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昨日は夜中のテレビで大西ユカリのステージを見た。ということを書こうと思っていた。昼間は、お兄さんが東京で若い子のブランド(過激でおしゃれな…)を立ち上げている友人から「サンプル商品とか処分するのあるけど要らない?」のお誘いで、ものすごい量の洋服あさりもしていた。いっぱい書くことはあった。なのにー、高熱が出て動けなくなっちゃたのよぅ。今解熱剤が効いて、やっとご飯が食べられたとこ。ダンナとKAIが私に代わって洗い物と買い物としている。昨夜から悪寒が止まらずに、動けるようになって計ったら38.6度あったよ。40度ぐらいまで出ていたんだろうなあ。と、このような状態で、這うようにして初めてのギャラリーに行く。先週はKAIの熱で断念。会期は3月1日までなので、どうしてもダンナが送迎してくれる今日行っておかねばならなかったのだ。後部座席でずーっと倒れ込んだまま、ギャラリーに着くとフラフラした足取りで、かなり危うい。KAIが大好きな草間彌生の作品展だった。これまでシルクスクリーンしか見られなかったのが、アクリル画とか60点あまりの作品が観られるというもの。地元で、しかも個人のギャラリーとしては最大規模なんじゃないの?このチャンスを熱ごときで失ってしまうのはしのびなかったのだ。歩くことがやっとという状態だったため、階上にあった作品は観られなかった。KAIはもっとゆっくりしたかったみたいだけど、倒れないうちにと10分程度で帰った。あ、また熱が出てきたみたい。今日はこれにて。おやすみなさい。
2004年02月28日

確定申告に必要な帳簿はきちんと整理できたし。さーて、あとは税理士さんに目を通していただいて、税務署に提出したら完了。よかった~。あわせて仕事の方もすっかり落ち着いてしまった。この前まで余裕のい生活してたけど、いつでも“お仕事いらっしゃい”状態よ。コピー書くよ。企画するよ。イラストも描くよ。取材はぁ…条件さえよければいたします(爆)。この前から「あらー、久しぶり」という人からよく連絡が入る。今日は大学時代の仲良しさんが、朝から電話してきた。たわいのない話をしただけだけど、この前会ったのが半年前のことだったので、ちょっと嬉しかった。午後からは幼稚園から高校までずーっと一緒だった友人からのメール。今度、高校で同窓会があるのを、彼女が取りまとめ役をしてくれているのだ。同級生たちの集まりのお誘いを、これまでにもたびたびしてくれていたのを、いつもお断りすることになってしまってた。でも、今度のは建て替えが決まった高校をしのんで、懐かしい教室を会場に、いろんな世代の卒業生が集いの時を持ちましょうというものらしい。地味な存在だった私の出席を待っている人はいないだろうけど、ま、知っている顔のいくつかはあるだろうから(笑)行ってみることにしたのだ。1ヶ月先。なに着て行こう。という前に、どうやって痩せたらいいんだろう…残念なことに、高校時代のカレシは他の学校だったので、あの人はどうなっているかしらというドキドキを感じることはなさそうよ。何十年後かの自分のために、誰でもいいから好きな人作っとくんだったなあ。さて。時間がたっぷりあった一日。KAIの落書きをかきあつめて、その中から脱力系の1点を選んでカードなんて作ってみました。9センチの正方形、ちょっとしたメッセージに使えるようなものです。使用したイラストはこれ。 なぜか猟師が鉄砲打ってる変な絵も描いてあったので、勝手にPCで色づけしてみたよ。いつか缶バッヂにでもしてみよう。
2004年02月26日
確定申告、まだできない…。PCに打ち込んでいる数字が、ちゃんと合っているかを照合するために、今頃通帳の書き込みに行ってる。のんきなもんだわ。一番近くの銀行支店に行こうと思っていたのに、ナンテコッタ。自転車のタイヤ、ペチャンコ。この前ムシを替えたばかりなのに。もうタイヤが寿命なのかしら。掃除もしないまま、サビだらけ。かれこれ9年、近所回りには欠かせない私の生活の足が!!!化粧もせず、きたない格好で外出ってわけにもいかなくなった(ほほほ、私ったら近所をどんな姿で歩いているのかしら)。急いでマスカラ3度塗りして、ピンクの春ジャケットを羽織って「お出かけ」だ。ちょっとATMに行くだけなのに。ま、せっかくなのでついでに他の用事も済ませてしまおうと、バスで商店街のATMに向かうことにした。お正月に赤ちゃんが産まれた友人も、実家から商店街近くのマンションに戻ってきたよと連絡があったところだったし。お祝いはすでに用意してあったので、「ちょっと寄るわね」と電話を入れておいた。彼女とは、つい先日、ご主人と赤ちゃんと一緒に歩いているところにバッタリ遭遇したばかりだった。なので、もう赤ちゃんの顔は見ている――なかなかの美人ちゃん。自分が子どもを産むまでは、赤ちゃんを抱くなんて考えられなかったけど、お人形みたいなのをそっと抱かせてもらって、ついでにオムツ替えも手伝った。9年前はこういうことしてたのね。忘れてたわ。玄関先で替えるからと言っておいたのに、そんなこんなで30分ぐらい赤ちゃんの話で盛り上がった。帰り道、事務用品を買い、それからひとりでスタバに行った。春のような陽気、店頭のフラペチーノの写真がとってもおいしそうに見えた。キャラメルフラペチーノを頼んで座ろうとしたら、いつの間にか席は埋まっていた。ここで男の子と相席というのも気の毒なので、歩きながらそれを飲んだ。通帳との照合も無事終了。2,3のことを確認して、それからあとは税理士さんへ。今回はどんな厳しい言葉が待っているだろう。早く生活が成り立つぐらいの収入が欲しいもんです。
2004年02月25日
