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友人のT.Kとの、メールやり取りから。日付は、2004年6月14日。僕の疑問に、T.Kが答え、さらに僕が、また書いて送った。コーチングについて、交わしたもの。;:;:;:;:;:;:‥略、で、さっき3信を受け取りやっと返事を書くきっかけができ喜んでいます。 >鮫島さんの仕事は、まさに、常識の範囲では開花できないことを、ある部分、常識を超えて、開花させることなのですね。クライアントが表層意識ではわからないけれど、どこか違う、何かあるはずだ、という願望を具体的に導き出すこと。手法が似ていても、正反対の目的に向かっている。という指摘は、あらためて鋭いそして僕にとっても、新たな視点、表現、アッピールになる嬉しいコメントだぞと‥。コーチングを、こういう言い方で言い直したらこれは、スゴイインパクトだと‥。 >どこか、鮫島さんの話についていけなかった理由がそこにあったことに、いまさらながら気づきました。僕は、君がついて来れてないということにまったく気がついてなかった、というか、ついて来れるとか来れないとかの期待値を、友人に対しまだ自信を持って説明できてないんだということかも知れません。逆の意味で「思い込み」を僕も持っていたのです。>気づかせてくれたのは、何か?これから考えます。;:;:;:;:;:::;メール返信を早速ありがとう丁寧な説明をしてくれてかなり納得しました。筋肉トレーニングは、今の君にはとても良いことだとおもう。 >最近やっと5kgほど痩せました。とのこと、5キロってすごいよ!昨日、泳ぐ前と後で0.6キロしか減りませんでした。「鬱」の状態の人には、頑張りましょう、ではなく、その方向で考えてみましょう、そして、ここだというときに、よく、気づきましたね、はコーチングもクライアント側にたってというスタンスでは、同じです。また、コーチングでは、クライアントが、「グレムリン」という、立ち往生している状態でいるときには激励か、チャレンジか、待つかなど留意もふくめて対応するスキルの提示があります。僕が、K.Mとの話し方で、意識して聞きたかった事は、コーチングでは、一般的にカウンセリングとの違いという説明をする場合、カウンセリングは過去のトラウマを現在時点で解決しようとしコーチングは、むしろ未来の行動にもっていくよう促し、「時制が違う」と説明するのですが果たしてそれだけか、まだあるのではないかとそこに、まだ僕自身が十分納得していないことからです。「心」の問題に、触れなくてちゃんとコーチングはできるのかだろうか?コーチングは、[心の問題]にあまりふれたくないという側面は、過去の先輩コーチたちの限界あるいはリスク回避、実際の能力や知識から、まだ「未熟」な手法であるのかもと思うことからなのです。 >自分の目的探しをしているときにでさえ、壁を乗り越えないで、壁の横を通る、つまり楽な方向にいく、という心理が働くからです。クライアントのそういう状態を察する、感じる、その経験は、すでに僕の拙いコーチ経験からもあります。また、 >うつ病から、生還し?他人を治す手伝いをしたくなる人が一杯いました。本当に治るということは、そんなことも忘れてしまうことなのです。治った人が、他人を治したくなる、ということは患者にとって、あるいは、直したくなるという本人にとって、さらに、医師にとってまずいことのですか?それとも、良いことなのですか? >ここで、鮫島さんに私が言いたかったことは、コーチとして、クライアントと向き合うとき、精神科医的立場かカウンセラー的立場か、もしかして、登場する人物のような立場か、どれを目標としているのですか?、と確認したかったのです。これに関してはまだ分りません。どれをもあわせてといいたいのですがありえません。「目標設定から、コーチングはできる」といっても本人の深い心の部分は、他人が入り込むものではなくあくまで、クライアント本人の気づき以上にも以下にもならない自己確認、自己認識(満足?)の世界なのだとおもいます。主役はコーチではない、につきるのです。コーチの立場では、あくまで「きっかけ」となったということでよし、とするということなのでしょう。疲れたようですね。ありがとう。また、書きやすい気分の時にぜひ続きをお願いします。1時から「声のレッスン」です。今日は、ある就職面接を控えた二人の女性も参加します。T.Kへ、ありがとうS.M
2006.09.27
