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「皆さん、これは陛下の作戦です」人質にされていたはずのセシルたちが信じられない事を言い始める。「そもそもさ、エリアの解放や貴族の特権階級の廃止は君たちにとって、悪逆かな、シュナイゼル殿下が本当に日本を返してくれると何故無条件に信じられるんだい」他の国の参加者がざわめきだす。「シュナイゼル?」「何故、その名前が?議長、日本返還というのはどういう意味ですか?」議員の一人が聞いた。「それは、その・・・・」「皇神楽耶様は幹部にだまされたんですよ、ゼロを殺す変わりに日本を復権させてやるといわれてね」議員達に緊張が走る。信じられないといった表情だ。ざわざわとざわめき、お互いの顔を見た後、神楽耶を見る。「まさか、そんな愚かな事をあなたがするはずがない」「そうですよね、ゼロはブリタニアと戦えるほどのせんりょくやそしき、なによりあなたたちの命の恩人だ、情もあるならば、そんなことできるはずもない」「何より、EUの半分を奪ったあのシュナイゼルがたかが外部機関に本気でそんなことを持ちかけるわけがない」
2012.06.29
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「貴方のおかげで、行政特区にもこんなに人が着てくれました」「いいえ、ユーフェミア様の尽力のおかげです」スザクの言葉に、ユフィがきれいに微笑む。スザクも穏やかに微笑む。これから、始まるのだ、新しい未来が。
2012.06.27
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「先生・・・先生・・・・」スザクは壊れていた。地で濡れていた。「スザク君・・・」「いいんだ、もう終わった」「終わった事だよ・・・・」
2012.06.26
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「そうだ、だから、どうしろと?お前に殺されろと?」ルルーシュの瞳には絶望と疲労感が浮かんでいる。そのあまりの絶望に、スザクは、剣を持つ手が震えそうになる。「何故、ユフィを殺した、あの時、君は過去だといった・・・」惑わされるな、冷静になれ。「お前には脳みそがついていないのか、それでよく、ラウンズが勤められたな」スザクの顔が赤くなる。「な・・・っ」「皇女ユーフェミアは、行政特区という偽りで、日本人を巻き込み、戦争を起こさせようとした、それで十分だと思うが、それに俺はゼロであり、ルルーシュだ。何故、あの皇帝の政治を感受してきた皇族に手を貸す必要がアル?」「・・・そうか、やはり、君は」「わかっているような顔をされるのは迷惑だ、お前こそ、俺のことを何も知らないだろう」「は?」ルルーシュが何を言っているのか、わからない。
2012.06.24
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「私はお兄様の妹ですよ!!」スザクは不思議でならない。「君自身がルルーシュの妹である事を否定したのに、何、自分が立場悪くなったからって、手のひらを返すんだ?」「な・・・っ」自分が否定されない、と彼女は本気で思っているのだろうか。誰であろうと、例外はないのに。「でも、そうだね、君が妹だったから、ルルーシュはゼロになったし、多くの人が死んで、クロヴィス殿下もユーフェミア様も死んで、ペンドラゴンの人間が死んだだろうね」「違います、全てはお兄様が勝手にやったこと、私はただお兄様に罪を重ねて欲しくなかった、酷いです」「つまり、君は世間でいくら、ブリタニアの皇族のわがままでどれだけ人が死のうと、血が流れようと、誇りを侮辱されようと、構わない、自分にだけに優しい世界がほしいんだろう、だから、あっさりと皇族に戻った」まるで、自分が非道な人間のように祝え、ナナリーは今度こそ顔を真っ赤にした。「な・・なな・・・・」「皇帝に殺されても、父親だもんね、喜んで、殺されて、コマになっても良かったんだろう?」「違います!!お父様がそんなことするはずありません!」「何故?君たち皇族は、皇帝のこまで、どれだけ争い、殺しあっても、それが普通だろう。もしかしたら、ルルーシュはまだ実力があるから利用されるかもしれない、でも、君は間違いなく、政略結婚の道具とされて、ロリコンオヤジの妻にされたね」今度は顔を青くした。「ルルーシュもかわいそうだ、八年も守ろうとした妹が実は生粋のブリタニア皇族で、その上実生活を犠牲にされて、最後には道具みたいに捨てられるなんて。血で汚れた、豪華な皇族暮らしのほうが大切なんだもんね」「ギアスで操られているのですか」
