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2012年05月31日
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森美術館でイ・ブル展を観た後、六本木ヒルズ屋外の「スカイデッキ」へ。夕暮れの街を見ようと思って上がったんやけど、今ここが、ウォルト・ディズニーの生誕110周年記念「スカイ・ドリーム・デッキ」になってる。森田恭通氏のアートディレクションなんやそうや。巨大なミラーボールから体長60センチメートルのミッキーマウスが現れ、キャラクター・オブジェが華やかな照明とアレンジされたディズニーの名曲に合わせ回転する音と光のファンタジックなショーも、10分ごとに行われてる。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月30日
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この日は、目黒の美術館めぐり。松岡美術館で「モディリアーニ、藤田、そしてピカソ...情熱と憂愁 -パリに生きた外国人画家たち」「神秘のひといろ -中国の単色釉磁」「エトルリアの青銅とギリシアの壺」。畠山記念館で春季展「唐物と室町時代の美術」。「林檎花図」(伝 趙昌)を眺めながら、お抹茶をいただく幸せ。目黒区美術館で「シャルロット・ペリアンと日本」展。期待してへんかったんやけど、これがすごくおもしろかった。シャルロット・ペリアン(1903-1999)は、フランスの女性デザイナー。20代でル・コルビュジエに才能を認められ、10年近く共に仕事をする。コルビュジェのアトリエで一緒だった坂倉準三の推薦で、商工省輸出工芸指導顧問として1940年に初来日。汽船白山丸には、戦火を避けて帰国する岡本太郎や猪熊弦一郎も一緒に乗っていたそうやけど、船室の等級が違うので接点はなかったようや。来日する前、棟方志功の絵入りの手紙が送られてる。輸出用工芸品の指導をしながら、柳宗理らとともに東北地方をはじめとする日本各地を視察して回り、農民の編んだ藁の背当や蓑など各地で風土や暮らしに根付いた伝統的なものづくりに出会い感銘を受ける。それらを取り入れて、ペリアンは「選擇 傳統 創造展」として発表する。視察の合間に、スキーを楽しんだりもしてる。1952年、夫がエールフランスの日本支社長として東京に赴任することになって、1953年二度目の来日。家具のデザインも素敵やけど、彼女の撮る写真も斬新。こんな生き方ええなあ。最後に、祐天寺にあるアクセサリーミュージアムへ。ここも、今年度からぐるっとパスの対象。近代ファッションやコスチュームジュエリーに特化した私立美術館。なかなか興味深い展示やった。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月29日
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住大夫の文楽を聴きに行く前に、渋谷松濤にある戸栗美術館へ。ここも、今年度からぐるっとパスが使えるようになった。5月31日まで、「開館25周年記念特別展 柿右衛門展」を開催。旧鍋島藩屋敷跡地に建つこの美術館は、実業家の戸栗亨が蒐集した東洋陶磁器を公開するために1987年に開館した。第1展示室は「酒井田柿右衛門家の系譜」。11代、12代、13代、当代の14代の作品がずらっと並んでる。変遷がようわかって、おもしろかった。第2展示室は「柿右衛門様式 (17世紀後半の伊万里焼)」、第3展示室は「古伊万里のすべて」。詳しい説明もあって、じっくりと楽しむことができた。それにしても、このあたりのお宅は要塞のようなのばっかりやった。開館25周年記念特別展 柿右衛門展 1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月28日
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平成中村座を観る前に、上野の美術館へ行った。上野の森美術館で第5回 東山魁夷記念 日経日本画大賞展」。鴻池朋子さんの「シラ―谷の者 野の者」を近づいて観ることができた。濱田樹里さんの「流・転・生」も迫力があった。上野恩賜公園噴水広場の工事ガ終わって、「スターバックス コーヒー 上野恩賜公園店」とカフェレストラン「上野の森 PARK SIDE CAFE」がオープンしてた。ずいぶんと雰囲気が変わって、明るく文化的になってよかった。東京藝術大学大学美術館で「芸大コレクション展-春の名品選-」へ。「絵因果経」が好き。東京国立博物館の国宝室で「平治物語絵巻 六波羅行幸巻」や本阿弥光悦の「舟橋蒔絵硯箱」 、上村松園「焔」などを楽しんで、「ボストン美術館 日本美術の至宝」 も再訪。ますます人が増えてて、大賑わいやった。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月27日
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新橋演舞場へ行った後、三井記念美術館へ。ホノルル美術館所蔵 北斎展の後期を5月15日~6月17日まで開催。ホノルル美術館は、5月に行ってきたばかり。このときも、渋い新版画の川瀬 巴水(かわせ はすい)の作品が展示されてた。浮世絵版画が約1万点も収蔵されてて、コレクションの中核をなすのは、ミュージカル「南太平洋」の作者、ジェームス・A・ミッチェナー氏の寄贈による約5,400点なんやそうや。昨年開催する予定やったけど、東日本大震災の影響で中止された。先に石川、京都、福島会場を「まわって、最後に東京でも開催された。北斎の代表的な揃物6種。いずれも保存状態がとても良かった。北斎の代表作「冨嶽三十六景(全46図中の44図 後期は22図)」、「諸国名橋奇覧(全11図 後期は5図)」、「諸国瀧廻り(全8図 後期は4図)」、「琉球八景(全8 図 後期は4図)」、「詩哥写真鏡(全10図 後期は5図)」、「百人一首姥か絵説(全27図 後期は14図)」が、ずらりと並ぶ。最初は、「冨嶽三十六景 江都駿河町三井見世略図」。後に三越となる三井越後屋の向こうに富士山が見える。三井の美術館にふさわしい幕開け。ドイツのベルリンで開発された、現在のプルシアンブルーにあたる色をベルリン藍がなまって「ベロ藍」という。「冨嶽三十六景」の「相州七里濱」「相州梅澤左」「甲州石班澤」など、全面このベロ藍の濃淡だけの「藍摺絵(あいずりえ)」の作品もあった。シンプルなだけに、引き込まれそう。北斎は構図がすごいなあ。瀧と橋のも好き。展示の後半は、北斎の生涯70年をたどるもの。「游亀」は甲羅に生えた藻が尾のように見える蓑亀を描いている。波紋に透ける表現がすごくリアル。今度は、ホノルル美術館で北斎に会いたい。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月26日
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5月の試演会の発売日。当日のすっかり忘れてて、気づいた夕方には完売してた。戻りの席を期待してたら、なんと最高の席が出てきた。1階椅子席の2列目中央。朝は金冠日食、昼は文楽公演を観て、浅草へ向かうた。浅草松屋の入ってる駅ビルの改修工事が終わった。1974年に設置された外壁パネルを撤去して、1931年(昭和6年)竣工当時の姿に戻したんやそうや。こっちのほうが、ずっとかっこええ。平成中村座の裏側も見納め。「中村屋」の大提灯ともしばらくお別れになる。「十種香」は中村春希さんの八重垣姫。後姿で演じる場面も多いから、すごくむずかしいやろうなあ。腰元濡衣は、中村仲之助さん。この人のファンやからうれしい。武田勝頼はいてうさん。「毛抜」は橋吾さんのが粂寺弾正。試演会のたびに、くじ運が悪くてと嘆いてはったのを知ってるから、よかったなあ。ベテランの歌女之丞さん、橘太郎さんも友情?出演。熱演した橋吾さんの引っこみに、割れんばかりの拍手やった。次は、「たぬき会 供奴」。たぬき会は、俳優さんたちが日ごろ稽古する長唄、鳴物などを披露する演奏会なんやそうや。全員浴衣姿。勘三郎さんは、髪結新三の浴衣で。三味線の杵屋栄津三郎さん、笛の田中傳十郎以外は、すべて役者さん。お芝居の時とは違うて、みんな緊張した顔つき。若い人のほうが、まだ余裕がありそう。勘三郎さんも、神妙な面持ちで立鼓を打ってはった。長唄は、素人さんの発表会のようで、楽しかった。「ご挨拶」は、フジTV吉崎アナの司会による座談会。萬太郎さん、男女蔵さん、錦之助さん、萬次郎さん、彦三郎さん、梅玉さん、勘三郎さん、扇雀さん、橋之助さん、勘九郎さん、亀蔵さん、新悟さん、虎之介さんが舞台に並んで座ってはる。勘三郎さんが、中村座にいろんな屋号の人が出てくれて、まだ出てないのは播磨屋さんぐらいやと言うてはった。中村座は来年大阪、7月にはニューヨーク公演があって、浅草は3年後やそうや。楽しみや。最後に後ろが開かなかったのは残念やった。グランドオープン前夜の東京スカイツリー。ライトアップされてない姿は、珍しくなるんやろうなあ。平成中村座5月試演会<演 目>一、本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう) 十種香 八重垣姫:中村春希 腰元濡衣:中村仲之助 原小文治:坂東八重之 白須賀六郎:澤村國矢 長尾謙信:坂東八重蔵 武田勝頼:中村いてう二、歌舞伎十八番の内 毛 抜(けぬき) 粂寺弾正:中村橋吾 腰元巻絹:澤村伊助 秦民部:片岡松太朗 小原万兵衛:中村蝶一郎 小野春風:坂東彌紋 数馬:坂東彌風 腰元:中村歌女之丞 腰元:片岡松寿 腰元:片岡千次郎 忍びの者:坂東橘太郎 近習:市川升平 近習:片岡孝法 弾正家来:高橋正治 奴:片岡燕治郎 奴:岩井義太郎 太刀持:山岡弘征 乳人若菜:中村春花 錦の前:中村春之助 八剣玄蕃:中村橋弥 秦秀太郎:中村梅之 小野春道:中村翫蔵三、たぬき会「供 奴(ともやっこ)」 唄:梅玉 彦三郎 橋之助 錦之助 亀蔵 男女蔵 左字郎 三味線:萬次郎 扇雀 萬太郎 梅枝 栄津三郎 笛:田中傳十郎 小 鼓:梅丸 小鼓:虎之介 小鼓:新悟 立鼓:勘三郎 大鼓:千次郎 太鼓:勘九郎四、ご挨拶1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月25日