実家の母は、昔から働き者の人だった。私と妹は2つ違い、さらにその下に私とは6つ違いの弟がいる。当時はまだ「お母さんは家にいるもの」が主流だった時代、母の姿はいつも仕事と共にあった。友人たちを見ていると、子どもを2人3人抱えての仕事は、今みたく便利な時代でもかなり大変なことのように見える。けれど、母は家事はほぼパーフェクト。家の中はいつも整然と片づいていたし、料理はかなりうまかったし手抜きなし。私が小学校の低学年頃までは、弟のオムツを替えながら、内職も相当数こなしていた。やがて外で事務の仕事をするようになり、それがずーっと続いていた。ワープロはもちろんパソコンもそれなりに使いこなしていたようで、母の歳にしてはかなり「デキル」女だ。父が転職しようが、病気で倒れようが、あんまり家計に心配がなかったのも母の力かな、と思う。亡くなった祖父が呆けて徘徊するようになってしまったのを機に、母は泣く泣く退職した。ほんの数年前まで現役で働いていたとは言え、今、60歳を超えての再就職は難しい。趣味のパッチワークをやったり、家庭菜園で野菜を作ったり、花を育てたり、気ままに暮らしているようなのだけれど、どうも母にとっては「社会との接点がない」というのは苦痛の様子。父は正反対で、数年前に定年退職すると、それを心待ちにしていたように遊びほうけている。趣味の碁に通い、読書をし、ドライブと称して各地に出かけては安くておいしいものを食べる。そして、若い頃から好きだった書道をきちんと学び始めた。そんな父の姿を見て最初はうんざり顔の母だったのに、この頃はしきりに「いい趣味があってうらやましい」と言う。パッチワークも立派な趣味だし、そんなの得意なんていいじゃないと言うと、「それで仕事に役立つわけじゃないし」と否定的だ。なんと父、賞状を書く勉強をやっていたところ、書道のお仲間の口利きで宛名書きのバイトを入れてもらえるようになったんだと。仕事は書いても書いてもあるらしく、母にはそれがとってもうらやましいらしい。家のことも仕事も、バリバリこなしてきた人だから、娘の私からしても母が父を尊敬の目で見ていたようには思えない。今にしてやっと…ってところかな(笑)。一生楽しめて、自分のタメになる趣味を持たなきゃな。と、二人を見ていてそう思う。仕事が趣味では、その仕事がなくなった時に淋しすぎるよなぁ。母の姿は私にも他人事でないのだ。
2004年02月24日
ご心配おかけしました。今朝、9時の営業開始に間に合わせて病院に行ってまいりました。相変わらず頭の痛さは訴えているものの、熱はもうすっかり下がったKAI。「インフルエンザだとこう簡単には下がらないのよね」と先生。けれど、昨日のぐったり加減も気になったのと、今回のインフルエンザは熱が下がって何日かしてまた高熱が出たという話も聞くので、きちんと調べておくことに。結果、「陰性」でしたわ。あー、よかった。先生がおっしゃるには、今、インフルエンザとお腹の風邪で来院する人が半々ぐらいなのだそう。KAIは頭はもちろんお腹も変な感じとか言っていたので、たぶんこっちじゃないかって。先生「今日はウンチ出た?」KAI 「うん、ゲリピーじゃないけど」先生「どんな感じ?軟らかい?」KAI 「うん、軟らかいのがどっさり」先生「そうか、たくさん出たのね」KAI 「あ、でも軟らかいと言ったっても、オレ、触って確かめたわけじゃないから」ここの病院、先生も看護士さんも受付もみーんな女性。とても家庭的でなごやかな雰囲気だ。そのなごやかさにいつも「輪」をかけてしまう我が子の発言。これが初めて病院を訪れてた時以来だから困ったモノ。おかげで先生にも可愛がっていただいているんだけど。アトピーで下半身を見せる必要のある時は、先生となかなか素敵な会話が繰り広げられる。以下、こんな具合。先生「あなた、オチンチンのところも湿疹出てんじゃないの?」KAI 「でも見せてあげない」先生「見せないと状態がわかんないでしょうが!!」KAI 「いやん、はずかしぃーい」先生「ちょっとでいいからパンツずらしてよ」KAI 「見たい~?」先生「あんたのちっちゃいの見たって別にどーってことないのよ!!」付きそう私の身になってくれ。今日も、インフルエンザ検査で鼻の穴に綿棒つっこまれる時も「おいなりさんの裏側見られるぐらいはずかしー」ってよ。オヤジだよ、オヤジ。ほんと、いい加減にしてください。心配してくださった方々、なんか損した気分でしょ。ごめんよー、ごめんよー。
2004年02月23日
赤ちゃんの頃から「足がだるいから抱っこ」なんて言わなかったKAIが、昨日、外を歩いていて急に「股のところが痛くてもう歩けないかも」と言い出す。見れば、足をひきずるようにして私に付いてきている。打ち合わせが終わり、カフェで軽く食べて、その他諸々の用事を済ませ、一緒に帰る約束をしていたダンナの職場に向かうところだった。10分も歩けば目的地、その間のことだ。家に帰ってから、風呂に入り自分でさっさと寝る用意を進めるKAI。自分の部屋でぐっすり寝ているところは確認していたが、朝早くなぜだか私の隣にいた。夢の中でKAIが「頭が割れるように痛い」と聞いた気がするのは、夢じゃなかったんだな。いつまでたっても起きる気配はなく、頭が熱い。はー、こりゃインフルエンザでしょうかな?そんなことをネットを通じて伝えていたら、心優しいAさんが心配して電話してきてくれた。今日は休みで仕方ないけど、症状からするとインフルエンザじゃない?明日、すぐに病院に行った方がいいよ、と。彼女自身、家族のインフルエンザがうつって風邪声。大変なところ、ありがとう!!のそのそと起き出してきたKAI。頭がわれるように痛いと言ってまた横になっている。食欲もないんだって。重症だ。熱は下がったような気がして計ったら、38度あった。てことは、朝は相当高かったのね。………………この前、久しぶりにUAを聞いた懐かしさから、AJICOのCDを注文してしまった。布貼りのようなパッケージにかなりおしゃれな『深緑』。どこかに飾っておきたいわ。
2004年02月22日
