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涼しくなったなんてちょっと早かった。まだ12時頃は40℃を越える。夕方吹いている風はちょっと秋の感じがすることはするけど。さて、客というか上司が外国に行ってるから羽根を伸ばす私。先週の客はもう帰ったけど、いい気分転換になった感じがする。性格とか興味とかぜんぜん違う人だけど、それだけになかなか普段とは違う感じ。普通の日本人の駐在員なんかはお客さんといっぱい話したりしてるんだろうけどさ、俺は一人だからねぇ。やっぱり一人で仕事するのはよくないわ。昨日会社にサングラス忘れたおかげで通勤の時の運転が辛かった。最近運転手が一ヶ月の休みを取ってるせいで自分で運転しなくてはならないのだ。めんどくさくて疲れるし、運転中新聞とか読めないのだが、気兼ねなく大音量でテープ聞いたり歌ったり出来る。かみさんとは音楽の趣味が全く合わないので、貴重な時間だったりする。昔から編集テープとか作ってる奴ってもてない奴なんだろうなとは思いながら、でも作ってました。15年以上経つとなかなか懐かしい。何が入ってるかというとCureの"INBETEEN DAYS"、Talking Headsの"Nothing But Flower"、Bryan Ferryの"Right Staff"、Chris Reaの"Two Roads", Phillip Baileyの"Chinese wall",PhychedelicFurs"Heaven"、Todd Randgren "Can we still be friends"、Micheal Mcdonald"I keep forgettin", Tot Taylor "The inside story"、Scritti Politti "OhPatti"でした。今なにやってるか知りたいひとばっか。Tot Taylorって好きだったんだよなぁ。コンパクトレーベルはマリウイルソンとかもよかった。しかし久しぶりに聞くとScritti Polittiってやっぱりいい。歌詞も知的だし。数年前に新しいのたしか出たはず。買ってみるか。
September 30, 2003
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今日も平穏な一日。ほぼ2週間の間に溜まったメールの処理に追われる。本日処理したメール200。ふぅ。でも客はイラクに行ってしまったし(死なないかなぁ)、気分的には楽。昨日の夕飯はCOOK-DOの回鍋肉。まいうー。最近米を炊く時に日本で買ってきた竹炭を入れているが、これはたいへんいいね。美味しくなる。外国で売ってるオーストラリア米でさえね。いや、本当に涼しくなってきた。これであと2週間もすればだいぶ楽になるはず。それだけでやっぱりかなり違うよね。気分がさ。会社に入って10年になるけど、そのうち大半を一緒に過ごした上司が明日を最後に子会社に出向してしまう。いろいろなことを言う人がいたし、悪口も分かる気もするが、僕にとってはよい上司だったと思う。結構女の子にももてたし、英語も上手だった。若いのに。厳しい世の中だな。どうもいままでありがとうございました。更に、学生時代の先輩からひさしぶりにメールが入る。勤めてる会社の社長がドバイに来たいらしいので、いろいろ教えて欲しいと。そうですか。でもつまんないですよ、と書きかけてやめる。ここはつまんないけど、知人の知人でも、人が来てくれるのはそれなりに嬉しいし、せっかく来たいという人の気持ちを削ぐことはない。歓待します、と書いて返信する。
September 29, 2003
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ブラジル/日本/アゼルバイジャンと忙しかったけど、やっと落ち着いて机に座れた一日。削除したメール300。ずいぶんドバイも暑くなくなった。それでもまだ34~5℃あるけど。ふぅ。メールも溜まったし、日記も溜まった。徐々に書いていきます。さかのぼって書けるかな。
September 28, 2003
