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ブロードウェイの翻訳ミュージカルですが、なんだか、面白いけど不満の残る感じではありました。後述しますが、正直、向こうでヒットせずクローズした理由はわかるかも。ただ、トウコさんがトップになってから、やっと観れた本公演なんで、最初出て来て歌ってるだけで、若干泣きそうになった(笑)。いやー、長かった・・・。私にとっては(笑)。「シトワイヤン、行こ~う!!」とはオスカルがバスティーユへ向かう時、死ぬ前に発するヅカファンにとってはかなりお馴染みの台詞ですが。ここはマリーアントワネットが処刑されたあと、集団ヒステリーが国中を襲っているフランスで、貴族側からの話しなので、かなり皮肉混じりに使われています。ディケンズの二都物語の世界ですね。罪のない貴族までもが貴族というだけでギロチンへ送られる時代。ここでも亡命先はやはりパリからロンドンです。二都物語も宝塚では二回、舞台化されていますが、フランス革命による亡命だということはかなりぼかされていました。でも、ここではかなり冒頭にはっきり「シトワイヤン」と皮肉で使っていて冒険だなーとは思いましたが、やはり。小池氏相当気を使ったみたいです。その後もわざと、何度もフランス革命を想起させる台詞を繰り返します。これは良かったと思うな。理想に燃えた革命は、新たな独裁者を生み出したに過ぎず、視点が変われば正義も変わると。ただ、ベルばらはアントワネットからの視点もありながら、貴族ながら民衆に、革命に身を投じるオスカルもいて、正直、どっちが悪い!とかなかったんだよね。同じようにこの話しも展開するのに、最後だけ急に、勧善懲悪的になって、正直、なんだかどっちらけ。ショーブラウンは革命の夢を信じたシトワイヤンなわけじゃん。自分の今していることは、正しいと信念に基づいて動いてる。異常な執念のように見えるけど、レミゼラブルでジャンバルジャンを執拗に追い詰めるジャベールのような人であって、ただの小悪党とは違う。ならば彼にとって、もっとふさわしい最後があったと思うんだよ。それに、あれじゃぁ、パーシーがシャルル王太子に「殺してしまっては血で血を洗う争いは終わらない」って言っていたのとも矛盾。だって、彼の末路は絶対ギロチンだもん。このジレンマ、実はわざとじゃないか思う。小池先生が、わざといい最後を用意しなかった気がしてならない。全編通して思ったのは、最も魅力的なのはショーブラウンだということ。いろいろな要因があるかもしれないけど、1つは、彼が一番書き込まれている。「なぜ、革命こそが正しい」と信じているかということ。貧しい路地裏で生まれたという生い立ちの彼が、どれだけ貴族達に理不尽な目に遇わされたのだろうかというのは、想像に難くない。それに対し、パーシーは「なぜ、命をかけてまでフランス貴族を救うのか」これがあまり明確ではない。それを理解していたからこそ、小池氏は「ひとひらの勇気」という新曲を依頼したのだろけど、辛酸を舐めて、心の底から革命をと望んだであろうショーブラウンと、たかだか自分の「ひとひらの勇気」という正義感のために動くパーシーじゃぁ、よっぽどショーブラウンの方が生きているんだよね。それに味方の数多すぎ(笑)。若手の有望株に役をつけなくてはいけない宝塚の宿命はわかりますが、スカーレット・ピンパーネルの一味が9人もいるのは多すぎでしょー。せめて5人で良いよ。1人1人の役割が分散されていて、陰薄いし。その影響がパーシーにまできちゃっているし。魅力的なライバル、ショーブラウンを相手にするには、ちょっとねぇ。それから、ミュージカルにおける音楽。トウコさんは、普通に歌の上手な人だから、きちんと発声で音階を下げているんだよね。だから、逆に言うとソプラノは訓練次第で出るし、たぶん普段の男役声はテノール?ぐらいなんだろうと思う。普段はオリジナルに作ってもらうからそれで良いのだけど、元々男声用に書き下ろされた曲をアレンジするとどうしたってキーがキツイのだろう。もちろん、それを男役用に編曲するのは劇団の音楽の先生達は手慣れたものだけど、それでも、かなり曲自体の難易度も高そうだし、正直、キツそうだなぁと何度か感じた。