冷蔵庫に何もない。賞味期限が切れた牛乳と、まともに食べられそうなモノと言えば、野菜室には大根が一本。伊予柑がひとつ。発泡酒。栄養ドリンク。梅干し…。夕方には夏の作品展の打ち合わせで会場のギャラリーに顔を出すと決めていたので、なんとかそれまでに仕事を終わらせなければ…。それに一生懸命になっていたら、気がつけばもう何日も買い物していなかったのだ。ここ数日、どうやって食いつないでいたんだろ?「お腹すいたよ、お母さん」「あー、もうっ。パンもご飯もないし、卵もないから何もできない!!」←焦って仕事している「伊予柑、食べていい?」「はいはい、もう何でも食べなさい」「でも、これだけじゃ足りない」「あー、今日のお昼はお菓子よ。それでお腹を膨らまそう」外出ついでにどっかのカフェで軽く食べればイイやと、本日のブランチはポテトチップスに決定。それだけじゃあんまり惨めなので、この前注文しておいた中国工芸茶で活気づけだ(なんとこの工芸茶、8種類がセットになっているというもの。丸まった葉の中から、いろんな花が出てくるのだ~)。でもやっぱり惨めだぞ。3時を過ぎてやっと仕事が一段落。急いで支度をして、ギャラリーに行く。何時になるかわからないけど、必ず顔を出しますと連絡を入れておいたので、先方はお待ちかねだ。今できている作品をデジカメに収めて、それをPCで処理してプリントアウトしておいた。こういうサイズを展示予定としか先方には伝えておらず、オーナーさんがKAIのちゃんとした作品を観るのは実はこれが初めてだ。彼は、KAIのイラストや、ちょっとしたデッサンを何点か見ただけで、えらく気に入ってくれて「この子は天才」と勝手に決め込んでいる。そして、KAIは将来画家になると思い込んでいるフシもある。あ~あ、知らないよ。いろんなところにすでにPRしているようだから、今さら作品展の中止ってわけにはいかないんだろうからなぁ。展示方法を少し相談して、DMのデザインは私がするということで承諾して、それから帰った。もう夕飯の時間には近かったけど、お腹がグーグーだったので、いつものカフェでオープンサンドをKAIと半分こして食べた。かなりうまい!!お腹が膨らんだら、ここで少し絵を描きたいと、テーブルの上の一輪挿しにあったカモミールの花やガラス戸の外に見える標識をサラサラと描く。この前「ひとめぼれした」と言っていたお店のおねえちゃんもこっそりとデッサン。私がレジでお金を払う隣に立って、「これをどうぞ」とその絵をプレゼントしていた。似てないぞ!!あぁ、迷惑な話だ。
2004年02月21日
昨夜の吉本興業の番組、ゲストは木村充揮だった。彼のダミ声、憂歌団――好きだったなぁ。懐かしくなって、古いカセットテープをごそごそ探していたら、ライブ版と「BLUE’S」、この2本が見つかった。今日も朝から忙しい。急な来客もあって、その分時間をとられてしまった。午後からは参観日だったので、せめて30分ぐらいは顔を出せるよう急いで仕事を片づけておきたかったのに。憂歌団を聴きながら、仕事に集中。テンポのいい「パチンコ組曲」のおかげでパッパと進むこと!!少し調子が戻ってきたわ。明日までの締め切りの仕事、おかげでなんとかなりそうよ。
2004年02月20日
仕事で煮詰まった頭から、なぜか過去の変な思い出が次々に飛び出してきた。ああ、こんなことあったな~と笑える人たちとの遭遇が次から次へと。春、なのかしらね。最初に頭に浮かんだのは、数年前の海辺の出来事。「私はその人の過去も未来も言い当てることができる」というオヤジが接近してきた。画家だったか写真家だったか、なんか自由業っぽい仕事をしているらしく、占いは趣味だと言う。一緒にいた妹から生年月日を聞き出すと、あなたこの時期こんなことがあったでしょうといろいろ言い出す。私にゃわかんないが、どうやら当たっているらしい。ほーと信じ始めた頃、これから先は2000円(ぐらいだったと思う)みたいなことをにおわせて、ちょっとこわくなって後ずさり。あの時、「私はこの先しあわせになれるんでしょうか」とお金出して聞いとくべきだったのか。次に思い出したのは、4、5年前のこと。石垣島でふらりと入ったライブハウスで、ひとりのオヤジが話しかけてくる。一緒に行っていた友人の子供とKAIに、頼みもしないのにジュースをふるまい、沖縄の人たちって心が広いわと思っていたら「この子たちは宇宙を救うのだ」と熱く語り始める。ヨッパライか?どうやらシラフ。うぅ、ヨッパライよりもっとコワイ。もう笑うしかない。オヤジはさらに真剣に、「それがこの子たちのに使命なのだ。私にはわかる!!」と。はははは、宇宙人に攻められて地球が滅亡することがあったら、それはKAIの力不足ってことなのね。さらにずーっと時代がさかのぼって、私が小学生の頃。教会学校の合宿が終わって、父親の迎えの車を待っていた時のこと。JR駅の近く(その頃は国鉄だったわね)のそれはそれはにぎやかな待合い場所にいたら、またもやオヤジ接近。“可愛い私”を見て何を思ったか、ワンワン泣き出して「おじさんにはこんなことしかやってやれないんだよー」と大声で歌い始める。固まってしまった私。知らないよ、誰だよあんた!!周囲の大人たちはささっと引いて、そこにオヤジと私の素敵なステージができあがってしまった。そこを通りがかった人には、きっと変わった父娘に見えたことでしょう。あー、それにしてもなんでこんな変な思い出ばかり浮かんでくるんだ!!仕事仕事。いいコピーのアイデアはちっとも出てこない…
2004年02月19日
鳥インフルエンザはどこまで広がるんだろう。鶏肉にも卵にも影響はないと言うけれど、消費者の気持ちを思えばスーパーだって、その周辺との取引きを控えることは十分考えられる。“あの卵”は大丈夫だろうか?というのが、目下の心配事。見切り品の野菜にはすぐ飛びつく私だけれど、卵だけは安売りに走らない。わが家は毎日卵を食べる方じゃないから消費量もしれたもの。どうせならおいしくて安全なのを食べたいのだ。で、いろんな種類を試すうちに、ついに値段も味も納得できるブランド(?)を見つけたところだったのだ。黄身の濃い色はあきらかに他のと違って、見ているだけでおいしそう。生でよし、茹でるともっとおいしさの違いがわかるような、そんな商品。1パックが300円以下だから、そんなに高くはないんだよね。3度目に買ったときに、「これ、どこの卵だろう」とふとラベルに目をやったところだった(野菜と違って卵の産地なんて気にしたこともないのに)。九州のどこか――大分だったか佐賀だったか、どちらかだったような記憶がある。今、大分で鳥インフルエンザ騒動が起きてしまった。もしこれが大分産だったら、出荷停止とかになっちゃうんだろうか。えー、そりゃ困る!!なんだか鳥インフルエンザが遠い話じゃなくなってきた。環境のや病気の問題って、こんな風に自分にも関わってくるんだなあと実感した次第。…………今日は朝からバタバタとあわただしい。仕事、お稽古ごと、お客様…。テレビをゆっくり見る時間はなく、エゴ・ラッピンのCDがBGM。『色彩のブルース』に収録されている「gigolo」では“mama!milk”の奏でる流れるようなアコーディオンにうっとり。お茶でも飲みながら、ゆっくり聴きたい…早く仕事を終わらせなければ!
