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面白い絵本No.1 面白い絵本No.2おでんさむらい(こぶまきのまき)作: 内田 麟太郎絵: 西村 繁男「ひらた・おでんが にやりとわらえば おにのはなにも はながさく」お供はカブトムシの「かぶへい」です。なんだ、この登場人物の設定は。と夫と二人でげらげら笑いながら読みました。(ごめんなさい。2歳の息子は置いてきぼりです。。)特に、「かぶへい」って。「たかが かぶとむしの ぶんぶんではないか!」のところで大うけ。かさおばけもいい味出していますね。おばあちゃん想いで看病している姿がなんともいえません。ちょうど今、内田麟太郎さんのエッセイ『絵本があってよかったな』を読んでいます。内田さんご自身も、学校から帰るといつも「ばばしゃん」の家に行ったそうです。作者の生い立ちを知ると、面白い絵本の中にも思い入れが見えていいですね。さて、話は戻りますが、なぜ「こぶまきのまき」なのか、笑えます。そして最後、かさおばけがお礼に呼んできたものとは?(ヒント あったかいものです。)私は嫌だー。でも最後まで爆笑でした。夫がこの絵本ほしいと言っております。子どもが「ともだちや」シリーズにはまっているので、それを買ってからね(^^)昨日、ようやくともだちくるかなが届きました。引越し前にぎりぎりセーフ。何度も読みました。そうそう、ようちゃん、昨日車から降りて「ママ抱っこー。」私が「荷物たくさん持ってるから抱っこできないよ。頑張って。」と言いながら歩いて行こうとすると、手でもじもじしています。戻ってみると、「くる、こない、くる、こない」とこの絵本のおおかみさんが花びらをちぎりながらきつねを待っているのと同じことをしていました(笑)「ママが、くる、こない、くる、こないってしてたの。」恐れいりました~。絵本があってよかったな読み終えました。内田さんの生い立ちやご苦労を知り、ますますファンになりました。「ともだちや」シリーズのエピソードも書かれています。12冊まで出る予定だそうですよ。このエッセイ本については後日また詳しく書きますね。ヤドカシ不動産作: 穂高 順也絵: 石井 聖岳『さるのせんせいとへびのかんごふさん』を始め、穂高さんの絵本にはまっています。この絵本は、今度引越しする我が家にぴったり。そして、不動産の賃貸の仕事もしたことがある私にぴったりで、もうはずせません!「ヤドカシ不動産」のようにぴったりの物件を紹介できる能力はありませんがね(笑)ちょうちょ奥さんには、チューリップマンションを紹介。ホタルの兄弟には、暗くて兄弟別々の洞穴のような家を紹介。さて、この洞穴、いったい何でしょう?ある動物のある部分です。ここで大うけしたのに、最後、もうびっくり仰天。「ぼくは ヤドカリではありません!」題名が「ヤドカリ不動産」じゃない理由がわかりました。もう参りました~という感じです。↑この絵本はきょんきょん0428さんに教えてもらいました。引越し前の我が家にぴったりで、楽しませてもらいました。ありがとう!!ぼくのえんそく作: 穂高 順也絵: 長谷川 義史今日は楽しい遠足。でもぼくは風邪をひいて熱を出した。だけど、どうしても、どうしても、遠足に行きたいというぼくの気持ちは「にゅっ」と体から抜け出した。ジュースの気持ちもわかっちゃうところが面白いです。遠足にはいつもお茶かお水にしなさいと先生が言うけど、この日は色々なジュースを水筒に入れます。愛ねこも一緒に空を飛び、雲の上へ。雨雲の気持ちまでわかるんです。遠足の日は、みんなに嫌われるからね。雨雲に水筒のジュースを飲ませてあげると、七色の雨が降り注ぐ。そして、空には虹の橋。遠足のみんなの集合写真にまで「ぼく」が写っていますよ。遠足って、子どもにとって本当に楽しみなんですよね。幽体離脱してまで行きたい、「ぼくのきもち」わかりますよ~。がいこつさん作・絵: 五味 太郎「がいこつさんが ねています。 目をあけたままねているのかというと それはちがいます。 それは穴です。目ではありません。」で始まります。これでもう絵本に引き寄せられました。がいこつが寝返りをうつのも面白い。がいこつさんは、なんだか気になることがある・・・と眠れません。何を忘れたのか、散歩に出かけて考えます。忘れているのは洗濯かな。電話をかけることかな。手紙を出すことかな。がいこつさんにかぎってないことばかりで、ぷぷっと笑えます。デパートのトイレで、ついに思い出しました。おしっこではありませんよ(笑)ここまで来ても私にはわかりませんでした。そっか、そうだったのかぁ。。がいこつさんも私もこれでぐっすり眠れます。面白い絵本、他にもた~くさん、かおりせんせいさんから教えていただきました。予約もしてあったのに、順番が回ってこないまま引越しになってしまいました。引っ越したら早速図書館へGO!ですね。また教えてくださいね。
2007.01.29
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図書館で借りた本のレビューをノートに書いておき、絵本ナビに投稿しています。最近投稿した4冊をご紹介します。たいせつなこと作: マーガレット・ワイズ・ブラウン絵: レナード・ワイズガード訳: うちだ ややこスプーンにとってたいせつなのは、 ひなぎくにとってたいせつなのは、 あめにとってたいせつなのは、優しく美しい絵と、丁寧できれいな言葉が心地よく、読むほうもじっくり味わいながら読みたい絵本です。でも、ここまでのモノは、最後のページの大切なことを促すためだったのですね。 あなたにとって たいせつなのは あなたがあなたであることこの最後の一文が手書きで、丁寧に丁寧に書かれています。これに感動して、訳者の内田也哉子さんが書かれたのかなぁと思って調べてみると、旦那様の本木雅弘さんの御自筆だということ。ご夫婦で、THE IMPORTANT BOOKを大切にされてきた想いが伝わってきました。この絵本、思春期を迎えたとき、子どもの手元にあってほしい。うちの子はまだ2歳ですが、これはそばに置いておきたい絵本ですね。レビューで調べた、と書いたサイトはこちらです。マイク・マリガンとスチーム・ショベル作・絵: バージニア・リー・バートン訳: 石井 桃子表紙はこちらバージニア・リー・バートンは大好きで、ほとんどの絵本を読みました。こちらの絵本も家に置いておきたい。マイク・マリガンは、スチーム・ショベルを持っていました。ショベルの名前は、メアリ・アン。マイクは、メアリのことをとても自慢に思っていました。何年も何年も一緒に穴を掘ってきました。その文章の書き方が、「○○をほったのも、マイクと メアリと、それから、そのとき、いっしょにはたらいた ひとたちでした。」というところに惹かれました。自分たちだけでなく、みんなで力を合わせたからこそ、成し得た仕事なんですね。ところが、そのうち、新式のガソリン・ショベルや電気ショベル、ディーゼル・ショベルが発明されて、スチーム・ショベルの仕事をみんな取り上げてしまいました。ポッパビルという町で新しい市役所を建てる話を聞き、マイクとメアリは出発します。100人の人間が1週間かかるくらいの穴を、一日で掘ってみせると。小さな男の子がやってきて、見ていてくれます。「おれたちは、だれかがみていてくれると、はやくほれるんだ。」そのうち町の人たちがたくさんやってきて・・・バージニア・リー・バートン第二作のこの絵本は、二男のマイケルのために作っただそうです。(第一作の『いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう』は長男のために。)“見ていてくれると頑張れる”それは母親が子どもを見守ることと通じるのかなぁと思いました。我が家にもある『ちいさいおうち』にも、メアリ・アンが登場します。(ちゅうちゅうも走っていますよ。)乗り物の絵本が大好きな息子は、この長い絵本も熱心に聞いています。私にとっても、子育ての指南書になりそうです。 いたずらきかんしゃちゅうちゅう ちいさいおうち改版ジャムつきパンとフランシス作: ラッセル・ホーバン 絵: リリアン・ホーバン訳: 松岡 享子フランシスはジャムつきパンが大好き。他のものは食べようとしないで、ジャムつきパンばかり食べています。そんなフランシスに、お母さんは、朝も夜も、お弁当にもジャムつきパンを与えます。フランシスの食べ物の歌もとってもよくて笑えちゃうのですが、最後は「ほんとのことをいうと あたしは、ジャムに あきちゃったのよ。」お母さんお見事です!私はずぼらなのでフランシスのお母さんのようなことをしたこともありますが(笑)、確かに、本当に飽きてくる。。夫は泣かせながらでも子どもに食べさせますが、この絵本を見せてみようかしら。いつだってともだち作: モニカ・バイツェ絵: エリック・バトゥーピンクの小象のベノは、赤い水玉模様のフレディという一番の友達がいました。ベノとフレディは何をするにも一緒。二人はお互いが大好きで、顔を見るだけで、今何を考えているのかわかるくらいでした。ところが、フレディが別の草原に行くことになったのです。ベノはすっかり元気をなくしてしまいました。ふくろうのホレイカに相談しに行くと・・・「おまえにできることはみっつある。 ひとつ、かなしいときには がまんせずになくこと。 ふたつ、かなしいきもちを だれかにはなすこと。 みっつ、こころのなかに ともだちのへやをつくること。」この3つのこと、大人にも通じる素敵なことだなぁと思いました。ベノのお母さんがベノの気持ちを理解して抱きしめるところもじーんときました。もうすぐ我が家も引越しします。子どもは2歳なのでまだわからないかもしれませんが、読み聞かせしながら私のほうが心にぐっとくるものがありました。もう少し子どもが大きくなったら、また一緒に読みたい絵本です。この絵本はさやぽん☆さんに教えてもらいました。他に、さよならまたね、あえたらいいなも、引越しする我が家のために(^^)教えてくれました。引っ越したら早速読んでみますね。ありがとう。
2007.01.28
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今日は友達と北名古屋市健康ドームの子育て支援室で待ち合わせをし、ランチをしてから友達の家で遊びました。子育て支援室に行ったのは久しぶりでしたが、土曜日だからかすごい人でした。(以前の日記はこちら)プラレールがたくさんあるのでようちゃんは大喜びして遊び、お昼前に出るときも友達の車の中でもずっと大泣きでした。。でも、お店に着いた途端、「わぁー、すごい! かわいい車がいっぱーい。」pike car専門店が同じ敷地内にあるので、paoがたくさん。ランチのお店は、@homeこちらもカフェぼんに載っています。最近大活躍。引っ越す前に行きたいお店には行ったかな。このお店の近くはよく通りますが、こんなところにこんなにかわいいお店があったなんて!と感動しました。店の造りも、こんな感じでかわいい♪ 中に入るとまた感動で、友達と二人で「かわいい♪かわいい♪」と言いながら一つ一つ手にとりました。子どもたちは飽きるかなぁと思っていたら、ままごとキッチンもあるし、車などのおもちゃもたくさん。テラス席には絵本もあって、ずっとご機嫌で遊んでいてくれました。 ランチのセットは何種類かあり、私たちはリゾットのセットにしました。(値段忘れました^^;ごめんなさい。 キッズプレートも600円でありました。)ドリンクは+150円でつけることができますが、私たちはキッズ用100円を注文しました。 どれもおいしくて、リゾットはすべてようちゃんが食べたので、単品でもう一つお願いしました(^^)使っているランチョンマットやコースター、お店で売られているものも手作りのかわいいものがたくさんあり、どれも欲しくなりました。(新居に無垢のテーブルが来てから、イメージに合うものを買いたいと思い、今日はぐっと我慢しました。。)友達はかわいいニット帽を買っていました。それからは友達の家で夕方まで遊びました。ようちゃんはたくさんのトミカのおもちゃに大興奮で、友達とも終始仲良く遊んでいました。ママたちもゆ~っくりおしゃべりできて楽しかったです。一緒の幼稚園だったらよかったのにね、と何度も話していました。どうもありがとうね!!新居が楽しみな反面、友達と離れるのは寂しいなぁとしみじみと思っています。。昨日、mama-maranさんにいただいた20070126祭10【バレンタイン特集2007】ロイズポテトチップチョコレート、ようちゃんと食べました~。 朝から並んで買ってくれたようで、本当にどうもありがとうね!!去年の4月以来に食べて、またまたおいしくて感動です。パパの分も残しておかなきゃ。なかなかご訪問ができずごめんなさい。月曜日引渡し、火曜日引越しです。この日記もスルーしてくださいね。 新刊予約中です。 両方とも欲しい~!! くまのがっこうジャャッキーのいもうと リサとガスパールにほんへいくリサガスは富士山と桜の絵が素敵ですね。これは引っ越したら買おうっと。絵本・児童書・図鑑ランキングだいじょうぶだいじょうぶが急に1位になっているのでびっくり。何かで紹介されたのでしょうか?2位のどうぞのいすも大好きです。かわいくてあったかいお話ですね。
