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先週末、大学時代の友人たちと都内の料理屋さんに集合!大いに気勢をあげてきました集まったのは、昨年11月にサークルの45年記念で再会し、今年4月に一緒に広島にでかけた関東在住の4名です。(全員K君とKちゃん)(広島と愛媛在住の両氏は、次回上京時に是非参加お願いしますね。)みんなアラフィフ(around fifty)同世代の50歳のマイケル・ジャクソンの訃報には、とてもショックを受けていますが、それでも、私たち、まだ現役で気力も体力もある年代。仕事も、プライベートも、まだ続行中で、よりよい結果を残せるよう、頑張っているんですよね。色んなことをくぐりぬけてきたから、ちょっとやそっとの事じゃ、つぶれない肝。穏やかに笑って何でも包める、風呂敷のような広い心。若い頃と、(遠目には)さほど変わらない(?)、つややかな肌。行こう!やってみよう!と思ったら、何処へでもいく行動力。アラフィフ、素晴らしい!と再確認いたしました。K美ちゃんがはるか天を指して、未来への決意を語ってくれています。楽しく、あっという間のひとときでした。学生時代に戻って、あの時の気持ちを取り戻すのはいい気分です。さあ、次回はいつにしようかな
2009年06月28日
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今日は、うちの近所にありながら、今まで行った事のなかった東京都埋蔵文化財センターに行ってみました。私の住む多摩ニュータウンには700を超える、縄文時代の遺跡が発見されていて、特にNO.72遺跡には300軒の集落があったのだそうです。縄文時代の住居です。正面から見た所。素晴らしいフォルムだと賛辞を送りたくなります。展示されている土器も想像以上に多かったです。展示品の中で、心を奪われたのはこちら!指の長さほどの小さな土偶なのですが、おなかに赤ちゃんがいるのです!(土偶の下の白黒写真は、レントゲン写真)ああ~~~!縄文の人たちは、どんな思いでこの土偶を作ったのでしょう。無事生まれてきますように、の願い、祈りだったのでしょうか。連綿と、人は祈り続けてきたのですね。
2009年06月23日
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昨日は、熱海のじじばばの家で、ゆっくりおしゃべりしたり、じいじの絵を眺めたりした後、もう少しここにいる、という子供たちを置いて、一足先に帰りました。楽しみにしていたスピリチュアルマーケットに行くためです友達のクリスタルキラキラことエナちゃんが出店しているんですもの! 彼女のお店の様子はこちらしか~し、着いたのは終了時間30分前!みんな帰り支度してたらどうしよう、、、と心細い思いで会場に入ったら、エナちゃんのブースはお客様に囲まれて、盛り上がっていますではエナちゃんへのご挨拶は後ほど、っということで、スタッフとして詰めていたかおりちゃんと、会場内を一回り。忙しいかおりちゃんは、またすぐブースに戻っていきました。私は今回、3回目のスピマ(旧すぴこん)。毎回オーラ写真を撮っていまして、今回のはこんな風ですもう一カ所、惹かれたブースでやっていただいたのはロルフィング&ボディワークス。筋肉も骨も内蔵も、筋膜というもので包まれているそうで、その筋膜を緩め、元あるべき位置に整える施術です。筋膜は全身がつながっているので、一カ所が縮むと、それに引っ張られるように全身へ影響するのだそうです。その考え方も腑に落ちましたし、実際に肩こりのひどい私は、施術していただいて、ぱ~っと目の前が明るくなった感じがしました。そうこうしているうちに、終了のアナウンスが流れ、あわててエナちゃんのブースへ!ぴかぴかに上気した笑顔のエナちゃんとかおりちゃん、そしてお顔馴染みの皆さんも満面の笑顔大勢のお客様が見えたそうで、本当に大盛況でした。お疲れさま!&お楽しみ様!やっぱり行って良かった~~~!懐かしい方にも会えたし、会えなかったけど、いらした方の名前を聞いてとっても嬉しい一日でした。
2009年06月22日
