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そういえば【(`□´)クワッ】って何方かが特許をとられていましたよね(笑まぁ一部の人以外オイテケボリなネタは\(^-^\) (/^-^)/ソレハコッチニオイトイテ...マタ~リとか言っていたら急にやる事増やされた今日この頃(ι´ω`)バイトに行ったら体調が悪くなってきたΣ(=д=ノ)ノ アゥーン!!あの人の『優しさ』の消費期限は1ヶ月だったようですorz私的には好きなモノほどまったりと楽しみたいというのが本音なんですよね。特に創作系の活動は楽しむモノだと思います。お金儲けを一番にだけは考えたくないですね。誰か言ってやってくださいな|д゚)勿論、全てがそう在るべきだとは思ってはいませんし、致し方ない理由がそこに在るのも分かります。同じような主義・趣向を持った人間が集まってもいつかは別れる道なのだとしたら最終的に必要な事は「一人で出来るもん」的なスキルになってしまうのかな…でも寂しいですよね。どちらにしても、それを語れるだけのスキルがない事も確かではあるのですけどね(笑
2007/05/31
久しぶりにまったりモードな今日この頃レビューとか関係なしにゲームをやるのも新鮮です。今、プレイしている某陰陽師系のゲームは喋りが超古風で参考にはなるのですが…難しすぎて単語の意味がわかりません(汗とりあえず今週はまったりして来週から2章を書いてみようかなと考えています。向こうでのスキル上げもしないといけませんし…いきなり書き出す可能性も否定はできませんけど(笑----------------------------------【GODIVA】もいいですが【Marquise de sevigne】のチョコも結構美味しいですね。どうやら100年以上の歴史があるらしいです。今食べているのは9個入りで3段重ねの構成なのですが上の部分を外してから持ち上げたら2段目と3段目が崩壊しましたorz
2007/05/30
これで家事全般からようやく解放されます。ニース行きの飛行機に北野武監督が同乗していらっしゃったみたい。キムタクも前日にいたらしいけど…客室乗務員の方が自慢げに(?)話していたそうです。そして頼んでおいた紅茶系のお土産も無事生還(ぇHEDIARD【THE AROMATISE POMME】【BREAKFAST】【THE AROMATISE MELANGE HEDIARD】を其々5缶ずつFAUCHON【MATIN DE FRANCE】【BONHEUR DE PARIS】【UN APRES-MIDI A PARIS】【SOIR DE FRANCE】【MELANGE FAUCHON】【FIVE O’CLOCK】の6缶セットを3つ(σ・∀・)σゲッツ!あとはカルティエのアクセ類、帽子、GODIVAのチョコ、チーズ類、油まみれのポテチとなぜか天狗印のビーフジャーキーを(σ・∀・)σゲッツ!そしてー諭吉様もご帰還(笑なぜかエスカルゴに嵌ってる…ヽ( ・∀・)ノ-------------------------------------------------関係ありませんが、面白そうな陰陽師系のゲームを2つほど先輩から(σ・∀・)σゲッツ!今月はみんな優しいー(≧▽≦)丿
2007/05/30
とりあえず吸血描写の追加をしておきました。あとストーリー面も変えたいところがあるんですよね。大事な事なのでじっくりやります。直すところはたくさんありますが未熟者は未熟者なりに楽しいですね(笑------------------------------------------第1章 1-7【血名】【※拘束された状態を宙吊りに変更】―ジャラ・・・――ガシャ―ジャラ・・・両手首にはめられた強化金属製・拘束具から伸びた鎖が重い音を響かせる。鎖自体も強化鉄で造られているのだろう引き千切ろうと何度か試みたが虚しく嫌悪感を伴う音を奏でるだけであった。拘束具から伸びたそれは天井に備え付けられた滑車のようなものに巻き上げられており収監者は両腕を掲げた状態で吊り上げられ抵抗の手段を奪われていた。【※牢獄内の結界の効果の描写】―全身が鉛のように重い。【※ユバンラデケとの対峙を個別牢内に変更】金属が軋む音―ユバンラダケは個別牢の中に脚を踏み入れると後ろ手に鉄格子を閉め、再び鍵をかける。【※ユバンラダケがミュークの血を吸おうとする描写の追加に伴い修正・改稿】「ならば、多少強引な手段に頼るしかありません」言い終えるとぞっとするような邪悪な笑みを口元に浮かべる。―悪寒と言い知れぬ恐怖が体中を走る。ユバンラダケは音もなく近づいてくると、骨ばった細長い指でワレの顎をそっと上向かせた。吊り上げられたワレの首筋が丁度、この男の粘ついた視線の先にある。「…ワレをどうするつもりじゃ?」この男が行なおうとしている行為に直感的に気づいてはいたが確かめずにはいられなかった。屍族が同族に血を吸われ隷属させられることは自尊心の高い屍族にとってはなによりも屈辱とされている。目の前の男がそれをなそうとしていることは明らかだった。「言う事を聞かない子供にはお仕置きが必要だとおもいませんか?2度とそのような口がきけないようにその身に隷属の証を刻み私の玩具として飼いならしてあげましょう」ユバンラダケの僅かに開いた唇の間から、鋭い乱杭歯がその醜悪な姿を覗かせる。熱い息が頬にかかる。自由に身動きできない獲物をいたぶる様にゆっくりと首筋に牙を立て、血を吸い上げようとした―「ばびれぶびぶれぶびゃびゃびゃびゃ~ん★」まさにその時、奇怪な声が牢獄の回廊上に響き渡る。さすがに少し鼻白んだようにみえるバールゼフォンが背後を振り向く。教皇がその視界の端に捉えたのは下顎から鼻までを覆う半面マスク装着した小柄な人影だった。皇宮の見取り図に対人用睡眠ガスボム、微粒子を除去・無害化する魔術処理の施されたマスクを先ほど預けた少女。「なっ、看守共はなにをしている!?」突然の乱入者にユバンラダケが驚きの声をあげる。ワレはユバンラダケの注意がそれたその瞬間を見計らって唯一動かせる指先を自らの掌に突き立てる。鋭い痛みと共に流れでた真っ赤な血液を爪先に染み込ませると複雑なシンボルを拘束具の留め金部分に描ききった。ギリギリまでユバンラダケの行為に耐え忍んでいたのだが危うい賭けじゃった。「おや、催眠ガスが空気中に充満している事にお気づきになられなかったのかな?教皇閣下は存外人間に対して興味がないとみえるの。ご自分に影響がないものには全く無頓着であらせられるようじゃ。それとワレはスグにお暇させてもらうつもりじゃ。閣下と違いここの空気はワレの肌には正直合わないからの」「散!!」力ある言葉と共に拘束具に描かれた魔術文字が青白く輝きだす。―バシュュ――ガラン、ガチャ小さな爆発音が響き、両手首に走る激痛と共に牢獄の床に落ちる手枷であった塊。金属の焼け焦げた臭いが鼻をつく。「なっ、なぜ魔術が使えるのだっ!?」驚きの声をあげ立ち尽くすバールゼフォンの横を走り抜けると間髪入れづに牢獄の鉄格子を同じように破壊してのけた。「ここの対魔術結界も魔術文字には適用されていないと蛍石の永久光源が使用されている事でわかっておっただけじゃよ。それにこの文字は我自身の血で描かれておるから発動に必要なのものはその意志のみじゃ。それよりもどうするかのユバンラダケ教皇閣下。形勢逆転のようじゃが?」鼓動に合わせて腕から走る鈍痛に顔をしかめながらそっけなく答える。エルダークラスの肉体再生能力があれば致命傷にならない事は分かっていた。だがその言葉ほど有利な状況とは言えない。第1章 1-8【無貌】&第1章 1-9【脱出】【※ミュークの手首の損傷描写の変更と牢獄内の立ち位置の変更に伴う変更】※細々しているので省略(笑
2007/05/29
初小説ということもあってかなりのキツキツ感だった今日この頃ベースの【第1章】がお粗末ながら出来上がったので直したい場所を根本的なところから修正・改稿していこうと思います。それにしても、1から物語りを創ることの難しさを改めて実感ですね。実際、世界設定に首を絞められ脚を引っ張られる感じでした…文章力がないのが一番の問題ですけど(笑当方、物語に同時に入れたい設定を巧く融合させるだけの力がまったくないので大変ですorzでも書いてみて自分のダメなところが滲み出てきて勉強にはなりますね(汗今までは何気に読んでましたが1つの物語を自分で考え最期まで創り上げている人は偉大だなと実感です。----------------------------------------そして~両親帰国で リアルにも新展開が!!(*。◇。)ハッ!
2007/05/28

第1章 1-11【水窟】ミュークSIDE 牢獄から続く入口近辺は人工的に手を加えた跡が見て取れたが奥に進むにしたがってゴツゴツした岩石部分が目立つようになり、どこからか水の流れ落ちるような音も聞こえてくるようになっていた。歩む回廊は既に洞窟の体をなしており硬質な響きを保っていた足音にもピチャピチャと水音が混じり始めていた。足場の関係上多少歩き難くはなっていたが、天井は徐々に高くなり今では頭を打つ心配はまったくない。どうやらここは天然の洞窟を利用して造られているらしい。ふと、前方がぼんやりと明かるくなっている事に気づく…最初、出口かと思ったがどうやら違うようだ。―瞬間、暗さに慣れた網膜が白い世界に包まれる。唐突に現れたのは広大な空間だった。「すごい…」レムが発した感嘆の言葉が静かに響く。同感じゃった。あのルムですらその光景に目を奪われているようだ。地表より染み込んだ雨水が流れ込み大量の地下水となって水路が所々で形成されている。それらは中央で大きな地底湖を形成していた。湖の真ん中付近は真っ黒に黒ずんでおりかなりの深さがあることが分かる。なにより目を見張るのは、天井から落ちたしずくが再結晶化し盛り上がって形成された石灰岩が天井からのソレと繋がり巨大な樹の幹のように天井を支える柱となって天地を繋いでいる。そしてそのように出来た柱が地底湖を囲むように佇んでいるのだ。柱には古代文字らしきものがびっしりと刻まれていた。まるでそれらは隠された儀式を模す祭壇のように思えてならなかった。どうやら岩壁のいたるところから発せられる光源の正体は蛍石のようだ。鉱石成分に蛍石を含有物として有しているのだろう。蛍石はその特質から様々な分野で利用される貴重な鉱石だ。石には寿命があり、光を放つ時に石の生命とも言われる光核が脈動することにより光を放つのだ。ここの蛍石はかなりの純度を持っているのだろう。洞窟全体が生き物のように鼓動しているように感じるからだ。この鍾乳洞はそれだけども莫大な富を宿しているのが分かる。―滴り落ちる水音と蛍石の鼓動は我等が巨大な生物の体内にいるかのように錯覚させる。しかしそれは存外、神秘的な音色に感じられてならなかった。この空間は天上の職人によりひとつの意図持って造りだされた。そんな雰囲気がある。ここに止まりたいという知的好奇心に駆られたが今は時間がない。事が解決すれば再び訪れる機会もあるだろうと自らを納得させ先を急ぐ。見渡してみると洞窟内は幾つもの道が迷宮の如く網目模様に走ってはいたが、道に迷う心配はなかった。目の前に伸びる大穴以外は全て水中洞窟と化していたからだ。それにしても皇都の地下にこのような石灰洞が無尽に広がっていたとは…「…ミューク様、これから如何なさるのですか?」ワレの頭の中にレムの言葉が響く。歩く速度を僅かに落とすと背後を顧みる。「一度エンシェンルーンに戻られてはどうでしょうか?教皇庁が大義名分を傘に神聖十字騎士団を召集し領土を侵害しないかと心配です」同調するように歩みを緩めたレムが多少遠慮がちに案を出してきた。ウィズイッド領であるエンシェントルーンに入ってしまえば、教皇庁も簡単には手出し出来ないことは確かだ。しかし、エルダーの私有領に対しては不可侵の条約を結んだのは皇国、教皇庁がそれを素直に守るかどうか…。どちらにしても、エンシェンルーンの周辺国境地帯にはかなり厳しい検問がひかれる事になるじゃろう。それを突破できねば始まらない話だ。「心配はいらぬだろう。教皇庁もエルダーの領有地にはそう易々と手を出す事はできはすまい。それにチェルシー、あの子がいる。ワレがいなくても巧く立ち回れるはずじゃ。我等が短慮な行動をとればエンシェンルーンは格好の標的となってしまう。それよりもこの身に降りかかった業を正当化しそれに対処できうる力を持つ事が先決じゃな」自らの不安を打ち消すべく、まるで自分自身に言い聞かせるがの如く語気を強めた。「それでは、ディール殿下をお探しになられるのですか?」ディール殿下を見つけその御口から直接にユバンラダケの悪行を知らしめる事は民意を得る為の必要な要素ではあるが、それだけでは事足りまいな…。「殿下の件はランスロット卿に任せておいて良いじゃろう。教皇庁を打倒する為の確かな証拠を皇国は欲しているはずじゃしな。しかし、教皇庁はどのような真相が語られようとその罪を認めることはあり得まい。それがユバンラダケの独断によるものだったとしても、メナディエルの権威が地に落ちるような事実を認めることはないじゃろう」「それでは…」どうにもならないと続けようとし苦しげに言葉を飲み込んだレム。ワレはレムの肩に手を置こうとしたが、思い直しその頭を優しく撫でる。