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もののけ姫の世界だ。
本物はもっと奥だけど、これだけ見れれば十分。

巨大な切り株、倒木にもびっしりと、巨石にもびっしり。
また、岩の上にも木が根をのばす。
温暖で雨の多い屋久島ならではだ。
江戸時代に杉の伐採があったが、樹脂の多い屋久杉は腐らずにそのまま残っているそうだ。
緑を満喫したので、弥生杉の方へ。
結構、上がり下りがあって遠い。
ウラジロガシの群生。
道は長いが、いろんな絶景にあふれ、力みなぎる。
どこをみても緑が美しい。
雨量がすごいので、いろんな小川があり、石と苔の眺めが続く。

やっと、弥生杉に到着。
樹齢約3000年、高さ26.1m、周囲8.1m、白谷雲水峡を代表する屋久杉だ。
とっても太くて、空まで伸びている。
3000年前だと縄文時代の気もするが、まだまだ若々しく、勢いがある。
標高710mで、ウラジロガシに囲まれ、ナナカマド、サクラツツジなどが着生している。
ちなみに屋久杉とは、樹齢1000年以上の大木で、それ以下は小杉。
気根杉。
複雑な根が空中を張りめぐらされている。
倒れないように踏ん張っている。
入り口の方へ帰って行く。
斜面に、いろんな木がふんばっている。
道もよく造った。
ヒメシャラ、なんて太くて立派なんだろう。
コブもでかい。
沢水がきれいだった。
ようやく、最初の道に戻る。
あとは下って終わり。
以上が、最短の弥生杉コース(二大大杉に行ってないけど)。
約1時間。
連れが、途中で転げて死にそうになったが、何とか終えた。
屋久島の大自然は凄すぎるけど、やはり、備えと体力は必要だ。
平日だったし、中年以上の方ばかりだったが、みんな奥まで行ってるし頑張っているなあ。
帰り道。
びっしりと下の方まで、シイやウラジロガシの常緑が茂っている。
一部、若い杉の群生もみられ、江戸時代からの乱伐と植栽の跡だろう。
綺麗な白谷川が岩の中を海の方まで流れていっている。
下の方には、つづらおりに道が降りていき、さらに奥に鉈折岳(なたおれだけ)、海際に宮之浦。


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