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3月は、札幌へ行く機会がなんと3回になった。土日を挟んでの1週間にわたる滞在を、どう有効利用しようかなとおぼろげに思っていたところ‥間の土曜日を、「コーチング講座:またやってくださいよ、と札幌の、この楽天ブログがご縁で、すっかり仲良くなった、女性コーチ、sumairuさんこと瀬川真弓さんから、申し出を受けてしまったのだ。OK、やってみようかあ、と楽しく会話をしているうちに、タイトルも、「コーチング・コーチングin札幌:鮫島宗哉のコーチング1日講座」と、軽いノリで、話が進んでしまった。その話が決まった途端、瀬川さんの動きの早かったこと!その日のうちに、北海道クリスチャンセンターを予約、期日も3月18日の土曜日を押さえてしまった。こうなれば、もうやるっきゃない、プログラム内容は、11月に実施した「2日間講座」のレジュメをベースに、再構成して、musameziが作成。新旧の、札幌在住の友人知人そして友達たちへのメールでの発信で、声をかけていくことにした。で、今日、やっと皆さんへメールを発信しようとしていたのだがなんと!まだ、ボクが誰もお誘いをしていないのに、今朝、突然、「3月18日の札幌でのコーチング講座、申し込みします」と言う、見知らぬ方からのメールなのだ!それも東京に、住んでいるという女性の方。お聞きすると、3月になってすぐ札幌へ新しい仕事で、赴任するのだそう。ご自身は、コーチングのことを1ヶ月ほど前に知ったばかりなのだそうだが、自分のこれからの仕事には必要不可欠な考え方、スキルだと思い、興味を持ち始めたら、情報がいろいろと集まってきて、その中の一つに、ボクの「コーチング1日講座」があったという。情報出所は、sumairuさんこと瀬川さんで、彼女のネットワークの広さには、舌を巻いてしまう。この方にとっては、実にタイミングよく、札幌での参加希望、ということなのだ。彼女曰く、「新しい札幌で、最初にコーチング講座を受けるって素敵です。そこで、新しい友達にもきっと出会えて、コーチングで集まる仲間って、なんだかとても楽しみなんです!」とおっしゃるのだ。ウーンそうかも知れない‥、前回11月実施の2日間講座では、参加の方々の「ノリ」のよさ、並みではなかった。参加者が全員とても仲良くなる、それは、ボクの主催する講座の、特徴かも知れない。それって、自慢してもいいかなあ。あなたも、良かったら、ぜひ、いらっしゃいませんか?札幌まで!では、ご案内メールです。;:;:;:;:;:;:;::皆様、こんにちは。musamejiです。3月、土曜日の一日を、「1日コーチング講座」として、北海道クリスチャンセンターをお借りして開催することを、急遽決定しました。コーチングに興味を持ってくださっている、札幌の私の友人知人の方たち、そして、これを機会に、コーチングを知っていただけたらと鮫島が勝手に思っている方々に不躾ですが、ご案内をさせて頂きます。昨年11月に「コーチング2日間講座」を実施し、おかげさまで好評だったという自惚れもありまして今回は、「1日講座」に圧縮して、よりエッセンスをお伝えしたいと思っています。「コーチング」は本などで学ぶ事よりも実際体験こそ、意味がある、「百聞は一見にしかず」といいますので、是非、みなさんご参加いただいたくお願い申し上げます。またぜひ、周囲の方々に、この講座のことを、ご紹介いただきたく、お願いをこめてご案内します。概要は、以下の通りです。よろしくお願いします。;:;:;:;:;:;:;:;:~元HBCアナウンサー鮫島宗哉の開催する~ 「コーチング・コーチング」 in 札幌公開セミナー『コーチング基礎講座 1日』概要コーチングの基礎を体系的に紹介、スキルと知識を、ロールプレーを多く交えて、体感していただきます。なお、講座終了後、懇親会を予定しております。当日、参加希望をお申し出下さい。日 時 : 2006年 3月18日(土) 10:00 ~18:00 場 所 : 北海道クリスチャン・センター 301号室 札幌市北区北7条西6丁目 JR札幌駅/地下鉄さっぽろ駅・下車徒歩約8分募集定員 : 20名 (定員になり次第、締め切らせて頂きます)参加対象 : コミュニケーションをもっと上手にと、お考えの方ならどなたでも! 参加料 : 15,750円 (税込)お申込先 :musamejiの楽天ブログ、私書箱へお願いします。 講 師 : 鮫島 宗哉 日本プロコーチ認定評議会アソシエートコーチ 日本コーチ協会福岡支部長 (元HBCアナウンサー) : 瀬川 真弓 CTC 認定コーチ;:;:;:;:;:;:;:;:;
2006.02.28
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スピーチ講座を,やっていると申し上げると,コーチングに興味を持った方々から問いあわせや質問を頂くことがある。しゃべりをうまくなりたい,自己表現への欲求が生まれてくるのだ。先日のコーチ勉強会にいらした方からメールを頂いた。ぼくの開いている「スピーチ講座」へのオブザーバー参加を,ご案内した。いま開催中は2月で一応終了するので,4月から,また改めて設定するつもりだ。まだ詳細スケジュールは未定。;:;:;:;:;:;:;:M.Tさま鮫島宗哉です。コーチング勉強会、お越しいただきありがとうございました。今朝、メール拝受。お話した、スピーチ講座ですがぜひ、ご都合よければ、今回はオブザーバーでお越しくださっても大丈夫です。岩田屋やNHKのコーチング講座に参加された方とのが縁でこのような講座を開始しました。、K.Aさんという音楽教室を開いている方が今回講座を主宰してくれています。日時 ○月○日 午前の部 10:30から12:30まで ○月×日 午後の部 18:30から20:30まで参加者 昼の部 女性6人 夜の部 女性3人、男性2人電話 092-741-○×○×場所 福岡市中央区鳥飼○-○-○ 202号室 (西新から、バスで○目の停留所近くのマンションです。 訪ね方 地下鉄西新駅から来られる場合…。 昼の部と、夜の部がありそれぞれ全部で6回です。新しい講座をまた改めて開催する時はぜひ参加いただくと嬉しいです。今回開催にあたっての趣旨は以下のようなことでした、参考になれば。;:;:;:;:;:;:鮫島宗哉の「スピーチ講座」趣旨~テーマ(こんなことを解決したい)~・自己紹介を、大勢の人の前で、自信をもってしたい・スピーチが上手にできるようになりたい・事業計画のプレゼンテーションが上手にできるようになりたい・面白い話を、いつもできるようにするには、どうするのか●そのための二つのアプローチ、「ハードとハート!」→ A 話すための、声とのど(身体)、ハード面でのレッスン→ B 話すための、頭と心(メンタル)、ハート面でのレッスン内容(全6回)1回目 正しい呼吸法、よい声、発声、滑舌練習の方法。2回目 自己紹介が、すべての基本3回目 スピーチで重要なこと4回目 テーマを決めて、話す5回目 人を惹きつけるとは?6回目 15分スピーチをやってみる料金 全6回一式 25,000円;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