薄闇の中でさえはっきり分かるほどそのアンティーク調に飾られた貴族服の肩部分がプルミエールの涎で変色していたから…この娘は寝ていてもその場の雰囲気を破壊しているようじゃ…「それだけ我等の立場は微妙だというわけじゃ」皇国側にとっては恩人ではあるが手元に置けば火種になりかねない煙たい存在。教皇庁からみれば神敵に等しいじゃろうな。「教皇庁はどう出るか…。アルスト皇帝を殺害された皇国側が教皇庁に対して強硬な態度にでるのは避けられぬ。教皇庁はソレに対処する為の確かな大儀が必要になる。そうなれば教皇暗殺を皇国側の陰謀だと結び付けようとするじゃろうな。我等を捕らえて皇国と共謀であったと奴らに都合の良い自白強要を迫るじゃろうな」ワレは教皇庁が『断罪の牢獄』で背教者に対し行なっている非人道的な拷問や虐殺を思い出していささか気分が悪くなった。「むぅ~みなさんたいへんですねー♪」突然、レムの背中から会話に割り込む能天気な声。「プルミエール嬢。身体の方は大丈夫かの?」誰のせいでこんな事態に陥ったのかと責任追及をしたくはあったが、無駄な気がしたので諦めた。目覚めたプルミエールに「降りていただけませんか?」と一定間隔ごとぼやき続けているレムはまだ修行が足りないようじゃな。諦めが肝心じゃ。「たにんぎょーぎはきらいなのでプルでいいですよ、ミュークちゃん。げぼくのかたもですぅ」取り扱い注意の危険物に下僕扱いをされガックリとうな垂れるレムと、素知らぬ顔のルム。い~のかそれで…どうやら調子が悪いのは頭の中だけのようじゃなと安心す…・・・・『!!』「…ミューク…ちゃん?…ちゃん?」「プっ」ガッ「うわっ」傍らで吹き出す音に対し裏拳で黙殺。俯いていたのは笑っていたんかっ!!「『ちゃん』はつけなくてもよいぞよ(汗」仰け反ったり蹲ったりするレムの背で絶妙なバランスをとり続けているプルミエールに一言。「でもミュークちゃんはープルより背がひくいしーなんとなくー」―ブチッ―「ちっ、ちいさいかの…?(ぴくぴく)プル嬢は…ドレスにあわせ・・ヒ、ヒールのある靴をは・・はいているからかの?…ふっ、ふつうにしておればワレの方が2~3cmは高いと思うぞよ…」こめかみに浮いた青筋を理性で押さえつける。プルミエールはピョンとレムの背から身軽に飛び降り、ちょこちょことワレの前までやってくると自らの頭上からワレの額のあたりに手のひらで水平線をなんどか引く。小さなあごに軽く指先を添えてしぶしぶ納得したようだ。「まぁいいです。プルはせいちょーきなので、かのうせいでまさってますから♪」…いちいち琴線に触れ捲くる娘じゃの…オバンとでも言いたいのか…ウィズイッド領に帰る機会があれば、お抱えの靴師に特注の底上げ靴を作らせることを心に誓う。「まぁまぁ、ミューク様は『身長』。プルミエール様は『胸囲』。お互いのNGワードもわかりましたし以後気をつけることにして、本題に移りましょう。ミューク様」爆弾娘から解放された安心感からか、はたまた場を和ませる為に言ったのだろうか?逆効果でしかない発言がひとつ。ワレとプルミエールの2人から極寒の視線を受けて凍りつくレム。素直で良い少年じゃが、素直すぎるのも問題ありじゃな。「―皆、子供」まるで我等3人を一網打尽にする為の期を衒っていたかのように、それまで押し黙っていたルムがぼそりと呟く。未だ内に秘めた屍族としての『力』に覚醒していないこの双子は人間年齢等比である。つまるところこの中で一番年下のルムに子供扱いされてしまい盛大に肩を落とすワレと、プルミエールにその細首を絞められながら顔を少し引き攣らせるレム。これからの事を考えると頭がかなり痛くなってくる。―カツン…カツン僅かに変化した空気の質感。足元を伝っていた水の流れも何処かへと去り、再び人為的に造られた石畳の音に終点が近いことを予感した時。―仄暗い闇の中にぼんやりと扉らしきものが浮かびあがる。どうやら扉の隙間から風が流れ出てきているようだ。メナディエルの姿が彫り込まれた鉄扉を見つめながら薄れてしまった緊張感を取り戻すべく一つ咳払いをし、ワレは口元を引き締め今後の提案することにした。「我等はまず教皇庁から差し向けられて来るであろう刺客と渡り合うための『力』を得る為に行動しなければいかぬ。先んずはレムとルム。2人には多少無理強いしてでも覚醒してもらわねばならない」その言葉の示唆する事に気づいたのか重苦しい静寂が圧迫感をもって場を支配する。ワレは前途多難が確実視されるこの旅路に思いを馳せながら外界へと通じる扉に手をかけ…「そういえば、ユバンラダケのおバカはどこにいっちゃったのですかぁ~?」…最期に響いたのはプルミエールの誰からもツッコミを入れてもらえない緊張感ゼロの言葉だった。そういえば説明しておらんかったの…するつもりもなかったがの…ワレは不安に天を仰ぎながらも、この娘がいれば少なくとも飽きる事のない旅になりそうじゃなと心ならずも微笑してしまった。 これで第一章終了です…ふぅ疲れたΣ(=д=ノ)ノ アゥーン!!なんでしょう…このグダグダ感orz
2007/05/27

水面下では描きスキルUPに勤しんでいる今日この頃仄暗い水の底で~す(ぇこれは『†Curse of blood†』 第1章 1-8【無貌】用の挿絵です。今日も全然、小説を更新する時間がなかったので彩色さえしなければスグ出来るイラストの方を(笑さて小説の方に取り掛かろう…-------------------------------------(*。◇。)ハッ!この場面のミュークって両手共もがれていたかも(汗
2007/05/26
『フルーツセラピー』を毎日食べ続けているのに一向にセレブ気分になれない今日この頃(ぇ一部ではとってもセレブなんですけど(笑今日は『びくドン』に夕食を食べに行った序に、近頃調子の悪いPC用のヘッドホンを買い換えちゃいました。オンキョー/USBデジタルワイヤレスヘッドホン WAVIO MHP-UW1エレコム/12+7メディア対応 PCカードメモリリーダ MR-PCA12カードリーダはついでです。今回のヘッドホンはちょっと奮発!!なんと7000円以上したのーΣ(=д=ノ)ノ アゥーン!!でもコードレスですよコードレス!!MMOで長時間、安めのヘッドホンつけていると耳が痛くなるんですよね。高ければきっと大丈夫的な安直なノリです(*゜∀゜*)丿そう!!今は何を買っても文句を言われないブルジョワ週間中!!(ぇ生活用品ならなんでも買ってOKサインがでているのだ!!一日6時間ぐらいつけているヘッドホンは生活用品に違いない!!(ぉ(*。◇。)ハッ! その考え方だとコピックとかホトショも生活用品に(マテ(*。◇。)マサカッ! PC本体も…(ry(*。◇。)ソレジャ! アレ(意訳:先輩)も…トリプルパンチ!(*゚□゚)ノ*゚□゚)ノ*゚□゚)ノ☆)`ν゚)・;'.、クハッ!!
2007/05/24
今月はちょっぴり臨時収入が多かったのでイロイロと買いすぎてしまった今日この頃数分前に某ネットショップで今年、買い逃した面白そうなブツをまとめて注文してみました。諭吉さんが5枚ほどワカレハツライガεミヾ(;´д`)o尸サヨーナラー詳細はレビューサイトの方で(笑そしてー楽天ブログ様での連続更新記録をめでたく塗り替えました。連続17日更新!!頑張ったー(*゜∀゜*)丿【実質33日なんですけど表記が変なので17…(汗】その分FC2とNCの方の更新率が下がってますけど(汗小説の方も、もう少しで第一章が終了です。プルミの大オチは一章ではつかえませんでしたね。\(^-^\) (/^-^)/ソレハコッチニオイトイテ...神様系の設定をどうしようかなーと悩んでいます。クトゥルフは出すの辞めようと考えていますが、シュブ=ニグラスやヨグ=ソトースは一部使いたい気も…ニャルちゃんは世界設定を壊しそうなので、別の無貌神を設定するとして…旧神という設定は使いたいですけどね。まあアノ方は外様ですけど(笑一番の問題は神様達の括りかなとも思います。最初はや、もしくは【創造・破壊・豊穣・死】など個別に司るものを分けることも考えましたが、(↑魔術系の詠唱を考えるとコレがいいのですが…)異端審問系の設定を使いたいので分業(?)はダメっぽいですよね…従属神にしても異端系はやっぱり唯一神じゃないと格好が悪いですしね。どこかの危ない宗教じゃありませんが唯一神は全てを司り超越した存在というのがやっぱりBESTかなと考えています。う~んΣ(=д=ノ)ノ でも、クトゥルフは書物以外でもイロイロ入れたいんですよね…とりあえずは自分が創った神様で遊んでいたほうが無難なのかな…クトゥルフはまぁアレですしね…描ききるといけないというか匂わすぐらいが丁度いいというか…アレをネタの中心に置く事の危険性は十二分に承知してます(笑------------------------------【追記1】むむーやはり可能性は残すべきか…メナディエルをの唯一神他の神をの神々にしようかなあとはって感じで…(←ここにクトゥルフ要素)これが現時点でのBESTかも、だけ唯一神って所がミソです。あとでメナディエルを堕とす時に使えそうなネタになりますしね。従属神を全部殺害していたとか…
2007/05/23

第1章 1-10【騎士】ミュークSIDE 「ご無事でなによりです」ランスロットはワレと双子が上層への階段を昇り終えるのを待ってから話しかけてくる。左右に2人の皇宮護衛官を連れただけの姿でそこに佇んでいた。勿論抜刀もしていない。「誉れ高き皇宮警備隊長殿は罪人の心身にまでその心を砕かれるのかのみたいじゃの」皮肉であるが素直な感想である。無事を祈るぐらいなら加勢に来てくれても良さそうなものじゃがな。ユバンラダケとは別の意味で油断のならない男じゃの。「我らは皇族の護衛、皇宮内の警備を任される身。お招きされた要人の身辺を守ることも立派な任務です。しかし、皇国に害をなす者を客人と考えてはおりませぬ」「そうか、ならばお主達にとって招からざる客人は既に滅んだ。これでご満足かの?」「…貴女とあの男を接触させれば何か掴めると思っていたのですが。困りました、まさかこんな事になってしまうとは、このままでは我らは貴女を本当に国賊として捕らえねばなりません」ランスロットの口調には苦々しげな調子がある。大方、人払いをしてまで罪人に会いに行ったユバンラデケにその理由を問いただそうとでもしていたのだろうが随分思惑から外れてしまったようじゃな。人の事をいえる身ではないがの。今の発言も明確な問いにはなっていないがそれが示唆することの意味は理解できる。この男も随分と役者じゃの。牢獄に逆戻りしたくなければ知っている事を全て話せということじゃろう。「隠しても害はあっても得にはならなそうじゃな…ふむ、ユバンラダケはアルカナの『力』と屍霊術を駆使し、皇帝を操っておったようじゃな。もちろん屍霊術は死体から魂を抜き出す術じゃからアルスト皇帝は既にご存命ではあるまい」「…そうですか」皇帝の死についてはまるで驚いた風もないランスロット。「驚かぬようじゃな?」「皇帝陛下のご遺体は先ほど水晶の塔で発見されております。あの塔にはユバンラダケ教皇閣下が皇都においでになられて以来、不思議な力が働いているようで内部に侵入することが叶いませんでしたがその結界も既に解かれているようです」ユバンラダケの死に伴い結界の力が失われたか、もしくは他の誰かに解呪されたかのどちらかじゃろうな。時間的に考えれば後者であろうが…腐ってもエルダー。それほどの者が作った結界を解けるものなど大陸にもそう多くはあるまい。シャルロット・リュズレイになら可能じゃろうか? 若くして『偉大なる者』に名を連ねる稀代の天才術師であるあの娘になら。否、皇宮内では魔術は使えぬか…「ではディール殿下は?」「あてが外れるようで悪いがユバンラダケは自らの罪をワレに被せようとしていたわけではない。あ奴自身もディール殿下の行方を捜しておったぐらいじゃからな。既に何者かに連れ去られておるようじゃ」思考を中断しその問いに答えたのだが、ランスロットはどうにも腑に落ちないようで眉をひそめていた。「致し方ありません。ディール殿下がご存命である可能性が分かっただけも良しといたしましょう」「こちらからも聞きたいことがあるのじゃ良いかな?」「答えられる範囲でなら御答えさせていただきます」ランスロットの口調に警戒の色が篭るのがわかった。牢獄内の空気も幾分冷たさを増したように思われる。「お主達はいつから皇帝が偽者と入れ替えられていると気づいたのじゃ?」「確かな証拠もなしに推測だけで事を決め付ける事はできませんでしたが、アルスト様は老齢とはいえ心身共にご丈夫なお方でした。その陛下が突然正体不明の病に倒れられ、直後から皇国の内政・外交にまでその権威を及ぼそうとした教皇に対し病床の身とはいえ陛下自身があっさりと其れをお認めになられてしまわれた…」思わずワレは苦笑を洩らす。ようするにアルスト皇帝をよく知る者からすれば最初から疑念を抱くものだったという事じゃろう。だからといってその真否を確かめる術がなかった事もたしかじゃろうがな…それは、病に倒れた皇帝の代わりに突然、ディール殿下の摂政としての地位を我がものとしたユバンラダケを疎ましく思っておった者も同じかの。「ふむ、それで誉れ高きランスロット卿は我等をどうするおつもりかの?」「あなた方はメナディエルから見れば教皇殺害の大罪人という立場ではありますが、皇国にとっては恩人でもあります。僭越ながらディール殿下の件については御身の潔白は私が証明致しておきましょう。ですが教皇閣下の件については如何ともしがたいのが現実です。