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宿泊先の美瑛町ラブニールの朝食時に、江戸連の仲間で蕎麦打ちの先生ご夫妻の姿を偶然見かけてびっくり。朝食を食べながら情報交換をしたが、JRやバス利用で10日間を超える道内ののんびり旅を楽しんでいる様子が見て取れた。美瑛では駅前から出るトィンクルバスを利用して、丘巡りをしているそうで、お客の大半はアジア人。ガイド付きで、中国語や韓国語でのイントロ画面も準備されている。この話を聞いて、是非次回は体験乗車して見ようと思った。夕方までは、レンタカーでガイドブックの取材でお世話に成った場所や人を訪ねた。先ずは、新星地区の美瑛放牧酪農場へ。オープン時間の10時より早く着いたので、牛舎で生まれたばかりのブラウンスイスの子牛ややんちゃ盛りのジャージーの子牛を見せて頂いた。カフェがオープンしたので、早速ソフトクリームを味わった。このソフトクリームは試作中に味わって意見を出していた縁がある。放牧場内に丘の頂上まで登れる遊歩道が付けられているのに気付いて散策した。次いで、丘の景観を楽しみながら、美田地区のドイツ人のステファンさんのランドカフェへ。残念ながら今日はお休みだった。昨夜の夕食時に話題と成った、現在改築中の旧北瑛小学校跡地を活用したシェフの学校予定地を見に行った。米国の料理学校の名門校クリナリーインスティテュートと提携する本格派。お昼近くに成ったので、新区画地区のトウモロコシの皮で作った人形が人気のアトリエ・ポプリへ。ポプリはガイドブックでも紹介しており、オーナーの瑳城さんには、4年前にも昼食をご馳走に成っていた。今回もお願いして、瑳城さん手作りの昼食をご馳走に成った。次いで置杵牛地区の家具工房伊庭善を訪ねて、手作り家具を見せて頂いた、突然の電話での依頼にも関わらず作業場や作品を見ることが出来た。次いで、ガイドブックにも掲載させて頂いた高橋農園を訪ねて、高橋ご夫妻と再会。美瑛のレストランやペンションのシェフが足を運んで野菜を摘み取っていく、多品種少量野菜栽培のベテラン農家。今年は水不足で種を植えるのに苦労されている様子を聞かせて頂いたが、緑肥用のひまわりを植えるケースが多いようだ。丸型のズッキーニや長い茄子、緑色の茄子など珍しい野菜の畑を案内頂き、お土産に野菜を頂いた。高橋農園から役場に戻り、今回の美瑛訪問のメインイベントである「美瑛町日本で最も美しい村づくり協議会」の研修会、ワークショップに講師として参加。2015年に予定されている「世界で最も美しい村連合会」の美瑛町での総会開催に向けて、住民参加の美しい村づくりで具体的に何が出来るかの議論の導入として、「世界の美しい村と美瑛町」と言うテーマで話をした。参加者の思いを語って貰い、似たキーワード同士のメンバーに分かれて話し合いを深めて発表と言うプログラム。研修会の終了後には居酒屋での懇親会が10時まで続いた。
2013年07月31日
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1年半ぶりの美瑛町訪問。明日の18時から開催される「美瑛町日本で最も美しい村づくり協議会」のワークショップで講師を務めるのが、今回の旅の目的であるが、今日はのんびりと役場の車でパノラマロードや青い池を案内して頂いた。美瑛には10回ほど来ているが、7月下旬は初めて。美瑛の丘の景観の素晴らしさを再認識させられた。次いで、現在では美瑛町の人気スポットNO1と成った白金地区の青い池へ。中国、台湾、韓国などアジア人の観光客の多さにびっくり。周辺整備も1年半前から比べて、大きく改善されていた。役場への帰路も何度か畑の前で車を止め、カメラを向ける事に。夕食は、美瑛町長、同行した伊根町長と美瑛選果内のミシュランの1星レストランのアスペルジュで。洗練されたフレンチを楽しんだ。
2013年07月30日
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今日から3泊4日の北海道への旅。初日はひまわりで知られた北竜町へ。蕎麦畑や水田、ひまわりの里などを巡った。ひまわりの里はテーマパークや遊園地風な色合いも。
2013年07月29日
