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現地時間30日、仏・ド-ヴィル競馬場で行われた、アスタルテ賞(3歳上牝・仏G1・芝1600m)は、C、スミヨン騎手騎乗の1番人気マンデシャ(牝3、仏・Aロワイスデュプレ厩舎)が並んだ4番人気インプレシヨッネットに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分36秒40(重)さらに1.1/2馬身差の3着には3番人気タイブラックが入った。勝ったマンデシャは、父Desert Style、母Mandalara(その父Lahib)という血統の仏国産馬今年4月にデビュ―は7着に敗れたが、それから2連勝を達成、続く、前走のクロエ賞(仏G3)は1位入線を果たしたものの、進路妨害をしたため8着に降着となっていた。通算成績5戦3勝(重賞1勝)鞍上のC、スミヨン騎手は、29日に行われたキングジョ-ジ6世&クィ―ンエリザベスDS(英G1)に続き2日連続のG1制覇となった。
2006.07.31
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トップハンデの59.5キロを背負い、3連覇を狙ったメイショウカイドウ(牡7、栗東・坂口正大厩舎)は単勝2.5倍の1番人気に応えられず6着に敗れた。好位の内をキ―プしいい手応えで4角を迎えたが、馬群から抜け出す脚は残っていなかった。無念の武豊騎手は「折り合いはついたし、伸びると思ったが、残念」と言葉少な坂口正大師は「レコ―ドが出るレ―スで59.5キロを背負っては、とても走れない」とうなだれた。サマ―2000シリ―ズの首位争いで単独のトップだが「新潟記念でもハンデは下がらないだろうし、無理をさせず休ませたい」と休養させる意向だ。ハ-ツクライ、レース後の関係者のコメント【橋口弘次郎調教師】とても残念だ、先頭に立つて、あと100mを切っていたのに惜しかった。ホ―ムとアウェ―の違いが出た。ジャパンCに今回先着を許した2頭が来たら、今度は逆転できる是非ジャパンCに来てほしい。凱旋門賞ではディ―プインパクトに頑張ってもらいたい。【C、ルメ―ル騎手】よく頑張った、最後の100mでバテてしまった、アスコットはタフなコースだから4ヶ月ぶりのレースというのも影響したかもしれない、悔いのないレ―スは出来た。
2006.07.31
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30日、小倉競馬場で行われたサマ―2000シリ―ズ第3戦小倉記念(G3、芝2000m)は福永祐一騎手騎乗の4番人気スウイフトカレント(牡5、栗東・森秀行厩舎)が道中後方追走から直線で内を突き、7番人気ヴイ―タロ―ザに1.1/4馬身差をつけて優賞した勝ちタイムの1分57秒8(良)は昨年の同レ―スでメイショウカイドウが記録した1分58秒0を0.2秒更新するレコ―ドタイム、さらに1.1/4馬身差の3着には9番人気ニホンピロキ―スが入り、1番人気のメイショウカイドウは6着に敗れた。1 スウイフトカレント 1:57.82 ヴイ―タロ―ザ 1.1/43 ニホンピロキ―ス 1.1/44 サンレィジャスパ― クビ5 コンゴウリキシオ― クビ単勝12 990円 複勝12 370円 8 830円 5 1610円枠連 3―8 7070円 馬連 3―12 9570円 馬単 12―3 19990円ワイド 3―12 2560円 5―12 6930円 3―5 12650円三連複 3―5―12 205630円 三連単 12―3―5 1014630円
2006.07.30
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英・アスコット競馬場で行われたキングジョ-ジ6世&クイ―ンエリザベスDSは1着ハリケ―ンラン、2着エレクトロキュ―ショニスト、3着にハ―ツクライという結果になった。道中3番手を追走したが途中エレクトロキュ―ショニストにかわされ4番手に、残り300mあたりで一旦先頭に立つもハリケ―ンラン、エレクトロキューショニストにかわされ3着に敗れた。全着順1 ハリケ―ンラン 2:30.292 エレクトロキュ―ショニクス 1/23 ハ―ツクライ 1/24 エンフォ-サ- 1.3/45 マラ―ヘル 1.1/26 チェリ―ミックス 1/2
2006.07.30
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ハ-ツクライ(牡、栗東・橋口)が29日午後4時20分(日本時間30日、午前0時20分)発走のキングジョ-ジ6世&クイ―ンエリザベスDS(G1、芝2400m・アスコット競馬場)で世界を狙う。渡英後は順調に調整され、日に日に体調が良化、橋口弘次郎師(60)は仕上がりに自信満々だ、この日はオ-ナ―である吉田照哉社台ファ―ム代表(58)も合流世界最高峰のG1制覇へ向けム―ドは最高潮に達している。視界が20メ―トルほどしかない、深い霧の中での最終調整、ハ―ツクライはいつものロングヒル(約7ハロン)より400メ-トル短いウォ―レンヒル(約5ハロン)をキャンタ―で駆け上がつた離れた場所からは、まったく走る姿は見えない、そこで橋口師は走路のラチ沿いまで近づき愛馬を見守った「やっぱりこの馬は馬場に出ると凄く良く見えるね」輸送でダメ-ジを受けやすいタイプ。渡英直後は体が寂しくなったが、日増しに回復した「日曜日(23日)に追いきって良くなり、水曜日に追いきってまた良くなり、栗東に居る時と同じ調整過程、満足いく状態で出走できる」英国に入って以来、橋口師には大きなプレッシャ―がのしかかった「ダービ―の1番人気(96年ダンスインザダ―ク・2着)と比べ物にならないくらいだった。日本のレ―スでは、ある意味、出走馬すべてに期待が分散するけど今回はハ-ツクライが日本の期待を一身に背負うわけだから・・」サッカ―に例えるならJリ-グと日本代表の違いか「ここまでこられてホッとしている」師の心からの笑顔だった。28日にはオ―ナ―の吉田照哉社台ファ―ム代表も合流、愛馬と対面した後「毛ヅヤもいいし、体の張がある、顔も引き締まってきた」とうなずいた自分の生産馬として00年に5着だったエアシャカ―ル以来の参戦となるが「あの時とは期待が全然違う」という「この前は前頭かせいぜい小結ぐらい、でも今回は横綱として挑戦するんだ、当然勝つつもりで来ているけど、本当に勝てたら凄いね、この前ゴルフの全英オ-プンをやっていたけれど(価値は)あれと同じなんだから」全世界のサラブレッドの頂点へハ―ツクライは今日、新しい歴史のぺ-ジを開く。小倉記念のいい加減予想4枠4番コンゴウリキシオ―から1枠1番メイショウカイドウ、6枠9番サンレイジャスパ―2枠2番サザンツィスタ―、3枠3番ヴイ―タロ―ザ、4枠5番ニホンピロキ―スもう1点付け足すとすれば8枠12番スイフトカレント
2006.07.29
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ヴイ―タロ―ザと併せたツルマルヨカニセ(牡6、栗東・橋口)は小牧騎手を背に、1ハロン11秒8をたたき出した。小牧は「攻めは動く馬ではないが、今日はしまいも伸びたし動いた方。夏は体が絞れるし、小倉も得意、昨年と変わらない出来で出られそう」と話した昨年は3着ながら勝ち馬メイショウカイドウとわずか0秒2差。カイドウ逆転の可能性は十分ある
2006.07.28
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現地時間29日(土)に英・アスコット競馬場で行われるキングジョ-ジ6世&クイ―ンエリザベスDS(3歳上、英G1、芝12f)の枠順が発表された。昨年の有馬記念(G1)の覇者で前走ドバイシ―マクラシック(首G1)を制したハ-ツクライは3番枠昨年の凱旋門賞(仏G1)馬でカルティエ賞(欧州年度代表馬)に選出されたハリケ―ンランは4番枠昨年の英インタ―ナショナルS(英G1)でゼンノロブロイを破り、今年3月のドバイワ―ルドCを制したエレクトロキュ―シニストは1番枠にそれぞれ入った。発走は日本時間29日、24時20分の予定、枠順は以下の通り。( )内は性齢、所属、騎手1 エレクトロキュ―ショニスト (牡5、英・L、デット―リ)2 エンフォ-サ- (牡4、英・M、ドワイヤ―)3 ハ―ツクライ (牡5、栗東・C、ルメ―ル)4 ハリケ―ンラン (牡4、仏・C、スミヨン)5 チェリ―ミックス (牡5、英・K、マケヴォイ)6 マラ―ヘル (牡5、英・R、ヒルズ)ソ―ビ―ディンジャ―、ベレノスが回避しレ―スは6頭で争われる。
2006.07.28
