全59件 (59件中 1-50件目)
今年もブラックアイスバーンの始まりですよっと。昨日、店に出てから宴会準備の買い物に行った。うちの店の周囲はそれなりの幹線道路で、帰宅時ともなればそこそこ交通量も多いし歩行者もいる。だからすっかり油断していたけれど、午後からの霙がすっかり凍ってつるっつる。うっすらと水がのった状態そのままに凍っているもんだから危ないったらありゃしない。実は前から傷めていた膝の調子がまた悪化。半分は団十郎のせいでしてな。店なのでそれなりに足元の見えないモノを持って歩くこともある。充分確かめて団十郎はいないはずなのに、どうしてだか足の踏み場に猫はいる。とっさに踏みとどまるのだが、その時に利き足に異様な力がかかるらしく10年ほど前にやらかした半月板損傷お代わり('A`)いてえ身体の割合にしても立派過ぎる太い筋肉満々な足と半月板がこけているのを重ね合わせて医者は「何かスポーツやっているんですか」と尋ねてたっけなあ。スポーツ整形を紹介するつもりもあったらしい。「なーんにもやってないですっ。スポーツ嫌いだし」と答えたら、お医者は頭の電気信号が余計に点灯したような顔してたな、そういえば。いやね。片方の膝が変だと足元滑るのが怖い。怖いし危ない。しかも片脚庇うと何ともない脚と腰まで妙になってくる。おまけに寒さに向かって何もなくても膝腰にくる時期だしねえ。何とか大腿筋やら背筋やら鍛える方向にまで持っていかないと。そういや月曜(12月4日)はMSカンファレンスだわあ。ヒールのある靴は無理だなこりゃ。
2006.11.30
今日が天候と季節の変わり目らしく、朝早くには晴れていたのにあっという間に雨模様になった。この時期なのでなまじっか雨になるより雪の方がマシかなあと思うくらいの冷たい雨。明日からは最高気温からして1度だの0度だのという日々が始まる。灯油は満タンにしたし、部屋のささやかな冬支度も終えた。布団もすっかり初冬仕様。4ヵ月後の土の匂いを楽しみに冬眠ですな。
2006.11.29
すでに決着がついたので「問題」じゃあないんだろうけれどね。実際国民の選択-選挙-をくぐって当選した議員達は皆民主主義国では選挙区民の支持を得たということになっているので、感情はともかくその事は尊重せにゃならん。この話を自民党の選挙対策、それも参院選絡み選挙区限定の話とみるとこれほど嫌らしい話はない。マスコミが謳っているのはその面で、なるほどそれなりに説得力もある。下種の勘ぐりと捉えるかあーなるほどと感心するかはともかく、日本の選挙制度では選挙区民さえ納得していればいいわけで、全国の過半数が「そりゃあかんやろ」と思ったとしても長年の支持基盤さえ掴んでいれば議員になるわけだからね。私は決して自民党支持者ではない。ないけれど消去法で選択するとなると、党を選べと言われれば万やむを得ず選択せざるを得ないのが実情で、選挙の際に身もだえしながら大嫌い+全く考えに賛同できない地元の自民党候補の名前を書くのが苦痛でもあった。売国奴と反日と宗教と思想外せば嫌でもそうなる。自民党もさあ。言わない方が有利と判断したのかそれとも広告代理店にまんまと乗せられて「前とは違う戦略」を演じているのか知らんけど。いい加減ちゃんと選挙の為以外の目的があるなら上手にリークする方法も使わんと。例えば憲法改正などの国益に沿った大目的があるから、この際小異は捨てたとかね。マスコミのスタンスはいい加減理解していると思うけれど、そのマスコミのスタンスを作った基礎は広告代理店にもあるんだからさ。TM(タウンミーティング)で広告代理店に丸投げした結果、今どうなってるか判ったでしょ。官房主体で広く国民に直接訴えかける政治形態に持ってゆきたいのなら丸投げじゃなきゃ開催できない無能な役人まず切りなさい。「大臣がおいでになるんだからこれくらいは予算かけないと」という目的と手段取り違えたとしか思えない実態じゃん。何ならうちの店貸そうか?役人の特徴に失敗を認めないというのがあるけれど、WW2やそれ以前に負けた原因も同じで、TM問題をどこかですっきりさせるのなら「考え方が根本的に違ってましたから今後は改めます、どこかやってくれる場所ありませんか」と最低限の必要経費(これが役人が丸投げすると膨らむんだ)を厳しく見直さないと。予算をどれだけ消化するかだけしか考えられない連中から切りなさいな。間違えたのなら仕方がない、人選間違えたのもあるだろうさ。だから今後は改めますと、同じ間違いはしません、こうやりますと早く公表しないとこれまたマスコミのネガキャンのいい餌になるだけだわ。せっかく何とかなるかなと淡い希望を持ち始めた有権者や国民、特に若い層の政治に向ける目を背けさせることのないようにしなさいな。
2006.11.28
朝鮮総連を強制捜査 点滴薬不正入手 介在組織解明急ぐリンク先の写真を見て唖然とするのは日本人なら当然で、日本の警察(司法機関)の生ぬるさというか温厚さは世界に冠たるもので、特亜のように逆らわなくても何かされるという事はないと言っていい。それなのに随分動員の素早いことでちゃんとプリントした抗議看板その他も用意して高々捜査に抵抗するなんざヤクザ顔負け(ぶっちゃけ実態はヤクザそのものかそれ以下だけどさいい加減総連に組織犯罪処罰法とか本来なら破防法適用団体指定してくれないと、我々日本人としてはこんなもんが日中闊歩して歩いていては不安でしょうがない。情けない事に札幌市を始めとして未だに朝鮮総連の税金免除を続けている自治体も多い。自国民を拉致している団体の税金を免除するなんざ犯罪幇助かと本来言われて当然なのに、狂った自治体関係者を誰かどうにかして思いなおさせる法律はないもんかね。ここで更に情けないのは札幌市長は弁護士だって話で(だから左巻きなんだが市議会も市役所も北海道のマスコミも誰もこの札幌市の暴挙を指摘せずにいる。今後もこのような馬鹿馬鹿しい税金免除を口を拭って続けるつもりだと思うから是非とも犯罪団体指定をして欲しいと願うのは人頼み過ぎるなあと我ながら思うけれどね。
2006.11.27
団十郎、ごめんね。今夜は私が店を閉めた。知り合いが来て話し込んでいたし日曜夜なので母はコートのポッケに団十郎を入れて先に帰った。といっても30分くらい遅くなっただけで私も帰宅したのだが。いつもなら私が先に帰り、何かあったり忙しくなって電話があればすぐに店に戻るので本格的に着替えたり風呂の用意は大体日付が変わった後くらいにしている。けれど今夜は私が最後なので帰るなり着替えて熱もさほどはないのでとっとと風呂にして寝ようかとしていた。風呂がそろそろいい感じになった時、電話が来た。母からで「あのね、団十郎がストーブの何か弄ったかもしれなくてね、ストーブが・・・」母は自分の部屋のストーブのスイッチ以外に触るのがどうも苦手らしい。「今行くから」と言って着替えなおして部屋を出た。行ってみると確かにストーブの燃えかたがどうというより急に消火したみたいになってる。だけどスイッチONOFFされたのなら判るはずで、どうも変。コンセント入れ直しからCL(チャイルドロック)解除してもう一度点火しても燃え方が安定しない。↑この間に団十郎がしきりに足にじゃれついてどうしようもなく「お前のせいでほんとにもう」と説教しつつだが安定しない燃焼にはっと気づいて外廊下の灯油タンクを見に行くと。灯油がありませんですた(´・ω・`)店からポリタンクとポンプ運んで当座の灯油を入れて燃焼確認して帰宅。団十郎にも「ごめんな、お前を疑ってすまん」と。えっ?うちの母ちゃんは昔から「まず自らを省みる」という姿勢は一切ないのでその辺はあたしゃ慣れてますから。だけど「もう灯油ないのかいっ」とどこに怒ってるんだか判らんけど怒るのはやめてな、かあちゃん。今年からかあちゃんの部屋の灯油タンク残量も点検しなきゃな。
2006.11.27
女性から見た「男性のダメ姿」だそうですが。こんなのを鵜呑みにしちゃうのもそれはそれで心配なものがありますが、しかし私のようなすでに現役引退した者にはちょっと意外なアンケート結果でした。意外というより「ああ、ちゃんと見るとこ見てるなあ」という感心というかなんというか(偉そうですまん一位の「飲食店などで店員に偉そうにする(態度がでかい)」などは飲食店経営者にとってはやっぱりなと。店や店の人間にへりくだる必要はありませんが、居丈高になるってのはそりゃ見苦しいですわな。つまりいくらお客でも相手を貶めて自分の評価が上がる訳ではないしさ。ただ、うちにおいでになる若い方々は揃ってびっくりするくらい物腰が柔らかい。大酒呑んで酔う人も殆どいないからか、それともきちんと食べ物屋と呑むところを区別しているせいなのか。多分オバちゃんと婆ちゃんに偉そうにしてもしょうもないと判っているんでしょうなあ。うちみたいな店ならそうそう緊張してお相手連れてくるとかいうんじゃあないでしょうけれど、若い人じゃない年配の人だと妙に偉そうな人とか、偉そうの変化した「妙に常連ぶる」というのも黄金パターンかなあ。そういう方に限って「いつもの」と仰られるけれど、実は本物の常連さんで「いつもの」と注文する方は一人もいない。前世紀の話になるが。以前、母と仲良しになっていた方々がいた。商店街飲食店街の近所付き合いでもあるし、親子といえどもその辺には関わらない方針でもあるので、私はどうも好かないと思っていたが食事やお茶くらいのご近所付き合いならと思っていたんですけれどね。ある時、母の別口の付き合いでホテルのパーティもどきで同じテーブルについた。その時の態度を見て「こりゃあかんわ」と。普段は妙に愛想がいいくせに何か一つ頼むのにも「持ってこい」という口調だし急かすこと急かすこと。同じテーブルにいるのが恥ずかしいくらいだった。その後ちょっとしたお金の絡む話になった時、母は私の助言を聞かず表面の愛想の良さにまんまと目くらましされたけれど。その後私が何故か敵対視されたがその人達は今はもうこの辺では見かけない。随分前に書いた人を見るポイントというかツボの一つになるかもしれませんよねえ。
2006.11.26