逆に宝塚用に書き下ろされた新曲は最も良い歌に聞こえていて、音階って本当に大切な気がする。それに引き替えショーブラウンのれおんくん。彼女はたぶん、低い声で話したり歌っているうちに低くなった(潰れた)タイプに感じる。(間違ってたらゴメンナサイ)だからこそ、逆にトウコさんより低いキーは出しやすいのでは。音階の幅はないけど、低いところだけなら上手に歌える。もともとダンスが得意でリズム感は異常にいいわけだから、訓練して、歌もそれなりに聞こえるようになった。全編通して、曲が声にあっている。この辺も、れおんくんに分があると思う。そして何より、個人の持ち味の問題は大きい(笑)!!トップになったらそりゃー、真っ白な役柄もこなせなくてはいけないけど、トウコさんは、どう考えたって、陰鬱なのが魅力。ああいう正義漢はダメだろう~(笑)。絶対シャベールを主役に据えて、トウコさんにして、滅び行く理想を描いた方が、かなり良い作品になったと思う。だから、なんだか際だって目立つのがショーブラウンなんだよね。ここで最後まで美学のまま散ったら主役が取られる!!だから、くだらない最後に、わざとしたんじゃないかと思えてし方がない(笑)。それに、夫婦のすれ違いがくだらなすぎて。あのドロドロっぽい三角関係が宝塚っぽいと思って買ったのだろうけど、いやー、それ違うでしょ・・・。ドロドロの三角関係にすらなってないよ。なんか、お互い勝手に勘違いして、勝手に思い込んで。ホントにお互いのこと好きなの?むしろ宝塚ならば、もっと早くに妻はスカーレット・ピンパーネルの正体を知るべきだし、知りつつ、でも夫にはその事を悟られないように支えた方がよっぽど宝塚っぽいのになぁ。で、なぜ、あちらでヒットしなかったのが分かる気が・・・と言ったかといえば、良いなと思った部分のほとんどが宝塚用に加えられたもしくは改変された部分だから。シャルル王太子を救う、というのは原作になった小説の続編のエピソードらしく、オリジナルミュージカルにはないんだそうで。でも、この話、そのエピソードがなかったら、大して面白くない。それに追加された曲「ひとひらの勇気」。これはかなり良い曲。そしてこれがないと、パーシーの行動の信念が意味不明。それに、ずっと最後まで良い使われ方をするし。この辺の潤色する力はさすが小池先生だなぁと。あ、それにアンサンブルは死ぬほど上手だよね!「マダム・ギロチン」と「栄光の日々」は魂ゆさぶられた。宝塚の数の多さをちゃんと使い切る方法を知ってるよ。さすが。長くなったので、続きはまた今度。
2008.09.30
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えーえー。正しいファンとしてはすっかり出置くれてますよ。昔は一ヶ月に一回は劇場にいたのに、最近は、半年に一回?そりゃー、情報も疎くなるよね・・・。で、ちょっと「ええぇぇ??」っていうラインナップ。ゲームの「逆転裁判」をやるそうで。聞いた瞬間、「アホか?」と思ったけど、やっぱり詳しく確認しても、アホだと思う(^^;脚本・演出は鈴木圭先生。彼、里見八犬伝の人だよねぇ・・・。あー・・・。ダメパターン・・・。いや、その後手がけた方は見ていないからなんとも言えないけど、ミュージカルパートと、芝居パートの分け方が絶望的に下手だって印象しかない。芝居進行でいくんだなぁと思っていたら、突然、ミュージカル風に歌い出して、「はぁ??」となった記憶が。こういうゲームから起こすとかわけわかんないコンセプトは、多分、普通に漫画の原作付きでも難しいと思うのよ。特に彼は里見八犬伝でヒロインの人選とか不思議だったし、どーかなー?同じ若手でも大野拓史先生なら最高に期待できるのに。彼ならきっと、うまく調理してくれると思うけど、うーん・・・。鈴木先生・・・。まぁ、本公演じゃないしね。若手の修行の場だし、革新的?というか実験的?なことをやっても、まぁまぁ許されるだろうし、ファン以外が来るともそんなに思えないから。放っておこう。もう1つ、「はぁ?」は正月公演の「大王四神記」。これも、最初は「はぁ?」