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ソウル6日目。お宿イエィニネの朝ごはんは、キムパプとワカメのスープ。この日の最高気温はマイナス5度、最低気温はマイナス14度。前の日の雪は、ずいぶん消えてる。だんな様が、お気に入りのココホドのホドカジャ(くるみ饅頭)を1人で買いに行きはった。胡桃の形の人形焼のようなのに、こし餡と胡桃が入ってる。20個で5000W(約400円)と値段もお手頃でおいしい。8時に開店と聞いてたんやけど、8時半に行ったらまだ準備中でいったん帰ってきはった。9時過ぎに再度行って、焼き立てを買うてきた。10時過ぎにチェックアウト。お宿のイエィニネ ペクソンの前には、松の木がある。「通義洞の白松」といって、韓国の天然記念物にもなってた立派な松があったそうやけど、20年ほど前の台風で枯れてしまったそうや。大きな切り株が今も残ってて、2世の松が4、5本大きく育ってきてる。このあたりの雰囲気もすごく好き。金浦空港までの、タクシーを呼んでもろた。メーターに関係なく、24000W(約1920円)。ドライバーさんは独学で日本語を勉強してはって、日本の女性は優しいから、今度結婚するなら絶対に日本女性やというてはった。30分ほどで、到着。事後免税制度(タックスリファンド)のコーナーで、手続きを済ませてからチェックイン。2店での合計236360W(約18909円)分で、14000W(約1120円)をクレジットカードに払い込んでくれるはず。韓国の消費税にあたる付加価値税は10%。返還の手数料が差し引かれて、段階別にリファンド額が決まってくる。3万Wから5万W未満で1500W、5万W以上7.5万W未満で3500W、7.5万W以上10万W未満5000W、10万W以上12.5万W未満6000W、12.5万W以上15万W未満7500W、15万W以上17.5万W未満9000W、17.5万W以上20万W未満1万W、20万W以上22.5万未満で1.2万W。50万Wで3.5万W、100万Wで7.4万W、1000万Wで81.8万円、10000万Wで818万Wなど。Global Blue Tax refund calculator金浦空港には、映画館やショッピングモール、レストランやフードコート、ファーストフード、カフェなど、地元の人が利用する商業施設も併設されてる。だんな様は、お宿のテレビCMでよく見てた韓国ロッテリアの新製品Lotz Burger 4000W(約320円)が食べたかったそうや。プレミアムバーガーで、ボリュームのあるビーフパテにピクルス入りの白いサワーソースが添えてあるみたいや。そんなボリュームのあるものは却下して、プライオリティパスで入れる4階のスカイラウンジの奥のほうにある AIR LOUNGE 休 HUE へ。トマトソーススパゲティやシュウマイ、サラダ、炒飯、ケーキ、カップ麺、ビールなどが食べられ、マッサージチェアなどもある。空いてて、のんびり過すことができた。出国ゲートの横に、等身大のK-POPアイドルのパネルがあった。BEAST(ビースト)、G.NA (ジーナ)、4minuteみたいや。免税店で正官庄をみたら、高かった。emartで39900W(約3192円)やったのが、58US$(約4800円)もしてる。免税店って、相当高く売ってるなあ。JL972便では飛行時間は1時間45分ほどやのに、機内食が配られた。大阪産の犬鳴豚を使うた「川上さん家の犬鳴豚メンチカツサンド」とイチゴムースのケーキ。だんな様によると、割とおいしかったそうや。私はパス。大阪の気温は5度で晴れ。楽天プレミアムカードのトラベルコースの特典で手荷物宅配サービスを年2回まで使える。それで、ソウルで買うたものなどは全部自宅に送った。1回あたり1990円分が無料になるから、うれしい。関西国際空港から、夫の実家のある京都までは予約してあったMKスカイゲートシャトルで。相乗りやけど1人3300円で家の前まで行ってくれるので、楽や。楽しかった沖縄とソウルの旅が終わって、ちょっと寂しいなあ。(旅行時の為替 1000ウォン(W)=80円で換算)1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月31日
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ソウル5日目。お宿イエィニネの朝ごはんは、オムレツサンドとヤクルト。この日の最高気温はマイナス7度、最低気温はマイナス10度。前の日の夕方から降り出した雪が、5cmほど積もってる。パウダースノーをむぎゅむぎゅと踏みしめて歩くのも気持ちええ。1020のバスで、東十字閣(トンシップチャカク)のところまで1停留所分乗った。景福宮東ゲートのところに、焼き栗売りの屋台があった。日本語で「おいしい」とか大きく書いてあるので観光客向けやとパスしようと思うたんやけど、だんな様が買いはった。最初5000Wというのでいらんと言うたら3000W(約240円)になったのも、怪しい。ちょっと生焼けで真ん中はまだ冷たくておいしくなかった。法蓮寺(ポンリョンサ)バス停から鍾路11番マウルバスに乗り継いだ。ソウルのバスは、バスとバス、バスと地下鉄の乗り継ぎを距離計算してくれるからありがたい。三清洞通りをマウルバスは走り、 韓国金融研修院(KBI)で降りる。ソウルソ トゥルチェロ チャラヌンチッ(ソウル2番目においしい店)で、 おしるこ(タンパッチュッ)を食べたかったんやけど、開店時間が12時で30分近く待たなあかんかったのであきらめた。三清公園の入口のとこから北村(プクチョン)へ入って行った。このあたりを歩いてる人はほとんどいない。急な坂が多くて、滑りそうで慎重に歩いていく。やっと北村七景の「嘉会洞31番地」に出てきた。雪の日に来ることができてよかった。とっても雰囲気がある。北村六景「嘉会洞路地(上り坂)」のあたりでは、観光客がいっぱい。中国語がよく聞こえてた。トンミ薬局のところまで降りてきて、 アート・ソンジェセンターの前から感古堂通り(カムゴダンギル)へ入る。徳成女子中学校と徳成女子高等学校の間の道。途中で左の路地に入ると、モッシドンナがある。前来た時は、左側にあった店が2009年に向かい側に移転したそうや。明洞、新村、鷺梁津、狎鴎亭に支店もできてるようで、大繁盛やな。タイミングよく待たずに入れたけど、すぐ行列ができてた。チーズトッポッキ4000W(約320円)とヘムル(海鮮)トッポッキ4000W(約320円)を1人前ずつとラーメン1000W(約80円)を注文。それと最後の焼き飯ポックンパッ2000W(約160円)。伝票には韓国語と日本語が書かれてるので、自分で欲しいもんに数量を書いて注文するのでわかりやすい。タクワンを食べながら待ってると、熱々の鍋が登場。具はムール貝、イカ、オデン(練り物)、玉ねぎ、葱そしてトッ(お餅)。スープは甘味が強く、それほど辛くはない。インスタントラーメンにチーズと赤いスープがからんでおいしい。お餅もふわふわして病みつきになりそう。最後にお鍋をキッチンに持っていって、韓国海苔とコーンを混ぜて焼き飯を作って持って来てくれる。コーンがアクセントになって、香ばしい。二人で11000W(約880円)とお値段もうれしい。この続きは、また別の日の日記で。(旅行時の為替 1000ウォン(W)=80円で換算)1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月30日
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ソウル5日目。お宿イエィニネの朝ごはんは、キムパプとオデン(薄いさつま揚げ)のスープ。この日の最高気温は3度、最低気温はマイナス2度と少し寒さが和らいだ。11時ごろお宿を出て、7212番のバスで鍾路5街で降りて、広蔵市場へ。バスが便利で地下鉄にあまり乗らんくなってしもた。ここは、おいしいものがいっぱいある市場。まず、肉膾と書いてあるユッケ チャメチッへ。日本では食べることができんくなった、ユッケやレバ刺しの店。店内では大きな腿肉のかたまりから筋を取ったものを、アジュマたちが数人が包丁で薄切りにしさらにせん切りにしてる。作っても作っても売れていくんやろうなあ。生レバー(カン)半分 6000W(約480円)、ユッケ丼(ユッケトッパッ) 6000W、生肉はちょっとというだんな様はいか丼(ハンチトッパッ)6000Wを注文。大根の入った唐辛子入りの牛スープがまず出てくる。レバー刺しはコリッとしてて濃厚で甘い。胡麻油と塩をつけたり、味噌(テンジャン)、生のにんにくと青とうがらしをカットしたものと一緒に食べる。テンジャンが案外よう合う。ほんまは、生レバーとセンマイの盛り合わせで12000Wなんやけど、レバーだけで半分にしてもろた。イカのお刺身はまだ凍ってるようなの。キュウリ、エゴマの葉の刻んだのと酢とコチュジャンをまぜたソースがかかっているので、よく混ぜて食べる。コチュジャンで混ぜたら、どれも同じような味になると思うなあ。ユッケ丼もキュウリ、エゴマの葉とソース。ユッケは味付けされてるんやけど、肉の赤身の旨みが十分にあって、すごくおいしい。ユッケ丼やなくて、ユッケ12000W(約960円)にしたらよかったと後悔した。地元のおじさんはユッケをつまみにお酒を飲んでる。おばさんは、ユッケ丼を食べてる人が多かった。トイレは一応店内にあるんやけど、だんな様によれば、洋式トイレやのに小のみで、大は市場の中のトイレを使うてくれと書かれてたそうや。屋台がずらっと並んでる市場の中央へ行って、「チャンチュンナグォントクチプ」でススプクミ(あずき餡入りのトウキビ餅)2000W(約160円)を食後のおやつに。ちょっと塩味のとうきび生地を油で焼いて、甘味の少ない餡をはさんである。モチモチした生地が素朴な味のおやつ。もう一軒、麻薬キンパッへ。細巻きのコマキンパッ2500W(約200円)といなり寿司のユブチョバッ2500W(約200円)を頼んだ。薄揚げを細かく刻んだのが入ってるおでんスープとからし醤油、薄く切ったタクワンがまず出てくる。いなり寿司のユブチョバッには、細かく刻んで炒めたニンジンが入ってるだけ。酢飯ではなく、塩と胡麻油で薄く味付けしてるごはんで、お揚げも薄い塩味だけ。あっさりしてておいしい。細巻きのコマキンパッの具もタクアンと炒めたせん切りニンジンだけやのに、止まらんおいしさ。だんな様の今回の食事の一番は、この麻薬コマキンパッやった。麻の専門店で、サンベ(麻布)の布と、モシ(からむし)布を購入。雪が降ってきそうやので、早めに晩ごはんを食べにまたバスで移動。163番のバスに乗って、ソウルデザイン学校前で降りて水冷麺の店、乙密台へ。そのことは、また別の日の日記で。(旅行時の為替 1000ウォン(W)=80円で換算)1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月29日