2007.01.27
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今日はmama-maranさんの車に乗せてもらい、江南市まで行きました。まで、と行っても近いのですが、自分で運転したことがないんですよね。。いつもありがとう(^^)まずは、カフェぼんにも載っていて行ってみたかったLu-Lu-Chaへ。 アジアンで落ち着いた感じの素敵なお店でした。暖かい時期ならテラス席も気持ちいいと思います。 Lu-Lu-Chaスペシャルランチは1050円。、+210円でデザートが付きます。 お粥はお替り自由でした。 イカ墨水餃子はようちゃん大好きで「黒いのもっと食べたい!」と言っていました。 小龍湯包は汁がじゅわ~っと出てきて感動。デザートは杏仁豆腐とゴマがたっぷり入った白玉でした。私は一口しか食べれなかったので、もう一個注文しようかと思ったくらいおいしかったです♪というか、私はお粥しか食べてないかも(^^ゞようちゃんの食べっぷりはすごかったです。よかったね~。私もお店で飲茶を食べたのは、妊娠9ヶ月で上海湯包小館に行って以来で嬉しかったです。ようちゃんが外に出たがって大変だったので、幼稚園に入ったらゆっくりお茶したい(^^)それから、ガーデンズ(岸五)に行きました。また子どもたちは飽きるかなぁ?と思っていったら、全然!で、二人とも帰りたくないーでした。 店内にはかわいい木や布のおもちゃがあり、観葉植物からガーデニング用品、和食器や手ぬぐいなど大好きなものがたくさんありました。子どもの遊ぶスペースがあるのは本当に嬉しいです。帰りたくない、という二人をなだめて外へ出ると、そこには砂場が。お庭に植えるシンボルツリーなどもたくさんあって、私も見て楽しむことができました。(今のところ、駐車場から見えるシンボルツリー2本は、ヤマボウシとシマトネリコにしようかと思っています。中庭のシンボルツリーだけまだ決まっていません。私はもみの木がいいと言ってるけど夫は枝が分かれたものがいいと・・・)新居用にじょうろも買いました。 砂場で楽しそうに遊んでいたので、ママたちはテラス席で雑誌を見ながらゆっくりコーヒーを飲める、はずでした。ところが、ようちゃんが娘ちゃんの頭から砂をかけて、その夢は消えました^^;これまでかけられることはあっても、かけたことは一度もなかったので私もびっくり。(叩かれてもようちゃんは何も言わず目をつむって耐えているので心配しているくらいでした。)今回、派手に悪さをしたので、どうしたらいいのか・・・?「ごめんなさい」は言いましたが、それからもまた故意じゃなくてもかけちゃったり。。本当にごめんね~。気心の知れたmama-maranさんの娘ちゃんでよかったわ。ありがとうね。そして、これは最近忙しい私へのメッセージかもしれませんよね。子どもたちは仲良く寝転がったりして遊んでいたので、子どもの世界はさっぱりしていていいなぁと思ったり。。大人が大変なんですよね。mama-maranさんじゃなかったら、きっと大きなトラブルになっていたでしょう。子育ての大先輩!で、本当に尊敬だよ。いつもありがとうね。二人とも「アイスクリームが食べたい。」と言うのでここを後にし、まちのちいさなパフェ屋さんへ行きました。お店のBest1のやきもちきなこパフェ(Sは420円)を注文しました。 あつあつのやきもちと、冷たいアイスの組み合わせが絶妙で、きなこがまたおいしさを引き立てていて最高でした~。が、ここでも私は一口でようちゃんがほとんど食べてしまいましたが。帰りの車で娘ちゃんが寝てしまったので、我が家にあがってもらうことができず、ようちゃんはずっと「○○ちゃんは?お家で一緒に遊びたい!」と言っていました。夜は早くぐーっすりです。大好きな娘ちゃんと楽しい一日、よかったね。私も引越し前にいい思い出になりました。どうもありがとう!!江南市では、友達に教えてもらったギャラリー数寄へも行きたいと思っていましたが、引越し前には行くことができませんでした。。今度こちらへ来たときには訪れようと思います。この地に1年5ヶ月住みましたが、まだまだ知らないお店もたくさん。引っ越してもゆっくり遊びに来たいです。皆さん、これからもどうぞよろしくね~。21時半から絵本のはなしコミュのチャットがあります。テーマは、「美味しい食べ物が出てくる絵本」チャットルームはこちらから。昨日の日記のお返事はチャットが終わってから書かせていただきます。なかなかご訪問ができずごめんなさい。スルーしてくださいね。
2007.01.26
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ここ1ヶ月で「欲しい絵本リスト」の絵本がまた増えました~。わりと買っているのに、まだまだあります。絵本ナビに投稿したものを3冊ご紹介します。ポカポカホテル作: 松岡 節絵: いもと ようこたっちゃんがお留守番をしていると、きつねがスリッパをくわえて行ってしまいました。庭の垣根をくぐって追いかけていくと、そこは雑木林。りすに案内されて、真っ黒なトンネルを抜けると、「わーっ!」たっちゃんと共に、うちの息子も目を輝かせていました。スリッパの中で小さな動物たちが冬ごもりしています。「ぼくはこの(うさぎさんの絵のついた)スリッパがいいなぁ。ママはどれがいい?」と聞いてきました。大人も子どもも、心がぽかぽかあたたまること間違いなしです。この絵本は寒い冬にぴったりで、絵本のはなしコミュのチャットでも皆さんがおすすめと言われていました。私もたまたまこの後すぐに予約の本が届き、読んでみると感動して、更に子どもも歓声をあげたり「かわいいねー。」と言いながらじっくり見ていたり、かなり気に入っているので、引越したら買おうと思います。とっときのとっかえっこ作: サリー・ウィットマン絵: カレン・ガンダーシーマー訳: 谷川 俊太郎前に読んで、感動してノートにあらすじと感想を書いてあったのでそれを写しますね。ネリーのおとなりのバーソロミューおじいさんは、毎日ネリーをカートにのせて散歩に連れて行ってくれました。ネリーが嫌がるのでバーソロミューはゆっくり押してくれ、でこぼこに気をつけるように言うのでした。バーソロミューはいざというときにしか手をかしませんでした。やがてバーソロミューはとしをとりました。バーソロミューが嫌がるのでネリーはいざというときにしか手をかしませんでした。ある日、バーソロミューは階段で転んで車椅子生活になりました。そこでネリーは・・・感動して涙が出てきました。子どもたちに伝えていきたい絵本、そして大人にも読んでほしいです。おじいさんの言葉もじーんときたので記してあります。「はなしが種切れになってもだまっていればいいんだ。仲良しならそうしていられる。」自分のおじいさんおばあさんではなく、おとなりさんでこんなに仲良しなんて。こういう心の触れ合い、大切にしていきたいですね。この絵本を読んだのは、ちょうどだいじょうぶだいじょうぶを買った直後でした。重ねて読んでいました。違う点は、こちらはおとなりさんだということですけどね。あったかくて感動するお話で、こちらもやはり欲しいなぁ。。じっくりおまめさん作・絵: colobockle(たちもとみちこ)コロボックルさんのかわいい絵が大好きで、図書館で予約していました。おまめさんって何のおまめさん?と知らずに手に取ったのですが、大好きなコーヒーまめさんだったので嬉しくなりました。何事もじっくりじっくりじっくりじっくり・・・・するじっくりおまめさんは、コーヒーを入れるのもとびきり上手。いつも笑顔が素敵なにっこりおまめさんは、そんなじっくりおまめさんが大好きでした。そしてじっくりおまめさんも。でもじっくりじっくりじっくりじっくり・・・・考えてしまうため、なかなか気持ちを伝えられません。そんな二人を見ていた村のおまめさんたち(ぴっかりおまめさん、しっかりおまめさん、ぽっちゃりおまめさん、うっとりおまめさん、びっくりおまめさん)は協力して・・・?とにかくかわいい恋のお話です。これから結婚する方や独身女性など、大人の方へのプレゼントにもぴったりだと思います。もちろん既婚者の私も大好きで、欲しい絵本がまた増えました。おまめさんたち、どうか家に遊びに来て~。この絵本は読みたてほやほやです。これは私が欲しい!飾っておきたいくらいかわいいです♪あと最近借りてきたヤドカシ不動産、おでんさむらい(こぶまきのまき)も欲しい絵本リストに加わりました。「面白い絵本No.3」でまたご紹介します(^^)
2007.01.25
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今日はようちゃんと同い年のGくん&Tちゃんママが遊びに来てくれました。これまで何度も何度も遊びましたが、引越し前は今日で最後。ようちゃんは朝からすごく楽しみにしていました。10時から16時まで、二人で木製レールやプラレールで遊んでいました。脱線すると二人で大泣きするのはいつものこと・・・で大変でしたが、ママたちもゆ~っくりしゃべることができました。どうもありがとう。帰りはGくんが「帰りたくない。」と大泣き。ようちゃんはそのときは「ありがとう。ばいばーい。ばいばー-い。」と手を振っていたのに、帰っちゃうと「Gくんは?もっと遊びたい。」と泣いていました。遠くなっちゃうけど、二人ずーっと友達でいられるね。今度会うときはまた違った感じなのかな。私も折角仲良くなれたTちゃんと離れるのが寂しいです。。でも同じ県内だから、いつでも会えるよね。 お昼は適当に作り(本当はコーンスープを作る予定だったのですが、朝いくら探してもホールコーン缶がない・・・で、お昼に冷蔵庫を見たら入っていました。。結局、ある野菜で炒め物とスープを作りましたが食べた後で見つけました^^;)おやつは、夫が先日の旅行でもらってきたうなぎパイ&えび汐パイを食べました。 両方とも開封して食べています。。ご存知、うなぎパイは私も大好きでよく買うのですが、写真のものは徳用と書いてあって見たことがありません。工場見学へ行ったときに買ったかもらえたか?したようです。うなぎパイは「夜のお菓子」ですよね。今回初めて「昼のお菓子」なるものを食べました。えび汐パイです。えびの香りがして、砂糖がたっぷりで甘めでした。私はやっぱりうなぎパイが好きだなぁ。で、楽天を見たら「真夜中のお菓子」があってびっくり。 ブランデーとマカダミアナッツ入りだそうです。これも食べてみたいなぁ。こんなCD↓も出ているんですね。 うなぎパイを食べながらTちゃんと話していたのですが、一宮PAも裏口から入れるとのことです。今日もたまたま旦那様を送って行って、うなぎパイを買おうか迷ったそうです。前の日記に書きましたが、東郷PAも裏口から入れるので、もしかしたらどこでも入れるのかしら?Tちゃんも、ご飯を食べに行くのにもいいよね、と言っていました。もう少し早く知っていれば、何度か利用したのになぁ。。そうそう、夫が浜名湖旅行でイカの中に明太子が入っているものを買ってきてくれました。これもおいしかったです。ホテル九重に泊まったそうで、私が入社して初めての社員旅行もこちらに泊まり、初めて夫と会ってしゃべった場所でもあるので思い出話をしました(^^)私もゆっくり温泉に入りたいわ~。