2012.06.22
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カレンはリヴァル煮対して、何を言えばいいのかわからなかった。自分は間違っていない、悪いのはルルーシュで何も話してくれなかったのだから。自分は被害者であり、母親や日本のためにブリタニアと戦った。ルルーシュと最後にはわかる事が出来た。そう信じた、そう思い込もうとした。「カレンは結局、ルルーシュを友達だと思ってなかったんだな」「違うわ」「ジェレミアさんに聞いたよ、問題無用で、ルルーシュを殺そうとしたんだろ?」「それは・・・」「それで、ルルーシュの事を理解したから、全て許される?ふざけるな」
2012.06.20
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「スザクの為なら、命だって捨てられるよ」くらくらする。胸が苦しい。「スザクは?」「僕は・・・・」これは何?
2012.06.20
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「ふうん、でもさ、君、いるんだよね、好きな人、それなのに、君がみんなの前で他の女の子を守るとか、隙とか言ってたら、気分悪いんじゃないの?」「それは・・・」「言わなくても相手に通じるなんて、恋愛も友情でも幻想だし」「・・・・あら、ロイドさんはわかっているんですか
2012.06.19
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「例の彼女とさ、どこまで言ってるの、本当はまだなんだろ」「え、あ、ああ」「ルルーシュ、彼女がすきなんだよね」「ああ・・・」「・・・でも、会わないと思うんだ」「はい?」「君の彼女やシャーリーの事で僕がとやかく言うしかくない、でもね、いらいらしてもやっとしたんだ」「は?」「ルルーシュ、男に興味はアル」「・・・何の話だ」「少年愛は?」
2012.06.19
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黒の騎士団幹部達は、事実上、シュナイゼルと協力した事実を理由にそれまでの権利を剥奪され、無一文で除隊された。日本国は、代表に皇神楽耶を迎えた。無論、彼らは反発した。「理由を教えていただきたい」「そうだ、俺たちには正当な権利がある」「俺たちはゼロに利用されていたんだ」しかし、彼らの必死な訴えも、超合衆国の議員達には、子供の甘えにしか見えなかった。「―ゼロを暗殺したのがばれたからですよ、シュナイゼル殿下並びにコーネリア皇女殿下、ヴィレッタ卿が、自白しました。幹部達は名誉ブリタニア人となる為に、ギアスという嘘のデータや証言を信じ、ゼロの地位を手に入れるため、ゼロを暗殺し、黒の騎士団を我が物にした、と」扇の表情が変わる。
2012.06.19
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ルルーシュはどうして、あんな事を?ユーフェミアは去ろうとするゼロの姿のルルーシュを呼びとめた。「ルルーシュ!」「・・・・ゼロだ」「ゼロ、2人きりで話したいことがあるの、いいかしら?」ユフィの目は真剣だった。ユーフェミアがゼロを誘ったのは、アヴァロンの一室だった。コーネリアの考えもあり、政庁にはゼロは入れない事になっている。ユフィは、その事も深く考えていなかった。ただ、スザクをかばいたい、それだけを考えていた。「ルルーシュ、貴方は間違っているわ」「・・・さっきの話か?」ユフィは気遣うような、それでいて説得させるように言葉を続けた。