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先日行ったばかりの国分寺、今日は五重塔の公開とコウモリ塚古墳の中が見られるという催しがあったので、家族で行ってみた。公開は確か10時からだったので、10時半までに着けばいいだろう……が、甘かった私たち。ちょうど今日は同じ場所で「レンゲ祭り」が開催されていて、ただレンゲ畑のほんの少しのスペースが開放されるだけという祭りなのに(屋台も並ぶが、なんてことはない感じ)、駐車場にはすっごい車なのだ。それでもかろうじて車をとめ、テクテク歩いて五重塔へ。公開というからには中に入って上に登れるのかと思ったら、ざーんねん。1階のところが開帳されて、如来さんたちの姿を外から眺めるだけだった。けれど、ボランティアガイドさんの説明も聞け、ふぅぅんといい勉強になったわ。そういえば民俗学の講義をとっていた大学時代、吉備文化の研究者が先生だったのでここの話もよく聞いたな。中心の柱は上まで1本通っていて、地震の際は揺れで建物を守る耐震構造になっていることをボランティアの方が話されていた。1300年前の先人はすでにこういう知識を持っていたんですねとにっこり。周囲のおばちゃんたちもしきりにうなずいていたわ。如来さんたちはそれぞれ像、馬、クジャク、鳳凰に乗って四方を見ている。1階部分の天井には108枚の絵が描かれていて104枚は薬草。薬師如来は「薬」の神様で、当時流行していた天然痘を防ぐために祀られていた、そして薬草の絵はそれに関連して云々…みたいなことを言っていたなぁ。残りの4枚は天女の絵で、薬草の絵の中心に描かれていたわ。コウモリ塚古墳は先日も行ったところ。中の石棺は見えるけれど、鉄の扉があって中に入ることはできない。それを今日は開放してくれるというので、ちょっと楽しみにしていたのだ。奥の石壁に変な模様が見えて、それがどういうものか知りたかったのよ。今日は夏のような暑さというのに、古墳の中はかなりヒンヤリ。ここにもガイドの方がいて質問に答えていた。中の模様が気になって聞くと、あれはベンガラの赤なのだと。当時はきちんと塗られていたのだろうけど、長年の風化でところどころしか残っていないのが模様に見えたらしい。石棺の他に木棺もあったらしいが、こちらはクギと木片が見つかったところから「そうではないか」と推察されているという話もしていた。どういう人が眠っていたのだろうか?…………祖母のうちはここから車で20分もあれば行ける。近くの特産品のお店でおこわとお茶、お菓子を買って行ってみた。90歳まであと何年か、かなりの高齢だが一人暮らしをする祖母は、耳も目も頭の方もかなりしっかりしているが、歩くのはかなり辛そうになってきた。先日から夏のような陽気になったのにまだこたつは出したまま。これを片づけたいというので「まかせて」と、ついでに部屋の掃除もしてきた。子どもの頃は従姉妹たちと走り回ったこのうちも、今ではそんなに汗だくになるほどどうやって走ったんだ?と思うほど小さく感じる。が、一人暮らしの祖母にとっては十分すぎる広さがあって、掃除も面倒なことだろう。ゆっくりゆっくりとしか歩けない脚では、トイレに行くのさえ大変なことかもしれないなぁ。幸い田舎の平屋だが、これが2階建ての住宅だとなお大変だ。年寄りが快適に暮らすには、まだまだ工夫がいるんだろうなぁと思ったわ。ま、おばあちゃんにはとても喜んでもらえてよかったよ。この町の特産品「たけのこ」をたくさんもらって帰ったので、煮干しでダシを取って炊いて出したらあっという間になくなった。それほどおいしいたけのこなのだ。おばあちゃん、ありがとうな。
2005年04月29日
私があんまり言わないものだから、もうミシンは箱の中に入れっぱなし…とお思いのあなた!!ふっふっふ。実はまだまだ物珍しくて、夜な夜な仕事の後に(ということですっかり夜中に)ロック機能を使っては「おぉ~っ」、スピードを速めては「うひょ~っ」とこの歳にはありえない感動を味わっているとこ。これまで手縫いしかできなかったから、裾上げなんて面倒くさくて放っておいた服もタッタッタ…とミシン掛け。友人にもらったままになっていた裾を引きずるようなワンピースも、何年か前に柄が気に入って購入したのにやっぱり長さが気に入らなくて一度も着ていないアオザイのような服も、ジョキジョキ切って縫い上げた。こういう仕事ってみんな当たり前にしているんだろうなぁと思いつつ、私にしてはまるで「リフォーム」でもしているかのような大変なことよ。おかげで着られる服が増えたわ。よかった~。洋服の整理をしていて、買うだけ買ってそのままにしていた大判のクロスが出てきたので、それはロングエプロンに。朝、ダンナに自慢したら「それってまっすぐ縫ってるだけじゃない?」。うはー、あなたは正しい。ごもっともよ。でもさぁ、このヒモをほぼ同じ太さに縫うっていうのが大変なんじゃん。「え、“ほぼ”じゃダメなんじゃない?っつーかこれ、左右あきらかに違うし…」。いいのよ!!誰もこんなところマジマジみないしさ、きっちり縫いつけて取れなきゃいいの。…なーんて性格だから、手芸向きじゃないのよねぇ。
2005年04月28日
岡山県立美術館で昨日からはじまった「燐票大展覧会~燐寸ラベルのシンセカイ」展に行ってきました。すぐには行けないかなぁーと思っていたのに、今日の打ち合わせの予定が急にクライアントさんの都合でキャンセルになったのよ。おお、神様!!KAIも今日までが家庭訪問期間なので昼過ぎに下校。これは一緒に行くしかないでしょー。この展覧会の元になったマッチラベルコレクションをしたのが、明治生まれで昭和46年に亡くなっている「奥村寅吉」というおじいちゃん。奥村二刀流を編み出した父親を継いで、剣の道に生きた人らしい。趣味が「マッチラベル蒐集」で、それにしてもその数は半端じゃない。お弟子さん達にも「めずらしいマッチがあったら持って帰って」と集めに集め、コレクション数はかつては20万点あったとか!!寅吉さん亡き後に紛失したりして現在は7万5千点というが、いやいやそれでも十分スゴイです。今回の展示でユニークなのは、モノがモノだけに会場入り口ででっかい虫眼鏡を手にとってそれを使ってみる仕組みになってること。マッチの中にこまかーい線で絵が描かれているのを、これで見るとよくわかる。チープなものなのに、なんてしっかりデザインされているんだ。まずは図案のすばらしさに感動。絵の雰囲気から中国製かぁ?と思ったら、どのラベルにも「MADE IN JAPAN」の文字。え、日本?まさか~。なんでも昔、日本はマッチを多く輸出していたそうで、中国や韓国やロシアやイギリスやインドや、とにかく相手国の好みに合わせてデザインしてたんだと。すっごーい。動物、建物、船、風物、女性、花……マッチラベルという小さな枠組みにすばらしい世界。元の絵は誰が描いたのだろうと興味もわく。それより、同じ図案のはずなのに色が違ったり(そりゃ印刷技術のこともあるでしょうが)、微妙に表情や傾きが違っていたりするのはなぜなぜなぜなぜ?????まるでバッタもんよ。いや、ま。とにかくご自身の目でご覧あそばせ。展示スタイルもとってもよかったわ。この展覧会用に現在作家たちもマッチデザインを寄せていて、そういったコーナーもありました。横尾忠則、山口晃、梅図かずお、和田誠、赤瀬川原平、日々野克彦……。どれもよかったけど、けど、けど、あの昔のデザインにはかなわないなぁと思ったわ。