2007.01.25
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今日は引越しの手続き関係をして、3箱だけ(笑)荷詰めをして、あとは電機屋さんに下見に行って終わりました。先週焼肉を食べに行ったことを日記に書くのを忘れていたので書きます。夫がさ○○はどうしても嫌だというので、新羅館に行きました。焼肉は1年振りかしら。去年末にもこのお店へ行きました(ようちゃんはお留守番)。下調べをしていなかったのに、おすすめメニューに「イベリコ豚」の文字が!ドングリ好きの私としては、一度食べてみたかったんですよね。(イベリコ豚は広大な樫の森の中で放牧され、ドングリを食べます。)こちらのページに特徴が載っていました。1,肉が非常に赤く、脂が赤身に霜降りに入りやすく美味。2,脂身は甘く、融点は19度で、口に入れた瞬間に溶け出す。3,脂身には、身体に良い不飽和脂肪酸のオレイン酸が豊富。本当にこんな感じで、さっぱりとしているのに甘くておいしかった♪夫と二人で「人生で初めての味だね!!」と大興奮していました(^^) 色々調べると、イベリコ豚には3種類あるそうですが、どれだったのか覚えていません^^;(1切れ250円だったのだけは覚えています(笑))「ハモン・イベリコ・ベジョータ」を食べなければイベリコ豚を語れない、との記事も見ましたが、この価格↓ 一桁間違ってませんか?? 本当に買う人いるのー?一度食べてみたいです。焼肉屋はようちゃんは初めて。暗いところも初めて?「電気付けてよー。」と言っていました(^^)でも目の前で焼けるのを楽しんで見ていました。お店の方に塗り絵も貸してもらって、ご機嫌に過ごすことができました。
2007.01.23
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HAPPYレディースDAYということもあり、大量の絵本を買いました。こちらのページからともだちくるかな、「いつ来るの?明日来るかなぁ。」とおおかみさんのように待ちわびております。引越し後に、おりがみいちまい3冊注文する予定です。ここ1週間で中古で買った絵本は、きかんしゃやえもん図書館で何度も借りていて新品を買おうと思ったところ、ブックオフで発見!ようちゃん「きかんしゃやえもんがあるよ。トーマス風。」最初に図書館で借りたとき、「トーマスだぁ。」とようちゃんが言ったのをパパが「トーマスに似てるけど、ちょっと違うね。トーマス風だね。」と言ったのでそれから言うようになりました。お話も、ディーゼルにバカにされたり、元祖トーマスですよね。ぷっすんぷっすんと怒るところ、ようちゃんは大好きです。また詳しいレビュー載せますね。十二支のおはなし十二支の絵本どれか欲しいと思っていて、やはり内田さんの絵本がテンポが良くて面白いのでこれだ!と決めたら、新品同様で見つかりました。これも縁だなぁ。。14ひきのやまいも表紙の秘密を知ってから、このシリーズはやはり新品を買おう、と思っていたところ、こちらも新品同様のものを見つけました。次は14ひきのこもりうたを狙っています。ぐりとぐらのかいすいよく季節はずれですが、ようちゃんがお気に入りなので買っておきました。布団の上で、泳ぐ格好をしながら、一緒に楽しんでいます。まだ海へ入ったことのないようちゃん(去年はとびひだったので)。「海行きたいなぁ。」今日はありがとうともだちを読み聞かせながらも言っていました。これも欲しいです!図書館で借りた絵本は、ぞうのたまごのたまごやき 大好きなおしゃべりなたまごやきの続編で、こちらも面白いです。かぼちゃスープようやく順番が回ってきました。先日続編のこしょうできまりを読みましたが、どちらもかわいいですね。(こしょうできまりは、少し残念なお話です(^^))最近はまっている、穂高さんの絵本はどれも楽しいです。 ぼくのえんそく・ヤドカシ不動産・ひつじのメイぼくのパパとママ たいせつなこと・サラダでげんき・おでんさむらい(こぶまきのまき)チャンティクリアときつね絵本があってよかったな内田さんのエッセイ集です。ともだちやシリーズのエピソードも書かれています。またご紹介しますね。ゆうだちの森岩村和朗さんの「トガリ山のぼうけん」シリーズも順に読んでみたいと思っています。これの倍ありますが、文字数オーバーです。。予約してまだ届いていない絵本もたくさんありますが、引越し前に借りるのはこれで最後。引っ越した先の図書館も、たくさん絵本があるといいなぁ。。ネット予約もできるといいな(これが大きいですよね)。
2007.01.22
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午前中、最後の英語サークルに行きました。年が変わったので、始まる前に自由に読める洋書絵本も様変わり。今日も早めに行って、ようちゃんはトーマスの絵本をゲットしていました。 THOMAS HELPS OUTサークルで歌う歌も随分覚えて、一緒に歌っていました。クラフトタイムは、アイスクリームを作りました。 今にも舐めそう、というか舐めてました(^^ゞおやつタイムも友達と楽しく(ママたちも楽しくおしゃべり)、今日も楽しいサークルでした。先生に挨拶をしましたが、こんなにいいサークルに出会えたことを本当に嬉しく思います。引越し先でもまた見つかるといいなぁ。ランチは、友達と一緒にカフェぼんのzaccafeのページに載っていたGRASSEへ行きました。 このすぐ近くの道は一宮駅まで続く大通りで何度も通っていました。でも、少し入ったところにこんなにかわいいお店があったなんて。川沿いで、静かなところでした。こちらのページにも写真が載っていますが、窓からは川沿いの桜並木が見えます。今は葉はありませんが、桜の時期や新緑の時期はまた違った風景が楽しめるのだと思います。店内には、アンティークの家具、雑貨、木のおもちゃや絵本、洋服等かわいいものがたくさん売られていました。また、ランプや小物など手作りの優しいものがたくさん飾ってあって、まじまじと見ちゃいました。子どもが触るのでドキドキしながらですが、1階には触ってもいい木のままごとキッチンがあったり、2階のカフェには絵本や木のおもちゃが置いてあったりして、子ども連れでも優しく受け入れてくれるお店だと思います。ランチが来るまで、ようちゃんは友達と思う存分遊ぶことができました。 自然とおもちゃの貸し借りができたり、「ありがとう」の言葉が言えたり、二人とも心が通じ合っているようでした。ランチセットは2種類あり、私が頼んだのはスープセット(1050円)です。写真以外にコーヒーor紅茶が付きます。 最後は私たちだけになり、子どもたちが遊ぶ傍らママ同士ものんびりとおしゃべりできて、楽しい時間でした。店を出て、ありがとう、ばいばーいとすると、二人とも駆け寄って行って、川沿いを二人で走って行きました(^^) 引越し前に最後かもしれない、と二人とも感じていたのかな。ここからが長かった。。薄着できゃーきゃーはしゃいでいました。息もぴったりの二人、これからもずっと仲良しでいてね。 「ばいばーい。」パチン帰りの車の中でも、ずっと「Kくんはぁ? Kくんと遊びたいなぁ。」と言っていました。私も、楽しかったです。少し離れるけど、また遊ぼうね。ありがとう。
2007.01.22
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今日は最近出会った赤ちゃん絵本の紹介です。(緑の文字は絵本ナビに投稿したものです。)くっついた三浦太郎作(愛知県出身の方です)久しぶりに赤ちゃん絵本を借りました。もうすぐ3歳の息子には幼すぎるかなぁと思いましたが、はまっています!色々な動物が、次のページで「くっついた」のところでげらげら笑っています。「おかあさんと わたしが」のところは子どもの名前に置き換えて、ほほを「くっついた」とすると大喜びします。最後は、おとうさんとおかあさんに挟まれて、絵本の子どものかわいい顔!!我が家も、寝る前は家族で「くっついた」しています。この絵本はリンクしていただいているばむ♪さんに教えてもらいました。ありがとう♪昨日の夜、ようちゃんが暗唱しているところを動画に撮りました。「くっついた」動画最後のページで「パパもくっついた」なのですが、とばしているのでパパが見て寂しがっていました。。これ撮ったときはパパがいなかったからかな。ぼうし中川ひろたか作 荒井良二絵図書館で子どもが選んだ絵本です。帽子にかくれた動物を当てっこしながら読んでいます。「かわいいね!!」と毎回子どもが言っています。絵もはっきりしていてかわいいし、お話も単純だけどほのぼのとしていてかわいらしいですよね。さすが中川・荒井コンビですね。最後のページは帽子だけが並んでいますが、子どもは覚えていてびっくりしました。もう少し小さいお子さんから楽しめる絵本だと思います。こちらも暗唱しています。私の声が入るため、途切れ途切れになっています。。「ぼうし」動画1「ぼうし」動画2「ぼうし」動画3ここまでが絵本の暗唱ですが、ここからボケに入ります。ピンポーン編このシリーズの「ピンポーン借りたい。ママ聞いてきてー。」と言うので(^^)今予約中です。ここからも、「ぼうし うし」「ぼうし あひるさん」などとボケが続きました。。私の笑い声が入っているので載せれず残念です。もう笑いのツボを押さえていてびっくりです。おりがみいちまいひぐちみちこ作折り紙の折り方絵本とは一味も二味も違います。だって、「おりがみいちまい はんぶんにおったら」「おうちのドア」なんだもの。これならようちゃんにでもできる!早速自分で折っていました。そして、ドアの向こうににわとり(に見えないけど・・・)の絵を描いていました。横にすると花壇にもなるし、折り紙一枚を三角に折ると、山になるし。。かわいい野菜や動物、お月様や太陽が出てきます。折り方は載っていないけど、簡単にできるものばかり。(どんぐりだけは少しだけ苦労しました(笑)頭の体操になるかも。。)そしてさすがひぐちさん、色のバランスも良くてかわいくて、全部作りたくなっちゃうんです。私も2つだけ作ってみました。ようちゃんはキャーキャー言って喜んでくれました(^^)折り紙の色がなくて、絵本のままではありません。大きさなども全然違うし、どんぐりなんかは絵本ではもっとたくさんです。どんぐり大好きだから、また折り紙買ってきてたくさん作ろうと思います。ともだちでてきて こんにちは。どんぐりコロコロ こんにちは。今日の日記は「赤ちゃん絵本」というタイトルですが、この絵本は赤ちゃんから、小学生低学年くらいまで楽しめると思います。これは絶対買おう!と思って楽天ブックスをのぞいたら「品切れ」で他のオンラインショップもどこも扱っていなかったので、こぐま社のサイトから買うことにします。友達にあげるためにもう2冊くらい買っておこうかな。絵本を見ながら何かを作れるのって楽しいですよね。(うさぎを作ろうの日記はこちら)おりがみくらぶのサイトもよく参考にさせてもらっています。ここにもどんぐりの折り方が載っていました。私の考えたものと一緒でほっとしました(^^)この絵本はぼのすけさんに教えてもらいました。ありがとう♪ひぐちさんの絵本はどれも、あたたかくて素敵だなぁ。子どもからの贈り物もぼのすけさんに教えてもらって予約中です。家にある赤ちゃん絵本(その1 その2)も、今でも引っ張ってきてよく読んでいます。もうほとんどの本暗唱していて、その読み方は私のまんま(^^)こんな一コマ、将来ようちゃんと動画や作品を観ながら思い出話をできたらいいなぁ。(ここに載せた動画は、著作権の関係もあると思うので、後日削除させていただきますね。)フリーページに載せてなくて家にある赤ちゃん絵本 だれかしら こんにちはいぬ←これは赤ちゃん絵本ではないかな?
