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開田高原のJHOUSEを8時前に出発、昨日とはルートを変えて、九蔵峠に寄り道して開田高原の物産館の彩菜館へ。開店時間前で野菜の搬入作業中、トウモロコシは昨日買っていた。次いで、再度木曽馬の里へ、此処はバスツアー当日に朝早く来ることも考えているので、朝の様子を見に来た。御岳山の眺望や秋の高原を楽しむことは出来たが、木曽馬がいない。牧場の人に話を聞いたが、既に牧舎からは出ており、林の中に行っているのではとの説明。開田高原を後に、木曽町役場へ。木曽町ツアーのアレンジで役場の皆さまにお世話に成っているので、お礼の挨拶と当日のスケジュールの確認作業。木曽町の田中町長より、ペンションンに泊まるなら途中で二本木の湯の温泉に寄って行ったらとのアドバイスを貰う。木曽福島より開田高原に移動途中に二本木の湯に寄って、温泉タイムを設けることにした。そのため、物産館での買い物と木曽馬牧場訪問は翌日の朝に行く事にスケジュール変更した。開店時間を早めて貰う交渉も必要に成った。この後の南木曽町のスケジュールも遅らせる変更が出て来た。木曽町役場から南木曽町へ、此処でも最初に南木曽町役場へ。役場のメンバーの案内で妻籠宿へ。妻籠を愛する会の事務所を訪ねて、小林会長、藤原事務局長と面談、バスツアーの行程を説明。24日の妻籠宿の案内は藤原事務局長にお願いしている。妻籠宿を散策したが、外国人観光客ばかり。興味が湧いて、何人かの外国人になぜ妻籠に来たのか、如何して知ったかを聞いて見た。ドイツのルフトハンザ航空のCAさんはリピータで何度も日本へのフライトの機会に来ており、イギリス人観光客は口コミで来たが、妻籠の素晴らしさを絶賛していた。台湾、香港からのグループ旅行者も多い。妻籠宿内の脇本陣跡の奥屋を見学、連合のフォトコンテストの初回2009年度に準グランプリを取った奥屋の陽が差し込む囲炉裏端で話を聞いた。妻籠宿から木地師の里へ。木曽檜を使った木工品の製造、販売の木地屋 小椋商店のお母さんが新たに始めた友心庵で伝統料理のイタドリ料理の昼食を24日のランチに予定しており、試食させて貰った。小椋商店の先代が手掛けた珍しいケヤキやトチの大木の1枚板を作った作品を見せて貰った。友心庵から清内路峠を越えて伊那へ、飯田山本ICから中央高速に乗って、帰路に着いたが、途中事故渋滞でノロノロ運転が1H以上続き、帰宅は3H遅れと成った。
2013年09月25日
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10月22日(火)~23日(水)に調布わいわいサロンの美しい村倶楽部メンバーで長野県木曽町、南木曽町に出掛けるが、当日と同じ工程で下見に出掛けた。朝8時に市内でレンタカーを借りて、中央高速で伊那インターへ、此処から昼食予定の伊那食品のかんてんパパガーデンへ。昼食予定のひまわり亭は今日は定休日で大平シェフにも会えず、更に伊那食品の塚越会長も長野へ出張のため、会えないので、時間だけ確認して木曽へ移動。木曽福島駅下の駐車場に車を停めて、木曽川を渡り、小池糀味噌店で唐沢さんに再会、次いで中善酒造を訪ねる。木曽の清酒 中乗りさんで知られた中善酒造店で挨拶した後、木曽川沿いの崖屋造りを見て、老舗の蕎麦屋のくるまや本店で遅い昼食。昼食後は急坂を登り、旧中山道の上の段へ。此処は古民家改装の和食、イタリアンなどの食事処が並ぶ人気スポット。木曽福島より開田高原に向う。開田高原では、先ずHIFのアイスクリームを食べた後、おんたけ有機合同会社に行き、ゴーフレットの製造工程を見学した。次いで、閉門時間間近の木曽馬牧場へ。責任者の中川さんは出張中で会えず。開田高原内を巡ったが、ガードレールが美しい村的で印象的。木曽馬で財を成した山下家や蕎麦の製粉工場を外から眺めた。開田高原でお気に入りの柳又地区で、御岳山の展望や刈り取りを終えた稲のはざかけを見る。柳又を後に、今回の下見の最大の目的であるペンションJHOUSEへ。此処のペンションは何度も宿泊しているが、今回は20数名の団体で宿泊するので、部屋割りの確認に来た。洋室が7部屋とシニアには嬉しい間取り。
2013年09月24日
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今年も第8回地域デビュー歓迎会の実行委員に応募している。4回目の実行委員で、ベテランの部類に成ったかも。今年の事前学習の講座編は、連続講座を4回実施する計画で、未来へつなぐ調布再発見バスツアー~調布が村だった頃のおもかげ探し~を担当する事に成った。1回目が事前相互学習、2日目に市内のバスツアーをする計画で、今日はペアーを組んだ相棒と調布市郷土博物館を訪ねて、学芸員の方に基本プランを説明して、協力を要請した。
