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ホームページもなく、予約サイトにも登録してなく、電話受付のみだが埋まっていることが多く大変。人気となると泊まりたくなるもので、何とか予約して去年のGWに行った。
標高1500mの山田牧場、冬はヤマボクワイルドスノーパークになるがGWなので少し雪が残っている程度だった。
山田牧場のすぐ下に満山荘はある。
全10室の小さな和の宿で、斜面を利用した3階建て。

駐車場に停めて、中に入る。
日本秘湯を守る会の宿らしく、ひなびてはいるが、凝った木の造り。

のんびりと若主人が出てきた。
ロビーでほうじ茶をもらい、説明を受ける。用事があるときは、フロントの鐘をカンと鳴らして呼んでとのこと。最初からちょっと不思議な感じがするが、それが満山荘のワールドなのだ。
館内は、どこもこぎれいで凝っている。
部屋は2階だった。

和室10畳+手前に囲炉裏部屋で二人には十分な広さ。
囲炉裏に座って、お茶を飲んだりくつろげる。
2名一室で一人19800円だった。

和室には最初から布団が敷いてあって、寝ながらTVを見たり、窓際に座って外を眺めたり。
窓の外は、左は老ノ倉山2020m、右は中倉山1687m、そして中央遠くには長野市と戸隠連峰。春霞でほとんどみえないが、天気がいいと更に北アルプスの全山が望めるのが最大の売り。
何とか目を凝らして、デジカメと画像処理で頑張ってみたが、やはり戸隠連峰はみえるが、奥の北アルプスは何となくあるかなあ程度。なかなかの眺め。
当時はTX7だったし、RX100、さらには6Dだったら、もう少し写せたかも。
まあ、戸隠までで35km、アルプスの白馬岳63km、槍ヶ岳80kmだもん、よほど晴れて澄んでなければみえないだろう。やはり、秋か冬なんだろうなあ。
夏の美ヶ原から富士山110kmが見えたのは、雷雨明けの快晴&雲上のなせる技だったんだなあ。アルプスみえたら、絶景だろうなあ。
布団が敷いてあるので、のんびりと。

入り口の脇には、洗面とトイレ。
アメニティーは標準的で、ぶかぶかの作務衣が使いやすい。
暖房はあるが冷房はない、高山で涼しいし。

さっそく、温泉へ。
岩風呂と檜風呂の2カ所あって、22時に切り替わって8時に戻るシステム。
2階の湯上がり処から、右が展望岩風呂の一万尺風呂。
奥の方へ階段を下りていく。

脱衣所はこぢんまりで木の風情。
内湯は、サンルームみたいな感じで明るく、岩風呂が大小一つずつ。熱め。
窓からは山々が見える。
露天は、そこそこの広さで、岩風呂に白濁した水色で硫黄の香りもする。

浸かると、近くの山々が綺麗。
端の方に立つと、遠くに戸隠連峰がみえたので、天気がよければ北アルプスも少し見えるはず。ただし、駐車場からの道路もみえるのでちょっと注意。端で立たなきゃ大丈夫だけど、それで女性用は夜と早朝なんだろう。
温かめで冷たい空気が気持ちよく、湯花も少し浮いて、標高1500m=一万尺からの山々の眺め、すばらしい温泉だ。
湯上がり処は和室でいろいろ置いてある。

コーヒー自由、冷蔵庫自由に使用可(部屋には小さな温冷庫あり)。キャンデーも自由。
足裏マッサージ器無料。
日本アルプス連峰全山パノラマ航空写真?と書いてあって、宿からの北アルプスの眺めの大きな写真が飾ってある。綺麗に見えたらすごい。
窓の外は山田牧場側なのだが雪が残っていた。
自販機も120円と良心的。

1階ロビーへ。
和の雰囲気の中、いろいろ飾られている。
帳場と鐘、小さなお土産処。

玄関近くには、ゆりかごも。
ウッドデッキからは北アルプスの方向がみえるが、1階なので少し木が邪魔。
2階の部屋だときれいに見えるし、3階は斜面の上で奥まっているので、2階がいいしそれで少しだけ高い。
部屋でまったり。
志賀高原ビールで定番のペールエール435円は、濃く味わい深く香りも豊かでおいしかった。Miyama Blonde 435円は、酒米の美山錦とホップでつくられ、生ビールの風味とちょい日本酒らしいコクを感じておいしかった。
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