幸いこの『魂の牢獄』には緊急時にのみ使用される皇族専用の抜け道があり、それはニケネヴェン市街のメナディエル中央教会に繋がっているはずです。市街に降りてしまえば追っ手から身を隠すのも容易でしょう」そう言うとランスロットは我等をその視線で促すと共に脚を進める。どうやらついて来いという事らしいの。「至れり尽くせりじゃが良いのかな? みすみす教皇暗殺の容疑者を逃したとあってはお主達にとっては好ましい事ではあるまいに」「咎を受けるのは覚悟の上です。我等は皇宮の警備を任された身ではありますが、強いては皇国の為となると信ずればこそです」追従するワレの問いに一片の淀みもない返答を返してくる。エルダー同士の戦いとあってはあからさまに皇宮警備隊を非難する者はおらんじゃろう。ランスロットの経歴に多少の傷がつく程度は避けられぬじゃろうがの。「貴女の言葉が真実ならば教皇が行なっていた所業も世に知れ渡りましょう。そうなれば、御身を咎めようとする者もおりますまい」最もな答えだが全ての人間がそう考えてくれるとは到底思えなかった。大抵の人間は自らの私利私欲や利権の為にしか動かないであろう。全ての人間が前を歩く騎士のように廉潔の精神を持ち合わせていれば話は別だがの…「そう都合よく物事が運ぶとは思えぬな。教皇庁は皇国の陰謀だと叛旗を翻すかもしれぬぞ。ユバンラダケは表の顔では穏和で寛大な人物で通っておるしな。お主に言っても栓無き事であるがの…」…ワレは自らの心中を抑えず多少の皮肉交じりに言葉を紡ぎだしていた。しかし、ランスロットはこれ以上この問題に関して深入りする事を望んでいないかのように答えを返す事はなかった。国教の最高権力者である教皇が皇帝を暗殺し、その張本人も皇宮内で殺害されたとあってはもはや対立は避けられまい。そうなれば、我等は教皇殺害の大罪人としてメナディエルで異端審問にかけられるのがオチじゃな。メナデェエルは大陸内で屍族と人間との共存の世界を唯一謳っている一神教である。大戦後の世界に最も適した教えだと判断されたが為に国教として制定されたわけだが唯一神教であるが故の問題点も多くを含んでいる。それに不満や疑念を抱くものも少なくはないじゃろう。6公国内にもメンディエルを表立って推奨するのは『アルルモア』『サリナハーム』『クロスメイデン』の3公国に止まる。それだけ屍族と人間との間にある溝は深いと謂わざるを得ない。皇国内にも多くの火種が残ったままであろう。皇帝の死が白日の下に晒され、血族で唯一の皇位継承者であるディール殿下は行方知らず。現状で新たなる皇帝を擁立するのは不可能であろう。頼りの12賢人集会も今はまともに機能しているとは言いがたいしの。蛍石の恒久光源が照らす薄闇の中、ランスロットに案内された脱出口は人間用の個別牢の一角に隠されていた。そこだけ変色した石壁の一部に触れると牢獄内の石壁が後方、左横と順にスライドして真っ暗な暗闇に向けてその口をあけた。身も凍るほどの冷気が牢獄内に流れ込んでくる。人一人がが辛うじて頭を屈めずに通れるほどの手狭な地下道だった。さすがに土面が剥き出しということはなかったが飾り気のない石壁が前方に続いていた。牢獄内よりも更に薄暗いその道は我らの未来を暗示しているかのように思えてならない。「今の私に出来る事はこれぐらいです」「いや、十分じゃよ。我らには他に選択肢がないのも事実じゃ」ランスロットの右脇に控えていた護衛官がオレンジ色に輝く手持ちランプをルムに手渡すのを待ってワレはもう一つの気がかりを訪ねておく事にした。ここで聞いておかないと後で何を言われるか知れたものではないからの…「ランスロット卿。お主、アダマストル第一王女・シャルロット姫の消息を知らんかの?」「申し訳ありません、聖音祭におこしになられている事は存じ上げておりまするが私が知るのはそれぐらいです」暫し思案するとランスロットはワレからレムの背中で寝息を立てているプルミエールへと順に視線を動かし、「シャルロット姫の身に何者も害をなす事がないように微力ではありますが私から直接皇国に働きかけましょう」「すまぬな、いろいろとその手を煩わせてしまう事になるようじゃ」この模範騎士に向かい簡易的ではあるがメナディエルの聖印を描き感謝の意を伝える。「御身の未来にメナディエルのご加護があることを願っております」状況を考えれば幾分、場違いな言葉と行動をお互いに祈りあう。ワレとしては改宗したいところではあるのじゃがの…そんな罰当たりな感慨を抱きながら背後で重い音を響かせながら閉じゆく隠し扉の音を聞いていた。 熱で朦朧としながら書いたので修正多いかも(笑【注:知恵熱ではありません(ぇ】
2007/05/22
飼い猫と一緒に風邪気味な今日この頃Σ(□`;)「疲れたよパトラッシュ…なんだかとっても眠いんだ…o( _ _ )o~† パタッ」体調が悪いです…ばたんきゅ~な予感orz交流戦もはじまるしマッタリしようかな。いやレビューを書いておかなければ…寝ている時以外は常に何らかの作業をしている気がします(汗第一章が落ち着いたらイラストでも描こうかな…
2007/05/21
他人が作ったモノは残す事が多いけど、自分で料理すると無理をしてでも全部食べる今日この頃(ぇ基本的に少食なんですよねΣ(=д=ノ)ノ それはそうとー知り合いが書いているMMO系ブログの更新率が著しく悪い(汗HP自体を〆ちゃう人まで出る始末orzここでも同じような事がありましたが、コチラの方は落ち着いたら戻って来られるようなので、御の字です。引退してしまわれる方も結構いますし寂しい限りですorz口では「リアルを大事にしてくださいね」とは言ってはいてもつき合いが長いとものスゴ~ク凹みます(笑古株の方がお辞めになると横の連鎖も起きるので非常に怖いです((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
2007/05/20

第1章 1-9脱出ミュークSIDE プルミエールは顔面からワレのふくよかな胸の谷間に顔を突っ込んだまま今だ夢うつつなようだ。身体を無碍に引き離していいものかどうかと対応に困っていると、その視線が初めて何かに気づいたように丸く大きく見開き、そのまま殺気を放つジト目に変わる。―ぞぞぞぞぉぉ~その瞳から狂気の色は既に消えてはいたが別の意味で陰険な雰囲気を醸しだしていた。「ははは…すまぬな…プルミエール嬢」寒気と共に嫌な予感を敏感に察知し乾いた声で理不尽な謝罪。プルミエールは眉間に皴を寄せるとワレの事を、上から下、下から上へと値踏みするように観察する。その視線が神官衣の下からも自己主張を憚らないワレの胸の辺りで険しさを増す気がするのは気のせいじゃろうか…?「・・・傷口をこちらに」こちらはこちらで我関せずと己が道を歩むルムが会話に割って入り、ワレの手首を拾いあげると纏ったドレスの袖部分をなんの躊躇なく大きく破り、手首と傷口をキツク固定しながら再生強化の呪霊文字を描き応急措置を施す。ようやく側にやってきたレムも心配そうにこちらを見つめている。その瞳はワレよりもプルミエールの事が気になるようで少々伏し目がちにその表情を探っていた。主人を助ける為とはいえ、この娘に対し背後から攻撃した事に負い目を感じているのだろう。ワレは内心で苦笑した。良くも悪くもこの双子は純正培養じゃから、こういった爆弾娘は刺激が強すぎる感があるの。「ミューク様、急ぎニクネベンに降りましょう」「うむ」内心の動揺を押し隠すように切り出されたレムの言葉に同意を示す。プルミエールはというとこちらを気遣いながらも、それ以上に釈然としないのか未だにブツブツと文句を言っていた。先ほどの変貌が気になりはするがそれは後回しにすることに決めていた。当のプルミエールが何も覚えていそうになかったからだ。それよりも、お母様の事をユバンラダケに聞きそびれたのが不覚じゃな。素直に教えてくれたとも思えぬし、逆にそれを逆手に取られる危険性もあったので致し方ないともいえるが…「む~、みればみるほどナマイキなー ぶつぶつ」ワレに対して、否、ワレの胸限定で敵意の視線と呪言を投げかけるプルミエール。そのほぼ平面状の胸をみて慰めや謙遜の言葉は火に油を注ぐ結果になるとワレの敏感な生存本能が警告をだす。「プルミエール様もその内大きくなりますよ…きっと」『屍姫』として不死を賜ったせいか、危機感知能力に欠陥が生じてしまったレムがすらすらと禁句を述べる。下手に人心にするどいだけに苦労の絶えぬ人柄じゃな。「むがぁ~!!。それはプルのおっぱいが『なきにしもあらず』で『あってしかるべき』でせんたくいたにでも使えってコトですかー(怒」予想通りの展開に自らの生存本能にグっと親指を立てて感謝の意を伝える。勿論胸の中で。触れてはいけないものに触れてしまった事に今頃気づいたレムは慌ててワレの後ろに隠れようとするが、これ以上飛び火をされても困るので心を鬼にして身体で押し出すようにどす黒いオーラを全身に纏っているプルミエールに生贄を差し出す。『人身御供として立派なお勤めを』と心の中でレムの無事を祈るもわすれない。「ミューク様の裏切り者ー!!ああっ、ちょっと待ってください・・・まずは落ち着きましょうね?ねっ?」この期に及んで命乞いとは見苦しいの。自分の犯した過ちは自分でカタをつけるのが漢というものじゃ。「にゅふふ…どうせぺったんこで『トキメキ』とか『タカナリ』とかとはむえんないっしょーをおくるんですぅ…うふふふふ」「そそそ…そ、そんな事は一言も言ってま…わわーまっ(ドカ)うわっ落ち着い・・(バキッ)ひあっ(ガキッ)ぐふっ…折れる折れちゃいます」いままで散々な言われようをしてきたらしいの…ちょっと可哀そうじゃが今はレムがもっと可哀そうな惨状になりつつあるので同情はしないでおいた。それにしても、レムがこの程度の攻撃を避けられないのも珍しいの…あえて避けていないのか?見ている限りでは避ける事を忘れているように見える。「プルミエール様、レムは身長の事を言ったのですよ」ピクリとルムの言葉に反応するプルミエール。…と序にワレ。プルミエールはルムの顔をそれから胸のあたりに視線を落とし「むぅー」と一声唸るとようやくレムの胸倉から手を離す。少し涙目のレムは這う這うの体でコチラに這いずり寄ると我の後ろに隠れてしまった。死を恐れる必要がない『屍姫』に恐怖を与えられる存在もそれはそれで貴重だと感じるが…まだ不機嫌そうではあるが自分と同じく平らな胸囲の持ち主であるルムの言葉には素直に反応していた。ルムは人間年齢ならお主より確実に年下じゃしそれも当たり前ではあるのじゃがな。もちろん口にはださないがの。「うむ、レムにも悪気はなかったのじゃ、許してやってくれるとありがたいの」「はっはい、申し訳ありません」ワレも双子も事態を収拾の方向に進めるべく其々に言葉を述べる。「うみゅ~。もういいです…それよりも、ネムネムで…ぐぅぅぅ~」そう言うとその場で唐突にいびき声を上げだすプルミエール。もちろん立ったままだ。深くは考えない、いや考えたくない(汗先ほどの変貌の反作用か、それともようやく牢獄内に充満している催眠ガスに身体が反応したのか…といった手頃な所で結論をだしておいた。どちらにしてもここを離れる事が先決である。「このような所に長居は無用、ユバンラダケが滅びたのならその『力』も既に作用してはおるまい。皇宮内の混乱に乗じて脱出するのじゃ」「コレはいかが致しますか?」ルムが口元からダラーと涎を垂らしながら寝息をたてている少女に視線を移しながら少し意地悪な言葉。ワレは首を横に振るとため息を一つ。「置いていきたいのは山々じゃが、コレでも命の恩人に代わりはないからの…(殺されかかった回数の方が多いが)。レム、王女の事はお主に任せるぞ」あからさまに嫌そうな顔をするレムに眠りこけるプルミエールの事を任せ、上階を目指し細長い回廊を大股で歩みだす。後ろから「涎が~」とか「冷たい」とか泣き言が響くが一貫して聞こえないフリ。どうやら『魂の牢獄』とは名ばかりで左右に連なる独房も殆ど使用されているようには見えなかった。厚く降り積もった埃とすすを踏みしめながら20メートルほど進むとそれは登り階段に転じ、頭上前方に上階へ向けてぽっかりと口を空けている空間が見えた。上階に設置された滑車から伸びた鎖で鋼鉄製の分厚い扉を巻き上げて開閉する仕組みのようだ。「待ち伏せとはあまり良い趣味とは言えぬなランスロット卿」ワレは頭上を見上げそこで待つものに冷ややかに言葉を投げかけた。
2007/05/19
はじめてユーザーサポートを利用した今日この頃orz対応が早くスグに個別に修正ファイルを送っていただけたので良かったのですが…メーカーさんも大変ですね|д゚)そして、今日からの2週間、家事担当なのでちとキツイです。バイト先で培った料理スキルで一通りのものは作れるので料理面での苦はないのですが、規則正しい生活ができません(爆まぁいざとなったら全部出前でも良いと言われているのできっと半分は出前で済ますでしょう(笑・・・・もしかしたらガストの出前めにゅー全制覇を目指すかも(ぇハンバーグ地獄に陥る予感…それにしても、今は文章を書くのが本当に楽しいですね。描いた絵を彩色完了したときの達成感にはまだ届きませんがその次ぐらいに良い感じです。P.S.(*。◇。)ハッ!エサをあげていたノラ猫がガレージでご出産しているーカワイイのー( *´д)/(´д`、)それをウチで飼ってるシャム猫が危険な目で見つめてる((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