2013年09月20日
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今回2泊したソラノ郊外のアグリツーリズモSaint’Egleは若いカップル二人で切り盛りする筋金入りのBIO(有機)に拘った宿で、残念だったのは夕食を提供するのが、金、土、日の3日間のみ。楽しみにしていたBIOのディナーは食べられなかった。週末以外はBIOの加工品作りに時間を使いたいとの思い。食堂や部屋も快適でセンスの良さが光っていた。カステル・デル・モンテのホテルではシャワールームが狭く、ドアーも閉まらなかったので苦労したが、ここの宿は特にトイレやシャワーなど水回りの快適さが光った。宿の庭も広く隣接して葡萄畑や野菜畑もあり、備え付けの自転車も借りることが出来るので、のんびりと豊かな時間を過ごすには絶好の場所。イタリアのアグリツーリズモは2泊での連泊が求められ、豊かな環境の中でのんびりと快適な時間を過ごす旅のスタイルで、アメニティーの高さは絶対条件と言える。日本の農家民宿が農作業体験をベースにしたり、トイレや風呂/シャワーに難点があるのとは好対照。清潔でシンプルが都会人が求めるお持て成しの基本と心得るべき。
2013年09月19日
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トスカーナ州のオルチャ渓谷は、当初抱いていた緑あふれる渓谷美とのイメージとは大きくかけ離れた景観だった。9月と言うシーズンの影響もあってか、広大な砂漠地帯を思わせる薄茶色の丘陵の畑地の中に、時々オリーブ畑や葡萄畑が現れ、糸杉がアクセントを付ける独特の景観が印象的で、丘の上に点在するオルチャ渓谷周辺の村はどれも活気が有って、お洒落なレストランやブティックなどが充実、世界各国、特に欧米からの観光客で賑わっていた。仏のプロバンスがまばゆい日差しを求めてやってくる英国人に人気があるように、トスカーナは米国人や東欧諸国の人々が憧れる人気のスポットだった。レストランはパスタや肉料理のメニューが豊富で、羊や豚、牛以外にも猪、兎などのジビエ料理も充実、地場素材に拘った魅力的な店が多かった。オルチャを貫く国道2号線沿いにも、高級ホテルを思わせるアグリツーリズモが見られた。
2013年09月18日
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・訪問したCANTINA/ワイナリーのFRENTANAは、400人の組合組織の運営で、700haの広大な葡萄畑から収穫した葡萄を機械化工場で醸造する大規模ワイナリー、年間100万リットルの物量、小規模で限定された地域を認証する産地認証(DOCG)とは対極にあるワイナリーだった。1週間行程の一次発酵タンクも大型で温度管理など自動化され、発酵工程も大型の円形タンクの上部から自動的に渦巻き状に降りてくる方式で、フランス製の樽を使った長期発酵保存工程は極少数。殆どの製品は3年以下の若いワイン。10%が輸出、90%が国内向け。マス狙いのワインだけに、チリなどの新興国との競争が厳しい。
2013年09月17日
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・イタリアの中山間地は羊の飼育が盛んで、アブルッツオ州の比較的標高の高い村では初夏から初秋に掛けて、母村から離れた高地の草地に移牧(トランスマンシュ)して、種を蒔いた植物では無い多種類の自然の草花を食べさせ、肉や乳製品は移りゆく季節ごとに風味が異なる。・トスカーナ州では移牧は行われておらず、母村の羊小屋近くの草地で草を食む。・カステル・デル・モンテでは、約1万頭の羊を飼っている(ピーク時8万頭)、組合方式の羊飼育で、7人で500頭を飼っているCooperative CAMPO IMPERATOREの責任者に話を聞いた。・カステル・デル・モンテには、羊飼いの安寧と豊作、羊の乳が出るお祈りを捧げた教会があり、羊の放牧が村の繁栄を支えてきた羊文化のメッカの感あり。・羊のエサは、自然の草花、配合飼料では無いトウモロコシの種、大麦、リコッタチーズの残り・1歳未満の仔羊料理(Agnello/アニェーロ)が名物で、網焼き、煮込み、塩漬けなどの料理が地域の人気レストランで味わえる。・カステル・デル・モンテでは、12~13Kgの仔羊を使う(ローマでは30~40Kg使用)・家庭では、オーブン焼、煮込み、カチャトーラ等、復活祭(4月20日頃)のメインは仔羊料理・美しい村のレストランでは、地元素材、地産地消の拘りが強く、メニューにもKM0の表示が。・日本での高級羊料理普及の鍵は、飼育用の放牧草地の確保と種羊(サフォークなど羊肉適種)の入手ルートの確保(流通困難)、そしてメニューの学習や開発。