2004年02月18日
…というぐらい、歌いまくってしまった。今日から確定申告がはじまったのね。テレビで芸能人たちの「だって義務ですもの。初日にするのが当然じゃない」的なコメントを聞いていたら、あぁー、もうっ。今年もまだできてないよぅ~と焦ってしまった。で、今日はまだまだ完成していない帳面と格闘の日と決める。数字の苦手な私、毎年この仕事は実に憂鬱。その気持ちを吹っ飛ばそうとイタリア歌曲を流しておいたら、いつの間にか声張り上げて歌っている私がいる。歌詞もうろ覚えのまま、むちゃくちゃなイタリア語で。歌だけは調子いいけど、作業の方は遅々として進まず。「早く提出してね」。ピシッとむち打つごとく、税理士さんからの催促の電話はもう来ているというのに…
2004年02月17日
この前から「バンツマってかっこいぃ~」とうっとりしている我が息子。バンツマ、板東妻三郎。私にとっては歴史上の人物みたいなイメージで、「ええーっと、田村オトコマエ兄弟のおじいちゃんだったっけ?」と思っていたら、お父さんだったのよね。そっか、そんな昔の人じゃないんだな。この前、デザイナーTさんがいる事務所に立ち寄ったとき、KAIとTさんが、そのバンツマ談議で盛り上がっていた。「あの、ちらっと見える太股がいいんよー(Tさん、うっとり)」「あー、わかるわかるぅ」って、いつの間にかそういうのがわかる子になっちゃってたのね、あなた。とにかくかっこいいんだと。そう言われても古いチャンバラ映画なんて見ないから、私にはわからない。それをなんで小学3年の男の子が知っているかというのもヘンな話なんだけど、彼は「時代劇チャンネル」が大好きで、朝6時ぐらいから「銭形平次(by大川橋蔵)」を見ていたりする人なのだ。番組の合間にある「今月の番組情報」とか「来月の特集は」なんてのも何度も繰り返し見ていて、それで夜中とかにやっている長谷川一夫や嵐寛寿郎のことも知っているのだ。そんな中でも、バンツマは一番かっこいいと力説するKAI。といってもさ、私には名前しかわかんないんだよな。で、いろいろネットで調べてみたら、数少ないけど写真が掲載されているのを発見。ほうほう、さすがに田村正和に血を分けた人だけあって、オトコマエじゃないですかー。「か、かっこえぇ~」と絶叫のKAI。彼は止まらない咳と微熱で学校を休み、朝から死んだように眠り続けてやっと復活。その分テンションも上がっている。そういえば、この前「時代劇チャンネル」でも「かっこえぇ~」を連呼していたな。田村正和主演の「乾いて候」。知ってる?お毒味役・腕下主丞 (かいなげもんど)とかいう怪しげな役で田村正和大活躍。どんな毒も効かない強いキャラの時代劇。KAIはたしかこのシリーズすべて見ているはずなんだけど、私はどの作品もちゃんと見た記憶なし。どうやら途中で寝ちゃってるらしい(笑)。時代劇チャンネルのおかげで、ものすごい耳年増が誕生しましたわ(爆)。おまけに、どこでそんな情報仕入れたの?みたいな小ネタまで持ち出すんだよね。バンツマと、「ゴヤ」か「モネ」か「マネ」は(2文字の画家だったんだって!)一緒の誕生日だって言い張るんだけど、それは本当なのかしらん。
2004年02月16日
車のCMでUAを見ていたら、昔のCDが聴きたくなった。まだ彼女がママになる前の『11』という作品。今からすると初期の、ってことになるんだろうか。私はこれがいちばん好きなのだ。熱のためか、昼前になってやっと起きてきたKAIは「頭がガンガンする」と言いながら、作品展用の絵を描いた。先週から小さな歌舞伎のイラストを描いた程度で、絵の具を出すのは久しぶりのこと。UAを聴きながら、アクリル絵の具でアダムとイブの絵を描いた。もちろんヌードよ。イブの顔がちょっと私に似ているのが気になるけど、まあ、なかなかよい絵です。その前に幼稚園児が描いたような、ちょっと拙いタッチで「天地創造」のシーンも描いていて(私はこれは失敗と思うなあ)、どうやら聖書物語シリーズにするみたい。UAの歌に宗教や神を感じたのかしらん。
2004年02月15日
なんだかなぁ、気が付けば忙しくなっているよ。でも、今のところ事はスムーズに運んでいる。そのワケは私が生活のリズムを替えたことにあるのかも。1月のほとんどを開店休業状態で過ごしている間に、私は「規則正しい生活」のメリットを少し見直しちゃったんだよね。それまでの私、午前2時、3時までの仕事は当たり前。7時前の起床時間まで、少しでも長く寝られるようにと、コテッと寝るために毎晩お酒の力を借りていた。ストレスのせいか、夜になったらやたらと口が淋しくなって、お酒の肴も欠かせなかった。(そりゃ太るわ!)肌にとっても最悪。お風呂に入るまでメイクも落とさないから、一日のうちほんの数時間しか素顔の時間がない状態。これも皮膚アレルギーの原因だったかも。…とまあ、1月は、何年も続いていた不摂生を(子供ができてからは、なかなか家事と仕事との両立というのは困難なものだったのだ)解消するいい機会だった。今みたく仕事が山積みになっても、早めにお風呂に入ったり寝るのも2時までと決めたら、仕事も家事も手際よくなったような。新聞も朝ざっと目を通して、夜、お風呂の中できっちり読むようにしたら時間短縮もできるということがわかった。英語の勉強(?)はトイレに入っている時に。ネーミングや企画は掃除しながら考える。などなど…ちょこっとずつ時間の使い方を変えることで、なんかこの頃の私、充実してるわ。まだまだがんばれるわよ。お仕事カモ~ン!!
2004年02月14日