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一緒に行った人が、一日目で疲れてしまい、また彼にとっては土曜は休日という認識があるのか、一日まったり過ごす。ブラジル/日本に行って、帰ってきてすぐまた客を迎えて、一緒に出張ということもあって、昼近くまで疲れて爆睡。起きてでっかいバスタブにゆっくり浸かって汗をかく。あーあ....ホントにこの仕事疲れたなぁ...。昼過ぎに客と近くのイタリアンで昼食を食う。そしてその後、バクーの旧市街に彼を連れ出した。その人は、昔ながらの商社マンというか、年の頃は30台後半と、所謂バブルの時代に学生時代だったせいか、僕から見るとかなり贅沢好き、いいもの好きだ。アンティークの時計とかないの?とか聞かれるが、そんなものあるわけがない。しかし、ソ連時代の軍の時計とかKGBの時計とか、軍の双眼鏡とか放出品があって、それに彼は興味を示す。買ってなかったけど。ホテルに戻り、夕食をホテルの地下の日本料理屋で食す。アゼルバイジャンにも日本料理屋はある。うなぎロールが地味に美味しい。因みにこのバクーのパークハイアット、部屋にコンドームが備え付けてある。あははは。これじゃラブホじゃん。世界中のパークハイアットで部屋にコンドームあるの、ここだけだと思う。深夜のフライトで帰る。最悪だったのは隣にアゼルバイジャン人の夫婦が座ったのだけれど、1.5Lのペットボトルに入ったビールを持ち込んでいて、お前も飲めとしきりに進められ、飲むと継ぎ足され、結局2時間半のフライト中ビール飲みっぱなしで、気持ち悪くなった。ロシア産の「オチョコボ」ビール。結構おいしかったけど。
September 27, 2003
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さて、深夜にドバイを出発して早朝のBAKUに着いた。もう12~3℃だって。さぶー!今回は客と一緒なのでパークハイアットに泊まる。少し寝たあと10時半から行動開始。片言しか通じない英語に客はキレる寸前。お客さん、気持ちは分かりますが、こういうところで僕は仕事してるんです。これが現実です。あんたは怒ってりゃあいいけど、こっちはそうも行きません。昼はケバブを食べる。現地の人と食べたのだが、言葉が通じないのではなはだ苦痛なり。しかし、僕は丁寧に中学2年生レベルの英語しか使わないので、相手にもなんとなく通じる。客は「お前の英語はなんで通じるの?」と不思議そうだが、これが僕の苦労ってもんです。客は疲れたみたいで、午後3時ごろにホテルに帰りたいと言いだしたので、帰って一緒に僕も寝る。7時からホテルの前の"IZMIR"レストランでライブ付きの夕飯を食べる。グルジアのMANNAというアイドル歌手登場。なかなかの美人で歌もうまい。衣装が安っぽいが。以前の日記にも書いたが、バクー空港のVIPルームにいるロシア美女のことを僕たちは勝手に"ナターシャ"と呼んでいて、"ナターシャとお近づきになりたい"とか"ナターシャからパスポート返してもらった?"などと使っていた。ところが、僕の同僚のトルコ人から、トルコでもやはりロシア女はみんなから勝手にナターシャと呼ばれていることを聞いた。1990年代、ペレストロイカの後、ロシアから大量のロシア美女がトルコの北に黒海経由渡ってきたらしいが、その美しさに多くのトルコ男が惑わされて、家庭を捨てて、その地域では離婚が多発、社会現象にまでなったんだと。そしてそれは「ナターシャ現象」と言われたらしい。どこも男もやっぱりバカだね。その夜は結局11時までそのレストランにいて、その後帰って寝た。
September 26, 2003