2005年04月27日
本屋で林家木久蔵の自伝を見つけて「これ、読みたいなあ」と言っていたのを、大したことないかもよなーんて言っちゃってごめんなさい。今日、図書館で読んだらおもしろかったわ。一時間で一気に読んでしまった。奉公人を使う商家に生まれ育ちながら戦争ですべてが焼けた子供時代。母親とともに家計を支えて苦労し、大手企業に就職するも「漫画家になる」と言って退職。けれどその夢も途中でなぜか落語家の道に。人に気に入られる術を身につけ、陰でコツコツと努力をし、やがて笑点のレギュラーに。苦しいながらもトントン拍子かに見える木久ちゃんの人生。流されているようでしっかりと踏ん張って着実に歩を進める、こんな生き方っていいなぁ。
2005年04月26日
『Shall we Dance?』を観てきました。元の映画が良かったのでどうだろうなあと思っていたら、いや~よかったよかった。ほとんど日本版そのまま、余分な脚色がない分、作品を大切に扱ってくれている感じがしたわ。アメリカ版竹中直人も渡辺えり子もいい具合に同じ香りを漂わせて、時々本当の渡辺えり子に見えちゃったほど。これを楽しむためにも、まず最初に日本版を観てからの方がいいかな?リチャードギアはかっこよくて誠実で温厚で、とてもいい味を出していたわ。こんな人がいたら人間としてとても好きになっちゃう。最初はそのまま日本映画と一緒の感覚で観ていたのが、終わってみたらちゃんと新しい『Shall we Dance?』って作品になっているような…。私のおすすめ度、高いです。
2005年04月25日
おとといのこと、あろうことかダンナがプレゼントを持って帰った。その前日だったか「何色が好き?」なんて聞くから、紫か緑のちょっと変わった感じの(ペパーミントグリーンなんて好き)、あ、オレンジ色も最近好きかなと適当に答えておいた。そうしたら「はい」ってくれたのよ、オレンジ色のバッグ。昨日は花束がどっさり。これは従妹からのもので、赤いカーネーションにピンクのスイートピー、デルフィニウム、カラー…。何カ所かに分けて飾ったら部屋がぱあっと明るくなった。大きな鯛をお裾分けでいただいて刺身にしたり、外国からのお土産というケーキが届いたり、イチゴやオレンジ…。いろんな人からいろんなものをいただいて、なんだか食卓もにぎやかだ。今日は姑ちゃんが爽やかな水色のボレロを私にって。どれにどう合わせたらいいかわかんないけど(笑)、とっても可愛い服だ。この3日間、なぜだかわかんないままいただきものが集中(ここに書かないけど他にもたくさん)、品物はもちろんだけどその気持ちがとってもうれしい。みんな、ありがとう。
2005年04月24日
「真夜中の弥次さん喜多さん」に行ってきたよ。土曜日だし、お客も多いかと思ったらそれほどでもなく、KAIとふたりでゆったりと鑑賞。おっもしろかったわ~。金曜日に「タイガー&ドラゴン」が始まったおかげで、二日続けてクドカン作品みられることができてシアワセ。彼の作品って陽気でおもしろくて、でも必ず暗部が隠れていて、ハードでキツイ映像もあってと、エンタメ的要素が全部含まれているから見ていて飽きないのよね。弥次喜多も最初はただゲラゲラ笑っていたのが、だんだん「大丈夫なのか?」みたく暗転、それから意外な展開へ。うぅ、内容しゃべりたいわ。映像も構成もキャストもZAZEN BOYSの音楽も、ぜーんぶ満足だったんだもん。KAIもなんだかコーフンして「パンフ買って!!」だって。買ったわ(笑)。……………………………………………………映画が終わったら昼を過ぎていたので、カフェでパスタランチをひとつ注文。二人で分けて食べたよ。カフェと言えば、この頃凝っているのが朝ごはん。内容は全然凝ってないんだけど、その盛りつけに夢中よ。ミスタードーナツでもらった楕円形のお皿がちょうどいい大きさで、それにパンとデザートをセットするのが朝食作りの楽しみ。厚切りのパンにマーガリンをつけて焼いて、そこにハチミツをタラーリとか。ケチャップをベースにしてトマトとイタリアンパセリを乗せてピザ風に、とか。ヨーグルトにはマーマレード、小粒のイチゴを数個入れたのが今一番のお気に入り。それを小さな器に入れたら色鮮やかでおいしいデザート、パン(←時にはおにぎりだったりする)に添えて出すのだ。紅茶はしばらくフォションのアップルティにしてたんだけど、今「この香り好き~」と思ってよく飲んでいるのがアーマッドのイングリッシュアフタヌーンティー。ミルクを入れたり、ハチミツを入れたりよ。…と、内容はなんてことないけど、毎朝カフェごっこ気分で楽しんでいる朝食のために、ナチュラル系のお店で白い小鉢とミルクピッチャー、ウサギの絵がついたスプーンを買った。くっくっく。これで気に入った布でランチョンマットなんて作れば完璧よ。……とは思うのにランチョンマットまで制作できなかった本日。昨日、これで手提げ袋作ってやると日本手ぬぐいを前に豪語した私。午後からは買ったばかりのミシンで、ちゃんと裏布までつけて袋を縫っていたの。制作に1時間ちょっとぐらいか?適当に縫ったにしては上出来よ。え、もちろんここに掲載などできません(笑)。でも私が作ったところが驚きだったようで、ダンナもKAIも一応ホメてくれましたわ。ランチョンマットはまた後日。そのぐらいすぐ縫えるだろうと思ってるあなた。甘いなー。私の不器用さは半端じゃないのだよ。
2005年04月23日
ねずみ小僧ならぬ「一円小僧」が現れた!!いつの間のことか、仕事机に投げ込まれた小さな包み。表には「一円小ぞう」と書いてある。ありがたやありがたや。巷で大評判の一円小僧が、こんな家にもやってきてくれたのだな。ぐるぐるとテープで巻かれたそれを苦労して開くと左手をかたどったような「てのひら」がどーんと描かれていてその右に「一円小ぞう」左に「miraicci家、一円さづけるなり」とある。てのひらはどうみても子どものモノのようなんだが、KAIは「オレは知らないよぅ」なんて言っているから正真正銘、一円小僧のものなのだろう。さらにそこには小さな包みがもっと念入りにテープでぐるぐる巻きにされている。一円小僧、どこまで神経質な性格なんだ!!苦労して開いたらやっと出てきた。一円玉ひとつ。しかもそれもテープでぐるぐる。うわー、なかなか取れない。イライラする~~。一円小僧、新手のイヤガラセか?
