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夏休みの最後はオレに料理させて!!と張り切っているKAI。お母さんはゆっくりしてて。お父さん一緒に作ろう……と、別に夕飯なんて作りたくもないダンナまで巻き込んだ。ダンナ、会社から帰ってすぐに買い物。もう8時だけど、まだ二人は調理中だよ。おいおいおーい、いつになったらご飯食べれるの?この続きはまた後ほど。……………………すごい料理が出てきたよ。まずは前菜?赤やグリーンの色鮮やかな1品。内容は、えーっと…。ドライさくらんぼにみじん切りの梨、これまた細かく切ったグリーンアスパラ。そしてこの茶色いのは…。うわっ、もしかして駄菓子の「メンチカツ」???それが少量のマヨネーズで和えてある。「おいしい?(ニコニコ)」「えぇーっと……フレンチレストランとかで出てきたらおいしいと思えるかも」。続いて素麺2皿。ひとつにはざっくり切った梨を、もうひとつにはドライさくらんぼをトッピング。薬味は?「冷蔵庫になかったからおろししょうがだけ」。えぇー、プランターからシソでも摘んでくればよかったのに。胡麻とかノリもあるでしょう。ダンナ渾身のメインディッシュは鶏ささみをノリで巻いて揚げたモノ。そして、でっかい鶏ムネ肉をそのまま使って、明太子を巻いて焼いたモノ。うげ、明太子が辛いのに黒コショウたっぷり。辛いと食べにくいし…と思いつつ「はい、おいしいです(涙)」。「おかーさん。デザートもあるんよ。キュウリと梨のシャーベット」。いやーっっ、もうやめてください。スライスした梨と乱切りキュウリが冷凍室から出てきたよ(シャーベットじゃなかっただけ良しとしよう)。えっ、これにワサビ付けて食べるの?いや、いいです。お母さんは梨だけ食べます。おいしい、おいしいわ~。彩りと盛りつけだけは合格よ。でもさぁ。今日は冷蔵庫に田楽用の味噌とコンニャク、水カレイ、山芋……があるって言っておいたよね?なんでどれも使ってないのよ。昼間、トマトも使うよっていうからわざわざ残しておいたのにー。別に創作(すぎる)料理じゃなくても、冷凍室のたこ焼きでもよかったのよ。うーん。感謝してるけど、微妙な評価だわ。
2005年08月31日
昨日金比羅に行ったフルタニさんから頂戴したお菓子、かわいすぎ!!それと今日、めずらしいものが届いた。ほんもののメロンがちゃーんと入ったメロンパン。なめらかクリームが美味。その他たくさんのお菓子に高級メロン。ありがたや~。こんなうまそうなものを前にしたら…はい、迷わず太らせていただきます。
2005年08月30日
今日の直島は濃かったよ。私が恋いこがれるイラストレーターのフルタニさんが東京からやってくるというので、せめてご案内役でもできればと直島へ。ネットのおかげで交流の域はぐーんと広がり、私の友人たちは地元だけにとどまらなくなっている。彼女はmixiで知り合い、それがご縁で本日を迎えた。けど…まさか、本当に会えるとは!!ご友人と女4人旅という彼女は高松(香川)に一泊して朝早くから直島に。私たちは対岸の宇野(岡山)からなので、直島の宮浦港で落ち合うことになった。実は昨日からもうドキドキで、会えるのが嬉しくてなかなか寝付けなかった私(と言っても15分程度のようだ。でも普段は数秒で寝ちゃうんだから、私にしては“なかなか寝付けなかった”のだ)。歌舞伎の絵を描く彼女、ご自身もよくお着物召されているとかで物静かなヤマトナデシコだったらどうしようと思っていたら、とっても気さくな方だったのでほっ。ご友人の方も皆センスよく、「さすがさすが」とひたすら感心するわが家族。直島の観光地までの道案内程度で、果たして役に立ったのかどうだかだけど、まるやではみんなでまったり。最後は似顔絵大会みたくなってしまって、KAIが描いたり描かれたり。まさかフルタニさんに描いていただけるなんて夢にも思わなかったので、「あああ、この子生んでてよかった!!」と思っちゃったわ(笑)。欲しかった歌舞伎絵のポストカードもいただいてしまった。昼食後に注文したスィーツが出てきた頃に、ビックリなお客様も。以前まるやで作品展をしていた書家の「鬼山くん」。その字のデザイン性が素晴らしく、前々から一度お目にかかりたーいと思い続けていた彼だ。初めて会うのに人なつっこい鬼山くんにKAIはすっかりなついてしまい、ゴロゴロと猫のようにすり寄っている。その甲斐あってかなんと手書きのフライヤーをいただいた。え?手書きのフライヤー?……ってのがすごい。護符みたいなの。印刷じゃなくて和紙に一枚一枚違う言葉書いている!!KAIに選んでくれたのは『佛恥義理護符』だったよ。ゾクみたい(笑)。それがほんとーにかっこいいの。額に入れて飾っておかねば。またまた「あああ、この子生んでてよかった!!」です。今日は他にも「福本清三ファンで、テレビでKAIの作品展のことを知ってぜひ行かねばと思って来ました」という時代劇好き男性や、KAIが身振り手振りを交えて英語で話していたカップルや、鬼山くんのお友だち集団や、とにかくたくさんのお客様。今日も平日というのにまるやの外には常時5組ぐらいのお客さんが待っている状態で大盛況。そして、KAI展はいよいよ明日までです。最後までおいしい楽しい思いがいっぱいでした。フルタニさーん、鬼山くーん、ありがとうございました。そしてまるやさん、心よりありがとう。感謝します。明日もよろしくお願いします。
2005年08月30日
夏休みも残すところわずか。国語と算数のドリル関係は7月中に済ませ(KAIは意外にもこういうことはきちんとするタイプ。1年生からずっと夏休みに出された宿題は7月中にすませる)、8月に入ってからは絵と詩と習字。読書や漢字練習。手伝いは毎日、よく働いてくれるので実際すご~く助かっていた。暇にまかせてまだ工作やりたい、作文も書こうかと言ってはいたけど、最後の3日間はとにかく遊べと親の方がけしかける。と、言いつつ、今日は朝から打ち合わせがあったので、敷地に隣接する用水路の草抜きをお願いして私、外出。KAIはこの前の旅行で買った“すげがさ”を自慢げにかぶり、軍手をはめてボランティアだ。打ち合わせ1件の予定が、途中携帯に連絡が入り、急遽もう1件寄ることに。少しおそくなると自宅に電話を入れるもKAIは出ない。すごい、3時間近く草抜きしてたんだ!!おかげでキレイになった。近所の人も喜んでくれるだろう。さて。遊べと言っても一向に友人と連絡を取ろうとしなまま、KAIはなぜかテレビで高校講座を見ていた。酸化還元だの二次関数だの遺伝だの。あー、そういうのやったよ、やった。化学式はきらいじゃなかったけど、次第にわかんなくなってきたんだよ。メンデルの法則もどこかでつまずいたような気がする。化学も数学も頭が痛い分野だったわ、でも、大人になって見直すとおもしろい世界だわ。易しく解説してくれるので、KAIにもなんとなーく理解できたらしい。AAとaaからAaができて、それからF2になるとAA、Aa、aa……と、自分でノートに書いていたわ(笑)。どうせ忘れるくせに。メンデルは偉人伝を読んで知っていたから身近だったんでしょう。その後はいつものお絵描き。「作品」ってやつじゃなくてただの落書きが量産されるのだ。今は、自分の描いたさむらいに名前をつけるのが楽しいらしくて、いろんなのが書いてある。吾村三次郎17歳若用心棒・柳生琢郎真斬りの五六兵千羽つるの京女男のお実旅人無用人改・林村五六太五十太郎浦太の息子・左門次小平太若侍・仕町巳琢北町奉行所同心・田村五兵太う~ん、名前に「五」が多いのはナンデダロウ。どこが名字でどこが名前よみたいなのとか、「こんなキャッチフレーズで呼ばれたくない!!」ってのばかり。きっと2学期も相変わらずだ。いいのだろうか。いいのか、いいのか?!