2007.01.21
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出産祝いに贈りたい絵本その1はこちらラヴ・ユー・フォーエバーの読み聞かせ日記はこちら最近、さやぽん☆さんに教えていただいた絵本も感動したのでご紹介します。絵本ナビへの投稿のままの言葉なので、いつもと感じが違うかもしれません。。ずっとママといっしょがいいの!カンガルーのこども、べビルーは、ママの袋の中が大好き。ママの袋の中は、ふわふわいい気持ち。ママが外の楽しい世界を見せようと思っても、理由をつけてママの袋から出ようとしません。あるとき、ベビルーとそっくりなカンガルーがやってきて・・・最後のページはドキッとしました。優しく見守るママの顔と、ベビルーの振り返った顔。夕焼け空の背景もあってか、切なさも感じる一コマです。4月から幼稚園に入園する我が子と重ねてしまい、色々な想いがこみあげてきました。ママっ子の息子も、幼稚園に行けば、友達に影響されて色々なことを覚えて帰ってくるでしょう。今のこの時期に読んでよかったなぁと思える絵本です。息子もこのかわいい絵が大好きで、何度も読み聞かせしています。入園祝いにもいいでしょうね。すきすきちゅー!ねずみのちゅーちゃんのお父さんが出かけるので、ちゅーちゃんはお留守番です。「忘れ物があったよー!」と追いかけて行くちゅーちゃん。ねこが追いかけてきて、読んでいるこちらはドキドキ。でもちゅーちゃんは全然気付いていないのですけどね。忘れ物とは?そしてねこはどうなったでしょう?パパに読み聞かせしてもらいたい絵本がまた一冊増えました。まだ叶っていないので私が読み聞かせしていますが、子どもは大好きです。特に最後のシーンでちゅー!すると大喜びです。今度はパパに読んでもらって、パパにちゅー!してもらいたいね。↑これは一昨日実現しました! 先日の日記で紹介した「父さんのたこはせかいいち」と「ラヴ・ユー・フォーエバー」「どんなにきみがすきだかあててごらん」とこの日はたくさん読んでくれました。 ようちゃんもうれしそうでしたが、そんな姿を見ているこちらも幸せになりますね。 パパさんに贈る出産祝いもいいですよね。 こちらもおすすめ。 おかあさんになるってどんなこと内田さんの「ともだちや」シリーズにはまっていますが、この絵本を読んで意外でびっくりしました。こんな繊細であたたかい絵本も書けるなんて、やっぱり天才!ミミちゃんとターくんがおかあさんごっこをします。おかあさんになるって、子どもの名前を呼ぶことそれから、手を繋いで歩くことそして、「心配して、思わずぎゅっと抱きしめて 思わず涙が出ること」ミミちゃんとターくんのお母さんが来てぎゅっと抱っこしますが、本当に優しくあたたかい絵で感動しました。最後のページではかめやかもなどたくさんの動物の親子があたたかく描かれています。うちの息子がおかあさんごっこをしたらどう演じるかな?「こらー」なんて演じられないようにしなきゃ。ミミちゃんとターくんには、お母さんの想いがしっかり伝わっているのでしょうね。↑内田さんの「ともだちや」シリーズは1冊以外すべて読み、大好きです。ようちゃんはともだちくるかなが大好きなので買おうと思っています。私はあしたもともだちに感動しました。 絵本ナビの評価ランキングも1位ですね。(このシリーズのことはまた後日あらためて書きますね。)また、がたごとがたごと、うそつきのつき、十二支のおはなしなどもテンポがよく面白いですよね。 こんなにユニークで面白い絵本を書いた人と、この絵本を書いた人が同じだなんて!とびっくりしました。でもぼのすけさんのレビューを見て納得し、更に感動しました。絵本ナビの「ぼのさん」のコメント読んでみてくださいね。絵本作家さんは色々な想いをこめて絵本を描くのですよね。そういう背景を知るとより、絵本に深みが増しますね。ぼのすけさん、これからも素敵な絵本をたくさん教えてくださいね。(今おりがみいちまいも子どもと楽しんでいるので、また日記に書かせてくださいね。)さやぽん☆さんも、絵本ナビで投稿するたびに同じ絵本を読んでいるんだぁとうれしくなります。これからも教えてくださいね~。他の皆さんから教えていただいた本も、今予約しています。でももうすぐ引越しだから、読めないまま終わりそう。。引っ越したらすぐに新しい市の図書館に走らなきゃ。これからもよろしくお願いします。これから実家に帰ります。明日ようちゃんの幼稚園の半日入園なので。でも明日の午後帰ってきますが。その間に10万HITになっているかも。いつもいつもありがとう!!
2007.01.19
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先日の日記でちらっと紹介した鏡の法則を読みました。 病院へ行った待ち時間に読みましたが、涙がこらえきれなくなり本当にぽつんと出てきたため閉じました。病院が終わり、夫に迎えに来てもらうのを会計をして待っている間に思い出してまた泣けてきたので、寒い中外で待つことにしました(笑)「読んだ人の9割が涙した!」の広告通り、私もその9割に入りました。夫は100冊以上のビジネス書、自己啓発本などを読んでいて、そのほとんどが家にあるのですが、私は読んでもつまらない、とほとんどの本読んでいません。でも読みやすそうな本数冊は読みました。(やっぱり難しかったぁ。。)この本は、ビジネス書であり自己啓発本であると同時に、哲学書であり心理学の本でもあり、私からしたら子育て本の中に入れてもいいくらいの本です。この本の中で言っている「原因と結果」の考えや「必然の法則」は他の様々な本に書いてあることです。フランクリンプランナーの「7つの習慣」にも書いてありました。 (日記はこちら) また仏教などの宗教でも言われてきたことですね。「因果応報」という言葉もありますし。でも「鏡の法則」の魅力は、具体例を出して簡単にわかりやすく説明してくれているということだと思います。しかもその具体例が、「子どもがいじめられて悩んでいる母親」の設定。これまでのビジネス書などではなかった、自分と同じ立場の人間が出てきて、しかも実話です。感情移入するに決まっていますよね。鏡の法則はこちらのサイトで見ることができます。私は子育てをしている今、読んでおいてよかったなぁと思いました。夫が「絶対に読め!」と言った理由もわかりました。本当は高校生のときに読みたかった。。読み終えて、両親に対して感謝の気持ちがより湧いてきましたし、夫に対する態度に反省し尊敬の気持ちをあらためて感じました。そして、子育てをしていく上で今後出てくるであろう悩みを、前向きに捉えられる自信がつきました。人をゆるし、自分もゆるし、人に感謝することで自分に返ってくるということを真に感じました。ここからは、この本を読む予定の方、またサイトを見る予定の方は読まないでくださいね。この本を号泣しながら読み終えた私は、夫に言いました。「親の悩みが子どもに表れるなんて不思議だね。子は親の鏡だっていうのも似てることかなぁ。」夫は「全然わかってない!もう一度読め!」と・・・そしてもう一度読み終えた私は、ようやくわかりました。「子どもに表れたのではなく、子どもに起きた結果を問題だと思う母親に問題があるのだ。」と。実際、(本の中の)夫は問題と考えていないのです。同じ出来事を、悩む人と悩まない人がいる。この夫にとっては子どもがいじめられている現実は全くメッセージではなかったんですよね。ある出来事が起こったとき、それを問題だと思うところが自分の中の問題で、鏡に映し出されているということなんですね。本の内容をまとめてみます。この母親は、子どもがいじめられている、でも自分に心を開いて話してくれないことに悩んでいます。「子どもが人から責められて悩んでいるということは、あなたがだれか感謝すべき人に感謝せずにその人を責めて生きている」と相談されたコンサルタントは言います。現実に起きる出来事は、1つの「結果」「結果」には必ず「原因」があり、その原因は、あなたの心の中にあるのです。つまり、あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出した鏡です。母親は、自分のお父さんに対してと夫に対して心を開いていないことをコンサルタントに話します。コンサルタントが母親へ宿題を出しました。まず、お父さんへの「ゆるせない」気持ちを存分に紙に書きなぐること。そして、お父さんに「感謝できること」、別の紙に「謝りたいこと」を書く。それをお父さんに伝えてください、と。形から入ればOKです。気持ちは後からついてきますから、と言われて、この母親はお父さんに電話します。すると、お父さんが嗚咽したのです。これまでゆるせなかった父親が初めて泣いたのを目の当たりにして、父の愛、弱さ、不器用さに初めて気付きます。そして感謝の気持ちも湧いてきたのです。母親は、「子どもの問題のおかげで父と和解できたんだと思うと、子どもの問題があってよかったのかなという気がする。」と前向きに捉えられるようになりました。「必然の法則」・・・人生で起きるどんな問題も、何か大切なことを気付かせてくれるために起こるということは、自分に解決できない問題は決して起こらないいじめられていても子どもは相談してくれない、親として力になりたいのに何もしてやれない、と悩んでいる母親は、この辛さはお父さんが味わったのと同じだと気付きます。「息子さんもお父さんもあなたも、心の底ではつながっています。 お父さんがあなたに対するスタンスを、あなたに対して息子さんが演じてくれたんです。」とコンサルタントに言われます。子どもに感謝し、子どもの気持ちも理解しました。小さい頃、口うるさい父が嫌だったなぁ。。信頼してほしかった。と。そして子どもを信頼してあげたいという気持ちに変わりました。「夫に対するスタンスが、父親に対して取ってきたスタンスと似ている。女性の場合は投影されることが多い」そうです。夫は子どもを信頼しているのだ、ということにも気付きます。コンサルタントは更に、お父さんに感謝できることと謝りたいことを書き出せるだけ書き出すように言います。そしてどのような考え方で接したらよかったのかも最後に書きます。・言葉の奥にある愛情に気付くこと・~してもらっていることに感謝すること などなど書き出して、それが夫にとるべき態度と同じことに気付きます。そして、子どもの寝顔を見ながら「ありがとう」を100回ささやきかけてください、とコンサルタントは言います。そのコンサルタントとは著者の野口さん、ブログはこちらです。幸せ成功力を日増しに高めるEQコーチング夫の本棚に幸せ成功力を日増しに高めるEQノートがあるので、今度はこちらを読もうと思います。 さて、1回目読んだとき理解していなかったのにも関わらず号泣してしまったのには、私も父に対してそんな想いがあったからです。旧友はよーく知ってると思いますが(笑)、高校生の頃の私は父に反発して父と口を利きませんでした。夜遅く帰った私を平手打ちした父はますます落ち込んでいて、それから数日後に父の友達から手紙が来たのです。「お父さんはにこにこちゃんのことを本当に愛しています。だからこそ心配しているんだよ。でもにこにこちゃんも知っている通り、お父さんは不器用な人だよね。それを言葉や態度に表せないで、ひどいことをしてしまったね。泣いて反省していたから許してあげてほしい。」この文章を書きながらでも泣けてくるくらいですが、当時高校生の私はそれでも素直になれなかった。私も不器用なので。大学生になって親元を離れて生活して、ようやく父と話ができるようになりました。結婚をするときには、反発してごめんなさいとありがとうということを手紙に書き、父も泣きながら聞いていたものです。そして親になった今、私は父親をより客観的に、不器用だけど私のことを大切にしてくれていたと心底理解しているつもりでした。でも夫に「これ(父に感謝の気持ちや謝る言葉を言うこと)実行したら?」と言われて、照れくさくて言えない自分がいました。「この本を読んで、いいと思った人はたくさんいる。でも実行した人って1割いるかな。」と夫。「じゃあ、○○くん(夫)はお父さんに電話したの?」と言うと「したよ。長男なのに離れたところに住むことを謝ったし、ありがとうの言葉も言った。」と。義父の言葉は期待通りの言葉ではなかったようですが、伝えることが大切ですよね。自分の夫のいいところ、何事もすぐ行動にうつすこと、自分のモノにしようという思いが人一倍強いことにあらためて尊敬です。「さーて、にこにこはお父さんに電話できるかな?できないに3万!」と言われてしまいました。皆さんの中で、実行された方、いらっしゃいますか?野口さんのブログの中で紹介されていた本、アミ小さな宇宙人も読んでみようと思います。 最近、夜は読書の時間にしています。昨日はたまたま夫も休みで、本について話し合えたことを貴重な時間だと感じました。
2007.01.18
