2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全14件 (14件中 1-14件目)
1
なんでやねん 書く意欲がちっとも湧いてきいへんやんか こんな事ではどうしょうもないやんか。『継続は力なり』分かっているのやけんどなあ~ それでも思いつかあへんもん どうしょうもないやんか。あきらめて 書くのんやめたろか・・・あかんあかん そんなんしよったら次書く時も叉同じように 書くのん休むようになるよってなあ~くそう 忌々しい 我が頭め ちょっとは何か思い浮かばんか ほんまあほな頭やな~。ここは ひとつ 拳固で我が頭を殴ってみまひょか そいたら何か 零れて来るんちゃぃまっひゃろか。ポコ! あかんな~ もひとつどうや ポコリ! くそうもひとつ ポコ!ポコ♪ ポコ♪ ポコ♪ ポコ♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ポコ♪こりゃ まるで木魚やな ポコ ポコ ポコ 山寺の和尚さんやな~やまでらの♪ おしょさんは♪ 木魚 打ちたし♪ 木魚無し♪ 両手丸めてグーにして♪ポ~ンと打ちゃ♪ ポコと鳴る♪ポコ ポコ ポコ ポコ・・・・・♪「我が頭 叩けば ポコポコ鳴くなり あほでんにゃ」 どや 今日はこれぐらいにしといたろか。
2007年10月31日
コメント(0)
金田一耕助は烏賊のなめしの様な袴からつこんでいた手を引き抜くともさもさの頭をポリポリと掻き出しながら口ごもった。その拍子に髪の毛から落ちるふけが水槽の水面へとハラリハラリと舞い散っていた。「う~ん これは面妖な・・・・・ところで小五郎君はこの事態をどうみる?」「そうですな~・・・・・・」突如金田一から意見を求められた明智小五郎にしても眉間に深い皺を寄せてひと言発した後は言葉が続いてこない。そんな静寂を他所に水槽の水面に小さな輪が漣になって広がった。紅い金魚が金田一の落としたふけを餌と見まがって突いたのである。そして静かに叉水槽の低い所へ沈んでいった。何あろう、かくも高名な探偵を悩ましているのは、先日ブログに掲げた『我ひとメダカ』の水槽に降って湧いた様に三匹の金魚が出現したのである。金魚は尾ひれをひらひら揺すりながら悠然と泳いでいる。時にひとメダカに自慢の紅い着物を見せびらかすようですらある。メダカの方にしてもまんざらでないのか、紅い金魚の帯にじゃれ付いている。深い黙考の後、小五郎は呟く様に言った。「まさか・・・この一匹のメダカが一度に三匹もの金魚を産むと言う事もないだろうし・・」「そらそうだ・・・してこの水槽の持ち主である者はこの三匹の金魚について心当たりが無いと言っているのか?」金田一は小五郎に同意を求めるように促した。「そうみたいだ 主人曰く 気がつけば降って湧いたように三匹の金魚が泳いでいたと」「そうか・・・では 自分の推理するに・・・異次元からのテレポート・・・ひょっとしたらこれは今世紀最大のチン事件かもしれないぞ」金田一はまたもや頭を掻きながら言った。「いや いや それはあるまい・・・わしの推理するに 寂しいメダカへの神様の贈り物? のう金田一さん そう考えるのは・・・・」「バカ おっしゃい それはそうけい過ぎる 小五郎さん 何でもかんでも神様が出てくれば我々探偵は商売はあがったり 物には結果があれば原因がある それを突き詰めるのが探偵と言うものでは・・」「それも道理」「して その原因とやらは?・・・・・・・・・・・」画 金田一と小五郎は当惑するように佇む主人を前にして知らぬ間に突然出現した三匹の金魚の出所を喧々諤々と論じあっていた。しかし深く悩む彼らをして知りえない事実がひとつだけあったのである。金魚が出現した水槽の置かれた店の近くの学校で昨日 バザーなるものがあったと そしてそのバザーでは金魚掬いもあったとか真実を知るは誰 それは・・・・・・・紅い金魚は泳いでいた。