2006.02.08
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札幌で初のの「ICC(Institute for Career Coach)プロコーチ養成講座」(通算13期生)の研修が1月から開始されている。こんどの2月19日(日)にはその2回目が,札幌宮の沢にあるチエリアで開かれる。いくつかお問い合わせを頂いた方へ返信している。ここで,改めて札幌での「ICCプロコーチ養成講座」の紹介をしておきたい。1回目,2回目は,終了しても,その補習は可能なので,北海道にお住まいの方で,コーチングに関心の強い方は,チェックしていただければ嬉しい。そして,3月18日には,僕の自主講座,「1日コーチング基礎講座・8時間」を,札幌クリスチャンセンターで,再び開催しようと思う。これは,改めて,ご案内を作るので,お待ち下さい。;:;:;:;:;:札幌市,中央区O.Kさま鮫島宗哉です。今日の福岡は、真っ青な空、藍色の海の色で珍しく穏やかな晴天の一日です。毎朝、窓からの海を見て、家内がその色合いごとに歓声をあげて我が家の一日は始まります。玄界灘は、その日の天候で、全く色合いが日々変化します。先日は、私の開催した「コーチング基礎講座」に興味を持っていただきありがとうございました。ご参加いただけなかったのは、大変残念でしたが、その後、いかがお過ごしですか?その後、1月20.21日から、プロコーチの養成のための本格的「ICCコーチング講座」を札幌で開催しております。もし、コーチングへのご興味がまだあれば、とご案内します。昨年11月の「基礎講座」に参加くださった方々の中から、6人の方が、養成講座にも参加しています。特に、エフエム北海道のDJの千葉ひろみさんと、元祖エアGの主のような,人気DJだった中田美知子さんが今回参加されています。ご本人たちから,このことを私のブログで言ってもよいといわれていますので,ご披露してしまいます。マスコミの第一線の方々が、コミュニケーションの改善面からもコーチングに興味を持っていただき、ありがたく思っています。他にも局アナの方もいらっしゃいます。主催の私が学んだアニメートエンタープライズ社の案内を添付します。よろしくお願いします。;:;:;:;:;:;:;札幌に、いよいよ登場!「Institute for Career Coach養成講座」今、企業、行政、そしてマスコミで「コーチング」に注目!ビジネスの最前線にある企業、行政をはじめ、学校や病院などで、職場や地域の円滑なコミュニケーションの重要性がますます認識されています。コーチングは、ビジネスの現場、行政、教育、医療、福祉、マスコミの分野など、様々な場面で効果的なことが、着実に理解を得てきています。新聞社、テレビ・ラジオ局では記者、ディレクター、アナウンサーの皆様が、そして学校、病院では教師、医師、看護師の方々が、主体的に人間関係をリードしたいと「コーチング」を学びはじめました。「相手の持つ答え能力を引き出し、自発的な行動を促進する」という「コ-チング」手法が、日々の人間関係にも極めて効果的なことに気がついたからです。本講座は、日本コーチ界のトップコーチが、これまでの自らの経験に基づき、実践を中心とした「対面方式の講座形式」として、本格的な資格取得のための講座開設を、ここ札幌でも実現する運びになりました。 北海道でも企業や組織で、経営者・管理職の方はもちろん、人を育て指導していく立場の人事研修部署の方々、営業、接客サービス、教育、医療・福祉、情報・マスコミで、コミュニケ-ション能力を求められる業務に従事されている方々が、「コ-チング」を学び、身につけて実践していくことは大変有益です。アニメートエンタープライズ社の実施する「Institute for Career Coach養成講座」は、これまでの講座卒業生から「日本プロコーチ認定評議会」アソシエートーチ資格の取得者が次々に誕生し、コーチ業界内でも大変高い評価を博しております。ここ札幌で最新かつ最良のコーチ資格取得が可能な講座が開講されます。どうぞ、ご期待ください。Institute for Career Coach 養成講座について○コ-チとして必要な姿勢、あり方、知識、スキル等で構成した内容になっております。○カリキュラム修了後に「日本プロコーチ認定評議会」のコーチ受験資格が与えられます。○カリキュラムにはさまざまな特典がついています。○企業内コーチとして、社内での人材育成が出来る様になります。○プロのコーチとして、企業・組織や個人を対象にコーチングができるようになります。内容 : メインプログラム 127時間・ 集合講座終了時から1年間履修期間があります。福岡、広島で、コーチングラボラトリーとして、既に資格を得た先達コーチも参加し、より深く、より詳しくコーチングスキルを学ぶ場です。※現在ICF(国際コーチ連盟)のACTP(Accredited Coach Training Program:国際コーチ連盟の認定コーチ・トレーニング・プログラム)を取得するため、その条件を満たす為の改定準備中です。申請はすでに済ませ、審査許可は、2006年中に決定される見込みです。進捗は随時お知らせいたします。 ・ フォローアップ 6回集中講座の間に実施され、集合形式や電話形式で行われます。・ メンターコーチング(1to1コーチング)30分×8回(8週)、現役のコーチから個別にコーチングを受けることができます。