2005年04月22日
先日ネットで「衝動買い」してしまったミシンが届いた。といっても2万円程度のものなので、ソーイングが趣味の人にとってはおもちゃみたいなもん。けど、今のミシンってこの程度でもいろんなものがついていてスゴイのね。簡単にロックミシンのようにもなる、ボタンホールもできる、糸通しもすぐ、しかもコンパクトで軽い!!今じゃこんなの標準機能だけど、私が子供時代に使っていたのは直線縫いしかできないミシンだったのよぅ。天と地の差だ~!!わざわざ「使い方の解説ビデオ付き」ってのを選んで注文したのに、来てみたらすぐに使いたくなって、説明書を適当に読み流しながらボビンに糸を取ってみた。おお、簡単。裏側の見えないところをガムテープで接着して作った目隠し用のカーテンを、ダダッと直線縫い。おー、直線縫い成功。これでガムテープ生活とはおさらばだ。はははははははははははははははははははは…………。本日のミシン、これにて終了。本当に手芸好きならここからいろいろ作ったんだろうけどね、まず裁縫セットがそろってないから糸はないし布はないし、何よりバッグひとつにしても作り方っていうのがよくわかんないのよ。ま、その手の本を読んだところで「ファスナーの付け方わかんないからこれはダメ」とか「こんな細い箇所を器用に縫えないからダメ」とか「あー、めんどくさい」とかでやる前に断念しちゃうのよね。でも、ま。これなら私のいいおもちゃになりそうよ。そのうちスゴイ作品作って公開しますわ。そのうち、ね。そのうち。
2005年04月22日
家庭訪問だった。50歳ぐらいのオトコの先生は、さすがに慣れているのか到着予定時間ほぼぴったり。「よろしくお願いします」のあいさつの後、一体なにをしゃべろうかと思ったら「あのー、KAIくんが天知茂が好きなのはお母さんの影響なんですか?」「いえ、私はそれほど……でも、きらいじゃないです(苦笑)」うわーん、開口一番コレかぁ~。「こういう子がいてくれると授業も助かるんですよ」「あのー、変なことばかり発言してませんか?」「してますよ」「ああー、やっぱり」「8割は変なことですが、たまにはしっかりしたこと言いますから大丈夫です」いや、先生。大丈夫じゃないでしょう?先生からKAIにお願い。「あのな、先生に顔を近づけすぎないようにしてな。たまにビックリするから」はぁー、気を付けさせます(涙)もう散々。
2005年04月21日
先週「暇だなぁー」と日記に書いていたら、これを読んでいてくれたわけじゃないのに仕事がチョコチョコ入ってきた。それも、とっても久しぶりの相手だったりして「うわー、元気?」なんて声が弾む。今日は午前中に1本打ち合わせ。午後からと言っていたのは明日に延び、その代わりのように新たに2件急ぎの仕事。うう~ん、充実!!やっぱ仕事は楽しい。これが身動き取れなくなるとゲンナリするけど、簡単なのを含めて同時進行するのが6本以内というのがやりやすいなあ。1本きりだとダラダラするし、3本程度だと「この先やっていけるか?」と不安になる(笑)。あまり多いと対応の甘さで信頼を失いかねないから、今の私が同時に受けられるのは最大で6本。それをひとつ減らし、また増やししながらやり繰りするのだ。っつーことで、お客様。現在、まだまだ仕事をお受けする余裕はございます。どうぞご遠慮なくお申し付け下さいな。……………………………今、仕事している部屋は絵の具のにおいでいっぱい。KAIはこの前からまた絵を描き始めている。昨年夏の作品展までの約半年、ものすごいいきおいで創作活動をしていたのが、もう一生分の絵を描いたかのようにパタンとそれきり筆を置いてしまった。いろんな人から「絵、描いてる?」なんて言われていたけど、実は描いていませんでした。私も描けとは言わないし。もちろん落書きみたいなのだけは毎日やっていたのよ。ただただ書き殴る。たまーに頼まれて似顔絵を描いたりスケッチしたり、その程度のことはあったけど、絵の具を使うことなんてなかったから、そのまま私のものにしちゃおうかと思ったぐらいよ。それがさ、また何かが弾けたかのように絵を描いている。奇妙な絵。写真上は先週描いたもの。下は今日1時間かけて描いたもの。未完成につきこれを全部塗りつぶして描く可能性ありよ。
2005年04月20日
夕方、姑行きつけの薬局に行く。ここのおばちゃまは姑と同世代。ずっと独身で化粧気がないのに美しい人。そしてもとても優しいから、このお店に行くのは私も楽しみなのだ。薬局っていろんなものがあるのよねぇ。薬の箱を見るだけでおもしろいからいつもキョロキョロ。お化粧の新商品を試し塗りしたり、栄養ドリンクをいただいてゴクゴク飲んだり。血圧測ったりマッサージ器で遊んだり……そうそう、今日は体脂肪測ってみたのよ。というのも、うちのダンナ。173センチで結婚当初は50キロあるかないかの貧弱な体型。年齢とともに少しお肉はついたとはいえ、ずーっと50キロ前半で「誰か太る方法を教えてくれ!!」なんて言っていたぐらい。もちろん今もやせ型。一方私はというと、結婚当時から6~7キロは太ってしまった。それも顔と下半身に集中、おばさん体型まっしぐらなのだ。食べてもそれほど太らない体質だったから、まさかこんなになるとは思っていなかったのよ。ダンナのやつ、そんな私の腹をつまんでは「うわぁー、こんなに肉がぁ~」なんてゲラゲラ笑っていた。くそぅ。そういうあんただってこの頃お腹だけがポコンと出て、中年体型じゃん!!それなのに、いつまでも「ボクは痩せすぎよ」を豪語していたダンナ。私の前でふふんとばかりに体脂肪計を使って測定を始めたら………おーほほほほほ、あなた「隠れ肥満」じゃありませんことぉ~。かなりショックのご様子ね。いい気味ざます(これまで「痩せすぎ」って判定しか出たことないから信じられなかったみたいよ)。なに、私もやらなきゃならないの?…と、身長・体重・年齢と入力を始めると不正がないかじーっと見ている。失礼な、ウソなんて入力しませんから!!いざ測定。あ、らーん。ごめんあそばせ、私「標準」よ。もっともこれまで私も痩せている判定ばかりだったから標準てのは初めてなんだけど、まだ「肥満」までに少しの猶予はあるってことね。やはりここでくい止めないと!!!ダンナ、よっぽど「隠れ肥満」がこたえたのか、今日は私に「お酒は太るぞー」なんて言わないわ。ふふふふ。ザマーミロ。
2005年04月19日
昨夜のテレビでやっていた47歳のピンクレディ。すごい、よくあんなに動けるね。…てか、ありゃりゃ、私の体も自然に動いている。カルメン'77は忘れていたけど、いくつかはまだ踊れるみたいよ(笑)1日1食であの運動量よ、それがスマートな体形を保つ秘訣なのか。私みたくぜーんぜん動かないのに3食プラスアルファーをきっちり食べていたらこうなっちゃうんだな。反省反省。ピンクレディ全盛期は小学生だった。あの人気に反発して「私はキャンディーズの方が好き」なんて言っていたけど、掃除時間はホウキをマイク代わりに歌っていたし、雑誌の付録にあったパラパラマンガみたいなやつでフリを覚えた。彼女たちがまさかこの年になって復活しようとは想像だにしなかったけど、二人とも本当に努力している人だなあと今さらながら感動。コンサートに行っていた人たちが「私もがんばらなきゃとパワーをもらった」的なことを言っていたの、わかるわ。私は「とにかく痩せなきゃ」というパワーをもらったわ(笑)1日1食はぜーったいに無理だけど、まずは食事量を減らして運動量をちょっとだけ増やしてみようかな。前屈とか屈伸とか。え、そういうのは運動とは言わないのか?手初めて、仕事机の上に鏡を置くことにした。ほれ、これがお前の今の姿だよと自らを戒めるのだ。これ以上太ったらとんでもないことになるよ~というのを自分にしっかりとわからせてやる!!1人SMプレーを当分続けたら、悪夢にうなされるようになるだろうか?
