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昭和の結婚披露宴、確固としたパターンありましたね。始まりも 結びも媒酌人が挨拶し新郎新婦の紹介までするという新郎新婦は、ひな壇の人形の如しで時々微笑んだり、涙々したりして。新婦お色直しの中座は、媒酌人の奥様に手厚く誘導されて支度室へ向かったのでした。結婚をするに当たって世話人⇔仲人⇔媒酌人という方々の存在は、重きが置かれていたのです。3種はそれぞれ別の役割を担うのですが総括して全てを引き受ける方もいました。世話人は言い換えればキューピット役のような事をするのです。それは、セールスレディ―のようでした。巧みな話術と弾力的な表情で 説得を加速させるのです。世話人はこの縁結びを達成できたら、生き甲斐を感じ世のため役立っているという満足感に浸るのでした。だけれど多少は報酬に対する期待心も持ち合わせていたのでしょうね。
2020.11.28
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昭和30年代までは、家庭では、堀こたつが主流でした。猫はこたつに入り込み、足を滑らし落ちてしまうことがよくあったのです。けっこう毛だらけ 猫灰だらけとはこのような様を言ったのですね。それは 灰上がる猫 だったのです。30年代中期になって、登場したのが豆炭こたつです。足を思い切り伸ばせるため、それはそれは快適さが衝撃でした。ぬくぬくと入っていた猫は、血相を変えて脱出し嘔吐していたのです。この豆炭こたつ、現代も需要はかなりあり、省エネ暖房器として常用する方多いようです。豆炭4個入れれば、ノンストップで24時間暖かいとのこと。豆炭容器の触媒によって一酸化炭素の発生は抑えられているようですね。猫ちゃんへの 注意喚起 及び 換気 は必要です。そして 昭和40年代から 換気も手間も必要ない電気こたつになったのです。赤外線だから真っ赤な色なのかと思ったらランプに赤色を使っているせいだったのですね。以前の電気こたつは真っ赤赤でしたものね。猫は快適温々です。だけれど 暖かすぎると猫だって熟睡はできないはずですね。こたつをめくってうつらうつらな猫を見ると幸せ気分になります。
2020.11.17
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昭和30年代~40年代初期にかけてまだ カメラは高額で(サラリーマンの一ヶ月給料分くらい)手に入れることはためらう時代でした。しかし、プロカメラマンではなく、愛好家は存在しその愛好家は映してはその写真を被写体の方にプレゼントしまくっていたのです。それが楽しかったのですね。本来のカメラ小僧と言える人だったのでしょうね。こんなポーズ 定番でした。「位置について ハイチーズ!!」のリクエストがまだ出回る前だったのです。ポーカーフェイスが主流でした。趣味の場や、自慢の物体とシャッターに納まり昭和40年代 カッコよさを見せつける男性が続々出現しましたね。勤務中 レンズを向けられれば仕事に誇り持っている方は照れ臭さを押し殺しながら堅めのポーズで構えます。SLの機関士さんは、生真面目でした。昭和46年を境に、各地の森林鉄道は廃止が相次ぎましたね。そのトロッコの特殊機関車の運転士さん少し口元に笑みを感じます。「はい! チーズ!」が決まりセリフになっていた頃です。廃止になるのを承知して、機関車に寂しさをわずかな笑みで隠し投げかけていたのでしょう。
2020.11.09
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