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この週はほんまに忙しくて、文楽と歌舞伎を4日連続やった。国立劇場5月文楽公演の第二部。「傾城反魂香」は文楽のほうが歌舞伎より先やったそうやけど、今回のは、吉田冠子によって改作されたもの。文楽では初めて観る。住大夫さんの切。又兵の吃音が自然に聞こえる。最後に将監が手水鉢を切り破ると、又平の吃音が治ってしまう。又平はうれしさの余り、早口言葉。「らりるれろ。まみむめも。さしすせそ。かきくけこ。」「狸百匹棒百本。天王寺のたうたう念仏。十申せば仏になる。誓願寺の仏の誓ひ。」歌舞伎の吃又で私が一番好きなのが、名字帯刀を許された又平が、舞台で正装の裃袴姿に着替える場面。これは文楽にはなくて残念。「艶容女舞衣」では、簑助さんのお園のクドキが絶品。源大夫さんの「今頃は半七様、どこにどうしてござろうぞ。」も胸を打つ。半七の書き置きを、お園が読む場面もええなあ。「壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)」阿古屋琴責の段。これも、文楽では初めて。勘十郎さんの阿古屋。三味線、琴、胡弓とどれも本当に弾いているように人形の指がちゃんと動いてる。でも、私は舞台より床に目が釘付け。歌舞伎やと役者さんが三曲を弾くけど、文楽だと演奏は三味線方。それを、寛太郎さんがやってはった。お祖父さんの寛治さんの三味線に負けず、寛太郎さんの、琴「菜蕗(ふき)」、三味線「班女(はんじょ)」、胡弓「相の山」「鶴の巣籠」も見事。堂々としてて、将来がすごく楽しみ。吃又は歌舞伎のほうが好きやけど、阿古屋は文楽のほうがええ。玉三郎さんが演奏する姿は素敵やけど、乱れのない音に表れる迷いのなさはこっちのほうが伝わってくる。国立劇場5月文楽公演 第二部傾城反魂香(けいせいはんごんこう)土佐将監閑居の段 口 豊竹芳穂大夫 竹澤團吾 切 竹本住大夫 野澤錦糸 ツレ 豊澤龍爾(人形)門弟修理之介:桐竹紋秀 土佐将監:吉田文司 将監奥方:桐竹亀次 浮世又平:吉田玉女 女房おとく:吉田文雀 狩野雅楽之介:吉田清五郎 百姓:大ぜい艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)酒屋の段 中 豊竹松香大夫 鶴澤清友 豊竹嶋大夫 豊澤富助 切 竹本源大夫 鶴澤藤蔵(人形)丁稚長太:吉田玉勢 半兵衛女房:桐竹勘壽 美濃屋三勝:桐竹紋臣 娘お通:吉田玉彦 舅半兵衛:吉田玉也 五人組の頭:吉田玉誉 親宗岸:桐竹紋壽 嫁お園:吉田簑助 茜屋半七:吉田玉佳(後半) 五人組:大ぜい壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)阿古屋琴責の段 阿古屋:竹本津駒大夫 重忠:竹本千歳大夫 岩永:豊竹咲甫大夫 榛沢:竹本南都大夫 水奴:豊竹小住大夫(後半) ツレ 野澤喜一朗 三曲:鶴澤寛太郎(人形)秩父庄司重忠:吉田和生 岩永左衛門:吉田玉志 榛沢六郎:吉田勘市 遊君阿古屋:桐竹勘十郎 水奴:桐竹紋吉・吉田玉翔・吉田玉誉・吉田簑次1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月24日
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上野の美術館を経由して浅草へ。スカイツリーを目印に歩いてみた。かっぱ橋本通りから、正面に見える。合羽橋のお店はいろいろあって、楽しそう。浅草ROXから平成中村座までも案外あるので、40分ぐらいかかった。今回の平成中村座は、11月から全演目を桜席で観ることができて、ラッキーやった。試演会を含めて、皆勤賞やったし。「毛抜」は、今まで観てきたのとなんか雰囲気が違うと思うたら、破風屋根がついてた。橋之助さんの粂寺弾正。2日前に橋吾さんのを観てるからか、感動が薄かったかも。その橋吾さんが一生懸命に後見を勤めてはるのが、印象的やった。「志賀山三番叟」では、「上演口上」として最初に、勘三郎さんと小山三さんが並んでご挨拶。お二人の後ろに中村屋の浅葱幕が下ろされてるので、奥のほうの桜席の人は見られへんかったようや。私の席までは、なんとかセーフやった。舞台の両袖に燭台を立てて、ロウソクの炎がゆらゆらしてる。勘三郎さんがロングラン公演の御礼を言いはるの聞いてると、沼津、お祭り、松王丸、身替座禅、曽我十郎、雪達磨、吃又のおとく、法界坊、め組辰五郎と勘三郎さんが演じてきはった姿が目に浮かぶ。数えで93歳の小山三さんがお元気そうなのも、うれしい。踊りのときも、このローソクがメインで、照明は極力抑えられてた。それが、この小屋の大きさと合わさって、厳粛で幻想的なな雰囲気が漂ってた。勘九郎さんのシャープな踊りと鶴松くんの千歳に魅了された。この後の幕間に、素顔の小山三さんがロビーにいはったので、声をかけさせてもろた。ほんまに、かくしゃくとしてはる。「髪結新三」では、梅玉さんの忠七が流石。菊十郎さんのカツオ売りもうれしい。勘三郎さんの新三と勘九郎さんの勝奴が、長屋の縁先の小さな庭の植木に水やったりしながらくつろいでるはず。桜席ならではのお楽しみで、勘三郎さんが勘九郎さんに小言を言ってはる様子がうかがえる。勘三郎さん、ちらっと桜席のほう気にしてはったけど。今の今、指摘されるのは得がたいことやろう。大変やろうけど。大家は橋之助さん。勘三郎さんが楽屋ネタで言うてはったけど、芝翫さんによう似てはった。これで、今回の平成中村座とお別れなのは、寂しいなあ。この小屋、お茶子さんたち、てきぱきと誘導される化粧室、すべてがすばらしく、もてなし上手で、楽しかった。ほんまにおおきに。2年後も楽しみにしてます。隅田川脇の墨田公園では、「墨田公園浮世絵行灯とイルミネーションタワー」を5月22日から6月30日までやってる。この日のスカイツリーのライトアップは、隅田川の水をモチーフとした淡いブルーの「粋」やった。隅田川の川面も彩られてる。 紫の「雅」とは一日交代みたいや。平成中村座 五月大歌舞伎夜の部一、歌舞伎十八番の内 毛抜(けぬき) 粂寺弾正:中村 橋之助 腰元巻絹:中村 扇雀 秦民部:中村 錦之助 小原万兵衛実は石原瀬平:市川 男女蔵 小野春風:中村 国生 錦の前:坂東 新悟 八剣玄蕃:片岡 亀蔵 秦秀太郎:市村 萬次郎 小野春道:坂東 彦三郎二、志賀山三番叟 上演口上(じょうえんこうじょう) 中村 勘三郎江戸随一 志賀山三番叟(しがやまさんばそう) 三番叟:中村 勘九郎 千歳:中村 鶴松三、梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう) 髪結新三(かみゆいしんざ) 髪結新三:中村 勘三郎 家主長兵衛:中村 橋之助 下剃勝奴:中村 勘九郎 車力善八:片岡 亀蔵 娘お熊:坂東 新悟 加賀屋藤兵衛:市川 男女蔵 後家お常:市村 萬次郎 弥太五郎源七:坂東 彌十郎 手代忠七:中村 梅玉1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月23日
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新橋演舞場の昼の部。「西郷と豚姫」は、初めて観る。西郷さんと揚屋の仲居・お玉の幕末純愛物語。実際に、西郷さんは祇園の一力の四条通を挟んだ筋向いにあったお茶屋「奈良富」の仲居、お虎さんを贔屓にしてはったそうや。お虎さんの愛称が「豚姫」で、豪快で大酒豪やったらしい。獅童さんの西郷さんは、ちょっと存在感が薄いかなあ。翫雀さんのお玉は、かわいかった。喜劇やんやけど、お二人にもう少し豪快さが欲しいなあ。松也さんの岸野は、松也さんやってわからんほど存在感があった(褒め言葉)。芸妓の芝のぶさんが観られてうれしい。「紅葉狩」は、福助さんの更科姫、獅童さんの平維茂、愛之助さんの山神。獅童さんが肉布団の西郷さんから、白塗りの貴公子に変身。「女殺油地獄」は、愛之助さんの与兵衛。東京で演じるはるのは、今回が初めてなんやそうや。福助さんのお吉も初役。そうやったんや。歌六さんの徳兵衛と秀太郎さんのおさわがええなあ。油(フノリ)が飛び散ってて、前方と花道横のお客さんは、ビニールシートをかぶってはった。五月花形歌舞伎 昼の部一、西郷と豚姫(さいごうとぶたひめ) 仲居お玉:翫雀 大久保市助:松江 芸妓岸野:松也 舞妓雛勇:児太郎 同心兵馬:吉之助 同心新蔵:薪車 中村半次郎:亀鶴 西郷吉之助:獅童二、新歌舞伎十八番の内 紅葉狩(もみじがり) 更科姫実は戸隠山の鬼女:福助 山神:愛之助 従者右源太:種之助 同 左源太:隼人 侍女野菊:児太郎 腰元岩橋:吉之助 局田毎:高麗蔵 余吾将軍平維茂:獅童三、女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく) 河内屋与兵衛:愛之助 お吉:福助 豊嶋屋七左衛門:翫雀 兄太兵衛:亀鶴 芸妓小菊:松也 妹おかち:米吉 小栗八弥:児太郎 刷毛の弥五郎:薪車 皆朱の善兵衛:宗之助 花車お杉:歌江 山本森右衛門:錦吾 河内屋徳兵衛:歌六 母おさわ:秀太郎この後、三井記念美術館に「ホノルル美術館所蔵 北斎展」を観にいった。そのことは、また別の日のブログで。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月22日
