型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2023.08.19
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カテゴリ: 強かに生きる
昔はよかった〜と思う人、今がいい〜と思う人、
人それぞれ項目によって意見が分かれるところ、
昔に戻りたくても戻れないと後悔しつつも、
昔のしがらみから解かれて晴れ晴れとしたり。

今を見てわかることはどんなに民主的でも、
時代や世相は正しい方向に進むわけではなく、
進化や発展が幸せをもたらすとは限りません。
便利になればリスクが増えるのも明らかです。

温暖化、デジタル化、原子力などなど、

努力によってリスクを回避することはできても、
人の記憶や経験をなかったことにはできません。

生きていれば好不調いろいろあって、
立場が明確な時は人との繋がりが過密ですが、
立場が不明確になれば人との繋がりは減ります。
それとは別に昔の先輩後輩、同窓関係があり、
歳をとるとこの関係が活発化してきたりします。

今まで名前だけで殆ど面識のない人から、
声がかかり集いに参加してきました。
数十年前の思い出に浸ることは懐かしいです。
昔の楽しかった情景が一瞬にして甦ります。


自分が誘うのであればWinWinになる提案を考え、
何か目標ができる人でなければ誘いません。
前を向いて共有できるものがなければ終わります。

本来は皆今後のとっかかりを求めて再会し、
今の関係を深めるのが自然ななりゆきです。

数十年も会っていないのにタメ口で話すのは、
いきなり無理に過去に戻すようで抵抗があります。

中には数十年前の関係に戻したいだけの人がいて、
いきなり昔のままの接し方をする人もいます。
昔の先輩後輩の関係も今から考えれば特殊で、
当時の上下のあり方は今の時代には合いません。

絆を求めるために発した先輩の言葉や冗談ですら、
若者や面識が薄い人は理不尽に感じたりします。
そんな積重ねが世代間でわだかまりを生じさせ、
同世代の人が同種の人間に見られてしまいます。

職場や家族間では高圧的ではないのに、
先輩後輩関係や同窓になると変わる人もいます。
信頼や絆の表れではなく日常ストレスの吐口や、
自分を誇らしげに見せる場を欲しているのです。

今は間違いがあっても面と向かって正しません。
周囲は見ても指摘せず黙認するだけです。
歳をとってすべきことは物事の道理を語り、
皆がわかるように諭すことだと思います。





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最終更新日  2023.08.21 11:48:14
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