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私のコーチングの自主開催講座、昨年11月に札幌で、二日間の講座を、アニメートエンタープライズ社のICC講座のご案内紹介講座として始めて開催した。http://www.animate-e.com/license/icc_fukuoka.htmlその後、2ヶ月に1回の割合で、1日講座として、札幌で2回、苫小牧で1回、福岡で3回を開催した。6回での延べ参加者は40人を超え、しかも受講生の中から、アニメートエンタープライズ社のプロコーチ養成講座へ進まれた方は6人を数える。講師として、コーチングをご紹介した私、鮫島宗哉にとっては大変光栄、名誉なことである。その1年目をもう一度札幌で、11月に今度は3日間連続で、コーチングとファシリテーションの講座をやろうと思い立った。;:;:;:;:;:;:;:;:~“コーチでアナウンサー鮫島宗哉”の~第7期 「コーチング&ファシリテーション連続講座」~コーチングとファシリテーション、実践体験の場、3日間の集中開催!~ 円滑なコミュニケーションの実感・実践ラボラトリー!夢の実現と目標、課題達成のために!会話を通じて、人の目標達成をサポートする、話題のコーチング!効果的な会議運営を実現し、集団の知的創造プロセスを引き出す、ファシリテーション! 【鮫島宗哉から一言】コーチングとファシリテーションは、これからのコミュニケーションの両輪ともいえる必須のスキル、この2つを、3日間にわたって、連続で実施します。これは多分、日本初の試みです!18.19日は、コーチング講座、初級中級一挙開催、ロールプレーを中心に、体感していただきます。“今日のあなた自身の気付き、自己信頼”が、“明日の自分”を勇気付け、励まします。20日は、ファシリテーション講座、さて、“集団の知的創造プロセスとは?”ファシリテーションは、見知らぬ同士が相互の信頼、共感、そして合意形成を得るプロセスです・どれか一つの講座だけでも、参加はOKです。なお18日と20日は終了後、懇親会を予定しています。☆コーチング、ファシリテーション3日間の一挙集中開催です。「コーチング初級講座」 11月18日(土) 10:00~18:00 場 所 : 北海道クリスチャン・センター 札幌市北区北7条西6丁目「コーチング中級講座」 11月19日(日) 9:30~17:00 場 所 : 道特会館 5階会議室 札幌市中央区北2条西2丁目26番地「ファシリテーション講座」 11月20日(月) 10:00~18:00 場 所 : 札幌市民会館 2号会議室 札幌市中央区北1条西1丁目募集定員 : それぞれ20名程度まで参加対象 : コミュニケーションを活性化し、組織にも個人でも、感性を重視した関係を目指している方。企業団体の人事営業職、マスコミ関係、学校・医療・福祉関係などの皆様は特に! 申し込方法 :下記へのアドレスから、ご確認ください。http://form.on.arena.ne.jp/rtform18/988h7d8z5/index.cgi講 師 : 鮫島 宗哉 日本プロコーチ認定評議会アソシエートコーチ 日本コーチ協会福岡支部支部長 日本ファシリテーション協会九州支部セミナー委員 元北海道放送(HBC)アナウンサー案内チラシは以下からも見ていただけます。http://www.c-youme.com/samejima_sapporo.pdf申込みフォームはこちらです。http://form.on.arena.ne.jp/rtform18/988h7d8z5/index.cgi;:;:;:;:;:;:;:;
2006.09.22
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"ゆったりと久しく人生を送る"「悠仁さま、命名」のニュース!おめでとうございます。さて、僕らが昨年春結成した、[博多時悠塾]も、8月、NPO(特別非営利活動法人)としての認可を得た。僕ら団塊の世代が、60代を迎えるにあたって、定年後に、「残された人生、時空間を、悠々と過ごそう」という意味合いをこめて、博多時悠塾と、自らを命名したのだった。http://plaza.rakuten.co.jp/musameji/diary/200512170000/自由と言う言葉の響きから、連想し、みんなで合意した、われらのコンセプトが「時悠!」さてこれから[悠]は時の字になるのかな!名前が時代を表すことはあった。それは、「過去」に対し名前をつけることだった。人の誕生に名前をつけるという意味合いは、未来を描く、促す、夢見ると言う意味だ。今回の親王さまの命名は新しい時代の意味合いを、作り出し、呼び込めるのではと思う。それは、図らずも「悠」の字にこめた「博多時悠塾」の思いが、新しい時代のコンセプトになっていく?という期待に合わさる。これまで世界の先進国の価値観は、「功利主義」一辺倒だった。"経済的かどうかと言う判断で物事を決定していく過程"が全てを制してきた。「経済原則に照らして…」、と言う言い方は、僕らを一言も反論させない強さと力強さを持っていた。