2007/05/18

第1章 1-8【無貌】ミュークSIDE「%★▼×#~!!」ユバンラダケの姿を確認したのであろう。プルミエールはまるで親の仇をみつけたかのように目を見開くと、制止の言葉をあげる間もなく一刃の風となって突進する。牢獄内に薄く降り積もった砂塵が後を追うように巻き上がる。「大ばか者!!」だがその声とは裏腹にワレは目を見張っていた。速い、人間業とは思えぬほどの凄まじい勢いでユバンラダケに迫る。ユバンラダケは思わぬ珍客に一瞬驚いたようだが、隠し持っていた祭儀用の小剣を冷静に抜くと恐るべき速さでそれを振るう。狭い回廊上とはいえ馬鹿正直に正面から迫る少女の頭部が断ち割られたように見えたその瞬間、プルミエールは柔軟な身のこなしで体を横に流しながら沈み込むと紙一重でその斬撃を掻い潜っていた。ユバンラダケの顔にも驚愕の表情がまざまざ浮かんでいる。まさか避けられるとは思わなかったのであろう。―だが、それまでだった。ズガァァ…ガキィィィ身を屈めるように真近に迫る少女の死角からユバンラダケが振りぬいた左腕の一振りで、激しい音を立てながら牢獄内の内壁に激突する。そのまま尻餅をつくように崩れ落ちる。「ゲホッ・・・ゴホッ・・」咳き込みながら数回血を吐くとガクリと首を垂れピクリとも動かなくなる。持ち主の手を離れた防塵マスクが石床の上を甲高い音を立てながら跳ね回る。完全に期を逸してしまった。この男の思考が混乱していたその時が唯一の勝機だったのだが…自らの血液で鉄格子を支える支柱に破壊用の魔術文字を書く暇さえなかった。ユバンラダケは何事もなかったかのようにコチラを振り向くと嫌な笑みを浮かべた。「コレがあなたの奥の手とでも仰るのかな?それとも先ほどからコチラの様子を伺っている屍血姫のお2人のほうですかな?」「…ばれてる」ルムの無感情な声と共に2つの影が光源に死角となっている闇の中から現れた。レムは右手に鉄格子の一部だろうか、青白い光を帯る霊符が貼られた棒状の得物を持ってはいる。しかし、【アルカナ教皇】の能力がこの結界の中でどの程度の制約を受けているかがわからない事には手の出しようがない。『人形使い』は操術系の能力であろうから、教皇自身の戦闘力はさほど高いものではないじゃろうが…レムもルムも幼少の頃からみっちりと剣技を仕込まれている。加えてルムが得意とする呪符・霊符魔術は文字魔術の系統である事からこの空間でも大きな制約は受けまい。その技量を見誤ればユバンラダケも思わぬ痛手を被るじゃろう…ワレも参戦すれば勝てぬ相手ではないはず。だが、それは教皇が別の力を隠し持っていない事が前提になる。だからこそワレも双子の屍血姫も迂闊にはその場を動けなかった。(…如何な、ある程度の痛覚遮断は出来るが、出血で意識が朦朧としてくる…このままだと僅かな勝機までも失う事になるかもしれぬ)ジリッパチッパチ…「しゅ・・・るるるるるる」ゾクッ一瞬。その場にいる全てのものが慄然とした。たった一人の人間を除いて。回廊内の全ての蛍石がその色を失ったかのように思えた。世界が黒と白に塗りこめられ冷気が魂の底から這い上がってくるようなそんな感覚…最初は目の前のこの男から感じたものだと思ったが、同じように恐慌をきたしているその表情をみて間違いである事に気づく。声は一点からオーケストラのように何重にも塗り重ねられながら響いてくる。不確定な気配――『死』『破壊』『狂気』そんな漠然とした意思がそこに収束し…―ソレは現れた―アダマストル第二王女の身体を象って(幽鬼?いやそんな生易しいものではない。我等、屍族よりも遥かに暗く深い何か…)刹那、目前に立つユバンラダケの腹部から何かが生えていた。――それはまだ子供のように見える小さな手であった。腹部の臓物ごと引き摺りだしている。何かが千切れるような不気味な音が響く…ユバンラダケもそれがなんなのか未だに信じられぬようであった。その紅色眼が再び驚愕に見開かれている。ズブリ…今度ははっきりと何かを貫く鈍い音。ユバンラダケのちょうど左胸のあたりから聞こえた。小さな白い手が掴んだ臓器を握りつぶす。「馬鹿…な、…主よ今…その御許へ赴か・・ん」ユバンラダケは何度か痙攣を繰り返しながらも、最期の力を振り絞るかのように胸元のメナディルを象徴する聖印を握り締めるとその巨体をスローモーションのようにゆっくりと沈ませていった。生命機関を失った身体は飛び散ったその血液や臓物と共に細かい粒子となって石床に散らばり霧散する。後にはぽっかりと大きな穴を2つ空けた僧衣だけが残っていた。それが数千年に渡りその生命を永らえてきた屍族の最期の時だった。まるで悪夢のような光景。…身体が震えていた。油断があったとはいえエルダーをものの数秒で…「くっ、まずいな・・・」ギィィィィィ・・・ビキィィ強化金属で造られた鉄格子がいともあっさりと捻じ曲がる。ソレは瘴気のような黒い渦を純白のドレスの上に纏っていた。ゆっくりと顔を上げると更に緩慢な動作でワレのいる個別牢に無造作に脚を踏みいれる。垂らされた前髪が隠す額に鈍く光る黄昏色の瞳が垣間見えた。右眼の紅色、左眼の紫色が其々に別の意思を持つように強い輝きを湛えていた。「フュルルルルル…」―心臓が跳ねた正気を失わせるような奇怪な響き、笑っているようにも怒っているようにも聞こえる奇声。レムもルムもその場に凍りついたように立ち尽くしていた。残念じゃが助けてくれそうな雰囲気ではないな。我は足枷用にと用意しておいた魔術文字を発動させる準備をする。(これで倒せなければまさしく手も足もでない状況に陥るの…)四肢を失った我を倒すのに目の前のソレが躊躇するとは思えなかったからだ。地の底から聞こえてくるような奇怪な声は次第に大きくなってくる。どうやら、こちらを次の標的と定めたようだ。(来る!!)視覚で捉えるのはほぼ不可能だった。僅かな空気の流れで判断する。先ほどの突進とは比べものにならない速さでワレに迫る。「ミューク様!!避けてくださいっ!!」レムが手にした金属棒を裂帛の気合と共にソレに向かって投じていた。情が移っていたのか多少の手加減は感じられるが避けられるタイミングとは思えなかった。だが、ソレは軽く首を横にずらすだけで事も無げにかわしてみせる。空気を切り裂くように迫った金属はワレの頭髪を数本巻き込みながら奥の壁に激突する。その間ワレから視線を逸らす事は一度もない。金属が石壁に反発する甲高い音が鼓膜を叩く。腕を振りかぶろうとするの動作が目前に迫っていた。(間に合わぬ)脚に施された魔術文字を発動させる事を諦め、間合いをずらすべく抱きつくように身体をぶつける。ドカッ衝撃に息が詰まるが、構わず反撃に転じようとした瞬間。むぎゅ~「はう」ワレの大きく膨らんだ胸をグニグニと揉みしだく小さな手…あまりの事に全ての行動と思考が一瞬停止していた。「「え~と」」限りなく場に不似合いな光景が展開する中、不覚にもレムと言葉が被る。「邪な気配は感じません」ルムだけが冷静に状況を分析して一言。それはどちらを意味しての『邪』を指しておるのだろうか?「あ、こらっ、どさくさに紛れて何をやっておるのじゃ…ううぅ」胸の谷間越しに見えるプルミエールの瞳、別の生き物のように其々の意思を宿していた目の焦点が序々に定まっていく。ルムの言うようにこの少女に『邪』な気配はない。いや最初から邪悪なモノは感じなかった。そこに見えたのは一種の『飢餓感』。我ら屍族が抱く『渇き』と同一の感情に思えていたから…クトゥルフ系の地雷原に突入ーヽ(*`Д´)ノ
2007/05/17
気を抜くと一気にいろいろな描写が減り始める今日この頃。案の定ですが『1-7』も既に結構修正されてます(笑ストーリー面ではなく喋りとか回想とかですけどね。UPして読み直して修正するのが恒例行事化しつつあります(ぉもし読んでくださっている方がいましたのならばフリーページの方で(m。_。)m オネガイシマス「だったら良く確認してからUPしろー」と言われそうですが当方未熟者故、良く確かめずにいるからこそUPできるわけです!!逐一確認していたら一生UPできません(爆主な修正点は教皇様の喋りの部分です。当初の段階では一人称は「ワシ」、語尾に「~じゃ」をつけて喋る醜悪な老人と言う感じの設定だったのですが…あまりにもミュークさんが「~じゃ」と連発するので急遽変更になってしまったわけで…自分の中でもキャラ像が壊れているのです(ぇもうお爺ちゃんしっかりしてよ(違私的分析だと文章スキルは発展途上なので…おそらく先進国の皆さんの支援がないとやっていけないのです!!(何もう、使い捲くりますよー枯渇性資源(意訳:生命エネルギー)b資源エネや環境問題なんて関係ないーヽ(*`Д´)ノだって玉蜀黍が大好きなんだもん(ぇ----------------------------むっ18日発売の発送メールが届きだした(*゜∀゜*)丿
2007/05/16

第1章 1-7【血名】ミュークSIDE ―ジャラ・・・――ガシャ―ジャラ・・・背中にまわされた両腕、強化金属で造られた拘束具から伸びた鎖が重い音を響かせる。収監者の力を限りなく制限する為の呪術文字を施された牢獄。ここは教皇庁・大聖堂の最下層に座す『断罪の牢獄』に並び最も堅固な造りとなっている皇宮クラウンズガードに存在する『魂の牢獄』である。宗教的大罪人を収監・拷問するのが目的の『断罪の牢獄』とは違い、『魂の牢獄』は国に対する反逆者である国賊などを主に収容している。われ、ミューク・ウィズイッドは国の実権をほぼその手中に収めているユバンラダケの勅命逮捕状が因でここにいるわけだ。『魂の牢獄』の在り処は一部の皇族や廷臣などを除き、極秘のものとされていた。国賊としてここに収容されたものの名は公表されずに、秘密裏に処理されることとなっている。部屋は5m四方、天井までは8mほどある。窓がない事から恐らく地下であるのだろう。鉄格子がはまった扉越しに牢獄内の回廊を照らす恒久処理の施された蛍石の明かりが見える。(双子の屍血姫は別の場所に収容されているようじゃな)―かすかな音何者かが牢獄内の回廊を近づいてくる。「ようこそおいでくださいました。多少手荒な手段だった事はあやまりましょう」低音だが良く響く声。男は鉄格子越しにワレの視界に入ってきた。ゆったりとした僧衣を着ているため、がっしりとした体格が余計に大きく見える。「ふむ、教皇閣下は部下の枢機卿を屍族専用の地下牢獄に招く趣があるのかの? おまけに拘束具をつけねば直接話す事も出来ないとは。ふふふ」牢獄内とは思えない悠長な会話が静かに流れる。静寂が包み込むこの空間に響くのは我等の皮肉交じりの話し声と壁に備え付けられたランプ内の蛍石がチリチリと弾ける音だけだった。「致し方ないのだ貴女に国賊としての疑いがかかっているのだからな」さも残念そうにその広い肩をすくめる。「これはしかり、閣下自身がかけた疑いではないのかの?」「馬鹿な、私がそんな真似をする必要は何処にもあるまい」ワレは口の悪さとは対照的に思考をフル回転させて現状を分析していた。態々、一人でここまでやってきたということは他者にはよほど知られたくはない話でもあるのじゃろう。このような状況下で対等な取引を持ちかけるつもりもないであろうしな。当然、答え如何によっては殺す気かの…「勘繰りすぎですな。あなたにかかっている疑いはディール殿下の失踪、いや誘拐についてです」ディール殿下が連れ去れた?なるほど、それでワレをこんな強硬手段で収監したわけか…。内心ではこの男を出し抜いた何者かに舌を巻いていた。「ほう、殿下が行方知れずになっていたとはの…。一番身近にいる閣下が気づかぬものにワレが気づくわけもないがの。それに殿下がいなくなって一番都合が良いのはアナタではありませんか?教皇閣下」「それはどういう意味かな?」さすがに聞き留めたのかユバンラダケはその口元をひきつらせていた。「閣下の人形遊びに必要な最後の駒は身近におけないのならば、消えてしまった方が都合が良いと思ったからじゃ。その駒に魔法がかかっていないのなら尚更の事」ワレは奴が胸中に抱く野心を射る為の矢を放った。あとは教皇自身がコレをどう思いどう判断するかじゃ…「ふはははははははっ」平静を装っていたがその身を大きく揺らすし笑いだすユバンラダケ。「何がおかしいのじゃ?」「いや、その後様子だと私の持つアルカナの力について薄々とお気づきであられるようですな」関心しきりといった感じで応える。「確信してとまでは言えぬがな、『アルカナ教皇』の力は仮初の器を作りモノであるのじゃろう?」「そのとおりだよ、我がアルカナの能力は人形使い。器を造りそれを操る力だ。人を模して器を造ればその能力までもコピーできるものだ」得意げに自分の能力を語りだすユバンラダケ。あとは成り行きに身をまかせるしかあるまいな。「だが、この力も完璧なものではない。いかに完全な移し身を造ろうとも其の者の魂や記憶といったものまではコピーできぬ」「それで屍霊術かの?」「聡いな、その通り。屍霊術をつかい私が造った器の中にその魂と記憶を閉じ込めれば私の思うがままの傀儡ができあがるわけだ」なるほどな、器の所有権はアルカナの所有者であるユバンラダケにある。その中に死者の魂を閉じ込めて記憶を自由に取り出せる傀儡を造りだすわけか…「ならばなぜディール殿下をいつまでも生かし続けておくのかの?」もっともな疑問を口にする。「ふむ、その様子ではディール殿下を連れ出したのは貴女ではないようだな。