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最近観たDVD。「ジェネラル・ルージュの凱旋」映画館で観たかったー!と思った邦画。すべてにおいて面白い。迫力もあるし、オチもあるし、救命救急医、境雅人の演技も最高でした。医療系ドラマは好きでよく観ますが、この映画はまた違った切り口で、医療の現実を見せ付けられた気がしました。何気なく借りちゃったものだから、前作を観ていなかったことを後悔。きっと前作観てたらもっと面白かっただろうな。「百万円と苦虫女」観終わった後、元気になれる映画かな。「アイデンティティー」これもどんでん返しって言うのかな。これまでに観たことのないサスペンスでドキドキしました。「あなたになら言える秘密のこと」同じ監督の「死ぬまでにしたい10のこと」が、私の中で最も印象に残る映画の1つなのですが、これもまたよかったです。胸が苦しいほど重たいんだけど、幸せな気持ちにもなれる。何度でも観たい味わい深い映画です。最近読んだ本。『東京タワー』映画を観たいのを我慢して、原作を先に読みました。1週間くらいかけて読んだので長かったーですが、最後は涙が止まりませんでした。母は強し。子どもへの無償の愛が溢れていました。『幸福な食卓』毎朝、家族そろってご飯を食べるということの幸せを感じることができました。そのメニューも想像するとおいしそうで。家族は一風変わっているのですけどね。(父親辞める宣言した父や家出した母、元天才児の兄と思春期の紗和子)外の世界(学校の友達やボーイフレンドのこと)で悩んでいても、やっぱり家族は変わらず存在してくれる。それを押し付けることなく感じさせてくれる本でした。『きらきらひかる』アル中の妻とホモの夫の新婚生活。ヘビーな設定なのに、江國さんの手にかかると、なぜか透明感あっておしゃれな感じなんですよね。相手を傷つけ、自分も傷つき、それでもお互い思いやる。作者も書いているように、やっぱり「基本的な恋愛小説」なのかな。1時間ほどでさらっと読めて、小説の中の空気感を楽しめる作品でした。『失はれる物語』作者の乙一さん、本当に天才だ!と思いました。(私より若いです。)これほど衝撃的な本に出合ったこと、かつてあったかな?特に表題作「失はれる物語」では鳥肌が立ちました。交通事故によって五感を失った主人公が、唯一残った右腕の皮膚感覚を通して、頭の中で考えたことが描かれています。ピアニストの妻が右腕を鍵盤に見立てて弾くピアノ。暗闇の中で窓を開けて入ってくる光や風を右腕だけで感じる。。1話目の、友達がいない主人公が心の中でかける携帯電話の話もゾクゾクしましたし。映画「GOTH」「ZOO」など、面白そうだと思いながら観ていなかったのですが、原作を是非読んでみたいと思いました。クリスマス絵本も、乙一さんが書くとこんなに不思議でユーモアなものになるんだなぁ。「サンタがくるぞ、くつしたをかくせ!」だなんて、逆の発想。私も今年やってみようかしら。
2009.11.29
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あーちゃん、もう11ヶ月です。0歳代があと1ヶ月で終わってしまうなんて、ちょっと寂しい気がします。3日前、いつものようにソファに片手を添えていたかと思うと、離して、10秒以上しっかりと、立ってる!ヨウと二人で「立った!」と喜んでいたら、あーちゃんも「たった」最近は意味ある言葉が増えました。パパ、ママ、まんま、てて(手)、ねんね、たった、はい、どーど(どうぞ)、だいに(だいじ)理解している言葉も増えて、コミュニケーションも楽しいです。バイバイ、いないいないばぁ、おいしいの自己流ベビーサイン(手をぶらぶら)「ちょうだい」と言うと「はい」と言って渡してくれます。相変わらずよく食べますが、標準体重のど真ん中。夜はまたぐっすりと眠るようになりました。ベビーチェアに座らせてもすぐに立ってテーブルまで這い上がり・・・おむつ替えも大変で、一時紙パンツにしちゃいました。(ファジバンズだけは履かせられるのですが。これから考えないとなぁ。)お散歩するのが大好きで、抱っこされながらずっと手をぶらぶら。あーちゃんのうれしい表現はこれみたい。何をしても、とにかくかわいい♪ヨウに、「ママ、毎日あーちゃんが生まれてきてよかったねって言うよね。」と言われてしまいました。ヨウもだよー。かわいがってくれる上の子が、ますますかわいく思える。二人頭をくっつけて寝ている姿を見ると、本当に幸せを感じますね。