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金冠日食の朝、東京は曇り空。日食グラス越しに写真を撮ってみた。何枚も撮ってると、そのうち1、2枚は欠け具合がわかるように写ってた。東京の最大食時刻は、7時34分ごろ。ちょうどそのころお日様が雲に隠れてしもた。でも、その雲がちょうどフィルターの役目をして日食グラスをしないほうがちゃんと見えたし、写真も撮れた。生きてる間に、こんなきれいな金冠を見ることができてよかった。11時からは、国立劇場で5月文楽公演の第一部。重鎮さんが第二部にご出演やので、こちらは1500円の3等席を取ってた。でも、なかなかのもんやった。八陣守護城(はちじんしゅごのほんじょう)は、加藤清正が主人公の時代物で、国立劇場で公演されるのは32年ぶりなんやそうや。浪花入江の段は、毒を盛られた正清(清正)が御座船で若君を送り届けるため琵琶湖を安土へと戻る場面。一緒に船に連れて来た息子・主計之介清郷の許嫁である森三左衛門(池田三左衛門)の娘・雛絹に琴を弾かせ、盃を傾ける正清。清公さんの琴の演奏に合わせて、清十郎さんの雛絹も器用に人形の指を使って同じように琴を演奏しているように見せる。時政からの餞別を届けに早船で追いかけて来た鞠川が船に乗せた鎧櫃にくせ者が潜んでた。それを斬った正清の横で、雛絹がすっと刀を清める。それを見ていた女中たちが、「若殿より大殿が先へ心味遊ばすのぢやわいの」と噂するほどの、親密な雰囲気。大船の船首が回り、舳先に立った正清の顔は毒がまわってきて苦悩の表情になり吐血する。それを雛絹に見られ、「はてうららかな眺めじゃなぁ」と大笑いする。ダイナミックで、おもしろかった。「主計之介早討の段」、「正清本城の段」は、領地(熊本)の肥田城が舞台。毒に侵されながらも、正清は百日の引きこもりを続けている。身辺のお世話をするのは雛絹で、妻の葉末も別間の障子越しにやり取りするだけ。満願の百日目に、いろんなことが起こる。毒が回って顔色が一瞬で青くなった正清が天主閣の高楼へ上ると、南無妙法蓮華経を唱えながら死期を迎える。ややこしいストーリーやった。契情倭荘子(けいせいやまとぞうし)は、歌舞伎でも福助さんと梅玉さんで観てる。今回は、清治さんが床でそっちばっかり観てた。5月文楽公演 第一部 八陣守護城(はちじんしゅごのほんじょう) 門前の段 豊竹靖大夫(後半) 豊澤龍爾 毒酒の段 口 豊竹芳穂大夫 鶴澤清丈` 中 竹本相子大夫 鶴澤清馗 奥 竹本文字久大夫 竹澤宗助 浪花入江の段 正清:豊竹英大夫 雛絹:竹本三輪大夫 鞠川:竹本津国大夫 早淵:竹本文字栄大夫 鶴澤清介 鶴澤清公(琴) 主計之介早討の段 豊竹咲甫大夫 竹澤團七 正清本城の段 切 豊竹咲大夫 鶴澤燕三〈人形〉加藤肥多守正清:吉田玉女 森三左衛門義成:吉田和生 腰元早瀬:吉田簑次腰元左枝:桐竹勘次郎 娘雛絹:豊松清十郎 鞠川玄蕃:吉田玉佳 妻柵:吉田簑二郎加藤主計之介清郷:吉田勘彌 北条時政:吉田玉輝 山蔭中納言:吉田簑一郎早淵久馬:吉田文哉 船頭:吉田玉彦 忍び:勘介(後半) 腰元照葉:桐竹紋吉腰元深雪:吉田玉翔 大内冠者義弘:桐竹勘壽 奥方葉末:吉田文昇 船頭灘右衛門実は児島元兵衛政次:吉田玉也近習:大ぜい 奴:大ぜい 忍び:大ぜい契情倭荘子(けいせいやまとぞうし) 蝶の道行(ちょうのみちゆき) 小巻:豊竹呂勢大夫 助国:豊竹睦大夫 豊竹靖大夫 豊竹希大夫 豊竹亘大夫 豊竹始大夫 鶴澤清治 鶴澤清志郎 鶴澤寛太郎 鶴澤清公 野澤錦吾(人形)助国:吉田幸助 小巻:吉田一輔このあと、浅草の平成中村座の試演会へも行った。そのことはまた別の日のブログで。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月21日
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乃木坂でセザンヌを堪能してから、裏道を通って六本木ヒルズへ。森美術館で5月27日まで「LEE BUL イ・ブル展 私からあなたへ、私たちだけに」を開催。イ・ブルは、1964年生まれ、ソウル市在住の女性アーティスト。1979年朴正煕大統領が暗殺事件され、1980年には民主化を求める反政府運動が武力弾圧された光州事件が起こり、盧泰愚氏が民主化宣言を発表したのが1987年。両親が反政府運動家であったため、軍事政権から弾圧を受け、韓国内を家族で放浪して少女期を過ごしたそうや。20年間の歩みが、4つセッションに分けて展示されてる。「1:つかの間の存在」は、1990年代からの初期の作品。突起だらけのソフト・スカルプチャーを着て、イ・ブルが街をさまようパフォーマンスの映像。それが「モンスター」彫刻になっていく。退屈な会議の時に、いつの間にかノートや紙の隅にペンで書いてるぐじゃぐじゃした線や図形のようなデッサンもあった。生の魚をビーズやスパンコールなどで飾り、腐敗していく様を見せるというニューヨーク近代美術館での展示作品「荘厳な輝き」は、悪臭のために展示開始後数日で撤去されたそうや。ビーズやスパンコール、鏡の破片を使ったもぬけの殻のドレス「出現」。ビーズ好きの私にはもってこいの作品。「リヴ・フォーエヴァー」は、スポーツカーのようなファイバーグラス製カプセルのカラオケ・ポッド。かっこいい。「2:人間を超えて」では、サイボーグ少女のようなオブジェが並んでる。この後、美術館内に「スタジオ」が再現された空間がはさまる。途中でイ・ブルさんの頭の中を見せられたようで、おもしろい。ここにあった30数点の犬の模型が、最後の展示につながっていく。次の大きな暗い部屋には、高い天井から白い彫刻作品が吊られてる。「サイボーグ」シリーズは、半身だけだったり、頭がなかったりするんやけど、すべて揃っているより完璧で美しい印象を受ける。「アナグラム」シリーズは、動植物を思わせるさまざまなパーツを立体的にコラージュした「アマリリス」「さなぎ」「キヤズマ」などが展示されている。アナグラムシリーズは、ウンベルト・エーコの「前日島」から「アマリリス(Amaryllis)」、生物学用語で色体が交叉した部位の「キアズマ(Chiasma)」、ジョン・ウィンダムの「さなぎ」から「サナギ(Chrysalids)」。入れ替えることによって、新しく生まれるものたち。「3:ユートピアと幻想風景」の部屋に入るスカート姿の希望する女性には、茶色いブランケットが渡される。このエリアは、床が全面鏡貼りになってる。モン・グラン・レシ(私の大きな物語)シリーズの作品からは、どれも冷ややかな感じを受ける。理想の社会を構想したブルーノ・タウトの「アルプス建築」を参照した「ブルーノ・タウトに倣って( 物事の甘きを自覚せよ)」。ビーズやワイヤーで細かくつくられた廃墟のような姿が、床の鏡に映って幻想的。エスペラント語の電飾でユートピアに関する言葉を伝える塔状の作品「朝の曲」。「雪解け(高木正雄)」は、韓国の軍事独裁政権を築いた朴正煕(パク・チョンヒ)の日本語名がついた作品。半透明の氷山のようなファイバーグラスの内部に、朴正煕が固められてる。「バンカー(M.バフチン)」は、洞窟のような内部に入ることができる。2005年に東京の赤坂プリンスホテルで亡くなった大韓帝国皇室の末裔、イ・グ(李玖)の亡霊がテーマ。ヘッドホンから彼にゆかりのある場所のバイブレーションと会場の観客の足音が合わさった音が流れる。「天と地」は、中国と北朝鮮の国境地帯にあり朝鮮半島の霊山でもある白頭山(ペクトゥサン)の頂上のカルデラ湖、天池(チョンジ)をモチーフにした作品。理想は夢見るものであって、現実にはならないことを示しているように感じた。会場の最後は、展覧会のサブタイトルと同じ「4:私からあなたへ、私たちだけに」という題がつけられたセクション。この展覧会のための新作「秘密を共有するもの」が展示されてる。イ・ブルが15年間飼ってた愛犬がモチーフ。台座の上の犬が東京の空へ向かって、口から鏡やビーズなどきらきらと輝く嘔吐物を台座一面に吐き出している。実際に、愛犬のそんな場面を目にしたことから生まれたんやそうや。この犬は、イ・ブル自身でもあるし、鑑賞してる私でもあるんやろう。いろんなことを経験して、それを吐き出し、その姿をさらけ出す。孤独やけど、健気で、愛おしく、美しい。サブタイトルの「私からあなたへ、私たちだけに(From me, belongs to you only)」は、イ・ブルが3年前に夫からもらったラブレターに記してあった一節なんやそうや。これから、どんな作品をつくっていきはるのか、楽しみや。イ・ブル展 私からあなたへ、私たちだけに 1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月20日
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平成中村座で5月昼の部を楽しんだ後、、浅草のアミューズミュージアムに行ってきた。今年度から東京・ミュージアム ぐるっとパスの対象になってて、入館料1000円やけどパスがあれば無料で入ることができる。アミューズは、福山雅治、サザンオールスターズ、ポルノグラフィティ、Perfumeなどが所属する大手芸能プロダクション。アミューズの創設者大里洋吉氏が、2008年に開設したアミューズ総合研究所が運営してるミュージアムで、2009年11月1日にオープンしてる。ミュージアムのキュレーション・コンセプトは「もったいない - MOTTAINAI -」やそうや。浅草寺二天門のすぐ隣にあるビルの中にある。1階は和小物のお店と奥にミュージアムショップ。そのさらに奥に受付がある。受付の横には、UKIYOE シアター。ボストン美術館収蔵の浮世絵「スポルディング・コレクション」を超細密デジタル映像で解説してくれる。歌川広重の「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」を上映してた。階段で2階に上がると、ギャラリースペースがあって貸し出しもしてるようやった。2階の奥が、第1展示室の常設展「BORO」。このミュージアムでは、展示物はすべて触っていいし、写真を撮るのも構わない。なかには、身にまとうことのできるものまであった。すべて、田中忠三郎コレクションなんやそうや。田中氏は、青森県を代表する民俗研究家で、このミュージアムの名誉館長。アミューズの大里氏が青森市のご出身やので、そのご縁やろか。大事に大事に使われてきた、継ぎはぎだらけの布が、美しく見える。かつて北国・青森の村々では、布はとても希少で、一着の着物を難題にも渡って着ることは当たり前やった。ほころびにはツギを当て、過酷な風土から身を守るために粗い麻布を重ね合わせ、刺し子を施して補強する。それで使えなくなった着物は細く裂いて織り、新しい布に姿を変えて使っていったそうや。夜着のドンジャは、14キロもあるという。南部地方の農山村では、冬の夜、家族は裸でこれをかぶって眠ったと説明にある。麻布に縞や型染めなどさまざまな古手木綿の布や手拭を重ねて縫ってあり、中には麻屑が入ってて、ひとりではもてないほど重く、「投げれば立つ」そうや。ボドコは、寝るときに敷いて使うんやけど、お産をする際にも使った。「稲藁や枯れ草の上にボドコを敷いて、家族5、6人が一緒に寝た。冬はシラミが多く、着物を着て眠れなかったので、みな裸でドンジャを被って寝た。