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続きですが、もうそろそろネタが尽きてきました(笑)。そうそう、忘れちゃいけないのが、モッくん。流行りのサングラスをかけて表れた。でも流行りのサングラスなんてしている人は六本木には沢山いるので、最初分からなかったのだが、レジに来て、私に「稲垣足穂の本ってどこですか?」と聞いたのである。その時、僕は稲垣足穂って知らなかったので、適当に答えてしまったが。いや、やっぱり選ぶものが違う。かっこいい。印象がよくないのは、J-WAVEの朝の顔、ジョン・カ○ラ。その当時僕は毎朝J-WAVEで目覚めていてファンだったし、それほどの大スターでもなかろうと思い、会計の時に、「朝早い番組、頑張ってください」って声をかけたら、「ふん!」って無視された。無視することないじゃ~ん。あと、DCTのボーカルの吉○美和。ダチョウ倶楽部に似ているベースの人と登場。声がガラガラでした。いつも大声で熱唱している人は、普段の声はそうなってしまうのかしら。ところでこの二人、その時手をつないで店を出ていったけど、付き合ってたのかしら?!最後にすんごい派手な女が二人いるなーと思ってよく見ると、AV女優の乃木真梨子と小鳩美愛。なんかスタッフと一緒に来て何も買わずに帰った。オジサンのバイトの人が狂喜乱舞してました。僕はそれほどでもなかったけど...。でも、あの、その、もちろんその二人は僕は知ってはいました。他にも、タレントの卵とかそれっぽい雰囲気の人はいっぱいみた。結構たのしいバイトだった。時給は安かったけど。これで「街で出会った芸能人」編は終わります。
July 23, 2003
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さて、続きです。六本木という場所柄、いろんな人がバイトしてた本屋にも訪れたが、今日は文化人編。なんとなく実名は避けてみよう。まず、全くサラリーマンのオヤジさんと同化できていて、よーく見ないと分からなかったのは脚本家の山田○一。冬にステンカラーのコートなんて着ていて、課長さんそのもの。さらに、びっくりするほど頭が大きいのは、同じく脚本家の市○森一。ほんとびっくりします。でもこの二人は昼間の客。夜遊び歩いている人として、その当時は一橋大に在籍していたネットワーク論の金○郁容。高見○子とデートの最中にお立ち寄りになりました。あと、これは客ではないけど、サイン会におこし頂いた写真家の荒○経惟。あのまんまの方でした。書店のスタッフと打ち上げなどにも来てくださり、大変いい方です。面白かったのは、作詞家で作家で現在京都にお住まいの麻○圭子さん。贈り物に本をお求めになりましたが、ラッピングにこだわり、「私やっていいかしら」とレジの中に入って、リボンや包装紙としばらく悪戦苦闘してらっしゃいましたが、「やっぱりいいや。あなたやって。」とおっしゃり、結局僕が普通にラッピング致しました。ものすごい量の本を毎回買っていったのは、アス○ーの社長の西○彦氏。レジに立っていると、いきなり1メートルくらいに積みあがった本を持って「これあずかっといて」と置いていき、また本屋の中に消えていきました。結局厚さ3メートルくらい毎回本をご購入。この本屋はホントにいろんな人が来ました。今でもそうだと思います。深夜に勤務していたら、床に寝っ転がって立ち読みならぬ、「寝読み」をしている人がいたので、注意しようとしたら、なんとアートリンゼイでした。To be continued.....
July 22, 2003
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僕の本好きは子供の頃からではない。僕は高校の途中まで、参考書と問題集以外の本は読んだことがなかった。僕が本を読み出したのは、ホントに、本当に月並みだが、現国の教科書に載っていた夏目漱石の「こころ」からだ。しかし、それ以後は本が好きになり、大学生のころには本屋でバイトまでしていた。場所は六本木交差点から程近い、早朝までやっている本屋さんだ(もうわかってしまいましたね)。なんでここでバイトしたか。①深夜まで働けた(僕は体育会に属していたので、練習が遅くまで、少なくとも日没までは殆ど毎日あった)、②六本木という場所で一回バイトをしてみたいというミーハー魂、③なによりここに並んでいる本が好き、というのがその理由だ。そこは六本木という場所柄、さまざまな芸能人/文化人を見ることが出来た。暴露してみよう。昔のことだし、悪口かかないから実名でいいよね。カッコ良かったのは、岩城滉一とフミヤの二人。岩城滉一は、奥さんと二人で来ていたのだが、沢山本を買い、袋に入れるのを僕が手間取っていると、「たくさんでゴメンな。適当でいいからさ。」と言ってくれたのだが、その言い方が大変カッコ良く、あまり好きな俳優ではなかったのだが、一発で好きになってしまった。フミヤは丁度そのころ結婚騒動があった。帽子を目深にかぶり、やはり奥さんとともに登場。ずいぶん背は小さかったが、芸能人オーラが出ていてカッコ良かった。奥さんも綺麗だったな。頭が小さかったのは石田ゆり子。ほんとに、なにげに本屋の片隅に佇んでいたあと、丁度その頃宮沢りえのヌード写真集が出るということになった。普段本なんて読まないようなオヤジまで店に来て予約をいれていく。昔本屋で予約/注文した方はご存知とおもうが、本のタイトル/著者名/出版社名を札に書き、カーボン紙に移ったものを店側で保管し、書いた紙は客に渡す。だから通常だと、「宮沢りえ写真集」「篠山紀信」「朝日出版社」と書くべきなのだが、もういちいちそんな細かくかいてられない。「りえ1」「りえ10」とか書いて客に渡していた。その発売日には、その店の売上記録を塗り替えたほどだ。その宮沢りえも良く店に来た。彼女はアンアンしか買わないことで有名だった。でも彼女はその時、時の人で、やはり実物は異常な可愛さだ。一回僕がレジに立っている時、店に来た。店の内線で「今宮沢りえいるぞ!」と連絡が入る。そして僕のレジに来た!ニットのタートルを来ていたのだが、服の上からでもわかる胸が大きさ!頭小さい!、足ほっそーい!僕は震える手で彼女の手から小銭を貰った。隣で袋詰めしていたやつが、胸をみて唾をゴックンと飲み込む音が聞こえたので、思わず彼女が帰った後でひとしきりそいつと笑いあった。このテーマ、やはりヒマな時に昔の開いている日付にアップして行きます。
July 21, 2003
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さて、日本は3連休の中日ですね。明日も休みなんだ。いいなぁ。確か今日は海の記念日。山下公園の花火の日なはず。「只今の花火の提供は"ハーバー"でお馴染み、有明製菓でした。次は横浜高島屋の提供です。」なつかし~。さてさて、本日も気温45℃。じわじわ疲れが溜まってきた。冷房の効いた部屋に入っていても、体の心がじんわり熱い。いよいよ夏本番かな。あと3ヶ月くらい、10月半ばまでの辛抱。本日なぜかマウスが壊れてしまった。でもどうもタッチパッドは嫌いなのよ。間違えて手のひらでクリックしちゃって気が付くとあさっての場所にカーソル飛んでるしさ....。暑いし、調子悪いし。本日は日本人駐在員の皆様と夜パーティー。僕は入社以来10年経っているのに、まだ会社になんとなく馴染めないでいる。なので、このような席ではどう振る舞っていいかよくわからん。なので借りてきた猫になってしまふ。ところで今日はインド人のネットワークで、国ぐるみの詐欺の噂が聞こえてきた。あまり日本人には関係ないけど、「海外安全情報」です。インド人は日本人と違って大体どこ行くにも行く前にビザを取る必要があるので、海外に出る時はパスポートに発行されたビザが貼ってあったりするのだが、インド出国の時にImmigrationの担当官にそのページを破られ、気付かないでそのまま飛び立つけど目的地で入国できず、強制送還されて、インドに帰ってきたらパスポート偽造と違法出国でつかまり、「罪を見逃して欲しければ」という感じで多額の金を要求されるとのこと。これは出入国の担当官と、警察と税関とAir Indiaのクルーが全員グルになっているということ。送られてきたチェーンメールでは、これをやられて家族旅行で奥さんのパスポートがやられて米国に入国できず、一家で帰ってきて大変な目にあった例が書かれている。インド全体で毎月20~30のケースがあるんだそうだ。なので、出国の時は出国検査官の手にあるパスポートから目を離すな!とそのメールには書いてあった。まぁ、ほとんどの国でOn Arrivalで入国できる日本人には関係ないね。それにちょっと話に無理があるような....。デマかもしらんがな。以上、海外安全情報でした。
July 20, 2003
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「なんで俺達こんなに勉強しなくちゃいけないのかな?」高校2年生の時、教室で一人の友人がつぶやいた。僕の高校は東京の下町にある受験校だった。たぶん1年後に控えた受験に対する不安もあったと思うけど、その場にいた数人が話に加わった。その時に一応結論として出たのが、この考え方だった。つまり、仮に将来たまたま好きになった女がたとえばK大学の学生だったとして、やっぱり男はそれ以上の学歴じゃないとまずかろう、というものだ。今から考えると、非常に未熟な考え方ではある。素敵な女性は別にK大学にだけじゃなくて世界にいっぱいいるし、女性を幸せにするのは学歴だけではない。この答えは、例えそこにいる全員が、いまやっていることが自分だけの為だとしたらかなり虚しいという認識はもっていたとしても、考えとしては単純で未熟で、他人不在の傲慢さみたいなものもある。まぁ、可愛いといえば可愛い。僕は、大学に入ったあともこのような考え方をもっていて、女性に対しとても失礼というか未熟だった。つまり、女性は「がんばる目標」なのだ。自分とはちょっとつりあわないようなムリ目の女性ばかりを好きになる。外見がよく、育ちもよく、みんなに自慢できるような感じ。姉がいることもあったと思うけど基本的に年上が好みで、話していて刺激がないのも嫌だった。結果としてほとんどフラれたが、それでもレベルを下げるのは嫌だった。ふられても「それに見合う男に将来なる為に頑張る」ことができると思ったから。自分のことを好きになってくれる女性も嫌だった。なんか低く見えてしまった。女性は「がんばって口説く」ものだったから、最初からこちらを好きになってくれてはいけないのだ。とても失礼な話だと今では思う。仕事をするようになっても上の仕事を取るのは好きだったけど、後輩に仕事を教えるのは本当は嫌だった。時間の無駄と思った。つまり、勉強や仕事も頑張ったし、女性を口説くためには目いっぱい優しくもしたけど、根っこには自分が何かを得ることにしか興味が無く、人に与えることは嫌だったのだ。しかし、最近徐々に自分が変わってきたことを感じる。仕事でも私生活でも、俺の言ってることって結構筋が通っているなーと思えることが多くなったし、それで他人を納得させることが最近できる。間違ってないんだ。いや、間違ってもいいんだ。でも自分が自信をもって行動しないと周囲が困る。もう女性にも甘えてはいけないと思う(実際には甘えているんだろうけど)。僕は男の優しさとは「決めてあげること」だと今では思う。もう年上とか年下とかじゃない。ちゃんと自分の気持ちを相手に伝えて、自分のやり方できちんと愛すること。気がついてみると、仕事でも僕の指示を待っている人がいる。部下にも家族がいたりする。僕が仕事を作らないと彼等の家族まで生活できない。僕がリーダーシップを取らないとうまく回っていかない話ばっかりになった。多分もう僕は「得るだけ」では済まされない年齢になってきているのだ。努力していろいろなものを得て、しかもそれだけでは不充分で、それを回りの者に「与える」ことを課されているのだと感じる。そういう教育を受け、経験を積んで、今そういうポジションにいるのだ。僕は自問自答する。どうして異国の地で神経すり減らしながら仕事する意味があるの?どうして誰も見てないのに毎日水泳したりするの?やっぱり好きな女を幸せにするためじゃねーか?僕にはきちんと人を愛する義務がある。そして人を愛するためにはストイックさが必要なのだ。でも一人よがりだけは変わってないけど。
July 19, 2003