2005年08月29日
きおさんから小説系のバトンが回ってきたけど、ごめんよ。答えることが出来ません。なぜなら…私は小説を読まない人間だから~Q1:持っている本の数Q2:最後に読んだ本Q3:本を選ぶポイント(基準みたいなもの)Q4:思い入れのある本というのだけど、A1:いろんなジャンルを取り混ぜると、私は結構“本持ち”なのだが、そのほとんどは仕事に関係する雑学ものやデザイン重視のものだったりするので、小説っていうとマンガまで広く含めても内田春菊ぐらいしかないんじゃないか?A2:それもわかんない。忘れるぐらい昔なのか、それとも途中辞めにしているからなのか記憶にない…。KAIが読んでいたのでつい手にした「怪人二十面相」が最後に読んだ小説だとしたらちょっと哀しいよ、明智君。A3:表紙の絵と目次。はははは、子ども並の基準。A4:え、それがぜーんぜん思い入れがないのね。感動してもすぐに忘れる。あーん、つくづくおバカな私。
2005年08月29日
またまた直島に行ってきた。KAIは昨日も行っているのに。だったらどこかへ泊まれよ、って感じ(笑)。おかげで彼は立派な島っコになり、昔からまるやに居候しているかのようにのびのびと過ごさせていただいている。昨日は私の実家の両親らに連れられて行ったのだが、直島初上陸のみんなは早々に観光に出かけ、KAIはひとりでお店に残っていたらしい。で、たくさんのお客さんと話したり似顔絵描いたりすごろくして遊んだり。今日は私も同行。やはり直島は初めてという友人たちと一緒だったので、朝はベネッセハウスに、昼食にまるやに立ち寄った後は、KAIだけ残して家プロを案内して出かけてしまった。私、もしかしたらもう直島のアートボランティアできるかも(笑)。KAIはまたまたその間、お客さんたちと楽しくやっていたようで、今日なんて1時間半ぐらいの間に16人もの似顔絵を描いたのだという。お客さんにはありがた迷惑だろうけど、海外からのお客様もカップルの方も、みなさんいやな顔しないで受け取ってくださってありがとうございます。さて。本日の直島は短時間ながら新しい発見いっぱいの旅だった。数年前に初上陸の時にはわけもわからず島内をぐるり、去年、風遊さんに連れられて来た時には地中美術館と家プロを。それから家プロだけをじっくり回ったり、つつじ荘で宿泊したり、気になるところだけをちょこちょこずつ楽しんできて、前回(って、ついこの前です)は本村地区をあてもなく散歩。で、今回やっとベネッセハウスに。くやしいことに直島には私以上の回数を来ているKAIの案内で、作品の楽しみ方やどこにどんなのがあるかを聞きながらの鑑賞。大竹伸朗作品でもあるガシャポンも、KAIの薦めで2回やってみた。私的には地中美術館よりこっちの方が好きだなあ。時間的に難しいのでどっちかひとつって言われると地中の方が美術館としてはユニークかなあと思うけど。それに、タレルの作品は割合、私好み。午後は家プロ、それから007記念館へと案内して、その後宮ノ浦のエリアをぽてぽて散歩。私は迷子になりそうな路地って大好きで、ここを曲がったらどうなるんだろう(どこに行くんだろう?というのはあんまり考えないかも)とワクワク、勝手に進んでいく。途中で、地元の子どもに「そのあたりはハチが多いから気を付けてね」なーんて言われながらもここはどこだ?の道をブラブラ。みんなを歩かせすぎて大きな迷惑だったとは承知の上(笑)、でも、私ワクワクしていたのよね~。歩くのはへっちゃらだから、この2倍3倍はまだ大丈夫。次は火曜日。もっと歩いておもしろいものみつけなくちゃ。…………今回、KAIへのメッセージを寄せていただこうとスケッチブックを置いていたら、たくさんの人がたくさんの絵や言葉をくださっていました。そのひとつひとつが本当にすばらしい!!片岡鶴太郎さんや若き画家の香川大介さんなどは、ページがそのまま「作品」です。ほかにも色彩豊かで個性的なメッセージが多くて、“ただ者ではない”雰囲気がプンプン。ただの10歳の子どもに、このまま大きくなれ、将来楽しみにしているよ、力をもらった…と心温まるメッセージの数々。中には英語じゃなくて解読できないものも。残念ながらそのほとんどがご住所も正式なお名前もわかりません、ここでお礼申し上げます。
2005年08月28日
しまった、感染してしまった。楽天友だちのゆきーひろこさん。彼女の片づけ上手ぶりを日々の日記で毎日見ていたら、あああああ~私まで~~。夕食後、台所の片づけを始めたら止まらなくなっちゃったよ。ゴキブリでも出たらイヤだからとKAIにモノの移動を頼んだら、頼みもしないのにダンナまで参加。不要食器を捨てる捨てる。小さな段ボール3箱。食器棚の奥からは、これいつの?という乾物類。ぎぇー、物持ち良すぎ!!はい不燃ゴミ、はい燃えるゴミ…と3人協力の元、どんどんゴミが増えていく。食器棚の下はカラッポ。そこに大きなお皿とバザー行きの贈答品を収納。引き出しに小皿。集めすぎたコーヒーカップや取り皿は迷わず捨てる。迷わず、迷わず………「さっきからお母さん言い訳してる?」「え?」「これは買った時には好みだったんだけど、今は違うから捨てるわ…とか。別に理由なんて要らないのに」。うはははは、知らないうちに自分に言い聞かせていたのね(笑)。おかげですっきりすっきり。けど、外はゴミの山。どよ~~ん。月曜の朝(可燃ゴミの日)のことを思うと今から疲れがドッ。ゆきーひろこさん。こんなこと毎日よくやってるなあ。(あ、うちのような凄まじい汚れ方じゃないのね)そうそう。この片づけでうれしいことが。以前、酔っぱらってどこかで落っことしたと思っていた指輪が出てきたのよぅ。この日はお風呂の入った記憶も定かじゃなかったんだけど、どうやらキッチンテーブルにぽんと指輪を置いて、それがどうした弾みか隙間に落ちていたらしい。よかったわ、神様からのご褒美よ。みんなも片づけやってみて。
2005年08月27日
KAIは朝から直島へ出かけてしまった。くぅぅ。私は仕事があるのと、弟の車が定員オーバーになっちゃうのでお留守番。哀しいのぅ~。以前、仕事だけでなく私的にも親しくさせていただいていた友人からメール。「今日直島行きます」だって。出産後、仕事復帰する予定だった彼女は理由あってそのまま退職し、職場でお目にかかることはなくなっていた。今日会えていたら1年半ぶりぐらいの再会だったのにぃ!!あーん、もうもう。今日、直島では花火もあるっていうし、それ見て最終便で帰るって手もあったんだよな。つくづく仕事がうらめしい。でももうJRで1時間かけて出かける気はなし。私だけ置いてけぼりのくやしさを友人にメールしたら、一緒に昼食どう?ということになった。行く行く。じゃあ近くの安いうどん屋での予定が、やっぱりあそこの居酒屋がやってる昼ランチに…ということになったのに、ガーン。11時半をしっかり過ぎているのに「準備中」とはすなわちお休みってこと?じゃあ、この前定休日で入れなかったカフェにしようか。ガーン。ここは本日「貸し切り」だよ。あそこのラーメン屋はまずい割りに高いし、中華は胃に持たれるし、あっそうそう「miraicci、3.3(スリードットスリー)でランチしたことある?」。ないない、お茶したりお酒飲んだことはあるけどさー。で、行ったわけさ。3.3は岡山では人気のカフェ。設計士さんやデザイナーさんや、そういう人たちが作るデザイナーズカフェで中はオフィスにもなっている。白い小洒落た空間は落ち着かないという私の同世代の友もいるけど、若い人には支持されている。私は好きだ。スィーツものを食べることはあっても、そういや私、ここでランチしたことはなかったのだ。なんでかなあ?本日のランチはトマトとバジルのパスタ。まず前菜でたっぷりのグリーンサラダとキッシュ(オムレツかなぁ?)、スモークサーモン、ポテサラ。それを自由にパンにサンドして召し上がれ、となる。スープ付き。友人Aが「このパンおいしい、もうひとつ欲しいなあ」。うん、おいしいよ。でもさあ、これってメインじゃないよね(だってパスタ出てきてないもん)。ってことをうっかり忘れちゃうぐらいたっぷりのワンプレート。いやほんと、これだけで腹8分目はいきます。……なんて言いつつね、続いて出されたパスタを完食。私はドリンクじゃなくてデザートにしたので甘酸っぱいラズベリーソースがとろーりと絡んだシフォンケーキもたいらげた。げふっ。これで1000円とは。3.3はわが家から近いのよね。新学期が始まったら、こっそり出かけちゃお。ほほほほ。
2005年08月27日
仕事は大抵断らない主義。若い頃はほんと、来るモノ拒まずよく働いたものだなあと我ながら思う。けれど、この頃は電池も切れかかり、無理と思ったら「すぐにします」「すぐに行きます」なんて言わなくなってしまった。今日も大切な取引先から仕事の依頼をいただいたのだけれど、お断りするハメになってしまった。時間を削れば、夜通しやれば…というのはもう年齢的に無理なのだ(笑)。人間は機械じやないよなあと、この頃思う。男性はいいよなあと、こういう時にいつもの思いがフツフツと浮かび上がってくる。私と同じフリーの立場であっても。経理は奥さんってことはザラだし、帰ればご飯はできているし、掃除も子育ても奥さんメインでやってもらえるものねえ。あ、そういう人って賢くて働き者の奥さんがくっつくものだからいいのか。うちはイヤだな。ダンナと仕事のパートナーを組もうと思ったコトなんて一度もない。打ち合わせ先への送迎ぐらいお願いすることはあるけど、それ以外はゴメンだわ。ひとり何役もは正直厳しい。すぐに打ち合わせに来てと言われても、その間いつもギリギリで仕事しているコピーを誰が書いてくれるんだろう。「あれとこれとそれ、やっといてね」と言い残していく仕事のパートナーもいなけりゃ、お手伝いさんを雇うだけの余裕がない。あれもこれもがのしかかるのはこの先ずっと続くんだろうなあ。あー、やだやだ。グチばっかりの私!!そんなことばっかり考えてないで、しっかり働かなくては!!がんばるぞぅ。うぉー。…………………などと言っているうちになんてこった、仕事がどんどん舞い込むよぅ。どうしたんだろう、みんな今忙しい時期なの?初めて電話くださった会社に正式な見積金額言ったら思いの外高かったようで(笑)、でも最初から安い金額で振り回されるなんてできないから(それでいいと思えるのはちゃんとした信頼関係ができた後のことだよなあ)、すみませんとなった。なんだか私、この程度のコピーしか書けないのにヒドイことをしているようだわ…。ごめんなさい、いつかまたご依頼いただけるでしょうか。でもなあ、私の仕事をちっとも見ないまま値段だけで判断しないでよとも思うのだわ。適当に書いて値段が安けりゃいいのだったら、ライターさんはいくらでもいると思うんだが(と、妙なプライド)。わー、今度は仕事の予告なしにFAX来た!!んむむむ、心得ている人はこうして勝手に送りつけてくるのね(涙)
2005年08月26日
急に思い立って、仕事用の整理棚を片づけた。仕事用…と言ってはいるが、中はもうゴッチャゴチャ。私は整理はしても整頓できない人なのだ。KAIのものも遊びのものも、とにかくなんでもつっこんでいたので肝心な時に欲しいものが見つけられない。17も引き出しがついているから、いざ病院って時に保険証どこどこ~???と大慌てで探したり(汗)。この機能していない引き出しを、なんとか使える状態にしなくちゃと、ゴミ袋に要らないものをポイポイっと入れていく。奥から奥からいろんなものが出てくるけど、もう何年も使ってないからどうせ私にとっては不要なものなのだ。未使用のハンカチや仕事で使い終わった取材帳。もう何年も前にボツになった企画書。期限の切れたカード類。なにが入っているかもう開くこともできないフロッピーディスクまで!!アルバムに入れていない写真まで見つかったけど、今さらこれをどうしよう。昔、Iカメラマンに撮ってもらった撮影時のポラ。うわ、KAIも幼いが私も若いゾ(笑)。うぎゃ~というほどいろんなものが出てきて、ひとつのゴミ袋にまとめるにはズッシリの重さ。仕方なく二つの袋に分けて次のゴミ収集日を待つことに。おかげで引き出しはすっきり。上からメモ類、封筒、請求書、日用品……デザイン資料、紙類、書類、写真と分類。おおっ、すっきりじゃ~ん。私、やればデキル子なのね。みんなほめてほめて。
2005年08月25日
朝聴いていたラジオから、グレートマジンガーだのゲッターロボだの、勇ましい歌が流れてきた。うっわ、懐かしい。miraicciには6才違いの弟がいるので、自分より一世代若いぐらいのヒーローものが妙に懐かしかったりするのだ。え、私の時代?ほほほ、ウルトラセブンと帰ってきたウルトラマンを夢中で見ていた世代でございます。幼い日の弟が夢中になっていたゴレンジャーの頃には、もう私、小学生だったわ(笑)。マジンガーZやゲッターロボはいつだったのかしら。デビルマンやキューティーハニーほど夢中にはならなかったけど、見ていたよ。アニメソングって、男の子用と女の子用がハッキリ分かれていたよね。今はボーダーレス?どういうのやってるか知らないけど、きっとあんな「熱い」歌い方はアミノサプリのCMぐらいでしか聴けないだろう。*お知らせ*KAIの作品をこんなに素敵に撮ってくださった方が!!