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メイショウカイドウ逆転の筆頭候補とみられるコンゴウリキシオ―(牡4、栗東・山内)が豪快な動きで出走態勢を整えた。Dウッドコースで5ハロン65秒9、直線で左ステッキ3発が入ると猛烈なスパートに入る。500キロを超す筋肉の塊が力強く伸びラスト3ハロン39秒5―11秒9で駆け抜けた。「気性的に掛かるタイプでコース追いは心配だったが、うまくいったね、いい動き出し、高いレベルで安定している」坂路閉鎖でコースでの追い切りとなったが、またがった田原助手は満足そうな表情を見せた。サマ―2000シリ―ズの第1戦、七夕賞はカイドウに完敗の2着、ライバルの庭といえる小倉にも田原助手は勝機を見出す「福島は馬場の内が悪くラチ沿いを走れなかったのは逃げ馬にとって厳しかった、その点、小倉なら馬場も良く時計も速いはず、あとは、前走後に相当悔しがっていた岩田騎手に任せるだけ」当然鞍上も巻き返しに燃える「パワ―があるのでガンガン行ったほうがいい、ただ前走はさすがにぺ―スが速く今回は配分を考える、そして行くのみ」と堂々と逃げ宣言を出した。
2006.07.28
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復調サイレントディ―ルはDウッドで追われ、5ハロン65秒8、ラスト3ハロン37秒6―12秒7、軽快な脚さばき、僚馬フェイトトリックス(古馬1600万)に2馬身先着した「先行したから先着は当然としても、具合は本当に良くなっている、久々の芝になるが気分良く走ってくれれば」と池江泰朗師、2走前にブリリアントSを勝ち前走は統一G1の帝王賞で3着、ダ-ト2戦が集中した走りを見せており芝でも1年3カ月ぶりの勝利を狙えるム―ドだ。
2006.07.27
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世界最大の大型ディスプレイ「オ-ロラビジョン」が完成し、9月30日より東京競馬場で稼動されることになった。表示面積は高さ11.2m、幅66.4mの744平方m(2651型)でテニスコ-ト約3面分に相当する。これは香、沙田競馬場が2003年に納入した563.2平方mの「ダイヤモンドビジョン」を大幅に上回るものでギネス登録された場合、従来の記録が大幅に更新されることになる。
2006.07.27
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騎手が騎乗馬に頭突きを食らわせる前代未聞の珍事が起きた。英国中部ストラットフォ―ドアポン・エイボンにある競馬場でレ―ス前に暴れて振り落とされた騎手がヘルメットをかぶったまま、馬の鼻面をゴッン、この模様が競馬専門チャンネルで放映され、大きな話題となっている話題の主はポ―ルオニール騎手(26)23日の障害レ―ス、発走前にゲ-ト付近で輪乗りをしていた時、騎乗馬シティ―フェア―が急に体を激しくゆするなど暴れ、不意を突かれたオニ―ル騎手はポンと投げ出され「事件」はその直後に起こった。オニ―ル騎手は馬の手綱を取って顔を引き寄せると、ヘルメットをかぶったままの頭で鼻面へ軽く頭突きを一発、サッカ―のW杯の決勝戦でジダンがマテラッツティに浴びせた光景がそのままイギリスの競馬場で再現される形となった。この一発はジダンのような衝撃の大きなものではなく、コッンに近い軽いものただし話題性は十分その模様を放映した競馬専門テレビを流す形でBBC放送でも流された、25日付の英国の各紙もジダンになぞられ大きく報じた。英国は動物愛護が重んじられる国で知られムチの使用回数にも制限がある。飼い犬を太らせると動物虐待として通報されることもそれがW杯決勝に似ているということで、さらに騒動が広がった。英国のHRA(競馬管理機構)広報は「馬は特に痛がることも無く、ケガも無かったが、適切な行為ではない責任ある立場の騎手は、そのような振る舞いをすべきではなかった」とコメントした。オニ―ル騎手は大舞台での活躍はないが、一躍時の人に、競馬専門メディアを通して「ファンにこんなところを見せて申し訳ない、2度とやらない」と陳謝したちなみに同騎手は事件後、この馬に騎乗してレ―スでは4着だった。
2006.07.26
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現地時間24日、29日に英・アスコット競馬場で行われる、キングジョ-ジ6世&クイ-ンエリザベスDS(英G1)の登録馬が締め切られ、最終的に8頭が登録を行った。出走メンバ-には凱旋門賞(仏G1)馬ハリケーンラン、昨年の英インタ-ナショナルS(英G1)でゼンノロブロイを破り今年のドバイワ-ルドC(首G1)を制したエレクトロキュ-シニストなどが名を連ねているなお、昨年のジャパンC(G1)に来日し、今年6月のプリンスオブウェ-ルズS(英G1)を制したウィジャボ-ド(牝、英・Eダンロップ厩舎)は出走を回避した。出走馬は以下の通り。( )内は性齢、所属・ベレノス (牡4、英・Sビンスル-ル厩舎)・チェリ-ミックス (牡5、英・Sビンスル-ル厩舎)・エレクトロキュ-シニスト (牡5、英・Sビンスル-ル厩舎)・エンフォ-サ- (牡4、英・Wム-ア厩舎)・ハ-ツクライ (牡5、栗東・橋口弘次郎厩舎)・ハリケ-ンラン (牡4、仏・Aファ-ブル厩舎)・マラ-ヘル (牡5、英・Mスタウト厩舎)・ソ-ピ-ディンジャー (牡3、英・Mジョンストン厩舎)大手ブックメ-カ―・ウイリアムヒル社によると、単勝オッズはハリケ―ンランが2.0倍で1番人気、2番人気はエレクトロキュ―シニストで3.25倍日本から参戦するハ-ツクライは4.0倍の3番人気になっている。
2006.07.26
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キングジョ-ジ6世&クィ-ンエリザベスDSの出走馬8頭が24日、確定した9戦7勝(2着2回)の戦歴を誇る、昨年の凱旋門賞馬ハリケーンラン(牡4、フランス)今年のドバイWCで圧勝したエレクトロキュ-ショニスト(牡5、UAE)など世界の強豪が名を連ねた。出走を予定していた最強牝馬ウィジャボ-ド(牝5、イギリス)愛ダービ-馬ディラントーマス(牡3、アイルランド)は回避した。
2006.07.25
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サマ-2000シリ-ズ第3戦が小倉記念(G3、芝2000m)が30日、小倉で行われる主役は3連覇を狙うコース巧者メイショウカイドウ(牡7、栗東・坂口正大)だ前走の七夕賞は福島初出走、休養明け、トップハンデ(59キロ)と多くの不利を克服して快勝シリ-ズ制覇へ向け順調な滑り出しを見せた、ここも勝って一気に決着を付けたいところ坂口正大師は「七夕賞では荒れた馬場も心配だったが、良く走ってくれた、こんなに強いとはその後も順調にきている」と目を細めた、今回もハンデ頭(59.5キロ)となるだけに楽ではないが、地の利を生かせばチャンスをつかめそうだ。コンゴウリキシオ-完全復調だ/小倉記念コンゴウリキシオ-は金鯱賞勝ちに続き、ハイぺ-スで逃げた七夕賞でも2着に踏ん張っり完全復調ム-ドだ、田原助手は「馬場の悪い内をあけながら逃げるのは厳しいが小倉3週目ならそう悪くなっていないはず」と話す、再び単騎逃げが見込めるメンバ-構成だけに逆転可能だ。
2006.07.25
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サマ-2000シリ-ズの初代王者を目指す1番人気のエリモハリア-(セン6、栗東・田所秀)が21年ぶりとなる函館記念連覇を決めた。安藤勝己騎手(46)の力強い手綱さばきに導かれ直線で馬群を割って抜け出した。ライバルたちが道悪に苦しめられる中、抜群のコース適性を武器に鮮やかな勝利を決めた。2着に2番人気エアシェイディ(牡5、伊藤正)3着には3番人気マヤノライジン(牡5、栗東・梅内)が入り、荒れるハンデ戦も今年は平穏な決着に終わった。こん身のステッキ1発で馬群をこじ開けた、4コ-ナ-の勝負どころ、右腕を大きく振り上げた安藤勝己騎手は、エリモハリア-に気合を叩き込んだ「外に出す時は外にもたれたが、直線を向いてからは良く伸びてくれた」ニシノデュ-とマヤノライジンの1頭分の間を割って抜け出すと後は連覇のゴ-ルに向かって一直線、最後は2着に1馬身差をつける完勝だった。「人気に応えられてホッとした、」1番人気での勝利は巴賞の無念を晴らすものでもあった。前走は直線で前が壁になり、脚を余す形での敗戦、クビ差の2着に唇をかんだ初めてのコンビだつたため、仕掛けてからエンジンの掛かりが遅く、馬群で気を使うという馬の性質を掌握仕切れていなかったのだ、小回り多頭数での2枠3番、道中は外に持ち出せず苦しんだが、3角すぎから強引にでも仕掛けて出て行ったのは、負けて学んだ教訓だった「なかなか外に出せなかったけど、最後はいい脚で抜け出してくれた」と田所秀孝師(55)してやったりの勝利にトレ-ナ-の頬も緩んだ。84、85年のウィンザ-ノット以来、21年ぶりの函館記念の連覇、例年、馬場適性が重視される一戦だが道悪での消耗戦となったことで、その傾向がより強くなった。過去の函館芝で【2101】田所秀師が「函館の馬場は合う」と胸を張る抜群のコース適性が悪化した芝に苦しむライバル達をねじ伏せた。これでサマ-2000シリ-ズの褒賞金5000万円獲得にリ-チをかけた「初代チャンピオンを狙っています」トレ-ナ-は力強く言った。今後は短期放牧を経て、札幌競馬場へ入厩、8月20日の札幌記念(G2、芝2000m)も優勝して12ポイントを手にすれば、王座がはっきり見えてくる。