オプションプログラム・ コーチングラボラトリー ・ アドヴァンスドラボラトリー ・ コーチングスキル公開セミナー 講座スケジュール開催会場 : 主としてカデル2・7 (札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル) 全7回あり,(1月20,21日の1回目は終了)集中講座スケジュール2/19(日)3/19(日)4/23(日)5/27(土)5/28(日)7/2(日)8/5(土)8/6(日)フォローアップは,グループ電話会議です。19:00~21:30 2/2(木)は終了 3/2(木) 4/5(水) 5/10(水) 6/22(木) 7/13(木) 当該講座開始日から1年半の履修期間があり、後続の講座で、補習受講ができます。なお、札幌講座は、お休みされた場合は、補完講座の受講は、福岡または広島での開催講座への参加になりますので、なるべく、札幌開催講座での受講完了をお勧めします。また、オプションのラボラトリーも、福岡での開催が中心ですので、お含み下さい。主催/お問合せ先 : 株式会社アニメートエンタープライズ〒810-0001 福岡市中央区天神3-4-8 重松ビル7FTEL 092-762-5859 FAX 092-762-5860URL: http://www.animate-e.com E-MAIL: info@animate-e.com;:;:;:;:;:;:;:2月19日(日)は9時半から18時半まで,札幌宮の沢駅そばの 札幌市生涯学習センター,『ちえりあ』2階 サークル活動室1≪札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10≫" 当日,私musamejiも顔を出す。1時間程度の,見学希望の方は,musamejiへご連絡下さい。
2006.02.07
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僕の,小学校中学校の同級生のS.A君からメールをもらった。SA君のお兄様は,菅沼定憲(すがぬまていけん)という,往年のテレビ業界の大先輩,脚本構成作家をしていらした。そのお兄様が,昨年ガンになり,その闘病記を出版されたので読んでほしいという便りだった。そして,よかったら「うちの兄に,鮫島君からもメールしてみて…」という内容だった実は,このお兄様,菅沼定憲さんには,僕は中学時代,格別お世話になったのである。1936年うまれと,奥付けの紹介を拝見し,ぼくの13歳当時,お兄様は24歳だったのか,今69歳というお年から察する。長いこと独身でいらしたが,50代になって結婚されたという話は,私の母が,菅沼お母様と付き合いが続いていて,聞いていた。今日は,そのお兄様の本の紹介を,PRの気持ちも持って勝手にしてしまう。それから,お兄様へ送ったメールを,これも勝手に提示させていただく。;:;:;:;:;:菅沼 定憲様覚えてくださっていますか?鮫島宗哉です。昨日、弟のA彦君からメールを頂きました。お母様昨年ご逝去とのことご愁傷様でした。心からお悔やみ申し上げます。そしてお兄様のことを、伺いました。「夫婦同時ガンになって」のご本は、早速求めます。A彦くんから、お兄様のアドレスを伺いましたので突然ですがメールをさせていただきます。お母さまが、昨年亡くなくなられたとのこと、びっくりしました。我が家の大昔のサイレント8ミリを、富士フィルムでVHSにダビング(もう10年以上も前ですが)したのですが、当時撮りためていた映像の中に付属中の運動会のときの映像で、お昼休みA彦くんのお母さんたちが映っているのがあります。今は、VHSからDVDにすぐ焼きつけできますから、もし、ご要望あればお送り出来る事とおもいます。当時30代でしょうか、まだお若く、颯爽と明るい笑顔のものですよ。私の、世田谷の母にも電話で、A彦くんからメールが来た事、伝えました。母も時々、お電話をして、お母様とお話をしていたようですが、それも、2,3年前までのことだったようです。母も驚き、落胆しています。当時、付属小のPTAで一番、何しろ19歳で私を生んでいますので、若い存在の母も78歳、お母様は、一番年長だったほうでしょうね。おいくつだったのでしょうか?「年に不足はない」などと、ともすると言いがちですが決して家族にとっては、慰めになりませんね。いくつになっても、何歳までも何時までも長生きして欲しいと思うのが子の情ですものね。お姉さまのKさん、もう1人のお姉さまはSさんでしたっけ?いかがお過ごしでしょうか?お元気でらっしゃいますか?私が高校生のときに生まれた,17歳違いの、私の妹のR子が、TE小学校入学の時には、面接試験でお姉様にすっかりお世話になったのでした。当時,お姉さまはTE校の先生でおられたんですね。幸い、入学を果たし,その後高校までの12年間をすごし、恵まれた幸せな楽しい人生を妹は得られたこと,大変ありがたく思っています。その妹のR子も41歳になっており、その娘が今年、小学校受験でした。なりふりかまわぬ期待過大で大丈夫?と、周囲は思ったのですが、進学塾をいくつも掛け持ちしての「お受験」にトライ、おかげさまで、同じくTE校に受かり、私の母も、妹一家も、大喜びです。妹も自分の母校TE校を娘に繋ぐことが出来、これも菅沼家とのいくつものご縁のおかげです。勿論、僕自身は、附中の1年のときお兄さんに、まず連続テレビ映画「熱血カクタス」でのご縁、今思い出しても、テレビ番組に主演する子役の、その脚本を書く人は、子役のもっとも親しい同級生のお兄さん、なんてことはいくら偶然でも、そうそうあることではなかったはずです。その後も、「ヤング720」,「11PM」や「ドキュメンタリー青春」で”構成 菅沼定憲”のタイトルロールを見ては、投じのテレビ業界への憧れにつらなる、眩しい存在でした。僕の脳裏では、お兄さんも20代中ごろでしょうか?銀座の高速道路下のビルの「電通ラテ局」で,やせて、ポケットに手を突っ込んで、猫背で、はにかみながら話をされる姿を鮮やかに思い出します。カクタス撮影半ばの頃、オスガのお母さんが「今月は、サメジマクンは中間試験だから、出番を減らしておいてあげて」とサダノリに言っといたわよ、なんてうちの母に話してくれたそうですが!真相はどうだったのでしょうか。