ちょっと前から怪しげな体調だったんですが。どうやら本格的な風邪に移行しつつあるようです。独りが長いとこういう時はまず買出し。一通りのものは常備していますが、動ける内に重いものとか熱出たときに食べたくなるアイスとかヨーグルトとかプリン、それにビタミンC関係のものとかを強化。んで。懐かしいレディボーデンの500MLアイスが280円くらいで大安売り。いつもはあんまり食べないんですがチョコとバニラを。帰ってきてからそそくさと風呂に入り、風邪気味なんで部屋はぽかぽか。ついついアイスに手を出して気がついたら500ML空っぽ('A`)食いすぎ+それなのにプリンも。ひどい熱じゃないけど微熱っぽいんで身体が欲しがってたんでしょうなあ。身体が冷えないうちに寝ますね。
2006.11.25
わが北海道の夕張市がその典型だろうとは思うけれど、地方自治の名に隠れた丼勘定+絶対に責任を取らない体制ってのはすでに構築されちゃっているのね。自治体首長は公選されるけれど、自治体の大小を問わず半ば世襲化された公務員体系と自治の名の元に予算配分どころか決算の数字合わせ、いつまで経っても是正されない根本的な数字音痴は直らない。ここで文句ばっかり言ってもしょうもないけれど、前にも書いた我が北海道最大の都市でも市職員の給与水準の高さと市税の高さは妙に比例している。最近の公務員給与は批判を浴びるせいか姑息なことに各種手当てだの残業だのに重心を移していて、昨日も祭日で雪が思いっきり残っているというのに幹線道路陸橋の清掃をひなが一日かけてやっていた。幹線道路の道端清掃は事前にこの日しかできない上に道路許可もあるからというのなら何でわざわざ祭日にやるのか。えっ?渋滞対策?この道路はね、祭日昼間も平日昼間もさほど交通量は変わりません。深夜早朝やラッシュ時間なら違いますが、真昼間は変わらんの。むしろ昨日の清掃時間なら祭日の方が混んでいる場合もあるくらい。自治という言葉が教育と地方政治の場で長年悪用され、結局国と国民を蝕んできた。これが日本国民の民度かと人生の2/3過ぎてがっかりしているけれど、しかし悪かったものは壊してまたやり直すという道もある。その壊すという事には覚悟も要るし何かしらのマイナスも勿論つきまとう。けれどみんなで一両損を覚悟しようやというのが民主主義国家での国民のスタンスじゃないのかと思うのさあ。だけどなあ。自分の住んでいる自治体首長が総連施設の免税を未だ続け、更に頭の悪い「無防備都市宣言」とやらをしでかすのを何とか止められないかと歯軋りしても、見た目のソフトさに騙されて「いいんじゃね」と選択しちゃう有権者も多いんだよなあ。勿論まともな対抗馬立てない相手陣営もどうしようもないんだが。政党の有権者に対するせめてもの誠意ってのはさあ。選択の自由くらい与えろやと、屑は候補に出すなと。こんくらいでいいんだけどね。100%の満足なんかないのはよく判っている。けれどせめてゴミとか屑はやめてねと、こればかりは声を大にして言いたい。地方自治、特に夕張に戻れば。かの市職員はボーナス半額に頑強に抵抗しているらしいけれど。これまでその実態でボーナス満額出ていたのに抵抗はなかったのかと。これは我が札幌市も同じ。赤字こいてて市職員の支給総額は公表されている分だけでも全国有数の高額ですわ。公共団体への天下りも数多いし、それら公共団体の就任退職の繰り返しがまんま補助金から出されているのが現状。現場で懸命にやっている職員も多いのだけれど、この構造を壊さない限り税がきちんと循環機能しない。収めたものが有効に回っているのだという実感は我が札幌市にはないねえ。
2006.11.24
鳥インフル:韓国で鶏が大量死 4日間で6000羽夕方民放のニュースでちらりと触れたきり、殆どどこも誰も騒いでいないけれど。これはヤバイってばさ。韓国は現状ノービザな訳で、鳥インフルエンザウイルスが他の国々で進化しているのを考えれば即座に相互渡航禁止にしてもいいくらいなもんで。空気感染しないとも限らないのがウイルスだし、現在どんなウイルスも決定的な根治薬がないのを考え合わせるとこんなの発覚した時点で渡航禁止は当たり前でしょうよ。外務省も厚生労働省も何やってるんだか('A`)殺す気かっての年寄り抱えている私としてはこれは見過ごせませんわ。追記分、ここからとまあ怒って書いて寝て起きたら。鳥インフルで韓国産鶏肉の輸入停止 入国者にも消毒措置と政府が「ちゃんと対策してるよー」発表。消毒で間に合うんですかの。
2006.11.24

昨晩、知人が知り合いを店に連れて来てくれました。団十郎も接待。というか団十郎におうちとおもちゃ買ってきてくれたので、ホスト団十郎がお相手。そろそろ800gになろうとする団十郎、最近子猫用ミルクを好まなくなりました。そろそろふやかしカリカリとか缶詰の餌移行ですな。
2006.11.23
確か今週始めの夕方ニュースでも放映されたが。知ってる人は知っている銚子電鉄のピンチ。ネットで「銚子電鉄を救え」 名物「ぬれ煎餅」に注文殺到銚電オンラインショップおまけに鉄好きにはたまらん銚子電鉄の鉄道グッズ何もなくてもぎりぎりの採算でやっていた地方ローカル鉄道会社が、前社長の横領に遭って何より大事な車両車検が通せない危機だそうで。ニュースで見た時も社員の給料が遅配みたいに言っていて、それでも運行継続させようとしている心意気に打たれた方々がおせんべいその他買っているようです。人間が余っている会社じゃないので業務の合間に発送しても遅延しているようですが、それでも構わないという人は是非。私も来年くらいまでに届けばいいかなーと思って注文しようかと。化学調味料無添加の玄米あげもちね。このおせんべい購入がブームに終わらず長く続き、何かよさげなグッズ開発やいい考えが出てくるように祈っておりますよ。
2006.11.23
2年ぶりの新版「Vine Linux 4.0」が公開ひっそりこっそりヲチ兼某mixiもこのVineの為にたまーにログインするくらいなもんで、ベータ版も実は律儀に焼いたり入れたりしておりました。自分の間抜けなのにごちゃごちゃ抜かして書いてたらご本尊の書き込みがあって('A`)ごめんなさいになったのもいい思い出です(情けない店に出る前で時間がないのでとりあえず言及だけ。一番の変更点はやっぱりKernel2.6突入でしょう。Vine4.0公式プレス個人的にはブートローダがGrubになったのも大きいなあ。
2006.11.22
あまり物見高い方ではないし、休みがそうそうあるわけじゃあないし近くにスーパーもあるしで他のSC(ショッピングセンター)に行く事はまずなかったんだけど。最近SCの立地条件が変わったのか公共交通機関を使って行きやすい場所に巨大なものができるようになった。公共交通機関といってもバスだけだと行く気がしないが、電車などで気軽に行けて駅から精々徒歩5分~10分。そういう場所に行ってきた。電車の窓から眺めた時も、ほのかに聞こえた風の噂でも「でかいよお」という話だったが、実際に行くと本当に大きい。スーパーとしての食料品日用品売り場の中身は期待したほどではないけれど、それでも普段行っているスーパーの倍の広さだろう。広さの割合に種類はそうでもなかったのは通路の幅かな。ただ、困ったのは例えば野菜→肉→魚と見て歩いてかごに要るものを入れていって、ふと忘れたものに気づいてまた野菜売り場に戻ろうとして振り返ると、そこは遙か彼方。私はまだいいが、あれではお年寄りはくたびれるだろうな。スーパー部門と専門店フロアは分かれていて、その別フロアというか別の建物分がまたでかい。その他にホームセンターのようなものも別建物で付随していた(こっちは今回見る気力がなくなってしもうた平日の中途半端な時間帯だったせいか特に専門店フロアの上層階はがらんとしていて、なまじっか巨大なスペースなだけにあんまりウロウロしていると目立つしねえ。目新しいせいでもないだろう、また覗いてみたいなと思う店も何店かあった。約3時間歩いて全部制覇できなかった巨大SCであった。なんというか「巨大」のイメージがまた「巨大」になった一日でしたわ。
2006.11.22
正直言って何も羨ましいとは思わない韓国だが、ことマスコミに関しては日本とは随分違う。勿論対日となれば論理も論旨も無茶苦茶にはなるけれど、自国を想うというスタンスにおいては日本のマスコミは韓国マスコミに遠く及ばない。まあ、これも日本のマスコミに深く入り込んだ特亜と営利企業でもあるマスコミは広告主の意思には逆らえないというのもあるけどさ。WSJ「6カ国協議のカギは日本が握っている」-韓国中央日報元記事はWSJ(Wall Street Jornal)の寄稿記事で、つまり日本からのパチンコ送金の扱いをどうするかが北朝鮮への本当の金融制裁になると。この事はここのみならずおよそ特亜事情を知っている人なら誰でも考え主張してきた事だが、この日本独自といっていい「パチンコ」という賭けごとと換金システムの不透明性(というかぶっちゃけザル法と黙認の結果だね)、そして多くのパチンコ業者が民潭総連の構成員であり、北朝鮮への送金を担ってきた事実をようやくアメリカも公式に認めたっつーことで。だから言ってきたのに。日本が事実上一番の北朝鮮支援国になっていてはどうにもならないと。国連決議を提案し苦労して纏めてきたのに、実際は犯罪国家を事実上支援してきたではあまりに間抜けでどうしようもないわ。国民を拉致され偽札作られて麻薬密輸されているのに実際は日本からの送金が北朝鮮を支えていましたじゃねえでしょ。この事を報道できるかどうか自体も日本のマスコミの踏み絵になっているのだけれどね。どうせ期待しても無駄なんだけどさ。こんな当たり前の事すら報道されないってのはやっぱり変だわ。
2006.11.22
ほんっとにつまらん自慢ですだ(やめれ先日、自宅の冬支度に行ったわけですよ。2階に上がったので久しぶりに自室へ。箪笥が4つ5つあるわけですが、20年近く封印状態でした。長いのになると1/4世紀もの。捨ててもいいものばかりなんですけれどちょっと気が向いてゴソゴソと。おっ、何か店や近所くらいでなら穿けそうなパンツ(not下着)発見。ストレートなジーンズやらコーデュロイのとか。問題はサイズで(皆まで言うな26インチは無理なのはすでに判ってる(つд・)だが27インチくらいの昔はゆったりめに履いていたものなら何とかなるじゃろと持ち帰り。カルバンクラインのとそこそこメーカーのものなのでへたってないし。履けましたよっ(ひゃっほー春先なら無理でしたが天然でちょいと体重減った兆候があったのは気のせいじゃなかった。#体重計ないから判らんけど多分45キロくらい我ながら物持ちが妙にいいというか何というか。今日の休みは30年近く前に買った皮ジャンとこの25年前のパンツで買い物。七面鳥みたいに服ばっかり買っていた若い頃のものも世紀を越えて着られるのなら悪くはないのかもねえ。