今日はヒータンからチョコもらえるかもしれない。期待を抱きつつ、風邪でしんどい体を引きずって登校したKAI。もらうもんだけもらったら、ま、早退してもいいか…。こんな軽い気分で学校行っちゃっていいもんだろうか?金曜日の夕方からは英会話のレッスンがあるけど、さすがにそれは「休みます」と連絡を入れておいた。いつも一緒に通っているお宅に「今日は行けない」と電話すると、「渡そうと思って義理チョコ買ってたのにー」だって。もらい損ねてしまった(笑)。さて、いつもの時間に帰宅したKAI。山のようにチョコを抱えてくるかと期待していたら、やっぱり例年のごとく手ぶらでございました。ありゃ、ヒータンにはもらえなかったのね。Sさんのことがバレたか?それとも昨日のチョコのことが尾を引いて、ついにフラれたか…。よからぬ想像をいろいろして、心の中でヘヘヘと笑っていたら、「あ、もうちょっとしたらヒータンから電話あるから」。夕方、渡したいものがあるから(もー、わかりきっているのに“チョコ”と言わないあたりがスゴイね、彼女)ちょっとだけ家に寄っていい?と思わせぶりに言われたんだって。彼女の方も、今日はなにかお稽古ごとがあるらしく、その前にうちに立ち寄るらしいのだ。その様子をのぞき見するのを楽しみに、急いで買い物に出かけた私。が、買い物から帰った時にはもうコトが済んでおったわ。くー、残念。ヒータンからのチョコは、ちょうど私が目を付けていたマーブルチョコだった。ポップなデザインがすっごく可愛くて、誰かこれくれないかなーと思っていたもの(もらったのはKAIなんだけどね)。他の人からのは「おいしいおいしい」とすぐに食べてしまったのに、これだけはまだそのまま飾っているから、やっぱり本命は彼女なんだろう。Sさんのことは、一瞬の気の迷いだったのかしらん?女心がなかなか見えないのとは反対に、男ってなんて単純なんだろうと、この頃よーく思う。
2004年02月13日
ゴホゴホ咳き込みながらも元気よく(?)登校していったKAIは、いつもの時間より早く可愛い紙袋を持って帰ってきた。チョ、チョコレートじゃないですかい!!学校でこっそり渡されたというけど、隣の席のヒータンにバレないわけはない。どうしてたの?と聞くと「オレな、友だちに見られたくなくて隠していたんよ。そしたらヒータンも見つからないようにって一緒に隠してくれた」んだって。「ヒータンはヤキモチ妬いたりしないん?」「んー、“そうなんだー、チョコもらったんだー”って、ちょっといやな口調」ふぅぅぅん。でも、デキた女だね、ヒータン。一応はカレシ・カノジョと思ってる二人なのにさ、たとえ義理とはいえ、そういうのに動じたりしないのね。あ、それほどKAIが魅力はないってことなのね。ほほほ、ほほほほ。………………書き足りなかった昨日の話。歌舞伎のあった倉敷芸文館というのは、倉敷美観地区のはずれにある。そういうわけで開場までの1時間半、観光客に人気のそのスポットをふらふら歩く。倉敷と岡山は、JR山陽本線あるいは伯備線でわずか20分でつながれている。倉敷駅から美観地区までは歩いて15分程度。まっすぐに進めばいいだけなんだけど、私はわざわざ脇道に入り、商店街を通って美観地区に行くのが常。自転車も歩行者も狭い道を行き交うような商店街だ。昔ながらの自転車屋さんや果物屋、魚屋さんがあるかと思えば、アジア雑貨の店も数店、クラフト関係の店も多い。空き店舗を利用した無料休憩所や、古い民家を再生したお菓子屋なんかもある。休日にはアマチュアの青空ライブがあったり、祭りっぽいことも企画している様子。なかなか頑張ってる商店街なのだ。生活のための空間としてだけでなく、観光に来る人にとっても十分楽しめる場所なんだけど、たぶんみんな知らないのよね。休日でもそれほど人でごった返してはいないのだ、ここ。かなりおすすめなんだけど。昨日はいろんなお店にお雛様が展示されていて、とっても可愛い雰囲気でした。「あら、ここにも」「まあ、あそこ見てー」と数人のおばさんのグループが、嬉しそうに店々を回る様子はなんともホッコリしたものでしたわ。その商店街を抜けると、美観地区の一本裏の通りに。角を曲がればすぐに大原美術館に出ます。倉敷川をはさんで、両岸には白壁の建物がズラーリ。テレビの旅番組などでもお馴染みの倉敷の風景が続きます。食べ物屋あり、土産物屋あり。川のすぐそばでは針金細工やビーズアクセサリー、似顔絵の店など、アーティストたちが店開き。昨日はゆっくり見る時間がなかったのですべてパスして(大原美術館もすべて見るには2~3時間は欲しいのよ)、倉敷張り子を数多く扱う1軒の店に。この奥にあるギャラリーで、木彫りのお雛様展をやっていたのですよ。それが可愛いったら!!小さな白木を最小限に彫って、淡い色彩を乗せたようなシンプルなデザイン。春らしいやわらかさがホワ~ッと伝わってきて、3500円で買うかどうかしばし心と格闘。でも“注文だけして後で作って送ります”風だったので(違うかもしれないけど)、今すぐ、それも1点モノが欲しい私には心惹かれつつあきらめ。その後、芸文館にほど近い「工房イクコ」でアンティークなお雛様に会いにゆきました。はぁー、“欲しい欲しい”がいっぱい(笑)。昔のお雛の顔って、おばさんゴコロをそそりますなぁ。というような、楽しい1時間半だったのよ。
2004年02月12日
行ってきましたよ、歌舞伎。市川猿之助だから、別にどうでもいいかぁ(…といえるほど歌舞伎を知らない。ていうか、まったく知らないんだけど)と思っていたんだけどさ、あんまりKAIが観たがるもので、懸賞に出しておいたらペアチケットが当たったのだ。でもま、私もそれなりに今日を楽しみにしていたわけで。今日の演目は「一條大蔵譚」の二幕。どういう内容なの?これは有名なやつ?まったく知らないまま、チケットと一緒に送られてきたチラシにも目を通さず倉敷芸文館へ。特等席にはなっていたけど、1階の中央より後ろ。通路のすぐ側だったので、前の人の頭を気にすることなく子供にとってはラッキーな席だ。昨日の熱のこともあって、今日は朝と昼と薬を飲んでいったKAIは、到着まではなんとか踏ん張れたものの、幕開けと同時にウツウツとし始めた。ヒジでつついたり、足をけっ飛ばしたり、それでもやっと片目が開けられる状態。あー、わかるわかる。私も薬に弱いからそうなっちゃうのだ。なんとか目を開けようともがいているのもよくわかる(爆)。途中でやっと自分がコントロールできるようになったみたいで、私もやっと芝居に集中できたよ。よかった。さて、この「一條大蔵譚」という芝居。ストーリーは単純だから、子供のKAIにもとってもよくわかった様子。時は平清盛の栄華の頃。破れた源義朝の妻であった常磐御前(牛若丸の母)は、清盛側で“アホ”として知られる大蔵卿に嫁ぎます。大蔵卿のお家乗っ取りをたくらむ八剣勘解由、清盛の家来の播磨広盛は、すきあらば大蔵殺しちゃおうぜとするのですが、のらりくらりとアホの大蔵さんにかわされる。一方、妻である常磐御前は源氏再興を願う人たちから「なんで平家の仲間に嫁に行っちゃったのよ」とののしられる。