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昨日の会議を終え、今日は客をほっぽってデスクワークに戻れた。客は昨日の夜ここでナンパした日本人の女の子と日中デートするらしい。出張先でナンパしてその女の子と次の日デートしてしまう商社マンもパワフルだし、あきれるけど、僕としてはその女の子が彼の相手をしてくれているおかげで仕事に戻れる。夕方はまた仕事関係の会食。アラブ飯。うまくない。深夜の便でアゼルバイジャン出張の為空港へ。隣が全部あいてたので、3席独占して爆睡。----ところで、昨年から今年にかけての異常気象は食べ物を扱う僕の仕事にも影響を及ぼしている。まず、去年のオーストラリアの旱魃で、オーストラリアの小麦生産は半減。砂糖生産も激減。牧草が生えないので、乳牛が育たず、乳製品も軒並み高騰。牧場は高い飼料を買って牛乳を作るより、牛を殺してコストを下げ、灌漑された水を他の牧場に売る方が儲かるため、生産量も激減。今年になって、夏ヨーロッパに熱波が来たせいで、やはり欧州の乳製品は激減。バター/チーズなどの乳製品の国際価格は昨年の1.5倍になっていて、まだ上がりそう。その一方で、ワインとか欧州の砂糖生産は絶好調になっている。友人の話では、今年の夏はパリなんかではオープンテラスのカフェで涼んでいると倒れたお年寄りとかがカフェにどんどん運ばれてきて、リラックスするどころじゃなかったらしいね。ロンドンも38℃でしょー?ロンドン38℃って死ぬよね。冷房なんてない国だし。かなり地球はやばい。
September 25, 2003
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今日はオーストラリアからオーストラリア人と日本人が来て、商談。ランチは新しいショッピングモール2Fのイタリア料理。初めて来たが味は別に普通。日本人の客は、飲み物にまたヘンなものを頼んでいる。だからそんな趣味のいいものここにはありませんって。昨日から、この国のえらい人から禁酒のお触れがでて、それがまだ続いている(18:00まで)。だから昼飯時からワイン、というわけには行かない。そのあと会議。何も決まらなかったけどにこやかに終わったので、それはそれでよし。豪州人は予定があるみたいだったので、日本人の客と日本食レストランで夕食を食べる。やっと禁酒が解けたので、客の不満もちょっと収まる。でも、イスラムの国は普通飲めないんだから一日の禁酒くらい別にいいじゃないかと思うが、客は相当にストレスだったらしい。まあ、確かに「飲むな」って言われると飲みたくなる気持ちは理解できるけどね。夕食のあとビルの51Fの夜景のキレイなバーで飲んで、帰宅は2時頃。ちょっと疲れた!
September 24, 2003
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本日早朝、日本より帰国。う~疲れたぁ。運転手が休みの為、タクシーを使う。日本食の詰まったダンボール6箱が重い。なんか時差の為、寝起きのような、微熱のような、徹夜明けのような。午前中ちょっと寝て、夕べから到着している客に連絡して、夕飯で会う約束をして、午後会社に到着。メール数百!みたくない~!!客のリクエストでシーフードレストランを予約する。ドバイはイカとエビはうまいので、選択としては悪くない。しかし知らなかったが、イスラムのえらい人が、今日はIMF/G7だし、それはイスラムにとっても大事なことなので市中全域禁酒宣言を出していた。今日の客は酒の好きな人なので、「お部屋で飲んでください」と酒を差し入れるが、客は、「そんなの絶対どっか飲めるところがあるから、片っ端からさがせ」と言って聞かない。しょうがないから知ってるレストラン/ホテル全部に電話するが、案の定全部ダメで、客はしぶしぶ納得してシーフードを食べる。食後、やはり「絶対女を買えるところがあるはずだ」と言って聞かない。僕はダメだと思いながら、客の手前、何個所ナイトクラブ/ディスコを回ってみる。やっぱりどこもダメ。だからダメなんです、イスラムでは「イスラムの敵」ってレッテル貼られたら商売できないから、絶対そういうのは守るんです、っていったら、納得はしてないみたいだったけど、実際しょうがないと思ったのか、12時頃、じゃあもう帰ろうということになり、帰って寝た。これから明日会議→明後日出張、とハード。疲れる予感。
September 23, 2003