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ソウル4日目。お宿イエィニネの朝ごはんは、オムレツサンドイッチ。キムパプとオムレツサンドが交互に出る。今回のソウルは、何の予定も立てず適当に過してる。この日の最高気温は3度、最低気温はマイナス3度とちょっと暖かい。午前中は部屋でのんびりして、2時過ぎにお出かけ。光化門まで歩いて、601のバスで金浦空港へ。だんな様が夕方の便で羽田からやってくるので、お迎えに。その前に、お買い物。まず、2011年12月にオープンしたロッテモール金浦空港へ。すごく立派な大型複合モール。ロッテシティホテルとロッテデパート、ロッテシネマ、ショッピングモール、ロッテマート、トイザらスが入ってる。新しいから人気のお店もいろいろ入ってて、きれいだし地元の人がいっぱい来てた。でも、ここでは買いたいものがなかったなあ。歩いて7、8分のところにあるemart 空港店のほうが好き。龍山のemartより、ここのほうが品揃えも豊富な気がする。頼まれものの正官庄、6年根高麗人蔘(紅蔘)100%タブレット90g180錠が5%引きで39900W(約3192円)。HuBDICが作ってる黄土パック(チムジルパック)。冬は電子レンジで温めて、夏は冷蔵庫で冷やして活用してるので、予備用に。7800W(約608円)と安いのもうれしい。だんな様と6時半ごろ無事に会え、601のバスに乗ってお宿のイエィニネへ。この日から、一室貸しきりやのでほんまにソウルに暮らしてるみたいや。晩ごはんは、近くの通義洞にある古来(コレ)へ。古い韓屋を使うた懐かしい雰囲気の食堂。ミッパンチャンは、豆もやしのナムル、ほうれん草のナムル、せん切り大根の甘酢、白菜のキムチ。どれもおいしいけど、ほうれん草が特に抜群。私は、ウゴジカルビタン 7000W(約640円)。ウゴジは大根の葉や白菜の外葉を干したもののことで、味噌仕立てのカルビ入りのスープ。カルビもいいけど、白菜の葉っぱがおいしい。だんな様は、ソルロンタン 7000W(約640円)。お素麺が入ってる、牛肉スープ。これは、近くの白松のほうが好みやった。ここで使うてる真鍮の器、鍮器(ユギ)がすごい。ずっしりと重くて、とっても存在感がある。夜空に満月がきれいやった。景福宮駅のそばに、ドラム缶焼き芋(グンコグマ)のアジュマがいはった。(旅行時の為替 1000ウォン(W)=80円で換算)1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月28日
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ソウル3日目。お宿イエィニネの朝ごはんは、キムパプと大根のお味噌汁。ご飯といろんな具がぎゅーっと詰まってる。この日の気温は、最高がマイナス1度、最低がマイナス11度。お昼は、鍾路09番マウルバスに乗って光化門へ。運賃は850W(約68円)と安い。内江 (ネガン (내강)に行きたかったんやけど閉まってたので、隣の 「武橋洞 プゴグッチッ」へ。ちょうど昼時やったので、近くのサラリーマンなどで行列ができてた。でも回転が早いから、5分ほどで入ることができた。メニューは干し鱈のスープ(ブゴヘジャンクッ)6500W(約520円)だけ。白菜キムチ、生のニラの和え物、キュウリの和え物を自分でお皿にとって待ってると、すぐにご飯とスープが来た。アミを入れて、味を調節する。アミと葱を胡麻油で和えたものも出てきて、これをのせて食べると、ご飯がいくらでも食べられそう。スープの具は干し鱈の切り身と玉子、豆腐、葱。私は、ニラを入れて食べた。あっさりしてて、しみじみする味。地下鉄で、国立中央博物館へ。3時間ほど過ごしたので、くたくたになった。この博物館のことは、また別の日の日記で。龍山のスーパーemartに寄って、お買い物。私はロッテマートより、新世界グループのemartのほうが好き。お気に入りのゴム手袋や呂のシャンプー、キシリトールガムなどいろいろ買い物した。重い荷物を下げて、お宿へ戻り、晩ごはんの買い物をしに近くの通仁市場(トンインシジャン) へ。地元の人の台所のような市場。元祖ハルモニトッポッキ(ウォンジョハルモニトッポッキ) でジョンを包んでもろた。魚や肉の詰め物をした万願寺唐辛子やエゴマの葉で包んだものに卵をつけて焼いてある。これで4000W(約320円)。お部屋に戻って、晩ごはん。メインは、前の日ロッテデパートで買うたカンジャンケジャン。ワタリガニを醤油やコチュジャンのタレに漬けたもの。量り売りで、小さめの1匹が17920W(約1578円)。外で食べると、2人前からしか注文できないことがほとんど。デパートなどで買うてくるのがええ。身はねっとりとして甘い。最後に、甲羅にご飯を入れて、卵とカニ味噌、醤油ダレをよく混ぜて食べる。おいしかった。もっと大きなカニを選べばよかったな。それと、すぐ食べない時は食べる時に自分でハサミで切って食べたほうがええかも。(旅行時の為替 1000ウォン(W)=80円で換算)1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月27日
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沖縄からソウルに飛んで、ソウル2日目。お宿イエィニネの朝ごはんは、オムレツサンドイッチとヤクルト2本。懐かしい味や。今回のおみやげは、日本のカレンダーと熊本の日本一薄い和菓子「松風」と金太郎飴本店の「開運えと飴」開運えと飴この日の最高気温がマイナス6度、最低気温はマイナス15度。寒かった。午前中は、のんびりすごした。午後から、サムスン美術館Leeumへ。Leeumの企画展では、アニッシュ・カプーア(Anish Kapoor)のをやってて、すごくおもしろかった。美術館のことは、また別の日の日記で。梨泰院まで歩いて、ドモア両替所へ。この日のレートは、1万円が125400W(1000Wが約79.7円)やった。12月24日の羽田空港のレートが87.13円、25日の金浦空港の新韓銀行が82.6円、27日の市庁近くの新韓銀行が81.5円、ロッテデパートが81.57円やったから、やっぱりええレートやなあ。歩いたり、マウルバスに乗って三角地へ移動。ひさしぶりやので、タラ鍋横丁の場所がようわからん。信号待ちしてたおじさんに聞いたら、親切に横丁まで案内してくれはった。ウォンテグタンで、テグタン(タラ鍋)8000W(約840円)を注文。特製スープに、タラの頭、身、肝、白子、セリ、豆もやし、ダイコンが入る。辛くしないでと頼んだので、ニンニクとショウガのみじん切りもどっさり。ほんまはここに、コチュジャンと唐辛子をまぜたものも入る。強火でグツグツ煮たてると、鍋が完成。タラのえらの塩辛と大根の酢漬けとつまみながら食べる。タラの身はホクホク、白子はねっとり、肝も濃厚。韓国では野菜の味が濃いので、それもおいしい。途中で辛い薬念をもらうて、鍋に少しずつ入れる。こうすると、2種類のお鍋が楽しめる。最後の〆は、ポックンパッ 1000W(約80円)。頼むと、ごはんとネギやセリのみじん切り、韓国海苔のセットを持って来てくれ、お店の人が焼き飯を作ってくれる。私のは煮込み足りなかったようで、スープを器に移して汁気を少なくしてから作ってくれた。おいしかった。帰りに、新世界デパートとロッテデパートに寄ってお買い物。8000番のバスに乗って帰ろうと思うたら、このバス2012年8月28日から土日のみ9:00~17:00の運行になったそうや。寒空で来ないバスを待ってて寒かった。結局、地下鉄でお宿に帰った。(旅行時の為替 1000ウォン(W)=80円で換算)1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月26日
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山羊を食べて壺屋のやちむん散歩をした沖縄の翌日。沖縄滞在は途中降機(ストップオーバー)にならないよう24時間以内やので、11時10分の飛行機で関西国際空港へ飛ぶ。7時過ぎに朝ごはんを買いにお出かけ。お宿は第一牧志公設市場のすぐそばにあるのも、気に入ってるところ。呉屋てんぷら屋で、揚げたての魚てんぷら60円を買って食べながら歩く。まぐろをスティック状にカットしたものに衣をつけてフリッターのように揚げてある。壺屋まで来たら、てんぷら坂を上がる。広場のようなところのかっどっこに自動販売機が並んだ古い家がある。ここが宮城ストアー。とは言うても、看板は何も出てない。おじいとあばあがやってはるよろず屋さんの店先で、おばあが作るお惣菜を売ってはる。朝7時の開店。前の日来た時は、3時ごろやったのでジューシーは売り切れてた。おばあといろいろ話をして、コロッケ50円を買うた。かぼちゃのコロッケで、ほのぼのしたおいしさやった。朝の時間は、おじいが店に出てはった。ジューシーのおにぎり、2個入りで150円。おかずは、肉団子や鶏の唐揚げ、厚揚げの焼いたのなどが並んでる。お弁当は、よそから仕入れてるって、おばあが言うてはった。ジューシーは、炊き込みご飯のようなの。まだホカホカするのを、朝ごはんにした。具はひじきだけやけど、しみじみとした奥深い味。農連市場にも寄って行った。この時間やと、もうそろそろ終わりかけ。たんかんを少し買うた。お宿に戻って、チェックアウト。120番のバスで空港へ。15分ぐらいで着いてしもた。空港のクロネコヤマトで大きな荷物を預かってもらってた。コインロッカーに入れるより便利かも。カード会社のラウンジ華で、ひと休み。おいしい沖縄で、楽しかった。関西国際空港までの飛行時間は、2時間ぐらい。大阪の気温は、9度。プライオリティパスで使える、KALラウンジへ。おにぎりやカップラーメン、カップうどん、カップスープなどあるし、ビールやブランデーまで自由に飲むことができる。デロンギのコーヒーメーカーもあった。ここで、おばあのジューシーおにぎりの昼ごはん。このジューシー、ほかほかよりも少し時間がたったほうが、よりおいしくなる。大阪からソウルの金浦空港までも2時間ほど。沖縄からのフライトと同じぐらいの時間。JALの便は、機内食は出なかった。金浦空港はこじんまりしてるので、入国手続きも、荷物が出てくるのも早い。到着して20分後には、もう荷物を手にしてた。ソウルの気温は、マイナス9度。きりっとした寒さが、気持ちええ。5時35分に、601のバスに乗ってお宿に向かう。1050ウォン(約84円)で移動できる。6時半には、ソウルの定宿に到着した。晩ごはんも、ジューシーのおにぎり。おいしかったなあ。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月25日
