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夕食もすんで御腹いっぱいになると なんかこう だるくって暑くってたまらない。まあ 仕事中だけれど日が暮れているから、白衣を脱いでいても良いかと思い白衣を脱いでみる。それでも、気がだれているせいか暑くろしい。 ええい シャツも脱いでみるか。まだまだだなあ~ よし ランニングも脱いで・・・・・・これでもか じゃあ 膚を脱いでっと メリメリーメリ ピシー 少し痛いような気がする。ここまでしても 未だ暑いか それじゃ 序でに筋肉も取り外して・・・・あ 胃袋が見えてきた。これはとりあえず冷蔵庫に入れてっと 肝臓も冷蔵庫へ 腎臓も これでだいぶ涼しく感じられる。そうだ この骨も冷蔵庫へ入れておこう~ これで涼しく気持ちが良い~。あ!子供が呼んでいる。「お父~さ~ん お店開いているのに何処にいるの~」「お~息子か わしは 此処にいるじゃないか 見えないのか?そうじゃろうな~ わしはあまりにも暑いので わしの身体は部分部分に取り外して冷蔵庫に入れているからな~まあ 冷蔵庫を開けてみなさい」パカ~ン!「よ~息子か 此処 冷蔵庫の中は涼しいぞよ」
2007年07月30日
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つまんない ああ つまんない 何か面白い事はないかなあ~ と思いを漂わせていると目にとまったのが暫らく使っていない古い机。その机の上には薄っすらと白く埃が被っている。それにも増して固く閉まったままの引き出しの摘まみが長らく触れていない事に気づいた。ガタピシ ガタピシ 歪(いびつ)な音をたてながら一番上のくすんだ引き出しを開けてみた。ようやく開いたのに引き出しの中は 空っぽ な~んにも入っていない。な~んだ つまんない。 今度は二段目の引き出しを引き出してみた。ガタピシ ガタピシ ガタピシ ガタピシ やっぱり此処も空っぽ。チェ~ つまんない。 そして今度は三段目。ガタピシ ガタピシ ガタピシ ガタピシ ガタピシ コロコロ♪コロコロ♪引き出しの中で 長らく忘れられていた単三電池が転がっている。ふ~ん こんな所に単三電池が入っていた。これは・・・使えれるのだろうか?まだ電池は残っているのだろうか?早速 手に取って眺めながら使えれるかどうか試す為に 私自身の胸の電池ボックスの蓋を開けて今使っている単三電池一本と入れ替えてみた。うわ~・・・・あ・た・ま・の う~ごきが ゆ~くり と ぼやけ ていく。 これ は だめ だ。 は や く もとの でんち と いれかえ な け れ ば ・・・わたし・わたし・わたしが・・・とまって し ま~う。カチャ おっと 危なかった。 電池の切れていた単三電池をいくら遊び心で試してみるなんて無茶な事をした。ああ やっぱり つまんないな~ 先程の危険も顧みず 呟いていると今度は 千年も使っていない古い冷蔵庫が目にとまった。ふ ふ ふ この冷蔵庫は 暫らく開けていないけれど中はどうなんだろう~?恐る恐る冷蔵庫のグリップを握って力を入れて引いてみた。パ~コ~ン!軽快な音がしたかと思うと急に中から冷気が流れ出してきた。ふ~ん この冷蔵庫は動いているんだ。そう思いながらゆっくりもう少し大きく扉を開くと中は真っ暗。良く見える様にと頭を中に突っ込んでみると漆黒の中に小さな光が溢れるばかりに煌いている。綺麗だな~・・・・あれは・・星々の光・・その時 はっと気づいた急に室内の空気が薄くなっていっている。宇宙船室から空気が宇宙(そら)へ漏れていっている。慌てて私は冷蔵庫の蓋だと勘違いしていた宇宙船登場口の扉を閉めた。ああ こんな失敗をするのもこの船からヒューマンが死んで居なくなって 私一人残って宇宙(そら)を飛び続け三千年と二年になるからだろうか・・・・つまんない ああ つまんない 何か面白い事はないかなあ~
2007年07月27日
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「君はどんな進路に進みたいのかね?」「別に・・・・」「別にって・・君自身の事じゃないか 遣ってみたい仕事は?その為に行きたい大学は無いのかね?」「はあ~」「はあってね 君!夢を 夢を持ちなさい 夢を」「先生 この子はね・・・」「お母さんは 黙っていてください」「黙ってって これは三者面談でしょ この子は 末は博士か大臣にでもと思っているんですけれど」「お母さん・・・あのね夢を 夢を見なさんな 夢を」「まあ 先生 失礼じゃないですか それに先生の云うに 夢をああしなさい夢をこうしなさんなって それじゃいったい どうしろと云うんですか?」・・・・ ・・・zzz ZZZ zzz ・・・zzz ZZZ ・・・「隆志 たかし・・どうしたんだね 何か寝言を言っていたみたいだったけれど」「あ!お母さん・・・」「お母さんじゃないよ この子たら 今 寝言言っていたでしょ」「夢だったんだ 今 三者面談の夢 見ていた。 やっぱ お母さん 今日の三者面談 お母さん来なくっていいわ」
