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●ロン・ウィーズリーについて。彼は、いつも劣等感。優秀な兄と妹に挟まれて。有名な親友を持って。そして、それが原因で、ハリーと喧嘩してしまうことも。それでも彼はいつも戻ってくるのです。自分の過ちを理解して。そして、それを謝る事の出来る勇気の持ち主です。ハリーのためなら。それは、何よりも彼の魅力だと思うのです。●ハーマイオニー・グレンジャーについて。彼女は信念の人です。そして、とても賢い人です。ですが、物事を幅広くみる余裕はないかもしれません。それが時には友人達の心を理解していないように捕らえられることもあります。それでも。彼女の賢さは、いつもハリーの助けとなりました。たとえロンがハリーのもとを離れようと。ハリーの道が困難であろうとも。彼女はいつでもハリーを支え続けました。優等生の冷静さの裏に、底知れない情熱を持った女性です。●ハリーの死。(「キングス・クロス駅」)ハリーがキングスクロス駅と称した場所は、私は神秘部のベールの向こう側と思いました。ハリーが、そこにでダンブルドアと話しているシーン。ずっと今まで、ダンブルドアは「導く人」でした。そして、このシーンでもそうです。そうのはずです。ですが、今までは違う、と感じました。ダンブルドアとハリーは対等に感じました。彼も普通の人だということを知ったハリーと、全てを打ち明けたダンブルドア。ハリーが子供から大人へと成長した瞬間ではないでしょうか。乗り越えるべき父性。解き放たれた母の愛。子供時代が死に、大人として生きる。赤ん坊のようなものと表現されていたのは、ハリーに根付いてたヴォルデモートの一部であると同時に、「子供の象徴」であり、その死を表していたのではないでしょうか。なんて・・・。深読みしすぎかな?●「19年後」10年前から出来ていた最終章。全てはここに向かうために出来ていました。19年前を知らない子供達。さまざまな事を乗り越えて幸せを手に入れた親たち。そして、リリーの瞳を唯一受け継いだ次男。彼は、二人の校長の名前をも受け継いでいます。19年間、ハリーの傷口は痛むことなく、そしてそれはこれからもずっとそうなのです。自由に想像できる幅を残してくれたラスト。これがこう、と作者に全ての答えを出されるラストよりずっと良いです。ああ・・・改めて素敵なラストだなぁと思います。
2008.07.30
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●ダンブルドアについて。 偉大なる魔法使いのダンブルドア。でも、彼も、昔からそうであったわけではありません。 優秀であるが故に何度も惑わされたり、過ちを犯します。 ハリーも私たちも、ダンブルドアは何も間違いは犯さない、と思い込んでいる。 その誤解は実は5巻「不死鳥の騎士団」でも一度崩されるわけですが、 その理由が「愛」だというだけで、おそらく誰もがそのことをわすれてしまうのではないでしょうか。 ダンブルドアは間違えない。 そうではなく、本当は常に迷い苦しみ、間違いを背負って生きている。 でも、だからこそ。ダンブルドアは知っています。 自分が間違えることを。自分が何に弱いかを。 そう、だからこそ、彼は真に「偉大なる魔法使い」なのです。 ●ハリー・ポッターについて。 ハリーは普通の子どもです。 いやいや、ダンブルドアがいろいろ言っていますが、 それは、普通の子どもだからこそ、と私は感じました。 そしてダンブルドアはそれを知っているからこそ、 ハリーに「自分で探す」ように仕向けたのだと考えます。 ハリーは人より凄く頭が良いわけでも、魔力が強いわけでもなく、 結構短気ですぐにイライラしてしまったり、 疑心暗鬼に陥ってしまったり、両親への恋しさにさいなまれたり。 そして判断を間違えてしまうような、そんな子です。 ただ、人と違うのはグリフィンドールの勇気を持っていること。 そして、仲間を信じる心を持っていること。 そしてそのハリーの周りには、常に彼を信じて愛してくれる人たちがいるという事です。 ハリーは一人で強かったわけではありません。 また、ロンやハーマイオニーだけが特別な友達だったわけではありません。 (語弊あるかな。確かに彼らは特別な友達なんだけど・・・、違う意味です) 常に周りに助けられてきました。 それだけの事なんですね。 ハリーが最も優秀なのは、それを、自分の力ではないと、 きちんと理解できていたところなのでは。 イライラ短気のハリー。とても普通で、とても勇敢。 だから、魅力的な主人公なんだろうなと、私は思います。 ●セブルス・スネイプの最後の言葉。 最後の台詞、「僕を見て」。 これ、原書では「Look at me」だそうで。 とても考え抜いた末の「僕を見て」だったと思います。 ・報われない愛への、リリーへ対しての「僕を愛してくれ」 ・死を悟って、リリーの目を持つハリーを通して、リリーへ「(最後に)君の目を見せてくれ」 ・そしてハリーに対して、「自分の記憶を見てくれ」 思いに沿って意訳するのはむしろ簡単で、 しかし、そういなかったのは、沢山の意味が詰まった言葉だからだろうと思います。 スネイプは実はいつも苦しんでいたように思います。憎いジェームズ・ポッターの子は、愛するリリー・ポッターの子であり。ハリーを見つめると、リリーを思い出しながら、ジェームズも思い出してしまう。しかし、リリーを愛すればこそ、苦しい思いで助けてしまう。「半純血のプリンス」で、「閉心術」のトレーニングをしている時。彼は、図らずも覗かれてしまった過去に苦しみます。いつも、いつも、彼は苦しんでいるのです。そして最後に「僕を見て。」読めば読むほど、スネイプの哀しい運命が痛いと思うのです。 ●ネビル・ロングボトムとパーシー・ウィーズリー ネビルは、弱い子だったけれど、最初から勇気のある子でした。 正しいと思った事に、まっすぐな子でした。 ただ最初は自分の両親を奪った闇の魔術に対して、 彼は抵抗する術を知らなかった。 ハリーを通して、彼はそれを知ります。 もともとあった勇気を持って、立ち上がることが出来たのです。 しかし、残念ながら、7巻では若干唐突な印象を受けました。 ネビルは必ずハリー達の強い味方になるのは、 もちろんわかってました。 その伏線は沢山あったからです。 でも、まさか指揮をとってるとは。 そして、強くもなっています。 ちょっと描かれ不足で、もう少しホグワーツの情報が欲しかった。 それは、パーシーも同じです。 ウィーズリー家に背を向けて、自分の道を歩んだパーシー。 彼が戻ってくることは誰もが期待していたのに、 あんな突然だなんて。 ハリー達が魔法省に潜入するシーンがわさわざあるのだから、 伏線的に少しでも出すべきだったと思う。 彼は戻りたかったのだから。 全ての謎を回収するために、詰め込み過ぎて、 人物一人一人の描写が薄くなったかな? この辺りは、ちょっと悲しいとこです。(次に続く)
2008.07.30
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●ひとまず、7巻読破直後の感想として(某所の再掲)ふー・・・。 途中、仕事やら遊びやらあって、読み終わるまでに時間がかかってしまったけど・・・。 ああ、なんていうのか。 この、最終章が10年前からあって、ずっとここに帰結するために動いていたなら、 本当に、本当にすごい話しだ!! 7巻では、重要人物の「死」があるらしい、とか言われていて、 ロンだとか、ハーマイオニーだとか言われ続けていましたが、 その代わりにしても、重要な人が死にすぎてて、その都度泣けました。 最初っからヘドウィクが死んじゃったのは、本当に驚いた。 あー、この話し、本当にいろんな人が死ぬんだってなんか思って。 とりあえず、下巻に入ってからほぼ泣きまくり。 上巻の10章で、ハーマイオニーがずっと訴え続けていたことの正当性をあきらかにして、その上で23章、24章。 これが、泣かずにいられるか!!って感じ。 考えてみれば、ドビーはいつでも、ずっとハリーを助け続けてくれていたんだよね・・・。 ルーピンと、トンクスの死は本当に痛い。 これでハリーは父親の親友と呼べる人たちを全員失ってしまったわけで。 さらにこの夫婦の息子はハリーと同じ運命になってしまい。 だからこそ、ハリーには絶対生きて欲しいなぁって思いました。 でも、二人一緒だったということが、せめてもの唯一の良いことだったのかもね。 