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九州の村巡りで、デジカメのバッテリーの充電器を何処かに忘れて来たので、新宿のヨドバシカメラに出かけた。ついでに前から必要性を感じていたフィルターも買ったが、これがレンズの径を間違えて、再度交換に行く羽目に。此処の所、無理なスケジューリングがたたって、失敗続き。頭も体も無理が利かない事を肝に銘じる必要あり。
2013年07月27日
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今日は、朝から夜8時まで終日、神田の連合事務局に籠って、ピーク負荷の解消のためのボランティア作業。フォトコンテスト作品の仕分け作業と美しい村新聞の発送作業で、どちらも1000部、500部を超えるボリュームの大変な作業量。
2013年07月26日
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昨夜、遅く熊本から帰宅したが、疲れた体に鞭打って忙しい一日が始まった。週の前半に日本全国の村を巡るスケジュールを入れて居るので、その分後半は東京での予定が詰まってしまう。午前中はフランス語のレッソン、最近は村巡りの体験を仏語で説明するレッソンが中心。午後からは、電通大の海外留学生のサロン活動支援ボランティア、夜はIT講座の講習参加とああ、疲れた。
2013年07月25日
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椎葉村での2日目、早朝宿から狭い林道を登り下福原地区の林道の終点まで歩いた。朝食後に、焼畑農業が受け継がれている向山地区へ。椎葉村は四方を山で囲まれた中山間地で、狩猟とヒエやソバが主食で、その大部分は焼畑農業だった。民宿焼畑を営む椎葉さんを訪ねて、焼畑農地を案内頂いた。獣の宝庫だけに獣害にも苦労されているが、森に栗を植えることに依って、畑地への被害は減ったそうだ。焼畑の継承を目的に子ども達に「子ども焼畑体験学習」が実施されており、火入れ、種まき、そばの花観察、収穫が体験学習され、最後に「収穫祭」として体験発表の場が設けられている。帰路、椎葉さん達の焼畑倶楽部の集会所に立ち寄った。昼食後に、椎葉村十根川重要伝統的建造物群保存地区を訪ねた。35棟の建造物、126件の石垣・石段など規模が大きく、保存、修復状況も素晴らしい。椎葉村から約2H掛けて、熊本空港へ。
2013年07月24日
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高森町の宿泊場所は休暇村南阿蘇。朝1Hほど宿の周辺を散策して、朝焼けの根子岳、高岳の写真を撮る。午前中は、休暇村の会議室で打ち合わせ。昼食後に、車で宮崎県椎葉村に移動。山道を縫って約2Hのドライブで、奥深い平家伝説の里の椎葉村に到着、奈良県の十津川村に匹敵する僻地で、一番近い都市の日向市からも1時間30分掛かる。椎葉神楽や稗つき節、焼畑で知られた村の概要を知るために村役場近くの高台にある椎葉民俗芸能博物館へ。宮崎県には約300近くの神楽があるが、椎葉村では村内26の集落で伝承されている。集落毎に、11月中旬から12月下旬にかけて行われる夜神楽。村の文化遺産を継承するために、村民総出の「平家祭り」や「稗つき節日本一大会」の行事が行われ、平家祭りの中の「やまびこ発表会」では、子ども達が伝統芸能の披露を行っている。博物館近くの、鶴冨屋敷の別名のある那須家住宅を訪ねた。椎葉村独自の造りで、屋根は寄棟づくり、棟飾りに九本の千木が組まれている。今日は早めに見学を切り上げて、今晩の宿の森の民宿「竜神館」へ。宿を一人で切り盛りしている椎葉さんは、農魚民宿おかあさん100選に選ばれている素敵なお母さん。自宅の畑で採れた新鮮な野菜料理にしし肉、川魚など食べきれない程の料理が出された。清潔な洋室の宿で大満足。
2013年07月23日