お兄さんの作詞の坂本九のシングル盤のレコード「どこかで誰かが」をもう一度どうしても聞きたくて,坂本九シングルコレクションのCD2枚組みの中にそれをみつけて早速購入、胸キュンで、懐かしく聞いたのも4,5,年前です。今でも、やはり、僕には大好きな曲で,名曲です。ひょっとしてCMなどで、リバイバルされないかと期待したりもします。「九ちゃん音頭」と言う曲のB面として、カップリングだった事も鮮明に覚えてます。当時,僕らの同級生の家に行ったとき、そのレコードがあって、かけてもらったことも懐かしく、また素敵な思い出です。ヒットパレードは,坂本九こと九ちゃん,森山加代子こと加代ちゃんが大活躍の時代でしたね。お兄様の本「夫婦同時ガンになって」(阪急コミュニケーションズ)のご本は、早速,購入手続きします。ご夫妻で同時に病気になられるという事は、大変なご苦労だったとおもいます。今後に再発がないことを、心から願い、お祈りします。さて僕も近況を。博報堂を退社して丸3年になろうとしています。アナウンサーとコーチングと言うことを,今仕事にしています。やっと、新しい仕事が回りだしてきたのかなと言う具合です。今年になって手ごたえをすこしずつ感じ始めています。たとえば、G大付属の同級生で某鉄鋼大手に行った友人が、部長クラスへの「コーチング研修」講演を、昨年末に北九州で設定してくれ、おかげさまで評判よく、この春に「幹部社員向け1日研修講座」として新に考慮してくれるとか、行政官庁からは、某調査計画の住民説明会の「PI パブリックインボルブメント」のためのファシリテーターの依頼とか、行政の外郭団体から経営者対象の「コーチング講座」などの依頼がきて、すこしずつ、目処がたってきました。何事も3年はかかるよ、といわれていましたが、やはりそんなものなのかも知れません。最初の就職をした、札幌でも、昨年は、33年ぶりで再会した古巣の北海道放送時代の仲間が、色々とサポートしてくれて、コーチング関係の講座を自主運営したりしています。僕も結婚は41歳の誕生日だったので、長男はまだ高1、長女が中3、同世代に比べ、まだまだ、これからが大変です。”AFTER YOU!”とまわりの友人たちに言いすぎたかもしれません。今年は59歳です。団塊の2007年問題と巷では言われていますが一足早く、会社を飛び出して、好きにやりだした手前、先駆して元気なところを、仲間たちや世間に多いに披露していきたいものです。もっともそのためには、やはり身体が大事、アナウンスも、コーチングも自分の身体をそこに持っていって「ナンボ」、の仕事なのでなおさらです。大変僭越ですが、私のHPブログを見てやってください。もしお会い出来ることがあればと、大変楽しみにしています。ときどきメールをさせていただけると嬉しいです。奥様にもどうぞよろしくお伝えください。PSお兄さんのお名前から,連想して,「熱血カクタス」と入れているうち,こんなブログを発見しました。熱血カクタス主演の、「柴田秀勝」さんのブログです。柴田さんのHPになんと懐かしい写真があって驚きました。当時少年ブックのカメラマンの方が撮影してくれた写真が出ていました。昨日、ネットサーフィン中偶然に発見したのです。紹介しておきますhttp://www.h6.dion.ne.jp/~toranoa/;:;:;:;:;:;:;:その後,早速,本はネットで購入し,札幌への機中で,読了した。楽天ブックスからも紹介できるようだ。「夫婦同時ガンになって」菅沼定憲 (阪急コミュニケーションズ)印象に残った記述から抜粋してみる。・二人が同じ昨年7月にガン宣告を受けたときの決心「夫婦で体験する最新ガン治療を記録し,患者の立場からガンと戦う本を書こうと…それは同時に自分たち夫婦の「愛の記録」になるはず…・ここ数年でガン治療は飛躍的に進歩している。・検査の方法と結果の出るスピードに仰天した。・ガンにかかった以上,何とかガン細胞をだましだまし,自分の「クオリティ・オブ・ライフ(QOL)」をアップさせていきたい・ガンの症状がみな異なるように,治療の状況も皆違う。・最初の発見のとき,二人ともなんらの自覚症状はなかった。・病院の環境は,病に対する気力を養うための重要な要素,スターバックスがあるということも,気持ちをやわらげる。・二人の間で大切なことは,相手が何を望んでいるかを察すること・病は気からともいうが,必要なものは,ガンに負けないという気力。それを生み出すひとつの力は笑い。「笑えないのなら無理やり鏡に向かって笑顔を作る」レッスンもあり,それだけでも治癒力を増やせるという。・患者が治療法を選ばせられる。手術か?抗がん剤か?,それもひとつのギャンブル。・ガンが,夫婦二人に,マンネリだった生活を,考え直すチャンスを与えてくれたんだと思おう。・片一方が毎日見舞いに行く,それが元気の素になる。・ガン細胞自体は本来無害,しかもそれは自然死しないものなのだ。・活性化遺伝子と抑制遺伝子の微妙なバランスが崩れたとき,ガンが発病する。・日本で今2人に1人はガンになり,3人に1人ガンで死ぬ。・ガンに負けないパワーは,家族愛にある。・医師の言うことをよく聞く模範的患者や,逆にガンと知って自信喪失する人,社会復帰するぞとあまり自信過剰な人,そういう人よりも,「あまり考え込まず,時々病院を脱走して治療スタッフを困らせるタイプ」が,上手にガンと付き合える。……まだまだあるのですが,いくつか印象に残ったフレーズを紹介しました。僕も福岡へ戻ったら,早速健診にいきます。今度は生まれてはじめての胃カメラにも挑戦で,申し込みをしています。ぜひ,お読み下さい。
2006.02.06