2006.11.21
昨夜、母が見たがるのでTVタックルを横目で眺めていた。真剣に見るほどのもんでもないし、なまじっかマジで聞くと頭の血管その他によくないし。だが期待の星「森ゆうこ」が出ているのを知り、急にちゃんと見る姿勢になって間もなく。やっぱりやりやがった('A`)森昨年の「郵政解散」について声高に「憲法違反だっ」と叫んだのには驚いた。話の流れからして悪質なデマゴーグ狙いだろうとは思ったけれど、それは有権者ってか日本国民舐めすぎ。もしくはタックル見る視聴者がそのデマというかデタラメを鵜呑みにするとでも思ったか。どちらにしても随分と有権者を馬鹿にした話で、なるほど昨年の衆院選に負けた民主党の連中が有権者を衆愚扱いした根源はここにあったかと。だが誰が考えても憲法違反ではないのに民放とはいえ公共の場でああはっきりと言い切るのは尋常ではない。まさか。いやーまさか。本当にまさかだが、この女本気であの解散が憲法違反だと思い込んでいるんじゃあるまいな。ありうるかねえ。んー。だが現役の議員が昨年あったばかり(つまり事実としてまだ暖かい)の選挙に関して憲法違反だと放送で言い切るからには余程の脳内根拠があるとも思えるしなー。だとしたらはっきり言うがこやつはバカ。悪質極まりないデマ女か余程のバカか、どっちでも日本国民には迷惑な話で。野党とはいえ一応国費を費やしているわけで、これはひどい。なんだかなあ。
2006.11.21
ゲンダイも大概だがこれには笑った。朝日新聞 記者が談合キーマンから15万円! (ゲンダイネット)和歌山県木村知事に対しての朝日新聞の辛辣な批判記事に対してだが。中段の「だがちょっと待ってほしい~」は朝日スクリプトと呼ばれるお得意の言い回しを揶揄したもので朝から大笑いした。いやね。自分含めて年月や周囲の環境、その他諸々の要因で考え方や方向性が変わるのはよくあることで、その事自体は悪くはない。しかし、それなり名があったりマスコミのように広く自説を流布するのであれば変わったのなら変わった理由くらいはちらっと言わんとさあ。まさか前に言ってたこと忘れてるとか何も考えずに自説開陳しているから変えたことにも気づかないほどアホでもあるまい。
2006.11.20
鳥越曰く2chは「ゴミため」らしいが、そうはいっても幅広いジャンルの情報が玉石混交で集積される事が数年続けばそれはそれである程度信用できる場合もある。逆神伝説*もその通りで、それまではTVで見かけるたびに一人罵っていたものが「あらら、みんなそう思ってたのね」という安堵感やら妙な連帯感やらがないまぜにになったおかしさを感じたりね。*逆神伝説:選挙の福岡政局の森田軍事の田岡経済の榊原と語呂よく言われているが、株の北浜、軍事の神浦も捨てがたい。*また、経済の逆神の新人としては紺谷(典子)も今後が期待される*何故かマスコミはこの紺谷の以前の電波発言は取り上げないが*個人的には国際経済の田中(宇)も逆神だなあ何故こんな逆張り連中がマスコミに頻繁に登場し、逆説を垂れ流して視聴者にストレスを与え続けるのかは定かじゃないが、早い話がマスコミの連中も何も判ってないかTVに出す人間のこれまでの電波発言をちっとも検証していない-つまり相互に学習能力が欠如しているんだろう。また、ある種のイデオロギー、先入感による視野の狭さが結局脳の狭さを招き、陰謀論に逃げたり「そんなはずはない」という思い込みが逆神を呼ぶとしか思えない。こういう連中を未だに登場させるマスコミも信用されないのはいうまでもない。さて、沖縄知事選はその逆神のご神託がやはり逆を突いたようで与党推薦候補が当選した。#森田が糸数候補を絶賛してたからね評論家の予想なんざ八卦見だから、外れれば外れたで今度はその外れた原因を自ら分析してみせるくらいならまだ信用のかけらくらいはできるけれど、そんなまともな感覚があれば彼らはここまで逆神とはあがめられまい。予想するのが評論家じゃなく、分析するのが評論家のはずなんだが揃いも揃って分析能力が欠如しているもんだから見聞きする度にイライラが募る。冷たい言い方ってか正直言えばこんな連中のご神託信じている人間もあんまり近づきになりたくないんだけれどね。でもさあ、商売やってるとこんなのを丸呑み口移しにしたみたいなゴタクを延々言いたがるのも相手しなきゃならん事もある。あんまりしつこいと逆襲しますが。田岡俊次Wikiちなみに2chで「元帥」といえば田岡を指す逆神・神浦元彰伝説~北朝鮮核実験~森田実Wiki-ここに紺谷についての言及も多少ある北浜流一郎Wikiその他「逆神」でぐぐってみるといいかも
2006.11.20
自宅の屋根に登って無落雪屋根の点検をする季節になりました。屋根板の真ん中に溝がありまして、そこにすのこを敷いてあるのですよ。溝は屋根の融けた雪を流す為でしてね。ところが落ち葉の季節になるとこの溝が葉っぱで詰まることもある。詰まると融けた雪が水になって流れずにそのまんま凍結して大惨事になりまする。なので今時期は必ず屋根の点検をば。こういう事は昔から何故か私の役目。屋根上りですが。これがまーた中々面倒な登り方をせねばならんのですわ。防犯の為にそうしたのですが外部からは登れないので、一旦屋内から2階に上がって廊下の小さな窓からえっちらと這い出なきゃならない。屋根は小屋根2枚と大屋根一枚。すのこが腐ってないかも点検するのに持ち上げるんですが、これが中々重たい。何よりも早起きして出かけるのが風邪引きとしては('A`)だがかあちゃんは人の都合なんか無関係っす。はー
2006.11.20
他人事ではないであろうし、かつては親族友人も住んでいた町なので書くけれど。夕張市はそもそも炭鉱の町だった。偏っている印象だろうけれど、私の炭鉱町の印象といえば度重なる炭鉱事故で、特に夕張の事故は小学生の頃だったけれど新聞・ニュースで何度も見た記憶がある。ただ、そこに住んでいた人に話を聞くと夕張での暮らしはそう悪いものではなく、炭鉱気質とでもいうか皆で助け合い、祭りその他には思い切ってお金を人手を惜しまなかったと。だが現実に夕張は再建団体になり、それこそ住人の与り知らぬままに360億という借金を負った。夕張市再建「枠組み案」説明会 住民反発一斉に退席 【写真】評論家のような口を叩けば、私の心のどこかには「民主主義というのは住民が議会議員や自治体首長を選択するのだから、住民に全く責任がないというわけではない」というのはある。勿論累積した赤字の元の殆どは前の市長の時代にこさえたもので、そのからくりには夕張市だけじゃない、道(北海道)の関与がないと無理であろうと思えるしね。だから第三者として眺めると市民が一方的に行政だけを責めるのはこれまた変だなと。但し、田舎に限らず選挙というものは候補者の素性や支持団体をよく見て選択するなどという考え方は未だなく、「名前見た事あるから」とか「とりあえず前と同じで」という理由で安易に選択される場合の方が多い。財政難どころか一度開拓時代に戻る勢いで支出を抑えねばならない現実を夕張市民がどこまで「わが町の問題」として捉えられるかでしょうね。個人的には図書館閉鎖というのは何とかならんかと思うが、学校を集約するのなら空いた学校に図書移して有志が司書の代わりをするとかねえ。公共施設の建て方、設計も問題で集中暖房しか考えてないから使う部屋だけ暖房するという考え方じゃないだろうし。開ければ経費がかかるんだよなあ。自戒をこめて言うけれど、札幌市長だってまさか総連施設の免税だの無防備都市宣言やろうとしてるだのという左巻き花畑だとは多くの有権者は思いもしなかったというのも実情で。多くの有権者はその事を問題だとは感じないわけで、結局来年の選挙もよほどじゃないと選ばれちゃう。頭のねじが左巻きというのは恐ろしいもので、とにかくばら撒き公務員優遇するので在任中は表に不平や赤字が明るみにでないが、後で響く。かつての美濃部東京都知事がいい例でしてな。ほんのちょっとの我慢と赤字を先送りしないという考え方が官民双方できないとまーた同じことがあちこちで起こる。札幌市の毎年の除雪費は110億越えるわけだが、それでも市民は除雪に文句をつけ、それでまた除雪費が増える。除雪要員は公務員なわけで、冬だけいればいいのに通年雇用するしさ。この辺を我々市民がきっちり考えないと夕張は他人事じゃないよ。
2006.11.19
どうも昨夜布団に入ってから皮膚感覚が妙だと思ったんですが。疲れてたんでそのまんま構わず寝て起きたら風邪引いてますた。まだ鼻風邪のようですけど。煙草(゚д゚)マズーしかしなあ、寒い思いした記憶はないし人ごみの中も行ってない。今の季節が一番危なっかしいし、年寄りもいるから用心してるんですわ。若い頃なら寝入りばなにちょっと調子悪くても起きたらすっきりしていたものが。この頃はぐっすり寝ていて起きたら悪化しているこの不思議。今日はなー。仕込みあるからずっと下向いてなきゃならんのになー。
2006.11.19
実は昨日土曜は怒涛のタイムスケジュールであった。店の水元栓の調子が変で、水道使用量が異様になっていたのが判ったのは10月。水道局も調査に来てその結果判ったのだが。水の元栓のパッキンを取り替えるだけだから軽く考えていたけれど、その元栓を開ける用具の関係で業務用冷蔵庫をずらさねばならないと判ってさあ大変。1000L以上あるものを動かすには冷蔵庫メーカーを呼ばねばならない。工事業者と冷蔵庫業者の都合を合わせてようやく土曜午前に決まった。しかし今時期は北海道の業者という業者が一番忙しい。雪や寒さが本格的になる前に目途をつけたい工事も多いからね。という事で朝8時に鍵を開けねばならなくなっていた。「8時なら楽勝じゃん」と普通の人は思うでしょ。だがしかし、長年夜活動ってか仕事する身体になっている私には数日前からの調節が必要ですた。だがやはりそういう時に限って前夜早く帰れない。ようやく帰ってきてご飯食べて風呂入って布団に飛び込んで頑張って起きましたとも。鍵だけ開けて一旦部屋に帰り、ちょっと横になって今度は母の友人が14時来店というので昼頃にストーブをつけにまた店へ。そこからずっと仕事して流石に疲れた顔をしていた私に母が「帰っていいよ」と。帰ってきてからものの1時間でまた店から電話が('A`)今ようやく店から戻りましたよ。これから風呂ですよ。お腹も空いたし。考えようによっては用事が一日で済んでよかったのかあ。はー。