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父の日前日、夫の両親に会いに、ジャンとエムコと三人で、熱海に来ています。その日のうちに帰るつもりが、盛り上がってしまい、結局お泊まり(≧∀≦)焼酎好きのじぃじにプレゼントした麦焼酎は、みんなで飲んでしまって残りはこれだけ…(^^ゞばぁばと私でワイン二本も空にして、楽しかった~♪そして、じじばばが何より喜んでくれたのはジャンが見せた、会社からの内定通知書。電話で報告した時も喜んでくれたけど、じぃじはコピー取って、大事に仏壇に上げていました。そして、子供たちがちいさかった頃の写真を並べて、思い出話を繰り返し繰り返し、いっつも同じ話になるのですが、何度話しても大笑いとなるのですよね。そんな楽しい一夜を過ごしました。じぃじが、「次の楽しみは、孫の結婚だね♪」と、気の早いリクエスト。まだまだ先の話、と笑っていましたが、そんな日もいずれやって来るのでしょうね。
2009年06月20日
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今日はワクワクなお知らせです楽天友達のminakoさんが、櫻庭さんの講演会のお手伝いをされま~す!櫻庭さんの講演会は、モンゴルのマンホールチルドレンだった子供たちの支援のため、昨年私もお手伝いさせていただきました。今回の講演会は、「アガスティアの葉」私が一昨年の今頃、名言セラピーに応募して、聞く事ができた驚きのお話です。 その時の日記はこちらアガスティアの葉のお話は、絶対聞いてみる価値があります。スピリチュアルに興味あってもなくても、起きている事柄は、すべて意味がある…ということが腑に落ちる事でしょう。主催なさる近藤さんとは、一度懇親会でご一緒して、お向かいの席で飲んだ事があります(笑)minakoさんの開催された「須田郡司さんスライドトーク【聖なる石に出会う旅】」にもいらしていたのですね!何か色々なところでつながって、嬉しくなりますね。以下、minakoさんのブログから転載します。以前からよく紹介している櫻庭露樹さんの講演会を 名古屋で主催します。 お知り合いがおられましたら、ご紹介ください。 櫻庭露樹さん 名古屋に登場! 大人気の講演決定!「アガスティアの葉」に関わるお話。 名古屋は2回目になります。 「不思議」「大笑い」「衝撃」「感動感動」のお話です。 もちろん、すべて「ノンフィクション」です。 アガスティアの葉とは… 『4~5千年前に聖者アガスティアが、 未来を予知し、 自分の所に予言を見に来る人の分だけ 魂の履歴書として書き残したモノ。 そこには見に来た人の名前や前世、今生、来世の事が、 こと細かく書き残してあるという…。』 …濃密な4時間を、お楽しみに… 1、演題:「アガスティアの葉」 ~人生は美しいパズル~ 2、講師:櫻庭露樹氏 3、日時:平成21年6月28日(日) 受付13:50 14:00~18:00 (※時間厳守で始めます。ご協力ください) 4、場所:大洋薬品旧本社ビル丸の内店 名古屋市中区丸の内二丁目16-29 大洋薬品工業株式会社 旧本社ビル2・4階 第7会議室 (※名古屋駅より地下鉄桜通線3分、丸の内駅2番出口より徒歩1分) 周辺地図 http://www.nagoyakaigishitsu.com/nagoyakaigishitsu/shisetsu.php?sid=00068 5、参加費:3000円 6、申し込み:「コロコロこころ」 近藤義和まで ・メール…yoccyan1129@yahoo.co.jp ・ミクシイ…感動☆よっちゃん ※櫻庭露樹氏について… 関東で雑貨等を扱う店舗を、複数、経営されている青年実業家。 「エンターティナー」と自ら名乗る。 「喜んでもらって、ナンボ」の精神の持ち主。 モンゴルの「マンホールチルドレン」の自立を目指しての ボランティア活動にも取り組んでおられる。 私も受付、懇親会担当としてお手伝いさせていただきます。↑には書いていませんが、講演会後19時~近くの「山ちゃん」で(手羽先が有名です♪)懇親会を行います。料金は3000円です。懇親会も希望の方は一緒にお申し込みをしてくださいね♪懇親会は人数制限がありますので、お早めにお申し込みくださいませ。以上、minakoさんからでした。私もハンパなく行きたい気持ちですが、仕事のため涙を飲みます…名古屋近くにお住まいの方、遠くてもいくぜっ!!という方是非!!そして、懇親会!懇親会なくして櫻庭さんは語れません!その楽しさといったら…目からうろことはこの事か!という珠玉のような言葉が飛び交い、下ネタで大笑いし、じ~~んと目頭が熱くなったり、心通じ合う友人ができる懇親会なのですよ。minakoさんが懇親会担当なら、ますます行きたかったなーーー!大いに盛り上がることでしょう!応援しています^^