が、この常磐さん、いつか清盛を殺っちゃうのよと心に決めて生きている。大蔵さんも心の内は同じで、実はこの世を生き抜くためにアホを装ったお利口さんだったのだ(源氏の血筋を引いている)。アホかと思えば瞬時に思慮深さを漂わせる主にと、猿之助の変化のある芝居はなかなかおもしろかったわー。「ぶっ返り」と呼ばれる(らしい)、衣装がぱっと替わるのとか派手なの満載だったしね。後半は舞踏を二つ。芸者と鳶頭が粋な舞いを見せてくれる「俄獅子」と比較的新しい作品(昭和8年が初演だって)の「高坏」。俄獅子は、KAIを見てる方がおもしろかったんだよねー。身を乗り出して、口をポカーンと開けて「かっこいい~」ってつぶやいてんの。鳶頭の役は市川段治郎。その輝くような“やさおとこ”ぶりは子供まで虜にしちゃったのね。「高坏」はまるで落語のような話で、次郎冠者役の市川右近が、高下駄のままタップのような足さばきで笑えるダンスを披露。楽しかったー。隣の席のおばさんは、1幕目が終わったところで、連れのおばさんに「あんた、なんのことかわかった?私全然わかんないわー」と言っておいで(えー、KAIでも理解できてたのにな。言ってることは日本語だし)。2幕目では途中すっかり寝てしまい「ますますわかんなくなったわー。どうしよう、歌舞伎見に行ったのよって誰かに言わなきゃなんないのに」と、自慢するためだけにパンフレットを買いに走ってた(爆)。おばさん、最後の「高坏」ぐらいは内容わかったかしら。全然笑い声聞こえなかったんだけど…
2004年02月11日
オンナたちをはべらせた昨日の刺激が強すぎたのか、KAIはとうとう熱を出した。昨夜、お腹がすいたというわりにはどんぶり一杯のご飯も食べられず(スキヤキ丼だったのよ~)、9時前にはベッドに入ってしまっていた。今朝も5時には起きだしてきたから、ちょっとしんどかったみたい。学校を休ませて病院に行く。熱を計ったら、37度1分しかなかったけど。昨日の続きはどうなるんだろうというワクワクは、そういう理由で閉ざされてしまった。んー、残念。担任の先生から電話をいただいたので、ヒータンのこと、Sさんのことを少し話した。「もー、どうなっちゃってんでしょうねぇ」と先生。本当はイロイロ知ってんじゃないのかなぁ。聞きたいことは山ほどあるのよ、先生~こっそり教えてくださいな(…というか、親としてはそんな色恋よりも勉強のことを聞くのが筋よね、ホホホ)。薬が効いたか、眠ったままで起きないKAIは、連絡帳を女の子二人が持ってきてくれたことを知る由もない。そして、その連絡帳には“気になる”3番手のTさんの字で「はやく元気になってね」と書かれていることも知らない。これを読んだらTさんへの気持ちがもっと強くなるだろうか。早く目を覚ませ、KAI。
2004年02月10日
4日の日記に書いたとおり、今日はKAIがヒータン以外のオンナの子から“お誘い”を受けている日。なんでもしゃべりまくるKAIが、このことだけはヒータンにないしょにしていたらしい。そりゃそうだ。相手は「この頃ヒータンより好きかも」と思い始めたSさんなんだから。ヒータンかSさんか一人に決めたら?と言っていたら、「それができないんだよなー。だって他にも好きな子いるんだよ」と、知らない間にものすごく身勝手な男になっていたKAI。Sさんの次はTさん、そして他のクラスにも気になる相手がいるんだと。身の程を知れぃ。ま、そんなこんなで恋多き男は、今日のお誘いにウキウキで出かけていった。Sさん以外にTさんもメンバーにいるらしいということで、喜びも倍増ってやつ?それに、誰かがバレンタインのチョコもくれるらしいというのを事前にキャッチしていて、天にも昇るばかりの心地だったらしいんだよね。ん、みんなヒータンのことは知らないのか?4時前に出かけていって、女の子のキャッキャという声とともに5時半を過ぎて戻ってきた。どういう遊びをしたんだよう?えへっ、みんな聞きたいでしょ。でもその前にもうひとつご報告。2月2日に書いた、例の「日記」の返事が先生から返ってきたよ。●こちら、2日に掲載にしたKAIの日記●↓↓↓↓タイトル==「カフェ・イン・ラブ」 今日、お母さんのともだち2人とぼくで、カフェ(コージーズ)にいった。ぼくは、一しゅんにして“こい”におちた。てえ員(←注//店員のことね)さんにひとめぼれをした。おもわず見とれてしまった。 ぼくの心は、もうかの女一ちょく線。あとのことは、うかばない。ただただ見とれる。 まるであみにはいったザリガエ(←注//ザリガニって書きたかったらしい…)。ぼくの心はズタズタ。●先生からのコメント●↓↓↓↓そりゃすてきな出会いだぁ。こい多き男はつらいねぇ。ううん、先生コメントご苦労様(爆)。大体、ほかにこういう日記を宿題で提出する子供はいるんだろうか?ふふふ、それでは今日の極秘デートの続きです。女の子を伴って帰ってきたKAI。どうも近所のスーパーで待ち合わせをした後はSちゃんちで遊んでいたらしいんだけど、一緒に行っていたTさんとFさん(この子の名前も話によく出てくるんだよな)が「みかんちゃんが見たーい」ということで、帰り道をわざわざ遠回りしてうちのペットを見に来たらしいのだ。しばらくTさんとKAIは外で遊んでいたけれど、Fさんだけは部屋に入って犬とたわむれていた。それで私にポツポツと学校での様子を話してくれた。「あのな、おばちゃん。ナイショなんだけど、今日KAIはチョコレートプレゼントされたんよ」「えっ、誰に?」「Sさん」「SさんはKAIのこと好きなん?」「うーん、わかんない」「KAIは学校では誰と遊んでるん?」「あ、ヒータンと仲がいいかな」「(ギクッ)えっ、じゃあヒータンとはつき合ってるんかなあ(←と、ちょっとしらばっくれる母)」「えー、そうなんかなぁ」どうやら二人の関係は本当にナイショの様子。おかしいなぁ、男の子たちは二人のことを知っているようなのに、勘の鋭い女の子が知らないって。あとでKAIに聞いてみた。「うん、ヒータンとのことはヒミツにしとるよ。だってオレがもてなくなるもーん」って。あんたさー、そりゃひどいんじゃないか!!!!おまけにこんなことも言っちゃってるよ。「オレ、結婚したら浮気はするな。たぶん」さーて、この男どうしますかね?