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年末の旅行、今年はどうしようかとも思うたけど、父の四十九日と納骨を無事済ませたので、予定通り出発。JALのマイル特典を使うて、沖縄経由ソウル。羽田から那覇へ飛び、沖縄での滞在時間を24時間以内にして、関西空港へ、そこからソウル金浦空港に向かう。帰りは12月31日に金浦から関西空港へ飛んで、夫と私の実家でお正月を過ごす予定。これで15000マイルなんやから、時間がある私にはうれしい。関西国際空港の旅客サービス施設使用料2650円、ソウルの金浦空港旅客サービス料2120円(28000W)、燃油特別付加運賃(燃料サーチャージ)2500円×2、航空保険特別料金300円×2の合計10370円は、支払わなあかんけど。だんな様も28日からソウルに来て、合流する。だんな様の分もマイルの特典を使おうと思うたんやけど、混んでる時期でキャンセル待ちしてもダメやった。ダイナミックセーバーで45000円と諸費用が9860円で、54860円やった。朝、だんな様が羽田まで送ってくれた。首都高の羽田線が羽田トンネル天井板撤去工事で閉鎖されてたので、環七経由で。1000円の追加でクラブJの席に変更できるそうやけど、窓側が空いてなかったんでやめといた。でも、これで正解やった。3列並びの席で、横の2つとも空いてたので、ゆったりと過ごすことができた。第1旅客ターミナルの1階奥の部屋に、羽田航空神社が祀ってあった。昭和38年7月11日に新橋の航空会館屋上にある航空神社より分祀してもろたもので、毎年5月20日には祭事を行ってはるそうや。旅の安全を祈願してきた。国内線でも、ペットボトルなどの飲み物の中身をチェックするようになってた。飛行時間は3時間ほどで、今回の旅フライトのなかで一番長い。飲み物しか出ないけど、3時間ぐらいまでならそのほうがあわただしくなくていい。お天気がよくて、奄美群島や沖縄がきれいに見えてた。この豊かな自然を守らなあかんなあと、つくづく感じた。那覇空港から120番のバスに乗って国際通りの松尾まで30分ほど。たまたまソウルから来た観光客の人が同じバスにいて、お金の払い方を教えてあげた。なんと、新村でABCゲストハウスを経営してはるんやそうや。奇遇やなあ。お宿は、那覇での定宿になってる柏青荘。バストイレは狭いのが共用やけど、6畳の部屋が1泊2000円。ほんまは、バストイレ付12畳の部屋、3500円がええんやけど、満室やったので。壺屋焼物博物館に行って、このあたりを散策したのが楽しかった。5時ごろ、「山羊料理のさかえ」へ。これで4回目ぐらいかな。山羊刺し1300円と山羊汁1300円の2600円。行ったタイミングがよかったので、いろいろサービスしてくれはった。カウンターで、なおみねーねやお客さんと話しながら、8時ごろまでイヴの夜を楽しく過ごした。壺屋散策とさかえのことは、また別の日記で。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月24日
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12月に、ブランジュリーパリの空の下で食べた物いろいろ。サンドイッチは、白子のピザ 650円、おきなわサンドイッチシリーズ イカスミソーミンチャンプル 550円、おきなわサンドイッチシリーズ アグー豚のソーキ 650円、ラルドンとレザンのフィユテ 350円、おきなわサンドイッチシリーズ ソーミンチャンプル 450円、おきなわサンドイッチシリーズ あぐーあんだんーすー(肉味噌、卵、わしたポーク)のクロワッサン 700円、男のピザシリーズ 鯖ピザ 500円、冬野菜 400円、プーレ・ムータルド 450円、エシンヌの低温ロースト(豚の首近くの肩ロース) 650円、ラスカスとアボカドのピザ 600円、ズワイ蟹とトマトのキッシュ 750円、牛寒干の生ハム 700円、本鮪カマ 600円、白ワインで7時間煮たタン 650円、数の子キッシュ 750円、豚の柔らか煮サンド 400円など。クリスマス用に、ガチョウのフォアグラキッシュ1600円、鴨のロティ 1800円も。お菓子は、りんごのクラフティ 450円、タルト・ポンム 500円、タルトタタン 400円、こうとくのシュルプリーズ 550円、こうとくのクラフティ 550円、こうとくのマカロナード 700円、タルト・ノルマンド 500円、シャブリで煮込んだコンポットゥ入りションソン・オ・ポンム 350円、タルト・ショコラ(カルヴァドス) 500円、洋梨のタルト 400円、アリュメット・ポンム 450円、紅玉のタルト 450円、タルト・フレーズ 600円、シュトーレン2012 3000円など。ほかに、こうとくのコンフィチュール 2000円、ゴールデンデリシャス 150円。それと、ビッシュ・ド・ノエル・ヴァニーユ(ブルボン) 6000円。12月で特に印象に残ってるのは、おきなわサンドイッチシリーズ。アグー豚のソーキ、イカスミソーミンチャンプル、ソーミンチャンプル、どれもおいしい味がよみがえってくる。数の子のキッシュにはびっくりしたけど、ポリポリした食感がおもしろかった。お菓子は、りんご尽くし。こうとくは「こみつ」というブランドでも出てる高級な蜜入りリンゴ。お菓子には、紅玉のほうが好みやった。アリュメット・ポンムがりんごのお菓子では一番好き。それとクリスマスの月なので、シュトーレン2012。あっさりしてるのに、満足感がすごく高い。今年はグリーンのおくるみやった。ビッシュ・ド・ノエル・ヴァニーユ(ブルボン)は、ヴァニラ・ソース付でアシェットデセールになる。 王道のおいしさ。冬至の日には、かぼちゃをサービスでくれはった。きめこまかくて、濃厚なかぼちゃやった。 1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月23日
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プラスEXカードが届いたので、大阪へ帰るのにさっそく利用した。2012年10月9日に始まったサービスで、手持ちのクレジットカード会社に申し込んで、ネットで割引切符が買えたり、座席指定もできる。EX-ICサービスのように、新規にJR系のクレジットカードに加入せんでもええのが、魅力。新幹線の自動改札にタッチすると、EX-ICご利用票が出てくる。IC早特(プラス)を利用して、品川から新大阪までの「ひかり」普通車指定席が12000円やった。グリーン車でも14000円。新大阪でJR京都線に乗り換えて、3つ目の岸辺で降りる。長い地下道をくぐり、旧中西家邸宅横の趣のある細道を通り、府道14号線を越え、135号線沿いに歩き、11時半ごろ目的のブーランジュリー、Le Sucre Coeur(ル・シュクレ・クール)に着いた。2004年にオープンした関西で人気のパン屋さんやそうや。赤がかわいい外観で、すっきりとした店内。スタッフもみんな感じがいい。クリスマスの時期やったので、パン・ノエル260円、ブリオッシュ・デ・ロワ 260円、クグロフ 300円、パン・デピス 1/2 460円、クロワッサン 220円、パン・ド・ミ 400円、マヌル 140円を買うた。店内で食べることもできるというので、アッシ・パルマンティエ 380円とフォアグラ・エ・アプリコ 420円をお願いした。温めてお皿に乗せて出してくれはる。地元の人たちに愛されてる店やということが、お客さんとのやりとりから伝わってくる。こんな店があって、近所の人はしあわせやなあ。隣には、同じ経営の菓子店QUAI MONTEBELLO(ケ・モンテベロ)もある。クリスマスの時期は、店内で食べられないそうで残念。ババ ショコランジュ 550円、ケークエコセ 200円、クロッカン・ノア 170円、シュケット 200円を買うた。岸辺の駅まで戻り、ホームのベンチでババを食べる。生地にはオレンジの香りとラム酒の効いたシロップがたっぷりと浸みてる。でも、ミルクチョコレートのガナッシュ普通のシャンティのほうがよかったなあ。大阪駅で母と落ち合い、谷町線に乗って四天王寺前夕陽ヶ丘駅へ。ここで妹と待ち合わせて四天王寺さんへ向かう。母の希望で、父のお骨をこのお寺へ納めることになった。四天王寺は聖徳太子が建立したという古いお寺。戦前までは長く天台宗やったけど、既存の仏教の諸宗派にはこだわらない全仏教的な立場から、1946年に和宗総本山として独立してはる。重要文化財の六時礼讃堂で、四十九日の法要と納骨をしてもろた。毎朝のお勤めの際に、霊名を読み上げて供養してくれはるそうやから、父も喜ぶやろう。経木に戒名を書き亀井堂の水に流す、経木流しをして供養を終えた。これで、少しほっとした。大丸心斎橋店に入ってる日本料理のお店で、早めの晩ごはんをみんなで。デパートの中やからか、期待してたほどのお味でなくて残念。プラスEXカードで新幹線に乗って、東京へ戻った。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月22日
