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無料で見学できて、人気がある。
行ったのは去年のGWだが、あいにくの雨だしイベントがない日だったので、空いていた。
広い敷地で、人工衛星やロケットなどの研究開発、打ち上げた人工衛星の追跡管制、国際宇宙ステーションの日本実験棟の開発、宇宙飛行士の養成など、行われている。
駐車場に停めて、展示館「スペースドーム」へ。
巨大な倉庫みたいなところに、日本の宇宙開発の資料がいろいろ展示されている。
まずはドリームポート、1/1,000,000スケールの地球。

左側には、日本の人工衛星の試験モデルが並んでいる。
BSゆり、CSさくら、GMSひまわり、そうそうたるメンツ。
技術試験衛星VII型「きく7号」(ETS-VII)も。
ピカなのは断熱材。

には、光衛星間通信実験衛星「きらり」(OICETS)、データ中継技術衛星「こだま」(DRTS)、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)。
一番奥には、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)。
日本が誇る実験衛星達。

中央奥には、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の実物大モデル。
端には縮小モデルも。
大きな円筒の船内実験室、その上の船内保管室、更に尾ひれのような船外実験プラットフォームと船外バレット。

船内実験室には、いろんな機械やモニターがびっしり、シンクパッドも。
その上の船内保管室からは、宇宙飛行士が。
奥の展望デッキから、きぼうと館内。

宇宙ステーション補給機「こうのとり」。
国際宇宙ステーション(ISS)は、アメリカ、ロシア、日本、カナダ、ヨーロッパが協力して建設している宇宙ステーションで、地上約400km上空を90分で地球一周している。
1999年から作り始め、2011年に完成した。
縮小モデルがあったが、実物は73x108.5x20mで大きな太陽光パネルを動力源としている。
各国の宇宙飛行士の長期滞在のために、食糧や衣類、各種実験装置などを補給する必要があり、アメリカのスペースシャトル、ロシアのソユーズやプログレス補給船、ヨーロッパのATV、そして日本の「こうのとり」が担当している。H-IIBロケットで打ち上げられ、直径約4m、全長10m弱で、最大6トンを輸送し、帰りはゴミとともに大気圏に再突入し燃えてなくなる。

燃焼試験で使われた本物のLE-7A(左端)、LE-5ロケットエンジン。
今までの日本のロケットの1/20模型もあった。
日本のロケットの歴史は、1952年に、糸川英夫教授の東大生研が発足、わずか23cmのペンシルロケットを開発し、高度600mまで到達した。更に全長1mを超す二段のベビーロケット、ついでカッパロケットを開発し、1958年に高度60kmに達した。
1963年に、国は航空宇宙技術研究所をつくり、液体ロケットのLS-Aロケットを開発。
1964年、東大生研は宇宙航空研究所となり、ラムダ3型ロケットを開発、1000kmを達成。
1969年に、宇宙開発事業団(NASDA)が発足。
1970年2月11日、ラムダ4型5号機で、日本初の人工衛星おおすみの打ち上げに成功。旧ソ連、米国、フランスに次ぎ、4番目の衛星打ち上げ国となった。
1971年には、ミューロケットM-4Sが打ち上げを成功。以後、改良を重ね、1981年には宇宙航空研究所は国の宇宙科学研究所となり、1985年にはハレー彗星探査機「すいせい」を地球外へ打ち上げ、さらに日本の固体ロケットM-Vロケットとして2006年まで活躍した。
一方、宇宙開発事業団は液体ロケットの開発に励んだが、困難なことから、アメリカから技術導入し、1975年に三段のN-Iロケット(全長33m、右写真の一番左)を打ち上げ、1981年にN-IIロケット(左から2番目)、1986年にH-Iロケット(3番目)、そして1994年に液体ロケットでは初の国産のH-IIロケット(50m、4番目)が打ち上げ成功した。総重量260トンと他国のロケットの半分近くで同じ2トンの衛星を打ち上げられる日本らしい名機だった。
しかし、その後打ち上げ失敗が続き、改良型のH-IIA(5番目)が2001年に完成、信頼性も高く、打ち上げコストも190億円から85億円と軽減した。
2003年に、効率化とコスト削減のために、宇宙科学研究所と宇宙開発事業団と航空宇宙技術研究所が統合し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)となった。
2009年にはH-IIBロケット(6番目)も登場、成功を続けている。
長文失礼、子供の頃から宇宙飛行士が夢だったので。。
憧れの宇宙服、当時は、宇宙飛行士の古川聡さんとのツーショットだった。

月周回衛星「かぐや」SELENE。
2007年、日本初の大型月探査機かぐやがH-IIAロケットで打ち上げられた。
アポロ計画以来最大規模の本格的な月の探査となり、月を周回探査した後、月面に到着し調査し終了した。
そして、「はやぶさ」(MUSES-C)。
2003年にM-Vロケットで打ち上げられ、小惑星ITOKAWAに到着し、科学観測を実施し、サンプルを回収し、2010年に地球に帰還、搭載カプセルをオーストラリアに落下させ、終了した。
ITOKAWAは、地球と似た軌道を持ち、日本のロケット開発の父の故 糸川英夫博士にちなんで名付けられた小惑星。人類がサンプルを持ち帰ったのは、月だけだが、小惑星から入手することで惑星誕生時の情報が分かるという。

スペースドームのとなりのプラネットキューブ。
イベント展やミュージアムショップなど。お土産購入。
そして、H-IIロケットの実機。
全長約50m、日本初の純国産液体ロケット。今は、H-IIA、H-IIBへ改良されている。
でかいし、かっこいい。
筑波宇宙センター。
日本の宇宙開発の歴史と最前線を見学することができて、さらに予約すればいろんな体験もできるし、子供の頃の夢をかなえてくれるすばらしい施設だ。
http://www.jaxa.jp/about/centers/tksc/
筑波宇宙センター
茨城県つくば市千現2-1-1
029-868-2023
10:00-17:00、年末年始休み、施設点検日休み
無料
駐車場あり
ドリームランド 初日 シュノーケリング2 2026年10月15日
ドリームランド 初日 シュノーケリング 2026年10月11日
水上飛行機 2026年10月01日