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やっぱりそう簡単には、ラクなんかさせてもらえない。神様なのかなんなのかわからないけど、私の運命の鍵を握る何かしらが今よりもさらに私の荷を重くしようとしているらしい。この歳までもう充分すぎるくらいこれでもそれなりに苦労も悲しみも背負ってきて、逃げずに恐れずに真っ向から勝負して精一杯ふんばってきた。なのに、まただ。ふたりの母親がほぼ同時期に身体の問題を抱え、家族を巻き込み私を支配しはじめている。どちらの事も心配なのは間違いないが、一度に頼られても私だって歳をとってきてるから、そんなに身軽に動けないし私にだって暮らしはあるから、あっちの希望を叶えてあげられない。今だってやっと復帰した仕事も開店休業状態で、自分の自由時間も短縮して毎日母や姑のために尽くしているんだ。これ以上、私ができる事はないし、正直進んでしたくない。はっきり言って前も似たような介助や介護をふたりに対して繰り返し、精一杯尽くしてきたせいで、心身疲れてきてるのだ。でもそれは、実弟やダンナも同じだから、一番暇な私がふんばらなきゃいけない。それはよくわかってる。でもつらい。くるしい。これ以上ダメになると、ぽっきり心が折れてしまうかもしれないから、決して壊れてしまわないよう、現実に負けないよう必死でぎりぎり気合で生きてる。わかってる。一番つらいのは、痛いのは、ふたりの母だってことも。でも、今はめずらしく前向きになれない。空は青く、夏もすぐそこまで来てるというのに。私の暮らしのすべてが奪われ、思うように身動きできない。私は、なんのために、ここにいる??今までずっと、少しだけでも自分らしく在れる仕事を得て、自分の存在価値、存在意義みたいなものを実感できてたけど。生き甲斐だった活字とも向き合う時間もない今の私は、私じゃないみたい。誰なんだ、私は???あまりにもそんなんじゃ悲しすぎるので、自分を取り戻すため昨日は私の好きなモノに触れる時間を無理やり作った。たまたま番組欄で観かけた私好みの作品ふたつ。◆◆映画『Soul Men』(2008年米)◆◆過去に華やかな音楽業界でスポットライトを浴びていた今は冴えないふたりが、裏切った仲間の死をきっかけに、追悼ライブで徐々にあの頃の輝きを取り戻す・・・笑いあり、涙あり、お下劣あり、カッコいい車あり、夢あり・・・のまさにアメリカンの王道をいく、わかり易くて痛快なストーリー。なんと言っても歌とダンスのシーンは、最高にノレる。特に砂漠みたいな乾いた荒野で、アメ車を横に黒光りする革靴で、ふたり小気味よくステップを踏み練習に夢中になるおっさんふたりが、イイ。一番残ってるのは「チワワみたいな顔しやがって」(実際にそうだから笑える)って台詞だけど、歌詞の中で繰り返される【自分のスタイルを貫け!】が、今の弱ってる私に踏ん張れと言ってくれてるようで、響いた。私のソウル、取り戻さねば。◆◆Live映像『Lovesexy Live 1988』by Prince◆◆残念ながら日本ではソフト化されていないで、NHKで一度放映されたきりの貴重なライブ映像が、皮肉な事にPrinceが亡くなった事で観れてしまった。しかも彼の黄色のスタジオ録音用ギターが、オークションで元主の購入金額の3倍以上の価格で競り落とされたというニュースのあった日に。ニューパワージェネレーションとの最高のパフォーマンスが、今観てもまぶしいくらいだ。おそらく世に音楽が認められ始めた頃で、最高に彼が若く美しく天才であった時代のライブ。画像も音声も録音状態が決して良くはないのだが、そんな中でも彼の瞳キラキラの笑顔とこの世で一番と言えるくらい惚れ惚れするギターやピアノテクそしてダンス。何から何までがとても見応えありで、大満足のステージだった。あー、やっぱり。私の元気の源は、これだ。久々にソウルとファンクとロックの世界に浸り、ほんの少しだけ私を感じられた。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「想い出の公園であんな事件が起きるなんて・・・(嘆)」
2016.06.27
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残念ながら『期間限定』の自由時間も残りわずか。来週か再来週には、我が家の【トラブルメーカー】が退院してくるので、今のうち、私がしておきたいことを、思いっきりしておこう!と毎日必死。幸い梅雨なのにわりと天気にも恵まれているから、出かけるにも快適でむしろ心地好い一日にうまい具合にピッタリ予定が入ってくれて、勝手に「空まで味方してくれてる♪」と、感謝感謝の日々である。次にいつ叶うかもまったくわからないので、会える時に会っておこうと先日も長年の友Rと、これまた2年ぶりの再会を果たす。いつもなら、ふたりにとってなじみのある懐かしい都内が定番。でも今回は私の不安定な体調のこともあり、私のわがままで、我が家に比較的近い海側エリアまで来てもらう。彼女がこちら方面に足を延ばすのも、久しぶりと言い内陸に住む彼女にも楽しんでもらえるように、ハマ風を感じられるベストスポットを選んでみた。お腹いっぱいにお得イタリアンを楽しんだ後、紫外線の気になる時期にも関わらず屋外に連れ出し、知る人ぞ知る?隠れ家的な癒しの場に誘う。運良く目の前に海を感じられる(実際はビルが邪魔して見えないが)位置に、リゾート風味なリラックスチェアーを横並びで確保。