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鮫島宗哉、4月10日、11日の2日間、東京赤坂で「コミュニケーション・ワークショップ」第2回として「声のレッスン」をテーマに開催した。定員は会場のキャパシティからも20人程度と想定。10人から12人程度がちょうど良いワークショップだからと想定したがなんと、初日の夜の部は、20人参加の満席。翌11日は11名の事前申し込みに対し、欠席が3人でて、最終参加は8人だった。「声のレッスン」としては8人が、一番進行しやすい参加人数である。これまで、何十回も自主セミナーとして福岡、熊本、札幌などで開催して来たがこれほど、人数の心配のない集客は初めての経験。やはり東京は、コミュニケーションをテーマとするセミナーに多くの方がニーズをお持ちのことがわかる。コーチング、ファシリテーション、そしてアナウンスを仕事とする鮫島には大変ありがたい幸せなことである。第1回は2月に「初めて会った人と仲良くする方法」として開催した。そのとき、参加くださった方を中心にメールでのご案内をした。リピート参加が、前回の延べ25人参加中12名と大変多く、しかも、不参加返事の方も、当日が東京に不在による欠席というお返事が多かった。2回目の特典としてお誘いいただいた新しい方は無料という振れ込みも効果があったようだ。4人の方が、娘さん、友人、地元のNPO仲間、PTA関係の方などを誘ってご参加くださった。しかし、今回ひとつ問題もあったのだ。セミナーのPRは、手作業である。実際の申し込みを受けるために前回も今回も、基本的にメールでのご案内が主となった。これまで知り合って名刺を交換した人、しかも顔を思い出せることを条件にご案内を出した。そして5年たったこの楽天ブログに記事を掲載した。開催場所や費用なども明記して掲載したのだが、そのことでが、どうも今回開催に一抹のリスクがあって、想定外事態になったのだ。ブログ記事に「匿名」さんとして”当施設は、有料のイベントは管理規約で禁止です”という書き込みがあり、気分的に大変、憂いというか気分は優れない不愉快な思いをした。講座料がある、イコール「営利行為」とみなすという理屈のようであった。では、規約を受けて、講座料金は無料として、一切いただかないとして開催した。急遽、申し込みをいただいた方々に、今回講座料は無料とする旨を説明するメールを前日に送付。無料では反って困りますとおっしゃる方も何人かいてそれはそれで、こちらは嬉しい言葉ではあった。もともと、鮫島としては、これまでの「コミュニケーション」をテーマにしての講座を、東京の友人たちに知って欲しい、見て欲しいという意味合いでの自主セミナー開催趣旨であった。だから、ならば無料でいいという考えはあったのだ。しかし、無料のセミナーは逆にあやしい、なぜという疑問があるといわれ資料代1000円程度でと当初から考えていたのだ。開催をサポートしてくれる弟、妹とも相談し今回は、理由があるので、「無料として開催」が一番すっきりするねとなった。はじめは有料で案内していたが、両日で31人の方が申し込み(参加は28人)くださった。中には、日本ファシリテーション協会の仲間が5人アナウンサーや、PTA、上場企業気の人事や総務関係、地域活動団体など、私や妹の友人知人などが12人、鮫島の福岡でのコーチング関係、旧広告関係者、小学校や中学校の同級生なども来てくれてそれが11人。その中には、紹介の紹介で、初めてお会いした方も8人いらした。しかし、話しているうちに、学校が同窓だったり、知り合いを相互に知っていたり、どこかでみなつながりがみつかりこんな大きな東京でもまさに引き寄せの法則があるのかなという近い関係になっていた。次回は5月を予定している。さて今度は、「会場探し」からが、課題である。色々と、公的施設も含め各所の提案を、心配された皆さん方からも受けたが、どこがいいかなあ。開催する場所が、すてきな場所ということは、集う時には、とても大事な要素かもとも思う。「コミュニケーションワーク」第3回は環境設定からスタートする。ファシリテーションの準備は、テーマだけにとどまらず、ここが肝心でもある。ご参加の皆様ありがとうございました。
2009.04.13
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今日は、昨年10月まで、私が支部長をしていた日本コーチ協会福岡支部の勉強会の告知です。コーチング基礎講座として過去2回開催していますが今回は、その続編として実践編として、ご案内しましょう。いつもと違って、じっくり、研修に眼目をおいた勉強会です。講師は、2008年世界コーチ大会で,"CTIジャパン代表の島村剛さんなどの通訳をした英語の名手、新宅美樹さん。英語でもコーチングができる数少ない福岡のコーチ。もう1人は、原口ゆかさん、財団法人生涯学習開発財団認定コーチで、Coach21クラスコーチ、某航空会社で社内・社外のインストラクターとして、長年教育業務に携わっている人。二人とも福岡支部運営委員として精力的にコーチングの普及と貢献にいそしんでいる仲間たちです。では、わが福岡支部のメルマガから抜粋して転載します。