2005年04月19日
学校から帰っておやつを食べているKAIの方からカリカリカリといい音がする。あ、口を開けてモノを食べている!!私はこれが大嫌い。小さい頃はきちんと口をとじていたのに、この頃こういうのを目撃するようになった。先日から何度か注意していたのだ。ところが彼の言い分は「だって、口をあけないとモノが食べづらいんだもん」。なんですと?お肉は口をとじて食べていたじゃないか。「だったらお金あげるから勝手に歯医者に行っといで。歯のかみ合わせが最悪ですから治してくださいと自分でいいなさい」。今度はムッとした表情で「みんなこうやって食べているんだよ」。カッチーン。みんなだとー!!!「そう、みんな」。よっしゃ、わかった。今の教育間違っているので私が正します。昔から食事の時には口をとじて食べるのが正しいとされてきて、私はそういうしつけはきちんとやってきた。それをこともあろうに教育の現場で否定されるようなんだったら、私はだまっておかないからね。まずは担任にひとこと書いとくから連絡帳出しなさい。「いやだ」。よっしゃ、わかった。それなら今すぐ学校に電話ね。校長と教頭と、こういうのはどちらに言えばいいの?「やーめーてー」。あ、もう面倒だわ。このままあんたを連れて学校に乗り込むわ。「みんな」やってる悪いことに、きちんとやってる人まで飲まれてしまうのは納得いかない。きちんとわが家の方針をわかってもらい、ご協力いただきましょう。みんなにも徹底させられるいい機会だわ。「いやーっっっっ」。悪いのは誰?みんな?学校?私?それとも自分自身?「オレです…」。おっほほほほほ。迫真の演技のおかげで、うちのぼっちゃんやーっとわかったみたいよ。ご近所のみなさま、窓開けっ放しで三文芝居すみませんでしたねぇ(笑)
2005年04月18日
昨日はなーんだか全身倦怠感。夜に近づくほどそれが大きくなって、風呂あがりに冷酒をひとくち飲んだらぽやーんとしてしまった。メールチェックのためにPC立ち上げて、うっかり楽天も開いたから大変。この前からどうしようどうしようと買うのを迷っていたミシン。酒の勢いで「ええい、買っちゃえ」と購入決定。大抵の家庭にはミシンがあるというのを知らなかった息子は実におめでたい性格。ぞうきんが要ると言えば100均で買い、体操服のゼッケンはアイロンで接着できるタイプのを選ぶ。目隠しのカーテンの裏はガムテープで止めていたり、とにかく裁縫嫌いな私のこと。針と糸を使わないでいいんだったらとどんなことでもやった。で、KAIはそんな母を見て育ったものだから、ミシンは特別そういう趣味がある人だけが使うものと思っていたらしい。だから、この前から私がやたらと「ミシン買おうかなあ」と言っているのを、また新しい趣味に走ったとでも勘違いしてたんだろう。違うぞ。やっと人並みの生活をやってみようかと決心しただけよ。……が、ミシンなんて使えないよ。なので、ビデオ解説付きっていうのを選択。果たして使えるのか?商品はいつ届くのだ?その後の日記に乞うご期待。
2005年04月18日
去年も行った友人Aさんちの近くの「穴場」にワラビを採りに行った。去年、ダンナを同行させたらこんなにどうするつもり?!というぐらい採りまくり、あんまり呆れてしまったものだから今年は彼には内緒だ。Tさんと、Aさんちの子どもたち、そしてKAIと私でそれぞれにワラビを採る。ほんの30分ぐらいだったと思うが大収穫。いただいたタンサンで灰汁抜きをすませ、ダンナと私双方の実家に持っていったら大変喜ばれた。ワラビはわが家の夕飯の一品にもなった。ちょうどキヌサヤを買っていたので、一緒に炊いて卵とじに。Aさんちの庭で採れたマスタード菜は通常はサラダに混ぜてピリッとした辛味を楽しんでいたのを「おひたしもおいしかったよ」というのを聞き、ワカメと一緒に胡麻をたっぷり入れた酢醤油で食べた。同じく彼女が育てたイタリアンパセリは、コンソメ味で焼いた鶏肉に刻んで入れたら香りがすばらしかったわ。ちょっと贅沢な気分よ。おまけに、彼女のHPの記念カウントを踏んだということでプレゼントまでいただいた。フルーツ系のお酒。今日の晩酌はコレね。……………………………昨日に続いてたくさん歩いた。私にしては「すごい」運動量だ。KAIはその上、Aさんの高校生の息子さんと木登りをしたりして。木登りなんて経験はなかなかできなくなったから、こういう場所はとてもありがたい。自然の中ってのはいいもんだねぇ。あっ、そうそう。昨日の国分寺周辺の絵、KAIが描いていたのでアップします。少し細めに描いてもらったわ。おっほほほほ。
2005年04月17日
楽天の友人でもあるシオシオッサンの日記で、国分寺周辺が花盛りであることを知る。そういえば地元のニュースでも伝えていたな。吉備文化の中心地と言われるこの周辺は、車でないと厳しい距離だが桃太郎ゆかりの吉備津神社があったり古墳や史跡が点在している。こういうのは奈良が本家かと思ったら、奈良に暮らす義姉は何人もの人から「岡山の国分寺っていいんでしょ?」と聞かれて驚いたのだという。日本に興味のある外国人がこの地のことをとてもよく知っていて、岡山出身のくせにここに来たのはいつだったか?というレベルの姉が「へぇ~」と感動させられたのだと。地元にいるとあまりありがたみがないというか、観光スポットとしては魅力に欠けるんじゃないかという気がしているんだけど。みんな国分寺の五重塔と一帯の風景を通りすがりに楽しむことはあるぐらい、じゃないか?地元の私たちが気づいていない間にここは年々人気になっているのか、今日は他県からの観光バスが何台か駐車していた。確かに景観はすばらしい。ゴールデンウィークの頃はレンゲ畑が花盛りになる。秋には周辺を包む田が黄金色になり、日本の原風景そのものだ。また、アマチュアカメラマンにとってはこの上なく魅力的な夕景スポットであることも有名だ。前述のシオシオッサンの日記で、ここが今、桃と菜の花が盛りであることを知って行きたくなった。国分寺の塔を正面に見て、その手前に菜の花。一帯はレンゲ畑になるのだが、まだちょこちょことしか咲いておらず時期が早い。桃は塔からはちょっと離れた位置に濃い桃色の花をつけている。そんな場所がいろんなところにあって美しい。桜はいよいよ最後、花びらが風に舞っている。五重塔だけを見に来るとあっという間に観光は終わっちゃうが、ここらはとにかく史跡が多く、一度はKAIを連れて回りたいと思っていた。何度か連れて行ってくれと言われたのだが、歩くのが面倒なもので「この周囲の小高い山みたいなのはぜーんぶ古墳」と適当なことを言ってごまかしていた。でも今日は歩く。五重塔からサイクリング道を歩いて《国分尼寺跡》へ。と言っても、ここはほんとうに「跡」だけなので礎石を見るのみ。ま、山ツツジが満開だったので、それだけでも歩いた甲斐はあるとしよう。そこから《こうもり塚古墳》はすぐ。あまり大きくはないけれど6世紀後半の前方後円墳。横穴式石室で石棺を見ることができる。今日のような暖かい日は中のヒンヤリ感が際立ち、ひとりでいるとぞっとしそうな雰囲気もある。暗闇に目を慣らそうと石室の奥をじーっと見つめる。別になにがあるというわけじゃないんだけど。そこからぐるーっと五重塔の裏手の方まで散歩。散歩といっても結構な距離があって、国分寺ってこんなに広かったのか!!と今さらながらビックリ。出土品などの資料展示した《吉備路郷土館》ってのがあることすら知らなかった(寄らなかったけど…)。存在は知っているが一度も行ったことのない古墳にも寄る。造山古墳といってこの一帯では最大級の前方後円墳。国内でも4番目の規模らしく、人が立ち入れるものとしては一番大きなものなのだと(と、駐車場にある音声ガイドが言っていた)。5世紀初頭にできたもので、この地を治めた大王が眠っているのだろうか?駐車場から古い家々が建ち並ぶ間の細い路地を歩き山の登り口へ。そこがもう古墳らしい。もっと大きいものなのかと思ったら意外にあっけなく登れ、上にある神社で鐘をひとつ突く。音声ガイドでこの神社の脇に石棺が見られるとあったが、無造作に置かれているこれがそう?ってな感じ。知らなければ見過ごしそうな、ありがたみのない展示(笑)。これはこの古墳のものではなくて、近くの《車塚古墳》のものだと言われているらしい。なんでこんなところに持ってきちゃったんだろうか?車塚古墳のその中に入っているのか、近くの小さな古墳も含めて《造山古墳群》とされているようだ。車で通っていても「たぶんあれは古墳」と思えるようなのが一帯には点在している。いちいち案内表示はしておらず、名前はついているのかどうか知らない。さてさて。造山古墳の上はどうなっているかというと、なんとここはきれいな桜が咲いていて、花見にはもってこいじゃないかという様相だった。さらに行くと木々に囲まれた広い空間にたどり着き、ここでは小さな女の子を連れたお母さんが蝶を追っていた。そういえば先ほどからきれいな蝶がヒラヒラ飛んでいる。ベニシジミ?アゲハみたいなやつもいる。おお、楽園じゃ~ん。というわけで、本日は豪族になった気でご覧ください。造山古墳から見た眺め。この地一帯を治めた気分になれそうかい?
2005年04月16日
そうそう。参観で訪れた教室の後に、みんなのプロフィールが貼ってあったのよ。似顔絵も描いてあって、その中にピンクの顔したサムライ発見。KAIだ!!2年生の時から彼はずーっと自分の似顔絵にサムライを描き続けていたので他のお母さんも自然に受け止めている。いいのか?!なりたいものっていうところには「東映にはいりたい」好きなタレントのところには「天知しげる」今年のめあてのところには「刀をふりまわさない」 …………………。刀をふりまわさないは「めあて」ではないっス!!っつーか、刀を振り回す生活ってどうよ!!KAIの机の中から見つけた1日の過ごし方のスケジュール表。今の生活のところに「水戸黄門を見る(←毎日やってる再放送ね)」「一人チャンバラごっこをする」なんてことがしっかり記載されていた。理想の生活のところには「着物を着る」って…………。やはり東映に入社させるべきでしょうか?