2006.07.24
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良血エアシェイディ(牡5、伊藤正)の重賞制覇はならなかった。後藤騎手との息の合った動きを見せ、前半は好位で流れに乗った、早めの仕掛けで直線に入るといったん先頭に躍り出たが最後はエリモハリア-にかわされた、1馬身差の2着に後藤騎手は「最後は切れ味の差が出たかな最近にしては状態が良かったから、それだけに悔しい」と唇をかんだ。重賞勝ちのハリア-56キロに対し、重賞未勝利で57キロの負担重量もこたえた形、伊藤正師は「ハンデが重かった勝ち馬は強かったが、せめて同じ重量じゃないと」と無念を表した。伊藤雄師の2頭は不発/函館記念現役最多勝利を誇る名伯楽で来年2月に定年を迎える栗東・伊藤雄二師(69)は最後の函館記念を飾れなかった。過去9年で2勝している思い出深いレースだが、今年はアスクジュビリ-4着マチカネメニモミヨ10着「2頭ともいい具合で来たからもうひと伸びすると思ったがこういう馬場じゃしやぁない」と残念そうだった。2頭の次走は札幌記念の予定だがメニモミヨは流動的。
2006.07.24
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23日、小倉12R・3歳上500万下で4番人気エ-ルシャ-ク(牝4、栗東・音無秀孝厩舎)が優賞。同馬に騎乗していた武豊騎手(37、栗東・フリ-)は岡部幸雄元騎手(JRA通算2943勝)に続く、史上2人目、現役では唯一のJRA通算2800勝を達成した。87年3月のデビュ-から19年4ヶ月、通算13412戦目での達成は史上最年少、最速の記録になっている。同騎手はJRA重賞はこれまで229勝・G1は55勝、昨年は自身が持っていた年間最多記録(211勝)を更新する212勝を挙げ、ディ-プインパクトのクラシック三冠を含むJRA年間G1勝利6勝、同重賞勝利23勝の新記録も達成している。
2006.07.23
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23日、函館競馬場で行われた函館記念(G3、芝2000m)は安藤勝己騎手騎乗の1番人気エリモハリア-(セン6、栗東・田所秀孝厩舎)が道中は中団からやや後方を追走、3角過ぎから徐々に進出すると、直線馬群を割って抜け出し、2番人気エアシェイディに1馬身差をつけて優賞同レ-ス連覇を達成した。勝ちタイムは2分05秒1(やや重)さらに3/4馬身差の3着には3番人気マヤノライジンが入った。勝ったエリモハリア-は父ジェネラス、母エリモハスラ-(その父プレイベストロ-マン)という血統。伯父に88年金鯱賞(G3)を制したパッシングパワ-、従姉に97年エリザベス女王杯(G1)馬エリモシック、従兄に98年日経新春杯(G2)97年京阪杯(G3)を制したエリモダンディ-がいる昨年の巴賞(OP)を制し、続く函館記念で重賞初制覇を達成した。その後も05年朝日チャレンジC(G3)2着、前々走の金鯱賞(G2)3着など中距離重賞路線で活躍、前走の巴賞はクビ差の2着に惜敗していた。通算成績41勝8勝(重賞2勝)鞍上の安藤勝己騎手はダイワメジャ-で制したマイラ-ズC(G2)に続くJRA重賞制覇で今年4勝目(通算37勝)管理する田所秀孝調教師は同馬で制した昨年の函館記念以来の重賞制覇で通算4勝目となった。函館記念、全着順、払戻金1 エリモハリア- 2:05.12 エアシェイディ 13 マヤノライジン 3/44 アスクジュビリ- クビ5 シェイクマイハ-ト 26 ブル-トルネ-ド クビ7 トウショウナイト クビ8 サクラゲイル クビ9 タガノデンジャラス 310 マチカネメニモミヨ クビ11 スト-ミ-カフェ 1/212 ニシノデュ- ハナ13 セフティ-エンペラ 614 シャ-ディ-ナイス 1/215 ユキノサンロイヤル 516 マイソ-ルサウンド 1.3/4単勝3 330円 複勝3 130円 4 180円 7 250円枠連 2-2 920円 馬連 3-4 950円 馬単 3-4 1760円ワイド 3-4 350円 3-7 560円 4-7 780円三連複 3-4-7 1880円 三連単 3-4-7 7350円
2006.07.23
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29日に英・アスコット競馬場で行われるキングジョ-ジ6世&クィ-ンエリザベスDS(英G1)に出走する、ハ-ツクライ(牡5、栗東・橋口弘次郎厩舎)の、21日の状況、関係者のコメントは以下の通り。【橋口弘次郎調教師】引き続きロングヒルを1本、キャンタ-で駆け上がりました、1Fを16秒程度のぺ-スで走るよう指示をしていましたが、鎌田調教助手が上手く導いてくれたと思います。到着からここまで馬は日々良くなっていたのですが、今日は見違えるほど良くなっていたのでビックリしました、到着当初は若干馬体が寂しく映っていたのですが、ここに来て体に幅が出てきたのと、いい意味で丸みを帯びてきたと思います、本番までにきっちりと仕上げ理想的な体でレ-スに送り出せると確信しています。今日は調教場の中に入り、ロングヒルのすぐ脇で調教を見たのですがウォ-レンヒルを2本(1本目キャンタ-、2本目・馬なり)に切り替えようかと考えています、明日についてはこれまで同様ロングヒルでキャンタ-の予定です函館記念のいい加減予想2枠3番エリモハリア-から4枠7番マヤノライジン、4枠8番シェイクマイハ-ト1枠1番タガノデンジャラス、5枠9番マチカネメニモミヨ、7枠13番ニシノデュ-もう1点付け足すとすれば8枠16番セフティ-エンペラ
2006.07.22
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29日に英・アスコット競馬場で行われる、キングジョ-ジ6世&クイ-ンエリザベスDS(英G1)に出走するハ-ツクライ(牡5、栗東・橋口弘次朗厩舎)の20日の状況、関係者のコメントは以下の通り。【橋口弘次郎調教師】ロングヒルをキャンタ-で1本流したが、気持ち良さそうに駆け上がっていたと思います。調教後にC、ブリテン厩舎で輸送後初めて体重を量りました、輸送減りするタイプなので少し気になっていたのですが、鞍をつけた状態で500キロ超(有馬記念出走時は498キロ)と思っていたよりあったので、一安心していのす、連日英国のメディアの取材を受けることで注目度の高さをひしひしと感じると共にそれだけ強い馬を連れて来ることが出来たのだなぁと改めて実感しています。明日も引き続きロングヒルでキャンタ-の予定ですが今回は順序を逆にしハ-ツを先行させる形で行こうかと考えています。【鎌田祐一調教助手】昨日と同じく前の馬を追いかける形でした、先導馬の入りが遅く、途中後続馬に追い抜かれた際一瞬ハミが掛かりそうになりましたが、すぐ落ち着きリラックスして走っていましたね馬の状態は変わらず良いので、この状態を維持するよう、これからはいかに平常心を保たせるかが鍵になってくると思います。【山本国男厩務員】飼葉を少し増やしましたがきれいに平らげています、3歳の時は荒削りで能力だけで走っていた感じですが、ここに来て完成の域に達した感じです、体つきも良く特に物足りなく感じるところはないので、あとは状態を維持することに努めることが自分の役目だと思っています。【清田俊秀レ-シングマネ-ジャ-】人間が時間を掛け、いろいろ教え込むことで、走りを覚えるサラブレッドが多い中この馬に限ってはそういったことを超越した"野生的な強さ"、"本能的に走って強い馬"という印象ゅ身近で接して感じています。これまで海外遠征は何度か経験しているのですが今回は鎌田調教助手と山本厩務員という大ベテランのお二人とお仕事をご一緒させていただき大変心強いとともに教わることの多い充実した遠征になっています渡英からこれまでを振り返って、馬は確実に上昇曲線を描いて来ていますし、スタッフ一同も出来る限りのことをしっかりとできていると思います、この良い環境をレ-ス当日まで保てるよう引き続き頑張りたいです。
2006.07.21
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今月10日に、IFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された「トップワ-ルドリーディングホ-ス」で、宝塚記念(G1)を快勝した、ディ-プインパクト(牡4、栗東・池江泰朗厩舎)が125ポイントに評価され日本馬として初めての首位にランクされた。今回の発表は今年1月1日から7月10日まで施行された世界の主要競走を対象としており昨年の凱旋門賞(仏G1)の勝ち馬が今季初戦のタタソ-ルズゴ-ルドCを圧勝したハリケ-ンラン今年のコロネ-ションC(英G1)を制し、前回1位のシロッコも首位タイとなっているまた、ドバイシ-マクラシック(首G1)を制し、前回3位(123ポイント)だったハ-ツクライは7位タイとなり、日本ダービ-(G1)を制し、2冠を達成したメイショウサムソンが118ポイントで28位タイで初めてランクインした。その他ではフェブラリ-S(G1)の勝ち馬カネヒキリが118ポイントが28位タイ、シンガポ-ル航空国際C(星G1)で悲願のG1を制覇を果たしたコスモバルクと天皇賞・春(G1)2着のリンカ-ンがそれぞれ117ポイントで42位タイにランキングされた。