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1月、札幌へ行った時、昔在籍していた北海道放送の同期生3人と交歓の場を持った。その中の1人は、実に33年ぶり、もう1人も30年ぶり、の再会だった。その1人がくれたメールへの返信だが、ぼくの返信は、実は2週間もあとからであった。返事をするにも、なんだか胸が一杯で、すぐ書き出せなかった。遅ればせに送ったメールから。;:;:;:;:K.Yさまmusamejiです。メールを頂きながら、すっかり連絡遅れてごめんなさい!先日は、本当に久し振りでした。最後に君と会ったのは、僕が72年9月の釧路放送局への転勤の前だったからあれからなんと、33年5ヶ月ぶりと言うことだったのですね。その後、札幌へは何度も行く機会があったけれど、僕が行く時は君は、北見や函館に転勤中だったんだね。で、とうとう会えないままの33年余だったわけか。今回、最初に、顔を見たとき、「エッこれが、あのK.Y?、こんな顔になったの?」と言う感じが実はしたんだ!しかし会って、声を聞いているうちに、K.Yらしい、北海道弁のイントネーション、「○○ ンだ!」と言う言い回しが変わらなく、懐かしいまま蘇ってきた。君の、優しさと明るさは、今もそのままだったことが声から蘇りジワットこの33年間の時の流れを思いました。あの頃の髪の毛の感じでは、すっかり薄くなっているかと思ったけれどそうではなかったんだね。「俺も、自分はハゲると思って養毛剤、育毛剤、何十種類も試したンだ!」と、「ンだ」の語尾を上げながら、ニコニコ話すのも、楽しかった。一緒のI君、O君と、皆な、僕とはほんの短い期間の同期付き合いだったにも関わらず、この日も、突然のO君からの誘いで、駆けつけてくれてほんとにありがとう。昔の交情を、33年後にも、変わらずそのままに、覚えていてくれてほんとに幸せな時間でした。K君の得意だった、オーディオ自慢の話題、思い返して、尋ねるとなんと、ちっとも変わらずに、今持っている自慢のデジタル写真をすぐ見せてくるなんて、変わってない!やはり、クラシックのレコードは、そのままに大事にしていて、今もいつでも帰られるんだね。僕が、当時、レコード会社からサンプル盤でもらっていたのを、君にあげたんだっけ?その「ベートベンの交響曲7番」のレコードもそのまま持っているんだね。あの頃のK君はそのままであることも嬉しい。札幌の南5西22丁目の小さな僕の下宿の部屋で、プレーヤー、アンプ、スピーカー、チューナーを、各社の相性など、色々計算して、セットを組んでくれて、しかもそれを、配線から全部設置まで、してくれたね。三菱ダイヤトーンのスピーカー、オンキョーのアンプ、プレーヤーはビクターだったケ?ダイヤトーンというとやはりK君のことをその後も思い浮かべていたよ。僕にとっては、北海道放送を退社し東京にもどってからもずっと北海道の最初の社会人としての3年少々の時間は、とても大切で「心のふるさとは北海道」の気持ちがずっとあったのです。考えてみれば、たった1年5ヶ月の札幌そして、たった1年10ヶ月の釧路、あわせて3年3ヶ月の短い期間北海道経験だったにもかかわらず、その印象は、僕にとって深く、強く、色あせない。その後、色々住んだところもあって、福岡へも来てから、もう10年以上がたつけれど、印象のインパクトは、全く違います。若いときの時間の密度の濃さをやはりすごい事だと思うのです。 >その後、コーチという仕事についても調べ、なかなか奥深い仕事をされているな…と感心しているところです。色々と、調べてくれたんだ。ありがとう。アナウンサーに復帰するに当たって、インタビューなどの延長線上に人の話を聞く、と言う面から「コーチング」に接して行ったのですが、こちらの仕事が本業に変わってきて、ナレーションより忙しいかなあ。役所や、行政の教育関係などでの講座などの依頼がボチボチあってなんとか、食いつないでいるといったところです。コーチングやファシリテーションは、これからの企業研修ではかなり需要があるのではと思ってはいますが、K君の所属する、第3セクターの情報会社の研修に、いつかお手伝いが出来たらと楽しみでもできたよ。 >近々また会えそうなので、楽しみにしています。弊社にも、是非見学にいらしてください。そちらの会社にも今度訪ねます。何か仕事、つくろうよ。 >写真、データ量が大きいのですが、そのまま送ります。赤みが強いのは、カメラの故障ではありません(笑)先日の3人の記念写真、添付ありがとう。僕ら、みんな若いよなあ?!そして、君のスエーデンハウスという丸太の別荘、素敵ですね。HPもみましたよ。絵葉書のような別荘ではないですか!ぜひ一度、今度は別荘に、呼んでもらうのを楽しみにしています。 >PS:家内も懐かしがっていました。スウェーデンヒルズにも是非遊びに来てください。2人の結婚式の司会は、僕だったんだよね。K君がが、暖かい家庭をしっかり築き、穏やかに、悠々と暮らしている様子を垣間見せてもらった写真でした。どうぞ、奥様にもよろしくね。次回訪札は多分2月19日の前後の3,4日間ではとおもっています。どこかで時間見つけて連絡します。すぐにご連絡のお返事せずに、怠慢をどうぞお許しを。では;:;:;:;:;:;:と言うことで、13日から20日まで、2月の札幌へ行く。雪祭りは終わった翌日なのが、いかにもビジネスです、といった風なのだ。K君らとの交歓の時間、また楽しみである。
2006.02.05
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ある、行政関係の、専門研修校の方から、講座講師の依頼を頂いた。;:;:;:;:;:;:研究指導員N.K様musamejiです。本日は、メール頂き、ありがとうございました。私の、コーチとしての活動を、見ていてくださり、また、このたびは、C研修校様での講座についての、講師依頼をいただきありがとうございました。>今回ご連絡を差し上げたのは、当校で5月に「部下の育て方・伸ばし方」>の研修を計画しています。この内「部下を伸ばす>コーチング(仮称)」をテーマにコーチングをテーマに実施できたらと考えています。これまで、同じテーマでは、I社の労働組合や、北九州のS社、行政の某事業所などで、1日研修講座6~8時間)などを実施しております。一回で、参加者20人以内が、適当なのですが、いかがお考えでしょうか?その他に関しても、ご要望を伺いながら、プログラムを作成できたらと存じます。>私は、以前岩田屋のカルチャーセンターの講座を受講していた関係から>先生のコーチング講座があるのは存じていました。この関係から、今回>ご連絡致した次第です。>連絡先がわかりませんでしたので、失礼ですがホームページ上、メール>を知り連絡いたしました。いろいろとお手間をかけ、恐縮です。岩田屋コミュニティカレッジは、4月から再開予定で、この1~3月は休講としています。>日程、謝金等の件で調整おありでしょうが、ご都合よければご検討頂ければ幸いです。>なお、本研修に関してお話させていただけるなら福岡市内のご指定の>場所にお伺い致します。5月実施ならば、日程は大丈夫です。お打ち合わせの件ですが、場所、日時は何時頃がよろしいでしょうか?お打ち合わせに必要な資料等あれば、ご連絡ください。なお、私の日常使用のメールアドレスをご案内しますので次回からのご連絡よろしくお願いします。ありがとうございました。;:;:;:;:;:新しい「講座」を開催すると、新しい人々との出遭いがある。日経で出版されている「さあ才能に目覚めよう~あなたの5つの強味を見出し、活かす~」(著マーカス・バッキンガム、ドナルド・0クリフトン)によると、僕の強味の一つに、「社交性」と言うのがある。これの解説コメントが、「あなたにとって友達でない人はいません。ただあってないだけなのです。」とあった。僕は、妙に納得して、嬉しくなって、この「社交性」と言う言葉を、初めて、躊躇せずに、自分の一つの強味と認識できたのだ。いつも、コーチングの講座を持てることを、こんな事からも楽しみにしているmusamejiである。
