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田中宇著「タリバン」光文社新書 読了。なんで読むのにこんなに時間が経ってしまったのか?もっと早く読むべきだった。軽いアフガニスタン現代史だね。今日は世間ではハロウィンという日らしい。もともとそういうものと無縁の育ち方をしたせいか、こういうイベント事はあまり好きではない。好きではないが、アパートに勝手に子供が変な変装して大挙してやってきて、呼び鈴を押して菓子をねだる。子供に罪はないが、ほぼ5分おきに来るので、せっかくの休日なのに落ち着かないこと甚だしい。さて、今日から家の道を挟んで真ん前に簡易遊園地が開演してしまった。数日前からやぐらが組まれたりして、その動きがあったのだが、本日夜からオープンした。ラマダンは宗教的な断食月だが、一種お祭りのような意味もあり、いろいろなところで夜イベントがある。これはその一つである。観覧車などのネオンが綺麗で、窓から見ていい気持ちになっていたのはいいが、夜9時頃より大反響でインドの音楽が流れ出した。まだ10時過ぎ頃までは我慢できたが、一向におわる気配なし。異常にうるさい。見るとなにやら人が集まって騒いでもいる。全くラマダンはインドのお祭りかよっ!とツッコミさえ入れたくなる。結局夜中2時ごろまで大音響。これが1ヶ月続くと思うと大変鬱なり。
October 31, 2003
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村上龍著「共生虫」講談社 読了。オウム事件を予言した本とその当時言われたが、そういう風には感じなかったな。それよか、殺されていく"Interbio"の奴等の方がよっぽどヘンだ。今日は、ここの某ホテルで美味しいバームクーヘンを発見した。知り合いから教えて貰ったもので、初めて日本で食べるより美味しいものをここで発見することができた。バームクーヘンはとても好きなので嬉しい。そこでは棒が付いたままディスプレイされていたので、はぁ、なるほど、バームクーヘンって棒の周りに生地を一層一層塗って焼いていくのね、ということがわかった。僕の親会社の駐在員家族達はあまり行かないような割と地味な所にあるホテルで売られていたもの。今年引っ越して、親会社の人と違うところに住んでからいろいろ世界が広がった。それまでは、いわゆる狭い世界のつまんない話が多かった。海外駐在の悪い話しか体験できなかったが、引越してから、かなりその状況は改善された。ところで、今日iMacがついに壊れた。スイッチを押しても電源が全く入らなくなってしまった。ついに駄目か?
October 30, 2003
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「現代イスラムの潮流」宮田律著 集英社新書 読了。いい教科書だ。抜けている知識をこれで補うことが出来る。しかし、ヒトラーが日本人を「世界の三流民族」の一つと見なしていたとは知らなかった。けしからん!なんでそんな国と日本は同盟を結んだのかさっぱりわからん。今日はここでは一番の中華料理屋と僕が考えている、きったない中国人のいる食堂で夕食を取った。きれいなホテルの中にある中華料理より、ここが一番だ。その食堂に行く途中に中国スーパーを発見した。やっと見つけたよー!ここではインド人がいっぱいいて中国のプレゼンスは強くない。なので、中国食材店はうまく見つけられなかった。僕はご飯も含めて中国的なものがたいへん好きである。東京で仕事をしていた時は、東南アジアの華僑や本土の中国人相手に商売をしたが、不思議と悪い思いはした記憶がない。世界どこにいっても中華料理屋は必ずあってご飯が食べられるし。漢字は通じるし。そのスーパーは2坪くらいのとても小さなものだった。店員は上海出身の女の子だった。客は売春婦と思しき女性二人。干し椎茸300円相当。廉い!日本食材店の半額!それと火鍋のもとと、なんていうか知らないが白い粉吹いている梅干しを買って帰った。
October 29, 2003
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北野武監督「DOLLS」ラマダンなので早めに帰り、日本から届いたDVDで視聴。僕は北野武(というかビートたけし)と故郷の街が同じである。なので、なんとなく(とても僭越ですが)似ているところがある気がしている。身内を卑下して笑いを取る所とか。たぶん照れ屋であるところとか。ちなみに妻はそんな僕のそういうところがとても嫌なようだ。しかし、人を愛する行為というのは、全く勝手なことだ。相手が他人と結婚したからって自殺したり、好きな男を何十年も待ち続けたり、アイドルを好きになるあまり目を自分で潰してしまったり。別に頼んだ訳じゃない。勝手にやってるのだ。しかし、その勝手さが人の心を打つのはなぜか。自己犠牲だから?愛というのは、自分勝手さと表裏の犠牲を必ず伴うのかもしれない。だからドロドロすることもある。だけどそれを逃げてたら人なんか好きになれないよね。好きになったら命懸けだ。特に大人になってからは。だけど、死ぬのはいやだから普通の人は途中で恋愛をやめたり自分の気持ちをごまかして生きている。さもないとみんなこの映画のラストのように死んでしまう。だから恋愛にはいい面と悪い面があるけれど、一つ言えることは恋愛をすると感覚が研ぎ澄まされてくる。今迄見落としていた道端の花とかが急に綺麗に見えてきたりする。まるで麻薬を打ったかように。この映画の色彩の美しさは、まるでその時の景色のようだ。この映画はたぶん子供にはわからんな。あと自分を誤魔化すことに長けている人にはバカバカしく写るかもしれない。
October 28, 2003