まぁいいあの少年は私の『血名』を知っているのだよ。ディール殿下には例え何処に居ようとも生きていて貰わねばこまるのだ」「なっ!?」さすがに絶句する。『血名』、ブラッドネームは屍族がその力に覚醒した時に授かる御名だ。それを他者に知られることは永遠の隷属を意味している。自らの『血名』を知る者の命令には強制力が働き、それにあがらう術はない。なによりも、その者が死を迎える時、屍族としての全ての力を失う事になるのだ。それは脆弱な人間に成り下がる事を意味している。なぜディール殿下がユバンラダケの『血名』を知るに至ったかは分からぬが、そういうことか…ユバンラダケにとってこれほど由々しき事態はあるまい。「だが、ディール殿下は人間じゃよ。我等、屍族とは違う。いつまでも生きていて欲しいとは都合が良すぎると思うがの?」「『血名』の制約は生者の魂に束縛されるもの、ならば生きたままその魂を取り出し、私が造りだした器に閉じ込める事ができるとしたら?」生きたままの人間の魂を取り出す…そんな事が可能じゃろうか?…そうか!!そこで『死霊秘宝』を…ウィズイッド家が貯蔵する邪本に用があるというわけか。「現ウィズイッド家の当主である貴女にわざわざ皇都までおいで戴いた当初の理由はそれだったですよ」「残念じゃが、そんな邪な理由で『死霊秘宝』の閲覧を許可するわけにはゆかぬな」「…貴女は本当に頭が良いし機転がきく。だからこそココに招いたわけではあるのだが。もし私の目指す夢の最大の障害になるとしたらきっとミューク・ウィズイッド。貴女だと思っているから。だが、もしも貴女が私に協力を申し出て頂けるのならコレほど心強い事もない」そこで一旦言葉を切り。この男にはしては珍しく熱い息を吐く。「もし私と共に歩む事を了承していただけるのなら、その証として『死霊秘宝』を譲渡して頂きたい」「して、ワレは見返りとして何を頂けるのかの?」この期に及んでこんな質問をされるとは思ってもいなかったのであろう。幾分、呆れたように深いため息をついた。「貴女が望むのなら、この世界で望める全ての幸福と権利を」「残念じゃが、交渉決裂じゃの。教皇閣下と歩む未来にワレの幸せは在るべくもない。こうして話しているだけで吐き気を催すぐらいじゃからの」常に矜持と優越感に満たされていたユバンラダケの顔に怒りの色が一瞬だけ走る。「ならば暫くの間、そこでその浅はかな考えを見直してみるとよかろう。エルダーといえど飲まず食わずでこの孤独な闇の世界にいつまで耐え切れるかみものでもあるかなら」言い終えると口元にはありありと蔑みの浮かび、こちらを見下すように笑みを浮かべていた。「いや、スグにお暇させてもらうつもりじゃがの、閣下と違いここの空気はワレの肌には正直合わないからのっ」「散!!」力ある言葉と共に拘束具で背後にまわされた手首が青白く輝きだす。―バシュュ――ガラン、ガチャ小さな爆発音が響き、ワレの両手首と共に牢獄の床に落ちる手枷であった塊。金属の焼け焦げた臭いが鼻をつく。「なっ、なぜ魔術が使えるのだっ!?」驚きの声をあげ立ち尽くすバールゼフォン。「予め両手首に施しておいた魔術文字を発動させただけじゃよ。ここの対魔術結界も魔術文字には適用されていないと蛍石の永久光源を使っている事でわかっておったしな。それにこの文字はわれ自身の血で描かれておるから発動に必要なのものはワレの意志のみじゃ」鼓動に合わせて腕から走る激痛に顔をしかめながらそっけなく答える。エルダークラスの肉体再生能力があれば致命傷にならない事は分かっていた。この状況が長く続けば流石に生命の危険も感じるがの…。足枷用にと施された魔術文字を発動させずに済んだのがせめてもの救いか。本来ならどちらも使わずに済ませたかったのだが、お馬鹿が最悪のタイミングで登場しそうなので致し方ない。―ワレは少し前から空気に混じり始めた臭気にいち早く気づいていた。「ばびれぶびぶれぶびゃびゃびゃびゃ~ん★」案の定、奇怪な声が牢獄の回廊上に響き渡る。さすがに少し鼻白んだようにみえるバールゼフォンが背後を振り向く。教皇がその視界の端に捉えたのは下顎から鼻までを覆う半面マスク装着した小柄な人影だった。皇宮の見取り図に対人用睡眠ガスボム、微粒子を除去・無害化する魔術処理の施されたマスクを先ほど預けた少女。わざわざ、教皇が人払いをした所で無意味にそれを使う馬鹿はワレの知り合いにはひとりしかいない。この娘、プルミエールの辞書には『時節を待つ』という言葉もなかったらしい。
2007/05/15
後先考えずに書き出すと大変ですな今日この頃(ぇ今日もサクっと修正です。書き上げた部分に関しての大きな修正はこれで最後だと思います。コレでようやく先に進めます(笑小説を書くのは初めてなのでイロイロと大変です。本当に書くたびに直したくなりますね。言葉で説明するのが面倒なので変えた部分をそのままUP(ぇとりあえず続きの話は『1-7』が【血名】。『1-8』が【覚醒】になる感じで書いてます。明日には『1-7』をUPで出来たらいいな(*゜∀゜*)丿----1-6【思惑】修正・訂正-----レムが少し遠慮がちに述べた意見にたいして同調する。皇帝を殺したのはまず間違いなくユバンラダケじゃろう。恐らく、近しい親族を消したのもそうであろうな。『屍霊術』とは字そのままに死んだものの魂を操る力だ。おそらくユバンラダケはその魂を用意した器に宿し操っているのだろう。身内でも区別がつかぬほどの器をどのように用意したのかは想像の範疇にとどまるがの…しかし、ユバンラダケが扱えるほどの屍霊術ではその魂を完全に再現することは叶うまい。器がいかに完璧でも中身に綻びが生じれば、近しいものにならスグに偽者だと気づかれてしまうじゃろうしの。親族共々、殺害したのはそれが理由じゃろうな。皇帝が病床の席にあるというのも出来るだけ他人との接触を経つ為の念入りの手段じゃろうて。しかし、腑に落ちぬ。屍霊術で傀儡としてその器を操る事に成功しているのなら、わざわざディール殿下の後見人として摂政の地位についている意味がまったくない。むしろ弊害が生じることはあってもなんの得にもならないはず。それとも教皇庁とは別の思惑を持つ何者かが糸を引いているのか…先ほどの報告からもあったがディール殿下は生きているのだ…だとすれば最後のカードはディール殿下の事を指すのじゃろう。殿下がまだユバンラダケの手に落ちていないのだとしたら全てに納得がいく。おそらく奴にはディール殿下を殺せない理由があるのだ。その所在がしれていないか、もしくは手を出せないのか…恐らくどちらかじゃろう。ユバンラダケはワレがどの程度まで事の真相に近づいているのかを試そうとしているふしがある。お母様を使いワレを皇都に誘い出したのもその為であろうから。ワレと陛下との謁見の機会を設けたのもその反応を見るためのものか…
2007/05/14
『どんな過ちも犯さない人は、常に何事も為さない人である』byフェルプスという感じのノリで頑張っている今日この頃昨日、間違って途中段階のブツをUPしてましたorz現在は修正後のモノになってますなので変更点を掻い摘んで書いておきます。----変更点----第1章 1-1【憂鬱】皇都ニクネヴェンにたいする説明病床にあるアルストに代わりバールゼフォン・ユバンラダケが摂政として地位を固めたとの表記シャルロットが親書を貰い皇都に赴くという表記第1章 1-2【不適】→第1章 1-2【教皇】1-2はかなり内容が変わりました。あまつさえ名前も変わりました(笑ここでユバンラダケに連れられたディール殿下とシャルロットが出会います。ディールの異変に薄々と気づき謎の女性の言葉で水晶の塔に赴きます。第1章 1-3【凶兆】塔内部で皇帝やその親族の死体を発見するまでは同じですが、そこでまだ生きのあるディール殿下らしき人物を発見し、ユバンラダケと共にいたディールに不審を抱きます。水晶の塔の最上階の部屋が屍霊術の媒体となっている表記
2007/05/13
アメリカでは5月第1日曜日から7日間は動物愛護週間でしたね。皆さんちゃんとウサギを大事にしていましたか?(マテうさぎさんは寂しいと死んでしまうのでかまってあげてね(ぇそんでもって全然大事にされていなかった『うささ』は思い切った行動に移ります(笑『残虐非道なお兄さん』のラグナ篇へ至るまでのお話はなんとなくで書き上げちゃおうと考えていたのですが、ミューク篇が書いてて結構楽しかったので、設定を掘り下げてしっかり書くことにしました。ベースは残した上で書き直します。死ぬ予定の人物の設定とかは根底から変えちゃうので。【死なば諸共(違】とりあえず萌え度と設定の深さをUPさせる予定です(笑シャルロットが皇都に来る理由も皇大使殿下からの親書とかになっています。ユバンラダケ大教皇は摂政として国の実権を握っているという感じになっちゃいました。そして突然ご登場のディール殿下(笑まだ8歳のお子様ですがシャルロット篇では中心人物になります(予定今日の夜までにはシャルロット篇の3話分は修正してUPしときます(*゜∀゜*)丿修正した事が分かるように『第1章 0-0邂逅』→『第1章 0-0【邂逅】』と表記しておきます。わ~い今日も徹夜ーorz
2007/05/13
漫画には漫画、小説には小説でしか伝えきれない描写があるなとシミジミしている今日この頃そこら辺は薄っすらと認識できる程度なので文章でしか表現できない描写をもっとたくさん学びたいのですが…むじゅいですヽ(TдT)ノアーウ… センスに至ってはスグに解決できる問題でもないのでもう如何ともしがたいです(笑あと細々した設定を考えるのはそれを生かしきれるだけの文章力を所持してからのほうが良いのかもしれません…下手をすると設定に潰されますorz考えてみたら小説を書くのに前設定を公開する必要は皆無だと今更気づきました。(↑全部、本編の文章中で説明すべき事ですしねw)細かい設定は自らの頭の中で処理しておいた方が後々、イロイロと融通が利いてよい事にも今更ながら…書いてみないと分からない事って結構多そうです。ゲーム制作のノリでやっていたので仕方ないのですが…どちらにしても某邪悪なお兄さんへの繋ぎの部分に関してはな~んも考えていなかったので(笑このままだと(*/>_
2007/05/12

第1章 1-6思惑ミュークSIDE 「あだますとる第2王女のプルミエールです。いごおみしりおきおー♪」少女は瞳を閉じるとその場でクルリと一回点半、純白のドレスの裾がフワリと広がって宙を舞う。そのまま、指先でちょこんとドレスの裾を持つと左足をひき右足をやや曲げ体を軽く落としながらにっこり会釈をする。同性のワレでも思わず見惚れるほどの一遍の曇りもない笑顔だった。屍族の美しさを月に例えるなら、この娘の持つものはまさしく太陽の輝きに思えた。唯一つの難点を除けばじゃが…それなりの立居振舞ではあるのだが、半回転分多いのであさっての方向を向いておる…ゴホン・・・咳払いをひとついれるが、些細な事なので流す事にした。「ふむ、ワレのことはミュークと呼んでくれて結構じゃ、それでじゃが…」「はっ!? いない!!!。むぅ~あいさつちゅうにかくれるのはしつれいですよー」睨むようにコチラに向き直ると腰に手を当て、大きく頬を膨らませている。ツッコミを入れて同類扱いされても困るので我慢しつつ本題に移る。「そ、それは悪かったの…まわりくどいのは嫌いじゃから単刀直入に言おう。お主の姉君は残念ながらユバンラダケの手中にあるはずじゃが…」ズベシィ~猪突猛進そのままの勢いで走り出そうとしたお馬鹿の脚を軽くひっかける。物見の塔の石床に顔面から盛大に突っ込むプルミエール。ドレスの裾が盛大に巻くれあがりフリルのついたレースの下着が小さなお尻と共に丸出しになっていた。レムが慌てて顔を背ける気配が伝わる。 「だぁ~話を最後まで聞かんかいっ!!。 今お主がユバンラダケにつっかかると事態が余計ややこしくなるわいっ!!」それにしてもこの娘の行動は予め予期しておいても掴みきれぬな…当初は聡明で人心に厚いと噂のシャルロット姫に協力を仰ぐつもりじゃったが、だいぶ予定がずれた。皇帝一家の死が確実のものだとすれば、現在偽りの生を演じているのは、何者かに操られた偽者ということになる。ユバンラダケの紡ぐ物語の筋書きは掴みきれてはいないが、あ奴が望む世界の姿には察しが付く。「うみゅーお顔がヒリヒリします…だってシャル姉様がぁ~」月明かりと備えられた篝火が照らし出す薄闇の中でもハッキリとわかるぐらいにかわいい顔が赤くはれ上がっている。涙目を宿すその顔をみると少し気の毒になるが、どちらかというと受身という概念が欠落しているオツムの方が心配じゃな。「ワレの考えが正しければ、お主の姉上の身に当分の間、危害は及ばぬはずじゃから安心してよい」「シャル姉さま~…きっとあんな事やこんな事を…ぅぅ…どうせならプルが…みゅふふ…」変な妄想中なのか両手を頬に当てたままクネクネと身を捩じらせている。プルミエールを安心させる為に彼女が最優先と考えているであろう事項に関しての保障をまず行なったのだが…効果の程は定かではない(汗むしろ、この娘が変な趣味を持っているのではないかと不安になった。「レム、ルム、この件に関してのお主たちの率直な見解を聞きたい」独りよがりな思考に陥るのを避けるべく最も信頼する双子の屍血姫にも意見を求める。「シャルロット姫は何者かの手の内で踊らされる手駒に選ばれたのだと思います…本来の目的は…別にあると思われます」「ワレもそう思うよ。