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先週の連休中、伊豆に住む夫の両親の元を訪ねました。じいじが絵に夢中になっていることは、何回かご紹介しましたが今回、伊豆に在住の方々による展覧会が開かれて、じいじの絵も出展されることになったのです。電話でそのことを知らせてくれた声がとっても弾んでいて、私は、これはもう絶対駆けつけますとも!と、これまた弾んだ気持ちで出かけました。残念なことにエムコはバイトを休めず、ジャンも会社説明会の予定が詰まっていて、私ひとりでしたけれどね。場所は、伊東の一碧湖のそば、池田20世紀美術館すごくモダンな建物ですね!今回のじいじの出展した作品は、これです。お正月にもこのブログで紹介しましたが去年、北海道で、釧路川の川くだりをしたときの写真が絵になりました。 川くだりの日記はこちら今回は子供たちを連れて行けなかったけれど、またみんなでわいわい賑やかにやりたいな~。それを心待ちにしてくれてる二人です。じいじとばあばはとっても仲良し^^ちょっとこの二人も絵になってるでしょう?
2009年03月27日
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もう10日も経ってしまったのですが、先週、急に行きたくなって、友人のエナちゃんと巣鴨にでかけてきました。おばあちゃんの原宿、とテレビで見ていましたが、平日とあって、混雑なしのお散歩日和。面白そうなお店が並んでいます。私は、赤パンに引き寄せられ、赤のパワーについて、お店のおばさんにじっくり話を聞きました。下の世話にもならないで済むそうです。赤パンを選ぶ私。こんなに赤パン満載のお店もあった!とげ抜き地蔵へ。入り口に立っておられた托鉢僧の方に、お布施をするとお経をあげてくださって、風邪ひかないように、と優しいお声をかけてくださいました。こんな風にしていただいたのは初めてでした。エナちゃんが、これぞヒーリングだよね!と言っていたのが印象に残りました。優しいお顔立ちですね。洗い観音ちょっと目立たない所にあった庚申塚。猿田彦大神を祀っています。また商店街をぶらぶら歩き。珍しいフルーツのお店。ベビーキウイを買いました。すっごく甘くて美味しかったです。お店の奥のおばあちゃんに惹かれて。こんな巣鴨、本当に好きになりましたよ。歩き疲れたあとは、やっぱりビールが旨かった!
2009年03月26日
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今日は本当に嬉しいことがありました。今朝、8時過ぎに、家のチャイムが鳴りました。あら、こんな時間に誰だろう??と思ってインターホンの画面を見ると、近所の商店街を毎朝お掃除してくれてる女性が!「KEIKOさん! 早くにごめんね。 今ね、○川さんがね、○川さんが酒屋のベンチの前に来てるのよ!」え!○川さん、歩けるようになったの?目はもう大丈夫なの?私はエムコと朝ごはん中だったのですが、お母さん、早く行ってきなよ!とどやされて、ぷーちゃんを抱えて急いで酒屋さんまで行ってみました。○川さんとは、去年10月に会ったきり。 その時の日記は →こちら ベンチには、元気そうに缶コーヒーを飲むおじいさんが笑っています。5ヶ月ぶりに見る○川さんです。 まわりには、早朝のお掃除のおじさん、おばさんたちが取り囲んで賑やかに談笑しています。「あ、KEIKOさん、久しぶり!」と○川さん。少しふっくらしたみたい。それに5ヶ月間、病院以外はずっと家にこもっていたから真っ黒に日焼けしてた顔が色白に^^「俺さあ、煙草も酒もやめたんだよ。」と照れくさそうに笑っています。その場にいるみんなの名前を一人一人呼んでは、「俺さあ、家に5ヶ月もいたろ? みんなに会いたくってさ、 会った時にすぐ呼べるように、毎日名前をお経みたいに唱えていたさ。はは」みんな、良かったね!良かったね!と笑顔で喜んでいました。お掃除の女性とは、ぷーちゃんのお散歩で出会うたび、○川さん、どうしているだろうね、という話になっていたから、矢も盾もたまらず、呼びにいっちゃったの、と話してくれました。○川さんの目は、糖尿病の合併症で、手術の予定だったのですが結局手術せずに、暮らし方に気をつけて薬をきちんと飲みここまで回復したとのことでした。高齢になっての一人暮らしは、不安なことが一杯だろうけれど近所に住む家族や、お隣さんや、こうやって商店街のベンチで会う顔見知りがみんな待っていた笑顔でした。これからいい季節になるから、ぼちぼち散歩にでかけるのを楽しみにしてるよ、といって、○川さんはしっかりした足取りで帰っていきました。ぷーちゃんと、団地の階段まで一緒に行きました。桜ももうすぐ、春の嬉しいはじまり、っていう気持ちで、本当に嬉しい出来事でした。
2009年03月24日
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さてさて、伊勢の旅日記。最後はおかげ横丁です。まずは早朝、内宮をお参りしたあとの朝市。まだ人通りはそれほど多くはありませんでしたが、赤福の前はもう行列が…私達、朝のうちに買っておいて正解でした。お昼に行ったときは、長蛇の列でしたからね。賑やかな通りには、趣のあるお店がずらり。白鷹の立ち飲み所で、日本酒もいただきました。塩をなめなめ^^歩き疲れたところで入ったカフェ。もなかにコーヒーも美味しかった~そして、女5人の旅の締めは、やっぱりこんなスイーツが似合うよね!笑って、感動して、体感した伊勢の旅日記はこれにておしまいです。見に来てくださってありがとうございました。一緒に旅してくれたみんなも、ありがとう