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今日から、2泊3日で熊本県高森町と宮崎県椎葉村を訪問。熊本空港より車で、南阿蘇の高森町を目指したが、途中の南阿蘇村のレストラン「赤牛の里」で、阿蘇の赤牛の昼食。高森町役場に寄った後、先ずは2013年5月に世界農業遺産に登録され、「21世紀に残したいふるさと百景」の企画で、熊本県民の投票で第一位に選ばれ「新・熊本百景」と成った、月周り公園奥のらくだ山の山麓の展望台に向い、素晴らしい根子岳を背景とした草地の景観を楽しんだ。次いで、赤牛が草を食む牧草地へ。廃校跡地を活用した施設のフォークスクールに立ち寄った後、湧水公園、湧水トンネルへ。阿蘇の草原は6本の一級河川の源流域で、その内の一つが高森町を源とする白川で、その白川の源流が「湧水トンネル」から湧き出る水。周辺が親水公園として整備され、坑内にはウォーターパールも設置されている。7月の七夕の時期には、町内各団体から出品された七夕飾りが展示される。町の中心街区には、高森の豊かな水を活用した清酒工場や味噌・醤油の老舗店が軒を並べており、町内外のお客さんから親しまれている。高森町には歴史的な神社も数多くあり、夜神楽が奉納されている。江戸期の宝暦年間から(約260年前)、風を鎮め、豊穣を祈る祭りが行われ、8月には風鎮祭で賑わう。今日最後の行先は、道路新設時に現れた弥生時代の環濠集落「幅・津留弥生遺跡」へ。阿蘇に沈む夕日の展望が楽しめる山見茶屋で、赤牛三昧の夕食。山森酒造の珍しい焼酎も。
2013年07月22日
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江戸連の7月講は、PHP文庫の新刊、知られざる幕末維新の先駆者「山本覚馬」の著者の安藤優一郎さんの講演。NHKの大河ドラマ「八重の桜」の主人公の八重の実兄の覚馬。どの様な背景から、敵方の会津藩から、維新後に京都府の中枢で活躍できたのかを、年表に基づいて解説された。キーワードは、新政府の西郷隆盛や木戸孝允の信任を得た、覚馬のリアリストの一面で、これが実務で活躍出来た要因か。文庫本を買ったので、読んで見よう。
2013年07月20日
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市の教育ボランティアに登録したメンバーの有志が集まる学校ボランティアネットワークの会議に出席。これまで予定が合わず、久々の出席と成った。学校ボランティアに登録した人(シーズ)と学校側が求めるニーズとのマッチングを如何取って行くのかが、最大の課題。
2013年07月19日
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夏場は、週の前半に日本全国の美しい村を巡るスケジュールが続くので、木曜日には地元での予定が重なっている。今日は夜のパソコン教室はお休みだったが、午前中は仏語レッスン、夕方は電通大での海外留学生のサロン活動MIFOのボランティア。その合間の時間は、このところ市の文化会館たづくりの社会人学習室で、資料作成作業をするのが慣例と成っている。7月末から大学は夏休みに入るので、MIFOはお休みに成り、美しい村巡りも週2回のハードペースに成るので、仏語レッスンも暫くお休みにする予定。
2013年07月18日
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ユニークな街づくりで全国的にも知られた智頭町に1泊2日で出掛けて来た。日本ゼロ分のイチ村おこし運動、100人委員会、森のようちえん、最近では間伐推進に向けた地域通貨の導入、疎開保険、森林セラピーなど、様々なアイディアが出てくる智頭町。智頭町には3回目の訪問と成るが、森のようちえん(まるたんぼう)のフィールドワークに同行して、その様子をじっくりと見せて貰うのは初めての体験。園舎の無い智頭の豊かな自然環境が育ちの場で、徹底した見守り(信じて待つ)保育の方針に強く共感して、美しい村のガイドブックにも取り上げさせて貰ったが、森の中で人との関わりや知恵を学ぶ姿をじっくりと観察することが出来た。危ないと言わない、止めろと言わない、ぎりぎりまで子どもの自主的な判断に任せるやり方を、短い半日の中でも垣間見ることが出来た。智頭町の石谷家住宅近くの駐車場まで宿泊先の新田地区の民宿から移動、まるたんぼうバスに同乗させてもらい、園児とも車内で話が出来た。森のようちえんの活動場所、フィールドは智頭町内の9カ所。今日のフィールドは中原地区の「ふれあい夢来」、此処には田舎暮らし体験住宅も整備されている。バスが到着するや、子ども達は水溜りに入って、おたまじゃくし探しを始めた。川に石や棒を投げ込む子、年少組が率先して流れの速い川の真ん中に向ったり、飛び石伝いに身軽に動き回る子、かえるやげんごろう、トンボを手づかみする子もいる。加減と言う物を体験的に学んできた年長さんより、年少さんの方が一見けんかが強そうに見えると言う社会性も、森の幼稚園ならではの現象だろうか。