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本日アパートの掲示板で「Powerbook 3400を一万円相当で」という張り紙を見つけた。一万円か...うーん、でも3400ってあんまりよくないんだっけ?でもOSX乗らないんだよな、どうせ。そしたら日本語版のOS9持ってないから、駄目か。しかし、新しいiBookほしいー!!!もうMACは買わないと心に決めたのに。でもこのSPECと値段は買いって感じするな。カラクラ、LC630、ボンダイiMac、VAIOと買い継いで来たが、VAIOは1999年の冬にかったからもう3年買ってない。新しいパソコン欲しいな。因みにiMac(OS8.6)はまだまだ現役です。VAIOはすぐフリーズします。あまり使ってません。この日記は会社から支給された富士通のノート(NT4.0)で書いてます。新しいOSがどんなか知りたいです。Windowsは2000もMeもXPもないしMacもOS9がないので、iTuneが使えず、iPodも欲しいけど買えません。うぁーー!。ドバイに来て、ホントに欲しいものがないので、ものすごく倹約生活送ってきた(例外は日本から取り寄せる本とCD/DVD)が、そろそろ倹約疲れってやつか?なんか高額商品買いたい!(といってもupto \50,000位)みなさん、ドバイは買い物天国と宣伝されていて、それはそれで否定しませんが、住んでみるとまったく買い物する気なくなりますよ。まぁ、どうでもいいですけど。ところで、本日ラマダンに関する質問を頂いたので、為念ここでお答えしておこう。> なんで断食するんですか?> 食べてる所を見られたらどうなりますか?> だって仏教だし関係ないじゃないですか?> 「俺は仏教徒だ!」って言ってもダメなんですか?イスラムの国は「政教分離」ってのが出来てません。なので宗教の教えがそのまま国の法律になります。たとえば、仏教なら座禅を組め、組まないとブタ箱行きだ、とか。なので、質問にお答えすると、> 食べてる所を見られたらどうなりますか?→警察に捕まる。多分僕は外国人だから多めに見てくれる かもしれませんが。> だって仏教だし関係ないじゃないですか?> 「俺は仏教徒だ!」って言ってもダメなんですか?→ ダメです。ところで、今日寝ていたら、朝の5時に結構大きい僕のアパート全ての棟にサイレンがけたたましく響き渡り、飛び起きた。僕は寝起きが悪く、寝ているところを起こされると大変機嫌が悪い(これがもとで、家族/彼女/妻と、あらゆる人とトラブルを起こしてきた...まぁ、そんなことはどうでもよい)。しばらくして、原因を知ろうとResidents Help Lineに電話をしたら、ある家で朝4時にご飯を作っていて、煙がもうもうと出てそれで火災報知器が反応したらしい。ふざけんな!まったくラマダンはこれだからいやである。夜ご飯を作るのは勝手だが、人に迷惑をかけないで欲しい。
October 27, 2003
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さて、ラマダンが始まった。部屋のブラインドを全部下げ、ドアを閉めて外から見えないようにする。机の上に食べ物/飲み物を出して置けないので、机の下にダンボールを置き、そこに並べて人に見えないようにして飲む。運転手は当然昼間は断食をしている。ラマダン中はみんなイライラしているので、運転するときは注意せよとはよく言われることだが、確かに僕の運転手もイライラしだした。ところでやっと数日ぶりに昨日ネットが繋がり、仕事に再開。しょうがないからちょっとやる気出してみようかな。やる気のあるフリしないと、それはそれで墓穴を掘りそうだからな。夜になっても、なんだか知らん変なお祈りが大音響で街中に響き渡る。もう暮らして一年以上、ラマダンも2回目になるとエキゾチックさなんてなくて、ただただウザイだけである。こないだショッピングセンターの中を歩いていたら、D.Ross +M.GayeのYou are everythingが流れてきて、久しぶりだな...と思って懐かしく聞いていたら、ブチっと切れて一日5回のお祈りが流れてきたことがあった。はなはだ不愉快だ。夜もなんかうるさいし。夜帰って、NHKの海外放送で「ロッカーの花子さん」を見る。面白いねぇ、NHKにしては。海外放送だと、何回か分まとめて放送されるので、時間のむだがなくてよい。こういうOLさんがいっぱいいるようなオフィスでまた働きたいものだ。
October 26, 2003
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奥泉光著「バナールな現象」集英社文庫 読了。なんか最初は独り言ばかりで変な本だと思ったが、読んでるうちにどんどん引き込まれた。かといって、読後感がいい訳ではない。読むのにパワーも要る。最初BOOK OFF行きかと思ったが、再読したくなったので、取っておく。日本が恋しくて注文してしまったParis Matchの4枚目が届く。聞いてみると、とても日本が詰まっていて嬉しくなる。実はなんとなく、帰国が近いんじゃないかと勝手に希望的観測を持っていて、まだ読んでない本はどんどん読み、買ってなかっCD/ DVDはどんどん買っている(CD/DVDは送料ゼロで、しかも消費税かからないので、日本のアーティストの場合は日本で買うより廉い---過去の日記ご参照)。本ばっかり読んでるようですが、ちゃんと仕事もしてます。明日からラマダン。なので日中はオフィスでも車の中でも飲食禁止。飯は食わないくてもいいが、水が飲めないというのはけっこうキツイ。なので、ミネラルウォーターを箱で買い込んだ。机の下に置いておいて、机の下に潜って分からないようにして飲む。僕の運転手は敬謙なシーア派ムスリムなので、日没までには彼を開放してやる必要がある。勤務時間のやりくりが必要だ。ところで、今日はインドの正月。正確に言うと、インドのヒンズー教徒の新年。インドスイーツの店は大混雑で、アパートのインド人の部屋は欧米のクリスマスのようなイルミネーションが綺麗だ。しかし、知り合いのインド人に会うたびに、Happy New Year!と声をかけたら、「俺はムスリムだから関係ない」とか「あたしはクリスチャンだから正月じゃない」とか、いちいちマジな顔して反論してくるので疲れる。まったくバラバラというか、多様性があるというか。