2009.11.27
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ヨウが幼稚園から帰った後、岩屋堂まで紅葉狩りに行きました。 もう散りかけだったけど、キレイ。紅葉といえば、天地人を思い出しますね。「もみじは、自らの命を幹に捧げて散っていくのです。 燃え上がるようなあの色は、わが命よりも大切なものを守るための決意の色。」与六の母が、もみじのような家臣になりなさい、と与六に言うシーン。忘れられません^^
2009.11.25
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手芸サークルでエコたわしを作りました。くるくるまき棒なんていうものがあるんですね。 棒の筒に毛糸を通し、別の毛糸を棒に8の字にくるくる巻いていくだけ。 ストローでもできるのでは?と思ってやってみたら、できました~。割り箸に刺してペロペロキャンディー。深みのあるカップなど洗うのに使えそうです。でもしばらくはおままごとに使おう。
2009.11.20
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祖母の一周忌で、知多までお墓参りに行ってきました。お昼からはヨウの希望で海へ。シーズン外れの海、のんびりできていいですね!(行ったのは新舞子です。) 360℃遮るものなく空が見渡せるってすごい!ちょっと雲がかかっただけで、急に暗くなったり、雲の隙間から差してくる光がまぶしかったり。コーミングも、何時間していただろう。海が近かったら、毎日きれいな貝殻見つけに来るのにな。とヨウ。海草も、かわいい鳥の足跡も、見つけると大はしゃぎ。あーちゃんは広い海を見ながら、ひたすらハイハイしていました^^他にも候補が色々挙がったけど、やっぱり海でよかった。でも南知多ビーチランドのおもちゃエキスポには行きたい^^
2009.11.19
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最近観たDVD。ワンコブームが続いています^^「ビバリーヒルズ・チワワ」は犬がしゃべります。子どもと観るのにちょうどいい。いかにもディズニーという感じのハッピーエンドで安心して観れます。「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」のほうが、大人も見応えあるかと思います。子育ての大変さや楽しさが描かれている中に、家族の一員として犬のマーリーがいて。私が飼いたいラブラドールということもあり、子どもと共に成長していくのってやっぱりいいなぁと思いました。最後は涙・涙でした。「フォーチュン・クッキー」は2回目でしたが、久しぶりに観たくなって。母親と娘の体が入れ替わってしまい、お互いの心を解りあっていくストーリー。ベタなんだけど、すかっとする感動です。「この森で、天使はバスを降りた」はミクシィの映画コミュで知った作品。素敵な邦題だなぁと。。映画も、まさにこの題名がぴったりの!物語でした。暗い過去を持つ女性、パーシーが、閉ざされた町の人々の心を温めていく。重いテーマがたくさん盛り込まれていて、考えさせられるのと同時に、静かな感動もありました。「ワイルドシングス」はどんでん返しで有名な映画だそうですが、本当に、最後の最後までわからない。ここまでやる?っていうほどのどんでん返しの嵐。でもこういうの好きです。スリルがありました~。「バタフライ・エフェクト」は夫と一緒に観始めて、前観たよねーと気付きました^^前はわからないところがあったはず; 今回観て、そっかぁ!と発見したところがたくさんあって、本当に面白い映画でした。大切な人を救うために、何度も過去に戻る・・・サスペンスなんだけどラブストーリーでもあり、好きな映画になりました。最近読んだ本。今回は珍しく女性作家ばかり。たまたま回ってきた予約本がこの4冊だったのですが、ちょうど読みたい気分な本に浸ることができました。優しく、繊細な文章は女性作家ならでは。きっと夫ならたるい、と言うでしょうが^^『博士の愛した数式』本屋大賞をとって、映画にもなった作品。きっと読まれた方も多いと思います。数学が苦手な私は敬遠していましたが、数学の神秘さにも触れることができて面白かったです。80分しか記憶がもたない博士と、家政婦。そしてその息子の心の触れ合い。透き通るような美しさを感じられたり、じわじわと温かいものを感じられたり。