2006.07.20
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昨年の覇者エリモハリア-(セン6、栗東・田所秀)も上々の動きで連覇に向け視界良好だ連覇を狙うエリモハリア-が万全の最終追い切りを終えた、黛騎手を背に単走で82秒2-66秒9-52秒9-11秒6、巴賞から中1周だが手控えられることなく目いっぱいに攻められた。「指示通りの調教」田所秀師は引き揚げてた愛馬をチェックし満足そうな表情で言った、例年、この時期になると調子を上げてくる、完調手前で臨んだ巴賞でも小差の2着、青写真通りの上昇カ-ブにトレーナーの手応えも右肩上がりだ「年齢を重ねるに連れて、体つきが充実、意気込みも去年以上です」去年は6番人気の伏兵だったが、今年は不動の本命馬として登場する。動きに素軽さトルネ-ド/函館記念ブル-トルネ-ドが確実に上昇している、函館ウッドコースで追われ、5ハロン66秒9-38秒4-11秒8(いっぱい)、外目を回り続け全体の時計こそ平凡だったが四肢をいっぱいに伸ばしたフットワ-クは軽快そのものだった。前走巴賞(3着)の前は「重い」と話していた、秋山騎手は「今度は乗った感じが良かった、動きは素軽しなっている」と好感触、昨年2着馬に重賞制覇のチャンスが訪れている。スト-ミ-強行参戦/函館記念当初関屋記念を予定していたストーミーカフェが、異例の強行軍で挑むことになった前走巴賞5着後、12日に函館から美浦に帰厩したばかり、19日にウッドコースで4ハロン49秒9-36秒5-13秒4(馬なり)の時計を出し、今日20日に再びの函館に向け出発する。美浦から直前輸送するケ-スは近年増えているが、中1週で2往復は珍しい輸送に半日以上を要するだけに、負担は決して軽くないが、稽古をつけた松本調教厩務員は心配無用と力説する「使えるように準備はしておいた、今は外国にパッと行って帰ってくる時代疲れは無いようだし、本来の実力から今度はいいところを見せてほしい」と重賞2勝馬の復活を期待していた。
2006.07.20
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19日、10月1日に仏・ロンシャン競馬場で行われる、凱旋門賞(仏G1)に出走を予定しているディ-プインパクト(牡4、栗東・池江泰朗厩舎)の出国日程がJRAから発表された。なお帯同馬としてピカレスクコート(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)も同日程で遠征する詳細は以下の通り。出国予定日8月9日(水)帰国予定日10月4日(水)*10月4日(水)~10月10日(火)競馬学校にて輸入検疫予定*以降は滋賀県のグリ-ンウッド・トレ-ニングにて着地検査の予定*ピカレスクコ-ト号は仏国にて出走予定があるため、来週にマイクロチップを装着するハ-ツクライ引き運動/Kジョ-ジキングジョ-ジ6世&クイ-ンエリザベスDS(英G1、芝2400m、29日=アスコット競馬場)に出走するため渡英中のハ-ツクライ(牡5、栗東・橋口)は17日、引き運動を行った18日にはロングヒル(7ハロン、ファイバ-サンドコース)をキャンタ-で駆け上がる予定橋口師は「16日に突いたばかりで多少イライラしているが、ドバイの時よりマシなので心配はない」と語った。
2006.07.19
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凱旋門賞(仏G1、芝2400メ-トル、10月1日=ロンシャン競馬場)に出走するディ-プインパクト(牡4、栗東・池江泰朗)について、池江泰朗師(65)は18日、美浦トレセンで検疫を受け成田空港から出国することなどを明らかにした。成田空港を選択した理由は航空便の便関西空港からの出発では便数が少ないためだ。04年にタッブダンスシチイが凱旋門賞に挑戦した時は関西空港発の航空機がアクシデントで欠航、最終的には成田空港まで陸送したが一時は日程が大幅に狂い出走を断念するほどだった。「関西空港からだとトラブルで欠航になった時、週に1便と便数が少ないため、日程に大きく支障をきたすが、成田空港発なら便数も多い」と語った。成田出発のため美浦で検疫を受けることになるが「栗東の検疫厩舎では(馬房の前)運動スペースが狭いから」の利点もある、また帯同馬を同行させる予定があることも明らかにした「候補は挙がっているが、具体的な馬名については来週明らかにしたい」と話した。出国までの具体的な日程は今日19日か20日に正式発表される。
2006.07.19
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18日、浦和4R(ダ-ト1400m)でアジュディススム(牡3、浦和・村田貴広厩舎)が優賞同馬に騎乗していた内田博幸騎手(35、大井・荒井隆厩舎)は現役14人目、歴代35人目となる地方通算2500勝を達成した、デビュ-から14862戦目での達成となった。また同時に全国で最速となる地方年間250勝も達成している。同騎手は89年にデビュ-、04年に自身初となる全国リ-デイングに輝くと、昨年は地方歴代2位となる、年間465勝を挙げて2年連続の栄冠を手にした。今年もアジュディミツオ-とのコンビで川崎記念、かしわ記念帝王賞を制し、12日に行なわれたジャパンダ-トダ―ビ-もフレンドシップで制するなど今年の交流G1を全勝する活躍を見せている。またJRAでもネイティヴハ-トとのコンビでオ-シャンS(G3)を制するなど今年50勝、通算97勝(重賞4勝)を挙げている。
2006.07.18
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エアシェイディは12日に函館入り、翌日から早速馬場入りし、到着後も気配の良さが目立つ「火曜(11日)に坂路で追い切った感触も良かったし、中間も順調だね、中京、福島で結果を出しているように、平坦小回りコースも問題ない」と中鉢助手。久々の福島テレビオ-プンも快勝した反動も無く、まだまだ上積みを見込んで良さそうだ。マイソ-ル精神面がカギ/函館記念重賞5勝の実力馬マイソールサウンドは昨年の有馬記念(16着)以来の一戦栗東から札幌競馬場に入り、先週は13日に6ハロン80秒台、16日は半マイルから追われた柳田助手は「この馬の場合は気分良く走れるかどうか難しい面があるからね」と相手関係より精神面を気にかける、確かに力発揮なら、最も怖い存在、主戦の本田騎手が入院中のため2、3歳時にコンビを組んだ角田騎手が騎乗する。変わり身必死トルネ-ド/函館記念昨年の2着馬ブルートルネードが着実に上向いてきた、巴賞はプラス10キロの馬体重が示すように、万全の体調ではなかった。「急仕上げだったし、息が出来ていなかった」と三上調教厩務員完調手前で大外枠から先行争いに加わったことで最後は息切れしてしまった今回は変わり身必至、確実に粘りが出てくるはず。
2006.07.18
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17日、盛岡競馬場で行われた、マ-キュリ-C(交流G3、ダ-ト2000m、1着賞金3000万円)は和田竜二騎手騎乗の6番人気ク-リンガ-(牡7、栗東・岩元市三厩舎)が道中先団追走から直線で抜け出すと2番人気グラップユアハ-トに2.1/2馬身差をつけて優勝した勝ちタイムは2分07秒0(良)さらに3/4馬身差の3着には4番人気レマ-ズガ-ルが入り1番人気に支持されたスタ-キングマンは直線で出速し5着に敗れた。勝ったク-リンガ-は、父フォ-ティナイナ-、母ク-ルアライヴァル(その父Relaunch)という血統。全姉に99年葵S(OP)をせいするなどJRA・5勝を挙げたク-ルネ-ジュがいる02年1月のデビュ-し、3戦目で初勝利、同年のサラブレットチャレンジ(交流G3)で重賞初制覇を果たした。その後も04、05年名古屋大賞典連覇、04年佐賀記念(いずれも交流G3)05年マ-チS(G3)などダ-ト重賞路線で活躍を見せたが、05年9月左前浅屈腱炎を発症し長期休養を余儀なくされる。今年の5月に復帰するが苦戦が続き、前走の灘S(OP)11着に敗れていた。通算成績44勝10勝(地方17戦5勝、重賞6勝)全着順、払戻金1 ク-リンガ- 2:07.02 グラップユアハ-ト 2.1/23 レマ-ズガ-ル 3/44 ベルモントシ-ザ- 35 スタ-キングマン 1/26 マンジュデンツルギ 3/47 コアレスハンタ- 2.1/28 ビッグドン 1.3/49 ビッグゴ-ルド クビ10 エアウィ-ド 411 スナ-クレイア-ズ 2.1/212 シノブホマレ 3/413 レッドスト-ン 2.1/214 モエレトレジャ- 大差単勝4 950円 複勝4 210円 12 170円 6 170円枠複 3-7 860円 馬複 4-12 1890円 馬単 4-12 5470円ワイド 4-12 610円 4-6 810円 6-12 390円三連複 4-6-12 2420円 三連単 4-12-6 22070円