2009年06月19日
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先週、羊国に住む楽天友達のSizooさんから、美味しいお茶をいただきました!奈良県、月ヶ瀬の月ヶ瀬健康茶園のほうじ茶です。この農園の若奥様がSizooさんのお友達ということで、ご主人やご両親と家族で、農薬や化学肥料を一切使わない、有機栽培によるお茶作りに励んでいらっしゃるそうです。お茶と一緒に、手作りのニュースレターが入っていて、愛情込めて作っていらっしゃる様子が伝わってきました。食後、香りのいいほうじ茶を楽しんでいます♪Shizooさん、ルナさん、ありがとう~~~!朝の一杯のお茶は魔除けになるから、といって、母は私たちが遅刻しそうでもいらないといってもお茶を欠かさずいれてくれましたっけ。あれは、母の信念、というか、揺るぎない信仰、みたいなもので若い頃の私は、大して気にも止めていませんでしたけれど、確かに一杯のお茶は、その香りやさっぱりと食事後の口をすすいでくれる感触やゆっくり穏やかに心を落ち着かせてくれる温かさがありますね。朝のあわただしい時間を、ゆとりを持って、お茶一杯飲んで行けば丁寧に仕事もできるから失敗がないよ、怪我したりすることもないよ、という思いだったのでしょうね。そういえば先日、本屋さんで立ち読みしたこの本(漫画入り)私、すっごくあったか~い気持ちにさせられました。お母さんという女作者の益田ミリさんがお母さんについて書かれた、ほのぼのエッセイ(漫画)です。何か、昔ながらのお母さん、というかいつも笑っている、しかもそんなに面白くない事も大笑いしているお母さん。お弁当を工夫して作ってくれて(ワンパターンだけど)いらないのに作って、娘に叱られると、ごめん、としょんぼりするお母さん。(私なら、せっかく作ったのに!と怒り狂う…)あんた、タケノコのお菓子(タケノコの里)好きだったよね、買うたるで。と、35歳のミリさんに言うお母さん。タケノコの里が好きだったのは高校生の頃…それから、バイト先で掃除中、テーブルを拭いてたら先輩お局に、「床掃除してから拭くのが順序でしょ!お母さんにどんな教育受けてきたの?!」と言われて、ミリさんが思い出した母の教育、「湯冷めしないように早く寝なさいね」とか「いっつも笑顔でいるんだよ」とか、その他いっぱいとにかく、じわ~~っとくることばかり思い起こしてるミリさん。教育、というより注がれてきた愛情、に、私、立ち読みしながら泣きそうになってしまいました。とぼけたお母さんの様子に、ふっと笑ってしまう所もありますので立ち読み&電車の中では注意が必要です。お母さんだけなんてずるい、と思われました?お父さんのもありますから、ご安心をオトーさんという男
2009年06月16日
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昨日のひすいこたろうさんのメルマガ、名言セラピーは、ぐっときましたね!うむむ~、という感じです。まずは、以下に転載させていただきます。サラリーマンとしての本業と平行してゴルフを続け、計6回の日本アマ優勝を誇りアマチュアゴルファーの頂点に君臨し続けた伝説のプレイヤー中部銀次郎さん。その強さは「プロより強いアマチュア」と称されるほどです。「ゴルフは心のゲーム」「起こったことに鋭敏に反応してはいけない。やわらかくやり過ごすことです」などの名言を残し語り数々の継がれる逸話があります。その銀次郎さんが試合前にかならず トイレで行っていた“儀式”があるのです。それは偶然、石川遼さんも 同じことを普段からやっていました。一流プレイヤーたちが共通してトイレで行っている“儀式”とは何なのか?それは……洗面台の水をきれいにふきとることです! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄髪の毛一本、水滴一つも残さずキレイに拭き取る。「行儀の良さは、ゴルフの上達にも跳ね返るものだよ」by中部銀次郎「キレイにすると気分が落ち着きます。それに、次の人が使う時にも気持ちがいいから」by石川遼「洗面所を制する者が世界を制する」byひすいこたろう っていうのを テレビで見たんです。 