って思ったんだけど、こっちは、詳しくみたらちょっと期待できそう。ヨン様ドラマなわけだけど、母曰く、「結構面白い」だそうで。ちょっとあらすじ調べてみたけど、確かに、なかなか宝塚っぽい雰囲気満載なストーリー。まず原作ドラマ自体に難点がとってもあるわけじゃなさそう。で、大味作品なら割と得意にしているであろう小池先生の演出。原作あるから、彼のトンデモ台本にはならなそうだし。主演のゆうちゃんはヨン様に似ていなくもない。しかも、一幕ものではなく、きちんと二幕物にするみたい。これは・・・結構観たいぞ!!ただ、小池氏の場合、「滅びの美学」をテーマにしている時「以外」だとトンデモ脚本になりがちでそれはそれで問題なんだけど、反面、ストレートだけどわりとロマンチックな台詞を書ける人でもあるので、原作にこだわりすぎてそれを無くして欲しくないな。まぁ、韓流だからそもそも、ロマンチックな台詞多いと思うけど(笑)。来週からBSで篤姫の前帯で再放送予定なので、ちょっくら観てみようかと思ってます。予習、予習♪しかーし、それよりなにより悲しいのは荻田浩一先生の退団・・・。好きなスターさんの退団以外で泣きそうになったのはこれが初めてです・・・。もともとアングラ出身で、演出で給料が貰える!って理由で劇団に入ったとか聞いたことあるし、最近は評価が上がると共に外の仕事も増えてきたから、そっちに行きたくなっちゃったんだろうけど・・・。彼の演出作品がもう見れないのかと思うと、悲しすぎ。宝塚の華やかさを使って、彼の持ち前の陰鬱さを表現するのが、正反対すぎて返って際だってマニアックな魅力を放っていたのに・・・。っていうか、逆にすっごい耽美的になって、ある意味とっても宝塚っぽいと思ってた。確かに大衆受けはしないかもしれない。一見さんには理解出来ないと思う。もしかしたら、上の世代の方にもウケないのかも。でもリピーターになるほどのファンには、彼の演出のファンは多かったはずだ。劇団の留意も振り切ったっていうから、意志は固いのだろうけど・・・。宝塚に籍を置いたまま、小池先生みたいに外でも活躍すればいいのに。一年に一回程度演出してくれればそれで満足なのに。正直、悲しいです。
2008.09.28
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あえてドラマ枠に。フェイクドキュメンタリーとかいうジャンルらしい。ブレアウィッチとかユナイテッド93(はちょっと違うか・・・)とかそういう類の。「放送禁止」というのが映画になったらしいので、これまでの数年かけて何度か放送していたテレビシリーズを3作品ほど見てみた。これが意外と面白い!!「深夜に偶然みたドキュメンタリー」という趣向ならば、最高に面白いわー。まぁ、最初から「フィクション」と分かって見ているので、いろいろあら探しをしてしまって、謎解き体勢で見ちゃうけど、「なんかドキュメンタリーやってるー。」って偶然であったならば、「これはフィクションです」を見るまで「えっ?えっ??」ってなること請け合い。全部見た訳じゃないけど、「3」のストーカー話がもっとも巧妙かな?結局どっちが加害者で被害者なのかわからん。というか、積み上げた事実だけならばどっちもどっち、なんだけど、最初に起こった「事件」の真相はそのまま「裏」なのか、それとも「裏の裏」なのか、うーんと考えてしまう。卵が先か、鶏が先か、に似ていて、なんとも判断し難いところが面白い。ただ、映画になったらしいけど、映画館で見る類じゃないね。今年放送された「6」から残された謎の回収みたいなんだけど、結局「6」がその映画につながるために明らか「物語」になっちゃってて、それがちょっとなぁ・・・。「フィクション」ってわかっていても、ドキュメントっぽいって所に魅力があると思うのに、「6」から映画の流れはなんかしらけちゃった。ということで映画は見に行かないと思ったので、ネタバレサイトだけ読みました(笑)。youtubeにあがるか、テレビ放送されたら是非見よう。まぁ、でも、いいと思いますよ。
2008.09.23