どうでも良いことですが、ルーピン・トンクスの息子は、狼人間なんでしょうかね? で。双子・・・。 これ、もう衝撃的。 読みながら「えっ」と叫んでしまいました。 ウィーズリー家は家族が多いけど、双子は双子だから、 フレッドとジョージの絆って、なんか兄弟同士のそれとはずっと違っていたので・・・。 なんだか、片方がいなくなるなんて考えたくもない事態でした。 ジョージはきっと一人でも陽気に振る舞って、 双子の店をやっていくんだろうなぁ・・・。 JKローリングはこの物語のテーマは全体を通して「死」と言っていますが、 実際はそのための「愛」なのかなぁと。 魔法はすごいものだけど、それ以上にすごい魔法は「愛」で、 だから、マグルを蔑むことはできないんだぞっていうか。 そうなんだよね。 だからこそ、だからこそ、彼。 やっぱり戻ってきた!!というか、最初から絶対、向こうに寝返ったりしていない、 ダンブルドアの死には絶対なにか秘密があるはず!と思っていたけど これほどまでとはー。 あえて先延ばしにしました、懸案の33章ですね(笑)。 最初に、昔の記憶でジェームズ・ポッターにからかわれている場面が 出てきた時、たしか3巻か5巻あたりだったと思うのだけど・・・、 リリーがスネイプをかばった時から、「スネイプはリリーが好きだったんだなぁ」ということはまぁ、誰もが思ったんだけど。 私は、だからリリーと結婚したジェームズが何よりも許せなくて、 だから、ハリーを目の敵にしていたのだと思ったの。 ただ、それだけのことだと思っていて、 それと、スネイプがダンブルドアに絶対の忠誠を誓っていることが、 イコールで結びつかなかった。 よく考えればわかったことのはずなんだけど、そこまでの深い愛情だと思っていなかった。 6巻の終わりで、スネイプを信じた理由は、ただ単にダンブルドアが信じている人だから、 絶対になにか理由があるはず、ただで死んだりしないって思ったから。 実際、ダンブルドアの死がスネイプとの語り尽くされた物だと知っても、 それ自体は、まぁそうだろうねって思ったんだけど、その理由が! この物語で、ずっと強調され続けたハリーの目。 「父親にそっくり。だけど、目だけはリリーのもの。」 これが、そこまでの強い意味を持っていたなんて・・・。 最後の言葉、訳し方も相当考えたんだろうなぁ。 これは、直訳だからこそだなぁと。どんな意訳よりも、表現力持ってるよ。 それにちょっとしかホグワーツの情報が漏れてこなかったからわからないけど、 ジニーとネビルとルーナが校長室に忍び込もうとした後。 罰則をほとんど与えてないに等しいのは、 彼なりに生徒たちを守ったからだったんだね。 これって、もう。 壮大なハリーの話でもあれば、スネイプの人生の話しでもあるような気がしてきた・・・。 終わっちゃったんだ・・・。 ずっと続いていたのに、本当にもう新しいお話はないんだなぁ。 寂しい・・・。●物語の概要。 (そして、総論)ハリーポッターは全7巻からなるとても長いお話です。 ですが、個人的には「児童書」と呼べるのは3巻まで。 4巻からはどちらかというと大人向けへシフトしている印象ですね。 もちろん、最後まで児童文学たる部分は保ち続けていましたが、 戦況が色濃くなるについて、非常に人間的部分が露骨に顔を出します。 「生き残った男の子」が時には「嘘つき」になり、 時には再び英雄となり、そしてまた「危険分子」となる。 それは常に、政治に影響されていたり、象徴としての役割を果たすように期待されているに過ぎない瞬間など様々です。 そして、最初に7巻最終章が頭に浮かんで出来た話ですので、 そこに帰結するために動いています。 正直、最終章はそれほど「すごい!!」とかいう話しではないです。 ただ、全てが終わった後。 それぞれの未来の姿。 おそらく最初に頭に浮かんだのは、「アルバス・セブルス」への ハリーの語りかけではないかと思うのです。 「二人の校長の名前」 そして片方はハリーが知るだけでも、最も勇敢な魔法使いだった・・・。 私がこの物語を「実はスネイプの話しではないか?」と思う理由の1つでもあります。 ハリー自身の目線から、偉大な二人の校長の、 そして実はその最も勇敢であり、自分の母へ一心に愛を捧げてくれた スネイプの物語をハリーの7年間を使用して描いているのです。 だから、この話には、ハリーがホグワーツに上がる前の話も、 そしてもちろん続編もありませんし、いらない。そう思うのです。 余談ですが、それにしても7巻はちょっと詰め込みすぎな印象を受けました(^^; (次に続く)