2013年09月16日
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アブルッツオ州の中山間地のカステル・デル・モンテ、サント・ステーファノ・ディ・セサーニオ、ナヴェリは1960年代以降も人口減少の歯止めが掛からなかったが、2001年度以降は人口減少が落ち着いて来ている。ツーリズムなど集客で稼ぐビジネスが定着、宿(アグリツーリズモやホテル)やレストランなどのインフラ整備が進み、夏場のセカンドハウス需要も増えた。しかし2009年の大地震で住宅が破損、村からの人口流失も加速され空家に成った家屋も多く、不動産価格も低迷している(40Kユーロ程度)。現在は復興途上で、今回のBBIのフェスティバルを機に、セカンドハウス需要の掘り起し、観光客の再呼び込みに注力している。主要産業はツーリズムと羊、豚などの畜産業、チーズや生ハム、サラミなどの加工品産業。一方、アドリア海に面するロッカ・サン・ジョバンニは1970年より人口が微増と中山間地の村とは異なる人口のトレンドが見られる。主要因は大規模ワイナリーの雇用貢献とアドリア海のマリンリゾートへの集客。一方、トスカーナは世界遺産効果や観光インフラが充実、欧米各国から多くの観光客を呼び込み、美しい村での改築も活発で不動産は活況を呈していた。
2013年09月15日
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帰国直後で、疲れてはいるが8月末から始まった地元の中学生の土曜学習教室のボランティアに。英語はぶっつけ本番でも何とか成るが、中3数学の問題は結構難しく、考え込んでしまうケースも時々出てくる。
2013年09月14日
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朝6時30分に成田に到着。調布駅へのリムジンバスにするか、JRの成田エクスプレスにするか、京成スカイライナーにするか、時間を調べたが、何れも待ち時間があり、結局JRの快速で東京駅に向かう。自宅に到着したのは11時近くに。
2013年09月13日
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午前中のアリタリア航空便でローマから成田へ。日本人のシニア中心の団体旅行客が多い。これまで何もお土産を買ってなかったので、空港で定番のチョコレートを買った。フランスに住んでいた時は、あれこれ探してフランスで買えない(と思っていた)、喜ばれそうな物を探してお土産を持ち帰っていたが、日本で何でも入手できると分かったので、お土産に悩むのは止めた。空港での義理チョコやたまにはワイン。
2013年09月12日
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宿泊先のアグリツーリズモのサント・エグレを朝食前に出発、山中を走って地中海側のチレニア海に出て、チッタベキアを経由して、ローマのダビンチ空港へ。レンタカーを返却して、空港近くのホテルでもう一泊。疲れてはいたが、夕食も取らずにホテルで写真の整理やレポートの作成を始めた。
2013年09月11日
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アグリツーリズム サント・エグレでの快適な一夜を過ごし、翌朝は早く目覚めて宿周辺を散策した。敷地内には葡萄畑、クルミ、イチジク、プラムなどの果樹や有機野菜の畑があり、自転車も完備、周辺は広大な畑地や家畜の放牧地が広がりアグリツーリズムの精神が生きている宿と実感。散歩中に羊が農家から飛び出してきた、牧羊犬が先導して餌場に誘導。宿に戻ると朝取りトマトを届けに、近所の農家さんがやって来た。BIO食材だけに不揃いのトマト。食材貯蔵所とカップル手作りのBIO商品の陳列倉庫を見せて貰った。のんびり過ごすコンセプトで朝食は8:30から。イタリア人のお客も集まってきた。女性グループやカップル、一人旅のカメラマンなど。