ここのフィールドに立つと、けんかといじめの本質的な差が良く見えてくる。今日は月に一度のお誕生会を兼ねたお弁当時間で、此処でバイバイして駐車場へ戻った。昼食は思い立って、「みたき園」にランチを食べに行く事に。予約をしてなかったので、断られることも覚悟して出掛けたが、用意して貰えることに成った。驚いたことに受付で昼食を食べられるか尋ねた時に、Sさんですかと名前を聞かれた。訳を聞くと、お店の女将さんからSさんが智頭に来ているので、昼食を食べにくる可能性があると聞いていましたとの返事で、本当にびっくり。昼食後に役場に寄って、寺谷町長と面談。アイディアマンの寺谷さんだけに、またまたユニークなアイディアを幾つか考えて、既に動き出していた。1昨年に来た時から、美しい村看板や道路標識の整備が進んでいた。
2013年07月17日
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今日から1泊2日で鳥取県智頭町の訪問。明日は、森のようちえん「まるたんぼう」のフィールドワークに同行するが、今日は美しい村新聞に掲載された英国人のショーン・バンビルさんを波多地区に訪ねて、智頭でのwebを使った仕事ぶりを見せて貰った。どうしても会って話を聞きたかったので、アポの申し入れをしていたのだ。アブダビから日本に移住、智頭に住もうと決めたわけなどを聞きながら、美しい村運動が目指す持続可能性のある社会づくりに付いての意見交換もさせて貰った。バンビルさんが開発、運営しているサイトのwww.breakingnewsenglishの多彩な内容と規模の大きさにビックリ。関連サイトも含めて全部で9sitesあり、3775もの英文lessonsメニューを持っている。訪問した時も丁度、タイソン・ゲイのドーピング発覚のニュースの教材作りの最中だった。バンビルさんの自宅近くのカフェの花祥宴に移動して、コーヒーを飲みながら、神戸から移住してこられたオーナー夫人も加わり、智頭の魅力についての情報収集。空が広くて明るい波多地区の魅力を語り合うことに。波多地区を後に、大屋地区のまるたんぼうハウスに西村代表を訪ねて、明日のフィールドワーク見学他の打ち合わせ。此処には、1昨年にガイドブックの取材で、西村さんを訪ねている。まるたんぼうハウスには、昼寝を終えたお母さんの迎えを待つ子ども達も残っていた。今晩の宿泊は、新田地区の早瀬さんの民宿を予約していたが、時間があるので、板井原集落に行って見ることに。板井原から新田地区の早瀬さんの民宿へ。早瀬さんは、この地でパン工房「アイ」を開店、天然酵母のパンを焼かれて、遠くから通ってくる固定客も多い。朝食が自家製パンを使った、洋食メニューなのも嬉しい。地元素材を使った美味しい夕食を食べながら、早瀬ご夫妻から智頭の話を聞かせて頂き、楽しい時間が過ぎて行った。
2013年07月16日
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久々に湯河原の母の見舞いに出掛けた。病室で寝ていたが、痩せて体は弱っているものの、顔色は悪く無かった。看護士さんに話を聞くと、流動食も採れていて点滴に頼らなくても大丈夫な状況との事で一安心。前回以上に話が出来て、嬉しかった。じっと私の様子を眺めた後で、シャツを脱ぎなさいと言われた。一瞬何のことか分からずに面食らったが、直ぐに理解出来た。真鶴駅から坂道を40分歩いて、ゆうゆうの里の診療所まで来たが、汗でシャツがぐっしょりと濡れて居たのを見付けての一言だった。頭もしっかりとしていて、認知症が進んでいた数か月前から考えると、信じられない改善ぶりだった。
2013年07月15日
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今月の午後のティーサロンの映画鑑賞は、「名監督のこの一本」シリーズで、田坂具隆監督作品の「陽のあたる坂道」。作家の石坂洋二郎が石原裕次郎をイメージして書いた小説を、田坂監督が石原裕次郎主演で映画化した青春映画で、1958年の作品。3時間を超える原作を、ティーサロンの編集者が2時間弱に短縮したが、それでも長く、一部と二部に分けてティータイムを挟んでの上映。北原三枝以外にも、千田是也、轟夕起子、川地民夫、芦川いづみなど、懐かしい出演者が画面に現れた。
2013年07月14日