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14ひきシリーズが大好きなので、14ひきのアトリエから いわむらかずおエッセイ集を知って早速図書館で予約しました。いわむらさんの子どもの頃と今の生活が、まさに14ひきの絵本のなかの生活と同じで、更に14ひきシリーズが大好きになりました。14ひきへの想いも知り、これから絵本を読むのがまた楽しくなりそうです。少しまとめてみますね。・作者の幼い頃・・・8畳一間に8人家族(6人兄弟)で雑木林、川遊びをしていました。 現在・・・5人の子ども やはり雑木林が近くにあり、エンドウ豆、枝豆、里芋などを育てています。・1970年東京から多摩に引越し。 1975年現在の益子に引越します。 8年後に14ひきのひっこしが出版されました。 ご家族の引越しをイメージされたそうです。 ラフスケッチも載っていましたが、最初は12ひきだったのにびっくりしました。・作者の家族での夕ご飯の写真が載っています。 食器も自作(次男さんも陶芸家を目指しているそうです)で、あたたかい家族の団欒の写真でした。 作者が「最初に描きたかったのは、食卓をかこんだ家族の情景」だったそうです。 (14ひきのあさごはんにはそんな想いがこめられていたんだぁと嬉しくなりました。) (14ひきのあさごはんの紹介日記はこちら) この写真の年は、14ひきのやまいもが出版された年です。 こちらも大好き。・母屋から歩いて少し行った、雑木林の中にアトリエがあります。 アトリエの写真も載っていますが、窓辺に望遠鏡がありました。窓からは月がきれいに見えます。 雑木林の中でスケッチする作者の写真も載っていました。 (絵本の中の丁寧で愛情溢れた描写は、ここで生まれているんだなぁと感動しました。)・雑木林で穴を見つけ、14ひきたちが顔をのぞきそうなイメージをふくらませます。 「14ひきのスケッチを繰り返しながら、一匹一匹との付き合いを深めていきます。 付き合いが深まってくると、場面場面で彼らがどんな行動をとるかが決まってきます。」 「親心で14ひきをできるだけ平等に活躍させなければ」という作者の想いを知って感動しました。特に10ぴきの子どもたちには気を遣うそうです。 「作者というより、親父の心境」だそうです(^^)・14ひきのおつきみの詩作も載っていました。 読者をどうやって上に上に上げるか、考えるのに苦労したそうです。 本を縦開きにしようか、とも考えたそうです。 でも見事、上に上に一緒に上っていってワクワクしますよね。 「おつきみ」のスケッチを何枚も描いてイメージをふくらませるそうです。 この絵本が出版された年の十五夜の日は、昼間にスッポンを食べてお腹を壊して寝ていたそうです。 「月とスッポン」と作者(笑)・作者の幼い頃は、いつも空想にふけっている、勉強は好きじゃないけど遊ぶのは大好き、動物を飼うのが好き、ノートなどにすぐにいたずら描きをする、ふざけんぼ、怖がり、さびしがりや とるに足らないこと、もしくは欠点と思われることでも、 「子どもたちを限られた価値観の中で見てしまいたくないものだと思う。」・どれだけ「子ども」にもどれるかが、どれだけ多くのことを吸収できるかのかぎになる。 (常に「おとな」としてでしかいられない場合は、得るものは小さくなってしまう。)・作者の子どもの頃のサンタクロースの話も出ていました。 いつもわくわくしながら靴下を置いて寝るけど、ほとんどの年来なかったそうです。 一度キャラメルが入っていてうれしかったそうです。 このエッセイ本が出版されたのは1991年ですが、後の1998年にカルちゃんエルくんいいないいなが出版され、子どもの頃のわくわくした気持ちが描かれているのかなぁと思いました。 (この絵本の紹介日記はこちら)いわむらさんは、14ひきシリーズのお父さんのような方だなぁと感じました。14ひきシリーズの絵本の中に暮らしているような、自然にかこまれた環境とあたたかい大家族。ますます。14ひきシリーズをはじめ、いわむらさんの絵本のファンになりました。それと、私は最近知ったのですが、14ひきシリーズの絵本、カバーをとると絵が違うことをご存知ですか? 左がカバー、右がカバーをとった絵本です。あとの2冊は中古なので残念です^^;見たかったー。14ひきシリーズを紹介したHPはこちらです。いわむらかずお絵本の丘美術館にも行きたいなぁ。14ひきのアトリエの紹介も載っています。 こちら
2007.01.17
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昨日の夜、絵本ナビを見たら、TOPページに私のHNが!この日記を見てくださっているときはもう消えているかもしれませんが・・・絵本ナビ一番下に「にんにんにこにこ」とあります。紹介したのはおばあちゃんすごい!ナビのレビューのコピーです。。タイトル 私のおばあちゃんみたい ピーマン村シリーズの1冊です。「ひろたかなり」を探しに来たおばあちゃんは子どもたちの人気者。お手玉、折り紙、あやとり、こま回し、けん玉なんだってできます。「ひろたかなり」って、そう。園長先生なのです。「園長先生もおばあちゃんからすればこどもなんだぁ」という子どもたちの声が印象的でした。園長先生の子ども時代も明かされ、楽しかったです。私のおばあちゃんも97歳でこんな感じ。小さい頃は友達をたくさん集めて編み物やあやとりをしました。私もこんなおばあちゃんになりたいなぁ。 TOPに掲載されるのがどういう基準なのかわかりませんが、嬉しかったので急いで日記を書いちゃいました。昨日の日記のお返事も書いていなくてすみません。ゆっくり書かせてもらいます。もう一冊、おばあちゃんの絵本で好きなのは、だってだってのおばあさん「だって私は98歳だもの」が口癖で、何もできないと言っていたおばあさん。99歳の誕生日に猫がケーキのろうそくを落としてしまい、5本のろうそくで誕生日会をしました。それからのおばあさんの変わり様ったらすごいです!「私は5歳だったわね。」と何にでもチャレンジします。本が読めるのであれば、おばあちゃんにプレゼントしたい!前向きに前向きに過ごすことができたら、素敵ですよね。佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」も3年前に友達にいただいてから、私にとってなくてはならない絵本です。皆さんもご存知だと思います。またご紹介しますね。
2007.01.16
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こちらの日記もよかったら見てください。絵本のはなしコミュのチャット「お正月の絵本」(もちづきくん、こよみともだち、父さんのたこはせかいいち)前回、面白い絵本を書きましたが、最近借りて面白かった絵本をご紹介します。しゃっくりがいこつ朝起きるとしゃっくりが出ていたがいこつ。シャワーを浴びたり歯を磨いたり、骨のお手入れをしたり・・・おばけと遊んでいても止まらないので、おばけが色々アドバイスします。「水を飲んでごらんよ。」「指で目玉を押さえてごらんよ。」でもがいこつだからうまくいきません。最後に試した方法とは??しゃっくりを止める色々な方法が載っていて楽しいですし、がいこつの表情が笑えます。ようちゃんはやはり「こわいからママ見ないで。」と言うのですが。こっそり一人で読んで楽しんでいます(^^)へびのせんせいとさるのかんごふさん前作の「さるのせんせいとへびのかんごふさん」を読んで大うけしていました。さるの先生は何もしてないじゃん、と思っていましたが、今回はその疑問をはらしてくれてすっきり(笑)一日だけ交代するのですが、さるの看護婦さんはやはり仕事ができません。次々と看護婦さんがかわっていくところ、ここまでやるかーと大うけでした。今週もまた長新太さんの絵本をたくさん借りてきました。ゴムあたまポンたろう ちへいせんのみえるところ ぼくのすきなおじさんようちゃんと私と共に気に入ったのは、おばけのいちにちです。昼間のおばけの様子が描かれています。歯を磨いたり、スーパーに買い物に行ったり、かみなりがこわくてよくねむれなかったり(^^)そこからも長さんパワー炸裂なナンセンス絵本です。今回は、なんじゃもんじゃ博士(ドキドキ編・ハラハラ編)を借りてきて、夫と二人で楽しんでいます。 絵本ではなくマンがです。夫は「ゆるすぎる」と言っていますが。。私はこんなのあり?という展開に楽しんでいます。数々の長さんの作品を読んで、面白いったり天才だ!と思ったり、中にはなんじゃこれ?と訳のわからないものまであったり・・・でもこれを読んで長さんの苦悩を知りました。絵本画家の日記2○月○日 うまく描こうとか、きれいに描こうなどという気持ちが、いつの間にか(中略)頭を脱線させねばならぬ。○月○日 (前略)漫画家からは「漫画に専念せい」と言われ、絵本画家からは「絵本だけやれ」と言われ、イラストレーターからは「もっとイラストの仕事をしたら」などと言われる。(後略)○月○日 知り合いの精神医が「キンチョウをしないように」と言う。「もっといい加減に生きるように」という。(中略)自分ではボンヤリやってきたつもりだけど、真面目すぎたようだ。○月○日 (前略)子どもの手紙には「がんばって」というのが多い。でもね、わたしはがんばるのがきらいなのよ。ふつうにやって、いい絵が描けるようになりたい。がんばって、やっといい絵が描けるようではダメなのだ。(後略)○月○日 あんまりあちこちで泣きごとを言うもんだから、ちかごろ、わたしのことを「ナキチョウ」と言う人がいる。(後略)○月○日 (前略)病気は好きではないが、フシギなことに好きなところもある。自分が好きになる。人も好きになる。(後略)上記のことがジョーク交じりに書いてあり、長さんワールドの挿絵(モノクロ)もあって読み応えがあります。長さん好きの方はもちろん、長さんの絵本を読まず嫌いの方も一度読んでみてください。皆さんの面白い絵本、教えてください。今予約中の絵本 がいこつさん
2007.01.15
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1月12日、夫の誕生日だというのに夫が深夜帰りだったので、チャットに参加できちゃいました。今回のテーマは「お正月の絵本」これまで紹介してきた絵本の話もみなさんとできて、また知らない絵本もた~くさん。本当に楽しい時間を過ごすことができました。みなさん、ありがとう。 これまで紹介していなかった本では、もちづきくんを最近借りてきました。「もちづきくん」はお餅つきの出前サービスをします。年末、ねこの手も借りたいほど忙しいところに、こねこがやってきて、手伝ってもらうことにしました。「ぺったんぺったん」「こねこねこ」もちづきくんとこねこのリズミカルなお餅つき。これにようちゃんは大うけでした。そして、おもちがぴゅーんとのびる見開きの仕掛けも楽しい。お餅好きのようちゃんは、毎日何度も読んでいます。noeulaちゃん、教えてくれてありがとうね~。あと、お正月の絵本というわけではありませんが、最近買った絵本はこちらです。こよみともだち1月さんから12月さんまで、それぞれ月を象徴するものが登場します。1月さんは友達を探しに、2月さんの家の扉をたたきます。「とんとんとん あそぼじゃないか 2がつさん」12月さんまでみんな揃ったところで、「こよみのいえ」にお引越し。扉が開く仕掛けになっていて、扉を開くと1月さんから12月さんまでいます。こうしてカレンダーになったんだぁと感動です。こちらもようちゃんは大好きで、毎日読み聞かせしています。特に扉の仕掛けが大好きなので、もう破れそう。。日本の行事を毎月見直すことができるので、これから1年楽しもうと思います。チャットで出すのを忘れましたが、父さんのたこはせかいいちもかわいい絵本でした。五つ子の子だぬきは、お父さんにたこを作ってもらいました。父さんだぬきが「気に入ったかい?」と聞くと、「とっても」「とっても」「とっても」「とっても」「とっても」お父さんと一緒にたこあげに行った五つ子は、たこと一緒に飛んで行ってしまいます。天の神様に「たことこれと、取り替えてくれないかな。」とお菓子やおもちゃを出された五つ子は・・・?お父さんの涙と五つ子がベッドで安心して眠る姿がよかったです。パパに読んでもらうといい絵本かもしれません。(他に、パパに読んでもらうといいかな?と思う本) 作者のあまんきみこさんのきつねのおきゃくさまもよかったのでまたご紹介しますね。絵本のはなしのチャットで出てきた絵本は、ルデアさんがまとめてくださっています。こちらのページまた、チャットはこちらから見ることができます。(途中、愛知県の話題にしてしまいました。。)以前のチャットで教えていただいた絵本も、順に借りて読んでいます。情報を共有できるって素晴らしいなぁと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。
2007.01.15