2007年10月29日
コメント(1)
晴れていた空が俄かに暗くなって冷たい雨が降り出したかと思うと秋雷が遠く轟きだした。我知らず頬杖をして物思いに耽っていると遠い昔の日々が浮かんでくる。・・・そう云えば学生時代、こんな日は気の合う仲間達と雀卓を囲んでいたなあ~・・・・ジャラジャラ ザザザ~ ジャラジャラ ザザザ~ ジャラジャラ ザザザ~ 雀牌の奏でる音が磯に打ち寄せる波音の様に耳に胸に響き心地よかった。パシ!「七ピン ポン」パシ「どうや?六万とうるか?」「ロン 悪いなあ~ 三千九百(ザンク)や」ジャラジャラ ザザザ~ ジャラジャラ ザザザ~ ジャラジャラ ザザザ~「なあ 相談やけど 皆 こんなけ好きな麻雀や どや あの世へやらと行った時にも最後に行く者(やつ)が雀牌持って行って叉心行くまで麻雀せーへんか?」「そやなあ~」「よっしゃ」「誰が持っていくんや?」「そらわしやろ」「へへへ・・・」「ふ・・・・」「面白そうやなあ~」「やろ やろ」ジャラジャラ ザザザ~ ジャラジャラ ザザザ~ ジャラジャラ ザザザ~ガラガラ ガラス戸を開けたかと思うと黒い雨カッパを着た男が飛び込んで来た。「郵便で~す」一通の封筒に数枚の葉書。何気なく見てゆくうちに・・・・いち葉の葉書が目に留まった。拝啓 ご無沙汰しております かねてからの約束の通り この度 気の会う仲間達と心置きなく麻雀をしたく考えております。つきましては 貴男(おまえ)が雀牌を持参して直ぐ来てください。場所は三途の川を渡って右に曲がって暫らく行った所血の池の辺に立つ『血の池荘』メンバーは武美に勝次と鉄 そして貴男(おまえ)が来てくれれば取りあえずは始める事ができます。後のメンバーはその内おいおいに 貴男(おまえ)を是非にと皆首を長くして待っています。・・・・そう言えば武美は三年前・・勝次は去年の暮れだっただろうか・・そして鉄か・・じゃあ俺を御指名?・・・・・ゴロゴロ~! ゴロゴロゴロ~! ゴロゴロハッ! 「秋雷」・・・・・これで叉秋も深まっていくなあ~・・・物想う秋なんやな~・・・・・そう言えば麻雀長い間してないな~・・・・招待状が来たりしてな~気がつけば懐かしがって思い出し笑いをしていた。秋雨も少し小降りになってきたみたい。空も少し明るくなってきた。ガラガラ ガラス戸を開けたかと思うと黒い雨カッパを着た男が飛び込んで来た。「郵便で~す」
2007年10月26日
コメント(2)
我にはこの宇宙(すいそう)が広いのか、はたまた狭いのか分からない。天上(すいめん)には、ほていあおいなる水草がみっつばかり浮かんでいる。と言ってそう大きな水草でも無い。世界(みず)が暖かかった夏(とき)でも、そう大きくならなかった事を鑑みるに、この世界(みず)はそう豊かでは無いのだろうか。そして我は・・・・ひとメダカ。宇宙(すいそう)は・・・おっとメージャーで測ってみる。う~ん40×26×26センチメートル。広いのか狭いのか我には分からない。我に意識が芽生え、この宇宙(すいそう)に生き始めた歴史早々の時(しょかのころ)には十(じゅう)メダカが宇宙(すいそう)狭しと泳ぎまわっていた。しかし、それもつかの間であった。ひとメダカが白い腹を天上(すいめん)に横たえ浮かび上がった。そしてやがて動かなくなった。すると何処からともなく天上の彼方から神の手がスルスルと伸びてきて、ひとメダカの骸(むくろ)を掬って鉢なる次元の異なる宇宙(つち)に葬ったと聞きおよぶ。それは一度では終わらなかった。時(ひ)たたずして ひとメダカ ひとメダカ・・・・時(ひ)に にメダカの事もあった。我は宇宙(すいそう)が大きくなったのではないか思った。そして暑い暑い夏(とき)世界(みず)もたいへん熱くなった。