2006.11.19
中国・王毅大使が謝罪 日本財団奨学金、蘭州大が投資で消失「100万ドル全額を原状回復」日本財団の広い活動はあまり知られていない。そしてあえて言うが全部の活動が容認できるものだとも思ってはいないけれどね。しかし中々できない判りやすい金での援助ともう一つ日本という国の実像を頑張って伝えてくれているのは理解できる。しかし、奨学資金の投資運用ってのはねえ。元金が莫大でそれを一括で預託するからこんな事になったのだろうなとは思うけれど、一番驚いたのは支那側が事実関係を認めて金を戻したということで。今後も金を出すであろう、今も金を出している大スポンサーであるからして逆らわない方がいいと判断したのだろうけれどね。だけど日本の優秀だが経済的に恵まれない学生も是非救ってやってほしいと思うのはねだりすぎですかの。特に医科歯科薬学系は例え国公立入学を果たしたとしても莫大な書籍その他の費用がかかり、またインターンになるまではバイトもままならない。最低限の食住の低利もしくは奨学貸与があれば、金の為だけじゃない(金の為でも悪くはないが)医者になりたいと切望する人間を多く医者にできると思うんだけどね。
2006.11.18
こちらさまのトラックバックを眺めさせていただいて腰が抜けるほどびっくらこいたのが「どうみても極右(ry」な表記でございまして。( ´゚д゚`)えーーーいや、別に定義ごっこをしようとか不毛な用語定義論争*しかけようってんじゃねえですが。おまけにTB打っていただいたことには感謝もしておりますし、判りやすい説明としてそのように言及されたことも承知しておりますです、はい。*右左の定義なんざそもそもを言い始めればきりがなく、対外的な立脚を無視できない現代においては右翼左翼の始まりとはかけ離れてるし*おまけに左巻きに言わせりゃ軍事(用語)に多少どころか極小の知識があるだけで右だっていうしあたしゃ自分を極右どころか右なんて思ったこともない(ほんと概ね日米安保を現状受け入れてしかも経済のグローバル化も大賛成とはいえぬまでもこちらも現状やむを得ないと容認しているわけでして。もうこれだけでも「絶対右じゃねええええ」(叫んでる自分でも中道左派だと思っているし、どっかにあったポリティカルコンパスでも中道左派だと診断されて「うんうん」と頷いたくらいなもんで。強いて言えば国家安全保障については将来は今よりも軸足を自主防衛可能な形に持って行きたいなあとは思うものの、それとても戦闘機もとい支援機のエンジンからして自主開発に漕ぎつけるには10年計画ものなのは充分承知しているわけで。SSN,SSBNは今後最低限要るなあとは思いますがこちらも事情としては米抜きでは考えられないしね政治的にも左巻きばっかりの野党もつまらんから自民党よりも右寄りの野党がいれば面白いかなあと漠然と希望があるくらいのもんだし。いやだって今の自民党見ればありゃ中道左派だし。まあねえ。左から見れば右に見えるよ中道も byれですもってところざんすかねえ。あ、いえTB打った方が左と思い込んでいるわけではございません。日本の伝統的左翼はすでに絶滅危惧種ですよ。残ったのは左巻き=花畑とか売国とは反日ばっかりですからして
2006.11.18
何度かここに書いた韓国経済についての簡単なまとめその他ですが。とうとうある意味分岐点といえる状況を自ら招いたようでして。その前に知っている方には蛇足ですが、現在韓国の大銀行の殆どが外資系です。これはこれで悪い事ばかりでもない、うまく利用すれば経済基盤や構造が脆弱な韓国にとっては運用一つでそれなりの利益その他も上がるでしょう。但し外資系というのは概ね4Q,長くて1年で明確な利潤が上がらなければ納得しませんし、また投資投機筋というのは当然の事ながら透明性を求めます。#日本でもJ-SOX法の適用というのはそういうことも含みますよね。前置きが相変わらず長くてごめん(´・ω・`)今回、ローンスターという米国ファンドの持つ銀行に関して韓国検察当局と青瓦台(韓国大統領府)の綱引きがありました。米の中間選挙の結果が出るまでは青瓦台も検察当局に抑えが効いていたようですが、米民主党勝利を見てこれはいけると思ったのか、はたまた胸算用で巨額の賠償金を得られると思ったのかついにローンスター幹部への逮捕状請求を飲みました。ローンスター経営陣への逮捕状 裁判所が認める国際金融に政治が絡まるのはどうかと思うのはそりゃ机上の論理ってもんでして、今はむしろ国際金融経済判らん奴が政治に関わるなという時代ですわ。んで、当然ローンスター側は反発する。「これ以上韓国に投資しない」ローンスター会長おそらくですが、韓国政治の特徴からみて何がしかの暗黙の諒解がローンスターと青瓦台の間にあったのではないかと私は推測するのですが。ローンスター一社の反発ならともかく、ウォール街もそりゃ反応しますわな。ウォール街「韓国の逮捕・強制捜査の慣行は衝撃的」さっき私は国際金融や経済判らん奴が政治に触るなと書きました。つまり意味も判らんでうっかり触ると大やけどします。但し、法治国家において司法の独立性というのが保たれている限りは勿論政治とは別ですから捜査するべきはされなければならない。だがしかし。この記述の最初にリンク先に書きましたが、韓国の法治の有効性に関しては甚だ疑問があります。何せ遡及適用法を立法府が成立させちゃう国ですから。おまけに日本の特許や著作権無視な判決を出しちゃう国でもありますし。司法の独立性に関しても同様の不安があります。短く言うと韓国はヘッジファンド軍団を「非常に不安にさせた」。今月に入ってからのKOSPIのわけの判らん上下変動や外資の激しい売り、おまけにウォンの異様な高値張りつきはこの「非常に不安」を如実に現しています。地政学的な要因の政治軍事の不安に経済の根幹である信用不安が重なればそりゃもう。はっきり言うと青瓦台の政治オンチ、経済オンチ、おまけに決定的な「場が読めない」、これが全ての原因です。惜しいといえば惜しい。上手に立ち回れば少なくとも経済の基本である流通は確保でき、本当の意味での経済HUBになれたかもしれないのにね。目の先の利幅は薄くともとにかく「通る=通過する」というのは悪くはないのですから。ここまで裏目裏目引くとはなあ。博打の世界でいう「好きは負けの始まり」を絵に描いたような展開で、この先どう転げるのかそれとも起死回生の一発があるのか眺めているのは楽しゅうございます。
2006.11.18
と言っても私の生活時間からいうとほぼ夕食になるかもしれないけれど。余程すぐ眠る時とか具合が悪い時以外は大体仕事を終えて部屋に辿りつき、ほっと一服した後に何か食べたくなる。以前はこの夜食のカロリーが高すぎ-いや夜食とおやつ-で春先は随分太った。太った自体はあんまり気にしなかったけれど、胃の調子を悪くしてそこからおやつは控えるようになった。おやつったってポテチとかチョコとか夜食2回分だったし、悪い癖でお腹一杯になると眠くなる仕様なもんで。最近は店では1食かへたすると食べない、またはおかずだけちょっとつまむ事が多い。早起きするようになって起きてから部屋で食べ、それから店へというパターンのせいかもしれない。ここ2週間はそんな感じ。てことで。今は夜食のきなこもちの準備ちぅ。といってもお餅茹でるだけだけどさ。水に餅入れて沸騰するまでは中火、沸騰したら弱火で2分くらいか。きなこは好みだけど私は砂糖ちょっとと塩一つまみ。一回に食べるのは3個くらい。食べた後、お餅がくっついたお箸とかお皿はほっておくと大惨事になるのでとっとと洗いましょう。
2006.11.17
教育基本法改正の審議が100時間を超え、更に民主党案も取り入れ公明案も入れて最初のものとは随分かけ離れたが、ようやく採決にこぎつける。馬鹿馬鹿しいのは野党の連中で、何を考えているのか知らんが20年前のやり方で審議拒否、委員会出席拒否、衆院も「強行採決したらただでおかん」などとひとり力んでいるが。誰がやるべき事、つまり議論やその場に出ての行動も尽くさないで逃げた挙句に相手のせいにするような党を支持するかっての。特に民主党よ。仮にも一応日本の第二政党だ、あんたらは。最近の振る舞いはお外に見られたら恥ずかしい有様だが、もしキャビネット内閣とやらがおままごとじゃないというのなら出席拒否は止めなさい。近いところの連中はそれを支持しているからその戦法がいいと思っているのかもしれないが、そんな20世紀型のアピールが通用すると思うなよ。というかさあ。私もいい歳だから、そのやり方がマスコミ通して国民に通用した時代もよく知っている。何故か知らんがそれで支持された政党もあった時代もね。けれどそれで支持した結果、日本が今に至る瑕を負い、取り返しのつかない犠牲も出た。国民は二度とそんなアピール戦術に騙されないわ。政治はね、「こうあるべき」という理想を胸に抱くのは悪くはない。悪くはないが「こうあるべき」に引きずられ声高にその理想だけ叫んでも何も前に進まないのさ。ましてや「こうじゃなきゃ絶対に許せない」だの「思ったとおりじゃないから出ない」だのがいつまでも通用すると思うなよ。1億超える国民の意思統一なんかしようったってそれは無理。無理だがそこは何とか皆で考え議論してもらって何とか妥協できる点をあんたら議員が議論し、それを私ら国民が議事録なりなんなり眺めて法案とそして議員、政党の成績をつけて選挙に反映するのが民主主義ってもんなんだ。それを審議は途中までしておきながらおしまいの総括審議すっ飛ばして採決にも加わらないってのはあれか、職場放棄かや。支持団体(日教組だの全教)の支持を失うのが怖くて仕事しないで逆切れして反発するなぞお前らガキかと。民主主義の根幹、義務と権利の釣り合いすら無視する本性がよーく判りますよ。バカなマスコミの一部は「強行採決する与党に反発か」などというあべこべな煽りをしているが誰がそんなアホな論理信じるかっての。こんな仕事をしないことをアピールして政局にしようなどというのは極めて下品な感覚で、とてもじゃないが日本の政党として認知はしたくない。なあ、真面目にやれや。政党の仕事はアピールするだけじゃないでしょ。いつまでも有権者や国民をバカにするんじゃない。民主主義の立法府としての機能を支えるのは与党だけじゃない、野党もなんだよ。