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今日は休日。そう言えば日本は19日から3連休なのね。いいなぁ。まだ海は寒そうだから、そうねぇ、山の方にドライブに行って、リゾートホテルで雨降ってるの眺めながらコーヒー飲んだり、温泉入ったりなんてよさそう。おっと、夢を見てしまいました。しかし以前書いたけど、日本から聞こえてくるのは変なニュースばっかりなんだよねぇ。今度は置き石で脱線か...。電車も乗ってらんないな、もう。12才が4才殺したりさ、29才が小学生監禁だっけ?すっかりやな国だなぁ、ホントに。もうやっぱりこの国は駄目なんだろうな、きっと。もう変わんないね、多分。変えられるのは個人だけ、しかも自分自身だけだな、きっと。まぁ、そんなの昔からそうなんだけどな、ホントは。休日なので、ゆっくり日本から持ってきた古雑誌でも読もうと思って、ちょっと離れたところにあるカフェに行ったら、見事に潰れてた。しょうがないからアパートの一階にあるスタバでティーフラペチーノを食す。小一時間で読み終わり、ジム&プール。この10日ほど毎日泳いでいるけど、毎日500Mだけ。これはどうなんだろう?多いのかな、少ないのかな?なんか泳ぎ終えた瞬間は物足りないんだけど、結構いい感じに疲れて寝てしまふ。まあ、もうオヤジだから無理はすまい。毎日やってれば、体には悪いはずないわけで。ジムから帰ってきて、やはり日本から友達が送ってくれたビデオを見る。「ロンロバ」とブランチ。CMまで丁寧に見てしまうのは、いつものこと。田波涼子がニベアのCMやってるじゃん!へ~、やっぱり売れてるんだ。食事は3食自炊。メニューは:朝:キムチチャーハン+ミネストローネ+レタスのサラダ昼:カニのクリームソースのパスタ+挽肉&玉ねぎのサラダ夜:ひじき&鶏肉の煮物+カレー味の野菜スープ+蒸し鳥誰とも話さない休日。体を動かして、雑誌読んで、買い物して、料理して、ちょっとお酒を飲んで、読書して、ジャズ聞いて、寝る。孤独で寂しい気もちょっとする。さえない日記だと自分自身思うけど、こんなもんでいいや。人生これがずっと続くわけじゃない。こんな日がしばらくあってもいい。人生振り返ってみれば、今はきっと貴重な平穏な日々だ。
July 18, 2003
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昨日くらいからものすごく熱くなってきた。日中最高気温45℃くらい。湿度も多分90%は越えてると思う。あつい、外に出た瞬間にメガネが曇る。う~!!!本格的に夏到来だ、きっと。しかし最近、夜アパートのプールで毎日500Mづつ泳いでいる。いつまで続くかわからないけど、おかげさまですこぶる体調がよい。このままつづけるべし。
July 15, 2003
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海外で一人暮らしをしている訳だが、僕の住んでいる中東は食事は非常に油っこいものが多く、しかもまずい。っていうか外食はもともと栄養に偏りが出るし、お金もかかる。もう暮らし始めてから一年半も経ち、あらかたこの地域の食べ物を知ってしまったので、好奇心もない。まずいものを高い金をだして食べるのもmake senseしない、ということで、自炊をするようにしている。テキストは、有元葉子の「時間をかけない本格ごはん、ひとりぶん」(メディアファクトリー)。今日のメニューは、野菜のスープのミネストローネと、ゆで鳥ときゅうりの和えもの、キャベツのサラダ、でした。料理をするようになったのはほんの数年前のことだけれど、とても楽しい。理科の実験のようだし、文化的に洋の東西とかかんたんに飛び越えるし。もちろんたいしたものを作っているわけではないけど。それに、本を見ながら毎日作っていくと、昔数学の問題集の問題をしらみ潰し潰していったのを思いだして、そんな感じの充実感もある。しかし、この有元葉子の本、「一人暮らし用」なので、ご飯のおかずが多い。僕的には炭水化物と油を減らして食物繊維を増やしたいので、それが課題だ。今日の格言:長野泰一「独創は出したいと思っている人間には出せない。事実を丹念に追っているうちに新しいことに巡り合う」....その通り。
July 13, 2003
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さて、チョー久しぶりに日記を更新。先週まで日本に久しぶりに帰国した。やはり日本はいろいろ変化があって楽しい。まずテレビだが、あの「ゴージャスXXX(名前忘れた)」っていうグロテスクな芸人はいったい誰ですか?しかし、やっぱりまだロンブーのBLACK@MAILってやってたのね。これはなかなか嬉しいね。しかし、食べ物が美味しい!ねえ、白ぶどうの「氷結」なんてさ、シャンパンみたいじゃん!あまりに美味しいので、数日の滞在期間に毎日飲ませて頂きました。何本か持って帰ってきたけど、既に飲み終わりました♪それと、生ビールが!帰国してすぐ関空の「がんこ寿司」で寿司を食べたのだが、その時にスーパードライの生を注文したら、なんて美味しいの!あとね、ファミレスなんて馬鹿にしてる人もいるとおもうけど、外国から買えると、美味しいものですよ。ロイホで豚肉生姜焼きを食べたのだが、これまた最高!僕の住んでいる中東から帰ると、日本はやはり日差しがとても優しい。梅雨時というのもあったのだろうが、どんなに晴れていて汗をかいても、それはとても優しくて、包みこまれるかのよう。あと、やはり人々の表情、特に目つきが優しい。女性もとてもフェミニンだと思う。真っ黒く覆われていて、目つきもきついここと比べるとみんなとっても女性らしくて、男性の僕としては眺めているだけでとても楽しい気分になれます。ノースリワンピにカーディガン羽織ったりして。可愛いよね。でも最近日本は変なニュースが多くて、多少びくびくしていたことも確か。「最近特にみんな表裏があるような気がする」と友人も言っていたが、そうなのかも知れない。久しぶりの日記なので、うまく書けません。今日はこのくらいで。
July 12, 2003
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藤堂志津子「昔の恋人」(集英社文庫)藤堂志津子「ひとりぐらし」(文春文庫)山本文緒「あなたには帰る家がある」(集英社文庫)読了。
June 20, 2003
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ジョイス・リアドン編「ローズレッド--エレン・リンバウアーの日記」(早川書房)読了。 お化け屋敷話。そこそこ面白いが、S.Kingと関係がある作品らしく、説教くさい。
June 1, 2003
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安部修仁・伊藤元重「吉野家の経済学」(日経ビジネス文庫)読了。あと、ずっと以前だが桐野夏生「OUT」講談社読了。
May 6, 2003
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また一冊川上弘美「センセイの鞄」(平凡社)読了。....いまさらだが。なるほど、いい感じにユルイ。時代に合う感じ。2003/04/20 23:19:49カラチの海でタテソテラピー少し前のことになるが、2月の末から3月の頭にかけてパキスタンに出張した。場所はカラチ、イスラマバード、ペシャワールの3都市。結論からいうと、僕はパキスタンは好きではない。出来ることなら2度と行きたくはない。もし再度行くとしたらヒマラヤを見る為に北部を訪れるとか、せいぜいそれくらいにしたい。少なくともカラチはもういい。パキスタンは警官が街角に必ずいるのだが、全員ライフルを肩から下げている。この国初めての僕はびっくり。でもそのうち慣れる。そう言えば日本だってみんな拳銃もってんだよね。それがライフルなだけ。うん。それと、カラチでは必ず車に乗っていて建物に近づくと、門の所で守衛に止められて、車の底を鏡でチェックされる。爆弾積んでないかのチェック。これをされたのも、僕にとっては始めて。カラチからイスラマバードまでは国内線を使ったが、イスラマバードからペシャワールまでの往復は陸路を使った。窓から外を見ると、街の良い所は軍の関係施設が占めていて、軍が強い力を持つことがわかる。インダス川を渡る谷には細い橋がかかっている。谷底まで百メートルくらい?この谷底はこないだNHKのクルーが転落して命を落したところだ。その橋には壊された橋の橋げただけがいくつも残っている。パキスタンはその独立の過程もさる事ながら、今も東はインド、北は中国、西はイラン、北西は旧ソ連(アフガニスタン)と大国に囲まれて地政学上、非常に微妙なポジションにいる。国を守る為にとらなければならない舵取りは大変だと思う。僕は今迄アジアの人の人から、どうして日本はこんなに急に発展できたのか聞かれて、勤勉だからとかなんとか答えてきたが、パキスタンを見て、やはり軍事力に金を使う必要が無かったというのがとても大きいことがわかった。米国べったりの日本の外交政策も困ったものだが、軍事力に費やすエネルギーをアメリカに肩代わりしてもらうことで、日本はかなり便益を得ているのは多分事実だ。少なくとも、安心して経済発展に集中することが出来た。逆に、パキスタンは、おかげで貧富の差が激しい。富が偏在している。役人への賄賂や不正が大変多い。人々の大半は肉体労働者。カラチの交差点では、信号で車を止めると、片足しかない人や手首から先がもげてしまった人たちが、物乞いに集まってくる。申し訳ないが、僕はこういう人を正視できない。気持ちが悪くなってしまう。反射的に目をそらしたり下を向いて信号が青になるのを待つのだが、コツコツと車の窓を叩くので、思わず顔を上げてしまったら....その人には片目がなく、黒く目のところが窪んでいた。僕はしばらく息が出来なかった。その後、絶対に、ぜったいに、交差点で顔を上げなかった。パキスタンのいい所は、食べ物が美味しいこと。インドほどスパイシーでなく、味付けもそれほどヘンではない。米食だし。夜に海辺の近くのファミレスに行き、夕食を食べた後、海辺を歩いた。ものすごく風が強かったが、浜辺がライトアップされていて、たくさんの人が海辺で遊んでいた。僕は多少風邪気味で、昼間の交差点であまりいい気分ではなかったが、湿った海風を浴びてちょっと元気が出た。2003/04/19 20:53:47
April 19, 2003
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夕べから砂漠に大量の雨が降った。普段雨のないこの地域、街に排水設備はない。水溜まりは乾くにまかせ、いつまで経っても排水されない。僕のオフィスは床上浸水してしまった。今も天井から雨漏りがしている。今日は避難だ。なんか最近忙しくて日記かけず。
April 17, 2003
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戦争が起こってしばらく経つ。結局僕の住むこの街には何も起こらなかったと言っていいだろう。因みに戦争の始まった3月20日にはすっげーでかい雷が鳴った。「ここにも戦争が来たか!」って感じですんごい、もうすんごい怖かった。雨がない雷って、夜空が光る。ここにも機銃掃射が来たの?みたいで怖くて。雷でこれだけ俺は怖がるんだから、人間の盾なんて絶対出来ない、僕は。この戦争でいろんな人がいっぱい死ぬ。ブッシュのやり方には全く賛同できないけれど、フセインも罪のないクルド人を過去にいっぱい殺している。大量破壊兵器も化学兵器も多分ホントだろう。どっちもどっちだ。でもそんなことは実はどうでもよい。みんな勝手なことをやってるだけだ。だから無邪気な反戦運動もありだろう。クルド人虐殺へのデモなんてみんなしないくせに。被害を被るのは市井の人々だということも多分真実だ。しかし、そういう市井の人だって、昨日まで「フセイン万歳!」って言ってたのに、今日になったらフセインの銅像を引き摺り下ろしている。でもそんなことはどうでもいい。ブッシュもフセインも、お互いの政府も、軍も、民衆も、デモする西側の人たちも含めてみんな勝手なことをやっているのだ。それはそれでよい。僕には関係ない。巻き込まれるのはまっぴらごめんだということだけ。聞いた話だが、自分と同じ種を殺すのは人間だけらしい。犬は犬を殺さないし、ライオンはライオンを襲わないが、人は人殺しをする。人間は、自然を制圧した見返りに、自分達自身を殺せるようになってしまったらしい。これは僕には神様や自然界からの手痛いしっぺ返しに見える。逆にいえば、人間って動物に比べると実は野蛮で、戦争ってすごく「人間的な行為」なのかも知れない。だからおそらく今後も戦争は絶対なくならないだろう。そして、現場に巻き込まれてしまった人たちにとっては、戦争はどうしようもない現実であって、反戦運動の対象などではない。生きるか死ぬか、飢えるか食べ物にありつけるか、アメリカにつくかフセインにつくか。自分の命を決める判断を短い時間の間に次々としなければならない。その一人一人が精一杯考えて下した判断を一体誰が批判できるだろう?だから誰も責められないし、責めたくない。死と隣り合わせという緊張感の感じられない反戦運動にも興味はない。しかし、せっかく安全なところにいるのにその価値も分からず人間の盾に志願することも理解できない。戦火の及ばないところにいる我々がすることといったら、自分と自分の愛する人たちが「今日は」安全だったことに感謝し、戦禍にいる人たちをおもってただただ祈る。人間の罪深さとか、人間に殺されてしまった人間たち、人間を殺してしまった人間たちに対して。きっとそれしか出来ない。イスラムの国にいると神に祈るという行為がとても自然になる。そしてその分だけ謙虚になれる。これはイスラム教のいいところの一つだ。