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もう4日くらい前の話になりますが、やはり体調が悪かったからか(言い訳?)やらかしてしまいました。胃炎には添加物、レトルト食品、(大豆など)加工したものはNGとあったので(こちらのページ)、ひたすら野菜を煮たり焼いたりして食べています。この日も、いいと挙げられているかぼちゃをル・クルーゼで煮ていました。ひたひたの水で煮ながら、ようちゃんと絵本を読んでいました。そのうち忘れてしまって・・・気がついたときにはもう真っ黒焦げ。かぼちゃの皮もくっついて、その色もわからないほど全体が真っ黒です。青ざめました。。何年も待って待って買った大切なル・クルーゼを。とても夫には言えないと思い、金たわしでごしごしし始めましたが、確かだめだって書いてあったなぁと思って調べてみました。ル・クルーゼの使い方のページに、特にひどい焦げ付きの時はル・クルーゼのお鍋に水を張って重曹(小さじ1杯くらい)を加え、弱火で煮立て、しばらく置いてからスポンジで洗ってください。とあったのでやってみました。すると、本当に剥がれる~!1回では完全にはとれませんでしたが、3回繰り返したらすっかりきれいになりました。重曹はコンロの掃除等に愛用していますが、本当によく落ちますよね。これさえあれば安心ル・クルーゼ お手入れセット
2007.01.13
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車には乗らず、公園にも行かず、ようちゃんのペースに合わせて行きたいところに行き、やりたいことをやらせました(^^)まずは川沿いをゆっくりお散歩。「ママ、見て!クレーン車がいるよ。」と遠くを指差していました。そして「ねこじゃらし採って。」と集めたり石を投げたりして遊びました。少し行くと土の山が。工事現場かも^^; まぁ、今日はいいか、と遊ばせました(^^) 山の周りを二人で走り回ったり、かくれんぼをしたり。公園では人目が気になって、ここまで一緒にはしゃいでいなかったなぁ。ここはだれもいない場所。子どもと一緒に走って笑って、気持ちのいい時間でした。そのうちようちゃんは、「あぁ、もう寝ようっと。」といきなり山に寝そべっていました(^^) 「あ、ヘリコプターだよ。ママ」もちろん全身泥だらけですが、洗えばいいもんねー。こんな笑顔が見れるなら、どうってことないですね。 目的地がなくて、時間に追われなくて、のんびりした一日もたまにはいいですね。 平井信義著「心の基地」はおかあさん“公園に行くのが目的じゃない。寄り道が楽しければたどり着かなくてもいい。”というようなことを読んでから、私の中で意識が変わりました。詳しく紹介した日記はこちら帰って来て、ラヴ・ユー・フォーエバーを読み聞かせしました。 少し前に絵本ナビのプロフィールページを作成していて、この本のレビューが初めての投稿になりました。こちらのページに掲載されました。うれしいものですね(^^) 友人の出産祝いに迷わずこれを選びました。 私も妊娠中に読んで、だーっと涙がこぼれてきた絵本です。 今でも読むたびに泣いてしまうので、子どもに読み聞かせができないでいたのですが、最近読んでみました。 今、息子はちょうど2歳。 『家中を走り回り、本棚の本を全部引っ張り出し』状態にイライラすることも多々あります。 息子はここを読んで、「これ、○○(息子の名前)? こーんなにペーパー(トイレットペーパー)出しちゃってぇ。だめだねぇ。」 そして、『ゆらーり、ゆらーり、ゆらーり、ゆらーり。』 抱っこしながら読み聞かせしました。 一人こっそり読むときよりも更に、あたたかく幸せな気分になりました。 表紙の絵も「これ、ママと○○? この絵本もう一回読むー。」と続けて3回読みました。 やはり涙は出てきますが、読み聞かせしながら、子どもにもこの想いが伝わればいいなぁと思います。 絵本ナビへの投稿はこれが初めてです。 やはり最初はこの絵本!と思い投稿させてもらいました。ここにも書きましたが、抱っこしてゆらーりゆらーりしながら読みました。ようちゃんは「またゆらーりゆらーり読むー。」と何度でも読んで欲しがり、私も最後はやはり涙を流しながら読みました。こうして親子で幸せに過ごせることに感謝です。
2007.01.12
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病院の待ち時間に読み返していました。 0~4歳わが子の発達に合わせた「語りかけ」育児1年前の日記はこちら「2歳6か月から3歳」のところを読んで、『(物事を)だれが知っていて、だれが知らないかを理解できるようになる』と書いてあり、そうだなぁと納得しました。少し意外だったのが、「遊び(積み木や汽車遊び)で子どもが作ったものを、一晩置いておけるようにしてください。」我が家は寝る前は必ず片付けてしまうんですよね。子どもが大泣きしても。なにしろ、夫は片付け大好き人間なので。本にも夫と同じ、整理整頓にこだわるパパの話が載っていました。なのでここを夫に見せました。「それなら、次の日の朝、ちゃんとお前が片付けろよ。」と言われましたが^^;あと、子どもがおもちゃを2つ以上出した時、皆さんはどうしますか?私は「どうせ散らかるから、最後にまとめて片付ければいいや。」というずぼらな性格です。。でも夫は、「これ(例えば汽車)で遊ぶなら、こちら(例えば積み木)を全部片付けてからにしなさい。」と言います。絵本を読んでと持ってきたときも同じ。私は絵本に関してだけ言えば、1冊持ってきて次の絵本を持ってくるときについでに(笑)読んだ本を戻させるのですが。片付けに関してではありませんが、ひとつの遊びを完了させてからでないと、次の遊びへ移らせないお母さんの話も出ていました。『子どもは集中力がないのではなく、ひとつのことしか考えられないだけ』なので、子どもが関心の向いているものに気を配りましょう、とありました。おもちゃに関しても色々なものに関心がいくのは当然ですよね。なのでここも、夫に読んでもらいました。夫はわりとすんなり「そうなんだね。」と理解してくれるのでありがたいです。先日の日記で書いた本も読んでもらったら納得してくれて、子どもが絵を見せに来た時は「上手だね」と言わないで別の言葉を考えてくれています。絵をよく見るということは、子どもの絵のいいところを探すことになって親も勉強になっていいねと。普段から子どものいいところを探すことにもつながっていけたらいいなぁと思います。子育て本によって書いてあることがまちまちだったりしますが、色々な気付きをもらえます。こうでなくちゃいけない、とこだわらずに、自分なりにできることを参考にしていければと思います。
2007.01.10
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こちらの日記も見てね。面白い絵本大切なお友達プラチナ会員ポイント3倍(ゴールド会員は2倍)ということもあり、欲しかった本を一気に買いました。(一部本屋で買った本も入っていますが。)まず、図書館で随分前に予約していましたが、待てど待てど順番が回ってこない本を。病気にならない生き方これは読んでおかなければ。。男の子を伸ばす母親はここが違う!Teresa.Yさんに教えてもらいましたが、今ベストセラーですよね。ちらっと立ち読みしましたが、「男の子は本来チョロチョロ動き回るもので、それを無理に止めるとバカになる」というようなことが書いてありました。これを読むと私の中で意識が変わりそう、と思い買いました。女の子を伸ばす母親は、ここが違う!もあります。そして、図書館で待って待って順番が回ってきたのに、夫だけ読んで私は読まずに返してしまった本。鏡の法則夫にも「これは絶対に読め!」と言われたので買いました(^^)夫ももう一度読むそうです。これも買いたかったのですが、まずは3冊を読んでからにします。食品の裏側ベストセラーは図書館予約の順番を待っていても回ってきませんね。うちの図書館は何人待ちかもわからないんですよ。夫は本はすべて買う主義なのですが、私はつい一度読んでからと思ってしまって。。でももう引っ越すので、思い切って買いました。他にも欲しい本がたくさんあるのですが、順番に買おうと思います。子どもからの贈り物“お母さん”であることを楽しむために(樋口通子著)14ひきのアトリエから(岩村和朗著)は予約が回ってきました。絵本も3冊買いました。だいじょうぶだいじょうぶ日記はこちらふゆじたくのおみせ日記はこちらゆらゆらばしのうえで日記はこちら最近ともだちやシリーズにはまっていて、ようちゃんも大好きな「ともだちくるかな」も買おうと思いましたが、また次回にします。他にも「買いたい絵本リスト」はい~っぱいなんですけどね。 私の本は読んだらまた感想書きますね。
2007.01.09
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最近、面白い絵本にはまっています。そういえば家には面白い絵本って少ないかも。 これらも面白いに入るのかな? ぴかくんめをまわす おかえし せんたくかあちゃん おじぞうさん ふるやのもり 最近面白かった絵本は?と聞かれたらやっぱりこれかな。 ゆらゆらばしのうえでこの前の日記にも書きましたが、はらはらドキドキする面白さです。絵も素敵で、夫もこれは面白い!と言っていたので買うこと決定の絵本です。あらしのよるにの前に是非読んでみてください。(我が家は「あらしのよるに」シリーズは夫と二人で読んで、子どもにはまだ読み聞かせしてません。。)ぶっとんだ面白さで言えば、おもちぶとん おもちのきもちですが、それ以外にも最近面白い絵本を借りてきたのでご紹介します。アベコベさん画像も是非見てください。絵本ナビのページはこちらアベコベさん一家は全てがアベコベ。真夜中に起きて、パジャマに着替え、寝室で朝ごはんを食べます。お風呂では浴槽で洗い、洗い場にお湯をためる。。そんなアベコベさん一家が、隣の家で留守番を頼まれます。アベコベさんが言った言葉が笑えるので見てみてくださいね。この絵本はおしゃれな面白さなので欲しいなぁと思っています。さるのせんせいとへびのかんごふさんへびの看護婦さんは薬を調合したり、注射器になったり、胃カメラになったりと大活躍。“最後に変身したもの”に大うけしました。夫と「さるの先生は何にもしてないじゃん。」と笑っていましたが、続編は「へびのせんせいとさるのかんごふさん」になってます(^^)今図書館で予約しています。こちらも楽しみ。からだのみなさんポケットに手を突っ込むと「おや?これなんだ?」と突然指が言います。「これ、この前もらった飴だ」と頭が思い出して言います。「随分汚れてる」と目が調べて言います。体の部分がモノを考えてしゃべるという発想の絵本で、体中の各部分が勝手なことを喋りだして笑えます。長新太さんの絵本も何冊か借りていますが、ぷぷっときたのがそよそよとかぜがふいている手が大きいネコが、色々な動物やモノを「おにぎり」にしちゃうお話。ここからは書かないでおきますね。とにかく、笑えます。へんなおにぎりもおにぎりにしてしまうのですが、展開が違うのでまた楽しいです。ないたはドキっとした絵本です。ぼくは一日一回は泣いているけど、大人になったら泣かなくなるんだろうか?ラストの涙は感動です。noeulaちゃんに教えてもらいました。おならも面白いですよね。やっぱりキャベツくんシリーズも大好きです。夫がはまっているのは、くろずみ小太郎旅日記シリーズで出ています。シュールなのでようちゃんに読み聞かせはしていません(笑)怖いもの見たさで見てみてください。ようちゃんは上にあげた本は理解できないものが多いです。。持っている絵本では「キャベツくん」は2歳前から大うけで「ブキャッ!」と真似していました。「ぴかくんめをまわす」「うんちしたのはだれよ」は大・大好きでよく持ってきます。最近は「おかえし」「おじぞうさん」なども面白がります。図書館で借りた絵本でようちゃんにうけたのは、「おもちぶとん」とぶたのたねブタよりも足の遅いオオカミがいました。ある日、ブタの生る木の種をもらって植えました・・・パパに一番面白い絵本は?と聞いてみると、「ゆらゆらばしもいいけど、やっぱりこれだなぁ。」こうえんで 4つのお話前の日記にも書きましたが、1つの物事を4人の視点から描いていて読み応えがあります。「物を色々な角度から見ることができるから、この絵本は特に一人っ子のようたに必要だよ。」だそうです。皆さんが面白かった絵本を教えてください。これまでの絵本の紹介はこちら
2007.01.08
