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晴れてPOP(パワーオンパスワード)、SVP(スーパーバイザーパスワード)の解除に成功した、初代X1 Carbon用に、M.2 SSDを用意した。 ところが…。※なんとM.2 SSDのピンとX1のコネクタ形状が合わない。 なんとコネクタ形状が合いません。これはどういうことなのでしょうか。 調べてみると…。■ちょうべいのThinkPad「X1 Carbon 1stのSSD換装記録」 https://tp.chobei.net/2022/07/06/transcend-420s-x1c1/----------------------------------------X1 Carbon 1stのM.2ソケットは、現在主流のB KeyでもB&M Keyでもなく、20+6pinと特殊で、この規格のSSDを売っているのを見かけたことがありません。時々、オクなどで中古品を見かけますが、規格名称は記載されておらず、「X1 Carbon 1st専用」となっています。そこで登場するのが、いわゆる「下駄」で、この特殊なKeyを通常のB Keyに変換することができます。ただし、取り付けできるSSDは、2242タイプ(下駄によっては2260タイプも可)となり、対応するSSDの選択肢はあまりありません。---------------------------------------- この記事を参考に、「M.2 NGFF 2242 SSD to X1 Carbon SSD Adapter」を検索・注文することに…。 調べてみたところ、AliExpressでは、490円(送料別312円)、Amazonでは1280円(送料無料)で、変換アダプタをゲットできる。( 海外からの発送なので、数週間待つことができれば、AliExpressの方がお得なのだが、今回はすぐに欲しかったので、Amazonを選択しました。) またSSDも2242タイプのものをヤフオクでゲットした。これで、初代X1 Carbonを動作させることができるはずだ。※急遽手に入れた「下駄」と2242タイプの64G-SSD。※X1のスロットに挿した「下駄」と64G-SSD。 結果、無事にSSDの準備できたので、ここにwin10をインストールしてみた。※win10が動作する「X1 Carbon 1st」。 やっと動作するようになった「X1 Carbon 1st」のスペックを記しておく。model:X1 Carbon 1stcpu:Core i7-3337U 第3世代、2.00GHzmemory:8GB オンボードssd:64GB M.2 SSD Phison SSMP064GTB3C0-S11 64GB SATA6G 2242os:win10pro デジタル認証OKlcd:HD+ 1600x900※win10のデジタル認証もクリア。当分使えそうだ。【相性保証付き】M.2 NGFF 2242 SSD to Lenovo X1 Carbon Gen.1 26pin SSDに変換アダプタKINGDATA M.2 2242 SSD 128GB 内蔵型 SOLID STATE DRIVE M.2 2242 SSD 6 GB/S ハイパフォーマンスM.2 2242 ミニ ハードディスクノート/パソコン/適用 ソリッドステートドライブトランセンドジャパン Transcend 3D TLC NAND採用 SSD 120GB M.2 2242 SATA-III 6Gb/s TS120GMTS420SSHARK 内蔵SSD M.2 2242 128ギガバイトNGFF SATA3.0ハードディスクドライブのPC M2 SSD(128ギガバイト) 128ギガバイト
Jan 29, 2025
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パスワードが設定されたX1 Carbon。無事、POP(パワーオンパスワード) の解除はできたので、OSを起動することも可能なのだが、bios設定の変更ができない状態で続けなければならない。できれば、SVP(スーパーバイザーパスワード) を解除したいところだ。 これには、パスワードが保存されているeepromから内容を読み出してパスワードを解析するか、あるいはeepromの交換といった力技が必要になる。一番簡単な方法は、eepromのピンをショートさせて、一時的にパスワードが設定されていない状態を作り出したまま、起動させる方法だが、当然リスクも伴う。(最悪、まったく起動しなくなる。) いずれにしろeepromの所在が問題なので、X1 Carbonのeepromは一体どこに配置されているのか、シスボ(システムボード)調べてみることにした。※シスボ表面にはそれらしきチップは発見できなかった。※シスボ裏面は、黒い絶縁シールを剥がして調べた。 結果、シスボ裏面。ちょうどWLANカードスロットの裏あたりにそれらしきチップ[L08]を発見した。※WLANカードスロットの裏に実装された[L08]。 はたしてこれが、めざすeepromなのかは分からない。まあ、試してみるしかないだろう。 ということで、eepromの5-6pinをショートさせる方法でSVP解除を試みるため、このピンの間にスイッチをはんだ付けする。※5-6pin間のスイッチ。(はんだ付けが下手で恥ずかしい…。) 後は、電源投入後のPOST画面で、スイッチをオンにするタイミングを変えながら何度も試すしかない。 ※最初スイッチをオン・オフしても何も変化がなかった。テスタで調べてみるとずっとオン状態になっていることが判明。ピンへのはんだ付けをやり直すことに…。 何度もやり直してみてもパスワード入力画面になってしまうので、いい加減あきらめかけたその時、パスワードなくbios画面に入ることができた。※SVPを回避したbios画面。全ての変更が可能に。※SVPも設定されていないことになっている。 無事、biosをだますことができたので、ここで新しくSVPを設定して、未知のSVPを上書きする。(上書き時にスイッチをオフ)その上で再起動すれば、今度出てくるパスワード入力画面では、新しいパスワードに変更されている。(後は、新しいパスワードを消去してしまえば解除完了。)※全てのパスワード消去に成功。 X1 Carbon復活には、あとSSDを用意して、win10かwin11をインストールするだけなのだが…。(そんなに甘くはなかった…。)
Jan 25, 2025
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キー欠けが見られる第2世代の「X1 Carbon」を何とかしたいのだが、 欠けてしまっているのは[S]キートップとパンタグラフ。つまり、これ(キートップとパンタグラフ)だけ手に入れることができれば、わざわざキーボードユニットを手に入れる必要はないのだ。※X1 Carbonのキートップとパンタグラフの形状。※X250のキートップとパンタグラフの形状。 ということで、手持ちの中で、見た目同じように見えたのが、X250のキートップとパンタグラフ。こちらもキー欠けがあるため、なんとか同じものがないものかと考えていたものだ。これでぴったり合えば、少なくともどちらか片方でも歯ッ欠け状態を解消できるのだが…。 結果、パンタグラフとキートップを移植して動作を試してみたが、キーの感触が硬くピッタリとは言い難い状況だった。 そうなると、やはりキーボードユニット丸ごとの交換が必要になる。 ということで、パームレストを含むキーボードを手に入れました。 しかし、問題はここからだった。 なんと、このキーボードユニットを交換するには、数十ものネジを外さなければならなかったのです。※底蓋、CPUファンを外したX1。キーボードを交換するには、さらにシスボとバッテリーパックを取り外す必要がある。※やっと現れたキーボードユニット。取り外すには、何十ものネジを外す必要がある。■「IFIXIT」メンテナンス方法に詳しいサイト https://jp.ifixit.com/Device/Lenovo_ThinkPad_X1_Carbon_%282nd_Gen%29※やっと全てのネジを外してキーボードユニットを分離。※交換実装するキーボード(手前)。 後は、逆の手順で交換するキーボードを取り付けて、組み上げていくだけだ。※キー抜けから復活したX1(win11をインストールしてある) はっきり言って、ものすごく面倒でした。パームレストを含む丸ごとの交換がいいですね。レノボ Lenovo Thinkpad New X1 Carbon 2014 X1 Carbon 2nd Gen 2014 日本語キーボード新品 IBM Lenovo Thinkpad NEW X1 Carbon 2014、X1 Carbon 2nd Gen 2014 日本語キーボード 0C45100 保護フィルム付
Jan 13, 2025
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