April 13, 2003
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宮部みゆき「地下街の雨」(集英社文庫)読了。--いまいち。
April 11, 2003
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渡辺淳一「無影燈」上・下 (文春文庫)読了。官能小説のような渡辺淳一しか知らなかったが、この本は秀悦。ドラマなどでもよくある話だけど、1974年だったらその当時は結構いい小説ってことになったのではないかしら。さて、僕の住む所でも一応戦争の騒ぎは収まった感じだけど、この中東でテロが激化するのはむしろこれから。最近のテロ活動の事例を纏めたものを見つけた。----対イラク軍事行動に伴うテロ発生状況(2003年4月3日現在)月 日 発 生 国 標 的 テロの形態3月19日 イエメン 米系石油会社社員 銃撃 22日 イラク(クルド人自治区)豪人カメラマン 自爆テロ 24日 バーレーン 米海軍第五艦隊司令部 手製爆弾 24日 クゥエート 外国人宿泊ホテル 手製爆弾 24日 エクアドル 英国名誉領事館 手榴弾 25日 イタリア 米軍人の車 手製爆弾 レバノン 英文化センター 手製爆弾 26日 チリ 米系銀行 手製爆弾 27日 コロンビア 米国大使館 手製爆弾 エクアドル 米系企業(マクドナルド)手製爆弾 29日 レバノン 英系銀行 人質監禁 30日 クウェート 米軍人 トラック突入 31日 インド 米系企業(ペプシ) 製品破壊 31日 イラン 英国大使館 トラック突 キプロス 米国大使館 火炎瓶投擲 イタリア 米系企業(IBM) 爆弾(未遂) ヨルダン 米系ホテル、 欧米メディア記者 手製爆弾4月 3日 トルコ 在イスタンブール 英総領事館 手製爆弾----
April 9, 2003
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現在、戦争のさなかにまだトルコとUSの間で政治的駆け引きがあるようだ。アメリカは経済的利益をエサに、まだトルコに基地使用を要請しているらしい。アメリカはローマにあるWorld Food Programmeに働きかけ、援助用の食糧をトルコの企業から調達するように根回しをしている。トルコの食糧/食品をあつかう商社/メーカーにはトルコ政府から話があった。実際まだ買い付けに動いてはいないが、その内に始まるかもしれない。ちなみに、今イラクは親米寄りとなったヨルダンとの国境を閉ざしており、クェートとの国境はBattlefieldなので、事実上物資供給用に開いているのはトルコとの国境のみ。
April 1, 2003
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さて、しばらくお休みしていたけどまた日記を書き始めることにしようと思う。取りあえず、今日はこれだけ(笑)。
March 31, 2003
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明日からパキスタン出張。なので忙しいので、日記は短め。一つニュースを発見。パキスタンの首都圏で出血熱か=3人死亡、約20人感染の疑い (時事通信)2003年2月27日(木)0時27分 【イスラマバード26日時事】パキスタン軍当局者によると、首都イスラマバードに隣接するラワルピンディの病院で26日までに、原因不明の高熱で子供2人を含む3人が死亡した。エボラ出血熱に似た伝染病「クリミア・コンゴ出血熱」の可能性が高く、同居家族などを含め約20人が感染した疑いが持たれている。 クリミア・コンゴ出血熱は感染力の強い伝染病。吐き気を伴う突然の高熱を発して肝・腎機能障害を併発、感染者の15~30%が死亡する。 ...マジ!?なんで前日にこういうこと言うかな...。イスラマバード行くんだけど....。まあ大丈夫だろ!....ホントに大丈夫か?せっかくパソコンに森高の「渡良瀬橋」入れたのにな...。まあ、パキスタンなんかで絶対死なねーよ。俺は日本で畳の上で死ぬ。
February 27, 2003
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イスラムの女性達を傍から眺めるにⅠ =アラブ人=ちょっと2時間ほど暇になったので。僕がこの地域に暮らして実感したことは、イスラム教を国是とする地域と言うのは、かなり広大でかなりバラエティーに富んでいるということだった。東はインドネシア/マレーシアから、西はモロッコに至るまでおよそ地球を3/4周する。それに呼応してアラビア語が通じる地域というのもものすごく広い。国連の公用語になっているわけだ。なので、一括りにするのは難しい。今日は僕の回りのアラブ人。まず、僕の印象ではアラブ人はやはり非常にお金持ち。なので、女性の場合はかなりお嬢さんだ。親のコネで役所などに勤め、だけど勤めは午後2時くらいには終わるから、そこからずっとヒマになる。なので友達と連れ立って買い物をしたりスタバでウダウダしたり、お稽古事をしたり。それから、イスラムの女性抑圧のシンボルと言われる黒いチャードルも、そうとも言えない。あの黒い衣装には明らかに着こなしがある。良く見ると、黒いビーズがあしらってあったり、黒い刺繍が施されていたり、微妙にスリットが入っていたり、女の子はそれぞれ楽しんでいるかのようである。つまり、女子校の制服をちょっと崩して着て楽しもう、というノリなのだ。そして裾からのぞく中はどっきりするほど派手な服を着ていてびっくりする。女の子しかいない部屋では、お互いに見せ合っているらしい。中東に旅行した人はご存知だと思うが、飛行機の中で自国の領空を越えるとやおら女性が黒い衣装を脱ぎ出し、下からすっごい派手な女が顔を出す光景を見ることがあるが、まさにそれ。そして生活は、そうねぇ、日本の自宅から通っているOLさんの生活に近い。つまり金持ちで洗練もあるということ。日本と違う点は、実家が日本とは比べ物にならないほど金持ちだということと、恋愛はしてないということだ(これはOfficialには"禁止")。なので、ちょっと志のあるお嬢さんは欧米の学校で勉強している。金もあるし、旧宗主国からの優遇留学制度もあるらしい。そして顔は美人。彫りが深いし。スタイルもよい。足は長く、頭は小さく、胸と尻は大きい。そしてイスラムに守られているので、変な男に騙されることもなく、ほぼ親の決めた人と結婚して子供を産まなければならないが、それさえやっていれば、あとは召し使いが面倒なことを行うので、自分の好きな生活をすることが出来る(結婚相手も絶対同じ金持ち)。なので、結果としてプライドはちょっと高めだが、いつまでも少女のような女の子が出来上がるのだ。彼女らが、真っ黒な服からキレイな顔をのぞかせて、ティアドロップ型のサングラスをして、はやりのバッグを肩/小脇に抱えて携帯メールを打っているのを見たりすると、なんとなく僕なんかは微笑ましいと思う。もっとも、アラブ人の男からすると、「プライド高くて金がかかってたまらん」らしいが。次はイラン編。To be continued....。2003/02/26 22:13:00海の向こうで戦争が始まるⅥなんか、あんまり日記を書く気分ではない。なぜか時々全てに関して無気力になることがある。なんだろう。欝?自律神経失調?こういう時はなんでもいいから書き始めよう。ところで、この分では戦争が3月中旬にはどうも始まりそうだな。査察の次のレポートは「限りなく黒に近いグレー」ということを強調するのだろう。ブリジストンが日本人の中東地区駐在員の家族を日本に3月に返すことを決定。兼松がイランより駐在員の家族を日本に返すことを決定。---本日、僕の住んでいる街で開かれている食品の博覧会に行った。バカでかいCONVENTIONセンターにブースが並び、各国の食品産業が出展し...というもの。日本で言えば毎年幕張で行われるFOODEXにあたる。豪州、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、タイ、トルコよりの出展が多い。おなかを空かせていってサンプルを食べまくる。やっぱりヨーロッパの乳製品は美味しいですねー。これもやっぱりだけど、地元中東の食品メーカーの加工食品は、どれも口に合いませんねー。特にトルコのお菓子はやっぱり頭が割れるほど甘いですねー。やっぱり中東でもキャンギャルのお姉さんが試食を配るというのは変らないんですねー。あのお姉さんシャーデーみたいだけどやっぱりインド系なのかしらん、などと鑑賞している間に、時間が来た。オフィスに帰ったら、昔日本にいた時にいっしょに仕事をしていたハケンの子から「今月末で止めます」というメールが入る。いろいろ御意見あると思いますが、僕はハケンの子は基本的に好きである。それは、①自分の生活の中で仕事への位置づけがはっきりしているので 分かりやすいし、使うこちらとしても逆に楽である。②社員ではありえないような人たちと出会える可能性がある。③今時正社員じゃなきゃダメだというのはノスタルジーも甚だしい。というのが理由だ。その子は、上司に許可をもらって僕自身が会って決めたのだが、(申し訳ないが)学歴はそれほどでもない(というか劣る)し、最初に行った飲み会で煙草は吹かすし、敬語は満足でないし、おじさん達の目を白黒させたものだ。しかし、僕のやって欲しいことは出来た。つまり、貿易実務の基本知識と外国へ送る書類を読む最低限の英語、何かあった時に僕に報告すること、は出来た。それだけでよかった。そういう人が欲しかったのだ。彼女の書類作成は完璧で、おかげで僕は自分の仕事に専念することが出来た。僕が仕事を作り、彼女がその後をやる。二人で新規の仕事をたくさん作ることが出来た。外見が結構よかった為に、「Patchiは顔で取った」とか言われたし、隣の島の男に「紹介しろ」とも言われた。実際かなりもてているらしかったが、僕自身は彼女に異性としての魅力はあまり感じなかった。単に僕の趣味とはちがっただけだ。でも自分で自分の魅力に気付いていれば、確かにもっと可愛くなってたかもしれない。学歴もなく家もそれほど裕福ではないけれど、親に愛されていて素直に育ち、真面目にこつこつ働いてその範囲で自分の生活を営み、女性としての魅力は充分にあるのだが、それはそのうち現れる彼氏の為に大事にとって置く、という子だった。そして彼女はそんな自分に満足していた。若かったし。つまり、とってもいい子だったということだ。僕は彼女の仕事に満足していたので、ボーナスが出た時に彼女を一度下町の焼肉屋に招待した(彼女はフレンチという柄ではないのだ)。ハケンにはボーナスがない。これは僕からのささやかなボーナスというわけだ。彼女は「焼肉か~。日曜日でもないのに(このコメント最高!)。彼氏にも連れてってもらったことないですよぉ~。」といって喜んでくれた。僕は外国に行く際に彼女に今迄のことを感謝し、「また帰ってきたら、ハケンとして引っ張るからいっしょに働こう」と言った。彼女は「Patchiさん、そんなこといって、たいして偉くならないんでしょ?ダメダメ。」と言われてしまった。彼女は去年結婚した。「顔で選んだ」彼氏とだ。とても幸せそうで、来年には子供が欲しいという。「『翔』とかって名前にするんだろ?それで軽自動車でいっしょにパチンコとか行くんだろ?」と聞くと、もう「元ヤン」じゃありません、って言っていた。今日のメールにはちゃんと敬語が使われていた。2003/02/26 0:32:59