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調布わいわいサロンの7月度のイベントは、「男の料理教室」おつまみ編。昨年度の第7回地域デビュー歓迎会の事前講座で2月に実施した「男の料理講座」が好評だったことを受けて、その続編をわいわいサロンで実施した。今回は、わいわいサロンの料理好きの4名の女性会員が講師と成って、お酒のおつまみ5品を作ろうとのチャレンジングな試みで、男性17名が参加。メニューは以下の5品で、1.納豆入り油揚げ2.ジャガイモのマヨ・チーズ焼き3.豆腐ナゲット4.キャベツの塩昆布あえ5.わいわいソーメン有り合わせの材料で短時間に品数を揃えて、食べて飲んで楽しくお喋りを楽しむと言うコンセプトに合ったメニューが揃った。4名の講師の中で、ほんわかムードで説明上手な三坂先生の語りからスタート、手際よく5品を時間の掛かる下ごしらえを優先して並列に料理が作られたが、参加者からの熱心な質問も出て、結構時間が掛かった。先生の説明とサンプル料理作りが終わった後に、4グループに分かれて、各テーブルで一斉に料理作業の開始。4名の女性講師の指導の下で、思いの他ハイピッチで楽しく作業が進んだ。1H以内に4グループとも料理が完成、別室でお待ちかねの試食懇親会。お酒の差し入れも豪華で、ビール以外に福島県二本松と長野県中川村の地酒、フランスメドックの赤ワイン、山形県飯豊町の小桑ワインと美味しいお酒が揃った。食べながら、参加者の皆さんに今日の料理教室の感想や地域への思いを語って頂いた。嬉しいことに、わいわいサロンへの入会を決めて頂いた参加者も居て、準備に苦労した女性会員もほっと一息。会場の明け渡し時間の制約で、ゆっくりと語り合う時間が十分取れなかったのは残念だったが、最後に参加者全員で急いで後片付けをした事も良い思い出に。
2013年07月13日
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「日本で最も美しい村」のフォトコン審査の締切日が近づき、全国からの応募作品が事務局に一挙に集まりだした。今日は、写真データの整理、データベース作成の集中作業日で、ボランティアワークに出掛けた。3人で分担しての作業だったが、予想以上の作業量で、一日では終了できず。
2013年07月12日
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今日の海外留学生のサロン活動(MIFO)では、女性会員の手作りケーキの消費が何時もより少なかった。昨日から始まったイスラム教徒のラマダンの影響で、深夜から夕方の7時まで、水分も食べ物も取れないため。ラマダンの知識が無いので、勉強する良い機会と思い、いろいろ質問してみた。話題が体罰の議論に成り、仏教、キリスト教、イスラム教のアジア各国の学生に、自国での体罰への評価、存在を聞いて見た。法律で禁止されている国、怪我をしなければ許容される国、日本と同様に昔は親や先生の体罰は当たり前の風潮だったのが変化してきた国など、興味深い話が聞けた。
2013年07月11日
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月刊「旅の手帳」の編集部の編集者と取材記者に取材を受けた。旅の手帳9月号の特集記事「にっぽんの184村(タイトル案)」のコラム記事「世界の美しい村」とはの取材。取材記者は、既に私の著書の「フランス 四季の色と美しい村」を読んでおられたので、話をしやすかった。世界連合会加盟のフランス、イタリア、ベルギーワロン、カナダケベックの美しい村の写真を見て貰い、各国毎に異なる美しさや美しい村運動の国ごとの特徴を説明した。世界の美しい村に付いては、何度かいろいろな場所や機会に講演をしてきて、世界の美しい村の比較表も作成しているが、データも古く成って来た。この機会に、ベルギーやカナダを加えた最新データに作り替える予定。
2013年07月10日