出掛ける前にオーナーカップルに話を聞けた。2人だけでの切り盛りでは此処は大きすぎるので、買い手が居れば此処を売って、もう少し小さい宿に移りたいとの希望。姉さんカップルで彼女に決定権があるそうだ。出発は9:30分。一路北に向い、今日はトスカーナのオルチャ渓谷の村を巡る計画。出足からつまずき、通行止めで迂回するルートを取らざるを得ず、遅れて国道2号線に入った。最初の目的地はシエナにも近いBBIのブエンコンベント。途中に、高級ホテルを思わせるアグリツーリズモを見掛けた。ブエンコンベントは城塞の村で、インフォメーションではBBIのガイドブックも販売していたが、2006年版と古いバージョンで最新版の2013年版は見つからず。処も改築中の建物があり、活況を呈していた。次いでオルチャ渓谷を南下して、世界遺産オルチャ渓谷の観光スポットの村を巡る事に。最初はモンタルチーノへ、オルチャは欧米からの観光客が多く、英語が溢れていた。村のレストランTaverna del Grappolo Bluでランチ、米国人観光客がばかり。この付近には薄茶色の大地の中にオリーブや葡萄の畑が点在していた。モンタルチーノよりサント・キリコ・デ・オルチャへ、この付近もオルチャ渓谷特有な広大な畑地と糸杉の景観が広がっていた。 次いで、ピエンザからモンティテュエーロと巡った。トスカーナの旅の最後の夕食は肉料理のメニューが豊富なピティグリアーノの人気のレストランHostaria del Ceccottinoで。塩漬け仔羊肉やフィレンツェ風ステーキ、猪肉入りパスタ、トリフパスタをシェアして食べた。メニューの横にKM0の表示が有ったが、フードマイレージゼロの地産・地消の表示マーク。
2013年09月10日
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朝7時にレンタカーで宿を出発、アブリッツオ州からラティオ州、ウンブリア州を経てトスカーナ州へ。3州が複雑に入り組んでいるため訪問先のBBIが何州にあるのか分かり難い。最初の目的地はウンブリア州のBBIのジオーブ、此処は城塞以外の見所は無し。次の目的地は、ラティオ州のBBIチヴィタ・ディ・バンニョレージョ。旧市街は素敵なレストランやブティックが並び、さすが世界遺産の天空の村チヴィタ。日本人観光客を乗せた大型バスも。昼食は若い女性が切り盛りするお洒落なレストランPagliacci Annaで白黒豚を食べた。次いでラティオ州のBBIトーレ・アルフィナへ。此処も城塞の村で、改築中の民家を見掛けたが、地震で被害を受けたアブリッツオ州とは異なり不動産も活況を呈している様に思われた。お城近くの草原では、馬に乗って羊を追いたてていた羊飼いも見かけた。 ラティオ州よりトスカーナ州へ向かう。比較的規模が大きいBBIのピティグリアーノへ。 ピティグリアーノの旧市街区には、レストランや羊のチーズや猪肉の加工品店など地場素材を活かした店が数多く見られた。ピティグリアーノ周辺では、羊や鶏を平飼いしている光景を随所で見かけた。鶏は車で引き返してきて写真を構えたが、すごい勢いで番犬が飛び出してきた。鶏泥棒の防止なのか仕事熱心な忠犬ぶりだった。ピティグリアーノから直ぐ近くのBBIのソバナへ。この村は人口100人の小さい廃城が唯一の観光資源と思われる村ながら、年間4万人の観光客が訪れる。観光インフラが完備しており、インフォメーションセンター、清潔なトイレ、多彩なレストランなどの充実ぶりが目を引いた。ソバナから今日の宿のソラノのアグリツーリズモのサント・エグレへ。サント・エグレはBIO(有機)に拘ったアグリツーリズムで2泊する。のんびり逗留が原則で2泊以上の宿泊が求められる。周りは広大な畑が広がり、宿の前では夕暮れの中で羊が草を食んでいた。残念ながら夕食は金、土、日の3日間のみの営業と判明、若い2人だけの切り盛りでBIO商品づくりを優先するための措置。宿で近くのピザが美味しいレストランを紹介して貰い夕食を取りに。お洒落なテーブルセッティングのセンスが光っていた。サント・エグレでの一夜は快適、特に水回りが素晴らしくシャワールームも広く、水圧も十分。豪華では無いが、とても清潔で過ごしやすい部屋に満足。
2013年09月09日
