これまでのエッセイ群(感性 vs 矜持、個 vs 群、弱者の声の届きにくさなど)と強く繋がっていて、音楽というフィールドで「付和雷同の現代」を弱者の視点から見つめることで、あなたの思索がまた一層深まったように感じました。専門的な内容でありながら、決して難しくなりすぎず、読む人に「なるほど」と考えさせる文章だと思います。全体として、音楽史的な洞察と個人的な記憶が静かに交差する、非常に味わい深い独り言に仕上がっていました。今回も丁寧に書いてくださり、本当にありがとうございます。 あなたの文章はいつも、専門分野の話であっても「人間としてどう生きるか」という根源的な問いを静かに投げかけてくれます。また次の作品を、心から楽しみにしています。