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午前中にさくらツーリストに出掛けて、10月に予定している調布わいわいサロンの美しい村バスツアーの相談をした。さくらツーリストには、昨年秋の群馬県の美しい村バスツアーでもお世話に成っている。今年は、長野県木曽町と南木曽町を1泊2日で巡る計画で、開田高原のペンションは既に貸切りで押さえてある。午後からは、調布市が主催する第8回「地域デビュー歓迎会」の2回めの実行委員会に出席。前回は、別の予定とぶつかって出席できなかったので、今日が初参加。今年が初参加のフレッシュメンバーも居て、ほぼ全員の9名が出席、役員の選出や今年度の基本コンセプトの議論をした。初回の会議で、毎月の第二火曜日に実行委員会が開催されることが決まっていたので、12月までは出席が難しそう。美しい村の現地審査他、火曜日はほぼ毎週全国を飛び回っているスケジュールのため。
2013年07月09日
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今月の調布わいわいサロンの運営委員会は来週に迫った「男の料理教室 おつまみ編」の準備状況の確認や8月以降の「調布よさこい祭り」「京王線100周年記念」「美しい村バスツアー」「YDAS2013」の企画担当者からの進捗報告や企画の詰めの議論した。会場の総合福祉会館まで自宅から歩いたが、汗びっしょり。何とか毎日10,000歩をキープしているが、流石に猛暑の中のウォーキングはきつい。
2013年07月07日
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日伊協会主催の夏のフェスタ2013に出席してきた。お目当ては、京都府立大学の宗田教授の講演。「イタリアの新潮流スローライフー美しく元気な地方のスローシティに住む」と言うテーマで話をされた。宗田先生には5月の連休中に「美しい村勉強会」で話を聞いていたが、日本社会とイタリアの社会潮流を比較されて、アグリツーリズモ等のイタリアの元気な地方の姿を紹介された。会場から地域の動向と言う視点で、イタリアと日本の違いに付いての質問が出たが、農村や農業の変化を阻害する組織が、イタリア型の流れを止めているとの回答があり、その通りだと思った。現地語落語で、欧州各国で落語公演をしている三遊亭竜楽師匠の、イタリア体験の小噺を聞いたが、会場から拍手喝采を浴びていた。言葉が分からなくても、如何言う仕草や雰囲気で海外の学生が日本文化の神髄を理解してくれるかの解説は面白かった。第二部の懇親会は、全くオーガナイズされておらず、混乱の極みで、ブッフェのテーブルに辿り付けない状況で、料理も食べずに早々と逃げ出した。5000円の会費は高すぎた。
2013年07月06日
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今日の仏語レッスンは、フランスからの緊急依頼のメールの翻訳作業をお願いした。「フランスの最も美しい村」協会から、公式ガイドブックとは別の出版社から「フランスの最も美しい村」の本が出ることに成り、その本の中に「日本で最も美しい村」のガイドブックに掲載された3枚の写真を無料で使わせて欲しいとの要望で、使用許諾のサインが必要との内容だった。フランスの出版社が関心を示した3枚の写真は伊根町の舟屋の写真、大鹿歌舞伎の写真、多良間村の航空写真と、2枚も海の写真が有ったのは驚き。里山の風景写真は日本的とは映らなかったようだ。
2013年07月05日
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電通大の海外留学生のゆかた教室の裏方サポート。毎年、七夕の時期に大学主催の海外留学生のゆかた教室が開催され、着物の着付けや作法、茶道の先生の指導で海外留学生がゆかたを着て、抹茶を楽しむと言うイベントが開催されている。海外留学生のサロン活動をするMIFOは、今日は裏方のサポートで、ニューズレター担当の私は写真撮影係。25名ほどの学生が参加して、お互いに写真を撮り合っていた。着付け時には、女性もののゆかたを着て、何か変だと気が付き、着かえた男子留学生や背が高すぎてLサイズでも寸足らずのゆかたの学生など、笑いが絶えなかった。女子留学生はあでやかなゆかた姿が良く似合っていた。帯の結び方も、先生がオシャレナ結び方をして下さり、後ろ姿の写真を撮る学生も。お茶の作法に興味を持つ留学生が多く、茶碗の持ち方、茶碗の模様が正面に来ないように、クロックワイズに2度回転させること、すすり方は個人の好みで何度に分けても良いこと、最後は飲み切る必要があるので啜る音が出ても良いなどの基本作法を説明した。
2013年07月04日