それまで 母に何回も言われても全然直らなかった私が今は必ず使った後は洗面台をきれ~~~~~いに髪の毛を残さないようになりました(笑) 母に何百回も言われても全く直らなかったのになぁ~やっぱりただ言われるよりも そこに価値が見えたときに やる気になるというか 自分の中に届くのかなぁと思いました。 【出典】http://www.ntv.co.jp/fukaii/episode/090216/11.html【お話】あやか[ひすいブレーン] 以下続きますが略 私はね、自慢じゃないですが、一日一度は洗面所の前で爆発するんですよ。。。。エムコが去ったあとの洗面台の前で仁王立ちになり、目ェつり上げて「こらららららあああああ!!!エムコっっっ!!!」エムコはエムコなりにキレイにしてるつもりなんでしょうけどあと一息、もうひとがんばり、なぜできないんだろう!という程度のキレイ具合。。。。私が怒鳴ったあとに、しれ~っとした顔で雑誌片手に「あ~、おかあさん、こっちの髪型とこの本のとでどっちがいい??」なんて聞いてきたりして。あ~、まだ洗面台使ってる最中ですから的なポーズつけたり石川遼選手とエムコはおんなじ17歳。そしてこのお話をしてくれたあやかさんも、たしか同年代(違ってたらごめんなさいね)おんなじ17歳でも違うもんだ…ということを言いたい訳ではありません。だって年なんて関係ないものね。17だろうが60だろうが、やる人はやるし、やらない人はやらない文中であやかさんが言っていたやっぱりただ言われるよりも そこに価値が見えたときに やる気になるというか 自分の中に届くのかなぁと思いました。 そうか、やっぱりエムコには私の怒声は届いていない…「起こったことに鋭敏に反応してはいけない。やわらかくやり過ごすことです」こっちかっ!私はやわらかくやり過ごされているのか…
2009年06月12日
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昨日、仕事に向かう道で、近所のおじいさん ◯川さんにばったり!◯川さんとは3月に再会して、元気な姿にみんなで喜びあいました。 その日の日記はこちら昨日の◯川さんはね、買い物帰りらしく、手にスーパーの袋をぶら下げていました。声をかけると、あれ!と立ち止まり、これから仕事?がんばってね、と笑顔を見せてくれました。俺さあ、明日浅草に行くんだよ。友達が仕事やめるんで、送別会に呼んでくれてね。手ぶらじゃ行かれないだろ?だからお菓子でもと思ってね~そう言って、スーパーの袋をゆらゆら揺すってみせました。◯川さんが友達と出かけられるまで回復されて、本当に良かったです。誘ってくれたお友達にも、ありがとうを言いたいです。私が言うのも変な話ですけれど^^;私このごろ思うのですけれど、友達ってすごい。家族ももちろん大事だけれど、友達って、あったかいもので心が満ちてくる… お釈迦さまの弟子にアーナンダという人がいました。 ある時、アーナンダはお釈迦さまにこうたずねました。 「お師匠さま。今日私はひらめきました。 私たちは聖なる道を求めているわけですが、 もしかしたら、良き友を得るということは、 聖なる道の半ばを手に入れたと言っていいのでは ありませんか?」 お釈迦さまは答えました。 「アーナンダよ。それは違う。」 そしてお釈迦さまはこう続けたのです。 「よき友を得ることは聖なる道の半ばではなく、聖なる道の すべてを手に入れることである」
2009年06月10日
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先月のこと、5月17日(日)の朝に見ていたテレビ、がっちりマンデーで、売れに売れているご当地お菓子の特集をやっていたのですよね。そこで、加藤浩次さんたちが食べていた ざびえるという大分のお菓子が印象に残ったのですよ。一度倒産したにもかかわらず、社員の方達の熱い思いにより、別会社ではあるけれど、同じ名前で復活したお菓子 ざびえる。そしたらね、つい先日、楽天ブログのお友達、MIDORIさんが、ブログに書いていらっしゃるではないですか!おお~!ざびえるだ!と興奮していましたら、昨日、MIDORIさんから本物が!!!うわ~!MIDORIさんありがとうございます。嬉しくて、子供たちと一緒にいただきました。こんな風に、心惹かれるものがすぐに手元にいただけるとは!