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今日で日本での休暇は最後。しかし、長時間のフライトに備え、ホテルでゆっくり過ごす。昨日の荷造りで、えらい疲れた!!もう僕たちの荷物は、超過重量ギリギリなので、もうこれ以上日本のものが欲しくても買わない、買えない。なので、買い物もしない。遅く起きて昼はエアロプラザでお好み焼きを食べ、午後は関空のマッサージ屋に行ってみた。丁寧で感じはいいが、足つぼへの刺激はもうすこし強くてもいいし、ふくらはぎなんていいからもっと足の裏押して欲しかった。まぁ、最初からそう言えばよかったのだが。でも、僕はマッサージ師の人に自分の要望を言い損ねるほど小心者なのだからしょうがない。夜はいい加減にホテルの部屋で済ませる。最後にアンパンをたべる。うまーい!そして昨日遅くまでかかってやっと作り終わった日本食中心の団ポール箱の山を抱えてチェックインする。夜九時のチェックインで、エミレーツの手続きを行うJALのカウンター以外は閑散としているけど、このカウンターだけは長蛇の列!あ~、また帰りもちょ混みだ。ぎりぎり荷物は制限内。ラウンジに向かう。フライトインフォをみると、前迄はこのエミレーツ(23:30)が一日最後だったけど、今はその後(12:30)にTGのバンコク行きがあるみたい。いいねぇ。そうそう、関空も営業努力しなさい。いよいよ本格的に24時間化するかもね。
September 22, 2003
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明日の直行便に備えて東京から関空に移動。新大阪まではのぞみ→関空までは、はるかを使う。ドバイは電車がないので、電車に乗るのが大変楽しい。新神戸まで足を伸ばして、和黒の鉄板焼きでも食べようと思ったけど、明日の長時間のフライトに備えて止めた。宿はいつものホテル日航関西空港だ。なんだかんだ言ってやっぱりエアポートホテルは便利だし、ネット予約するとかなり安くなる。あと、長時間のフライトを終えて帰ってきた人は、このホテルのサウナ+デイユースプランは結構オトクだと思う。あと、このホテルに荷物を送る方が、関空の宅急便受け取りに送るよりかなり安い。だから前の日にこのホテルに泊まる人はこっちに送った方がいい。ホテルに午後着いたが、何もせずにうだうだする。時々関空内のローソンに行って食べ物とか氷結とか買ったり、Informationのキレイなおねえさんを眺めたり。ちなみに、関空の到着ロビーのカウンターの子は僕のタイプだったりする。どうでもいいですね、こんなことは。しかし、昨日送っておいた荷物が届いたので、ホテルで体重計を借りて重さを量ったら、大幅に超過してることが分かって、あわてて箱を全部開けて荷造り再開。保存の効くものは親戚に宅急便で送って保存を頼んだり、関空のお店に行ってダンボールを貰ってきたり、深夜まで汗だく。結局スーツケース1コと日本食満載のダンボール6コにまとめた。夕食はホテルで「北海道フェア」なるものをやっていて、こんなところ日本に住んでいたら絶対入らないのだけれど、僕たちは「あ~!北海道がここにある!」と言って入ってしまい(笑)、貝の上で焼かれたホタテや鮭のちゃんちゃん焼きなどを食べてしまう。林真理子か誰かの本で、ホテルのレストランでご飯食べるなんてレストラン開拓を出来ないオヤジのやること、って書いてあったが、確かに僕たちはそんなことを出来る時間も体力も残ってなかったからしょうがないのだ。しかもけっこう美味しかった。
September 21, 2003
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さて、今日(10/11)はヒマである。日記を書いていない日を見つけて、懐かしい曲に就いて書いて行こうか。もちろん、穴沢さんや執事さんのような先達ほどの知識も文才もないが。一発目はヴィンス・クラークに就いて。ヴィンスは有名どころではこのYAZOOとか、アンディ・ベルと共にErasureをやっていた元Depeche Modeの人で、所属はもちろんMuteレーベル。今は何してるか知りません。僕が思うに彼はボーカリスト選び、発掘に秀でていると思う。YAZOOはアリソン・モイエ、Erasureはアンディ・ベル。