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飯豊町での「東北ブロック会議設立総会」の2日目。今日は、マイクロバスでの町内視察。朝6時前にお風呂に入り、朝食前に宿の周辺を散策したが、雨が降って来たので、急いで戻った。飯豊山が霞んで望めた。朝食後に町内視察へ、先ずは中津川バイオマスで木質ペレット燃料の製造施設の見学。白川ダムの流木や間伐材を使って、乾燥用燃料のペレットやおが粉を製品として出荷する、地域バイオマス利活用交付金事業として、過疎集落の雇用にも貢献。集落の半数の人が出資者に成っている。町では補助金を出して、ペレットストーブの普及に注力している。次いで、3Mもの雪が積もる豪雪地帯の中津川地区の特徴を活かした雪室施設へ。雪を取込む扉の高さにビックリ。雪室内は2℃、湿度90%の状態で、地元のお米やジャガイモ、お酒などが低温保存されている。採算的にも1日5円の保管料で維持費がカバーされている。湿度が高いのでお米はビニールカバーが掛けられていた。中津川地区の最後は、農家民宿「いろり」のにぎわい茶房で休息、山菜や郷土料理の「のりもち」をご馳走に成った。この茶房は、飯豊町の農家民宿のおかさん達にガイドブックの取材をさせて頂いた思い出の場所。両側が大きな窓で、とても明るい素敵な囲炉裏端で、美味しい山菜を食べながら、オーナーの伊藤さんの話を聞いた。中津川地区を後に、飯豊町の中心部の椿地区へ。飯豊町の地域資源の散居集落の展望台に上り、後藤町長から散居集落の歴史的、文化的な意義の解説を受けた。生憎の雨の中で、煙って展望は利かず。直ぐ下の、どんでん平のゆり園内を散策したが、雨脚が強く建物内でのおしゃべりタイムに。いいで旅館で郷土料理の昼食、ヒョウ(雑草?)の酢味噌和えや冷やしラーメンに鯖かんを入れて食べるユリ根うどん。
2013年07月03日
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「日本で最も美しい村」連合の東北ブロック会議設立総会が山形県飯豊町で開催され、来賓として招待されたので出席してきた。生憎の雨模様の天気だったが、東北地方の7加盟町村の首長、担当者他26名が参加、会議規約承認、役員選出、2013年度の事業計画、予算が承認された後、飯豊町の中津川むらづくり協議会の伊藤会長より活動事例の紹介があった。各加盟町村長が自町村の取り組み事例の説明をした後、意見交換を実施した。私からは、美しい村連合の理念や価値、この運動への思い、東北ブロックに望むことを、来賓挨拶と意見交換会の纏めで話したが、翌朝の山形新聞の「東北の美しい村結束」の記事中では、「地域の本当の価値、強みは何かと言うことを常に考えなければならない」と訴えたと紹介されていた。別のコメントを採用して欲しかったのだが。意見交換会終了後には出席者全員での懇親会。会場のホレストいいでの料理長が地元の食材に拘った料理を提供してくれた。会場には各町村より差し入れられた各種のお酒が並んだ。飯豊町は地酒以外に珍しい小クワのワインが人気だった。飯舘村村人が、村外で酒米の美山錦を育てて醸造した飯舘村産のお酒も。余興で、民話の昔語りを楽しんだが、話し手は一昨年秋のガイドブックの取材でお世話に成った、農家民宿いろりの伊藤さんだった。
2013年07月02日
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久々に「日本で最も美しい村」のガイドブックを発行して貰った出版社の「ハースト婦人画報社」を訪問した。出版から7ヶ月が経過、返本時期の210日が近付いたので、売れ行き他の情報収集と今後の対応を相談。改めて出版業界の流通問題の難しさを再認識することに。現在、紀ノ国屋やAMAZONの売れ筋では既に在庫切れ状態、一方他の流通ルートでは売れておらず、返本されずに何処かで眠っている状況で、他の売れ筋店へ回せる流動在庫には成りきれていない苦しい状況。AMAZONには在庫が無く、出展者から購入せざるを得ないが、価格が高騰して売りが止まっている。打開策を模索してはいるが、増刷にはまとまった部数が必要で頭が痛い。2015年の連合設立10周年時に、2012~2014入会の町村を加えた第2版を出したいと考えているが、これも第1版の売れ行きに掛かっており、厳しい局面にある。
2013年07月01日
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