もともと水晶の塔で、皇帝への拝謁の機会が設けられていたのはワレじゃしな。だがお主の意見だとあの場に辿り着くものは皇帝への謁見が許される身分の者なら誰でも良かったということになるの?」レムが少し遠慮がちに述べた意見にたいして共感と疑問を投げかける。腑に落ちぬ。ワレやシャルロット姫に皇帝陛下の死という真実を突きつけて何の意味がある?傀儡として偽の器を操る事に成功しているのなら、まったく意味のない行為に思える。むしろ弊害が生じることはあってもなんの得にもならないはず。「ユバンラダケ大教皇が全ての元凶。教皇が恐れているのはミューク様のお力です」ルムがユバンラダケの心理を的確に捉えた上での発言。レムとルムの意見を足せば確かな真実がみえてきそうじゃな…気は重いが、アルカナ『女教皇』の力を恐れたユバンラダケがワレを貶める為の計画だったのじゃろう。お母様を使いワレを皇都に誘い出したのもその為であろうから。だが、ワレが陛下への謁見をすっぽかすとは思いもよらなかったのであろうな。運悪く居合わせたシャルロット姫を変わりに謁見させたぐらいじゃしな…ワレはワレであの姫を別の件で利用するつもりじゃったのだがの…おそらくユバンラダケが次にとる手段は目に見えておるな。先ほどからあたふた世話しなくしているプルミエールに身を寄せると小声で話しかける。目をぱちくりしながら聞いている彼女に多少の不安は感じたが全てを伝えあるモノを手渡す。『本当ですかー』と『約束ですよー』の2つを馬鹿の一つ覚えのように何度も繰り返すプルミエールに少し辟易しながらも無責任に頷く。ワレが『女教皇』の力で見たビジョンは『皇帝一家の惨殺現場』・『ワレが地下牢に幽閉されている姿』・『炎に包まれる皇都』の3つ。視た未来を違える術はない。だがその本質やそこから導き出される結果を変える事はできる。少なくともワレはそう信じている。物見の塔の狭い螺旋階段を音もなく駆け上がってきた兵士の一団が、我等の影をとらえたのは丁度その時であった。見事としかいいようのない気配の絶ち方だった。7~8人の皇宮護衛官は我々を包囲するように展開する。「ミューク殿とお見受けいたします。失礼ながら貴女に国賊としての疑いがかけられています」正面に立つ紅色の髪を持つ男がこの隊の指揮官であろう。予期していたよりもずっと友好的な声ではあるが、強い圧力を有する言葉だった。特徴的な儀礼服の襟部分にある皇宮護衛官章が他の者とは違い、この男が1等階級に属するものだと示していた。その腰に携えられた特殊な形態の長剣からは強い魔力の波動を感じる。そうか、この男が剛直・公正・廉潔の騎士と名高いランスロット卿か…武器も魔術も使えぬ状況ではかなり厄介な相手やもしれぬな。「国賊といわれてもワレは皇帝に忠誠を誓った覚えも、ベルムーテスの軍門にくだった事もないがの」皮肉たっぷりに返してやる。それにしても案の定じゃな。元から相手の手中に飛び込んでお母様をお助けするつもりだったのだからこれはこれで問題はない。虎穴に入らずんば虎児を得ずとも言うしの…ランスロット卿はワレの言葉にもまったく意を介さず言葉を続けた。「ユバンラダケ大教皇様よりミューク殿に重要参考人として連衡されたしとのお達しがおりております。ご抵抗なさらずにご同行していただけるなら、手荒な真似はいたしません」「皇宮護衛官が教皇の顎でつかわれるとは世も末じゃの」いくら皇宮護衛官が戦闘のエリート集団とは言ってもワレがその気になればこの程度の包囲を振り切って脱出することも可能だと知りつつ敢えてそんな命令をくだすとはな。あからさまに、逃げてくれた方が都合が良いと思っているのがわかるの。まだタネを明かさずにおくというのも気になる…「レム、ルム大人しくしておるのじゃぞ」そう命令がなければ、この双子はワレを害しようとする全ての敵を排除するよう動いてしまうじゃろう…ワレは護衛官等に抵抗する意志がない事を示すように両手をあげる。「そうじゃ、そこの白いドレスを着ている少女はアダマストルの第二王女じゃ。ワレとはなんの関係もない者ゆえ無粋を致すなよ」再び好からぬ妄想中なのか、一人別の世界に身を置いているプルミエールを指差し告げる。用意された筋書きに従いワレはその身を任せる。 あとでかなり修正されそうな感じです(笑
2007/05/11
『フルバ』のDVD-BOXでも見ようかな…と考えている今日この頃『フルバ』は私が出逢った作品の中でも上から数えた方が早いほどの名作だと思っています。『どうでもいい』『いらない』と感じているものにほど、高い理想があるのもこういった作品の影響があるからかもしれませんね。こうあるべきだと常に考えているわけで、だから違うものには納得できなく…それが時に周りから反感をかう事も承知の上なんですけどね。話は変わってウチの親は再来週からフランスに旅行です。毎年の事なので既にどうでもいい事ですし誘われてもついていく気は更々ないのでとりあえず紅茶系のお土産を大量に頼んでおきました。幼少期に父親の仕事の都合でアメリカとカナダに住んでいた時期がありましたが、外国に良い思い出が殆どありません。小説の方は今日(昨日?)更新しようと思っていたのですが…怖い人に絡まれてしまったので(笑)明日になりそうです。
2007/05/10
精神面が殺伐としてきたので泣き系の世界にでもどっぷり浸かろうかなと考えている今日この頃。以前、クラン員同士のいざこざで血盟を脱退してしまわれたアルお方のHPに久しぶりにお邪魔してみました。今だから言えますが、その方はその後リア友がいる某血盟に入っていらっしゃったのですが「立場とか責任とか忘れて一緒にこっちにおいでよ」と誘われていました(笑私が1番ご迷惑をかけて、2番目にお世話になった方だったのでとても懐かしかったです。リアルでの住所とか教えて貰えたので北海道に行く機会があれば会いにいくかもしれません(笑--------------訂正・修正-----------------【第1章 1-1憂鬱】胸元には見事な細工が施された古代王国期の首飾り。コルセット風のカットラインのシルク素材上にレースやビーズの刺繍が細かく散りばめられたシックな黒いドレスが良く似合っていた。ソフトメッシュのフリルがふくよかな胸元のラインを柔らかく演出している。(※シャルロットの服装に関する描写の追加)バルゼフォン→バールゼフォン・ダウラート【第1章 1-2不適】バールゼフォン・ユバンラダケの喋り方の修正
2007/05/09

第1章 1-5双子ミュークSIDE ―ガコン――グゴッ―…――ガキッ「ハッ」後頭部に走り続ける激痛に意識を取り戻す。「ふぅーやっとつきましたー♪あとはコレを下に投げ落とせば完全犯罪かんりょーです♪」ワレの両脚をその両肩に担ぎ上げた少女の能天気な声が物見の塔【最上階テラス】に響く。「なにをしとるんじゃ~!!!」―どべしぃっ間髪いれずにその生物の後頭部をどつく。もちろん手加減抜きで。「にゃがー」尾っぽを踏まれた猫のような悲鳴と共に不自然な姿勢で崩れ落ちる生物。「おっ おぬし ワレを殺すきか~~!!」気を失ったワレをズタ袋のようにひきずりながら階段を登るとは、どうゆう神経をしとるんじゃ…そもそも、投げ落とすとか言わなかったか…この娘?(汗完全犯罪どころか広間からここに来るまでどれだけの目撃者がいることか…蜂の巣並みに穴だらけの完全犯罪に失敗した生物はうつ伏せの状態でピクピクと痙攣している。ワレは体格こそ目の前の生物並みじゃが(※胸は除く)、屍族の筋力は軽く人間の3倍はあるのでその身体能力そのものが凶器といえる。・・・痙攣がとまりピクリともしなくなったその様子に多少の不安にかられ覗きこもうとした瞬間―前動作とか前触れとか前置きとかそんな言葉をまったく無視した動きで、ソレは唐突に頭を背後に振り上げるようにして、身体のバネだけで起きあがっ…―ゴチッ「んが」「みぎゃ」そのまま勢いを落とさずワレの額に渾身の頭突きを見舞ってきた。不意打ちに近い衝撃に額を押さえながら蹲る。「ミューク様!!大丈夫ですか!?」背後からワレを心配する澄んだ声と共によろめく身体が両側から支えられる。「いちおーそちらの方も(汗」続けて言う。ワレは足元で再び伸びている物体―アダマストル第二王女プルミールはとりあえず無視する。「レム、ルム お主たちいつからみていたのじゃ…?」倦怠期の夫婦のような視線で、コチラを心配げに見つめる二つの影を非難する。「いっ いえ、そちらの方がミューク様をひきずっておられるのを見つけまして…ああ~怒らないでください。ボクはスグにお助けしようとしたのですが、ルムがもう少し様子を見てみようと…決して面白そうだったからとか、そういう気持ちは微塵もありませんでした(汗」こちらが口を挟む間もないほどまくしたてるレム。顔中にダラダラと汗の粒が浮いている。「ふぅ まあ良い。そちらの首尾の方はどうじゃった?」ひとつ咳払いし、神官衣についた誇りをパタパタと手で払いながら傍ら控える双子の『屍血姫』に尋ねる。その両眼の奥底にはワレに対する絶対の忠誠と信頼の色が宿っている。『屍血姫』とはエルダーと契約する事によって不老不死を其々に授かる事ができる同族の下僕である。継承者に永遠の忠誠と隷属を誓う2人の巫女姫。双子の兄、レムには『屍姫』。妹のルムには『血姫』としての力を授けている。『屍姫』は太古の契約により半恒久的な不死を得た闇姫、『血姫』は自らの血を捧げる呪約と共に不老を得た闇姫。もちろん、闇姫や巫女姫と呼称されてはいるが、女性である必要は無く、現にレムは少年ある。家臣と臣下の間柄である事に頓着しないワレはこの2人を下僕とは考えてはいない。歳の離れた弟妹のように思っているのじゃが、肝心のこの双子は一向に臣下の礼を崩した事はないがの。たまに今のようなイタズラ心がわくこともあるようじゃが、大体の場合首謀者は妹のルムのほうじゃ。「皇帝ご一家は既にご存命ではありませんでした。おそらくかなり高位の屍霊術で操られているように思えます」双子の兄のほうであるラムが畏まって答える。クセのある銀髪、深いブルーの瞳が印象的な少年である。「レム、少し違う…その魂は既に現世にあらず。器も崩壊し体をなしてはいませんでした」妹のルムが兄の言葉を補うように続ける。同じ銀髪碧眼だが、こちらはクセのないサラサラとした長い髪を腰の辺りまで伸ばしている。宴の列席者である貴族淑女もこの双子の前には仮初の美を競う道化であろう。2人とも屍族としては100年も生きていない若輩の存在ではあるが、ワレはこの双子を高く評価していた。(至らぬ部分は、時間が解決してくれよう…)レムの真っ直ぐな真理眼、ルムの的確な心理眼は既に数百年生きた屍族にも劣らぬものだと考えておる。「うに」―ブン再び目前にリュズレイ第二王女の後頭部が迫るが、今度は流石に身をかわす。こめかみを嫌な汗が伝う…この娘、学習能力がないのかの?(汗「いきなりナニをするのですか~(怒」そっくりそのまま返してやりたい台詞を発しながら腕をブンブンと風車のように振りまわす。そのまま間髪おかずコチラに詰め寄ってくる。「おっ おちついてください」レムが間に入りなんとか押しとどめているが、ポカポカと頭を何度も殴られている。まるで聞く耳を持たない少女に困り果てている様子だ。「ああっ そうだ!! あなたの姉君と我々は親交浅からぬ関係でありまして…」「プルはさっきのおじさんにお尻を触られたのですよー責任トレー」なんとか話を聞いてもらおうと必死なレムだが…話が通じていない。(ふむ、どうやら怒りの矛先がワレからレムへと移ったようじゃの甘露甘露)何百年も呪われ続けた宿命から解き放たれた気分じゃ…「それは僕とはなんの関係も…うわぁ~」この件で我らが何処かの審査機関に審議を求めても勝利は確実なように思えるがの…先ほどの酔っ払いなら過剰防衛で勝利しそうじゃが…そもそもレムの言葉の意味を理解出来ているのかの?(汗ちらりと傍らに控えるルムに視線を落とす。妹は双子の兄が人間業とは思えないスピードでまわる細腕にポカポカと殴られるのを対岸の火事のごとく落ち着きはらって観察していた。その瞳にいたずらっぽい色が宿っているのを見つけ少し驚いた。(あまり他人に興味を示す少女ではないのだが珍しいの)「見ていないで助けてください。ミューク様~先ほどの事は謝りますから~」レムが恨みがましく泣き言を言ってくる。出来れば対岸の火事のままで済ませたくはあったが…仕方ないのでルムに目配せをする。流れるような白銀の髪を小さく揺らし頷くと。愛らしい小さな唇が開く。「プルミエール様、まずお話をお聞きください。シャルロット姫と私たちはお友達なのですよ」馬鹿にもわかりやすく一言。もちろん友達ではないがの、嘘も方便じゃしソレを否定できる人間もここにはいない。「シャル姉様?」怪訝さを多少含むが、流石に聞きとどめたのかピタリと動きを止めると、ワレとルムを驚くように交互に見つめながらの反応。ムキになったり、深く考えるとなんとなくこちらが損をする事に気づいたので会話を試みる事にした。「ワレはミューク・ウィズイッドという者じゃ。そこの2人はレムとルム。ワレの従者だと思ってくれればいい」自己紹介をするまでにこれほど手間どうとは考えていなかったの…(汗名乗りおえるまでに殺されかかっている件についてはただの悪夢だとしか思えなかったが…ワレの心の中を少しはやい木枯らしがふきぬけていた。 今回からちょっと小細工をしてます(笑
2007/05/08