2009年03月14日
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朝、しっとりと濡れていた内宮でしたが昼にはすっかり晴れて、爽やかな青空になりました。昼食を済ませた私達は、猿田彦神社へ。その後、外宮(げくう)へと向かいました。ここでは、天照大神(あまてらすおおみかみ)のお食事をつかさどる神、豊受大神(とようけのおおかみ)をおまつりしています。内宮創建から500年後に、山田原に迎えられました。衣食住をはじめ、あらゆる産業の守り神だそうです。内宮の崇高な空気とは、また違う趣です。この前の日記で、伊勢神宮は20年に一度、新神殿を造り大御神さまにおうつり願う行事があると書きました。今回、私達は、平成25年秋に新宮を造営しての遷宮祭にあたり、造営資金の献金をすることで、特別参拝させていただきました。これはお札やお守りをいただく場所で受け付けています。誰でも奉賛(たしか千円以上)することができるのです。通常では入ることのできない御正殿のおそばの玉砂利まで神官の方に案内していただき、参拝させていただきました。(男性はスーツ、ネクタイ着用、女性もそれに準ずるみだしなみが必要です。)それはもう、素晴らしく崇高なエネルギーを感じさせていただきました。みんな顔が上気していました。この20年に一度の遷宮は、御社殿や神宝類のすべてを清らかに改めることにより、国も人も共に若返る意味があるそうです。また常に建築様式を次世代に伝えていく事にもなり、技術の継承にも大きな役割を果たしています。そして、内宮を参拝したとき、ガイドしてくださった方に聞いたのですけれど、20年のお役を果たした柱は、次には鳥居になって20年、そしてまた外を削って新品に生まれ変わり、次の20年はどこかの神社の鳥居に生まれ変わる…次第にサイズは小さくなってゆくけれど、ずっとこの国のどこかで、そのお役目を果たしてゆくことが決まっているのだそうです。樹齢数十年、あるいは数百年、この日本を見て大きくなった木が命は終えた後も、こうしてこの国をずっと見ていてくれるのだと思うと、胸が一杯になります。そして、千三百年前の、持統天皇の御世から連綿と伝えられている伝統を、驚嘆の思いで受け止めました。私達の住む、日本という国はそういう伝統を伝えている国なのですね。素晴らしい木々!上は外宮の木々ですが、下は内宮の子安神社。木華開耶姫命(このはなさくやひめ)をおまつりしている所。柔らかくてたおやかな木々でしょう?続きます~長くかかった伊勢のご報告も、次回で終了。
2009年03月13日
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早朝6時半に、私達は内宮へと向かいます。伊勢神宮では、20年に一度、すべての御社殿など一切を新しく整える「式年遷宮」が執り行われます。これは持統天皇の御世から61回、何と千三百年続いているという、世界にも例を見ない歴史を持った行事なのだそうです。ここでも橋の架け替えが行われていました。早朝の雨にしっとり。空気がすべて違います。荘厳な気配がそこかしこに感じられます。この階段の上に御正宮がおわします。ここより上は撮影することはできません。続きます。
2009年03月12日
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夕刻もせまってきた頃、足を延ばして二見浦に。ここは、伊勢神宮をお参りする前に、身を清めるみそぎが行われた「清渚」なんだそうです。この日、本当は夕日の見えるスポットへ行く予定でしたが雲が厚くなってきたので急遽変更したのです。やっぱりここでみそぎすることになってたんでしょうか。二見浦は、倭姫命がその昔、あまりの景色の美しさに二度振り返って見たことから名づけられたそうです。有名な夫婦岩。無事かえる、の縁起をかついだカエルがあちこちに。そして、チエコさんと私は、どうしても牡蠣が食べたくなってしまいあっちへうろうろ、こっちへうろうろ。ソフトクリームとか甘いもの、とかは手近にあったのですがいや、ここはどうしても牡蠣でしょ!という訳で、たどりつた焼き牡蠣!つる!っと一口でいっちゃいました。美味しかった~続きます~翌朝はいよいよ内宮です。
2009年03月11日
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大笑いしたおうむ岩を後にして、次なる場所は伊雑宮(いざわのみや)ここでも、駐車場に車が数台とまっていましたが中はだ~れもいない空間です。言葉のいらない木々との会話。続きます~。
2009年03月10日
