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気になったので、日経が月別にみてどういう値動きなのかを調べてみた。グラフは、yahoo!から取ってこれる1991/1月~2009/9月の月足データをもとに作成。折れ線グラフの月間勝率は、前月末終値と当月末終値を比較して下げていたら当月負け、上げていたら当月勝ちとして、何勝何敗だったかを、パーセンテージ表示したもの。50%だと6勝6敗の五分、といった感じ。例えば上記期間で1月は19回あったが、10勝9敗だったので、52.63%となる。棒グラフは、当月の平均上昇値幅と下落値幅。上昇月は上昇幅にカウントされ、下落月は下落幅にカウントされていて、上昇した年が期間内に5回あったとしたらその5回の上昇幅(当月終値ー前月終値)の平均を取っている。横軸は1~12月。最後は総計。さてこうしてみると、7月~10月(夏場)は、負けになってることが多い(特に9月は、75%が負けつまり4年に3年は負けになってる)のがわかる。おそらく、現在のシステム戦略1(ロング順張り系)が夏弱いのはこの傾向の影響をモロ受けしているのじゃないかと推測する。(そうすると、10月も厳しい月になるんじゃないかと、ちょっと 心が弱気になったりもする。)おしなべていうと、以下のような特徴が読み取れると思う。=日経平均の月別特徴=7月~10月の夏から秋にかけて、前月末比で下落となる年が多い(勝率が悪い)11月は反動で上げる年が多いが、もし下げてしまったときには下落幅は大きい。12月~2月は勝率的には上げの年が若干多い。勝率が高いのは4~6月。勝率が低いのに、逆に上げたばあいの上げ幅が大きい9月と勝率は高いのに、逆に下げたときは下げ幅が大きい11月などいやらしい値動き。下げる可能性が高いかと売ると大きく上げられ、上げる可能性が高いかと買うと大きく下げられるという傾向。ロングでの勝負は12月~6月がやや有利。ショートでの勝負は7月~10月がやや有利、といったところか。H株(中国株)についても同じようなことをやってみた。こちらははっきりした傾向が出ていたのだが、掲載はまた後日します。
September 29, 2009
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どうもここのところ、システムトレードの調子が良くない。この「良くない」というのが、このシステムでは日常茶飯事のレベルなのか、そうでないのか?ということがわかりたい。毎年夏場に弱い、というような傾向があるのかもしれないし、これくらいの負けは通常あるものなのか、それとも今年だけ異常に負けてる(=バックテストでは通用するが実運用では通用しない、というような疑いも含む)んじゃないか?といったようなこと。そこで、バックテスト結果から月別に成績を集計してみた。やはり現在運用中のストラテジーは、7月・8月・9月は過去20年の平均で見て、概して成績が振るわないようだ。(微妙な違いでなく明らかに悪い。 なんでかはわかりませんが・・夏場はこの売買ルールでは 不向きな相場の動きをする、ということか? その仕組みはアノマリーなのか、例えば、夏場は商いに 方向性がないことが多いとか、夏場は日経は弱いことが多い とかそういったことが何かあるのかもしれない)できれば、この集計、もっと早く気付いて6月くらいにやっていれば、7月~9月はこの戦略の運用をストップする、とか対策できたかもしれないのだが、、まあ、後の祭り。。ということで、運用してみたい戦略が出来たときはこの集計もついでにやって、月別のパフォーマンスを評価しておくと、意外によいのかもしれない。(例えば最近フォワードテストしているショート戦略はどの月が弱いとか強いとかいう偏りはない、ということもわかった)それ以外にも例えば、為替FXのシステムトレードで書かれてるものを読むと、曜日による要因も結構あるようだ。仕掛け日を曜日毎に整理して曜日別のパフォーマンスを出してみる、というようなことも有意義なのかもしれない。何か新しい発見があるかもしれない。(全然使えないと思ったストラテジーが、調べてみると 月曜に負けが集中していて、月曜のトレードだけはずしてみると、 見違えるほど良い成績になった、とかいうこともあるようだ。 株だったら、SQ算出日前後の成績を調べてみる、とかも 意味あるかもしれない。)また現在の運用システム1は、勝率や利回りは申し分ないのだが、調べてみると年間の最長DD期間は平均で105日もあった。