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中国ハムメーカー大手。中国内でのシェアや順位は調べてみたがわからず。中国国民の所得の伸びと食生活の変化にあわせて業績が順調に伸びている。最近の業績推移。日本ハム、伊藤ハムとの比較。業績推移では、3年平均で前年比毎年46.5%と、ハイペースで売上げが伸びている。今期は上期の売上の伸びは悪かったが、原料の豚肉価格が落ち着いた影響で利益は伸びている。原料価格に関しては、このように、市場の波にさらされる業種。日本ハム、伊藤ハム比較で見てもわかるようにこの業界の粗利益率は、そんなによい業界ではない。どちらかというと薄利多売系である。日本ハム・伊藤ハムもそうだが、意外にもハム・ソーセージよりも食肉の売り上げのほうが多い。これは豚を一頭買いしてきて、部位によって食肉卸にまわしたり加工品にしたりしている、というビジネス構造による。どのメーカーもその辺は似たり寄ったり。売り上げ規模は、日本ハムのまだ7分の1程度、伊藤ハムの3分の1と、まだまだ伸び余地は大きいと思われる。(日本のメーカーは、完全にもうここ数年伸びず、頭打ちになっている)時価総額はすでに日本ハムを抜いており、日本ハムくらいの規模の会社になるだろうことは市場は織り込み済みの株価になっている。(日本ハムは売り上げ1兆円企業なのに、時価総額が意外に低い。ビジネスの粗利が少ないので、投資先としての評価が低いということか)売上高総利益率は、高くはないが、日本のメーカーに比べて遜色はない。若干日本ハムには劣るが。売り上げ、純利益、の伸びは圧倒的に雨潤食品に軍配。今の株価をどう見るか(高い/安い)次第のところもあるが今後も順調に伸びる可能性は高いと思われ、買っていって報われそうな企業ではあると思える。ただ、この業界、異物混入とかたまにあるので(日本でもプリマハムとか、数年前にありました)、品質面でのリスクは考慮に入れたほうがよいような気がします。カンシーフは実際に食べたことがあるし、蒙牛も飲んだことがありますが、ここのハムは食べたことがないので、その辺もちょっと知りたい感じです。どなたかここのハムを食べたことのある方、コメントいただけると幸いです。
December 27, 2009
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中国ビールの老舗ブランド。中国国内シェアは13.2%で2位。1位は華潤創業(0291.HK)傘下の華潤雪花ビールで17.8%。以下3位はアンハイザーブッシュインベブで11.9%、4位が北京燕京ビールで10.3%。長らく一位の座であったが、華潤雪花に抜かれ2位に。ただしどちらかというと青島は高級ブランド系で、雪花は庶民系、という特徴のようであり、単純比較も難しい。最近の業績推移。日本のキリン、アサヒとの比較。華潤雪花にシェアで抜かれたとはいえ、業績は順調に伸びている。伸び代というところでは、まだ売上規模では2000億円ちょいと、キリンの10分の1に過ぎず、伸び代はまだまだあるのではないかと思われる。ただし、出荷量はすでに500万キロリットルを越しており、これはキリン+サントリーの出荷量に匹敵する規模、ということのようだ。キリンやアサヒとの間を詰めていくとすると数量も今後も伸びるのだろうが(何せ中国は日本の人口の10倍・・)、多分単価が全然違うだろうので、中国国民の所得が上がるにしたがって、物価も上がり、単価も上がるということが必要になってくる。時価総額はキリンの半分くらいになっており、現在の株価は、ほぼ今の5倍の売り上げ規模にまで成長することは織込み済みの株価になっている。(それを安いと見るか、高いと見るかは、判断のしどころ・・)売上高総利益率は、この業界、まずまずなのがわかる。キリンが突出して高いがこれは、酒類以外に、薬品関係も入っているからだろうか?ただ青島ビールはもう少し業務改善の余地はあるかもしれないような気はする。ここもと3年間の伸びは、他の企業比較でも見てきたように中国の青島ビールに軍配。しかし、キリンビールもかなり伸ばしてきており、がんばっている青島ビールに話を戻すと、かなり高値になってきてはいるがまだ伸び余地は十分あり、下げれば買い、、というところか。ここも売買単位が大きく、80万円くらいないと最低単位が買えないので、分割買いはなかなか手を出しにくい銘柄ではある。
December 20, 2009