2005年08月25日
昨日、ちょっとしたことで私の怒りを買ったダンナ。怒りのボルテージは久々に最高域に達し、日頃から我慢ならんことが本当に我慢ならなくなって、「もういい。こんな家捨てて私はひとりで生きていく」とKAIに大演技を見せるに至ってしまった。こういう時、コピーライターって強い仕事だと思うわ。コピー機もFAXもパソコンもすべて捨ててゼロからはじめたって、またやっていけそうなんだもん(笑)。女ひとりで生きていくとなりゃ、私も腹くくって取材にも手を出すだろうし、そうなりゃ今より稼げるかも~。というのがいかにも現実味をおびていたのだろう、KAIは私にすがって泣いた。……ということがあったので、今日のKAIは自ら部屋の片づけをはじめ、いつもに増して手伝いに積極的だ。ダンナは昨夜、私のためにビールを買って帰り、これまた私の好きそうな激辛系のつまみまで用意されているじゃあないの!!本日に至っては、色シャツのお土産付きだ。いや~、高くついたわね。これからは私を激昂させないように、家族のみなさん各々の部屋の掃除はきちんと責任持ってやってください(←怒りの原因はコレです)。
2005年08月24日
お盆を過ぎてからいろんな人から「直島行ってきたよ」という声を聞くようになった。ありがとうありがとう、いい旅だったでしょう?mixiの方では、お顔も知らない方から「KAIくんの見ましたよ」とメッセージいただいたりして、心から感動。その場にいられなくて残念だったけど、みんなたくさん遊んで楽しんでくださったようで感謝です。会期中、まだ3度しかまるやさんに顔を出せていないKAIは、今週土曜日と来週火曜日に直島行きの予定です。天候が気になるなあ、台風でフェリー欠航になると困っちゃうわ。KAIは“若いお姉ちゃん”とすごろくして遊ぶのを何よりも楽しみにしているので、お客様ご用心(笑)。今度はどんな方にお目にかかれるだろう。その出会いもまた楽しみなのです。この2日以外にも岡山方面から行かれる方、ぜひぜひ誘ってね。宇野港まで連れて行っていただければ、あとはご案内しますわよ。
2005年08月23日
大ざっぱなにしか内容を詰めていなかった今回の旅行。さて、2日目はどこ行こう?と決めたのは夜のことだった。昔、ダンナと行った(…はず。違う相手だったかも)天橋立は城崎から車で1時間半もあれば行ける距離。他に観光的なところも見あたらないので、そこにする?ということになった。妹と、弟一家は初めてなんだって。天橋立、私の記憶では両脇に土産物屋や食べ物屋が並ぶ細い坂道を上がっていったような…で、母も同じようなことを言っていたのだけれど全然記憶の中と様子が違う。記憶違いかも。この方面はかつて、いろんなところをフラフラしたしなぁ、別のところと混同してたのかな。ただ、股の間から景色を眺めたことは確かだから、天橋立ってところには行ったはず。どこが中心地かわからないままパーキングに車をあずけ、フラフラと歩いていたら人の良さそうなおじさんに声を掛けられる。頼みもしないのにこの周辺の説明をしてくれ(笑)、片道500円で松原の向こうまで高速艇で連れて行ってくれるのだと。徒歩だと1時間ぐらいかかるらしい。おもしろそうだし、子どもは無料だなんていうし、じゃせっかくだからとお願い。これがさー、楽しかったのよ。海の上をボートでギュイーン。速い速い!!そこから徒歩で神社と土産物店が並ぶ通りを抜けてロープウェイへ。リフトもあったので行きはそれに乗り、後ろを振り返るとそれはそれは見事な天橋立の風景。山頂では恒例の股のぞきをして景色を満喫。で、すぐに下山。今度は私と弟家族はロープウェイに。中では民謡なんか流れていていい雰囲気だったわー。そうそう。天橋立に行く前に見つけて立ち寄った朝市の看板。ここがムチャクチャ太っ腹で、家族が満足できるぐらいのヤキイカでもてなしてくれて、たこや甘エビも試食し放題(笑)。そこで200円の大きな帆立を焼いてもらいむしゃむしゃ。車海老なんかも100円ぐらい、その場で焼いてくれる。たらふくお腹におさめて「ここのエリアって気前いいよね」と家族で言い合っていたところ、帰り道に立ち寄った土産物店では外でフルーツを売っていて「これ食べてね」とたくさんのパイナップルを切ってくれた。やっぱり太っ腹だわ。
2005年08月22日
ただいま。城崎温泉(兵庫県)から帰ってきました。いやー、たっぷり楽しんでおいしいものたらふく食べて、いい旅だったわー。昨日の朝、岡山を出発。実家の両親+妹と弟一家、そしてmiraicci家。2台の車に分乗しての旅でした。お昼前にお蕎麦(ここの名物)だけ食べていこうというはずが、10数年前に行った時とはすっかり様子が変わって立派な観光地になっていた「出石」。黒豆ソフトクリームを食べながら古い町並み(江戸時代の面影が残る歴史的なところなのだ)をブラブラ散策していたらあっという間に時間が過ぎちゃって城崎に到着したのは3時近く。といっても温泉地に行く前に城崎マリンワールド、水族館でひと遊び。ここも1時間もいればいいだろうと軽い気持ちが、こじんまりした施設ながら内容充実。なにしろ日本海とつながっている水族館、環境を生かした魅力と水族館スタッフの人の優しい対応とがとっても気持ちよかったのです。クリオネと同種のめずらしい生物が観られたり(優しいスタッフに甘えて私、いろいろ聞きまくり。いい勉強になりました)、水辺の生き物に触らせてくれたりと子ども以上に私がはしゃいじゃったわ。イルカショーも観たよ。そこからすぐの城崎温泉は、古い老舗旅館に宿泊。好きな浴衣を選ぶことができるというので、義妹と妹と私、仲居さんに着付けを手伝っていただきながら浴衣姿に。カニや但馬牛が並ぶ豪華夕飯の後に、湯の町をカランコロンと歩いてきました。旅館のすぐ隣は有名な温泉「一の湯」。外湯をいくらでも楽しむことができるので、ここで足湯とお風呂をいただいたり、川沿いにある店々をのぞいたり、射的やったり。これまで温泉といっても大抵はホテル利用だったので、こんなに情緒あふれる温泉町は初めて!!中居さんもとても親切だし、窓から見える景色とカランコロンの音はサイコーでしたわよ。寝る前に今度は旅館のお風呂に入ってのーんびりくつろぎました。温泉っていいわあ。地ビールもおいしかったです。
2005年08月21日
ビムさんからビデオを借りて『下妻物語』を観た。あなた好みよと言われていたのが、果たしてその通り!!いやー、よくぞ私の「好き」をご存知ですなあ。ど真ん中直球ですっ。ストーリーはなんてことなくていいの。非日常で、絵がキレイで、音楽がさりげなくてかっこよくて、そういうのが好き。この映画、深田恭子よりも土屋アンナがイケてそうで上映時に観たかったんだけど、機会を失っていたんだよね。で、観たらフカキョンかなりよかったです。やっぱりこのコ、好みかも。阿部サダヲ、岡田義徳、荒川良々って面々もヨダレが出そうでした。ん?内容?えーっとね。ロリータのフカキョンとゾクのアンナの心温まる友情ストーリーよ。でもね、観ていてそんなにじーんとくるほど心温まらないのがいいのよね。感情移入する前に「絵がきれい」ってうっとりしちゃうの、そういうのが私のタイプなのだわ。私の好きな映画。ピクニック、茶の味、ナビィの恋、ブエナビスタソシアルクラブ、アメリ、フェリーニの「道」……ね、絵なのよ。絵。
2005年08月19日
明日の旅行に備えて愛犬みかんを近所の獣医さんに連れて行く。ここ、ペットホテルにもなってるの。家を空けるときにはいつも、安心だからここに預ける。その帰り道に美容院が3軒ばかり。どこも一人二人のお客がいる。あー、美容院いつから行っていないんだろ。気が付けば20年ほどのおつき合いになっている美容師さん、近年ご両親がともに大病をされ、昨年お父様を亡くされた。今はお母様の体調をみながら仕事をされていて(なにしろ彼は一人っ子で独身なのだ)開店休業状態になっている。癌なのだ、末期の。ヘアスタイルについていつも彼まかせだったので、新しく美容院を探せと言われていても困ってしまう。技術が高い美容師さんだっただけに、その腕を思えばなかなか他の人にまかせられない。けど、そうも言っていられないのよねぇ~。3軒の美容室をチラと横目で見て帰る。も、やっぱり行くわ。とりあえずカットだけね。一番わが家に近いお店は3ヶ月ほど前にオープンしたばかり。なかなかお客さんが入らない様子だったが今はどうだろう?予約なしでもOKと張り紙がしてあったので思い切って行ってみた。お、なかなか素敵な店内。……に、素敵なお兄ちゃん。はははは、ちょっと好みです(笑)技術がわかんないでは思い切ったカットもお願いできないので、今日のトコロは前のヘアスタイルを生かしたまま切ってもらう。下手ではなさそうね、フツウ。でも、彼、私のタイプだから点数上がり目。お値段は格安でまあ満足できるものでした。これならいいかな。次はヘアカラーもやってもらお。なんだかね、いい男にやってもらうってそれだけで気持ちいいものね。おーほほほほ。
2005年08月19日