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国立劇場で、吉右衛門さんの大蔵卿を堪能して、久しぶりに表参道へ。ルイ・ヴィトン表参道店の7階にアートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン東京」がある。パリに続いて世界で2つ目のスペースなんやそうや。1月6日まで、第5回エキシビション エルネスト・ネト展 「Madness is part of Life(狂気は生の一部)」を開催。エルネスト・ネト(Ernesto Neto)は、東京都現代美術館の「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」展などで何度か観てて、好きなブラジルのアーティスト。ブラジルでサンバを踊り、沖縄で波に漂う美術展天井高8.45メートル、面積193平方メートルのガラス張りの空間を、ハンモックでできた迷路のような彫刻作品でいっぱいにしてしもた。そのうえ、この作品は歩いて上がっていける。靴を脱いで、荷物を置いて、「A vida é um corpo do qual fazemos parte(われわれは生という体の一部)」という作品に突入。ネットの底には、たくさんの黄土色のプラスチックのボールが敷かれてて、ゆらゆらする感覚も楽しい。フィールドアスレチックみたいやなあと、ネットにつかまりながら、なんとか奥まで上がっていくと、少し広い空間になってる。そこに寝転がって、表参道の夜景を眺めると不思議な安らぎを感じた。精子が子宮の卵子にたどりつく様子を再体験してるみたいやった。実際に、この作品は、精子を表す通路部分と卵子を表す居住空間という2つの要素で構成されてるそうや。他に、同じネットとプラスチックボールで作った作品、「TorusMacroCopula(トルスマクロボールト)」、「Linhas pontos e patas(線、点と脚)」、「Pedras(石群)」の3点も。1階の売り場の奥には、ネトの弟子である新進のブラジル人ビデオアーティスト エヴァンドロ・マシャード(Evandro Machado)の映像作品が流されてた。忘れられへん体験ができた。ネトさん、ヴィトンさん、おおきに。MADNESS IS PART OF LIFE BY ERNESTO NETO次は、4人の新進気鋭のインド人アーティストによるグループ展「Urban Narratives ―ある都市の物語―」を1月26日から5月6日まで開催。Urban Narratives ―ある都市の物語―1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月21日
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2012年の歌舞伎の見納めは、国立劇場。12月11日11時から、勘三郎さんの密葬があった。吉右衛門さんも参列してはったそうで、12時開演の国立に出演してはるはずやのにと思うてた。そしたら、吉右衛門さんの出番は1時過ぎに始まる二幕目からやった。序幕の「六波羅清盛館の場」は40年ぶりの上演やそうや。それやのに遅刻して途中からになったので、ようわからんかった。二幕目は「菊畑」。満開の菊花壇の手入れをするのは、腰元さんかな、女中さんかな。ハサミを使うたり、水を遣ったり、羽箒みたいなので掃除するのも、興味深い。吉右衛門さんの鬼一法眼は、初役やそうやけど、貫禄がすごかった。ちょっと寺子屋の松王みたい。又五郎さんの智恵内は、実は鬼一の弟、鬼三太(きさんだ)。二人の腹の探りあいも、よかった。梅玉さんは、義経にぴったり。三幕目「檜垣茶屋」、大詰「大蔵館奥殿の場」。吉右衛門さんの大蔵卿は、やっぱりすごい。吉右衛門さんは今が旬のように、何をされてもすごいし深い。魁春さんの常盤御前、東蔵さんのお京、梅玉さんの鬼次郎と、脇もしっかり。とっても充実したお芝居やった。国立劇場「鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき)」 序幕:六波羅清盛館の場 二幕目:今出川鬼一法眼館菊畑の場 三幕目:檜垣茶屋の場 大 詰:大蔵館奥殿の場吉岡鬼一/一条大蔵卿長成:吉右衛門 常磐御前:魁春 平清盛:歌六奴智恵内 実は吉岡鬼三太:又五郎 勘解由妻鳴瀬:高麗蔵 播磨大掾広盛:松江笠原湛海:歌昇 腰元白菊:種之助 女小姓楓:大谷廣松 丹波小三郎頼兼:隼人女小姓弥生:米吉 腰元錦木:歌江 難波次郎経康:大谷桂三 八剣勘解由:澤村由次郎 平重盛:錦之助 皆鶴姫:芝雀 鬼次郎女房お京:東蔵 虎三実は牛若丸/吉岡鬼次郎:梅玉1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月20日
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メトロポリタン美術展を観てから、東京国立博物館へ。この日4つめの、展覧会やのでもう疲れ気味。でも、そんなこと吹き飛ぶほど、おもしろかった。12月24日まで開催の、日中国交正常化40周年 東京国立博物館140周年 特別展「中国 王朝の至宝」。時節柄か、初めて入館の際に手荷物を開いて見せるチェックがあったし、2階にあるコインロッカーも、すべて撤去されてた。第1章 王朝の曙 蜀vs夏・殷 (四川の金vs中原の青銅)1986年に四川省広漢市の三星堆遺跡(さんせいたいいせき)から大量の青銅器などが見つかり、2001年四川省成都市に金沙遺跡(きんさいせき)が発見された。紀元前13世紀から前10世紀の殷から西周時代に、長江上流域にあたる四川盆地にあった「古代蜀文明」から展示は始まる。1998年の世田谷美術館「三星堆─中国5000年の謎・驚異の仮面王国」、2004年東京都美術館「よみがえる四川文明 ~三星堆と金沙遺跡の秘宝~」でも観てるけど、何度観てもインパクトがある。 三星堆の目が飛び出た巨大な青銅の仮面「突目仮面」、金沙の「金製仮面」や頭部のない青銅の「人型器」、渦巻き模様の青銅器の「虎」や石の「蛇」など。対するのは、黄河中流域の「中原」にあった「夏(か)・殷(いん)」。2010年の誕生!中国文明 東京国立博物館で観てる、二里頭の「動物文飾板」に再会。トルコ石は緑松石って言われてたんやなあ。占いに用いられた、灼いた亀の甲羅に亀甲文字を刻んだ「卜甲(ぼっこう)」もあった。。 第2章 群雄の輝き 楚vs斉・魯(南方の神秘vs中原の伝統)次は、周代、春秋時代、戦国時代に湖北省、湖南省地域にあった楚(そ)。荊州博物館の「鎮墓獣(ちんぼじゅう)」は、木彫漆塗りの双頭の動物で、立派な鹿の角を頭につけてる。特別展「中国 王朝の至宝」―不思議な形の動物たち―「羽人(うじん)」もすごい。 蝦蟇のようなうずくまった動物の上に、鳥がのり、その上に一本足で尾羽の生えた人が微妙なバランスで立ってる。「龍鳳虎文袖」にもびっくり。前4~前3頃の、羅の薄い絹織物。そこに、赤・赤褐・黄土・灰・黒色などの色糸でチェーンステッチを施し、文様を刺繍してある。湖南省博物館の前漢「人物俑」は、木製の3体で薄っぺららいこけしみたいでかわいい。対するのは、黄河の下流域、山東省南部で、周の流れをくむ斉(せい)や魯(ろ)。犠尊(ぎそん)は、どことなくMETのカバのウィリアムくんに似てる。こちらは、体中にトルコ石や孔雀石、金、銀などが象嵌されてる。「猿形帯鉤」は、テナガザルのようなお猿さんのベルトのバックル。これも、かわいい。山東博物館の「垂飾」は水晶、紫水晶、瑪瑙などが使われてて、今見てもモダンなデザイン。装身具の佩玉(はいぎょく)の細工も繊細。第3章 初めての統一王朝 秦vs漢 (絶対権力が生んだ破格の美)vs安定と精錬が育んだ様式の美) 「秦」からは、西安市の始皇帝陵の「跪射俑(きしゃよう)」「跪俑(きよう)」。実物大でこんなにリアルやとは。「跪俑」なんて、ほんまに服を着せてあるかのように細かく作られてる。対する「漢」は、前漢の「女性俑」「男性俑」など。特別展「中国 王朝の至宝」-俑(よう)-第4章 南北の拮抗 北朝vs南朝 (清新な北方文化vs爛熟の伝統文化)この時代は、ローマ帝国末期と交流があったそうや。だんだん、展示物がつまんなくなってきた。東晋時代の蟬文冠飾(せみもんかんしょく)は、デザインがステキ。「指輪」は、金のリングに1ミリのダイヤモンドが象嵌されてた。第5章 世界帝国の出現 長安vs洛陽(絢爛の国際都市vs聖なる宗教都市) 「長安」の、法門寺博物館「編籠」がすごい。銀線で編んだ把手と四本の足が付いた手提げ形の籠で、鍍金が施されてる。手の込んだ繊細なもので、茶葉を乾燥させるのに用いられたらしい。獣足提梁籠第6章 近世の胎動 遼vs宋(奔放な)北方民族文化vっ精神性の漢民族文化) 気に入ったのはアクセサリーやガラス。10世紀「遙」の時代の水晶の「首飾り」はええなあ。水晶珠琥珀项饰「瓜形玉」は、蜜柑玉とも呼ばれる水晶のビーズ。「方盤」は、エメラルドグリーンの美しい脚付きガラス皿。周囲を銀で包み、割れたところにも3か所、銀を当ててある。イスラームガラスのようで、ウイグル商人から入手したのではと書かれてた。镶银扣绿玻璃方盘「北宋」の 「阿育王塔」 は見事やった。銀に鍍金した高さ120cmもある仏塔。2008年に南京市の古刹・長干寺の地下から出土したもので、日本初公開。大きいだけではなく、細工も細かく、「塔王(仏塔の王様)」と称されてるそうや。中国の長い歴史をたどれる展覧会やった。ただ私は「阿育王塔」を別にすると、時代をさかのぼるほど、発想方法も表現力も技術もすばらしいように感じた。これは、中国に限ったことやないやろけど。どうしてかなあ。この後、神戸などへ巡回する。神戸市立博物館 2013年2月2日(土)〜4月7日(日) 名古屋市博物館 2013年4月24日(水)~6月23日(日)九州国立博物館 2013年7月9日(火)~9月16日(月・祝)中国王朝の至宝1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月19日