「スザクはブリタニアを、この世界を変えようとがんばってきたんです、どんなに回りに蔑まれても。その努力がわからない、貴方ではないでしょう、それに何故、傷つける言い方を言うの?親友でしょう」キュウシュウで、スザクとルルーシュは協力した。今度だって、二人なら同じことができる。そう信じている。「―正確には、親友だと思っていたかな、ユフィ。俺たちは確かに君という存在で今は協力しているが、テロリストと第3皇女の騎士、敵である事には変わりはない」「違います、私は貴方たちが不仲になってほしいなどと望んでいません」何故、わかってくれない。私は、貴方に笑顔になってほしいだけなのに、私はスザクと仲良くして欲しいだけなのに。それなのに、何故、立場で全てを決めようとするの、争いあい、傷つけあうのはとても悲しい事なのに。ルルーシュはナナリーに優しい、いつだって、誰に対しても、優しい。「ルルーシュ、貴方、行政特区に賛成してくれたでしょう」「だからこそだよ、あの時も言ったが、俺はブリタニアの人間ではなく、君と対等だ、だからこそ、プライベートと仕事を分ける必要がある。ユフィ、君は行政特区を自ら宣言した以上、ブリタニア人も日本人にも公平であり、区別しなければいけない。その君がいつまでも、自らの騎士を愛称で呼ばすのは示しが立たない、・・・きつい言い方だが、君たちが遊びで行政特区をはじめたのかと勘違いする人間が現れるかもしれない」「スザクは私の騎士です、そんな事はありえません」きりり、とした表情でユフィはルルーシュに言った。「・・わかっているなら、人前でスザクと愛称で呼び合うのは止めたほうがいい、君の立場だけではなく、コーネリアの立場も悪くなる」「・・・ルルーシュ、貴方、変ですよ」
2012.06.19
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真下では、真夜中のダンス大会が行われている。けれど、今のスザクたちにその事は堂でもいい。ダンスのロマンティ久那音楽はお互いしか見えていない二人には、聞こえていない。ユフィを思わせるドレスに、猫耳カチューシャを栗色の髪につけたスザクはいつもと違う、不思議な魅力に満ちていた。「ふっ」翡翠の瞳は涙で濡れている。ジノは優しくスザクの涙をすくい上げる。「スザク、泣くなよ」「君のせいだろ・・・」「うん・・・」
2012.06.17
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「君が好きだよ」スザクにとっては愛の告白だ。「君が好きだよ」それは嘘にしか、ルルーシュには聞こえなかった。「僕と付き合ってくれ、ずっと君が僕は・・・」
2012.06.17
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「今日、ナナリーは」「ああ、診察で明日まで帰らない」「・・・さよこさんは」「シフトの関係で来ないが、何だ、テストがそんなにイヤなのか?」「そういうわけじゃないけど」「そういえば、2人は随分久し振りだな」「う、うん」「でも、お前は最近の生活に満足してるだろう」「それはもう」
2012.06.17
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「ロロの髪は母さんにだな」「そうかな」「柔らかくて、ふわふわだ」優しく穏やかだ。きっと、この笑顔は本物の妹を家族を、自分に見ているのだろう。皇帝のギアスでそう歪められたのだ。「兄さん、髪、触るの好きだよね」「そうだな」
2012.06.17
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「友達の話なんだけど、聞いてくれる、好きな子が冷たいんだ」危うく、リヴァル葉持っていたコップを落としそうになる。ルルーシュは気に止めなかったが。「というと?」「・・・うん、神根島に言っただろう、その前からなんだけど、なんか僕との間に距離を置くというか、付き合ってるんだけど、夜も付き合ってくれないんだ」リヴァルは異常な汗を流していた。スザクの言う内容が理解してる為だ。ルルーシュはというと、ああ、ユフィか。と思った。・・・ん?「スザク、ちょっと、来い」「え?」「来い」「スザク、貴様、相手がどういう立場かわかっている上で手を出したのか」「うん?」「付き合っているから、合意とはいえ、お前のそうした行動が彼女を傷つける可能性を・・・」