朝、いつもはラジオを聴きながら仕事をするのだけれど、今日なにげにテレビ欄を見てみたらJAZZやってるじゃない。上原ひろみの名前があったので、これは見なけりゃと思ってテレビにしたら、残念。どうやら出番は終わっていた。出てきたのはTOTOだ。たれ流し的に音楽を聴いて仕事仕事。明日の土曜日はお休みをもらって、一泊旅行に出かけちゃうよ。去年、母が病気で倒れて以来かな、こうして休みのひとときを実家の家族とともに過ごすようになってきた。仕事でせっかくのお楽しみをキャンセルってわけにはいかないのだ。でも。盆休みが開けてから忙しいこと!!昨日もお久しぶりの印刷屋さんから、今日も代理店さんから。ちょこっとした仕事ではあるけれど(いや、ちょこっとした仕事だから受けられたのだ)ありがたーく頂戴した。うーん、TOTOでもなんでもいいや。仕事の能率を上げる音楽かけて、とにかく前へ進まなきゃ。郵便受けには資料の束。おぉーいOさーん。これはいつまでが納期なの~?(お仕事くださっている皆様、現在少しずつ終わらせていますのでしばしお待ち下さい。大丈夫、納期はきちっと守ります!!来週以降はちょこちょこ仕事ならありがたくいだきます。企画モノはちと苦しいです。ご了承ください)
2005年08月19日
広島選挙区から“オヨメさんにしたい”東ちづるが出馬というニュースが飛んだ後、ホリエモンだのカリスマ主婦だの長野県知事だの、嘘か誠か「出馬要請」の名前が続々。へー。“この調子じゃ次は私に白羽の矢が立つかも!!”なんて冗談をKAIに言っていたら「そういう話があったら受けてもいいよ」だってさ!!なーに言ってんだ(笑)。何年か前、ちょっとだけ知っている女性が某政党から打診されて出馬ということになったのだが、最初に結構な金額が必要なんて当然のように言われるんだそうな。それでその政党のお墨付きみたいなのを「買う」わけだな。挙げ句、やれパーティーだの組織作りのためにと次々とお金をせびられるのだそうな。おー、コワコワ。どうせそんな一見さん的な候補者なんて、彼らにとってはコマのひとつでしかないわけだから(それも「歩」程度の…)、落選なんてしちゃったら目も当てられないよなあ。さて、誰がほんとにそういう話に乗っかっちゃうんだろうか?私に出馬要請しないでねー(その心配はないのかぁ………ははは)。
2005年08月18日
……みたら、仕事が山になっていた。これはいいことだよな、と自分に言い聞かせてがんばってみる。
2005年08月18日
強力磁力でコリがほぐされていたのに、この頃はそれが効かない。商品は半永久的と言われていたのだが、磁力が落ちてきたのか。それとも私のコリが肩に定着してしまったのか。昨日も姑宅に行き、超高級マッサージ機で全身をもみほぐした。強い指圧のように背骨のラインに沿って上へ下へ、肩や脚にはエアーの力でぐぐーっと押してくれるこの優れもの……を使うと、自分のコリのポイントというのがよーくわかる。左の肩胛骨あたりと左の腰。なぜか片側ばかりに痛みが集中している。姿勢のせいかしら?今日もコリが辛い。KAIにマッサージを頼んでも、コリすぎてツボに当たると痛い痛い。で、やはり頼ってしまうのは「お灸」なのですな~。火を使わずただペタンと貼るだけの『せんねん灸太陽』。先日たっぷり入ったやつを注文してしまったのよ。これこれ、これに限ります。患部がじんわーと温かくなって長時間(3時間熱が持続するのだ)気持ちよさが保たれる。いいですよ、これ。自分でも簡単にペタンとできるけど、今日はダンナの手を借りて「ここぞ」というポイントを探してもらってペタッ。くぅぅぅ。そこよ、そこそこ。あー、温かくなってきた。んほぉー。普通のお灸もいいけど、絶対になにかを焦がしそうだから私にはこれが便利。ああ、ヨダレが出そうです。
2005年08月17日
静岡から(楽天友だちの)カラスちゃん一家がやって来た!!去年のKAIの作品展にもお越しくださって、ちょうど1年ぶりの再会。うれしい。今朝方到着したというのに、このご一家むちゃくちゃ元気。案内役のワンワンとともにこのエリアに点在する古墳を見てまわったのだと。私はいちばん暑い時間帯に、ワンワンちのブドウ畑までご一緒させていただいた。岡山の夏は白桃、マスカット、そしてピオーネ。ワンワン宅ではこのピオーネを育てていて絶品のうまさ。大粒で濃い紫色がツヤツヤしていて、味は抜群。産地だけにピオーネは普通にスーパーで売っているけれど、そんなのとは全然比べモノにならない!!おそらく高値で取引されているものなのだ、そのブドウ畑までみんなで歩く。暑い暑い。汗がタラタラ。伸びた草の中にアザミやナデシコが咲いている。うわ、きれい。だけど暑さは変わんない…。でもちょっと、遠足みたいでいい感じ。
2005年08月16日
1週間ぐらい前だったか。KAIがすまなさそうな顔で告白。あのなー、お母さん。見るつもりはなかったんだけど、引き出しをゴソゴソしていたらアルバムがあって、花の写真とかいろいろ見て……はいはい。それは私が、一眼レフ買った時に、調子に乗って接写レンズだの望遠レンズだのを買ったために「練習」と称して撮ったものですね。……風景とかたくさん写真があって……で、そうしたら若い時のお母さんの写真が出てきて…………ぶっ!!あー、うかつだった。若いときの写真を子どもの手の届くところに置いていたのかぁ!!!結婚のや学生時代のは押入の上の方にあるから、それはもしかしたら新婚ほやほや時代の????????……で、のぞき見するつもりはなかったんだけど、なにげなーく写真見てたら、お父さんとお母さん。ちゃんとラブラブな時代があったんなぁ。ぶぶっ!!!!いつも私があまりにダンナを邪険に扱う上、「愛なんて結婚したらなくなるのさ」と教えてきたものだから、二人が並んで写真撮っているというだけでかなりの衝撃だった息子よ。過去の写真はいいとして、私にへんな手紙を書くのはやめてください。「母へ。ねるまえにおとうさんにキスしたら、ぼくのところにも来てください」あぁ~~~。私ゃ疲れてんの、キスする間があったらすぐ寝たいのよ。キミにはわかんないだろうけど、結婚するとこうなります(しなくても歳を取ったらこうなりますって)。今度きちんと教えてあげるわ~(涙)
2005年08月15日
この夏何度目の直島だ?個展のおかげで海を渡っていくこの島が、とっても身近な場所になってしまった。宇野港のフェリー乗り場まで車でダンナに送ってもらい、船を待つこと1時間(なんでこんなに早く連れて来られてしまったのだろう???)。今日は曇りと思っていたら、ドドドーッとスコールのような雨。この頃こんなのが多い。日本は熱帯になってしまったんだろうか。船の待合室は、私が直島に行くようになって初めて経験する人の多さ。お盆は多いと聞いていたけど本当だ。みんなパンフレットを手にしているから、里帰りではなくて観光なのだろう。KAIとふたりでフェリーに乗る頃には雨は小雨となり、直島に着いたら傘はいらない程度。すぐに町営バスに乗って農協前へ。いくら方向音痴の私でも、これだけ通えばもうまるやへの道を迷うことはなくなり11時半にはお店に到着。雨のおかげかまるやのある本村地区を歩く人は普段より少なく(レンタサイクルの人がいなかったからかな?)、まるやもオープン同時に入ったぐらいのお客様と入れ替わるタイミングで入れた。昼食をとっている間に雨足がまた強くなり、それでもお客さんが増えてきた。KAIは今日はとても調子よく、いろんな人に話しかけられたりモールマンを作ってプレゼントしたり似顔絵描いたりと働いている。ほんとうならさっさとご飯をすませて庭のテーブルに出るところ、今日は雨のせいでそうはいかず、私は出るに出られないままテーブルをひとつ占拠することになって申し訳なかったこと!!けれど、先日のテレビ放送を見て家族で来てくださった方にもお目にかかれてなんだか喜んでいただけましたわ(笑)。雨があがり、KAIの接客も一段落した頃に本村地区を散策。これ、一度やりたかったの。この集落には古い家のニックネームともいえる「屋号」が残っていて、それをいろんな家が表札にしているの。「わわ」「おおいんきょ」「おおみやけ」という具合に。「まるや」というのも屋号。そのプレートを探して歩くのも楽しそうだし、第一この集落はとてつもなく風情があるのよね。今では忘れられた「路地」の風景があって、なつかしー気分にさせてくれるの。カメラを持ってあっちへこっちへ。海が近いせいで細い道にまるでアリのようにカニが這っているのに驚いたり、窓の格子の美しさに関心したり。古い住居が多くて、KAIは「屋根が描きたい~」と言っていたけど今日はパスね。うろうろしてまるやに戻り、今度はデザート。ライチ味の杏仁豆腐がおいしかったぁ。KAIはチーズケーキ。こちらも絶品!!前にわらびもちをいただいたのもよかった。ここのはご飯はもちろんだけど、デザートがいけます。かなり!!ここでまたまたKAIはお客さんの輪に入ってすごろくしたり絵を描いたり。そろそろ帰ろうよ、4時のフェリーで。なんて言っていたら大阪からとしぼーさんが来ることに(今日まるやで会うことにはなってたんだけど、彼、予定より到着が遅れてしまったのだ)。もうこの際、いっぱい遊んじゃえぇと帰りは5時40分のフェリーに決定。としぼーさん、沖縄限定ハイチュウをたくさん買ってきてくれてKAIは大喜び。シークワーサー味のハイチュウ、おいしかったわん。で、彼がウクレレ弾いてKAIが踊って、その様子をお客さんが連れてきた小さな赤ちゃんが興味深そうにじーっ(笑)。ほのぼのといい時間でした。宿を決めずに直島上陸という無謀なとしぼーさん、はたして今日寝る場所は決まったのだろうか???そして。疲れ切ったままフェリーに乗って、宇野からは岡山行きのJRへ。普段利用しない電車に揺られると「旅しました」って気がしたわ。いい一日、いい旅行でした。