2006.11.16
「Google Earth」に地図収集家の古地図コレクションなど追加元々地図好きでちょっと考え事があると手元の紙の地図の中で空想したり、最近はGoogle Earthに遊んでもらったりしていた。これで時空を超えてまた地図の中で遊べますね(にやにやそこそこのPCスペックが要りますが、ここ3年くらいの間のものなら動くでしょう。Google Earth ホームこれ見ると江戸は17世紀にはすでに世界でも有数な都市になっていたのがよく判りますね。
2006.11.15
2006 年 11 月のセキュリティ情報私の環境では重要な更新は6つありまして、その他にIE7にバージョンアップするかもしれないのでカスタム設定も1つクリックして合計7つ。再起動必須です。自動更新の設定を私は通知だけさせてインストールは自分の意思で行うという風にしているのですが。「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新を考えるとあれこれポップアップされるよりは自動的にインストールさせる設定も悪くはないかもしれません。セカンドマシンには「Windows Defender 日本語版」も入れて様子を見ています。既存のZA(ZoneAlarm)、AVGそのままに入れてスキャンしてみましたが今のところ不具合はありません。スパイウェアは私の環境では一個もありませんでしたので、ネット上の情報を眺めてみましたがどうもJwordに対応はしているっぽい(未確定あースキャンしてるぅぅぅというずっしりとした重さは感じませんでしたのでこれはお勧めかもです。さてはて。セカンドマシンへのIE7インストールはそろそろですかの(悩んでる
2006.11.15
オバちゃんの霍乱で、生まれて初めてゲームを買った。何度も何度もPCゲーム売り場ウロウロした挙句レジに持っていこうとしたら店員さんが親切に聞いてくれた。「こちらのゲームはPC用ですが、どこのPCをお使いですか」と。実はこのゲーム、5年以上前に初めて買ったメーカーマシンのスペック(PEN3 800MHz、128MB,VRAM16MB)でも動く。けれど私の年齢を見て万が一と思って聞いてくれたんだろう。ありがたいことで。だがいきなり話しかけられてうろたえた私はつい「北森の3GHz・・・ぁ、いやソケ478の3GHzの自作PCですよ」と。いやだから北森とかソケとか言うな私(´・ω・`)それでもさりげなく聞かなかった顔をしてにっこにこしながら「レジはあちらでございます」と教えてくれた店員さんありがとうね。買ってきたといっても流行りの新しいものじゃないし早さやタイムを競うもんじゃあない。箱庭ゲームみたいなの。あっちこっちで「生まれて初めてゲームするオバちゃんにちょうどいいの知らん?」と聞き回り、掲示板でも教えて厨になってようやく選んだのが廉価版しか残っていなかったのさ。ゲームパッド使わない、できればマウスだけで動かせるのも条件だった。だってゲームパッド使った事ないし、実は両手親指がヤバくて仕事以外には使いたくないし。オリジナルは絶版だそうで、実はこの買ったものよりも一つ後のバージョンが本当に欲しかったのだが手に入れるのはもう不可能に近いらしく。帰ってきてからチュートリアルを何度もやって基本の動かし方の練習。だが何度やってもなんかこう身につかない。でも忙しくない急かされないゲームなので考え考えぽちぽちと遊んでもらっておりますです。
2006.11.15
朝鮮学校の教育は反日と捏造した歴史を主に教えているが、実は何故各種学校である事を甘受してまで存在させているのかというと、それは一種のマネーロンダリングの道具であるからに他ならない。センター入試での朝鮮語選択のおかしさは受験生にとっては大きな恣意的格差となっているのも現状だし。#日本人の多くは外国語選択に英語その他が必要だが、何故か朝鮮人は外国語として朝鮮語を選択する。#つまり自分達の母国語を「外国語」として選択できるっつーことね。東京朝鮮学園に20億円支払い命令 東京地裁判決マネロンに戻れば。長い事東京都の土地や国有地を不法占拠した挙句、勝手に貸借したりまた担保に入れて(正確に入れた振りをして)これまたお仲間の朝鮮信組他から融資を受け挙句に破綻して国から援助を受けた。この朝鮮関係金融機関はハナだのイオだのミレだのという名前にして未だのうのうと営業している。短く言えば日本人が営々として稼いだ金を朝鮮関係金融機関につぎ込み、その金は1返ってこずといって朝鮮学校関係には殆ど回らずに総連経由で北朝鮮に行っている。朝鮮学校や総連に金が回っていない証拠は各地にある朝鮮学校施設や総連支部を見に行けば判る。民潭も上に習ってというかむしろ協力しているふしがあり、これはもう朝鮮人による日本の金の収奪構造としか言いようがない。そしてこれまでは「教育」の錦の御旗の元、このマネロンに手を入れようとすると朝鮮人だけではなく売国反日日本人までが大騒ぎしていた。朝鮮人ならば「ああ、そんなもんか」と粛々と法に沿って対処すりゃいいけれど、これに絡まる日本人ってのはアホかと。教育も確かに人権だが、権利というのは基本的に義務が伴うものであって、そこを見ない振りして自分達も有形無形に納めている税金=国金をあろうことか当たり前のようにばら撒く阿呆がどこにおる。頭の中や机の上だけの権利だけしか見えない脳内花畑というのは本当に有害だな。不思議な事にこの花畑どもは何故かおひまで平日昼間っからハンタイハンタイ言える方々らしいが。ゴミ掃除にはまだまだかかるけれど、それでも綺麗にすればほんのちょっとでも未来が明るくなるんじゃないかと、そこに希望は持ちますけれどね。
2006.11.14
次期国連事務総長を選出した韓国が国連決議に積極的参加するのかどうかは踏み絵だと以前書いた。まあ、私なんぞが危惧するまでもなくこれは皆様ワクテカしていたと思う。しかしそこまで期待させる何かを韓国は持っていて、その期待?はここで何度か書いた韓国ウォンの、実情に反した激しい高騰が物語っている。為替に関しては言うまでもなく「いいから高くなる」というものではないからね。さて。「どっちゃにつくのかつきたいのか」と喉元に刃突きつけられていた韓国はようやく結論を公表した。【PSI】韓国政府、米国の参加拡大要求を拒否-朝鮮日報そしてこのニュースをBBCが大々的に報じている。別ソースでは臨時速報の形でまず一報を流したらしい。S Korea 'spurns ship search plan'とまあ、この見出しの「spurns」を見ただけで(ノ∀`)アチャーなんですが。判りやすくいえば制裁案の船舶検査を「知るかボケ」と言ったようなニュアンスですな。ああ、やっぱりなとリアルな私はほくそえむのですが、しかしもう一つの自分は核の脅威が半島丸ごとに広がったのだなと、一番近くにありながら排除の手段を持たない国の国民として早くなんとかせねばならんと思いなおすわけで。また実質スタグフレーションに入ったと判断できる*韓国の経済状態を眺めているとここで日米を逆撫でするその勇気(いや蛮勇だろう)に乾杯したくなるというもので。*韓国ウォンが対ドルで下げ幅拡大、当局者の警告などでもう一度いう。韓国よ、どこにゆくのだ。
2006.11.14
大阪中1女子飛び降り自殺 学校がいじめ認めるこの記事は転載する。転載↓ 大阪府富田林市で、中学1年生の女の子(12)が府営住宅から飛び降りて死亡しました。教育委員会は、学校でいじめがあったことを認め、自殺との関連について調べています。 12日午前6時40分ごろ、富田林市清水町にある府営住宅で、「人が倒れている」と通報があり、警察が駆けつけたところ、この住宅に住む中学1年の女子生徒が死亡しているのが見つかりました。女子生徒の部屋には、「私は自殺します。さようなら」と書かれた家族あての手紙が残されていて、警察は、部屋のベランダから飛び降り自殺したものとみています。 同級生:「通せんぼしてこかしたり、『チビ、チビ』としつこく言っていた。1人になると、泣いていた」 また、12日夜に行われた市の教育委員会の会見でも、女子生徒が通っていた中学校の校長が、いじめがあったことを認めました。 中学校の校長:「お母さんに(いじめを)訴えていたという事実は、子供にとってつらいことだったと受け止めて、あすから調査にかかりたい」 学校では13日、全校集会を行い、いじめに関するアンケートを行うということです。転載以上↑亡くなってしまった今となっては周囲が事実をどう認めようとそれはもう間に合わない。いじめの原因や経過は千差万別だそうで、事後にどう解釈するかされるかもそれは亡くなってしまった子にとっては無意味かもしれないが。しかしこの場合は私にはなんとなく理解できるような気がする。本人にとってはそれも見当違いかもしれないけれどね。いや、大人になった今なら判るといっていいか。40年も前だが私もひどく小さく、よくからかわれた。何せ小学校に入った時に空のランドセルを背負えない、身長90センチそこそこ体重は8キロか9キロだった。今でいうと3歳児より小さいと思う。入学式後、1年はランドセルを持ってもらって登校した。昔はイジメがなかったとは言うが、あれほど小さくまた親にランドセルその他全部持ってきてもらえばそりゃあからかわれる。こづかれたり鞠のようにあっちへぽーん、こっちへぽーんは当たり前だった。同級生の家で飼っている犬や猫の名前で呼ばれたりもした。当時だからいじめなどという概念は全くなく、誰も私がそういう風に扱われているとは思わずに入学して1ヶ月経った頃、放課後の掃除の準備をしていた時だったと思う。あの頃の椅子と机は木製で重かった。ランドセルも持てない私には掃除の準備の為に椅子と机を寄せて隅に運ぶというのが最大の難事で、小さいものだから席は一番前で、だから教室の後ろに寄せるという事は一番距離を動かさねばならず、いつも四苦八苦していた。