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工事中の歌舞伎座は、正面の破風屋根のところの青いネットをはずす作業をしてるようやった。この週の歌舞伎座工事の作業工程は、「仕上げ工事 コンクリート打設 トレーラーによる資材搬入、仮置」で、土曜日まで同じで、日曜日にも「トレーラーによる資材搬入、仮置」がある。夜間作業工程は、「仕上げ工事 トレーラーによる資材搬入、仮置」で、日曜は「トレーラーによる資材搬入、仮置」。今まであった、「地上躯体工事 地下躯体工事」がなくなってる。外観の完成は近そうや。昼の部は、「御摂勧進帳(ごひいきかんじんちょう)」の通し。2011年1月新橋演舞場に壽 初春大歌舞伎で、三幕目の芋洗い勧進帳を観てる。橋之助さんの弁慶、錦之助さんの義経、歌六さんの富樫やった。ちょっとグロテスクな内容にびっくりした。その時のブログにこんなことを書いてる。「なんでこんなホラーのようなのをお正月にやるんやろうと思うたら、ちゃんと訳があるようや。弁慶はイガグリ頭で緋色の衣装。当時恐れられていた天然痘(疱瘡、痘瘡)は、「いもがさ」「いもかさ」と呼ばれていた。その「いも」を「洗って」退治してる、疱瘡除けの意味があったそうや。疱瘡をひきおこすといわれた疱瘡神が赤色を嫌う(疱瘡退は疱瘡を治して赤い色を好むという説もあるみたいや)とされ、ご利益を授かりに緋色の弁慶を見に行ったらしい。」今回は、通しで「暫」と「色手綱恋の関札」もある。一幕目の「暫」は、楽しかった。松緑さんの熊井太郎は愛嬌があったし、ローラの「OKポーズ」や「当たり前体操」「三越」も登場してた。二幕目は舞踊劇「色手綱恋の関札」。菊之助さんのプレイボーイ義経が馬に乗って現われ、梅枝さんの女馬士(まご)にちょっかいを出す。その女馬子は、実は義経の幼馴染みの忍の前で、義経は忍の前に代わって馬士になりすまし、忍の前が馬に乗って落ちのびていく。三幕目は「洗い勧進帳」。三津五郎さんの弁慶、菊之助さんの義経、菊五郎さんの富樫。十二月大歌舞伎 昼の部 通し狂言 御摂勧進帳(ごひいきかんじんちょう) 一幕目 山城国石清水八幡宮の場 ─ 暫 ─ 二幕目 越前国気比明神境内の場 ─色手綱恋の関札─ 三幕目 加賀国安宅の関の場 ─芋洗い勧進帳─ 【暫】 熊井太郎:松緑 下河辺庄司行平:権十郎 稲毛入道:亀三郎 鷲尾三郎:亀寿 女鯰若菜:松也 音羽丸:萬太郎 村雨姫:右近 岩手姫:菊史郎 信濃小路左中弁:菊市郎 下松右中弁:亀蔵 正親町左少弁:右之助 西宮右大弁:秀調 是明君:彦三郎 【色手綱恋の関札】 お厩の喜三太:松緑 稲毛入道:亀三郎 忍の前:梅枝 鷲尾三郎:亀寿 源義経:菊之助 【芋洗い勧進帳】 武蔵坊弁慶:三津五郎 源義経:菊之助 鷲尾三郎:亀寿 駿河次郎:宗之助 山城四郎:萬太郎 三河五郎:右近 源八兵衛:廣太郎 常陸坊海尊:錦吾 斎藤次祐家:團蔵 富樫左衛門:菊五郎1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月18日
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銀座のメゾンエルメスで「影の色」杉本博司展を観てから、上野へ急いだ。1月4日まで東京都美術館で「メトロポリタン美術館展 大地、海、空4000年の美への旅」を開催。「Met(メット)」には、2005年と2006年に行ってる。NYCひとり旅3日目―メトロポリタン美術館とフリック・コレクションフェルメールとクロイスターズとミュージカル「シカゴ」 「Met(メット)」は、200万点以上の所蔵品を誇る、世界有数の美術館。17もの部門に分かれてて、全館を1日でまわるのはむずかしく、ハイライトツアーのように有名な作品を観てまわるだけのことも多い。今回は、「西洋の美術において、風景(大地、海、空)や動植物が、どのように捉えられてきたか」をテーマに構成したそうや。ゴッホの「糸杉」が初来日やので、それに合わせてのテーマなんやろう。気になった作品は、第1章 理想化された自然 1-1:アルカディア―古典的な風景 1-2:擬人化された自然 レンブラント「フローラ」第2章 自然のなかの人々 2-1:聖人、英雄、自然のなかの人々ドラクロア「嵐の中で眠るキリスト」 ゴーガン「水浴するタヒチの女たち」ルノワール「浜辺の人物」 2-2:狩人、農民、羊飼いミレー「麦穂の山:秋」ゴッホ「歩きはじめ、ミレーに拠る」(ゴッホのこの絵好き) First Steps, after Millet第3章 動物たちここは楽しい。 3-1:ライオン、馬、その他の動物馬車の取っ手(エジプト 紀元前1390-前1352年頃)Whip Handle in the Shape of a Horse 豹の小像(ローマ時代 1世紀) Bronze statuette of a pantherフランソワ・ボンボン「シロクマ」 Polar Bear 3-2:鳥4羽のアヒルのいる弓形留め針(ヴィッラノーヴァ 紀元前900年頃 Bronze bow fibula (safety pin) with four ducks黄金のホルス名象嵌(エジプト 紀元前360-前343年頃) Inlay Depicting "Horus of Gold"第4章 草花と庭 ルドン「中国の花瓶に活けられたブーケ」 これはうれしかった Bouquet in a Chinese Vase ビル・ブラント「キュー・ガーデンの夕暮れ」 これも楽しい作品 King's Cookham RiseStanley Spencer 第5章 カメラが捉えた自然スティーグリッツの「切妻とリンゴ」 Gable and Apples 杉本博司「ボーデン湖、ウットヴィル」 Boden Sea, Uttwil第6章 大地と空 6-1:森へゴッホ「糸杉」 Cypresses 6-2:岩と山ビアスタット「マーセド川、ヨセミテ渓谷」 Merced River, Yosemite Valleyクールベ「オルナンの風景」 View of Ornans 6-3:空ホッパー「トゥーライツの灯台」 The Lighthouse at Two Lightsオキーフ「骨盤 II」 Pelvis II第7章 水の世界 7-1:水の生物カエルの分銅(メソポタミア 紀元前2000-前1600頃) Weight in shape of frogベルナール·パリッシー「水の生物の大皿」 Platterちょっとグロテスクやけど、この作品がこの企画展で一番気に入った。大皿の上に、リアルな魚、カエル、ヘビ、トカゲ、ザリガニ、ゲンゴロウ、貝殻などがひしめいてる。 7-2:海と水流ヒックス「ナイアガラの滝」 The Falls of Niagaraターナー「ヴェネツィア:サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂の前廊から望む」 Venice, from the Porch of Madonna della Saluteモネ「マヌポルト(エトルタ)」 The Manneporte (Étretat)セザンヌ「レスタックからマルセイユ湾を望む」 The Gulf of Marseilles Seen from L'Estaqueヴラマンク「水面の陽光」 Sunlight on Waterホーマー「月光、ウッドアイランド灯台」 Moonlight, Wood Island Light後半になるほど、好きな作品が増えていった。メットに行ったとしても、なかなか目に留めなかったかもしれない作品を観ることができて、いい機会やった。東京の後、2月から5月まで北京の中国国家博物館(National Museum of China)に巡回する。メトロポリタン美術展 1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月17日
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衆院選、知事選、都議補選のトリプル選挙投票日。最高裁判所裁判官国民審査もあって、行列を作ってそのうえ5回も投票箱に入れた。投票済証をもろたけど、えらいシンプル。午後から、上野毛にある五島美術館へ。東急電鉄の創設者、五島慶太(ごとうけいた)の美術コレクションを展示してる。大東急記念文庫と併せて大規模な増改築工事が終了し、10月20日から2012年3月31日まで、新装開館記念名品展「時代の美-五島美術館・大東急記念文庫の精華」を開催。第1部「奈良・平安編」、第2部「鎌倉・室町編」、第3部「桃山・江戸編」、第4部「中国・朝鮮編」とほぼ1か月ごとに展示が替わる。行ったのは、12月24日まで開催の、第2部 鎌倉・室町編の後期。前期には、源氏物語絵巻が出てた。展示室がすごく観やすくなってた。それに、大盤振る舞いの展示品。後期71点のうち、重要文化財が3分の1以上の24点。絵画のお気に入りは、「駿牛図断簡」や。「梅画賛 一休宗純筆」。ほかに 上畳本三十六歌仙絵(紀貫之像) 佐竹本三十六歌仙絵(清原元輔像) 過去現在絵因果経 巻第四(絵慶忍並聖衆丸筆) 過去現在絵因果経断簡(松永家本 尼蓮禅河水浴図 樹下座禅図 伎楽供養菩薩図 北野天神縁起絵巻断簡(弘安本)菅公贈位 敷島女盗衣 銅細工娘受福 騎獅文殊菩薩像(康円作)内納入造像関係文書 前九年合戦絵詞断簡 尹大納言絵巻断簡 布袋図 愚中周及筆 見心来復賛 蘭竹図 伝 鉄舟徳済筆 黄山谷像 伝 如水宗淵筆 雪嶺斎図 僊可筆 麟仲祖祥他賛 猿図 僊可筆・「布袋和尚」一行書 雪村周継筆など五島美術館コレクション 日本絵画墨蹟や古筆古写本もすごかった。 平家物語(延慶本)(現存諸本中最古の完本) 大休正念墨跡 天台石橋頌軸序 無学祖元墨跡 偈頌 西礀子曇墨跡 与夢庵尺牘 南浦紹明墨跡 法語 高峰顕日墨跡 遊高雄山詩 一山一寧墨跡 「園林消暑」偈 明極楚俊墨跡 偈頌 宗峰妙超墨跡 「梅溪」二大字など。眺めてるとありがたい気分になる。展示室2の前には、芦屋獅子牡丹紋釜、 芦屋真形霰地紋釜と古芦屋が二つ。「あしやしんなりあられじもんかま」が、この展示のなかで一番心打たれた品やった。永年使われて、原型の半分を失い、底を新たに作り直してあるそうや。側面の上半分がジグザグになって垂れたようになってる。ここまで愛用してもろたら、釜もうれしいやろう。利休の愛用の釜やったそうや。五島美術館コレクション 茶道具 釜展示室2では、「反故懐紙 藤原定家筆」がおもしろかった。定家が「けふよりはふゆのあらしのたつたかは」と清書し始めたところで、やめてしまい、反故として別の機会に手紙の下書をしてる懐紙。流れるような水茎の跡が、あざやか。こんなものまで残ってるんやなあ。 熊野懐紙 後鳥羽天皇筆 祈雨日記 続本朝往生伝 白氏文集 金沢文庫本 貞観政要 巻第二 金沢文庫本 なども。五島美術館コレクション 墨跡1月5日から2月17日までが、第3部「桃山・江戸編」になる。五島美術館 時代の美1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月16日