人の肌は温かく、親に抱かれて眠った子供たちは幸せだった。」「青森では、麻布や木綿布を継ぎ足した敷布状のものを「ボド」あるいは「ボドコ」と呼び、擦り切れて弱くなった所に継ぎ足す小布を「ボドツギ」と呼んでいる。(中略)「ボド」は、寝るときに敷くのだが、女性がお産をする際にも使用する。当時の出産は「座産」であった。天井の梁などにかけたヒモを握って体を支え、しゃがんだような姿勢で赤ん坊を産むのである。ボドは祖父母や父母の使い古した着物の布を丹念に重ね、刺し綴ったものである。それこそ何代にもわたって布が重ねられてきたのである。」会場には、田中忠三郎氏の「物には心がある。」から引用した文章もパネルにしてあった。3階へ上がると、第2展示室は常設展「民具倉庫」。実際に使用されていた本物の古民具や津軽こぎん、刺し子着、鮭とアザラシの皮で作られたブーツ、古い掛け時計、電話、犬皮のコートなどもあった。第3展示室も常設展「夢の跡」。 黒澤明監督映画「夢」に使用した衣裳・パネルなどを展示してある。監督たっての希望で、田中忠三郎コレクションから農民衣裳を提供したそうや。第4展示室が特別展「企画展 BORO 美しいぼろ布展」。大事に取ってあった端切れも展示されてた。「布を切るのは 肉を切るのと同じこと」とある。私は繕い物をするのが好き。海外で買うてきたシーツや大事な靴下などは、繕って使うてるものもある。布は捨てにくいので、その気持ちはようわかる。この展覧会を観て、私の中にも日本の古くからの血が潜んでるやなあと思うた。「BORO」は今や世界共通語になってて、アート・テキスタイルデザインの分野で高く評価され、欧米の染織美術・現代美術のコレクターから買い求めてるそうや。田中氏が青森のお年寄りに頼んで、ぼろ布をわけてもらおうとすると、子どもがそんな恥ずかしいことするなって反対することがあったそうや。その気持ちもわかるような気がする。6階まで階段を上がると、夜6時からバーになるBAR SIXのスペースがあり、屋上の浅草展望デッキにも出られる。浅草寺を上から眺めることができた。雨に煙るスカイツリーも見える。思いがけず、いい展覧会に出会えた。アミューズミュージアムBoro つぎ、はぎ、いかす。青森のぼろ布文化1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月19日
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図書館で借りて読んだ本。自己愛過剰社会 ジーン・M・トウェンギ/ W・キース・キャンベル 著 桃井 緑美子 訳 精神科医の香山リカさんがお薦めしてはった本。「自己PR社会の象徴ともいえるアメリカの人たちが『自分を賛美したい気持ちが度を越し』た弊害の“アメリカ病”のカルテであり、『あなたの夢は必ずかなう』と煽る自己啓発書を読む時間があったら、この本をじっくり読むほうが人生にも仕事にも、そして社会のためにもよほど有益だ。『謙譲の美徳』がかろうじて生き残っている日本社会なら、まだ間に合う。“アメリカ病”陥る前に経営者、政治家から学生まですべての人に読んでもらいたい一冊だ。」と書評に書いてはった。400ページ近くあって、読むのにちょっと難儀した。ナルシシストは、物質主義で、特権意識があり、侮辱されると攻撃的になり、親密な人間関係には興味がないやそうや。アメリカが自己賛美を唱えだしたのは、1960年代。マズローの自己実現の概念が登場すると、人間性回復運動が起こり、自己賛美が重視されるようになる。1970年代には、自尊心のムーブメントが起こり、自己表現への関心が高まる。著者は、ナルシシズム流行病(自己愛病)の起源を70年代としてる。80年代以降、拝金主義のナルシシズムに代わり、マイスペース、フェイスブック、ユーチューブなどのサービスが始まると、ナルシシズムは新しいレベルへと突入した。ナルシシズムの実例としていろんなケースが挙げられてる。結婚式の介添人にまでボトックス注射や豊胸手術などの美容治療をしてほしいと頼む花嫁、子どもの卒業祝いの豊胸手術、整形美人コンテストのテレビ番組「ザ・スワン」など。ペットの脂肪吸引、顔のしわ取り、去勢した雄犬の人工精嚢挿入手術まであるそうや。個性を重視したいと個性的で風変わりな名前を子どもにつける親たち(これは日本でもおなじみ)。有名になれるなら何でもすると学校での銃乱射事件、不正経理で破綻した巨大エネル、ギー会社エンロン、大学生の特権意識など。著者は、それぞれに対して治療法を書いてる。他人に感謝し、質実であり、エゴを抑え、人格教育の重視など、どれももっともなことやけど、ナルシシストが受け入れるとは思いにくい。ナルシシズムの原因を4つ挙げてはる。甘やかす子育て、病気をばらまくセレブレティとメディア、インターネットでの注目集め、放漫融資。三大お騒がせセレブとして、パリス・ヒルトン、リンジー・ローハン、ブリトニー・ピアーズの名が挙げられてる。パパラッチ6人、広報担当、リムジン、ボディガードを用意して、依頼者をトップ記事に載せたニセ「セレブレティ」タブロイド誌がついて3000ドルというコースを販売してる会社もあるそうや。子育ての部分の治療法は参考になるかもしれん。「ノー言うこと、本気で言うこと」「子どもに権限を与えすぎない」。普通のことやけど、今はすごくむずかしいのかもしれんなあ。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月18日
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セザンヌのよさがわかってきたのは、最近。以前は、雑な絵やなあとか思うてた。6月11日まで、国立新美術館開館5周年記念「セザンヌ パリとプロヴァンス」展が開催されてる。世界8カ国、約40館から集めた、油彩、水彩、デッサンなど約90点を出品。セザンヌの画業をパリとプロヴァンスという2つの場所で対比してみせてくれる。セザンヌは22歳から晩年まで、パリと故郷のエクス=アン=プロヴァンスを20回以上も行き来してて、双方で同じぐらいの時間を過ごしたそうや。1839年生まれのセザンヌは、1857年にエクス市が運営する無料の素描学校に通って、絵の勉強を始めたそうや。1859年、銀行家として成功した父ルイ=オーギュネト・セザンヌが郊外にあるャズ・ド・ブッファン(風の館)を別荘として購入し、セザンヌはそこにアトリエをつくる。親の期待を背負って法学の勉強を続けながら、セザンヌは大広間に壁画「四季」を描き始める。その春・夏・秋・冬4作が展示されてた。下の隅の署名にはなんと4枚ともINGRES(アングル)とある。なんと大胆な。「冬」は、焚き火にあたる座ってる女性が描かれてるんやけど、立っている女性の姿もぼんやりと浮かんでる。最初に描いた女性を絵の具で覆って消してあったけど、時が経つにつれて女性の姿が浮かび上がってきて見えるようになったそうや。この時期の絵は、素人の延長のようであまり上手いとは思えない。1862年セザンヌは父の銀行を辞め、絵画に専心。エクスとパリを行き来しながら、サロンに出展を続けるがなかなか認められない。1869 年 30歳のときに、後に妻となるモデルのオルタンス・フィケと出会い、一緒に暮らし始め、1872年には一人息子が生まれる。セザンヌらしさが絵に表れてくるのは、1873年の「首吊りの家、オーヴェール=シュル=オワーズ」を描いたころからかな。1877年から1879年ごろ描かれた「サンタンリ村から見たマルセイユ湾」では、「青い海、赤い屋根、まるでトランプのカードのよう」と、対象を平坦な形態として捉えることに成功したそうや。厳格な父は、セザンヌの妻子をずっと認めず、正式に結婚したのは1886年47歳の時。この年の秋、その父が88歳で亡くなり、 遺産によってセザンヌは経済的な心配をしなくてすむようになる。このころ以降に描かれた風景画が好きや。「マルヌの川岸」「水の反映」「フォンテーヌブローの岩」「大きな松の木と赤い大地」「トロネの道とサント=ヴィクトワール山」など。展示の最後は静物。「庭園の花瓶」だけ所蔵先が書かれていない。スタッフの人に聞くと、所蔵先が明らかにしたくないからやそうや。日本のどこかの企業か団体なんかなあ。セザンヌが最後にパリを訪れたのは、1904年65歳の時。1906年67歳の秋に、戸外で制作中、嵐に打たれて失神。肺炎をこじらせて亡くなる。会場には、セザンヌ自らが設計し、晩年の4年間を過ごしたレ・ローヴのアトリエの一部が再現されてた。セザンヌが描いた、藁飾りの壺、緑色の壺、ラム酒の瓶、花柄じゅうたんの一部の実物展示もあって、これは感動した。パリ・リヨン駅からエクス・アン・プロヴァンス駅までは、約700km。今ならTGVで約3時間の旅。東京からやと岡山や青森ぐらいの距離。セザンヌのころは、蒸気機関車で12時間以上かかったんかなあ。パリ、プロヴァンス間を移動することで、それぞれに浸りきるのではなく、セザンヌ独自のものにすることができたんかもしれん。旅の移動がもたらす直接的な効果もあったのではと、想像してしまう。とっても興味深い展覧会やった。セザンヌ パリとプロヴァンス1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月17日
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図書館で借りて読んだ本。図解絵本 東京スカイツリー モリナガ・ヨウ著 東京スカイツリーより東京タワーのほうが、形が好き。平成中村座で浅草には何度も足を運びながら、スカイツリーに上りたいとは思わんかった。でもこの本を読んで、スカイツリーのことをちょっと見直した。著者モリナガ・ヨウさんの2年半にわたる徹底取材で、ツリー完成までの道のりが詳細に図解されてる。子ども向けの絵本やので、「電波塔ってなに?」「タワークレーンは、どうやっておりてくるの?」「どんな人がつくっているの?」など、基本的なことから説明がある。タワークレーンのコックピット(操作席)のなかがすごい。エアコンの室外機が3つもついてて、持ち運び式のトイレもあって、お弁当を持って一日中このなかにいはるそうや。高いとこはこわいけど、一度入ってみたいなあ。電波を送信するゲイン塔の仕組みや持ち上げた方法。円筒形の鉄骨約37000ピースが、製缶工場のプレス機で鋼板から丸められ、「スカイツリーホワイト」に塗られ、明け方に着くように現場に運ばれるところ。など興味深い話がいろいろ。東京スカイツリーに行く人は、事前に読むと何倍も楽しめるかも。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月16日