家族以外に、恋愛以外に、こんなに愛を与えられる人、愛されることって素敵だなぁと思いました。『アーモンド入りチョコレートのワルツ』は実際のピアノ曲を題材にした短編集。シューマン<子供の情景>より 子供は眠るバッハ<ゴルドベルグ変奏曲>より 彼女のマリアエリック・サティ<童話音楽の献立表>より アーモンド入りチョコレートのワルツピアノを習っていたのにも関わらず、題名と曲が結びついたのは1曲だけ^^;でしたが、メロディーを想像しながら読む物語。すごく新鮮でした。主人公は中学生。。若い子向けの本ですが、十分思いに浸ることができましたよ。中でも表題の「アーモンド入りチョコレートのワルツ」が好きです。ふわふわした世界へ行って、一緒にワルツを踊った感覚になりました^^サティって、面白い題名の曲をたくさん作ったんですね。この本を読んで、サティの曲も色々聴いてみたくなりました。『センセイの鞄』恋愛小説だったのですねー。でもこれまで読んだことのない類。10数年ぶりに高校の先生と再会したツキコ。センセイとツキコのなんともいえない距離感がいいですね~。普段聞きなれない二人の会話が美しく感じられて。。切なくもあり、ゆったりとした二人の世界に惹き込まれます。『卵の緒』は2編目で泣きましたねー。でも表題の1編目も好きなんですけど。ヘソの緒を見せてと息子に言われて、卵の殻を見せる母。その理由は?大らかなお母さんの、息子への大きな愛を全身で感じられて、心がぽかぽか温まりました。こんな風に愛を伝えられるお母さんって素敵!2編目の7’bloodは高校生の七子と腹違いの弟、七生が心を通わせていく物語。どんどん感情移入していって、最後のシーンは涙ボロボロでした。皆さんのおすすめ映画、おすすめ本、教えてくださいね。
2009.11.18
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寒くなってきたので、あーちゃんのパーカージャケットを作りました。 型紙:orangena* ベビーパーカージャケット 80cm布:Rick Rack 裏起毛 しもふりスウェット ピンク (他の色なら出ていました。こちら→☆) Rick Rack 裏起毛 小花スウェット つくし×ピンクフード裏と見返しは、こんな感じ。写真では見えないですが、スナップボタンはismさんのさくらんぼを使ってます。裏毛生地2枚重ねで、ちゃんと付くかなぁと心配でしたが、大丈夫でした。さくらんぼ柄モンキーパンツと合わせるとセットアップみたい。作り始める前は時間かかりそうだなぁと思いましたが、意外と簡単に仕上がりました。(ベビーカバーオールに比べたら全然です。。)フードがついているとやっぱりかわいいなぁ♪ あーちゃん、10ヶ月健診を無事終えました。伝い歩きが始まって目が離せないあーちゃん。順調な成長に感謝感謝です。ヨウが「あーちゃんは世界で一番かわいい赤ちゃん♪」と言っています^^そんなヨウは学級閉鎖中。しばらく家に閉じこもりです。。【予約】 LEE (リー) 2010年 01月号 [雑誌]雅姫×リバティプリント×LEE「心ときめく花ポーチ」がかわいくて、早々と予約しちゃいました。花カレンダーも楽しみです♪こちらも気になってます。fogが作る雑誌です【fog】フォグ『around LINEN vol.2』
2009.11.13
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子ども二人連れて、モリコロパークで開催されるあいち防災フェスタに出かけました。 ヨウはエレベーター閉じ込め救出体験が一番印象に残ったそうです。私は地震車かなぁ。震度7、想像以上に揺れますね。。ヨウが椅子から落ちそうなくらい。応急手当も、1年半ぶりくらいだったけど、忘れていることが多くて;自分一人しかいない場合、乳幼児はまず心肺蘇生法を1分間行ってから救急車を呼ぶのが、大人との違いだそうです。(こちらのページ参照)東海大地震の発生が危惧されているこの地域、防災を見直す機会をまた作りたいなぁと思います。
2009.11.08