2005年08月15日
ま、お盆ではあるし、今日は一日ダンナの実家で過ごすと決める。昼前に出かけていって昼食にあずかり、姑ちゃんが50万円もはたいて買った本格的なマッサージチェアで全身もみほぐされ、その後爆睡。ほほほ、役に立たないヨメとは私のことだ。自分の実家以上にゴロゴロ。あんまりすることがないので、ゴロゴロするにも飽きてしまい、夕方からは姑ちゃんを誘って輸入ショップに。この前カレーを作ろうとした時に切れていることに気づいたクローブ(これをたっぷり入れなきゃカレーって気がしないのに)とさくらんぼのキャンディー、すごく濃厚なマンゴープリン、沖縄のさんぴん茶を購入。行きに業務用食材の店ができているのを見つけていたので、帰りはその店に。こういうところっておもしろいでしょ。買わないけれどゆっくり品定め。お肉も魚も調理済みで「揚げるだけ」「温めるだけ」で調理は完成。けれど業務用だけに袋がでかい。姑ちやん、お盆ということもあって冷蔵庫の中はギュウギュウにしてしまっているので今日は欲しくても買うことはできず。大きなパックのめんつゆや「一体いくつ入ってんだ!!」と思える量の白玉団子等々を買っていた。私はチューブの大きさに魅了されてコンデンスミルクと、なぜかミルクココアも。甘いものばかりじゃん。疲れているのか???このお店、いろんな種類の昆布があってそれも欲しかったなー。というのも、私ってば昆布好きで、家で飲んで酔っぱらうと、いつの間にか冷凍室で保存している昆布を取りだしてパキパキ折って、そのままむしゃむしゃ食べているの。健康的でしょ(笑)。鶏皮餃子とかワカサギの唐揚げとか、冷凍品にもそそられたわ。また買いに行かなくちゃ。…………行かなくちゃ…なところは他にもあって、その筆頭が直島。明日行きます。明日はたぶんまるやさん周辺だけね。KAIとふたりで昼前から夕方までうろうろしてます。誰か遊んでね~
2005年08月14日
アングルきめるセンスがないので、どう撮りましょうと言われても「えーっと…」としか言えない。取材に行って写真も撮って来られますか?と聞かれても、「カメラマンと一緒じゃない仕事はしません」なんてナマイキ言っちゃう。という私が、なぜか『カメラ日和』なんつー雑誌を買ってみた。その昔。大学生だった私はレンタルフォトの会社でアルバイトをしていて、そこのストックされている膨大な写真を来る日も来る日も眺めていたのよ。全部ポジで、使用されて返却されたのをマウントしなおしたりするのが毎日の仕事。いろんなお客さんがあって――っても、そういうオフィスだからお客のほとんどが広告代理店の営業さんかデザイナーさん――あのフォトカタログにあった写真と似たようなのを探してほしいと言う人あれば、デザインの「デ」も知らない女子大生に(見るからにアルバイトって風な)「ぱっと見てインパクトがあって元気さが伝わってくるような…そういうのをあなたの感覚で探して」なんてものすごーく抽象的なことを言う輩とか(きっとその人、いい仕事はしてなかっただろうな)。ま。そんなアルバイトを1年ぐらい。比較的真面目だった私は3年までに必要単位のほとんどを取ってしまったので、4年次はたーっぷりできてしまった時間をこういう社会勉強に費やしていたのだった。そんな時間があったので、私も写真撮りたいなあとふと思ったりもしたのよ。けどねえ…。きっと今の時代みたく、自然体で感覚的なイメージフォトが流行してたら飛びついていたでしょう。でも当時はもっと写真って堅くて、カメラ雑誌にしたってアマチュア写真家向けの技術本とか、広告写真向けにはコマフォトぐらいじゃなかった?デジカメになってから写真ってぐんとライトになったよね。私みたいな人でもおもちゃみたいに楽しめるんだもん。おかげで、カメラ雑誌もシロウトが気軽に入り込めるスタイルになっちゃったんだわ。『カメラ日和』。写真撮ったからどうすんの?で終わるんじゃなくて、これをインテリアや小物としてどう活かすか、そのアイデアまで提案してくれている。なんかできそう、やりたい、やってみるわ!!という気になるじゃない。おかげでデジカメの一眼レフ、欲しかった気持ちがまたむくむくと持ち上がってきたわ。うぅー、欲しい欲しい。でも、何を撮ろうかねぇ。
2005年08月13日
「彦根藩井伊家の名宝」展に行ってきた。ちょっと前に友人からチケットをもらっていたのだが(ありがとう!!)、会期があと1週間という頃になってやっと実現。しかも、この内容をあんまり理解してなかったもので、彦根藩?井伊家?って具合。会場で初めてわかったわ。井伊家。あの井伊直弼のお家なのね~。質実剛健なのか、茶器などは地味なモノばかりずらり。中に柄入りのがあってもそれは中国製――それでもこの時代、わざわざ中国の品を選ぶにしては地味な選択がするんだよね。私は見る目がないのでそれがどのぐらいの価値かわかんないけど、鑑定団とかにこの中のが出たら「あれはそんなに高くはないよね~」とか言ってしまいそう。というぐらいの簡素な印象なのに目を引いたのは赤い武具。赤い兜、赤い鎧、赤い具足。旗も赤。関ヶ原の合戦図でも赤の一団が目立っていたこと。やりますなぁ、井伊家。目立つべきところはぐんと目立つように。文化にはそれほど興味を示さなかったのかもしれないけど、権力には大いに野心を燃やしていたのでしょうかな。…と、勝手に想像。日本史もこうして美術品とリンクして教えてくれたらぐんと興味が深まったかもしれないなあ。社会科の教科書に「おまけ」みたいに戦闘の図とか肖像画とか載せるんじゃなくてさぁ。ところで、井伊直弼ってなにやった人だっけ?桜田門外の変でどうなったの?いい者?悪者?(←なーんて極端な分け方できないよな。時代劇じゃないんだし)
2005年08月13日
《色水混紙(いろみずこんし)》は日本伝統の色紙を作る株式会社である。すべて手作業、一枚一枚ティッシュペーパーを絵の具を溶いた色水で染め上げてドライヤーと天日で丁寧に乾かし、きちんと包装されて依頼主の元に届けられる。中には一枚のしおりも入っていて、それには次のような文章が。 当社のをご注文くださりまことに有りがとうございます。 色水混紙は日本伝統のぎじゅつでございます。 ですから当社は2010年にも……………… ………………なぜだか説明書きはそこでとぎれ、まるで謎の文章なのだ。《色水混紙》社長のKAI氏によると「ああ、この説明書きは世界各国の人が一文字ずつ書いたものですから、日本語がいい加減になってんですよ」って。ありゃー。日本の伝統をうたいながら、このあたりに伝統のカケラも感じられない。なぜだなぜだ、なぜここのところをちゃんとしないのよ?いや、作品づくりの腕は確からしい、ですよ。注文してみます?えーっとね、こんな感じ。ただ今乾燥中のオリジナル商品を載せてみますわ。
2005年08月12日
私は郵政民営化って賛成なのだった。友人のご主人は郵便屋さんで、また別の友人のご家族もどっぷりと郵便局の人で…こうした方々の安定的な生活を思えば心苦しいのだが、賛成なのだわ。ごめんなさい。反対派は「おばあちゃん。民営化されたらあなたの住んでいる村には郵便局なくなるかもしれんのよ」とささやくけれど、でも、考えてみればそういった土地ならばスーパーや銀行や病院やそうした諸々も集中していると思えないし、それでもみなさん引っ越ししないで生活してんだよな。それに、毎日毎日郵便局に通い詰めというわけもないだろうから、果たして不便にはなるけど「困る、そりゃ大問題」ってなるのかなぁとも思うのだ(年金受け取りの方法を変える必要はあるだろうけど)。それより、こうしたところに余ってるわけでもない税金を当たり前のようにじゃんじゃん費やし続けることの方が問題で、民営化にでもなれば「じゃあ村のここに窓口併設しましょ」とか合理化されていいんじゃないの?サービスも充実させようと思えばいくらでもアイデアあると思うのよ。ライブドアとかに参入してもらえば?郵便がちゃんと届かないと困るって言い分も、民間できちんと荷物届けているクロネコさんとかに失礼な言い方だよねぇ~。郵便届かないってケースもこれまでになかったわけじゃないし、誤配もあるよ。民間だろうが国営だろうが、リスクは一緒だってば。お金を配達人がネコババしたケースもいくらだってあったじゃないか。ねぇ。貯蓄?保険?あ~それはもう、こんな時代なんだもん。みんな、仕方ないさとあきらめようや(笑)とまあ、こ~んなことで派閥が分裂したり自殺したり、いろんなことが起こったわけで、北朝鮮の問題も猟奇事件もすみっこに追いやられて、世界陸上なんてやってんのかどうかさえわかんなくなっているのね。反対した議員の地元には「刺客」が送られているのか。にしても、こっちの選挙区ってどうよ?対抗馬に現岡山市長ですと?!今朝、楽天友だちのゆきーひろこさんの日記を読んで、そそそ、そーだよね?と思っちゃったわ。だってさ、選挙で大変な頃が岡山国体の時期。元々、そういうのに興味もないし、国体関係のおいしい仕事もやってこなかったから別に成功しようがどうしようがいいんだけど、それにしても「市長」はそうはいかんでしょ?あーあー。出馬要請ってもう受けちゃったの?そこまで無責任な人に一票入れるのかな、みんな。岡山市政のことはよくわかんないけど、保守的な県の保守的な中心地。別に誰が市長になろうが替わることはないし、この方もきっとコトナカレ主義だと思うのね。特に「カラー」も「熱意」もなーんにも感じないしさ。そんな人が「国体国体」言ってきたんだからさぁ、だったらせめて誠意ぐらいは見せて「私は市長として自分の職務に忠実に、国体準備を県とともに力をあわせて、つつがなく開催できるようにいたします」って言えばいいのに。あーあー。政治家って心も見識も狭いのねぇ(私が狭いのかい?)。ガーッカリ。
