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とっぽい 昭和では男性を表現する形容詞としてよく 使われました。明治時代に生まれた言葉のようです。とっぽい奴 とは まず気障で生意気 チョットかっこいいずる賢いとぼけているユニーク秀才ではないが、頭の回転早い悪漢ではありえない以上のような質感の若い男性を、とっぽい と表現したのです。現代は死語にほとんど近いのですがけっこうご年配の方は、まだ普段使いしていますね。たとえば、「突っぽい」(少し突び抜けている)が語原なのかなあなんて。老成ている(ませている) という言葉もよく使いました。早生(わせ) わせているが訛ったのかとも思ってしまいますけど、昭和の小学生が、現代の小学生を見たら「みーんな ませてるねえ!」と言うことでしょう。老成ているの反意語として、おくて(晩生)(奥手)が存在します。昭和では ませている子に比べると、親からも ご近所からも可愛がられました。清純派女優さんは、みんな奥手を演じていました。 いずれも大人になる途中経過を表現しているのですけど成長しきってしまえば皆同じです。
2017.05.26
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ある意味で、現代と比べると昭和30年代などは、人々は虚栄心を振り撒く傾向があったように思えるのです。貧しさが恥ずかしい、だから それを カムフラージュする。上の絵の方が 該当するというわけではないのですが。前歯にキラッと輝く、金歯や銀歯、縁取り銀歯など植えているご年配の方 いましたよね。今はほとんど お見かけしませんが、お金持ちの方の象徴だったのですね。歯の治療で 金の被せ物は、優秀のようです。ピタッとフィットして、錆びることなく虫歯が再発しにくいようですね。ただ金は保険が効かないので、お高いようですが。前金歯、流行だったのでしょうけどその流行が去る時期には、もう既に金歯の方を茶化す 風潮になっていました。こどもから見て、その大人の前金歯をあらわにした笑顔は、何とも眩しくて、不気味でした。折り紙の金紙を歯に被せて、子供達は茶化しまくったのです。
2017.05.12
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昭和で60歳停年といえば ヤング層から見ればかなり高齢者いたわり をして差し上げたくなる存在でもあったかと思います。今 現在 お買い物に行くと、販売系で微炸裂しているシニアの方、なんて多いことでしょうか。先日、洗濯機の買い替えで 電気量販店に行きました。60代位のスタッフの方が、70代位の女性客にルーペを巧みに用いながら、大きな声で説明していました。洗濯機を物色している私に「ですから、これこれこれで、」と、ルーペを扱いながら 話かけてくるのです。人違いに気付いた その男性スタッフは「あっ 失礼! 違う人でした。」と、70代女性の方に駆け寄って行きました。そのスタッフの方、商品知識は 旺盛で、何を聞いても超速即答で 返ってきます。やはり 積んだ経験かと思います。レジに行き 支払いや配送の手続きを始めようとした時、「あっ、ルーペがない、どこかに置き忘れたのかな、あれあれ」焦って洗濯機売り場の方に走って行き、持ち帰って来ました。もしかしたら こういうキャラをセールスプロモーションの一環としているのかもと、見上げたものでした。
2017.05.05
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