2007年07月25日
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浮かんでは消え、消えては叉浮かび短い夏の夜の夢は儚く浅い。先程まで見ていた千夜の夢も小水に起きたトイレに心地よい音と伴に流れてしまっていた。目覚めるにはまだ早い、もう一眠りしよう。ねぼけ眼(まなこ)で枕に頭を横たえ、微かに息をつくと、忽ち夢の国へ。願わくば愉快な夢を・・・・・・・・・・zzz ZZZ zzz ・・・スースー・・・「ゴーゴーゴー」 ZZZ zzzああ これは失敬失敬 今 聞こえた鼾(いびき)は聞かなかった事にしてください。だって私自身 自分が鼾をかいているのを聞いていないんですから。
2007年07月23日
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寝る前には、たまに力の入ったブログを書かなくてはと思って色々思索を練っていたのに、いざ書く段になると気力が身体から溶けて流れていってしまう。暑さのせいばかりじゃないんだけれど、どうも力が入らない。それにしても今日は蒸し暑い。湿度は如何程になっているのだろう。頭の上から茸が生えてきそうだ。そらそら、腐臭を放つ気違い色した毒茸が今にも大きな傘を広げそうだよ。頭の中はたぶん既に腐っているだ。
2007年07月21日
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キラキラと眩いばかりに煌(きらめ)いている日差しに思わず目をかばって手のひらで覆った。そしてその手の指をゆっくり開けていくと青い夏空が透けて見えた。あ!指の隙間に蝉、くま蝉の鳴き声が絡み付いてくる。セッ セッセッセッ♪セッ セッセッセッ♪セッ セッセッセッ♪セッ セッセッセッ♪今年 初めての蝉の声を聞いた。 夏は来(き)ぬ。あいつは、どうしているだろうか?
2007年07月19日
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夕食もすんで ふっ と気づけば 早こんな時間 これといって何もしていないのに時間ばかりが指の隙間からサラサラと零れ落ちていく。息子から遅くなるからと「駅まで車で迎えに来てくれ」との電話があった。店を閉めてから迎えに行かなくては・・・・息子は忙しそうだ・・疲れているのかもしれない。遣り残した雑用を片付けたら息子を迎えに行って帰って熱い風呂に入り、それから布団の上でゴロゴロしながら好きな本を読もう。
2007年07月17日
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未知との遭遇 それは胸踊るワクワクするものでした。チーズ:小学六年生の時、外国航路の船員さん家(ち)に遊びに行ったとき紅茶に添えられて薄く切った黄色い長方形の物が出ていた。口に入れると なんと・・・これは摩訶不思議な味・・・美味しい。見知らぬ外国の話しを聞きながら(大きくなってからよくよく考えるとデマだったんだけれど)ほんのり話しに酔ってチーズの味が強烈に焼きついてしまった。チーズもどき:後日、我が家に有るべきも無いチーズを居間で発見。こっそりそのチーズらしき物を包丁で切って口へ持っていくと先日のチーズとは違った味が・・・こんな味だったかな~?と思いながら食べていると・・・・母に見つかり「何しているのこの子は吐き出しなさい石鹸を食べたりして」餃子:高校生の時、卒業を前に一人で大学受験に来た。それまで田舎では見た事もない大衆中華料理店に飛び込んで料理の名前が分からず隣で食べていた皿を指差して「あれを・・」これが餃子だったんだけれど摩訶不思議 顎が外れる程に美味しかった。その後 旅館も予約などしていなかったので灯の点いた「旅館」の看板を見つけて「こんばんわ 泊まりたいんですけど」と言うと学生服を着ている田舎臭い学生を見て「ここは・・・受験生が泊まるのは」と言って親切に地図を書いてわざわざ電話もしてくれて違う旅館を予約してくれた。後から分かったのだけれどあの旅館は温泉マークのぐみもどき:大学一回生の時、ほんの少ししか知らない○○クラブの女(こ)が何時も空手の練習を見ていて「どんな下宿に住んでいるか見に来たわよ」と言って下宿に上がりこんで来た。私は本を読んでいたんだけれど・・・どこでどうなったか気がつけば唇が・・唇と歯で挟まれてクリクリと唇を噛まれ は は は~ん これがキッスと言うものか・・・これはグミみたいやな~
2007年07月13日