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■ 第83回 支部勉強会のご案内 ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ 第83回支部勉強会のお知らせ ■□●タイトル コーチング基礎講座【実践編】●日時 2009年4月26日(日)13:00~17:00 ●会場 都久志会館 福岡市中央区天神4-8-10 地図はこちら http://tsukushi-kaikan.jp/access/index.html●内容 コーチング基礎講座1に引き続き、今回はコーチングを代表する 2つのスキルとフローがテーマです。 2つのスキル「質問」と「フィードバック」を論理的、そして実践的に学びます。 コーチングの全体的流れを把握してもらう為コーチング・フローを扱います。 最後はプロのコーチによるデモコーチングをご覧いただいた上で、 コーチングを実体験していただきます。 可能な限り皆さんからのご質問をお受けしたいと思いますので、 コーチングに関する疑問質問を携えてご参加ください。●プログラム 1.質問のスキル 2.フィードバックのスキル 3.コーチングフローと実践 4.質疑応答と振り返り●参加費 お問い合わせください●定員 30名●申込み・詳細 http://www.jca-fukuoka.com/works/hot_news.htm・・・・・・・・・・・・・・・・・・福岡支部 今後の開催勉強会のお知らせ5月24日(日) 『コーチングとカウンセリング』 講師:岩下じゅんいち氏(生涯学習開発財団認定コーチ 日本メンタルヘルス協会基礎心理カウンセラー) ココロンセンター(13:30~16:30)6月21日(日) スペシャル『平野圭子氏 1日セミナー(仮題)』 講師:平野圭子氏(国際コーチ連盟マスターコーチ) 都久志会館(10:00~16:00)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━発行元:日本コーチ協会福岡支部 http://www.jca-fukuoka.com/発行:福岡支部メルマガ編集担当 藤田香織 jcafukuoka@yahoo.co.jpCopyright 2002 日本コーチ協会福岡支部 All rights reserved. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009.04.13
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オフィシャルなHPを作成しようかなと考えた。もちろん、会社としてのPRを考えてオフィシャルHPの位置づけだ。するとこの楽天は裏HPと言うことになるのかな?コミュニケーションをテーマに仕事をしている自身を振りかえるとどうしても、子供時代の、いくつかの出来事から触れていくことになる。自分自身で答える形で書き出してみる。Q:今の仕事に至る原点はどこにあるのだろう?これまでやってきた仕事は、気がつけば全てコミュニケーションに関することだった。人への関心が、強い。「仕事をするとき、あなたは、嫌な仕事でも好きな人と一緒だとやれますか?それとも、すきな仕事だったら、嫌な人と一緒でもかまいませんか?」ときかれたら、嫌だなと思う仕事、たとえば単調な流れ作業や、経理的な仕事はとても一人きりではやれませんその代わり、そのとき、一緒にやろうという人が好きな人だったり、尊敬する人だと、そういう仕事でも、続けることができるという経験がある。一方、好きな仕事、たとえば、朗読やナレーション、コーチング、ファシリテーション、アイデアをだす、イベントを企画するなどいろいろですが好きなことであれば、ちょっと苦手な人がいても何とかクリアできるわけです。しかし、限度がある。好きな人の存在は、それだけ、苦手を克服する手立てにもあります。しかし、好きな仕事で、嫌いな人を克服することは、難しい。キライな仕事に、キライな人がいたら、誰でも継続はむりですねえ。ぼくのこれまでは、良好な人間関係があればこそ色々な自分の可能性を引っ張り出していただいてきたと思うのです。社会人としてのスタートは、北海道の放送局のアナウンサーそして、3年後に今度は広告会社の営業ディレクター定年前の早期退職後は、コーチングとファシリテーションを学びこの3本は、僕のいまの仕事のベース3本柱になっているのです。思い出してみると、小学校5年のとき、テレビのクイズ番組に、視聴者応募したところ当時は小学生の申し込みは珍しいと、するすると出演が叶いしかも、クイズの問題に勝ち抜いて、4週連続でテレビに出演し続けたことがあります。クイズ問題は、小学校編から大学院編までの段階的構成でだんだん問題が難しくなっていくのです。最後の「大学院編」の問題が、残念ながらできない問題で、準優勝となってしまいました。ところがそれからすぐ、当時発刊された直後の「少年サンデー」の編集部の目に留まることになり大人も負けるこどもの博士という記事タイトルのもと、”昆虫博士鮫島クン”として紹介されたのです。その後、サンデーの表紙に、月1回程度のペースで登場し、中学1年になるまでの1年半ほど続きました。今年「少年サンデー」創刊50周年だそうですが、1959年、僕が12歳の時のことです。そのときの表紙出演の雑誌は、10数冊あって、今でも雑誌ごととってありますよ。