2006.07.17
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29日にアスコット競馬場で行われるキングジョ-ジ6世&クィ-ンエリザベスDS(英G1)に出走予定のハ-ツクライ(牡5、栗東・橋口弘次朗厩舎)が現地時間16日、8時26分(日本時間16日、16時26分)に英・スタンデット空港に到着した。同馬はその後、現地時間9時45分(日本時間17時45分)に滞在先となるニュ-マ-ケットへ向けて出発しており、到着後最初の軽い追い切りを21日か22日に予定している。
2006.07.17
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16日、新潟競馬場で行われたサマ-スプリントシリ-ズ第2戦アイビスサマ-ダッシュ(G3、芝1000m)は鈴来直人騎手騎乗の7番人気サチノスィ-ティ-(牝3、美浦・平井雄二厩舎)がスタ-トから先手を奪り直線半ばで抜け出すと、3番人気マリンフェスタに3馬身差をつけて優勝した、勝ちタイムは55秒7(良)さらに2.1/2馬身差の3着には6番人気レ-ズアンドコ-ルが入った。なお、1番人気のダイワメンフィスは5着に敗れた。勝ったサチノスィ-ティ-は父カリスタグロ-リ-、母ベルファヴォ-レ(その父アフリ-ト)という血統。昨年10月にデビュ-し、2戦目で初勝利、その後はダ-ト戦で勝ちきれないレ-スが続いたが芝の短距離で頭角を現し、今年4月の桜草特別(3歳500万下)前走の白河特別(3歳上1000万下)と連勝し、3連勝で重賞制覇を達成した、通算成績10戦4勝(重賞1勝)昨年のティエムチュラサンに続き、2年連続で3歳牝馬の優賞となった。鞍上の鈴来直人騎手はデビュ-7年目で初のJRA重賞制覇、管理する平井雄二調教師はサクラスタ-オ-で制した87年菊花賞以来19年ぶりの重賞勝利で通算4勝目カリスタグロ-リ-産駒は97年に産駒に送り出して以来は角JRA重賞制覇となった。全着順、払戻金1 サチノスィ-ティ- 0:55.72 マリンフェスタ 33 レイズアンドコ-ル 2.1/24 ホ-マンテキ-ラ 15 ダイワメンフィス 16 キ-ンランドスワン ハナ7 コスモラブシック クビ8 チアズヒカリ 19 ウエディングバレ- アタマ10 リガルドシチ- 3/411 マルタ-ズホ-ク クビ12 ステキシンスケクン 1.1/213 プレシャスカフェ 1/214 ティエムチュラサン クビ15 スピニングノア-ル 1.1/216 カネツテンビ- 1.3/4単勝13 1690円 複勝13 480円 10 250円 14 320円枠連 5-7 950円 馬連 10-13 5560円 馬単13-10 13460円ワイド 10-13 1500円 13-14 1320円 10-14 860円三連複 10-13-14 8970円 三連単 13-10-14 58790円
2006.07.16
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15日、小倉2Rでト-ホウシャイン(牝3、栗東・崎山博樹厩舎)が勝利、同馬に騎乗した福永祐一騎手(29、栗東・フリ-)はJRA通算800勝を達成した。史上31人目。現役では11人目の快挙、通算7124回目の騎乗での達成となった、同騎手は96年デビュ-初騎乗から2連勝を飾るなど、同年53勝をあげて最多勝利新人騎手賞を獲得99年桜花賞(プリモディ-ネ)でG1初制覇を達成する。01年には香港マイル(香G1)をエイシンプレストンで、05年にはアメリカンオ-クスをシ-ザリオで制するなど海外G1でも活躍、昨年は自己最多となるJRA年間109勝をあげている。JRA重賞は通算55勝(G1、11勝)海外G1通算4勝。佐々木氏、初所有馬しんがり7着プロ野球・横浜の元投手で評論家の佐々木主浩氏(38)の初の所有馬ミスターフォ-ク(牡2、北海道・桑原)が13日、ホツカイドウ競馬旭川5Rフレッシュチャレンジ競走(ダ-ト1000m)でデビュ-したが、最下位7着に敗れた。単勝1番人気に推され全半で先頭には立ったが3コ-ナ-でかわされ、1着から1秒5離され、応援に駆けつけた佐々木氏は「まぁ、長嶋さん(巨人、長嶋茂雄終身名誉監督)も三振から始まってますからね」と周囲を笑わせ、今後に期待を寄せた。佐々木氏は5月16日付で地方競馬の馬主免許を取得馬名は現役時代の決め球、フォ-クボ-ルにちなんでいる。アイビスサマ-ダッシュのいい加減予想8枠16番ティエムチュラサンから5枠10番マリンフェスタ、3枠6番ホ-マンテキ-ラ1枠2番ダイワメンフィス、4枠7番スピニングノア-ル、5枠9番ステキシンスケクンもう1点付け足すと7枠14番レイズアンドコ-ル、
2006.07.15
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17日(月)に盛岡競馬場で行われるマ-キュリ-C(3歳上、交流G3・ダ-ト2000m、1着賞金3000万円)の枠順が確定した。スパ-キングレディ-C(交流G3)で交流重賞7勝目を挙げたレマ-ズガ-ルは4枠6番、ドバイワ-ルドC(首G1-7着)から帰国初戦となるスタ-キングマンは6枠9番、一昨年の勝ち馬スナ-クレイア-ズは2枠2番にそれぞれ入った。発走は16時05分、枠順は以下の通り。( )内は性齢、所属、騎手1-1 モエレトレジャ- (牡5、兵庫・川原正一)2-2 スナ-クレイア-ズ (牡11、栗東・小野次郎)3-3 ビッグゴ-ルド (牡8、金沢・徳留康豊)3-4 ク-リンガ- (牡7、栗東・和田竜二)4-5 ベルモントシ-ザ- (牡8、岩手・小林俊彦)4-6 レマ-ズガ-ル (牝6、栗東・岩田康誠)5-7 コアレスハンタ- (牡9、大井・御神本訓史)5-8 レッドスト-ン (牡4、愛知・倉地学)6-9 スタ-キングマン (牡7、栗東・武豊)6-10 マンジュデンツルギ (牡8、岩手・坂口裕一)7-11 シノブホマレ (牡5、笠松・板垣吉則)7-12 グラップユアハ-ト (牝6、美浦・安藤勝己)8-13 ビッグドン (牡6、金沢・加藤和義)8-14 エアウイ-ド (牡6、岩手・菅原勲)
2006.07.14
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14日、10月1日に仏・ロンシャン競馬場で行われる、凱旋門賞(仏G1)に出走を予定しているディ-プインパクト(牡4、栗東・池江泰朗厩舎)の現地の滞在厩舎がC、ラフォンバリアス厩舎に決定した。同厩舎には97年に仏遠征を行なった、サクラロ-レルも滞在していた。なお、ディ-プインパクトの出国等の予定については現在調整中であり、決定次第発表される。池江泰朗調教師のコメントサクラロ-レルが滞在したなじみのある厩舎であり、環境もいい、厩舎の皆さんも大変歓迎しており、金子オ-ナ-からもここならと快諾をいただきました。
2006.07.14
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連覇を狙うティエムチュラサンが、ぴったりと折り合った、久々になるCウッドコースで追い切り余力十分に直線に入ると、鞍上からゴ-サイン、待ってましたとばかりにトップギアにチェンジゴ-ル前はいっぱいに追われ、ラストは11秒6でフィニッシュ、6ハロンの時計は81秒1だった。坂路が閉鎖されているため、Cウッドでの追い切りだった、坂路主体で調教されている馬はコースで追い切ると、掛かるケ-スが多いが、チュラサンは折り合った、手綱を取った田嶋翔騎手(24)は「直線びっしり追った、よく伸びたし、動きは良かった」と納得の表情を見せていた。前走のCBC賞16着の敗因は道悪「馬場が良くなかったし、展開も向かなかった」と振り返る。今回はその不安はない、開幕週で内外均一の絶好の馬場状態だ「パンパンの馬場は合う、ゲ-トさえ五分なら二の脚は速いし、この距離なら一気に押し切りたい」と昨年の勝利騎手は連覇へ意欲を見せた。「昨年と比べて少し太め、480キロは切ってほしい」と田嶋騎手は言う、新潟までの長距離輸送、汗をかきやすい夏、体重さえ絞れてくれれば連覇が見えてくる。
2006.07.13