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最近観たDVD他に2本観たのですが、イマイチだったので省略。最近、私とヨウの間で犬ブームなので、犬ものばかり借りてます(今週も借りてるのでまた今度)。「マリと子犬の物語」はヨウと一緒に観ましたが、ヨウは声をあげて泣いていました。怖いという以外でこんなに泣いたのは初めてかも。地震のことも、「本当にあったの?」とびっくりしていて、「うちは崩れない?」と心配していました。子役の子の演技がすごく良くて、犬もかわいくて(ヨウは「マリを飼いたい」と言うほど)、私も涙しながら観ました。「犬と私の10の約束」もヨウと一緒に観たいと思っていましたが、途中までしか観れず・・・夜中に一人で号泣しながら観ました。私も中学のときに犬を飼い始めて、ヨウが生まれた年まで17年間生きました。毎日散歩に連れて行っていた最初の頃に比べ、何年か経つと私も実家から離れ、犬とも離れていたので、すごくだぶるところがあって切なかったです。何年後にか、犬を飼うときには子どもたちにこの映画を見せて、10の約束のお話をしたいなぁと思いました。犬を飼っている人にもいない人にもおすすめの映画です。「ALWAYS三丁目の夕日」も泣きましたね~。続編も観たいです。「舞妓haaaan!!!」←で合ってるかな?はとにかく笑えます。「ユージュアル・サスペクツ」久しぶりにサスペンスものが観たくて、皆さんに評判のいいものを選びました。どんでん返し、やられましたぁ! 面白かったです。「グラン・トリノ」は夫と一緒に観ました。静かに感動できる物語。いい映画でした。最近読んだ本奥田英朗、東野圭吾、重松清・・・やっぱり同じ作者の本ばかり読んでますね。「家日和」は家族、夫婦をテーマにした短編集で、ネットオークションにはまる主婦、ロハスにはまる主婦など、身近に感じられて面白かったです。「分身」はさすが理系の東野さん!という感じでした。自分とそっくりな女性が現れたら? その謎を解いていくのですが、二人の女性のストーリーが交互に展開されて、どんどん読み進めたくなります。ネタバレになってしまうので何も書けませんが、こんなことが実際にあったらとぞっとしました。「その日のまえに」は皆さんのレビューと同じく、号泣でした。短編集だけど後で話がつながっていて、こういうの好きです。もし、自分や大切な人が死の宣告を受けたら・・・と考えさせられましたし、家族、子どもと過ごせる時間がいかにかけがえのないものなのかということを思い知らされました。また、ドラマのように死の直前は取り乱すのではなく、穏やかになっていくということや、人がいなくなっても家族以外の人は変わらず生活を続けているということなど、すごくリアルで衝撃を受けました。「ベンジャミン・バトン」は映画も観たいなぁと思っていましたが原作が先に届いたので・・・人生を逆に歩む(80歳で生まれて0歳で死ぬ)物語。原作はすごく短くて淡々としているので、これを映画にしたらどうなるのかな。“人生は夢であると感じることはないだろうか。どんなに幸福な瞬間でも、過ぎ去ってしまえばもう、本当にあったのかどうかさえわからない。”淡々とした中に、深いことを考えさせられる内容でした。皆さんのおすすめDVD、おすすめ本教えてくださいね。
2009.11.06
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「ママのおりょうりがいちばんじょうず!」「ママのごはんはアイスクリームよりもおいしい!」なんてうれしい言葉を言ってくれるヨウ。最近ヨウの好きなもの。 しいたけの米粉天ぷら風もともとしいたけの天ぷらは大好きでしたが、米粉を使うとサクサクっとしておいしいんですよね。卵も使わず、米粉をまぶして180℃のごくごく少量の油で揚げ、塩を振りかけただけ。「おやつみたい」とたくさん食べてくれます。 さつまいものおはぎ今年ものんびり村でさつまいもをたくさんいただいたので、去年Que-seraさんに教えてもらったレシピを活用させてもらってます。玄米もち米とさつまいもを炊き、炊き上がったら塩をかけて混ぜ混ぜ。おはぎの形を作ってきな粉をまぶします。玄米もち米のほうがプチプチした食感があって好きです。ヨウのお弁当にも度々登場します^^パパはそのままごま塩をかけて、さつまいもご飯。すりおろしレンコンの味噌汁あいのうの注文書に載っていたレシピです。すりおろしてあるので、薄めて離乳食に使えます。大人はおろし生姜も加えて。体がほかほかあったまりますよ~。リベンジ!かぼちゃのロールケーキ今回は生地にもちゃんとかぼちゃペーストが練りこんであります。手間がかかるけどおいしい♪でもやっぱりスポンジが固めだなぁ。。おやつサークルの当番の日、うまくいくといいな。
2009.11.05
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