October 25, 2003
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吉本ばなな「ハゴロモ」新潮社 読了。20代の女性が読むといいかもしれない。でも30過ぎのオジサンがよんでもなかなかいい本でした。蔵書行き。そう言えば最近吉本隆明の本読んでないな。ところで、今日は日本食が廉く買えると聞いたので、ここの日本人学校の秋祭りに行った。初めて海外の日本人学校というところに足を踏み入れたが、なかなかどうして、ちゃんとした学校だった。よく日本人が、欧米だと「やっぱり現地校に入れてバイリンガルにする!」とか「日本人学校だとのんびりしちゃうから....」などとあまり外国の日本人学校のことをPositiveに言う人は少ない感じだが、それとは別にして、学校はちゃんと学校だった。図書室や視聴覚室や体育館などもちゃんとあって日本の飛び箱なんかもある。こんな中東なんかで先生達も大変だろうと思う。僕たちは、バザーで父兄の奥様方が作ったパウンドケーキをたくさん買い、ゴルゴ13の古本を買った。ホントにゴルゴ13ほど古本屋に似合う本ってないな。昼下がりに帰宅して、冷たいお茶と買ってきたケーキを食べながらゴルゴを読んだ。ケーキはとても美味しく、ゴルゴはやはりプロだった。
October 24, 2003
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今日はまたずっとネットが繋がらない。だからこの日記を書いているのは実は26日である。全く。メールが来ないし受け取れないから仕事にならない。パートナーには相変わらず会えないし。ということで、結論からすると、とっとと家に帰って冷蔵庫に残っていたキムチでパスタを作って寝た。最近なぜか体が火照る。微熱?それとも夏の間冷房当たりすぎて体調こわし気味なのかな。たぶんそうだ。なので、冷房を消して寝る。微妙に体が火照る。だからという訳ではないが、最近全裸もしくは半裸で寝てしまう。みなさん、「ノーパン健康法」って知ってます?パンツのゴムが腰痛の元だから寝る時はノーパンで寝ろ、という説なんですけど、それを唱えてる整形外科医が、なぜか僕の実家の近くで開業していて、だからなぜか覚えてるんですよね。僕は別に腰痛はないんですけど、パンツを脱ぐととても気持ちよくぐっすり寝れるので、僕はこれを今、実践しています。妻と寝室を分けてるので、そんなみっともない姿で寝てもOK。さて、色気のない話は置いといて、日本は秋真っ盛りのようだ。いいなぁ。こんな季節の雨の日なんかは、ずーっと家にいて、お茶でも飲みながら曇りガラスにあたる秋の雨の音を聞きながら午後、ゆっくり読書でもしたいものだ。あっという間に暗くなるのに気付き、二人で買い物に行って、ご飯作って。もしくはドライブだな。やっぱり雨は降っていて欲しい。どっかちょっと肌寒いところにいって歩いて、暖かいもの食べて、ゆっくりして...。帰りは渋滞してたりして。暗い中、車の赤いテールランプいっぱい見ながら、二人で缶コーヒー飲んでゆっくり話をするとか。いいなぁ、書きながら夢みちゃいました。今度はやっぱり四季のあるところに住みたいな。
October 23, 2003
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婁正綱著「こころ」世界文化社読了。中国の天才女性書家の半生の自伝。だいたい二宮金次郎的な立身出世物語なんて全く面白くなくてキライで、じゃあ女性で芸術家ならいいかと言うわけでもないのだが、海外生活で疲れた時にふとどこかの書評にこの本のことがあったので、買って読んでみた。多分翻訳の問題だと思うが、それほど引き込まれる話ではない。しかし、よくこの人は人に騙されるものだ。芸術家なのでそのヘンがまったく無頓着だ。中国人でも中国人にやっぱり騙されるんだな。あたりまえか。さて、本日病院でこないだの血液検査の結果を見る。おっ、中性脂肪以外全部低い。いいねぇ。まぁ、中性脂肪は遺伝だからしょうがない。それほど、高脂血症の症状は重くはないと勝手に了解する。ケンカしているJ/Vのパートナーに会おうと彼のオフィスに行くが、門前払いをくらう。なんだかなぁ、もう。
October 22, 2003
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今日は知り合いと飯を食べる為に残業もせずに会社を出る。しかし、ドバイは急激に都市拡大をしているせいか、交通網がそろそろ限界。鉄道/地下鉄なんてない為、全て車。帰宅時間のラッシュに巻き込まれてしまい、ぜんぜん動かない。結局約束の時間にちょっと遅れてしまった。その都市拡大のペースに合わせて、日本人の人数もどんどん増えてきている。今日会う人も、もうそろそろここに赴任してくる人だ。その人は社会人になってからすぐ日本を離れ、ヨーロッパで生活もう30年近く生活し、ドイツ人の女性と結婚してドイツに居を構えて、ここ中東にもうすぐ単身赴任しだすという。もう50を過ぎているのだけれど、スポーツ大好きの大変アクティブな体育会系の人で、かなり日本人離れした考え方の持ち主で腕っ節も強そう。初めて会ったので、よくは知らないが、人生楽しんでそうでいいな。だけど、「中東の夏が熱いなんて俺から言わせりゃあ鍛え方が足りない」とか「生の魚買ってきて、捌いて刺し身にしてみるつもり」とかいってたので、体を壊さなきゃいいが、と思う。何れにせよ、こういう人と話していると、元気が出てくることは確か。仕事がうまくいかなくて落ち込んでいる僕としては、いい気分転換だ。やっぱいろんな人に会った方がいい。今日は久々にたくさん飲んだ。夜12時にへべれけになって帰宅。