2012.06.16
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「会長、楽しんでいるでしょう」「だって、スザク君が久し振りに登校したのよ」「だからって、何で、猫祭?」「楽しい事は何度やってもいいのよ」「まあ、そうですけど」
2012.06.16
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コーネリアはルルーシュが死んだとはいえ、ルルーシュがフレイヤの真実を隠したとはいえ、すぐに要職をつけない状態になっている事が信じられなかった。新しい代表は貴族に散々いびりぬかれた一般人である。彼らの言い分は、催眠術で人がそんな簡単にフレイヤをうてるわけがない。大体、自分の意見も持たず、兄にイゾンしてきた人間が国のトップになれるという考えこそがおかしい、エリアのひとつもまとめに統制できない人間が、上に立つなど。何より、彼らは旧体制の象徴である皇族がトップに着くことを拒んだ。「何故だ・・・」「貴方達が、ルルーシュ皇帝の兄弟であり、シャルル皇帝の子供だからですよ、第一フレイヤを打つような狂人がまともなせいじができるわけがない」「・・・・っ」至極当然な回答だった。でも、コーネリアは帝国の教育を受けた人間だ。すぐに民主主義の、今まで触れなかった国民や他国の対応に違和感を正直に感じずにはいれない。
2012.06.15
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「何のつもりだ、ルルーシュ」「・・・・会談の後、お話があると聞いていましたが、いきなり、何の話です」ルルーシュの側には、護衛のスザクやアーニャの姿もある。「最初から皆を自分の味方にして、あんな世迷言を」「ゼロレクイエムについては話したはずですが、私は生きる事で罪を償うと」「詭弁だ、ギアスで人を従わせようなどと!!」「ギアスね、それでは、聞きますが、俺のどこにそのような力があるという証拠があるんです?全てはシュナイゼルの憶測であり、何の証拠も実態もない」「何・・・・」「証拠もないのに、人を責めるのはよくないですよ」「証拠ならある、千草がデータを持っている」アーニャが口を開いた。「何故?純血派の軍人の言葉が信じられるの?ヴィれった・ヌゥは日本人を多く殺した、オマケに出世への意欲もある人間、何故偽者だと思わないの?」アーニャは心底不思議そうに扇を見る。「それは・・・、過去だ、今はもう」「貴方の妻だからといって、彼女が日本人を殺したのは事実」「終わった事だ・・・」「それなら、陛下を責めるのはお門違い、陛下はギアスなどもっていない、すべてご自分の知力で、神聖ブリタニア帝国と戦った」「詭弁だ・・・」「―貴方の政策の失敗は、あなた自身の実力不足ですよ」スザクが何気なく言った。「スザク!」「え、僕、何か変なこと言った」「いや、そんな事は・・・」ルルーシュは頭を抱えたくなった。「何だと、お前が父親のあとを継ぎ、戦争を止めていれば、俺たちは戦わなくてすんだ!!」「そんなこといわれても、今更困るんですが」「それに何故、そんな男についている、そんなチイや名誉、豪華な暮らしがしたいのか!!その男が君の恋人を殺したんじゃないか!!」スザクが静まり返る。「・・・殺したのはゼロです、それにルルーシュに従うと決めたのは僕の意志です、貴方に言われる筋合いはない、ユーフェミア皇女殿下は理想主義であり、ブリタニアにおいて、敗者だった、それだけです」
2012.06.15
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「ナナリー・ヴィ・ブリタニア、それ以上皇帝陛下のご遺体に近づく事は許さない」「な・・・っ」「貴様、ナナリーはルルーシュの妹だぞ!!」ナナリーをかばうように、コーネリアも声を上げる。「前の戦いの時のように、その皇女がルルーシュへいかをせいじてきにりようするともかぎらない、ナナリー皇女殿下牙危険分子ではないとわかるまでは、指先一つ、遺体に触れてはならない」