2004年02月09日

義妹のきよちゃんは陶芸家。器や湯飲みが作品のほとんどだけど、時々びっくりするものを焼き上げる。娘のためにというのもあってか、季節に間に合わせるようにここ何年かは春が近づくこの時期は、お雛様を制作している。父の誕生日だったので実家に顔を出したら、母が「きよちゃんのお雛様見せてもらった?」という。実家にある蔵を改装したアトリエが彼女の作業場。なので、母は新作ができるとすぐに作品が見られるというラッキーな立場にある。小姑の私も時々アトリエに顔をのぞかせては「いいもの」を物色するのだ。今回の作品は手のひらサイズのお雛様。以前のはもっと大きなものだったんだけど、今年は、昨年夏に開催したKAI展(詳しくは左のコンテンツからご覧ください)に出展した「ちょんまげ箸置き」をベースに作成したらしい。それはそれは可愛らしいお雛様!!彼女の作品を置いているお店からすでに注文が入っているので、アトリエには納品から省いたものしかないからと、1体をプレゼントしてくれたよ。か、かわいい…クリスマスシーズンにはサンタクロースコレクターの私も、この時期はお雛様愛好家に変わる。なにしろ小さいかわいいものが好きだからさー、毎年いろいろ買っちゃって、年々たまるんだよねぇ。去年はお雛様出さずに終わっちゃったけど、今年はちゃんと飾ろうかなぁ。***********さて、ご近所の皆様。「きよちゃんの器、売ってないの?」という声にお応えしまして、再びわが家でもご覧いただけるよう話をしております(以前にはうちの玄関で販売していたのだ)。入荷しましたらお知らせしますので、それまでしばしお待ちくだされ。
2004年02月08日
岡山市のオリエント美術館で歌とギターの演奏会があった。以前、友人Tさんの車の中で聴かせてもらった波多野睦美さんの歌。興味があったので、前売り券をお願いしておいた。波多野さんはバロックなど古楽のジャンルを得意に活動されている声楽家。今日の伴奏はリュートやバロックギターの独奏で知られるつのだたかし氏。オリエント美術館は古代オリエントの美術品(というか発掘品というか)やモザイク画などが展示される、規模は小さいが全国でもめずらしいコレクションを見せてくれる美術館だ。古代と古歌。いい組み合わせかも。しゃべると低音の波多野さんは、歌うと高音が美しく正統派の発声をされる方。まっすぐでくせがなく、声量はあるけど優しいイメージだ。スペインの詩人・ロルカの作品やジプシーっぽいのは、彼女の声質ではきれいすぎるような気がしたけれど、日本の歌やシャンソン、イギリスのフォークロアなどは素晴らしかった。つのださんのギターは穏やかな音色だった。200年前のオーストリアの名工の作だという。持つべき人のところに巡ってきたのか、シューベルトの遺品にもあったという同じ作り手の名品が自分のものになったのだという。ネックだけは作り替えざるを得なかったそうだけど、頭のところとボディは昔のまま。そのままインテリアとして飾っていてもいいほど、ちょっと印象的なギターだ(というか、ギターですと言われなければギターとは思わないかも。ボディの質感はちょっとヴァイオリンとかに近いかな。なんか高級そうな感じ)。アルファー波が出過ぎて、少し眠くなってしまった。退屈というんじゃなくて、いい意味で。一番前の席だったので、うまい具合にウトウトするのもムリだったけど。その後、みんなで食事に出かけた。和風トムヤムクンがおいしかったこと。タイ料理のトムヤムクンの味付けなのに、具は大根、シメジ、シイタケ、肉団子、餅キンチャク…。それがなかなかいけました。
2004年02月07日
人は見かけによらないもので、私、自律神経失調症と更年期障害らしきものに悩まされています。いろんなところに首つっこんでいるように見えるのに、実は苦手なのがおおぜいの人の目。ものすっごい緊張してしまうのだ。華やかな舞台なんて性格的にはOKなんだけど、病気的にはNGなのね。特にホルモンバランスが崩れる生理前には、どんよりとうつ状態になる日が必ず1日訪れる。それを改善するために、お医者さんからアドバイスを受けてイソフラボンのサプリを飲んでいたら、あーら不思議。意外にすんなりと改善しちゃったのだ(ま、これがすべてイソフラボンのおかげかというのは疑問なんだけどね。自分でサプリをいろいろ探して、セントジョーンズワートというのがあるのを知った。うつ状態やストレスに効果的ということで、それも併用していたのよ)。のど元過ぎれば…と、症状がやわらいでからイソフラボンを飲まなくなっていた。最近になって、またまた症状再発。ああ、もうイソフラちゃんなしでは生きられない体になってしまったのかしら。観念して、今日、近所のスーパーにある薬局で買ってきたよ。本当に人前に出られなくなったら商売上がったりだもんね。早く改善させなきゃなぁ。
2004年02月06日
男なのにソプラノがでちゃう「ソプラニスタ」の岡本知高氏。あの体型からはとてもとても想像できない癒しの高音が奇跡の歌声と呼ばれているんだと。見た?朝のワイドショーでやっていたの。ペットショップで彼のCDを流すと、一斉にワンワンキャンキャン鳴いていた犬が、うっとりと眠りに就く映像。音響研究所だっけ、あのヅラのような所長さん(知ってる?)の見解によると、高音が持続してほどよくビブラートがかかる彼の歌声はやはり特異で、それが犬にとっての波長のよい音になっているんだとか。ふーん。でも、彼が目の前で歌ったら、あまりに怪しすぎて犬は余計に吠えるだろうな。おだやかな朝を過ごして、午後からは打ち合わせに出かけた。バスを降りて、アーケードのある商店街をずーっと歩いて通り過ぎたら、ものすごい吹雪になってしまった。ひょ~~~。何が悪かったんでしょうか、日頃の素行?今日は黒のスゥェードのパンツまではいて、私なりにおめかししてたのよぅ。髪だって、きちんとディップでかためてみたというのに。背中から押す風で歩調はどんどん速まる。同時に私の後ろ髪はもうぐちゃぐちゃ。トホホホホ…悔しいことに、雪も暴風も、私が歩いたその時間だけだった。第一、ここ岡山はとっても穏やかな気候のところ。こういう天候自体めずらしいのだ。私のなにが悪かったんですかね?(「彼が目の前で歌ったら、あまりに怪しすぎて犬は余計に吠えるだろうな」と心で笑ったこと?岡本知高の呪いか???)
2004年02月05日
帰ってくるなり「オレ、ヒータンにふられたかも」とKAI。ションボリ。えー、この前までうきうきだったじゃん。彼女はおととい遊びに来たばかりだし。なんでそうなったのか?もしや、例の「気になる存在」Sちゃんのことがバレたか。なんとKAI、昨日このSちゃんに「月曜日は私と遊ぶのよ」と待ち合わせ場所まで指定されているのだ。「どうするよ、告白とかされたら?」←と、冗談で言ってみる。「えー、どうしよう」←かなり本気で悩んでいる。とまあ、モテない男のくせに気持ちの中はポッ、ポと花が咲きまくり。もしかしたらオレってオトコマエかもーと勘違いまでする始末。「Sちゃんと遊ぶことはヒータンには言ってないんよ」「だったらふられた理由はなによ?」「んー、わからん」「あんたなんかキライと言われたの?」「ううん、それは言われてないけど…」「じゃ、なんでふられたと思ったよ?」「…んー、やっぱりふられてないかも……」なんつーハッキリしない男じゃ。ハッキリはしないけど、こいつ、よほどクジ運がいいのか、今日の席替えでまたまたヒータンの隣を引き当てたんだと。ふられてたら、この“隣の席”というのは相当キツイな。Sさんの存在はこの先進展があるんだろうか。実は別にもうひとり、チョコレートあげたいんだけどと言われた女の子がいるらしい。その子にももちろんSさんにも、ヒータンとのことはナイショにしているみたい。あぁぁぁぁ、ひどいっ。こんな男に育てたのは誰ですか~~~!!!!!という母は、今年こそはとおいしいチョコレートがやってくることを楽しみにしていたりして。ぬほほほ。