October 21, 2003
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江藤隆司著「トウモロコシから読む世界経済」光文社新書読了。同業者の書いた業界物。同業者なので、知ってる内容も多いし、この方、グレインが専門らしいので、それ以外のことは「?」という感じの所もあるが、自分の持ってなかった視点もあったので、まあ、捨てないでとっておこう。同業者にはちょっと厳しいですか?ボク。でも商社の食糧(not 食料)部門の日常の業務が結構いっぱい書いてあるから、商社志望の学生さんなんかにはいいかもね。だけど、それ以外の人には面白いのかな?この本。本日、久しぶりにパートナーの親玉と面会。悪い業績を前に会話が弾むはずもなし。非常に険悪。しかしこの険悪さに負けてはいけない。結果がどうであれ、言うべきことは言わなくては。今日はこれから長く続くケンカの序章だ。問題なのは東京の親会社だ。去年はこっちが現場でパートナーとケンカしてるのを、黙って傍観していやがった。今年はそうはさせない。彼らにケンカのやり方の指示を出させよう。そうしないと僕に責任が集中してしまう。「あなたの言った通りにやったらこうなりました」といえるようにしておかなくては。
October 20, 2003
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親会社の客である地元の財閥の招待で、僕もディナークルーズに招かれた。地元の財閥はご想像通り、オバQ姿のアラブの大金持だ。金持ちケンカせずという感じで、鷹揚にニコニコしている。僕も親会社から現地の企業に派遣されているわけだが、僕の派遣先は金持ちではあるがケチなので、このような待遇は受けたことがない。海外駐在員だけど、その言葉から聞こえてくる華やかさからはまったく無縁だったので、今日は本当にいわゆる海外駐在員っぽい生活をつかの間に堪能できた。クルーザーは60人乗り。ドバイのクリークを静かに出航。シャンパンなんて飲んで。くぁ~。やっぱりこの街にはこういう世界もあったのね。船室には大画面液晶テレビとDVDホームシアターセット。食事もホテルのケータリングが入っていて日本食なんかもあり美味しい。しかし、ドバイも海から見ると、夜景なので汚いところが全く見えなくて、なんか別の街のよう。気候も暑すぎず、寒すぎず、ちょうどいい季節だった。クリークを出ると、ペルシア湾はかなりうねる。しばらくしてすぐクリークに戻る。2時間ほどで終了。もっと乗っていたかった。この船の中なら住んでもいいな。つらいことばかりのドバイ駐在だけど、これはいい思い出になりそう。
October 19, 2003
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さて、また今週が始まる。最近東京の本社は打つ手がないのか、全く指示を出してこない。こんな会社に対して、自分から何かしようというやる気も今の僕にはないので、さっさと仕事を終えて日記を書いて、家に帰る。帰って夕飯を作って、食べて、買い物に行って、本を読んで、寝る。長い仕事人生、こういう時期があってもいい。暇にまかせて長編ドラマのDVDなぞを見る。年もとったし、熱い夏の疲れもたまってるので、小難しい映画や本は見たくない。例えばドバイでタルコフスキーを見たいとは死んでも思わん。ということで昨日から時代劇♪を見てます。「白虎隊」です♪もう何度目かなぁ。半年に一度くらい見てるんだよな(笑)。これは大昔大晦日の紅白の裏の枠で作られたものだけど、合計4時間。いや、泣ける泣ける。特に岩崎良美の死ぬシーンとか。国広富行が切腹する前夜に池上季実子と交わす杯とか。白虎隊の一人が出征する時の母親の想いのこもった言葉とか。いや、俺はやっぱり日本人なんだな。こういうのわかるもん。去年くらいに「白虎隊」がDVDになってるのを知って、迷わず買った。これ以上に泣けるのってやっぱり「ハチ公物語」くらいかな...。たまに泣くと気持ちいいね。泣かされると分かっていて、それでもやっぱり泣いてしまう素直さも人間としては大事かなーと。新田純一とか宮川一郎太とか西川きよしの息子とか、あと渋いところでは中川勝彦(覚えてます?死んじゃったんですよね、この人)とか出ていて、違った意味でも楽しめる。あーすっきりした。
October 18, 2003
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今日は休日。疲れているので、昼まで爆睡。さて、今夜は僕の住んでいるところで沖縄文化民間交流協会主催による沖縄舞踊中東公演があって、某ホテルのバンケットルームに出かけた。シリアの文化庁からフェスティバルに招待された帰りにここに寄ったということで、よくは知らないが国を代表して海外公演をするくらいだから、かなりな人たちなのだろうと思う。会場は200人ほど席がならぶ小さなものだが、それなりに満員。日本人は半分ぐらい。あとは欧米人。アラブ/インド系は一人もいない。しっかし、僕はまったく日本人たちに面が割れていない。だれも知ってる人いない。あははは。まぁ、それはそれでわずらわしくなくてよいがな。あと、アバヤを来た日本人の女性を何人か見る。ここでアラブの人と結婚しているのだろうと思う。ヴィトンの鞄なんか持って、結構やっぱり経済的には裕福なことが分かるけど、でもここでずっと生活するのは大変なことだ。そういう人達にとっては、こういう公演はとっても楽しみなことなのではないかと思う。舞台はすばらしかったですねー。民謡歌手による「花」とか「安里屋ユンタ」とかそういうお約束のものもあったけど、僕は「タンチャメー」が好きなので、それが見れてよかった。やっぱり沖縄民謡のグルーヴ感は最高だ。http://www.okinawa-culture.com/topics/0307/play/01j.htm