長くひとつのMMOを続けているとブログに書く内容が、段々薄くなっていくなとシミジミ感じる今日この頃。大型UPデートなどがあれば一時的には書く気もでるのですが、2年、3年と続けていたりすると、正直…新キャラを作ればそれなりに書きますけどね。ただクランに新人さんとかがいる場合は出来るだけ一緒に行動して書くようにしてはいます。アノ人の時は載せたのに私のときは((((_ _|||))))ドヨーンとか以前、イジケられた事もありましたしね…(笑ふぅーまじゅい…楽しいのに末期orzあと、既にやっていないのですが『ローズ』をプレイしていた時に買ってしまったwebマネーがあと1万3千円ぐらい残っていたりしますorzマイレージポイントも500P以上残っていたり…『ローズ』ってカードが使えないから纏めて買っちゃったんですよね。使い道が無くて困ってます…ふむー何か刺激のあるMMOやりたいなー(ぇ---------------------------------------近頃、楽天様でブログを書くときはコレ使ってます。文字長チェックツール『Nanmoji』丸干商店様で公開されているフリーウェアです。タグ系で文字数オーバーしてしまう事が多いので重宝させていただいております。ツールを起動させて文字列を指定すれば全角/半角双方で文字数チェックが出来ます。
2007/05/07
誰にも負けないぐらいいつも心は萌え燃えている今日この頃ふっ私に近づくと火傷するよー(*゜∀゜*)丿しかも低温熱傷風だよー(ぇ18日以降は特にレビューの方が中心になりそうだから今の内に更新しないと…「巧くなろうとする意志のない奴は一生停滞し続けるよ」という先輩の言葉を胸に頑張ったり頑張らなかったりしてます(ぇ絵にしても文章にしてもただ書いているだけではダメってことでしょうね。いつまで経ってもスキル的進歩がない人間は、前に進む意志がないという感じで解釈しております。自分がそうならないことを願うばかりです(笑特に文章系を書いていると思いますね。意識しないとダメダメになると(;´Д`)私には小説を書くのに必要な知識の絶対量がかなり不足しているようですorz書きたいように書けない、自分が望むような言い回しが思い浮かばない…そんなジレンマが常につき纏っています。もう少し出来る子だと思っていたのですけどねorz役に立たない奴ですね。私自身に『必要ない』と切り捨てられないように気をつけます(笑
2007/05/06

第1章 1-4接触ミュークSIDE ―かげっていた月がその姿を再びあらわした―時を同じくして宴も酣の大理石の間。夜も更け、無礼講の様子をみせるその中に、彼女は居た。シャルロット曰く、何者かによって選ばれたもう一人の主演である。だが、コチラの役者は早々に用意された舞台を降りていた。その人物は栗色の髪を肩上で短く切り揃え、小さく端正な顔の中で物憂いな紅色眼を揺らしていた。メナディエルの紋章が刺繍された女性用の紅神官衣の上に大きな宝石を埋め込んであるショルダーガード着用していることから、この娘がかなり位の高い司祭である事がわかる。細身のローブが、見事な身体の曲線を浮き彫りにしている。一見すれば少しきつめに見えるその風貌を相殺しているのは、どこかまだ少女を思わせる愛らしい唇と彼女の低い身長だった。「…あの娘はユバンラダケの手に落ちたようじゃな」だが、見かけとは裏腹に、まるで年老いた老婆の様な言葉使いがその唇からは漏れる。それは自らの幼げな印象を打ち消そうとするこの娘なりの抵抗の産物であった。擦り寄る人間を適当にあしらいながら、彼女は目的のものを探す。一見、若輩なこの娘に無碍な扱いを受けても不満の声を漏らすものはいなかった。その尺度は人を計ってのもの、彼女ミューク・ウィズイッドは屍族の中でも栄誉あるエルダーの一人であり、『知識の管理者』とも伝えられるアルカナ『女教皇』の現継承者であった。ウィズイッド家は禁断の書物の管理者である。この世界に存在する力を宿した神本・魔本・邪本の類の大部分はウィズイッド家の管理下に置かれ、その閲覧は厳しく制限されたいた。彼女が継承するアルカナの力はロストワードの使用・神の啓示(未来予知)、継承者は常に断片化された未来のビジョンをあるべき時あるべき場所で授かる事が出来る。他のエルダーが所持するアルカナの力と比べればとても不安定で不確かなモノだ。純粋な力の強弱によって優越感に浸る屍族にとって、それ自体が『力』とはいえない『女教皇』の能力は最弱のものだとされていた。だが当のミュークはこの『力』の真髄は別の所にあると考えている。自らの知識と洞察力を駆使すれば、いかにも頼りないこの断片から未来の全体像を掴み、未来そのものの構図を変えることが出来る『能力』だと考えていたからだ。リュズレイの第一王女は賢く、才のある人物だと聞き及んでいたのだが、存外人間などその程度の生き物なのかもしれぬな。(厄介な事じゃがもう一人に接触するしかあるまい…)無知から生み出された人間と、理知によってその存在を世界にとどめる屍族とでは不可視のベールに閉ざされた未来を視る力に差が生じても致し方あるまいか。人間という脆弱な生き物の存在意義が分からぬが故に、少なからずその存在に興味を抱いていた。お母様が大戦のおりに人間側に立った理由も少なからず分かってはいた。大戦後はメナディエル聖十字教の復権にも少なからず力を貸している。ワレはお母上のご意向に副って行動しただけではあるのじゃがな…お母様は大戦後に急におかしくなってしまわれた。話しかけても、まともな反応を示さなくなり、夢遊病者のように毎日、目に視えぬ何かを追いかけているように見えた。。その様は、まるで今まで確固たる真実として信じてきた何かが全て崩れ去った、そんな姿に見えた。ある日、ワレに『女教皇』の力の全てを譲り渡すとユバンラダケの元に身を寄せるようになってしまわれた。――理解が出来なかった。あの誇り高かったお母様があっさりと『力』を手放した事も、誰よりもその危険さを承知していたはずのユバンラダケの元に自ら赴いた事も・・・バールゼフォン家もウィズイッド家もメナディエル聖十字教の布教という一点では因縁浅からぬ関係ではある――じゃが・・・お母様は『女教皇』の力で、今のワレには見えぬ別の未来を想像されたのかもしれぬな…小さく被りを振る、それが何かを確かめるべくワレはここにいるのだ…相変わらず広間は大勢の招待客で混雑している。敬虔な気持ちや神秘性とはかけ離れた、畏怖や憧憬の視線が周りから絶えず投げかけられていた。この人ごみの中で、一人の人間を探すのは無理があったか…自らの浅はかさに少なからず呆れていると、――ガッシャーンガラスが割れる耳障りな音と共に、男と少女が言い争うような声が聞こえてくる。ざわめきを洩らす聴衆の隙間から、喧騒の原因である少女の姿を確認する。白を基調とされた繊細な刺繍が施されたペプラムフリルのロングドレスを纏った少女。それをみるだけでもかなり高貴な身分の少女だと一目で分かった。自らの記憶と少女の容姿を照合する。どうやら向こうから居場所を教えてくれたようじゃ。悪酔いしたどこぞの貴族が見目が良い少女にちょっかいを出したというところかの?ワレは子供相手に大人げも無く拳を振り上げようとするその男まで一直線に歩み寄ると、男の目前に少女を庇うように立ち塞がった。少女は勇敢にも自分より遥かに大きな大人へ食って掛かろうとしていたが突然の乱入者に驚いたのか、丸くかわいい瞳を更に大きく見開いている。「やめるのじゃ下郎」そう言って男の腕を掴み上げる。声色に篭った威圧するような響きに一瞬たじろいだ男だが、見かけ若い娘に気圧された己のぶざまさに気づくと、怒りで身を震わせる。酔っているからか、それとも邪魔をされた事に対する怒りからか、赤く上気した顔でコチラをねめつけるように睨みつけてくる。男の両頬には平手打ちの跡がまざまざと残りかなり膨れあがっていた。(ふふっ これは見事な紅葉模様じゃな…)己が助けようと試みる少女の胆力にワレは感心した。「ひっこんでろ、このアマ…」そう叫んだ男だったが、その泥酔した脳内から何かの記憶を見つけ出したようだ。ワレの顔とメナディエルの上級神官衣を数回見比べると、辿り着いた思考の終点で酔いから醒める。口を空けたまま硬直しその顔は目に見えて真っ青になる。掴まれた手首から異様な感触が這い上がり、自分を見つめる暗紅色の瞳に陽炎が宿るのを男は耐え難い恐怖の中で見ていたのだろうか?何か見えない力に押されているかのように歯の根が合っていなかった。それとも言葉そのものを消失してしまったか。程なくし、ようやく言葉を発すると思われたその時。「ヒッ 申し訳…」ボキッ・・・ビシッ・・・何かが潰れるような擬音と共に、男は情けない悲鳴を上げつつもんどりうつと大理石の床をのたうちまわった。男の謝罪よりも先にその手首が握り潰されていた。取り囲むように傍観している見物人の間からいくつかの悲鳴が上がる。ワレは床でうめき声をあげる男を嘲笑を唇にはりつかせたまま見下ろしていた。(万が一死んだとしても蛆虫が一匹減ったぐらい何の問題もないからの)その場に居る人間はなす術も無く、立ち尽くしているだけだ。この件に深く関わる事に尻込みしているのだろう。群れを好みながらも自らの身の安全を最優先とする人間の適当な判断じゃな。自分自身の人間に対する認識の正否の正しさに満足すると、ワレに感謝をしているはずであろう目的の少女に関心を戻す。ガブリ・・・右腕に鈍痛…視線を落とすとありえない光景が目に映る。天を仰いでしばし考えてみるが答えはでなかった。「・・・・・・・・・・・・・・なっ ナニを…し、しているのじゃ?」故にワレは右腕にその歯を立てている少女に向けてとりあえず訪ねてみた。「プルの獲物を横取りするな~」唇を尖らせての不満の声。どうやら行き場の無くなった怒りをワレに還元中のようじゃ…アダマストルの礼法に対する習慣にまで思いをめぐらせたのは無意味な行為だったようだ。「お姉さまも急にいなくなるし…ぶつぶつ」ガブガブ…たらー「それが、助けてやった者に対す…って、チッ血が…あうぅ」そのまま意識が反転すると、激痛で既に気を失っている酔っ払いの横でワレも仲良く意識を飛ばしたのだった。(理不尽じゃ…ぐぅ)最後に心でそう呟いていた。―生まれ出でてより数百年、はじめて出逢った種類の人間だった。
2007/05/06
もう少し、時代劇とか見ておけば良かったなと感じる今日この頃へりくだった物言いとかが全然分かりませんorz「ちっ、抜かったワーヽ(*`Д´)ノ」私の人生に時代劇要素はイラナイモノだとばかり思い一切触れずに生きて来たツケがココにきてーorzあー嫌ですねー身近に時代劇マニアがいるのって(笑奴がー奴さえいなければーここまでの拒絶感はなかったのにー(マテやはり人生にいらないものなんてないのかな?でも、少なくとも優先順位はありますよね。理想を重ねて生きるのもまたメンドウな事です。だけど、自分らしくでは自分にしかなれませんから(笑『いつか時が過ぎて 思い出になる頃心を燃やしたことを 誇れるように』この歌好きです(爆まぁこの考え方が『私らしく』あるのかもしれませんけどね。後悔しない事は簡単だけど、誇れるようになるのは大変です。何かを成し遂げないと誇れませんしね。誰にでも出来る事ではなく、誰かにしか出来ないそんな人生に憧れます。------------------------------------------『†Curse of blood†』はシャルロットが捕縛されちゃうので次回からミューク・ウィズイッド様が主人公です。ふっキタ吸血鬼主人公(*゜∀゜*)丿超、見下し視点で物語は展開(ぇしか~し、プルミエールは馬鹿だから見下されている事に気づかない(笑
2007/05/04
個人的に吉里吉里している時間がまったくない今日この頃某所で『つよきす』全12話ぶっ通しで見てたので全然寝てません(笑だって削れる時間って睡眠時間のみorzそれにしても乙女さんカッコイイ(*゜∀゜*)丿まぁ、\(^-^\) (/^-^)/ソレハコッチニオイトイテ...只今、【このまま人は何処まで寝ないで生きていけるか?】の黄金伝説に挑戦中です!!(*。◇。)ハッ!その伝説名じゃ死ぬまで終わらない!?リアルでの心象が悪くなるのでMMO中には死にたくないな(笑楽天ブログで『MMO』『レビュー』『日常』『古事記』ネタを書いていたら1日5記事は必ず書けそうなほど全てが充実してますね(笑さてINするか~(ぇ------------------------------------※変更カスピエル公国→アダマストル公国海上貿易が盛んだという設定なので、喜望峰の想像上の守護神『Adamastor』からとりました。
2007/05/04