February 25, 2003
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なんとアクセス数が1000を超えました。自分自身も結構読み返しているので、それを150としても、のべ850名もの方からアクセスして頂けたということになります。どうもありがとうございます。東京だけかもしれませんが、今日は雪が降るほど寒いみたいですね。風邪には気をつけてください。---3日間続けて砂漠に朝方雨が降っている。もちろん小雨なのだが。その後、午後に入ると晴れてきて、蒸発した雨の湿気でムンムンしだす。季節の変わり目をとても感じる。
February 23, 2003
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ふと気がつくと、しばらく「大笑い」してなかった。始終客の前で微笑みを絶やさない方法を身につけたり、「クスクス」「ニヤリ」することはあっても。子供の時のように大笑いがしたい。外国に住み、その土地のお笑いやバラエティーをテレビで見てもすぐには理解できない。なにを面白いと思うかは文化で違うし、なにより言葉が違うし、社会の中で「笑い」の占める意味が違ったりもすると思う。昔住んでいたイギリスでは、その文化から皮肉な笑いが多い。慣れると笑えたが、大笑いとは違った。英国は(そして日本も多分そうだが)、歴史や文化がしっかりしているので、それを皮肉ったり、逸脱するようなものが面白いのだ。なので、多かれ少なかれ「内輪受け」だ。しかし、英国は特にこの傾向が強いようだ。ウンチクはさて置き、僕はフラストレーションが溜まっていた。僕は洗面器が上から落ちてきて、カポーン!というようなもので大笑いしたいヒトだが、それはなかなかない。と、思ったら、何度も書いている韓国の衛星放送で、まったくそのようなものがあった。5人の男女が出てきて、こちらを向いて並んで座っており、一つの歌をバトンタッチして歌い、歌詞を間違えると5人全員の頭に洗面器(正確には鉄製のお盆)がカポーンと落ちる。また、3分くらいのドラマを流し、やはりそれを5人の男女が正確に真似するのだが、せりふを間違えたりすると間違えた人の頭に洗面器が落ちてくる。可愛い子が一人いて、どうやらこの子はゲストのアイドルらしく、この子が間違えると横の男が洗面器を浴びたりしている。この放送はハングルで字幕がないのだが、充分に意味が分かったし、笑えた。やっぱり日本と韓国は遠くて近い国だが、この辺のセンスは似ているんですね。昔、ユーミンが日曜夕方のFM放送の恋愛相談で、「相手を選ぶ時はね、笑いのセンスと変な話だけどセックスのセンスが合う人がやっぱりいいですよね。「こんな下品なことで笑わないで!」とか「なんでこんなことで興奮するの!」とかいう風に思うと、ちょっとダメだよね。」と言っているのを思い出した。やっぱりいろいろあるけど、日本と韓国は絶対的、というか生理的に近いのではないかしら。まぁ、バラエティー番組だけで結論づけてしまうのも無理があるかもしれないけど。正月にNHKの海外放送で新喜劇の人たちのショーやってて、大変面白かった。またやらないかな。あと「がきの使い」見たいな。
February 22, 2003
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やっと、DVDプレイヤーが直ってきた。Phillipsの製品で買って一年くらい。NTSCもPALも写るマルチを買ったのだが、ALI G(イギリスのコメディアン--大好きなんです、ボク)のDVDを見てる最中に壊れてしまって(WICKED!)。修理に出していたものがやっと直ってきた。ということで、早速なにを見ようかと思案し、はたと娘のいる駐在員家庭から借りたモー娘。の横浜アリーナのライブDVDがあることを思い出し、見た。こういうDVDを30男である僕が見る場合、なにが楽しいかというと、若い女の子が歌い踊っているのを見て、いわばつかの間の将軍様気分に浸ることだ(マンセー!)。本当は好みとしては、年代的にもう少し上、例えばMAXなどが一番いいのだが、まぁモー娘でもよい。これは女性が黒ずくめの中東では充分に刺激的な娯楽足り得る。将軍様といえば、韓国の海外放送で行われる歌番組も結構その気分を味わうことが出来る。僕の贔屓は、"Jewelry"の女の子4人組。アルバムを2枚出してるそうなので、ご存知の方もいるかもしれないが、ここに伊藤美咲をもっと可愛くしたような子がいる。しかし、この子は歌が下手なのに可愛いからこのメンバーになっているらしく(いわばSPEEDの上原多香子状態)、なのであまり写らないのが僕の不満。しかし、石川梨花ちゃんはかっわいいなー。この中ではピカ一だね。でもそう言っていて、僕は実はかくれ加護だったりするのだが。あー、気持ち悪い。30男がこういう発言をするととっても気持ちが悪いのでもうやめよう。余談だがよーく見てみると、高橋愛などの新メンバーはひきつった笑顔を作りながらついていくのに必死で、汗だくになって踊っているのだが、安倍なつみクラスになると、あれだけ激しく踊って熱いライトを浴びているのに、顔に汗一つない。彼女たちなりのプロ根性なんだと思う。すばらしいと思う。
February 21, 2003
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ところで、某メルマガを見ていたら、今ピンクレディーの全シングルがネットでダウンロードできるようだ。http://naah.jvcmusic.co.jp/special/pinklady.html「波乗りパイレーツ」DLしようかな...。皆さん知ってました?「波乗りパイレーツ」ってコーラスが本物のビーチボーイズらしいじゃないですか!それってすごいですよね!?ところで、イスラム社会で子供が産まれた時の名づけ方を聞いたので、書き留めておくことにしよう。まず、名前の決め方。①可能な限り全ての家族があつまり、あーでもないこーでもないと 言いながら決めるやり方(まぁ、言ってみれば"普通"の決め方)②家族の長がコーランを at randam に開き、そのページに記載されて いた名前をつけるやり方。③家族で7つ程度の名前の候補を選び、モスクなどの神聖な場所に行き、 候補の名前を紙に書いて丸め、一斉に床に落し、一番メッカに近い ところに落ちた紙に書いてある名前とする。④子供が産まれたら、イスラム指導者("MULLA"と呼ばれる)の所に 行き、「生まれてきた子供に名前をつけたいんですが」といい、 夫婦それぞれの名前とそれぞれの両親の名前をMULLAが訪ね、「それ ならこれがいいだろう」ということで、名前を貰う。の、この4つのうちどれかのようだ。そして儀式。名前が決まると、父親の姉にあたる人が赤ん坊のところに行き、耳にその名前をつぶやく(これを"名前を「見る」"と表現する)。そして、その人が「この子の名前は今XXに決まりました」と家族の前で宣言する。これで終了。ふーん。今日も落ちがない日記でした。
February 20, 2003
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またまた発作。食べたいもの一覧東京町屋「金龍苑」のハラミ東京千住「京城」のロース東京鹿浜「スタミナ苑」の上カルビ横浜日ノ出町「がま親分」のカシラ梅肉神戸北野「和黒」の鉄板焼&アワビのコース三鴨朋典シェフのフレンチ(特に温野菜)白鳥恒夫シェフのフレンチ九州小倉郵船ビル2Fの喫茶店の焼カレーイスズベーカリーのパン吉牛(贅沢は言わない。並でいい。)松屋のキムチ牛飯大阪御堂筋松竹座横のエッグタルト大阪鶴橋「そら」のホルモン焼横浜中華街「山東」の青菜炒め横浜中華街「丸太小屋」のチャーシューねぎラーメン東京飯田橋「ベルナール」のテラスでお茶横浜関内「エリゼ光」のフレンチ神奈川三崎「くろば亭」のまぐろたまごかけご飯東京丸の内「竹葉亭」のマグロ茶漬東京新丸ビル地下「錦水」のタイ茶漬有明のハーバー東京上野「うさぎ屋」のどら焼き東京須田町「まつや」のそば横浜坂東橋「とんぱた亭」のラーメン横浜六角橋「六角屋」のラーメン東京早稲田「ティーヌン」のトムヤムラーメン東京根岸「岡埜」のこごめ大福東京高輪「たかはし」の寿司ハワイホノルル「和さび」のアボガドシーフードもと焼き豪州シドニー「リーガル」のアワビしゃぶしゃぶロンドンPIMLICO「FUNAN」の中華ロンドンQueensway「Manradin Kitchen」のロブスターヌードル東京青山「シェ・ピエール」のフレンチ東京南千住「尾花」のうなぎ東京大門「新亜飯店」の小龍包東京向島「言問団子」のお団子東京日暮里「羽二重団子」のお団子名前は忘れたが向島百草園の前に突如現れるきじ団子屋のお団子東京上野「長命寺」の桜餅東京水天宮前の交差点のところにある人形焼東京上野「昇龍」の餃子東京銀座「東京羊羹」のあんみつ茨城のチェーン店「黄門そば」のそば神奈川茅ヶ崎「東」の寿司石垣島「磯」のジューシー定食石垣島「川平茶屋」のソーキそば沖縄地方限定「泡盛カルピス」沖縄ハムの「中身汁」東京六本木「ラゴーラ」のイタリアン東京渋谷「文琳」の中華東京池之端「薮」のそば東京根岸「銀八」の寿司東京ホテルエドモントB1「廣州」の中華全部食べたい。いますぐ。林真理子「不機嫌な果実」(文春文庫)読了。女の人ってこんなひとばっかりじゃないですよねぇ?まあ、ばっかりでもいいんですけど。客に男の子が産まれた。花を贈る。2003/02/19 16:41:11今日は汚い話が多いです。気にならない方はどうぞ。今日も強い風。おかげで気温は25℃までくらいしか上がらない。季節の変わり目を感じる。恐らくこれが終われば気温の上昇は本格的になるんだろう。中東に暮らしてみると、それだけで体調に変化、というか変調が起こる(気のせいかもしれないけれど)。まず、異常に新陳代謝が早まる気がする。髪や爪の伸びるのが早い。そのことと、あと強い紫外線の為だと思うけれど、肌にもよくない。知り合いのアラブ人は、顔中しわだらけでよっぽどの年配だと思っていたが、まだ30代だと。更に、「意識より先に体が反応し始める」ということ。ここ数日僕の体は今後高くなっていく気温への準備を既に始めているようだ、体感温度はそんなに暑くないのに。具体的に言うと、便が硬い。水分を人体に吸収されつくして、かたーくなってしまう。当然ひねり出すのに苦労する(笑)。僕の体は水分を蓄積し始めている。これは乾燥地域ではよくあることだと思う。以前モロッコに行った時に、寒かったのでそれほど汗もでなかったし喉の渇きも覚えなかったのだが、尿が全く出なくなり(これに気付いたのはずいぶん経ってからだった)、微熱が出だした。軽い脱水症状と気付き、慌てて水をガブガブ飲んだ。暑いか寒いかに関わらず、自分が意識するかしないかに関わらず、容赦なく乾いた空気が体から水を奪っていく。話がずーっと柔らかくなるが、このちょっと暑くなりつつある時期、僕のオフィスではハエが出る(暑くなりきってしまうとハエも死んでしまう)。近くにゴミ捨て場があるのだ。常時ハエが2~3匹机の上を飛んでいる。給仕がサーブしてくれる紅茶や水にも容赦なくとまる。去年のことだったが、あくびをしている最中にハエを飲み込んでしまった。一気にゴックンと行けばいいのだが、羽が喉に貼りつきばたつき、僕は必死に咳をしたりゲロろうと思ったが駄目で、とうとう唾をためて飲み込んでしまった。それ以来、お茶にハエがとまろうが全く気にならなくなっちゃった。虫といえば以前、仕事でスリランカに行った時に、客にコーラとコップを出された。その客のオフィスは床にアリやわけわかんない虫がいっぱいうごめいている。ハエもぶんぶん飛んでいたと思う。そこからすれば今の僕のオフィスなんて天国だと思う。その時は僕はコップが使わずに、瓶から直接コーラを飲んだ。コカコーラを瓶から直接、現地の氷なんかいれずに飲めば、まあ、安全だ。ところが、いっしょに行ったイギリス人はコップに移して飲んでいた。後で客の見てないところで、僕は彼に「いやぁ、感動した!やっぱり客の出されたものは警戒せずに飲まないと駄目だな。」と言った。彼は「これを飲めば大丈夫」と言ってモルトウィスキーの子瓶を持ち出し、ストレートに二口飲んだ。「これで消毒になる。Patchiもそうしろ。」と。僕もそうした。おかげで何も起こらなかった。2003/02/18 18:03:50