2005年04月15日
新学年になって最初の関門――それはPTAの役員決め。1度なっちゃえばそれでクリアと思ったら、各クラスに役員が4名・町内から1名ずつを選出となると、学年が上がることに「私一度やりましたから」なんて言い訳は通らなくなる。何年か前、5年生のあるクラスでは1度の会合で決まらず、その後2回も集まってようやく4人を選出したと聞いた。隣の学校の友人は(やはり子どもは5年生)、役員選出でもめにもめてなんと夜の9時まで教室に軟禁状態になったという話を聞いたらしい。おー、コワ。幼稚園の2年間はなんと私は役員を一度も引き受けることなく卒園させていただいた(働いている母親というのもめずらしかったし)。小学校ではすでに1度受けさせていただいたが、これまでどの学年の時にも役員決めでもめたことはなくすんなりと決まった。これもめずらしい。5年生は長期戦になるのを覚悟していたら、あっさりと5人の方が立候補してくれて4人が決まった。そのたびに拍手が起こる。みんなホッとしてるよ、ラッキー!!!担任の男の先生は「5年生でこんなに早く役員決まったのを初めて見た!!」と驚いていた。教室を出ると、隣のクラスはにがーい顔をしたお母さん方が着席していた。うーん、もめているのね。どうなるんだろうか…ということで、今年一年は学校活動から解放。といっても町内でちょこっと仕事するだけの役を引き受けているから身軽というわけではないか。……………役員決めの前にあった参観は家庭科だった。ごはんの時に家でお手伝いをしているという人が立ち上がって発表を始めた。KAIは座っている。「食器を並べます」「サラダ作りをします」などと一人一人やっていることの発表を始めると、KAIは「えっ、そんなのでいいの?」と立ち上がった。はははは、毎日家でやっていることは手伝いとは思っておらず、自分の役目として当然やらなきゃならないことと思っていたのだ、彼は。配膳は当然のこと。私が盛りつけているのを次々にテーブルに運び、お茶を入れて待つ。食事がすんだら自分の食器はシンクに運ぶ。うちでは当たり前のことだ。私の仕事が忙しければ洗い物もするし、お風呂の栓をひねるのも(止まるのは自動だし)、たたんだ洗濯物をタンスにしまうのもKAI。空気の入れ換え、犬の世話、休みの日は自室の掃除、階段拭き、自分の布団は自分で干す(平日は私がやるけど)。家庭科では裁縫や料理を教えてくれるだろうから、もっともっと家事をしていただこう。いいのか、こんな母親で。
2005年04月15日
このところのんびりしている。入ってくる仕事はいくつか決まっていて、きっと動き出す時期は重なるだろうから、今はだまってこのまったりとした時間を楽しむと決めた。でも、電話が鳴らないというのは淋しいぞぅ~。みんな、私のこと忘れないでね!!今日はやることもないので、2年前からそのままにしていた未使用年賀状と書き損じハガキを持って郵便局に行く。お客の姿はそういないのに、よっぽど手際が悪かったのか相当な時間を待たされて切手と交換。領収書に貼る切手は記念切手と決めていろいろ選んで購入していたんだけど、かなりたくさんフツーの80円切手ができてしまった。これから当分は味気ない切手になるなあ。いっそのこと通常の切手は廃止して、記念切手を普通に売るようにすればいいのに。それかデザインを10種類ぐらい設けるとかさ。80円も50円も味なさすぎ。それに、50円の記念切手は種類少ない、どうにかして~。天気がいいので自転車の乗っていると気持ちよく(…といっても私はまだ自転車購入しておらず、この頃はダンナのMTBを自分のもののようにして乗っている)、郵便局から家の前を通過してTSUTAYAに行ってしまった。何種類もの雑誌をパラパラとめくってもどれも変わり映えしない。その中でちょっと気になった『Tokyo graffiti』。もしかして前月の発行ではないかと思われるけど、おもしろそうだから買っちゃった。「東京カップルズ」という特集で、おじいちゃん・おばあちゃんも含めていっぱいカップルが載っている。いろんな世代のいろんな声がよみとれそうで、なんとなく仕事に役立つ予感。「今の日本人に必要なものってなんだと思いますか?」ってコーナーでは、若い人たちが意外にちゃんとしたことを答えていていいなあと思ったり。もう一冊。川上ユキさんっていうイラストレーター(プロフィールには家具デザイナーとあった)が描いた『カエテミル』は模様替えのための指南書。モノの置き方や収納の仕方を、なんてことはない工夫で素敵に見せるテクが満載。たとえば洗濯機の周辺だったら洗剤類をバケツに入れて収納するだけで生活臭さが軽減されるとかオープン棚はオープンなまま使わずに見せないスペースを作るとすっきり見えるとか。ほーんと何でもないことことだから、あ、ナルホドねって感じ。それに、大きな家具をあっちこっちに動かすようなことじゃないからすぐにでもできそう。と、言っていると、もうすぐ家庭訪問だわ。のんびりしている場合ではないよなぁ。早くこれ読んで実践しなくちゃなあ。すぐできる、すぐできる、すぐできる…と呪文のように唱えておこう。
2005年04月14日
コーラス。フランスらしい“盛り上がり”のない淡々とした映画だった。でも、なんでか深いところでグッとくる。私はこういうの好きだ。美少年モニエくんの歌声がテレビから流れた時、これは観なきゃ!!と思ってた。もっともっと音楽にあふれた作品をイメージしていたのに、ちょっと足りないわ、まだ聴きたいわと思わせる憎らしさ。彼ばかりが目立つのかと思ったらそうでもなく、心優しい音楽教師マチュー先生の表情がとてもよかった。フランスでは『アメリ』を抜くヒット作とか。「7人に1人が観た」のだそうな。私は断然『アメリ』の方が好きだけど、歌でジワッと泣けたわ。水曜日、レディスデーのシネマクレールは満席。おばさん好みの映画なんだろうなあ。ダイナミックさや華やかさはないけれど、『オペラ座の怪人』よりは聴かせてくれるよ。さーて。次は『真夜中の弥次さん喜多さん』だな。前売りについている「弥次喜多みくじ」が欲しくて買っちゃった。カウンターで引かせてくれて、中を開けたら「スーパー大吉」だった。これ、何種類ぐらい作っているんだろ?他はウルトラ大吉とかミラクル大吉とか、なのかな?(ご存知の方、いません?) 探しもの……失ってないものまでみつかるでしょう。と、書いてあったわ。愛でも見つかるのか?来月は『ライトニング・イン・ア・ボトル』を観に行くつもり。音楽満載でおもしろそう。50人を超える一流ミュージシャンたちの熱いライブ、その舞台裏を見せてくれるらしい。けど、「一流」すぎて私、50人の中で知っているのはごくわずか。エアロスミスが出るというのが嬉しいなあ。
2005年04月13日