そしてそういう時に特にからかわれた。机を寄せるのが遅いと掃除に取り掛かれないというのもあったと思う。いつものようにからかいに来たクラスでも大きい男の子に、もうちょっとで寄せ終わる机と椅子から机を引っ張ってまた元の場所に戻された。私も知恵が足らず椅子と机離して別々に寄せればもうちょっと楽なものを、そこは小学校1年生で皆がやっているようにならねばならんと思っていたからねえ。手元に椅子だけが残されてどうしていいか判らずにいるとその子は椅子にも手をかけた。その時、今でもどうやったかよく憶えていないが椅子をその男の子にぶつけた。大きいようでも1年生で、その子はもちろん泣き出すわ私もぶつけておいて泣き出した。わんわん泣いているのを聞きつけた担任の先生は事情を飲み込むと最初に私に「どうして椅子をぶつけたんだ」と聞いた。あの時担任が「椅子をぶつけてはいけない」と私をいきなり叱ったのならその後どうなっていたかそれは判らないが。子供心に小さくてからかわれているのは親には言えないと思っていたからね。何か親のせいで小さいみたいに思うとしたら親にも悪いし。それからの記憶はあまりないが、でも学校には毎日ちゃんと楽しく行っていた憶えはあるからからかわれる事はなくなっていたのだと思う。椅子と机は大きい男の子がみんなで運んでくれるようになり、食べられない給食もみんなで引き受けてくれるようになった。傷痍軍人だった片山先生、先生のお陰で行き場がなくなることもなく、いう相手を失うことなく無事に学校生活を終えられましたよ。嫌な事ははっきり言わないと相手には伝わらず、時には多少の摩擦も超えなきゃならないというのもね。先生の年齢を超えた今、ああいう風に物事を解決するいうのがその後の子供の人生に関わるのだというのも判りましたわ。言う方やらかす方はは気楽に何のことなしでやっているのだろうけれどね。
2006.11.13
この所ずっと日付が変わるのを待ちかねて寝ている。こういう生活時間は長続きした試しがないのだが、ここ2週間くらいは概ねこんな感じ。大きく仕事には響かないし、へたに昼寝してまーた無茶苦茶になるよりはいいかなあと。ただ、昨日からの寒さで帰ってきてからストーブをつけて暖かい飲み物や食べ物を口に入れても部屋が暖まるまでいかない。寒いまま布団に入るとつらいので居眠りしそうになりながら暖かくなるのを待っているんだけれどね。かといって真冬のようにタイマーってほどじゃないし+灯油まだまだ高いし。いやだけど寒さに慣れるまでは明日からタイマーにしようっと。眠いから寒いのか寒いから眠いのか判らなくなってまいりました(´・ω・`)ということでおやすみなさい。
2006.11.13
リンクを貼る価値もないと思うので貼らんが。オーマイニュースがとうとう本性を現した。元々韓国発信の「市民記者が意見を発信する場」であり、酋長もとい韓国大統領選出に大きな影響を与えたとされているオーマイだが。日本でも左巻きの神様、鳥越氏が日本語版オーマイニュースの編集長になったのは今年になってからだった。日本語版ができると同時に鳥越氏の「2chはごみため」発言とかヤフーが株式持ってるとか北朝鮮に金送ったとか色々出てきたのには笑った。これまでも記事コメントを書くのには会員登録が必要で、それでさえ鬱陶しい話だと思っていたのに今度は「市民記者」じゃないとコメントも書けなくするという。この「市民記者」に応募するには実名、銀行口座登録その他が必要で、その上に編集権採用権はオーマイが持つという話だからヤフーに個人情報渡すのに加えて恣意的な編集がされる可能性を払拭できない。自分達がこれまで散々「言論の自由」の自由だけを謳歌しデタラメ含めて好き放題言ってきたのをころりと忘れて、ソース付きの反論を恐れ今度はコメントを事実上規制し実名+個人情報と意見をセットにして把握しようなどとはねえ。例を挙げると辻元のデタラメ発言なんかがそう。今はパラオという国のペリリュー島の話なんかはそうだわ。日本の統治下にあったんだが、戦争が激しくなって日本軍は原住民を強制疎開させた。お陰で民間人の死傷者は皆無なわけだが。辻元はあたかも日本軍が島民を殺したかのような文章を書き、発言している。こんなデタラメというか恣意的な嘘を頭から鵜呑みにし(いや、嘘を承知で宣伝に加担しているんだろう)いつまで経っても自虐させる方向に持って行きたいのが左巻き。左翼ですらない、ただの反日と売国な。この手のデタラメ宣伝は山ほどあるが、これだけ情報が多い21世紀になって尚こんな嘘情報をきちんと調べもせずに鵜呑みにしぢゃうのはいい加減恥ずかしいですわな。つまりオーマイニュースは自らニュースである事を放棄し、また名目だけのコメント欄を残すということでネットでやるという意味すら実質的に放棄したと。流石は左巻き。真実の前には自ら扉を閉めたと。
2006.11.12

おかげさまで団十郎(仮)は大きくなり、すっかり慣れてトテトテと走り回るようになりました。子猫にすれば広い店の床、好きなだけ走り回るのはいいんだけど、私達には見えない何かを威嚇して突然毛を膨らましてとっとっとと斜めに飛ぶのは何故。拾った時400gだったのが1週間で480g、2日目くらいまであんまり食べなかったのを思えば大きくなりました。店にいるときはシンク下の専用の湯たんぽ入り箱の中にいることが多いのですよ。ですがとうとう昨日からそこから脱出して床を走り始めました。どうやって戻るのかと思ったら裏の方から上手に伝ってちゃんと戻れます。結構ややこしい戻り方ができるくせに冷蔵庫の裏に回って出られないとぴーぴー叫ぶのもかわいいんですけれどね。散々走り回って水飲んでご飯食べて箱に戻って毛づくろいしてまた寝ます。いつまで店に連れてきてくれるか判らんけれど、なごみますわ。
2006.11.12
小5女児が同級生らに十数万円、学校がいじめ隠ぺい少年法と教育現場両方やり直せと更に声を大にして言いたいが。つまり未成年達はすでに知っている。何をしても自分達が罪を償ったり叱られたりましてやぶたれたりもしないことをね。誰かが謝ってくれて誰かがちゃんと庇ってくれるのを。どっかのバカな人権屋が必ずいうのだ「未成年だから考慮して」と。未成年だからこそ、未来があるからこそ今後を考えて厳しく罪を問い、二度と犯罪を犯す気にならなくさせねばならんのに。私は以前から犯罪行為に少年も成年もあるかと思っているが、イジメと一括りにせず特に悪質な恐喝だの傷害だの名誉毀損行為だのは刑事民事共にきっちり本人に罪を問うという風にならなければなくならない。おまけに今、何故文科省に手紙が届くかといえば。この北九州市教育委員会の隠蔽もそうだが、現場の教師どころか教育委員会が腐っているからで。教師の成れの果てが構成する教育委員会なんぞ子供が信用するかよ。いや、子供じゃなくても私も信用しないし、できないな。その教師の中でも飛び切りな連中は。能力給制度は違法と提訴 大阪府の公立校の教員らこう書くと必ず「中にはまともな教師も~」という意見も出るが、自浄もできん教師達や組合、教育現場に何も問題がないとでも言うのかね。それこそ子供でもあるまいに外部から改革されなければ未来永劫変われないからこそ、教育改革と言われているのが判らんか。私がまだ学校に行っている頃から教師の資質の差はひどいもんだった。大人になった今でも「あれはどこでも使いものにならんな」と思えるのが何人もいた。勿論いまだに尊敬できる教師もいるけれど、その差の大きさは「普通の人とちょっと変わった人」などというものではなく、「飛び切り尊敬できる人とクズ」くらい違った。提言を一つしよう。教育関係に利害のない人間に教室、学校全域のビデオを公務員並みの罰則付き守秘義務持たせて見せなされ。誰の親族でもない、その地域に無関係な人間ならば生徒児童の特定はまずできない。どこの誰の子供でも利害関係がなく、教師がどんな有力者の関係でもそれに利害のない地域(例えば北海道の私が親戚関係一切ない九州のを見るとか)などでね。確かにイジメそのものは苛める方の人間性や双方の人間関係の問題であって、全部が全部教師の責任ではないけれど、密室空間といっていい学校及び周辺の目配りはやってもらわねば。そしてその目の数が足りないのなら目の代わりに利害関係のない人間使えばどうかと。いい案ではないけれど、それでも誰かが必ず見ているよというシグナルになればなんぼか違うかなあと。苛めた人間はグループならば必ずバラバラにして他校に出すかきっちり刑事事件、民事提訴するという姿勢を見せなきゃなくならんよ、なかなか。おまけに無能な教師はどんどん現場から追い出さんと。無能なのが歳を取っても更に無能が加速するだけなのにさ。教頭校長のすごろくの上がりが教育委員会などという人事も止めることだ。教育に関して利害関係や縁故のある人間に監督させるなんてバカみたいなもんで。そんなもんはそこら辺のおじさんおばさん爺さん婆さんの方がよほど公平にものを見られる。
2006.11.11

拾ってから1週間経つかあちゃんの子猫ですが。名前が仮称ながら決まりました。「団十郎(仮)」です。(仮)なのは万が一おにゃのこだったらどーしようかと(候補は「団子」知人が店に来て携帯その他で写真を撮ってくれました。
2006.11.11
何が気に食わないのか知らんが野党がまーた審議拒否しとる。それも防衛庁関連なので、事は国家安全保障に関わる問題。つまり国がなくなっては元も子もないのにも拘らず嫌だからしゃべんないもん、行かないもんと。国会の存在意義に関わる問題だと思うよ、これは。立法府である国会の審議すっ飛ばすような真似するのなら辞めてしまえ。と、ここまで書いたら読売社説にいい文章があったので。[防衛「省」審議]「国防問題で排すべき党利党略」文頭でいきなり「社民党でもあるまいに」には笑ったが、ま、その通り。仮にも政権交代を謳う党が国家安全保障問題から逃げてどうする。もう国民は一見尤もらしい文句や拒否には騙されませんよ。仕事はちゃんとしなさい。いつも野党は「数の論理」という逃げを打つが、民主主義はただの多数決じゃあない。多数派は少数派に発言の機会を認める義務があり、少数派は多数派を説得する義務がある。議論を少数派が放棄するのはこれ即ち民主主義の放棄を自ら行っている=数の論理を自ら招いているとしか思えない。だからバカだと言っているのさ。