2006.02.04
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九州の、僕の敬愛するコーチの「T.A」氏に送ったメールから。2年半前、福岡のアニメートエンタープライズ社のプロコーチのための「ICCプロコーチ養成講座」で、ともに学んだ、コーチングの大切な同志である。;:;:;:;:;:T.A様musamejiです。御無沙汰しました。メール、すっかり久し振りになってしまいました。今日は、送ってくださったNHKの講座レジュメ、そして、”プロコーチのための勉強会”からの「MEMO書き」、ありがとうございました。じっくり拝見しました。あらためて、TさんのMEMOの要点の抑え方に感心しています。きっと学生時代、勉強できたヒト!なんですねえ。他人が書いたノートって分かりにくいものですが僕には大変分かりやすい。巧みに図も、書き込んまれていてこれは僕には驚異!僕はWORDやパワーポイントで図面を書くのが、まだ分からずほとんどできません。だから、僕の岩田屋コミュニティカレッジややジョンロバートパワーズ校の講義レジュメでの図面は、みんなそちらからいただいた素材の転用です。頂いた資料に関し、感想です。まず「情報紹介MEMO」への感想ですがアメリカヤフーの2006年の、おすすめ仕事のいろいろ、と言うところ面白く拝見。 ・聴覚学者・・・高齢者の増大 ・検眼師 ・獣医 ・教授 ・図書館司書 ・聖職者 ・エンジニア ・作業療法士 ・理学療法士 ・ドクターの助手 ・薬剤師 ・かかりつけのドクター ・パーソナルコーチ ライフコーチ、話を聞いてもらうニーズは常にある ・電気技師そして ◇ ニューヨークタイムズより ・「努力を重ね苦労をする人生を送るかコーチを雇うか」 ・テレビのプレゼントで10万円のコーチングセッション券進呈コーチの仕事に、「ライフ・コーチ」とあるけど、話を聴いてもらえるならば、お金を出すという人がアメリカには増えているのですね。今後、西欧文化では、心の面、病気まで至らなくてもその寸前での癒しや安寧に、スピリチュアルなものに関心があって、そこに人は惹かれていき、どんどんお金を払ってもいいということなのでしょうか?「話を聞く」ということが、未来には「普通の仕事」として成立!なんて、いいなあ。日本でもそうなるのかなあ?これまでは、インタビューでお金を払うのは、「聞かせてもらう側」だったから、これが今後は逆になって、「聞いてくれるヒトにはお金払いたい!」聞いてもらう心地よさ」は、これから、淋しい老人が多くなればきっともっともっと需要があるかも‥なのですね。日本でも、カルチャーセンターでの受講者の方々と話していると、自分探しを、「知識としてよりも実践する事」で、よりよい生き方を探る人々が増えてきていると感じませんか。僕のコーチング講座の、30代前半で独身の女性たちが、”もう欲しいものは皆持ってます。ブランドの服もバッグも、グルメも‥。モノへの欲望は十分満たせてると思うんです。でも、このままでいいのかなあって、心とか、精神的なものに飢えている、同じ女同士で集まっても、結局、恋愛したいっていう話になるだけで何か、満たされない。で今の自分を変えたいって気持ちが一方に起きてくるんです‥。自分だけの、自分にしかないこと、何なのだろうと思って。”と言うことを仰る方が、ままいます。30代前半のまさに、ホリエモン世代は、僕ら団塊世代の早めの子供達ですが彼らは、飢えや、貧困は、知らないけれど精神的充足感、哲学的思考とか、文学的経験(ロマンティック?)は、少ないということのようです。今は毎日楽しい、適度にお金もあるし、好きなこともある、でも恋人はなかなか見つからない、結婚出来るのか、出来ないのかわからないけれど、何か「心」が満たされてない、自分って何?と言うことなのですね。思いのほか、悩みの深刻さにおどろきます。自分探しにお金を使う、それが、占いとか、シンリカウンセラーとか、結構スピリチュアルな方向への興味も強くあるようで僕自身はオイオイ大丈夫?と心配でもあり、心の問題に、医者以外の隣接職務者があまり踏み込んでいく事を危惧します。ある程度、それらは、「欝」への予防的効果には貢献しているという事もあるのだと聴き、この辺はぜひ、精神科の医者の友人たちに意見を聞いておきたいところです。自分の心、自己変革への投資は高くてもよい、そんな考えをもつ人々が確実に増加の傾向にあると、そんな日本もなったという気はします。まあそれでも、一般的な人気事象だからこそ、テレビ番組のクイズの商品で「コーチングセッション券」があるのでしょう。アメリカは何歩かは進んでいるんでしょうか。それとも、病み方が、すごいのだろうか!?もうひとつの資料で頂いた、「コーチの戦略とは?」のMEMO。コーチングセッションで、「クライアントへの戦略策定」をどうしたらよいか、と言う議題でのディスカッション、何かコツがつかめたようですね。自己基盤、タイムマネジメント、自己関与度合い、などを、これまで僕は戦略策定の軸にして捉えていますがそれに加え、今回、MEMOでいただいた、「目標達成型と課題解決型」の違いが少しわかりかけてきました。当初、「目標」とか、「当面の課題」といってもどちらも、そりゃ「問題」で、その「違いは何なのか」、漠然としていて、それに「達成と解決」の意味合いも、どう具体的に違うのかなど分かっていませんでした。