一枚だけシングルを出したThe Assemblyではフィーガル・シャーキー、あとPaul Quinnって人との"One Day"ってシングルも良かった。この人はテクノの文脈で語られることが多くて、それは否定しないのだけれど、僕はどちらかといえばErasureやYAZOOの"DON’TGO"のような軽快なリズムのある曲より、"Only You"やThe Assemblyの"Never Never"のようなしっとりとした落ち着いた曲が好きでした。なんというか、おもちゃ箱をひっくり返したようなというか。Erasureになって派手さが全面に出た感じになって、売れたからまぁ、いいのかも知れないけど、だんだん僕は聞かなくなってしまったのでした。
September 19, 2003
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今日、前に登録していた転職サービス最大手のA社に行って、担当の人に話を聞いた。まず、転職を思いとどまるように諭されてしまった(笑)。まぁ、「まだ迷ってる」ってこっちから言ったのだから、無理もないかもしれない。まず、僕の今いる商社業界は今、人材の流出が激しいらしい。なので、需要が供給を上回っている。業界下位からの流出は歯止めが効いてない状況、中位の会社からも散発的にある。今のところ大丈夫らしいけど、会社の方針がコロコロ変わったり....という感じ。一方、求人の数は少ない。期待される能力はネゴの力や「会社を変えてくれるかもしれない」という期待が多いらしい。ということは、その組織の中ではやはり異分子でいなければならないということだろう。転職というものはそういうものかもしれない。年齢定期には今がぎりぎり。26~7歳までは第二新卒として扱ってもらえるが、既に僕の年齢ではムリ。年を取ると、だんだん業種/職種の壁を越えることは難しくなる。今の僕の年齢は、職種は越えられるが業種は難しくなる年齢とのこと。つまり商社はやめられるが、食品産業から全く違う畑に移るのは難しいってこと。うん、確かにそう。「基本的にPatchiさんは海外営業中心ってことになるんでしょうね....」だって。そうか....。やはりあまり気はすすまないなぁ。でも今の会社にもちょっと限界みたいなものが見えちゃってるんだよな.....。いずれにしても、会社を通して転職するのは違うな。人脈とか、必要なら自分でいきたい会社に飛び込みでコンタクトして自分をアピールした方がいい感じだ。
September 18, 2003
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今日は休暇中だが、一日だけ東京の本社に行った。僕が駐在している間に引っ越していて、新しい所にある新しいビルだ。しかし、一年半東京を留守にしている間に、良くこれだけビルがたったものだ。僕は海外に赴任するまで東京を離れたことはなかったのだけれど、今はすっかりお上りさんなり。結論からいうと、新しいオフィスはキライ。なんか落ち着かない。昼飯食べるところがみんなビルのテナントのファミレスとかのチェーンでつまらない。夜は東京の人に飲み会に連れていってもらった。それなりに楽しかった。僕は海外でJ/Vのパートナーにいいようにやられてヒーヒー言っているけど、東京は東京でいろいろあるようだ。だいたい組織の官僚主義とか、世代間のコミニュケーションの齟齬とか、取り巻く状況がじわじわ厳しくなってるとかそういうことだ。どうでもいいけど、なんかみんなが僕に気を使っている気がする。慰労されるのはうれしいけど、なんか「やめるなよ」というニュアンスを感じる。慰留?僕が転職活動してんの知ってんのかな?同じ方面で一緒に帰ったのだが、その人が「ちょっとドトール行かない?」というので、11時過ぎにドトールでその人と話し込む。その人は僕より年次が一年上なだけで新入社員のころからよく知っているのだが、その人は若い20代の社員の考えていることがよくわからないという。なるほど、僕たちもそういう年齢になってきたのだな、と思う。もう若くはないんだ、きっと。
September 17, 2003