2005年08月12日
からっぽの頭からネーミング案をひねりだしている。 うーん うーん うーん。今回のはハードな商品で、やわらかすぎる名前もどうかと思われる。どうしよっかなー。でもひねりは欲しいよね。思いつき。ことば遊び。各国の辞書とにらめっこ。いろいろ言葉をひねり出す。さーて、と。どうするかなあ。 うーん うーん うーん。
2005年08月11日
朝から打ち合わせ。帰りはたぶん夕方、スケジュールはぎっしり。なのでKAIのことを実家に頼み、一人残して家を出る。実作業はお盆の後としても打ち合わせだけは先にすませておきたいと、この時期は集中的に打ち合わせが入る。今日ははじめての事務所ではじめてお目にかかる方が10人ばかり。商品パンフレット制作にあたり、それぞれの担当者から意向をうかがっておくためのミーティングだ。同行のディレクターさんとは先日顔を会わせたばかりで初仕事、気心が知れていない分なんだかドキドキする。デザイナーさんとは仕事のつながりはあるけど、こんな風に打ち合わせに同席するのは初めてだ。いやーん、初めてづくし。名刺はたっぷり持ってきたが、問題なのは一度にたくさんの人に会っちゃうと、誰が誰だかわかんなくなる私の「顔音痴」ぶり。よっぽど特徴的であればいいけれど、名前と顔が一致しないというのが年々ひどくなっている。次に会った時にはもう忘れている。まったく、失礼なやつなのだ。仕事の内容はまあいいとして、打ち合わせに行くとそれで疲れる。ちゃんと顔と名前覚えなきゃと思えば思うほど記憶に刻まれず、その上、余分な気遣いでドッと疲れるのよ。ああ、もうイヤ!!一度会った人は大抵忘れませんという人のこと尊敬しちゃうわ~。こんなだから余計に取材を避けちゃうんだよなあ。人と会うのは苦手。ひとりでコツコツ仕事している方が性には合っているのだが、代わりに打ち合わせしてきてくれる営業さんを雇うだけの財力もなく、仕方なく私が一人で何役もやっている。きっとこれからもだから、早く顔と名前を一致させる術を身につけなければ(と言いつつ、こんな状態で私は自営業を10数年続けているのだ…すごいよなあ)。でもね、こういう仕事はやっぱり積極的に出かけていって人と会うのは大切なのよね。今日もある取引先で担当者を待っていたら、そこに別の打ち合わせでやってきた某社の方。「今日は暑いですねー」となんてことはない挨拶を交わしたところ、失礼ですがあなたはどういった仕事をなさっておいで?と声をかけられて名刺交換。えっ、コピーライター?よかったあ、ちょうどそういう人探していたので仕事依頼してもいいか、と。岡山で私の同業者はほんとうに少ない。需要もないのかな、仕事もライターと混在していていて、「取材して記事書くのが仕事」と思われたりしていている。「ネーミングや商品パンフや企画や…」と仕事内容を並べると「えっ、テープを聞いて取材記事書くのかと」って。それはテープリライターかライターです。こっちでのコピーライターの認知度ってまだまだその程度、エディトリアル寄りだと思われているのよね。…というほど細々と存在しているので、同業者でも名刺を渡すと今日みたく「コピーライター見つけた!!」って風に飛びついてくださる方もいるわけで…。私、積極的ではないのでまったく営業しません。取材もキライです。わがままです。けれど仕事はキライではないので、こんな風に声かけてくださるととてもありがたーく思います。納期は必ず守ります。きちんと仕事しますので、どうぞ使ってやってくださいね。ペコリ。(……本日は営業用日記をお届けしました。)
2005年08月10日
今日仕事の私を置いて直島に行ってしまったKAIとダンナよ。どこでどうしているのやら。おーい、まだ帰ってこないよー。7時ぐらいのフェリーになるわって、あんたらどこで遊んでいたのですか?こっちへ戻って、どこでご馳走食べているんですかー。くぅぅぅぅ。私だけ仕事。明日も仕事。あさっても仕事。あ゛ー、考えただけでも疲れちゃう。背中で燃えてるお灸が気持ちいいぜぇ(火を使わないお灸だけど…)。………………………ヤツらが帰ってきたのは夜9時半を過ぎていた。調子のいいKAIは「オレ、今日いろんな人に可愛い~って言われたぁ」とうきうき。みなさん、島でこの子を見かけても、そしてそしていくらお世辞だとしても決してそんなこと言っちゃダメです。いい気になるから。まるやさんで若いお姉ちゃん(お客さん)と一緒に「斬られ侍すごろく」して遊んだの、一緒に写真撮ったのとご報告。ほほほ、そりゃあ楽しい時間でしたわなぁ。初めて行ったベネッセハウスではカンバッヂのガシャポンやったら「あたり」が出たらしく(当たりってのがあるのか。知らなかった)、素敵なポストカードセットをもらっていたわ。ベネッセハウス、KAIは「こっちの方がわかりやすかった」と地中美術館より気に入った様子。デジカメのデータを見たらどうやら海でも遊んだらしい。満喫しましたな、キミ。**********さきほどこの前放送していただいた瀬戸内海放送さんからご連絡。あさっての『KSBひるズ(11:30~)』でまたKAIのことをご紹介くださるとのこと。うはは、楽しみ楽しみ。岡山・香川の方、よろしければ見てね。
2005年08月09日
メールでのやりとりがほとんどになってから、すっかり筆無精になっている私。ごめんね。7月はあの方やこの方や、いくつもお手紙もらっていたのに返事が今頃になってしまいました。昨夜(というか、今朝方というか)やっとお返事書きました。ついでに「請求書届かない、ヘンだなー」と思っておいでの方。それもや~~っと書きました(笑)。あれやこれやが後回しになってるわ。ダラけててすみません。
2005年08月08日
楽天友だちsun-chan氏の日記で紹介されていた『rod stewart unplugged…and seated』。ものすごーく気になったので中古CDを買ってみた。私が好きになった頃はまだ30歳になっていなかったRodは、今ではもうすっかりおじいちゃん年齢。なのに若いヨメをもらっている。色気たっぷり、この相変わらずさがいいねー。で、このライブCDにはストーンズの中では最高に好きなRonnie Woodも参加していて一緒に往年のヒット曲をやっている。いいっ!!ホットレッグスもマギーメイもハンドバッグと外出着も、涙が出るほど懐かしい(このCD、いつ発売されたものなのだ?)。この日本語訳を中学1年だった私は辞書を片手にやったのだった。授業で初めて触れた英語、そんな知識でまともに訳なんてできるわけなくて、しかも歌詞に含まれた大人の心の機微などわかろうはずもなく、なんだかわかんないままついに完成はしなかったんだよな。うーん。いいよ。いいっ。なんてほのぼのしている場合じゃなかったのだ。今日は朝から打ち合わせ。KAIをひとり家に残して行ったのだが、それが昼前になってしまったので「バスでこっちまでおいでよ」と電話で呼び出し、アフタヌーンティーでランチ。失敗、冷たいパスタはおしゃれな割にはいまひとつ。トマトもペーストに加工したのより生のを食べたかったな。アールグレイはおいしかったけど。仕事用の買い物もあったので紀伊國屋とロフトに。本当はその後に図書館で資料を探そうと思っていたのが意外に時間を取ってしまい、さて帰ろうと思っていたところで着信に気づく。あ、Kさんだ。Kさんの事務所はロフトから歩いて2分ほど。急遽打ち合わせとなり、新しい仕事が決まる。その後、Kさんと一緒にクライアントさんの元へ。…ってKAIも連れてるんですけど、いいの?いいよいいよと大らかなKさん。クライアントさんは、私が10年ほど前によく仕事していた事務所。担当者がやめたり、いろいろとあって(別にトラブルがあったのではなくて)いつの間にか疎遠になっていたところだ。当時知っていた人はほとんどおらず、よく仕事をくださっていた方は大きく出世されていた。うわー懐かしいという感じで挨拶を交わし、「子どもこんなに大きくなってるの?」と驚かれ(そうだよね、私がここに出入りしていたのは出産前だものね)、人の良いKさんはKAIの宣伝までしてくださる。この方にはホントにお世話になりっぱなしなのだ。なんのコネも才能もない私をこの業界に導いてくださったのも彼だし。いい仕事になればいいなぁ、あさってまた打ち合わせだわ。急に慌ただしくなってしまった、明日も倉敷方面で1件。暇だったら映画でも行こうかと思っていたけど無理っぽ。夏休みになったから私も仕事休みますとはいかず、けれどさすがに丸一日、子どもを一人にして仕事に出るのは気が引ける。こういう時代だものね、昔のように子どもを野放しというわけにはいかんよ。アメリカドラマなんかでは「これから夫婦で出かけてくるから後はよろしくね」なんてベビーシッターを頼むシーンが普通に出てくるけど、まだ日本てそういう感覚じゃないしなあ。ううむ、みんなどうしてるのだろう?