October 17, 2003
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僕は本の題名を日記のタイトルにするのは好きではないし、自分の本を他人に薦めるという行為も、人それぞれ趣味があるので、あまりしたくない。が、この本は万人にすすめたい。ご存知の方も多いと思うが、著者のベタンクールはコロンビアの若き女性政治家にて大統領候補だったが、たった一人で腐敗はびこるコロンビアの政治に立ち向かった。「かった」と過去形なのは現在武装ゲリラに拉致されて安否が不明なのだ。コロンビアには僕も行ったことがある。ボゴタには青山通りのようなキレイな町並みがあり、人々は洗練されている。美しい国だが、他と違うのは、その青山通りのようなところでいきなり銃撃戦が始まることだ。それはまさに映画「いまそこにある危機」さながら。このような国で政治腐敗を告発し、武装ゲリラや麻薬組織と決別することは、常に生命の危機にさらされているということ。そして現実的にそうなってしまった。この本はその政治家の半生を記した自伝だ。彼女はもともと政治家の両親をもち、パリで教育を受けるなど、恵まれた家庭に育ったというADVANTAGEは確かにある。しかしそれに安穏とせず、間違ったことには毅然と立ち向かう姿勢はホントに尊敬だ。本日読了。この本は特に若い学生の人なんかに薦めたい。プライドをもって生きる為に。
October 16, 2003
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奥田英朗著「マドンナ」講談社 読了。あ~だめだ!ほんとに通俗小説しか読んでない。しかし、こんな本を面白いと思ってしまう自分もいる。サラリーマンだねぇ。でも面白いですよ。「王様のブランチ」でも紹介されてたし。本日また朝病院に行って、血液検査。夜はちょっと気分転換して韓国メシをデリバリーしてもらって食べる。なるべく油っ気のなさそうな料理を選んだ。また食べ過ぎかとも思ったが、ここのパン屋に注文して作らせたアンパンを食べる。日本のものと若干違うけど、まあまあうまい。さて、今日はアゼルバイジャンで大統領選挙があった。【モスクワ15日時事】15日投票が行われたアゼルバイジャン大統領選は、同日夜の暫定集計で、ヘイダル・アリエフ大統領(80)の長男、イルハム・アリエフ首相(41)が当選を決めた。タス通信によれば、開票率60%以上の段階で、アリエフ首相は約70%を獲得。他の7候補の得票は合わせて30%にとどまっている。投票率は72%。これにより、旧ソ連諸国では初の父子による権力継承が実現した。イルハム・アリエフ氏はアゼルバイジャン国営石油会社副社長を経て政界入り。1960年代末からアゼルバイジャンを支配してきた父アリエフ大統領の健康悪化を受け、後継者含みで8月に首相に就任した。野党側は「権力世襲」を攻撃したが、カスピ海の石油生産拡大に伴う高成長と政治的安定が評価された。しかし、首都バクーでは同日、野党支持者500人が選挙で不正があったとして騒ぎ、警官隊と衝突した。---...なるほど、そうか。また腐敗政治は続くわけだ。権力世襲なんてよくやるよ。さすが汚職度世界NO.1だな。しかし、これで僕の商売もある程度安泰だ。非難ばかりはしていられないな。
October 15, 2003
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今日は朝一で病院に行った。007のボンドの上司にそっくりな(女優の名前は忘れました)女医さんが出てきた。が、血液検査をするには12時間の飲食禁止後である必要があって、そうしてなかったので、明日また行くことになった。仕事はあくまでたんたんとやり過ごす毎日。今期の業績はひどい。ひどいのでなぜひどいのかというのを分析した大作のフルレポートを完成させた。あとは、「担当者として出来る限りがんばります」という精神論を書き加えて、終了。株主に送る。官僚的なサラリーマン社会では、これで責任回避作業はできたはず。あとは彼らの問題なり。多分明日返事はこないな。こないだ東京からの客の土産の風月堂のお菓子を食べる。からだを気遣い、シガー型の焼き菓子一個で我慢した。おいしいなぁ。でも夕食もご飯は一杯に止める。おいおい、33歳からこんな食生活になるのか?まぁ、でもこないだ会った糖尿病の上司けっこう辛そうだったからな。早めに考えておくことは悪いことじゃない。多分これはブラジルでCreme De Papayaを食べ過ぎたことが問題なんだよ、と勝手に思ってみる。小学校/中学校/高校と一緒だった友人からCPAの2次試験に受かりましたと連絡あり。30代になっても試験勉強を続け、合格したのは、すごいと感心。
October 14, 2003