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今日は今回のフェスティバルの共同開催村のBBI加盟のロカ・サン・ジョバンニと郊外のフレンターナワイナリーの見学、BBIのナヴェツリを訪問するスケジュール。ホテル往復の長距離ドライブで、今回初めてバスに同乗する事が出来た。フロンターナワイナリーは400人の組合組織のワイナリー、700haの広大な葡萄畑より持ち込まれた葡萄を糖度、酸度を測定して値段が決められる。1960年創業で現在は年間100万L、216Mユーロの売り上げと大規模なワイナリー。一次発酵タンク、発酵タンクとも大型の自動化設備が完備。じっくり寝かせる樽詰め発酵は極少量で樽はフランス製、出荷倉庫のワインは2010~2012年物の若いワインが殆ど。産地認証制度や狭い範囲の手作り高級ワインのイメージとは程遠い存在。昼食はアドリア海沿いの村長さんご推奨のシーフードレストランGINOで、久々の魚料理。海岸沿いには貝や唐辛子、野菜などの地場産品を売る店も並び、地域の伝統漁法のトラボッカを見学した、海岸沿いに点在するこの施設は現在は観光目的でランチが食べられる。ロカ・サン・ジョバンニの中心街地にも立ち寄ったが、日曜日の午後で広場でカード遊びをする大勢のおじさんを見掛けた。今日最後の目的地のナヴェツリへ。此処では思わぬ素敵な村人との出会いがあり、あたたかいお持て成しを受けた。地震のあと殆どの村人が移住するなか、村に留まったり、夏場に里帰りして来て自宅を修復したり、リベルテ通りを花で整備している村人他が村内や自宅を案内してくれた。ナヴェツリから夕食も取らずに宿に戻り、シーフードレストランのドギーバッグ利用の夕食を食べたのは夜も更けた10時頃。
2013年09月08日
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フェスティバル会場のカステル・デル・モンテはアブリッツオ州の高所にあり、標高1450M。時差で早く目覚めたので、明るく成った6時過ぎから背後の山道を歩いた。フェスティバルの集合場所まで車での移動を試みたが、既に通行規制が始まっており道路の途中で駐車を余儀なくされた。受付の建物で参加証を受け取りパレードの出発を見学。パレードにはBBIの旗を先頭に、民族衣装を着た若者グループや地元のボランティアグループには子どもも交じっていた。 村のSan ROCCO広場でフェスティバルの開会式があり、イタリア側の代表挨拶の後には、世界連合会やオブザーバ参加の各国の挨拶と続き、パレードに移った。開会式の後は、村内各所に設けられた物産ブースや地震で空家と成った民家を利用した加盟町村の紹介ブース、住民が自宅を開放して参加者を持て成してくれるなど、イタリア流のお持て成しのフェスティバルを楽しんだ。イタリア協会の案内で村内巡りのツアーも実施された。村内視察の後、世界連合会の会議に出席するために村役場の会議室へ移動。世界連合会加盟のフランス、イタリア、ベルギー、日本とオブザーバ参加のルーマニア、スペイン、ドイツザクセン、韓国の代表者が円卓テーブルを囲んでの総会会議。議題は世界連合会ロゴマークの審議と最終決定、議事の途中で指名されてロゴマークのデザイン案を説明した。本デザインは、上勝町の彩の遠藤さんの作で、8月には各国の要望を如何反映するかを遠藤さんと打合せして会議に臨んでいた。オブザーバ参加国から修正要求が出されたが、原案通りで決着。他に、オブザーバ会員の年会費や正会員申請条件(5年間の活動実績、加盟村10以上)などが議論され、承認された。会議終了後にお忙しい所無理を言って、村長さんにインタービューの時間を取って貰った。あらかじめ準備してきた学習内容や美しい村づくりの取り組みや村長さんの思いを聞かせて貰った。公式ディナーは宿泊先のホテルで、100名を超える料理を少ないスタッフでサーブする事に成り、スタッフは殺気立っていた。仔羊肉入りのパスタやラビオリ、レンズ豆スープまでは食べたが、睡眠不足と疲れで途中で退席したため、肝心のメインの仔羊肉料理は逃してしまった。
2013年09月07日
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今日の目的地はイタリア協会のフェスティバル前夜祭会場のアブリッツオ州のサント・スティファーノ・ディ・セッサーノ。今回のイタリア協会のフェスティバルには、サポータや自治体関係者、大学関係者など、20数名が日本から参加した。途中、ティボリに寄って観光名所のローマ時代の遺跡 パドリアヌス帝の邸宅跡とエステ家を見学して、洞窟レストランで昼食。サント・ステファーノは、2009年の地震で建物が崩れ、その補強跡が残っていた。村内で歓迎のレセプシオン。イタリア協会の村長連の出席は予想外に少ない、世界連合会幹部と半年ぶりの再会。