これまでも、僕のコーチのF氏に、メールで質問していたのですが、今回、ようやく何かはっきり見えてきました。今後のJCC日本コーチ協会福岡支部勉強会などで、「目標達成型コーチングと課題解決型コーチング」をテーマにすることもできるかなあなどと思い始めています。ちょっと話がそれますが、もう少し聴いてくれますか?実は、今週は、色々と仕事の依頼がきました!、1つは、住民への行政側説明会のファシリテーターの要請。2年ほど前に名刺を交換したことのある某局の課長氏から突然メールで、ある調査についての、市民への説明会での司会をして欲しいと言うのです。「住民への情報提供」ということと、逆に意見をもらう「PI」という手法で何回か、イベントを実施するのですがそれの司会役(ファシリテーター)として担当してほしいと言う話です。早速打ち合わせを持ったのですが、5月から、約14,5、回の説明会や懇談会を実施といいいます。ギャラは、1回3時間程度の業務でウン万円とのこと。全部で15回ありますので?!ままいいかあ。もう一つは、民間研修期間から、「企業向けコーチング2日間研修企画」をご提案いただけますかと言う依頼が、これは日本ファシリテーション協会での付き合いのある方からありました。こんな風にやっと、コーチングやファシリテーションが仕事として形になって来て、起業3年目を控え、動き始めたようです!3月と4月には、勢いを得て昨年11月に実施した、「コーチング自主講座2日間」を今度は「1日研修編」として実施する話もまとまりました。やるとなると一斉にエンジンがかかってきます!今日は、11月の札幌講座実施時の僕の「特製講義録」を、添付します。今回の色々な資料への御礼です。このレジュメ、今のところ、僕のコーチング講座への気付き総てを盛り込んだ集大成?版であります。パワーポイントで200枚分です。また、いろいろと味付けしてご活用下されば嬉しいです。では。;:;:;:;:;:;;:;参考 : アニメートエンタープライズのHP http://www.animate-e.com/札幌は1月から既に開始しているが、まだ募集は受け付けている。札幌や北海道の方は、ご存知の、FM北海道のDJ、千葉ひろみさんと中田美知子さんが、実は、この講座に参加している。毎日ラジオで聞くDJが、これからプロコーチの資格ももってしまう、僕の当初の夢が、札幌で一つ前へ進みはじめた。この講座で、千葉さんや中田さんと一緒にコーチングの勉強をしてみたい方は、ぜひ、僕へお問い合わせください。そして、3月からは14期の講座が福岡でも始まる。プロコーチを目指す方たちがもっと出て欲しいと願っている。これからの時代、プロコーチの仕事は、もっと増えるはずだ。
2006.02.03
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先日、紹介した、団塊世代で作った博多時悠塾の友人 T.M氏からメールが来た。それへの返信メール。TMさまmusamejiです。 >まだ、古いビデオはお持ちですか。 私の友人が、日本の古い映画が大好きで、市川雷蔵の話などをしたら 是非、借りられないかとの話でしたので、問い合わせするものです。 ご都合の良い日を言っていただければ、取りにお伺いします。古い日本映画のビデオ、たくさんあります。特に、時代劇は、東映のモノはしっかり集めてあります。新諸国物語から「笛吹童子」、「紅孔雀」、「7つの誓い」など。昔大好きだった、中村錦之助、東千代ノ介はじめ、大川橋蔵も結構あります。一心太助シリーズ、宮本武蔵、新吾10番勝負‥その他、時代劇以外にも小津作品、黒澤作品、小百合主演、裕次郎主演、圭一郎主演、など割とそろっています。殆どがビデオですが、一部DVDもあります。この20年間での、大体NHKのBS2、wowow、地上波の深夜劇場などからの収録です。適当にお好きなものを言ってくだされば、探します。ビデオ総数1200,300本ほどあって?、一本に3つ入れてあるのもあり、画質はイマイチ、もう今のDVD、ハイビジョン時代には全く時代遅れですが、かまいませんか。いつでもお貸ししますので、ご友人の方によろしく。次回の博多時悠塾の会合の時にでも持って行きますよ;:;:;:;:;とまあこんな調子である。我が家の天井裏には、日本映画に限らず、洋画、クラシックコンサート、ポップス、テレビのスペシャルなどの映画・テレビのビデオが、ダンボール14,5個分、いや20個分かも。とにかくふたからあふれている。まず、きっかけがなければ、殆ど再び見る事はなかなかない。たまに、友人知人が興味を示してくれると嬉しくて、自分でも探して、どうかすると見てしまう。他にもカセットテープ類、昔のNHKの「午後の軽音楽」の2時間の音楽番組とか、FM東京の土曜深夜だったっけ、SONYの1アーチスト・1マンス・スペシャルなどを毎週、きちんとカセットテープに録りためていた。これらもやはり1000本はくだらないだろう。いまやこれも前時代の遺物になりかけているなあ!そう、それから、LPレコードも2千4、500枚はある。このレコードからは、気に入ったものを、CDにした。それをコツコツ何枚もやって下さったのは、同じマンションにお住まいだったTさんだった。75歳の、元高校の理科の先生だったといわれた。以前日記に書いた事があるのだが、この方が、モーツアルトのレコードをCDにしましたと全部を下さったり、すっかり僕のコレクションが膨れたのである。そして、残念なことに、このせっせとCDにしてくださったTさんは、昨年4月に、ガンで亡くなられたのだ。亡くなられる半年ほど前に、ご自宅に呼んでくださって、手作りの真空管アンプを「ひとつ余分なのです、どうぞ使ってみてください」と遠慮する僕に、半ば押し付けるように下さったのだ。大事に、天神の従兄弟のジャズ喫茶の店に預けて保管している。電源をいれて、温まるのに時間がかかるが、小さなスピーカーでも柔らかい音をだす。世界に一つしかない僕だけの宝物アンプなのだ。こんなにコレクションして、自分が、「面白い」というより、「他人が、その映画あるの?いいねえ、これ見たかったんだ!」、と、認めて喜んでくれるのが嬉しい、コレクターmusamejiである。我が家にこんなにあっても、うちの家族たち、家内も子どもたちも、TSUTAYAへ、借りに行くのだ。ゆるせん!だって、見たくても、さがすのに時間かかるんだもん(娘)そうばっかりではないだろ!