友人たちと食事している最中、喉の奥に違和感をかんじて吐血したのが1ヶ月前のこと。それから約10日間、その部分になにかが詰まっているようななんとも言えない不快な感じがしていた。みんな早く病院にいきなよと言う。ああ、それができりゃ行ってるさ。なにしろ私は病院恐怖症。風邪薬をもらうだけでも病院に入るのは苦痛この上ない。ましてや今回はのどの奥よ。カメラを飲む。ポリープ発見。ああ、手遅れですね、手術です。ンギャー……といういやーな構図が浮かんでくる。で、病院には行けないまま傷は癒えたような気がしていた。ところが最近になって、やはりのどの奥になにか小さな違和感。いやいやいや、ますますコワイ。それでここ1週間悩んでいたのよ。でも、いつまでもウジウジしてたって仕方ない。ここはもう決意をかためて近所の耳鼻咽喉科に行ってみた。いつも患者さんが多いらしい個人病院だが、花粉症のこの季節は特に患者でいっぱいだ。初めての病院だから緊張しすぎて失神してはとダンナとともに待つこと1時間近く。やっと私の番よ。「どうされました?」「実は1ヶ月前、お肉を食べたらどうのこうの………」「はい、じゃあ前屈みになって顔だけこちら、はい大きくアーンして」「ンアーン」「はい、いいですよ。なんともありません」へっ?!お医者さんからの注意点。モノを急いで食べない(赤面)。その時、切れていたらまだ1ヶ月では治らなくて当然(赤面)。大体、1ヶ月も放置しているなんてあなたのんびりしすぎ(大赤面)。ということですよ、みなさま。ご心配おかけした方々にお詫び申し上げます。ははぁ~………………………………………そして愛犬。膀胱炎治療薬を飲み続けて3週間。今日は検尿を持って病院に行くと、「膀胱炎の方は問題ないんですが…」「えっ、別になにか?」「結石の前段階の尿石の結晶が見えるんですよね」「ええっ」「それが…きれいに見えるんですよ。見ます?」「見ます見ます」はははは。顕微鏡のぞかせてもらったらあんまりきれいに見えるものだから嬉しくなっちゃったわ。食事にマグネシウムとかが多いとなりやすいとのことだけど、わが家はそういうのに注意したドッグフードだからえさからとは考えづらく、体質的なこともあるかも、と。ただ、このまま放置しておくと膀胱の中に石がたまって大変なことになってはということだったので、食事療法を3週間続けることになっちゃったよ~。今日はついでに狂犬病の注射もお願いしたので、うはー、全部で9000円ぐらいかかってしまった。いったーい。それにしてもここの先生素敵なの。モロ私好み。次にお目にかかれるのは3週間後か。その後、また別のタイプのエサに切り替えてみようということになっている。それにフィラリア。ああ、先生に会うたびに次々とお金が飛んでいくのね。デート代と割り切るか。
2005年04月12日
生活感ただよう話で恐縮だが、うちでは朝の洗濯に前日の風呂の残り湯を使っている。浴室の前がすぐに洗濯機。それもとても狭い空間だからホースをつなぐまでもなく、バケツでせっせと洗濯機に運んでいる。いつもは私の後を追って様子を見に来ている愛犬・みかんを「あっちに行ってなさい」と追い返すのだが、今日は少しだけ私が起きるのが早かったせいか、その時間、みかんはまだ自分の部屋で寝ているKAIを起こしに行っていた――と、思っていた。その一人バケツリレーは5,6回ぐらいで終わるんだけど、その最後の1杯を入れようとした時。ンギャーン!!!!!とものすごい犬の悲鳴。グギッ。キャー。ちょっとちょっと~。みかん、いつの間にそこに来ていたのよ。びっくりしてピューっと飛んでっちゃったからどこを踏んづけたかわかんないけど、あれは相当痛かったんだろう。私も痛いよぅ。犬が逃げ出した拍子に足首がグギッ。朝からにぎやかなわが家。その割には仕事は静かなもので、よーし、今日は一日テレビでも見て過ごすぞと思うのに日本大使館に投石とか、見ていて腹の立つニュースばかりが目に付く。日本人が我々にやった過去のことはみんな知っているから云々というが、今自分たちがやっている暴挙を私たちが知ることに恥はないんだろう。イヤな気分になりたくないので、大好きなニュース系番組を敬遠してしまう。日本が嫌いなら嫌いでいいよ。もう日本も好かれようと無駄な努力しなくていいじゃない。30年気持ちは平行線なんでしょ?きっとこのまま変わらないわ(理解ある人もいるということはわかっているけれど)……と、ドロドロの離婚問題の方があっさりと片が付きそうな話。少しぐらい楽しいことがしたくて、こんなの作ってみました。
2005年04月11日
チャンネルNECOで中川信夫監督の『地獄』を見ているとこ。これはすでに見たことあって、おもしろかったのでビデオにも録画している…はずだけどどこにあるんだか(笑)。天知茂主演ってのがいいのだ。始まる前にみうらじゅんが映画の見どころを案内していて、天知茂が学生服姿(詰め襟の…)で出演していること、眉間にしわのシーンがどれだけ出るか――それだけで楽しめる的なことを言っていたけど本当だ。こんなフケた学生いやだよな。で、映画の最初から最後までずーっと渋い顔。ま、ま。本当の見どころはもちろん地獄の場面で(ただ今、開始から40分。肝心のシーンはまだこれから)、伝えられている地獄のことが「あー、なるほどこんな世界か」とリアルな絵で現れるのだ。怖くて笑えるのよ。この映画、1960年だから私はまだ生まれていない。当時の子どもたちは「悪いことしてたらこーんな地獄に行っちゃうよ」とか言われて、善悪を知るいい子に育ったんだろうか?あなどれない映画です。
2005年04月10日
山陰出身の友人が「めずらしくないけど」とお土産にくれた板わかめ。え?なにコレ?知らないぞ、どうやって食べたらいいの?わかめが紙のようにペタンと乾燥されている。板みたいだから板わかめ?最初に「ちょっと火に炙って食べるといいのよ。ふりかけみたいにしてもいいし、おつまみにも」と聞いていたその逸品。とにかくおいしい。最初に食べた感動から2,3年になるか――。彼女と知り合って3年経つ。KAIの唯一の「お稽古事」である英会話教室で知り合った彼女は、子どもの年齢も一緒でたぶん私たちも同世代(3年になるのにお互いいくつか知らない)。英会話教室のある金曜日は、彼女の車のお迎えで教室に行き、子どもを降ろすと私たちはそのまま喫茶店で1時間お茶をする。学区も違い、彼女の子どもは女の子。なかなか話題が重なることはないけれど、でも1時間はとても短くて話が尽きない。性格も似ていて、お互いを深く知らない割には分かり合える仲と言いますか…。山陰出身の彼女は、転勤のあるご主人の仕事の都合でこちらで生活することになったらしい。ご主人も岡山県北出身、山陰に近い土地の人だ。まとまった休みのたびにどちらかの郷里に「里帰り」されるので嬉しいお土産がある。週に一度のおつき合い程度で申し訳ない気がするけど、義理堅い彼女は必ずわが家においしいものをもたらしてくれるのだ。で、春休みを利用して帰省されていた今回は「またコレなんだけど~」と板わかめをくださった。いやいや、「またコレなんだけど~」なんて言わないで!!これがいいのよ。おいしいのよ。最初の年は食べ方がよくわからなくて、言われるままにさっと炙ってご飯にふりかけた。なるほど!!おいしい。次第に食べ方がわかってくると、もうそのままパリパリと酒のツマミだ。いけますよ、これ!!岡山から山陰までは車で2時間ぐらいかな。割合近い距離だから行く機会も多い。なのに山陰といえば蟹だったりおいしい干物だったりで、板わかめなんて見逃していたわ。去年の夏、久しぶりに山陰を訪れた時に探したらあったあった!!正月過ぎに境港に行った時にももちろん購入。うう~ん、コレ、病みつき(笑)。ただし、その時はこれは食べやすいだろうと板状のではなく細かく粉砕されたものにしたら、なんだかおいしさ半減だったわ。板わかめはやっぱり板状でなけりゃならないのね。港のある土地では定番かと思ったらどうもそうではないらしい。山陰名物?どうなんだろう。どなたかご存知?………なんて言ってるうちにお酒が進むわ。ウィーッ。
2005年04月09日
うふふふふ。3.4センチの「みらい文庫」、ただ今5巻まで完成。最新作『アベックライダー』は、ある日、バイクの二人乗りを指してダンナの「あのアベックが……」という思わぬ“失言”からできた話。アベックぅ~?!なんて昭和な響きなんだ。なんと平成6年生まれのKAIはアベックなんて言葉聞いたことなかった。KAIは「アベックライダーなんてかっこいい!!」と勝手にイメージを膨らませて絵を描いていたので、私がそれにストーリーをつけた。てか、うまく話になりそうになかったので、水木一郎が歌ったらぴったりそうな歌詞にしました(笑)。読みたい?