February 18, 2003
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日本では花粉が飛び出したらしい。甜茶を飲むと症状がちょっと緩和されるらしいですよ。今日は、砂嵐とまでいかないがとても強い風が吹く。砂埃が舞いあがる。この砂埃は遠くから細菌を運んでくることもあるので、実は注意しなければならない。イラク絡みの報道が多くなり、ライコスの日記でも色々な人が色々なことを述べる。しかし、大抵の日本に住んでいる人にとっては、多かれ少なかれ遠い異国の出来事だろう。それを「平和ボケ」と批判するのもいいが、「平和ボケ」が可能ならそれ以上のことはないと思う。僕は1995年の初めの数ヶ月間をロンドンで過ごした。その時に数年来止まっていたIRAが爆弾テロを開始し、ドックランドのビルが爆破された。その週の週末に中華街に食材を買いに行く為ピカデリーサーカスの駅にいた僕は、突然のIRAの爆破予告に居合わせ、必死に地下鉄のエスカレーターをダッシュで駆け上った。その後東京に帰ったら、今度はオウム事件が起こった。いつも使う千代田線でだ。そして僕は今中東にいる。どうやら戦争らしい。悲しいことに僕のいるところは常に不穏なようだ。今度帰国したら、北からミサイル来るかも(笑)。でも今まで生き延びてるからこれからもきっと大丈夫だろうという根拠のない自信はあるのだけれど。何れにせよ、戦争とかテロとかそういう理不尽な暴力と共存していかなければならないのは、そうだねぇ、あと20年くらいかな、もうしょうがないのだろうと頭では思っている。そしてどんなに金をかけてセキュリティを充実させても、例えば飛行機に乗っている時にその飛行機がミサイルで攻撃されたら、じたばたしても僕はもう終わりだろう。「生活の中で無防備な瞬間」というのは、その気で探してみると確かに存在する。すると、刹那主義に陥る必要はないけど、自ずと生き方は変わってくる。しかし、身勝手かもしれないが、僕は自分の愛する人たちだけはそういう危険から無縁の所にいて欲しいと思う。だから、「平和ボケ」は僕は大賛成だ。危険から無縁なのが本当ならば、だが。
February 16, 2003
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宮本輝「オレンジの壷(下)」読了みうらじゅん「ボク宝」光文社知恵の森文庫 読了今日は日本より注文していたCDが届いた。海外に住んでいる人はご存知だと思うが、www.clubjapan.jpではCD/DVD/VIDEOが全世界送料無料(!)で買える。海外に住んでいるので、日本の消費税もかからないから、つまり日本で買うより廉い。2枚買って、一枚は平井堅で、これはいいと思うんだけど、もう一枚は...ははは、オフコースなんて買ってしまったぞ。もう駄目だな。昔に回帰すること甚だしい。きっともうろくしだすな、きっと。僕が初めてオフコースを知ったのは、小学三年生の時にテレビで「愛を止めないで」のCMを見た時だ。真っ青な空に白いかもめが写っているCMだった。なんで覚えているかというと、小田一正の透明感のあるボーカルもそうなのだが、そのCMの空の濃い青が、その時に生まれて初めて買ってもらったコンパスのプラスチックのケースの青さと全く同じで、それが印象的なのだ。僕はコンパスを買ってもらってとても嬉しかった。僕は小学生だったけれど、その後塾の友達の兄弟とか姉の知り合いとかのつてをたどって「We Are」「OVER」のテープを入手し、モノラルのラジカセで聞いていた。丁度僕も四谷大塚などの進学塾に毎週日曜日に通う為に電車に乗るようになり、生まれ育った街以外の街を歩くようになっていた。お茶の水、水道橋、中野、新宿、池袋、巣鴨、代々木、原宿、四谷などなど。知らない街を歩くのはとても楽しかった。「愛の中へ」「秋の気配」「せつなくて」「I LOVE YOU」とか聞くと今でも昔の東京の街並を思い出す。僕はそのころの東京の街がとても好きだ。僕はバブルの頃、僕の知っている東京の街に下品なビルがどんどん建つのが耐えられなかった。今でも東京にビルがニョキニョキ建つのには違和感がある。が、30年以上も生きると、そういうもんだという気になってくるし、別に東京という街は僕の為だけにあるわけではない。それに街に対してそんなセンチメンタルになってばかりもいられない。しかし、それでもその頃にあった建物を見ると今でもときどきほっとする。別にオフコースが東京的だとは思わない。ただその時たまたまオフコースが流行っていて、僕も良く聞いて、僕のコンパスのケースが彼らのCMの空の青と同じ色だっただけだろう。余談だが、今の小田一正の曲はあまり好きではない。
February 15, 2003
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江国香織「冷静と情熱の間Rosso」(角川文庫)読了....いまさら(笑)。昔はやっていた頃に派遣社員の女の子に「江国の方が(辻より)いいですよ」と言われて、買っておいたのをよんだのだが。うーん、10代ならそのおしゃれな文体と設定に酔ったのかもしれないが、今の僕にはこの本は何も訴えかけてこない。でもミラノとフィレンツェの描写は昔旅行した時のこととか思い出した。みんなそうなのかも。唯川恵「ただそれだけの片思い」(集英社文庫)読了女友達が「どうせ暇だろう」といって要らない本を送ってくれたのだが、これは僕が読む本ではありませんでした、ハイ。宮本輝「オレンジの壷(上)」(講談社文庫)読了今下巻を読んでるが、なかなかいいねぇ。面白いかも。ところで、昨日の安全保障理事会はほとんどのメディアでライブが行われていて、チャンネルを変えながらずっと見ていた。NHK、BBC、CNN、SKYNEWS、アルジャジーラ、TV5(仏)、CNBC、LBO(レバノン)などなど。そして外務省安全渡航情報変更。イラク:バグダット「退避を勧告します」(引き上げ)シリア:全土「十分注意してください」(引き上げ)脱出用チケットを手配する。
February 14, 2003
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日本はもう春か?最近暖かいというニュースを見るが、どうなんだろう。そう言えば明日はバレンタインだ。因みに僕のこのペンネームのPatchiは中東に数多あるチョコレート屋さんの名前から取っています。センスの悪いこの地域で、唯一マシなDECORATIONと味を保っている。レバノンが本店。ロンドンやニューヨークにも支店がある。結構好きで良く買いに行く。日本に紹介しようと思ったこともあったけど、調べてみたら日本の高級チョコレート市場はご多分にもれず飽和状態なので、もうかりそうもないから止めた。さて、ここではもう最高気温が30度を超えてきた。もう暑さを感じ始めている。やだなぁ。また夏か。UAEにドバイという街がある。この街は真ん中にクリークがあって街が二つに分かれており、もちろん橋やトンネルがあるのだが、昔ながらの渡し舟が沢山あり、風情を醸し出している。今の季節、まだ涼しいので夕方になると夕日で街がオレンジになり、海鳥が飛び交い、ライトアップされたモスクが見えたりしていい感じの観光スポットだ。が、昨日渡し舟の衝突事故があり、人がクリークに投げ出され、数名の人が死んだ。クリークは狭いし、渡し舟の数は多いし、危ないことは確か。また、クリークの水は生活廃水も流入しているので、恐らく汚い。多分クリークだから流れも速いだろう。しかし問題は、この事故が現地の新聞で全く報道されないこと。イスラムの諸国では、メディアは全て統制されていて、政府に都合の悪い情報は知らされない。観光スポットのイメージを傷つけてはならないということ。やっぱり、どんな平和なイメージを作っても中東は中東。僕たちが当然と感じているような民主主義とか言論の自由とかいうものは「制限付き」でしかありえない。本日はそんなことを何度目かになるが再認識。バレンタインの前日なのに。関係ないからいいか。
February 13, 2003
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イスラムのHAJ休日にて、日記もサボっていたが復活しよう。藤堂志津子「窓をあければ」(幻冬社文庫) 読了佐藤正午「ジャンプ」(光文社)読了岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてい」(角川ホラー文庫)読了この中では「ジャンプ」が秀逸。評判だけのことはある。このような筋の話は現実にもけっこうあると思う。女性の感想を聞いてみたい気もする。さて、HAJ中ににわかに騒がしくなってきた。本日未確認ながら、石油会社の「I」が全ての中東の駐在員を比較的安全なUAEに避難させたとの情報を入手した。
February 12, 2003
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佐藤正午「永遠の1/2」(集英社文庫)読了。日本からのニュースというのはどうしてこう、暗いものが多いんだろう?経済は不況で失業が増えたとか、賃金が下がったとか、若い奴等がホームレスをカツアゲするとか、中年男が痴漢で逮捕されたとか。僕の言いたいのは、日本という社会がどうなろうと実はどうでもいいのだが、海外に住んでいるとなぜか全部自分の知り合いのことなんじゃないかと心配になってくる。日本ではみんなの無事を確認した上でニュースを見るから物見遊山でいいのだが、ここではみんながいないから。こないだ表参道でOLが転んで自動車にはねられたというニュースがあったが、そういうニュースを聞くと、そう言えば学生時代付き合ってた子はすぐ階段でころんであざを作りながらよく待ち合わせ場所に現れたりしたが、この事故もあの子じゃないだろうかとか、老齢者の家に外国人が進入して強盗を働いたとか聞くと、ひょっとしてそれは実家なんじゃないかとか、インフルエンザが蔓延してますとかいうと、そう言えば定期的に熱を出す子がいたが、今回は大丈夫かとか。もちろん例えば実家からなんの連絡もないので問題ないことは分かっているのだが、時々迷惑だろうなと思いながら日本にメールを出したりしてしまう。そうすると、日本からは当たり前のように「まったく変わりません」とか「かなり元気」というメールが返ってくる。そればかりか、みんな友人は仕事にプライベートに頑張っている。みんな忙しいのにこんな遠い所にいる僕に返信をくれてうれしいし、昔からニュースは全部暗い話題が多かったけど実際はそうじゃなかったじゃん、暗いニュースなんて他人事でみんなで笑いあったりしてたよね、と思い出す。そして、逆に「そんな危ないところに住んでて大丈夫か?」と心配されたりして、僕は他人を心配するふりをして実は自分が淋しいだけだったと気付き、友人達に感謝しながら今日も眠りにつく。
February 9, 2003
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突然ですが、小生ダイエット中なり。それほどデブではないと思うけど、中東は暑い時期は殆ど外に出れないし、移動は車なので、気を許すとすぐ5kgくらいは増える。どちらかといえば運動で引き締める方が好きだが、月に一日ほど何も食べずに胃の中を空っぽにするのも、それはそれで気持ちの良いもの、ということで昔から好き。ということで、人からきいたキャベツスープダイエット。有名なんだろうけど自分自身への備忘録として。(サイトもあるらしい。www.cabbage-soup-diet.com)経験的には結構効くと思う。体の中がキレイになる感じ。もっとはっきり言うと、便通が良くなる。多分食物繊維のせい?最初の4日で3~4kgはすぐ落ちる。1.レシピ玉ねぎ(大) X 3個キャベツ(大) X 1/2個セロリ 1/2束ホールトマト 400gチキンコンソメ砂糖と油、厳禁。それ以外はなんでも、塩でも醤油でもOK。このスープを毎日どれだけ食べてもよい。2. それ以外に食べてよいもの一日目 :果物(Exceptバナナ)のみ二日目 :野菜(except コーン、豆類)のみ三日目 :一日目と二日目のコンビネーション四日目 :バナナ3本とスキンミルク1/2リットル五日目 :肉(except鶏の皮)(350~700G)。魚。トマト大 X 6個。 水を6~8杯飲む。六日目 :ステーキ3~4枚分の肉。野菜(exceptジャガイモ、トウモロコシ、 豆類)をいっぱい食べる。七日目 :玄米と野菜いっぱい3.絶対駄目なものアルコール、油、砂糖、小麦粉。砂糖抜きのコーヒー、お茶、スキンミルク、砂糖無添加のジュース、水、以外の飲み物。まあ、でも食べ物がこれではパワー出ないね。体力使う仕事の時は駄目なり。