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なんか、テーマが推奨されていたので書きます(笑)。着物を着たことありますか、ということで。答えから言うと、あります、あります、大好物です。って感じですか?成人式では振り袖、2種類着ました。一着はレンタル、もう1つは母方の祖父母と親戚のおばさん達が仕立ててくれたものです。もともと母方の祖父は染物屋さん。おばさんは、着物を縫う職人さんです!それに母は着付けの師範もってるし。そりゃー、サラブレット的に好きになりますよね(笑)。私のも上のおばさんが反物を買ってくれて、下のおばさんが縫ってくれました。そして母がへそくり?で帯を買ってくれました。今は毎年お正月に母から譲り受けた振り袖を着ています。作って頂いた振り袖は友人の結婚式などで大活躍中です☆お嫁に行ったら、母の振り袖は大切に保管してまた自分の娘に着せます。頂いた振り袖は、最初から袖を切って将来も着られるようにという思いがあるので、袖を切って自分で着ます。死んだら娘にあげます(笑)。ということで、私も着付けを覚えたいのだけど、スクール通う時間もないし、母と違ってスーパー不器用なので出来るようになるか不安です(><)(母は祖父の血を引いているのか、私のママとは思えないぐらい器用さんです)着物は日本人のアイデンティティというか、最も似合うと思うので、大事な時に着る、という習慣は無くしたくないですね♪
2008.09.22
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レポート作成のためにあちらこちらと見ていたら面白いとこ発見しました。勝手に紹介しちゃいますが(笑)。ナースマンの病棟日記結構珍しいと思うんですが、たぶん同世代の若い人みたい。面白いし、「うんうん」と共感することとか沢山あるし、なかなか良いなぁ~と思いました。もしよろしければ・・・。
2008.09.22
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実は、日曜ミサには続けて通っています。最初に行った所ではなく、近くのカトリックに行っていますが、多分、雰囲気的にはこっちが合っているような気がします。最初に案内して下さった方は「カトリックは自由だから」とおっしゃっていましたが、自由というか、放任主義(笑)?誰が初めて来たとか気にするでもなく、でも尋ねられれば誰もが親切にして下さいます。宗教というよりは、個々人のよりどころ的な雰囲気が好きです。厳かな感じもするので、気持ちもなんだかすっとします。今回はこどものミサに参加してみました。わかりやすくて、しばらくは続けてこっちにしてみようかなって思ってます。まぁ、早い時間なんで寝坊しなければですが(^^;聖書:ルカによる福音書16章19~31節 (新共同訳・新約) 「ある金持ちがいた。いつも紫の衣や柔らかい麻布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮らしていた。 この金持ちの門前に、ラザロというできものだらけの貧しい人が横たわり、その食卓から落ちる物で腹を満たしたいものだと思っていた。犬もやって来ては、そのできものをなめた。 やがて、この貧しい人は死んで、天使たちによって宴席にいるアブラハムのすぐそばに連れて行かれた。金持ちも死んで葬られた。 そして、金持ちは陰府でさいなまれながら目を上げると、宴席でアブラハムとそのすぐそばにいるラザロとが、はるかかなたに見えた。 そこで、大声で言った。『父アブラハムよ、わたしを憐れんでください。ラザロをよこして、指先を水に浸し、わたしの舌を冷やさせてください。わたしはこの炎の中でもだえ苦しんでいます。』 しかし、アブラハムは言った。『子よ、思い出してみるがよい。お前は生きている間に良いものをもらっていたが、ラザロは反対に悪いものをもらっていた。今は、ここで彼は慰められ、お前はもだえ苦しむのだ。そればかりか、わたしたちとお前たちの間には大きな淵があって、ここからお前たちの方へ渡ろうとしてもできないし、そこからわたしたちの方に越えて来ることもできない。』 金持ちは言った。