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風邪がほぼ直った。現在ここは日中32℃くらい。とても過ごしやすい。そういえば体育の日って10日じゃなくて今日なんだって?ハッピーマンデー法ってやつか...道理で日本に電話してもだれもでないはずである。日本は休日が多くていいなぁ。ロンドンにいた時もそう思ったが。ロンドンよりはここの方がいいか。ラマダンもあるしな。今日もネットが午後まで止まる。ヒマでネットサーフィンばかりしてたから当局から目を付けられたかと思ってちょっと心配したが、そんなことないか。ところで、のびのびになってたこのタイトル、VOLⅡである。今日はイラン編。ヒマなので書いてしまおう。最初にイランの女性は、はっきりいって美しい。国土が広く、民族同士の混血はいろいろあるのでいろんなパターンがあるが、①ブルックシールズ型②マンデイ満ちる/キャロライン洋子型、などといった感じ。アラブの時にも書いたが、足が長く、胸は大きく、ひとみは大きい。知り合いのイランの男は、自分の国の女が世界一だ!とみんな言うし、女性自身も自分達がキレイだと思っている。中でも一番キレイなのは、隣国であるアルメニア系とされている。確かにキレイだけど、なぜかイランではアルメニア系は迫害されているらしい。キレイな女性を持つ民族が迫害されているっていう例は世界では結構あると思う。ウィグルの女性はキレイだけど、中国ではとっても貧しい生活を強いられてるとか。社会的には、イランは他のイスラムの国ほど女性は抑圧されていない。職場では働いている女性の数は多く、女性の管理職も多い。これは役所でも同じ。服装は、イスラムではあるけれど、黒い服を纏っている人は少ない。だいたい、ベージュ/茶系のスカーフで頭を多い、同じくベージュとかカーキ色のコートを着ている。このコートには、やはり流行がある。まず、最近のものは丈が短く、ひざ上5センチくらい。ウエストが絞ってあり、体の線がそこはかとなく分かる。さらに、最近はコートにスリットが入り、(もちろんズボンをはいているのだが)そこから足の線が除く。これは結構フェミニンだ。当局は今のところこのスリットに目をつむっている。イスラムでは結婚前の男女の交際は御法度とされているが、ここでは平気で公園で手をつないで散歩してるし、バイクの後ろに女の子が乗っていたりして、かなり黙認されているようだ。聞いたところ、SMSやE-mailでラブコメントを送りあったりしているらしい。イランのプロバイダー(parsonline.net)にも当然検閲は入っているけれど、「別に関係ないでしょ」。テヘランで一番のレストランは某ホテル地下のインド料理店だと思うが、そこではテヘランの男の子たちが頑張って女の子を連れてきている姿が多く見れる。女の子は本当にキレイ。そして強気に振る舞っている。男女関係では結婚までは圧倒的に女性が強い(特にキレイな女性)。しかし結婚するとDVが始まることが多い。イランはイスラムにありながらとっても離婚の多い社会。独身時代に結構遊び歩くのも最近ではアリのようだ。結婚前の性交渉はかなりの問題になるはずで、結婚して初夜にそのことがばれたら大変だろうと知り合いに聞くと、①まず遊んでしまった女の子は、結婚する時にそういう遊び人の男を選べばよい、②親も世間体を考えて隠す、ので大丈夫とのことだった。でも、こないだイランの女の子を遊びで捨てようとしたドイツ人が死刑判決を受けているので、要注意。やはりイランではイスラム革命なんてごく最近のこと、その昔のペルシア王国の社会風俗がまだ強いのだと感じる。
October 13, 2003
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今日も引き続き風邪は続いているけど、東京からエライ人が来てるので、夕方からの会議&夕食に合流する。鼻をフゴフゴしながらの会議は大変みっともない。夕食の場所は日本からの人をもてなすという主旨の為、新しい某ホテルのアラブ料理。しかしアラブっぽくなくガイジン向けに味を多少洗練させてある。それに夜10時からベリーダンスのショーがある。ここのベリーダンスの踊り子さんは若いくてスタイルがよい。やはりアゼルバイジャンなんかで見るよりやっぱり垢抜けてるね。因みにうんちくですが、ベリーダンスの踊り子さんは若ければよいというわけではありません(僕たちはその方が良いのだけれど)。ちょっと年入ってる、おなかの肉が多少たるみ気味で、踊るとそのたるみがぶるぶるするくらいの人がよいダンサーとされています。というわけで、このレストランは味もダンスも観光客向けというわけだ。東京のえらい人から聞いた話では、昨今の日本では三菱自動車のリコール隠しとか雪印の問題などで、企業の社会責任がクローズアップされて、取引や会社生活で悪いことをしていないかが厳しく問われているそう。例えば取引に際して、賄賂を渡してないかとかそういうことだが、僕の会社では社員からの密告制度というのがあるそうだ。ほかにも賄賂やバックマージンを要求したり、償却を終えた社有車をエライ人が安値で手に入れてしまうとか、サンプルをネットオークションで売ってそのお金を忘年会費に宛てたりとか、妾のいるところに頻繁に口実を作って出張するとか、事例としてはそういうこと。そういう情報が社内から密告されているという。頻度はほぼ毎日のようにある。そして社外のマスコミなどに最初に嗅ぎ付けられないよう、その密告はどちらかといえば奨励されているという。なるほど...別に僕は悪いことはしてないし(業務時間中に楽天に日記を書くくらい)役得があるほどエラくないが、密告しあうというのはいやだなぁ。日本に帰りたいけど、この環境というのはちょっといやだな。
October 12, 2003
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今日は風邪を引いて鼻がつらい。そう言えば日本は3連休らしい。だから日本からメールが少なくて仕事は多少楽だ。朝にパブロンを飲んで多少良くなったものの、妻が午前中車を使うというので使わせていたら、運転手が昼飯を先に食ってから戻ってきたので、僕自身は昼飯を食いはぐれた。風邪だから栄養をとるべきか、高脂血症だからあまり食べないでいるべきか?何れにせよデリバリーの昼飯は全て油っこいものなので、今日はパス。燃料切れのような感じで、早く帰る。今日、日本の親会社は別の場所でホテルの会議室を借りて大会議を開いている。会議後の懇親会に出るようにいわれたものの、風邪で疲れてて酒を飲みたくないのと、こんな状態ではエライ人たちを前に言葉を選んで会話をすることなど出来そうもないので、今日はパスする旨の電話をして、家に帰って就寝。