我々メダカには・・・・ああ思い出すにも嘆かわしい 口をパクパク天上に向かって喘ぐ毎日 云わずと知れた叉ひとメダカ 叉ひとメダカと神の手によって旅だっていった。やっとこの世界(みず)が涼しく泳いでいて気持ち良い頃になると、遂にふたメダカだけになってしまっていた。我とかのメダカは、ほていあおいの根の垂れる世界(みず)中を戯れ縺れる様に泳ぎまわっていた。嬉しかった。楽しかった。かのメダカの尾びれを追いかけ、我の背びれに口を寄せ。宇宙(すいそう)は我らふたメダカの為に存在した。しかし・・・しかし・・・それも・・かのメダカも神の手によって旅だってしまった。この頃(ごろ)は・・我は ぽかり ぽかりと この宇宙(すいそう)の世界(みず)の中で漂っている。何も考えられない思い出すのは遠い過ぎ去った日々。・・・・さ び し い・・・・・やがてこの世界(みず)が冷たくなる冬(とき)が来ると聞く・・・・さ び し い・・・・・我はひとメダカ・・・・・・ 天上(すいめん)の遥か彼方、今夜は黄色い月がぽっかり浮かんでいる。「お~~い 丸い月よ~ 真っ暗な空に おまえだけでさびしかない~か?」我はひとメダカ、宇宙(すいそう)は広いのか、はたまた狭いのか分からない。
2007年10月24日
コメント(3)

「お父さ~ん 早く はやく 後が痞(つか)えているからね~」京都のおばあちゃん家(ち)で朝から大忙しであった。AM10:15には今宮神社横のあぶり餅を食べに行く約束を義姉達としていたのである。義姉達とは現地で会う予定なのである。我が家族とおばあちゃんを含め総計5人。車で行くのでAM9:45にはおばあちゃん家(ち)出発をしなくてはいけません。土曜日の夜遅くに嵯峨のおばあちゃん家(ち)に来ていたのですが、下の息子の部屋を見たり息子の冬物の服の整理をしたり叉おばあちゃんと下の息子の二人の生活のエピソードを聞くのについ夜更かしをしていたのです。「分かってい~る もう出るからちょとだけ待って~」朝から出かけるとなるとトイレが混んでしまう。もうおばあちゃんもなにも格好にはかまってはいられない。「ごめん ごめん こんな姿で・・・・・」車庫から車を出して皆が乗るとサー出発。運転は上の息子にしてもらいました。「50分か・・・間に合うかな~?」「いけるんじゃない・・・大徳寺の横でしょ 西大路を上がって道なりに東に右折して行けば、その内に見えてくる・・・・」「そう そのまま・・・・」「ず~~っと走って・・・・」「そ~ら見えて来た・・・・・・」「そらそこが今宮神社 そこで左折して・・・今 何時?」「13分」「ジャストじゃない」「駐車場は・・・・・・あそこ あそこ お店の駐車場にいれなくては 『一文字屋』にと・・『かざり屋』の駐車場にいれるとかざりやさんに行かないと・・間違わないように」「あ お姉さん達 いる いる」「おはよう」「おはよう」「おはよう」「待った?・・・」「ううん私達も今来たところ」「じゃあ行きましょうか・・・あ 一文字屋さんの方に車止めたから一文字屋さんね」「あぶり餅 ひー ふー ・・・七人まえお願いします ひとり一人まえでいい?」「いいんじゃない」「じゃあ 七人まえ」「子供達・・・おまえたちを連れて来てあげたのは小さい時だったから憶えていないだろうな~」「僕も来た?」下の息子が訊きました。「いや おまえは未だ生まれていなかったかな~?お父さんが初めて此処へ来たのは製薬メーカーの営業マンをしていた時連れられて・・・」「おばあちゃんは?・・・・・」「そうね~・・・・・」「おねえさんはどうなんです?・・・・・」「何時だったかしら?」 「さあさ・・きましたよ 配って配って・・」「あ その前に携帯で写真を一枚・・・・」パチリ!