2012.06.14
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スザクはユーフェミアとであった事で、愛する事の喜び、理想を目指す事の美しさ、ユーフェミアという光を得た。ユーフェミアは恋を知った。七年間も死んでいたあいつはそうして、生きる気になったのだ。「スザクさん、このところ着ませんね」「騎士や軍の仕事で忙しいんだろう」「喜ぶ事なんですよね、スザクさんは認められたのですから」そういいながら、ナナリーはどこか寂しげな声だった。ジュウウウウ・・・「こんな所にいたんだ」あえない期間は少ないというのに、なぜだろう、すうか月もあってないような気がする。それにしても、エプロン姿が板についているな。こぼれんばかりの笑顔を浮かべて、スザクは、ルルーシュに近づいた。ルルーシュは一瞬、複雑そうな表情を浮かべたが、笑顔を浮かべた。「任務で忙しいんじゃないのか」「それ、嫌味?でも、上の人に頼んでもらったんだ、学園祭中は友達と過ごせるようにって」友達、という単語が心の中で引っかかった。「そうか」「それに君に会いたかった」いつもニュアンスが違うような気がしたが、ルルーシュは気にしなかった。「・・・気持ち悪いこと言うな」「照れてるんだ」「誤解だ」「可愛いな、ルルーシュ」
2012.06.14
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「やっぱり、女性は胸でしょう」「そうか?可憐さも必要だと思うが」「ルルーシュも男子なら、自分の欲望に素直になれよ、名あ、ジノ」「ああ、先輩は奥ゆかしいな」「兄さんにヘンな知識、与えないでくださいよ」
2012.06.14
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● 嘘吐きな生き物が、『狂う』と謂わずに耐えるなら。「だましていたんだな、僕もナナリー● 嘘吐きな生き物が、『狂う』と謂わずに耐えるなら。「だましていたんだな、僕もナナリーも、アシュフォードの皆も」「嘘吐き、卑怯者」スザクはなぜだとルルーシュを追い詰める。「スザク・・・」「ルルーシュ、ゼロなんて、馬鹿な手段は止めるんだ、君のその手段は間違っている、誰も救われないよ」スザクの後ろでユフィが心配そうに見ている。ルルーシュはかすかに動揺の色を見せたが、意を決したように挑むようにスザクを見る。「正論だな、だが、お前の手段と俺の手段がどう違うというんだ、お前は技術部と皆をだまし、同胞を手にかけてきた、ブリタニアのイヌでいる事がお前の言う正しい手段か?」「な・・・・っ」スザクは信じられないといった表情を見せた。「馬鹿な手段だと?俺たちは、ブリタニアに捨てられ、廃嫡され、偽者の経歴や戸籍を持ち、まともに就職も結婚も出来ない。日本人たちは、泥棒であるブリタニアに搾取され、今も住む場所も食べるものもまともにない人間もいるのに、わかっている上でそんな発言が出来るのか」痛いところをスザクはつかれた。「僕やユーフェミア様が変える、変えてみせる」「具体的には?騎士はお前だけ、貴族や国民に睨まれてるユーフェミアがどう変えるんだ」も、アシュフォードの皆も」「嘘吐き、卑怯者」スザクはなぜだとルルーシュを追い詰める。「スザク・・・」「ルルーシュ、ゼロなんて、馬鹿な手段は止めるんだ、君のその手段は間違っている、誰も救われないよ」スザクの後ろでユフィが心配そうに見ている。ルルーシュはかすかに動揺の色を見せたが、意を決したように挑むようにスザクを見る。「正論だな、だが、お前の手段と俺の手段がどう違うというんだ、お前は技術部と皆をだまし、同胞を手にかけてきた、ブリタニアのイヌでいる事がお前の言う正しい手段か?」「な・・・・っ」スザクは信じられないといった表情を見せた。「馬鹿な手段だと?俺たちは、ブリタニアに捨てられ、廃嫡され、偽者の経歴や戸籍を持ち、まともに就職も結婚も出来ない。日本人たちは、泥棒であるブリタニアに搾取され、今も住む場所も食べるものもまともにない人間もいるのに、わかっている上でそんな発言が出来るのか」痛いところをスザクはつかれた。「僕やユーフェミア様が変える、変えてみせる」「具体的には?騎士はお前だけ、貴族や国民に睨まれてるユーフェミアがどう変えるんだ」