February 8, 2003
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昨日までの忙しさが去ってちょっと一段落。しかし、ホントに昨日の日記は投げやりだな...。まあ、そういう日もあるわな。僕の仕事は今は営業だったり管理職だったり、下働きだったりいろいろだけど、昨日は商談を7つ同時に抱えていた。その勝敗は2勝4敗1分って感じ。1分けってのは何かというと次の日に持ち越しということ。昨日はその「4敗」がとっても心にこたえた。営業の人間にとって「負け」の「数」は問題じゃない。それだけいっぱい営業をしているってこと。問題は「質」。ひねくれ者のようだが、僕はいいかげんにやって結果が失敗してもそんなに落ち込まない。だっていいかげんだったんだもん。しっかりやればきっと成功したよ。客にも、「次ぎ頑張ります」って言えるし。しかし、昨日の「4敗」はけっこう一生懸命やってしまったのだ。午後に入り、「4敗」のうち3つはもうどうせ駄目だと思って、早早に商談をCLOSEし、のこりの一つにかけたが、これも結局ダメだった...。自分の出来ることを全部やって、周囲を巻き込んで協力させて、売る方にも買う方にも期待させて、でも結局ダメ...。僕だって、「どんなにがんばったってダメなもの」がこの世にあるってことは知ってる。営業10年やってればこんなこと何度となくあったはず。たかが仕事だし、気分の処し方も知ってるけど、でもくっやしー。人によると思うけど、客に会ったりサプライヤーに会ったりした瞬間に商売ができるかどうかというのはある程度感覚で分かるものだ。それはもうビビッとくる感じ、ホントに。感覚で「これはいける!」と思えば、あとは力技を使ったり、トークで信用させたり。でもどうやっても結果的には、もう神様が決めたみたいに商売は出来る。世界共通。全民族共通。その反対にどうやっても、これは駄目だなっていう時がある。これは現実的な条件が理由になってくるのだが。慣れてくるとそういう商談からは初めから逃げる。今回そういう感じじゃなかったんだよな...。出来そうだったのに。普段は帰り道は車内灯で新聞読んで帰るんだけど、昨日はぼんやり窓の外の暗い砂漠を見ながら帰った。くやしいなぁ...。みんなそうだと思うけど、仕事作れた時はやっぱりうれしい。なんか精神が高揚して躁状態になる。絶対脳の中にアドレナリンだかドーパミンだかが分泌されてるはず。その分泌されるのが、ときどき僕には分かる。何百個商売作っても同じだ。きっと麻薬なんだろうな。だから追い求める。
February 6, 2003
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今日は疲れてもいるし(あー!忙しい!)ホントは日記を書いてる暇はないはずなのだが、人待ちでポッと時間が空いたので、書いてしまおう。でも気を抜いて書こうっと。はぁ~世間ではバレンタインみたいですね~。「勝手にどうぞ」。以上。君は手作りですか?味見はした方がいいですよ!大きなお世話でした。まだ義理チョコの習慣ってあるのかな...。もう職場ってそんなに和やかな雰囲気じゃないよね、きっと。昔女の子に「ちょうだい!ちょうだい!」ってお願いして無理矢理チョコ貰ったことあった。後味としてはあんまりよくなかったなぁ...。その女の子から欲しかったのは事実なんだが。まぁ、30代の僕にはそれも「いい思い出」ってやつ?義理チョコなんて80’sの遺産なんだろうな。不良債権として処理されてしまうんだろう、きっと。中東にはバレンタインなんてないんでしょ?と思う方多いと思いますが、ちゃんとありますよ。おぞましいですけど。当日お伝えしましょう。クェートでいろいろ戦争に向けて準備が始まったりと、緊張が高まってるけど、今興味あるのはやっぱり梅宮アンナの離婚だよ。当たり前だが、NHKの海外放送では報道されない。うーん、やじうまが見たい♪急に羽賀健二の株が上がったりして。関係ないけどゴージャス松野って今なにしてるんだろう?気になるなぁぁぁぁ。皆さん、羽賀健二って昔「ネバーエンディングストーリー」の日本語カバー歌ってたって知ってます?あ~くだらない記憶がどんどん出てくる。ところで今日は闘牛みました。...闘牛です。闘牛。迫力ありますねー!あれ。それと帰って衛星で韓国のドラマ見ました。その名も「GENDER WARS」。娘「(泣きながら)ねえ、母さん。なんで女だけがキムチを漬けなくては いけないの?」母「母さんも難しいことはよく分からないの。でも父さんが『母さんの漬ける キムチが一番美味しい』って言ってくれるから何十年も続けてきたのよ」う~ん、深い。
February 5, 2003
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あー疲れた。今日は月曜日。金曜日が休日のイスラム圏で、今日は週の3日目、いわば水曜日に当たる。疲れたぁ...。年のせいか背中が痛くなる。伸びをする。くぅー!夕べは部下のインド人と南インド料理を食べに行った。「南インド料理」は北部のインド料理と違って、ナンを食べない。彼らの主食は米である。大抵は米の粉を原料にしたパンケーキや、やはり米の粉を練ってそうめんのように細く伸ばし重ねて上から押し、やはりパンケーキ状にしたものなどが主食となる。ご想像の通り、もともと米なので小麦粉と違いグルテン分が少ない。なので、すぐパサパサ、グズグズになる。そのインド人はその米のパンケーキと数種類のカレーとを混ぜてぐちゃぐちゃにして練って手で食べる。僕はさすがにそれは出来ないので、スプーンで食べた。僕がせいぜい出来るのは、チキンとカレーとヨーグルトをナンでくるんで手で食べる事くらい。しょうがない。僕は日本という高い文化を誇る国で生まれた文明人なのだ。因みに、彼らは普通に炊いたご飯も食べる。「踊るマハラジャ」で田舎に迷い込んだ主人公の女があばらやの食堂でバナナの葉っぱの上にご飯がサーブされるのを見た人も多いと思う。あれである。味的には結構おいしかった。安かったし。中東地域ではインド料理は失敗の少ない料理の一つ。余談だがテヘランで一番美味しいレストランは某ホテルの地下にあるインド料理だ。まあ、この話はまたいつか書こう。僕もオヤジなので、どうしても仕事の後のメシとなるとビールとか飲みたくなる。しかもインド料理、とってもビールに合いそう♪しかしここはイスラム圏。酒はない。酒がないとどうなるかというと、話が続かなくなる。間が持たないのだ。英語だし。なので、わりとすぐご飯が終わるとお開きになってしまふ。ま、それはそれでいいけど。今日の日記はオチがないなぁ。事実の羅列。疲れてるってことだな。
February 3, 2003
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スペースシャトルが落ちましたね....。一応日記だからあったことは書き留めておくか。「今日スペースシャトルが大気圏突入に失敗して墜落しました。」関係ないかもしれないが、イラク攻撃しようというのに、北朝鮮が出てきたり、こんな国内問題出てきたり、やっぱりイラクの引き延ばし作戦は意味があるね...。正面から向き合うのではなく、ヘラヘラしているうちに相手の状況が変わるっていうのもよくあるんだな。勉強になる。人生に生かそう。本日は髪を切りに行った。この地域はイスラムなので、髪を切る所はもちろん男女別。つまり女性用の美容院に男がはいることはありえない。同じ店で男女とも出来る店もあるが、男は右、女は左という風に分けて、お互いが見えないようにしてある。僕はインド人街などの安い床屋で切る気にどうしてもなれず、デパートとかショッピングセンターなどの床屋に行ってしまう。どうしても不安なのでそうなってしまうのだが、それでも問題がある。それは美容師がホモなこと。腕がいいかどうか知らない。ただ日本の方がいいに決まってる。しかし、変えるのが面倒くさいのと、どこに行ってもそんなに変わらんだろうということでそのホモの美容室に通いつづけている。髪を切った後にマッサージタイムがあるのだが、これが気持ちが悪い。普通頭皮とか肩とかだけなはずだが、ここではなぜか胸の筋肉まで揉んでくる。いつも断るのだが、以前そのマッサージタイムに仕事の電話がケータイにかかってきて、長くなり、そのフィリピン人のホモは僕が電話に気を取られていることと片手がふさがっていることをいいことに、人のオッパイ揉みまくりやがった。きもわる!ちっきしょー。金はらえ。その後、僕の手を肩にあてて鏡ごしに僕の目をじーっと見つめやがった。あそこで目を見つめかえし、彼の手に手を重ねたりしたら、恋が始まったりしてたのかな...。因みにその美容師にはもう切ってもらってない。だが他の人に変えても程度の問題。僕は別にホモにもてるタイプではないし、女性にはもっともてないが、そんな僕にも言い寄るホモが世界にはいるってことですね...。全然うれしくないです。以前はスポーツクラブのジャグジーでエジプト人のホモに言い寄られたよ、もう。この話はまたいつか書こう。
February 1, 2003
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吉本ばなな「虹」(幻冬社)読了。宮部みゆき「淋しい狩人たち」(新潮文庫)読了。しかし、吉本ばななのこの本は...アハハハ。男の気持ちを良くわかってらっしゃいますね。なんかやだな。反則。アハハ。本棚の奥深くにしまっておくことにしよう。吉本ばななはデビューしたての「キッチン」とか「TUGUMI」とか何冊か読んだ後、つまんなくて止めてしまったが、人に薦められて読んだ「不倫と南米」が結構よくて、それから再開した。「ハゴロモ」も取り寄せるとするか。「不倫と南米」を紹介してくれたのは、後輩の彼女だった。その彼女は顔は可愛いわ、スタイルはモデル並みだわ、育ちはいいわ、頭はいいわ性格はいいわで恐らく僕が人生で出会った女の子の中では最強の子だったが、その後輩とは別れてしまった。難しいもんだ。人のことだからどうでもいいが、ちょっともったいなかったな、あれは。休みの日なので、長めに風呂など入り、電動歯ブラシなどで歯を磨き、日本から取り寄せた電動耳垢掃除機で耳を掃除したり。これ、日本の通販で流行っているらしい。ところで、今日はラクダのミルクをスーパーで買って飲んだ。存在は知っていたが見つけたのは初めてで、早速買ってみたのた。飲んでみたらコクがあって美味しかったのだが、なんか体にボツボツが....。体に合わないのかもな。もう止めるか。今日の格言:アバス「生まれつきの職業があれば、野心などいらない」今月号のEsquireでアバスの写真を見た。イラン生まれパリ在住の写真家でMAGNUMに参加し、宗教について撮り続けている人だって。面白いじゃん。でも日本では写真集出てないみたい。今度ヨーロッパ行ったら本屋行ってみよーっと。ご存知の方がいたら教えてください。
January 31, 2003
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今日は雨が降った。こちらに来てから1年だが、これで4回目。あっという間にやんでしまった。季節の変わり目にはもっと激しく降る。でも今日のはにわか雨だ。昨日は砂嵐だった。それと関係あるのかな。砂漠の砂嵐はすさまじい。5メートル先が見えない。激しい吹雪に近い。そして激しい吹雪と同様、恐らく肌を突き刺して痛い。そしてちょっと竜巻入ってる場合は、砂が激しく舞いあがり、空は暗くなり、雷がとどろく。そして一段落すると、激しいどしゃ降りが降ってくる。恐らく舞い上がった砂の粒が核になるのだろうか。昨日/今日のはちょっと軽かった。でも仕事でちょっとやなことがあったのでいい気分転換になった。今日は調子悪いわ。これでおしまい。今日の格言:元国連大使カレン・オルセン(コスタリカ)「平和とはいかに生きるかということ。平和に対する言葉は 戦争だけでなく飢餓、貧窮、無知、暴力、残虐などたくさん ある。」なるほどな...。