一足遅れましたが人物紹介『リュズレイ』です。【ウィルホード老は省きました(ぇ】人物名ラグナ家門名リュズレイ種族???戦闘S暗殺術性別♂特徴年齢21アダマストル公国の第一王子両親を目の前で殺害されてから怠惰かつ高慢で残虐な性格に変わった青年。その日以来、屍族を狩る為だけにその人生を捧げていたが…(ぶっちゃけ冒頭で屍族化してますw)身長185体重73B/W/H92/69/84髪色銀色瞳色金色人物名シャルロット家門名リュズレイ種族人間戦闘S魔術(氷雪)性別♀特徴年齢18アダマストル公国の第一王女若くして『偉大なる者』(マスターオブマジック)に名を連ねる天才術師でもある。物腰の柔らかい娘だが、思い込んだら一直線で強情なところがある。アノ兄を制御できる数少ない人物の一人。身長160体重47B/W/H84/57/84髪色金色瞳色赤色人物名プルミエール家門名リュズレイ種族人間戦闘S格闘/大剣性別♀特徴年齢12アダマストル公国の第二王女実態は一言で言えば『お馬鹿』小生意気な性格で周りに敵を作るタイプだが、馬鹿なのであしらわれる事が多い。極度の男嫌いで男は不潔だと考えている。武芸においては秀でているが、やっぱり馬鹿なので(ry太古の力を有した別人格が現れることがある。身長142体重35B/W/H68/57/70髪色金色瞳色紫/赤人物名ユイリーン家門名リュズレイ種族人間戦闘S銃器性別♀特徴年齢10アダマストル公国の第三王女天真爛漫でとにかくよく喋る。強気な発言が目に付き、彼女の存在はこの世界の倫理観を崩壊させる…カラクリ(機械工学)に魂を捧げた銃器マニアでもあり、工具を常に持ち歩き、なんでも分解して内部構造をしりたがる危険極まりない娘だが、プルと違ってお馬鹿ではないので、おおっぴらには問題を起こさない。身長137体重29B/W/H62/52/62髪色銀色瞳色緑色-------------------------------------このお人達は最初は生粋の吸血鬼設定だったので直すのしんどかったですorzそれにしても楽天様は使えるタグが少なくてΣ(=д=ノ)ノ アゥーン!!です。
2007/05/03
文章系の創作物を書いているときのBGMは必須だなと思う今日この頃。絵を描いている時は歌詞付きの曲を、文章系の時は歌詞が邪魔になるので普通のBGMを聞いてます。スクウェア、ニトロ&シーズなどの曲を今の所良くチョイスしているかな。最近、小説とか呼べるようなモノではないブツを更新中ですが、本来なら表に出すのも恥ずかしいほどの駄文orzでも、文章系は向こうで書かせてもらえないので、ここでどうにかスキル上げをしないといけませんしね(笑コッソリ巧くなって「下々の者よ平伏せーヽ(*`Д´)ノ」って言ってやるんだ(爆それにしても!!ココ4日で3話分更新ヽ( ・∀・)ノ(世界設定の変更分も合わせると4つ~)「1週間に1話ペースにしようかな」とか言っていたのでこれで3週間以上休めるわけですね(ぇ
2007/05/03

第1章 1-3凶兆シャルロットSIDE皇宮内の回廊には先の大戦を模したものであろう巨大な絵画が一面に飾れていたが、私は気にとめることも無く歩みを進める。水晶の塔は外部から完全に隔離されている。一見しただけでは他の見張りの塔と区別が付かない造りになっていた。塔への入り口は地上にはなく、皇宮の東外回廊から塔の4F部分に設置されている鉄門へと跳ね橋を降ろして渡るしか方法はない。皇族以外は入る事を許されていないから、橋守の皇宮護衛官に言付けを願い出て皇帝陛下への謁見を果たすしかないだろう。カスピエルは大戦での恩賞として建国された新公国ではあるが、リュズレイの血脈はそれ以前から決して身分として低いものではない。大戦の折に王族共々滅ぼされた、同盟国の一つナディエル王家と血縁関係にある。水晶の塔での謁見許可が下りないということは考えられなかった。地理に疎い人間だと、気づかぬまま素通りしてしまうであろう小さな黒曜石の階段を上まで登りきり東外回廊にでる。夜の帳がおりて、庭園の花々のいっそう熟れた香りが城壁の風に運ばれてここまで届いていた。そこに橋守の姿はなかった。そして、その必要も今はない。水晶の塔へと至る跳ね橋が既に降りていたからだ。静寂が辺りを包み込み、外の冷たい空気が私の肌を撫でる。皇帝領はバールペオル大陸でも北側のズール山脈に面した広大な地域に渡っている。標高が高い為に、平地では残暑を感じられる今の時期も夜になればかなり冷え込む。先ほど、一杯だけ頂いた葡萄酒の酒性が体内で燃えているのだろうか、寒さはさほど感じない。(だけど、何かがおかしい…ここに来るまでに護衛官どころか、宮廷内の誰ともすれ違わなかった)まるで意図的に用意された舞台のように感じる。でも、引き返すわけにもいかない。この舞台の主役に私が選ばれたのなら、それを選んだ何者かの思惑を確かめる術がこの先に待っているはずだから。(それに、引き返すこと自体が相手の手の内に含まれる可能性も否定はできませんし)「ふぅ、どちらにしても主演は舞台をおりれないようですわね」考えすぎである事を願うばかり…(無用心ではあるけど、アルスト陛下に先ほどの給仕からお話が伝わっていると考える事もできますしね)意を決すると足早に橋を渡り、塔の鉄門へと至る。そのまま、内部に入ると外よりは少しだけ温かく感じる。暗い…塔内部の明かりは、最上階へと続く石段の左右の壁に一定距離を開けて備え付けられている燭台から漏れる光だけだ。ここもにも王宮と同じく対魔法結界が張られているのだろう。先ほど足元を照らす為に光の精霊を召還しようとしたが、精霊達の波動がここでも全く感じられなかった。闇を照らし出す、頼りない明かりが揺れる中、陛下がいらっしゃるはずの最上階へと向かう。いつしか得体の知れない臭いがあたりに立ち込めていた。カツン――カツン――…聞こえてくる音は私の靴裏が一定の間隔で石段を叩くリズムだけ。(まるで、死刑台への階段を昇る囚人のような気分…)目の前に突然、金属で作られた両開きの扉が現れた。それと共に私の足音に微かだけど別の音が混じり始める…何か液体の様なモノが垂れる音…ピチャ・・・ぴちゃ目の前に聳える扉はまるで私を別の世界へと誘う顎のように見え、ゴク…何度か唾を飲み込む。何かが腐ったような臭いが扉の隙間から漂ってくる。もはや息をするのも困難な状況だった。私は口元にハンカチを当て、綺麗な細工の施された扉に空いた手を無造作に置いたまま動けなくなっていた。扉には伝説の生物とされる竜を模った銀製のノッカーが2つ設置されていたが、入室の了承を取ろうという気持ちは既になかった。それが無意味だと無意識に気づいていたからかも知れない。ここには私以外の命の波動がまったく感じられなかった。『スグにココをお発ちなさい』先ほどの女性の言葉が脳裏を過ぎるが、既に手遅れである事は分かっていた。じっとりとした冷たい汗が手のひらに滲んでくる。私はもう一度、古びた鉄扉を見つめて身を強張らせた。そのまま体をあずける様に腕に体重をかけると扉が軋みながら内側に開いていく。――視界が紅く染まった――それとともに強烈な臭気が私を襲う。私は後ずさろうとする両脚を鼓舞すると、室内に1歩踏み込む。「うっ」口元をハンカチで塞いでいなかったら、悲鳴を上げていたに違いない。「なに・・・コレ・・・?」まるで悪趣味な絵画のように室内の至る所に紅い斑模様が走っている。床には幾つもの人であったらしい塊が飛び散っていた。臭気の正体は死臭と腐敗臭が交じり合ったものだったようだ。どのような力を加えるとこのような状態になるのか見当もつかない。それが、かろうじて人間だったモノだと判別できたのは、四肢をもぎ取られた胴体が円卓を囲むように並べられた椅子にまるで調度品の用に並べて置かれていたからだ。全部で7体、服装からおそらく皇帝一家とその近しい親族のものだと思われる。断言できないのは、何処にもそれを確かめる為の頭部が見つからないから…早くココを離れるべきだ・・・頭ではそう分かっていても体が動かなかった。次々に私の中に疑問が生まれる。既に腐敗が始まっているモノからたった今惨殺されたかのように傷口から血を滴らせているモノまである。明らかにこれらの死体には殺されてから数日の誤差がある。日中の収穫祭の祭事には皇帝ご一家は参加されていた。例えその後スグにこの事態に見舞われていたとしても、死体が腐敗してウジをわかすまでの惨状になる時間は無かったはずだ。その時、螺旋階段の下の方から慌ただしい怒号と、甲冑を揺らすような音が響いてくる。(何者かの思惑で私がここにいるのだとしたら、それは何を意味しているのだろう?)私は漠然とそんな事を考えていた。
2007/05/02

結構、大幅な変更だったのでコチラにも世界設定この世界を一万年にも渡り支配してきたのは、 とこしえの民と呼ばれる吸血鬼(屍族)達であった。 屍族達はブラッドシュタインと名づけられた強大な帝国を築き、人間社会を完全にその支配下に置いていた。 人間国家は帝国の従属国としての扱いを強いられその主権を侵害された。 だが、帝国の永久にみえた栄華も、この300年というもの次第に衰え、 ある日、帝領内部で発生した大規模な奴隷蜂起が旗印となり、 過酷な支配に対する反乱が各地で始まる。 それは虐げれてきた諸国家をも巻き込み、 帝国と人間国家との大規模な大戦にまで発展したのだった。 人間諸国家は帝国に滅ぼされた亡国ベルムーテスのアルスト王子を 盟主とする同盟を築き決死の戦いを挑んだ。 人間達にとっては、半ば絶望的にも思える戦いを勝利に導いたのは、 一部の屍族達による裏切りと、現存する数少ないエルダーの一人を 討ち取った、6人の英雄の存在にあった。 元から、個々の享楽や損得でしか動かない屍族達は、 自らの領地の保有さえ約束されれば、命を賭してまで 戦おうとする者は殆どいなかったのである。 この大戦は、有力屍族達の大規模な戦線参加がなかった事が 人間たちを勝利に導いた。 しかし過酷を極めた死戦はそれでも50年に渡る長き戦いであった。 たが、その戦いの中でもっとも愚かだったのはやはり人間だった。 大戦の勝利後に、帝国の古の遺産を目当てに 疲弊しきった同盟国内での同士討ちが始まったのだ。 それは屍族の王、バールゼフォンが残した 最後の呪いだったのかもしれない。 無益な争いは同盟国内に一つの国もその体をなす事が出来なくなるまで 続けられたのだから… ここに人間は自らの自由と尊厳を一時的にとはいえ取り戻し、 賢帝アルストを頂くベルムーテス帝国が設立された。 そして現在に至る… ここ数年は両者の間に大規模な衝突はなかったが、 屍族が抱く根源的な支配欲、人間の魂に植え付けられた恐怖は 今も尚、根深く残っており、小さな衝突は日常茶飯事である。 この物語は、その6英雄を祖父に持つ一人の青年の戦いを 綴ったものである。変更点は多々です。特に大きいのは屍族統治時代から、人間にも国家という概念が存在していた事でしょうね。どうしても、血脈の設定が必要になったので(笑
2007/05/02
それゆけジャンパイア、負けるなジャンパイア、明日も頼むぞジャンパイアな今日この頃(ぇ『ジャンパイア』って響きが『バンパイア』に似ているので好きです(爆最近、文章系を更新しているのですが書くたびに修正したくなりますねΣ(=д=ノ)ノ アゥーン!!既に設定の一部に破綻が(笑まぁあとでまとめて直すのもありですよね。あの屍族の一万年に渡る支配って所を直さないと大変そう。それにしても、私には足りないものが多すぎますね。一人でもっとイロイロな事ができたらいいのにね…時間は本当に大切ですよ。それが必要だと気づく前に頑張れるのが一番です。私が言っても説得力ゼロですけど(笑過ごした時間には満足しています、ただもっと別の可能性に使えたのでは?どうしても、そう思ってしまいます。「戻れる位置にまだ自分がいて、そこから未だ夢が見れるのなら挑戦するのも一興では?」とか某MMOで発言してみたけど、結構無責任発言です|д゚)それにしてもネムイ…
2007/05/01

第1章 1-2不適シャルロットSIDE宮殿内部の祭典・祭事用にと作られた大理石の間の入り口に人だかりが出来ていた。「ふがーー」理由は直ぐには分かった。その中心で周囲の人間よりも頭一つ飛び出ている人物、悪趣味なまでに金銀珠玉で飾り付けられた僧衣に身を包み、作り笑いを浮かべている男の顔に見覚えがあったからだ。周りの人間とは明らかに違った存在だと認識せざる得ない。それは体格の為だけではなく、その本質、魂が私達とは根本的に違うからだと私は思う。周りにいる人間はあの如何にも人が良さそうな柔和な笑顔に騙されているのか、もしくはその権威の傘にでも入ろうという打算的な考えで近づいているのだろう。叔父い様もこの男にだけは近づいてはいけないと日頃から念を押してくる。私も音楽祭自体には以前から興味があったのだけど、今まで一度も招待に応じなかったのはこの叔父い様の言葉があったからだ。「ここ数年はそれどころではありませんでしたけど…」普段にもまして叔父い様はご心配なさっていらしたわ…結局はプルミエールの我が侭に押し切られてしまいましたけど。公王は其々、領国内での収穫祭に関する祭事・祭典の出席が当たり前である事から、帝都の音楽祭には招かれようとも参加は出来ない。一部の享楽者はどうだかしれませんけどね。出来るなら気づかれぬまま広間に入りたかったのだけど、望まぬも視線があってしまった。人垣が左右に割れるとそいつは貫禄を見せ付けるように、背中まで伸びた白髪を揺らしつつ大股で近づいてくる。私とは同色であって異なる深紅の瞳。青白い顔には幾筋もの深いしわが刻まれている。だが、その動作からは老いを感じる事はなかった。側に引き寄せているプルミエールがドレスの袖口をギュっと掴んでくるのを感じる。「これはこれは大陸でも美姫と評判のリュズレイの姫君に、こんな所でお会いできるとは光栄の至りですな」手の届く距離まで近づくと、ゆったりとした僧衣の袖口から骨ばった手の甲を差し出した。-----続きに興味がある方はフリーページでお読みくださいです10000文字以内に収まりませんでしたので冒頭を少々orz
2007/05/01
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