October 11, 2003
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今日休日。運転手に運転させて、また近くの砂漠のオアシスの街にドライブに出かけてみた。昨日からちょっと風邪気味で体調はあまり良くない。でも頑張って出かける。やっと死ぬほど暑い夏が終わったのだし、「時間はある」と思っているとすぐまた暑い季節になってしまう。さらにあと半月もすればラマダンも始まって日中は飲食ができなくなってしまう。2時間ほど車で走って、しばらくぶりの長時間ドライブに妻はさっそく車酔いする。二人とも体調がよくないので、オアシスの回りにある公園を散策して、ホテルで昼ご飯を食べて帰ってきた。(因みに、昼を食べたAL AINのインターコンチのイタ飯屋は結構良かった。まぁ、ロンドンにあるイタ飯屋、という感じだ。)帰り道、僕は日本から持ってきた「甘栗むいちゃいました」を食べていたのだが、思い付きで運転手にあげてみたところ、うまくなさそう。お前の国にはないのか、と聞いたところ、「あるけど、こういうのではない。甘くしない。」とのこと。またか。また文化が違うよ。だいたいさ、栗を甘くするってのは日本だけじゃないぜ。ヨーロッパだってモンブランだのマロングラッセだのあるじゃない?イタリアの焼き栗だって甘かったぞ。中国だって甘かった。なんでこの地域はこんなに違うんだ?甘いと思って食べた栗が甘くなくてへんなスパイスの味だったり、赤いゼリーがあるのでストロベリーだと思ったらバラの風味だったり。この地域で見た目の予想を裏切られることはものすごく多い。そしてその裏切りはだいたい美味しくはないし、旅行でなくある程度生活していると、もうこんなことはたくさんだ、という気になってくる。そうか...栗も甘くないんだ。風邪が重くなりそうだから、深く考えるのはこのへんでよす。薬を飲んで寝る。因みにこのパシュトゥン人の運転手はテイトウワが好きである。
October 10, 2003
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加園幸男・劔持佳苗「デパ地下仕掛人」光文社新書読了。プランタンのデパ地下のルポ。成功している会社の担当者をレポートしているので、食の本というよりはビジネス書として読むのが正解。なので、あまり今の僕の気分ではなかったが、何れにせよ現場の話というのはいつでもある程度面白いものだ。一気に読了。鷺沢萌「葉桜の日」新潮文庫読了。申し訳ないけど、あまり面白くはなかった。なので、7~8年前にかったけど、こんな薄い本に読むのに今迄かかってしまった。10代の頃とかに読めば面白かったのかな。この間、一時帰国した時に行った健康診断の結果が送られてきた。予想に反し、衝撃的な内容。「少々ふとり気味です。食餌療法を行い体重減少に心がけてください。」「高脂血症です。治療が必要です。」「中性脂肪が極端に高値です。服薬治療をおすすめします。」「血液中の尿酸が少し高めです。食餌療法を行ってください。」「根本的な食習慣の改善が必要です。」なので、思わず病院にアポを入れた。たしかに、かなり運動不足ではある。食生活も、特に昼外食すると、中東の油っこい食べ物ばかり食べることになる。朝飯も時々抜いたり。う~ん、いい機会だからちょっと考えよう!しかし、身長172cmの僕の「標準体重」って65kgなんだ...(今の僕は73kg)。8kgの減量か...。
October 9, 2003
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辻口博啓・浅妻千映子「パティシェ世界一」光文社新書読了。なるほど、職人の話はとても面白くて為になる。仕事の関係上、食に関する本は買い貯めてあるので、「おいしい本」シリーズ化してみよう。美味しいケーキが食べたくなった。ここにはないもんなぁ。さて、夏川りみの「童神」がヒットしてるようだけど、夏川りみは曲調がやさしい分、沖縄っぽさがいまいち薄いが、古謝美佐子のオリジナルは十分に沖縄の風が漂ってきて、僕的にはこちらのほうが好きだ。3年くらい前に沖縄だけでシングルリリースされたけど、僕は買いはぐった。しかし、偶然英国のWorldmusicというレーベルの沖縄のコンピレーションに収録されていて、すかさず輸入版を買った。こんど彼女の新しいアルバムに収録されたので、必聴!このアルバム全部いい。
October 8, 2003
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今日は午後過ぎまでずっとネットが繋がらない。メールも届かない。これでは仕事にならないとおもって開き直ってサボった。僕の済んでるところはイスラムの国であるからして、全てのコミニュケーションは検閲対象。通信会社は国営の一社のみでケータイも全て盗聴されているし、ネットもしかり。聞くところによれば、数千人のスタッフが国民が見たWEBを検閲している。まずプロバイダーに申し込んで最初にアクセスした時にファイルが勝手にコンピューターに送られてきてブラウザに勝手にプロキシ設定がされてしまう。それ以後、もしエッチなものや、反イスラムのものを見ようとしてもブロックがかかるし、運良く見れても次回からみれなくなる。っといううんちくはいいのだが、早く直して欲しかった。帰りの道も異様に混んでるし、そうかと思えば朝方は街にタクシーが一台もいなかったり、なんか変だ。夕飯は、またまた薄切りの豚肉焼き+牛角の塩だれ。うまいーー!!