2008.07.30
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今回は、公方様が亡くなってしまって、そこから周りの人々が立ち直っていく話。篤姫は終始涙を流し、自分を責め、周りからの感情も受け止め、耐えに耐えている。上様の生母である本寿院、ただ一人の側室であったお志賀。二人から、「お前のせいだ」と罵られ、叩かれ・・・。それでも、辛く悲しい気持ちがわかるだけに、一心に受け止める姿には涙を禁じ得ません・・・。しかし、最後に「上様の意志を継ぐ事」こそが自分の役目と悟り、毅然と立ち向かっていく。井伊直弼との対立は、これから面白くなりそうです。っていうか先週のは安政の大獄の序章みたいな感じだったんですね・・・。これから、本格的に一橋派の弾圧が強まっていきそう。あおいちゃんは、どんどん上に立つ人っぽい貫禄も出てきたし。良いです。一方薩摩でも。亡くなった兄の意志を継ぐべぐ、久光が小松帯刀に「何年かかっても、江戸へ兵を挙げる」と語る。そしてそのために自分の側近く仕えてくれと・・・。んん・・・・・。篤子が上の意志を継ぐことをこれからの生き甲斐とし、帯刀が徳川幕府を倒すことを目標としている久光の側近となる。心を通わせた親友同士であった二人の、決定的な分かれ道となった気がします。さて、高橋英樹がいなくなっちゃって、どうしたもんかと思っていたら・・・。これから勝海舟が登場予定で、北大路欣也さんなんですね。あー安心した(笑)。っていうか早く見たい-。渋い素敵な俳優がいなくなっちゃって、寂しいのです。
2008.07.20
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ドラマブログかっていうぐらい、ドラマネタばかりですみません(^^;いやー、今クール多分一番面白いのが金曜日の「魔王」だと思います。主演は嵐の大野君とジュニアの生田くん。大野君っていう時点で、最初は全然見る気が無かったのですが(笑)、「面白いよ」って言われて見始めたらどっぷりです。実は韓国ドラマのリメイクなんだけど、かなりクオリティ高い!!デスノートとか、アンフェア好きの人は絶対はまると思う。大野くんは人権派で「天使の弁護士」と言われている弁護士、生田くんは政治家の父を持ちながら確執があり、一介の刑事として生きている人。実は、中学時代に大野君の弟が生田くんのグループに殺されるのですが、生田君は父の力で正当防衛とされて、罪に問われないのですね。大野くんは天使の仮面を被りながら、様々な人々を裏で操り、「正当防衛」の判決にあたっての関係者および生田くん自身へ復讐をしていく話。生田くんは生田くんで、そんな過去をとても罪深く思っていて、だからこそ、償いのため正義を貫く熱い刑事になったという人。熱く、優しい人であるが故に、その真綿で首をしめるような復讐に苦しんでいく・・・。ただ単に不良ぼっちゃんじゃないところが良い!生田君、かっこいいし、役者としても良いし、もー言う事ないね。一方の大野君!遅咲きリーダー(笑)!!嵐には歌要員でいるのだとずっと思っていたのだけど、この二面性のあるブラックヒーローが、まぁよく似合う。同じ嵐の松潤や二宮くんと違って、ぱっと出たトコ勝負的な「陽」の華は正直ないんだよね。でも、今まで露出が少なかったから知らなかっただけで、思った以上に芝居上手なのと、実は「陰」の魅力のある人で、笑顔に隠れている暗さや、復讐への仄暗い情熱、粛々と自分の計画を進める無表情さがまぁ、ぞくぞくするほど良く似合っている。周りの若い男の子もジャニーズ以外の「俳優」さんで固めていて、隙がない。その事件がきっかけで確執を持っている生田君の父親は松坂浩二でぴりっと締まるし。あー、オリジナル韓国版も見たいけど、今後の展開を先に知るのもイヤなので我慢します。ホント、ホント、ホントに面白いから!!超オススメですっ!!