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出光美術館で琳派を堪能して、それから、メゾンエルメス8階フォーラムへ。12月31日まで、「エルメス・エディター 影の色 杉本博司展」を開催。HERMES(エルメス)の140×140cmのスカーフ「Carre(カレ)」を、現代アーティストとともに制作するアートプロジェクト。杉本博司氏は、クリスタルのプリズムの柱を透過して刻々と異なる表情を見せる陽光の色のグラデーションを、数年間ポラロイドで撮ってきはった。そのなかから20枚のポラロイドを選び、シルクに転写したそうや。実際に使われたプリズムの柱も置かれてた。でも、ここでは陽光のグラデーションは見ることができないそうで、残念。このスカーフ「カレ」は、20パターンそれぞれ7エディション、合計140枚の限定生産で、1枚7,000ユーロ(税、送料等別)やそうや。ここで、買うことができる。140cmのカレは7万円ぐらいみたいやから、その10倍以上。杉本さんのアートやからなあ。エルメス・エディター 「影の色」 杉本博司展1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月15日
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めだたないけど、枇杷(ビワ)の花が満開。新橋演舞場へ行く前に、美術館めぐり。出光美術館で12月16日まで、「琳派芸術 II」を開催。観たのは、後期。出光美術館では、「琳派芸術」というタイトルで2011年1月から3月まで、「琳派芸術」展を第1部、第2部にわけて開催してた。ミキノクチと琳派芸術 第1部煌めく金の世界琳派芸術 第2部 転生する美の世界 出光美術館東日本大震災で、3月21日まで開催やったのが途中閉幕となった。新しい視点も加えて再度開催された展覧会。I 金と銀の世界酒井抱一の「風神雷神図屏風」「夏秋草図屏風草稿」「八ツ橋図屏風」「紅白梅図屏風」「四季花鳥図屏風」(裏・波濤図屏風)。「夏秋草図屏風草稿」は、光琳の「風神雷神図屏風」の裏絵の下絵。伝・田中抱二の「秋草図屏風」は、その抱一の作品を抱二が筆写したと推察されてるそうや。鈴木其一「秋草図屏風」抱一の「風神雷神」は愛嬌があって親しみやすい。銀屏風の「紅白梅図屏風」が好き。それと、雛屏風として作られたという「四季花鳥図屏風」。表には金地に四季花鳥、裏面には銀地に波濤が描かれてて、抱一の作品で一番のお気に入り。II 草花図の伝統酒井抱一「十二ヵ月花鳥図貼付屏風」、鈴木其一「秋草図屏風」「秋草図」、「伊年」印「四季草花図屏風」の左隻、大和文華館からの「伊年」印「草花図屏風」、喜多川相説「四季草花図貼付屏風」左隻、伝尾形光琳「芙蓉図屏風」。それと、「西行物語絵巻」 第一巻 絵:俵屋宗達 詞:烏丸光広 西行物語絵巻 第一巻 III 江戸琳派の先駆者また抱一よりも先に、江戸の地で琳派様式を試みた、中村芳中、俵屋宗理などの作品。IV 俳諧・機知・闇酒井抱一「住吉太鼓橋夜景図」「糸桜・萩図」 、鈴木基一「四季図(港旭日・白雨竹・田家月・雪中雀)」、鈴木守一「桜坊図」など。V 抱一門下の逸材鈴木其一の作品の展示。「三十六歌仙図」「立葵図」「蔬菜群虫図」「四季花木図屏風」「雑画巻」。きゅうりとナスに集まる蝶や蜂、トンボなどを描いてて、好き。扇面 伝 尾形光琳 薄下絵 鈴木基一の「富士図扇面」も。それと、乾山、道八などの工芸作品。美しい世界を堪能した。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月14日
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12月7日、畠山記念館のすばらしい紅葉を楽しんでから、目黒の国立科学博物館附属自然教育園へ。ここに入るのは、ひさしぶり。「どんぐりは鳥や小さな虫の大切なエサです。持ち帰らないでください。」と書かれた看板が何か所かに立ってた。ムサシアブミの実は赤くて立派。サトイモの仲間やそうや。ガマズミ(莢蒾)の実は、小鳥が食べ尽くして、残りわずか。タイアザミやお茶の名残の花や枯紫陽花も見つけた。コクサギの実は、4つに割れてる。紅葉もみごとやった。すくっと立ってる枯れ姿が不思議で、見回ってはったスタッフの人にお聞きしたら、ウバユリやそうや。中に種がいっぱい入ってた。この種を蒔いても、なかなか発芽しないみたいや。ここが東京の真ん中やというのが不思議な、とっても気持ちのええ場所。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月13日
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国立劇場で文楽を楽しんだ後、また美術館へ。畠山記念館で、12月16日まで「利休と織部 -茶人たちの好みと見立て-」展を開催。ここは、展示室の中でお薄とお菓子をいただけるし、ゆったりとしてるし、お気に入りの場所。秋季は、利休と織部ゆかりの品を中心に展示してる。 伊賀花入 銘 からたち 赤楽茶碗 銘 早船 楽長次郎作 割高台茶碗 織部所持 竹蓋置 千利休作 黒織部筒茶碗 信楽共蓋水指 利休所持 圜悟克勤墨跡 法語などをじっくりと楽しむ。割高台茶碗は、飲みにくそう。「早船」は、貫入を漆で繕ってあって、その景色も素敵。お抹茶をいただいてから、苑内へ。紅葉の真っ盛り。これだけのお庭やと手入れも大変やろうなあ。お茶室に、紅葉した灯台躑躅(ドウダンツジジ)が活けてあった。お庭の作業をしてる人に聞いたら、今年は刈り込みを少なくしたら、きれいに色づいたんやそうや。きれいな紅葉をひとりじめして楽しんだ。隣に建設中の白亜の洋館がちょっと不気味。この後、さらに秋を楽しむ。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月12日
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この日も美術館をはしごしてから、新橋演舞場の夜の部へ。「籠釣瓶花街酔醒」は、菊五郎さん初めてやそう。菊五郎さんの次郎左衛門は、田舎者とはいえ、どことなくスマート。わざとらしくなくて、こういうのもええかも。菊之助さんの八ッ橋は、うっとりするほどきれいやった。でも、あの笑みの場面は、数を重ねないとなかなかなあ。梅枝さんの九重も素敵。三津五郎さんの栄之丞は、ちょっと以外。松緑さんと役が逆のほうがええような気もした。幕間が40分もあって、長かった。「奴道成寺」は、三津五郎さんの舞踊。白拍子やなくて狂言師やということがばれたところで、三津五郎さんの口上。立三味線の杵屋巳吉さんが8代目杵屋巳太郎を襲名し、現7代目家元杵屋巳太郎さんは大薩摩の名前杵屋浄貢(じょうぐ)と改名、常盤紘寿郎さんが菊寿郎を襲名するというご紹介やった。地方さんの襲名披露は初めてやったけど、こういうのもええなあ。三津五郎さんの三ツ面の踊りは、さすが。傾城(おかめ)、お大尽(えびす)、太鼓持ち(ひょっとこ)のお面を、かぶり替えながら、三役を踊り分けはる。手拭撒きもあって、楽しかった。一、 籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ) 序幕吉原仲之町見染の場 二幕目立花屋見世先の場 大音寺前浪宅の場 三幕目兵庫屋二階遣手部屋の場 同廻し部屋の場 同八ツ橋部屋縁切りの場 大詰立花屋二階の場佐野次郎左衛門:菊五郎 八ツ橋:菊之助 下男治六:松緑 七越:松也 九重:梅枝初菊:右近 遣手お辰:歌女之丞 絹商人丈助:亀蔵 絹商人丹兵衛:秀調立花屋おきつ:萬次郎 釣鐘権八:團蔵 繁山栄之丞:三津五郎 立花屋長兵衛:彦三郎二、 奴道成寺(やっこどうじょうじ)白拍子花子実は狂言師左近:三津五郎 所化:亀三郎 所化:亀寿 所化:宗之助 所化:萬太郎 所化:右近1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月11日
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渋谷で古九谷と英国巨匠たちの水彩画を楽しんで、六本木一丁目へ。泉屋博古館分館で、12月16日まで開館10周年記念展 PART IV 特別展「中国絵画-住友コレクションの白眉-」を開催。東京では今まで中国絵画をまとめて公開をする機会がなかったそうや。「八大山人・石濤-君はその名画を見たか-」というキャッチコピーがついてる。日本でいうと徳川 家光や円空、ヨーロッパやとフェルメールの時代。明朝が滅び、明の王室の血をひいていた八大山人(はちだいさんじん)、石濤(せきとう)や漸江(ぜんこう)、石谿(せっけい)は、「遺民画人」として南方に逃亡せざるをえなかった。激動期に生きたこの4人を「明末四僧」といい、「強烈な自我と繊細な感性が生み出した」作品が特徴なんやそうや。第一室は、これらの画家の作品。八大山人の「安晩帖」は二十二面のうち図は20あって、そのうちの「双雀図」が展示されてた。枯れたようで、大胆で、天衣無縫のような筆は、どこか凄みもある。安晩帖八大山人は「書画合璧巻」も。石濤は、重要文化財の「黄山八勝画冊」「廬山観瀑図」「黄山図卷」や「山水精品冊」。漸江は、「竹岸蘆浦図巻」「江山無尽図巻」。石谿は、「報恩時図」「面壁達磨図巻」。ほかに、龔賢(きょうけん)「山水長巻」「山水画冊」、張瑞図(ちょうずいと)「山水書画巻」も。第二室では、国宝の南宋時代の伝閻次平(えんじへい)「秋野牧牛図」、徐渭(じょい)「花卉雑画巻」、華嵒(かがん)「鵬挙図」、揚州八怪の黄慎(こうしん)「山水墨妙冊」、徐渭(じょい) 「花卉雑画巻」、沈銓(しんせん 沈南蘋)の 「雪中遊兔図」なども。八大山人と石濤、漸江が、特に印象に残った。それにしても、すごいコレクションやなあ。続いて、大倉集古館へ。12月16日まで、「日印国交樹立60周年 インドへの道-美術が繋いだ日本と印度」展を開催。大倉商事の元常務でインド総支配人やった山内利男さんが1951年から1975年に集めた実際にインドの家庭で信仰されてる神像や画像が中心の約350点のコレクションが、2000年に大倉集古館に寄贈されてる。そのなかから、インドの神像・仏像89点と、細密画42点が展示されてて、これが興味深かった。磨耗してるものが多く、大事にされてきた像なんやろうと思うた。今村紫紅の印度旅行帳もあった。「熱国の巻」の元になってるものやそうや。ほかに、菱田春草「乳糜供養」、横山大観「釈迦と魔女」、下村観山「維摩黙然」なども。この後、人形浄瑠璃を観に、国立劇場へ向かうた。有意義やけど、長い一日やったなあ。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月10日