2004年02月04日
2月から朝日新聞を購読するようになった。実家は祖父の代からこの新聞オンリーで、私は結婚後、家を買ってこちらに転居するまでその流れのままに朝日新聞を読んでいた。天声人語の筆者が若返ったのか、ある時期からおもしろくないなと感じるようになってた。そんなところに毎日さんがやって来て、近所に販売所があるのでぜひつき合ってとくどかれた。それまでどういう新聞社のもピシャッと断っていたのだけれど、ちょうど朝日に飽き始めていたところだったのと、とても感じの良い対応だったのとで1年だけの約束で購読することにした。それからは、1年ずつ2年ずつという契約で交互に購読。夕刊には別に地方紙を取って情報を補ってきたのだ。最近の新聞ってさ、サブカルを上手に取り入れていて、ずっと前のことだけどちょうど朝日から毎日に切り替える頃に内田春菊の連載コーナーなんてあって、もうちょっと朝日読もうかなぁなんてこともあった。毎日は西原理恵子のむちゃくちゃな子育てマンガが現在も連載されていて、今回朝日に切り替えるのそれが心残りだったのよね。…と、思って朝日にしたらみうらじゅんのコーナーがあってちょっと嬉しい気分。しりあがり寿のマンガはもうおもしろくないけど。さて、みなさんの住んでるところはいかがでしょう。わが家の周辺は、新聞の勧誘さんが「ここは激戦区なんです」と同じことを言いながら、入れ替わり立ち替わりやってきます。一目で「これは」と思う場合は居留守使うんだけど、集金かも?と思って開けちゃうともう大変。今回の朝日だって2年前に契約して待っていただいてた状態、そして次には地方紙の購読が控えている。そんな状態の中、毎日さんから朝日に変わったまさにその日に、某紙の勧誘さんがやってきた。“某紙”と書くにはわけがある。だって私、これから悪口書くんだも~ん。大体、ここの新聞社でロクな勧誘さんがやってきたことないのだ。以前にも丁重にお断りした記憶があるけど、今回はひどかったわ。犬がけたたましく吠えるからどうしたのかと思っていたら、なんと庭に男の人影!!どんな親しいお客でも、ここから部屋の中をのぞく人なんていない。知り合い?と思ってのぞいたら目があった。もう居留守は使えない。きちんとしたスーツにちょっと小金持ってる社長の風体。「奥さん、何新聞とってるん?」と、おもむろに何かを私に押しつけてきた。ショボイ粗品だ。「うちは今日から新しい新聞にしたばかりですからだめですよ」と契約も実際より長く言ってやった。「次も契約決まってますから」と付け加えて。「奥さん、うちの新聞つきあってくれたことないでしょう」。はいはい、そりゃそうです。私はアンチ巨人なの(ほほほほ、みなさま。あくまで「某紙」ですのよ。名前は出してません)。それに態度のいい勧誘さんに合ったこともないからね。「うちもいっぺん読んでみて。知らないでしょ、内容」。知らん知らん。でもこういう勧誘の人が関わっているような新聞、信用しないの、私。「なー、いろんな新聞取ってるんでしょうが。うちも混ぜてみて」。いやじゃい。毎日さんも朝日さんもとってもスマートな対応だったから、それに内容も納得できてるから購読してたんじゃい。どうしても「うん」と言わない私の手から、一度持たせた粗品を奪い取って(そんなん要らんわー)おっさん帰っていった。昔。まだ小学生だった頃、この新聞社の勧誘さんが、わが家に来たことがある。母が丁寧に断ったら、ドアを蹴り上げて帰っていった。子どもをバカにしてはいけないよ。こうして大人になっても、その態度の悪さは忘れない。こういう人を雇っているんだなと、その会社のイメージまで底に落とした。某紙の勧誘さん。あなたの態度の悪さは、実は我が子が戸の向こうで耳をそばだてて聞いていましたのよ。たぶんKAIも大人になっても、お宅とおつきあいすることはないでしょう。残念ですわ。ほほほほほほ。
2004年02月03日
2階のKAIの部屋にヒータンが来ているよぅ。でも、今日は“ウフフフあははは…”の声は聞かれない。だって二人きりじゃないのだ。クラスメートのHちゃんも一緒に宿題するとかでやって来た。クラス写真を見ても「可愛い!!」と目立ってる2人。殺風景なKAIの部屋もなんだか華やいでいるぞ。本心はヒータンと二人っきりになりたいところ…かもしれないKAIだが、この恋多きオトコ、先週土曜日に一目惚れをしたらしいよ。以下、KAIが宿題で書いた1月31日(土)の日記全文。………………………………………………………………………タイトル==「カフェ・イン・ラブ」 今日、お母さんのともだち2人とぼくで、カフェ(コージーズ)にいった。ぼくは、一しゅんにして“こい”におちた。てえ員(←注//店員のことね)さんにひとめぼれをした。おもわず見とれてしまった。 ぼくの心は、もうかの女一ちょく線。あとのことは、うかばない。ただただ見とれる。 まるであみにはいったザリガエ(←注//ザリガニって書きたかったらしい…)。ぼくの心はズタズタ。………………………………………………………………………プッ、ププッ…。うちの子、なんてアホなんだろ。“あみにはいったザリガニ”って、一体何を表したかったのじゃ?恋多き…恋は盲目…恋の虜…。この病はかなり深そう。なんて書いているうちにHちゃん、一足先に帰っちゃったよ。「私は宿題すませたけど、あの二人はわかんない」って、あんたら6畳の狭い部屋でバラバラに行動してたんか?おいおい、また二人きり。なんの話してんのよ。聞かせて聞かせて~。あー、でも部屋に入っていけない小心者のmiraicciなのであった。グッスン。
2004年02月02日
昼食を食べながらぼーっとテレビを見ていたら、敬愛する美輪明宏さんのお姿。今日も独自の美意識について語っておいで。最近のファッションも音楽もみんなダメ、昔の映画は本物をよく知っていた。着るモノもインテリアも、女優もカメラも照明も…といちいちナルホドとうなずけるお言葉。そんな美輪さんを見ていたら、急にシャンソンが聴きたくなった。美輪さんのもどこかにあったはずだけど、すぐには探せないのでダミアをかける。インスピレーションがわいたのか、KAIは「暗い日曜日」など聴きながら、本当に暗い絵を描いている(笑)。でもなにか違うと思った様子で、「お母さん、悪いけどキューバの火事の歌にしてくれる?」とリクエスト。キューバの火事の歌。それは「Candela」のことで、とにかくリズムがかっこいいのだ。しばらくは、この曲が入ったブエナビスタ・ソシアルクラブのCDを聴いていた――ところに、オトコマエの友人S氏がやってくる。S氏、本日はDパープルの「イン・コンサート」を持っていらっしゃる。うおー、懐かしい懐かしい!!!これを聴いていたのはレコードの時代だったので、当時聴いていたのは実家の物置のどこかに眠っているか、もう処分しているはずなのだ。2枚組み、さっそく聴きましたさー。「チャイルドインタイム」のキーボードを練習したことや「ハイウェイスター」が全然ギターで弾けなかったことや、いろいろ思い出しながら。それから「レイジー」がかっこいい曲だったってことも。そんなこんなで、今日は一日音楽漬けだったわ。朝は「題名のない音楽会」で泣ける曲特集なんてやっていて、ビートルズの「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」っていいよねと再認識したり。KAIの部屋に置きっぱなしにしていた沖縄音楽のCDかけてみたり。はぁ~、これで感性が少し磨かれたかしらん?
2004年02月01日
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