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深夜のドバイ発関空行き。このエミレーツの直行便が出来てすぐの時は、ガラガラだったのに、なぜか今は超満員。今回は休暇で帰るので、エコノミーだ。回りを見ると、今迄と明らかに客層が違う。如何にも団体客という日本人が多い。昔はビジネス客が中心で、その中に個人旅行の人が交じっていただけだった。僕は思わず席を間違えて座ってしまい、カップルに「すいません。席が違うんですけど....」といわれてしまった。恥ずかしい!そういうオヤジにだけはなるまいと思っていたのに。結果として僕は新婚さん(もしくは若いカップル)に囲まれた。空きの席は見当たらない。ドアの横で足は伸ばせるけど、非常に辛い。こないだのブラジルの往復と併せて、エコノミーでの長時間移動が最近すごく多くて、体にこたえる。どうでもいいけど、みんな観光楽しかったのかな?ちょっと心配。夕方に関空に付き、すぐANAで羽田に向かう。関空で某駐在員の奥様に偶然出会う。同じ飛行機だったらしい。あっちはビジネスだったのね。お子様を連れていたので、荷物のチェックインを手伝った。日本はやっぱりいいなぁ。すぐSPAを買ってしまうあたりは僕もオヤジ。妻に会ってから夕飯を食おうとおもったが、関空の国内線出発の横のカレー屋が強烈によい匂いを発していたので、誘惑に勝てず、日本最初の飯はカレーなり。そのあと、飛行機にのったら爆睡。ANAの機内サービスのコンソメスープ好きなのに、のみはぐった。結局時差の関係もあって、20時過ぎに羽田に着いた。
September 13, 2003
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今日は金曜で休暇。だけど、明日から帰国するので、残務処理の為会社に言って一応メールの取り込みなどをしてみる。急ぎのものなし。サクサクっと終えて、帰って深夜の便に備えて帰国の荷造りをした。
September 12, 2003
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昨日の夕方にサンパウロを出て、今日は時差もあって丸一日飛行機の中。パリ/サンパウロのエールフランスは相変わらず超満員。僕は昨日から風邪を引いてしまい、体調最悪。風邪の時に飛行機に乗ることほどしんどいことはない。乾燥した空気。寒い機内。う......。どうせ回りのガイジンなんて二度と会わないだろうと思い、恥ずかし気もなく鼻の回りにメンソレータムを塗り、ミネラルウォーターの大瓶を片手に耐える。それでも11時間のうち5時間ほど眠れた。寒い中寝た方がよかったのか悪かったのかよく分からん。しかし、それほど体調も悪くならずにパリに到着。空港のトイレで濡れティッシュで顔を拭き、気分転換して乗り継ぎの2時間をターミナルで潰す。いいなぁ...。この先進国の空港の雰囲気。もう中東に帰りたくないよ。しかし、風邪のせいでせっかく読もうと思って持っていた本が全然読めない。もういいや、今日は駄目だ。とおもったら、声をかけられた。僕の会社の監査をしているアーネスト&ヤングの会計士だった。モロッコ生まれのフランス人。祖国のフランスで3週間のバカンスだとよ。いい御身分ですこと。でも彼はフランス人の男にしては珍しくいい奴なので、機内に入るまでの間スポットカンバセーションをした。再び機内。家に帰るまで今度は6時間のフライト。今度は寝てはいけない。本は頭に入ってこないので、モニターでソリティアを延々やり、飽きたのでMatrix Re-loadedを見た。なんだ、この映画。まるで北斗の拳だな。マンガみたい。大画面で見たいような映像だが、このストーリーに金は払いたくないなぁ。現地時間23:00に我が家へ到着。うーーーーーっ、風邪がつらい!!大急ぎでインスタントのとんこつラーメンを作り、しょう湯漬けにんにくを入れて気合を入れて食べて、リポDを飲んだ。寝ようとおもったが時差で寝れず、だらだら49nersの試合なぞを見てしまったが、2時ごろ就寝。
September 7, 2003