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文楽を観る前に、いくつか美術館めぐり。まずは、戸栗美術館へ。12月24日まで「古九谷名品展」を開催。1640年代後半から有田の地で作られた「古九谷様式」と呼ばれる初期の色絵磁器、約80点を展示。技術は向上してるやろうに、どうして古いもののほうは魅力的に見えるんやろう。Bunkamuraザ・ミュージアムへ移動。12月9日まで、マンチェスター大学ウィットワース美術館所蔵「巨匠たちの英国水彩画展」を開催。期待せずに行ったんやけど、これもすごくよかった。水彩画がこれほど微妙で複雑な表現力を持っているとは。そのうえ透明感に満ちてる。特に気に入ったのは、サミュエル・プラウト「サン=カンタンの市庁舎、フランス」ジョン・マーティン「マンフレッドとアルプスの魔女」アンドリュー・ニコル「北アイルランドの海岸に咲くヒナゲシとダンルース城」ターナーも30点あった。「旧ウェルシュ橋、シャロップシャー州シュルーズベリー」「ペットワース・パークの鹿、サセックス」「濡れた浜辺に沈む夕陽」が特に好き。巨匠たちの英国水彩画展秋には東京都美術館でターナー展が開催るので、これも楽しみ。ターナー展まだ、美術館めぐりは続きます。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月09日
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玉三郎さんの日本橋を観てから、三菱一号館美術館へ。1月6日まで「Chardin シャルダン展―静寂の巨匠」を開催。木・金・土曜日は閉館時間が8時やので、ゆっくりと観ることができる。シャルダンって画家さん、知らんかってんけど、エステー化学工業株式会社(現エステー株式会社)の消臭芳香剤シャルダンの商品名は、画家のシャルダンからとってるそうや。でもシャルダンの作品は、日本では東京富士美術館「デッサンの勉強」とヤマザキマザック美術館「兎と獲物袋」の2点しかない。今回が我が国初のシャルダン展で、38点展示されてる。「静寂の巨匠」とサブタイトルがついてるように、すごく奥深い作品が多かった。それと、おもしろかったのは署名探し。出品目録に、各作品の署名の位置が書かれてるものがある。「壁竃の縁石の左に署名」とか「石のテーブルの左の縁」「モデルの肘の左側」「左の背景に読みにくい字で」など。それを探すんやけど、背景と一体になっててなかなか見つからん。「羽根を持つ少女」は、パリの個人蔵とフィレンツェのウフィツィ美術館が所蔵する作品の2点が並んであった。比べてみると、個人蔵のほうがずっとええ。リーフレットにも使われてる個人蔵の「木いちごの籠」は、静物画を超えてるように感じる。近寄って見ると、カーネーションの花とかザッザッと描かれてるようなのになあ。一番好きなのはルーヴル美術館蔵の「銀のゴブレットとりんご」。ゴブレットに映るりんごと器が、リアルなようで吸い込まれそう。シャルダンの影響を受けた画家たちとして、三菱一号館美術館のコレクションから、ミレー、セザンヌ、マルケの作品と、大好きなルドンの「グラン・ブーケ」も展示されてた。満ち足りた気持ちになる展覧会やった。Chardin シャルダン展―静寂の巨匠1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月08日
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十二月文楽鑑賞教室のAプロへ。病気療養の千歳大夫さんに代わって、呂勢大夫さんが2月分楽公演に出てはるので、Aプロ文楽鑑賞教室「靭猿」の「猿曳」は咲甫大夫さんがつとめはる。 AプロとBプロがあって、メンバーが入れ替わる。靭猿(うつぼざる)は、かわいくて楽しかった。解説 文楽の魅力は、相子大夫さん、龍爾さんの床の説明に、文哉さんの人形の解説。みさなんわかりやすく楽しいお話で、お上手。恋女房染分手綱(こいにょうぼうそめわけたづな)。三吉は、馬子唄まで歌わされてかわいそうやなあ。十二月文楽鑑賞教室 Aプロ 靭猿(うつぼざる) 猿曳:豊竹咲穂大夫(呂勢大夫に替わって) 鶴澤清友 大名:竹本津國大夫 鶴澤清丈 太郎冠者:豊竹始大夫 鶴沢寛太郎 (ツレ) 豊竹希大夫 竹本小住大夫 鶴澤清公 (人形)大名:吉田清五郎 太郎冠者:桐竹紋臣 猿曳 :吉田文昇 猿:桐竹紋吉 解説 文楽の魅力竹本と三味線 竹本相子大夫 豊澤龍爾 人形 吉田文哉 恋女房染分手綱(こいにょうぼうそめわけたづな) 道中双六の段 竹本相子大夫 野沢喜一朗 (ツレ) 豊竹咲寿大夫 豊澤龍爾 重の井子別れの段 豊竹英大夫 鶴澤清介 (人形)宰領:吉田玉誉 宰領:吉田簑次 本田弥三左衛門:吉田玉志 調姫:桐竹勘介乳人重の井:吉田和生 踊り子:吉田玉翔 踊り子:桐竹勘次郎 腰元若菜:吉田 簑一郎馬方三吉:吉田文哉 腰元:大ぜい 駕籠舁:大ぜい1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月07日
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京橋のHIDEMI SUGINO(イデミ スギノ)のお菓子を食べた後、ブリヂストン美術館へ。12月24日まで「ブリヂストン美術館コレクション展 気ままにアートめぐり─印象派、エコール・ド・パリと20世紀美術」を開催。年に4回は通ってるので、観たことがある絵がほとんどなんやけど、それでも毎回感動する。今回は、彫刻にも目が行った。オシップ・ザツキン「母子」マリノ・マリーニの「騎手」シュメールの女の胸像は、紀元前24世紀のものやそうや。気になった作品は、第1章:印象派の誕生カミーユ・コローーの「イタリアの女」や「ヴィル・ダヴレー」ギュスターヴ・クールベの「雪の中を駆ける鹿」や「石切り場の雪景色」クロード・モネ「雨のベリール」、「黄昏、ヴェネツィア」。エドガー・ドガの「レオポール・ルヴェールの肖像」/とポール・セザンヌ「帽子をかぶった自画像」、ちょっと似てるなあとか。第2章:印象派を乗り越えてピエール・ボナール「ヴェルノン付近の風景」。第3章:20世紀美術の広がり フォーヴィスムの画家たちアンリ・マティス「コリウール」、モーリス・ド・ヴラマンク「運河船」、ラウル・デュフィ 「静物」第4章:日本の近代洋画 藤島武二「淡路島遠望」中村彝「自画像」小出楢重「横たわる裸身」、梅原龍三郎 「ノートルダム」、岡鹿之助「セーヌ河畔」第5章:エコール・ド・パリの時代アンリ・ルソー「牧場」は、牛の背中のひび割れが模様みたい。国吉康雄「横たわる女」第6章:20世紀美術の広がり キュビスム、シュルレアリスムパブロ・ピカソ「茄子」、古賀春江「涯しなき逃避」第7章:戦後の抽象芸術ジャン・フォートリエ「旋回する線」、ジャン・デュビュッフェ「暴動」、新収蔵のヴォルス「葵色と黄土色」、菅井汲「赤い鬼」、ザオ・ウーキー「07.06.85」、白髪一雄「観音普陀落浄土」など1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月06日
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中村勘三郎さんが、午前2時33分にこの世を去られた。父の死から1か月も経ってないので、すごくこたえて、涙が止まらん。不謹慎かもしれんけど、「忠臣藏」七段目お軽「勿体ないが父(とと)さんは、非業な死でもお年の上、勘平(勘太郎)さんは三十(57)に、なるやならずで死ぬるとは、さぞ悲しかろ、口惜しかろ」という科白が、頭に浮かんだ。毎年12月の文楽は、中堅と若手さんによる公演。竹本千歳大夫さんhが病気療養のため休演で、私のお気に入りの豊竹呂勢大夫さんに代わってた。苅萱桑門筑紫いえづと「轢(いえずと)」は、「土産」の意味なんやそうや。「守宮酒」は、番(つがい)のイモリを浸した酒のことで、媚薬になる。九州筑紫国の大名 加藤繁氏にまつわる物語。美男でプレイボーイの女之助を利用して、男の肌に触れたことのない「ゆうし」が誘惑されてしまう。「ゆうし」が守宮酒を飲んで色っぽくなっていき、最後は自らの喉に矢を立てて自害する様を、呂勢大夫さんの熱演してはった。「高野山の段」は、昭和32年(1957)道頓堀文楽座以来の上演なんやそうや。出家して苅萱道心と名を改めてる加藤繁氏と実の息子天童丸との切ない別れが描かれる。ここでも、呂勢大夫さんが活躍。呂勢大夫さんのワンマンショーのようで、うれしかった。「新口村」の咲甫大夫さんも、よかった。平成24年 十二月文楽公演苅萱桑門筑紫轢(かるかやどうしんつくしのいえづと) 守宮酒の段 中 竹本三輪大夫 竹澤團吾 奥 豊竹呂勢大夫(千歳大夫 休演につき代演) 豊澤富助 高野山の段 苅萱道心:豊竹呂勢大夫 石童丸:豊竹芳穂大夫 鶴澤燕三 (人形)御台牧の方:桐竹亀次 石童丸:吉田簑紫郎 妻橋立:吉田簑二郎 女之助:吉田勘彌 監物太郎:吉田玉志 娘ゆうしで:桐竹勘十郎 多々羅新洞左衛門:吉田玉女 苅萱道心:吉田和生 腰元:大ぜい 傾城恋飛脚(けいせいこいびきゃく) 新口村の段 口 豊竹靖大夫 鶴澤清公 前 豊竹咲甫大夫 竹澤宗助 後 竹本文字久大夫 野澤錦糸 (人形)忠三女房:吉田勘市 八右衛門:桐竹勘次郎 亀屋忠兵衛:吉田文司遊女梅川:豊松清十郎 樋の口の水右衛門:吉田玉彦 伝が婆:桐竹勘介 置頭巾:吉田玉路 弦掛の藤治兵衛:吉田和馬 針立の道庵:吉田簑次親孫右衛門:吉田玉也 捕手小頭:吉田玉誉 節季候:大ぜい 古手買:大ぜい 捕手:大ぜい 1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月05日