心惹かれる…それって、不思議なアンテナがピピッと立っているっていうことなのでしょうね。心惹かれる方のブログにお邪魔すると、何とも心地よくなりますけれどそれが現実とオーバーラップする機会が、どんどん増えてくるのでしょうか。とても嬉しいです~♪MIDORIさんは、昨年9月に私がさくらばつゆきさんの講演会を企画したとき遠く九州から、参加してくださったのです。 その時の感激に興奮した日記はこちらそれはちょうど前から計画されていた、東京に来られる日程と、講演会の日程が、ぴたりと一致するという不思議な偶然だったのですけれど不思議な偶然って、これからはたくさん起きるのだろうな~。そう考えると本当にそうなるので、面白いです。MIDORIさん、ありがとう!美味しかったです。ごちそうさまでしたこれからも、不思議な偶然を楽しみにしていま~す
2009年06月08日
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見て見て~~~♪新宿で開催中のミネラルフェアで、こんな指輪に出会いました。これはどう考えても私の所に来ることになってた、よね私、ミネラルフェアには初めてでかけたのですけれど、少年からおじいさん、少女からおばあさん、若者もおばちゃんも、外国の方も、とにかくあらゆる年代の人で、ごった返していて、通路もぎっしりですれ違えないほどの混雑ぶりでした。もちろん美しい石やアクセサリーもわんさとあるんですが、隕石や化石や鉱物そのままの状態、アンモナイト、三葉虫、そういったものに、ふらふらと惹かれる私…入り口でいただいた冊子が、またなかなか読み応えがあり、「石の文化史 世界、日本の偉人…鉱物との意外な関係」という特別展の内容の記事は、とても面白く読めました。6/9まで開催です。
2009年06月06日
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夫がまだバリバリ仕事で飛び回っていた頃、(たぶん10数年前のこと)夜遅く帰宅して、数枚のFAXを見せてくれたことがありました。それは、何かの論文のような感じで、社内で回し読みされたらしく、端がめくれて熟読されたもののようでした。「おかあさんも読んでごらん」と夫は私にくれたのですが、少し読み進めて、すぐ私はこれは!と引き込まれました。そのFAXは、他社の方から回ってきたものらしく、医療関係の仕事をしていた夫のまわりで、大変な評判になっている、ということでした。書いた方は、福島大学経済学部の助教授(当時)ということで、企業内の人事マネージメントを研究なさっている学者の方。そして、FAXの内容は、「生きがい」人が仕事をする上で、目標達成とか効率とかの背景に必ずあるのが「生きがい」その研究をされている、ということで私にも俄然興味がわいてきました。題名は確か「生きがいの夜明け」だったと記憶しています。そしてそれから間もなく、本として出版されたのが生きがいの創造です。大ベストセラーになってシリーズ化されていますね。生きがいの創造私は、子育て中、何度この本を読んだことでしょう。つらい事、理不尽な事がなぜあるのか、その中で生きがいとは何か、魂とは…内容は思いっきりスピリチュアルです。今でこそ、スピは社会に受け入れられていますが当時経済学者が、大学という組織の中で、この内容を発表されるというのは、勇気がいったことだろうと思います。でも魂を持った存在と経済は切り離されるものでない、生きて行く上で精神世界だけ、経済だけ、ということはありえない。どちらの世界にも私たちは生きていますものね。だからこそ、飯田先生のスピにも数字にも偏らない文章は信頼できると感じたのです。夫やまわりの経営者たちが悩む、人事マネージメント。そういう事だったのか、と腑に落ちたからこそ、あのFAXは多くの共感を呼んで、あちこちに飛び交ったのだろうと思いました。私たちはまぎれもなく、魂をもった生き物であり、同時に、ご飯を食べてお金の管理も適正にこなすべき社会人として生きています。どちらかにのめりこんだり、否定したりすることなく、バランスの取れた生き方が、これからもどんどん浸透していくのでしょうね。飯田先生は大学の先生はお辞めになったそうですが、まだ著書を読まれたことがない方は、ぜひ読んでみてくださいね。
2009年06月05日
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