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昨日シュタイナー教育のことを書いたので、それに関連することを自分のために(^^)まとめておきたいと思います。今月末に引っ越すところは全然別の場所ですが、土地を始めに探していたのが三好町でした。それと同時に幼稚園についても調べていたのですが、このあたりでは珍しく、シュタイナー保育園があります。マザーハウスさんです。通うことはできませんでしたが(三好町に住んでいたとしても、色々障害があったように思いますが・・・)、「我が家のシュタイナー」のページなどは大変参考になり、時々読み返しています。シュタイナー教育に使われているおもちゃなど売っているお店がバンビーナバンビーノさんの隠れ家です。私が行ったときの日記はこちらそこにも書きましたが、本当にあたたかい居心地のいい空間で、オーナーさんも素敵な方でした。とよたプレーパークの会も同じ時期に知りました。引っ越したら、頑張れば行けれる距離になります。森のようちえんと共に、こちらにも参加したいなぁと思っています。そうりプレーパークは遠いし、土日祝日しかやっていないので行く機会がないのですがね。。以前の日記を見て、友達が何人も、リンクしてもらっている方も何人か行かれて、楽しい様子を聞いているので行きたいなぁ。話は変わりますが、刈谷市にカルテットさんという、木のおもちゃと輸入おもちゃ、絵本の専門店があります。ここも行きたくてなかなか行けてないお店なのですが、いつも魅力的なイベントをしているんです。1月は、ネフの積木ショー・ベビーマッサージの会・おはなしの会・おりきの会(イベントのページ)2月25日は 【川端誠と絵本を楽しむ一日】があります。詳しくはこちら絵本ライブに行きたいなぁ。この日はもう引越しているので、実家へ車で行き、そこから父に乗せて行ってもらおうかなぁとか考えています。川端誠さんの落語絵本は何冊か読んで、これまた面白いんですよね。 お正月の絵本では、「はつてんじん」 読んでいてもリズムがいいし、お話も面白かったです。お父さんは金坊と一緒に天神参りに行くことになりました。「あれ買ってくれー。これ買ってくれー。」と言わない約束をしていたのですが、金坊が「とうちゃんとかあちゃんがびょうきをしませんように。」など言うので、凧を買ってあげることに。凧揚げを一緒にしたお父さんは・・・?三河方面はおもちゃ屋さんも美術館での絵本展も充実しているから、羨ましいです。プレーパークも、もっとたくさんできるといいですよね。
2007.01.08
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朝から雪が降り、お昼過ぎにはすっかり雪景色でした。ここは愛知県でも北のほうなので、よく積もるほうかな。 触ったり蹴ったり、カップに雪をつめたりトーマスを雪の上で走らせたり・・・楽しんでいましたが、すってーん!と転び、びしょびしょになったので撤退。雪をビニール袋に入れて持ち帰りました。二人で雪うさぎ、雪だるまを作りました。 うさぎの目はどんぐり(ツブラジイ)です。「パパに見せてあげようね。」とようちゃん。でもすぐに溶けちゃったね。。それから、絵の具をやりたい!と先日から言っていたので久しぶりに出しました。 シュトックマー社 透明水彩絵の具 三原色まずは単色で楽しみ、そして、2色、3原色のにじみ絵をしました。(1つ前の日記をご覧ください。) 青は内へ向かって輝く (「色彩の本質」より) 黄色は放射しようとする(「色彩の本質」より) ようちゃんも「わぁ、きれいだねー。」と言っていました。ようちゃんはやはり、自分でもやりたい、と隣で思い思いに描いていましたけどね。 赤はわたしに静止した赤色として作用する(「色彩の本質」より)筆で描くのが楽しいようです。吹き流し画法は筆が使えないもんね。。(色々な画法は以前の日記に書きました。)今日はこの中の、スポンジでぬぐう方法をやってみました。(シュトックマー社 水彩にじみ絵ガイドブックに載っています。) 丸くぬぐって「月」にしましたそれから、今日は雪が降ったので白を上から塗ってみました。でも水彩絵の具は3原色しか持っていないので、白はポスターカラーです^^; 雪をぽつぽつ描くのが楽しいようちゃん「雪だるまさん描いて」と言うので描くと筆で消され、「うさぎさん描いて」と言うので描くとまた消され・・・最後はかまくらになりました。 中にうさぎの親子を描いたんだけどなぁ。。見えなくなっちゃった。今日は私も一緒に絵、色を楽しむことができました。今日は忘れずにこの本も読みましたよ。 あおくんときいろちゃん
2007.01.07
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私とシュタイナー教育との出会いやシュタイナー教育の本はこちらの日記に書きました。よかったら見てくださいね。最近読んだのはこの本です。 子ども・絵・色 シュタイナー絵画教育の中から 最初のページに素敵な詩が載っていました。空色のちいさな雲にとんでゆき、くらい地色に虹を描いた。なんて きれいに 輝くのだろう!ひとは 虹にのって天にのぼり、よみがえることができるだろう。 (A・シュテッフェン)「幼い子どもたちは、色のあるものに出会い、それを目で追いかけ、手をひろげて掴もうとします。おとなになった私たちには何でもないことかもしれませんが、幼い子どもにとっては、目に見えるものが新鮮で、また面白いものなのでしょう。」・子どもたちの周りには、自分で色を体験することを邪魔するものがたくさんある。お日さまは赤く、など。もっと悪いことは、カラフル=子どもらしいと決めつけて、子どものための物を赤、青、ピンクで塗ってしまうこと。青は男の子の色、赤やピンクは女の子の色、と決めてしまうこともある。幼い子どもは純粋で、出会った色をそのままの印象で受け入れ、肉的に感じ取る力がある。大人になるとその力は衰えてしまうので、幼いうちに色の体験をたっぷりすることが大切。・どうして子どもは絵を描くのか?おもしろいから! そして、そのような力、表現する力を持っているから!そして絵には、保護、治療の力がある。・ルドルフ・シュタイナーは「落ち着かない多動的な子どもには、赤を塗らせてごらんなさい。」と言っている。赤を塗っているうちに、心の中には赤の補色の緑が現れて、心が落ち着いてくる。・心を鬱積した思いを、絵を描いたり色を塗ったりすることで発散させようと自分をコントロールしているかもしれない。お母さんたちは「こんな暗い色じゃなくて、もっときれいな色を使いなさい。」とか「もっと違うものを描いたら?」と強制したりしないで、特に幼い子どのには、描きたいように描かせてあげて。・子どもが絵を見せにきたとき、「上手ね」などと言って褒めてしまうと、子どもは「こういう絵が好きなんだ。こう描いたら褒めてくれるんだ。」と思ってしまう。ただ決まった言葉で褒めるのでなく、「あなたのやり方をしていいんだよ。」とやりとりの中で知らせてあげることが大切。・なぐり描き自体には意味はないが、それをすることに意義がある。 だんだん動作をコントロールするようになって、線を自由に描き、様々な形が生まれる。・絵の指導とは? 1.その子どもをそのまま受け入れること 2・子どもの想像の幅を広げてあげること 3.描きたくなる環境づくり・大人も時々は絵を描いてみる そうすると、頭ではなく感覚で色の本質を感じることができる。 黄色は放射しようとする 青は内へ向かって輝く 赤はわたしに静止した赤色として作用する 「色彩の本質」より 個々の色を体験したら、今度は二色を使ってみる。 ・シュタイナー幼稚園では、水彩画は毎週1回、決まった曜日に行う。 水でぬらした紙に赤、青、黄色の三原色の絵の具で描くやり方。 虹 虹よおいで わたしの ところに 絵を描きましょう 金の皿から 歌は落ち着かない子どもたちの心を静かにしてくれる。 絵に向かわせる導入になる。 「違う色を使うときは、お水でよく筆を洗ってから、次の色をつけようね。」ということ、小さい子はたっぷり絵の具をつけて描くので、お皿のふちで絵の具を切るように、ということを言い、あとは自由に描かせる。 片付けの時間も、貴重な経験になる。 水と一緒になった絵の具は流しの中を動き、渦巻きになったり、混ざり合って新しい色が生まれたり・・・水彩画、クレヨン画で用意するものも具体的に載っています。水彩画は透明水彩絵の具3原色 クレヨン画は蜜蝋のブロック型のものを用いる。 ブロック型のものは面で描けるので、生まれてきた「色彩」や「かたち」に気持ちを集中することができる。様々な手法も載っていて参考になりました。絵を見せに来たとき「上手だね。」と言ってしまうことがよくあります。他の本にも何冊かに、「上手」と言うとこう描けばいいんだ、と思ってしまうのでよくない、とあったのですが、つい。。それが一番手っ取り早いから言ってしまうのかもしれません。子どもの絵に共感して、絵を“褒める”ことを私がしていかなくては、と思いました。子どもと一緒に絵を、色を、楽しんでいけたらと思います。今日は久しぶりに絵の具でお絵かきしたので、この本をまとめてみました。次の日記に書きますね。
2007.01.07
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私とシュタイナー教育との出会いは、大学生のときです。児童文学の課題で、私のミュンヘン日記、ミュンヘンの小学生、ミュンヘンの中学生の3冊を買わされた(笑)のがきっかけ。私のミュンヘン日記は、子安文さんご本人のシュタイナー学校での生活の手記。ミュンヘンの小学生、ミュンヘンの中学生は、お母様の子安美知子さん著。シュタイナー教育の本をたくさん出されています。学生の私は、自分の小・中学生時代と重ねて読み、こんなに素敵な学校があるんだ!と感銘を受けたのを覚えています。私の感想は、日本もこういう教育を取り入れれば、自由の中に責任感のある大人を作れる、というものでした。ほとんどが日本の教育批判で終わっていたかな。。社会人になってこの本を手に取ることが全くなかったのですが^^;、妊娠した頃からまた読み返し、他のシュタイナー教育の本も読むようになりました。松井るり子さんの本も読みやすいので何冊か読みました。その中で七歳までは夢の中をまた最近読み返したのでまとめてみます。・シュタイナー学校は12年一貫教育で、時間割を細かく区切らない 午前中を3週間ほど同じ内容(「歴史」なら「歴史」) 幼稚園は4歳半~6歳までの縦割り・絵本はなく、先生の「おはなし」中心 おはなし母さん わたしを抱いて 銀の小舟に乗せて連れてく 光の国へ 2週間から1ヶ月同じものを読む 感情を抑えて坦々と。 お話になじみ、遊びの中に取り入れたり断片的に演じたり、人形劇で遊んだりするようになる。 「すべての成果は物語る仕方そのものにかかっている。だからこそ、お話をする代わりに本を読めば済むと思ってはならない。」 子どもたちがお話の中の場面をそれぞれ好きなように心の中に描いているところに、画家による強烈な完成品を与えてしまうのは大変乱暴なこと。・外遊びは時間を区切って行い、いつもは明るすぎない室内で暖かく静かに過ごす (歯が生え変わる前は、お母さんのお腹にいたときの延長と考える)・抱っこを毎日する(できるようになった途端に自分でさせるのは寂しいこと。手を拭く時に抱く、帰りの抱っこを一人一人にする。)・歌を歌う「おはよう」「いろあそび」「かたづけ」「いただきます」「おはなし」「季節の庭」など (楽譜も載っていました) 「おはよう」 おはよう地面 おはようお日さま おはよう石や花 おはよう鳥 あなたにおはよう わたしにおはよう 「いろあそび」 お空の虹の橋 色を分けてください 妖精の国 描けるように 「いただきます」 葉と茎と根っこ 実と花よ あなたの恵み いただきます 光を心に集めて 祈ります おいしいものを実らせてくれる 大地と太陽 あなたのおかげで生きている 私たちから感謝をおくります・曜日ごとの遊び (月)蜜蝋粘土細工 (火)スープの日 家にある野菜を1つ持ち寄る (水)パン作り 小麦を粉にするところから (木)色遊び 絵の具にじみ絵 (金)蜜蝋クレヨン (ブロックタイプ)・オイリュトミー 体の動きで詩を表現する・おもちゃ 人形の家、ままごとコーナー、石と積み木のコーナー、木の根とノームのコーナー、木のおもちゃ(シュトックマーの動物)、シルクの布、ウール (ウールやシルクは動物性なのでお母さんのおっぱい触れている感覚で安心する。) ウールはフェルトに押し付けて貼り絵風に遊ぶ。・季節のテーブル 自然の素材(シルク、木の根、花、石、フェルトの小人、ウォルドルフ人形) (日本の床の間に掛け軸と花があるのと同じ)・同じ性質のものを ゆっくりの子にはゆっくりの子と遊ばせる 怒りっぽい子には赤を着せる(心の中に赤の捕色である青緑が生まれ、それによって子どもは癒され落ち着く)・7歳までは文字は教えない 習い事をしない テレビを観ない「大人が何を言うかではなく、どのようなあり方をするかが、生まれてから7歳までの子どもに作用するのである」シュタイナー学校で、子どもたちを優しくあたたかく受け入れる先生に感動しました。手間を惜しまず、静かにゆったりと楽しむということも教えられました。抱っこについて書かれたところははっとしました。服の脱ぎ着や手を拭くことなど、子どもができないときは当たり前のように肌と肌とが触れ合います。それが、できるようになった途端にそういう機会を失うことになるなぁと。それで、抱っこするということを意識して取り入れるといいなぁと思いました。歌やおはなしや劇、優しい素材のおもちゃで遊んだり何かを作ったり。。家庭の中で取り入れられることも多く、とても参考になります。歌は楽譜付きで載っているので歌ってみましたが、本当に優しく心地よい歌ばかりです。毎日このような歌を歌っている子どもたちは、自然に感謝の気持ちが芽生えるのだろうなぁと思います。ただ、私は外遊びが大好きなので、時間を決めて・・・というところ、絵本でなくおはなし中心(シュタイナーでも絵本は取り入れますが、はっきりと描かれていない挿絵がいいとされています。想像力が育たないので。)などは、私には真似できないところでもあります。また、同時にモンテッソーリの本も読んで、子どもへのあたたかいまなざしなど重なる部分も大きかったですが、一番違うのは文字を教えるか否かということかな。モンテッソーリは積極的に教えますが、シュタイナーは7歳までは教えない方針です。我が家は無理には教えませんが、興味を持ったら教えてあげているという感じです。シュタイナーもモンテッソーリも、自分なりに取り入れていければいいかなぁと思います。そればかりに固執するのもよくないと思いますし、子育てが楽しいものになればいいですよね。何か違っている点があれば、どうか教えてください。