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12日、大井競馬場で行われたジャパンダ-トダ―ビ-(3歳、交流G1・ダ-ト2000m、1着賞金5000万円)は内田博幸騎手騎乗の2番人気フレンドシップ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が好スタ-トから好位をキ-プ、直線で粘る6番人気バンブ-エ-ルを捕らえ1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分06秒1(良)さらに3/4馬身差の3着には7番人気オウシュウクラウンが入り、1番人気に支持されたナイキア-スワ-クは4着に敗れた。勝ったフレンドシップは、父フレンチデビュティ、母は95年アラバマS(米G1)2着のフレンドリ-ビュ-ティ(その父Stalwart)という血統、半姉にJRA・2勝のニンフェツト(父ボストンハ-バ-)がいる。05年10月デビュ-から芝で2戦して結果を残せなかったがダ-トに替わると2戦続けて2着に好走、ダ-ト3戦目で初勝利を挙げると前々走の伏竜S(OP)まで3連勝を飾った、前走の兵庫CS(交流G2)では1番人気に支持されたが2着に惜敗していた、ダ-トは7戦して未だ連対を外していない通算成績9戦4勝(重賞1勝)鞍上の内田博幸騎手は同レ-ス初勝利、管理する角居勝彦調教師は昨年のカネヒキリに続き同レ-ス連覇となった。全着順と払戻金1 フレンドシップ 2:06.12 バンブ-エ-ル 1.1/23 オウシュウクラウン 3/44 ナイキア-スワ-ク 1.1/25 トネノキング ハナ6 ヤマタケゴ-ルデン 3/47 サワライチバン クビ8 ホウライミサイル クビ9 サンキュ-ウィン 3/410 アオイハル 511 ウインドファンタジ 212 スタ-オブジャパン 1/213 キングトルネ-ド 214 ナイアガラ 10フジノダイヒット 取消単勝12 320円 複勝12 140円 8 380円 14 670円枠複 5-7 890円 馬複 8-12 2500円 枠単 7-5 1450円馬単 12-8 3730円 ワイド 8-12 730円 12-14 1770円8-14 7340円 三連複 8-12-14 38120円三連単 12-8-14 176100円
2006.07.12
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7月も12日になりすっかり夏本番になってきましたが、この時期になるとなぜか怪談話がテレビで放送されます、暑いので怪談話を聞いてぞっとなって一瞬でも涼しい気分になってもらいたいのだろうが、自分も前に何度か季節はずれの怪談と題して体験談を書きましたが今が旬の怪談話をいくつか書いてみようと思いますが、今回は怪談話ではなくUFOの目撃談からいってみたいと思います。昔、自分たちが小学生や中学生頃、夏休みになり近所の友達の家に夜になると何人かの仲間が集まりおしゃべりしたり音楽を聞いたりして遊ぶのですが、いかんせん部屋の中が暑い、今のようにエアコンなどない、せいぜい扇風機くらいそこでどうしても外に出ることに、外は涼しいのですが、自分の家あたりは藪が多く蚊が多いのが難点ですが、それでも家の中にいるよりいいので、別の友人の家が屋上に出られるため、そちらに移動することに、いちお蚊取り線香も持って上がることに、やっぱり屋上は涼しい4人くらいで涼んでいると、どうしても空を見上げUFOでも見えないだろうかと探すあれは飛行機だな、こっちも飛行機かなどと空を見回す、そんな時、屋上より低い位置に人魂がふわふわ飛んでいるのを偶然にも見つけてしまい、なんか怖くなり家の中に逃げ込むように入ったこともあったっけ。話は変わり、この話は20年くらい前のことですが時期は5月頃その頃はよく親父とボ-トで沖にイカ釣りにいっていた、夕方仕事が終わってから出船するのだがまだ外が明るいうちに出るのです、今と違い船揚場は砂浜からでコロ(丸太を半分に切ったものでその上を滑らしてボ-トを波打ち際まで降ろす)出船する人が皆でボ-トを降ろすんですよさて、UFOの目撃談に移りますが、自分と親父は無事に出船、どっちに行くか(釣り場)他のボ-トはハギに行ったので自分らもそっちに行こうという事になった。ハギとは新島でそう呼ばれている、和田浜沖の釣りポイントの一つ、早々に場所に到着、アンカを打ちボ-トを固定し仕掛けを出し早速イカ釣りを始めた、その時はまだ回りは薄明るいので漁火は点けていない状態だったがそれから30分くらいしてあたりは暗くなり、発電機を回し灯りを点けた。それからどの位たったか良く分らないが、イカもぼちぼちではあるが釣れていると、その時、利島上空に真っ赤な明かりが、周りにいたボ-トのおじさんたちの中にも自分と同じように利島側を向いて座っていた人がその明かりに気付き騒ぎ出した家の親父は船外機のところに座っていたので背中を向けている状態で自分が教えて振り返った時はまだその真っ赤な明るい物は消えてわいなかったが1分位したらしぼむように消えてしまった最初は利島を走る車かと思ったのだが、その辺には道路は無いようだし、その明かりは島の上で光っている、おにぎり形の利島の輪郭ははっきり見える、島の大きさと比べるとその光は100メ-トル以上はあったのではなかろうか、その後何日間はその話で持ちきりになったが、人それぞれでUFOだという人、車の灯りだという人、何だか分らないという人そのうちにそんなことがあったことも誰も話さなくなって、忘れられた。あれは何だったのだろうか?今となっては調べようも無いが未確認飛行物体であることは間違いないであろう。
2006.07.12
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12日、大井競馬場で行われるジャパンダ-トダ―ビ-(3歳、交流G1・ダ-ト2000万円1着賞金5000万円)の17時00分現在のオッズは以下の通り、発走20時10分単勝オッズはユニコ-ンS(G3)を快勝したナイキア-スワ-クが1.5倍で1番人気2番人気は伏竜S(OP)を制し、兵庫CS(交流G2)2着のフレンドシップが2.9倍3番人気はすみれS(OP)の勝ち馬ナイアガラが7.3倍、以下ヤマタケゴ-ルデンが7.7倍サンキュ-ウィンが9.2倍で続いている。馬複はナイキア-スワ-ク・フレンドシップが3.7倍で1番人気馬単はナイキア-スワ-ク→フレンドシップが8.2倍三連複はナイキア-スワ-ク・フレンドシップ・ナイアガラの組み合わせが7.1倍三連単はナイキア-スワ-ク→フレンドシップ→ナイアガラの組み合わせが24.2倍でそれぞれ1番人気となっている。
2006.07.12
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函館競馬場のスタンドが再来年の秋から改築工事に入ることになった、工事期間は08年の函館競馬が終了した9月から10年の4月までの予定、これに伴い、09年開催は他場に振り返られる。現在の函館競馬場のスタンドが建てられたのは70年、全国10場で最も古いスタンドが大きく生まれ変わる、JRAは新競馬場のコンセプトとして「リゾ-ト地の開放感あふれる競馬場」と「人と馬の距離の近い競馬場」の2つを掲げており、新しい競馬場は地域性が良く濃く反映されたものとなりそうだ、注目のスタンドはこれから具体的内容が詰められることとなるが北海道有数の観光地として知られている函館は競馬場から全国10場で唯一、海を望むことができる、近年の傾向である全面ガラス張りの近代的なスタンドとは一線を画し、函館の街並みなどを表現したレトロ調の建物の計画がされている。09年の開催日割りについての詳細は未定だが1開催が札幌へもう1開催は福島や新潟など他場で行なわれる可能性が高いなお弘次期間中も仮設の売り場が設けられ、発売、払い戻し業務は通常通りに行なわれる厩舎地区、調教施設も同様で札幌競馬のトレセンとして機能は継続される。
2006.07.12
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12日(水)に大井競馬場で行われる、ジャパンダ-トダ―ビ-(3歳、交流G1・ダ-ト2000m1着賞金5000万円)の前日のオッズは以下の通り。単勝オッズはユニコ-ンS(G3)を快勝したナイキア-スワ-クが1.5倍で1番人気2番人気は羽田盃(南関東G1)の勝ち馬サンキュ-ウィンで3.7倍3番人気はユニコ-ンS・2着のヤマタケゴ-ルデンが9.2倍、この3頭が10倍を切るオッズとなっている、以下フレンドシップが10.6倍、ナイアガラが14.6倍と続いている。馬複はサンキュ-ウィン、フレンドシップが4.0倍で1番人気、馬単はナイキア-スワ-クフレンドシップが7.3倍、三連複はナイキア-スワ-ク・ヤマタケゴールデン・フレンドシップの組み合わせが7.4倍、三連単はナイキア-スワ-ク→フレンドシップ→ヤマタケゴールデンの組み合わせが26.3倍でそれぞれ1番人気となっている。
2006.07.11