2006.02.02
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今は2月、たったそれだけ、昔むかしの約束はもう戻らない‥こんな立原道造の詩を、この季節いつも思いだす。生まれてから就職で札幌へいくまでの23年間東京世田谷で過ごした。2月は、学生時代というのは、たいてい学年末テストや入学試験の季節でしかも、東京も2月は雪が降ることが結構あって、寒々しい、暗い、落ち着かない日々の毎日と言う月だった。ちょうど、ビートルズがヒットチャートベスト10で半分くらいを占めてしまうころだった。僕ら団塊世代は、ビートルズをききながら大学4年の最後の期末試験に臨んだ。ほとんどの学生は、就職が決まって、最後の、「必修科目をアカテンで落とさないための」試験だった。ところが僕は、実は就職を決めておらず、それは「電通」へ就職したいと言う夢が破られ、では大学院へ行けばというゼミの先生の言葉に従おうと思いつつ、なんだか鬱々と過ごしていた。最後の試験の時、友人から借りた、数枚のビートルズのLPを、オープンリールのテープにとって、それをかけっぱなしにしながら、机に向かったものだ。繰り返し繰り返し聞いていたので、初めてのビートルズのLP「MEET THE BEATLES !」から「BEATLES NO.2」、「A HARD DAY'S NIGHT」、「BEATLES FOR SALE」、「RUBBER SOUL」などなど。「ヘルプ」、「ザ・ナイト・ビフォア」、「悲しみはぶっとばせ」とか「ビートルズがやって来るヤァ! ヤァ! ヤァ!」の「恋する二人」、「恋におちたら」、「すてきなダンス」「アンド・アイ・ラヴ・ハー」、「テル・ミー・ホワイ」、「キャント・バイ・ミー・ラヴ」、「エニイ・タイム・アット・オール」‥特にLP「BEATLES FOR SALE」はスローバラードが多く、暗く切ないイメージでこの2月の時期にピッタリだった。その中で「アイル・フォロー・ザ・サン」 は、夏の陽射しを想像して、徹夜の試験勉強の寒い2月をしのいだものだ。そして、ぼくの好きな極めつけはLP「RUBBER SOUL」。「ノルウェーの森」、「ユー・ウォント・シー・ミー」、「ひとりぼっちのあいつ」‥「ミッシェル」、「ガール」、「君はいずこへ」、「イン・マイ・ライフ」曲の順番に今でもそのまま前の曲の後次の曲のイントロが自然に思い出され聞こえる。初期のこの頃のどのLPも、聞きこんだものだ。「イン・マイ・ライフ、「ドント・バザー・ミー」、「恋に落ちたら」、「アンド・アイ・ラヴ・ハー」、「イエスターデイ」‥、比較的ピアノでコピーしやすい何曲かを再現しようとして、必死で鍵盤を探って行くうちコード進行と言うものを、覚えた。あとから、コードの存在を聞き、ナンだ、それに従って左手を弾けばそれらしくなったんだと思った。冒頭に挙げた、立原の2月を謳った詩は、憂鬱な2月を、ほのかに思いを寄せる、大学キャンパスで一緒のある女性へ想いが成就しないかと、かすかな期待とが錯綜する気持ちを、なだめてくれるに十分な、ロマンティックな、断章だった。当時の三田のキャンパスで、他学部の同学年だった「T.Y」という女性とようやく、口が交わせる中になって、祐天寺や目黒の喫茶店などで試験勉強の対策と称して、2人だけで過ごしたものだ。彼女は文学部でも数学の試験があり、それを教えるという名目で僕も全く苦手な数学なのに、当時東工大にいた従兄弟に問題をと解いてらってすぐ受け売りでそれを教えるなんてことをしてたんだった。ある日、雪が降った翌日で、彼女が、黄色い長靴で、道路の端っこに残っている雪の塊をわざと、少女のように踏みつけながら歩いて行く姿を、すぐ後ろから、見つめるでもなく、目をそらすでもなく、ひそかに眺めたものだ。彼女は、福岡の出身で、川端の大きな洋服屋さんの末っ子だったが、いつも東京・福岡を飛行機で往復していると聴き、当時、まだ飛行機に乗ったことのなかった僕は、やや気後れして、地方から通っている、お嬢さん女子大生を、眩しく感じた。僕は、彼女にあだ名をつけた。それは「マリン」。イエローの長靴が印象に残った彼女は、友人と彼女の噂をすると「あのイェローちゃんだね」と言うので、それよりはと当時のビートルズLPの「イエローサブマリン」からとってつけたのだ。「僕のマリー」と言うGSのタイガースの曲も当時流行っていたのだったけ。マリンと言う名前にマリーと言う意味合いも込めてイメージしたんだったなあ。立原道造を思い出しただけで、こんなことを書いてしまった。実はすっかり今年になって、この楽天日記をサボってしまい。何か、取り繕いたいなと思った。そうだ、毎日友人知人たちへ書くメールの一部を、ここに再掲出していこうかなどと考え、コリャ、いいかもと思いつきはあったのだが。僕は、ほぼ毎日メールを、少なくとも5,6通、ヒョットすると20通ほどを書いている。長く書くときも短い時もいろいろだが間違いなくある部分での僕の日々の記録なのである。相手に非礼にならない程度にここに転載していこうかと思ったのである。今日は、これを書いたので良しとして、発信メールシリーズで、お茶をにごしますと宣言しておこう。ビートルズのメロディと立原道造の詩、青春期の2月、ぼくの2重奏のBGMだ。参考紹介:「浅き春に寄せて」 立原道造今は2月、たったそれだけ あたりには もう春が聞こえているだけれども たったそれだけ 昔むかしの 約束(やくそく)はもう残らない今は 二月 たった一度だけ 夢の中に 囁(ささや)いて 人はいないだけれども たった一度だけ その人は わたしのために 微笑(ほほえ)んだそう! 花は また開くであろう そして鳥は かわらず鳴いて人々は春のなかに 笑(え)みかわすだろう今は二月 雪の面(も)につづいた私の みだれた足跡(あしあと)・・・・・それだけたったそれだけ――私には 私には・・・・・
2006.02.01
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