先日、少年サンデーが創刊50周年記念の広告を、朝日新聞に大きく掲載したそうですが、歴代のサンデーの表紙が掲載されていて、王監督と一緒に写っている私の表紙が出ていたそうです。小学校6年生の時の一こまです。少年サンデーの記事がきっかけで当時、開局したばかりのNETテレビ、いまのテレビ朝日の番組に出演する話が舞い込みました。当時文化勲章を頂いた丹羽保次郎という東京電気大学の学長先生のお宅へ少年記者の取材としてお訪ねする役割りでした。当時発達し始めた、電送写真の原理をうかがうインタビューで、今思うとFAXの原理のお話だったわけです。その番組の、外部委託担当ディレクターだった方が当時、つみき座という児童劇団を主宰されていた平松仙吉という方です。その後平松さんの「つみき座」という劇団にお誘いを受けて、中学1年の夏休み、六本木の俳優座劇場で、一週間、それから銀座の松坂屋ホールで3日間、延べ10回の舞台公演などやったのです。まだ声変わりの前でした。僕が演じたのは、「日本のピーターパン」という、平松仙吉先生のオリジナル脚本のお芝居で、そのピーターの役を演じたのです。客席から、ピーターやっているのは女の子かな?などという声が舞台に立っている私の耳に聞こえてきて「僕は正真正銘の男の子です」、と公演のあとのカーテンコールで、舞台から大きな声で発言し、あとから平松先生に、「あれは面白かった、君の気性の激しさ強さがでているねえ」と、エピソードとしてよく紹介されました。ちょうど丸山明宏が、シスターボーイと言われ、”女のような男”という当時の風潮への嫌悪感がどこかにあったんでしょうねえ。丸山明宏っていまの美輪明宏さんのことですよ。さてこのピーターパンがきっかけで当時広告会社の電通の担当者がこの舞台をみていたようです。新しく始まる、電通初のテレビ映画作品の主演少年をさがしている。初のテレビドラマの制作で、電通も力が入っているんでぜひと、子供向けアクションドラマへの出演依頼があったのです。タイトルは「熱血カクタス」「日真名氏飛び出す」という、人気ドラマのスタッフを電通が擁して、原作脚本は、映画評論で著名な双葉十三郎氏、脚本は菅沼定憲さんという若手のテレビの構成作家。菅沼さんはなんと僕の小学校中学の大親友のクラスメートのお兄さんという方でもあり、その関係の偶然は、今考えても不思議なつながりでした。菅沼さんは、その後、「11PM」の構成台本作家として活躍されつい最近は「夫婦二人でガンになって」という闘病記を出版、話題になりました。熱血カクタスというのは、カクタスとはメキシコで、サボテンのこと主演の主人公がカクタスとよばれる、正義のヒーローでそれは、柴田秀勝さんという当時は、23歳の若手テレビ俳優さん。そういえば、助監督の助監督、つまりサードと言われる一番下働きの現場監督が、その後、ピンク映画の巨匠あるいは全共闘の支持者?で超有名になる若松孝二氏だったなんてびっくりでしょ。そんなエピソードが、いくつかあったわけです。、結局、電通の要請を受けて、中学校1年の時に、テレビ映画に半年間レギュラーで準主演クラスとして出演しました。このとき、芝居をプロとしてやっている方たちの中で、子供ながら、プロの方の仕事振りを体験、実地に見たというのが人への関心、人間観察をしはじめた原点だったのかとも思います。芝居の経験は以降、高校生や、大学生のときにも平松さんの脚本に招かれ、つみき座の舞台に何度か立ったこともあります。こんな自らの経験を振り返ると子供のころに、ひとつのことに熱中している大人をみるきかいがあると子供は、大きな刺激を受けていく。そして、そういう奇特な環境での人間関係は、限えいない展開に結びつくのではと思うわけです。何かに徹している人は、新たな人を包み込んで融合させ、その後に、核爆発のような新しい関係や出来事を生みだすのではと確信するのです。自分が接する、全ての人が良好な人間関係を構築できないかそのために、自分がお手伝いすることがあるとすると、それが自分の仕事ではないかと思うに至ったのです。若い頃から、友達の中で男と女の友人たちをこの二人は合いそうだなどと思うと、おせっかいを焼いていましたがそれが原点かなあ。自分自身の人間関係がまず良好であることが基本ではありますね。コーチングは自己基盤形成の過程で自己発見を促しひとの話を聞くことの価値は、他者(相手)を発見、そしてファシリテーションは、その先の複数の他者、つまり社会への開かれた目を再認識させてくれたと思います。そしてマーケティングは、考えることの重要性問題解決思考のプロセスはまさに企業への戦略提案そのものの実践でした。それは当然得意先へのプレゼンテーションとして表現スキルの技術研鑽発揮をうながされたことになります。今、コーチとしての時間ファシリテーションをする時、企業や大学で講座や研修をするときそれらの経験はみな、私自身の要素となって鮫島宗哉ならではの個性と技能になっていると感じています。自己撞着の文章、矛盾する書き飛ばしですがお許しください。どのくらいの人数の方がこのブログを見てくださっているのか興味を改めて持ったので自己開示をしてしまいました。もしかしたら削除したくなるかもしれませんけど。長文失礼しました。
2009.04.06
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