2005年08月08日
前にも何円かが投げ込まれたことがあるから、わが家の経済状態をいたく心配している「義賊」がいるに違いない。今回は2回に分けてやって来た。つい1週間ほど前に「六円小僧」がPCデスクの上に投げ銭を。昨日、そろそろ寝ようかと2回の部屋に向かっていたら、階段にたたんでおいたはずの私のジーンズが。誰がこんなことをしたのかと目をやったら、ポケットの部分から何かがのぞいている。あっ、12円小僧だ!!!!朝、ダンナが「昨日は10円小僧が現れた」と言っていたから、夫婦で22円もいただいちゃったのか。前の分を入れると28円。なんでこんな中途半端な額なんだ?ダンナは「あー、次は千円小僧が現れないかなー」と心待ちにしている。私の元にはどうぞ一万円小僧が現れますように。
2005年08月07日
体調不良、実は昨日もだったのだが昼間の何時間も起きあがることができなくなった。貧血かな、フラフラする。熱もあるのかKAIが保冷剤を頭に乗せてくれると気持ちいい。…とまあ、私がソファでぐったりしている間に歌舞伎『義経千本桜(河連法眼館の場)』を堪能していたらしいKAI。目が覚めた時には多くの見せ場が終わっており、「あーあー、お母さんもったいない」と残念そうに言われてしまった。右近が演じた狐・忠信は早変わりも仕掛けから登場するのも欄干渡りも、全部終わっており、KAIはひとりでそのすべてに感動していた様子。私が見たのは最後の宙づりぐらいだもんなあ。後で猿之助が様々な仕掛けを解説していた。それを一緒に見て、舞台作りっておもしろいなあと思う(この仕掛けについては前にも別の歌舞伎番組で見たから知ってはいたんだけど)。この公演は夏休みの企画だったのか、大勢の子どもが鑑賞していてみんな舞台にクギヅケっぽかった。やはりこういう機会は必要なんだろうなあ。…とか言いつつ、こういう機会をわざわざ与えなければ興味を示さないってのもどうかと思う一人ではあるんだけど(こんなに情報氾濫してる社会なんだから、おもしろいものは自分で見つけてつかんでいけよ。な、子ども。←というのが本心よ)。計算問題や漢字勉強はほどほどだけど、こういうおもしろいものに向ける嗅覚だけは人一倍すぐれているわが息子は、今日は絵を描いている。歌舞伎を観ながらなぜか落語家の絵、だ。四つ切り画用紙に描いているから学校を通じてなにかのコンクールに出品するつもりなんだろうが、寄席の絵を一体どのコンクールに出すつもりだろう。ま、いいや。それは後で考えよう。
2005年08月06日
花火大会だった。で、行って来ました。いつもの土手の上。うちから会場までは車で5分少々ってとこなんだけどさぁ、なにしろすごい人混み。いやなのよ。面倒なの。ちょうどいい具合に、うちの目の前にある土手で花火が正面に見られるから、もう何年もここがわが家の花火席。椅子と蚊取り線香を用意してここで見るのだ。今回はちょっとだけスペシャル。せっかく先日浴衣を買ったので、ここで着てみることに。家の前にポイッと出るだけなのにね(笑)。KAIは普段から浴衣を着慣れているけれど、私はもしかして子どもの時以来かも!!てことは20年以上着てなかったのか(いや待てよ、30年近くだよ~愕然)。着付けなんてわかんないので、ネットで調べてなるほどなるほどと同じようにやってみる。おっ、できるじゃないか。どうせ帯なんて結べないんだからと七五三の子どもみたいにワンタッチで付けられる結び帯を購入していた。が、これってどうやって付けるの?この使い方さえわかんなくてまたまたネットで検索、と。ダンナの手も借りて、なんとなーくカタチになった。一度やってみると何とか要領も飲み込めるものね。その後2度ほどやり直してからだにしっくりおさまった。せっかくだもの。髪はひとつに束ねて小さなおだんごに。持っている中では一番大ぶりなかんざしを挿す。いいねぇ、もしかして私、着物似合うんじゃなくて?(とか言いながら、顔はNGなのよ)
2005年08月05日
夕方6時台のローカルニュース、その中で先日取材されたのが放映されることになっていた。カメラマンの方が「たぶん5,6分の特集になるんじやないかなあ」と言っていたが、結局それより長かったのとダンナと私もチラチラ紹介されたのとでかなりの赤面モノ。私は仕事柄取材をする人であって取材をされるのは慣れていないのと、こう見えて極度の緊張症なので最初の頃はもうカメラがそこにあるというだけでどうしていいんだか…。カメラは私に向けられるものでなくてKAIに対してのものだとしても、それを見ているだけで心臓がバクバク。ラジオの出演なんかも泣きそうだったし。それがですな。私という人間はどうも緊張感が持続しないらしく、取材も回を重ねるにしたがってもうカメラがあろうがなかろうがすっかり開き直り。今回は自宅での取材は私はカメラの後をウロチョロしてたので写り込むことはなかったんだけど、搬入時のはそうはいかない――というのはわかっちゃいたのに、普段着の中でもワーストな格好よ(笑)だんなに「おいおい、そんなのでいいの?」なんて言われてたけど、どーせ海にも行くんだしいいのいいの、と自分で適当に切ったジーンズにTシャツ。もちろんハダシだ。そんな女が家族をアゴで使って搬入してる!!ダンナは大きな荷物を運び、緻密な作業してんのに、私はKAIにダメ出ししながら壁にむちゃくちゃテキトーに絵を貼っている!!ヒ、ヒドイぞ。KAIはいつものままだからどんな映像も許すけど、自分で自分の姿を見せられるとヘコむもんですなあ。うーーーー(涙)…………………………ダンナが帰ってビデオを見せると満足そうな顔をしている。そりゃそうでしょ。アンタは外ヅラいいんだから。あれじゃ「家族のためによーく働くお父さん」ですよ。くぅ~~。なにげない格好だけど、あれで着るモノだって考えていたようだもんね。なんなんだよー(怒)くやしー。次の時には「あら、KAIくんのお母さんってステキ」と幻想を抱いていただけるようにしなくちゃ。あ、次はないのか。
2005年08月04日
KAIの宿題は早々に終わってしまったので、今年は初めて「問題集でも買ってやっちゃうか」ということになった。同級生の多くは塾通い。仲良しのお宅も自由にサッカーやってるだけかと思っていたら「今年は夏期講習に申し込んじゃった。あのコもこのコも行くし、KAIくんもどう?」なんて誘われた。はははは、うちはそういうのパスね。頭の良いクラスメートに「お前このままじゃ私立中はダメ(って言われても、どうせうちは私立中なんて受験しないよ)。な、オレの通っている塾に一緒に行こう」と心配されてたりして、なんだかKAIって勉強そこそこのイメージがついてて散々(笑)。実際は学校の勉強ぐらいはなんとかついていっているから別段心配もしてないんだけどさ、ポーズとして少しは夏休み勉強しましたよというのを見せとこうと。毎年、絵ばっかり10枚ぐらい描いてそれで課題は終わりというのも能がないしなあ。ちょうど外出の予定があったので、KAIも誘って丸善へ。小学生の参考書コーナーなんてこれまで縁がなかったのでどういうのがあるのかわかんない。公文も学研もどうせ学校のドリルみたいな計算問題の羅列なんでしょ(と、勝手に思い込む)。いいや、そういうのはパス。どうせなら算数の文章問題ってのがいいよな。計算ドリルにない新鮮さがあるし、クイズみたいだし。おー、こういうのどう?私立中学受験のための算数。というのを引っ張り出して中を見た。ん?これって高校受験……じゃないよね?えー、こんなこと小学校でならうの?あ、そういうの教えてくれないからみんな有名学習塾で勉強するのか~。うっわー、文字小さいし、これって問題読むだけで飽きちゃうよね。え、きちんと読まなきゃならないの?眠くなるでしょ、こんなの!!!はははは~。KAIに見せるまでもなく再び本棚へ。こんなりできるわけないよなー。別に有名私立中を受験するわけじゃなく、ま、もしそういう気があったとしても今さらこういうのに追いつこうたって無理よ。私は中学までは算数・数学が大得意だったのだが、今、子どもに教える自信はないしそんな暇もない。解き方わかんないと言われたってどうしようもないしな。もっと簡単な問題集さーがそ。というとやはりここは一般的に学研・公文ですかな。それも文字が大きくて、問題数の少ないやつね。でないとイヤになるもんね(私がやるわけじゃないけど)。KAIも難しい問題集には苦笑いするしかなくて、ま、これならやるかもと薄っぺらのを1冊購入。こういうのは夏休みに入る前に買っとけよって(笑)これも欲しいと自ら「四字熟語」の問題集も選んでいたわ。去年は夏休み・冬休みともにこの四字熟語の勉強に燃えていて(どうもそういうのは好きらしい)、言葉だけは難しいのを知っているのだが意味があやふやだったりするのできちんとおぼえたい様子。いいことだ。がんばれよ~。
2005年08月04日
Oさんと別れて再びまるや。相変わらずお客は多くて、ここをひとりで切り盛りするのは大変なことだろうなあ。芳名帳代わりに自由に感想を書いていただけるスケッチブックには、私たちがいない間に何人もの方からのメッセージ。嬉しかったです。2年前の作品展で大受けした『THE斬られ侍すごろく』を遊べるように置いていたら、いろんなグループが使ってくださった。KAIも参加したりして、ちょっとしたコミュニケーションツールね。あと、好きなポーズで写真撮ってもらおうと撮影用モールマンも置いています。誰か気づいてくれたかな?お客さん方に「これ、あなたが描いたの?」と声かけられたり一緒に写真撮ったり、なんだか楽しそうなKAI。親の目が届かないことも必要なので、私は庭のベンチに出ていたらお隣のケナフ屋さんがケナフで紙を漉き出した。へー、こうやって作るのかと話すうちに「この紙でいろんな人が絵を描いたり書を描いたりしてるのよ」と作品を見せてくれた。あ、GWにもまるやで作品展やっていた鬼山さんの書もある!!彼の字、いいよねぇ。一度お目にかかりたいアーティストのひとり。私の会社名をぜひぜひ書いてもらいたーい!!!「この子も描いたらいいのに」というので、そういえばとしぼーさんがそんなアドバイスくれてたわとケナフ紙を買う。まるやで画材を借りてさささっと描いているうち「そうそう!!」とおばちゃん。「明日、鶴太郎さんが来るのよ」。なにかのロケなんだけど、なんの番組かわかんないって(笑)。せっかくだからここに泊まって会ってけばいいのに~。あははは、それは無理だわ。KAIひとり泊まっても、宇野港からひとりでは帰れないんだもん。迎えには来られないしなあ。鶴太郎さんはおばちゃんの作った紙に絵を描いてくれたんだろうか。そうなったらいいんだけどって言っていたけど。KAIはこのケナフ紙がいたく気に入り、1枚70円のハガキサイズのをあとで15枚追加購入しました。※夜になって、一体どういう番組なんだろうと鶴太郎氏のHPをのぞいてみたら直島取材のことが書かれていました。そしてKAIのことも。ありがとうございます。 おばちゃんたちと話も弾み、名残惜しいところで帰りのフェリー時間。夏休みの間、また来るわとサヨウナラ。次は田舎の親戚の家でも遊びに来るような感覚になるかも。17時40分のフェリーはいっぱいで、まるやで会った顔もちらほら。夕方来てくださった友人Kさんの顔もあった。「地中美術館行ったけど、やっぱり1度で十分ね」という感想。同感。それより、瀬戸内の別の島出身のKさんには島ライフはあまり特別なことではないだろうから、きっとKAIや私が海だ船だと大騒ぎしている姿は滑稽だったことでしょう。でもさー、直島に限らず島っていいよねぇ。魅力だわ。……………今回の個展ではグッズも販売しています。「THE斬られ侍すごろく(300円)」「悪人さんゴム印(500円)」はおすすめよ。……………*おしらせ*作品展搬入の模様は明日8/4のKSBスーパーチャンネルで放送されます。ローカル局につき岡山・香川の方のみですが、よろしければご覧ください。午後6時半頃になると思います。