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今回ほど桜席のありがたみを感じたことはなかった。後ろを向いている七之助さんの八重垣姫。その時の表情が見える。襲名した勘九郎さん以上に、最近の七之助さんはどんどん成長してはると感じる。将来が楽しみな役者さんや。今月、七之助さんと染五郎さんは、新橋演舞場の「椿説弓張月」と掛け持ち。お大尽席の後ろの絵も三社祭と藤に変わってた。今年は三社祭斎行700年なんやそうや。「弥生の花浅草祭」は、2009年11月新橋演舞場の花形歌舞伎で、松緑さんと愛之助さんのを観てる。つまんないかと思うてたけど、これがこの日一番楽しかった。天保三年(1832)江戸中村座で初演された、三社祭の山車人形が踊り出すという「四変化三段返し」の舞踊。三社祭は、江戸時代には弥生3月に行われていたといわれるそうや。染五郎さん武内宿禰が人形の応神天皇を抱き、勘九郎さんの神功皇后と新羅出征の戦物語を踊る。舞台中央の背景の後ろで引き抜き早替わり。宮戸川(隅田川)から浅草観音を拾い上げた漁師の兄弟になる。「悪」と「善」の玉を乗せた黒い雲が舞台に降りてきて、染五郎さんは悪玉、勘九郎さんは善玉になる。善玉が早変わりで通人に、悪玉が野暮大尽の国侍になって、客席を通って楽しいやりとり。浅葱幕が落ちて、幕外に大薩摩さんと三味線さんが登場。桜席は、浅黄幕の内側になるので、染五郎さんと勘九郎さんが舞台上で獅子への早拵えをしはるのを見物できる。パンツ1枚になって衣装を着替え、上手の染五郎さんは龍泉洞のペットボトルの水、下手の勘九郎さんはポカリスエットで水分補給しながら、化粧台に向かうて隈取を描いていきはる。染五郎さんには花街の京丸うちわで扇ぐ人が2人、勘九郎さんには延長コードをつけた扇風機も。染五郎さんのほうが早く仕上げってはった。最後に床山さんが赤毛と白毛の獅子の鬘をかぶせる。こんなご馳走が用意されてたとは。白が染五郎さん、赤が勘九郎さん。競うようにダイナミックに踊ってはって、毛振りもスピードがあった。肉体的には大変やろうけど、ほんまに楽しそうに踊る二人を観てると、こっちまでうれしくなる。「め組の喧嘩」は、勘三郎さんが辰五郎初役なんやそうや。胸がじーんと来る。今回の平成中村座が始まった昨年11月には、勘三郎の病気の具合が心配で、「沼津」の雲助平作をヒヤヒヤしながら観てた部分があった。それが6か月後の舞台で、初役を演じはるとは。ここまで回復しはったとは、なんとうれしいこと。無理はせんように、これからも長く楽しませて欲しい。小屋の入口にめ組の喧嘩の梯子が立て掛けてあるし、ロビーにめ組の籠鼓胴の纏(まとい)や九竜山関の幟(のぼり)が飾られてて、雰囲気を盛り上げてる。1階客席後ろには喜三郎が乗ってくる駕籠もあった。勘九郎さんの辰五郎は、屈折した感じがしておもしろかった。大詰の神明町鳶勢揃いは、かっこいい。本水の入った桶の水をそれぞれが口に含んで、草履に吹きつける。最後が辰五郎。鳶のみんなに塩を撒き、塩を盛ったかわらけを叩きつけ割る。花道を駆けていくめ組の衆。いつもは娘役の新悟さんも、鳶姿。最後に、藤松の勘九郎さんが早鐘を鳴らす。相撲取たちとの喧嘩の場面も迫力満点。梅玉さんのの焚出し喜三郎が仲裁に入って大団円を迎える。最後に、手ぬぐい撒きまであった。このめ組の喧嘩、実際にあった事件。結末を調べてみると、四ツ車は前歯3本打ち折られたけど、構い無し。九竜山は江戸払い。辰五郎は百叩きの上江戸追放、長次郎と早鐘を鳴らした長松が江戸追放。その他の鳶は説諭と罰金やったようや。平成中村座五月大歌舞伎 昼の部一、本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう) 十種香(じゅっしゅこう) 八重垣姫:中村 七之助 腰元濡衣:中村 勘九郎 原小文治:片岡 亀蔵 白須賀六郎:坂東 橘太郎 長尾謙信:坂東 彌十郎 武田勝頼:中村 扇雀二、 三社祭七百年記念 四変化 弥生の花浅草祭(やよいのはなあさくさまつり) 神功皇后・武内宿禰 三社祭 通人・野暮大尽 石橋 武内宿禰/悪玉/国侍/獅子の精:市川 染五郎 神功皇后/善玉/通人/獅子の精:中村 勘九郎三、神明恵和合取組(かみのめぐみわごうとりくみ) め組の喧嘩 め組辰五郎:中村 勘三郎 辰五郎女房お仲:中村 扇雀 四ツ車大八:中村 橋之助 露月町亀右衛門:中村 錦之助 柴井町藤松:中村 勘九郎 おもちゃの文次:中村 萬太郎 島崎抱おさき:坂東 新悟 ととまじりの栄次:中村 虎之介 喜三郎女房おいの:中村 歌女之丞 宇田川町長次郎:市川 男女蔵 九竜山浪右衛門:片岡 亀蔵 尾花屋女房おくら:市村 萬次郎 江戸座喜太郎:坂東 彦三郎 焚出し喜三郎:中村 梅玉 1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月15日
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新橋演舞場へ行く前に、丸の内ブリックスクエアの三菱一号館美術館へ。その前に、ブランジュリーパリの空の下で買っていったパンでランチ。一号館広場が花や緑で埋まってる。バラもいろんな種類が植えられてるようや。5月の晴れた日に、一号館広場のベンチに座って、ブランジュリーパリの空の下のパンを食べる幸せ。厚切りスモークサーモンのカンパーニュサンドとパン・オ・ショコラ。三菱一号館美術館で、5月27日まで「KATAGAMI Style 世界が恋した日本のデザイン」を開催してる。江戸小紋や浴衣などの着物の生地に柄や文様を染めるために使われるのが「型紙」。美濃和紙3枚を紙の目が経横交互になるように重ねて、濃度の高い柿渋で張り合わせ、さらに室で燻製し、数年寝かせたものに、多彩な図柄を彫り抜いて作る。布の上に型紙を置いてへらで糊を伸ばして置いていくことを1反分繰り返し、糊が乾いてから染料に浸けると、糊の部分が白い文様となって残り、「型染め」ができる。この型紙が19世紀後半に欧米にわたって、アール・ヌーヴォーやアーツ・アンド・クラフツ運動などに影響を与えたと言われている。直線と曲線で構成された文様の数々は、今見ても斬新で新鮮で魅力的。1枚の型紙は、生地20~30反の染めに使われると、日本ではほとんどが消耗品として使い捨てられた。1862年のロンドン万国博覧会以来、欧米で日本の造形が注目され、型紙も注目されるようになる。海外では、その本来の目的である「型染め」にではなく、ステンシルとして、そのまま装飾品として、そしてなにより装飾デザインとして使われるようになる。パリの装飾美術館に1500点、ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート美術館に4000点 、ウィーンの国立工芸美術館に10000点、ドレスデンの工芸美術館に16000点、ハンブルクの工芸美術館に2000点、ライデンの民族学博物館に1400点もの型紙が収蔵されてるそうや。ライデンの民族学博物館が1837年にオランダ商館医師シーボルトから購入したという「稲穂」「沢瀉につぶし」「手綱取一文字」の型紙も展示されてた。ロンドンのリバティ社(リバティ百貨店)は1875年、日本や東洋の工芸、装飾品の輸入販売業者としてスタートしてる。1884年のリバティのカタログに、ステンシル用として型紙が掲載されてそうや。1892年イギリス人の美術愛好家アンドリュー・W・チュアー(Andrew W. Tuer)によって英仏独の3カ国語で出版された染型紙図案集「The book of delightful and strange designs; being one hundred facsimile illustrations of the art of the Japanese stencil-cutter」も展示されてた。型紙から影響を受けたとして紹介されてるのは、イギリスのアーツ・アンド・クラフツではビアズリー、チャールズ・レニー・マッキントッシュ、ウィリアム・モリス、ウォルター・クレイン、アメリカでは、ティファニーやフランク・ロイド・ライト、フランスのアール・ヌーヴォーではルネ・ラリック、エミール・ガレ、モーリス・ドニ、アルフォンス・ミュシャ、ドイツのユーゲントシュティールでは、ペーター・ベーレンスやオットー・エックマン、ヨーゼフ・ホフマン、マイセンなど。すごいなあ。展覧会場の一室で伊勢型紙の代表的な技法、「錐彫り」「突き彫り」「縞彫り」「道具彫り」などを紹介する映像が上映されてる。繊細な職人技は、ため息が出るほどすばらしい。「糸入れ」という、染めるときに型が歪まないようにするために、型地紙を二枚にはがして、紙の間に糸を入れる作業もある。三重県インターネット放送局 伊勢型紙・江戸小紋記録映像日本の伝統的な技と卓越したセンスを実感できる、とっても興味深い展覧会やった。そして、日本のこの型紙は、どうやって生まれたのかが気になった。木版押捺型染めはインド更紗や中国の印花布など伝わってきたのかな。中国の切り絵(剪紙)の影響もあるんかな。この後、京都と三重に巡回する。京都展 京都国立近代美術館 2012年7月7日(土)~8月19日(日)三重展 三重県立美術館 2012年8月28日(火)~10月14日(日)KATAGAMI Style染型紙とジャポニスム1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月14日
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図書館で借りて読んだ本。共喰い 田中慎弥著第146回芥川賞受賞作。芥川賞狙いで書きはったんやろうか。つまんなかった。一緒に収録されてる第144回芥川賞候補作「第三紀層の魚」のほうが、おもしろかった。両方とも、出てくる小道具がわざとらしいなあ。北九州地方の鶏肉の細切れを甘辛く煮たのが入った「かしわうどん」が出てくる。東京に進出したんやろうか?1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月13日