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あだぶら~かだぶら~ どうもだめだな・・・・それならちちん ぷい ぷい・・・・ う~ん これももうひとつだな ええい 今度はてくまくまやこん てくまくまやこん ちょっと軽る過ぎるかどうも湿気が多すぎて 気分が晴れる魔法が湿気ている。 そうだ息子にロールプレイゲームでよく使われている魔法の呪文を訊いてみよう。「お~い 気分がよくなる魔法の呪文は どのように唱えるの~?」「お父さん・・あのね 呪文を唱える前に 腐った頭を交換したら・・」「なるほどな~ 流石 我が息子 良い所に気がついた」
2007年07月11日
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これといった事もしていないのに 今日いちにちが過ぎてゆく。そうさなあ~あえてこれって探すなら何時もの定期便、友への容態を窺う電話かな~それと文庫本を一冊読み終えたか そして買い置きの新しい文庫本を手にとって「さてこの本は どの様な人間の機微に出会えるのだろうか」といちページを捲った事か このブログをちょこちょこと書いたなら読んでみよう
2007年07月09日
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願いは ひとつ 一年に一度 牽牛と織姫が出会える様に天の川に涙の水が 溢れ過ぎない事を。今宵は七月七日 七夕 大空にかかる銀河の川は 清んでいるだろうかそれとも 会えぬふたりを隔てる涙の水で溢れているだろうか。あ!沢山の願い事が書かれた短冊を付けた笹が 銀河の彼方へ流れていくどれ ひとつ こっそり 読んでみましょうか「きれいな 字が書けますように」「プロ野球の選手になれますように」「白馬に乗った王子様が迎えにきてくれますように」そうだよね~ どれ次は「宝くじが当たりますように」「犬も歩けば棒にあたりますように」「食中毒にあたりますように」む む む 誰だ こんな事を書いた子は
2007年07月07日
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昨日のブログの続きを書こうかと思索しているとツルルル~♪ ツルルル~♪ ツルルル~♪ 電話が鳴った。「お父さん 今 学校 帰るのが遅くなったから駅まで迎え頼むわ お店の閉めるPM11過ぎには着くと思うので適当な時 叉電話するわ」「わかった 迎えにいくわ」ブログを書こうとしていたけれど 迎えに行くまでにはどうも話しを練って文字に落とし込んでいけない気がして断念してしまった。それに ほっと いっぷく煙草を吸って落ち着きたいし・・・ああ ほんと今日はいったい何をしていたのだろうそういえば 分包機の調子が悪く修理に悪戦苦闘していたなあ~ 他に何かしただろうか いっこうに思い出せない。まあ 煙草でも吸おう そのうちに迎えにいく時間がくるだろうし。
2007年07月05日
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ささのは♪ さ~らさら~♪ のきばに♪ 可愛い子供達が幼稚園で作ったのか色とりどりの短冊を吊るした笹竹を揺らしながら口ずさみ帰る姿が目にとまった。「そうか・・・もう直ぐ七夕なんだ・・」近日の気鬱さに、すっかり失念してしまっていた。果たして今年の七夕には叉銀河鉄道に乗って天の川の畔に佇む牽牛、織姫の逢瀬を見に行けるだろうか?そんな思いを浮かべながら頭(こうべ)を枕に横たえゆっくり目を瞑った。・・・・・・・・Zzz・・Zzz・zz・・・ぴーーーーー♪ぴーーーーー♪ぴーーーーー♪微かに汽笛が構内に鳴り響いている。あれは・・銀河鉄道の発車の汽笛。「77番ホーム 天の川ゆき 銀河鉄道 まもなく発車いたします 御乗車の方は白線まで下がって御待ちください~」
2007年07月03日
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早々と夕食を摂った宵、カーテンを引いた奥の部屋でいっぷく吸っている。それは灯を落とした室内に仄かな蛍火の様な赤い火が息づいているかのようである。「静かだ・・まるで音という音、全てがしょぼ降る雨に吸収されてしまったのだろうか」今 妻と上の息子が駅まで下の息子を送りに行っている。週末から帰って来ていたのだ。「じゃあね また・・・・」「うん・・あ もうじき試験じゃないのか・・資料を先輩から貰って準備をしておけよ お父さん達もその様にしてやってきたのだから 大学の試験はそう言うもんや な!○○(上の息子の名)」「まあな・・・送ってくるわ お父さん車の鍵取って」「ほいきた」そして 下の息子は京都のおばあちゃん家(ち)へ大きな鞄を提げて帰っていった。今は誰も居ない。静かだ。煙草の火がひとつ蛍火の様に息づいている。妻と上の息子が帰ってきたら、そろそろお店を閉めなくては。また蛍火が赤く光った。
2007年07月01日
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