2005年08月03日
先日の搬入でもうグッタリ…と思いきや、KAIは朝6時半にはすでに目覚め、もう泳いでいいかとウルサイこと。私はどうやら11時前にはコテンと寝てしまったようで、夜中に一度目を覚ましたが外では若い男の子のグループの話し声。波の音と一緒に夕方から演奏(?)をはじめたボンゴグループのポコポコもまだ聞こえていたような気がする。私達も若い頃はキャンプ場で大騒ぎ。みんなで一緒だと妙にテンション高くて夜中おそくなっても騒いでいたクチなので、こういうことには寛容な大人になってしまった(笑)。ダンナはそれでなかなか寝付かれなかったようだけど、たぶんそれが理由じゃなくて枕が変わると寝られないタイプなのだろう。その点私はとくな性格で、どこへいても、どれだけ騒がしくてもすうっと眠れるのだ。ああ、太鼓の音だと思いながらまた寝てしまっていた。せっかくの星空なのに、外に出てみればよかった。KAIには7時半になったら泳いでよしと約束し、朝ご飯にと昨日余分に買っておいたおにぎりを食べた。玄米フレークも持っていっていたが結局袋に入ったまま。チェックアウトは10時の予定。それまでにふとんをたたんでささっと掃除して、仕分けしたゴミをゴミ捨て場まで持っていくようにKAIに言う。同じようにゴミを捨てに行っていた若いお兄ちゃんが、これはこっちに捨てたらいいよときちんと教えてくれたのだと。みんな気持ちいいほどマナーがいい。朝から昨夜の花火の残りをひとつひとつ手で拾い集める男の人もいた。そういえば、こんなに若い人たちが立ち寄る海岸なのにここにはゴミはなく、落ちているものといえば松ぼっくりや命尽きた虫ぐらいのものだ。打ち上げられた海藻さえなければ小さな貝殻だけの砂浜になるだろう。さて。まるやのオープンは11時。1時間はたっぷりあるので先頃オープンしたらしい『007記念館』に行ってみた。中の様子は地元のニュースでもやっていたので、ま、予想通り。直島が舞台にもなっている007の新作(?)のテレビ紙芝居もやっていて、ははあ、こういうストーリーなのかと頭に入れる。記念館はおばちゃんが一人でやっている雑貨兼喫茶店と中で続いていて、おばちゃんが「よかったら後でよってね~」なんて言っていたので立ち寄った。おしゃべり好きのおばちゃんと話すうちに「今日からまるやで個展」と言ったら「もしかしてこれ?」とKAI展のDMがバッグから出てきたよ~(笑)。まるやへは11時ちょうどに到着。ちょっと早めに昼食をと、迷惑なことに3人バラバラのメニューを注文。もちろん私はカレー。日頃はぴりぴりと辛いココナツ入りを好む私だけど、まるやのカレーは優しい味がして好きだ。そうこうしているうちにお客様で店内はいっぱいになり、その頃にOさんが岡山からでっかいバイクでやってきた!!まさか初日に来てくださるとは思っていなかったのだが、ここで会えることとなり一緒に食事。直島は初めてというのでせっかくだからと家プロを案内した。まるやのある本村地区はベネッセの家プロジェクトのエリア。500円のチケット1枚で3ヶ所回れるし、私は地中美術館よりおすすめなんだけど。そのひとつ「南寺」は真っ暗闇の空間に光の作品を見つける恐怖の作品(笑)。GWに舅を連れて行ったら中でパニクってしまい、これは暗闇苦手な人には無理だよなあとOさんにもよくよく言っておいた。中では話は禁物だし、ほんとうに漆黒の世界だから(自分の手もからだもナニも見えない)助けることもできない。自力で出てきてね、と。KAIと私は3度目だし、中のことも大体わかったから大丈夫と思っていたのよね。甘かったわ(涙)。入る時に壁を左手でなぞりながらまずはベンチまで行き、暗闇に目が慣れるまで(そうすると作品が見えてくる)そこにじーっと腰掛けておくんだけど、KAIの肩を右手でつかみ左手で壁をさぐっていたのが、まだ壁があるはずなのにKAIがひょいと前へ進んだ。あれ?もうベンチなのかとらと私もぱっと壁から手を離した途端。ギャー、わかんなくなった!!!おそろしいことに、暗闇って方向感覚までなくなるのね。ベンチにたどりつけず、そこに座って目を慣らそうにもどっちがスクリーン側かわかんない。KAIは初めてのことに焦っているのがわかる。「ちょっとちょっと落ち着こうよ」と小声でになだめて、お互いに手だけは離さないようにして少しずつ移動。みんなだまっているから人の気配さえ感じなくて、一度誰かにぶつかって「あ、すみません」と言った時にはなぜかほっとしたわ。Oさんの声はしないからもう出てしまったのか?私たち、救出される?と不安になった時にベンチにこつん。あったあったよ~。ここで心を落ち着かせよう。すぐに作品は見えた。そこまで歩いて振り返り、すると出口が見えるはずなんだけど、ありゃりゃりゃ。なぜか今回はそれがまったくわかんないよぅ~。というところに小さな灯りが見えて、なにがなんだかわかんないけど、それを目がけて無事脱出。外ではダンナが待っていた。彼はきっとこのプロジェクト苦手なのだ。もう一度観たからチケットいらないと拒否したのだった(私なんて3度目よ)。で、Oさんは?「あれ、まだ出てきてないけど…」。と、しばらくしたら彼、出てきましたわ。中が想像を超える暗闇でどうしようかと思ったけど、どうしようもないからベンチでじっと座っていたんだって。そうしたら時間がかかってやって目が慣れて作品らしきものがわかったのだと。よかったよかった。
2005年08月03日
8月1日、ハレ。前日の朝、岡山は豪雨だったので翌日は曇りかな?と思っていたら予想大ハズレ。ハレですがな、暑いですがな~。朝から作品と搬入用のテープやカナヅチやピンや諸々のもの、そしてお泊まりセットを車に詰め込み宇野港へ。ここからだと1時間もあれば余裕で行けるが、朝のラッシュはどれぐらいか想像できない。1時間半前に家を出たらとんでもなく早く到着してしまった。宇野港前のコンビニでお昼ご飯のおにぎりを買い込み、フェリー待合いへ。搬入の様子を取材されることになっていて、ここでカメラマンと待ち合わせ予定。どこ?確か去年も取材してくださった方、KAIが顔を覚えているはずなんだけど。出発前に落ち合うことができて一緒に9時22分発のフェリーへ。子どものことなどで話しが弾み、最初からいい雰囲気。KAIも上機嫌。直島へは20分の船旅。あっという間なんだよなあ。もう少し海の上にいてもいいよというぐらい。宮浦港から本村地区も車で5、6分てとこかな。町営駐車場は無料、役場を超えてすぐ、左手にあるよ。その正面の細い路地を、段ボールを抱えて歩く。1本目を左に折れて、次の右角がまるや。手早く搬入をすませるために、家でシミュレーションはしておいた。絵を並べて「こんな感じ」とデジカメに取っておいたから、小作品はその順番に貼っていくだけ。ダンナにはテグスで「モールマン(モールで創ったオリジナル人形)」を吊るように言っておいたのでモクモクとその作業。その様子をカメラマンさん、撮る撮る。撮りすぎて午前中に「あー、もうテープが無くなっちゃうよ」という勢いだ。だめよ。アナウンサーさんはお昼のナマ番組を終わらせてこちらに向かうことになっている。彼女の到着待たなきゃね。…という間に2時間少々で搬入完了。それから一旦まるやを出て、宿泊予定のつつじ荘へ。町営の施設で素泊まり、大人は3000円ぐらい。バーベキュースペースもあるが、私たちは室内で自炊できるミニキッチンに目を付けて、夜は簡単に素麺でも茹でるかということにしていた。つつじ荘のチェックインは4時というので、荷物はそのままにしてKAIとダンナは海水浴。私は松の木の下で待つも暑いこと。ジリジリ照りつける太陽、あー、どうして曇りにならなかったんだろ?カメラマンさんの気の毒だ。砂浜の上で汗だくで流して撮影だもの。車で来られているしビールもすすめられないなあ(な~んて、お昼のおにぎり食べながらひとりだけビール飲んでるアタクシ)。2時頃になってアナウンサーの方と合流。海での撮影を終了して再びまるや。実はまるやの大塚さんへのサプライズ、下手なので申し訳ないのだけど記念に絵をプレゼントすることにしていてそのシーンの撮影だったのだ(笑)。で、なぜかなぜか、KAIの最近の趣味である「落語」を一席、手短にやってねと注文を受けてカメラの前で「つる」を演り、あ、やっぱりまだテープがあるからもう一席と「時そば」を演り、なんとなーく盛り上がったところで本日の撮影終了。皆様お疲れさまでした。お疲れでないKAIは、夕方からまたまた海水浴。その後、今や直島のシンボル的存在である草間やよいのかぼちゃのオブジェまで砂浜を散歩。つつじ荘に泊まるいろんなグループがバーベキューコーナーでいい匂いをさせる中、私ら家族はうどんを茹でる……。あっ、本当は素麺のつもりだったんだけど、まるや近くの食料品店に入ったら、手作り風なうどん玉を売っていたのでそれを購入。つつじ荘には調理用具もコンロもあるので、食料と調味料とお皿さえあれば大丈夫なのだ。ちゃっかりつけ汁とワサビは用意してたのよねぇ~。キュウリやトマト、ソーセージもクーラーに入れて持ってきていたので意外に充実の食事よ。ダンナとKAIに調理はまかせて私はゴロリ。8畳ほどのスペースは3人にはちょうどよくて、エアコンはあるけど窓を開けたら涼しい風が吹き抜ける快適環境。ここ住みたい!!と思うほど。夜は海に向いたデッキ(縁台のようなスペースがあるのだ)でビール。隣接するキャンプ場からは若い人たちのグループがポコポコとボンゴか何かを叩いている。アフリカの雰囲気むんむんよ(笑)。やがて次々と花火大会が始まり(禁止かもしれないが…)、そんな気の利いたモノ用意してない私たちもいっぱいキレイなの見せてもらったわ。そして、翌日はいよいよKAI展初日なのだった――(つづく)
2005年08月03日
直島発17時40分のフェリーでこっちに戻ったら。ものすごい豪雨と雷。ひぇぇ~。で、疲れ果てている身に明日までの仕事の依頼。ひぇぇ~。いろいろあった直島のこと。楽しいご報告は明日。だって仕事は待ってくれないんだもんっ!!
2005年08月02日
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