2005年04月08日
友人に借りた「あずみ」を観ているとこ。ずーっとずーっと手元にあったのに、時代劇やら特番やら、やたらとテレビを観ることがあったKAI。なかなかこのビデオまで手が回らなかったのだ(笑)友人の娘ちゃんがお気に入りで、あずみコスプレまでやっている熱の入れよう。どんなんだ?と思っていたけど、ごめんよ……この映画、わが家のカラーではなかったよ(と言ってもまだ観ている途中なのだ)。なんだかね、最初の時点でつまずいちゃったのよ。殺しの動機になることが、なんだかどこかのカルト集団の教祖にだまされてついていく信徒のように見えたのよ。それか「行け」と言われると従わざるを得ない自衛隊のような。うーん。安っぽいセンスしか持ち合わせていないわが家では「仕事人」のようなお金もらって殺しちゃうって方がわかりやすくていいなあ。それも「ありえねぇ~」みたいな殺し方、相手は悪の限りを尽くしたヤツら。うう、なんてわかりやすい…。KAIはその前にレスリー・チャンやチャウ・シンチーが出ている「ハッピー・ブラザー」というのを観てニヤニヤ笑ってた。私、観てなかったけどおもしろそう。惜しい。香港映画は肩がこらなくていいなあ。…………………………………さて。今夜はお花見。後楽園周辺の桜はどうやら満開。人もきっと多いんだろうなあ。用事があるので、みんなの集合時間とは2時間遅れで合流となる。ああ、みんなきっとできあがっている頃だろう。コワイよぅ。
2005年04月08日
思いっきり無理して買った車が初車検。ああ、もう3年経ったんだ~。マーク2ブリットというのか?自分名義なのに実はよく知らない。ダンナは車好きで、若い頃、まだ「お友だち」だった頃は屋根のないイタリアの車に乗っていた。デートしていた頃はアウディで、それも古いタイプのを自分で直しながら乗っていたなあ。乗り心地はよかったけど次々に故障が出てきて、車に興味のない私からすればなんで買い換えないかが不思議だった。その昔――。つきあっていたカレシはデートのためにわざわざ軽自動車を買った。その前は250ccのバイクに2人乗り、私はミニスカートのままそれにまたがっていろんなところに行った(ちなみに今のダンナも趣味でオートバイレースに出ていたような人だったからツーリングにはよく出かけたな。あ、もちろん私は後に乗るだけよ)どうしても必要な時には友人の車を借りたりしてたんだけど、その車ってのがとてつもないポンコツで、何度か走行中に止まってしまいヒヤヒヤしたものだ。その経験から車ってどれだけボロボロでもいいけど、エンジンだけは生きててほしいよなぐらいの意識は持つようになった。車に凝りはないから車好きの男にとっては張り合いはないかもしれないけど、大切なのはここだ。雨がしのげてちゃんと動くこと。これ、私の車に求める2つのポイント。ダンナは結婚してから3台目の車に乗っている。私には車の知識はなく、人に指摘されるまで「カスタマイズ」された車だということはわからなかった。そか。町中でまったく同じ車に出会わなかったのはそのためか。んーむ、それにしても趣味が悪い。車体のカラーは私の意見を尊重してワインレッドにしたものの(ダンナはシルバーがいいと主張していた)、車体をぐっと下げた昔のヤンキーを思わせる形状はダンナの美意識にはかなうかもしれないが、私には古くさいとしか思えない。本当にこの人の趣味は悪いのだ。車検?もちろん私の負担ですわ。ああ、一体私はなんのために働いているのでしょう(涙)。友人のおかげで工賃等はかなり割引きいただいたものの、やはり車検って痛いわぁ。そういえばリサイクル法でそれだけの支出もあるのね。でも、知らないところに車検に出すより彼に頼めば安心で格安。この友人、10数年のおつきあいで誠実で優しい人柄が大好き。元はダンナのバイク仲間なんだけど、私がこの人は信頼できるなぁと思っていたひとりなのよ。車検どこに頼もうか?とお考えの方。中古車買いたい、新車欲しいという方。地元の方限定だけどご紹介しますわよ。
2005年04月07日
この人の仕事、いいわあと思える女性に会った。期限より早めにパキパキとデザインを仕上げ、ここまでやるのは大変そうなのにイヤな顔ひとつしなかった。で、その後も一切手を抜かない。まだラフでも十分というその仕事に、「やっぱりここはこう直した方が正解ですね」と自らチェックを入れ、「これもう完成品じゃないの?」というぐらいのデザインを見せてくれた。「彼女の仕事って迷いが感じられないから好きなんです」とディレクターの人は言った。ああ、その通りかも。すっと芯が通っていて、彼女のデザインを見るだけでこちらもなにも聞かずとも迷わず企画書が書ける。コンセプトを決めていても、それにかなっているのかどうか……だから企画書でぐちゃぐちゃとフォローしなければならない仕事がある中で、この人のはなんて筋道が通っているんだろう。心の中で思っていても、仕事を面と向かってほめることはそうない(なんか失礼だし)。でも、彼女には言ってしまったわ。同世代という気安さもあって。仕事が速くてキレイでセンスよくって、こういう人にはなかなかお目にかかれない気がすると言うと「私の仕事、男らしいと言われるのよ。女性らしく…なんてリクエストされても、うわぁ可愛いみたいなのは自分らしくないから実は苦手だったりするし」。うん、その性格も気に入った。まだ小さな子どもがいて、意外に保育園を出てからが仕事との両立を大変に思うかもしれない。でもこの方にはいっぱいいい仕事してほしいなぁ~。で、機会があればまた一緒に仕事したいわ。くれないかな、仕事(笑)
2005年04月07日
新学年のスタート。誰と一緒のクラスかどの担任か、本人よりも私の方がワクワク。で、またまたKAIはたくさんいる先生の中から第一希望の先生を引き当て、楽しい5年生の始まりとなった。まったく、この人の先生運はスゴイかも。去年も「この先生がいいなぁ」と言っていた人が担任で、1学期の休憩時間は大好きな先生の膝でよく過ごしていたようだ。今年は「A先生かB先生がいいなぁ~」と言っていたのが、B先生は他の学校への転任となり、お目当ての先生はA先生ひとりとなった。担任はそのA先生だ。そんなにうまくいくわけないよと言っていたのに、うまくいってる。ある意味すごい。おまけに2年生の時に大変お世話になったかつての担任は隣のクラス。これも嬉しい。挨拶代わりに先生の前で何かをしでかしたんだろう。「先生が“お前オモシロイやつだなあ”って言ってくれた」んだって。よかったね。
2005年04月07日
よかった。教育の甲斐あって、KAIはサブカル好きな人間に育った。一緒に本屋に行ったら、まずは映画コーナー、それから絵本、その後雑誌の美術誌コーナー。今日はそれから話題の本コーナーとエッセイ、そしてサブカルチャーコーナーへと回り、いいもん見つけちゃった。みうらじゅん氏大推薦!と帯に字が躍る『珍寺大道場(小嶋独観著)』と『飛び出せ!自分マニア(みうらじゅん著)』。KAI様ったらえらくこの本が気に入って、またまた図書カードの力ですぱっと買ってくださった。ありがた~い~。おほほほほ、趣味が一緒の子供ってなんて便利なのかしらん。KAIが読んだら見せてもらおうっと。
2005年04月06日

たしか2年前の春もこうだったのだ。桜の季節、せっかくの京都。なのに行き先は映画村だけかよ~。ああああ、なんてもったいないわが家の家族旅行(笑)。開園直後に映画村に入り、とことん遊び尽くした今日一日。昨日の家族会議の結果、どうしても太秦がいいという一人の意見を尊重した甲斐あって(せっかくの春休みだしなぁ…)、始終ニコニコ顔の我が息子よ。今日は水戸黄門やCMの撮影があるとかで、その周辺には人垣ができていたりしたけれど、彼はただひたすらに名もない地味な侍たちを追い求め、侍グッズを眺めては満足げ。普段は食べない三色団子もわざわざ赤い毛氈の縁台に腰掛け、八兵衛さながらの食べっぷりだ。で、彼の「どうしてもどうしても」の熱意に根負けしてまたやっちゃった時代劇扮装。子どもの衣装には種類に限りがあって、前回は新撰組だったけど今回は若殿。扮装代だけで8500円なり。ひぃ~。KAIに便乗してダンナめ「自分もやる」と言い出す始末。自分の小遣いでやってくれ!!と小競り合いを始めたら、姑ちゃんが「私が出してあげるから」。うひょ~神様ぁ~。それに写真代がキャビネサイズで6000円かかるという。それだけは私が渋い顔をして支払った。扮装中、やっと顔ができたところでこれから着替え。 はずかしい父と子。ダンナは浪人姿を選んでいた。春休みの太秦は桜も美しく(あと少しという木も多いが)、観光客もいっぱいだ。知り合いの俳優にバッタリ出会って立ち話をしたら、やっぱり最近はお客さん多いんだと嬉しそうな顔をしてた。彼は今日4回ほどやってる時代劇ショーに出演。熱演を見せていた。歩いて歩いて歩いて歩いて…。KAIはずっと笑っていた。そんなに楽しかったのか?よかったよ。え?次の扮装は女装にするの?お姫様?ま、それもいいでしょう。というか、まだ太秦に飽きないのだね、キミは。…………あっ、そうそう。帰り際に太秦内の喫茶で休憩したのよ。メニューを見たら「銭形平次パフェ」ってのがあってそれを注文したKAI。普通のプリンパフェに銭形平次煎餅がでーんと飾ってあった。さすが!!水戸黄門パフェみたいなネーミングのもあったんだけど、それも同じようなもんだろうか?誰か試してきて。