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ダイエットせなあかんだんな様は4500円のヴァリエ、私は6500円セゾンのコース。飲物は、だんな様はカンパリソーダ890円、私は白ワイン、ブルゴーニュ ヴィレ・クレッセVir?-Cless?をグラスで1280円。前菜から肉料理まで、グラス1杯で合わせたいというて選んでもろた辛口ワイン。野菜のピクルスと自家製パンに豚肉のリエットはいつも通り。前菜は2品。1品目、だんな様は一口だけパテ・ド・カンパーニュ私は豚足とハーブのパリパリ焼き バジルのタルタルソース春巻きのようでびっくり。2品目、だんな様は桜鯛のあぶり焼き フルーツトマト添え ふきのとうドレッシング私は古典的な鴨のフォアグラのテリーヌ リュバーブのコンフィチュール添え。だんな様の本日のスープは、ビーツ。私の魚は、スズキのサフランソースローリエのグラニテで口直し。だんな様は肉にして、雛鳥のコンフィ私の肉料理は、北海道 新冠町産 蝦夷鹿のソテー 黒胡椒ソース。北海道雪の下ジャガイモ添えだんな様のデザートは、僕のプリン(クレームブリュレ)私は、伝統菓子シリーズ 第四弾 パリ・ブレスト飲物はコーヒーとカプチーノ全部で、13,828円。今回は古典的はフランス料理を満喫。雪の下ジャガイモ200円と、鹿のカレー500円もわけてもろた。この分は、震災支援になる。このジャガイモ、すごく甘味があっておいしかった。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月12日
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歌舞伎座のビルが、また高くたってた。どこまで伸びるにかな。この週の歌舞伎座工事の作業工程は、「地上躯体工事 地下躯体工事 諸機資材搬出入有、コンクリート打設」で、土曜日まで同じ。日曜日にも「トレーラーによる資材搬入、仮置」があって、先月と変わりなし。夜間作業工程は、「残土搬出、諸機資材搬出入有」で、日曜も「トレーラーによる資材搬入、仮置」になってた。新橋演舞場で、五月花形歌舞伎 夜の部。椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき)は、滝沢馬琴の原作を三島由紀夫が歌舞伎に書き下ろしたもの。三島の演出で上演された1年後に、三島は割腹自殺してる。上演されるのは、今回で4回目やそうや。源為朝が、伊豆大島、崇徳天皇菩提所のある香川、熊本、沖縄を渡っていく。忠臣蔵の大序のような人形身から始まり、歌舞伎のいろんな要素をてんこ盛りにしたお芝居やった。為朝の10歳にもならない息子 為頼、高間太郎が切腹するなど、死の場面が多い。一番印象に残ってるのが、武藤太折檻の場面。主君を敵方に売った薪車さんの武藤太が、肥後の山中で七之助さんの白縫姫に捕まる。仇討ちの方法がすごい。白縫姫が弾く琴の音にあわせて、下帯一本になった武藤太に腰元たちが木槌で五寸の竹釘を打ち込んでいく。右肩、左肩、右腕、左腿、腹、心臓と竹釘が打ち込まれるたびに、雪の降る庭先や、白い下帯に赤い血潮が飛び散り、武藤太の悲鳴が響く。このシーンは馬琴の原作のときからあるみたいやけど、三島好みやなあ。薩南海上の場では、平家討伐のため、為朝たちが船で都を目指す。大海原で暴風雨に巻き込まれ、カラス天狗や怪魚が現れてと、大道具さんが大活躍。琉球についてからは目がふさがってきて、気がついたら為朝が白馬に乗ってる最後の場面やった。いつか、新・猿之助さんも演じはるのかなあ。五月花形歌舞伎 夜の部通し狂言 椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき) 上の巻 伊豆国大嶋の場 中の巻 讃岐国白峯の場 肥後国木原山中の場 同じく山塞の場 薩南海上の場 下の巻 琉球国北谷斎場の場 北谷夫婦宿の場 運天海浜宵宮の場 源為朝:染五郎 白縫姫/寧王女(ねいわんにょ):七之助 高間太郎:愛之助 陶松寿(とうしょうじゅ):獅童 鶴:松江 亀:松也 左府頼長の霊:廣太郎 舜天丸(すてまる)冠者後に舜天王(しゅんてんおう):鷹之資 為朝の子為頼:玉太郎 武藤太:薪車 大臣利勇:由次郎 為義の霊:友右衛門 阿公(くまぎみ)/崇徳(しゅとく)上皇の霊:翫雀 高間妻磯萩:福助 為朝妻簓江(ささらえ):芝雀 紀平治太夫:歌六1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月11日
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マカプウのク・ヘイアウの後行ったのは、ハワイ金刀比羅神社。日系移民が多いだけに、いろんな社寺があるハワイ。ビショップ博物館のそばに、ハワイ金刀比羅神社がある。1920年に布哇金刀比羅神社として設立。香川の金刀比羅宮だけやなく、福岡の太宰府天満宮、山口の白崎八幡宮、広島の大瀧神社、福岡の水天宮、京都の稲荷神社、徳島?の海津見神社が一緒に祀られてる。ご利益がいっぱいありそうや。神事などがあるとき以外は、人がいはらへんのかな。お参りしてから、「Omamori&Ofuda 授与品」って書いてある方へ行くと、無人のようやった。ハワイらしい御札がいろいろあった。Golf Omamori(ごるふお守り)、love Omamori(良縁お守り)、Stripe of America Omamori(星条旗お守り)、TRAFFIC SAFETY CAR OMAMORI(交通安全お守り)やPERSONAL PROTECTION OMAMORI (厄除けお守り)にはホク(ウミガメ)柄やハイビスカス柄のもある。6ドル(約490円)のものが多い。こんぴらさんの幸福の黄色いお守りもUkon (Turmeric) dyed Omamoriとして8ドル(約654円)でいただけるから、800円のご本家により円高でお徳。お守りはどれも日本で作ったのを、送ってもろてるみたいや。「MADE IN JAPAN」のシールまで貼ってある。おもしろいのは、購入方法。テーブルの上にナンバリングされた封筒がかごに入れて置いてあって、「お守りの代金を封筒に入れ、社務所のドアの郵便受けに入れてください。資源の有効活用の為、封筒は再利用しますので、のり付けしたり、持ち帰らないで下さい。また、コインは入れないでください」と注意書きがある。だんな様が、気に入ったと星条旗のお守りを、それとお土産にとラブお守りとホクお守りをいただいて、18ドル封筒に入れて、ポストに落とした。ここは、お札やお守りの通信販売もしてはる。Hawaii Kotohira Jinsha別の日に行ったのは、ダウンタウンにあるハワイ出雲大社。こちらのほうが、1906年 からあって金刀比羅神社より古いようや。社務所には、スタッフがいはった。本家出雲大社のお守りもある。ハワイ出雲大社のでは、心願成就、交通安全以外にも、子ども、学業、旅行、ペット、ビジネス、恋愛ラブ、幸福、スポーツ、マラソンなどのお守りもあった。ここでも、だんな様がお土産にとラブの7$(約572円)のストラップになってる心願成就の5$(約409円)をいただいてきた。御洗米も一緒にくれはった。敷地内に、ナンバープレートが「IZUMO」の車まであった。(当時のレートは、1US$約81.7円)1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月10日
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ハワイ2日目にオアフ島東海岸のマカプウにある「マカプウ・ヘイアウ(Makapu'u Heiau)」へ行った。ネットで検索してみても、マカプウ・ヘイアウと呼んでるのはほとんどが日本人のようや。ヘイアウは、ハワイ語で宗教行事に使われた聖域のこと。マカプウは、出目とか丘の先端っていうこと。マカプウ・ビーチの沖合には、マナナ島(ラビット・アイランド)とカオヒカイプ島(タートル・アイランド)が浮かび、背後には切り立ったコオラウ山脈がそびえ、自然の驚異を強く感じる場所。古代から特別な場所やったんやろうなあ。でも、今あるヘイアウが作られたのは、1993年のことで、ハワイの神話に出てくる戦いの神様、クー(k?)を祀ってるみたいや。「Ku Heiau Sacred」「Na Kupuna ku heiau」「Ku Oafu Ku Aina」 「ku Heiau Kapu」 などと書かれたプレートが置かれてる。神聖なクーのヘイアウ、ご先祖様クーのヘイアウ、オアフのクー クーの土地、戒律に守られたクーのヘイアウっていう意味かなあ。その下の海辺は、マカプウ・ヒーリング・プール(Makapu'U Healing Pool)と呼ばれてる。癒す力や浄化の力が強い場所なんやそうや。そこで、結婚の儀式をしてるカップルがいた。「おめでとう」って言うて、写真を撮らせてもろた。この後、ハワイの金刀比羅さんへ向かうた。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月09日
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旅行中心配やったハーブたち。元気で待っててくれた。それに、タイベリーは清楚な花を咲かせてる。蕾が30個近くできてるので、実が生るのも楽しみ。準備してあったプランターや鉢に、種まきをした。ハワイで買うてきた、6種類のバジルブレンド(Basil Dolce Vita Blend Organic Seed)。シナモン、ジェノベーゼ、レモン、ライム、マンモス、パープルペトラ(ダークオパール?)(Cinnamon, Genovese, Tall Lemon, Lime, Mammoth, and Purple Petra basils)が入ってる。ジェノベーゼっていうのは、スイート・バジルの立派なのかな。今までは、スイート・バジルだけやったので、どんなふうに育つか楽しみ。Basil Dolce Vita Blend Organic Seed昨年もろたフランスのヴィルモラン(Vilmorin)社の四季なりイチゴ Supreme。香りの高いイチゴができるそうや。Supreme 月桃は、西伊豆のお宿、かいとく丸でもろたもの。発芽に、1、2か月はかかるみたいや。それと毎年蒔いてる、しだれ朝顔の紅ちどり。原種ハイビスカスのロバツスは冬を越せなかったので、また種から蒔いた。早く芽が出ないかな。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月08日