2012.06.12
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「誰にも譲るつもりはありません、ゼロを殺すのは自分です」「理解して欲しいとか、そういうことはもういいんだ、僕を理解してくれた人はいたから」「協力するつもりだったなら、何故、ユフィを」「日本人を殺せ、・・・そういったとき、ギアスが暴走したんだ」「ルルーシュ!!」「落ち着け、スザク、お前が離せといったんだろう、彼女は俺が協力する見返りに、皇位継承権を放棄するといってきた、大事なものは何一つ変わっていないといってな」スザクは不本意層ながらも、ルルーシュ~手を離した。「・・・正直、驚いた差、皇女でなくなることは、ただのユーフェミア、ブリタニアの一市民になる事だ」「彼女は見返りを求める人じゃない」「そして、俺は受け入れた時、ギアスは暴走し、あの惨劇が起こった」「止められなかったのか」「あの時点では無理だった、・・・スザク、ここで言い訳がましいことをいうのもなんだが、確認しておきたい、何故お前はさも当然のように彼女の誘いを受け入れると思った」ルルーシュは何を言っているんだ、とスザクは思った。考えなくても、アレは最高の策だった。「何故って?アンナいい策なら、ナナリーだって喜んだ、それに君だって戦争なんかしなくてすんだじゃないか」「・・・ブリタニアの皇女の誘いなら、承認しても当然?俺やナナリーの商人も泣く、勝手に話を進めるのが優しさか」「な・・・っ」「正直、俺はその辺りがあの男の娘だからと誤解した、慈愛の皇女といわれながら、実際は相手の意思の確認すらしないのかって」「それは、ユフィは君を信じていたから・・・」
2012.06.12
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「大丈夫か、スザク」事故だ。「ああ」突如として、それは起きた。「まったく、本棚がいきなり倒れてくるとはな」「う、うん」ジノが去ったあと、スザクは自分の胸を押さえた。・・・気付かれなかった世ね、ジノがのしかかって、抱きしめられた時、僕の胸、きゅうんvとなった。
2012.06.10
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何をこの男は自分勝手なことを言っているのだろうか。それとも、最後の最後まで親友に振り回されるのが自分の運命だろうか。それにしても、腕が痛い。「離れろ・・・・」「ルルーシュが痛がってるだろ、シーツー、離れてよ、ルルーシュは僕といちゃつくんだから」「ほう?お前は自分がゲイだと認めるわけか?だが、残念だな、ルルーシュはすでに私なしでは生きてはいけないからだだ」「犯罪だよ、犯罪。君、行く年も過ごしてきてるんだろ、何を今更、高校生に手を出してるんだよ、捕まるよ。というか、散々一緒だったんだろ、ルルーシュは僕に頂戴よ」
2012.06.08
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卑怯者の皇女、お飾りの皇女。目覚めたユフィに向けられたのは、信頼してくれた特区のかつての参加者たちの憎しみの目だった。同時に、水から選んだはずの皇位継承件の放棄が現実のものとなり、今までの特権や財産が剥奪された。エリア11は、ユーフェミアのだまし討ちにより、各地でクーデターが起き、ブリタニアへの憎しみの声であふれている。「元第サン皇女ユーフェミアよ、柩木スザクをお前の騎士から除名し、第二皇子シュナイゼルの配下に戻す」「な・・・っ」ユーフェミアと共に呼び出された朱雀も言葉をなくす。「控えろ、イレヴンが、皇帝陛下の御前であるぞ」
2012.06.07
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「ゼロ様、ダイブ!!」「神楽耶様!?]「もう、お帰りが遅いから心配してたんですよ」「そうなのですか、気を使わせてしまってすみません」