「ね・・・美味しいでしょ・・・正解でしょ お勧めなんですよ 勝手に今日のスケジュールを設定したけれど・・・・・・」「ごちそうさん」「もうおわり」「食べたよ~」「おいしかったわ」「なつかしい・・・」「ああ おばあちゃん此処の払いは僕が・・・・」「ごちそうさん」「いえ・・・・これからインターネットで見つけてあるカラオケへ・・此処から近くです」と それから皆でカラオケに行って。PM1:30に予約してあるおばあちゃん家(ち)近くのフランス料理店に行くまで子供達の唄うのを聞きましょうか・・・・おおっと フランス料理のお支払いはおばあちゃんに・・・そう それもきっちり今日のスケジュールに組み込まれています。だって何時もフランス料理の時はそうなんですものね。でも とてもおばあちゃんは喜ばれていましたよ。義姉達も子供達も そして僕も・・・皆。終わり。堺への帰宅はPM9になりました。
2007年10月22日
コメント(3)
「お兄ちゃん もうお風呂に入ったんか? 早いなあ~ それじゃお父さんも入ろうか・・」さっさと服を脱いでっと ガッタン!戸を開けると「わ~~~!御湯入ってないじゃないか~」すると遠くから息子の声がする。「ああ 面倒だったからシャワーにしといたんや・・・・・」「もう~今夜はシャワーじゃ 身体が寒いじゃないか しょうが無いなあ~ぶつ ぶつ ぶつ・・・・ぶつ」それでも仕方が無いからシャワーを浴びて浴室から出てくると息子に言ってやったんですよ。「もう冷えてきたからシャワーじゃ身体が温まらない 寒いなあ・・・・ぶつ ぶつ ぶつ」すると 息子の言うのには「お父さん そんな事ないやろ けっこう 熱うなってんのんとちゃうか? だって・・さっきから ぶつ ぶつ 言うて頭から湯気が出ている み た い やで」「あのなあ~・・・・・・・・・・ぶつ ぶつ ぶつ」
2007年10月19日
コメント(2)
う ねむい ねむい ・・・・霧に覆われて意識が薄らいでいく うとり うとり・・・カックン・・・・うとり うとり ・・・・・ハッ! いかん いかん 眠くてしょうがない。よし こんなときには コーヒーでも飲んでと・・ 空気が研ぎ清まされてくると コーヒーが上手くなってくるもんやし そおや コーヒーや。「お~~~い 熱いコーヒーをいてれくれへんか~」おお いい匂いがしてきたぞ この匂いや・・・・これで目が醒めるぞ。「コーヒー はいったよ」「おお サンキュウ!」これ これ この琥珀色 恋する香りやな~ そうやミルクを少し入れな「はい ミルク」琥珀色のコーヒーにミルクを少し入れて・・・と そうそうクルクル スプーンでかき混ぜると・・・・琥珀色に白いミルクが縞模様の渦になって・・・・クルクル クルクル・・・・廻っています。 クルクル・・・そんな渦廻るコーヒーカップの中を琥珀色の香りに包まれて見つめていると・・・・・あらら らら 次第に目が廻ってきて 意識が遠のいていきます。まるでコーヒーカップの中へ吸い込まれて行くような・・・・こんな筈では無かった。目覚める為にコーヒーを飲もうとしたのに・・・・・・これでは コーヒーの渦に溺れてしまう う う・・・う カックン!・・・・・・「もし・・ もし・・しっかり・・・」「はっ! あ 貴女は・・・何方ですか?」「私は『恋するコーヒーの精』」「え!それでは 貴女が・・コーヒーの・・・精?」「そうですよ ところで 今 貴方がコーヒーカップに落としたのは この金のスプーン?」「?????? いえ いえ そうではありません」「それでは この 銀のスプーン?」「いえ!そうではありません」「じゃあ 鉄の?」「ノオ ノオ」「それでは いったい 貴方は何を落としたのですか?」 「私は わたしは・・・」「私は」「私は・・・・コーヒーの精に私自身が恋に落ちてしまいした」「ハイ ハイ もうその辺で お父さん 一人芝居は お仕舞いにしたら」「へ へ へ・・・・分かったか?」「分からいでか 三文芝居なんやから くさい くさい」「じゃあ コーヒーを飲もうか」ひと口 すすると 本当に良い香り・・・・コーヒーは目が醒めますなあ~。