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新潟の開幕週を飾る、アイビスサマ-ダッシュ(G3、芝直線1000メ-トル、16日)今年から始まった、サマ-スプリントシリ-ズの2戦目は従来より5週繰り上げられて行なわれ昨年の覇者、ティエムチュラサン(牝4、栗東・小島貞)が連覇を狙う。連覇へ向けてティエムチュラサンが一変の気配だ、休養明けの福島民報杯で2着に粘った後はテレビ愛知OP4着、CBC賞は16着に沈んだ、特に前走は好スタ-トを切ったが内にモタれ直線に控えたギャラントアロ-に終始つつかれる厳しい展開、悪条件が重なったけど力負けではない。小島貞師は「前走は流れがきっくて参考外だろう、状態はいいし開幕週の馬場はプラス、巻き返したい」と期待を込める。体調はいい、中間は坂路中心にじっくり乗り込まれている、5日の1週前追い切りは楽な手応えで4ハロン56秒2、ラスト1ハロンで軽く仕掛けられると、瞬時に伸びて12秒1をたたき出した、着々と態勢は整っている、田嶋騎手も「うまくタメが利くようになっているスタ-トがポイントになると思うけど、一気に押し切りたい」と連覇へ意欲を見せる持ち前のスピ-ドで初の連覇を勝ち取る。シンスケクン変わり身ある/アイビスSD3歳世代のエ-ス、ステキシンスケクンが不気味な存在だ、皐月賞12着、NHKマイル17着と春のG1戦線は大敗したが、ア-リントンCではスピ-ドを生かして後のG1馬ロジックを退けている。清水助手は「減っていた体は戻っているし、仕上がっているし、雰囲気はいい」と好感触、変わり身がありそうだ。
2006.07.11
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七夕賞が決着してからわずか10分後だった、京都でも同じ勝負服が馬群から抜け出した。佐藤哲三騎手(35)のステッキに応え、先頭でゴ-ルを駆けたのはメイショウバトラ-梅雨空を吹き飛ばす、鮮やかな復活劇だった、ダ-トは今回で4走目、しかし鞍上は確かな手応えを持っていた「強かったね、以前に乗ったときからダ-トも良さそうだなと思っていた結果を出せて嬉しい」すでに繁殖入りしていても不思議ではなかった04年12月の阪神牝馬S2着後に脚部不安を発症、長期休養を余儀なくされた「もう繁殖にあげようかという話は何度もあった」と高橋成忠師(65)は振り返る、それでも同年小倉大賞典勝ちなど芝の重賞戦線でも活躍した愛馬の復帰をじっくり待った。1年以上の休養後は脚元の負担も考慮してダ-ト戦を選択。父メイショウホムラ、母メイショウハゴロモともにダ-ト戦線で活躍した血統背景も理由の一つだった「砂をかぶってどうこうはないタイプだし、血統的には間違いなくダ-トもこなせる」トレ-ナ-もまたジョツキ-と同じ思いで見守っていた」次走に向けて期待は膨らむが高橋成師しは慎重に言葉を選んだ「まず脚元が何ともないことが条件、芝も小倉も走るから、順調なら小倉記念も考える」実は04年小倉記念では1着カイドウ2着バトラ-のメイショウ、ワンツ-が決まっている06年夏、メイショウの夏、再び熱い戦いが見られるかもしれない。
2006.07.10
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ディ-プインパクトの凱旋門賞(10月1日、仏ロンシャン競馬場)挑戦のため今週フランスを視察した池江泰朗師(65)が8日、京都競馬場で記者会見を開いた。視察を行なったのは4~6日の3日間、インパクトの入厩先を探す目的で同行した金子真人オ-ナ-、武豊騎手とともにロンシャン競馬場やシャンティ調教場を見て回った。池江泰朗師は「現在階では候補は4箇所1週間以内にどこにするかを、オ-ナ-と協議の上確定する」と語った。またロンシャン競馬場の芝コースについては「実際に歩いたが、凄く馬場状態がいい」シャンティ調教馬のダートも「クッションが良く、質のいい砂でディ-プに合いそう」と好印象を得ていた、渡仏時期については、8月10日前後で進められており、これから詰めていきたい」と語った。
2006.07.09
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9日、福島競馬場で行われたサマ-2000シリ-ズ第1戦、七夕賞(G3、芝2000m)は武豊騎手騎乗の3番人気メイショウカイドウ(牡7、栗東・坂口正大厩舎)が道中は先団を追走直線内で粘り込みを図る1番人気コンゴウリキシオ-をゴール前で捕らえ、1.1/4馬身差を付けて優勝した、勝ちタイムは1分59秒3(良)さらに1.3/4馬身差の3着には2番人気グラスボンバ-が入った。1 メイショウカイドウ 1:59.32 コンゴウリキシオ- 1.1/43 グラスボンバ- 1.3/44 サザンツィスタ- 1/25 ホオキパウェ-ブ 3/4単勝4 730円 複勝4 220円 6 160円 8 150円枠連 2-3 1230円 馬連 4-6 1690円 馬単 4-6 3820円三連複 4-6-8 1590円 三連単 4-6-8 9710円ワイド 4-6 620円 4-8 630円 6-8 320円プロキオンS、メイショウバトラ-復活V9日、京都競馬場で行われたプロキオンS(G3、ダ-ト1400m)は佐藤哲三騎手騎乗の7番人気メイショウバトラ-(牝6、栗東・高橋成忠厩舎)が好位追走から4角付近で徐々に進出すると直線外から追い込んだ1番人気シ-キングザベストに2.1/2馬身差つけて優勝した、勝ちタイムは1分22秒0(良)さらに1.1/2馬身差の3着にはサンライズキングが入った。1 メイショウバトラ- 1:22.02 シ-キングザベスト 2.1/23 サンライズキング 1.1/24 シンボリエスケ-プ クビ5 ツルマルファイタ- 1/2単勝4 1810円 複勝4 490円 14 130円 9 650円枠連 2-7 1830円 馬連 4-14 2390円 馬単 4-14 7390円三連複 4-9-14 17610円 三連単 4-14-9 123650円ワイド 4-14 1080円 4-9 5840円 9-14 1150円予想だけでしたがやっぱり当たりませんでした。七夕賞はグラスボンバ-からでしたが3着で結局1着3着、2着3着という結果になった。自分にはよくあるパタ-ンプロキオスSはリミットレスビッドからの予想でしたが、どっかに行っちゃいまして(6着でした)駄目でした。まぁ馬券購入していないので気楽にテレビ中継は見てられましたけどしかし武豊騎手7年ぶりの福島での騎乗で10鞍に騎乗したようだが1勝も出来ないのではと思いましたが10R、11Rと連勝した、最終12Rは分りませんがきっちり、勝ちました。ちなみに福島、京都とも同じメイショウの馬が勝ちました。
2006.07.09
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8日、京都7R、3歳上500万下でマルブツフジ(牡3、栗東・河内洋厩舎)が優賞騎乗した武豊騎手(37、栗東・フリ-)は02年以来4年連続17度目となるJRA年間100勝を達成した。同騎手は87年にデビュ-、これまで数多くの大レ-スを制し、昨年はディ-プインパクトでクラシック三冠を制覇、今年もカネヒキリでフェブラリ-SロジックでNHKマイルC、ディ-プインパクトで天皇賞・春、宝塚記念を制しG1・4勝を含む重賞を挙げている、7R終了段階でJRA通算13361戦2791勝JRA、G1・55勝、重賞228勝。七夕賞のいてい加減予想4枠8番グラスボンバ-から3枠6番コンゴウリキシオ-、6枠11番コンラッド2枠4番メイショウカイドウ、7枠13番アサクサキニナル、7枠14番トウショウナイトもう1点付け足すとすれば8枠16番サザンツィスタ-プロキオンSのいい加減予想6枠11番リミットレスビッドから8枠16番シルヴァ-ゼット、2枠3番エイピ-フラッシュ1枠2番エンシェントヒル、3枠5番ロッキ-アピ-ル、7枠14番シ-キングザベストもう1点付け足すとすれば3枠6番シンボリエスケ-プ明日のレースも馬券購入はしない予定ですが、予想だけ出しています、
2006.07.08
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7月7日現在の馬場状態は以下の通り福島競馬場【天候】晴 【馬場状態】芝・・・良 ダート・・・やや重 【中間の降雨量】合計98.0mm芝は今週も引き続きBコース(内柵をAコースより2m外に設置)を使用、先週の雨の影響で3~4角とホ-ムストレッチ部(特にゴ-ルまでの200m付近の芝の消耗が激しい芝が剥ぎ取られ部分も目立つようになつてきている。6月3日にコース全面を芝刈りを実施開催日の草丈は野芝約6~8cm、洋芝約8~10cmの予定。ダ-トコースは3日、5日に全面的に砂厚調整を実施、開催日の砂厚は約9cm、乾燥が著しい場合は競走馬の安全のため散水を行なう。京都競馬場【天候】曇 【馬場状態】芝・・・やや重 ダート・・・やや重 【中間の降雨量】合計48.5mm芝は今週も引き続きDコース(内柵を最内より直線部10m、曲線部9m外側に設置)を使用向正面から正面にかけてのコース内側には損傷が目立つている、4日に芝刈りを実施開催日の草丈は野芝約6~8cm、洋芝8~14cmの予定、ダ-トコースは7日までにコース全面において砂厚調整を実施、開催日の砂厚は約8cm。函館競馬場【天候】曇 【馬場状態】芝・・・やや重 ダート・・・重 【中間の降雨量】合計35.5mm芝はAコース(内柵を最内に設置)を使用、全般的に損傷の程度が進んでおり3角・3~4角中間の蹄跡部分の損傷が目立ち、芝生の消失が多く見られる。2日に芝刈りを実施、開催日の草丈は洋芝約10~14cmの予定ダ-トコースは30、4、5日までクッション砂を調整を実施、開催日の砂厚は約9cm乾燥が著しい場合は競走馬の安全のため散水を行なう。