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ハワイで読んでた本は、スティーブ・ジョブズI。ちょうど、出発の日に図書館に予約してた本の順番がまわってきた。スティーブ・ジョブズ(1)The Exclusive Biography ウォルター・アイザックソン著/井口耕二訳スティーブ・ジョブズって、こんなに変わった人やったんやってびっくり。ジョブズは、シリア人でイスラム教徒の大学院生アブドゥルファター・ジョン・ジャンダーリととアメリカ人の大学院生ジョアン・シーブルの子どもとして1955年2月24日カリフォルニアに生まれた。ジョアンの父の反対で2人は結婚を認められず、ポール・ジョブズ夫婦の養子に出された。ジョブズは、ヴィーガン(vegan 絶対菜食主義)で、一時は果食主義者(Fruitarianism)でもあったようや。アップルでは、ジョブズのいる開発チームの冷蔵庫に、オドワラのオーガニック・オレンジジュースとオーガニック・にんじんジュースが必ず入ってたり、NeXTでは来客にオドワラのオーガニック・にんじんジュースを出したりしてたそうや。オドワラってどんなジュースなんやろうと思うてたら、ハワイのダウン・トゥ・アースで売ってるのをみかけて買うてみた。オドワラ(Odwalla)は、1980年にカリフォルニアのサンタクルーズで生まれた会社。裏庭でオレンジジュースを絞って売ったのが始まりやそうや。順調に売上げを伸ばしていったさなか、1996年に大腸菌の混入で死者を出してしまう。フルーツ・バーやフルーツ・シェイクの発売で業績を戻し、2001年にコカ・コーラ社に買収された。いろんな種類があったなかで、オリジナル・スーパーフード(Original Superfood)にしてみた。355ml(12 fl oz)で、セールになってて2.59$(約212円)。元の値段は、3.99$(約326円)ぐらいやった。ハワイの州税4.712%が別途かかる。この中に、いちご2個半、バナナ10分の1本、桃半分、リンゴ半分のジュース、マンゴー5分の1個、スピルリナ1500mg、大豆レシチン、 ビタミンC(アスコルビン酸)、 ウィートグラス、 大麦若葉、小麦のスプラウト、キクイモ、柑橘バイオフラボノイド、ノバスコシア産ダルス(紅藻類の海藻)が入ってるそうや。見た目は緑色で青臭そうやけど、フルーツジュースのようで甘味もわりと強くて、飲みやすい。1本で190カロリー。1では、ジョブズがアップルを追放されて、ネクスト(NeXT)を創業し、ピクサーで「トイ・ストーリー」を作るところまで。現実歪曲フィールド(Reality Distortion Field)とか自己愛性人格障害とか、「事実は小説よりも奇なり」を地で行くようで、すごくおもしろかった。Macが日本に入ってきたころの、まわりのシステム関係者たちのワクワクするような雰囲気は私自身体験してるし。でも、後半の2のほうは、予約するの忘れてた。いつになったら順番がまわってくるかなあ。(当時のレートは、1US$約81.7円)1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月07日
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ホノルル国際空港で、プライオリティ・パスが使えるアメリカン航空の会員制ラウンジ「アドミラルズクラブ」へ行こうと思うたら、以前の場所にない。なんと2011年11月16日から、日本航空(JAL)とアメリカン航空はホノルル国際空港のJALサクララウンジを共同で運営することになったそうや。ということで、サクララウンジに入ることができた。クリームシチューのようなスープと、クロワッサン、おかき、パウンドケーキなど。日本の新聞も久しぶりに読めて、無料のWiFiもできた。JALハワイ便のエグゼクティブクラス向け機関誌「'Eheu エヘウ~翼~」も置いてあった。でも、雰囲気はアドミラルズクラブのほうが落ち着いててよかったなあ。今回の機内食は、ヒンズー教徒食にしてみた。成田発ホノルル行きのヒンズー教徒食(HNML)は、ターメリックライスに魚のカレー風味ソテー。ほうれん草、にんじん、ジャガイモのソテー。ホタテのマリネ、サラダ、パン、フルーツ。夜食用に野菜サンド。スパイスが効いてなくて、メリハリのない味でちょっとがっかり。エミレーツのヒンズー教徒食は、おいしかったのになあ。普通のは、特製ホワイトシチュー(~たいめいけん茂出木浩司シェフ監修~)、フレッシュ サラダ、ドレッシングとバーニャカウダ風ソース、枝豆スープ、オレンジ&ウォルナッツブレッド、レーズンバンズ、BABBIのイタリアンジェラート。夜食用に、蒸しパン。帰りのホノルル発成田行きの、ヒンズー教食は、鶏胸肉とミックスベジタブルの上にカレーがかかってる。ライスにはカシューナッツものってる。カレーは甘いけど、行きよりはおいしかった。スモークサーモンにケッパー、玉ねぎ、レタス、トマトのサラダ。オレンジとパンも。普通のは、カルーアポークカレーか照焼きチキン 御飯添え。照り焼きチキンのほうにした。豚肉 おろしドレッシング掛け、フレッシュサラダ マウイオニオンポン酢ドレッシング添え。オレンジ、ホノルルにあるTropilicious Ice Cream and Sorbetのバニラアイスクリーム。到着前の軽食。HNMLは、海老とツナのオープンサンド、オレンジ、パイナップル、いちご。普通のは、ブラックフォレストハムとアメリカンチーズのサンド、ハワイアンポテトサラダ。ホノルルクッキーカンパニーの箱に入ったホワイトチョコレートとコナコーヒーのクッキーとパイナップルマカデミアクッキー。行きのミネラルウォーターは、izer(アイザー) のピュアウォーター、帰りはハワイウォーターやった。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月06日
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もう日本に帰る日のハワイ8日目。小望月があまりにも明るいので、写真を撮った。ハワイのスーパームーンの時間は、5日午後5時半。このときは、スーパームーンの前日やった。6時前に起きて、ビーチから日の出を見ることにした。名残惜しいなあ。お宿のオーナーさんのMarsueにおみやげで持って行った、明治ごろのものやという伊万里染付印判手大鉢。さっそく、ダイニングの棚に飾ってくれてはる。朝ごはんは、パパイア。前の晩にカイルアのホール・フーズ(Whole Foods Market)で買うたのは、ブラックフォレストベーコン(Black Forest Bacon Bulk)は、1本0.24ポンド(約109g)で2.16$(約176円) (1ポンド8.99$ 100g約162円)ハワイの州税4.712%が別途かかる。このスモークベーコン、肉厚でジューシーですごくおいしい。野菜はNoloファームのルッコラの残りとダウントゥアースのサラダバー、0.13ポンド(約59g)で1.25$(約102円)。 (1ポンド9.59$ 100g約173円)サラダバーのグリーンは、ホールフーズよりダウントゥアースのほうがおいしいかも。それと、卵1個をスクランブル・エッグに。隣の部屋に泊まってはる、ジョンソンさんご夫婦とちょっと話をした。テキサスから来てはって、家にはレトロな車が8台とトラクター2台あって、自分でメンテナンスするのがご趣味なんやそうや。1930年代のものまであるという。テキサスにきたら、ぜひ泊まりに来てって誘ってくれはった。5月の第一土曜日には、ラニカイ・クラフト・フェア〈LANIKAI SPRING CRAFT FAIR〉がある。チェックアウトして、会場のLanikai Community Parkへ向かうた。Marsueの娘さんHollyも、HOLLY WILD WAREというブランドでジュエリーのお店を出してはる。ホリーに影響されて、私もアクセサリーを作るようになった。Marsueが、伊万里のお礼やとホリーのネックレスをプレゼントしてくれはった。ラニカイとも、また1年間お別れ。ホノルル国際空港へ向かうた。詳しいことは、また別の日のブログで。(当時のレートは、1US$約81.7円)1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月05日
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ハワイ7日目。6時に起きて、日の出を見る。7時からラニカイビーチをお散歩。潮が引いてきたので、ビーチの反対側のほうまで行くことができた。こちらからは、マナナアイランド(ラビットアイランド)が見える。街中に、人の名前が書いてある看板がよう出てる。不動産屋さんの広告かと思うてたら、選挙運動やった。海に向かってまで、支持者の家の敷地に看板が立ててある。大統領選挙と同じ日の2012年11月6日に、ホノルル市長や米上院、下院選挙もあるみたいや。ベン・カエタノ(Ben Cayetano)氏は、ハワイ州の元知事。オアフ島の東カポレイからホノルル国際空港を通ってアラモアナショッピングセンターまでの20マイルを結ぶ鉄道システムの建設が、3月から始まった。朝晩のフリーウェイの渋滞緩和が目的やけど、環境問題があったりして、カエタノ氏はこれに反対するために出馬してはるそうや。他の候補者は、鉄道輸送プロジェックトに賛成の元ホノルル市長代理Caldwell氏と現職市長Carlisle氏。どんな結果になるんやろう。Honolulu Rail Transitトゥルシ・ガバード(Tulsi Gabbard )氏は31歳の女性で、元ホノルル市議。連邦下院議員選挙のハワイ州第2選挙区に出馬してる、5人の候補者の1人。こちらには、元ホノルル市長のハナマン(Mufi Hannemann)氏も出てはる。夕方、ホノルルからカイルアへ向かうパリ・ハイウェイのロータリーのとこで、トゥルシさんが立って手を振ってはるのに出会うた。朝夕の通勤時間に合わせての選挙活動なんやな。散歩から戻って、最後のスノーケリングを楽しんだ。朝ごはんは、マンゴーとパイナップル。前の晩にカイルアのホール・フーズ(Whole Foods Market)で買うたのは、イタリアン・ポーク・ソーセージ(Bulk Mild Italian Pork Sausage)は、1本0.34ポンド(約150g)で2.24$(約183円) (1ポンド6.59$ 100g約120円)ハワイの州税4.712%が別途かかる。それと、卵2個をスクランブル・エッグに。午前中は、荷物のパッキングをして、のんびり過ごす。午後は、カイルアのイタリアンレストランBaci Bistroでランチを食べて、最後の買い物。あっという間に、一週間が過ぎてしもた。詳しいことは、また別の日のブログで。(当時のレートは、1US$約81.7円)1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月04日