2007年10月17日
コメント(1)
此方が気づく前に既に五感は捕らわれていた。纏(まと)わりつく甘い香りは奥深い何やら熟れた花の香り。喉から零れる声は音と言うよりも管弦の糸の振るえの様に切ない。増してや指先に感じる感触は絹衣に触れた様。その時点でハッと気づいた。女だ! だがいったい誰?誰よりも何故?こんな所に。闇の底で女は佇んでいる。淡い憂いはなにをも受け入れそう 霞む紅を引いた唇が薄く笑った。思わず指が深衣に分け入る。そして思考は過去のページを捲った。しかし数少ない近しい女の中にはその女は居なかった。余りにも出来過ぎている。女は華やいで若くも見え叉艶やかにろうたけても見えた。それよりもなにも指先は深い所へ彷徨わずにはいられなかった。それで一層 女の匂いは強く立ち昇った。翻弄される野生の中で僅かに覚醒した部分が記憶の糸を探る。この女は・・・・阿刀田高によって画かれた女 いや渡辺淳一に・・連城三紀彦・・それとも向田邦子いや違う 小池真理子・・ええい 誰でもいいや 今はただ・・・女を・・・唇が耳元から項(うなじ)へと流れ漏声が女の喉から零れ出たかと思った刹那 突如として白磁と見まがう貴膚は霞と消えた。それでも未練がましく霞を追う如くかき抱いた両の腕(かいな)は虚しく暗闇を弄(まさぐ)った。ZZZ zzz ・・・ ZZ zz ・・ Z z ・ ハ!・・・・夢? 夢なんか・・・・悔しい なんでこれからと云う所やったのに 夢なら尚一層 思い残す事なく堪能できるまで見なかったのだろう・・・・秋の夜は長い小水をして布団に潜り込み出来たらもう一度、かの女に出会いたい。そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
2007年10月15日
コメント(1)
買い置きの文庫本が後一冊になってしまった。これでは持って一日か二日で読んでしまう。今夜お店が終わってから買い溜めに行こうか?それとも明日の夜にしようか?ここは思案の為所。 う うん・・・・・・・ そうだ 息子に一緒に行くかどうか訊いてみよう。「お兄ちゃん~ブックオフに今夜一緒に行かへん? 読む本無くなったんや イエスかハイで答えてくれへんか?」「ううん・・・・・・・・・・」
2007年10月13日
コメント(2)
ミッドナイトエキスプレスへようこそ。♪~♪~~~♪~~♪今宵如何お過ごしでしょうか?ある人はふくよかなコーヒーの香りに包まれるながら、ある人はお酒を嗜みながら、またある人は・・・・・・・いずれにしても灯りを落としてひとり長い夜を物思いに浸ってみるのも叉一興です。では そんな貴方に送る今宵最初の曲は儚くも切ないセレナーゼを・・・・♪♪~~~~~~♪ ♪~~~♪ ♪♪♪~♪~~~~~~~~♪ ♪♪~~~♪ ♪~~~♪♪♪♪~♪~~~~~~~~♪・・・・・・・ ・・・・・♪♪~~~~~~♪ ♪~~~♪ ♪♪♪~♪~~~~~~~~♪・・・・・♪♪~~~~~~♪ ♪~~~♪ ♪♪♪~♪~~~~~~~~♪・・・・・心地よい旋律が微かに流れている♪♪~~~~~~♪・・? ? ・?我はふっと目覚めた。傍らのラジオから軽音楽が・・・な な 何時なんだ? 時計の針を見る。ああ こんな時間になっている。顔の側には読みかけの文庫本が開いたままだ。手を伸ばし、しおりを挟んで閉じた。さあ 本格的に寝なくっちゃ 電気を消して ラジオを切ってっと・・・・・目を閉じると・・・・・・・・あれれ 変に 目が醒めてきて眠れないぞ 秋の夜長か~~~ふっ でも眠らなくっちゃ おっと小水に行こうかな~? めんどうだな~ 誰か我の代わりに行ってきてくれないだろうか?