これまでの世界に、「功利主義」は、科学主義とともに、20世紀の価値判断を促し、世界の人々の人間生活をある時は、効率的に進め、一方では呪縛になってきたといえる。時代の変わり目、これからは、むしろ、「感情」や、「関係性」、そして「規範的要素」がもっと重視され、価値観の優先順位がかわる。内面や、あり方を問う時代に移ってくる。そういうことを重視した価値観、がもっと拡がって、人々の常識になって来る。人々にとって、それは気分のよいものか、気持ちに添ったものか?関係する双方にとって、良いことであるか今、「WINーWINの関係」という言い方が、ビジネスでも少しずつ強調される傾向は出てきている。楽しいか、そうでないか、など人の感情を重視する基準良いことか?、悪いことか?という、規範的基準ひとの役に立つことかどうか?と言う関係性から判断する基準僕ら団塊の世代は、いつも、それって採算性はあるのか?ないのか?儲かるの?儲からないの?、と言う価値観でいきてきた。効率と言う言葉に僕らは、酔った。それは、ワークホリックを生み、会社主義をうみ、仕事だからと言う、言い訳になり…さあ基準をかえよう!、次は、効率じゃない、{効果的かどうか}なんだ。功利主義を否定するのではなく優先順位を変えるのだ。より一層の納得感を、要求する価値判断が、求められることになるのだ。基準が変われば、すこしずつ行動に移し、共生、共成、共棲していく人がふえるだろう。改めて、「博多時悠塾」の存在を示すことができるタイミングを得たのではと[悠仁]さま命名に感じたmusamejiだった。
2006.09.13
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[秋篠宮家に男子誕生!]で沸いた日、民放テレビの報道の中で,ある本屋さんが、早速記念コーナーを設置し、これまでの皇室関係の本や育児書を紹介しているニュースがあった。その中に、美知子様が紀子様にかつて贈呈した本として、羽仁もと子著、『おさなごを発見せよ』が紹介されていた。中学の友人で教師の友人のT.Yが彼のメルマガで書いているのだが、この本を早速注文したところ、翌日電話があり,急遽増刷になり取り寄せには3週間ほどお時間がかかるがといわれたそうだ。やれやれ、また日本人的一過性ブームなんだ、と感じるが、 タイトルには僕も惹かれるものがあった。直感的に、僕は「おさなごを発見せよ」の言葉は,コーチングで言うところの[答えはあなた自身の中にある]と同じではないか!と思ったのだ。コーチングと同じようにこれからの組織や地域で、重要なコミュニケーションのスキルと僕は思うファシリテーションも、[答えは、この会議(グループ)の中にある]と言うことを信じて、ファシリテーターの役割をとき、会議進行を進めていこうとする。日産CEOに就任した時、カルロス・ゴーンさんは「私は日産のコーチである!」と宣言し、当時の日産社員を励まし促し、彼ら自身の中にある答えを引っ張り出し脅威の回復を達成したことは、余りにも有名なエピソードである。彼はコーチングとファシリテーションを同時に日産にもたらし、成果をあげたのだ。羽仁さんはきっと、「発見」と言う言葉の背後に、[信じる]ことの大切さを説いてあるのではと察するのだが、僕も本を読んで確認したい気持ちが強くなってきた。一過性ブームに便乗して、僕も注文しようかしら?
2006.09.09
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”SAMEJI、お久しぶりです。(ああ勝手にサメジーというニックネームにしていますのでご容赦!)最近,開催日に色々入っとて行けんとです。すんましぇん。イヤイヤ、お互い相身互いですけんが協力させてください。 オイの方でも、個人的に話してみます。すぐ来週の事ですんで、あまりお力になれんかもしれませんがやってみます。SAMEJIのセミナー案内、今回7月集まった人らでつくっているMLあるけん、流します。30人くらいのMLですけんが友人にも声掛けてもらいますオイも声かけてみます。また流した文面も送ります。今日は、これから、CTIの納涼会で無理ですが、明日朝にでもまわします。色々助けてもらっとるし、福岡のコーチ仲間ですけんよかです。14日と16日が仕事で東京なんです。そうでなかったら一回出てみたかとですが。オイには何時でも案内ください。また飲みましょう。”「Y.とうりょう」と言う福岡のコーチの方が返信を丁寧にくださり、感激!鮫島宗哉、来週の14日(木)と16日(土)の二日間、コーチング講座を自主開催する。もう来週のことなので、1週間前の今のタイミングでもう一度だなあと、メールで友人知人宛に、再案内をしてみた。1ヶ月前は、BCC配信で、福岡に住んでいない友人知人にもこんなことやってます、というPRの意味で、200人くらいに発信した。