2006.11.10
5年半前、PCを買いネットに繋げよちよちと徘徊し始め最初に興味を持ったのはセキュリティに関してだった。当時は日本語サイトであまりToolを見つけられず、結局辿りついたのがこのSysinternalsで、だからここのリンク集にも最初に挙げてある。このサイト利用には副産物もあって、すっかり錆びついていた英語もまずは高校時代使っていた英和辞典を買いしゃにむに読んでいたら「いいんだか悪いんだか」くらいは何とかなるようにもなった。SysinternalsがMSに買収されたというのは聞いていて、ひょっとすると便利に使わせてもらっていたToolがなくなるかもしれないと思い、保存を急いだ記憶がある。今回、正式にサイト統合を終えたようで概ね心配しなくてもToolは残ったようだが但しWin98用のToolは消えてしまった。これを書き終えたらリンクを貼りかえるが、妙なものでちょっと寂しいですな。
2006.11.10
慣れない八卦見なぞするから外れるのだw>私はともかく。今回の米民主党の勝利は前回選挙で圧倒的な共和党支持を見せた有権者の揺り戻しではあろうと思う。但し中身をみれば民主党といっても大きく分ければ所謂アメリカン・リベラルと中間派(つまり共和党寄りもしくは支持者が共和党寄り)があるわけで、今回当選した議員の多くは中間派の匂いが強い。細切れ断片的なマスコミ報道でもそのねじれ現象を垣間見られた。イラク戦争についてはここにすでに書いたが、私はアメリカが拳を振り上げるだけで良かったと思うし、始めてしまったのなら武力行使に踏み切った後の撤退のタイミングを何度も逃したのがこれまた不思議でならない。フセイン捕縛後の裁判を始められたタイミング、イラクが暫定政府から正式政府になった後などいくらでもタイミングはあった。日本でも軍配の上げ時を見誤らなかった日露戦争はへとへとようやくな中身でも一応勝ちは勝ち-というか-負けなかった-であったし、これが大東亜戦争となるとミッドウェイで軍配を下ろさなかった日本は負けた。始めるのはたやすく、止めるのは大変という絵に描いたような話だし、ベトナムでの痛すぎる教訓を誰か思い出さなかったのだろうかと。アメリカは国防長官を交代させ、対イラク政策を修正するかもという姿勢をみせている。だがここまで泥沼に嵌ってしまうと抜け出すのにも大きな反論や「大きな犠牲で得た果実の小ささ」に関してこれまた批難を浴びる。これまた戦前、日中戦線の拡大やノモンハンの教訓から抜け出せなかった日本軍のように。#当時の論理は「こんなに犠牲を払って今更何も得ず撤退できるか」という感情論と根本的な責任転嫁が大手を振っていたただねえ。ここでイラクから足を抜くのなら次のターゲットなしではアメリカの有権者や政治家の批難の矛先がもろ大統領府に来る。何故かと言うと民主党側もこれといった具体的政策があるわけじゃないから。国内問題として大きいのは双子の赤字だが、これは支那が絡まるので民主党としてはあんまり深追いしたくない。特に古株(議会委員長クラス)の民主党議員にとっては。雇用、経済全部今のターゲットは日本じゃなく支那だからね。中間派がこの辺りをどう判断し、政策を打ち出すかで今度は日本に関してどう考えるのかも見えてくる。国家安全保障に関してはイラクがあってこそ共和党を叩けたけれど、この問題が棚上げもしくは撤退縮小となれば今度はどこだと。個人的には北朝鮮を新しいターゲットにしてもらいたいと思うが。叩きやすい敵を叩くというのは判りやすいしね。しかしもし北朝鮮の核保有をこのまま黙認棚上げするのなら(本当はしなくてもね)日本は核に関して自主防衛の道を探さねばならない。現実的戦略としてはアメリカは日本が自主防衛に傾いた方がいいであろうと判断すると思うけれどさ。本来ならば同盟国といえども他国の選挙結果如きで日本の防衛戦略を根本から変換せねばならんというのは愚策だが。しかし現憲法がそうである限り、これまた現実的戦略転換というもので。早く他国の都合に依存しないようにならんとなあ。
2006.11.09
ここんとこ、また生活時間が妙なことになってきていて睡眠も細切れになってた。寝る時間起きる時間をようやく仕事に合わせていると、どうしてもしわ寄せは休みとその次の日にゆく。何とかして纏まった睡眠を取るには寝不足かますしかないので昨日は居眠りしながら店でにゃんこと遊んでいた(だめゆっくりならトテトテと後を追い立ち止まると何かしたそうなそぶりを見せたりする。前足揃えて走る仕草を見せたり、今まで降りられなかった高さから意を決して飛び降りるようになり、そろそろ店には連れてこられないだろう。店では寝るものだと思っているふしもあるし、寝せておけばうるさくはないが。困った事に子猫用のミルクをあんまり好まず、むしろカリカリ(これも子猫用)を食べたがるのだが、歯はあるもののまだミルクも飲まねばならんのにどうしたもんかと。あ、ご心配なく。元々ちゃんと消毒用の手洗いその他はありますから(当たり前ですが灯油その他冬の準備が本格化する今時期は店はどうしようもなくヒマで、毎年毎年胃が痛くなるような状態だが、それでも小さい小さい猫のお陰で何とか2人とも気を紛らわせてはいる。それにしても子猫用のミルク、150gで1680円にはびっくりしたわ。嵐の中慣れない道路を車走らせて買ってきたかあちゃんも驚いてた。それなのに一生懸命工夫しても飲まないにゃんこは流石猫だなと、2人で大笑いしましたよ。
2006.11.09
内閣府が「やらせ質問」認め陳謝なにを姑息な真似をしとる。というか相手(連合だの日教組だの特亜関係だの)が集団で大声で来るからといってそんな手を使っては根本的な解決にもならず、国民に理解を求め直接対話するという本来のTM(タウンミーティング)の意味から外れてしまう。説得相手がこれまでのような利権利得団体じゃない、ごくごく普通の国民相手ならば相手が集団で喚いても正論もしくは正当な政策で返せばよいではないか。確かに奴らのやり口は「正義の名を騙る集団強要」でもあったけれど、TM参加者全員がそうであるならともかく、いっそその異様さを浮き立たせるには姑息な真似をするよりもきっちりとその場で反論するなりなんなりした方がマシ。その場の戦術に汲々として戦略見誤ってはどっかの国の参謀本部じゃん。はっきり言ってやりゃいいのさ。国民全員100%が納得する政策なぞないと。どこかが誰かが幾ばくかずつ譲り、なるべく公平に損得のバランスが取れるように考えるのが政治であり行政だと。かっぱぎ合うんじゃなく譲り合えとね。二度とこういう情けないみっともない真似はせんでくれ。恥ずかしい。
2006.11.08
当たるも八卦のようなもんだが。日本やアメリカのマスコミが騒いでいるほどの米民主党の勝利になるとは私には思えない。肉迫はするだろうが上下院共に米民主党が過半数占めるかどうかと。下院は確かに民主党のぎりぎり過半数があるかもしれないが、その可能性もあんまり高くないような気がするくらいで。前回の大統領選の時のマスコミの騒ぎっぷりもひどかったが、選挙直後にはあれだけ騒いでいた連中が口を拭って冷静に考察する真似をしていたのは噴飯ものであった。煽りに煽ってあたかも日本の政権政党がひっくり返ったかのような印象宣伝かと思ったくらいで。正直言えばこの書き込みも私の願望含みなのは間違いない。カーターもクリントンも何もせずに先送りにする事によって事態を悪化させ、事態周辺国に迷惑をかけた挙句に次代の共和党が尻拭いをすると今度はそれを批難するというまるでどっかの国の民主党みたいなもんで。日本の周辺がきな臭い通り越して焦げ臭い状況で米民主党(日本のもな)が何の役に立つのかと。今のアメリカの姿勢はこと東アジアに関する限り実に慎重で、時には慎重すぎて何考えてんだと思うこともなくはないが、それでも公平にみて時差の厳しさ他を考慮すると頑張っているなとは思える。昨夜の報道ステーション・古館の煽り方は「民主党有利言いたいだけちゃうんか」と吹き出したが、結果が楽しみでもありますな。もしこれで米民主党が上下院共に過半数得ると、日本はいよいよ自主防衛の道を本気で探らねばならなくなるわけで。それもまたしんどいことなのは間違いなく、機密漏洩だの自衛権だのが整備も考慮もされていない現状では手を縛られて喧嘩の場に出るも同然。さてはて。どうなりますかの。
2006.11.08
民主党元副代表、2千万円返還求め菅氏と鳩山氏を提訴1998年の話だが、7月の選挙資金を2月に借りるってのはそんなに逼迫していたのかね。いやね、衆院選なら突然解散もありうるが参院選ってのは予定が立つもんだし。もう一つ、党側(もしくはグループや派閥側)が議員に金を融通するのは聞いたことがあるが、党が幹部とはいえ議員に金を借りる、それも妙に中途半端な金額だなあと。大金は大金ですよ、生活感覚でいえば。だけど選挙の話となれば500万だの1500万だのは当地でいえば市議会議員選挙のハガキその他代金くらいにしかならない程度の金。現金で渡した500万については水掛け論になるしかないが、小切手の1500万は経路は追えるけどさあ。この提訴した議員も2001年の選挙に関して相当民主党と揉めたようだが、元議員でしかも70歳過ぎれば「あの時の2000万があれば」と思うこともなくはないですわね。どうせマスコミはWebくらいでしか扱わないだろうしなあ。TVでやったらネ申とあがめてあげやう。
2006.11.08