『父よ、ではお願いです。わたしの父親の家にラザロを遣わしてください。わたしには兄弟が五人います。あの者たちまで、こんな苦しい場所に来ることのないように、よく言い聞かせてください。』 しかし、アブラハムは言った。『お前の兄弟たちにはモーセと預言者がいる。彼らに耳を傾けるがよい。』 金持ちは言った。『いいえ、父アブラハムよ、もし、死んだ者の中からだれかが兄弟にところに行ってやれば、悔い改めるでしょう。』 アブラハムは言った。『もし、モーセと預言者に耳を傾けないのなら、たとえ死者の中から生き返る者があっても、その言うことを聞き入れはしないだろう。』」突然、ですが(笑)。大学のレポート提出のために久々にナイチンゲールの「看護覚え書き」を読み直していました。基本なんだけど、うーん。さすがに忘れそうになっていたことを改めて実感します・・・。ここでは「観察」の重要性を説くために、この福音書の最後の一節を引用しているのですが、学生時代は調べもしなかったからよく意味も分からなかったけど(笑)、こうして全部みるとふむふむと思います。解説してくださっているサイトも併せてみると、彼女の言わんとすることの真意がよくわかって面白い。看護理論とかが実は好物みたいだってことに最近気がついたので、だったら、やっぱり聖書は切っても切れない部分があるよねー。いや、日本の看護理論家たちの勉強はしたことがないので知らないけどさ(笑)。
2008.09.21
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社会勉強っていうか、なんていうか。友人がプロテスタントなので、礼拝に連れて行ってもらう約束をしていました。渋谷だそうで、ちょっと遠いのですが朝から頑張って行ってきました。がっ!!時間になっても現れない!電話したら、寝坊、しかも、二日酔い(笑)。おまえ~~と思ったので、彼氏ともども説教をし、(彼氏は別に関係ないのだけど、「君の監督不行届だ!!」と怒っておいた 笑)せっかくここまできたのだからと、1人礼拝に行ってきました。友人はさすがに悪いと思ったらしく、お友達に私のことを連絡しておいてくれたり、その場でも、隣の人がかいがいしくお世話をして下さったので、ドキドキしっぱなしでしたが、滞りなく体験することができました。洗礼を受けた方だけの儀式があったりして、その間私はどうすればいいの?的な感じもありましたが、毎月第一週にしかやっていないらしいので、貴重な体験だったかな。ふーん、へぇ~~って感じで、なかなか面白かったです。聖書の教えとか、「そんな綺麗ごと・・・」というイメージもあったのだけど、牧師さんのお説教を聞く限り、いや、そうじゃないんだよ~というのがわかって、それは面白かった。少なくとも、ウチの田舎のお坊さんの説教より上手だ(笑)!・・・と思ったら、本とか出してたり、ちょっと偉い人なのかな?そりゃそーか。都会の真ん中の教会にいるぐらいだもんねぇ。田舎の坊さんと比べたら悪いみたい(笑)。ただ、最後に初めて着た人は、って紹介されるんだけど、そんなこと聞いてなかったからびびった・・・。軽く100人はいるだろうところで立たされて、拍手されたのは・・・うわっ、宗教って思ったけど・・・。(ちょい、ネガティブな意味で)「Aさん(友人)、久々においでですが、お友達と一緒に来て下さいました」と、言われて、「いや、Aはいません!!二日酔いで!」と言いたかった(笑)。まぁ、でも面白かった。また行ってみようかな。キリスト教の教えを勉強するようになってから、なんとなく世界が見えてきたというか、西洋の価値観の土台が見えてきて、ちょっと世界情勢が面白いです。なるほどねぇ~と。最初はホスピスの勉強のつもりでしたが、普通に社会勉強的に良いかも。通っている大学が仏教大学なので、今度は仏教の本も読んでみたい。子供のころ、子供向けの絵本とかで「お釈迦様」とか、手塚治虫の「ブッダ」とか一応読んだけど・・・ちゃんと勉強したことはないしね。まぁ、ぼちぼち(笑)。
2008.09.07
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