October 7, 2003
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角田光代著「キッドナップツアー」(新潮文庫)読了。児童文学らしいけど、けっこうおもしろいじゃない。しっかし、最近ホント、通俗小説しかよんでない。こんなんだと脳みそ鍛えられないよなー....。仕事に疲れてるからストーリーの明確なミステリーとかにどうしても気が行ってしまう。これではイカン。さて、今日は日中時間があったので、今迄楽天でアクセスしてくれた人にご挨拶の書き込みをしてみた。あと、メールでしか更新してなかったので、その他のいろいろな機能を試してみる。もうオジサンなので、どうも気楽に書き込みできないのが悲しい。なんか自分の文体ってちょっと硬い気がする。それと、何人かの人は10代で高校生とか中学生とか。どう書き込みすればいいんだろう?よく広告で「お父さんのネットデビュー」とかいって慣れない手つきでおじさんがHP作ったりしてるのあるけど、かなりそれに近い。情けない。しかしいろんな人がいるんですね。ライコスに日記始めた時もそう思ったけど。改めて再確認。
October 6, 2003
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今日から運転手が帰ってきた。やっぱり自分で運転しないと楽なり。今日は日曜で東京やロンドンから電話はこないし、仕事はリラックス♪いい機会なので、すんげー汚い机の上を整理する。これは整理と同時に、あるはずの書類を探す、という目的もあった。しかし、どんなに整理しても、探している書類が見当たらない!しかもそれは東京から送られた、僕の人事査定の書類だったりする。まずい!結局なかった.....どうしよう。評価してもらえないかな(笑)。まぁ、いいや。あした東京が月曜に明けたら、電話して謝ろう。今日は某宅で日本人の間のパーティーがあった。だらだらだらだら続いて、終わったのが11時半だ。俺こういうだらだらした飲み会大っきらいなんだよな...。しかもそれほど好きな人達ばっかりじゃないし。でも疲れたはずなのに、なぜか帰ってもすぐ眠れない。本をよんで2時ごろ就寝。
October 5, 2003
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本日の気温、午後二時現在36℃なり。すずしーい!だんだん涼しくなってきたので、最近オフィスにハエが湧く。昔の日記に書いたが、僕は以前ハエを吸い込んで、食べてしまってから、とてもハエには慎重です。でも、ハエが生きれるくらい気候がマイルドになったということ。いとうれし。さて、今日から運転手が一ヶ月の有給を終えて帰ってくるはずだった、のに、昨日の帰りが遅かったから休ませてくれだと。あいつ、俺をなめてんな。まあいい。一日分給料は出さんぜよ。しかし、運転手なんか見てると考えるのは英語のこと。日本で英語を習うってことは留学だったり趣味だったり、なんとなくハイソな雰囲気漂うけど、実は英語の上達に必要なのはそんなことではないと思う。英語の学習では「英語を話さなければ立ち行かない状況に自分を置くこと」とよく言われるけど、それはまったくその通り。だから今の日本人が日本の中にいて英語の学習はうまく行くわけはない。僕の運転手はパキスタン人(正確に言うとパシュトゥン人)だが、英語、アラビア語、パシュトゥン語、ウルドゥ語、ペルシャ語、ヒンディー語が話せる。ということはつまり、それだけ仕える主人の選択肢が広がるということ。彼のように貧しい国に生れ、祖国に職がない場合、外国に出て出稼ぎをしなければならない。しかもそれほど教育も受けていないから運転手や日雇いなど最下層労働に職は限られる。しかし「英語が話せれば」、欧米人の主人に仕えることが出来て、一ヶ月$500の給料が$800になるかもしれない。そしてその差額の$300は、自分の国の通貨になおした時、大金となる(これがとっても重要だと思う)。彼にとって、英語の単語や会話を覚えることはそれだけ自分の給料UPにものすごっく直接に繋がるのだ。同じパターンはいろいろあって、例えば英語を話せる売春婦は客が付きやすいし、チップもいっぱい貰えると思う。一方、僕のオフィスに、言い奴だが英語を話せないインド人の掃除夫がいる。僕よりも年上。たぶん一生掃除夫だろう。つまり英語を学ぶということは、ある意味では①経済の分野で欧米の優位/支配を悔しいけど認め、②自国の通貨が残念ながらWeek Currencyであることも認識した時に、国民全体に切実に必要になってくる。一方今の日本は、非常に幸いなことに、まだ世界に誇れるものが経済/文化でも沢山あるし、円も強い。ドルで給料が欲しいわけではない。不況でもなんとか生きて行ける。欧米人の彼氏は欲しいかもしれないけど、彼の持ってるものは私だって買える。そういう日本では、英語をムリして勉強する必要ってホントはないように思える。そしてそんな日本でいてほしいと、僕は個人的には思う。
October 4, 2003
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「ビタミンF」重松清著(新潮文庫) 読了。「観光の悲しみ」酒井順子著(新潮文庫) 読了。軽いエッセイだけど、昔デートのことを「アシクサ」って呼んでいたってことが書いてあって、そう言えばそんなことあったなと、急に懐かしくなり、捨てるのを止めてとって置くことにした。さて、久しぶりの休日なので、ゆっくり骨休め。ここも日本人が増えてきたからか、近所のスーパーで豚肉の薄切りを売り出したので、日本から持ってきた牛角の塩ダレに漬け込んでから焼いて昼食。まいう~。ごはんがいくらでもすすむ。それから、改装していた近くの大きなショッピングセンターに行く。一階が全部駐車場だったのが一部店舗になっていた。別に売っているものに目新しいものなし。帰りにカルフールでまな板を買う。それにしてもすんごい人だ。夕食はツナサラダとパスタ3種サクサクっと作り、やはり日本から持ってきた氷結グレープフルーツと共に食す。ビタミン不足か疲れか、額ににきび、というか吹き出物がつぎつぎと出来た。口内炎もある。ビタミンのサプリを食べる。一日の終わりに、ヤフーニュースで、16歳の女性が変な殺され方をしたのを知る。なんだ?これ。大変不可解。
October 3, 2003
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ところで、中国で日本の買春オヤジどもが捕まったそうで。はずかしいなぁ。こそこそやってよ、もっとぉ。そういうことまで集団で行動するのは止めようよ。見てないけど、きっと2ちゃんねるとかでは、すっごい盛り上がってんだろうな、この話題。昔聞いた話ではウラジオストックに接続する新潟行きの国内線って、もうやる気まんまんのスケベオヤジどもでいっぱいらしい。友人のスチュワーデスによれば、ちょっと新潟到着が遅れて接続が微妙になるとみんな怒りだすらしいぞ。さて、相変わらず僕は半ドンの木曜日も全然半ドンにならず、フルで働かされてしまふ。今日本社の指示で、J/Vのパートナーにケンカふっかけるレターを出す。あ~またケンカ勃発だぁ~。大体俺をたった一人でパートナーの事務所に送っておいてだな、ケンカをしろっていうのは、人柱になれっていうことに等しい。前線に送られて見方の援護もなく玉砕していったミンダナオ島の日本軍の兵士ってこんな気持ちだったのかしら。まぁ、いいや。ヘラヘラしようっと。あまり仕事になんか真剣にならないんだ、もう。
October 2, 2003
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書き忘れたけど、昨日「夢のかたみ」 小池真理子 (集英社文庫)読了。ライコスの日記がやっとうまく楽天に移管できた。仕事はまあまあ順調。涼しくなってきたので、おでんを食べる。
October 1, 2003
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