2007年10月11日
コメント(2)
ああ なにもない ぼ~~っと過ごしていると なにも思いつかない 昨日も ただただ ぼ~~っとやり過ごしてしまった。そして 雨があがって 急に秋が深まってきた。 夜の底がうら悲しい風に撫でられていく。なにもない なにも思いつかない。悪戯に 秋の夜は 日々 長くなっていく。今夜は物思いにふけりながら布団を身体にまとい蓑虫になって眠る事としよう。
2007年10月09日
コメント(1)
よいしょ こら よいしょ こら ペダルを漕ぐ足が重い よいしょ こら よい しょこら 坂道の上のお宅へお薬の配達。インターホンを押して。「○○○薬局で~す お薬を持ってきました」「それは ご苦労さま・・・」自転車のスタンドをガチャーンと跳ね上げると帰りは下り坂。グッとひと漕ぎすると後はスス スーイーと家々が後ろ後ろへと飛んでいく。耳元を切って流れる清んだ秋の空気が囁きかけてくる。「カサコソ カサコソ・・・さあ もっと速く もっと速く 顔を上げてごらん」目の前は澄み切って晴れた秋の青空 白い雲が ぷかり ぷかり 見る見るうちに自転車は空の上。風を切って飛ぶように走っていきます。風は流れてカサコソ カサコソ カサコソ囁きます。おっと と と と あぶない あぶない 雲の上まで走って行ってしまいそう。両指に力を入れて急ブレーキ。するとどうでしょう・・・空を飛んでいた自転車は忽ち失速してまた道の上を走っていました。尚も じょじょに両指に力を入れブレーキをかけるとキキ キーーーーあっと いう間に我が家に帰っていました。でも でもね 今も 風の囁きが耳奥に残っているんですよ。「カサコソ カサコソ カサコソ・・・・もっと速く速く 雲の上は・・・もう其処」
2007年10月05日
コメント(4)
「よ~し・・じゃんけんにしようか?」「いや いや あみだクジの方が良いんじゃないか?」「そんなじゃ いやよ やっぱり それは姿形で決めるのが妥当でしょ・・」「そんな事 言って・・おまえはちょっと匂いがな~」「え・・あ・・なんとなくと言うのも・・・」文庫本を読んでいると何やら姦(かしま)しく言い争っている声が漏れ聞こえて来る。ふと視線を囁き声のする方へ投げ掛けると息子の拾ってきてくれた銀杏達がしきりに論議を交わしている。知らず知らず耳はダンボの耳になってその囁きを拾っていた。「ひい ふう みい よお・・・・・全部で十二個か どう考えても あの鉢じゃ 植えられても三個だな~ と言う事は」「・・・と言う事は・・十二分の三。つまり四分の一が選ばれた者達か・・・」「つまり・・・九個は食べられって言う事 いやよ いや私はいやよ 私は立派に芽を出す自信があるから鉢の中へ入るわよ」「ばか 俺だって鉢の中であっても生き延びたいよ」「そんなのずるい~私だって・・・」「いっそ 全員で一緒に植えられるってのは・・・・」「そんな事できるわけ無いじゃないか 考えてもみろよ あいつが我々を食べずに我慢できるって面(つら)かよ」「そうね 全員じゃ寧ろあの鉢の中では育たないに決まっている 多くて三個ねえ~」「だろ・・・」「じゃ~やっぱり じゃんけんだ 運が良ければ・・聞くところによると運の良い どんぐりの先客が別の鉢の中ですくすくと育っていると言うじぇ」「ほんとかよ」「すごいわね」「やるじゃないか」「あやかりたい あやかりたい」「じゃあ じゃんけん」 「そうね」「しかたないか」「やるか」「じゃ♪ん~けん~ん♪ ぽん♪」三個の銀杏はこの週末に鉢植えにするとして・・残る九個の銀杏は・・さてどのようにして食べようか・・・茶碗蒸しに それともフライパンで炒って少々のお塩をパラパラと振りかけて・・ああ 今から唾がでてきそう。うまいだろうな~ 銀杏達はフライパンの上でパチパチと泣くだろうか。
2007年10月03日
コメント(3)
「お兄ちゃん・・・頼みがあるんやけれど・・・・・・」「な~に?」「あんたの学校、確か校章は公孫樹やったよな~」「そうやったかな~」「それでや」そこで空かさず上の息子に45リットルのポリ袋を取り出して渡しました。「な な なんよ?」「分かってるやろ・・・銀杏や」「ゲ ゲ まさか 今日 二三個落ちているのはみたけれど・・・・やめてよね あれ臭いやん それに冗談でしょ これ」「ふ ふ ふ まあな ちょっと大きすぎたか じゃあ このナイロン袋」十センチ四方ぐらいの小さな袋を渡しました。「もっと ぎょうさん入る袋渡しておこか?」「ええよ これで」「ぎょうさん ひらって来てよ 袋もっと有るで 家は貧乏で銀杏ぎょうさんひろって帰って食べな生きていかれへん言うてひろたらええやん」「ひと袋でええやん」「もうちょっと 二三個は鉢に植えてみるさかい 食べるぶんもひらって来てや」「しゃあ ないな~」
2007年10月01日
コメント(3)
全14件 (14件中 1-14件目)
1
![]()
![]()