一ときに、一斉BCCで送ったので、AOLの何かにひっかかったらしく一時、暗証ナンバーを入れてもメールが開かないという騒ぎになってしまい、復活に手間が掛かったのだ。そんなエピソードもあっての、いつものコーチング講座案内なのである。今回は、BCCではなく、一人ひとりに個別に書いて、案内チラシを添付した。メールふだから一部はコピペという手法であるが、個人宛のメッセージをつけていくと50通ほどに終日かかってしまった。もちろん、一人ひとりに書いていくのは結構大変ではあるがこの発信方法の得がたいよい面がある。相手の顔を思いながら書くので、その人だけとの、話題がある。その人との関連での、こちらの近況案内もできる。普段では、いきなりのメールはなかなかしないもの。こちらには、したい理由があるわけだし(かなり一方的こちら側の都合なのだけれど)、なかなか、便りと言うのは、するきっかけがないと、しないものだ。場合によっては、そうだこの人には、別の企業向け「コーチング提案企画書」も添付したりしちゃった、と言う具合も。コミュニケーションをリードするという意味で、こちらから仕掛けられるという楽しさがある。それから、名簿管理という事務的面からではメールタイトルに相手先の名前をつけると、後から誰に出したかが、BCCより簡単にチェックできるのである。BCCで出してしまうと、あとから、思いついたあの人に、サテ出したっけかな?と思うとアドレスと名前が異なる人が多いので、探しにくい。肝心な方がもれていることが、防げる。さて、そうやって一方的に不躾にお送りしメールでも、すぐ返信をくださる方が、「Y.とうりょう]さんのようにいらっしゃる。今回は日程がダメですというお断りメールの場合、それと、自分の周囲にメールを回してくださったというありがたい、PRのお返事。「コーチ」と言う仕事をしている方は、こちらの気持ちをすぐに汲んでくださる。ともかくも返事をいただける方がいる、自分で企画する講座なんて結構自信と不安なんだ。そのお誘いにそれはNGでも、嬉しいもの。”承認のスキル”といえば、まさにそうなんですけどねえ。僕は、この1年、2ヶ月に一回は、コーチング講座を、「自主セミナー」としてともかくもやってみるということでトライしてきた。札幌に始まり福岡まで3箇所、過去5回の実施。しかし実は集客はあまり工夫していなかったのが現状なのだ。自分の名刺交換した方のみに、それもメールだけでご案内をしている。それでも、友人の友人とか、知人の知人のご協力で広がり、数えてみれば5回の開催で、延べ40人ほどの方に、僕なりのコーチングの「基礎」を伝えられたと思う。昨年11月から札幌に始まった僕の講座を、”プロコーチへ進むきっかけ”としてとらえ、すっかり巻き込んでしまった方が実は6人ほどいらっしゃるのだ。 40人のなかの6人ってかなりでしょ?それは僕にとっては、同じ思いを抱いてくれた嬉しさとまた責任感で、僕なりの感慨は大変強いものがある。ところで今後の講座開催では、集客数の目途をいかに考えるかが、やはり大きな課題。アドマンでやってきたのに、広告を一切やってきてないということもどうかなあ、口コミこそとおもいつつ、リビング新聞なんかいいかもなあ。再検討であるさしあたって、ニュース価値と言う側面での、PRネタにどう、しあげられるかが重要である。団塊世代、自主講座、コーチングに加えファシリテーション団塊は、みんな講師ができるはず、これまでの経験と知識とスキルを継承すべき自己アッピールをしましょう!かな!?知らず知らず[セルフコーチング]している。色々と思いついてきた。そう10月以降は、「ファシリテーションって何だ?講座」と、「皆な講師になろう、インストラクター養成講座その1」なんてのはどうだろうか?10月以降も最低月1回は「自主講座]としてコーチング、プレゼンテーション、ファシリテーション、マーケティングの僕のコミュニケーション4本柱で、企画を進めてみたいと思う。アイデアがいくつか出てきたら元気になってきた。まあぼくは単純なほうかな。ウーン!14日の木曜、平日の「コーチング入門編」は、応募まだ3人だなあ!16日、「中級編]は、福岡での4月、7月に講座をうけてくださった中から、4人応募!中級編では、今回、改めて「コーチングの構造」と、「コーチングの戦略」を資格講座の問題からヒントを得て、やってみようかと思っている。僕の「自主公開・いろいろセミナー」いろいろな勉強会などでお目にかかる福岡九州のコーチの方とのコラボレーションも視野に入れよう。Y.とうりょうさん、そしてコーチング仲間のお力、お知恵を、改めてお貸しくださいね。
2006.09.08
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