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次に向かったのは おうむ岩。こんな見晴らしの良い山の上です。おうむ岩、というのは、和合山の中腹にそびえたつ大岩で、「聞き場」に立つと、50m離れた「語り場」の話し声や手拍子がその岩から聞こえるという不思議な空間です。↑聞き場です。ここで、語り場の写真を撮るのを忘れたんですが、石を積み上げてある洞穴みたいな中に、ベンチがありまして、私は一人、その中で「あー、あー、… チエコさん。*Tomoe*ちゃん、聞こえますか?」とやっていたんです。聞き場にいる二人には、私のぼそぼそ声はまったく届いていなかったようで、本当に寂しい気持ちがしました。と、みんなに報告したら、何だか本当に心の底から可笑しくって女子高生のようにみんなで笑い転げてしまいました。あ~~~この可笑しさを文章にするのは無理!だ~れもいなくて本当に良かったわ。続きま~す。
2009年03月09日
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次に向かったのは、天の岩戸です。「古事記」の中に出てくる有名な神話、天照大神(あまてらすおおみかみ)さまが、須佐之男尊(すさのおのみこと)の悪事を戒める為、岩戸の中に隠れてしまわれたという伝説にちなんだ洞穴が、ここ天の岩戸といわれています。あ、そうそう!今回の旅では、伊勢市に着いてすぐ、駅前のレンタカーを借りたのですよ。運転に熟練してる*Tomoe*ちゃんがハンドルを握ってくれて、快適なドライブでした。*Tomoe*ちゃん、ありがとう~(車に装備されてたカーナビは当てにならなかったわ~)ここでも、車を降りてから誰にも会わずにひんやりした木立の中を歩きました。日本の名水100選にも選ばれている滝の水。岩穴が見えますね!続きます~~。
2009年03月08日
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さてさて、食事を終えた私達は、月読宮(つきよみのみや)へと参ります。すがすがしい空気の中、伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)の前では全身鳥肌がたちました。そして、お気づきかと思いますが、私達の他は誰もいません。土曜日の、晴れた午後なんですよ。この日は、みんなも日記に書いてる通り、行く先々、お参りするときは、だ~れもいなかったのです。丁度私達が着いたら、皆さん帰られるところだったり、私達が後にする頃、続々と車が入ってきたり、しん、と鎮まった空間が、密度の濃いミストの様でここでは、芳しい花の香りが漂っていました。それから、たくさんの木が、あふれるほどの思いを送ってきてくれました。続きます。
2009年03月08日
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ああ~~~!!もう一週間もたってしまった!伊勢神宮への旅から帰ってきて、案の定パソコンはへろへろで、時々調子良くなったと喜んで、仲良しブログに遊びに行ったりしてると突然ぱたっと動かなくなったり、文字を書こうとすると、数字しか書けなかったり。。。そして生活も急激に変化して、いろんなリズムが変わってきています。今月、すごく変わってきてます。な~んて言い訳しつつ、伊勢での思い出を書こうと思うのですけれど、一緒に行ったお友達は、みなすでに素晴らしい日記をアップしてる!!ありゃ~~まだ赤福の事しか書いてない私って…という訳で、私は主に写真で思い出をたどることにしようかなと思います。今回の旅の行程は、えみちゃんが組み立ててくれました!お宿の手配、指定席の手配、時刻管理、見所のツボなど見事に行き届いたスケジュールで、本当に楽しかったです。えみちゃん、本当にありがとう~~~そして旅の詳細はぜひ*Tomoe*ちゃん、チエコさん、エナちゃんの日記をご覧下さい。みなさん、感性豊かな日記で、本当に惚れ惚れしますよ。さて、私が伊勢に着いて、一番最初に撮った写真は、これ!伊勢うどんと味噌カツ定食。美味しかった~~~また食べ物かい!って?はい。伊勢はこれからまだまだ続きます。
2009年03月07日
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伊勢から帰宅して、まずはお土産の赤福を(o^-')bお馴染みの赤福餅の他に、毎月1日には特別な季節餅が販売されます。昨年の自粛の一件で、しばらく販売されていなかったそうですが、今月から再開されたそうです。ラッキー~o(^-^)o今月はよもぎ餅でした。柔らかで美味しかった♪来月は桜餅だそうですよ。伊勢のご報告はたくさんあるのですが、少しずつ、味わいながらアップしていきたいと思います。
2009年03月02日
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ご機嫌斜めのパソコンとまたしばしのお別れをして、友人達と一泊旅行に出掛けております。今みんなと別れて、新幹線を降りた所です。たった一泊だったけれど、中身の濃い、本当に楽しい旅でした。大笑いしたのも久しぶり。デジカメで写真も一杯撮ったので、ゆっくり紹介したいです。パソコンの機嫌がなおっていますように!
2009年03月01日
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