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お昼ごはんは、京橋のHIDEMI SUGINO(イデミ スギノ)のお菓子。神戸の北野から2002年に東京へ移転しはった。12時ごろ行ったんやけど、並ばずにすんだし、全種類あるみたいやった。店内は撮影禁止。ムース系の生菓子は、持ち帰りがむずかしいので、イートイン限定。イートイン限定のを3つ選んで、奥のサロンでいただいた。最初のお皿には、エベレスト630円とマリエ630円。エベレストは、楕円柱形の白いフロマージュブランのムースにフランボワーズが入ってる。キルッシュがほのかに香り、甘味が抑えられてて、ペロッと食べてしもた。マリエは、フレーズデボワとピスタチオのムース。これも繊細。次のお皿は、アンブロワジー740円。チョコレートとピスタチオのムース。これは濃厚で甘かった。飲み物を頼まなくてもええということで、お水をつけてくれはった。ソシソン・オ・フリュイなどの焼き菓子を3つ持ち帰りにして、お会計は2,840円。焼き菓子は普通やった。エベレストは、また食べてもええかなあ。その後、美術館へ行ったんやけど、そのことはまた別の日のブログで。それから、玉三郎さんを観に、日生劇場へ。泉鏡花の名作に25年ぶりに挑みはったそうや。玉三郎さんの演出で、主人公の芸者お孝も演じはる。雛祭りの翌日の夜、一国橋上から雛祭りに供えたサザエとハマグリ放生するのが興味深い。まだ生きてるんやろうか。お芝居は、ようわからんかった。玉三郎さんと他の役者さんが、うまくかみあってないというか、別の世界にいるようで。玉三郎さんや高橋惠子の着物が素敵やった。玉三郎さんが、新しい歌舞伎座ができるまで歌舞伎らしい歌舞伎に出はらへんのが惜しい。空席もチラホラみかけたし。イデミのお菓子は、ちょっと玉三郎さんに似てるかも。坂東玉三郎特別公演 日本橋 日生劇場お孝:坂東玉三郎清葉:高橋惠子葛木晋三:松田悟志お千世:斎藤菜月(新人)笠原巡査:藤堂新二五十嵐伝吾:永島敏行1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月04日
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チャナッカレのスーパーマーケットKipaで買い物したとこまで書いた、15日間のエジプト・トルコ大周遊モニターツアーの3日目、6月22日。スーパーから急いで戻り、7時からでこのツアーで初めての晩ごはん。泊まってるコリンホテル(KOLIN HOTEL)のビュッフェスタイルレストランSofraで。お米とヨーグルトの入ったヤイラ チョルバス(高原のスープ)。スイカやメロンをそのままミキサーにかけたスープも前菜にあった。カタクチイワシのマリネやポテトサラダなどいくつかのサラダ。お姉さんが、その場で鶏を焼いてくれてる。ツアーやとみんな一時になって、メインの料理のところには長い行列ができる。空いてる前菜のコーナーのをまず食べて、それからメインをゆっくりと取りにいくほうがええ。ただし、人気のものは早くなくなる可能性もあるけど。デザートも、焼きライスミルクプリンのストゥラッチやトルコの甘いお菓子がいろいろ。サクランボ、アプリコットなどのフルーツなども。ビュッフェスタイルやと、トルコのいろんな料理を食べることができるのでうれしい。食後に、お連れさんはプールへ。私は無料のハマムを偵察。プールの受付で、タオル2枚とロッカーの鍵を貸し出してくれる。これは全部無料。あかすりを頼むと20分2000円ぐらいやったと思う。この日の日没は8時45分ごろ。部屋の窓からは、夕陽が沈むのを見た。ホテルのあるチャナッカレはアジア側にある。目の前のダーダネルス海峡をはさんで5kmほど向こう岸はヨーロッパ側のゲリボル半島。さらにその向こうはエーゲ海。暗くなるまで、ずっと眺めてた。15日間のエジプト・トルコ大周遊モニターツアーの旅、続く。(旅行当時のレート、1トルコリラ(TL)47.2円)1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月03日
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だんな様が誕生日の食事に連れて行ってくれた。南青山のL'Effervescence レフェルヴェソンス。以前サイタブリア(CITABRIA)があった場所。サイタブリア時代に連れて行ってもろたことがあるけど、すごいサービスやったので印象に残ってる。普段使いの食事やお茶を、一流クラブのようなサービスでもてなしてくれる。ここでいただいた金宣茶で中国茶に目覚めた。聞いてみると、経営はサイタブリアのままで、フレンチレストランに替えはったそうや。最初ウェイティングルームに通されてから、テーブルへ。お料理もおいしかったし、サービスもサイタブリア流。店名のL'Effervescenceは「泡」っていう意味。バターも泡模様やった。グラスワインは、ジャン・ミッシェル・ステファン(Jean-Michel Stephan) コート・ロティ(Cote Rotie) 2010 2500円。だんな様は、シャンパーニュをグラスで。ボランジェ・グラン・ダネ(Bollinger Grande Anne) 2002 3000円。お料理は、おでかけ(une promenade) 7500円やけど、私はメインのお肉をジビエに替えてもろて+800円。アミューズブッシュは、「少しどこか懐かしい~ 香箱蟹と梨、牛蒡と人参、柚子の香りを2口で」左のグラスには、アワアワの中に兵庫県産香箱蟹(ズワイガニの雌)が潜んでる。底には、キンピラゴボウをイメージしたという、胡麻油風味の人参と牛蒡。右のグラスには、柚子のジュースを液体窒素で瞬間冷凍したもの。最初から、インパクトがあるなあ。魚は、「真鯖の低速調理と山梨産赤ワインMuscat Bailey Aのレデュクション、 花梨と生姜のピュレ、柿、黒オリーブとパンプルネルの葉」千葉産の肉厚真サバを200度で3分火入れしてから、専用のウォーマーでじんわりと温めるんやそうや。焼き魚と刺身の中間のような食感で、すごくおいしかった。山梨産赤ワインを煮詰めたソースは、あえて魚にかからんようにしてあるので、ソースをつけたり、そのまま食べたりいろんな味わいが楽しめるのもうれしい。パンプルネルはハーブのサラダバーネットのこと。小松菜も添えられてた。次は、スペシャリテ。「定点~ 丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、ハモンイベリコ&ブリオッシュ」80度で4時間火を入れた蕪は、ナイフを入れるとジュースがあふれてくる。蕪がこんなに自己主張するとは。続いて、「フォワグラのナチュレルとトランペット茸、オレンジのレデュクション、 炭火焼きしたポロ葱のピュレ、香菜の葉とピンクペッパー」コンフィのようやけど、これも低温で直接火入れするんやそうや。これも、フォアグラだけ、オレンジのソースと、ポロ葱のピュレと、トランペット茸と、全部と、と5種類の以上の味が楽しめた。ラギオール(LAGUIOLE)の柄の素材が違う8本のナイフの中から好みの一本を選ぶ。私は、エリック ラフィ(Eric Raffy)デザインのプラスチックの柄のにした。だんな様のメインの肉は、「山から~ 岩手短角牛サーロインを炭火で、シャントレル茸、 根セロリのピュレ 、無花果&フルムダンベール、 菊の花と葉」フルムダンベールはフランスの青カビチーズ。菊の葉は、春菊の葉。私のは、「スコットランド産 山鳩のロティとそのジュ、ダークチェリー、菊芋のピュレとソテー、菊の花と葉」お昼からジビエが食べられるなんて、最高。頭もついてるとよかったんだけど。骨付きで、ちょっと鉄っぽい風味がおいしい。デザートもすごかった。「洋梨のロティと落花生のクランブル、カリフラワーのアイスクリームと抹茶クリーム」真上から見ると、かわいい洋梨の形になってる。カリフラワーの味がちゃんとするアイスクリームにもびっくり。そして誕生日のサプライズは、アーモンドチュールの筒のなかのキャンドル。エディブルフラワーが豪華。うれしいな。フレッシュハーブやというので、ハーブティーにした。マローブルーがベースみたいで、最初はブルーやったのに、徐々に黄色っぽい色に変わった。さらに、「おしゃべりのひととき」ピンクグレープフルーツジャムを挟んだ黒ごまのマカロン三角のデーツ生地チョコレートの上のりんごは、薄い膜でできてて中にはりんごジュースが包まれてる。チュッパチャップスみたいなのは、チョコレートで、中にドライストロベリー、トマト、バジルが。最後まで、驚きがあって楽しかった。生江シェフが、各テーブルに挨拶に来てくれはる。「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」から、ロンドン郊外にある「ザ・ファット・ダック(The Fat Duck)」の厨房へ。スペインの 「エルブジ(El Bulli)」 みたいな、化学的な手法を取り入れたレストランなんやそうや。まだ若いのにすごいなあ。別途サービス料10%が加わって、23,430円。とっても素敵な誕生日の食事になった。L'Effervescence1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月02日
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目黒通りにあるケーキ屋さんが気になってたので行ってみた。多業態の外食事業などを展開してるフードワークスという会社がやってはる、ドゥーパティスリーカフェ。ポンム プラリネ 550円がかわいいので買うてみた。マカロン生地でプラリネクリームとりんごのロティをはさんだもの。ほかにも、焼き菓子をいくつか。12月1日は、ちょうど5周年記念の日やったみたいで、先着150名様にノベルティとしてコンフィチュール ドゥフュジョンをくれはった。ボイセンベリー、あんず、栗、紅茶が入ってるそうや。1日1回のクリックで、募金ができます♪
2012年12月01日
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