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岐阜県可児市は、岐阜のはずれにあるが、高速のICも近くとても便利なところだった。のどかな田園風景の山あいに花フェスタ記念公園はあった。1995年の花フェスタの会場を整備して、81ha(これって900mx900mに相当)の広大な敷地に約7000品種60000株のバラが咲き乱れる世界一のバラ園だ。駐車場にはツルバラが咲き乱れ、入り口にはかわいいキャラクターが飾られていた。入り口手前には、バラの売店があって、京成バラ園とかと同じで入場しなくてもバラ苗を買うことができた。
端から端までで1km近くあるのだから、とにかく広い。普通に見て回っても丸一日、じっくりと見るには3日はかかると思う。いろいろなゾーンに別れているが、バラ好きに関係があるのはピンクのバラゾーン。
中に入ると、目の前にきれいなハンギングバスケットや案内図、鮮やかな芝生、左にバラのテーマガーデン、右に花のミュージアムがみえた。
バラのテーマガーデン。主にハイブリッドティーなどのモダンローズが植えてあった。
とても全景を撮ることはできないが、これで14あるテーマガーデンの手前側半分ぐらい。ここと奥のテーマガーデンだけでも京成バラ園より広い気がした。花フェスタにはさらに世界のバラ園、東ゲート近くのバラ園があるから、バラだけでみても倍以上の広さはあると思う。
まあ、テーマガーデンはハイブリットティーが主体なので、四季咲きはいまいち、四分咲き程度だったかな。右奥にあるのがバラの展望デッキ、中奥にあるのが公園全体を見おろせる花のタワー。
さすがに古めのハイブリッドティーばかりで、花付きもイマイチで、品種もよく分からないものが多かった。その中では、修景バラがよく咲いていた。修景バラのサティーナ。ピンクのかわらいらしい花で、無香だが花付きがとてもよかった。
入り口右奥には、園内のバラ苗の売店があって、たくさんのバラが売ってあった。
花のミュージアム。屋上緑化された三角形の大きな建物。
中は売店があって、普通のお土産やバラに関するアイテムなどが売ってあった。
その左奥には、ミュージアムがあって、バラに関する資料がいっぱい飾られていた。
まずは、紀元前二千年のクノッソス宮殿のバラが描かれたフレスコ画の参考図。人類では一番古いバラの資料だそうだ。
殿堂バラの紹介コーナー。ピースからはじまり、ピエールドロンサールまで。家では、ほとんど育てている。
18世紀のフランスで、ナポレオンの妻ジョセフィーヌが世界中のバラを集めて愛好したマルメゾン宮殿。こんな感じでたくさんのバラが咲き誇り、たくさんのバラが生まれたのだろう。テーマガーデンの中には、このバラ園を再現したものもあったが、オールドローズなので秋の花付きはイマイチだった。
ケンティフォーリア、ノバラなどのバラの系統図と模型。
バラの6つの香りを体感できるコーナー。芳純などの甘い典型的なバラの香りのダマスク・クラッシック、パパメイアンなどの甘くて濃厚なダマスク・モダン、デュセスドブラバンなどの紅茶の上品な香りのティー、ドフトボルゲなどのフルーツの甘くさわやかな香りのフルーティー、ブルームーンなどのブルーローズ特有の甘く上品なブルー、ロサ ムルチフローラなどの甘さにスパイシーさが混ざるスパイシー。他にはイングリッシュローズのセプタードアイルなどに特有な没薬の香りのミルラ香などがある。やっぱり、バラといったらダマスク、特にくらくらとくるような甘さのダマスクモダン。
レストラン。バラのソフトクリームや紅茶、軽食などがあって、奥のテーマガーデンを展望しながら食事ができた。
とりあえず、まずはここまで。