悼ましい天災が起こった。現場は数年前、土砂崩れ(男女2人死亡)が起こったルクシ峠の麓。遠軽と北見を結ぶ、国道(333号)といっても山道の間にある。佐呂間の町から10キロほど内陸にあたる。北海道の中央部にある山塊を抜け、オホーツク側の開けた場所に出るところだ。オホーツク側から見れば開けた場所から山間部にぶつかる場所と言い換えてもいい。こういう場所はいきなり天候が変化することが多く、広域対象の天気予報とはまた違った天候になる場合がある。山襞ごとに天気が違うということすらある。交通網が発達しているとはいいがたい場所だが、自衛隊遠軽駐屯地は比較的近いはず。北海道知事がいち早く災害派遣要請を出していると信じたいが、天候からいっても空路では行けず、陸路といっても満足に通れるのかさえ行ってみなければ判らないだろう。400キロ近く離れた当地でも雷、大雨、突風になっているけれど、今時期に荒天といっても竜巻なんてあったろうか。確かに11月にしては妙な天候だった。今頃の低気圧はないことはないが、暖かすぎた。昨夜帰りに雨に濡れたが、風が南風のせいか気持ちが悪いほど寒くはなく、本当なら雪の心配をする時期なのにストーブも焚かずに風呂上りに座っていられたのは嬉しいよりも気持ちが悪かった。11月の雨は北海道では雪になるのが当たり前なのにそういう感じすらしなかった。風の集まる場所*にプレハブがあったのか、それともこれまでにない竜巻だったのかは判らないが働き盛りの方々が何人も亡くなられたのは本当にいたましい。*草木を見れば風の集まる場所は大体推測できる。今年の秋は暖かくて助かるねえとばかり言っていられない。聞いたこともない事も起きるのだから。等圧線をみると横に走っている。こういうのはあまり見たことがない。妙な気温の高さとあいまって短時間で天候が変わりそうです。
2006.11.07
日本以外全部沈没-2006-1「あらあら、マドンナが中森明菜歌い出したわ」。私と並んでカウンターで飲んでいる野中がそう言った。そういえばたしかにマドンナの声だ。首を捻るとそこにはごった返しているクラブの隅っこで憶えたばかりのたどたどしい日本語、怯えた目つきとは裏腹な堂々たるボディと窮屈そうにくねらせているダンスのようなものを見せているマドンナがいた。「マッサカサーマーニー」「あの挑むような目つきと雰囲気が失われたマドンナに興味はないなあ。」と私は言った。「来月の契約が不安なんでしょ」と野中は小気味よさそうにいった。「契約切られれば日本にいられなくなるかもしれないんだし」おそらく契約更新は無理だろうと私は思った。50歳近くなって毎月厳しくなる日本同化法に合わせてゆくのは容易ではない。日本政府は入国許可した外人にも毎月同化審査をし、馴染まぬ者は強制的に国外追放する方針だからだ。同化試験は今の日本人の若者でもどうかと思う内容もあるらしい。噂だが羽織と袴の紐を結ばせたりとか、正座2時間とか連歌とか。ひとしきり2人で同化試験の噂をしていると野中の隣にいた外人が溜息をついた。「アマリ、カワイソウナコト、イワナイデアゲテ」どっかで見たことがあるなあと思ったらライス元米国務長官だった。流石IQ200、日本語をもうマスターしたらしい。「オイダサレタラ、イクトコロガアリマセン」「チベット高原、パミール高原、キリマンジャロのてっぺんとアンデス山脈も2つ3つ山頂残ってるんじゃないのお」と野中が意地悪くいった。「アンナトコロ、ヤバンジンニクワレテシマウ」私の隣でさっきから近所の店で取り寄せた酢豚をつまみにしていたカダフィが「そうだそうだ、あんな所に行ったら食われてしまう」と同調する。「そんな事より、それ、豚肉ですよ」と注意したが「人間同士で食い合うよりいいでしょう」と器用に箸をあやつっている。チークの扉が細く開き、頭だけ覗かせたのは胡錦濤と江沢民だった。「止めときましょう、李登輝がいます」と胡錦濤が江沢民の袖を引っ張り「くそっ」と声だけ残していなくなった。後ろのボックスから「お願いします、お願いします」と哀願する声が聞こえる。ぺこぺこと頭を下げているのは確かイギリス皇太子で、日本人官僚にどこでもいいから建物一つくれと頼んでいるのだ。哀願の声が大きかったかその隣でくるりと振り返った男はブッシュだった。「そんな建物一つなんて贅沢ですよ。我が国の1000万人が空母やタンカーに乗ったまま相模湾の沖に停泊したままなんですから」。「入国させて貰っただけでもありがたいのに、建物所有したいなどという贅沢が許されるわけがありませんよ」「何だかそこらじゅうで海戦始まってるらしいよ」と野中が私に囁いた。「食糧の奪い合いよ。一番ひどかったのが室戸岬沖の北欧3国で、殆ど共倒れですって」「何だかバイキングの千年ぶりの先祖がえりみたいなもんかね」と私は頷いた。「北海道はどうなってるの。北方からなだれ込んで来たそうじゃないの」野中は防衛方面に詳しい。「北部方面隊と航空団が七面鳥狩りしてるよ。アメリカがA-10差し出してくれたからね」*筒井康隆氏の「日本以外全部沈没」の冒頭をインスパイアしました。原文は1970年代の人名が使われている為、私のような年代じゃないとピンと来ないと思いました。
2006.11.07
何度か手術をして腹膜炎で盲腸と確か小腸か大腸の一部、おまけに癌で子宮を取っている私だが。最初の手術の際に切り取った盲腸を医者がひらひらさせて「取っておいたからね」と言うのを見た記憶がある。当時(1/4世紀ほど前)は手術の事前諒解なぞ今ほどうるさくなく、取っちゃった盲腸は別に炎症を起こしていたわけでもない綺麗なピンク色だったけれど。#腹膜炎は腸がお団子みたいになっていたので部分切除したのは腸#緊急搬送だったしさ「それ頂戴」と言ったけれど私のものであるはずの盲腸はどこも悪くはなかったはずなのにどこぞへ捨てられてしまったままだった。その後癌で取ったものは精密検査するので当然我が手には戻らなかったけれどね。何度か自分の臓器やその一部を切り取ってきた者にとっては「自分の内蔵はどこに捨てられたものやら」とか「そりゃ私のものじゃないんかい」という疑問は持っている。今後クローン技術がもっと高度な発達を見せれば迂闊に外部に出せなくなるであろうにねえ。いや私なんぞのクローンが世の中に必要かどうかは別問題にしてもさ。#今ちょっとそれが脳裏に浮かんで('A`)ぞぞっ自分の臓器は自分のものじゃないんかい。営利目的で自分の臓器を売り払う、または売却を強要されるようになっては大変だからその点での規制は当然必要だと思うけれど、最低限本人(や親族)の承諾は得るもんじゃないのかね。医者にとっては切除した臓器はただのパーツかも知れんし、それを誰かを救うために使って何が悪いのかと思うのかもしれないが。だけどなあ。親に貰った身体にメス入れて切り取ったものはさあ、せめて一言断ってから使っておくれ。かく言う私は臓器提供カードをいつも持ち、丸全部つけて使えるものは全部どなたかに使って戴きたいなあとは思っている。自分の意思でね。
2006.11.07
この辺で触れた特に自作erにはきついと思われたVistaのライセンス移管条件が緩和された。マイクロソフト、Vistaの移管回数制限で譲歩最初に厳しい条件を公表して世論を探るというのがトレンドなようで、MSもこの方法を採ったと私は見ているけれど、とにもかくにもシェアでいえば大した事ない自作erにも配慮を示したのは素直に嬉しい。パーツでPCを考える自作erにとってはPCを一単位で考える事自体に無理があり、パーツを交換する理由も壊れたからとは限らないわけで。だから自作しない人には無意味なほど「同じような機能を持つパーツがごろんごろん」する訳でして。今常用しているマシン2台はパーツが互換になった「ミラーパーツ」なPCでもありまして。マザーボード、CPU,メモリ、ビデオカードそっくり相互に交換移管できるようにしています。だがしかし。考え抜いて組み、極めて安定して動き続けるとこれまた退屈になりまーた何か弄くり始めるという因果になっておりまする。以前自作PCについての臨時講師を頼まれた際も用語が「地雷」だの「人柱」だの物騒なものばかりだったのも自作erの常でしてな。これといって買い物の必要もないのにせっせとパーツショップ眺めて歩いて「んんんっ」というものを見かけるとつい買っておうち帰ってごそごそ始めるし。動けば動いたで「おおっ、動いたわ」→元に戻すとか動かないっ→Webで情報探して色々いろいろゴソゴソ→よっしゃとかすでに何が目的やら判らん方向になったりもしますな。でもこれで「切羽詰るまで絶対買わない」から「んー、どうしようかな」か「マシン入れ替え時にどうしよう」になったのだけは間違いない。
2006.11.07
野党の主な連中が麻生外相及び中川政調会長に罷免要求も辞さないという発言をし始めた。加えてそれに勢い付いたか与党の一部にもそういう者が出てきている。公党の幹部が国民の前でいうからには脅しではないと思いたいが、本当に今この国際状況でそんな真似をするのが国益になると思っているのかね。ここんとこ数回米民主党を罵っている私だが、あちらの民主党は電波は電波ではあるものの近視眼的ながら基本的には狭義ながら愛国、つまり自国や郷土、もっとはっきり言えば労働環境経済全部「アメリカの事だけやってりゃいい」な風味なわけで、日本の野党のような売国ではないし、反自国でもない。どこの国でも国難に対しては論の対立はあるだろうが大局的には自国を何とかしようと思うだろうに、何故か潜在的敵国や犯罪国家の肩を持つ連中が野党どころか与党にもいるのが日本なわけで、お題に戻れば。支那や北朝鮮でもあるまいに議論するとクビってのはまずありえない。それもこれまでは何故かタブーとされてきた事を何故与党幹部が発言しているのかを考えずに20年前のイメージそのままに議論はダメ、とにかくダメでは誰も納得せんよ。政治家どもは肝心の事を忘れてるようだが、あんたらは日本の国益、つまり国土や国民の生命財産を守る為に法を作り議論するのが仕事であって、国民の一部や既得権益者の代弁をするのが仕事じゃない。ここのところを勘違いしたり都合のいいように解釈している馬鹿者が多いが、最低限の義務がまず国益なのだよ。結論を先に決めたり先に定義ありきで議論を始めるのも愚だが、議論すらダメという連中こそが「議論を始めると核保有に傾く」と決めつけているんじゃないのかな。このまま北朝鮮の核保有をずるずると容認しそうな国際状況ならばそれが決定付けられる前にきっちり議論は終えてなきゃならんのだが、そんな簡単な戦略すら立てられない国会議員は要らない。日本の国会議員である以上、こんな連中が民意を反映していると諸外国から見られるのは情けない。非核三原則が何故政策のままであったのか、この事こそが先人の知恵というもので。流石のアメリカもこの三原則を国是にしようとは強要できず(当たり前だ)核兵器がこの世に現れてから制定された憲法ですら明文化して禁止もしていないのは偉大な戦略といえるだろうに。国難だというのに肝心な外相を罷免するなどというとち狂った国会議員は本当に国にとっての災厄だなあ。
2006.11.06
全59件 (59件中 1-50件目)

![]()