2008.07.18
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物語、中盤のヤマ場でしたねー。泣け!!と演出されているのはわかっているのだけど、悔しいことに、堺さんと高橋英樹さんの名演に泣かずにはいられませんでした。将軍の死は政治的意味合いもあってギリギリまで隠されるから、妻である御台所にも知られません。だから、「どうしていつかのように逢いに来ないのだ?もうわしからは行けんのだ。行けんのだ・・・。」とつぶやきながらひっそりと息を引き取る家定がもう切なくて。史実はどうであれ、後々の篤子の行動から考えても二人には愛があって、強い絆があった夫婦なんだ、というドラマの設定上、悲しくて悲しくてたまりませんね。(実際、徳川家をどういう形であれ残そうと奔走した篤子の行動を考えると、 二人にはそれなりに強い絆があったという解釈は間違っていないと感じます。)結局、無くなってから一ヶ月もたってからその死を知らされた篤姫の「お前は何を言っているのだ?」という呆然とした様子や、棺の前で「なぜそのような所にいらっしゃるのですか?」と崩れ落ちる様子が自分のことのように悲しかった。←ハマりすぎ(笑)。それから、父上、斉彬。一橋派が破れ、「私は何一つ諦めてはいない!」と決意を新たにしながらも、亡くなっていくわけですが・・・。「姫に手紙は届いただろうか・・・。帯刀、姫を奪ったこと許せ・・・」にもう、号泣(笑)。実は、篤姫本がもう出ていて後半の台本も載っているので、チラリと見た時にこの内容は知っていたのですが、役者さんが魂を吹き込むとこんなにかわるんだなぁーと本気で思いましたね。大切な二人の死。ああ、来週から堺さんと高橋さんがいなくて、その上演技がまだ発展途上の松田弟がレギュラー化(^^;このドラマ、誰が引き締めてくれるんでしょうか(笑)。中村梅雀さんかなー。こわーい、いやーな、井伊を見せてくれるとは思うんですけどね。そう言えば、今回サラっと流された感じになってしまいましたが、「一橋派の方々は、登城停止、謹慎、蟄居、隠居などが命じられ・・・」って、これって安政の大獄じゃないの?こんなにサラっと流されていいのか?篤姫のというか、「敬子」としての公家の養父・・・(名前が・・・)も確か処分を受けて、篤姫は結構動くはずだったんだけどな。来週からはいよいよ、「天璋院」となるそうで。20代の若き未亡人ですね。家茂と和宮の話は大好きなので、早く始まらないかな-。
2008.07.13
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久々にお買い物日記。どこもセール中だったこともあり、結構買った。でも、前はセール対象外ばかりがどうしても欲しくなり、我慢できずによくそればり購入していた物だけど、ちゃんと我慢して、セール対象品だけで買いまくったのは、割と成長したんじゃないかと思う(笑)。それにしても・・・。スカートが欲しかったのに、気に入った物が見つからずトップスばかりになっちゃった。レストローズ→ロペ→レストローズパリ・・・。どんだけ、レスト好きなんだ私(^^;ああ、でもパリの方が好みかもー。レストはもう若すぎてちょっとヤバイ・・・というか、もとからレストの中でも控え目なのが好きだったけど、なんか最近はブリブリなのが多くなってきた気がする。でもパリは控え目路線のが多くて、嬉しくなっちゃった。閉店ギリギリでちょっとしか見られなかったけど、こんどゆっくり回ろう♪そしてそして。今日一番嬉しかったのは、レインコート♪と、いっても可愛さ重視で機能的にはただの撥水するナイロンのコートって感じだけど。フードもついてないし(笑)。でも、傘をささずにレインコートだけって私にはあまりないから、いいやと思って。レインコートきて、傘をさして自転車乗ってお仕事行くの☆はやく雨にならないかなぁ~~。長靴も可愛くて欲しくなったけど、高かったので却下しました(--;
2008.07.08
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