いエッジで空気感まで描写する「見たままの自然な描写性」を追求したAUTO ROKKORたちとまだAC(アクロマチックコーティング)は施しながらもその効果は減じられ、よりコントラストと発色の良さを追求し始めたMC以降のROKKOR...そんな「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」として見ると作例の画像にも興味が湧いてくるのではないでしょうか^^。[木瓜(ボケ)の花](f/1.4, 1/6400, ISO100)開放です、撮影時α7IIIの電子先幕シャッターをONにする設定でしたので背景が少し変かもしれません...この1/6000を過ぎるあたりからボケ掛けなど電子先幕シャッターの弊害がでてくるんですよね。このあとは必要に応じて「静音シャッター」を使っています。でもその背景がとても気持ち良いパターンででてきたのでOK画像にしました、ちょっと不思議な感覚ですね。そこからスウッとボケの花が浮かび上がっている素敵な描写です。前回のplanarと比べるとシベのにじみがないところでしょうか、しっかり描写されていますが全体のイメージはROKKORらしい柔らかさがにじみ出ています。[ススキ野原](f/4, 1/1600, ISO100)こちらは太陽がすぐ左にある強めの逆光にての一枚ですが、やはり少し平面的ですかね。少しでも左に振ると強いゴーストが出る状況での空の雲との折り合いをとったアングルです(笑)。[氷川神社のイチョウ](f/4, 1/1000, ISO100)氷川神社の大銀杏ですが、木の質感を残しながらイチョウの色合いを殺さないようなアングルを狙ってみました。微妙な緑が交じる様子もしっかり描かれているのが分かりますね。[オクラ](f/2.8, 1/1600, ISO100)これ初めてみました、「オクラ」ってこうしてなるんですね。収穫を外れた個体だったので多少くすんでいますが、形はしっかりとしていますね。多少二線ボケの傾向は見られますが、ボケは悪くないです。[アフリカンマリーゴールド](f/1.4, 1/500, ISO100)この画像を見ると最近ハマっているのがおわかりいただけると思います^^。planarと同じアングル・絞りで比べてみても先述した花のにじみもなくムラサキカタバミの大きな葉のこんもりとしたボリューム感がとても臨場感豊かに描写されています...一枚一枚の葉の重なりが手にとるように分かりますよね。そして何よりキリッとした写りながら全体の柔らかなイメージはまさにROKKOR(笑)。[ムラサキカタバミ](f/1.4, 1/1000, ISO100)この清々しさはどうでしょうか^^。老眼の目にはこうして液晶画面をチルトして地面にカメラを置いての開放撮影はとても厳しいです(笑)...なんとかしっかり花にピントは行ってくれたのでホッと一安心。6枚絞りとはいえボケは前後ともにいい感じに出てくれてます。[ハナミズキ](f/1.4, 1/2500, ISO100)多少時間帯が遅かったせいもありますが、planarの一枚に比べフリンジの発生はほぼ皆無。アングルが少し右に寄ったためタカノハススキも被写界深度内に入ってしまい、ハナミズキの枝が脇役のようになってしまったのは計算外^^;)。光が良かったのか空を含めいい色合いでまとまり見栄えがします。[ハナミズキ&紅葉](f/2.8, 1/320, ISO100)planarほどの枝の立体感は望めませんが、こちらの見るべきは背景とのマッチングですかね。この素敵なバランスがROKKORの持ち味と言っても良いかもです。美しいボケを背景にしながら手前から伸びた枝の様子(距離感)がとてもしっかりと感じられるほど、臨場感・距離感に強いレンズの真骨頂です^^。[Drinking Fountain](f/1.4, 1/2000, ISO100)(f/2, 1/1250, ISO100)こちらは条件が悪かったですね^^;)。あまりに低い西日があたりコントラストが強すぎて肝心の広場の奥が真っ黒、得意な背景の臨場感も出しようがありませんでした^^;)。ただ蛇口の描写は良質なコントラストという言葉だけでは片付けられない素敵な臨場感が伺えます。[イロハモミジ](f/2, 1/640, ISO100)α7IIではないので残念ながら色味の微調整を強いられました。がその結果としては落日前の色味をとても良く出してくれていると思います。[サザンカ](f/2, 1/30, ISO100)これ毎年人目をはばかるように公園の奥の林の中で見られる美しいモミジを探しに行った時に見つけたサザンカなんですが、鬱蒼とした林に日光が遮られ薄明かりの中で美しく咲いていたので予定外に撮った一枚です。この醸し出されるムード・空気感がたまりません。[裏モミジ #1](f/2.8, 1/20, ISO100)そしてこれがその隠れモミジです^^。公園の紅葉が映えないものばかりの中、やっぱりこちらは美しくその葉を披露していました。惜しむらくは入っていけない鬱蒼とした林の中なので、手前からの一枚にとどまりました。時間もありExifを見ても分かる通りとても暗いです、なんとか左からくる西日のかすかな光を頼りにシャッター切ってます。でも手前の緑とのコントラストも素敵で、映える紅葉の一端はご覧いただけると思います^^。[裏モミジ #2](f/1.4, 1/1600, ISO100)その林の出口付近での一枚。光も弱くなってきてますので透けるにも限界が出てきました^^;)。開放でなんとか雰囲気だけはキープかな(笑)。[江川遊景](f/4, 1/60, ISO100)地元・江川の日常です(笑)。だいぶ「ヒドリガモ」や「マガモ」などが増えてきました、ほかの小さめの野鳥もいろいろ来出していますね...これからが楽しみです。[秋の空](f/8, 1/400, ISO100)最後はもう日が落ちる寸前の一枚、なんとも触ってみたくなるほどの質感を感じさせる筋状の雲がたくさん出てました。良いですよねえ、秋の空^^。さて今回は大好きな「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」をα7IIIで使ってみました...若干色味の調整をする場面はありましたが...planarとの違いはとても良く分かると思います。AUTO ROKKORよりは確かにコントラストや色味で強めの出方をしますが、planarとはまるで質の違うボケとコントラストの出方の違いで醸す臨場感が作り出す全体のイメージのシャープなフォーカス面を包み込む柔らかさ...このバランスの良い描写にぞっこんです(笑)。2020年11月 江川周辺にて(α7III + MC ROKKOR-PG 50mm F1.4)
2020.12.01
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