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今日は一日サンパウロですることなし。帰りの飛行機は夜の7時半。外を出歩くのは危険。だから4時半までホテルで過ごす。風邪が辛い。昨日飲むんじゃなかった。あんまり飲めないのに。頭がガンガンする。ちょうどいい。今日はゆっくり休むべし。NHKの海外放送で「爆笑オンエアバトル」などを見て過ごす。持ってきた雑誌も読んで捨ててしまった。N特でバーミヤンのタリバンによる爆破に関することをやっていたので、見た。なるほど。ビンラディンにまじめな人達が利用されたと。たぶんそうだろう。そして中が腐り始めると、自浄作用が効かないのはイスラムの集団には共通の性質だ。異を唱えると「外国かぶれ」とか「イスラエルの手先」といってスケープゴートになってしまうのも、よくある話。でもビンラディンに異を唱えた人もまだ生きているのを見ると、最後の良心のようなものは残していたのかもしれないとも思う。空港でピンガを買う。今後の人生とか仕事について、ちょっと思い悩む。
September 6, 2003
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昨日で、東京/ニューヨーク/ロンドンからそれぞれ来た人達は帰ってしまった。僕はフライトの都合で今日は時間を潰さなければならない。治安は悪いし、金曜日で営業日なのでサンパウロ事務所の車を借りるのも悪いので、ホテルでじっとしていた。昼飯に事務所にいる同期が連れ出してくれた。イスラムで豚が食えんだろうということで日系人街のとんかつやだ。そこで3人でトンカツとヒレカツと牡蠣フライをシェアして食べる。あははは、これまったく日本だな。ソースも日本だし。キャベツの付け合わせとか。だけど、このフライはラードでは揚げてないな。そのあと、土産物屋に行く。ひどい糖尿病である東京の上司の為に、わけ分からないお茶を買う。あとプロポリスとアガリクスとムイラブアマ。あとウケ狙いで「男の酒」と「男のお茶」。なんかへんな乾燥した木の皮みたいなのが入っている。これだけ買ったのだからまけろとごねて、プロポリス石鹸3つゲット。日系スーパーにも行ったが、いっぱいある!日本食。それでお客がいっぱい。お客がいっぱいだから回転が速く、並んでるものも新鮮。いーなー!!でもこのあと僕は日本に帰るので、何も買わなかった。夕食は、同期の上司が焼肉屋に連れてってくれる。その人は昔香港に駐在していて、僕が東京にいた時にお世話になった人で昔から知っている。娘が二人いるせいか、人当たりがやさしいので、つい普段の仕事の愚痴を聞いてもらう。どもスミマセン。この焼肉屋はあまり美味しくなかった。でも平均以上だけど。
September 5, 2003
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さて、ブラジル6日目、である。午前中は暇で時間を潰し、昼飯からみんなと合流して昨日行ったレストランの日替わり定食を食べ(今日も美味しかった!)、午後は東京/ロンドン/ニューヨークの人とこの出張の総括会議。その後は、その夜に他の三人はサンパウロを出発してしまうので、日系人街の居酒屋で、軽い夕食を取る。しかし、なんなんだろう、この居酒屋。まるで阿佐ヶ谷の家族でやってる居酒屋みたい。少年ジャンプとか置いてあるし。"喜怒哀楽"っていう店の名前も、なんというか。ここはホントに外国か?飯もうまいなぁ。どうやら日本で修行したらしい。こんな日記で書くことではないかもしれないが、この出張は僕の仕事人生に大きく影響を及ぼすだろう。僕は自分の今いる位置がはっきり分かった。一言で言えば、自分の会社が国際競争力を全く持っていないことがはっきり分かった。たぶん僕以外の人はそのことにもっと早くから気付いていたのかもしれない。だから会社を辞めてしまう人や、居残るけど上司にゴマをすって給料を上げることにせいを出してそれほど仕事をしない人などの2つのパターンが多く、あまり仕事する人がいないんだ。やっと分かった。遅いな。だけど、冷静に考えて、仕事ってそんなものかもしれないな。仕事自体に生きがいを見出すとかって、高度成長期のサラリーマンじゃあるまいし。もっと冷めてみるべきなのかな?