2006.07.07
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プロキオスS(G3、ダ-ト、1400メ-トル・9日=京都)で重賞初制覇を目指すシ-キングザベスト(牡5、栗東・森)が6日、坂路コースで追い切られた。2馬身ほど先行するボ-ナスフィ-バ-(3歳未勝利)を追いかけ、まったくの馬なりながら800メ-トル54秒0-13秒0の好時計で併入した。福永騎手は「北海道帰りなので54~55ぐらいでということだが乗った幹事は順調そうだし、雰囲気も良かった」と好感触を得ていた。連闘エイシェント体調良し/プロキオンSエイシェントヒルが連闘で挑む「今、体調が良く元気がいいし使うことにした」と松本茂師は理由を説明した。先週の灘Sでは減っていた馬体がプラス12キロと回復、レ-スでも先行有利な流れの中、ジワジワと前へ進出し2着に好走した、ここに大きな収穫があったとトレ-ナ-は言う「これまでは直線まで脚をためる競馬ばかりだつたけど、前走は早めに動いて直線も伸びた。あんな競馬が出来ることが分ったのは良かったね」初の1400メ-トルになるが前崩れの展開になればチャンスだ。
2006.07.07
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JRAより6月の重賞レ-ティングが発表された。宝塚記念(G1)を制したディ-プインパクト(124)は天皇賞・春(G1)で記録した123を1ポイント上回り、デビュ-以来最高の評価を得た短距離路線では、安田記念(G1)を制したブリッシュラック(120)が昨年のアサクサデンエン(118)を2ポイント上回り、同レ-スにおける最高評価が与えられた。なお関東オ-クス(交流G2)で史上初の南関東牝馬三冠を達成したチャ-ムアスリ-ブは101ポイント帝王賞をレコ-ド勝ちしたアジュディミッオーには116ポイントの評価が与えられた。各レ-スのレーティングは以下の通り。6/3 ユニコ-ンS/ナイキア-スワ-ク (105)6/4 安田記念/ブリッシュラック (120)6/11 エプソムC/トップガンジョ- (104)6/14 関東オ-クス/チャ-ムアスリ-ブ (101)6/15 北海道スプリントS/アグネスジェダイ (106)6/18 マ-メイドS/ソリッドプラチナム (97)6/25 宝塚記念/ディ-プインパクト (124)6/28 帝王賞/アジュディミツオ- (116)スパ-キングレディ-C、レマ-ズガ-ル久々の勝利5日、川崎競馬場で行われた、スパ-キングレディ-C(3歳上、牝、交流・ダ-ト1600m1着賞金3000万円)は内田博幸騎手騎乗の3番人気レマ-ズガ-ル(牝6、栗東・浅見三郎厩舎)が道中は中団を進み、3角から徐々に進出すると、直線で外から迫った2番人気グレィスティアラを1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分41秒7(不良)さらに1/2馬身差の3着には11番人気テンセイフジが入り1番人気に支持されたグラップユアハ-トは7着に敗れた。勝ったレマ-ズガ-ルは父Defrere、母タイムレスツイスト(その父Timeless Moment)という血統の米国産馬、デビュー4戦目で初勝利を挙げると、ダ-ト重賞初挑戦となった03年関東オ-クス(交流G3)を快勝、続くスパ-キングレディ-Cも制し、重賞2連勝を果たしたその後も04年、05年TCK女王杯(交流G3)連覇、04年エンプレス杯(交流G2)04年クイ-ン賞(交流G3)を制すなど交流重賞でコンスタントに活躍、今年は年明け初戦から3戦連続2着と惜しいレースが続き前走かしわ記念(交流G1)は6着に敗れていた通算成績38戦9勝(うち地方24戦7勝、重賞7勝)1 レマ-ズガ-ル 1:41.72 グレィスティアラ 1/23 テンセイフジ 1/24 ト-センジョウオウ- 3/45 オルレアン 1.1/2単勝6 470円 複勝6 160円 8 160円 7 1030円枠複 4-5 890円 枠単 4-5 2020円 馬複 6-8 900円馬単 6-8 1950円 ワイド 6-8 310円 6-7 4460円7-8 3380円 三連複 6-7-8 14980円 三連単 6-8-7 54180円
2006.07.06
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現地時間3日、ロンドン市警察はKファロン騎手(41)ら11人を八百長など不正行為の罪で起訴した。ファロン騎手は保釈されているが、英国競馬の騎乗停止処分を受けた。隣国アイルランドでの騎乗は当面可能となっている。警察当局はインタ-ネットを通じて営業するブックメ-カ-が競馬関係者に接触しレ-ス中に不正行為が継続的に行われていたと見て04年から捜査に着手、同年9月にはファロン騎手を含む競馬関係者16人を逮捕した。その後、保釈されたが、引き続き捜査が進められていた。Kファロン騎手は、英国リ-ディングを6度獲得、ハリケ-ンラン(05年凱旋門賞-仏G1)ジョ-ジワシントン(06年英2000ギニ-、英G1)などの主戦として知られる欧州のトップジョツキ-で起訴前日に行われた愛ダービ-(愛G1)ではディラント-マスに騎乗し優賞に導いている。日本には短期免許で3度来日しJRA通算12勝を挙げている。
2006.07.05
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メイショウカイドウ(牡7、栗東・坂口正大)は角馬場から坂路に入ってキャンタ-1本例年の夏場の馬体と比べて遜色(そんしょく)なく長距離輸送を経て520キロほどでの出走になりそうだ。ハンデは59キロに決まったが「パワ-をつけているので問題ない7歳になって落ち着きが出てきている」と福留助手、あとは軽量馬とのハンデ差がポイントとなるプリンセス秋華賞直行、2走目エ女王杯オ-クスで49年ぶり4頭目の無敗制覇を成し遂げたカワカミプリンセス(牝3、栗東・西浦)の秋のロ-テ-ションが4日までに決まった、トライアルを使わずに10月15日京都の秋華賞(G1、芝2000m)へ直行、その後11月12日京都のエリザベス女王杯(G1、芝2200m)へ向かう。ダンス9日凱旋、秋は毎日王冠から米G3キャッシュコ-ルマイルを快勝したダンスインザム-ド(牝5、藤沢和雄)は5日の朝アメリカンオ-クス2着のアサヒライジング(牝3、古賀慎明)とともに帰国するダンスインザム-ドは着地検疫を終えた後、宮城県の山元トレセンに放牧される秋は10月8日東京の毎日王冠(G2、芝1800m)から同29日の天皇賞(G1、芝2000m)を目指す。
2006.07.05
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95年に英ダービ-、キングジョ-ジ6世&クイ-ンエリザベスDS、凱旋門賞を無敗で制し97年から日本で種牡馬入りしたラムタラ(牡14、父ニジンスキ-、母スノ-ブライド、母の父ブラッシングル-ム)が今年の種付けを最後に英国に売却されることとなった。金額は24万ドル(約2760万円)4戦4勝の成績で「神の馬」「奇跡の馬」とも言われた同馬は86年に欧州で1年間供用された後、北海道日高の生産者に3000万ドル(当時)で購入され日本競馬史上最高の44億2800万円(1株1億8000万円×41株)でシンジゲ-トが組まれた。しかし、産駒成績は不振で、中央の平地重賞勝ち馬はメイショウラムセス(02年富士S)1頭だけ、97~01年には90頭以上の交配牝馬を集めていたが年々減少し、今年の交配は31頭にとどまっていた、9月に日本を出発する。
2006.07.04
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メイショウカイドウが、2月佐賀記念(7着)以来の実戦を迎える、大目標は小倉記念(G3、芝2000メ-トル、7月30日=小倉)3連覇だが、これに弾みをつけるために陣営は今回から全力投球の構え。福留助手は「坂路とCウッドを併用してきっちり乗り込んできた今は540キロぐらいあるが輸送で20キロぐらい絞れる」と順調ぶりを強調前々走に続いて手綱を取る武豊騎手は福島参戦が99年ラジオたんぱ賞(アドマイヤカイザ-=2着)以来7年ぶりとなるだけにこちらも注目を集めそうだ。主力の一角ボンバ-順調/七夕賞夏の福島競馬も最終週を迎え、メインは七夕賞(G3、芝2000m、9日)が行われる。主力の一角を占めるのがグラスボンバ-だ、前走エプソムCでは2着に好走、渋った馬場で落鉄しながらも気を吐いた、この中間も順調にきているうえ、昨秋の福島記念を制している当地へのコース替わりもプラス、尾形師は「前走後も順調、福島には実績があるが、小回りコースなので追い込み一辺倒では苦しい、たとえ負けるとしても、後ろの馬に差されるぐらいの競馬をしないと、前走で見せたいい流れを今回につなげてほしい。
2006.07.04
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