ふたりしてのけ反るくらいの寛ぎっぷりで、偽有閑マダムよろしく憩いつつ互いの近況や抱えてる問題を、ネタ切れすることなくしゃべるしゃべる。あまりに心地好いプライベートな空間に、彼女も大いに満足したよう。お茶で移動するのも取りやめ、自販機で買ったドリンクをお供に梅雨の晴れ間、白い雲、鳥の囀り、汽笛の音、肌に優しい海風を纏い・・・・・・安上がりながら期待以上に優雅で誰にも邪魔されない時間、を過ごす。少し歩けば人が激しく行き交う都会のような喧騒。そこからほんの少し離れただけで、こんな自由な時間を独占できるなんて。この穏やかで暖かい時間が、ここ数日少し弱っていた体に力を与えてくれた。姑が入院してから一ヶ月以上経つ。その間私は『長男の嫁』としてのツトメをほぼ放棄して、ダンナや義弟にその役割を押し付け本当に必要な時以外、自分からはあえて病院に近づかない、と決めている。もちろん、これでも情はあるので心配はしている。けれど、3年前の二か月間寝たきり自宅介護の時に、何から何まで頑張りすぎて、心身疲れてしまった。そこまでしても、彼女は何も変わらない。何か見返りを求め尽くしたわけじゃなく、あの時は無心で動いていたのだけれど・・・・・・姑の薄情で非常識な言動に酷く傷つき、人として信じられなくなり何ひとつ赦せなくなってしまったから。だから先月の事故以来、嫁として病院や施設の人達と関わりをもつことさえ、投げ出したい気分だった。距離を置いているとは言え、次々と必要に迫られ、結局仕事にも専念できず、ただひたすら姑関係の打ち合わせやなんだかんだで時間を盗られ、先週も今週も来週も彼女に縛られ、彼女中心に我が家が回っている。搔き回されている。この先に待ち受けるのは、おそらくもう、私やダンナににとって【地獄】しかない。それだけに、【今が一番幸せ】と思える。特別なことをしているわけではないが、ごく普通の穏やかな日々を過ごせる幸せ・・・そのことを姑と同居してからというもの、ずっと奪われている。だからこそ、食べたい物を食べ、ただのんびりと風に吹かれ、会いたい時に懐かしい友と時間を気にせず笑い合う。そんな【自由時間】は貴重だった。6月は駆け足で、今のうちにしておきたいことを詰め込んできたが、何とか全部叶えられてよかった。あとは観たい映画が終わらないうちに、観るだけ。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「いつも見かけるあの犬は何て種類だろう・・・」
2016.06.16
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なりました。もっと何ていうか、感覚として違ったふうに思えるのかな~と構えていたけどそんなこともなく。昨日と何ら変わりない一日。むしろ昨日は、最後の日を長年の友DDにつき合ってもらう形でいい記念になった。韓国薬膳料理を食べて、気が置けないウン十年来の親友と互いの抱える問題の澱を吐きだして心身共にデトックス。そしてひとつ脱皮して、今日の私がいる、みたいな。そんなカッコいいもんでもないけど。まーとにかく。またひとつステップUPした。何もキャリアを積んだわけではないが、苦労だらけ不満ばかりの一年を越え、前より疲れやすくなったりもするが、前より図太くなったのはそれなりに歳を重ね経験をしてきた賜物だろう。ほんとは最近、いっこまた歳をとるに当たり、自分はこの先どう生きるべきなんだろう?とか、細々考えだしてたりもしたのだけど、この歳にもなるとさすがに慌てたり焦ったりジタバタすることはない。それなりに充分、経験も失敗も味わってきたからこその余裕。だからこれからはもう、何に対してもゆっくりじっくり進んでいけばいい。精力的に!溌剌として!とか憧れるけど、絶対ムリだもん、私。そんなもう、がんばれない。そんなわけで今日も。せっかくダンナが休みだったにもかかわらず。昼近くまでだらだら寝て。起きても普通に家事をして、結局ダンナが姑面会に行くついでに夕飯の材料も買ってきてもらって。その間、家で家事をしながらだらだらだらだら・・・で。帰って来たダンナが「プレゼントがあるよ」と手渡してくれた鮮魚店のレジ袋の中には、なんとなんと「とらふぐの皮」のパックが・・・「食べたいって言ってたでしょう? 誕生日おめでとう」・・・・・・・・・だそうです。笑う。「ふぐの皮をプレゼントでもらった人なんか、この世に居ないよ!」と、軽くわなわなしながらツッコミを入れたけど。このセンス、嫌いじゃない。と思う私もどうかしてる。故郷の食卓じゃ、当たり前に食べてたんだと、この前も皮こりこりの食べたいなーとも言ってた私の負け。しかも懐かしいし美味しかったから、やっぱ負け。さらにこの日の食卓、白もつ煮込みと缶チューハイとか、そんなので。ここは赤ちょうちんの屋台か?ってな感じに、かなりラフ。結婚生活も10数年経つと、魔法とけるね! ブルゴーニュとかシラーとか気取ってた頃が、超懐かしー! 今考えると、私達これが正常だった。これから先はこのヌルさで行こう。来週、外でお祝いの続き、考えてくれるらしいけど、たぶんいつものランチの店。仕方ないから、ポイントカードのスタンプ、貯めちゃう♪★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「ソフバ森岡氏もあっちに・・・取材した時、なんとも言えぬインパクト大の三人組で・・・妖艶な人でした(合掌)。」
2016.06.09
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