つまり、大体年のうち5ヶ月間くらいは平気でドローダウン期間となり、その間重苦しい気持ちに耐えなければ、運用できないことを覚悟する必要があるわけだ。自分の性格的にも、これではちょっと精神的に疲れるシステムのような気がするので、もう少し楽に運用できるシステムに乗り換えてく必要があるかも。。でも、なかなかそう簡単には、高勝率で、高利回りで、DDも深くなくて、資産曲線がほぼ一本調子に直線的に上昇し続ける、、というようなストラテジーは見つからないですけど。そんなのあったら苦労しない(笑)結局、順張り/逆張り、ロング/ショート、などいろんなパターンのまずまず勝てるストラテジをいくつも持っておき、それらでポートフォリオを組むことで、できるだけ資産曲線の推移を均す、ようなことを考えるのが近道なんではないかと思う。まあ、よく言われていることではありますけど。
September 26, 2009
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システムパフォーマンスを示すいくつかのパラメータを入力すると、破産確率を計算してくれるソフトがある。http://www.geocities.jp/y_infty/management/soft_dl.html現在運用中の1システムのパフォーマンス検証結果でいくと、、(検証期間:1990/1/1~2009/9/18)勝率=73.4%平均利益=4.01%平均損失=-6.36%ペイオフレシオ=0.63期待値=1.26%これらのパラメータから上記ソフトを使い計算すると0.001%<破産確率≦0.002%の結果となる。確率的に言えば、このシステムは途中で頓死する可能性は極めて低い、といえそう。 ※破産確率とは、簡単に言えば、例えば勝率70%の システムでも、不運にも3回連続して負けトレードになる 確率は0.3×0.3×0.3=2.7%あるが 現在の資金量と勝率、1回あたりの平均勝ち・負け金額から そのような不運によって全資産を失う 確率を計算したもの。長く運用を続けていれば、大数の法則が効き、いずれは検証したパフォーマンスと同等の成績を出す可能性はそこそこにはあるのだろうからまずは途中の不運で頓死・破産しないように運用することを考えないといけない。「ブラックスワン」のようなことはあり、この確率が低いからといって一概に頓死しないとも言い切れないと思うが、少なくともこの値が大きいと運用中に不安がよぎり、運用を続けることが難しくなると思う。また、レバレッジを上げると急速に破産確率は上昇するので採用するシステムにおいて適正な資金量とレバレッジを考えるのにも有用に使えると思う。実運用は、またもドローダウン。なかなか前進できない。(まるで精神修行のよう)フォワードテスト中の、ショート戦略は絶好調。こっちを運用しておけばよかったかな?(^^;まあある程度フォワードして雰囲気掴んでからでないと運用開始しようという気になれないんですが。この1週間で、普段はめったに点灯しない、逆張りロングシステムの買いサインも出ているので、指数ではわからないが一部かなり異常に売り込まれてる状況に実際はなってると思う。クリック証券が手数料値上げ、岡三オンラインも若干値上げなのでこの機会に、今4つ動かしてるシステムをすべて立花証券e支店に運用先を一本化することにした。手数料的には無駄な出費がなくなるが、売買記録などが全部混ざってしまうので管理が複雑になって意外に面倒くさい。なんか管理が楽になるような仕組みを作らないと今のままだとしんどいかもしれない。しばらく様子見。中国株は、放置プレー中。福記は復帰せず。株価もあまり見ないようにしている。
September 19, 2009
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運用システム1は、4月から運用開始して、8月末で5ヶ月経った。(3月の試験運用はより保守的な戦略だったので除く)そこそこのサンプルが得られたので、20年間の検証結果と比較してみたいと思う。