January 30, 2003
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今日は日本からの日本食が届いた。この間、帰国した時に沢山自分でも買ってきたが戸棚に整理してなかったので、ついでに整理する。このコーナーはレトルト、これは乾麺、ここはお菓子、ここは惣菜のもと、ここは乾燥食材、ここはパスタソース...くぅーっ、楽しい!子一時間かかって整理/収納終了したが、日本食一杯の棚を見て、気持ち悪いが一人でにやにやしてしまふ。グフ、グフ、グフフフ...。たのしーい!ずっと見てても全然飽きないよー!「パンでプディング」とかさ、日本にいたら絶対誰も食べないと思うけど、俺は食うぞ。チョコボールの季節限定で「キョロちゃんカフェ」なんていうものがあるのかーっ!これはもったいないからとっとこー。でも、でもいつか全部食ったるー!こういうのは、誰かといっしょに食べるのが楽しいんだよね...日本ってこうだったよねー。今こんなのはやってるらしいよーとか言ってさ。ホントはこの戸棚の前で10分ぐらい立ち話したい。その後、同じく日本より届いたビデオで年末の「王様のブランチ」鑑賞。これはCDTVリピートもあるので、日本の情報収集に無駄がない。録画してくれている友人にはテレ朝のロンブーの番組を頼んでいるのだが、忘れたらしく入ってない。関東限定かもしれないが、ロンブーのなにが楽しいって、提供しているリーブ21の和田アキ子が出てくるCMである。「リーブ is wonderful!」と歌っているのだが、これが和田アキ子の熱唱でほどよくリエゾンされ、「リーヴィーズワンダホー」となっている。また、和田アキ子が毛根からびょーんって伸びるCGアニメも見逃せない。僕はこのCMが見たくて見たくて。なんていうか、「もう一度嗅ぎたくなるくさい匂い」って感じかな。リーブ21は和田アキ子の前は確か松崎しげるが出ていたと思う。キャラクター選びが最高だ。あー楽しかった。
January 28, 2003
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日本総領事館よりのコメント入手。- 1月半ばより中東各国要人の動きが活発になり、緊迫度が増している 印象。- 最近小泉総理大臣にブッシュ大統領より電話あり。内容は北鮮問題 と中東情勢。大統領の電話は珍しいことで、米国内にもいろいろ動きが あると思われる。- 現在中東には合計5,400人あまりの在留邦人あり。戦争が始まり避難が 必要になった場合はなるべく民間機を使って避難してもらうこととなるが、 これが不可能な場合は政府チャーター便や自衛隊による邦人輸送も考える。 なので、今後は3ヶ月より短い在留期間であっても総領事館に対し出来るだけ 在留届を出して欲しい。- やはりクウェートの緊張度が一番高く、陸路避難となった場合のサウジ 通過を念頭に置き、サウジ政府とは日本人のビザに対する柔軟な姿勢を求めて 交渉中。- 対イラクで配備された軍の規模は現在10万人。これが2月中旬には16万人に なる模様。最近独/仏が米国に反対意見を出して居り、状況の予測難しいが、 なにが起こってもおかしくない。- イラクには現在33人の邦人がいるが、全員に連絡は行き届いており、外務省 の考え方(退避勧告)は伝えてある。ということで、目新しい情報はない。
January 27, 2003
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まあ、ここへ来て現実的に何をするといったら、危ないなら逃げる、危なくないなら逃げない、その為に航空券の準備と身の回りの整理をするということだけなのだが、同僚(米系パキスタン人)の意見はこうだ。1.サウジの王家の政治力弱体化によって再び不安定になる 中東に関し米国が関与してくるのは非常に理解できる。2.今回は、昔のベトナムにとってのロシア/中国のような支援 してくれる後ろ盾がイラクにはない。イランも静観。ロシアも 静観。トルコも静観。なので補給ができず、長期戦には ならないだろう。せいぜい1~2週間。また米国は食糧援助を 莫大に行うだろうから、民衆の中には喜ぶものさえいると思う。3.また、バグダットは平野であり、地形的にゲリラ戦に持ち込む のは大変難しい。4.なので、勝敗は明らかだし期間も短いだろうが、戦後処理が 大変難しい。パレスチナは迫害されるだろうしアラブ諸国の 政治力は弱体化する。しかし、米国やイスラエルへの憎しみ は増幅されるだろう。したがって、結論としては、短期的には非常にうまくいくだろうが、中長期的には非常に不安定な自体が中東にもたらされるだろうと。人によっていろいろな意見があるだろうが、イラクに補給路がないことに関しては僕も同感だ。基礎食糧や武器の大半を輸入に頼るイラクにとって、補給を断たれたら戦い続けることは無理だろう。本当に彼の言うようにあっさりと行くのかもしれない。逃げる必要ないかも。
January 26, 2003
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宮部みゆき「夢にも思わない」(中公文庫)読了。どっかで誰かが言っていたが、宮部みゆきの作品には必ずいい人が出てきて、それが泣かせる。なのでついつい一冊読んだら一冊注文という感じで必ず買ってしまう。でもこの本は、いまいちか。昨日は休日だったので久しぶりに料理をする。豚肉とねぎと生姜でスープを作り、鶏肉の団子を入れて食べた。このメニューは失敗がない。その後、豚肉を角煮にする。その煮汁で煮卵をつくる。無駄がなくてうれしい。昨日の日記には、「いったいどうしたんだ!」という声が複数の方から寄せられた。タイトルが「渚のバルコニー」だもんな。あははは。ちょっと入り込み過ぎたかも知れない。どうしても外国で一人で住んでると気持ちの振れ幅が大きくなる。なので、気持ちを日記に出して精神安定を図る。僕が日記を始めた理由の一つはこれだ。でも、思い出を美化しすぎても前に進めないし、ほどほどにしよう。読んで頂いてる皆さん、次に「木綿のハンカチーフ」とかってタイトルの僕の日記があったら注意してくださいね。さて、僕は中東地域に住んでいる。ご存知の通り、戦争が始まろうとしている。現時点での外務省の海外渡航情報を纏めてみる(間違ってたらごめんなさい)。 カタール「十分注意してください」クウェート「十分注意してください」バーレーン「十分注意してください」サウジアラビア「十分注意してください」アラブ首長国連邦 「危険情報なし」イラク:バグダット「渡航の延期をお勧めします」「自主的な退避を お勧めします」 その他の地域「退避を勧告します」イラン:アフガニスタン国境から100km「渡航の延期をお勧めします」 シスターン・バルチスタン州及びケルマン州:「渡航の是非を検討 して下さい」シリア:危険情報なしレバノン:ザハラーニ川以南の南部レバノン(ティール市及び同市に至る 海岸道路を除く)ベイルート・ダマスカス街道以南の西部ベカー 地域及び各パレスチナ難民キャンプ:「渡航の延期をおすすめします」 それ以外の地域:「十分注意して下さい」 イスラエル:西岸・ガザ地区:「渡航の延期をおすすめします」(事情の許す方 は、安全な場所へ移動することをおすすめします) イスラエル本土及びその他の占領地域:「渡航の延期をおすすめ します」ヨルダン):「十分注意して下さい」因みに「十分注意してください」/「渡航の是非を検討してください」/「渡航の延期をおすすめします」/「退避を勧告します」の順に激しい。あーあ...めんどくさい。戦争なんてやめればよいのに。アメリカはここまで国際世論が反対してるのに、戦争やるのかな?ヒステリックだなぁ。戦争ってのは多様な利害が相反した結果だろうからヒューマニズムで論じても埒があかないとは思うし、イラク人の友達は一人しかいないし、アメリカ人の友人は一人もいないから、別にイラクとアメリカが戦争してくれてもまったく構わないが、自分が巻き込まれるのはまっぴらだ。心配してるのはイスラエルだ。前回の湾岸戦争の時にイスラエルはどさくさにまぎれてイランの原発施設を空爆している。今回もイスラエルが絡んできたら、そして恐らく絡むのだろうが、話は一気にややこしくなる。多分戦火は拡大するだろう。人間は人を殺してはいけない。なぜなら自分が殺されたくないからだ。難しいことはいろいろあるが、全てシンプルにこれでいいと思う。しかし、世界では「殺さなければ殺される」という論理の方が蔓延している。あんまりいい世界ではないな。経済学的にはどうなんだろう?日本で戦争特需を当て込む本が出ているらしいが、各国とも財政赤字を抱える中、今戦争が起こったら債権の暴落→金利大上昇が起こって、スタグフレーションになってしまうのでは?これは分からないな...。経済学部の学生さん、よかったら教えてください。逃げる準備でもしておくことにしよう。
January 25, 2003
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今日は訳あって僕はちょっとセンチメンタルだ。一人で異国に来て仕事をしてると、僕みたいな人間は時々とても昔を懐かしんだりする。世界の辺境と言われるところに出向き、一日仕事で出回り、バスルームが臭うようなホテルに帰って一人になると、昔好きだった女の子とか今どうしてるんだろう、とか無性に考える。きっと僕は弱い人間なんだろう。多分適応力も実はあまりないんだ。僕はそんな時にホテルの部屋で一人昔の曲を聞く。最近、MP3が出てきてから出張の時にパソコンに音楽を入れられるようになって大変便利だ。僕のVAIOに入ってるのは次の曲。マドンナの"Crazu For you"とJody Watleyの"Everything"と松田聖子の「渚のバルコニー」だ。なんかどれも似てるな。ちょっと恥ずかしい。マドンナなんて全く好きじゃないのに、この曲ってなんか涙出てくる。松田聖子もそれほど好きではないが、外国で聞くとなぜかいい。これは中学生時代読んだ「宝島」で有名なスタイリストの大久保なんとかって人も言っていた。ロシアの田舎で「渚のバルコニー」聞くと涙出ますよ、ホント。気がつくと10回くらいリピートしてたりする。ホントは松田聖子は「真冬の恋人達」が好きなのだが、外国で聞くといまいち。テクノ歌謡の名曲と言われる「天国のキッス」も細野晴臣のベースアレンジが好きなのだが、これも外国で聞くとちょっと。余談だが、松田聖子はその昔「ぶりっこ」という言葉の権化として有名だった。それは幼かった僕は、段の入ったレイヤーとか涙が出ないのに無理矢理泣いたふりをしたりとかそういうことかと思っていたが、実は一番「ぶりっこ」なのはその歌詞だと気付いたのは随分あとになってからだった。あの歌詞の中の女の子のような子はいない。女の子が恥じらったりするのはホントに恥ずかしいこともあるとは思うが、大半は男からもっと言質を引き出して、自分にコミットさせるための手段なのだから。女はずるい。しかし、それでも惚れた女には最後には言わされてしまうのだ、「君が好きだ」と。その時の僕は、プライドとか今まで積み上げてきた社会的地位とか年相応の分別とか下らない自意識とかをかなぐりすてて、まったく無防備な姿をしているに違いない。そんな僕をみて、彼女は"もうわかったから、そんな情けない顔してないでこっちいらっしゃい"と言う。僕は彼女の術中にはまる事を分かりながら、甘美な世界に身をゆだねていく。
January 24, 2003