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ハワイ6日目。6時に起きて、日の出を見る。8時からラニカイビーチをお散歩。朝ごはんは、スイカ。前の晩にカイルアのホール・フーズ(Whole Foods Market)で買うたのは、チキンのドイツ風のブラートブルスト・ソーセージ(Chicken Bratwurst Sausage)は、1本0.33ポンド(約150g)で0.99$(約81円) (セールになってて1ポンド2.99$ 100g約54円)それと、またビーフ・ステーキ(Beef Loin Tri Tip Steak)。 0.31ポンド(約141g)で4.34$(約355円)。(1ポンド13.99$ 100g約252円)ハワイの州税4.712%が別途かかる。チキンのソーセージって淡白かと思うて避けてたけど、そうでもなくおいしかった。ステーキは、こんなに安くてええのかと思うぐらいおいしい。この、ヒウチ(とも三角)っていうモモの中心部分の肉にしてるのは、値段が手ごろで、少ないポーションのがあるから。サーロインとかやと、1枚300g以上ありそう。午前中は、スノーケリング。だんな様は、泳いでてMAN-O-WAR(カツオノエボシ)に刺されてしもた。お昼前に出発し、ヌウアヌ・パリのヒンズー教ハレ・クリシュナの寺院の内にあるGOVINDA'Sへ。平日のお昼だけ、ヴェジタリアン・ビュッフェをやってはる。1人10$(818円)。この日のメニューは、ブロッコリーやチーズがたっぷり入ったキッシュ、カレーが3種類、ターメリックライス、ジャガイモのハーブソティ、ズッキーニとニンジンの茹でたの、野菜サラダいろいろ、パン。カレー2種類には、お肉代わりに厚揚げが入ってる。それほど辛くはなくて、食べやすい味になってる。野菜が食べ放題なのもうれしいけど、お庭で食べられるのもうれしい。すごく大きなバニヤンツリーが裏庭にあって、木陰にテーブルとイスが置いてある。そこが、すごく気持ちいい。デザートのセモリナのハルヴァとMint-Ginger Lemonadeを持って庭に出た。お寺で修行してる人たちも、食べに来はる。のんびりとした時間が過ぎていく。世界各地に展開するInternational Society for Krishna Consciousness (ISKCON) の寺院は、日本にもあって、同じGOVINDA'Sというベジタリアン・レストランもあるみたいや。Govinda'sInternational Society for Krishna Consciousness (ISKCON)東京 International Society for Krishna Consciousness (ISKCON)Japan江戸川区船堀にあるゴヴィンダス中野区中野にあるベジタブル・キッチン ゴーヴィンダズ午後は、ハワイのロミロミ・マッサージを受けて、モロッコ料理のカサブランカで晩ごはんを食べた。詳しいことは、また別の日のブログで。(当時のレートは、1US$約81.7円)1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月03日
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ハワイ5日目。6時に起きて、日の出を見る。この日のが、一番きれいやった。8時からラニカイビーチをお散歩。朝ごはんは、パイナップル。前の晩にカイルアのホール・フーズ(Whole Foods Market)で買うたのは、ドイツ風のブラートブルスト・ソーセージ(Pork Bratwurst Sausage)は、1本0.35ポンド(約159g)で1.05$(約86円) (セールになってて1ポンド2.99$ 100g約54円)ハワイの州税4.712%が別途かかる。生ソーセージで太いので、中まで火が通るのに時間がかかる。それとコクアマーケットで買うた卵とダウン・トゥー・アースのマッシュルームを適当に炒めて。このソーセージは、辛くなくて食べやすかった。Marsueも大丈夫やった。午前中は、ラナイで読書。ぼーっと過ごす幸せ。11時半ごろすぐに出発し、ホノルル美術館(Honolulu Museum of Art)へ。毎月第1水曜日は、入館料が無料になる。昨年からここの北斎の浮世絵が日本に来てて、展覧会が巡回してる。浮世絵のコーナーには、新版画の川瀬 巴水(かわせ はすい)の作品が展示されてた。すごいなあ。美術館のことはまた別の日のブログで書く予定。12時45分に、予約してあった館内のパビリオン・カフェへ。ハワイで一番好きなレストラン。自家製ジンジャー・レモネード(House-made ginger lemonade) 3$サンフランシスコのgraffeoブレンドのコーヒー3$ ポータベロ マッシュルーム サンドイッチ(Portobello mushroom sandwich)13.95$ グリルしたポータベロ マッシュルーム、赤いパプリカ、玉ねぎとフォンティーナチーズのサンドイッチ。スープ又はサラダ付き。 ニソワーズ・サラダ(Nicoise salad) コリアンダー風味のマグロのたたきとローストエシャロットのヴィネグレットドレッシング添えりんごとルバーブのクリスプ・アラモード(Fresh fruit crisp a la mode) 7.50$サンドイッチにはスープにした。カレー風味のレンズ豆のスープで、食べ応えがある。巨大なマッシュルームは、香ばしく焼かれてコクがある。ニソワーズ・サラダのマグロにたたきもおいしくて、私はいつもこれ。デザートも、いつものクリスプ。大満足のランチやった。チップ込みで57.34$(4673円)PAVILION CAF?いつも行ってた、ハワイギルド・キルトショーは、場所と時期が変わったみたいや。ハワイ出雲大社にお参りして、お守りをいただいたり、文房具のフィッシャーハワイ(Fisher Hawaii)やホノルルにできたパタゴニアなどで買い物した。晩ごはんは、これも毎年通うてる東仙閣((Eastern Paradise Restaurant)で中華料理。ここは、だんな様の大のお気に入り。また、カイルアのホールフーズでソーセージを買うて帰った。詳しいことは、また別の日のブログで。(当時のレートは、1US$約81.5円)1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月02日
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ハワイ4日目。6時に起きて、日の出を見た。8時からラニカイビーチをお散歩。ハワイに来ると、このビーチのお散歩が朝の日課。出会う人に、挨拶するのも気持ちええ。朝ごはんは、ハワイ産のスイカ。前の晩にカイルアのホール・フーズ(Whole Foods Market)で買うたのは、Beef Loin Tri Tip Steak。 日本では、ヒウチ(とも三角)っていうモモの中心部分の肉みたいや。ハワイに行くと、なぜかすごくステーキが食べたくなる。朝からステーキなんて、日本にいるときは考えられへんのやけどなあ。0.28ポンド(約127g)で3.92$(約320円)。(1ポンド13.99$ 100g約252円)アンドゥイユ・ソーセージ(Bulk Pork Andouille Sausage)は、太くって1本0.32ポンド(約145g)で2.11$(約172円) (1ポンド6.59$ 100g約120円)ハワイの州税4.712%が別途かかる。ステーキは、レアで焼いた。ちょっと脂が入ってるとこを選んでもろたので、赤身と脂身があいまって、旨みたっぷり。日本でも、こんなにおいしいアメリカン・ビーフが手に入るんかなあ。ソーセージは、チリペッパーが効いててすごくスパイシー。オーナーのMarsueのおじいさんが、ケンタッキーにソーセージ工場を4つも持ってたそうや。ソーセージには一過言あるということなので、味見してもろた。スパイシー過ぎて、涙と鼻が止まらなくなってしもた。悪いことしたなあ。でも、辛いのを除けばジューシーでおいしいって。そうそう、Marsueは今月88歳になるそうや。いつまでも、お元気でいて欲しい。野菜は、フードランド(Foodland)でNALO農園のベビーリーフを1.96$(約160円)で買うたの。3日分ぐらいあった。10時過ぎに、Pillboxにハイキング。急な坂にはロープが渡されてて、登りやすくなってた。戻ってきて、スノーケリングもした。海から上がると、スコールになった。虹を期待したけど、見られへんかった。スコールも上がって、昼過ぎからカネオヘへ行った。お昼を食べた、ヘイアピア・ジェネラルストア・アンド・デリ (He'eia Pier General Store and Deli)のプレートすごくおいしかった。それからホオマルヒア植物園(HO'OMALUHIA BOTANICAL GARDEN)へ。ここも静かで素敵な場所やったなあ。WindwardのRoss Dress For Lessでお買い物。晩ごはんは、またホールフーズへ。山へ海へと充実した一日やった。詳しいことは、また別の日のブログで。(当時のレートは、1US$約81.6円)1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年05月01日
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