=====バックテスト結果(検証期間:1990/1/1~2009/9/11)勝率=73.4%平均利益=4.03%平均損失=-6.33%ペイオフレシオ=0.64期待値=1.27%=========================================================実トレード結果(運用期間:2009/4/1~2009/8/31)※勝率=69.05%(勝トレード=290,負けトレード=130)平均利益=4.12%平均損失=-5.74%ペイオフレシオ=0.72期待値=0.996%(参考値)プロフィットファクター=1.55手数料を含んだ期間リターン=約+40%※)運用期間=建日が期間内にあるトレードを集計対象====================================================ということで、ほぼ検証どおりの結果が得られた。ただし、勝率および期待値が検証結果よりも若干悪い結果となった。これは(1)実トレードの場合、スリッページが発生し(自身のオーダーで 検証結果どおりの売買ができない)、その影響(2)今回の運用期間は20年間の期間の中ではこの戦略が やや機能しにくい(不利な相場展開)期間であった。(3)その他(初期のころ、手で途中でリカクしたり 損切ったりしてしまった)というようなことが考えられる。(今回の実運用集計には売買手数料は含んでいない。 よってその影響はない)実トレードして、理由(1)の点が大きいとすると、今後もそれをより考慮しなければいけないだろうなあと考えていたが、(a)平均利益、平均損失が検証結果とさほど変わらない(悪化しない)(b)つまり期待値の減退は、勝率の低下によるものであるというようなことから、(1)というより(2)(3)の理由によるところが大きいのではないだろうかと推測する。ちょっとほっとした。ちなみに、本戦略はエントリー=翌日寄付成行イグジット=翌日寄付成行である。毎日の寄付前の板状況を観察していると、朝一から自分自身のオーダーによって買いの場合高い気配値、売りの場合安い気配値を造成しているような場合もあるように見えたので、これは意外な結果であった。(今のポジションサイズでは、、の話ですが。もっと資金量を増やしたりすると、多分、影響が大きくなると思われます。)
September 12, 2009
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日本株システムトレードは、ここもと利が伸びず、じりじり後退。またも小規模なドローダウン状況。現在運用中のシステムは、上昇相場で利を伸ばすタイプであるからここもと軟調な日本市場ではこの結果も致し方なし。最近は下落相場向けシステムの開発を念頭にいろいろと調査・検証している。ショート(売り)エントリーの、下落相場に強いストラテジーを2つほど発見した。これらの戦略は2006~2008のような相場では、かなりよい成績を上げそうだが、これらの戦略も、2003年や2009の春以降は、逆に損失が出る検証結果となっている。どうも、大底圏からの回復相場においては通用しない売買ルールらしい(2003年も担がれる結果になっている。年トータルでは若干プラスだが)ので、全体相場がそのような状況のときは仕掛けないようなフィルターが必要である。今のところ、これでいいかなというフィルターもある程度わかってきたが、(フィルターをかけると、2003年も2009年もまずまず利益がでる)そのフィルターの条件では、2009年5月以降~9月現在は、ショートは一切仕掛けてはいけない時期に判定される。ということで、今のところ、ロングにしろショートにしろ、どちらも利を伸ばしにくい相場環境なんではないかと思われるし、ここから上昇相場が続くのか、あるいは一旦大きな調整が来るのかもよくわかりません。潮目・分水嶺にいるような感じがします。日本株デイトレのプロのブログ数人毎日読んでますが、ここのところ、取れそうで取れない、そして思惑と逆に相場が動いて損失出してる人が多いように思う。今はやっぱりそういう時期なんでしょう。中国株:ルーシンファーマは、増資ショックから株価が立ち直り。今週の週初に気付いたのだが、考えてみれば、株主割り当てなく第3者増資だったとして、1株2.6~4.3ドルの値段で増資ができれば、EPS的側面からは既存株主にとってはネガティブであるが、BPS的側面から言えば、既存のBPS(2009interlim時点で0.97HKD/share)に対して高い値段での増資になるので、BPSは上昇し、一概に悪い増資とも言えんな・・とも思った。(試算したところ、仮に1株3.6ドルで増資されればBPSは約1.35HKDに上昇する。1株4.3ドルならば増資後はBPS=1.44HKD/shareとなる)
September 5, 2009
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