2007.01.07
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1月13日にウィルあいちで全国読書フェルティバルがあります。中川ひろたかさんの絵本コンサートに行きたい!申込みはもう終わっているので、当日受付は1時間前からだそうです。体力と気力があったら行きたいなぁ。(11日に親知らずを抜くので、13日は熱が出る可能性も・・・)中川さんの絵本はようちゃんが小さい頃から何冊も読んできました。 ハトにうんてんさせないで。 他にもクリスマスやお正月の絵本などたくさん。絵本コンサート、楽しいだろうなぁ!木村裕一さんの対談は、子どもがいると無理かもしれませんが(予約すれば託児ができたようです)最近読んだ「ゆらゆらばしのうえで」が大好きなので対談も聞いてみたいです。 「あらしのよるに」シリーズと似たところがありますが、こちらのほうが短くてようちゃんにも読み聞かせができます。丸太橋がシーソーのように揺れる上に、きつねとうさぎが残されます。二匹は力を合わせてうまくバランスをとります。きつねは、「おい、うさぎ。今寝たら死ぬぞ。もっと命を大切にしろ。」と言います。無事に岸に渡った2匹は・・・?しかけ絵本も赤ちゃんの頃はお世話になりました。 などたくさん。図書館で予約しているのはキミへの手紙です。長新太展も14日までですね。あー行きたい。今借りている絵本つきよのかいじゅう へんなおにぎり最近はまっています。
2007.01.06
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年末に大切な友達が男の子を出産しました。本当にいいお産だったようで、私も写メールを見て感動しました。おめでとう!! 近々会いに行くねー。彼女には迷わず、この絵本をお祝いにしようと決めました。ラヴ・ユー・フォーエバー初めて読んだ時、だーっと涙がこぼれてきた絵本です。何歳になっても子どもは愛しい。いずれ立場が逆になっても。そして、愛は受け継がれていきます。もう1冊は私の大好きなどんなにきみがすきだかあててごらん2匹のうさぎがお互いのことをどれだけ好きか、体全体で表現します。最後は「おつきさまにとどくくらいきみがすき」すごくかわいくて、また子どもが愛おしくなる絵本です。最近しかけ絵本があることを知りました。また、BOOK&CDもあるんですね。欲しいなぁ~。これに近い内容で好きな2冊は、いつまでもすきでいてくれる?ぼくがリンゴの木になっちゃたら、ぼくが自転車になっちゃったら、ぼくがせっけんになっちゃったら…それでも、ぼくのこと、かわいいとおもう?カンガルーのぼうやがお母さんに聞きます。ぼくにげちゃうよ子うさぎはどこかへ行ってみたくなりました。「母さんが追いかけてきたら、ぼくは魚になって泳いでいっちゃうよ。」「おまえが魚になるのなら、母さんは漁師になって吊り上げてあげますよ。」「母さんが漁師になったら、ぼくは・・・」どちらもお母さんの深い愛情を感じて感動した絵本です。パパとママのたからもの3匹の子グマのパパとママはいつも「世界で一番かわいい子グマたち」と言ってくれます。でも、3匹の子グマたちは心配になります。だれが一番かわいいんだろう?兄弟がいる友達への出産祝いにはこれですね!上の絵本を読んで、この絵本を思い出しました。かみさまからのおくりもの赤ちゃんが生まれるとき、神様は一人一人に贈り物をくださいます。みんな個性があるから素敵なんですよね。ママもイライラしたときこの絵本を読むとほっとしますし、読み聞かされた子どもも満たされた気持ちになると思います。最近読んだ絵本で涙を流したのは、ぼくとママのたからものママがけんちゃんの部屋を片付けていると、要らないものがたくさん出てきました。石ころ、紙くず、みかんの皮・・・でもけんちゃんにとってはすべて宝物。 思い出がたくさん詰まっています。お母さんもけんちゃんの小さい頃の靴を出してきました。この絵本はちょうど今の私にぐっとくるものがありました。これからもたくさんの思い出を作り、残していこうと思いました。きつねのでんわボックス男の子は毎日電話ボックスに電話をかけにきます。入院しているお母さんに電話するために。それを子どもを亡くしたきつねが毎日見守っていました。ある日、その電話ボックスがなくなると聞いたきつねは・・・切ないお話なので出産祝いには向かないと思いますが、母が子を想う気持ちに涙しました。上は絵本版ですが、もとは童話です。もしもしおかあさんも泣きそうになりました。絵本ナビはこちらその他、親子愛がテーマで大好きな絵本たち。 皆さんのおすすめ絵本、出産祝いで贈る絵本を教えてください。
2007.01.05
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絵本のはなしコミュのチャットで教えてもらった絵本です。おもちぶとんおもちのきもちに引き続き、こちらも大爆笑です!!ぶたの殿様は家来に大きなお餅をつかせました。でもそのお餅があまりにおいしそうで、食べてみることに。見つかりそうになった殿様は、ふとんのようなお餅の中に隠れました。焼いたら、どうなったでしょう?面白すぎる絵本なので是非読んでみてくださいね。おもちのふとんにも入ってみたいわ~。「おもちのきもち」も「おもちぶとん」も両方とも楽しくて、どちらを買おうか迷っています。と言いながら両方買うと思いますが^^;これ↓は、もう買うこと決定の絵本です。絵本のはなしコミュの皆さん&海☆56ちゃんに教えてもらいました。ふゆじたくのおみせヤマネくんはふゆじたくのお店でクマさんに似合う大きなセーターを見つけました。また、クマさんはヤマネくんにぴったりの小さなチョッキを見つけ、プレゼントしようと思いました。大きなセーターには「どんぐり500個」、小さなチョッキには「どんぐり50個」の値札が。残り1個が見つけられなくて、ヤマネくんとクマさんはどんぐりを探します。お互いを思いやる気持ちが伝わってきて、とてもあったかいお話です。何より、我が家はどんぐり銀行の通帳を持っているので、どんぐりが通貨というところに惹かれました(^^)本屋で立ち読みしただけでまだようちゃんには読み聞かせしていませんが、どんぐり銀行の通帳を見せながら一緒に楽しみたいと思います。どんぐりが出てくる絵本はたくさんあると思いますが、我が家にあるのは、 「そらまめくんのベッド」だけ持っていた頃に、「あ、どんぐりだー。」と葉っぱの上に置いてあるどんぐりに気付いたようちゃん。サンタさんからもらった「そらまめくんのぼくのいちにち」を読んで、やっぱりなー。「どんぐりコップで大好きな朝露をいただきます。」と書いてありました。ふわふわの綿毛のベッドも大好き、虹をつかまえようとするところも素敵でようちゃんが大好きな絵本です。今日はおじいちゃんに読んでもらったそうです(^^)この2冊にもどんぐりが出てきますね。 (関連日記はこちら)脇役でどんぐりが出てくる絵本は嬉しくなっちゃいます。他にはどんな絵本に出てきたっけ?皆さんも気付いたら教えてくださいねー。(どんぐりが主役の絵本はこちら)絵本のはなしコミュのチャットで教えていただいた絵本、図書館でたくさん借りてきました。「めざめのもりのいちだいじ」は「ふゆじたくのおみせ」と同じ「おおきなクマさんとちいさなヤマネくんシリーズ」です。春になる頃に読むといいですねー。こちらもみんなで力を合わせてあったかいお話です。このシリーズは他にも2冊あるので、季節ごとに楽しもうと思います。たのしいふゆごもり冬ごもりというとやはりクマの絵本が多いですね。クマの親子は木の実拾いに行ったり魚釣りに行ったり。ママのお手伝いをちょっとだけした分が嬉しいところ、ようちゃんとだぶってしまいました。お母さんグマは採ってきた木の実や綿でぬいぐるみを作ってあげました。寒い冬にぴったりの温かいお話です。こぐまの森ヒグマの乳首はなぜ6つあるのでしょう?こんなに愛情深い動物がいたなんて!と感銘を受けました。くんちゃんのだいりょこう渡り鳥のように、冬に南の国へ行ってみたいクマのくんちゃん。出かけては、家に忘れ物を取りに戻ります。くんちゃんは子どもらしくてとってもかわいいし、家族ってあったかいなーと感じる絵本です。ねずみのおいしゃさまこの時期にぴったり。山脇百合子さん絵のかわいい絵本でした。ねずみのさかなつりいわむらかずおさんのねずみの七つ子シリーズ。このシリーズも季節ごとに楽しめて大好きです。皆さんに教えてもらった絵本を読むのは楽しいですね。これからもたくさん教えてくださいねー。
2007.01.04
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あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。年賀状がたくさん届きました。ありがとう(^^)我が家のはまだですね。。ごめんなさい。大学のゼミの先生からも毎年届きます。今年は「最近モーツアルト人気の影響で、音楽療法という言葉をよく耳にするようになりました。」私の卒論のテーマは「音楽療法」でした。1/fゆらぎとか全然理解できず、先生にしつこく聞いていたことが懐かしいです。大学を卒業してもう8年。覚えていてくれてありがとう、です。実母は幼稚園の先生でした。私が生まれる20日前まで働いていてやめたので、もう30年。それでも毎年教え子さん3人から年賀状が届いています。私の幼稚園の先生ともまだやり取りが続いています。(私も数年前まで出していたけど、最近は母に任せちゃってます。)年末の忙しい時期に、年賀状って本当に面倒くさい・・・と思うこともしばしばありますが、年賀状があるからこそつながっていられることも多いですよね。お正月の絵本、図書館で少しだけ借りてきました。 あけましておめでとうお正月がたくさんつまっています。伝統のもの(たこあげ、かるた、福笑いやおせち料理)から、新聞がこんなに厚いという現代チックなことまで(^^)楽しい絵本です。 十二支のおはなし 十二支のはじまりすべて同じ内容です。十二支ってどうやって始まったの?ということがよくわかります。ねこが入っていない理由もね。どれか一冊買いたいなぁと思っていて迷っています。皆さんはどれが好きですか? しっかりはしれば五味太郎さんの干支(えと)セトラシリーズの一冊です。イノシシのイノくんがすごいスピードで走っていくのに、すごい観察力でびっくりします。楽しい絵本ですよ。 十二支のことわざえほん「馬の耳に念仏」「猿も木から落ちる」など十二支の動物たちが登場することわざが載っています。イラストも楽しい。私が勉強になりました。これは今日も大うけ! 詳しくはこちらの日記他に図書館で予約している絵本 親戚が多く集まったときは、この絵本を読み聞かせするといいかも。 いのちのまつり自分に命をくれた人、お父さんとお母さん2人。お父さんとお母さんに命をくれた人、おじいちゃんおばあちゃん4人。そして、おじいちゃん、おばあちゃんに命をくれた人は8人・・・命のリレーってすごいですよね。見開きの図い~っぱいに描かれているのを見ると感動します。ご先祖様の大切さ、自分の命が生まれたことの奇跡を身に染みて感じられる絵本です。絵本だけはお正月らしいですが、我が家の一日は全然。昨日の夜、7本もDVDを借りてきた夫。それも、2泊3日の新作ばかり。お正月料金?1本400円で計2800円です。高っ!昨日は「24」シーズン5を観ながら年を越しました(笑)この家に引っ越してきたとき(1年半前)にPCが3ヶ月つながらない時期があって、シーズン3まで一気に観ました。夢の中でも追いかけられていたくらい(笑)今回シーズン4を観たかったのですが借りられていたので5にしました。でもやっぱり、4を観ていないとわからないことが多い。パーマー夫人がいない?とか。。今回Vol.7まで一気に観ますが、これが止まらないんですよねー。このお正月、すべて観ちゃうかも。普段テレビを全く観ないので、ちょっと新鮮です。
2007.01.01
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