2005年04月05日
明日、早朝からの日帰りバスツアーで琵琶湖クルーズに行くことになっていた。家族みんなの都合がいいのが唯一この日、姑が「孫のために」と計画してくれたものだった。………のに!!なんと今になって「中止」のお知らせよ~。とほほほほ、企画の意図は桜見物ってことなのに今年は開花の遅れで花が咲かないからというのが理由らしい(おそらく申し込み人数も少なかったのでは?)。今さらそんなこと言われてもさぁ~。姑がガックリした声で電話してきた。でも、もう春休みも終わり、明日くらいしか孫とお出かけのチャンスはないから「どこでもいいから行きたいとこに行き先変更して」だって。喜んだのはうちのボッチャン。さっきから新しい刀を買いたいから太秦映画村に連れて行けとよ。うわーん、また映画村ですかい?勘弁してくれ~。神戸行こうよ、神戸。え、それはいや?私、愛媛の内子にも行きたいのよ。それはどうじゃ?ということで、これから家族会議だべさ。
2005年04月04日
今日は雨、と思っていたら夜中のうちに降ったのか、朝はすっかりいい天気。なーんだ、じゃ買い物にでも行く?と、お昼を食べてから表町商店街へ。この前、ネットで見たキャスケットがものすごく格好良くって、久しぶりに帽子が欲しくなったのだ(残念ながらそれは完売で注文することができなかったのよ)。これなら今の髪の流さにもいいかなあと。ロフトの帽子コーナーに一直線、いろいろあるキャスケットを試してみるも、なーんだ。全然似合わない。あれれれれ?と自分で驚くほど似合わない!!!一緒に来ていたKAIに「どう?」と聞いても「あー」とか「うー」とか言っているから、相当違和感があったのだろう。「あー」と言いたいのは私だよ。それでもあきらめきれずにクレドにも行く。アジア雑貨のお店にある、ちょっと変わった帽子。もしかしたらひとつぐらい似合うのないかしら。………はい、ありませんでしたわ(笑)なんだかなぁ、悔しすぎて代わりに服を買っちゃった。麻みたいな糸で編んだヘアバンドと七宝焼きのような赤いネックレスも。そのまま上の階に上がって紀伊國屋で本を探す。この前の受賞でたっぷり図書カードを持っているKAIは、あれやこれやと欲しいのを物色。たくさん買えるとなるとなぜか慎重になるようで、前々から欲しがっていた荒井良二の『すっぽんぽんのすけ』も「木久蔵」の自伝も立ち読みだけで「買う」とは言わなかった。アルセーヌルパンも江戸川乱歩も、このところ学校や図書館からの貸出で満足しているようだし(先日ブックオフで1冊買ってはいたけど)。紀伊國屋は今リニューアルしているようで、コーナーのレイアウトがガラリと変わっていた。デザイン書も映画もどこにあるのか見つけることができず、店内をうろうろしていたら歴史書コーナーで彼の足がピタリ。“うぉー、お母さん、江戸の本がこんなにあるー!!!!”あなた、根っからの江戸好きだったのね。時代劇も飽きたのかと思っていたら、実際はますますヘヴィーなところに足を踏み入れているようで、夜中近くに「時代劇専門チャンネル」でやっている『必殺仕置き人』を録画してくれないと言ってはむくれている。KAIは山崎努のテツがものすごーく好きなのだ。そんな男だから、時代劇=江戸時代は宝のような時代。江戸のコーナーで立ち止まったまま『図説江戸/大江戸捕物帳』という1冊を開いては歓声を上げる。この本の目次を見ただけで、おそらくKAIのようなマニアには垂涎モノだ。「町奉行の一日」「白州」「流人の生活」「捕物道具いろいろ」「牢獄」……。幕末に撮影された写真や浮世絵や資料も盛りだくさんで、なるほどおもしろい。時代劇のヒーローという項には大岡越前や遠山金四郎、長谷川平蔵の名前が並ぶ(おお、中村梅之助の写真まであるよ~)。これだけは悩まず購入。これに満足しきってもう帰ろうかとバス停に向かいかけて、でもちょっとだけ…とデパ地下に足を運ぶ。モロゾフのチーズケーキがおいしそう。どうしよう、買って帰ろうか?でも今日はお金使いすぎちゃったからなあと、そんな私たちの前に特設のベーグル売り場が!!あー、こういうの弱いのよ。あれもこれもと数種類のベーグルを選んで、おまけにクリームチーズも。「チョコベーグル欲しかったなあ」とKAIが空になったトレイを見てつぶやいたのを聞いたのか、お姉さんが「チョコレートのまだありますよ」。ください。心は江戸の男だけど、でもまだ子どもなのよ。バスの中でも「帰ったらすぐに食べていい?」と、まるで本のことは忘れているかのようだったわ。
2005年04月03日
昨日、ついに自転車がやられてしまった。去年は後タイヤを替えた。今度は前タイヤ。もう寿命なのだ。デザインが気に入って選んだ自転車も、10年も乗ればいい加減ボロボロ。長く乗るのならサビに強いのを買っとけばいいものを、どうしてもそのデザインが気に入っちゃったのだから仕方ない。サドルは革で、年月が感じられるすり切れ具合。泥よけは木製で、割れているところがある。後タイヤを替えた際、今度前がやられたら自転車事買い換えようと決心した。買っちゃおうかな~~。ダンナに言ったら「買えば」。むかーし、まだデザイン事務所に勤めていた頃、時々自転車通勤をしていた。何キロあったのかな。会社まで10数キロか?行きはいいんだけど、帰りはとても辛かったなあ。普通の仕事と違って定時に終わることなんてまずないから、夜中近くをひとりで自転車こいで帰ることもあったっけ。マウンテンバイクは大活躍。ショッキングピンクと黄色と黄緑。目がチカチカしてくるような配色で、私のお気に入りだった。それを1年ぐらい乗ったらもっといいのが欲しくなって、20万円ぐらいかけて空色のマウンテンバイクを注文した。ペダルもサドルも好きなように替えて(といっても私がやるわけじゃない。自転車屋のおやじと自転車好きの同僚がいろいろとやってくれたのだ)。これで山に行ったり海までサイクリングしたり、友達と組んで耐久レースに出たりいろいろやったなあ。あれに乗ったのは出産前。8ヶ月頃の大きなお腹で乗っている姿を、たまたま仕事で車を走らせていたダンナに発見されてしまい「危ないからもう乗るな」と禁止されてしまったのだ。「買えば」と言われて、ちょっと戸惑った。あの頃の私みたく、今は「これ乗りたい」というのがイメージできないのだ。ママチャリに長く乗りすぎちゃったか。それに、もう何十キロも遠乗りしようという元気には私にゃない。メーターつけて「時速30キロで走っている私」に満足することも。次はロードがいいなぁと思っていたけど、長距離走らないんじゃ意味ないか。買い物の時も困るんだよな。荷物を背中に負わなきゃなんないし。というと…あ~、またママチャリですかい!!新学期準備のためか、いい具合に自転車の折り込み広告が入っていた。うーむ、どれも欲しくないなぁ。今の自転車、やっぱりデザインいいよな(値段もそこそこよしたのだ)。……………………欲しいものと言えば、先日のこと。ダンナに「ミシンとホームベーカリーが欲しいわあ」と言うと、「どっちもどうせ使わないでしょうが!!」と言われた。よくわかってるなあ(笑)。使わないけど欲しいのよ。
2005年04月01日
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