September 4, 2003
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さて、ブラジル出張も5日目。だんだん時差も取れてくる。ランチは同僚にオススメのレストランに連れていってもらう。そこは日替わりのランチがあり、今日はテールシチューの煮込みで大変美味しい日だから、と。レストランの名前は、XODO DA PAULISTA (http://www.brasilcomercial.com/xododapaulista).レストランというよりは昔からある街の食堂で、出てきたシチューもパンも大変美味しい!ホントにブラジルは食べ物にはハズレがない!その後、午後に一つ訪問先に行き、夜はまたウゲッカを別の店で食べた。この店のは前回の店のよりあっさりしていて、またまたうまいーー!デザートはもちろん、Creme De Papaya。浮気はしません。何度食べても美味しい。
September 3, 2003
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ブラジル4日目。今日は国内線に乗って農村地帯に向かう。一緒に行った人達は、その小さい飛行機(プロペラ)にビビってたけど、イランで何十年前かのソ連製の飛行機乗った僕としてはぜんぜんこんなの安全に見える。だって西側の飛行機じゃない?それにブラジルって、このサイズの飛行機確か輸出するほど技術力あったはず。全然大丈夫。ブラジルの田舎はなかなか風情があっていい。それに、サンパウロとかに比べると治安がよいというのが、やっぱりほっとする。ある食品の工場にいって見学したあと、従業員用の食堂でランチを食べさせてもらった。これがまたうまい!ほんとにブラジルは食べ物にハズレがない!帰りは隣の空港からまた国内線でサンパウロまで帰った。一日工場見学/移動で疲れた。そのあと僕たちは二手に分かれ、僕は東京の上司と一緒に焼き鳥を食べた。あまり楽しい飲み会ではなかったが、食べた焼き鳥がまたすんごくおいしかった!さすがにチキンの世界最大の輸出国だけのことはある。デザートには、今日もクレームドパパイヤ。浮気なし。
September 2, 2003
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今日はサンパウロから車で2時間のサントス港に行く。世界中どこでもそうだけど港町というのは、どことなく共通した雰囲気がある。好きな人は多いとおもう。僕も好き。具体的には、①外国との接点なので、異国情緒が常に漂う。②(特に植民地の歴史がある国は)国の入植がそこから行われた ことが多く、古い町並みが残っていて情緒あり。③基本的にウォーターフロントだし、倉庫など古い施設が再開発 されることが多い。サントスには③はないけど、①、②は揃っている。雰囲気もサンパウロと比べるとのんびりしていてよい。そして昼にシュラスコを食べたのだが、これが日本のバルバコアなんかで食べるシュラスコと比べて、すんげく美味しい!丹念に肉をあぶって焦げ目を入れてくれて、そこを薄く切ってくれる。また、肉の部位によっていろいろな味が楽しめる。更に、食後のデザートの"Creme de Papaya"。所謂生クリームにパパイヤの果汁を混ぜたデザートだが、これが最高!上にカシスをたらすので、大人っぽい味にもなる。日本に持って帰ってコンビニとかファーストフードで新メニューにしたら絶対売れると思う。夜サンパウロに帰って"ウゲッカ"という魚介の煮込み料理を食べる。これはトマト味ありあっさり味ありいろいろなのだが、これを米にかけて食べる。うーーまーーいーー!!そしてデザートには再び"Creme de Papaya"。本日2コ目。日本から遠いし、治安は悪いからそれは要注意だけど、ブラジルは地味にいい。①飯がうまい。②日系人がいて日本語文化あり。③アマゾンやイグアスの滝、リオの街など見るものあり。観光にすごくいいことがわかった。
September 1, 2003
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