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Mashadの山あいレストランエリアイランという国は面白い。もちろん日本からも直行便が飛び、年間地味に数千人が訪れるのだから、僕が何を言うものではないのだが。恐らく日本からの観光客の多くはテヘラン/イスファハンを回るのだろう。僕もそれはお勧めする。イスファハンは美しい古都だ。一方、北東のアフガニスタンとトルクメニスタンにほど近いMashadという街も美しい。もともとイスラム教シーア派の聖地である(余談だが、シーア派の聖地はここと、イラクのカルバラになる)。宗教都市で年間多くの人が巡礼に訪れる。圧倒的に、全ての国で都市より田舎が美しい。日本しかり。イギリスしかり。イタリアしかり。フランスしかり。僕はMashadに魅せられた。"Mashadee"である。その中心はImam Raza廟だが、ここの美しさ/大きさなどはガイドブックにおまかせするとして、今日は郊外のレストランにつき書き留めておきたい。イラン人である友人とMashadを歩き、「夕食どうしたい?」と聞かれて、「なんでもいい」と僕は答えた。もう何度もイランに来て、イラン料理のバラエティのなさには呆れていたし、何を期待してもきっとダメだろうと思ったからだ。もちろん、その友達には、いかにも遠慮してます、って顔で答えたのだが。その友達は、じゃあこのまま行こう、といって夕暮れ時のMashadを走り出した。イラン製の自動車だ。デザインは無骨。部品も含め全部イラン製。およそいい自動車とは思えない。かなり引いたが、ここでやめることは出来ない。彼のプライドを傷つける。ええい、死ぬかもしれないけど、いいや。ところが、彼はイランのB級ライセンスを持つ、レーサーを昔やっていたこともある奴で、運転は性格且つ早かった。適格なブレーキングとシフトチェンジでぐんぐん周りの車を追い抜かしてゆく。窓を明けると夏の夕暮れのひんやりした空気が流れてくる。僕は次第にドライブを楽しみはじめた。でも次第に景色は夜になった。どんどん郊外に行く。僕は不安になり、「夕食じゃないの?」と聞いた。彼は「夕食だよ。ちょっと遠くまで行くんだ」と答えた。車窓は観覧車の夜景で綺麗だ。イランには遊園地が多い。ちょっとした街にはだいたい遊園地があり観覧車がある。そして12時ころまでやっている。次第に車は幹線道路を離れ、山あいの道に入った。しかし、凄い量の車だ。のろのろとしか進まない。暗いので良く分からないのだが、良く見ると片方は山、片方は川のようだ。しかし、山側の斜面の途中にネオンがあり、なにやら斜面にカフェのようなレストランのようなものがいっぱいある。川側にも、いっぱい。一時間のドライブの後に突然現れた大レストラン地帯!僕達はその中のレストランの一つに入った。斜面に店があって、屋外に桟敷がたくさんこしらえてある。店の中に池があり、魚を注文するとそこから魚を網ですくって調理してくれる。桟敷の一つに靴を脱いで上がる。桟敷の上は、粗末なキリムのクッションとペルシア絨毯。周りは家族連れやカップルでいっぱい。川のせせらぎが聞こえ、頭の上には木の枝が広がる。とても開放的な雰囲気で頂くケバブはとても美味しい。話題も仕事のことから、友達の彼女のことまで話が及ぶ。イランは総人口の半分が19才以下だ。非常に若くて人口が多い。その分失業者は多く、これが若年層の悩みである。また、(これはどっかでまた書きたいと思うが)イランの女性は性格がきつい人がおおいような。可愛い子は自分が可愛いということを知っているし、それで人生渡っていけるわ、仕事なんてなんで真剣にやる必要があるのかしら?って感じで扱いにくい事この上ない。これもイランの男子の悩み。楽しい夕食の後、Mashadへの帰路につく。また一時間のドライブだ。「ねえ、ちょっとジューススタンド寄ってく?」と彼が言う。イスラム教の国、イランでは一応アルコールは禁止されている。なので、御飯のあとは生絞りジュース。なんか可愛い。深夜のMashadの通りにポツンと明るいジューススタンドでメロンジュースを飲む。ちょっと横を見ると、うすぐらい店内に沢山の若者がいる。インターネットカフェだという。深夜の12時近い。「ネットは検閲されたりしないの?こういうカフェは取り締まりの対象にならないわけ?」と聞いたら、「されるときはされるだろ。でも関係ないよ」とのこと。そういえば、車を聞きながら音楽を聞く事が禁止されてるイランだが、レストランの近くでは大音量でアメリカのR&Bを流して走っていた車があった。イランは奥が深い。いろいろイメージはあるだろうが、中では人々は人生を楽しんでいる。Mashadのレストランエリア、名前は忘れました。地球の歩き方にも出てませんでした。2003/01/24 0:47:45かすむ意識の中で突然だが、死ぬってどういうことだろう?僕は目が悪い。6年前にある日突然視力が弱り、どんどん視力が衰えて眼鏡のお世話になり、今では両目とも裸眼では0.1あるかどうか。実家の近くにあった「白山眼鏡店」で眼鏡をつくること、現在3つめである。ブリグリのボーカルの子のおかげとオシャレで安い眼鏡屋が出てきたこともあって、眼鏡はちょっとした流行りのようだが、眼鏡が必要な方は御存じだと思うが、面倒極まりない。特に寝る時だ。飛行機の中で寝る時とか、非常に取扱いに注意しないとダメ。特に僕は家ではジャージでごろごろしたいオヤジ予備軍(というかオヤジ)なのだが、例えば日曜の昼下がりに近所の肉屋のコロッケでビールを飲みながら競馬のテレビを見て(うわー!幸せ!)そのまま寝ちゃうってことは出来なくなった。よっこいしょと眼鏡を外して、さあ寝るぞってやってから寝る。そうすると時々眠くなくなってしまう時もある。しかし、それでも眠気が勝つことが度々ある。眼鏡をしたまま寝てしまうのだが、それはそれで眼鏡を壊したりするのでもったいなかったり危なかったりする。僕がこたつで寝っ転がってテレビを見てうつらうつらした時、昔一緒に暮らしていた彼女は、いつも優しく眼鏡を外してくれた。「おやすみなさい」。僕は眠いのも手伝って視界が一気にぼやけて安心して眠る。僕は何故かこの瞬間にいつも「死ぬってこういうことかもしれないな」って思っていた。一日の終わりに、彼女が「おつかれさま。もう寝ていいのよ。」って眼鏡を外してくれる。ひょっとしたら、死ぬ時も誰かに「人生おつかれさま。もう寝てね。」と眼鏡を外してもらい、深い眠りにつく....。それが愛する人ならとっても幸せだろう。死ぬ事がこういう事なら、死ぬってそんなに悪いことじゃないかも知れない。2003/01/22 2:01:08
January 21, 2003
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ところで皆さん(日記なのによびかけちゃってますね)、アエラの記事が毎週一個だけ月曜日にサイトにアップされてるの御存じですか?海外に住んでると、雑誌の記事が読めるのはいい。僕は毎週この記事を楽しみにしている。問題は何故かURLがちょくちょく変わるので、ブックマーク登録が意味なくなっちゃうこと。どうしてなんだろう?同じサイトを毎週UPDATEすればよいのに。アエラは女性の生き方に関する記事には定評が有る。今週は「皮膚科でプチ整形」。内容はお読み頂くとして、この間帰国したときに、テレビをずーっと見てて、随分整形顔が増えたと感じた。これはここ一年のことだと思う。女子アナとかアイドルとかなんか怪しい。ぜったいいじってる!鼻とか顎とか。まだ街行く人たちはそんな風に見えないけど(もちろんすれ違う人の顔をじろじろ見るわけにもいかないし)、随分整形って普通になったんだな...という印象。そうなると、顔はいじれるから決め手は手足の長さとかそういうことになる。顔より体だ。あっ、でも女性の胸は最近作れるよね。そうすると胸も小さくても大丈夫。やっぱり手足か....。こうなると、女の子も高校生くらいまではバスケ部とかバレーボール部とかに入って背を伸ばしたりする努力をした方がいいのかもしれないね。その後で、ちょっと注射うって鼻と顎をとがらす。胸は寄せて上げる。これで、傘持ってサーキットを歩く人になれるかしらん。そんな簡単じゃないか。今日の日記はフェミニズムの人に怒られそうだな。ちなみに僕は結構がっしりした肩幅の広めの女の人が今は好き。
January 20, 2003
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学生時代の友達からメールが来た。この間帰国の時に会おうと言っていたのにドタキャンした奴だ。せっかく二人目の子供がうまれたと聞いていたので、おもちゃまで買っておいてやったのに、許せん。彼は帰国子女で、幼い時に住んでいたドイツに赴任したくて、嫌がる新婦をわざわざドイツまでつれてって結婚式をしたという輩である。「ドイツで挙式してドイツの駐在員を式に呼べば、自分の交替で推薦してもらえるかもしれないから」というのが理由だった。そこまでするかねー?しかし、今も彼は日本国内で仕事をしている。ねたまれてるとは思わんが、「Patchiはそこで何してるの?」だと。仕事に決まっとるじゃないかーーーー!!!それに日本が一番なのに。まあいいや。そんなことで怒らないのだ。今日は9時迄残業。夕食はアンチョビとアスパラのパスタを自作。なかなかよくできた♪明日は月曜日。イスラム諸国以外も目覚めて一気に忙しくなる。やだなー。ヨーロッパ出張の予定でも立てよーっと。
January 19, 2003
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さ、今日は土曜日。金曜日が安息日であるイスラム諸国では今日が週初め。サクサクサクっと処理できるメールは処理して、自分では処理できないものは後で客に話すとして、その客がつかまらないということで、ポっと時間が空く。こういう時間、やだねぇ。なんでか分からないけど、すっごく焦った感じになってくる。一年経っても変わらないけど、これは一人で仕事をしてる弊害だな。気を静めなければ。でも日記を書くとちょっと自分を客観視できるせいか気が楽になってくる。昔の友達にメールでも出すか。ところで、僕の今の職場はとてもインターナショナルだ。日本人の従業員は僕一人。その他の同僚はイラン人、トルコ人、パキスタン人、インド人、タミル(南インド)人、イラク人、バングラデシュ人、ソマリア人、クルド人など(僕は別にアルカイダではありません。普通のサラリーマンです)。彼らが国に戻ったりすると、お菓子を買ってきてみんなに振る舞うのが恒例で、それはたくさんの種類のスイーツを食べたが、いままで一つとして(一つとして)美味しいと思ったものはなかった。なんでこんなに甘いの?とか、なんでこんなに合わないスパイスが入ってるの?とかなんでこんなにベタベタしている必要があるの?とか。ところが、今日食べたイランのお菓子はちょっと美味しかったな。甘すぎだけどね。"DANNARKI"というお菓子らしい。柔らかいクッキーみたい。ポピュラーなお菓子らしいけど、美味しい店は限られてるんだと。今度テヘラン行った時に買ってみよ。
January 18, 2003
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香山リカ「プチナショナリズム症候群」中公新書ラクレ 読了。なるほど、今の御時世を言い当てた好著と言えるだろう。どちらかといえば世の中に対して白けた態度を取りがちな僕は、著者より大分若いものの、考え方は同じ世代のものということになるのかもしれない。日本のワールドカップは外国にいたからか、多少斜に構えて観戦していたし、著者の感じたように画面から見える日本のサポーターの無邪気な盛り上がりには違和感を覚えた感じもする。言うもさらなりだが、ヒットラーがミュンヘンオリンピックを国威掲揚の為に使ったことは歴史の事実だし、国際スポーツ大会というのは、政治的意図からは逃れ得ない。また僕は4~5年前から、今の世界がかなり以前の戦間期に近いと言う印象をもっている。EUの統合/NAFTAなど経済を中心にブロック化が進む中でミクロ的には各国でのナショナリズムは着実に台頭している。これは以前のワイマール主義に裏付けられたヴェルサイユ体制とそっくりである。一方、「大恐慌」とまで行かなくても経済の停滞は続き、社会に不満が鬱積し、皆はけ口を求めている。今の日本にそんな気合いがあるとは思えないが、右翼のクーデターのひとつでもいつ起こっても不思議はないと思う。中国人の犯罪や外資の日本企業買収など、外国人排斥のきっかけは探せばすごくあるんじゃないかな。
January 17, 2003
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貴志裕介「13番目の人格ISOLA」読了。これで貴志裕介の本は4册目になる。「クリムゾンの迷宮」→「天使のさえずり」→「黒い家」→「ISOLA」と読んできたが、この作家は非常に勉強家ではないかしら。「青い炎」にはお写真ものっているが、非常に真面目そうな方ですね。話自体はどれもすごく好き。飛行機の中でミステリーとかホラーとか読む癖があるのだが、厚さもフライト一回分に丁度よい。個人的には「クリムゾン」が一番好きです。明日は金曜日。週に一度の休日である。ねよーっと。
January 16, 2003
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