2012.06.07
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ルルーシュたちは、ブリタニアに戻り、第一皇子、オデュッセウスとカリーヌ、ギネヴィ後面会した。「父上を殺した?」「誰か、誰か不届き物を捕まえて」ギネヴィアは、それを聴いた瞬間、近くの人間に命じた。軍人や周辺の人間がルルーシュたちを取り押さえようとする。「止めなさい」「兄上!?」カリーぬは驚いたような表情を浮かべた。「君たちは八年ぶりに帰ってきたルルーシュにお帰りもいえないのか?それに、父上を殺して、ここに来たのなら覚悟があっての事だろう」「でも」「ルルーシュの話を聞こう」
2012.06.07
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「政治家としてもそうだけど、私達が貴方を問題だと思っているのは、ルルーシュの事よ、貴方は父親が憎くなかったの?母親を目の前で殺されて、ロクに調べられなかったのに」「それはお父様に事情があって・・・・」リヴァルは不思議そうにナナリーを見る。「何でだよ?七年も放置したままで、その上、生死も確認しないで、戦争を仕掛けてきたんだろ、親はどんな時も子供を守るものだろ、守ってないじゃん、それなのになんで、そんな父親は信じられて、ルルーシュは信じられないの?」そこがナナリーの痛いところだ。結局は、ナナリーは目を背けてきた。父親の悪行も国を守るため、日本人が苦しんでるのも所詮植民地の人間がブリタニアの慈愛を理解できていないだけ、何よりルルーシュが勝手に勘違いして、悲劇を起こした、自己満足なものとどこかでそう思っていたのは否定できない。母親の死さえ、哀しいという感情はあっても、皇族や皇帝に対する危機感は、ルルーシュがいるから大丈夫というイゾンでごまかしてきた。「・・・だって、私は目が見えず、手足さえ自由に動けなかった、情報はお兄様や周りの人に聞くしかなかったんです、それにお兄様だって、本国に帰って、直接お父様に感情をぶつければよかったんです!!」ミレイは信じられないといった表情を浮かべた。「・・・・・嘘でしょう、本当に?」ナナリーはびくり、となった。リヴァルは青ざめている。「・・・・マジで言っているのか?」「何が、ですか」「・・・・・ナナリーのために、こんなこのために、ルルーシュはゼロになったというの」「まるで、ルルーシュの事、わかってないんだ」
2012.06.06
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「ユーフェミアの騎士になるのか」彼女は、信じた人間を守りぬく。スザクの理想には、彼女のような人間が必要だ。でも、スザクは自分達の事をわかってくれている、親友だと思っている。でも、スザクは自分の意思で騎士を選んだ。「うん、初めてなんだ、僕を理解してくれた人は・・・」
2012.06.03
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「君はユフィの仇だ」「だから?」「だからって、君は彼女の未来を奪ったんだぞ!それを!」「前も言ったはずだ、全ては過去、終わった事だと。スザク、俺は確かにお前の仇だが、お前にそれを言う資格はどこにある?」「どういう意味だ」「同胞を殺し、ユーフェミアや皇帝、ブリタニアの正義のために、EUで殺し、この中の誰もがお前にとってのユフィがいた、ルールだからいいと?お前は彼らに真っ直ぐに言えるのか?」「それは・・・・」「ナイトオブワンになって、日本を救うか?」
2012.06.03
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「・・・・授業がはじめるぞ」「言いたいことはそれだけ?」「今日は体調が悪い、悪ふざけなら止めろ」「一週間だよ、一週間も君に触れていない」「だからって。廊下でいきなり、理科準備室に押し込む奴がいるか」
2012.06.03
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