前夜祭の歓迎食事会まで村内を散策、カフェでワインを注文すると羊のチーズや生ハム、サラミが出て来た。同行したオバザーバ参加国の2名がハスポート他の貴重品を今朝盗まれるハプニングがあり、大使館での緊急手続きを終えて列車とバスを乗り継いて最寄駅へ向かており、レンタカーで急遽迎えに行く事に成った、残念ながらディナーはお預けに。イタリアでの旅の後半に、本体と別れてレンタカーでトスカーナの美しい村を巡る計画で、ローマ空港で車を借りていたため、白羽の矢が当たった。ディナーの終了時間までには、2人を連れて会場に戻れた。慌ただしく残り物を食べて、宿のカステル・デル・モントのHOTEL PARCO DEL GRAN SASSOへ。此処は標高1450Mの高地で、夜は涼しいと言うより肌寒い感じ。
2013年09月06日
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12時間を超えるロングフライトでローマ空港に到着、空港でレンタカーを借りて空港近くのホテルで一泊、アブリッツオ州で開催される「世界で最も美しい村」連合会の総会に出席、イタリア協会のフェスティバルへの参加やアブリッツオ州の「イタリアの最も美しい村」協会加盟のサント・シュチファーノ・ディ・セッサーニオ、カステル・デル・モンテ、ナヴェッリ、ロッカ・サン・ジョバンなど、数百人規模の小さい村を巡る。事前に下調べをした研究テーマ、人口減少の歯止めの取り組み、食肉用の羊、オリーブオイルの搾油、ワインの産地認証制度等を村長さんから聞き取りするなど、現地視察で調査予定。此処までがオフィシアルコースで連合関係者全20数名と同一行動を取るが、後半はトスカーナ地方のアグリツーリズモの調査に行くので、本体のバス移動とは別にローマからレンタカーで移動する。
2013年09月05日
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明日の9月5日から13日まで、イタリアの最も美しい村へ出掛ける。前半は、「世界で最も美しい村」連合会の総会出席、イタリア協会のフェスティバルに参加するためにアドリア海側のアブリッティオ州の美しい村へ、後半はレンタカーでトスカーナ州のオルチャ渓谷の美しい村のアグリツーリズモの調査に出掛ける。その準備や出発前に終わらせる必要のある仕事に終日励んだが、合間に医者の診察を受けに行ったり、携帯のローミングなど、慌ただしい1日だった。未だ仕事が残っているし。
2013年09月04日
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先週実施した実行委員会の事前講座の企画案の確定の打ち合わせを実施。市報に案内を載せる必要があるので、臨時の会議が持たれた。4つの企画の内容を各担当者が詰めてきており、その内容に従って市報原稿のキャッチコピー等を議論した。
2013年09月03日
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連合がスタートして8年目に入ったが、HPの全面的な見直しはこれまでしてこなかった。6月にHPの見直しPJを立ち上げて、メンバーで分担してコンテンツの見直し作業を進めて来た。一通りの見直し作業を終えたので、HPの運営管理者との打ち合わせを実施した。優先順位の高いものから順次改定作業を始める。
2013年09月02日
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調布わいわいサロンは、調布よさこい2013に今年も参加。赤いTシャツのわいわい3人娘とリーダーのS&Mさんの写真はなぜか昨年と同じ組み合わせ。布多天神会場に今年も出店し、生ビールとあんみつを販売、35度と言う猛暑の中、33チームのよさこい踊りの舞台の直ぐ近くと場所にも恵まれ、生ビール、あんみつとも4時前には完売。ビールは全60Lと2度も追加注文、あんみつも代表のN&Mさんが追加を買いに走る事に。リーダーのS&Mさんの周到な準備や気配り、前夜遅くまでチラシ作りを頑張ったM&Mさん、子ども達へのプレゼントの風船細工に終日励んだB&Mさん、呼び込み上手のM&Hさん、5杯も飲んで売り上げに貢献のN&Kさん、T&Kさんなど、自分の出来る何かでそっと役に立ちたいの、わいわいスピリットが存分に発揮された、メンバーの隠れた才能を再認識できた、ちょっぴり疲れた楽しい一日に成った。
2013年09月01日
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