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使い捨て医療器具(注射器やカテーテル)、人口骨などの医療器具メーカー。米国メドトロニック社と資本提携。株価は高いと常に言われながらも順調に業績を伸ばしており、株価推移も堅調に伸びてきています。Q先生にお聞きするといつも「注射器の会社はいいよ~」と返事が返ってきます。昨年、Q先生の投資考察団で、企業視察に連れて行ってもらいましたが、辺り一帯がまさに「ウェイガオ・タウン」といっていいくらいの規模となっており、中国企業のスケールの大きさにびっくりします。最近の業績推移。日本のテルモとの比較。この会社、上記に書いたように敷地はウェイガオタウンといっていいような大規模な会社なんですが、売り上げ規模はまだ全然小さいということがわかります。テルモの20分の1の売り上げ規模。(というのも、現在香港市場に8199.HKとして上場しているこの会社はウェイガオグループのほんの一部に過ぎないのだとか)そういう面から言えば、伸び余地というところでは、まだまだありそうです。この会社の株価は、高いという認識を持っていたのですが、こうやってテルモと並べてみると、目の玉が飛び出るほど高い、というわけでもないのがわかります。時価総額もまだテルモの3~4分の1であり、PERで見ても倍ほども違わない。現在の株価形成は割りと健全なのでは?とさえ思えてきます。数週間前に書いた恒安国際が買えるとすると、同じようなレベルで買えそうに見えます。(ただし、単位株価が高く最低単位を買うのに120万円くらいいるので、ちびちび買い増していく、という投資の仕方には向かないかも・・)売上高総利益率はテルモに軍配。ウェイガオはまだもうちょっと上げられるのではないだろうかと思います。ここ3年の成長率では、圧倒的にウェイガオに軍配。ここのところ中国政府も医療制度改革についに本腰入れて乗り出してきましたので、ここも恩恵を受ける日が来ると考えれば、まだまだ伸び余地も大きいわけなので、買っていって報われそうに思いますがどうでしょうね。
December 13, 2009
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中国の牛乳市場でシェアトップ。国内で現在約40%のシェアと報じられている。昨年はメラミン入り牛乳事件で「すわ、倒産か?」と雪印を思い起こさせるようなことが起こった。中国の大手食品コングロマリットの中糧集団グループの子会社となり危機を脱したところ。今期上期は事件前の2008年上期程度の売上げと利益は確保したようで、出遅れ消費銘柄として最近は取り上げられている。直近の業績。日本の明治乳業と森永乳業との比較。売上げ規模としては、まだ明治や森永のほうが上。二つ足して1兆2千億円分は日本でもそれだけのマーケットはあるということだから、将来の中国のマーケットはもっと大きいのではないかということを考えれば中国ですでにシェアトップの蒙牛乳業の伸び余地はまだまだあるのではないか?(生活が豊かになるにつれ牛乳の消費量は増える。日本ですら2000年のピークを迎えるまで伸び続けた)時価総額的にはすでに明治や森永の3~4倍になっておりそこまで大きくなることは市場は織り込み済みの株価となっている。(明治乳業株価は、明治HD合併直前の値。それら以外は明治乳業本体の昨期の有価証券報告書より抜粋)足元業績との割安性でいえば、メラミン事件で大きくこけたせいだろうが、他の食品株例えばカンシーフや青島ビールにくらべて現株価でのPERはかなり低いし、明治乳業や森永乳業に比べても、若干高い程度であり、将来性を考えればまだ比較的安いといえるかもしれない。(暫定PERは、昨年が赤字で算定できないので、今年度上期×2でEPSを見積もり、PERを算定しています)売上高総利益率は低く(=原価率高い)、薄利多売系の商売であることは中国も日本も同じである。ただ、若干中国のほうが原料が売価に比べて割高だといえる。この辺は企業努力の余地があるかもしれない。売上伸びを見ると、日本の2社は、完全に手詰まり感が出ている、ここ5年ずっと横ばいで、成熟社会となり頭打ち。蒙牛の純利益、EPSの伸びはマイナスだが、これは昨年が事件の影響で大きな赤字に陥ったためであり、それまでの2年間だけ見るとほぼ年率40%程度の成長を実現している。(ただし、伸びは鈍化傾向)ビジネスとしては、儲かり度合いや成長性から見ると前々回見たカンシーフが上だが、成長余地は十分あり株価は比較的割安なので、こちらも分散投資先に値するのでは。
December 6, 2009
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