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少し山の方に行って、ヴィース教会。
田舎の草原の中の大きな教会だ。
中は一転、白地にきらびやかな飾りと曲線のロココ芸術の極致。
天井も高く広すぎて、28mmだと写りきらない。
やはり、巨大な建造物や内部の多いヨーロッパには22mmは必要。
信者には聖地なのだが、観光者には言葉が出ない美しさ。
18世紀ロココの最高傑作らしい。
天井を見上げると、一つ一つの絵が何かを訴えかけてくるようで、信者には涙ものだろう。
奥の祭壇。
なめらかな曲線、豪華な模様や飾りが集まり、きらびやかながら荘厳で、十字架の奥には鞭打たれるキリスト像。
1738年に木像の顔面に涙と思われるしずくが見つかり、以後、ヴィース巡礼が始まり、そのために豪華なヴィース教会が建てられ、いまなお巡礼は続いている。
キリスト像の頬には涙のあとが。。ぜひ、行ってみてお祈りしてきてください。
振り返ると、シンプルながら各所まで凝っていて、最奥には豪華なパイプオルガン。
側面もすごい。
一つ一つの意味が分かったら、ほんとにすごいんだろうなあ。
教会は、寄付金のみで成り立っており、宗教はすごい。
帰り道。のどかに馬とチャボ。
さらにロマンチック街道を走る。
湖も。
シュバンガウの辺りは一面の草原、小さな教会、奥には険しい山々。
山の中腹に、二つの城がみえる。
ノイシュバンシュタイン城。
一部工事中なのが残念だが、立派なお城だ。
ホーエンシュバンガウ城。
ビスク色のきれいな城。
でも既に18:30なので、ホテルへ。
ホテル ヒルシュ、名前の通り鹿さんのホテル。
ヒュッセンはロマンチック街道の終点だ。

部屋は、2階で奥の方。
黄色とオレンジの明るい内装。入ってすぐ左にサニタリー。
ツインでそこそこの広さ。

水回りもきれいで標準的。
窓の外は、道路越しに向かいの建物、かすかに山が見える。

廊下は趣があり、ロビーは小さいが鹿の飾りがいっぱい。
ここで、添乗員さんから嬉しいお知らせ。
まだ明るいし、夕食を遅らせるので、近くの街を散策してみたらと。
格安ツアーだと、お土産屋などスケジュールが混み混みで、更に人数が多いので遅れて予定をパスしたりすることもよくあるらしいが、今回は朝も早めに出てローテンブルクの自由時間を増やしたり、ネルトリンゲンでも塔に登る時間をくれたり、本当にありがたい。ホテルも食事も一流だし。
安いのにも高いのにも訳があるのだ。
海外の旅行先は一期一会の世界、少し高くても満足できる内容の方がいいと思う。
さっそく、近くのカイザー・マクシミリアン広場へ。
ホテルの地下にスーパーマーケットがある。
買い出しをして、ホテルに戻る。
裏口にあたるが、庭にバラが咲いていた。

ホテルで遅めの夕食。
サラダいっぱい新鮮。
ビール1杯ついた。ピルスナーですっきりめ。

バイエルンメニューとのことで、ソーセージを期待したが、またも肉。
たぶん、ザウアーブラーテン。赤ワインビネガーにつけ込んだ牛肉を焼いた郷土料理で、しっかりめの肉に甘ずっぱみのある濃いソース。じゃがいも団子、ポテトも多いなあ。あと、紫キャベツ。ビールには合うが。
アイスとフルーツ、コーヒーも。

部屋に戻って、買い出し品の整理。
なぜかヘアースプレー1.65EUR、塩90g 1.55EUR。
ヴァイツェンラドラー0.5L 0.38EUR、ピルスナー0.5L 0.65EUR、ヴァイツェン0.5L 0.82EUR。ROSEワイン0.25L 0.99EUR。水よりも安い?、ホテルの晩酌用に。
チーズ200g 0.79EUR、ハム120g 1.99EUR、おつまみ。
0.89EURの怪しいパン、メントス1.79EUR、チョコ1.09EUR、コインチョコ0.99EUR。
安いお土産にいいかと。
これだけ買えば、連れも満足かと。やはり、お土産屋さんより地元ディスカウントスーパーは安いし品数が多い。
あとは、少し慣れてきたし、無料のWiFiでつないでみたが、最初のドイツ語の認証ページが読めなくてこわくてやめた。
泊まるホテルの情報は既にtripadvisorで検討済み、ヒルシュには屋上テラスがある。
夜景を見に行ったら、オリオンが昇っていてきれいだった。山の向こうは、アルプスだし。
飛行機も飛んでた。
RX100を買った理由が、星空、ヨーロッパ用だったので、十分に満足した。
不思議なドームの飾り、街の灯り、そして右奥にホーエス城のライトアップ。
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